Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ三代目!( No.78 )
  • 日時: 2014/08/23 16:53
  • 名前: 乱釜 ◆iEdRpeyh/M (ID: fdg.4.7w)

  モンスターハンター  〜伝説と世界〜


 第一部  【ギルドマスター】

  第一話 
       日常

「ギャアアァァァァァ……」
「ふぅ。やっと終ったか」
 そういうと彼は操虫棍をしまった。
彼の名はギスラム。自称どこにでもいるハンターだ。
彼は何も無いから物語にするのはどうかと作者に言ったようですが、しちゃいました。
 今ギスラムが所属しているギルドはバルバレのだ。バルバレはたくさんのキャラバンで形成された巨大な市場で、世界を旅するキャラバンが集うため、様々な情報が自然と集う場所であると言われている。集会場が移動すれば周囲のキャラバンも移動するため、地図には載らないユニークな場所とされている。
「しかしフルフルは本当に気持ち悪いな。なんと言うかあの目のない頭とか変な感触の皮とか……。うおっ!動いたっ!」
「誰に話してるニャ?」
「おっと、こいつはオトモのエウテックだ。正直言ってあまり役にた……」
「聞こえてるニャ!大体旦那さんはいつもそんな事言ってるけど、さっきだってボクが助けなかったらやられてたニャ!」
「はいはい。ありがとうございました」
 ギスラムは軽く受け流す。
と、彼らがそんな事を言っているうちに荷車が来たようだ。
普段ならこれから酒を飲んだりだするのだが、今日は調子が悪いようで、帰ったら寝るようだ。

  つづく