Re: モンスターハンター とあるハンターの伝説( No.2 )
  • 日時: 2014/06/17 18:13
  • 名前: 赤衣の男 (ID: jV/3HqSC)

<第一話> 「第810期生」

教官  「えー明日で貴様らはこのハンター訓練場を卒業 する予定だ」
ジョン 「よ、予定・・・・ですか?」
     なんと教官は卒業前日に卒業試験があると言いだした
教官  「貴様・・・・卒業試験もなしに卒業できると思っていたのか?」
ジョン 「そんな事はないんですが、まさか前日に話すなんて」
教官  「いや、前から言おうと思ってたんだが・・・・忘れててな・・・・ま、文句があるならハンターをあきらめてもいいんだぞ。」
     
     教官は性格は優しいのだがこういうときに無理を
     言ってくる、これが教官が鬼と呼ばれている理由
     の一つだ

ジョン 「わ、わかりました」
教官  「そうか。ならいい、これが試験内容だ。後ろにま わせ」
     
     教官はクエスト契約書のような紙を列の前の
     生徒にわたした
デステ 「なっ・・・。ジ、G級のラージャン討伐?」
ジョー 「そ、そんなの無理ですよ」
教官  「ここでは我輩がルールだ」
ジョー 「し、しかし」
教官  「ま、俺も悪魔じゃない、だから今回は特別に訓練兵74名での討伐にしてやる」
一同  (悪魔だろ・・・)

教官   「そして討伐時に残った物のみが卒業だ。
      では明日の九時にここに集合だ、では解散」
一同  「・・・・・・」

教官  「返事!!」

一同  「は、はい!!」
           <その日の夜>
トニー 「まったく、さすが鬼と呼び声の高い教官だ・・・。」
マルコ 「ほんとだよ。最後まで無茶言ってきやがった。」
フラン 「ラージャンだってよ。しかもG級の。それなりの装備もあるよな。」
マッシ 「さぁな、でも74名でも無理だろ。」
     
     マッシモだ、彼は性格が悪く俺もいつもケンカ
     している、今回も士気の下がることを言いだした

キル  「お前、戦う前からあきらめてどうするんだ。」
ミラ   「そうよ、あきらめたら終わりよ。」
マッシ 「ま、まぁな。でもよー。」
エドガ 「そんな弱卒はほおっておけ、また来年も訓練場にいたいらしい。」
マッシ 「な、なんだとエドガーて、てめぇ。」
エドガ 「そういうことじゃないのか?」
マッシ 「・・・・・・クソッ!」
ガル  「おいおい!!もうやめようぜ。
     俺達810期生全員が集まれるのは、今日が最後かもしれねぇんだから。」
ケイン 「そうね、確かにいきなりランポスの餌になる人が でたりして。 ククッ」
デステ 「ケイン、お前のその性格直したほうがいいぞ。」

      ケインは見た目はかわいいのだが平気で
      死ぬとか殺すとか言ってくる

マッシ 「チッ、クソ共が俺はもう帰る。」
デステ 「じゃ〜な〜まった明日〜。ヘヘッ」
     マッシモは先に帰ってくれた
     そして喧嘩から二時間がたった。   
ドニー 「俺達もうかえるわ。」
ジョン 「勝てるかどうかわからないけどがんばろうな。」
デステ 「ん・・・そうだなじゃあもうそろそろ解散にするか。」
キル  「そうだな。」
ガル  「よーし810期生全員でハンターになろうぜ!!」
一同  「よっしゃー、やってやるー。」
     俺達810期生全員のそろっている最後の夜が終わった。