Re: 小説を書きたいひとはここへ!( No.152 )
  • 日時: 2013/09/21 22:38
  • 名前: シンラ (ID: FzNw55wO)

間があいちゃったなぁ。                                                                                            第3話「vsクルペッコ2」                                                                  「いきなり声マネかよ!」                                                                       クルトはとっさに音爆弾を投げつけた。が、届くはずもなくクルペッコの声マネが終了してしまう。                                                                       「こうなれば」                                                                         クルトは今度はこやし玉をなげつけ、しっかり命中させた。クルペッコはすぐにその場を離れた。                                                                      「ふう」                                                                            クルトが一息つくと、今度は呼び出されたモンスターがエリア5に進入してきた。しかもそのモンスターは・・・・・・                                                                      「ジ・ジンオウガ!!」                                                                   ジンオウガはこちらの気配を察知し、向かってきた。                                                             「何でこのタイミングでジンオウガなんだよ!」                                                                      実はクルトはジンオウガを一回だけ狩ったことがある。だが、そのときはレイが同行していた。そして今は一人だ。                                                                       「くっそーーー!」                                                                       やけくそ気味に振り下ろした大剣は空振り、ジンオウガの一撃を食らってしまう。                                                                      「がはっ」                                                                           後ろに大きくぶっ飛ばされ、立て続けにもう一撃。さらにその後、気絶してしまい、もう一撃。装甲の薄いジャギィシリーズがその連続攻撃に耐えられるはずもなく、クルトの意識は飛び行こうとしていた。                                                                      そのとき、エリア5に武器、バベルを担いだハンターが入ってきたことを、クルトは飛び行く意識の中でしっかり確認していた。                                                                       「レ・・・レイ・・・・・・」                                                                       そうつぶやくと、クルトの意識は途絶えてしまった。                                                                      「やれやれ。せわのやける野郎だ。」