Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ三代目!( No.146 )
  • 日時: 2014/09/09 23:57
  • 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: EZyy2PYK)

クロスオーバー 7倍quasar ×ダブルサクライザー

三十九章 再び届く知らせ


〜渓流〜

「しかし…それとこれは話が別だ、同じにこられては困るな」
そういうとまた紙に文章を書き始める。
さっと書き終えるとまた槍に縛る。今回の槍は…昼にラングロトラを打ち抜いたあの槍だ。
それを構えて、村の方角へと…

ブンッ!!!

投げつけた


〜ユクモ村〜

毎度埋められる地を引っこ抜く
「ひっこぬか〜れて〜…あなただけn【DE-JAVE】トリエボッ!!」
引っこ抜いたばっかりなのに再び地面へめり込ませてしまった。
何か…変なことが聞こえたが気にしてはならない。足18とか言ってはならない。
「やっと引っこ抜けたのに…」
「すまん、癖だ」
ようやく地を引っこ抜けたと思ったら、また引っこ抜かなければならなくなった。
…と、いうことにはならなかった。
「(あれ、槍飛んできている)よいしょっと!」

ダッ!!
パシッ!!

突如地は自力で抜け出し、その場から高く飛び上がる。そして何かを掴む
「あーやっぱりな」

スタッ!!

それを掴んだままに着地する。
「なんだそれ」
「いつもの。」
碧の問いかけにそう答える地。というより連絡手段それしかないのか炎はと思いながらも地は紙に書かれた内容を見る。
「えー…あー…うん、なるほど…まぁ晩飯の時に見せるからあとd」
「ちょっとまって、その槍って…」
カトリアは槍を投げ返そうとしている地を止める。
なぜならその槍は…あのときのものとまったく同じだから。
今まで見たことのないそれは素材、形状ともにこの世界の物とはまったく違う。
だからこそ印象深い
「え?これ?炎の持っている槍だけど」
地は特に隠すこともなくさらっと言う。
「そうですか…」
「ん?何かある?まぁいいけどこれは炎に返すよ」
そういって地はその場で一回転をし…

ブンッ!!!

投げ返した。
己の力と遠心力を利用し、それを炎のいるところへと投げ返したのだ。
「ふぁー…さてそろそろメシできそうだしちょっとD○Rをやってくr【ねーよ】捕鯨!!」
しれっと別のことをいった地を碧が見逃すわけもなく…
地は少しの間空のたびを楽しむこととなった。


〜集会浴場〜

「あら、そういえばドリンクが頼めると聞いたけど」
「ニャ、好きなドリンクを選んでおけばあっしが準備しておきますニャ。」
霊華はなにやらドリンクを頼もうとしている
「(…なんかいやな予感がするのはあたいだけかい?)」
その会話を聞いている冥花はそう思いながらも髪を洗っていく。
そしてシャワーで流そうとしたときに…霊華はこういった。

「んじゃこのメニューの全部お願いね」

「ニャ?!か、かしこまりましたニャ、す、すぐに準備しまs」
「ちょっとまった、もうすぐご飯ができるのにそんなに飲むのかい?いくらなんでもそれはやりすぎ」
さすがにそれはやりすぎだと冥花は警告する
「え、いいじゃない」
でもそれは霊華には無意味でもあった…。
「あのねぇ…はぁ、もういいわ…」
「んじゃ、お願いね〜」
「か、かしこまりましたニャ」
結局、霊華をとめることはできず、全ドリンクを準備することとなった。
「(残妖が苦労するのがわかる気がするわ…あたいだったら耐え切れてないわよ)」