- 日時: 2014/06/19 22:03
- 名前: モブモンスター (ID: CDCLYzP3)
>>17いいえ皆さんのおかげです いつ失望させるのか… そもそも貴方の小説のほうがうまいじゃないですか >>18あぁ、あれか、あの…あれだ、薬草笛。
《今サガワ急便の演歌のCMが頭を流れてる…》 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「シナト村のデン」 6話「光と影はセットで注文」最近題名ふざけry
デンは耳を疑った。 デンは大きな声で言った。
「どういう事?」
モルスを見つめたデンは何かを感じ、 優しい声で言い直した。
「どういう事?」
「俺…2重人格なんだ。」
ニジュウジンカク? 漫画の世界でしか聞いたことのない言葉だった。
「俺は、明るい俺と暗い俺…光と影に別れていると考えてほしい。」
「日の出てる間は光だ。」
「ただ、1日に1度は夜がくる。」
「影の俺がくるんだ。」
「いままでは寝る等して対処していた。」
「でも今日は来てしまった。」
「影の俺は閉じ込められていてとても不満だ。」
「その不満をぶつけられたのが…」
モルスはゆっくりと村の中心を指した。
「あの旅人だ。」
「誰にだって秘密はあるさ。」
デンは思わずそう言ってしまった。
「お前…何か秘密が…」
デンは隠そうとしたが、 開き直ってゆっくり頷いた。 |