とあるハンターの伝説 THE BEAUTIHUL WORLD( No.16 )
  • 日時: 2014/07/19 21:05
  • 名前: 赤衣の男 (ID: PIs0MHM2)

<第六話> 「黒龍の被害」
ガル  「・・・ど、どうする・・・?
     キルが食われたんだぞ!!」
     
     ガルは叫んだ
     
エドガ 「・・・・・・どうしようもないだろ、
     俺達が力不足だったんだ」
     
     その時ギルドの救助隊が入ってきた

救助隊 「そこの君たち、黒龍はどこに行った?」
救助隊 「けが人はどれくらいだ?」
救助隊 「死者は?」

      救助隊の質問攻めにただでさえイライラしていた
      ガルの堪忍袋の緒がプツンと切れてしまった

ガル  「自分で見ればいいだろ!!目の前に答えが
     あるんだからよ!!てめえら脅威が去ってから
     のこのこと出てきやがって!!こんなとこで
     無事な俺達とお話してるんだったらさっさと
     助けてやれよ!!」

??? 「少年の言うとおりだ!!早く行け!!」

      救助隊の隊長らしきを先頭に救助隊は
      いそいで梯子を降りようとしたがその時
      目に入った下の光景が予想よりひどく
      全員その場で止まってしまった

救助隊 「ひっ・・・・」
救助隊 「こ、こりゃひでぇ」

??? 「は、早く・・・・・一人でも多く助けてやれ!!」
救助隊 「は、はい!!」
     
     隊長と思える男はガル達の方に近づいてきた

ライフ 「君たちは大丈夫かね?」
ザック 「は、はい・・・」
ライフ 「それは良かった」
ソフィ  「あれ?・・・・・・あ、あなたはライフさんですか?」
ガル  「え・・・?」
ソフィ  「えっ?知らないの?この人は医学の天才
     ギルド救助隊総隊長ライフ・リカバリーさんよ」
ライフ 「よろしく、ライフだ」

     ライフはソフィーに手を差し出してきた

ソフィ 「よ、よ、よ、よろしくお願いします」

     ソフィーはその手を何回も上下に揺さぶった


トラン 「こんなシア初めて見たな・・・」
ガル  「あ、あぁ・・・そんなすごい人だったんだ・・・俺・・・
      なんかすごいこと言っちゃったな」
     
     その時、教官がやっと到着した

教官  「遅れてすまない」
ガル  「教官・・・キルが・・・」
教官  「ん?キル?そういえばキルはどこだ?」
エドガ 「キ、キルは黒龍に殺されました」
教官  「な、なに?・・・・・・そうか・・・残念だ・・・」

ガル  (なんだ、あれ?)

ガンス 「しかし俺達はキルがいたから生きて
     いるんだ・・・いなかったらもっと犠牲は
     多かったかもな」
エドガ 「いや、それは無いだろう、キルを殺して
     俺達を殺さない理由がない。一つの
     仮説なんだが黒龍はキルを目当てに
     ドンドルマに来たんじゃないか?」

ヒデヨ 「それはないと思うがのぉ」

ザック 「でも・・・確かに黒龍の奴俺らが来た瞬間
     こっちをにらんだからな」

ガル  「うわぁぁぁぁぁぁぁ」
     叫びながら突然ガルが吹き飛ばされてきた

トラン 「ど、どうした?」

ガル  「い、いててあのキルのっぽい
     大剣に触れたらふきとばされちゃって」
教官  「ふきとばされた?」
ガル  「え?は、はい、触った瞬間に俺を
     拒否するかのように・・・」

教官  「なにかありそうだな・・・
     ボレアス一族か・・・」

バレル 「デオキシリボ核酸・・・か?」
ガル  「デ、デオキ・・・?」
バレル 「DNAだ。」

ガル  「あ〜DNAね、そう言えよ」
ミラ  「!!DNA!!要するに血でしょ
     だったら・・・・・・・・教官!!デスティニーどこに
     います?」
教官  「たぶん訓練場だが」
ミラ   「わかりました、みんなちょっとまってて」
ガル  「な、なんだ?」
     
     ミラは突然どこかに行ってしまったそれから数分後
     ミラはデスティニーを連れ、帰ってきた
ミラ   「つれてきたよ」
デステ 「なんだよ、突然」
ガル  「デスティニーがどうしたんだよ。」
ミラ   「私とデスティニーとキルは幼馴染で・・・」
エドガ 「そういえば3人ともココット村出身だったな」
ミラ   「昔遊んでいたらキルがリオレウスの巣に
     入っちゃって」
デステ 「ミラ〜思い出させんなよ〜」
ミラ  「それで帰ってくるのが遅いから探しにいったら
     血まみれで倒れてたの」
エドガ 「それがどう関係あるんだ?」
ミラ   「その時もうデスティニーは大量出血で
     死にかけてて」
ガル  「んで?」
ミラ   「それで村に帰ったけどキル以外
     血液型が同じ人がいなくて」
エドガ 「それでボレアス一族の血を受け取った・・・
     というわけか」
ミラ  「そう、デスティニーあの大剣に触ってみて。」
デステ 「これってキルの大剣なのか?
      そういやキルはどこだ?
      さっきから見ないけど」

     そう言った瞬間皆の顔が真っ青になった

ガル  「冷静に聞いてくれ・・・・キルは戦死した・・・」