雑談掲示板

モンハン小説×2!  キャラ人気投票中!
  • 日時: 2014/08/05 12:42
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: SsV4vR6K)

このスレはロックされました。
解除しないでください。

因みに俺は午後11時には活動していないし、解除もしていないんで


(全部表示中) もどる スレ一覧 新スレ作成
Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.2 )
  • 日時: 2014/03/27 19:15
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: Kz1SAGHS)

〜〜〜第二話〜〜〜

キースは虫のオンパレード(仮)に出発しようとしたが、
何者かに肩を掴まれた。
「何だ?」
後ろを向いてそう言うとそこに見知った顔があった。
「よう、キース。久しぶりだな」
そこにいたのは、よく一緒に狩りをしていたギルだった。
「虫が出る依頼に行くんだろ。俺も行ってやるよ」
「ああ。よろしく頼む」

かくして、俺はギルと行くことになった。
俺達は一度装備を整えてから行くことにした。

〜〜〜つづく〜〜〜

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.3 )
  • 日時: 2014/03/27 19:32
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: Kz1SAGHS)

〜〜〜第三話〜〜〜

俺は基本的に太刀を好んで使う。
飛竜刀【銀】を背負い、村に出ると、そこにはギルがいた。
彼がハンマーを使っているのを俺はよく見る。
やはり今回も発掘装備のハンマーを担いでいた。
だが、今回はいつもと違う神々しいオーラが漂っていた。
「どうしたんだ、その武器?いつもとなんか違うぞ」
「そうか?まあ、違うかもしれないがな…」
「??」
俺はこの言葉の意味がわからなかったが、とりあえず出発することにした。
まさか、あのような事になるとは……

〜〜〜つづく〜〜〜

…書くのも楽じゃない……(貼り付けているのは秘密)

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.4 )
  • 日時: 2014/06/17 20:32
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: hAOYi.iN)

〜〜〜第四話〜〜〜

「そろそろ着くかな」
そう言って俺は周りを見ると予想どうりフィールドに着いていた。
俺達はガーグァが引いていた荷車から降りると、真っ直ぐフィールドへ駆け出した。

フィールドに入ると、そこにはモンスターが一体もいなかった。
しかし、すぐに空から何かが落ちてきた。
駆け寄ってみるとそこには巨大なネルスキュラがいた。
吐き気がしたがそれよりも、アイツを倒さねば、という気持ちの方が強かった。
飛竜刀【銀】を構え、斬りかかった次の瞬間、俺は強烈な睡魔に襲われた。
ネルスキュラの睡眠液に当たってしまったのだ。
「…く、そ……」ガクッ
俺は眠ってしまった。
(…このまま…死んでしまうのか……)

〜〜〜つづく〜〜〜

…他の集まっている小説スレがある中、勝手に立ててしまいました。すみませんm(_ _)m
 (だからと言ってロック等はしませんが)

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.5 )
  • 日時: 2014/03/28 16:29
  • 名前: †紅魔† ◆39JCODjUas (ID: BaqVKeKR)

「あん…ッ…んぁっ…ネ…ルスキュラ!
やめて…くっ…は…!」
「シャー…シャァアァァアッ!」
「止…め…イ…イク…ッ」
「〜ッ!」


あ、すみませんでした。
応援してます!頑張ってね!

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.6 )
  • 日時: 2014/03/28 18:53
  • 名前: 掲示板 (ID: Mhf4mLfD)

紅魔氏相変わらず妄想が激しい!
アッ応援してますよ?
がんばってくださいね!

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.7 )
  • 日時: 2014/03/28 19:18
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: 2.ZGJ88k)

応援ありがとうございます! 今日は調子に乗ってもう一話w

〜〜〜第五話〜〜〜

俺は目が覚めた。
周りには三体のモンスターの死骸とギルがいた。
「よう、キース。目が覚めたか?」
「…ああ。それよりも、どうしたんだこのモンスター達は?」
俺は何が起きたかさっぱり分からなかったのでギルに聞いてみた。
「さあな。このハンマーから光が出たのと同時にバタバタ倒れていったんだが、俺にはさっぱりだ」
どうやらギルもよく分かっていないらしい。
「まあいい。それより村に戻らないか?」
「そうだな。戻るか」
俺達は村に戻っていった。



…そのころ、別の村では……

「クソ、どうなっているんだ!!?」
「いくらやっても傷一つすらつかねぇ!」
村はほとんど壊滅状態だった。
一人の男と、一体の巨大なモンスターによって…
そのモンスターは火を吐き、大地を震わせ、村を壊していく…
「なんなんだ、その“黒龍“ってのは!!?」

……そして村は消え去った……

〜〜〜つづく〜〜〜

…実は既に二章を書いているw

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.8 )
  • 日時: 2014/03/29 14:19
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: EfvMnANE)

第一章最終話です!

〜〜〜第六話〜〜〜

村に戻ってきた俺達は依頼主の所へ行った、
と言っても村長ぐらいしか依頼しないのだが…。
そしてある話を聞いた。
その内容は、一人の男と黒い龍がある村を滅ぼした、という話だった。
それ俺たちのいない一時間程度で起きた事らしい。
(あまりにもタイミングがいい…。ギルが言っていた“光“っていうやつと関係が…)
「なあキース。俺達で黒い龍だかを倒してみないか?」
俺が考えている時にギルが話しかけてきた。この野r(ry
「…まあいい。黒い龍を倒せると思っているのか?」
「なんだ?俺たちは弱いって言いてえのか?」
「“二人“ではな。俺達以外にもハンターを集めれば行けるかもな」
ギルは、は?、というような顔をしてた。
「だから、集めるんだよ仲間を。そして倒すんだ」
「そういう事か。確かにそれだったら倒せるかもな」
やっと分かってくれたようだ。
ギルは割と鈍感orバカor天然なのだろうか?

というわけで…
仲間を集めるためこの村を出ることにした。
目的はバルバレ、ポッケ村で一人以上のハンターを仲間にする事。
まず最初にポッケ村へ向かうことにした。

〜〜〜第一章 終〜第二章へ続く〜〜〜

…第二章は長くなりそうな予感……

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.9 )
  • 日時: 2014/03/30 10:36
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: w2onhmTC)

 〜〜第二章〜〜

〜〜〜第一話〜〜〜

俺達は今、ポッケ村へ向かっている。
後、一日程で着くだろう。
因みにここは雪山の中で少し迂回すると村に着く…はずだ。
そんな中をガーグァでは行けないので今はポポが荷車を引いている。
肉食のモンスターに狙われる可能性も高いが歩くよりかはまだ安全だ。

そんな危ない状況でギルは話しかけてきた。
「なあ、キース。どんな奴を仲間にしようとしてるんだ?」
彼にしては真面目な発言だった。
「ああ、そのことか。それはだな…」
グギャァァァァアア!!
モンスターの咆哮のような音が聞こえた。
外を見てみると、やはりそこにはモンスターがいた。
そこにいたのは“轟竜“ティガレックスだった。
俺達は同時に荷車から飛び降りた。

〜〜〜つづく〜〜〜

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.10 )
  • 日時: 2014/03/31 16:50
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: DDhpOsWf)

今日の更新は遅い…

〜〜〜第二話〜〜〜

今回の俺達の装備は前とそれほど変わらない。
変わっているのは武器が両方とも龍属性という事だ。
ティガレックスが来ることを狙って装備したわけではないが、
絶好のチャンスだった。


(さて、どうやって倒すか…)
「俺は頭を攻撃する!お前は尻尾を斬れ!」
俺が考えている途中にまた…
だが、悪くは無かったのでその案に乗ってみることにした。
そんなやり取を知らぬかのようにティガレックスは突進してきた。
おそらく、ポポを狙っているのだろう。
(あえて喰わせるか…だがそれでは遅くなる…とりあえず、転ばせる!)
俺は決心し、足下に斬りかかった。
だが、それよりもギルのハンマーが頭に命中するほうが速かった。
ティガレックスはめまいを起こし倒れた。
その隙に俺は尻尾、ギルは頭を集中して攻撃した。
めまいが治ってからの初撃で尻尾が切れたが、怒り状態になった。

そしてまた、あの脅威の咆哮が炸裂した…

〜〜〜つづく〜〜〜

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.11 )
  • 日時: 2014/04/01 08:57
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: Ub2tdtjr)

〜〜〜第三話〜〜〜

ティガレックスの咆哮により10m程吹き飛ばされてしまった。
そして、さっきよりも速い突進が俺をターゲットにして来た。
俺はまた飛ばされ、Uターンして来たティガレックスにまたも飛ばされた。
「だ…じょ……か!?…ース…!…」
ギルが何か言っているが、何を言っているか分からない…
俺はそのまま気絶してしまった…
(く…そ……また…か…よ………)ガクッ


「…−ス!……キー…!…おい、キース!」
「……ん…なん…だ…」
「気がついたか!キース!」
「…ここは?」
「ポッケ村だ。実は………」
ギルの話は長くて分かりにくかった。
だが、ここはポッケ村で通りかかったハンターに俺達は助けられ、
俺は三日程眠っていた、らしい。
「傷がまだ治っていないから今日は安静にしとけよ」
「そうか…」
俺はそう言うと眠ってしまった。

〜〜〜つづく〜〜〜

…双剣さんってどこ行ったんだろう?

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.12 )
  • 日時: 2014/04/02 09:00
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: 9ZXE/xE9)

〜〜〜第四話〜〜〜

俺は目を覚ました。
立ち上がり、外に出てみるとやはりそこにはギルと見知らぬ女性がいた。
「起きたか、キース。あ、そうだ、紹介したい人がいる」
ギルはどうしたんだろうか。いつもと性格が違うような…まあいいか。
「俺達を助けてくれたルキナだ。」
「初めまして。ハンターをやっています。よろしくお願いします」
「俺はキースだ。よろしく」
どうやら彼女は依頼を達成した後に俺達を見つけたらしい。
「そう言えば仲間を探しているそうじゃないですか」
「ああ、そうだが。それがどうしたんだ?」
「もしよければ私を仲間に入れてくれませんか?」

(…何を言っていr…)
「どうする?キース?」
また邪魔しやがって…いつもと全く同じじゃねぇか。
それより仲間か…。
「フルフルを一体捕獲してきてくれないか?
 俺がいた所ではいなかったから、見てみたいんだ」
「分かりました。行ってきます!」
ルキナは走って自分の家へ行ったが、勢いよく転んでいた。
(…大丈夫なんだろうか?)

〜〜〜つづく〜〜〜

…できれば感想を下さい……

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.13 )
  • 日時: 2014/04/03 09:03
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: 3k.L5cUE)

今回は番外編です…

〜〜〜番外編1〜〜〜

「よーし、がんばるぞ!」
私、ルキナはキースさんに頼まれフルフルを捕獲しに雪山に来た。
少し進むと、そこにはいつもより大きいフルフルがケルビを食べていた。
そんな事もお構いなしに私は足や腹などを攻撃していった。
血がたくさん吹き出てるが私の目には全然映らなかった。
三分程攻撃していると足を引きずり逃げようとしていたが、
そんな事は気にせずさっさと捕獲してしまった。
「よし!捕獲完了!」
時間は五分程度で終わった。いつもどうりだった。
途中、断末魔のような咆哮が聞えたような気がするが、
高級耳栓をつけていたのでよく分からなかった。
私は少々浮かれ気味に村に戻って行った。

〜〜〜本編二章第五話に続く〜〜〜

…番外編って言っても間の話

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.14 )
  • 日時: 2014/04/03 20:37
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: 3k.L5cUE)

〜〜〜第五話〜〜〜

「さて、戻ってくるまで何しようか…」
「俺はちょっとケルビの角とってくる」
ギルはそう言って走っていった。
(足りなくなるまで使ったのか?…それより何しようか…。
 そうだ、ティガレックスはどうなったんだろう…)
俺は気になったので聞いてみることにした。

〜十五分後〜
(ほとんどの人に聞いてみたが、全員逃げていったと言っていたな…)
逃げる、という事は倒されていない。
また襲ってくる可能性もある。
(ギルは大丈夫だろうか…)

「キースさ〜ん!帰ってきましたよ〜!」
どうやらルキナが帰ってきたようだ。
「…早くないか?」
「え?私、いつもこのくらいですよ」
(いつもが早いのか…よし!)
「一緒に来るか?」
「……はい!」

そんな感じでルキナが仲間に加わった。
だが全然ギルが帰ってくる気配が無い。
(ギル、大丈夫だろうか?)

〜〜〜つづく〜〜〜

…誰か…感想をくれ……ガクッ

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.15 )
  • 日時: 2014/04/03 23:54
  • 名前: ¨h,s (ID: USLBC6MO)

おもしろいですね!!
応援してます

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.16 )
  • 日時: 2014/04/04 09:19
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: afKm0Qo1)

>>15
応援ありがとうございます!

〜〜〜第六話〜〜〜

あれから一時間後…
俺達はギルを捜しに雪山に行った。
しばらく捜していると洞窟で倒れているのをルキナが見つけた。
ギルを村まで運び、治療などをギルドの人に任せた。
「ギルさん、大丈夫でしょうか?」
「あいつはあの程度でくたばるような奴じゃない…と俺は信じている」
曖昧な台詞を言ってしまったがこれは作sy…
じゃなくてこういう経験をした事が無いから言ってしまったのだ。
今日はとりあえず休むことにした。

〜次の日〜
「おはようございます、キースさん!」
「おはよう、ルキナ。ギルのことなんだが、治るまで一週間程かかるそうだ。」
「そうなんですか…。でも生きてて良かったです!」
「ああ。…話が変わるが二週間後にこの村を出ようと思う。だがその前にやることがある」
「やることって何ですか?」
「…あのときのティガレックスを…倒す」
ルキナは驚いていた。だがこれは俺一人でも成し遂げなければならないと思っていた。
「…わかりました。でも……私も行かせてください。」
まさかの返答に俺は驚いてしまった。
だが俺は、
「…わかった。一緒に…俺達三人で倒そう」
と言ってしまった。まあその方が良いのだが。

轟竜を倒すことになった俺達は一週間程、倒すための準備をすることにした。

〜〜〜つづく〜〜〜

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.17 )
  • 日時: 2014/07/12 13:30
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: 4EO1b6kz)

 〜〜設定〜〜

※随時更新する予定…かな

キース:男 26歳 HRは200ぐらい
    太刀を好んで使う 他に双剣、弓などを使う
    性格は無口で用が無い限りは相手から話しかけないとほとんどは喋らない
    すごく根に持つタイプで恨みをかうと性格が一変する
    頭が良くて実はハンターではなく軍師にスカウトされたことが…
    装備は使う武器の属性を強化するスキルを重視する
    髪の色はゾディアスの頭みたいな色 目は青っぽい色

ギル :男 32歳 HRは230ぐらい
    ハンマーばかり使う 他はあまり使わないが、大剣、へビィボウガンなどを使う
    性格は猪突猛進のような感じで、周りをあまり考えずに突っ込んで負けるw
    鈍感orバカor天然で相手の気持ちを考えるのが苦手
    装備は基本的にハンマーを強化するスキルで固める
    髪の色は少し黒っぽい赤 目は濃い黄色
    神々しいオーラを放つ発掘ハンマーを持っている
    突然、人かと疑うほどの力を発揮した後に去っていった

ルキナ:女 24歳 HRは200ぐらい
    片手剣を得意とする 他は狩猟笛やライトボウガンを稀に使う
    性格は自分の事よりも相手のことを考えるタイプ
    ドジでよく転ぶ (どっかでこんなキャラいたような…)
    ポッケ村でハンターをやっていたが今はキースの一行に入っている
    装備は広域化などの仲間を補助するためのスキルが多い
    髪の色は紺 目は黒っぽい色
    上位フルフルの攻撃が一発もあたらなく、ソロで五分以内に捕獲できる

ジラン:男 22歳 HRは150ぐらい
    弓が得意で他に双剣やハンマーを使う
    性格は何にでも興味を持ち、色々なことを中途半端に終わらせることが多い
    二重人格で狩りのときに性格が変わり、残虐な性格になる
    モンスターや人の死体を見てももう一つの人格が出ることがある
    バルバレで豪山龍の討伐に参加した後にキース達の仲間になる
    装備は攻撃することしか考えていないようなスキルにしている
    髪の色は蛍光色に近い青 目は黒に近い紫
    料理が得意だが人格が変わると小型モンスターを殺せるぐらい料理が下手になる

ゼラン:男 ジランのもうひとつの人格
    仮のセンスは超一流だが性格が残酷すぎてモンスターを惨殺してしまう
    上記のとおり料理がとてつもなく下手
    ゼランになると右目の色が白っぽい紫に変わる

レイド:男 38歳 元ハンターで現役時代はHR400
    武器は基本的に何でも使える
    ハンターを引退した今はモガの村で新米ハンターの指導役をやっている
    西シュレイド王国の軍師だったがハンター引退とともに辞職した
    ハンター引退後もたまに狩りに行っている
    性格は基本的には冷静沈着だが、たまに感情的になるときがある
    現役時代はモガの村の専属ハンターだった
    髪の色は少し光沢のあるグレー 目は濃い赤
    モガの村に脅威をもたらした古龍を撃退したが、
    そのときの傷でハンターを引退したらしい

マガツ :オスっぽい ?歳
    人間の言葉を理解し話すゴア・マガラ
    性格は一目見ただけでは極悪非道に見えなくも無いが、元はとても優しかった。
    ある出来事で自分の運命を知り、惨忍な性格になってしまった。
    出会うたびにギルを仲間にしようとしているが幾らやっても仲間にできない
    普通のゴア・マガラと違い目が退化していない
    秘密結社のようなものに属しているがその正体・存在を普通の人間は知らない

スパイン:オス ?歳
    人間の言葉を理解し話すエスピナス
    性格は自分こそ絶対だが自己中とは少し違うような微妙な性格
    昔、古龍に勝った張本人であり、樹海からはできるだけ出ない
    樹海の主で他にもエスピナスがいるが、その中の王みたいな位
    樹海にいるモンスターのほとんどを従えている
    何かを感じたのか、ギルに協力する

ラスナ :女 24歳 ギルドナイト
     ランスを使う。むしろランスしか使わないし、使えない。
     性格はツンデレっぽいような感じだがそうでもないという微妙な性格。
     本当は素直な性格だが、恥ずかしいとか何とかでこんな性格を無理して演じている。
     西シュレイド王国王都“ヴェルト“の貴族の子孫。
     家族同士の争いで家もろともなくなり、一人になった15歳の頃、あるハンターに救われた。
     それからハンターとしての修行を積み、18歳でギルドナイトとなった。
     ハンターとしての技量は一流だがどこか足りないものがあるとよく言われる。
     ロックラックにて任務のときにキース達と出会う。
     髪の色は漆黒って感じの色 目は真紅って感じの赤色

ヴルス :オスっぽい? ?歳
     古龍種の“鋼龍“クシャルダオラ
     マガツが属している組織の一員で人間の言葉は理解できる。
     昔、樹海の縄張り争いをスパインとして敗北した。

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.18 )
  • 日時: 2014/04/04 09:29
  • 名前: 掲示板 (ID: VhRRJb.i)

質問
キースさんは大樽で自爆しましたか?
ならプギャーwwwなんですが。

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.19 )
  • 日時: 2014/04/04 09:33
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: afKm0Qo1)

>>18
むしろギルに爆殺されそうになったことが…

因みに、そういうところは番外編でやろうと思っています

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.20 )
  • 日時: 2014/04/05 11:16
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: beuUZgWZ)

〜〜〜第七話〜〜〜

〜〜十日後〜〜

ギルの体調は戻り、普通にハンターとして活動できるようになっていた。
だが、あのときのことは話してくれなかった…。

そして今は、ティガレックス討伐のための準備を終え、
出発しようとしている。
「準備ができたようだな。では、一度目的を確認する。」
俺がそう言った後にギルとルキナはうなずいた。
「俺達はティガレックスの討伐に行き、必ず討伐する。
 そして、一度村に戻り一日休んだ後に村を出る。」
「質問なんですけど、どこに行くんですか?」
「…バルバレに行き、ハンターを一人以上仲間にする。」
「わかりました」
「討伐の際にはどんなにやられようとも必ず倒せ」
「おう!」 「はい!」
二人が返事をした後、俺達は雪山へ向かっていった…

〜〜その頃バルバレでは〜〜

「豪山龍が来たぞーー!!」
赤い甲殻を纏った一本の巨大な角を持つ古龍、
“豪山龍“ダレン・モーランが来ていた。
ギルドはお祭り騒ぎになり、ハンター達は総出で
撃退・討伐に向かっていた。
「今日は祭りだ!!全員頑張れよー!!!」
オォーーーッ!!
ハンター達の勇気の象徴のような声が響いていた…

〜〜〜つづく〜〜〜

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.21 )
  • 日時: 2014/04/06 20:24
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: kqzpN52t)

今回は装備がそれほど強くない気がする…

〜〜第八話〜〜〜

俺は今回、発掘した雷属性の太刀を装備してきた。
スキルは集中、雷属性攻撃強化+2、斬れ味レベル+1、力の解放+2だ。(実際に作れます)
ギルは怒髪豪ダイラージャンを装備していた。
スキルは集中、業物、真打だ。(こっちも作れます)
ルキナはハイラギアソードで、
スキルは回避性能+2、広域化+2、アイテム使用強化、雷属性攻撃強化+1だ。(こっちm(ry)

因みに、俺達は今、雪山の頂上より少し下という曖昧な位置にいる。
だがそれには意味があった。
近くに前回のティガレックスがいるからだ。
俺達はティガレックスが後ろを向いた隙に一斉に飛び出した。
俺は前脚に斬りかかり、ギルは頭に重い一撃をいれ、ルキナは閃光玉を投げた。
ティガレックスは目をやられ暴れているが、俺達にはそんな事関係ない。
攻撃の隙を突いて攻撃していった。

しかし、それは十分程たってからの事だった。
いきなりティガレックスが動かなくなり、口から黒い霧のようなものが出ていた。
“狂竜化“だった。
「何故こんな所にまで狂竜化が?!」
俺は思わず言葉に出してしまったが、そんな事を考えている暇など無かった。
ティガレックスが復活し、あの驚異的な突進をしてきた。

だがそのとき、俺の太刀から鼓動が伝わっている事を知った。
(何なんだ、一体!?)

〜〜〜つづく〜〜〜

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.22 )
  • 日時: 2014/04/07 18:03
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: JoBZXG33)

〜〜〜第九話〜〜〜

俺の太刀はいかにも突進してくるアイツを斬れ!、
と言っているかのような風に鼓動していた。
俺はそれを信じて斬りかかってみた。
すると、その刃の軌跡がカマイタチのように撃ちだされた。
そのカマイタチのようなものはティガレックスの右脚に直撃した。
次の瞬間、ティガレックスの右脚は破壊され、あまりにも無残な姿になっていた。
そしてティガレックスは力尽き倒れた。

「…やったのか?」 「…倒しましたね……」
「「倒し(たぞー )!!」」
    (ましたよ)
ギルとルキナは喜んでいるが、俺はなんだか納得いかなかった。
なぜなら、訳の分からない攻撃で倒してしまったからだ。

納得のいかない気持ちを抑え、俺達はポッケ村へ戻っていった。

〜〜〜つづく〜〜〜

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.23 )
  • 日時: 2014/04/08 20:39
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: yF.9aiHw)

二章最終話です!

〜〜〜第十話〜〜〜

ポッケ村に戻った俺達は二日程休んでからこの村を出ることにした。
二日休む理由は、俺達がお世話になった方々にお礼を言わなくては、
と思ったからだ。
そして俺達のポッケ村での生活が終わった。

〜二日後〜
「そろそろ村を出るか」
「そうだな。このままだとかなり遅くなる」
バルバレは砂漠の近くにあったので、ここからは遠かった。
「遂にポッケ村ともお別れですか…」
ルキナは寂しげな声でそういったが、俺が
「またここに戻ってくるから大丈夫だ」
と言うと少し明るい表情になった。

そして俺達はポッケ村を出た…

〜その頃バルバレでは〜
豪山龍の襲来でお祭り騒ぎになっていたが、
今はもっとうるさくなっていた。
かの豪山龍を討伐したからだ。
ギルドの人もハンターも酒を飲んで酔っ払っていた。

…そのなかには、黒い布を纏った男がいた……。

〜〜〜二章 終 三章へ続く〜〜〜

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.24 )
  • 日時: 2014/04/09 14:35
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: zU1Gmxf5)

〜〜〜番外編2〜〜〜

俺達はポッケ村を出発し、バルバレへ向かっていた。
今は森丘にいる。
「さっきからモンスターの咆哮がうるせぇな」
ギルはそう言っていたが、俺達は
「「そんなに聞こえ(ねぇよ  )!」」
         (ないですよ)
そろって否定した。
「そんな事より、フルフルを驚異的なスピードで倒せるルキナが
 なぜ、ティガレックスを追い払うことしかできなかったんだ?」
俺はそう聞くと少し悲しげな顔をしてルキナは言った。
「あのときは戦うための装備じゃなかったし、
 それに…私はティガレックスが苦手だからです…」
「何で苦手なんだ?」
なぜ聞かないほうがいい事をギルは聞くのだろう。少しは考えろ!
「…実は前にティガレックスと戦って殺されかけたことがあるんです。
 そのときはしばらくハンターとして活動できませんでした…」
(ルキナにはそんな過去があったのか。今回で克服できていたらいいのだが…)
「もう大丈夫ですけどね!」
ルキナが克服していたのは良かったが、苦しそうな顔をしていた。
それほどショックだったのだろう。
ルキナにこういう話をさせないようにギルにも後で言っておくことにした。

〜〜〜本編三章第一話に続く〜〜〜

…どうしよう、最終話……(まだ先だけど)

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.25 )
  • 日時: 2014/04/10 14:10
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: 2AQFiTMR)

 〜〜第三章〜〜

〜〜〜第一話〜〜〜

ポッケ村を出てバルバレへ向かっていた俺達は、やっとバルバレに着いた。
(詳しくは番外編2>>24を参照)
そして俺達は赤?オレンジ?の服を着たおっさんに話しかけられた。
「よう、新人のハンターかい?だったらうちに来ないか?」
「いえ、俺達は目的があるんで遠慮しておきます」
「そうかい。じゃあ頑張りなよハンターさん!」
「ひとつ質問してもいいですか?」
ルキナがそう言った。俺はその内容を大体わかっていた。
「…なんでこんなにお祭りみたいになっているんですか?」
「なんだそんなことか。“豪山龍“が来てそれをパンツ一丁で倒した奴がいるからだよ」
豪山龍への驚きよりもパンツ一丁で倒したというほうが驚きだった。
「豪山龍が来るとギルドがお祭りになるんだよ。ハンターもな」
割と親切なおっさんはそういうと去っていった。
パンツ一丁の疑問は解けなかったがまあよかった。
そして俺達は集会所に行くことにした。

〜〜〜つづく〜〜〜

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.26 )
  • 日時: 2014/04/11 18:45
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: AFFlnvkX)

〜〜〜第二話〜〜〜

集会所に着いた俺達はギルドマスターにポッケ村での出来事を話そうとしたが、
いつもよりも酔っ払っていたのでまた今度話すことにした。

次に、仲間になってくれるハンターを探そうとしたが、
すでに周りにハンターが五、六十人程いたのでその中から探すことにした。

〜一時間後〜
「全然仲間になってくれる人がいねぇ…」
俺達はほとんどのハンターに話しかけたが、仲間になってくれるハンターはいなかった。
「仕方ない、次で最後にして明日またやるか…」
少し悔しかったが仕方が無かった。
歩き始めたとき、誰かがこっちに向かってきているのを見た。
(…なんだあれは?)
「すみません、あるハンターが仲間を募集していると聞いてきたんですけど…」
その誰かは恐ろしいほどの速さでこっちに来てそう言った。
「ああ、それは俺達だが…それがどうした?」
「あの、もしよければ仲間に加えて頂けませんか?」
「…HRは?」
「150です!」
「得意武器は?」
「弓です!他にも双剣やハンマーを使います!」
「名前は?」
「ジランです!」
「…よし!合格だ。これからよろしくな」
「はい!よろしくお願いします!」
こうして、ジランが仲間に加わった。

〜〜〜つづく〜〜〜

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.27 )
  • 日時: 2014/04/12 13:17
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: DEQWE6.o)

〜〜〜第三話〜〜〜

ジランが仲間に加わった次の日、俺達はまたギルドマスターのところへ行った。
しかし、待ち受けていたのは二日酔いのギルドマスターだった。
それを見た瞬間、俺はこう言った。
「…明日にするか……」
ギル達も納得しているようだった。
というわけで明日も行くことになった。

しばらく歩いていると、少し紫っぽい色をしたティガレックスが運ばれているのを見つけた。
俺達はそこへ行ってみることにした。

そこに行ってみると、ティガレックスは捕獲された状態で、
狩ったハンターと思しき人がかなりのダメージを受けていた。
そのティガレックスはやはり“狂竜化“していた。

狂竜化は徐々に広まっていた…。

〜〜〜つづく〜〜〜

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.28 )
  • 日時: 2014/04/13 15:35
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: KdEiff.o)

〜〜〜第四話〜〜〜

次の日、やっとギルドマスターに会えた。
さすがに酒に懲りたのか、酔っ払っている様子は一切無かった。
そして俺はポッケ村での出来事を報告した…。

〜数十分後〜
「ふう…やっと終わった」
ギルドマスターが突然長い話に切り替え、無駄に長くなってしまったのだ。
内容はほとんど酒の話だった。(キースは飲みません)

そして突然肩をつかまれた。あのときのように…(>>2を参照)
後ろを振り向くとギルがいた。
「キース、待ちくたびれたぞ」
「すまない、ギルドマスターの話が長引いて遅くなった」
「まあいい。ところで、どんな話だったんだ?」
「…酒の話」
・・・・・。
「…そうか」
沈黙があったが気にしないでおこう。

「話は変わるんだが、あと一人ぐらい仲間にしないか?」
「そうしたいんだったらそうするが、何故だ?」
「もしもの事があった時のためだ」
ギルにしてはまともな意見だった。
てっきり一緒に酒を飲みたいからとか言うのかt(殴

そんなわけで仲間をもう一人増やす事にした俺達は、
午前中は狩り、午後に仲間集めをすることにした。

〜〜〜つづく〜〜〜

感想を…ください……

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.29 )
  • 日時: 2014/04/14 18:01
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: Wmt.W4wv)

〜〜〜第五話〜〜〜

仲間集めをはじめてから一週間程たったある日、
俺達はまた狩りに行こうとしていた。
今日はリオレイアを討伐しに行こうとしていた時、ある噂を聞いた。
その内容は、
山の頂上辺りにあるシナト村という所で体色が紫っぽい煙を出したモンスターが多発している
というものだった。
「…なあ、シナト村に行かないか?」
「山の頂上にあるって言うのにどうやって行くんだ?」
ギルに反論された。しかし、俺には考えがあった
「火山の近くにナグリ村と言う村がある。
 そこでは物を作ることに長けている人が多いそうだ。
 そこで飛べる船を造ってもらう」
「それで大丈夫なのか?」
「俺は大丈夫だと思う」
「…そうか。それなら俺は着いていこう。ルキナとジランはそれでいいか?」
「「はい!」」

ナグリ村に行くことになった俺達はリオレイアを討伐しに行くのをやめ、
出発のための準備をすることにした。

〜〜〜つづく〜〜〜

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.30 )
  • 日時: 2014/04/20 11:45
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: uLD2GnEu)

〜〜〜第六話〜〜〜

ナグリ村へ出発する準備が整った俺達はバルバレから出発した。

そして、出発してから二時間後、火山の近くでそれは突然やってきた。
上空から無数の火球が降ってきた。
俺は空を見ていたが周りに落ちるまで気づけなかった。
俺達は荷車から降り、武器を構えた。
だが、それは既に遅かった。
「ッ!!」
モンスターの巨体がジランに当たった。
そのモンスターの姿をはっきりと見ることはできなかったが、
赤い甲殻を持っている尻尾に大きな棘のある飛竜だった。
これらの特徴を持った飛竜といえばあの有名な奴しかいなかった。
そう、ヘタr…リオレウスしかいなかった。
だが、今回のリオレウスはあまりにも速すぎる。
今回は空VS陸という戦いで、さらに相手の速度が速すぎるので
あまりにも分が悪いことは誰が見てもわかるほどだった。
なので、俺達は逃げることにして、突撃してくるタイミングを計ることにした。

〜五分後〜
五分間たってわかったことが一つある。
それは、今回全体的にキャラがうs…一向に突撃してこないということだった。
まさに消えたかのように気配すらしなかった。
(巣へ戻っていったのか…?)
俺達はいなくなったと信じて再出発しようとした瞬間、
それは起きてしまった…。

〜〜〜つづく〜〜〜

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.31 )
  • 日時: 2014/04/20 11:58
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: oZetaxlg)

 おは、なんかここでも小説書いてる人がいますやん。
 始めましてユイトさん。
 双剣さんの『モンハン小説書きたいひとはここへ!二代目!』および過去ログになった一代目で小説書いてます、ダブルサクライザーと申す者です。
 今後ろから読み直してたところです。
 モンハン4基準で過去作品を混ぜてる感じですね。
 僕の方はモンハン4一直線でかつ、若干のオリ要素入れつつ書いてます。……あと、リア充爆発しろ感がパネェです。
 活動の場所は違いますけど、僕はこっそり応援してます。
 多忙ゆえにコメ返しはなかなか出来ないと思いますけど、極力コメも書きます。
 よろしゅうお願いします。

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.32 )
  • 日時: 2014/04/20 12:47
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: uLD2GnEu)

>>31
よろしくお願いします!ていうか、ありがとうございます!
なんか最近、反応すらなかったので気力を失ってました(まあ、いつも反応無いけどww
赤衣の男さんや、10倍のquasarの小説は読んだことがあるんですが、
ダブルサクライザーさんの小説は読んだことが無かったので読んでみようと思います。

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.33 )
  • 日時: 2014/04/20 13:01
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: MSd0r/dE)

 >>32

 過去ログで三十三章まで続いて、二代目でまたスタートしてます。
 こちらこそよろしゅうお願いします。
 アストくんが中心に織り成すハートフル(?)ハンティングストーリーwをどうか応援お願いします。

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.34 )
  • 日時: 2014/04/23 21:36
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: GzGgdiSu)

〜〜〜第七話〜〜〜

俺達はリオレウスがいなくなったと信じて荷車に乗った。
だがしかし、それは間違いだった。
今までに無いほどの大きさの火球が無数に降ってきた。
それに気付いた時には既に遅かった。
その火球は恐ろしいほどの速さで地面に着弾し、半径2mぐらいを焦土に変えてしまった。
そんな火球が無数に降ってきているのだ。
当たったら一溜まりも無いことは分かっていたがどうする事もできなかった。
そう考えている中でも火球は降ってきていた。

だがしかし、そんな考えも一瞬にして消えてしまった。

ギルが人間か疑うほどの高さまで跳び上がり、火球をすべて打ち返してしまった。
さらにそれだけでは終わらず、何も無いところからさらに上に跳んでいき、
リオレウスらしきモンスターを地面まで叩き落してしまった。
そのモンスターはやはりリオレウスの近縁種らしいモンスターだったが、
それよりも確かめたい事があった。
「おい、ギル。なんだ、今のは?」
「…俺にもよく分からないが、誰かがそうしろと言ったような気がした」
俺はルキナとジランのほうを見てみるがどちらも驚愕の二文字しかないような顔をしている。
「ただ、俺にもわかることは一つある」
「それはなんだ?」
「俺はここにいない方がいい、ということだ」
「…どうしてだ?」
「俺がいるとああいうのが寄って来るからだ」
ギルはさっき倒したリオレウスの方を指して言った。
「…仲間が減るのは悲しいが、ギルの決めたことならそれでいい。好きにしてくれ」
ギルは何も言わずに去っていった…。

〜〜〜つづく〜〜〜

…やばい、話が思いつかない……

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.35 )
  • 日時: 2014/04/23 21:39
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: PozbAHCE)

 >>34

 おぉう、なんか妙な雰囲気バリバリですね……。
 ネタが思い付かないなら、気まぐれでもなにか考えましょうか?アイデアを生み出すだけなら得意だと思います(使えるかどうかは別にして……)。

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.36 )
  • 日時: 2014/04/23 22:02
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: GzGgdiSu)

>>35
できればお願いしたいです…

あと、先ほど読ませていただいたのですが、
序章の あわよくば素材の人かけら ってところは、
     あわよくば素材の一欠けら だと思うのですがどうでしょうか?

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.37 )
  • 日時: 2014/04/24 02:47
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: 9Fi6Ra75)

 >>36

 はやー、変換ミスですね。修正しときます。他にもあるかも知れないんで、気付いたら遠慮なく言ってくださいね

 じゃあ次のスレにホイホイ書くんで、使えるかどうかはご判断をお願いします。

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.38 )
  • 日時: 2014/04/24 20:19
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: 2vxs88XG)

 アイデアとか何とか言いながら、結局はボツ案として取り残されたキャラ達です。
 本編のおまけ辺りで設定だけ出そうとしてます。

 アリッサ・ルクバー
 年齢…16歳
 身長…165p
 容姿…茶髪のポニーテール、紅い瞳
 職業…モンスターハンター
 装備…武器:ファッティブッシュ 防具:ザボアシリーズ
 …ハンマー使いの勝ち気な少女。極度の男嫌いで、当初は主人公に声を掛けられるだけで嫌悪感を露にする。共に過ごしていくことで、主人公の強さと優しさに惹かれていくが、どうしても素直になれないツンツン。

 キキョウ・セレナーデ
 年齢…17歳
 身長…158p
 容姿…銀髪のショート、右目に眼帯、深い青色の瞳
 職業…モンスターハンター
 装備…武器:インペリアルガーダー 防具:グラビドシリーズ
 …寡黙なガンランサーの少女。無感情で、誰とも馴れることはなかったのだが、ある時何かの拍子に主人公にゾッコン(死語)になる。それ以降、主人公に近付く女性には隠しもせずに殺意を剥き出しにするヤンデレ化する。

 モミジ・ホシゾラ
 年齢…戸籍上は20歳だが、実年齢は不明
 身長…164 p
 容姿…黒髪のストレート、焦げ茶色の瞳
 職業…雇われのメイド
 装備…武器:何でも使えるのであるもので戦う。 防具:メイド服(メイドシリーズではない)
 …家事万能、頭脳明晰、才色兼備に加えて、分け隔てない接し方をするため、女性としては非の打ち所のない完璧超人。ハンターの使用するような武具の扱いもお手のもので、その腕前はエンペラークラスだとか。なぜハンターではなく、メイドをやっているのかは謎に包まれている。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 こんなもんですね。何か少しでも思い付けば幸いです。

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.39 )
  • 日時: 2014/04/24 21:03
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: GmztYtAJ)

>>38
…いまいち…思いつかなかったです。すみません……

〜〜〜第八話〜〜〜

俺達はあれから一日程たって無事にナグリ村に着いた。
しかし、ただ一つ変わったことがあった。
ギルが突然、人間とは思えない動きをし、それから去っていった。
まさにギルの予想通りだった。
(「話は変わるんだが、あと一人ぐらい仲間にしないか?」)
(「もしもの事があった時のためだ」)
ギルは何故こうなることがわかっていたのかはわからないが、
そんなことを考えている暇は無い。
飛空船を造ってもらわなければならなかった。

「そんなことか。いいぞ造ってやるよ。ただし条件がある」
村長に話すと快く引き受けてくれたが、どうやら条件があるらしい。
「その条件って何ですか?」
「最近、グラビモスとかブラキディオスとかが暴れるようになって、
 鉱石とかを採掘に行けねぇんだよ」
「ようするに、グラビモスとかを狩猟してこいってことですね」
「そういうこった。じゃ、よろしく頼むよ」
そんな訳でグラビモスとかを狩猟しに行くことになった俺達は準備をはじめていった。

〜〜〜つづく〜〜〜

少し番外編を続けようかな…

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.40 )
  • 日時: 2014/04/25 19:49
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: 71/Or0Sg)

 >>39

 はにゃー、残念です。
 まぁとにかくこっそり見てるんで、よろしくお願いします。

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.41 )
  • 日時: 2014/04/25 20:47
  • 名前: 翼の勇車 (ID: CWlc955u)

おおー、サクライザーさんがいらっしゃるようなので覗いてみたら、これまた随分と面白い小説に巡り会ってしまった。ユイトさん始めまして……かな? 翼の勇車と申します。
『モンハン小説を書きたいひとはここへ!』一代目より、ダブルサクライザーさんとほぼ同時期に小説の執筆を開始、現在も二代目にて活動中ですので、気が向いたら読んでいただければな……と。因みに内容は簡単に言うと、人間と喋れるモンスター達の友情物語です。
おおっと、話が大きく反れてしまいました。いやーこれ正直に面白いっすね、今後我も読んで行きたいと思うので、よろしくお願いします!

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.42 )
  • 日時: 2014/04/27 13:50
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: HKKN6yL3)

>>41
こちらこそよろしくお願いします!小説の内容はなんとなく知ってます(なんとなくですけど)

〜〜〜第九話〜〜〜

グラビモス等々の狩猟に行く俺達は準備を終えて出発した。
今回の狩猟場は火山だったのが、クーラードリンクを俺は飲んでいなかった。
なぜなら、ギルや新しい仲間をどうするかなどを考えていて集中できなかったからだ。
もちろんあっという間に一乙したが、そんなこともお構いなしに
ジランが殺人鬼のような形相で嬲り殺して依頼を達成した。
ホント何なんだろうコイツは…。

村に戻ると既に、飛空船は骨組みができていた。
「おう、もどってきたか」
村長は作業をしながらそう言ってきた。大丈夫かと言いたくなるのは俺だけか?
「ちゃんと倒してきましたよ…と言っても俺は何も倒していないが…」
「僕がほとんど倒した…らしいです」
ジランが曖昧なことを言ったが、村長は全く気にしていなかった。
「そうかい。じゃあ約束どおり完成させてやるよ」

船のことは何とかなったが問題は新しい仲間をどうするか、だ。
ナグリ村にはハンターが少ない。むしろいないと同じぐらいだ。
武器の錬成や研磨などでハンターは訪れるが、今は村専属のハンターしかいなかった。
仕方が無かったので船が出来上がるまではここにいることにした。

〜〜〜つづく〜〜〜

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.43 )
  • 日時: 2014/04/27 13:55
  • 名前: 十倍のquasar ◆FGU2HBsdUs (ID: VcdExZU.)

順調に進んでますね。こんにちは、なんか本編放棄していろいろ別のことやってます、Traillこと10倍のquasarっす。
個人的には1レス内の話をもうすこし濃くしてもいいような感じがしました。
これからもがんばってください。あとわての小説は参考にするところなんか…ないですよ?

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.44 )
  • 日時: 2014/04/27 14:25
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: HKKN6yL3)

>>43
そんな事無いですよ!参考にできる部分はありますよ
何故なら、十倍のquasarさんと赤衣の男さんの作品を見て小説を書きたいなと思ったからです!
(あれ、違う方がいるような…)
話の内容は確かにもう少し濃くてもいいかなと自分でも思うのですが、
内容があまり思いつかずこのような状態になっています

RGエク○アァァァァアアアアッ、俺も欲しいな…

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.45 )
  • 日時: 2014/04/28 19:50
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: .kUfXlvz)

〜〜〜第十話〜〜〜

ギルが去っていってから十日たった今日、飛空船が完成した。
「やっと完成しましたね!」
「ああ、そうだな」
完成した船はダレン・モーランのような尖った角がついていた。

「今までありがとうございました!」
「おうよ!また機会があれば来てくれよ!」
「はい!また機会があればよろしくお願いします!」
そう言うと俺達は船に乗り出発した。
次の目的地はシナト村、高い山の上にある村だ。

〜〜そのころ、ギルは…〜〜
「またお前か…」
「ククク…ダメだったか?まあ、ダメと言っても来るがw」
ギルが話しているのは黒い布のような翼を生やしたモンスターだった。
「なあ、俺達のところに来いよ。お前にはその資格がある」
「…何度も言うが断る。貴様達のところには行けない」
「何故なんだ?お前ならできるだろう?」
「俺は…純粋な怪物にはなりたくない!」
そういうとギルは持っていたハンマーを叩きつけて威嚇した。
「…チッ、まあいい。また今度も来るぞ……」
そういうとモンスターは闇に消えていった。
「俺は…どうすればいいんだ……?」

〜〜〜つづく〜〜〜

…レア素材が1クエストに3つ手に入るって普通なの?

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.46 )
  • 日時: 2014/04/28 23:05
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: 4qTux5SA)

 >>45

 それは異常です。
 3DS か、もしくはソフトが壊れてます。
 早急に修理に出さなければあなたの大切なセーブデータが消去される恐れがあります。

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.47 )
  • 日時: 2014/04/29 09:14
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: JYMZDCjT)

>>46
それは本当なんですか?
前は、鋼龍の宝玉が報酬で3つ
次に、金獅子の闘魂が剥ぎ取りで1体から1つ、もう1体から2つ出ました
異常なまでにレア素材が出ているこの状態は確かに
「壊れてるんじゃね?」って思うほどですが、他のソフトではこのような状態になっていません
(ようするに、ソフト壊れてるんじゃ(殴 )

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.48 )
  • 日時: 2014/04/29 11:07
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: z7janbML)

 >>47

 そんなソフト……捨てちまえぇぇぇぇぇぇっ!!
 なんなんですかそら、有り得ないじゃないすか。
 ふんだ、いいもんいいもん。どうせ僕は一生砕竜の宝玉なんて出ましぇんよ。(4で一度も出たことない)

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.49 )
  • 日時: 2014/04/30 21:55
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: qOdX7P/i)

>>48
ようするに、羨ましいの?って感じなんですけど…
まあ、僕も砕竜の宝玉は44匹狩ってやっと二個でした(これが物欲センサーか…)

〜〜〜第十一話〜〜〜

ナグリ村を出発して二日、
バルバレを少し過ぎたところの樹海の上空でそれは突然起きた。
「ん?なんだ?雨が突然降ってきましたよ」
ジランがそう言っていた事に気づいたときには嵐の一歩手前ぐらいに変わっていた。
グギャアアァァァァアア!!
モンスターの咆哮が聴こえた。
そして、白銀の甲殻と青白く美しい毛を兼ね備えたモンスターが舞い降りてきた。
この大陸ではまだ確認されていないモンスターだった。
そのモンスターは海竜種のような骨格で空を飛んでいた。
翼のような器官があったがそれで羽ばたいて飛んでいるわけではないようだ。
気づけばそのモンスターは何かの予備動作のような行動をしていた。
口元が青白く光り輝いて、いかにも危険な状態だった。
次の瞬間、モンスターの口からブレスが放たれた。

そして俺達は気を失った…。

〜〜〜三章 終 四章へ続く〜〜〜

…どうしよう、新キャラ……

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.50 )
  • 日時: 2014/04/29 20:24
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: .CxKLaux)

 >>49

 ここでネオラギアきたーっ。
 このタイミングでゴアじゃなくてそこすか。
 うはっ。

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.51 )
  • 日時: 2014/04/30 21:55
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: qOdX7P/i)

>>49
一個じゃないよ…二個だったよ…

>>50
ネオラギアって何ですか?
フロンティアのアイツを出したつもりだったんですけど…
ゴアを出す気が微塵も無かった俺ww
(多分、ゴアは結構後の方な気が…)

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.52 )
  • 日時: 2014/05/02 20:56
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: 7pE6MmXE)

 〜〜第四章〜〜

〜〜〜第一話〜〜〜

「…か……だ…ぶ……お…だい…か…」
何か声が聞こえる。何を言っているかは全くわからない。
「…い、だい…ぶ……おい、…いじょ…か…おい、大丈夫か?!」
「…う、な…んだ…?ここは…いった…い……どこ…だ…?」
「大丈夫らしいな。ここはモガの村だ」
モガの村、俺は聞いたことの無い村だった。
今気付いたが周りにルキナとジランが見えない。
「そういえば…俺以外には…誰も…いないのか?」
「お前の他にも二人気絶している奴がいたな女と男一人ずついたな」
どうやらルキナとジランはいるらしい。
「そうか…。俺達の怪我はどのくらいで治るんだ?」
「そうだな…はっきりとはわからないが、一、二ヶ月ほどで治るんじゃないか」
「治るまでここにいてもいいか?」
「ああ、いいぞ。俺の名前はレイドだ。お前の名前は?」
「キースだ」
俺は怪我が治るまでここで休むことにした。

〜〜〜つづく〜〜〜

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.53 )
  • 日時: 2014/05/03 19:02
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: GxSuZrTX)

今回はちょっと長め…かな

〜〜〜第二話〜〜〜

三日後、ルキナとジランが目を覚ました。
俺は既に普通に歩けるぐらいに回復していた。
「ルキナ、ジラン、大丈夫か?」
「ゴホッゴホッ…大丈夫です…多分」「…そんなに大丈夫じゃないです…」
多分、二人とも大丈夫じゃないことがわかった。
「そ、そうか。ここはモガの村だ。怪我が治るまでここにいていいそうだ」
「そうですか…そちらの方は?」
「俺はレイドだ。昔ハンターをやっていた」
「ちょっと待て、俺はそんなことは聞いていないぞ」
「まあ言っていないからな。因みに今は新米ハンターの指導役だ」
「無視して話し進めんなよ!まあいいか。お前他にも何かやっていただろ」
俺が何故こう思ったかというと、少しだがレイドの目が泳いでいたからだ。
「…実は俺は…シュレイド王国の軍師をやっていた」

「「「・・・・・・・」」」

「「「えぇーー!!!」」」
「そんなに驚くほどのことでもないだろ」
「いやいや、驚くだろ!!」
「で、でもキースさん、キースさんも軍師にスカウトされたことがあるって…」
「何故その事を知っているんだ?!!」
「え、えーと…あ、そうだ!ギルさんから聞きました!」
あの野郎はなに言ってんだよ!今度会ったら…まあいいか。
「まあ、何はともあれルキナとジランの怪我は軽そうでよかった」
「あ、そうだ。怪我が治ったらやってもらいたいことがあるんだが」
「ん?なにをやれと言うんだ?」
「それがだな…」
「は?!!」

〜〜〜つづく〜〜〜

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.54 )
  • 日時: 2014/05/04 19:11
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: 3dSlBuQI)

〜〜〜第三話〜〜〜

「それがだな…俺が現役のハンターのときに闘ったモンスターが、
 そのときは俺は撃退させるのが精一杯で討伐することができなかった。
 そのモンスターの名前はナバルデウス、別名“大海龍“。
 古龍種で俺が討伐に行った時は地震を頻繁に起こしていてそこから依頼が出された。
 そのときの個体は右角が異常に発達していた事が原因で暴れていた」
「長い話はもういい。結局はそのナバルデウスだかが復活したから
 それを今度こそは討伐してほしい、ということだろう?」
「ああ、そうだ。が、少し足りないな。
 ナバルデウスはその別名のとおり海に生息する超大型のモンスターだ。
 おそらく、海での狩猟は初めてだろう?
 討伐してもらいたいとは思うのだが、無理強いはしたくないんだ。
 引き受けるかはよく考えてから決めてくれ」
海での狩猟は俺は初めてだったが、俺はもちろん引き受けるつもりだ。
なぜなら、気絶しているところを助けてもらった恩があるからだ。
「俺、海で狩猟したことありますよ」
「そうだったのか。そのときは何を狩猟しに行ったんだ?」
「ラギアクルスです」
「…一人でか?」
「はい、そうですけど…何か問題でもありますか?」
「い、いやなにもないが」
一人でラギアクルスだと?!おそらくコイツの事だから五分でボッコボコに…
「さて、ルキナ、ジラン、どうする?行くか、行かないか。俺は行くつもりなんだが…」
「俺は行きますよ」「私も行きます!」
「じゃあ全員で行くということで」
「わかった。じゃあよろしく頼むぞ」
俺達はナバルデウスの討伐に行くことになったが、
それよりも俺は空中で出会ったあのモンスターのことが気になっていた。

〜〜〜つづく〜〜〜

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.55 )
  • 日時: 2014/05/04 19:02
  • 名前: 翼の勇車 (ID: i1EKrUOA)

>>54
大したことないですが一応訂正です。

自身を頻繁に→地震を頻繁に

ナバルさんちっす。我はmh2(dos)しかやってないのでよく知りませんけど。(え、じゃあなんでmh4板にいるのか? 勿論「モンハン小説を書きたいひとはここへ!」シリーズを見つけたからですよ)

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.56 )
  • 日時: 2014/05/04 19:11
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: 3dSlBuQI)

>>55
ありがとうございます!

僕もMH3はやってないので動きとか全然分からないんですけどね…
因みに僕はMHP2GとMHP3と今作しかやってないです

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.57 )
  • 日時: 2014/05/05 21:12
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: xQygGKBh)

〜〜〜第四話〜〜〜

ナバルデウスの討伐を引き受けてから二週間程たったある日、
普通に生活ができるぐらいまでに俺は回復していた。
そして俺は空で出会ったモンスターについて調べていた。
あのモンスターの事でわかった事は
ここ、モガの村には参考になる資料が一切無いという事だけだった。
いくら村の書庫を探しても空で出会ったモンスターと似た情報すら無い。
三日程探したがそろそろ疲れてきたし、情報も全く見つからないので諦めることにした。

「おい、キース。そろそろ飯ができるぞ。戻ってこいよ」
「ああ、わかった。今行く」
飯だというのでテーブルへ行ってみると、
そこには見た目だけでおいしいと判断できるほどの料理が並べてあった。
「これは誰がつくったんだ?」
「あ、俺がつくりました」
ジランはいろいろな事に天性の才能があることがわかった。
(「ス、スゲェ…」)
「ん?何か言いました?」
「い、いや何でもない」
思わず口に出してしまうほど凄かった。
「それじゃあ、いただきまー…」

グギャアアァァァァアアア!!

今から食事というとても悪いタイミングにモンスターの咆哮が聞こえた。
こういうときに言うべき台詞は「不幸d(ry
「どうするんだ、レイド。俺達は無理だぞ」
「俺が行ってくる」
俺はこの言葉を聴いたとき、思考が停止しかけた。
「…ハ?!お前ハンターを引退したんじゃなかったのか?」
「ああ、引退したが。それが何か問題でもあるのか?俺は一応教官だぞ」
「確かにそうだったな。じゃあ頼むぞ」
「ああ、行ってくる」
レイドは素早く支度をして狩猟に行った。

〜〜〜つづく〜〜〜

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.58 )
  • 日時: 2014/05/06 12:28
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: oTfhsGAZ)

〜〜〜第五話〜〜〜

俺達はレイドが出発したあと、ジランがつくった料理を食べていた。
仲間が頑張っているのにこんな事をしていて心配という気持ちすらないが、
腹が減っていたので見逃してほしい。
だが、料理を食べている間にレイドは帰ってきた。
その間約三十分だった。
「おかえり、レイド。何がいたんだ?」
「チャナガブルだった。そこまで強くないんだが、結構時間がかかったな」
「そうだったのか。で、そのチャナガブルってどんなモンスターなんだ?」
「海竜種のモンスターで別名は灯魚竜。
 別名とは全然違って外見は竜ではなくほとんど魚だ」
「そんなモンスターがいるのか。たしかに強くなさそうだな」
「だが、麻痺毒を使うんだよな…」
「それは面倒だな…」

「そうだ。用事を思い出した。ちょっと行ってくる」
「ああ、わかった」
レイドは村の中央の方へ向かっていった。

〜〜そのころ、天空山では…〜〜
「このジンオウガは何なんだ?!」
ハンターの目の前にはジンオウガがいた。
だが、いつもとは様子が違っていた。超帯電状態でもなかった。
亜種でもなく原種だったが青白い光ではなく、血のような色の光を纏っていた。
「や、やめろ!!来るな!!」
ハンターはそう言ったがジンオウガは聞いていいる様子も無く、近づいてきた。
「た、たた、助けてくれぇ!!!誰か!!」
それでも、ジンンウガは容赦なく攻撃してきた。
ハンターは無残な状態になっていた…。

その日、天空山に雷鳴が轟いた…。

〜〜〜つづく〜〜〜

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.59 )
  • 日時: 2014/05/08 21:13
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: FcY4jpkq)

注意:今回は基本的に会話です。本編とは全く関係ないです。
   小説っぽくないのであまり期待はしないでください。

〜〜〜番外編3〜〜〜

作者 「今回は何を書こう…」←―――――――――――←
キース「ちょっと待て、心の声っぽいのが聞こえてるぞ」↑
作者 「まあまあそこは気にしないでw」       ↑
ルキナ「で、今回は何をさせようとしているんですか?」↑
作者 「残念ながら全然内容が思いつかないから―――→↑
    っていったんだが…聞いていなかったのか?」
ルキナ「…気付かなかったです」
キース「それもわからないのか…鈍感なのか?」
作者 「で、何をやればいいと思う?」
ジラン「俺達が何か狩りに行けばいいと思うんだが」
キース「ちょっと待て、狩りの時の性格になっているぞ」
ジラン「突然変わる事もあるんだよ。で、どうなんだ?」
作者 「それじゃあいつもと同じじゃないか。もっと違う事を書きたいんだが」
キース「違う事を書いているじゃないか、今」
作者 「そうだけど、そうじゃなくてだな…
    狩りでもいいんだがいつもと違う狩りの話が思いつかないんだよ」
ルキナ「じゃあアンケートでもとってみては如何ですか?」
作者 「ルキナ、ナイスアイディア!」
キース「本当にそれで集まると思うのか?」
作者 「痛いところを突かれた気がする…
    まあ、試してみてダメだったら諦めようじゃないか」

というわけで…
アンケートをとろうと思います。
その内容は、

1、これからどのモンスターを狩猟する話を作ってほしいか(MHFを除く)
自作モンスターなどでも特徴等を書いていただければ話を作ります

2、根本的にどんな話にしてほしいか

3、どんな性格の人を出してほしいか

この中から回答していただきたいです。質問等は答えます
回答の際は上の番号を書いてからご回答ください。
「もうやるな」のような発言はしないでいただきたいです。


ご協力よろしくお願いしますm(_ _)m

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.60 )
  • 日時: 2014/05/11 22:12
  • 名前: 翼の勇車 (ID: gcaVn0mW)

>>59
ナニィ!? これは……チャンスだぁ!
クック「是非とも」
トトス「俺様達に!」
ギザミ「出させてください!」
クロスオーバーではなく、我の小説のキャラを自由に使っていただいて結構です! 大幅にキャラ崩壊しなければ全然オーケーですし、口調やリアクション等で修正点があったらこちらから言います! お願いします!

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.61 )
  • 日時: 2014/05/12 20:05
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: N9JZCHMr)

>>60
それはありがたいです!…が、実は翼の勇車さんの小説読んでないんですよね…
まあ読んで外伝的な感じで話を書こうと思っています
本当にありがとうございます!

〜〜〜第六話〜〜〜

レイドが行ったあと、俺達はそれぞれ別れて作業をしていた。
ジランは調理後の片付け、ルキナは装備の強化、
そして俺は古龍についての資料を探していた。
古龍について調べている理由は三つある。
一つ目は、
空で出会ったモンスターについての資料は一向に見つからないので
古龍について調べる事にしたからだ。
二つ目は、
海竜種のような骨格をしていたが、海や地中ではなく、空を泳いでいたからだ。
海竜種に近い骨格で空を飛ぶモンスターは他にもいる。
ユクモ村に伝わる伝説の中に登場する古龍、“嵐龍“アマツマガツチだ。
アマツマガツチはユクモ村に新しく来た専属ハンターが討伐したらしい。
もちろん、来てからしばらく経ってからのことだが。
三つ目は、討伐依頼を引き受けたナバルデウスについての情報を得るためだ。

このように、古龍に近い特性(空中浮遊)や、
ナバルデウスについての情報が欲しかったため古龍について調べている。

そして二時間後、古龍について調べた結果、わかったことは、
・ナバルデウスは約600mの超大型モンスター
・海中でのみ活動できるが肺呼吸で海上に現れる事もある
・エスピナスというモンスターが古龍種と縄張り争いをして勝利している
・空中のモンスターの情報は無い
以上の四つのことがわかった。
古龍の情報はかなり少なかった。

書庫から出るとレイドが急いでこっちに向かっているのが見えた。
そして、向かってきている事がわかったと同時にここに着いた。
「ど、どうしたんだ?」
「ハァハァ……それがな…シナト村の近くの山、天空山で…」
「そ、そんなことが有り得るのか?!」

〜〜〜つづく〜〜〜

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.62 )
  • 日時: 2014/05/13 18:55
  • 名前: 節 (ID: 17wrKRCD)

どうも初めましてユイトさん節と申します。小説読ませていただきました。一人で全て書くことは大変だと思いますがこれからも応援しています。後、ジランの二重人格になったのはいつ頃からですか?それとジランの二重人格エピソードを書いてくれませんか?(ただせさえ小説で忙しいのに結構厳しいこと書いているような気がしてならない。)

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.63 )
  • 日時: 2014/05/13 20:23
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: WHImT2Uq)

>>62
いえいえ、忙しいと言うより暇で内容も思いつかなくて困ってたので全然大丈夫です!
ご意見ありがとうございます!

という訳で…
〜〜〜外伝 ジラン編 第一話〜〜〜

俺はジラン。ハンターをやっている。
最近、新しい猟団に入った。俺はその中で一番年下でHRも低い。
前にいたところは効率のみを考えていて楽しくなかったが、今は楽しくできている。
それ以外は前と変わった事ころが無かった…と思っていたのだが
狩りに行った時の記憶がぼんやりとしか思い出せなくなってしまった。
このことから俺は特定のときのみの記憶喪失か、二重人格だと推測した。
そして何度か狩りに行って検証してみた結果、狩りの後に
「ジランって狩りになると性格が豹変するよな」という言葉がなんとなく聞こえた。
つまり俺は二重人格になってしまったという事だ。
原因は全く分からない。前の団で何かあった訳でもないしここでも特に無かった。
そこで俺は目標を決めた
1、もうひとつの人格を操れるようにする
2、1が無理でもぼんやり聞こえると言う状態から抜け出す
3、もうひとつの人格の性格を把握する
この3つだ。とりあえずは二ヶ月以内に3を達成したい。
だが本当に原因は何だろうか…?

〜〜〜つづく〜〜〜

という訳で…キース達一行に加わったあたりから二重人格になりました

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.64 )
  • 日時: 2014/05/13 21:08
  • 名前: 節 (ID: 17wrKRCD)

>>63 わざわざ僕のわがままのためにありがとうございますm(_ _)m
なるほど、キース一行に加わったあたりからだったんですね。よくわかりました。(なんか先生の返答に感謝してるみたいになっていると思うのは僕だけなのだろうか。)

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.65 )
  • 日時: 2014/05/16 20:45
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: z4SZ//ip)

外伝についてですが、本編にある程度沿って話を作ることにしました

〜〜〜第七話〜〜〜

「ハァハァ…それがだな、天空山でジンオウガが現れたらしいんだが、
 そのジンオウガが血のような赤い雷を纏っていたらしいんだ」
「な…そいつは亜種じゃないのか?」
「どうも亜種ではないらしい。
 だが体色は少し紫がかかっている様な色だったらしい」
(「…狂竜化、か…?」)
「何か言ったか?」
「いや、なんでもない。それより被害はどのくらいだったんだ?」
「…ハンターが一人、死亡したらしい……」
「そうか…」
ハンターが一人死亡した。
それほどの脅威となるジンオウガが天空山にいる。
さらに狂竜化している。
これは俺達に狩れとでも言っているのだろうか?
「話にはまだ続きがあるんだが…」
「すまない…。で、その続きとは何だ?」
「そのジンオウガは一夜で天空山を去っていったらしい。
 だが被害は大きく、天空山の麓は身動きできないような地形になっているらしい」
どれだけの年月を生きてきたんだろう。
そう考えるほど生きていないと麓を破壊できるほどの力は備わらないはずだ。
「結局は俺達に狩れということか?」
「まあ、そうなるんだろうな…」
「まあいいさ。それが俺達ハンターの仕事だからな」
「すまない…俺からは頑張れと言うぐらいしかできないが…。
 引き受けてくれてありがとう」
俺達のやる事はまた増えたがそれは仕事だ。
その時がくるまで待つ事にした。

〜〜〜つづく〜〜〜

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.66 )
  • 日時: 2014/05/20 19:59
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: PQM2AB9o)

〜〜〜第八話〜〜〜

一ヵ月後、俺達の怪我はほとんど治っていた。
「前に言っていたナバルデウスを狩りに行くm…」
「ちょっと待ってください!!私達まだ怪我が治ったばかりなのにそんな事をやったr…」
「ちょっと待ってくださいはこっちの台詞だ!!まだ話の続きがある!」
「す、すみません…」
ルキナが話の途中で割り込んできて俺がキレてしまった。
そのとき俺はギルの事を思い出した。
(そういえばアイツもこんな感じだったな…。今はどこにいるんだろう…)
感傷に浸っているとルキナがまた割り込んできそうなので話を再開する事にした。
「フゥ……で、話の続きなんだがナバルデウスを狩りに行く前に水中での狩りの練習等をしようと思う」
「それって…どういう事ですか?」
ルキナがボケた!効果は抜g(ry いきなりルキナは何を言っているんだろう。
ちゃんと言ったじゃないか…。
「要するに最近は狩りもしていなかったし、
 水中も不慣れなので練習してから狩りに行こうって事じゃないですか?」
ジランが適切な解説をしてくれた。 ありがとう、ジラン!by作者
「そういう事だったんですか」
「最初からそう伝わるように言ったと思うんだが…。まあいい。
 で、この意見はどう思う」
「僕は賛成です。いきなり行くのはかなり無理があると思うので」
「私も賛成ですよ」
「じゃあ明日、水中での練習を行うから準備しておいてくれ」
明日に備えそれぞれ準備を開始した。

〜〜〜つづく〜〜〜

四章に一区切りつくまでは外伝を更新しないつもりですので御了承を

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.67 )
  • 日時: 2014/05/23 21:59
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: FuE1VtbK)

〜〜〜第九話〜〜〜

「じゃあ始めますか」
俺達は海での行動に慣れるために孤島の海に来ていた。
教えてくれるのは経験のあるジランだ。
「海には泡が出ているところがあります。
 そこは酸素が補給できるので苦しくなる前に見つけて下さいね」
「わかった」 「了解です」
「じゃあ海に入っていきますか」
海に入るとそこには見慣れぬモンスターがいた。
一般的にサメ型肉食魚やエピオスと呼ばれるモンスターが泳いでいた。
「水中ではああいうモンスターがいます。
 試しにあのモンスターを狩ってみてください」
俺とルキナはエピナスたちを討伐するために泳いで近づいていき
攻撃しようとしたが、なかなか攻撃が当たらない。
「クソッ 何で当たらないんだ!?」
「そんなに振ってても当たりませんよ。
 タイミングを見極めて一撃で仕留めるように…」
「ん?どうしたんだ、ジラン?」
「…どうやら俺様の出番みたいだな」
「人格が変わっただけか… フゥ…」
「何だぁ?文句あるのか?」
「いや、気絶とかしてなくてよかったなと思ってこう言ったんだが…」
「まあいい。で、話の続きだが実践でやる方が早いな。
 じゃあ俺がやるからしっかりと見ておけよ」
「そういえば、お前の名前はジランでいいのか?」
「俺の名前はゼランだ」
そういうとゼランは持っていた双剣でエピナスを一瞬にして切り刻んだ。
「どうだ?」
「「…よく分からなかった」」
「二人そろってそういうとは… まあいい。練習すればできるさ」

俺達の練習はこの後一週間程続いた。

〜〜〜つづく〜〜〜

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.68 )
  • 日時: 2014/05/23 23:56
  • 名前: 翼の勇車 (ID: .vGmR6TY)

ゼランさんイケメンですね。←勝手妄想
切り刻んだ……周囲血で真っ赤じゃないですかヤダー。

それと荒らしへの一喝ありがとうございました。なんかスッキリしましたよ。さて、我もそろそろブチ切れるか……。それともバキュラ軍の皆に加勢を求めるか……。

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.69 )
  • 日時: 2014/05/25 18:08
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: 0hNivc/0)

>>68
もし、またああいう奴が出た場合は行きますよ^^
目つきと目の色以外はジランと同じ顔ですけどイケメンなんですかね
もしそうだったら、ジランもイケメンに…

という訳でジラン編更新

〜〜〜ジラン編 第二話〜〜〜

入団してからしばらく経ったある日、俺達はナグリ村へ向かっていた。
その道中で赤い甲殻を持った飛竜、“火竜“リオレウスの近縁種と思しきモンスターに出会った。
そこで俺はこう考えてしまった。
(このモンスターは俺と同じではないか)
そんなはずはあるわけ無いのに、
と後悔するほどだったがリオレウスの周囲に漂うオーラからそう感じてしまった。
そして、ギルさんが豹変してリオレウスを倒してしまった。
少し違うが俺と同じような状態だ。
突然、二重人格になりモンスターをもう一つの人格で倒す。
だが、今更になってわかった。
あれはもう一つの人格ではなく、内に秘めた力だったという事を。
俺の二重人格は内に秘めていたというより取り憑かれたような気がする。
これと言った理由は無いがそう思った。

その後、俺達はナグリ村に着いた。
ここでもしばらく過ごしたが何もわからなかった。

そして俺達はシナト村を目指して飛び立った…

〜〜〜つづく〜〜〜

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.70 )
  • 日時: 2014/05/25 17:04
  • 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: lhNRCWOk)

>>69
順調っすね。最近(?)新しい小説作り始めました、7倍quasarっす。
ヘタレウス…あとで供養しておきます。報酬は紅玉でいいですか?←ぉぃ

あと小説スレにあらわれたあれは注意をいくらしようと耳にしない最低の人間です。放置でよいかと…。

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.71 )
  • 日時: 2014/05/25 21:11
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: 0hNivc/0)

>>70
割とそちらの方見ているので知ってましたよ
あれについては了解です
報酬は逆鱗ぐらいで我慢して頂きたい…

小説応援してます。これからも頑張ってください!

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.72 )
  • 日時: 2014/05/29 21:19
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: t2JtfmBv)

〜〜〜第十話〜〜〜

俺達は一週間練習した結果、ゼランのようにとまではいかなかったが
エピオスを一撃で仕留めることができるぐらいにはなっていた。
そして今日はラギアクルスを狩りに行こうとしていた。
「ラギアクルスは基本的に水中にいるので気を抜かずに頑張ってください」
「待て。ジランはやらないのか?」
「やりたくてももう一つの人格が出てできないんですけど…」
「すまない、忘れてた」
ゼランの存在を完全に忘れてた…。アイツってそんなに薄かったっけ…?

「そろそろ行きません?」
ルキナがそういう前までは狩りに行くことをすっかり忘れていた。どうしたんだ俺…。
「行くか…」
俺はそう言って出発した。

〜〜その頃、とある密林の中では…〜〜

「…またお前か」
「ククク…よく気付いたな…。それにしてもまだ俺の名前を憶えてくれねぇのか…」
「いや、憶えてはいるがそれを言うのが嫌なだけだ」
「仕方ねぇなぁ。もう一度教えてやるよ」
「…俺の話をk」
「俺の名前はマガツだ。二度といわないから憶えておけよ…」
「クソが…」
ギルはそういうと大きくため息をついた。
「何度も言うが貴様達のところへ行くつもりは無いぞ」
「今回はそんな話じゃねえよ。
 ただ、お前が前に一緒にいた奴らが墜落したってのを聞いたんだが…」
「何だと!?あいつらはどうなったんだ!!?」
「確か古龍に落とされてそっからモガ…だったかな?そんな名前の村に着いたらしいぞ」
「無事なのか…」
「まあ、その古龍も俺達の仲間に近いけどな…ククク」
「なん…だと…?」
「まあ精々頑張るといいさ…クククク…」
そういうとマガツは闇に消えていった…。

〜〜〜つづく〜〜〜

…どうしてもアイツが脳裏を横切る……

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.73 )
  • 日時: 2014/05/31 20:44
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: bwcQdNhn)

〜〜〜第十一話〜〜〜

俺達は今、孤島の海の中にいる。
水中での行動を練習した成果をラギアクルスで試すためだ。
「見つけたぞ…」
ジラン…いや、今はゼランがラギアクルスを見つけたようだ。
ゼランは発掘された双剣を装備してきていたが、
その双剣は普通は発掘しても出てこない“ゲキリュウノツガイ“だった。
何故、この双剣を手に入れる事ができたのかはわからないが一つだけ言える事がある。
とてつもない性能を持っていると思われる、と言うことだ。

「行くぞ…」
そういうとゼランはラギアクルスの方へ泳いでいった。
次の瞬間、双剣を抜刀してラギアクルスの後脚を斬りつけた。
ラギアクルスは異変を感じたのかこちらの方を向いて突進してきた。
「避けろ!ゼラン!」
ゼランは攻撃を仕掛けたまま戻ってこない。
そして、ラギアクルスに弾き飛ばされた。
「大丈夫か、ゼラン!?」
「…俺がこんな奴の攻撃でやられるとでも思ったか?」
ゼランは直撃したはずだがダメージを一切と言ってもいいほど受けていない様子だった。
「お前等のために来たはずだが…殺らないのか?そうだったら俺が一人で…」
「いや、俺達がやる」
ゼランに指摘されてしまったが、そこは仕方ないのではと思った。
何故なら、ゼランの動きが激しすぎて近づき難いからだ。
まあ、ゼランがそう言ってるので俺達も行く事にした。
そこからはゼランは攻撃を緩めていった。

十分後、ラギアクルスは弱っているのか巣の方に逃げていった。
「追いかけるぞ…」
「わかった。 …前、ラギアクルスを狩った時の事は憶えているのか?」
「ああ、あれか。あれも俺が狩ったな。
 ジランが攻撃当たりまくりだったから俺が変わってやったんだったかな」
「…!?……そ、そうか」
俺は驚きを隠せなかった。
ジランが狩ったと言っていたが本当はゼランが狩っていたからだ。
何故、ジランの記憶はジランが良い事をしたというようなかたちに変えられているのだろうか?

〜〜〜つづく〜〜〜

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.74 )
  • 日時: 2014/06/18 21:58
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: iYKaWF93)

〜〜〜第十二話〜〜〜

ラギアクルスを追って行くと洞窟のような場所に辿り着いた。
そこにはラギアクルスはいなかった。
だがしかし、それよりも大きく、黒い甲殻を身につけた個体がそこにいた。
“冥海竜“ラギアクルス希少種だった。
「な…なぜ、ここにこんな奴がいる!?」
俺は思わず声に出してしまった。
「ど、どうする、ゼラン?」
「どうしようか…。俺もこんな奴とは闘ったことはない…」
ゼランも戸惑っている様子だった。
残るルキナは何か言おうとしているのか口を動かしているが言葉が出ていない。
俺達はこのままでいると攻撃を喰らってしまう事はわかっていたが如何にも動けなかった。
そう考えていると案の定、突進してきた。
(ここでやられるのか…?)
俺はそう思ってしまった。
(いや、違う。俺はまだやるべき事がある。ここでは…死ねない!!)
俺はそう決意し担いできた太刀を抜刀した。
その太刀はぼんやりと青白く光っていた。
ティガレックスを狩ったときと同じような感覚だった。
俺は突進して来たラギアクルスに当たる直前に鬼人斬りを放った。
ラギアクルスは怯んだ。
「…おい、今のは何なんだ?」
「前、ティガレックスを狩った時にもできたカマイタチの様な技だな。
 そう言えばゼランとジランはその時いなかったな」
「そういうことじゃないだろ今のは!!普通そんな事できないだろう?!」
「俺にもわからないがこれも俺の能力なんだろうな。そのうちわかるさ」
俺はそういうとゼランは舌打ちをして黙っていた。

そして、戦闘は再開された。

〜〜〜つづく〜〜〜

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.75 )
  • 日時: 2014/06/04 21:43
  • 名前: hakurou (ID: NI2Phky/)

・・・とりあえず発見しましたが、どうしたら・・・

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.76 )
  • 日時: 2014/06/04 21:47
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: O.HLT0Ni)

話を書いてレスしていただければ0を少し編集したりしますよ
まだ話が思いついていなかったりする場合は話ができたらレスして下さい

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.77 )
  • 日時: 2014/06/04 21:47
  • 名前: hakurou (ID: NI2Phky/)

では、だいたいの構成はあるので、書き出しますわ。
wordにあるので、それを一部引用すればいいかな。
ではいきます。次のレスからいきます!

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.78 )
  • 日時: 2014/06/04 21:59
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: O.HLT0Ni)

了解です! これに伴って題名も変えますね
では、お願いします!

Re: モンハン小説【REBORN A LEGEND】 ( No.79 )
  • 日時: 2014/06/05 07:56
  • 名前: hakurou (ID: 37/mAxhA)

MONSTER HUNTER−最強への道ー

一章 天の山に黒雷は鳴る

ラグナは天空山に来ていた。というのも、様子のおかしいジンオウガが天空山に現れたのだ。
その正体をつかむために来たのだ。ジンオウガは、2回狩っている。ユクモ村の渓流に現れた
2頭のジンオウガを倒したのだ。
ラグナ「何なんだ・・・あたりに不穏な気配が満ちている・・・」
歩きながらエリア6についたところだった。突如殺気が濃くなった。モンスターを直接確認することもなくそれとわかる殺気がそこにはあった。
ラグナ「ついに出会ったか・・・ここで戦うのはあまり得意ではないのだが、やるしかないか」
と、呟きながら、すう、と太刀を引き抜く。。
      〜続く〜

親がうるさいので一回中断します。
時間的にも、また明日です
おやすみなさい

Re: モンハン小説×2! 【hakurou&ユイト】 ( No.80 )
  • 日時: 2014/06/05 17:16
  • 名前: hakurou (ID: 37/mAxhA)

その刀、銘を氷刃【雪月花】という。と、武器の紹介はまた今度として、ラグナはそのジンオウガを見たときに、絶句していた。切断された尻尾、折れている角、まさにあのジンオウガだ。それは、ユクモ村の時にさかのぼる。討伐したジンオウガは、異常に興奮していた。その理由は討伐後に判明した。子供がいたのだ。おそらく、あの二頭はつがいだったのだろう。ラグナは親を殺してしまったのだ。その罪悪感から、そのジンオウガを引き取り、2年一緒にいたのだ。2年でとても大きくなっていた。それからさらに成長したのか、最後に見た2倍ほどになっていた。しかし様子がおかしい。全身が薄暗い色になっており、口から不気味な黒い吐息を吐き、目は赤に輝いていた。しかしそのジンオウガは動かない。双方にらみ合いが続く。その時、脳に・・・
「・・・すけて」
ラグナ「な、なんだ!?」
ジンオウガと目があった。その時、さらにはっきりと声が聞こえた。
ジン「たすけて」
「そ、そうか!俺にはこいつが何を考えているかがわかるんだ!」
ジン「たすけて、このままじゃあ、兄貴を殺してしまう・・・。助けて!」
その時、すでにラグナは覚悟を決めていた。
ラグナ「済まねえ、今助けてやるぞ!」
と、叫びながら抜刀し、切りつける。ジンオウガはそれでも動かない。いや、四肢を踏ん張っていることから、本能を抑えようとしているのはわかる。だからこそ、早くおわらせてやりたいという思いから刀を止めることはもうできなかった。
ラグナ「うおおおおおおおお!」と、鬼人大回転切りを敢行する。
その途端、ジンオウガの体色が、緑いろに戻っていき、そのまま倒れた。それきり動かない。
と思いきや、そのジンオウガが、むっくり立ち上がった。
ジン「久しぶりだね」
ラグナ「どうしてまたこんなところに、狩られたらどうするんだ」
ジン「何回か来たけど、気が付いたらみんな倒れていたよ」
ラグナ「まあいいが、さっきのあれはなんだったんだ?」
ジン「・・・あれは狂竜ウイルスだよ」
ラグナ「何だ、その狂竜ウイルスってのは」
ジン「・・・俺らのような竜に起こる感染症で、かかったら最後、理性を失い宿主を苦しめ続けた挙句、死ぬ」
そこでジンオウガは話を続ける。
ジン「今まで確認されなかった病気だからね、わからないのも無理はないよ。偶然出会ったリオレウスが言っていたけど、天空山まで来たのか、あいつが・・・と言っていたんだ。『あんたも早く逃げたほうがいい』と言われたけど、ここは居心地がいいから、居続けたんだよ。そしたら、リオレウスが言っていた【奴】が来たんだ」
ラグナ「奴?」
ジン「黒触竜という未知の竜だよ。俺はそいつに出会った。そしたら、得体のしれない燐粉を撒き散らして、その場にいた赤いちっちゃいのがそれに触れた途端、仲間を襲い始めてね、逃げようとしたら黒触竜に道をふさがれて、後ろからもそいつが来て、絶体絶命っていうのかな、それになった。そうしたら、黒触竜の声がした。『あいつを殺せ』と」
ラグナ「もちろん応戦したよな」
ジン「応戦しないと死ぬからね、超帯電状態になってちびを倒したら、そいつが襲いかかってね、角を羽でたたき折って来たんだ。それで動けなくなって、気が付いたら『人間を殺せ』と命令が脳に来て、その通りのことをしたんだ」
ラグナ「こいつは・・・片をつけないとな。よし、一旦ギルドに帰ろうか!あ、お前がだめなのか・・・」
ジン「方法はあるよ」
いうが早いか、ジンオウガが光った。そこに立っていたのは、ジンオウSシリーズのハンターだった。
ラグナ「・・・まじかよ」
ジン「驚いたでしょ、さあ、行くよー」
ラグナ「まあ、いいか」
と、言いながら一人と一頭は霧の中に消えていった。
 
一章 終了 二章に続く
感想等、あったらお願いします。

Re: モンハン小説×2! 【hakurou&ユイト】 ( No.81 )
  • 日時: 2014/06/05 20:22
  • 名前: hakurou (ID: 37/mAxhA)

あ、自己紹介がまだでしたね。
えと、hakurouと言います。小説は初めてです。(レスするのは)

登場人物は、ストックから使いました。ジンオウは即興で使いました。一応著作権は自分にありますが、使っていいですかと聞かれれば、使ってもいいです。しかし、無断で使わないでください。
お願いします。

交流掲示板のほうに、スレがあります。気軽に来てください!
ネタができたので第二章、行きたいと思います!

以後、よろしくお願いします!

Re: モンハン小説×2! 【hakurou&ユイト】 ( No.82 )
  • 日時: 2014/06/05 21:21
  • 名前: hakurou (ID: 37/mAxhA)

第二章前半 新たなる仲間、新たなる犠牲者

その男は走っていた。後ろからは地響きが聞こえてくる。
男「なんで、こんなところに、こいつが・・・とにかく、逃げて、ギルドに報告しなければ!」
突然、地響きが止まった。振り向くと、そこには緑の体色をもったモンスターがいた。突如、天を仰ぎ、「ゴオオオオオオオアアアアアアアア!」と咆哮を上げた。「うう、早く逃げねば!」
と、その時、上から黒い塊が落ちてきた。それは、いとも簡単にそいつを押しのけ、腕を振り上げた。何が起きたのか理解する前に、腕が落ちてきた。その時、男の断末魔と、竜の咆哮が重なった。「コオオオオオオオオオオオオオ!」とその咆哮はいつまでも反響していた。
ラグナは途方に暮れていた。というのも、ジンオウガのことだ。
ラグナ「なぜしゃべれるんだよ・・・最初からやれよ」
ジン「元の姿の時はしゃべれないのさ」
ラグナ「武器は使えるのか?背負ってるそいつだよ」
ジン「大丈夫だ、問題n」
ラグナ「アウトー!自重しろ!」
なんでこいつはエルシャ○イを知っているんだろう・・・
まあいい。ギルドカウンターに寄ると、ギルドマスターが深刻そうな顔をしていた。
ラグナ「どうしたんですか?」
ギルドマスター「いや、地底洞窟で遭難した人が、モンスターに襲われて亡くなったらしい・・・」
ラグナ「やったのは誰ですか?」
ギルドマスター「わからないが、周辺に住んでいるアイルーが大型モンスターの物と思われる咆哮を二頭分聞いたそうだ」
ラグナ「それって、リオ夫婦じゃないんですか?偶然巣に踏み込んでやられたとか。ハンターじゃないなら地底洞窟の地形がわからず・・・ってこともあり得ますよ」
ギルドマスター「それもあるかもしれん。だが、死人が出ている以上、調べる必要がある。頼んだぞ、ラグナ君」
ラグナ「2人でも行けるかな・・・仲間を募っても・・・いいでs」
ギルドマスター「構わん、好きなほうを取るがいい」
話聞けよ・・・
採取ツアーを名目に、募ってみたが来るわけがない。それもそうだ、モンスターの討伐ならまだしも、ツアーに来る人はそんなにいないだろう。
ラグナ「はぁ・・・もう行くか。出会っても戦わずに報告すればいいし」
ジン「元気だしなよ、兄貴」
出発しようとした時、後ろから声が聞こえた。
???「俺も行っていいか?」
ラグナ「・・・誰だ?」
振り向くと、そこには大剣を背負った男が立っていた。銘はブラッシュデイム。装備はリオハートシリーズ。技量的にも、同行は心強い。
ラグナ「よろしく」
???「任せておけ」
しかし、ジンオウガはジンオウSヘルムの中から鋭い眼光で彼を睨みつけていた。そして、思考を回転させ、一つの結論をもった。この男は、信用するに値しない・・・と。
しかし、ラグナに言うことはできなかった。
ジン(心)「兄貴には言わないほうがいいな。何かこいつは隠しているが、狩り場で本性を現させてやるか・・・」と考えた。

同時刻、地底洞窟。
そこには、口から黒い吐息を吐く飛竜と、その隣には黒い竜がいた・・・黒い竜は、ばさり、と羽を広げ、「コオオオオオオオオオオオ」と一声あげ、飛翔して地底洞窟を去った。左の爪には、血痕がついていた。その飛竜は、一瞬黒い竜を見た後、そこで次に来る獲物を待ち構えていた・・・
    〜二章後篇へ続く〜

Re: モンハン小説×2! 【hakurou&ユイト】 ( No.83 )
  • 日時: 2014/06/07 15:07
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: 7KpIKJYP)

〜〜〜第十三話〜〜〜

孤島の海の果ての方、海底遺跡と呼ばれし場所で彼の者は力を蓄えていた。
冥府の雷を纏いし黒き海王、ラギアクルス希少種だ。
そのモンスターに今、俺達は挑んでいる。
ラギアクルスを追い詰めて様子を見てみるとそこに希少種がいた。
そして、戦闘をしている最中、窮地に立たされた俺は青白く光る太刀、『七星刀』。
もともとは発掘しても出てこないナルガクルガ希少種の太刀だが偶然発掘する事ができた。
その太刀が秘められた力を解放しつつある。

そして、海底遺跡…
「おい、どうするんだ!!」
「いいから黙って見ていてくれ…」
さっきからこんな感じだ。冥海竜が一向に攻撃してこない。
だが、俺も攻撃をしようとは思っていなかった。
何故か、冥海竜の思いが伝わってくるからだ。
このまま安心して寿命を迎えたい、そんな思いだった。
「俺達はこれで引くつもりだ。
 それから、もうここには誰一人と来させない。安心して寿命を迎えてくれ」
俺はついに我慢でいなくて言ってしまった。
「なに言ってるんだ!ここで狩るんじゃなかったのか?!」
「そうですよ。今までそのために練習してきたんじゃないんですか?」
案の定、ゼランに言われてしまった。だが、ルキナに言われるとは思っていなかった。
「いいんだ。この事については帰ってからゆっくり話そう。さあ、帰ろう」
「クソッ 仕方ねぇ…今回ばかりは言う事を聞いてやるよ」
ゼランとルキナは嫌々ながらも着いてきてくれるようだった。
俺達は村へ戻っていった。

〜〜〜つづく〜〜〜

Re: モンハン小説×2! 【hakurou&ユイト】 ( No.84 )
  • 日時: 2014/06/07 02:48
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: AScIvMWl)

 すいません、ちょいだけこのスレをお借りします。
 双剣さんのとこのスレで小説書いてます、ダブルサクライザーです。
 ただいま当スレでは『モンスターハンター 〜輪廻の唄〜』のキャラ人気投票を開催しています。
 興味がある方は、ぜひ投票をお願いします。
 荒らしでなければ、どなたでも投票権はあります。
 どうぞお気軽に。
 短スレ失礼しました。

Re: モンハン小説×2! 【hakurou&ユイト】 ( No.85 )
  • 日時: 2014/06/08 11:26
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: mjrBrzIh)

〜〜〜ジラン編 第三話〜〜〜

シナト村への航空の途中、空を自由自在に泳いでいるモンスターにであった。
確実に殺される、そんな緊迫感のなかでやはりあのモンスターは攻撃を仕掛けてきた。
しかも初発からブレスを放ってきた。
避けられるわけがない、そう確信したときにはもう遅かった。
船は大破し、俺の意識はそこで途絶えた。

目が覚めるとそこは家の中だった。
キースさんの話によるとここはモガの村でキースさんの隣にいるレイドという人が助けてくれたらしい。

助けてもらって三週間ほどたった頃、
俺はあまりにも暇だったのでドスジャギィとドスフロギィを狩りに行った。
怪我は完全に治ったとは言いがたい状態だったが簡単な狩猟ぐらいだったらできる程度だった。
やはりほぼ瞬殺だったが、ほぼ自分の力で狩猟できた。
そう、もう一つの人格が出なかったのだ。
「今日は珍しいな…」
(いいや、俺は見てたぞ)
何か声が聞こえた。周りは一面木しか見当たらない森の中に自分以外の人がいるなんてありえなかった。
「お前は俺のもう一つの人格か?」
(ああ、そうだ。名前はゼランだ。覚えておけよ)
「何故、二つの人格が両方出ているんだ?」
(最近、何か衝撃あっただろ。あれのおかげで出れるようになったんだよ。
 まあ不便ではないだろ?俺の能力も使えるし)
「まあいいか。じゃあこれからよろしくな」
(おう。じゃ、俺はもう寝るから。起こすなよ…)
ゼランは勝手に寝てしまった。
まだ聞きたい事があったが、ここでそれを言うと大変な事になりそうなのでやめておくことにした。

俺は村へ帰っていった。

〜〜〜つづく〜〜〜

Re: モンハン小説×2! 【hakurou&ユイト】 ( No.86 )
  • 日時: 2014/06/09 10:14
  • 名前: hakurou (ID: .QRqqS.G)

そして3人は地底洞窟に来ていた。
彼らは採取ツアーという名目で黒い竜、またの名を黒触竜というらしいそれの痕跡を探すためにここに来た。
ついていた彼は、ヤガルと名乗った。
ヤガル「で、なにしにきたんだ?まさかオルタロスの研究とかはしないだろう」
ラグナ「流石にな。いや、黒い竜の痕跡を調査しているんだ」
ジン(・・・気配、2頭?いや、一頭か・・・なぜなんだろう、一瞬2頭に感じた・・・)
ラグナ「?どうした」
ジン「ああ、いやなんでも」
ヤガル「この先からだな、いつどこに何がいてもおかしくはない」
と言いながらついたのはエリア4といわれる場所で、クモの巣が張ってある場所だ。それは頑丈で、人が乗っても問題ない。
ジン(血の匂い・・・さっき亡くなったとかいった人か・・・ん?上空から・・・なんだ?眩しくて見えねえな)
ジン「んな!飛竜種だ!」
ラグナ&ヤガル「何、どこだ!?」
ラグナの頬を風が舐める。
ずしん、とそれは静かに降り立った。目の前に現れたのはリオレイア、陸の女王とも呼ばれる飛竜だ。しかし、体は薄暗く、口からは黒い煙を吐いている。ジンオウガは横を見ると、ヤガルの異変に気付いた。
ヤガル「!狂竜化してる・・・」
ジン(・・・?今コイツ、明らかに挙動不審になった。何か隠してるな・・・)
ラグナ「まずいな・・・おい、一旦引くか?」
ヤガル「いや!こいつは・・・討伐する!」
ジン「俺が殿を務める・・・まかせろ!」
ヤガル「だからおm」
ジン「・・・何か後ろめたいことがあるのか?」
ヤガル「な、何もねえよ!」
ジン「どんどん挙動不審になっているじゃん、まあこんなところにいると危険だから、エリアを変えようか?しかし、どうしたもんかな」
ラグナ「そうだな、一旦引こう!」
ジン「よし決めた、兄貴奴を押しとどめといてくれ、俺はもとの姿で討伐する・・・」
ラグナ「え、ばれたら終いだぞ!お前確実に狩られるぞ!」
ジン「・・・大丈夫だ、あいつはおそらく何かを伝えようとしているし、事実狂竜ウィルスに抵抗してるし、まあ、このままじゃ埒が明かねえから逝ってくる」
ラグナ「漢字・・・」
ジン「じゃあね」
と言いながら、エリア4へとダッシュしていく。そのあと、ジンオウガ特有の咆哮が聞こえてきた。
「ウオオオオオオオオオオオオン!」それは、こう聞こえた。「お前には少し痛い思いをしてもらうぜ!」と。
ラグナ「まったく・・・」
その直後、リオレイアの苦痛の咆哮が聞こえた。こっそり見たら、ジンオウガがリオレイアに噛みついていた。大きさがもはやG級のジンオウガは、噛みつきながら腕でリオレイアを殴りつけていた。
リオレイアが噛みつきそうになると、すぐさま後退する。素晴らしい戦い方だ。
その直後、ジンオウガが蓄電を始めた。リオレイアがそのすきに突進をしてきた。
ラグナ「ち、やべえな」
ラグナが地をけった。そのまま脚に向けてつきを放つ。リオレイアが止まった。その瞬間に超帯電状態になった。ラグナはにやりと笑った。
ラグナ「残念だったな、レイア」
「グオオオオオオオオオオオオオオオ!」
リオレイアが怒りの咆哮をラグナに向けて放つ。
ジン「隙ありィィ!」
ジンオウガは雷光虫弾を放つ。それは狙いたがわずリオレイアに直撃する。「グオオオオオオ!」
リオレイアはのけぞる。そして多勢に無勢と判断したのか飛び上がる。風圧で飛びかかろうとした
ジンオウガが押し戻される。その状態のままジンオウガはエリア2へと飛び降りる。ラグナはそれを追ってエリア1から回り込む。そして人に戻ったジンオウガと合流する。そのままヤガルを待つ。すぐにヤガルは来た。
ヤガル「今のはなんだったんだ?」
ジン「さあな(笑)」
ラグナ「確かに・・・わからない」
ジン(しらじらしいな、おい)
ラグナ「とりま、帰還するか」
ジン「まだ終わってないぞ。次はこいつのジンモンだ」
ラグナ「え?こいつは何もしてないだろ」
ジン「俺の推理を聞いてくれ。こいつは何もしなかった。それにも問題がある。地雷だからな。それは理由がある。さっきのリオレイアをみてこいつは挙動不審になっていた。何かあれと関係があるんじゃないか?」
ヤガル「・・・何もないと言っているだろう」
ジン「何もないというなら、なぜ戦わなかった?なぜおまえは動かなかった?」
ラグナ「詮索はよせ」
ジン「こいつがもし狂竜ウイルスのことをなにか知っていたら?本来の目的だろ?」
ラグナ「く・・・だがな、お前はわからないだろう。人間には、言いたくない過去を持っている奴もいることを。ハンターを志した理由は・・・大体がモンスターに村を潰されたり、親を殺されたりしてんだ。
ヤガルもそういう奴の一人かもしれない」
ヤガル「俺は・・・モンスターに村を壊滅させられたのさ。そのあと森をさまよっていたら、偶然あのリオレイアに遭遇した。リオレイアは襲わなかった・・・そしてここまで育ててくれた・・・」
ジン「ない話ではないな・・・リオレイアなどの母性をもったモンスターに人間の子が育てられるのはまれにある話だよ。(俺とは真逆だがな・・・)」
ヤガル「だからあのリオレイアは親同然なんだ。親を殺すことはお前らにできるか?」
ラグナ「・・・」
ジン「・・・帰るか」
ラグナ「そうだな」
帰るまで、だれも口を利かなかった。ラグナは幼いころの追憶に浸っていた・・・
帰って、ギルドマスターに報告をした。
ラグナ「凶暴化したリオレイアに出会いました」
ヤガル「後、ジンオウガにも」
ギルドマスター「二頭もか・・・緊急クエストだな」
ジン「・・・あと、これが」
そしてカウンターに何かを置く。
ジン「クモの巣にかかっているのを見つけました」
禍々しい黒色をした鱗がそこにはあった。
ギルドマスター「これは・・・調査するべきだ、ありがとう!君、名前は?」
ラグナ「!」
ジン「!(どうしよう、まずいまずい、兄貴助けて・・・)」
ラグナ「(た、大変だ・・・)」
ジンオウガの運命はいかに!?
    二章 終了 三章へ続く
あとがき
ジンオウガの名前をだれか決めてあげてください。コメでお願いします。
ジンオウガのイメージを崩さないようにお願いします
ジン「お願いしますー」
ラグナ「よろしくねー」
ヤガル「・・・頼むよ」

Re: モンハン小説×2! 【hakurou&ユイト】 ( No.87 )
  • 日時: 2014/06/11 19:20
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: ZJikJKbc)

〜〜〜第十四話〜〜〜

「一体どういうことなんだよ!!」
ゼランはそう言ってきた。
狩猟が終わってもゼランのままのことは少なかったが今は戻っていなかった。
「ま、まあちょっと待てよ」
村に帰ってきて早々にそんな事を言われたらそりゃ驚くだろう。面倒だが俺は話す事にした。
「俺はこの発掘した武器、『七星刀』を手にしたとき、今ならどんなモンスターでも倒せると思った。
 だが現実はそんなに甘くなかった。それがあの時話したティガレックスだった」
「待ってください。なんで昔の話を話し始めるんですか?」
「この話が今回に繋がるからだ。さて…話を続けよう。
 ティガレックスを狩った時、何かカマイタチのようなものが出ただろう?
 今回はそれが少し制御・進化できたようなかたちだった。
 …ここまでで質問はあるか?」
「俺はないが…」
「じゃあ話を続けr…」
「あの…質問あるんですけど…」
「すまん…ルキナのことを忘れてた…」
「…まあいいですよ。で、質問なんですけど進化ってどういうことなんですか?」
「まあ、あれだ。その…うん…ごめん……」
「自分でもわからないのか。あれだろ、形状が変わったりしたんだろ」
「そういうことだな」
「そうでしたか。形状が変わるとは…」
「話の続きをしよう。
 次は…何故、ラギアクルス希少種の思っていた事がわかったかだな。
 あれは七星刀の能力のようなものだな。
 思いがわかるモンスターは限られているようだがな。
 実際に帰ってくるまでにいたエピオスの思いを感じ取ろうとしても無理だった。
 あとは…この武器は徐々に進化しているという事と古龍に近いモンスターなら感じ取れそうって事かな」
俺は直感的に古龍ならと思ってしまった。
出会う事すら大変なモンスターとできるはずがないのに…。

〜〜〜つづく〜〜〜

Re: モンハン小説×2! 【hakurou&ユイト】 ( No.88 )
  • 日時: 2014/06/11 21:38
  • 名前: hakurou (ID: 3gHYtFh/)

3章前篇  黒き竜、襲撃

ラグナたちは、しょっぱなからピンチを迎えていた。
ラグナ(まずいぞ・・・)
ジン「・・・ロウガ・・・だ」
ラグナ(とっさの偽名・・・苦しいな)
ちなみにヤガルは別の便でモガの村という村に行った。
ギルドマスター「ロウガ・・・いい名前だね」
ロウガ「・・・ありがとう」
そして早々に退散する。ジンオウガが割と頭良かったことに意外性を感じながら、バルバレ内をうろつく。
ラグナ「助かったな・・・よかった、ジンオ・・・じゃない、ロウガ」
ロウガ「・・・今言いそうになったろ」
ラグナ「気にしたらだめだ。さあ、次は何するか・・・」
と言いながら工房に行く。工房とは読んで字のごとく、武器、防具を作る場所である。
そこで前のリオレイアの素材を渡した。
ラグナ「武器で、ティタルニアを作ってほしい。よろしく」
職人「わかりました」
そしてしばらく二人でうろつく。そしたら、顔なじみの商人が血相を変えて飛び込んできた。
ラグナ「一体どうしたんだ?」
商人「黒い竜が・・・遺跡平原に現れて、物流を遮断したんだ!」
ロウガ「黒い竜・・・黒触竜か」
商人「それが黒い粉を撒き散らして、それに触れたモンスターが凶暴化するんだ!」
ラグナ「狂竜化・・・その依頼、受ける!遺跡平原だな?」
商人「ああ、間違いない」
ロウガ「また採取ツアーになりそうだね」
ラグナ「仕方ないさ、未知の竜なんだから」
そしてティタルニアも完成し、それを背負ってクエストカウンターへとダッシュしていく。そしてクエストカウンターにつくと、採取ツアーに行くまでもなかった。すでに黒触竜の出現は伝わっており、クエストとして出されていた。
ラグナ「ゴア・マガラ・・・この依頼、受ける。人間は・・・俺、ロウガ」
受付嬢「はい!ラグナさんなら大丈夫ですよね!」
受付嬢の声を聞き、一気にどよめきが起こる。
ハンターA「え、いま、ラグナといったか?」
ハンターB「ラグナって、あのラグナか!?」
ハンターA「駆逐艦・・・ラグナ・・・出会ったモンスターは一頭残らず討伐される・・・」
ロウガ「知らないところでまたすげえな・・・」
そして二人していこうとしたら、呼び止められた。
???「私を連れて行ってください」
ラグナたちは振り向くと、そこには赤黒い防具に身を固めた女ハンターがいた。
ラグナ「エクスゼロ・・・ティガレックス希少種を倒したのか・・・」
ロウガ「まじかよ・・・ついてきてもらったほうがいいんじゃないのか?」
ラグナ「そうだね。よろしく頼むよ」
???「はい、よろしくお願いします!」
そして成り行きで3人になった。
そして遺跡平原へと旅立った。しかし、緊急事態はおこった・・・
???「私はカンナです。よろしくお願いします」
ラグナ「俺はラグナ。そしてコイツは弟分のロウガだ」
ロウガ「改めて、ロウガだ。よろしく」
カンナ「よろしくお願いします・・・しかし・・・今までよくバレませんでしたね、ロウガさん」
ロウガ「?なんのことだよ?」
カンナ「あなた、人間じゃないですよね」
ロウガ&ラグナ「!!」
ロウガ「・・・ばれてたのか」
カンナ「ええ、あなたの目は紛れもない獣の目・・・牙竜種ですね」
ラグナ「なんて洞察力だ・・・」
カンナ「大丈夫です、絶対ばらしませんよ」
ロウガ「大丈夫かな・・・」
と言いながら、一行は遺跡平原へと着いた。そしてエリア1に出る。その瞬間から、3人は異変に気がついた。いつもならアプトノスがいるはずだが、今は一匹たりともいない。
ラグナ「奴は確かにここにいるようだな」
カンナ「ロウガさん、どうかしましたか?」
ロウガ「ん?い、いや、なんでもない・・・」
そしてエリア2に着く。その瞬間、3人は目を疑った。居たのだ。そこには紛れもなく黒い竜がたたずんでいた。
ラグナ「何!?いくらなんでも近すぎるだろ!」
ロウガ「だめだ!大声は禁物だ」
カンナは息を殺しながらチャージアックスを引き抜く。銘を紅蓮斧バルバリオン。リオレウス亜種の素材を使った火属性の武器だ。そして3人は後ろから回り込む。その時、黒触竜から黒い粉末がまき散らされた。それがこちらに届くや否や振り返り、こちらを見据える。その頭には・・・目がなかった。盲目の竜なのだ。そしてゴア・マガラと命名されたその竜は、「コオオオオオオオオオオオ」
と咆哮を上げた。そして、3人の狩人と一頭の竜は、真っ向からぶつかり合った。
                    〜 後篇に続く〜

Re: モンハン小説×2! 【hakurou&ユイト】 ( No.89 )
  • 日時: 2014/06/13 18:07
  • 名前: hakurou (ID: z0AEjzRB)

黒触竜ゴア・マガラ。それが一連のモンスター凶暴化の犯人だ。その名の通り体色は黒く、目は退化している。視覚を補うために自身の体からウイルス性の燐粉を撒き散らし、それに触れると小型モンスター程度なら即感染、発症する。人間にも感染が確認されており、最初に遭遇したハンターは感染し未だに療養している。
そして遺跡平原。ゴア・マガラと、ラグナ、ロウガ、カンナの3人は対峙していた。最初に動いたのはゴア・マガラだった。闇雲に突進してくる。突進はリオレイアなどのモンスターで経験済みなので散開してかわす。その直後、また燐粉がばらまかれた。
ラグナ「くそ、あれに触れたらいけないんだよな、どうやって近づくんだ」
ロウガ「・・・」
ロウガは笑っていた。
ロウガ「前の仕返しの時間だ。覚悟しろよ、ゴア・マガラ」
電流が走った次の瞬間にはジンオウガの姿があった。
カンナ「やはり・・・ですか」
ラグナ「・・・おま、感染するぞ!」
ロウガ「ははは、大丈夫だよ」
そしてゴア・マガラめがけて突進していく。そして腕で殴りつける。それを後退してかわしたゴア・マガラは羽と一体化している腕で殴り返す。それが顔面を捉えたが、その程度では動じない。
「ウオオオオオオオオオオオオン!」と咆哮を上げ、さらに飛びかかる。
その時カンナはものも言わずゴア・マガラに向かって走り出した。それに気がついたラグナも走り出す。その時、ロウガが後退した。追撃しようとしたゴア・マガラの頭に爆炎が降りかかる。その火力にゴア・マガラがのけぞる。カンナのバルバリオンが火を噴いたのだ。一拍遅れてラグナもティタルニアを脚にたたきつける。2時間以上の激闘の末、転倒したところに一斉攻撃が入り、たまらずゴア・マガラは飛び上がる。そして天高く舞い上がり、エリア8の方向に、遺跡平原から退却していった。それを3人そろって見ていた。そこにいたジンオウガが光に包まれ、いつものロウガの姿に戻って行った。
ロウガ「これを戦艦風に言うと何かな」
ラグナ「お前ってやつは・・・無茶しやがって」
カンナ「うーん、我、敵ト交戦ス、とかじゃないですか?それにしても人間になれるモンスターなんて初めて見ましたよ」
ロウガ「ん、まあ・・・ね」
ラグナ「何かあるのか?」
ロウガ「いや、ずっと兄貴が人間の言葉を話していたから、覚えたのさ。問題発言も覚えたけどね・・・」
ラグナ「やめろよ」
カンナ「ロウガさん、自重ですよ」
ロウガ「へいへい」
カンナ「さて、帰りましょうよ」
ロウガ「おう、了解」
ラグナ達は船に乗り、バルバレに帰還した。カンナはロウガの正体は誰にも言わないという約束は守ってくれていた。そして成り行きで同行したカンナは、仲間になってくれた。誘ったときに、「いつも一人ですから、仲間がほしかったです!」という理由で来た。ギルドマスターに事と次第を話すと、ギルドマスターが興味深げにうなずいた。
ギルドマスター「ウイルス性の燐粉を撒き散らして場所を把握するのか。盲目なりの進化なんだろうな・・・」
ラグナ「討伐は無理でした。カンナの攻撃が効いていたけれど、それ以外はあまり効果がなかったです」
ロウガ「俺の武器(殴打)もかわされたし」
ギルドマスター「成る程、武器を回避できるほど精密に把握できるのか。それじゃあ目があるのと変わらないな」
カンナ「それと、火を嫌っていたような気がします」
ギルドマスター「火属性が弱点と思われる・・・か。結構。君たちは休息をとったほうがいい。ラグナ君の目の下にクマがあるから」
ラグナ「ありがとうございます」
そして3人は宿で爆睡した。ロウガのいびきがうるさくて、ロウガを殴り飛ばして戦争になった。
そして戦争も収まり一段落し、夜もふけたその時、原生林ではゴア・マガラが寝ていた。自らの周りにウイルスのバリアをはっていた。
そして次の日になる。
      3章終了 4章へ続く 
あとがき
第一期キャラ設定と、第一回人気投票を行いたいと思います。みなさんのコメをお待ちしております!投票はユイトさんと合同です。できれば感想をください。

Re: モンハン小説×2! 【hakurou&ユイト】 ( No.90 )
  • 日時: 2014/07/09 18:27
  • 名前: hakurou (ID: j6jYo9yc)

設定 随時更新予定

ラグナ・ソウムフレン
 主人公。性格は温厚、マイペース。HR200程度。集中力はあまりなく、弟分のロウガを置いてしばし独走してしまうこともある。使用武器は大剣、太刀。ネタ発言が多い。
「駆逐艦ラグナ」の異名を持つ。
モンスター化実験の被検体であり、何か強いショックを受けるとラージャンになる。しかし寿命を削るこの能力で、もうすぐ寿命であることを明かす。ハルナ・ソウムフレンとの血縁が確認されている。

ロウガ・アトミラ
 ラグナの弟分。しかし正体は雷狼竜ジンオウガ。幼体の時親をラグナに討伐されている。
そのため2年ほどラグナと一緒にいた。人の言葉はその時に覚えた。頭の回転が速い。HRは不明。性格はモンスターらしく乱雑。ラグナの部屋を散らかす犯人。武器は使えると主張しているが、大体モンスター化しているから不明。ラグナと同じくハルナ・ソウムフレンの手により何かされたようだ。

ヤガル・ストレージ
 いちどだけ調査をともにした。幼少期に故郷をとあるモンスターに壊滅されている。そしてリオレイアに育てられている。HRは195。使用武器は大剣。

カンナ・ベデルギウス
 ゴア・マガラ戦で一緒に戦った。いつも一人で狩りをしている。ティガレックス希少種を一人で討伐するほどの実力。HRは250ほど。洞察力が鋭く、初対面なのにロウガの正体を見破った。
二人から自分たちはそろそろ死ぬことを伝えられ、動揺する。
使用武器はチャージアックス。ラグナ達の仲間になってくれた。
ハルナ・ソウムフレン
 ラグナと何らかの血縁があるとみられる。ラグナの発言からラグナの暴走の原因らしい。ロウガも何かを知っている?

Re: モンハン小説×2! 【hakurou&ユイト】 ( No.91 )
  • 日時: 2014/06/14 12:39
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: Yxf5SwNY)

〜〜〜第十五話〜〜〜

話が終わってしばらくすると、ゼランからジランに人格が戻っていた。
「あの…ゼ、ゼランが迷惑をかけてしまったようですみません…」
「ジランは聞こえていたのか…。いや、大丈夫だ。元はと言えば俺が原因だからな」
「そ、そうですか…。よかった…。で、これからどうするんですか?
 ナバルデウスを討伐するんですか?」
「あ、私も気になってました!」
「ナバルデウスのところには行くが討伐はしないつもりだ。
 まずは説得してからそれが無理だったらせめて撃退で終わらせたい」
「つまり私達の出番は…無い?」
「まあ、説得に失敗しない限りは無いな」
ルキナはそんな事を気にしていたのか…。緊張感がないな…。
「とにかく、一週間後にナバルデウスのところに行く。
 それまでに準備しておいてくれ」
「わかりました!」 「了解です!」
二人の返事がこうも心地よく感じた事はなかった。

〜〜一週間後〜〜
「本気で行くきか、キース?」
「ああ、俺の話しを聞いただろう?あの能力を使って説得してみせるさ
 じゃあ、また戻ってきたときに」
「あ、ああ。気をつけて行ってこい」
俺はレイドの家から村の中心へ駆けていった。

〜〜〜つづく〜〜〜

Re: モンハン小説×2!  現在キャラ人気投票中! ( No.92 )
  • 日時: 2014/06/15 18:03
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: AoYuV2Tp)

なんかまた新しい枠が…

〜〜〜番外編 α1【ギルの今】〜〜〜

俺は今、どこかも知れない樹海の中にいる。
何故こんな場所にいるのかというと、手助けをしてくれそうな奴を探しているからだ。
翼があり俺の言葉がわかる、そんなモンスターを探している。
理由は簡単なものだ。キース達がどうなったかを調べに行くためだ。
前にマガツから聞いて凄く心配だった。
あのキース達が簡単にやられる訳がないと思っていたのだが…どうなったのだろう?
とにかく、俺は調べに行くために探す事にした。

「おい!誰かいないか?」
こんな樹海の中、聞こえてくるのは木々がざわめく音ばかり。返事なんか返ってこないと思っていた。
しかし、返事は返ってきた。 モンスターの咆哮となって…。
グオオォォォオオオ!!
「…なんだ、飛竜種か。狩るのも面倒だな」
俺は咆哮が聞こえた方へ向かって歩いていった。
しばらく歩いていくとそこは樹海の中で唯一と言っても良いほどの場所だった。
光が差し、周りには滅多に見る事のできない貴重な植物に囲まれてモンスターが寝ていた。
樹海の主、といったところだろう。
“棘竜“エスピナス。過去に古龍を倒してこの樹海を手に入れたとされるモンスターだ。
「…ん。貴様は何者だ…。我と同じようなオーラを感じる…」
「俺はギルだ。まあ、アンタと近いかもな。で、名はなんという?」
「我はスパイン。俗に言う“棘竜“というのは貴様も知っているだろう?
 それで、人間の貴様が我にを討伐しに来たのか?」
「いや、違う。少し協力して欲しいだけだ」
「ほう…。我が貴様などに協力するとでも思っていたのか?」
「ああ、そう思ったからここに来たんだ。
 お願いだ。少しの間でいい。協力してくれ!」
ギルはそう言って頭を下げた。
スパインはこれを見てどう思っただろう。
「…うむ。いいだろう。少し手を貸してやろう。
 ただし、我がこいつはもうだめだと判断した時、即刻貴様を逝かせるぞ」
はっきり言って人間など下等生物が、というような奴が仲間になってくれるなんて思ってもいなかった。
だがしかし、快く…でもないが仲間になってくれた。
スパインに何があったかはわからない。だが無性に嬉しかった。
「ありがとう…スパイン…」
俺はこの日、久しぶりに泣いた。
上にはきれいな青が広がっていた。

〜〜〜つづく〜〜〜

Re: モンハン小説×2!  現在キャラ人気投票中! ( No.93 )
  • 日時: 2014/06/17 21:02
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: hAOYi.iN)

〜〜〜第十六話〜〜〜

「さて、行くか」
俺達はナバルデウスの討伐…ではなく説得にいくために海底遺跡に出発した。
そんな時に珍しくジランは大剣、ルキナはランスを装備していた。
「二人とも、珍しいな。何故、滅多に使わない武器を装備しているんだ?」
「僕はなんとなくですね。そんな気分だったんですよ」
「私もこの装備の方がいいかなって思ったんですよ」
「そうか。まあもしものときは戦闘することになるから準備しておけよ」

一時間後、こんな感じで話をしていると海底遺跡付近の浜辺についた。
そして、海に入って泳いでいった。

海底遺跡に着くとそこには何もいなかった。
「おかしい…。何もいない訳がないのに…」
ルキナは不安そうにそう言った。
少したったぐらい…一分ぐらいだろうか。その時、異変が起きた。
後ろに大きな影がある――最初に気づいたのはジランだった。
「キースさん、後ろにいます!」
「な…」
そう言いかけたときには既に俺は吹き飛ばされていた。
「キースさん!!」
「…俺は大丈夫だ。少し下がっていてくれ」
俺がそう言うとジラン達はすんなりと下がってくれた。
「さて…俺の出番か」
俺はナバルデウスに近づいていった。右角が異常発達しているようだった。
「大海龍…俺の言葉はわかるか?」
『…貴様は何者だ。我は今、非常に機嫌が悪い。
 人間よ、早く立ち去ったほうが身のためだぞ』
「言葉は通じるか…。何故、お前は機嫌が悪いんだ?」
『…この右角、左角に比べると異常に発達しているだろう?
 いくら折ろうとしても折れぬこの角が気に食わぬのだ。
 人間よ、貴様らならこの角を折ってくれようか…?』
「そうだったのか…。ならば俺達が折ってやろう。
 そうしたら地震を起こすのもやめてくれるな?」
『地震…?なんの事かわからぬが良いだろう。さあ、我の右角を折れ!』

〜〜〜つづく〜〜〜

Re: モンハン小説×2!  現在キャラ人気投票中! ( No.94 )
  • 日時: 2014/06/18 21:39
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: iYKaWF93)

人気投票について

説明忘れてました… ごめんなさい…

えっと、以下のように書いて下さい

【好きなキャラ】(複数可、どちらの作品でもOK)
【感想等】こちらは強制ではないので書ける場合は書いて頂きたいです

以上のテンプレで書いてください
ご投票お待ちしております!

Re: モンハン小説×2!  現在キャラ人気投票中! ( No.95 )
  • 日時: 2014/06/19 17:07
  • 名前: 乱釜 ◆iEdRpeyh/M (ID: ZKQZbC.h)

初めまして。
いつも拝見しております。
今回、キャラ投票ということでレスしました。
もしかすると間違って覚えているかもしれません・・・。
では、投票します!


【好きなキャラ】 REBORN A LEGEND・・・ジラン 俺に似てるから。
         MONSTER HUNTER−最強への道ー・・・ロウガ やっぱり俺に似てるから。


【感想等】

REBORN A LEGEND・・・様々な小説がありますが、二重人格とは斬新でおもしろいですね!
              あとキースの太刀『七星刀』もどんな秘密をもっているのか気になる!
              今後の展開に期待。

MONSTER HUNTER−最強への道ー・・・モンスターが人間になるというのはありそうでなかった!
                   初っぱなからの急展開にも驚いた。あとカンナ鋭すぎ・・・。
                   今後の展開に期待。

これからも頑張ってくださいね!いつも見てます!

Re: モンハン小説×2!  現在キャラ人気投票中! ( No.96 )
  • 日時: 2014/06/20 21:47
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: rPxURqXM)

>>95
乱釜さん、ありがとうございます!
ジランだけ設定が思いつかなかったので二重人格に…

〜〜〜第十七話〜〜〜

『一つ言っておこう。我の角はそう簡単には折れぬ。全力で来い!』
「ああ、わかった。ジラン!ルキナ!ナバルデウスの右角を折るから手伝ってくれ!」
「え、わ、わかりました…。どういう会話したんだろう…?」

―角折作業開始から三十分後――−‐
「ハァハァ…。硬すぎる…。キースさん、本当にこれ折れるんですか…?」
「こんなに折れないのって初めてかも…」
ジランもルキナも疲れてきているようだった。
三十分も攻撃し続けていてひびすら入らない角を攻撃し続けるなんていくらなんでも無謀だ。
「なにか作戦を立てるか…。ジラン、ルキナ、ちょっとこっちに来てくれ」
「?わかりました…」
「少し作戦を立てようと思う。で、その内容は…」
『ほう。作戦会議か…。だが、作戦だけで我の角を折れるかな?
「よし!行くぞ!」
作戦は簡単だった。
一点を集中して攻撃する、それだけだった。

―作戦立案から三十分後――−‐
『グウッ!!』
一点を集中して攻撃しているとひびが入ってきた。
「よし、このまま押し切るぞ!」
ナバルデウスもさすがに辛いようだ。
角にひびが入ることは人間で言うと骨にひびが入るのと同じだ。
幾ら古龍と言えど生物には変わりない。痛覚で怯む事だってあるだろう。
だが、今回は少し奇妙だった。
ひびが入った瞬間に尻尾の方が痛みに耐え切れず暴れていた。
どうやら角に神経が張り巡らされ過ぎているらしい。
「チッ 仕方ない。そろそろ奥の手を使うか…。ルキナ、ジラン、下がっていてくれ」
ジランとルキナは俺がそういうとすんなりと下がってくれた。
「一発で両断する…」
俺はそう言って太刀【七星刀】を引き抜いた。
精神を研ぎ澄まし、七星刀を居合いのように構え、一閃した。
次の瞬間、ナバルデウスの右角は折れていた。

〜〜〜つづく〜〜〜

Re: モンハン小説×2!  現在キャラ人気投票中! ( No.97 )
  • 日時: 2014/06/22 17:27
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: 5WrbHDKd)

〜〜〜番外編 α2【ギルの今】〜〜〜

キース達の様子を見に行った結果は、全員無事だった。
今はモガの村という所にいるらしい。
思った以上に心配していた自分が恥ずかしい。
「スパイン、ありがとう。アイツにも伝えておいてくれ」
アイツとは俺を連れて行ってくれた、スパインの配下のエスピナスのことだ。
「おう。しかし、貴様も随分と丸くなったな」
「ん?それはどういう意味だ?」
「実はな…我は20年前に貴様と会っている」
「な…俺が…スパインと会っていた…だと…?」
「ああ、そうだ。あの時の貴様は鋭い目つきをしていたな。
 すぐにでも殺してやる。貴様の気迫はそれぐらいだった。
 だが今は違う。仲間を大切にし、闇雲に敵を殺そうとしない。優しくなっていた」
「…あの時は両親をモンスターに殺された数日後だった。
 12歳だった俺にも怨みの力は強かったのだろう。
 モンスターすべてを敵だと思っていたが、それは違った。スパイン、お前のおかげだ。
 …ありがとう」
「…そうだったのか。
 で、これからはどうするんだ?ずっとここにいるわけでもなかろう?」
「ああ、俺はここを出る。目的は達成したからな」
「ならば我も行こう。ここの主の件は候補の奴に任せるから問題は無いぞ」
「それはいいんだが…行動するときにお前はデカいから驚かれるだろ。
 それに、変な奴がたまに現れるし」
「それは我の力で何とかしよう」
「まあ、いいか…。あまり荒々しい行動はするなよ?」
「それぐらいはわかっておる」
いつ終わるかわからない旅が始まった。

〜〜〜【ギルの今】終〜〜〜

やばい… あの方が更新していない…

Re: モンハン小説×2!  現在キャラ人気投票中! ( No.98 )
  • 日時: 2014/06/28 12:18
  • 名前: 四季 金剛/紅八雲 (ID: eaBA0Un3)

遅れてすいません。
今回からこの名前に変わりました、よろしくお願いします。

4章 一話 遺跡平原に現れる者
 
あさ、ロウガは起きた。顔を洗うとすっきりした気持ちとなる。そして奥をちら、と一瞥すると宿の扉を開け、外に出る。そしてバルバレの出口に向かって歩こうとする。と、その時後ろから肩をたたかれた。誰だかロウガには見当が付いていたが、振り向けなかった。その人の放つ殺気が強くてマジで引いた。
カンナ「何してるんですか?」
ロウガ「い、いや、ちょっとね」
だらだら冷や汗をかき始めたロウガを見て、カンナはすぐに何をする気かを悟った。そしてそのままロウガに対して背負い投げを敢行する。ロウガは突然のことで対処もできず、地面にたたきつけられた。そしてけさ固めに派生した。
ロウガ「ぎゃあああああ!?何すんだ!?」
カンナ「それはこちらのセリフですよ。朝っぱらから人をたたき起しておいて・・・」
どうやらカンナを起こしてしまったらしい。
ロウガ「悪かった!ちょ、ギブギブ!関節が外れr」 
「ゴキィ」
ロウガ「ぐああああああああああ」
朝から迷惑な悲鳴が響き渡り、ラグナは目を覚ました。
ラグナ「何だ朝から・・・と、二人で何やってんだ?」
カンナ「少しO☆HA☆NA☆SI☆をしていましたww」
ロウガ「か、関節がぁ」
ラグナ「ん?ああ、外れてるね。少し痛いが我慢しろよ」
ロウガ「んあ?何をs「メキ」ああああああああああ」
カンナ「あなたモンスターだから問題ないでしょ?」
ロウガ「それでも痛いものは痛いんだ!」
そして朝を迎える。
たまにはロウガが選びたいと主張したので、任せることにしたら、遺跡平原に現れたケチャワチャ2頭の狩猟依頼を持ってきた。
ロウガ「これどうだ?よくね?」
ラグナ「ケチャワチャね・・・弱点は火、だったか。ああ、まって、武器を変えてくる」
と言いながら集会所を出る。そして帰ってくると、レウスSをまとったハンターが戻ってきた。
ラグナ「お待たせ、さあ行くか」
そしてケチャワチャを駆逐するのにそう時間はかからなかった。だが、予想外の事態が発生したが。実際ラグナ達が倒したのは一頭。もう一頭は無残な姿でエリア8に横たわっていた。ロウガが死骸を調べると、結果を出した。
ロウガ「間違いなくモンスターに殺られたね。しかもまだ唾液の匂いが残っている。ついさっき倒して、食べたんだろうな」
カンナ「ということは、まだそこらへんにいるかもしれませんね・・・」
ラグナ「まあ、道具にも余裕があるし、交戦は可能だろうな」
そして3人はエリア6に向かう。
ラグナ「やはりいないな」
ロウガ「逃げたかもね」
そしてまたエリア8に戻ると死骸を通り越してエリア4に行こうとする。と、ロウガは不意に立ち止まった。
ロウガ「待って。これは・・・鱗?まさかゴア・マガラじゃ・・・」
ラグナ「何だって!?」
そして鱗を受け取り見てみる。しかし深緑のような色をした鱗は、間違いなくゴア・マガラではない。
ラグナ「いや、違うな」
カンナ「あ、それって・・・貸してください」
そしてラグナからひったくるようにして受け取る。答えはカンナの口から出る前に判明した。ラグナ達の後ろに巨大な黒々とした影ができていた。3人は一斉に振り向く。そこには小山のようなモンスターが窮屈そうにたっていた。
ラグナ「獣竜種・・・馬鹿な!」
カンナ「やはりこの地方もいましたか・・・」
3人「凶暴竜イビルジョー」
「グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!」
呼応するように咆哮を上げるイビルジョー。
ラグナ「退路に居やがる・・・こいつを倒さないと帰れなさそうだな」
ロウガ「モンスター化しても負けて食われるな・・・」
カンナ「やりましょうか」
そして3人は一整に装備を抜く。そしてイビルジョーに向かって走っていく。
 
      2話:駆逐艦ラグナ、ENGAGE に続く

Re: モンハン小説×2!  現在キャラ人気投票中! ( No.99 )
  • 日時: 2014/06/28 19:29
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: kY/P90.x)

〜〜〜第十八話〜〜〜

『グオオオォォォォ!!!』
ナバルデウスの右角は綺麗に折れて…というより切断されていた。
「…折れた…のか?」
あんなに綺麗に折れるとは思ってもいなかった。
何よりも驚いた事はナバルデウスがあんなにも怯み、悶絶している事だった。
「折れましたね!」
「そ、そうだが…ナバルデウスはどうしようか…?」
「あ…悶絶してますね…。まあしばらく放置で良いんじゃないですか?」
とりあえず、角を折られて悶絶しているナバルデウスを見守る事にした。

〜〜一時間後〜〜
『ハァハァ…取り乱してしまったな。すまない』
「いや、大丈夫だ。問d…」
「はいはい。珍しくボケてないで普通に会話してくださいね」
「グフゥッ!…キャラ崩壊もたまには良いだろう?」
『それは違うところでやれ』
「ちょっ、待てっt…グハァ!!」
「あの〜、流石にそれはキースさんでもまずいのでは…」
『通じぬと思うが一応言っておこう。こいつはそんなに脆くない」
「フゥ…話を戻すか…。さっきの事は問題ないぞ。
 また右角が異常発達した場合は弱めの地震にしてくれよ。
 まあ、そう言っても俺達はもうここを発とうと思っているのだがな』
『それについては心配など要らぬ。貴様の刀のおかげでもう生えて来そうにも無いからな」
「それならいい。じゃあこれで俺達は行くよ」
『おう。何かあったら来るがよい。相談くらいなら乗ってやろうぞ』
「お前こそな。じゃあ…また会おう」
俺達は海底遺跡からモガの村へ帰っていった。


〜〜その頃、天空山では…〜〜

「ククク…これでやっと集まったな。さて、これからどこを潰しに行こうか…」
天空山にある禁足地の更に奥に何匹ものモンスターが集まっていた。
ある組織らしいがその存在はギルドどころか古龍観測所にすら知れていない。
「我はこの“ン・ガンカ“がいいと思うのだが、どうだ?」
「そこは鍛冶屋の町だったな。じゃあそこにするか。
 だが、行くのはまだ先だがな。」
ン・ガンカ、鍛冶屋の町。
ハンターにとって大切な武器や防具をつくる職人。
その重要な町が襲われようとしていた。

〜〜〜つづく〜〜〜

そろそろ四章が終わりそうな予感

Re: モンハン小説×2!  現在キャラ人気投票中! ( No.106 )
  • 日時: 2014/06/30 20:40
  • 名前: 四季 金剛/紅八雲 (ID: MFDsE/Tj)

了解です。四季は頑張ります!(主に艦これ)
感想とか、やはりほしくなってきますね。てことで勝手ながら、感想等を募集したいと思います。もちろんユイトさん、自分、どちらでもいいです!じゃんじゃんコメをお待ちしております?(謎の疑問形)ww

Re: モンハン小説×2!  現在キャラ人気投票中! ( No.107 )
  • 日時: 2014/06/30 21:38
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: I4rCrkgw)

〜〜〜第十九話〜〜〜

「結局、もう地震が頻繁に起こる事がないんだな?」
俺は村に帰ってから今回の事をレイドに話していた。
「ああ。また新たにモンスターが出現しない限りは頻繁には起こらないさ」
「そうか…それなら良かった。
 それより、キース達はもうこの村を出るのか?」
「ああ、そうだな。だが、船は壊れたからシナト村に行けないんだよな…」
「それなら、ギルドに連絡するからギルドの船でシナト村に行きな。話はつけとく。
 ここからだと…一番近くてロックラックかな?」
「そう言えば元軍師だったな。じゃあよろしく頼む」
この話をしたら驚くだろうと思ってルキナ達に伝えに行くことにした。

「へ〜。そうですか。じゃあ早く行きましょう」
「え…いつものルキナならもう少し驚くと思ったのに…。
 まあいいか。じゃあ準備するか」
ルキナの反応には驚いたがそれはどうでも良かった。

「あのな…そんなに速く返事が来るわけないだろ…」
「あ、忘れてた…。すまん。まあ、準備をして待ってるよ」
書状を送ったばかりなので帰ってくるのに数日かかることをすっかり忘れていた。
その事をルキナたちに伝え、しばらくここで休んでから行くことにした。

〜〜数日後〜〜

「じゃあ、また来いよ」
「ああ、必ずまた来るよ。それじゃ、また会う日まで」
「さようなら〜」
「お世話になりました〜」
俺達はロックラックに向けて出発した。

〜〜そのころ、ギル達は…〜〜

「そういえば、スパインは砂漠とか火山とかは大丈夫なのか?」
何気ない会話だがこれからの進路を決めるための会話だった。
「我は大丈夫だ。例え火山だろうと雪山だろうとどこへでも行ける」
「そうか。なら次はロックラックに行こうと思う」
「…?何故そんな砂漠に行こうとしているのだ?何か特別な事でもあるのか?」
「これは俺の勘なんだが…キース達は多分、ロックラックにいくと思うからだ」
「それはいいのだが…我はどうするのだ?この姿で街に入る事などかなわぬであろう?」
「…変身みたいなことは出来ないのか?」
「出来なくもないんだが…着る服が無いぞ」
「服なら俺の装備を着ればいい」
俺はとんでもない事を言ってしまったかも知れない。
自分が上と思っているモンスターが人間が着ていた装備を着る事など出来るのだろうか。
「ならば良かろう。では少し待っていろ」
あっさり承諾してくれた。
予想外だったが、悪い事ではないので少し待つ事にした。

数秒後、スパインが光りだした。
「お、おい!大丈夫なのか!?」
「黙って少し待っていろ」
そして次の瞬間、俺は光に包まれた。

目を開けるとそこには緑色の髪のなんとなくエスピナスの特徴がある人間が立っていた。
「ふう。これをやると疲れるのだがな」
「お前、そんなに若いか?」
「細かい事は気にするな。それより装備を渡せ」
「ああ、はい」
ガシャッ ガキッ ガシャガシャッ!
「ふう。じゃあ行くか」
スパインは着替え終わるとそう言って先に言ってしまった。

…後に何が起きるとも知らずに……

〜〜〜四章 終 五章へ続く〜〜〜

やっと…四章が終わった! まだまだ先が長いけど…

Re: モンハン小説×2!  現在キャラ人気投票中! ( No.110 )
  • 日時: 2014/07/01 20:43
  • 名前: 四季 金剛/紅八雲 (ID: G9TMOeAg)

ほう・・・小説を書いたことがあるかどうかも疑わしい野郎が、何をほざいているんだ?
ユイトさんの言うとおりだ。なぜ今まで荒らしていなかった?

考えられることは何個かある。
 
1:ユイトさんに恨みがある
2:俺に恨みがある

どっちかだろうが、荒らしは通報だぜ。ここでは俺のスレのルールがほとんどだ。
>>0をよく見てからレスしようなwww

Re: モンハン小説×2!  現在キャラ人気投票中! ( No.111 )
  • 日時: 2014/07/01 20:50
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: YC0.0am7)

あ、質問を管理人さんに送っちゃったけど…大丈夫かな?
因みにこの人に会うのは初めてです

Re: モンハン小説×2!  現在キャラ人気投票中! ( No.112 )
  • 日時: 2014/07/01 22:13
  • 名前: 翼の勇車 (ID: RHJjSo1J)

ええっと、久々に来たらなにやら荒らしがいらっしゃるようですねえ……普段小説スレではこの口調は使わないのですが、ユイトさんには以前スレで荒らし撃退していただいた恩もありますし、何よりあんまりイラッときたので、ユイトさん、ちょっと失礼します。

>>100>>108
貴様……まず単刀直入に言おう。貴様が荒らしだ。荒らしというものは、掲示板等である話をしている中、それらと一切関係ないことを発言をする、あるいはそもそもその議題を台無しにするような発言をし、他の者に迷惑をかけるような事を言うのだ。現状、このスレッドにて活動している者達はこのスレッドを認め、共に活動している。その中での貴様のその発言。どちらが荒らしかは明確だという話だ。どうせ、貴様はこんな話に聞く耳など持たぬのだろう。それは、貴様のその発言は本当に我らを荒らしと思っているのではなく、このスレッドを荒らそうという明確な意志があっての物だからである。全く、可哀想な奴であるな、貴様は。人の気持ちが分からないとは。

Re: モンハン小説×2!  現在キャラ人気投票中! ( No.113 )
  • 日時: 2014/07/01 22:36
  • 名前: 乱釜 ◆iEdRpeyh/M (ID: kfzcheUW)

何か大変そうですが、感想を
と、言いたいところだが俺は感想を書くのが苦手だ……
だから変な言葉使いになっているかもしれません

REBORN A LEGEND・・・ずっと思ってましたが、タイトルってどんな意味なんですか?
              後に何が起きるんでしょう?新キャラの予感 あと四章お疲れさまです 
              五章も頑張ってください。(何章まであるんだ?)
              ダメだしかもしれませんが、『俺は光に包まれた。』よりも
              『あたりは光に包まれた。』の方が良いかと……


最強への道・・・・・・・・・まずは一言 カンナ怖い…… 
              イビル……勝てますよね?(俺は勝てねえな)
              今は3人だけどもっと増えるかな?増えるといいな〜
              そういえば『一話』とかやるのって初めてでは?


2つ・・・・・・・・・・・・どちらの小説も面白く、スレが上がるのを楽しみにしています
              もしよければ、定期的に書き込んでもよろしいでしょうか?(感想、雑談等)


荒らしには反応しない方が良いのでは?どうせかまってもらえなければどっか行くし、反応してもいいことないので
お2人にお任せしますが

Re: モンハン小説×2!  現在キャラ人気投票中! ( No.114 )
  • 日時: 2014/07/01 23:39
  • 名前: 鍛冶屋の馬鹿力 (ID: fErIbAxD)

分かってねぇなぁ。
荒しってのはアレよ、心の貧しい人間のするこった。
言いたいこともロクに言えねぇで腹ん中に溜め込んだ鬱憤を、感情のねぇコンピューターに捌け口を求める。
それってどうよ?
俺はそんな奴を「カッコ悪い」と思ってる。
だってそうだろ、自分の荒んだ心を呑み込めてねぇんだ。
「俺は今心が荒んで弱ってます。誰か慰めてください」って言ってるようなもんじゃねえか。
そりゃ「カッコ悪い」わな、誰にも好かれねぇよ。
ただの嫌がらせ目的?嫌がらせが生き甲斐なら、いつまでもしてろよ。その内現実でも誰も相手にしなくなるから。
荒らしに反応してる時点で俺も同じ穴の狢?何とでも言えよ。俺だってまともな小説なんざ書いたことねぇけど、俺の言ったことを全部否定できるか?
書き込むだけなら何とでも言えるし、俺のことを上っ面だけ全部否定できるわな。

口 先 だ け の 人 間 と 同 じ だ け ど。

俺のことを悪く言いたいならそう書けよ。
そんな風にしか俺に言い返せないだけだしな。
ガン無視されとけ?結構結構。俺も荒らしの仲間みたいだしなぁ、荒らしは大人しく無視されとくよ。
夜遅くに無駄話が過ぎた。
あとスレ主さんよ、この俺のスレが邪魔なら削除しても構いませんぜ。消せと言うなら自ら消しておくからよ。

お邪魔さんでしたっと。

Re: モンハン小説×2!  現在キャラ人気投票中! ( No.115 )
  • 日時: 2014/07/02 20:37
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: 1A.wRCH/)

>>112
失礼するなんてとんでもないです 全然来て頂いて結構ですよ
何か…ありがとうございました

>>113
定期的に書き込む事は僕的には全然大丈夫です むしろお願いしたいくらいです…
タイトルの意味は…最後の方になりますかね… ヒントは“LEGEND“なんですけど…

>>114
えっとまず…あ?さんですか?
僕はあなたのことを知らないような気がするのですが…
あ、あとスレを消す事は僕はしないですよ

Re: モンハン小説×2!  現在キャラ人気投票中! ( No.116 )
  • 日時: 2014/07/03 20:12
  • 名前: 四季 金剛/紅八雲 (ID: 6nkrMOuR)

2話 駆逐艦ラグナ、ENGAGE
 3人は立ちはだかるイビルジョーに突撃した。イビルジョーは、攻撃的に態勢を低くしながらこちらにむかってくる。ラグナはそれをかわしながら太刀を引き抜き、脚に切りつける。しかし浅い。その時カンナが段差の上からバルバリオンを振りぬく。それは狙いたがわずイビルジョーに当たる。次の瞬間、横倒しになってもがくイビルジョーの姿があった。カンナはちゅうちょなくイビルジョーの背に飛び乗る。「グオオオオオオオオオ!?」と困惑したような咆哮を上げながら暴れる。近くの木々が吹き飛ばされ、岩が砕け散る。しかしカンナは振り落とされずに踏ん張る。
ラグナ「ナイスだ、カンナ!」
カンナはにっこりと笑ったが、すぐに顔を引き締めてイビルジョーに取り掛かる。「グオァァアアア!」と根負けしたのかイビルジョーが盛大に転倒する。その瞬間ロウガが尻尾に切りかかる。
カンナは斧モードに変形させたバルバリオンで頭に高出力属性解放切りを敢行する。ラグナは一拍遅れながら飛竜刀【焔二重】で切りつける。火属性なのでイビルジョーにはあまり効果がないが、単純な攻撃力にかけることにした。
ロウガ「オラオラオラオラオラオr・・・舌噛んだ」
ラグナ「このアホタレがぁ!」
そのおかげでロウガは連続切りを続ける。しかしイビルジョーは立ち上がる。その瞬間、筋肉が隆起し、同時に放たれる感情が「飯の前に、何かいるな」みたいな感情ではなく、「こいつ・・・できる・・・駆逐しなければいけないようだな」という、完璧にこちらを敵と認識した感情に変化した。
「グオオオオオオオオオオオ!」と渾身の咆哮を上げると、こちらに向けて岩を飛ばしてくる。ロウガはその場から横にずれてかわし、カンナはすぐに剣モードに戻し、その盾でガードした。ラグナは無傷。しかしこちらには隙ができた。それを見逃さず、イビルジョーは上体をのけぞらせて、口から赤黒いブレスを射出する。イビルジョーの攻撃で、最強クラスの攻撃力を持つ攻撃である。
横から突然のブレスで、岩をかわした二人は気付かず、注意を飛ばした時には遅かった。二人は竜ブレスを食らい吹き飛ぶ。そしてピクリとも動かない。
ラグナ「カンナ!ロウガ!」
駆けつけようとするが、イビルジョーはさらに岩を飛ばしてくる。一瞬挙動が遅れ、脇腹に岩が直撃する。痛みで意識を失いそうになり、懸命に意識を引きずり戻す。そしてカンナのほうを向いた瞬間、カンナの倒れている顔が、ある人間の顔と重なった。
ラグナ「ああ・・・うわぁ・・・な、なんで・・・う、うぐああああああ」
その時、ラグナは感じた。なぜ今まで「駆逐艦」と呼ばれていたかを。そしてラグナから全ての感情が消えた。あるのは殺意のみ。イビルジョーは、突如変貌した獲物と対峙した。その時、視界から獲物が消えた。突然の動きに対処できず、首をめぐらすが、見つからない。瞬間、イビルジョーの態勢が崩れた。
ラグナ「うおおおおおぉぉぉおおおおお!」
そして、その太刀は、通常ではありえない火力を持ってイビルジョーにたたきつけられた。その刀身は、イビルジョーの尻尾を切り落とした。目測でおよそ560。そしてまたイビルジョーと対峙する。
ラグナ「こいよ・・・駆逐艦、ENGAGE」
     後篇へ続く

Re: モンハン小説×2!  現在キャラ人気投票中! ( No.117 )
  • 日時: 2014/07/05 20:42
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: V5jU/kMl)

 〜〜第五章〜〜

〜〜〜第一話〜〜〜

俺達はロックラックに行くため、一週間程移動し続けていた。
そして今、砂漠の都市“ロックラック“に到着した…が、ルキナもジランも、そして俺も疲れていた。
「も…もうだめです〜…。暑くて…乾涸びそう…」
ルキナがそう言うので、というより俺もそう言いたかったので今日は宿に泊まる事にした。

しばらく歩くと、やっと宿に着いた。
俺達は手早く受付を済まし部屋に向かった。
部屋にはベッドが三つあった。むしろそれしかなかった。
「ふ〜。もう、寝よう…」
「ちょっと待て。装備をはずしてから寝ろ。そうしたらすぐ寝ていいから…」
「ちょっ、キースさんこそ装備はずさないと!今にも倒れそうですよ!」
「おっと、危ねぇ…。じゃあ装備はずして早く寝るか…」

その日、俺は装備をはずし、ベッドに倒れこんだ直後、寝てしまった…。

―次の日の朝――−‐
「キー…ん起き……い。キースさん、起きてください!」
「ん…どうした?何か慌てているようだが…」
「船の準備が出来たので来て欲しいと、ギルドの方が先ほど来られて言ってましたので早く行きませんか?」
「そうだな、すぐ準備して行こう。少し時間がかかるから待っていてくれ」
俺はそう言って準備をはじめた。
いつもの装備、いつもの武器、いつもの道具といつもの物ばかりだが一ついつもと違う点があった。
リオレウスの逆鱗だった。
この逆鱗はギルと初めて一緒に狩りをしたときのもので友情の証でもある。
なんとなくギルが近くにいる気がする、そんな事ばかり昨日から考えていた。
「待たせたな。行こうか」
俺達は集会所へ向かっていった。

出発してから数分程経った頃、周りはこの都市の中央だけあって騒がしい様子だった。
そんな中、ふと見つけてしまった。

ギルに似た人がいた。

別に不思議な事では無い。似た人なんてこの世に数人はいるだろう。
だが、その人は不意にこちらを向いた。 視線が合って硬直してしまった。
「さっきからどうしたんですか?じっとあっちを見つめて…」
「ギル…なのか?」
「え?」
「キ、キースか…?」

ギルとの突然の再開…驚いている自分…まだ、何があるとも知らずに…

〜〜〜つづく〜〜〜

Re: モンハン小説×2!  現在キャラ人気投票中! ( No.118 )
  • 日時: 2014/07/06 14:17
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: VXQfm9U3)

〜〜〜第二話〜〜〜

「キ、キース…そうか。無事に着ていたんだな」
「あ、ああ。ところでギル、そこにいるのは誰だ?」
「あ、紹介が遅れたな。こいつはスパイン。zy…」
「ここからは我が話そう。貴様、名はキースと言ったな?ちょっと話があるから着いて来い」
「わかった。だがここでもいいんじゃないか?」
「いや、できれば一対一で話をしたいのだ」
「それならいい」
俺はスパインと少し離れた場所へ行き話をする事になった。

「ここまでくればいいだろう」
スパインに連れて来られたのは人気の無い路地裏だった。
「で、話って何なんだ?」
「我は人間ではないことは貴様も分かっておろう?本題はこれを踏まえて聞いてもらいたい」
「ああ」
「我は樹海でギルと出会った。そのときの姿はこのような姿ではない。
 貴様らハンターの呼び名は確か…“棘竜“エスピナスだったかのう?」
「ッ…!お、お前はエスピナスだったのか…」
「ああ、そうだ。話を進めるぞ。
 我はその時、樹海の主だった。あの古龍…名はヴルスとか言っていたな。
 貴様らでいう“鋼龍“クシャルダオラだな。そいつから奪い取った土地だ」
「もしかして…昔、古龍を倒したエスピナスってスパインなのか?」
「そうだが…その話をこれからするぞ。
 ヴルスは傷ついて逃げていったな。つまり、まだ殺せていない。
 あいつは我が探っている組織に属しているらしいのだ。
 その組織の名は“The ruin LEGEND“というらしい。
 で、やっと本題だ。
 その組織を我とともに潰して欲しい。これはギルにも頼み、承諾してくれた」
「俺はいいのだが…俺の隣に二人いただろう?
 あいつらは俺とギルとは違って普通の人間なんだが…」
「それなら心配は要らん。
 あやつらもそのうち覚醒する。といっても貴様らよりは弱い力だがな」
「な…あいつらも力を…?」
「そうだな…あやつらにも少しこの話をしておこう。
 承諾してくれればすぐに行きたいところなのだが…貴様らはここで用事があるのだろう?」
「ああ、そうだな。というかしばらくはスパインに着いていくのは無理かな」
「まあいいだろう。そろそろ戻らぬとギルも怒りだしそうだしもどるか」
俺達はギル達の元へ戻っていった。

「お、戻ってきたか」
「遅くなってすまぬ。後でルキナとジランにも話したい事があるから心しておけ」
「わ、私達何かやったっけ?」 「さ、さあ?」
スパインの言い方ではルキナ達がと惑うのも無理が無いだろう。

「そういえばギルドから呼ばれているんだったな。行くか」
俺達はやっと集会所へ向かい始めた。

〜〜〜つづく〜〜〜

Re: モンハン小説×2!  現在キャラ人気投票中! ( No.119 )
  • 日時: 2014/07/08 21:09
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: WG4k0fGt)

今回は割りと短い…

〜〜〜ジラン編 第四話〜〜〜

俺は村へ帰り、そしてしばらく経ってからラギアクルスを狩りに行った。
思わぬアクシデントで希少種が出てきてしまったが、キースさんが説得して俺達は帰る事になった。
それから数週間後の事だった。
俺達はギルドから船を借りてシナト村に行くためにロックラックへ向かっていた。
(…おい。ジラン)
「な、なんだ。ゼランか…。脅かすなよ」
(それよりお前、前に何か聞きたい事があるって思ったな?)
「な、何でそのことを知っているんだ?」
(同じ体に入っているんだから心ぐらい読めて当たり前だろ?
 まあそれはどうでもいい。結局あれはなんなんだ?)
「ああ、それはだな…なんで二つの人格が一緒にでれるようになってるんだ?」
(…そんな事か)
「そんな事かとは何だよ!こっちは二重人格のせいでまともに狩りできてなかったんだからな」
(まあまあ、そんなに怒るなよ。で、質問の答えはだな…。お前の力が強まってきているからだ)
「俺の…力…?」
(まあ正確には俺達の力になるんだがな。今は気にしなくてもいい。そのうちわかるだろう…)
「おい、ゼラン。また寝るのか?」
(まあな。力使うと俺は眠くなるんだよ…。じゃあ起こすなよ…)
「まったく…勝手な奴だな…。まあいいか」
(「それにしても、今日はいつもより暑いな…」)

砂漠の中、歩く三つの人影…のはずだが少し離れてみると四つ影がある。
これが意味している事がわかるだろうか?
つまり、まだジランとゼランの心にすれ違いがあるということだ。

ジランとゼラン、二つの人格が後に、一つの心に変わる…。

〜〜〜ジラン編 終〜〜〜

ジラン編終了!!

Re: モンハン小説×2!  現在キャラ人気投票中! ( No.120 )
  • 日時: 2014/07/09 16:14
  • 名前: 四季 金剛/紅八雲 (ID: j6jYo9yc)

2話後篇 駆逐艦ラグナ・ENGAGE(後)
 イビルジョーは本能で感じた。一番であってはいけない生物に遭遇した、と。それだけラグナの出す殺意は凄まじいものだった。それを感じ、ロウガが意識を取り戻す。そして見たのは、切断された尻尾、そして全身から殺意をみなぎらせる兄貴分がいた。
ロウガ「あれは・・・兄貴だよな・・・どうしてあんな姿に・・・」
ラグナ「グオァアアアアアアアア!」
とモンスターまがいの咆哮を放つ。その時、ラグナに変化が起きた。レウスSが外れたのだ。
ロウガ「!イビルジョーの前で防具を外すだと!?自殺行為だ・・・」
止めようと走り出す。一方、イビルジョーはその動きをとらえ、一瞬注意が分散した。その時イビルジョーは顎を殴られた。切りつけたのではない。殴ったのだ。のけぞるイビルジョー。そして目の前には、つまりラグナがいたところには、黄金に輝くモンスターがいた。
ロウガ「・・・こいつは・・・おいマジかよ」
それは目にもとまらぬ速さでイビルジョーを殴りつけていく。イビルジョーは思わぬ伏兵の出現に挙動が遅れ、殴られ続ける。最後に、口から黄色に発行するビームがイビルジョーを焼いた。
「グオアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
イビルジョーはゆっくりと倒れた。それきり動かなくなった。そして「それ」はこちらを向いた。
その瞳は、紛れもなくラグナの薄いピンクいろだった。だが周りはいろいろなもので武装されているが。その中にいるモンスターは予想がついた。
ロウガ「・・・兄貴なのか?」
ラグナ?「・・・ゴ・・・メン・・・ネ・・・イママデ・・・ダマ・・テテ」
ロウガ「これが正体なのか?」
ラグナ「サイキン・・・ユメヲ・・・ミルヨウ・・・ニ・・ナッタ・・・」
ロウガ「とにかく戻れよ・・・その格好じゃあまずいぞ」
ラグナ「・・・ワカラナイ・・・モドリカタ・・・」
ロウガ「・・・俺も無意識で変身していたからね・・・」
カンナ「う、ううん・・・」
ロウガ「あ・・・目覚めちまった」
ラグナ「カマワナイ・・・ドウセ・・・コイツノ・・・ドウサツ・・リョクデハ・・ドノ・・ミチ・・バレ・・テイタ」
ロウガ「開き直るなよ」
カンナ「あ、ロウガs・・・うん?」
ロウガ「これには、深いわけが・・・」
カンナ「わかってます、ラグナさんでしょう?」
ラグナ「オオ・・・スゴ・・イナ・・・ト・・イイタ・・イ・トコ・・ダガ・・・ソウモ・・・イカ・・・ネェ・・・ナ・・・」
カンナ「どういうことですか?これが正体ですか?」
ラグナ「チ・・ガウ・・・オレ・・ハ・・・ラ・グ・・・ナ・・・ソウ・・ムフレ・・ンダ・・・オレハ・・・ヒケンタイ・・・ダッタ・・・モンス・・・ター・・・カノ・・・ナ・・」
カンナ「被検体・・モンスター化の実検ですか・・・実は私も・・・されかけました」
ラグナ「ソ・・ウカ・・・ジツハ・・オレ・・モウ・・・ジュミョウ・・ナンダ・・・モン・・スターカハ・・・ジュミョ・・ウヲ・・・チヂメ・・ル」
カンナ「何言っているんですか、けさ固めしますよ?」
ロウガ「ああ、遂に来てしまったのか、無念だなぁ、まあ俺もだがな」
ラグナ「ダガ・・・サイ・・ゴニ・・・ヤツ・・ヲ・・スベ・・テノ・・・ゲンキョ・・ウヲ・・・」
ロウガ「やらなきゃならないな。これ以上被害者を増やさないために・・・」
ラグナ、ロウガ「ハルナ・ソウムフレンを」
   3話に続く
あとがき
ラグナはラージャンになってしまいました。そして二人はもう寿命であることを告げられたカンナはどうなるのでしょうか。付いていくのか、行かないのか。自分も楽しみです。そしてラグナと同じ性を持つ人が出てきましたね。
では次の話で。

Re: モンハン小説×2!  現在キャラ人気投票中! ( No.121 )
  • 日時: 2014/07/12 13:30
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: 4EO1b6kz)

〜〜〜第三話〜〜〜

やっと集会所についた俺達はギルドマスターと話していた。
「おう。船を使いたいってのは君達か」
「そうだ。二人増えたんだが大丈夫か?」
「大丈夫だろう。そんなに小さな船じゃねぇしな」
「ありがとう。では早速出る準備をしてもらいたい」
俺達は船へ乗り込んでいこうとしたが引き止められた。
「なんだ?」
俺は振り向いてそう言った。
そこにはギルドナイトの装備を纏った女が立っていた。
「何者だ?」
「私はギルドからあんた達の護衛を任された、ギルドナイトのラスナよ。
 私からやりたいって言ったわけでもないのになんでこんな奴らの護衛なんか…」
「失礼な奴だな。一度地獄を味わってみるか…?」
「待て待て!それはもう冗談では済まないから!」
ギルは止めに入っていた。
この時のスパインは冗談抜きに今にも野性的な本能が発現しそうな勢いだった。
「まあ、あれだ。護衛に来てくれるのはありがたい。よろしく頼む」
「よく分からないけど…まあいいわ。守ってあげようじゃないの!」
「やけに嬉しそうですね…」
「そ、そんな事ないわよ!それより速く行きましょう」
俺達はやっと船に乗り込む事ができた。
「数日は空中にいるから食料とかはちゃんとあるから心配しなくていいわよ」
「まあ料理はジランに任せるとして…もしリオレウスとかがきた時の対策はしてあるのか?」
「確かに、前みたいに迎撃されても困りますけど、何で僕だけが料理する事になってるんですか!?
 ここに乗ってる人結構いるのに一人で作れと!?」
「まあまあ。俺も手伝うけど中心になってくれという事だ。そんな無理強いはしない」
「そ、それならいいですけd…」
「え?ちょっと、ジラン君倒れちゃったけど大丈夫なの!?」
「まあ大丈夫だから俺の質問に答えてくれ」
「あ、えっと…対策ね。
 一応してあるけど基本的にはあなた達で迎撃してもらいたいわね」
「わかっt…」
「久しぶり(?)のゼラン様の登場だぜ!!」
ジランは予想通りにゼランの人格になっていた。
「途中で邪魔するなよ…。そういえば邪魔されるのも久しぶりだな…」
「なんだ?ジランのもう一つの人格はゼランって言うのか」
「ま、まあいいけど…早く行かない?私にも予定というものがあるし」
「そうだな。じゃあ出発するか」

俺達はシナト村に向けて飛び立った。

〜〜〜つづく〜〜〜

Re: モンハン小説×2!  現在キャラ人気投票中! ( No.122 )
  • 日時: 2014/07/13 18:43
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: 1p7eFBOm)

※この話から視点変更がある話があります

〜〜〜第四話〜〜〜

シナト村までの空路の途中、船内で俺達は今後について相談していた。
「で、シナト村に着いたら何をするんだ?」
「それはだな…」
「ね、ねぇ。私ってここいてもいいのかしら?」
俺はそれについて説明しようとした…が、ラスナに阻まれてしまった。
「ま、まあいいんじゃないですか?ちょっとキースさんの方から怨念を感じますけど…」
「クッ…邪魔をされるのは久しぶりだがやっぱり煩わしい…。
 まあ話を戻すか…。
 シナト村に着いてからなんだがまず俺は村長に挨拶をしに行く。
 お前達はその間何をしててもいいが、ラスナは何か任務とかあるのか?」
「私は村に着いたらそこで任務終了よ。それからはしばらくは任務は行ってこないと思うし…」
「そうか。なら俺達と一緒に来ないか?」
「えっ…。うん…一緒に行ってもいいのかな…?ギルドナイトの仕事もあるし…」
「迷ってるならしばらく経ってからでもいいんじゃないですか?
 キースさんも無理強いはしませんし、ラスナさんの気持ちを優先していいと思いますよ」
「そ、そうかな…。じゃあ少し経ってからまた言うわ」
「そうですか。じゃあ話を戻しましょうか」
「というわけで、話を戻すが村長に挨拶しに行った後に少し狩りに行く」
「狩るモンスターは何なのだ?」
「あっちに着いてから決めようと思っていたが候補はジンオウガ、リオレウスかな」
「了解した」
この後、話し合いは二、三時間続いた。

〜〜一日後〜〜 …ジラン視点…

まだ空の上、いつになったら着くのかと思うほどの何も起きない場所に船はいた。
その中に俺達は乗っている。
「ジ、ジラン君」
「どうしました?ラスナさん」
「あの…昨日はありがとう。その、嬉しかった。
 久しぶりにあんな風に自分の気持ちを優先してって言われて…。
 ギルドナイトより私は…その…ジラン君の方が…」
「僕の方が?」
「す…好き…」ボソッ
「えっ?」
「な、何でもない!」
ラスナさんに俺は何かしただろうか?
心当たりがあるのはあのゼランが出てきた時ぐらいしかないのだが…昨日と言ってるし…。
「ま、まあいいか。じゃあまた後でね」
「あ、ちょっと待ってください!」
「どうしたの?」
「あのラスナさんは…」

〜〜更に三日後〜〜 …キース視点…

「あと三日ぐらいで着くな」
俺は外に出てギルと話していた。
「そうだな無事に着いてくれるといいんだが…」
「おい、貴様ら。嫌な予感がする…。少し下がっておけ…」
「どうした?スパイン。何か来るとでも言うのか?」
「来るッ…!」
スパインがそう言ったときには目の前にリオレウスがいた…。

〜〜〜つづく〜〜〜

Re: モンハン小説×2!  現在キャラ人気投票中! ( No.124 )
  • 日時: 2014/07/18 12:17
  • 名前: 名有り (ID: fF8pXhAY)

🌁🌁🌇🌇🌇🌁☀⛅⚡🌃🌃🌁🌀🌀⚡⛄⛄☁☁☀🌄☀🌄☀☀☀☀☀☀☀☀🌈⚡⚡⚡🌰🌰🌰🌰🌰🌰🕒🌓🌓🌙🌙🕓🕓🕓🕒🕙🕙♉🕘🕘♐♈⏳⏰⏳⏰⏰⌛🕕⌛⌚🕔🌕🌛🌟🕗🕘♐🍁🍌🍍🍌🍍🍍🍑🍑🍏🍊🍄🍓🍓🍊🍎🌴🌼🌼🌼🌰🍃🌰🍃🍀⛎⛎⛎⛎⛎⛎🍀♎♎♎♏🌱🌴🌴🌴🌱🕖🕖🕖🕕🕕🌋🌋🌆🌆🌇🌈❄🌁🌁❄⚡🌆☀🌁☀☀☀🌉🌈🌰🌰🌃🌃☁☁🌀🌁❄🌈🌀🌀⚡⚡⚡⚡⚡⚡🌇🌇🌇🌁🌂🌂⛅⛅🌂🌃🌉🌑🌑🌠🌏🌌🌌🌌🌋🌛🌛🌛🌊🌊🌊🌄🌅🌆🌆🌇🌈🌈⛅⛅🌙🌙🕓🕓🕒♑♉♈♐♒♒🍂♏♍⌛♌♌⌚🕔🕕🌛🕖🕖🕖🕖🕖🌟🌟🌀☀☀☀🌅🌅🌅🌅🌠🌠⏳⏳⏳⏳⏳⏳⏳⏳🕖🕖🕖🕖🕕🕕🕕🕕🕕🌕🌕🌟🌟🌕🌕🌕🌕🌌🌇🌇🌆🌆🌌🌟🌟🌟🌟🌠🕐🌑🌔🌔🌔🌓🌓🌓🌓🌙🌙🌙🌉🌉🌙🌙🕒♉♉🕑🕙🍁♐♐♐♑♑🌸🌸♒🌹🌹♓🍂🍂🌱♎♍♍♍⛎♌⛎⛎⛎⛎♌🍀🍀🍀🍀🍀♍♍♍♍⏰⏰⏰⏳⏳♏♏♈♐♐♑🕙🌁🌇🌇🌇🌁☀☀🌅⛄⛅⛅🌰⚡☁🌃🌃🌂🌀🌂🌂🌃🌉🌉あ🌁🌀🌀🌀🌀🌁☀☀☀

Re: モンハン小説×2!  現在キャラ人気投票中! ( No.125 )
  • 日時: 2014/07/18 12:30
  • 名前: 名有り (ID: fF8pXhAY)

#127い769;🌃🌂🌀🌂🌂&44;🌀🌀🌁☀☀&#9🕒♉♉&🌂🌂🌃🌉🌉🌁🌀🌀🌀🌀🌁☀☀�🌉🌉🌙🌙🕒♉♉77769;🌉🌉🌙🌙🕒♉♉809;♐♐♐♑♑🌸🌸♒🌹🌹♓🍂🍂🌱♎♍♍♍⛎♌⛎⛎⛎⛎♌🍀🍀🍀🍀🍀♍♍♍♍⏰⏰⏰⏳⏳♏♏♈♐♐♑🕙🌁🌇🌇🌇🌁☀☀🌅⛄⛅⛅🌰⚡☁🌃🌃🌂🌀🌂🌂🌃🌉🌉🌁🌀🌀🌀🌀🌁☀☀☀🌁🌁🌇🌇🌇🌁☀⛅⚡🌃🌃🌁🌀🌀⚡⛄⛄☁☁☀🌄☀🌄☀☀☀☀☀☀☀☀🌈⚡⚡⚡🌰🌰🌰🌰🌰🌰🕒🌓🌓🌙🌙🕓🕓🕓🕒🕙🕙♉🕘🕘♐♈⏳⏰⏳⏰⏰⌛🕕⌛⌚🕔🌕🌛🌟🕗🕘♐🍁🍌🍍🍌🍍🍍🍑🍑🍏🍊🍄🍓🍓🍊🍎🌴🌼🌼🌼🌰🍃🌰🍃🍀⛎⛎⛎⛎⛎⛎🍀♎♎♎♏🌱🌴🌴🌴🌱🕖🕖🕖🕕🕕🌋🌋🌆🌆🌇🌈❄🌁🌁❄⚡🌆☀🌁☀☀☀🌉🌈🌰🌰🌃🌃☁☁🌀🌁❄🌈🌀🌀⚡⚡⚡⚡⚡⚡🌇🌇🌇🌁🌂🌂⛅⛅🌂🌃🌉🌑🌑🌠🌏🌌🌌🌌🌋🌛🌛🌛🌊🌊🌊🌄🌅🌆🌆🌇🌈🌈⛅⛅🌙🌙🕓🕓🕒♑♉♈♐♒♒🍂♏♍⌛♌♌⌚🕔🕕🌛🕖🕖🕖🕖🕖🌟🌟🌀☀☀☀🌅🌅🌅🌅🌠🌠⏳⏳⏳⏳⏳⏳⏳⏳🕖🕖🕖🕖🕕🕕🕕🕕🕕🌕🌕🌟🌟🌕🌕🌕🌕🌌🌇🌇🌆🌆🌌🌟🌟🌟🌟🌠🕐🌑🌔🌔🌔🌓🌓🌓🌓🌙🌙🌙🌉🌉🌙🌙🕒♉♉🕑🕙🍁♐♐♐♑♑🌸🌸♒🌹🌹♓🍂🍂🌱♎♍♍♍⛎♌⛎⛎⛎⛎♌🍀🍀🍀🍀🍀♍♍♍♍⏰⏰⏰⏳⏳♏♏♈♐♐♑🕙🌁🌇🌇🌇🌁☀☀🌅⛄⛅⛅🌰⚡☁🌃🌃🌂🌀🌂🌂🌃🌉🌉🌁🌀🌀🌀🌀🌁☀☀☀

Re: モンハン小説×2!  現在キャラ人気投票中! ( No.126 )
  • 日時: 2014/07/18 17:25
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: V5faY/q3)

>>124-125
新手の荒らしだね
速やかに削除してくれ

Re: モンハン小説×2!  現在キャラ人気投票中! ( No.127 )
  • 日時: 2014/07/18 17:38
  • 名前: 四季 金剛 紅八雲 (ID: or/DY5ij)

このキチガイガ・・・いい加減にしろよ。おひさー、ねたぎれでぇすw

Re: モンハン小説×2!  現在キャラ人気投票中! ( No.128 )
  • 日時: 2014/07/18 19:20
  • 名前: 乱釜 ◆iEdRpeyh/M (ID: /.la8LpA)

>>124-125
根気ある荒しですね
打つの大変だっただろう?

>>126
お久しぶりです
感想書けなくてすみません…

短いですが
〜感想〜
ジラン編四話の影のシーンいいですね!
俺は好きです!
ジランとラスナはどうなるか…

>>127
お久しぶりです

短いですが
〜感想〜
ラグナがラージャンに!?
しかも黒幕ラグナの兄弟っぽいし!
どうなるのか…

Re: モンハン小説×2!  現在キャラ人気投票中! ( No.129 )
  • 日時: 2014/07/20 14:35
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: OtsjHRuI)

〜〜〜第五話〜〜〜

「リオ…レウス…。あの時の奴に似ている…!」
あの時のリオレウス、ギルの引き金を引いた奴と同じような容姿のリオレウス。
あの時から悔しさが残っていた。
今、改めてリオレウスを見ると鱗は逆立ち、甲殻も刺々しく、尻尾なんかは棘が肥大化してより鋭くなっていた。
「どうしたんですか…えっ!?リオレウス…?」
ルキナ達が船内から出てきて驚いていた。
無理も無いだろう。突然リオレウスが現れたのだから。
「あれは…特異個体?通常の個体とは違うし、メゼポルタ付近に現れる奴とも違うし…」
「新大陸特有の特異個体なのだろう。しかしあの甲殻と言い尻尾と言い痛そうだな…」
「お前も十分痛い甲殻持ってるくせによく言えるな」
「え?スパインって甲殻もってるの?」
「ま、まあそこは置いといて…あいつはどうしますか?」
「もちろん、狩る!!」
かくして、俺達6人(?)対1匹の戦いが今、始まった。

〜〜十分後〜〜

「クッ…硬すぎないか?」
このリオレウスの甲殻はG級の比にもならないくらい硬かった。
「多分だけど…特異個体の鱗…荘鱗よりも硬いわ…。こんなのどうやって倒せばいいの…?」
「やはりあの手を使うしかないか…」
スパインはそう言った。 何を指して言ったのかは分からない。
「あの手?何をする気なんだ?」
「ジラン、貴様の持っている武器は何だ?」
「えっと、これは“双閃剣“です。双剣ですけど長いんですよね。因みにこの名前は自分で付けました」
「ゼランに変わってその双閃剣で鬼人化しろ」
「よくわからないですけど……鬼人化すればいいんだな?
 …ゥォォオオオラァァアアアア!!!」
ゼランが鬼人化した直後、待ちきれないと言わんばかりにリオレウスが火球を放ってきた。
「オラァァ!!」
その火球はギルが前のように弾き飛ばした。
「いけるか…ゼラン?」
「「いける…!」」
ゼランの状態のはずなのにジランの声も聞こえる、これが…
「これがジランの力だ」
「「開放する…。この剣の力を!!」」

〜〜〜つづく〜〜〜

Re: モンハン小説×2!  現在キャラ人気投票中! ( No.130 )
  • 日時: 2014/07/20 14:41
  • 名前: つまらない人 (ID: d/eEaQwH)

>>129
しつこい荒らしだな、早く消せよ

Re: モンハン小説×2!  現在キャラ人気投票中! ( No.131 )
  • 日時: 2014/07/22 19:51
  • 名前: 乱釜 ◆iEdRpeyh/M (ID: xbrdPOHW)

ユイトさん、四季 金剛/紅八雲さんこんにちは
またまた来ました乱釜です
今回は荒らしに一言

>>130
やあ♪
質問していいかい?荒しって何が楽しいんだい?
かまってちゃんなのかい?友達いないんだね?
仕方ないよねそんな事しか出来ないんだもんね♪
↑以上前置き
↓以下本文
これからも荒らし行為を続けるんだったら通報しますよ
あなたが何を考えているか知りませんが(知りたくもないけどw)迷惑です
ま、所詮こんなやつだからやめるとは思わないけどw


ユイトさん、四季 金剛/紅八雲さん、その他閲覧者さん
見苦しい発言をお許しください。

では、今回はこれで

Re: モンハン小説×2!  現在キャラ人気投票中! ( No.132 )
  • 日時: 2014/07/30 18:26
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: KJWFYgzU)

乱釜さんの言うとおり… 乱釜さん、ありがとうございました

これからは少しルール的なものを設けようかな

1、荒らしと判断し、謝罪、又はそのレスを削除しなかった場合は通報します
2、荒らしと判断した場合は警告し、1週間で上記を実行します(例外有)
3、掲示板の基本的なルールに書いてあるとおり
 悪戯目的でやった場合 - 軽犯罪法違反(業務妨害)
※ 連投荒らしは、「電子計算機損壊等業務妨害罪」や「軽犯罪法違反」に該当する場合もある犯罪行為です。
あまりにも酷い場合は、通報という手段をとらせていただきます。
と、荒らしは立派な犯罪ですので覚悟の上で行って下さい

以上 (後に改正の可能性有)


とまあ何かあれば改定しますが、やはり荒らしは覚悟の上で…

Re: モンハン小説×2!  キャラ人気投票中! ( No.133 )
  • 日時: 2014/07/25 13:20
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: vVNUWB9H)

〜〜〜第六話〜〜〜

双閃剣の力を解放したゼラン達はリオレウスの懐まで跳んでいった。
「「刮目しろ…双閃剣−雷冥−」」
ゼラン達がそう言った直後、辺りは闇に包まれた。
「えっ?これは…ゼランさん達が起こしたの…?」
所々には雷のような光が見える。 恐らく、そこを斬ったのだろう。
「「これで…終わりだぁぁ!!」」
俺はこの一瞬の出来事を理解できなかった。
ゼラン達が闇を、火竜を、光までも切り裂いた。
斬ったところは空間が裂けていた。

「リオレウスはどこへ行った…?」
リオレウスは消えていた。 恐らく、ゼラン達は倒しただろうがその死骸がなかった。
「ふう…多分、あそこに入っていきましたよ」
ジランが指したのは空間が裂けているところだった。
その直後、空間は元に戻った。
船は全く壊れているところは無く、唯一つ気がかりな事があった。
「…この金属の欠片みたいなものは何だ?」
「これは…始めて見たものだ…。我の知識には無いものだな…」
「あ、それは多分…双閃剣の力が固まったものですよ。
 さっきのリオレウスを倒したときにこの剣から何か出たような感じがしたので」
「じゃあこれもジラン達の力か…」
力、それは俺にもあるだろう。 あの太刀だってそうだ。
ギルやまだ備わってないがルキナ、それにラスナも恐らく力を手にするだろう。
それが怖かった。 あの時のように人を傷つけたりすることが…。

「キースさん、どうかされましたか?」
「あ、いや…なんでもない…。ちょっと考え事をしていただけだ」
「それならいいですけど…。あまり無理しないでくださいね」
「ああ、気をつける」
「結局、リオレウスを討伐したがどうするんだ?」
「船内に戻って休む。それが今は最良だろう。何時また襲ってくるか分からないしな」
「わかったわ。結局私達って何もしてないような気がするけど…」
俺達は船内へ戻っていった。

〜〜その後、ラスナは…〜〜 …ラスナ視点…

「結局、力になれなかった…。ジラン君たちがあんなに頑張っていたのに…」
力になれない自分が悔しい。 その感情しか出てこない。
あんなに教えて、鍛えてもらった自分ですら力になれなかった。
「ラスナさん、入りますよ」
ジラン君が部屋に入ってきた。 何か恥ずかしいと申し訳ないが混ざったような気分だった。
「船内に戻るときから暗い顔してましたけど、大丈夫ですか?」
「何でもないよ…多分…。ジ、ジラン君は自分が人の力になれなかったときどう思う?」
「僕は…次にはこうならないように頑張りますね。
 力になれなくったってそれがその人の為に何かしようと思うだけでもいいと思いますよ」
「そ、そうね…そうよね。ジラン君、ありがとうね」
「いえいえ。相談があれば何時でも乗りますよ」
「じ、じゃあちょっと聞いてもらえないかな?」
「はい、なんでしょう?」
「実は私ね…」

〜〜〜つづく〜〜〜

Re: モンハン小説×2!  キャラ人気投票中! ( No.134 )
  • 日時: 2014/07/25 14:58
  • 名前: 翼の勇車 (ID: 9zabKnFS)

あ、どうも、荒らしが来た時にしか書き込めない(書き込まない)スラ×エリです。ちゃんとROMで読んでますよー。では、荒らしさんにちょっとお灸据えておきますね。ユイトさん、再び失礼します。

>>124>>125
全く……今まで荒らしに反応してきた。荒らしは無視するというのは正しいのだろうな。だが我はあえて貴様らに反応してやっているのだ。これは我なりの慈悲だ。何故慈悲を贈るか? それは貴様らが″可哀想″だからだ。人を困らせて喜ぶ……何と貧しい心よ。我は貴様ら荒らしを許さんが、貴様らが心を入れ替えるという話ならば喜んで迎え入れよう。

Re: モンハン小説×2!  キャラ人気投票中! ( No.135 )
  • 日時: 2014/07/26 16:35
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: 27UtS4wD)

翼の勇車さん、お久しぶりです
何か気に障ることがあれば書き込んでいいので…

〜〜〜第七話〜〜〜 …ラスナ視点…

「実は私ね、西シュレイド王国の貴族だったの」
「だったってことは今は…」
「私が15歳の頃に家族間の内紛でね。その後、ある人に救われたの。
 あれは内紛から1ヶ月たったぐらいの日の出来事だったかな。その日は雨だった。
 延々と続く道を歩いてて、もうだめだってなった時にその人は手を差し伸べてくれた。
 その人の名前は本名ではないと思うけど“衛“って言うの。
 衛はハンターでね、ランスの名手だったの。
 それで一緒に行って危ない目にあっても大丈夫なようにってランスの使い方を教えてくれたの。
 そこから3年程修行してね、18歳でギルドナイトになったの」
「18歳でギルドナイトって…ってそれよりもその衛さんってギルドナイトの格好してる時ありました?」
「う〜んと、確かあったわね。そのときは一緒について行けなかったけど…」
「じゃ、じゃあ目と髪の色は?」
「えっと、目は明るめの青で髪は暗い青紫だったかな」

・・・・・・・・・・・・。

「…多分、その人は僕の父さんです……」

・・・・・・・・・・・・。

「…えっ…エエエエエエエエッッ!!!」
「僕の父さんはギルドナイトの幹部か何かでよく旅してたんですよ…。
 ラスナさんが15歳と言えば9年前、僕が13歳の頃に大きな任務だかで旅に出て、
 4年ぐらい経ったときに帰ってきて…多分、あの時話してたのはラスナさんのことだったのかな」
「じゃ、じゃあ私はジラン君のお父さんの弟子だったってこと?!」
「まあそうなりますね。それにしてもあの時に会ってたって事か…」
「え?私達って前にどこかで会ってたっけ?」
「僕が18歳、ラスナさんが20歳の頃に僕がハンターになる試験の為に父さんが知り合いを呼ぶとかでラスナさんに会ってますね」
「じゃああの時の…こんなとこで私達って関係があったんだね」
「そういえばまだ父さんの本名言ってなかったですね」
「そうね。なんていうの?」
「グラン・エイザスって言いますね。つまり僕はジラン・エイザスって事ですね」
「へ〜。グランっていう名前なんだ。何かその名前聞いた事ある気がするんだけどな…」
このときの私はまだ気付いてなかった。
この名前で後に何が起きるかなど…。
「何か、ありがとうね。話を長々と聞いてくれて…」
「いえいえ。また何かあれば何時でも言ってください」

「あ、あの…ジラン君!」
「何ですか?」
いつものようにジラン君は笑っている。
こんな事を言ったらどう反応するんだろう…。
「あのね…もうはっきり言うって決めたの…」
「え!?」
「私…ジラン君のことが…」
いざ決意して言おうとしてもやっぱり緊張するし恥ずかしい。
だけど言わないと始まらない。
「好き…大好き!」
「…僕もラスナさんのことが好きですよ」
「えっ…?」
「僕もラスナさんが異性として大好きですよ」
「…ねえ、そっちに行ってもいい?」
「いいですよ」
「…敬語使わないでいいよ。さんも付けないで」
私はジラン君に抱きついた。
「少し、このままで居させて…」
今、この幸せな時間がずっと続けばいいのに…。

だが、現実はそんなに甘くはなかった…。


あの日、私達の前に現れたのは…

〜〜〜つづく〜〜〜

Re: モンハン小説×2!  キャラ人気投票中! ( No.136 )
  • 日時: 2014/07/27 12:47
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: a/7tlZ61)

〜〜〜第八話〜〜〜 …キース視点…

あれからしばらくしてシナト村に着いた。
畑、竜人、風車。 この三つが印象的な村だ。
「じゃあ挨拶してくるよ」
俺はそう言って村長のところ行った。

「こんな辺境の地、よく来ましたな」
「そうでもないですよ。それより、前に出没したジンオウガはどうなりましたか?」
「うむ…。その事なんじゃが、未だに狩猟はできておらん、があれから 危害を加えた様子は無いんじゃよ」
「そうですか。では俺達がそのジンオウガの狩猟に行きます」
「なんじゃと!?あの怪物を狩猟するなど歴戦の勇者でもかなり難しいですぞ?」
「俺達はこれまでにその怪物のような強敵を倒してきました。それにこの太刀があれば…」
「!?その太刀は…」
「!何か知っているんですか?」
「その太刀、銘は七星刀というな」
「何故それを?」
「竜人族の伝説の職人は知ってるじゃろ?わしはその伝説の職人の旧友じゃ」
「つまり、この太刀は伝説の職人が…」
「そうじゃ。その太刀、七星刀は伝説の職人が打った名刀じゃ。だから何らかの念が籠めてある」
驚いた。 まさかこの太刀があの伝説の職人が打ったなんて…。
「そうか…だから…。ありがとう。というわけでしばらくここに滞在しますので何かあれば何なりと」
「うむ。ではジンオウガの件、頼むぞ」
「はい。失礼します」
俺は皆のところへ戻っていった。

「どうでしたか?」
「数ヶ月前に出没したジンオウガを狩りに行く事になった」
「ジンオウガならまだ簡単じゃない」
「実はそうでもなくてな…。纏ってるのが真紅の雷なんだ」
「…また変な固体が出てきたわね」
事実、真紅の雷なんて亜種でもない限り無理だろう。
「それにしても、また厄介なのを引き受けたな」
「そういうギルもこれを聞いたらそうするだろ?」
「まあそうだな。じゃあ準備するか…ってスパイン、お前って武器持ってるのか?」
「ん?何なら今作るか?」
「お前、少しは自重しろよ!」
珍しい…ギルが突っ込んでる…。
「いや、いいんじゃないか?そろそろ頃合だし」
「そ、そうか?ならいいが…」
「じゃあスパイン、頼む」
「うむ。我はモンスター、“棘竜“エスピナスだ」
「・・・エエエエエエエッ!!」
「スパインはモンスターとしての知識や技術で俺達と共に居る」
「う、うん…驚いちゃったけど…信じるわ。だから武器を持ってなかったのね」
「さて…この事もラスナに伝えたし、さあ武器を作ってくれ」
「まあ作るのだが二日程かかるな」
「じゃあ二日待たなきゃいけないのか…」
俺達は二日間、準備をする事になった。

〜〜その頃、マガツは…〜〜

「やっと見つけたぞ…ディザス…」
「…貴様は…マガツか…」
黒龍、ミラボレアス。 赤衣を纏った男。
ディザス、それは赤衣を纏った男の名前。
黒龍は破壊衝動と不の感情に塗れ、人間ほどの知能がない。
「さあ、一度戻り後の事について話そうじゃないか…ククク…」
「うむ…。次は何処を破壊しに行くのか…」

終焉、何時しか訪れる破壊の結果。
それを防ぐため、力が解放される…。 



『“光“と“闇“…』

〜〜〜つづく〜〜〜

Re: モンハン小説×2!  キャラ人気投票中! ( No.137 )
  • 日時: 2014/07/28 14:38
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: 8Bv.d2DL)

〜〜〜第九話〜〜〜

「出来たぞ…。俗に言うスラッシュアックスだな」
スパインは少し大きめのスラッシュアックスを持っていた。
「少し長いな。特殊な技巧でもあるのか?」
「実はな…更に伸びるぞ」
・・・。
「…まあそれはそれでいいか。それにしてもこれ、お前の甲殻で作ったのか?」
「だから二日かかると言ったのだ。それと防具もつくったぞ」
「じゃあ準備はいいな?すぐに行くぞ」
俺達は天空山へと向かっていった。


「それにしても険しい山だ…」
山、というよりは崖が連なっているほうが合っているのではないかと思うほどの断崖絶壁がたくさんある山だ。
「そろそろだ…。気をつけろ」
ジンオウガ、虫を共生する竜。
虫という単語を聞くだけで嫌になる俺だがこのジンオウガには大丈夫だった。
何故なら、ほとんど目に見えないような微小な虫だからだ。
「いたわ…」
そこにはやはり血のような真紅の雷を纏ったジンオウガがいた。
「最初にギルのハンマーで目を眩ませてくれ。そこから一斉に攻撃する」
「わかった。じゃあ…行く!」
ギルが飛び出し、ハンマーを振り上げた。
ギルのハンマー、破龍鎚−炎輝−。 光を宿すハンマー。
辺り一面が光に包まれた。 まるで、あの時のように…。
「行くぞ!」
俺達も飛び出し、攻撃を仕掛けた。
攻撃していくうちにおかしい事に気がついた。

ジンオウガの体色がおかしい。
気付いた時には遅かった。 紫色の瘴気に包まれ、動けなくなった。
「な…んだ…これ…は」
「貴様ら、この程度の瘴気で倒れるとは…。
 ギルもか…。仕方ないのう。我が倒してやろう」
スパインは剣斧を構え突撃していった。
「ハハハッ!!踊れ踊れい!もっと切り刻んでやろうぞ!」
何故、片手であんなに軽々しく剣斧を使えるのかは分からないが、
本人は楽しそうなので敢えて突っ込まないでおこう…。
「もっとだ、もっとだァ!!我の毒で仕舞いにしてやろうぞ!
 …属性ィ…解放突きィィイ!!!」
どう考えても楽しんでるぞ…。 これがキャラ崩壊って奴か…。
気付けばジンオウガは毒で倒れていた。
「これで仕舞いか。もう大丈夫だろ?」
「おう。それにしても…お前、発狂してなかったか?」
「どうもな…一人で闘うとこうなるのだ。それよりこいつ、あいつと同じにおいがするな…」
におい? 俺にはそんなに細かいものは嗅ぎ分けれないのだが…。
「ああ、そうだな。あいつ…マガツと同じにおいがする」
「マガツって何ですか?」
「マガツはあるゴア・マガラの名だ…。恐らく今回だったり前のリオレウスとかの親玉的な存在だろう」
ギルの説明を聞いて納得がついた。
前の特異なリオレウスや恐らくあの黒龍もそうだろう。
それらがマガツの手によって操られているはずだ。
「とりあえず、帰るか」
俺達は村へと帰っていった。

〜〜〜つづく〜〜〜

Re: モンハン小説×2!  キャラ人気投票中! ( No.138 )
  • 日時: 2014/07/29 12:46
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: ThUmhhmT)

〜〜〜第十話〜〜〜

村に着いた俺達は今回の件を村長に話していた。
「むう…。瘴気か…。まるであやつの様じゃのう…」
「あやつとは?」
「・・・ゴア・マガラとその成体、シャガルマガラのことじゃ」
「あいつらか…」
「どうも知っているようじゃが…まあいい。追及しないでおこう。
 何はともあれご苦労じゃった。ゆっくり休んでくれ」
俺達は休息をとる事にした。

…ジラン視点…
「ジ…君…ジラン君…起きて…」
「ん…何ですか…ラスナさん」
「…敬語とさん付けはやめて……」
おっと、忘れていた。 そういえば前にそういうことがあった。
「じゃ、じゃあ…ラスナ、何か用でもあるのか?」
「うん、それがね…さっきキースに聞いてきたんだけどね…しばらくは休むとかで自由にしていいらしいの。
 それでね…あの、その…明日、一緒に居てもいい?」
「そんな事か…全然大丈夫だよ。というか今日でもいいんだけど…」
「えっ…じゃ、じゃあ今日も…」
「わかったよ。でも明日はちょっと狩りに行かなきゃならないんだよね」
「わ、私も行く!」
「じゃあそうするか…」
しかし、狩りに行くモンスターはゲネル・セルタスなんだよな…。
まあ大丈夫か。(少々妄想)

…ルキナ視点…
「(最近、私のキャラ薄いな…)」 何気に喧嘩売ってるルキナである
「それにしても…しばらく休みだなんて…。何しようかな…」
「そんなに暇ならキャラを濃くs…じゃなくて貴様の力を解放するために特訓でもするか?」
急にスパインさんが現れた。 この人いつも神出鬼没です…。
「特訓って何をするんですか?」
「簡単だ。モンスターを何かしらの一つの念を籠めながら倒す。それだけだ」
「その念って全部同じのですか?」
「そうだ。そうすれば自然と力が解放される。我も着いていくから心配するな」
いえ…あなたが居た方が心配ですよ…。
「明日から開始する。準備しておけ」
「わ、わかりました」
結局、これからも大変な日々になりそうです…。

…ギル視点…
今日から休み、という事で久しぶりにキースと二人で狩りに行こうかと思い誘いにきていた。
「キース、入るぞ」
「何か用か?」
「明日、一緒に狩りに行かないか?」
「いいが、何を狩るんだ?」
「リオレウス亜種だな」
リオレウスは最初の思い出、ならば次は亜種という訳だ。
「…絶対最初が原種だから次は亜種と思ってるだろ」
「うっ…何でそれを…」
「分かりやすい奴だよな。まあ行くよ。久しぶりにギルと一緒にな」
そんなに分かりやすい奴なのか…。 ちょっとショックだな…。
「それじゃあまた明日な」
「おう。明日、忘れるなよ」
俺達は明日に備え準備を始めた。

〜〜〜つづく〜〜〜

Re: モンハン小説×2!  キャラ人気投票中! ( No.139 )
  • 日時: 2014/07/29 21:48
  • 名前: バニデス ◆nhWPJZDKG. (ID: ZAdkntJe)

なんで小説総合スレあるのにこっちで続けてんの?
本来スレ主が動くべきなんじゃ無いですかね

Re: モンハン小説×2!  キャラ人気投票中! ( No.140 )
  • 日時: 2014/07/30 20:15
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: KJWFYgzU)

とりあえず返答と感想

ここで書くのはそっちのスレの主がただでさえあまり更新できてない中、
ペースが速い方々と共に書く事は申し訳なくなるから

更に自分の事は自分で管理したいから
(まあもう一人書いてるけど)

あと…まあ完全に個人的なものだけど
小説を書いてる人ではなく読んでる人の感想や意見、さらには質問ができるから

最後に…あなたが言ってる事は交流板でここでチームができてるんだからそこに入れ
と言ってるようなものだと受け取りましたので

感想
いろんな名前があるんだね…

あのさ、小説がダメならなんで管理人とかに消されないの?
ダメなスレは消されるじゃん

それと小説書くなって言ってるのか書けって言ってるのかわからん

あとそんなにそういう光景を見たくないなら雑談板に来なければいいじゃん
そうすればそういう光景が見なくて済むぞ

で、
ttp://mh4g.com/bbs_talk/index.cgi?mode=view&no=828
ここの主が双剣さん

最後に
自分から誘導って日本語間違ってない?w
日本語ダメなら他言語で書くけど
An instruction makes a mistake of Japanese from oneself, and is there not it?
Ist Leitung zwischen Japanisch von sich nicht anders?
Est-ce que le conseil n'est pas différent entre japonais de lui-même?
これだけ書けばどれか一つはわかるだろ?

一人ならロックできるけどもう一人いるからロックできないんだよね
その方は忙しくてあまり来てないし
確認取ればいい?そんな多忙な人に確認取るほど俺は人の事を考えていないわけではないぞ?

たかが数時間と言っていたがこのスレ作ったの3,4ヶ月前なんだけど…

重複スレってつまり交流板のスレも重複になるよな
チームは沢山あるがこうやって誘導しろって言われないのは何故?
ここを注意するなら交流板も注意しろよ

小説総合スレに書けといっていたがそこが嫌な理由は書いたから説明しなくていいだろ?

まあある程度は反論するけど程度を超えると違う方向いくんで

あ、そうだ >>132は読んだよね
荒らしじゃないにしてもするかもね…

次のレスは覚悟の上で…

えっとこれは反論しないで欲しいけど言わせてくれ

他のスレにも同じ事言えばいいじゃん

書き溜めだったら俺もしてる

結局、俺のレスを見ていないだろ?

そんなに不満だったら管理人に連絡とか通報とかしたらいいじゃん

てか、最初から見なければ良かったじゃん

Fもホムラもバニデスも同一人物だろ?

以上

あ、間違ってた? それはすまない…

Re: モンハン小説×2!  キャラ人気投票中! ( No.141 )
  • 日時: 2014/07/30 11:32
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: KJWFYgzU)

最近、参照が全然なのは何故?(フラグ)

〜〜〜第十一話 Part1〜〜〜 …ジラン視点…

「ラスナ、行くよ」
「あ、ちょっと待ってよ!」
俺達は昨日の約束どおり、天空山へ狩りに行こうとしていた。
「ねえ、結局何を狩りに行くの?」
「・・・ゲネル・セルタス」
・・・。
「…えっ、ゲ…ゲネ、ゲネル・セルタ…ス…?!」
「最近、素材が減って困っててね」
「う…だったら行くわ。で、でも私、虫苦手なのよね…」
「まあ何かあれば守るから。行くよ」
俺はラスナの手を握って出発した。
(それにしても呼び捨てで呼び難い…)

…ギル視点…
「さて、装備どうしようかな…」
俺はリオレウス亜種を狩りに行くための装備に迷っていた。
「よし、大剣にするか!」
結局、あの時と同じ大剣にした。 キースはあの時は弓だったが今回はどうなのだろう?
「準備できたか?」
「お、おう。大剣にした」
突然出てきやがって…。 こいつの行動は予想外な事ばかりなんだよな…。
「そうか。俺もあの時と同じで弓にしたぞ」
何気に二人ともあの時と同じだった。
逆鱗のようなレア素材が手に入ればあの時の再現が出来る。
「じゃあ行くか」
俺達は天空山へ向かっていった。

…ルキナ視点…
「で、特訓って何を狩るんですか?」
「はっきり言うと何でも良いのだが」
え…それって、選べってことですか…?
「もし、決まらないようなら我が選ぶが…」
「じゃ、じゃあお願いします」
「…これだな。フルフル亜種だ」
「フルフルですか…すぐ終わっちゃいますけどいいんですか?」
「まあ大丈夫だが…何か念を籠めて狩れ」
「分かりました。行きましょう!」
私達はフルフル亜種を狩りに行った。

〜〜〜Part2につづく〜〜〜

Re: モンハン小説×2!  キャラ人気投票中! ( No.142 )
  • 日時: 2014/07/30 12:27
  • 名前: 奇面ライダーカヤンバ (ID: SlM17k00)

>>139

ちょっとROMから顔出すわ。
おいアンタ、双剣sの所の小説サイトじゃないからって、昨日から調子に乗んなや。バサルモス愛好家sにも同じこと言っとるやんけ。
別にここのスレは誰かを晒してるわけでもねーし、自分の小説は自分で管理したいってだけやろが。
アンタが文句や批判する理由なんぞ ど こ に も ね ぇ よ。
あぁ、それともアレか。最近流行りの「最もらしいことを言って自分を正当化するただの臆病者」というただの荒らしか。
アンタも暇人だな、人の頑張りを邪魔することしかやることないとかwww
俺か?俺はアンタの暴挙を見て黙っていられなくなった、ただの読者だよ。
俺はこれでまたROMに戻るけど、一つ言ってからにするか。

「アンタのやることは万人から嫌われることだよ」

あ、そうか。みんなから嫌われたいのか。そーかそーか、よく分かったぞ。
んじゃ、好き放題荒らせよ。好きなだけ嫌われろよ。それが好きで好きでしょうがない、性根の腐ったヤツなんだろ?
否定できるか?できないよな?



あー、主のユイトs、見苦しかったら言ってくれ。いつでも消すから。これであのゲスが黙ってくれるなら、俺はすぐにでも消すから。
お邪魔さんでした。


Re: モンハン小説×2!  キャラ人気投票中! ( No.143 )
  • 日時: 2014/07/30 12:59
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: KJWFYgzU)

>>142
見苦しい訳ないですよ むしろ嬉しいぐらいです
何かあれば言っていただいて構わないので よろしくお願いします!

〜〜〜第十一話 Part2〜〜〜 …ジラン視点…

「ふう。やっと狩れた…」
俺達はゲネル・セルタスを狩りに天空山へ来ていた。
既に狩り終わったが、予想通りラスナは全く動けなかった。
「もう終わったよ」
「や…まだ、し、死骸が…!」
「・・・。早く山を降りるか…」
俺は素早く剥ぎ取り、天空山を降りていった。

…ギル視点…
「お、宝玉が出た!」
「俺もだ。これであの時のように思い出の品が出来たな」
リオレウス亜種。
ほとんどハメの様なかたちで倒してしまったがまあ仕方ないだろう。
「まだ何か狩っていくか?」
「いや、いい。戻ろう」
俺達は村へ戻っていった。

…ラスナ視点…
「結局、すぐに倒しちゃいましたけど…」
「うむ。ではどのような念を籠めた?」
「う〜ん…何か、こう、慈悲というか…哀れみってかんじですかね」
事実、自分でも分からないような気持ちだった。
「そうか…。お前、狩猟笛だな。少し吹いてみろ」
「え?ま、まあいいですけど…」
私はよく分からなかったが吹いてみる事にした。

〜〜少し経ったぐらいかな〜〜

「うむ。少し変わった旋律があったな。それが力の前兆だな」
「はあ…力の前兆ですか…。つまりまた同じように狩っていけば力が完全になると…」
「そうだ。さて、そろそろ戻るか」
私達は村へ帰っていった。


〜〜村についた後〜〜 …キース視点…

「なんだ。結局、全員狩りに行ってたのか」
「そうらしいわね」 「そうですね…」
全員狩りに行っていた、休養って言ってた割には全員ハンター業が好きなんだな…。
「まあいいじゃないか。しばらくは自由だ。好きなように行動していいのだ」
「まあそうだな。じゃあ明日も好きなように。それじゃ」
俺達は分かれていった。

〜〜〜つづく〜〜〜

Re: モンハン小説×2!  キャラ人気投票中! ( No.144 )
  • 日時: 2014/07/30 13:32
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: KJWFYgzU)

うん、設定追加 オリジナル武器限定です
(随時更新予定)

双閃剣:攻撃力、切れ味共に未知数 雷と龍の二つの属性を内包する双剣
    ジランが所持している発掘双剣 今までに無い太刀より少し短いぐらいの長さの双剣
    ゼランになり鬼人化することで力を解放する
    その力は辺りを闇に包み、そこで雷や斬撃で攻撃するのと空間を裂くこと
    進化し、今はその銘を双閃剣−雷冥−になっている

七星刀:攻撃力、切れ味共に本家七星刀【天権】を上回る
(詳しく知りたい人は
 ttp://wikiwiki.jp/nenaiko/?cmd=read&page=%C9%F0%B4%EF%2F%BC%B7%C0%B1%C5%E1%A1%DA%C5%B7%B8%A2%A1%DB&word=%BC%B7%C0%B1%C5%E1)
    キースが所持している発掘太刀 元々はナルガクルガ希少種の太刀 青く発光している
    その力は衝撃波のようなもので攻撃すること 普通の太刀より少し長く、衝撃波も大きい

破龍鎚:攻撃力、切れ味共に未知数 火と龍の二つの属性を内包するハンマー
    ギルが所持している発掘ハンマー 見た目は星砕きプロメテオルの甲殻部分が逆立ったかんじ
    その力は辺りを光に包むことや、潜在能力を限界まで引き出すこと
    進化し、今は銘を破龍鎚−炎輝−になっている

ローゼン:攻撃力、切れ味共に並みの武器を上回っている。
バース  スパインが作り出したスラッシュアックス
     見た目は雷剣斧ヴォルトが緑色になって棘が真紅になってるかんじ
     奇妙なほどの毒属性を内包する 数値にして500
     装填されているビンは強属性ビン
     剣、斧の他に更にリーチが長くなる特殊な技巧が備わっている

Re: モンハン小説×2!  キャラ人気投票中! ( No.145 )
  • 日時: 2014/07/30 17:12
  • 名前: バニデス ◆nhWPJZDKG. (ID: cyMgzDnH)

自分の出したゴミは自分で処理するべきだよな。
酷い時には雑談掲示板のトップ4個が小説スレだったりするんだよ?
どうせまともに読んでるのもただの数人なんだし、新しく小説掲示板とか作ってもらえよ。
もしくは自分のブログでも作ってここに貼るか、交流掲示板辺りでやれ
後ゲレシとかの方が人が沢山居るからクソ小説でもダメ出し貰えるぜ?

もう一度聞くけどなんで小説総合スレに自分から誘導しないんですか?
後双剣sって誰

Re: モンハン小説×2!  キャラ人気投票中! ( No.146 )
  • 日時: 2014/07/30 17:50
  • 名前: バサルモス愛好家 ◆oyw7fAW7EI (ID: WMnjJ2Mx)

>>145
もう一度聞いているけど、ちゃんとユイトsのレスを読んだのかな?

ちゃんと書いてありますよね?
それくらい読みましょう。

ダメ出しする前に日本語の読み方について勉強してきましょう。

小説掲示板は管理人に問い合わせましたが動いていません。
雑談で十分だと判断したのでしょう。

正直、俺も雑談で十分だと思っています。
ブログでMH小説はあまり聞いたこともないし、
交流板は本来の目的とはかけ離れているため、叩かれる。
小説投稿サイトは二次創作禁止が多いので、結果的には雑談板が一番かと。

どうしても嫌と言うなら、管理人に必死で小説板の建立や小説スレの削除を
頼んでみれば如何でしょう。

結果が楽しみですね。

双剣sは貴方が移動しろ移動しろ言っている総合小説スレの主です。

Re: モンハン小説×2!  キャラ人気投票中! ( No.148 )
  • 日時: 2014/07/30 18:20
  • 名前: バニデス ◆nhWPJZDKG. (ID: cyMgzDnH)

小説がダメだとは一言も言ってないんですがそれは
レスを読んで無いのは君らの方だってはっきりわかんだね
小説を書いてもいいが重複スレを建てずに小説総合スレにかけと(′・ω・`)
管理人だってたかが数時間じゃ動かないし悩んでるんだろうけどさ
すぐに管理人を自分サイドにいるっぽい発言を取るのはやめた方がいいと思うよ

適当にサイト作ってここにURL貼ればいいのになぜ出来ないの?
出来ないならここに双剣sのスレのURL貼ったんだし、ここをロックして移動して、どうぞ。
自分から動いてこのスレから総合スレに誘導してくださいね

掲示板に投稿するの面倒になったんで、文句が言いたいなら直接チャットの方へどうぞ。
ガリさんも居るんで沢山話し合い出来ますよ

Re: モンハン小説×2!  キャラ人気投票中! ( No.150 )
  • 日時: 2014/07/30 19:20
  • 名前: バニデス ◆nhWPJZDKG. (ID: cyMgzDnH)

したらばに「モンハン小説総合掲示板」っての借りたらいいんじゃないかな
そこなら個人で1スレ1テーマで自由にかけるしな
んでここに「モンハン小説総合掲示板スレ」ってのを建てて
そこには「○○の第○〜○話をUPしました」って書くの
読んだ人の感想もそのスレに書くの

そしたら小説は書きやすく見やすく、見る人からしたら(特にスマホ)大変探しやすく、
重複スレも解消出来ていいんじゃないかな
アメブロとかjimboとかで個人ブログ立ち上げるのが将来的に考えて1番だけど、
複数人での利用も考えるならこっちでいいんじゃないかな

ここからは気分を悪くするだろうから読みたくなければ読まなくて良いしレスもしないでね
質のいい小説ならソロでスレ建てていいよ。そうじゃ無いから纏めろと言ってるだけ
SS作者はメモ帳に書き溜めしてるんですよ。私の読んでるSSの作者なら8万字書き溜めてから2chに投稿してました。
期待はしてないがそれくらいうまくなったらソロでスレ建てて挑戦してくれ
ここのチャットに、名前は変えてるけど居るはずだから、トリップで探してくれ

Re: モンハン小説×2!  キャラ人気投票中! ( No.152 )
  • 日時: 2014/07/30 20:07
  • 名前: 5I1 (ID: 65MgaLNK)

これって管理人が小説掲示板たるもの作ってそこに個人でスレ作って書き込むってのがちょうどいい気がするんだけど
したらばにあるからいらないって言われそう…あと管理人が作るかどうか…

Re: モンハン小説×2!  キャラ人気投票中! ( No.153 )
  • 日時: 2014/07/30 20:09
  • 名前: ホムラ ◆CFqxdK6h/w (ID: 9siugdgh)

間違ってるとか恥ずかしくないの?(微笑)

Re: モンハン小説×2!  キャラ人気投票中! ( No.154 )
  • 日時: 2014/07/30 20:12
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: SUfamFu3)

 今日はポンポン更新されてるのでどうしたのかと思ったら……。 
 これじゃ子供の喧嘩と同じですよ。
 ユイトさんがやりたくてこのスレに小説書いてるんですから、もうそれでいいじゃないですか。
 現状維持で安定にしましょう。

 ユイトさんすいません、久々に顔を出したと思えばこんなことを呟いてしまいました。
 小説に関しては細々と読んでます。

 
 

Re: モンハン小説×2!  キャラ人気投票中! ( No.155 )
  • 日時: 2014/07/30 20:14
  • 名前: ホムラ ◆CFqxdK6h/w (ID: 9siugdgh)

総合小説スレとは一体

Re: モンハン小説×2!  キャラ人気投票中! ( No.156 )
  • 日時: 2014/07/30 20:23
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: KJWFYgzU)

ttp://mh4g.com/bbs_talk/index.cgi?mode=view&no=828
双剣さんのスレのことらしい
先程は失礼

あ、そういう事か

Re: モンハン小説×2!  キャラ人気投票中! ( No.157 )
  • 日時: 2014/07/30 20:22
  • 名前: ホムラ ◆CFqxdK6h/w (ID: 9siugdgh)

ぼく総合小説スレの意味がないと突っ込んだつもりなんですがあのあのあの

Re: モンハン小説×2!  キャラ人気投票中! ( No.158 )
  • 日時: 2014/07/30 20:30
  • 名前: 心眼 (ID: FjMdeoC6)

ずっと傍観者やってたわけですがなんでレス消してんの?
自分が正しいと思うなら自分のそれを貫けよ。
レス消すくらいなら反論するなや。

まとめる必要皆無に思えるんですがそれは。


アレ多言語だよぉ…切るところないから英語と他の国の言葉グッチャグッチャになっちゃってますねぇ〜
書き方悪いし仕方ないね。

Re: モンハン小説×2!  キャラ人気投票中! ( No.159 )
  • 日時: 2014/07/30 20:23
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: KJWFYgzU)

消したのは長いからまとめただけ
>>140に全部書いてある

Re: モンハン小説×2!  キャラ人気投票中! ( No.160 )
  • 日時: 2014/07/30 20:27
  • 名前: ホムラ ◆CFqxdK6h/w (ID: 9siugdgh)

An instruction makes a mistake of Japanese from oneself, and is there not it? Ist Leitung zwischen Japanisch von sich nicht anders? Est-ce que le conseil n'est pas différent entre japonais de lui-même?

これを翻訳してみよう!

命令は、自分から日本 のミスを犯すもの、それ はありません? IST Leitung zwischen JapanischフォンSICHの nichtのアンダース? EST-CE QUEルCONSEIL n'est PAS異なるアント レ日仏・ド・L

あのさぁ…

Re: モンハン小説×2!  キャラ人気投票中! ( No.161 )
  • 日時: 2014/07/30 20:40
  • 名前: 心眼 (ID: FjMdeoC6)

                    このスレにレスする前に言っておくッ!
                    おれは今このスレ主の基地外感を
ほんのちょっぴりだが体験した
                  い…いや…体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが……
         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|          あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|       『池沼レスしようとしたら
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ      すでに池沼レスがされていた』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人        な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ        おれも何が起きたのかわからなかった…
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \    ケチャワチャ君だとかジライースさんだとか、
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ    そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…

Re: モンハン小説×2!  キャラ人気投票中! ( No.162 )
  • 日時: 2014/07/30 20:48
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: KJWFYgzU)

うん、まあチャット見てたけど間違いだとは思っていた
何せ翻訳サイト使ったし

ま、スレロックしたいならしたらいい
パスは簡単 キーの数字のやつを左から一つ一回ずつ計四回押せばいい
あえて数字出ださないけどまあとくに意味はない

何かあれば言うだけ言ってくれて構わないが…さっきも言ったけど一応
このスレで書いてる人もう一人いるからな?
全くかかわってないかもしれないけどいるからな?

そこらへんを考慮してスレをロックして頂きたい

以上、ロックしなければずっと書いてるんで

Re: モンハン小説×2!  キャラ人気投票中! ( No.163 )
  • 日時: 2014/08/02 19:43
  • 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: QptWaWGC)

誰かに解除されたりロックされたりしてるけど
もうここで小説は書かないんで 四季さんはどうかわからないけど…

元のデータ消したし、ここには残ってるけど一々見るの面倒だし

それにしても誰がやってるんだ…?