- 日時: 2014/02/06 22:02
- 名前: アクア ◆pVZdWIZl7M (ID: 9pnWmC2g)
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Monster Hunter~狩人の使命~ 第4 意志と思い ************
リオレウスの火球をギリギリでよけ、足元で双剣を切りつける しかしリオレウスがとんだことにより風圧が邪魔をし、体を守ろうとつい縮ませる それが行けなかった 防いでしまった一瞬のうちがハンターにとっては命取りになってしまう mokaの一瞬のスキをつきリオレウスは火球を浴びせる
「ぐあぁぁ...!」
ユクモノ天は、元々旅の衣類と知られておりまた素材は木で出来ているため 火の攻撃にはかなり弱い また、体力やスタミナが戦いよって落ちていたためmokaはもろに 火球の攻撃を受けてしまう
「ハァ...ハァ...クソッ!」
にが虫を潰したような顔になり、残り少ないポーチを漁る
(回復薬が2個と...砥石が4個、ドリンコが1個か...分が悪すぎる...!)
回復薬を一気に飲み干しビンを投げ捨て、リオレウスを鋭い眼光でにらみ返す
「さっさと通してもらうぞ、その道を...!」
彼女が持つのは、ハンターとしての思いか、使命か...
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「僕だって、ハンターだ!何で行かせてくれないんだ!」
Karusがギルドに戻って来たのは20分ほど前のこと アイルーが、戻って来た経緯をギルドナイトたちに話をし、応援のハンターを数人呼びリオレウスの出現した場所へ行こうとしたのだが... Karusは、ついてこないでくれと言われたのだ 彼がもし上位のハンターだったら話は別だがまだKarusは下位のハンター 上位のリオレウス狩猟は危険と判断したのだ
しかしKarusは納得しない 当たり前だ、目の前の仲間を見捨てるような真似が出来るほどKarusは薄情な性格ではないからだ
「しかし、あなたは、まだ!」 「なんだっていいから!僕も...!」
「オイ、ボウズその辺りにしときな」
Karusが振り向くとKarusよりも背が10cmほど背が高い男性が割って入ってきた 髪は赤茶で長く一つに纏めていた
「た、隊長!」 「行かせてやれよ、覚悟はあるぜ、コイツはぁ」
くしゃりと髪をおおざっぱに撫でられられる しかし嫌な気持ちではなかった
「し、しかし...!」 「それに、場所を知っているのはこいつだけだしな、アイルーは駄目だし」
ハンターズギルドは、原則オトモアイルーとネコタクアイルー以外の狩猟場のアイルーの立ち入りを禁止している 無闇に命を殺さないようにするためだ だから、今この場でリオレウスの出現場所を知っていて案内出来るのはKarusだけだった
「大丈夫、オレがついてるから」 「...分かりました」
ギルドナイトたちは、準備を始める 彼も急いで自身のアイテムボックスに駆け寄り、回復薬や閃光玉等をポーチに詰める
「...第1部隊、行くぞ!」
先ほどの男性が、声をかけKarusが先人を切る 彼が持つのは、ハンターとしての意志か、使命か...
************ 本気出せば1日更新が出来る暇人です\(^o^)/ |