Re: 小説を書きたいひとはここへ!( No.182 )
  • 日時: 2013/11/04 10:50
  • 名前: やわらか戦車 (ID: xufAPC.5)

 今回もよろしくお願いします。
 第二話 
 「・・・・・近頃、大型モンスターが減ってきてるじゃろ。」 瞬はさっき狩りで遺跡平原に行ってきた時の事を思い出してみる。 「確かに。」 ケルビやジャギィなどはたくさんいたけど、火竜の卵は無かったし、大型モンスターの痕跡が一つもなかった。 「で、マスター、この2つに何の関係が?」 「実は、調査隊にあらゆる場所を探してきてもらった。そして、未知の樹海に行ってきた調査隊が、あるものを見つけてきた。」 「それがなんだったんだ。」 「あらゆる竜達、そして古竜までもが集まっていた。」 なっ・・・と瞬は絶句した。
 今まで樹海で古竜たちが目撃された事は一度も無かったからだ。 「古竜たち