- 日時: 2014/06/21 13:49
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: jCnXTQSC)
第27話 ONLY☆ONE☆救出
〜エリア10〜
「ようやく岸か…」 BLAZEは謎の人物を背負ったまま岸へと戻ってきた。 とりあえずその人物の特徴についてあげておこう。
・服は白。袖口にひらひらしたなにかがついてる。 ・髪は茶色。あとグラサンしてる。 ・なにやらONLY☆ONEな雰囲気がする。 ・男です。
「その男は…?」 「知らん。おぼれていた。とにかく心臓マッサージする」
そういうとBLAZEは心臓マッサージを開始する。 ちなみに、心臓マッサージは1分間に100回たたくペースがいいらしい。該当する曲は「アンパンマンのマーチ」や「世界に一つだけの花」等。これらを思いつつやるといい。 まちがえてもFAXXや白壁のペースでやってはならない。quasarもはやい。 …しばらくすると。
「ガハッ!」
その男は意識を取り戻した(?)模様。
「目覚めたか…異世界のモノよ」 「異世界…?俺は一体…」
どうやら記憶喪失のようだ。しかしBLAZEは…その記憶を取り戻す方法を知っていた。それは… ―顔芸。
「これでわかるかな?」
そういうとBLAZEは…よくわからない顔芸を見せた。奏連は笑ってた。
「う!お前は・・・!うああ・・・あの時のドッキリの・・・!うああああ!」 「(正確に言うと我じゃないが…。)」
突然もだえ苦しむ男…。
「ドッキリってなんだ?」 「…触らないほうがいい。」
涙那の問いにBLAZEはそう答えるしばらくするとその男はいきなりこういった。
「俺は…帰ってきたぁぁああああ!!!!」
といいながらいきなり踊りだした。何この人。しかも歌いだした。
「俺は帰ってきた俺は帰ってきた俺は今ここに帰ってきた」 「俺はよみがえる俺はよみがえるお〜れは〜ONLY☆ONE☆SUPER☆STAR!!」 「「…?」」
涙那と奏連にはまったく意味が理解できなかった。というより理解できる人少ないと思うよ。
「で、名前はなんだ?」
BLAZEが名前を聞く。そりゃそうだ。まだ名前が分かってないから。
「あぁ、すまない。俺はSUPER STAR 満 MITSURUだ!よろしく!」←ONLY☆ONE☆自己紹介
おい、隠せよ。もろそのまんまじゃないか。 というよりなんでこんなONLY☆ONEな人がこの世界に来てしまったのか…BLAZEにはわけがわからなかった。
「(この男…くくっ…)」
〜そのころの師条〜
俺だよ…俺。今俺はその声がしたとこへいっている。 ゴアとシャガルの死体は…燃やした。ウイルスごと死滅させた。もう心配ない。 もっとも…感染したモンスターが他の地域へいってしまったり、他にゴアとかがいたらどうしようもないが。 おっと、活性化状態だと怖いかもしれないな。非活性化させておかねば…。 それにしても…こんな危なっかしい森にきているとはいったい…
|