Re: ナルガクルガ愛好家のMH小説『クンチュウフォーエバー』( No.298 )
  • 日時: 2014/03/02 17:18
  • 名前: バサルモス愛好家 ◆j6rTdDjJ3A (ID: DcWuAXp/)

>>294
3dsと通信できる機種はWiiuしか無いんですよねぇ。
3DSだけでも、4G発売されたらギドスが主人公の外伝みたいなの書くかもです。

>>295
そんなルールあったんですか。。
批評はありですが、「アホ」等の中傷発言は控えてくださいね。

>>296
この板も終わり。。か。

>>297
小説を書くペースをなるべく上げてみます。

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〜第四十九章〜「終焉」

―――――やはり、戻れないか…。

何処かで聞いた事のある声だ…。
そういえば、周りの状況が解らなくなってきた…。

今、ボクの目の前に居るのは…。薄紫色の皮を持ち、外側が赤いエリマキを持ってて、
見覚えのある――――………。ギドスだ…。

でも、何故ここに…。そうだ、ギドスは死んだんだ。あの黒龍に…。

「!!!」

周りの状況が呑み込めた。
黒龍がボクへ炎を吐いて、それをギドスが、かばったんだ…。
でも、なんで…。ギドスは死んだはずじゃ…。

「何をやっても戻れない……。か」

ギドスが言動に絶望を交えて言う。

「どういう……。事?」

ボクが聞いても、ギドスの返事は無い。

「俺はどうやら、死ねないみたいだ…。
 まだ、目的を達成していないからか……。」
「だから…。どういう事ですか?何故ギドスは…。」

それから、しばらく無言が続いた。
すると、急にギドスの瞳が鋭くなった。

「黒龍を殺すまで…。俺は死ねないって事だ…。」