Re: 三十章 【更新】MH小説『クンチュウフォーエバー』( No.115 )
  • 日時: 2013/11/24 15:36
  • 名前: バサルモス愛好家 ◆WNu7VxqLQw (ID: brIIVNck)

ヒャッハー!バサルモス愛好家バッサ〜!(ば、バサッシー?)
アンケート回答有り難う御座います。
全員が3という結果に驚いています。中には初コメの方々もいらっしゃり、嬉しい限りです〜。

アンケート結果・3が6…。

と、言うわけで3にします〜!クーエバー永遠に〜!(なんか宗教みたい…)

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〜第三十一章〜「裏」

「黒龍ミラボレアス……。」
ボクが思わず漏らした言葉に、ギドスはこう返した。
「ああ。そして黒き龍を滅ぼす者の伝説…。その黒き龍とは、ミラボレアスの事だ…。
 黒き龍を滅ぼす者……。それは恐らくお前だろう。俺には奴は倒せない。
 だが、奴は強すぎる…。実は俺達は過去に我々はJ.G団のメンバーを終結させ、奴等に闘いを挑んだ。
 しかし……。奴の部下一人に我々は50体は居ないと勝てないレベルだった…。
 俺達はミラボレアスが姿を現す前に負けた。
 それが原因か、俺は未だにミラボレアスには戦いは挑めない。
 奴等の部下の強さもある…。しかしなにより……。恐怖に打ち勝てないんだ…。」
「え………。」
ボクは困惑の中に包まれた………。
あんなに強いギドスにも、恐怖心があるんだ…。と。
しかし不思議な事にボクは、その話に恐怖を抱けなかった。
それよりワクワクとギドスより先に倒してやりたい……。
――――――――――そんな思いが何故かボクの心の中に増幅していった。