Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!( No.463 )
  • 日時: 2014/05/24 17:46
  • 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: EhcrkYVx)

第7話 休憩

俺、つまり師条ってこと。
いい加減この定型もあきた。変えたい。
そういえば涙那が聞きたいことがあるといったが…一体何なんだ?
「なぜゴア・マガラとシャガルマガラしか狩らないのだ?」
あぁ…やっぱりそこか…みんなそれ聞くよ。絶対に
まぁ仕方ないよな。だいたい一つのモンスターに特化したハンターはそれを聞かれる。
「む、すまない…やっぱり聞かなかったほうがよかったかな…」
…いや慣れてるけど。
「…因縁があるんだ、あいつらには。それだけだ」
詳しく俺は言わなかった。言っていたら長すぎる。いや、本当に。それはいつか時間のあるときに明かす。
「そうか…あともうひとつだが…」
もうひとつ?まだ何か聞きたいことあるのか?もしかしてそれ以外のモンスターは狩れるのかどうか?
ドスランポスにすらぶっ殺されかけるんですがそれは…。と俺は思っていたが
「おはぎはすき…か?」
「ん???」
え?聞きたいことってそれ?そこっすか。
おはぎって…なぜおはぎ?
「まぁ嫌いではないが…」
「くっくっ…我は大好物だな。」
お前おはぎ好きなんかい…まぁこいつの好みはどうでもいい。ほっとく
「本当か!実は…今朝おはぎを作ったのだが少し作りすぎたんだ。よかったら食べないか?」
そういうと涙那はポーチから箱をとりだした。おそらくこの中におはぎがあるんだろう。
ただ…箱がでかいぞ。
パカッ
中にはぎっしりと…おはぎ。少しってレベル超えている。おいちょっとまった。これはかなり作りすぎ。
さすがにこんなには食えないがとりあえず1個だけとって食べてみた
…うまい。久々にまともなもの食べた気がする。
あぁ、普段はそこらへんに生えているキノコやうろついている小型モンスターを食べてすごしている。デザートなんてものはないぞ。
「ふむ、なかなかの物だな。我の好みの味だ」
おはぎにそんな味の差でるか…?まぁ知らないが。俺は
「む…ほめられると照れるぞ…」
俺はほめてない。という気はなかった。BLAZEに任せておこう。俺はもう1個おはぎを食べる。
「くっくっ…」
こいつもたくさん食っている…いや食いすぎかもしれん。甘党か?

「くっくっくっ、そろそろ貴様にこの世界でやってもらうことでも言っておこう」
おはぎを食べながら言うな。行儀悪い。
こいつにいっても無駄だろうが。
それはそうと…やること?ここでしかできないことでもやるのだろうか?
「やることは2つ。1つは…ドスイーオスの狩猟」
あぁ、あいつか。…いやそれなら元の世界にも十分いると思うが?わざわざ世界飛ばしてそんなことかい…
「もう1つは…いや、これはそのうちわかるから言う必要もない」
「なら2つじゃなくて1つでよいと思うぞ」
涙那がそういう。うん、そのとおりだろう。
「くっくっ…」
BLAZEはそれ以上言わなかった。なら言うなよなまじで。
とにかくもう少し休んでから動くことにした

「(この世界にあいつはいる…くっくっ…ただどこにいるのかがわからない…まぁすぐ見つかるだろう。ただ記憶が抜けているらしいからな。難しいものだ)」