Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画考案中!( No.1020 )
  • 日時: 2014/07/08 11:54
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: qFf1eTK8)

 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜 SS

 カトリアの花嫁修業

 時間軸はアストと再会してからほんの少しが経ってから。実質的に本編の続編に近いです。

 〜バルバレ〜

 カトリア「あの、ルピナスさん。ちょっと相談があるんですけど……」

 ルピナス「はぁい、どうしたんですかぁ?カトリアさん」

 カトリア「そ、その、私に料理を教えてください!」

 ルピナス「はぇぇ?いきなり何をぉ?」

 カトリア「そのぉ、アストくんと恋人同士になったってことは、い、いつかは結婚もするわけで、アストくんはまだ成人じゃないので、結婚は出来ませんから、今の内に、えっと、花嫁修業を……」

 ルピナス「……あらまぁ、カトリアさんもぉ、ついにお母さんになるんですねぇ。いいですよぉ、私で良ければぁ」

 カトリア「お、お願いしますっ!」



 〜地底火山〜

 ティガレックス亜種「グィアァァァッ、ガアァァ……」ドサッ

 アスト「よし、討伐完了っと……。大したことなくて良かった」ガチャスチャン

 セージ「この一年で見違えるほど成長したニャ、アスト」

 アスト「そこまで急に成長した分けでもないけどな。さって、剥ぎ取り剥ぎ取り」

 ザクザク、シャッシャ、シャッ

 セージ「ところでアスト」

 アスト「ん?なんだセージ」

 セージ「カトリアとの仲はどうなんニャ?」

 ザクンッ

 アスト「危なっ、自分の指を剥ぎ取るとこだった……」

 セージ「どうなんだニャ」

 アスト「そりゃ、晴れて恋人同士になったし、俺も成人したら結婚も考えてるよ。自分で言うのも何だけど、仲睦まじくやっていけそうだよ」

 セージ「大物の芸能人同士が結婚して半年で離婚する話はよく聞くニャ。お前にもカトリアにもそんなことだけはしてほしくニャいニャ」

 アスト「大丈夫だって。俺がカトリアさんを選ぶのにどれだけ悩み苦しんだか知ってるだろ?」

 セージ「無論ニャ。だが、もしそんなことがあればだニャ……、オレは躊躇なくお前を殺してやるニャ」

 アスト「おぉ、怖い小姑だこと」

 セージ「誰が小姑だニャ」

 アスト「ははっ、そんじゃ帰るか」

 

 〜バルバレ〜

 エリス「……お疲れ様です、アストさん、セージ」

 アスト「あぁ、依頼は達成だよ。ほい、半券」

 エリス「……おめでとうごさいます。二重の意味で」

 アスト「二重の意味でって……まぁ言いたいことはわかるけどさ」

 カトリア「アストくんっ」タッタッタッ

 アスト「あ、カトリアさん。ただいま戻りまし……」

 カトリア「いいから早く来てっ、冷めちゃう前に!」グイ

 アスト「ちょっ、カトリアさ……ごめんエリス手続き任せるー!」ドタタッ

 エリス「……、……羨ましいなぁ」フッ



 カトリア「その、ルピナスさんほど上手じゃないけど……」

 ホカホカ

 アスト「これって、カトリアさんが?」

 カトリア「あ、味見はちゃんとしたよ?私としてはいいと思うけど、やっぱりアストくんにも食べてもらいたくて」カァァァァァ

 アスト「…………」

 カトリア「アスト、くん?」

 アスト「くっ……故郷の父さん母さん、ありがとう。俺は今すっげぇ幸せだよ……!」ガクガク

 カトリア「どっ、どうしたの急にっ?」

 アスト「いただきますっ、カトリアさん!」

 ガツガツガツムシャシャシャバクバクバクク

 カトリア「わわっ、そんな切羽詰まるように食べなくても」

 アスト「…………」ピタ

 カトリア「ど、どう……?」

 アスト「あの、カトリアさん」

 カトリア「はい?」

 バッ、グッ

 アスト「是非とも俺と結婚してください」キリッ

 カトリア「ふぁっ!?え?え?えっと、その!?」アワアワ

 アスト「ぶっちゃけると、ちょっとしょっぱかったです。でもすっげぇ美味しかったです。だから是非とも俺と結婚してください」キリリッ

 カトリア「……」

 アスト「カトリアさん?なんか眼が潤んでますけど……」

 カトリア「生まれてきて良かったぁ……」

 アスト「そんな大袈裟な」

 カトリア「よっ、よしっ。そうと決まったら来年のために結婚式の予定考えないとねっ。えーと、場所は……」

 アスト「ちょっとカトリアさん。早い、気が早すぎますよ」
 
 カトリア「えーと、それから費用はどれくらいかかるかな。私とアストくんの結婚式だから盛大に……」

 アスト「聞いてない……」ハァ

 カトリア「アストくんっ!」

 アスト「はっ、はいっ!」

 ソッ

 カトリア「は、はい、あーん……」カァァァァァ

 アスト「いやカトリアさんっ、さすがにそれは」

 カトリア「あー……ぅ……」ウルウル

 アスト「分かりました分かりましたからそんな捨てられる仔犬みたいな目で見詰めないでください俺が死にそうです」

 カトリア「あーん……」

 アスト「あ、あー……」

 パクン

 カトリア「え……えへ」ニヘラ

 アスト「……〜〜〜〜〜」カァァァァァ



 ライラック「いやー、甘々過ぎて見てらんないねぇ」ハァー

 シオン「うげげーっ、あそこまでラッブラブだとちょっと引きますねーっ」ヒソヒソ

 

 カトリア「アストくん」

 アスト「はい?」

 チュ……

 アスト「ッ」

 カトリア「これからも、一緒だね。ずっと」ニコッ

 END……