モンスターハンター4 発売前情報のまとめ
システム
【通信】
インターネット通信による最大4人までのマルチプレイに対応したので、
遠く離れた狩友と一緒に狩りを楽しめるようになった。
【移動(ダッシュ)】
多少の段差があっても、走ったままスムーズに上って走り続けることができ、
またかけ降りる時も、走ったままジャンプして、着地後に硬直することなく、走り続けることができる。
【ジャンプ攻撃】
ジャンプ中に「Xボタン」を押すことによって、ジャンプ攻撃を繰り出せるようになった。
これにともなって、地形を意識した行動が新しい遊び方のポイントになってくる。
※ ただしジャンプ攻撃をしないとクエストをクリアできない、モンスターを倒すことができないということはなく、
あくまで今まで通りの遊び方で楽しむこともできる。
ジャンプ攻撃と背中乗り状態のまとめはこちら
【ジャンプ攻撃からの、乗り状態】
ジャンプ攻撃をモンスターの特定の部位にしっかりヒットさせると、黄色いエフェクトが発生する。
さらに、その攻撃を当てた時にモンスターがひるめば、モンスターの背中にハンターが乗る「乗り状態」になる。
つまり乗り状態になる条件は2つ
[1] ジャンプ攻撃を特定の部位にヒットさせる
[2] ヒットした時にモンスターがひるむ
乗り状態になったモンスターは暴れまわるが、暴れている間ハンターはRボタンを押してモンスターの背中にしがみつく。
しばらくするとモンスターの動きがにぶってくるので、ナイフで攻撃する。
モンスターを攻撃すると、水色のゲージが伸びていき、右端まで到達するとハンターの勝利ということで、
約14秒間モンスターが動けなくなり、大きな攻撃のチャンスとなる。
※ ちなみに水色のゲージが到達するより先に、緑のモンスターのアイコンに追いつかれると振り落とされる。
ジャンプ攻撃と背中乗り状態のまとめはこちら
【フィールドが2層になっている場所も】
フィールドによっては、上下2層構造になっているエリアがある。
ハンターはガケをよじのぼって移動するが、
モンスターも上下のエリアをジャンプしたり、降りたりして移動する。
【ガケでの移動と攻撃】
ガケをよじ登る時に、上下だけではなく、途中で左右にも動けるようになった。
ガケで張り付いている時も、ナイフを出して攻撃できるようになった。
敵モンスターの中にもガケや壁を登ってくる、もしくはダッシュで突進してきたりすることもあるので、壁に張り付いている時も油断は禁物。
【ムービー】
モンスターと初遭遇時のムービーに、自分が装備している武器&防具で登場。
ムービー終了時も、画面が切り替わらずにシームレスに戦闘が開始する。
【狂竜ウイルス】
狂竜ウイルスという新たな要素が取り入れられた。
ピンチとチャンスが隣り合わせになった要素で、狩りの緊張感も増すことだろう。
どの大型モンスターも狂竜ウイルスに侵される可能性があるようだ。
狂竜ウイルスと狂竜症のまとめはこちら
武器
【操虫棍】
操虫棍という新武器が登場。
棒術のようなアクションで、流れるように前進しながら攻撃したり、攻撃後に後方へ飛び退いたりと、軽快な動きが特徴。
段差がない場所でも、武器を使ってジャンプすることが可能で、さらにそこからジャンプ攻撃につなげることもできるのは操虫棍だけ。
より詳しい操虫棍の特徴についてはこちら
【チャージアックス】
チャージアックスは合体をテーマに作られた武器で、
スラッシュアックスのように、斧モードと剣モードの2つの武器形態に変形する武器。
スラッシュアックスと異なる点は、剣モード時にガードが可能な点や、エネルギーをチャージする点、チャージしたエネルギーを使った属性解放斬りなど、似ている点も多々あるが、扱い方は全く違うものになりそう。
より詳しいチャージアックスの特徴についてはこちら
【弓】
弓には曲射が追加されていたが、モンスターハンター4では剛射というものが追加された。
剛射ができるか、曲射ができるかは弓によって異なり、どちらか片方しか使用できない。
より詳しい弓の剛射の特徴についてはこちら
【各武器】
モンスター
シリーズのファンにとっては懐かしい、久しぶりの登場となる怪鳥イャンクックや、毒怪鳥ゲリョスが参戦。
旧作のモンスターも進化して登場するのは当然だが、新登場のモンスターの方が数多く登場するようだ。
MH4から新たに参戦するモンスター
奇猿狐ケチャワチャ | 長いかぎ爪と大きなミミが特徴的なモンスター。 |
黒触竜ゴア・マガラ | 目撃例が非常に少ない謎のモンスター。 |
鬼蛙テツカブラ | 巨大なアゴが特徴的な両生種のモンスター。 発達した後ろ脚の筋力を活かし、急勾配でも縦横無尽に飛び跳ねることで、獲物を追い込む。 |
影蜘蛛ネルスキュラ | 鋏角種に属するモンスター。 |
MH3G以前の作品から参戦するモンスター
狗竜ドスジャギィ | 獲物を発見すると、手下のジャギィとジャギィノスに号令を発し、集団で狩りをする。 |
怪鳥イャンクック | 大きな耳とクチバシが特徴的なモンスター。 |
毒怪鳥ゲリョス | 特殊なトサカを鳴らし、強烈な光を発して、ハンターを気絶させる。 |
フルフル | 三叉の電気ブレスと体内の電気を放電して周囲にいるハンターを感電させる。 |
轟竜ティガレックス | 大地の亀裂を飛び越え、険しきガケを駆け上がる。 |
フィールド
【遺跡平原】
今までのシリーズにはない立体的な地形で、新たな狩猟生活の始まりを迎えそうな狩場。
真っ青な空と、どこまでも続く金色の平原。
そこかしこにミられる建造物の跡が、かつての文明を思わせる。
山岳地帯に一歩踏み入れば、切り立ったガケやうっそうと天を覆うツタがハンター達を迎え入れる。
【地底洞窟】
今なお活動を続ける活火山が生んだ地底深くへと続く巨大な穴。
遺跡平原と同じく、今までのシリーズにはない立体的なフィールド。
暗闇に潜む建造物、
巨大鉱石と光を放つ植物や生物が周囲を照らす幻想的なエリア、
地中深くからは常にガスが吹き出し、辺りに充満している。
【原生林】
沼地、湿原から始まり、その奥には巨大な竜骨を苗床とした木々がはびこる巨大な原生林が広がるフィールド。
竜骨とツタが絡み合った場所は、多彩な立体構造になっていて、鋏角種のネルスキュラはこの辺りに生息している。
狩猟生活の拠点は旅するキャラバン「バルバレ」
今回の狩猟生活の拠点は、バルバレという旅するキャラバンで形成された巨大な市場。
世界を旅するキャラバンが集ってくるので、色々な情報も集まってくる。
集会所が移動すれば、周囲のキャラバンも移動する。
主人公は、このキャラバンの団長に見込まれ、
専属のハンターとして雇われるところから物語は始まる。
モンスターハンター4では、バルバレ以外にも村があり、下画面の右下のワールドマップというボタンから、他の村や集会所へ簡単に移動できるようになっている。
町や村のマップも下画面に表示されて、どこに何があるのかもひと目で分かるようになっている。
オトモアイルー
モンスターハンター4では、MHP3rdと同じく、
1人プレイ時のクエストに、オトモアイルーを2匹連れていくことができる。
オトモアイルーには合体技がある。
【例=ネコ式火竜車】
リオレウスのような手作り自走車に乗り込み、
モンスターに対して砲弾を放つ合体技
オトモアイルーについてはこちらにまとめています。
オトモアイルーの新システム「トレンド」についてはこちら。
ノラオトモ
クエスト受注後、各フィールドで「ノラオトモ」と呼ばれる野良アイルーとで会うことがある。
ノラオトモに話しかけて雇用すれば、サブオトモとしてクエストに同行させることができる。
サブオトモにも、貫通ブーメランに長けていたり、大タル爆弾の扱いに長けていたり、習性や攻撃方法など様々なタイプが存在する。