Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画考案中!( No.985 )
  • 日時: 2014/07/02 00:36
  • 名前: 嫌凧无 ◆w87hvKgxaw (ID: A7323qZh)

『モンスターハンター 黒ノ奏』
チュンチュン チュンチュン
・・・朝か。 嫌な夢を見た。
この悪夢を見るのも何回目だろうか。
あの時の震えはまだ鮮明に思い出せる。
たまに黒いものを見ると鳥肌がたつ。
だが、最近は殺意も湧いてきた。
親を、幼なじみを、友達を、村のみんなを奪った「黒龍」。
次にやつを見たら、果たして自分の理性が保てるかどうか・・・。

考えているうちに、緑色の服の受付嬢から
「ハンターさん、用意お願いします」
と、言われ、少し慌てて着替える。
ここ、バルハレでダレンモーランから帽子を取り戻したら、
変な名前不明の爺に団に誘われた。
特に不利益もなさそうだし、色んな所を回るらしいので、
奴を探すにはもってこいだ。
しかし、俺はハンターとしてまだまだ未熟らしい。

以前、城で拾ったこの黒い剣と盾。
そして小さめの角笛のような形の白い笛。
これらをギルドに見せたが、HRが少なくとも8以上でなければ、
使用の許可を出すことは出来ない、
無断に使用すればハンターの権利を永久剥奪されるそうだ。
そんなに危なっかしい物なのだろうか。

ともあれ、あれから力を蓄えた俺は、
昔の宣言通りハンターになれた。
憎むべき物のお陰でなれたというのだから、これほど皮肉なこともそうないだろう。

そうして、俺のハンター生活が幕を開けた。

続け

間開けすぎて申し訳ない(;^ω^)
あ、剣と盾ですが、チャアクです。
白い笛はペンダントみたく首から掛けれる装飾品みたいなものです
以上でした〜。