Re: 小説を書きたいひとはここへ!( No.89 )
  • 日時: 2013/08/06 13:02
  • 名前: KYハンター (ID: oive4aZM)

〜第9話「咆哮!イャンガルルガ」(改訂版)〜
〜密林<夜>〜
プルルルルプルルルル(工房技術で作られた通話ツール・・・俗にケータイが鳴る)
か「目的地に着いたぞ〜で、どうするんだ?」
れ「鬼陣化を使ってイャンガルルガを討伐してください。それだけです。」
か「そもそも鬼陣化って・・・何?」
れ「鬼陣化というのは・・・自分の持つイメージを具現化し、武器に宿すもので・・・大きく分けて2種類あります。まずは僕が武器に雷を宿すように自然現象を具現化するもの・・・もう1つは動物(人間も含む)を具現化し、武器に宿すものです。自然現象の具現化は自然の力そのものを使うので強力な力を発揮できる上、多くは属性が付加されます。動物の具現化の場合は5感が研ぎ澄まされ、驚異的な身体能力が付加され、第6感とされる直感さえ研ぎ澄まされます。ただし、自由に具現化できるのは1度だけ、そこで具現化したイメージはもう2度と変えることが出来なくなるので・・・そこを忘れないでください。」
か「分かった。で、イャンガルルガはどこに?」
れ「3番です。」
〜絶賛移動中〜
か「あいつがイャンガルルガか・・・ただの黒クックじゃん。(イャンガルルガが咆哮する)くっなんだこの咆哮は・・・耳が引き裂かれそうだ・・・イャンガルルガ、来い!(新しく手に入れた太刀、黒刀【弐の型】を抜刀する)」
ボンッ
か「なんて威力のブレスだ・・・前言撤回、黒クックなんかじゃ無い。(イャンガルルガに斬りつける)今だ、気刃ぎr(ガルルガの突進)グハッただの突進でこんな威力かよ・・・」
コオオオオンバサッバサッバサッ
か「咆哮+風圧だと!」
ボンッ
か「グアッ、い、いてえ・・・なんて威力なんだ・・・死ぬかと・・・思った・・・っマズイ(ガルルガの突進をギリギリで避ける)」
バサッバサバサッ
か「エリチェンか・・・助かった。(地面に膝をつく)・・・・・・これじゃあ、あの頃と同じだ・・・なにも変わっちゃいないクソッ俺はまだまだ弱いまんまだ。もっと・・・強くならないと・・・もっと・・・強く・・・(拳を握り締める)」
〜移動中の出来事〜
か「あいつの攻撃を全て避けないと・・・何か良い方法は・・・ん、まてよ・・・確か蓮は鬼陣化についてこう言ってたな・・・(自分の持つイメージを具現化し、武器に宿すもので・・・大きく分けて2種類あります。まずは僕が武器に雷を宿すように自然現象を具現化するもの・・・もう1つは動物(人間も含む)を具現化し、武器に宿すものです。自然現象の具現化は自然の力そのものを使うので強力な力を発揮できる上、多くは属性が付加されます。動物の具現化の場合は5感が研ぎ澄まされ、驚異的な身体能力が付加され、第6感とされる直感さえ研ぎ澄まされます。)・・・これが本当ならこれしかない・・・試してみるか・・・」
〜絶賛移動中〜
か「イメージだ・・・攻撃の全てを紙一重でかわす見切りのイメージだ・・・(後ろからガルルガが突進する)バッ(突進を紙一重でかわす)で、出来た!このイメージか・・・もっとイメージを研ぎ澄ませ・・・ハッきた!鬼陣化(魁の周りに文字が浮かぶ)鬼神降ろし【侍の型】!」
ボンッ
か「無駄だ・・・お前の攻撃はもう俺には当たらない・・・(ガルルガの攻撃を避けつつ斬る)」
(ガルルガが尻尾回転攻撃をする)
か「無駄だ・・・(一気に距離を取り、尻尾回転攻撃が終わった瞬間に一気に距離を詰め、居合切りをする)」
その一瞬の出来事でガルルガは部位破壊され、無残な姿になった・・・
か「トドメだ・・・烈空刃【一閃】!」
ガルルガは頭が横に裂けて倒れ込んだ・・・

このイャンガルルガ戦が始まった頃、アルガスは・・・