- 日時: 2014/08/18 15:19
 - 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: QiqNBiTE)
 
  劣等感を覚えざるを得ないミナーヴァのハンターさん達
   アスト「なんか、周りのみんなスペックおかしくないか?俺達が普通の人間だからか?」
   ニーリン「言うな、アルナイルくん。我々の小説は、巷では「ぶっ壊れてない良い子のためのモンハン小説」らしいからな。むしろ、普通が特徴だと思えば良いのだ」    ツバキ「そうは言っても、こうして数字になって並ぶと劣等感を抱かざるを得ないと言うか……」
   カトリア「まぁまぁ、みんなそんなに凹まないで。私達は私達だから、私達にしかないモノだってあるよ」
   アスト「普通なところですか?」
   カトリア「それは置いとこうよ……」
   ニーリン「普通が特徴とさえ捉えられる時代だ。こうして物語も完結している中で、突然規格外な性能を持たせるのはあまりにも脈絡が無さすぎる」
   ツバキ「じゃあ俺達は、人間離れしたキャラに頭を垂れることを 強 い ら れ て い る の か !!」
   カトリア「落ち着いてツバキくん。これはあくまで、お遊びの一種であって、本気で上下をつけることじゃないと思うよ」
   アスト「モスロデオでも残妖に負けてる俺って……」
   ニーリン「それはアレだ。あのモスは非常にいかがわしい感情を持っていると聞いた。男であるアルナイルくんに乗られては、そりゃぁ怒るだろうな?その一方で残妖くんは可愛らしい女の子。いくら冥花くんほど胸が大きくないとはいえ、モスも手加減はするだろうな」
   ツバキ「待ってくれニーリンさん、それって女の方が自然と有利ってことなのか?」
   ニーリン「いや、冥花くんが乗った時のモスは興奮のあまり飛び上がる始末だ。必ずしも有利ではないかもな。逆に、メイくんの時に見せたように、貧乳にも冷たく当たるようだ」
   カトリア「何だか分からないけど、とにかくえっちなのはいけませんっ!」
   アスト「あのモスの基準がわからないよ……」
   ツバキ「そんなことより、次の競技は……ぬたうなぎバトンリレー?」
   カトリア「聞くだけで嫌な予感しかしないんだけど……」
   ニーリン「解せぬ」  |