Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画考案中!( No.996 )
  • 日時: 2014/07/03 23:40
  • 名前: 翼の勇車 (ID: dLYaaCB0)

それでは、この間言っていた、キャラクターコメンタリー版を作ります!

第一話〜出会い〔キャラクターコメンタリー版〕〜

>ミズキ「どうもー、私、一応この小説の主人公やってます、ミズキでーす、よろしく!」
>カスケ「同じくカスケだ。よろしく」
>レオ「ミズキのオトモ、レオだにゃ」
>ミズキ「さーて、この小説の作者、翼の勇車の突然の思いつきで始まったこの企画! 今回、第一話はこの三人でお送りしまーす!」
>レオ「それじゃあ、本編スタートにゃ」

「起きるにゃー!」
「わああ!」
私の名前はミズキ。つい最近ハンターになった、超初心者ハンターだ。

>ミズキ「さーて、始まったよー!」
>カスケ「……なんか、ミズキの私生活除いてるみたいで悪いな」
>ネオ「ちょっと聞くがにゃ、お前らはいつになったら同棲するんだにゃ?]
>ミズキ・カスケ「え……? え?」
>ネオ「え?」
>ミズキ・カスケ・ネオ「…………」

「ようやく起きたにゃ。ゴハンできたにゃよ」
このコは私のオトモアイルーのネオ。面倒見のいいコで、家事なんかはみんなやってくれる。

>ミズキ「う、うん。よし、気を取り直していこう」
>ネオ「そ、そうだにゃ、ええっと、ミズキが朝飯サボるシーンだにゃ」

「うーん、おはよ……ってうわっ、多いよこれー」
「今日はドスランポスの討伐にゃ。しっかり食べて体力付けにゃいとだめだにゃ」
ドスランポスなら、何度か狩ってなれてきてるけど……。
「なれてきて油断するのが一番危ないんだにゃ」

>ミズキ「うーん、この時レオの言うこと聞いてればよかったな……。あ、でも、おかげでカスケ君達に会えたんだし、実はこれでよかったのかな?」
>レオ「ミズキはそうやって甘いからいつまでたってもギザミ達に守られてるんだにゃ……」

「あー、はいはい」
「にゃ!? 話聞いてるかにゃ!?」
私とネオはいつもこんな感じだ。さて、ご飯少しつまんだら準備しよ。

>レオ「実はこの後もしばらく飯を食べなかったんだにゃ」
>カスケ「えっ、駄目だよミズキ、ちゃんと食べなきゃ」
>ミズキ「う、うん、わかった!」
>レオ「(ミズキが飯を食べられなかった原因は、カスケの事を想って食事が喉を通らなかったからだとは言えんにゃ……)」

~5時間後~

「……はわわ、ヤバい、かも?」
今回のドスランポス、妙に強い。ネオもさっきダウンして、拠点に運ばれていった。それだけならまだいい、ネオならすぐ戻って来るだろうし。問題はこれ、お腹すいた。こんなことなら、ネオの言う通りしっかり食べてくるんだった……。
「ギャオッギャオッ」
ランポス達まで集まってきた。どうしよ……。
「ギャアッ」
近くにいたランポスが飛び掛かってきた。避けられないっ!
「グエエッ」
目の前にいたランポスが吹っ飛ぶ。それと同時に、ズシャァという音が耳に入ってきた。

>カスケ「あ、ちなみにだけど、この時のランポス君はその後ランの配下になって元気にしてるよ」
>ネオ「別にスプラッタになった訳じゃなかったんだにゃ」

「大丈夫かい?」

>ミズキ「……///」
>ネオ「ミィズゥキィー? どうしたんだにゃー?」ニヤニヤ
>ミズキ「(う゛ー、ネオのいじわる……)」
>カスケ「……?」

声をかけられて目を上げると、そこには大剣を構える男性の姿が。そのすぐ横には、ネオもいた。
「にゃったく、ゴハンちゃんと食べないからこうなるんだにゃ」
「うー、ゴメン」
「おいおいお二人さん、そんな呑気なことを言ってる場合じゃないぞ」
「ギャアオッギャアオッ」
ドスランポスが、大剣さんに向かって威嚇する。

>ネオ「このドスランポスにゃんだが、実は『高校生モンスター』で桐谷ンポスを追いかけていたのと同じ個体とのウワサがあるにゃ」
>カスケ「って事は、時間軸的には僕らの話は神山君の話の後って事か?」
>ネオ「あくまでもウワサだにゃ。そもそも同じ世界かどうかも怪しいにゃ」

「ドスは僕がやるから、お二人さんは周りのランポスを頼む」
「「わ、わかった(にゃ)!」」

~10分後~

「あ、ありがとうございました」
「いえいえ。それよりそのアイルー君にお礼を言うといいよ。僕を呼んでくれたのは、彼だからね」
ネオの方を見ると、ため息をついていた。
「ネ、ネオ、ありがとう」
「にゃに言ってるにゃ、ボクはご主人のオトモにゃ。ご主人のサポートするのが仕事にゃ」

>ネオ「まだこの頃は、オレが空気になっていくなんて思いもしなかったにゃ……」
>ミズキ「あはは……って、あれ? 今気づいたけど、レオってこのころは一人称『ボク』だったんだね。今はオレって言ってるもん」
>ネオ「ギザミと被るからって、つばゆうが勝手に変えたんだにゃ。まあ確かに、ギザミはあの一人称でこそ、にゃんだろうが……」

「さ、とりあえずキャンプに帰ろう、ここだと危ないしね」
二人と一匹でキャンプに向かいながら話をしていたところ、どうやらこの人は村長が前に言っていた、新しく私達の村に来るハンターさんだとわかった。
「名前はカスケ。よろしくね!」
「は、はいっ」
顔が熱くなってる。何これ? ちょっとネオ、なんでニヤニヤしながらこっち見るの?

>ネオ「……ブフォッ!」
>ミズキ「ちょっ、ネオ、吹かないでよっ!///」
>カスケ「えっ、どうしたんだよ二人とも!?」
>ミズキ「むー……まあいいけど。さて、初めてのキャラクターコメンタリーどうだった?」
>カスケ「結構良かったんじゃないかな。僕は楽しかったよ」
>ネオ「恐らく他の話も作るんだろうがにゃ……本編も忘れないで欲しいにゃ」
>勇車「誰が本編を忘れてるってぇ?」
>カスケ「おうわっ、つばゆう来てたのかよ!」
>勇車「当然。第一、我がいなくて誰が編集するんだよ」
>ミズキ「まあそうだけど……って、そうじゃなくて! どうして乱入してるのって話!」
>勇車「別にいいだろ? 本編終わったんだし。あ、それとだが、我は別に本編忘れてる訳じゃないぞ! ゴア三匹をどうフルボッコしようか考えてるんだ!」
>カスケ「はいはい、頑張ってねっと。まあ、そろそろここいらで締めますかね」
>ネオ「(相変わらずカスケはつばゆうに厳しいにゃ……)そうだにゃ。別に話が進行している訳でもないのにぐだぐだしてるのもどうかと思うしにゃ」
>ミズキ「と、いうわけで! 翼の勇車一作目、第一話〜出会い〔キャラクターコメンタリー版〕〜はミズキと!」
>カスケ「カスケと!」
>ネオ「ネオがお送りしたにゃ」
>勇車「えっ、ちょまっ、もう少し話がしt……」