Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!( No.566 )
  • 日時: 2014/03/01 18:52
  • 名前: izayoi0018 (ID: Ykr6Zp5s)

ひさしぶりに書こううんそうしよう


真のモンスターハンターを目指して

第6話 狩猟[後編]

「空。大丈夫か?」

「当然・・・!!」

「・・・いくぞ!!」

3人でそれぞれの持ち場につく。
風は足元、紅は風の後ろ、そして空はというと

「こい、リオレウス!!」

リオレウスの正面に陣取っていた。
モンスターの正面に立つというのは、熟練ハンターでも
躊躇うほどの恐怖と向き合うことと同格だ。しかし空は
それをやれる。それは

「俺は1人じゃない。ずっと1人で怯えていたあの頃とは違う。皆がいる・・・!!」

そうつぶやきながら刀を抜きだす。
そうすると、リオレウスは後ずさるようにして、後ろへ舞った。

「いまだ紅!!投げろ!!」

紅が何か球状のものをリオレウスの頭部へ投げつける。
それと同時に眩い光が周りを包み込んだ。
閃光玉。強力な光でモンスターの眼をくらませるアイテムだ。
当然空中のいたリオレウスは地に落ちる。

「いまだ!!一気に決めるぞ!!」

風が鬼神化をしながら叫ぶ。
それを聞いた空は、抜刀しながらリオレウスの頭に気刃斬りを放つ。
他の仲間もどんどん攻撃を重ねていく。

「これで、止めだ!!」

空が刀を振り下ろす。
そしてその場所には、1つの死体と3人の狩人しか存在しなくなった。


はずだった


PS
今回ちょっと長めかな。
久しぶりに書いたせいで話が若干変わった・・・。
終わり方とかもはや中二病やんけ・・・。
それでは次に乞うご期待!!