Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!( No.870 )
  • 日時: 2014/06/20 22:58
  • 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: s.QX8GfT)

番外編4 勝手に祝砲あげる人

やぁ、こんにちは。俺は地だよ。今俺は落としてしまった弓を探しに来ている。
落とした弓はどうやら禁足地のどこかにあるみたいだ。
そういえばこの世界にきたのは2度目だがなんか時間がかなりすぎている気がする。
「はよさがせ…」
あ、炎も来てるよ。
「わかったwwwそれにしてもこれはなんというか…」
禁足地の地盤は崩壊している。何かが衝突したような感じに。
俺の弓はその崩壊したところにある…かなぁ?
確信はないけどいってみる。あぁ、そんなに深くないんだ。

「あった!!」

見つけたぞ、俺の弓を!!
いやー、よかった。これがないと困るから。
「よかったw俺のTダメ千鈴の弓Nxあったwww」
「おいこら」
あ、いけね。ついいっちゃった。分かる人は分かるか。ちなみに1解放済み。
それにしても…誰かが使った痕跡がある。一体だれが?
まぁいいや。多少耐久力が落ちてるが気にすることはない。
「…帰るぞ」
「えー、祝砲あげてない!」
炎が帰ろうとするけどまだ目的の祝砲あげてない!!
「あほか…俺たちはこの世界にいたらいけない存在…んなことしたらいかんだろ」
「違う!これはなんとしてもやらないといけない!だから俺はやるんだ!」
たとえなんといわれようと、俺はやるんだ。
たとえ何があってもだ…。
「…仕方ない、どうせやるなら派手にやって帰るぞ」
そういうとなにやらとてつもなくでかい筒と花火の玉だしてきたんだけど。
どっからだした。ってかそんなものもってたの…。
「でかwwwあ、でも花火ってこんな真昼間にあげても…」
花火は夜にあげるもの。昼にあげてもきれいに見えるのか?わかんね。
「心配するな…光を遮断してきれいにみせてやる。あと細かいことも気にする必要はない。」
まじで便利すぎる。なにこれ。

「んじゃ一発目!!」
「ちなみにそれがあれだ。気づくかどうかの一発。どこにいようと聞こえる音。そして光…あと超高度にあげるからおそらくどこにいても見えるはず…」
便利すぎて笑えない。
とにかくセット!!

ズドン!!

あがったー…あがってあがって…あがりすぎ。
まだ上がるの?どこまで…?

パァアン!!

あ、開いた。きれい。でかい。音はそこまで。
「…さてと、さっさと終わらせるぞ」
「はいはいww」
俺と炎は次々と祝砲という名の花火を打ち上げたよ。
20発くらい派手に打ち上げたかな?たぶん。見えているか知らない。なんの花火だろと思われても知らない。気づかれても俺らのことは記憶に残らないから知らない。残るのは花火があがったことだけ。

とうとう最後の1発。
「派手に行くか」
そういうと炎は…玉を投げた。おいおい、セットしろよ。
それにしても・・・めっちゃ高くまであがってるじゃねぇか。あげすぎ。しかも上がっていく時に細かい花火が開いていく。

そろそろ…?

パァン!!

あ、開いた。っておい、俺が最後にあげるっていってた文字そのままじゃねぇか!
やらないとかいっておいてやる。さすが炎。
「帰るぞ…。」
そういうと回りに閉ざされていた光も元通り。俺たちがこれ以上いても意味はなさそうだ。帰ろう。
ん?最後にあげた文字?

「完結おめでとう!」

だよ。まぁこの世界の人には理解できない…かな。




地「ただいまw」
qua「お前らな…。」