Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!( No.545 )
  • 日時: 2014/02/21 18:00
  • 名前: genmai (ID: lSNiJJla)

さーせん。これからの続きの構成を忘れそうなので
連続でやっちゃいます。

第二話「狩猟環境、不安定」

ハンターとなった俺はリードとアルパス、そして俺たちの師「アトラス」の四人で早速氷海へと狩猟にいった。まぁただのポポノタンの納品なんだけど。
本当は最初は孤島か渓流へ行くはずだったんだけど、折角ハンターになったんだからサバイバルさを体験したく、せがんだところ、氷海になった。ラッキー!

「ちっ!俺とアルパスはもうhr3なんだぜ?クルペッコも狩れるレベルなのになんで今更ポポなんざ、ぶつぶつ」
リードがぶつぶつなんか言ってきた。ったくうるせぇなぁ。
「まぁまぁいいじゃないか。本人はまだ初めての狩りなんだぞ?なのになんで氷海に行きてーなんて言ってきやがるんだ。この無謀さに免じてやってくれよ笑」
アトラスが言ってきやがった!
「その言い分が一番ムカつくんだけどぉ!?」
「あはははっ!」
「笑うなアルパス!」
「おっ!ポポがいたぞ!そんなに言うんならゲンマ!お前一足先に狩ってこい。」
へっ、やってやんよ!
「うらぁ!!!」

ブオォオオ!!
ポポが吠えた!と思ったらあの巨体では想像つかない速さで走りだした。

「な、待て!オラァ!」
大剣を振り回すがなかなか当たらない。てか重い!
「ぜぇぜぇ、、、」
「ははっ、大剣は重いんだからむやみに振り回すんじゃ駄目だよ。ちとかしてみ。」
アトラスがそう言うと大剣を奪いとってポポへと走りだした。
「よっ!」 ズン!
見事ポポに命中した。
「早え、、、、!」「おお〜〜。」
リードとアルパスは関心しているようだった。
アトラスはヘビィボウガンを使っていてガンナーなんだぜ?
なのにあんなに軽々しく大剣を扱えんのか?のらりくらりとムカつくやつだが実力はモノホンみてーだな、、、

こうして主にリードとアルパス、そしてアトラスの活躍でポポノタンを簡単に集めてしまった。
ま、まぁ今回俺は調子悪かっただけなんだけどー!

「ようし、パッパと納品して帰ろうぜ。」
アトラスが言う。
そして帰ろうとした時、アルパスが変なことを言った。
「!!!ね、ねぇ〜。あれなに?」
アルパスの指指す方向を見ると、高い崖に何かがこちらを見ているようだった。
リードが少し声を荒げて言った。
「おい、ゲンマ!受注したのお前だろ?なんか書いていなかったか?」
「、、、あ!そういえばいい[狩猟なんとかが不安定]って書いてあったような、、、。」

!!!!!チームに戦慄が走ったようだった。

アトラスが途端に叫んだ
「お前ら!!!走れ!逃げるぞぉ!!!!!」
俺は訳の分からぬまま走り始めた。アトラスは急げ!急げ!と度々口にする。

そして、


「グルゥオオオオァァァァァアァァァ!!!!!」

あまりの轟きに耳がキーンとした。それと同時にあの崖から大岩がキャンプへの道を塞いでしまった。
「ど、どうするのぉ?キャンプへはこの道しか行けないよぉ!?」
アルパスがパニックになりながら言った。

「やむを得ないか、、、!お前ら!戦闘準備に入れ!」
アトラスは叫んだ。
崖からあの"何か"が猛スピードで駆け下りてくる。

「来るぞ、轟竜"ティガレックス"!!」


to be continued