Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!( No.832 )
  • 日時: 2014/06/18 00:25
  • 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: /lfRfiNI)

その15 正面突破

 俺はなぜ世界を旅するのか
 その目的はなんなのか
 たとえどの世界に行けど、俺がいた記憶は残らない
 残るのはそれまでに俺が行ったこと…
 一体俺は…なぜ存在する…?
 人間をやめてまで…なぜ…

「おーい、起きてるかーww」
「ん?あぁ…少し寝ていた」
目的地に速攻で到着していた炎はどうやら寝ていたみたいだ。
ちなみに地がついたのは3分早め。密林からの距離はかなりあるっていうのに…はやすぎる。あんた。
「ってか何日寝てないんだ?うたた寝するくらいならけっこう寝てないと思うのだが。」
「…1週間寝ていない」
どうやら1週間寝ずに動き回っているとのこと。無茶しすぎだよあんた。
「これ終わったら寝ろ。これ絶対。相変わらず無茶なところは変わってないんだからww」
地は炎にそういうが…たぶんそれ地がいうとどうも説得力が欠ける。
彼も無茶しがちな人だから。
「そうさせてもらう…さてと、堂々と行こうか。」
そういうと炎は自前のヘビィボウガンを変形させ、門に向けて構える。
地はとりあえず何しようか分かったので、爆発に巻き込まれない位置に立つ。

ズドォォォォオオオオオオン!!!!!

突如爆音が鳴り響く。
その音は何か巨大なものが爆発したかのような轟音だ。
大タル爆弾Gなんか比較にならない、規格外の爆発…その正体は炎が作り出した徹甲榴弾。連射したわけではなく、単発で放った。
門は跡形もなく破壊されていた。が、内部に損傷はほとんどなく、ただ門を破壊するためだけに撃ったもよう。
「こわっwwww」
おそらくそれを見てそんな返し方をするのは地くらいだろう。
普通あんなもの間近で見たら呆然とするわ。
門を破壊した炎はすぐさま中へ入っていく。地もそれにあわせて入っていった。


「…なるほど。」
炎が感じていた異なる気配…それの理由が解明された。
―人工的に進化させられたモンスターだ。
入ってすぐにいたのは…リオレウス、ティガレックス、ナルガクルガ、ラージャンの4体。どれも通常の個体とはかけ離れた変化をしている。というよりこの組み合わせってMHP2Gのあれですか。
…通常、進化というものはある個体があらゆる要因によって突然変異し、その個体が他の個体より繁殖、生存することによってできる。
自然の過程でこれが起こるのは非常に長い年月を有する。
しかし、人工的に遺伝子を組みかえることによって、環境に対応する生命を生み出すことは可能である。もっとも、これはこの現実でもあること。
人工的に組み替えることが進化とは言えないかもしれない。しかし、その遺伝子の組み換えがもし自然界でおきうることであれば…進化となるだろう
さて話を戻そう。今いるモンスターには以下の特徴が見られる。

リオレウスは体が緑色、本来爪にある毒は睡眠作用を持っている。また、翼が異形であり、尻尾が2つに割れている。鱗のところどころが逆に生えており、甲殻の繋ぎ目の強度もましている。

ティガレックスは体が黒色。爪には猛毒が含まれており、咆哮も希少種以上のもの。尻尾はしなりがなく、非常に硬い。また、強靭な足はさらに太く、硬くなっている。

ナルガクルガは体が蒼色。尻尾はさらにしなりをまし、尻尾にある棘の数が非常に多い。体内から異常なほど水分が生成され、すべての攻撃に水属性が付加されている。あと腕が2本多い。

ラージャンは体が緑色。体毛の量はさらに増している。何か新しい属性を持っていることはないが…2足歩行を普通にできる。気持ち悪い。握力は岩をも砕くほど。どっかのサイヤ人を思い出す。

「たまには普通に狩るか…俺がこいつら狩るからお前は…っと?もういないか」
地はどうやら別行動を始めていた。何をしに行ったのかは理解できた模様。
「…さてと、貴様らはこの世界に解放されてはならないモノ…容赦はしない!!」
炎はヘビィボウガンをさっきと違った変形をし、4体のモンスターと対峙する…。圧倒的に不利な状況に果たしてどう立ち向かうのか…。