MH4の太刀について(切断系)
特徴
リーチが長く抜刀時も中程度の機動力を持つ太刀は、比較的初心者にもとっつきやすい武器だろう。
ただし、なんとなくやみくもに攻撃しても攻撃食らいまくり回復薬飲みまくりのゴリ押しプレイになりがち。
左右への移動斬りと、斬り下がり、気刃大回転斬りなど、攻撃しながら立ち位置を調整できる攻撃を駆使して、モンスターの死角となるポジション取りをしながら、華麗に立ち回ろう。
ちなみに太刀は剣先で斬りつけるよりも、刀身の腹部分で斬りつけると斬れ味補正がかかり、与えるダメージが増えることを覚えておこう。
太刀のジャンプ斬りアクション
モンスターハンター4の太刀は、
段差を利用したジャンプ行動から、「ジャンプ気刃斬り」へつなげることができる。
また、練気ゲージが溜まっていない状態だと「ジャンプ気刃斬り」になるが、
練気ゲージが白色以上貯まっていると、「ジャンプ気刃二連斬り」という連続攻撃となる。
斬り下がりからの新しい派生
太刀の [X]+[A] ボタンで繰り出すことができた「斬り下がり」から、新しく [R] ボタンの踏み込み気刃斬りへの派生が増えた。
練気ゲージについて
練気ゲージは、気刃斬りの最終段階の攻撃「気刃大回転斬り」をモンスターに当てる毎に、
ゲージの色が無色→白色→黄色→赤色に変化すると同時に、攻撃力と効果時間が変化する。
効果時間を過ぎると一段階前の色に戻るが、時間内に再度「気刃大回転斬り」を当てると、効果時間が最大まで戻る。
ゲージの色 | 攻撃力 | 効果時間 |
---|---|---|
白 | 1.05倍? | 5分間 |
黄色 | 1.1倍? | 3分間 |
赤 | 1.3倍? | 1分間 |
※ ちなみに練気ゲージは、最大まで溜めて発光すると、30秒間自然減少しなくなる。
30秒後から自然減少が始まり、何もしないでいると90秒後には0になる。
気刃斬りを使うとガンガン減っていくので、練気ゲージを溜めた後は、気刃斬りと通常攻撃を織り交ぜて攻撃し、なるべく練気ゲージを黄色以上に保つようにしよう。
太刀の基本操作
アクション | 操作 | のけぞり | 備考 |
---|---|---|---|
ジャンプ気刃斬り | 練気ゲージが溜まっていない状態で、ジャンプ中に [R] | ○ | 着地後は、気刃斬りと同じように派生可能 |
ジャンプ気刃二連斬り | 練気ゲージが白色以上溜まっている状態で、ジャンプ中に [R] | ○ | 着地後は、気刃斬りと同じように派生可能 |
抜刀踏み込み斬り | 移動中に、[X] | ○ | |
踏み込み斬り | [X] | ○ | |
└縦斬り | [X] | ○ | 抜刀踏み込み斬り or 踏み込み斬りから派生 |
突き | [A] | ○ | 単体もしくは、縦斬りから派生 |
└斬り上げ | 突き後に、[X] | ○ | |
斬り下がり | [X]+[A] | ○ | どの攻撃からも斬り下がりに派生可能 |
└気刃踏み込み斬り | 切り下がり後に、[R] | ○ | |
左右への移動斬り | アナログパッドを左右にスライドさせながら、[X]+[A] | ○ | 突きに派生可能 |
気刃斬り1 | [R]ボタン 納刀時にRを押しながら、[X]+[A] |
○ | |
├ 突き ┐ | 気刃斬り1後に、[X] | ○ | 余裕がある時に、気刃連携の間に入れることができる |
└気刃斬り2 | 気刃斬り1後に、[R] | ○ | |
├ 斬り上げ ┐ | 気刃斬り2後に、[X] | ○ | 余裕がある時に、気刃連携の間に入れることができる |
└気刃斬り3 | 気刃斬り2後に、[R] | ○ | |
└気刃大回転斬り | 気刃斬り3後に、[R] | ○ | |
回避行動 | [B] |
おすすめスキル
スキル名 | 備考 |
---|---|
集中 | 練気ゲージの溜まる速度が1.2倍になる集中のスキルが太刀と相性が良い。 |
回避性能+ | ガードができない武器なので、短所を補いたい場合は回避性能を強化しておくのも1つの手。 |
太刀の立ち回り
まず練気ゲージを溜めよう
太刀の立ち回りの基本は、まず小型モンスターを斬るなどして、練気ゲージを溜めておくこと。
そして、大型モンスターの威嚇時の隙や、振り向きに合わせて、[R]→[R]→[R]→[R]で、
気刃大回転斬りを当てて、練気ゲージの色を白→黄→赤と変化させていく。
練気ゲージの色が、黄・赤へと変わるにつれて攻撃力が上昇するので、なるべく黄色ゲージ以上を保つことが重要になる。
練気ゲージの黄色以上を保つ為には、なるべくダメージを受けずに回復薬を飲む時間を減らすこと。
ゲージに余裕がある時に、武器を研いだり肉を食べたりすること。
攻撃後の受付入力時間を活かそう
太刀は他の武器に比べて、攻撃後のコマンド入力受付時間が少し長めに設定されているので、次の攻撃や回転回避につなげる時に、敵の行動を見つつ、少し長めの入力受付時間を活かして、連続攻撃をわざと遅めに出したり、回避のタイミングを敵の攻撃に合わせて遅らせたりすることができる。
ただし、遅らせ過ぎると硬直してしまい、大きな隙を作ってしまうことになるので、遅らせることのできるタイミングは感覚を覚えて上手に活用しよう。
移動斬りでモンスターの死角へ移動する
太刀は左右への移動斬りと斬り下がりで、攻撃しながらモンスターに対してのポジショニングを調整できるので、モンスターの次の行動を予測して、死角になるような位置へ移動斬りできれば、狩猟を有利に運ぶことができる。
他のプレイヤーへの配慮
太刀自身は、全ての攻撃にスーパーアーマー効果があるので、攻撃時こけさせられることはないが、太刀の攻撃範囲は広いものが多いので、斬り下がりや気刃斬りや気刃大回転斬りを使う際には、他のプレイヤーの武器種や、ポジショニングに気を配りながら攻撃を仕掛けていく必要がある。
連携攻撃 | 備考 |
---|---|
モンスターに反撃を受けにくい基本の連携 |
踏み込み斬り→縦斬り→移動斬り or 斬り下がり→回避 踏み込み斬り→突き→斬り上げ→回避 突き→斬り上げ→移動斬り |
踏み込み斬り→縦斬り→突き→斬り上げ→縦斬り→・・・ |
縦の攻撃のみで、周囲をこけさせる心配もなくモンスターの頭や尻尾などへループ攻撃できるコンボ。 |
気刃斬りコンボ | 気刃斬り1→突き→気刃斬り2→斬り上げ→気刃斬り3→気刃大回転斬り 気刃斬り1→気刃斬り2→気刃斬り3→気刃大回転斬り |