Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!( No.512 )
  • 日時: 2014/02/12 18:08
  • 名前: izayoi0018 (ID: zzHWkHbW)

前回
>>504

↑みたいにずっと続けるか(アンカーを)、
定期的にまとめてそれを載せるかじゃない?

真のモンスターハンターを目指して

第6話 狩猟[前編]

「よし。ついたな。」

目的地の天空山につく。
ここはシナト村に近い、山岳状のフィールドだ。

「じゃあ、見つけ次第サインとペイントボールを投げて知らせろ。」

「「はい。」」

いつもと打って変わって真剣な風の声。
いつもこうだといいんだけどなぁと思いつつ、
1人ずつに分かれる。

「まず、巣の方に向かうかな。」

空は走り始めた。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「まさか本当に居るとは・・・。」

素早くサインで知らせると、ペイントボールを投げつける。
それが当たったことで相手はこちらに気付いたようで、咆哮をあげる。

グアァァァァァーーーーーーー!!

リオレウスは咆哮が終わってすぐに、下がるようにして
ブレスを撃ちながら、空に舞う。

「閃光玉は・・・みんな来てからにするか。」

空は、武器に手をかけると、リオレウスに向かって走り出した。

「はぁぁ!!」

声とともに、しっぽに武器を振り降ろす。
確かな手ごたえとともに、鮮血が飛び散る。
そのまま、突き、斬り上げ、斬り払いと続けると、後方から声が聞こえてきた。

「お待たせしました、空さん!!」

「待たせたな、空!!」

風と紅がやってきた。
リオレウスがなぎ払うようにして、ブレスを撃つ。
合流する為に後退していた為、空はそれに当たってしまう。

「ぐはっ!」

吹っ飛ばされた空のところに、2人が駆け寄る。

「大丈夫ですか?」

「あぁ。問題ない。」

回復薬を飲み干し、モンスターを視界の中心に捉える。

「よし、いくぞ!!」

風の声を合図とし、3人は走り出した。


あとがき
6話でやっと狩猟かよ・・・。
遅すぎ・・・。
え〜、次でおそらくこの狩猟は終わります。
たぶんだけど・・・(ぼそっ)。
それでは、こうご期待!!