Re: 小説を書きたいひとはここへ!( No.166 )
  • 日時: 2013/10/08 07:51
  • 名前: 紅魔  ◆39JCODjUas (ID: Enf8R7pw)

「殺戮の凶王」

ドスガレオスー。

ガレオス達のリーダー的な存在。砂中を体全体を使って泳ぐモンスター。それゆえに体の筋力はガレオスでもかなり強い。ドスガレオスはそれ以上に筋力、体力も多い。

「・・・ガレオスの群れがいますね。」
「1匹だけ色の濃いヒレがある。きっとアレかな?」

その時、急にドスガレオスが飛び出し、動きが止まった。

「え?死んでる・・・?」
「・・・アイツね。あのハンターが殺ったんだ。」

紅の指差す方向ー。
そこには、太刀を右手だけで持ち、ガレオスを駆逐している男がいた。

「あの装備は・・・なんだ?」
「アビス一式か?めずらしい・・・。」

どうやらその男はラギアクルス希少種の素材や様々なモンスターのレア素材を使ったアビス装備を着ているようだった。太刀は銀色で火のエフェクトがガレオス達を焼いている。
恐らく飛竜刀【銀】だろう。

「あっこっちに来る・・・?」

男は剥ぎ取りもせずにこちらに近づいてきた。

「お前達は・・・何しにここに来た?」
「いや、あのドスガレオスを狩りに・・・ところで君名前は?」
「私の名前?・・・そんなもの無い。」
「(名前が無い・・・?)」
「君ってソロハンター?もしそうなら私達のパーティーに入ってくれない?」
「ちょちょちょ!?何誘って・・・」
「別に良いが・・・私で良いのか?」
「うん♪全然OK!・・・名前なんて呼べば良い?」
「好きに呼べ」

こうして、無愛想だが仲間を手にいれた。イビルジョーを倒すまであと1人仲間を探すつもりだ。
そして仇をー!


すみません、学校行かないといけないんでここまでにします!