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コメント返信 ( No.9 ) |
- 日時: 2013/10/20 20:19
- 名前: 隊長(仮)と言う事で (ID: ZyMrOIVY)
>>7 どうも カスです >>8 それなりに頑張ります
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「風来の狩人」 ( No.10 ) |
- 日時: 2013/10/21 12:38
- 名前: 隊長(仮)と言う事で (ID: zLM3LoDC)
そう言いながら アイルーは
香ばしい煙を立ち登らせ肉汁滴るこんがり肉を薄く切り始めた。
腹がそこそこ満たされた彼は店を出て村長を尋ねる事にした。
村長は自宅近くの切り株に座っていた。
村長は彼より少し年上に見えたが村長は竜人族のようなので実際の所はどうだろうか
「お待ちしておりました、ハンター殿!」
っと村長は私を見るなり期待に満ちた声で挨拶をした。
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「風来の狩人」 ( No.11 ) |
- 日時: 2013/10/20 22:07
- 名前: 隊長(仮)と言う事で (ID: ZyMrOIVY)
?
彼は首を傾げた
どうやら村長は彼が依頼を聞いて駆けつけたハンターだと思ったらしい
彼は、依頼で来たわけではない事を恐る恐る伝えると。
村長は力が抜けたように切り株に座り込んだ。
様子から察するに相当深刻なようだ。
聞くまでも無いと思ったが依頼内容を話してもらった。
案の定 料理屋で聞いたドスランポスの件だった。
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「風来の狩人」 ( No.12 ) |
- 日時: 2013/10/20 23:04
- 名前: 隊長(仮)と言う事で (ID: ZyMrOIVY)
依頼自体は、一ヶ月も前から出していたようなのだが・・・。
今日まで誰も来て居ないのだと言う
無理もない 今は繁殖期
町を出る前、貼り出された依頼を軽く目を通したが
「火竜から家畜を守って欲しい」
「畑を荒らす毒怪鳥」
「雌火竜をペットにしたい」
「轟竜の剥製が欲しい」
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「風来の狩人」 ( No.13 ) |
- 日時: 2013/10/21 00:20
- 名前: 隊長(仮)と言う事で (ID: zLM3LoDC)
っと助けを求める物から私利私欲を満たす物まで
様々な依頼が貼ってあった
生い茂った草を求め多くの草食モンスターが訪れる
更にそれを狙い多種多様な肉食モンスターが集まる
当然大型モンスター関係の依頼が多くなり
小型モンスターの依頼はどうしても目劣りしてしまう
依頼を引き受けるハンター居ない理由はそこにある
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「風来の狩人」 ( No.14 ) |
- 日時: 2013/10/21 01:00
- 名前: 隊長(仮)と言う事で (ID: zLM3LoDC)
一度町まで戻って、依頼を正式に受けようかと思ったが
先ほどの薄切りこんがり肉を子供達や老人方が申し訳なさそうに食べ
若者達が気にさせまいと干し肉を旨そうに食べている
姿を見て気持ちが変わった
(今直ぐ討伐に出よう 報告は後からできる)
そう思った彼は 正規の手順では無いが村長の依頼を承諾
ドスランポスの狩りに来た道を戻りはじめた
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「風来の狩人」 ( No.15 ) |
- 日時: 2013/10/21 13:51
- 名前: 隊長(仮)と言う事で (ID: zLM3LoDC)
料理屋でご馳走になっていた時 アイルーから聞いたのだが
街道は(人間の足なら)2日で着く距離なのだそうだ。
それを彼は珍しいモンスターを求め街道からを外れた。
結果 5日間も彷徨う羽目になった。 (※2日目の朝に寄り道、その日夕方にランポス達から肉を奪い3目間さまよい村に着く)
これでは街道を縄張りにしているドスランポスに合わないわけである。
日が傾き 辺りが赤く染まり出した頃 村長が話していた厄介者についに遭遇した。
爪の折れたランポス達が彼を囲う・・・どうやらこの前奴らの親玉の様だ。
そして、赤く染まる街道で今まさに狩りが始まる。
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「風来の狩人」 ( No.16 ) |
- 日時: 2013/10/21 14:13
- 名前: 隊長(仮)と言う事で (ID: zLM3LoDC)
奴等も彼が何者なのか直ぐに思い出したようだ。
この前のハンター ・・・ではなく肉泥棒と言う形で
爪の折れたランポス達は彼に対し激しい威嚇をする。
他のランポス達とドスランポスも睨みを効かる。
彼も周囲、特に背後を警戒しながら ハンターナイフに手を伸ばした。
なぜ背後を特別警戒したのかと言うと
この前のランポス達がそこにいるからである。
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「風来の狩人」 ( No.17 ) |
- 日時: 2013/10/21 16:02
- 名前: 隊長(仮)と言う事で (ID: zLM3LoDC)
奴等は彼の手の内を知ってる とても厄介だ
まずは奴らを先に片付ける
ナイフを手に取るなり身を翻し
背後のランポスに斬り掛かる
流石に手の内を知ってるだけあり見事に避けられた
ここで初めてドスランポスを含め12頭のランポスに囲まれている事を知る
本来ならば親玉のみを倒し終わりにしても問題無いのだが・・・。
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「風来の狩人」 ( No.18 ) |
- 日時: 2013/10/21 17:36
- 名前: 隊長(仮)と言う事で (ID: zLM3LoDC)
今は繁殖期でここは街道
残党が居座り続けるとも限らない 全て倒すしかない
背後からランポスが飛びかかる
鳴き声を上げて跳びかかって来たので当たりはしなかった
跳びかかって来た奴を倒し他ランポスに狙いを定める
こんな攻防を続けているうちに
空は赤から蒼へと染まりはじめ一番星が輝くようになっていた
狩りの帰りならこの光景を楽しむ事も出来るのだろうが 今は狩りの最中 そんな余裕はない
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「風来の狩人」 ( No.19 ) |
- 日時: 2013/10/21 23:33
- 名前: 隊長(仮)と言う事で (ID: zLM3LoDC)
普段は使わない閃光玉を投げ 相手の視界を奪う
辺りが暗くなっていた事もあり効果は抜群のようだ
その間に武器を研ぎ
取り巻きのランポスを片付けた
残るはドスランポスとこの前の奴等の残党が1頭のみ
ランポスの方は奥の方で様子を伺うだけだったので最後まで残ったのは当然なのだが
ドスランポスが今も立っている事には驚いた
アレだけの攻撃を受けているにもかかわらず まだ倒れないのだ
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「風来の狩人」 ( No.20 ) |
- 日時: 2013/10/22 00:03
- 名前: 隊長(仮)と言う事で (ID: Za1ZNV/m)
単に武器が弱いからまだ倒せない
そんな次元の話しではない もう限界のはずだ
本来なら既に息絶えているはずだ ここまで耐えられたのは初めてだ
しかし相手は立っている ならば立てなくなるまで攻撃するしかない
決着が着いたのはそんな事を考えたいた直後だった
ドスランポスは一切そんな素振りを見せなかったので
本当に死んだのかと警戒したが本当に死んだようだ
最後の1頭に目をやると 先ほどの場所から動いていなかった
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ココでアンケート ( No.21 ) |
- 日時: 2013/10/22 00:45
- 名前: 隊長(仮)と言う事で (ID: Za1ZNV/m)
っとまあ ここまで書いて来たんだけど どこまで書いて行けばいいですかね?
(自分もMH4やりたいのであまり長々と書いていたくないんですよね)
1・街道がまた通れるまで (ドスランポスで終わり 恐らく@10スレで終わる)
2・村にしばらく滞在 (どの位で終わるか不明 飛竜を倒したら一様終わり)
3・黒龍まで ( ドム「あ?ねぇよそんなもん 」 )←元ネタ ギアーズ・オブ・ウォー
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Re: 【絵スレ】俺が漫画を描くだけのスレ ( No.22 ) |
- 日時: 2013/10/22 07:37
- 名前: ^^ (ID: UJJ5H3jM)
なにここ、怖い
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コメント返信 ( No.23 ) |
- 日時: 2013/10/22 13:15
- 名前: 隊長(仮)と言う事で (ID: Za1ZNV/m)
>>22 茂み、怖いでしょ
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Re: 【絵スレ】俺が漫画を描くだけのスレ ( No.24 ) |
- 日時: 2013/10/23 07:47
- 名前: ヘテロー ◆ozOtJW9BFA (ID: qcgpfAWz)
僕としてはこれしばらく続けてほしいです。毎日この系統のスレは楽しみにしているので。
短文失礼
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コメント返信 ( No.25 ) |
- 日時: 2013/10/23 22:57
- 名前: 隊長(仮)と言う事で (ID: Pnwy1PKP)
>>24 それでは2でやらせてもらいます
(やりたいゲームが多いので更新速度は落ちますがね・・・。)
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「風来の狩人」 ( No.26 ) |
- 日時: 2013/10/31 01:27
- 名前: 隊長(仮)と言う事で (ID: KNPExqGj)
彼は研いで間もないハンターナイフを構え距離を詰める
すると奴はジリジリと後退りをし茂みの奥へと消え去った
日も暮れてしまい最後の一匹は見失った
彼は最初、全て倒すつもりでいたが
ランポスの血の臭いで大型モンスターが来ないとも限らない
これ以上は危険だと判断した彼は
討伐の証としてドスランポスの爪と頭を手見上げに
村に戻る事にした
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「風来の狩人」 ( No.27 ) |
- 日時: 2013/10/31 02:11
- 名前: 隊長(仮)と言う事で (ID: KNPExqGj)
村長や村人達は
彼の脇に抱えられたドスランポスの頭を見るなり
手を叩いて喜んだ
改めて村長に結果を報告し
ギルドにこの事を伝えに向かわなければっと言うと
それを聞いた村長は
「それなら私の方で連絡しますので 今日はもうお休みになって下さい」
っと言い料理屋の二階の部屋に案内された
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「風来の狩人」 ( No.28 ) |
- 日時: 2013/10/31 02:47
- 名前: 隊長(仮)と言う事で (ID: KNPExqGj)
元はこの村のハンターの部屋だったのだが
今は空き部屋となっている
この世界ではよくある話しだ
彼も深くは聞かなかった
部屋で一人となった彼は
そのままベッドに横たわり目を閉じた
狩猟が終わって直ぐと言う事もあり
彼はそのまま深い眠りについた
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Re: 【絵スレ】俺が漫画を描くだけのスレ ( No.29 ) |
- 日時: 2013/10/31 08:49
- 名前: SUMMONER (ID: q.zN/XOO)
漫画と小説の意味もしらないようです。
日本人ってアホばっかりですね...平成生まれは特に...
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コメント返信 ( No.30 ) |
- 日時: 2013/10/31 13:42
- 名前: 隊長(仮)と言う事で (ID: KNPExqGj)
>>29
※ここのスレ主と私は別人でこのスレをジャックする形で進行させてもらってます。 なので題名と内容が違うのです。
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「風来の狩人」 ( No.31 ) |
- 日時: 2013/11/01 20:05
- 名前: 隊長(仮)と言う事で (ID: rKVdQ5Q9)
装備を付けたまま眠ってしまったが
狩りから戻って直ぐ眠ってしまった事もあり
すっかり疲れは取れていた
窓に差し込む朝日が眩しい
そこから外に目をやると朝靄の中に
民家や畑、村長が座っていた切り株が薄っすらと見える
そして、一際目立つ高い塔がその奥で浮かんで見えた
村についた時は空腹で、狩りから戻って来た時は暗くて気づかなかった
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「風来の狩人」 ( No.32 ) |
- 日時: 2013/11/01 20:40
- 名前: 隊長(仮)と言う事で (ID: rKVdQ5Q9)
階段を降りると料理屋の厨房から物音が聞こえる
朝早くからご苦労な事だ
部屋を借りたお礼をするため食堂に顔を出した
するとアイルーが一匹黙々と仕込みをしていた
邪魔をしてはいけないと思いそのまま行こうとしたが見つかってしまった
「あ、にーちゃん おはようにゃ ドスランポスの件助かったにゃ」
とアイルーは改めて礼を言った
そして小さな包を渡し 今度は自分のお願いを聞いて欲しいと言った
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「風来の狩人」 ( No.33 ) |
- 日時: 2013/11/01 21:17
- 名前: 隊長(仮)と言う事で (ID: rKVdQ5Q9)
お願いの内容は 肉の調達だった
街道が通れるようになったが
食料事情が解決したわけではないのだ
彼もお腹一杯に肉が食べたいと思っていたので
このお願いを引き受けた
朝靄が掛かる外は少しばかり肌寒かったが
大型モンスターが活動し始める前に
行動した方が面倒事が無くて済む 彼は直ぐに狩りに出かけた
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