雑談掲示板

【3‐11更新】書き物的なもの【※返@】
  • 日時: 2013/10/14 21:29
  • 名前: しろ (ID: uBJmf/6O)

※この物語には残虐描写、鬱展開多めです。
※苦手な方はご注意ください。

【最新コメ返】(>>133
※タイトルはDまで表記した後、@へループする予定です。

【目次】

=第0話:襲撃=
>>1>>2>>3
>>4>>6

====================
>>2の修正…文章修正(6.18)
====================

=第1話:殺戮=
>>7>>8>>9
>>10>>11>>12

====================
・1−6更新(5.20)
====================

=第2話:邂逅=
>>13>>14>>21
>>24:>>34:>>46
:>>52:>>57:>>64

====================
・2−8更新(7.5)
====================

=第3話:=
>>77:>>80:>>84
>>89>>95>>107
>>113>>116>>124
>>129>>133【new】

====================
・3−11更新(10.14)
====================


※↑を順に読んでくだされれば話が繋がります。

ご指摘、ご指導ありましたらお願いします。
コメント等も極力返信していきますー

物語に関する議論もありましたらどうぞ(*・ω・*)


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Re: 【3‐7更新】書き物的なもの【※返A】 ( No.114 )
  • 日時: 2013/08/21 09:20
  • 名前: KYハンター ◆CgKhXBtWT2 (ID: wQpbzEgL)

>>113
wordは見ずらいんですか・・・・・・
最近更新ペース速いですね
では又ですが良い曲持ってきました(オイッ
また良い曲持ってきますよ
短文失礼しました

Re: 【3‐7更新】書き物的なもの【※返A】 ( No.115 )
  • 日時: 2013/08/25 21:47
  • 名前: しろ (ID: RJ3fTJWY)


>>114
うーん…なんというか
シンプルゆえに見やすいのかな?(笑)

最近はちょくちょく暇ができるので
なんとか続きを書く事ができています(^^ゞ
それでも遅筆なんですが(;´Д`)

いつも曲、ありがとうございます♪

Re: 【3‐7更新】書き物的なもの【※返B】 ( No.116 )
  • 日時: 2013/09/05 20:19
  • 名前: しろ (ID: 06p9sCFB)

「ねぇねぇ、セナちゃんってさ……彼氏いるの? 」

 この娘は何を言っているんだろうか?

「いませんよ」
「へぇー意外ッ! 美人さんだからてっきりモテモテなのかと思ったッ! 」

 ジーナは大袈裟に驚く仕草をしながら、前を歩くセナの背中を叩く。
そんなジーナに兄のナイゼが呆れたように「静かにしろ」と声を潜めながらジーナを睨む。

「化け物がどこに潜んでいてもいい場所なんだぞ、少しは静かにしろ」
「はーい」

 ジーナはニヤニヤと薄ら笑いをしながら、セナにそっと小声で語りかけた。

「お兄ちゃんね……セナちゃんの事狙ってるよ」
「ぶっ……、そ、そんな」

 つい吹き出してしまったセナの様子を楽しげにからかう姿はまるで子供。
セナはもうジーナの声に耳を傾けないと心に誓った時、前を先導するトールが足をピタッとを止めた。

「んっ、どうしました? トールさん? 」
「待て……」

 トールはそっと前方を指さす。
トールの指さすその先には深く抉られた地面と、そこに無残に飛び散る血肉であった。
それはまさしく、少女と化け物が遭遇した場所である。

「……何? 」

 トールはゆっくりとその場所へ近寄り、そっとその血肉を指で触る。

「まだ生暖かい……それにこの布、服の切れ端か……」
「という事は……人間ですね」

 サッと六人は円陣を組み、周囲を警戒する。
この死体がこうなるきっかけとなった何かが近くに潜んでいる可能性があるからだ。
弓を構えながらセナは軽く舌打ちをする。伸びきった草木で視界が悪い。

「隊長、ここで襲撃されたらちょっと……」
「そうだな……ここじゃ目も効かねぇし、沼に囲まれてるから動きづらい」
「すぐに移動をしたほうがいいですね」

 ナイゼの提案に皆が頷き、陣形を組みつつゆっくりとその場を離脱してゆく。
とにかく自分たちの戦いやすい位置までの移動を最優先しなくてはならない。
戦士達の顔には、先程までの余裕の表情はなかった――。



 彼は疲れていた。
いくら住み慣れた沼地とはいえ、小さな獲物を追い回したのだ。
その巨体にはいくらかの疲労が溜まっていた。
ゆっくりと沼の中を潜伏しつつ、己の住処へと向かう彼。
だが……。

――?

 何かが動いた。
彼は沼の中から覗かせている小さな目を更に細める。
生い茂る草木、沼地に頭を覗かせている岩、途中から腐れ果て折れている木々――全てに意識を集中する。

――!

 あの生物の姿を彼は草木ごしに確認した。
しかし数を把握することはできない。
ゆっくり、ゆっくりとその獲物の姿が見えた付近へと近づいてゆく。

――。
――!

 数は6匹。この程度の数ならつい近頃に殺した。
彼は音をたてないように沼の中へと身を潜める。
眼前の獲物を狩る為に。そして己のテリトリーを守るために――。

Re: 【3‐8更新】書き物的なもの【※返B】 ( No.117 )
  • 日時: 2013/08/29 22:29
  • 名前: 、 (ID: I6qWVKoj)

ついにセーヤ一団vs超巨悪ドラゴンか
期待

Re: 【3‐8更新】書き物的なもの【※返B】 ( No.118 )
  • 日時: 2013/08/29 23:16
  • 名前: 紅魔  ◆39JCODjUas (ID: a3GvlIWs)

もう本として売ってもおかしくないんじゃないですか?ww本当に良いですねー。

Re: 【3‐8更新】書き物的なもの【※返B】 ( No.119 )
  • 日時: 2013/08/30 12:17
  • 名前: それだけの話 (ID: j5FlEY3C)

お疲れさまです。

少し気になったんですが。

>だが戦士達は知らない。この無残な遺体は化け物のテリトリーへと侵入したせいで殺されたということを。
そしてまた、自分たちも同じ状況下にいる事を彼らは誰一人、気がついていなかった――。

この部分なんですが。
事前に危険なモンスターがいるという情報は出ていますし、そもそもモンスター退治のためにここまで来ている訳ですから、状況から見て気づかないということはあり得ないような。
というか、もう戦闘体勢に入ってますよね?(笑)


恒例の(?)この先の斜め上予想。
ポイントはあの誘拐された女の子。そう、あの子が最後にボルボロスを仕留める!!
いかがでしょうか?(笑)

Re: 【3‐8更新】書き物的なもの【※返B】 ( No.120 )
  • 日時: 2013/08/30 12:27
  • 名前: 紅魔  ◆39JCODjUas (ID: 1Mypg.i0)

>>119
女の子強いなww
あ、トドメって意味?

Re: 【3‐8更新】書き物的なもの【※返B】 ( No.121 )
  • 日時: 2013/08/30 12:33
  • 名前: しろ (ID: lTvQqujp)


>>117
長らくお待たせしました!
そろそろ戦わなくてはグダグダになりそうですし(笑)

>>118
そこまでのレベルではまだまだ(;´Д`)
だけでもそこまで過大評価してくださるのは
本当に嬉しいです!

>>119
いつもありがとうございます!修正しました!
確かにちょっとおかしかったですね(笑)
読み返して自分も納得(-_-;)

おーすごい斜め予想の展開!
はたまたその通りになるのでしょうか?w

Re: 【3‐8更新】書き物的なもの【※返C】 ( No.122 )
  • 日時: 2013/08/31 23:01
  • 名前: ランランル〜〜〜♪ (ID: beowvEcf)

しろs

えっと、ひとつ修正を細かいことなのですが
>セナはもうジーナを声に耳を傾けないと心に誓った時、前を先導するトールが足をピタッとを止めた。

この部分、 セナはもうジーナの声に耳を傾けない ではないのかと、、、細かいことですが、気になったので報告をさせてもらいました。

ついに、戦いの時が来ましたか!逃げ延びた少女のその後も気になりますが、ボルボロスを倒せるのか、逆に倒されてしまう人が出てくるのか楽しみです!
長文失礼しました。

Re: 【3‐8更新】書き物的なもの【※返C】 ( No.123 )
  • 日時: 2013/09/05 20:22
  • 名前: しろ (ID: 06p9sCFB)


>>122 

ご指摘ありがとうございます!
遅れながらも修正致しましたm(_ _)m

ようやく戦いに踏み切れました(笑)
無事に皆が揃って勝利できるほど甘い敵なのか…?
そこはお楽しみに!

Re: 【3‐8更新】書き物的なもの【※返D】 ( No.124 )
  • 日時: 2013/09/06 21:25
  • 名前: しろ (ID: H5iPU0I/)



「……ッ!? 」
「ん、どうした? ケイト? 」
「いや……今何か動いたような気が……」

 ケイトは腰に佩いた刀を、腰のベルトに括り止めていた紐ごと取り外し刀を鞘ごと地面に突き刺す。
ゆっくりと鞘から刀身を引き抜き、刀を斜め下へと構え、自身の前方に広がる沼地を睨みつける。
彼の眼前に広がるどす黒い沼地には、沼の中から鬱蒼と生い茂った草木と……岩。

「おい、さっきあんな岩なかったぞ」
「岩……? それは確かか? 」
「あぁ……確かにあんな岩はなかっ……」

 ケイトの言葉は、彼らに降り注いだ突然の泥の雨によって遮られた。
大量の泥水が降り注ぐと共に泥の中から飛び出してきたのは巨大な岩……それは彼らの頭上を軽く飛び越え、地面へと転がり出た。
泥の雨と転がり出た岩が地面を転がった勢いで撒き散らされた砂のカーテンにハンター達は驚愕を隠しきれない。

「なッ、なんなんだッ!? 」
「ちっ、化け物に決まってんだろうがッ! 」
「仕方ありません、舞台はこちらに不利ですが……皆さん迎撃をッ! 」

 ナイゼの言葉が終わらないうちに、セナの弓から放たれた一筋の矢。
それは宙に渦巻く砂の煙を打ち切り、真っ直ぐに岩が転げ落ちた箇所へと疾走する。
そしてすぐさま砂煙の中から鳴り響く矢尻が弾かれた金属音――矢の疾走は、強固な岩の前には無意味であった。

「弾かれたッ!? 」
「だったら……これはどう!? 」

 続きざまにジーナの弩が爆音を鳴らし、一筋の弾道を描きながら獲物へと放たれる弾。
それはターゲットへの進路を突き進みながら、放たれた衝撃により自身の殻を打ち破り、内部より無数の鉄の破片を放出する。
無数の金属音が噴煙の中から鳴り響き、砂煙の中から何かのうめき声が漏れ出てきた。

「よし、奴に行動する機会を与えるなッ! 一気に殺せッ! 」

 砂煙が徐々に薄まる中、一気に目標へと駆け寄ってゆくセーヤ。
それに続くように盾を眼前に掲げながら突撃するトールとナイゼ、そして刀を構えつつ躙り寄るケイト。

「隊長ッ! 」

 セナの声が響くと同時に、先頭を駆けるセーヤに向けて、砂煙を切り裂くようにして降り下ろされる小さな岩。

「うおッ!? 」

 瞬時に大剣を自身の頭の上にかざし、その一撃を弾く――が、その一撃でセーヤは勢い良く後ろへと弾き飛ばされた。
セーヤの体をなんなく弾き飛ばす力に目標に攻勢をかける構えを三人の男達は解き、一時後方へと下がり、体制を崩しているセーヤを庇うように前面に立つ。
すぐに立ち上がり大剣を構え直すセーヤ、その顔には怒りで額に青筋が浮だっていた。

「ちッ……あんにゃろぉ……流石に馬鹿力だな」
「怪我はありませんか? 」
「あぁ……大丈夫だ」

 消え去った砂煙の中から姿を表したのは、ハンター達が手配書で見た化け物の姿と酷似していた。
その化け物は巨大な尻尾を悠々と己の頭の上で揺らし、不敵にハンター達を見下ろす。先ほどセーヤを弾き飛ばしたのも、あの尻尾であろう。
巨体にはジーナの放った攻撃による負傷の後は見て取れない――代わりに化け物の足元に無数の泥の塊が転がっていた。

「あの泥……あれでこちらの攻撃を防いだ……? 」
「そうだろうな、じゃなきゃ無傷で済むはずないからな」

 再び各々の武器を構え体制を整えるハンター達に、化け物は鼓膜を切り裂かんばかりの咆哮をあげる。
「貴様らを生かして返さない」とでも言うかのごとく荒々しいその咆哮は、空気を振動し、セナが構えていた矢を弾き飛ばすほどである。

「くぅ!? うるせぇ! 」
「……セーヤさん、来ますよッ! 」

 化け物の咆哮に怯むことなく動き出したナイゼに続き、トールも化け物の側面を取るべく右側へと駆け出した。
出遅れたセーヤとケイトもそれぞれ正面と左に別れ、化け物を包囲するように位置取りを行う。
それを後方からサポートする形となるセナとジーナ――だが、それらを迎え撃つ竜の顔にはどこかしら余裕の面影があった――。

Re: 【3‐9更新】書き物的なもの【※返D】 ( No.125 )
  • 日時: 2013/09/08 19:08
  • 名前: ちょむすけさん  ◆39JCODjUas (ID: q.DuTA6p)

MH4に続きこちらの小説もついにボルボ戦!!
ボルボの恐ろしさが尋常じゃないww

続き頑張って下さい♪

Re: 【3‐9更新】書き物的なもの【※返D】 ( No.126 )
  • 日時: 2013/09/14 17:09
  • 名前: ランランル〜〜〜♪ (ID: .cCt8hYg)

支援age

しろs
ゆっくりでも全然いいので、いい作品にしてくださいね!

Re: 【3‐9更新】書き物的なもの【※返D】 ( No.127 )
  • 日時: 2013/09/19 20:30
  • 名前: ランランル〜〜〜♪ (ID: a03ZYMpF)

支援age  ごゆっくりどうぞ!

Re: 【3‐9更新】書き物的なもの【※返D】 ( No.128 )
  • 日時: 2013/09/23 16:00
  • 名前: KYハンター ◆CgKhXBtWT2 (ID: 0j/8t5wE)

支援上げ
中々まとまった時間が無かったので支援遅れました
今日は2曲持ってきました
これ位しか出来ないですが、出来る範囲でこれからも支援しようと思います
完成するのを楽しみにしています♪

Re: 【3‐9更新】書き物的なもの【※返D】 ( No.129 )
  • 日時: 2013/09/25 17:28
  • 名前: しろ (ID: RbY9nfFt)



 己を踏みつけようと降りおろされた化け物の右足をすり抜け、トールは左足へと狙いを定める。
狩りの基本はまず敵の動きを止める事――トールは飛び散る土を盾で払いのけながら、宙を舞う。

「ッせいッ!! 」

 勢い良く振り下ろした剣は金属音を響かせながら、火花を散らせる――弾かれた。
刀剣での攻撃は案の定この化け物には通らない――トールは苦々しげに舌打ちをしつつ、化け物の足元より離脱する。

「せぇりゃぁあぁ! 」

 トールの攻撃に続くようにナイゼも盾を構えつつ、一気に化け物との距離を詰める。
それを迎え撃つように化け物はナイゼを噛み砕こうと巨大な口を開け、彼に噛み付こうとするが……。

「ふんッ! 」

 それを待っていたとばかりにナイゼは左手に持った構えていた盾を思いっきり化け物の頭部へと打ち付け、攻撃を逸らした。
不意をつかれた化け物が動きを止めてしまう。ナイゼがその一瞬の隙を逃すわけはない。

「もらったぁ! 」

 よろけている化け物の頭部――ジーナの攻撃により剥がされた泥によって保護されていない眼下を槍で突く。
それはゆっくりと化け物の皮膚を貫き、肉を抉ってゆく――化け物は咆哮をあげながら、頭部を槍とは反対側へと振り槍を引き抜きつつ尻尾をナイゼへと叩きつける。
盾でその攻撃を受けつつ、冷静に化け物との距離を再度取り、反撃の様子を伺う。

「兄ちゃんやるじゃんッ! 」
「無駄口を叩いてないで援護しろッ! 」

 「はいはい」と舌舐めずりをしつつ、ジーナは弩の狙いを対象の足に定める。
先程も述べたとおり、狩りの基本は獲物の足を止める事――ジーナは周囲を囲まれ動きのとれない化け物の右足に向け、弩を放つ。
沼地に轟く爆音と空気の振動――弩から発射された弾丸は、真っ直ぐに対象の右足へと直進する。
それは爆発の衝撃で空が破れ、対象に当たる前にもう一度内部の火薬が着火――その結果、獲物の足を貫通するという代物であった。
ジーナの放った弾は狙い通りに化け物の右足に直撃、それは対象の泥を打ち砕き、化け物の肉を抉るには十分な破壊力だった。

「あったりー! 」

 流石の巨体もその攻撃には耐え切れず、体制を崩し、地面へと倒れ伏す。
その隙をハンター達が逃すはずもない――始めに動いたのはケイト。
彼はすかさず化け物の負傷している右足の前へと駆け、手にしている太刀を切りつけるのではなく、突き刺す。
化け物の泥が刀剣類の武器から身を保護しているのなら、それがない箇所を重心的に突けばいい――そうすれば殻などないも等しい。
右足より吹き出す血――化け物は身を悶えさせつつ、尻尾をケイトへと向けて叩きつけるが……。

「遅い、遅いッ! 」

 既に敵の攻撃範囲より身を引いていたケイト――これが軽装備者の優れるところだろう。
攻めるときは攻め、引くときはすぐさま引く。これができない者は狩りでは『死』しかない。
ゴロゴロと地面を転がる化け物に休ませることなく自慢の得物を叩きつけるのはセーヤ。
彼は一気に化け物の頭部へと距離を縮め、大剣を振りかぶり、一気に振り下ろす。

「なろおぉぉおッ! 」

 当然攻撃は化け物の付着させている泥と岩により阻まれるが――それで構わない。
セーヤの馬鹿力と、大剣の重さによる叩きつける攻撃には斬る必要はない。叩けばいいのだ。
思いっきり頭部を大剣で殴られた化け物は、一瞬意識を失いそうになりながらも、沼の中へと転がり落ちた。

「あッ! 兄ちゃん、あいつ逃げるよッ! 」
「ここで逃がすわけにはいかないが……これでは手が出せない」

 沼の中に身を隠してから姿を表さない化け物――そこに身を隠されればハンター達は追撃する事はできない。
ハンター達は周囲を警戒しつつ、敵の姿を探すが――化け物はいっこうに姿を見せる気配がない。
セーヤは大剣を地面に突き刺し、額の汗を拭いながら苛立たしげに舌打ちをする。

「とりあえず……行方不明の嬢ちゃんを探すか? ここにいつまでもいるのも考えもんだしな」
「そうですね、セーヤさんの言うとおりです。今は保護対象者を見つけましょう。 奴を狩るより、そちらが優先する事項ですしね」

 ハンター達はひとまず化け物が姿を消した沼地より距離をとり、周囲を警戒しつつ、辺りを探索することとした――。



 彼は暗い闇の中で考えていた。

――なぜ、殺せない?
――なぜ、自分がこれだけやられている?

 確かに先ほどの獲物は、以前に何匹と殺した獲物と同じ。
なのに何故……これほど自分が痛めつけられている?
何故? 何故? 何故?

――数が多いからか? それとも、今までとは違う獲物なのか?

 彼はゆっくりと闇の中を潜水しつつ、考える。
奴らを侮っていた。 侮れる相手などではない事を認識した。
ならばどうする? 答えは一つしかない。
自分の狩りのペースに相手を誘い出す――。

---------------------------------------------------------------

>>125
ようやく戦いの場面へと移れましたw
長かったなぁ(;´Д`)

>>126
いつもご支援ありがとうございます!
なかなか暇がなく…(´;ω;`)
申し訳なさで胸いっぱいです…

>>128
いつもご支援ありがとうございます!
音楽を聴いてると集中して作業できますw
完結まで長い道のりになりそうですが…
これからもよろしくお願いします!




Re: 【3‐10更新】書き物的なもの【※返@】 ( No.130 )
  • 日時: 2013/09/30 12:05
  • 名前: それだけの話 (ID: dcPInM6m)

久しぶりにこの掲示板を訪れてみたら、やはりモンハン4が発売されたからでしょうね、色々と活気づいていますね。

でも私はゲームそっちのけで小説投稿サイトにはまってしまっておりまして(笑)
素人さんゆえに荒い部分も多々あるのですが、面白い作品が沢山あって、ついつい時間があれば覗いてしまってます。
で、未だにハンターランクは2で止まってしまっております(笑)

そのサイトはオリジナル作品が原則なので、こちらのお話をそのまま持っていくことはできないのですが、しろさんも修行がてら参戦してみてはいかがでしょうか?
応援いたしますよ(笑)

いよいよボルボロスと戦闘開始ですね。
思ったより戦えていますね。もう少し苦戦するかと思ってたのですが。
まあ、そのまま終わるとは思えませんが……(笑)

Re: 【3‐10更新】書き物的なもの【※返@】 ( No.131 )
  • 日時: 2013/10/10 21:41
  • 名前: ランランル〜〜〜♪ (ID: n.uLYqQo)

支援上げ

うん、まってますっ

Re: 【3‐10更新】書き物的なもの【※返@】 ( No.132 )
  • 日時: 2013/10/14 09:36
  • 名前: KYハンター ◆CgKhXBtWT2 (ID: C1uXVBs7)

支援上げ
>>129
ハンター達のフルボッコタイム、と言う事は次はボルボロスのターンですね。解ります
どういう風にハンターを追い詰めていくのか楽しみにしてます。

Re: 【3‐10更新】書き物的なもの【※返@】 ( No.133 )
  • 日時: 2013/10/14 21:28
  • 名前: しろ (ID: uBJmf/6O)



「今の音……なに……」

 少女は、沼地に反響する騒音に怯えながらも、必死に沼地の中を進んでいた。
手には頼りない一本のナイフ……化け物に襲われたら、助かる見込みはない。

「お父様……お母様……」

父と母の笑顔と温もりを生きてまた味わえるのだろうか?
少女の胸は不安で押しつぶされそうであったが――今は立ち止まるわけにはいかない。
前に……前に進まなくては。



「おい、これ……」

 セイヤが手にしていたものは、赤い布の切れ端であった。
腐れて折れた木の端に引っかかっていたものを彼は見つけた。
泥で所々汚れてはいるが……まだ破れてから間もない程新しい布地であった。
それが何を意味するか?

「恐らく、人間の衣類、もしくは何かポーチのようなものが引っかかって破けたのでしょう」
「じゃあその女の子の衣類、もしくは持ち物の可能性も? 」

 セナの問いにナイゼは頷く。

「彼女もまた化け物に追われている可能性もあります。急ぎましょう」
「そうだな、死なれたら金もどうなるか分からん、急ごう」

 セーヤは金の事にしか頭にないのだろうか?
セナは呆れつつも、一人で逃げ惑っているかもしれない少女の事を想う。
どうか無事でいて――と。


 
 見つけた――。
彼は草木に紛れ、沼の中から見ていた。
彼らがまずどう動くかを見極めるため、彼はジッと獲物たちを見つめていた。
まずは獲物同士が距離をとるまでは動かない。
一人ずつ、一人ずつ殺して行くしかない。
今はまだ動くときではない――。



「――? 」

 何か嫌な感じがする。
誰かに見つめられている様な……。

「どうした? ジーナ? 」

 兄が怪訝そうにこちらを見ている。

「ううん、何か見つめられてる感じがして……」
「そうか? お前の勘違いじゃないか? 」

 微笑むケイトに私は頬を膨らませた。

「ううん、確かに視線が……」
「まぁ嬢ちゃんがそうゆうなら、警戒を怠ることはないんじゃないか? 」

 このオジさん、口は悪いけど、悪い人じゃない。
ちょっと小太りだけど、もう少し若ければこうゆう人を好きになっていたかもしれない。
セーヤさんの口添えで、「それもそうですね」と同調した兄に、ケイトはやれやれと肩をすくまていた。
ケイトは兄さんが狩りに誘った友人だからこそ付き合いはあるけど……正直、あまり好みじゃない。
何をしても、何を言っても否定的に返されるから――兄さんは気に入ってるみたいだけど。


「どうしたの、ジーナちゃん? 」
「えッ……」

 もう私以外は前に進んでいた。セナちゃんが早くおいでと手招きしてる。
あの子……顔立ち整いすぎだよなぁ、正直羨ましい。

「んッ、なんでもないよ」
「そう? じゃあ早く行きましょ、置いていかれますし」

 なんで年下に敬語なんだろ――?あっ、もう皆あんな前に行ってる。
私も行かな――。

「ッ! ジーナちゃんッ! 」
「えッ……? 」

 セナの叫び声を最後、水を弾く凄まじい轟音。
二つの音を最後に、ジーナの視界は暗闇に包まれた――。



---------------------------------------------------------------


>>130
お久しぶりです!確かに掲示板、一気に活気づきましたね!

小説サイトですかぁーオリジナル作品も書いてみたいですねw
まずはこっちの完結が先かな?(笑)

MH、まだ買ってないんですよね(-_-;)
まだやるのは先になりそうですw

今からボルボちゃんのターンかな?w

>>131
いつもご支援ありがとうございます!

>>132
やっぱりやられてるだけじゃ盛り上がりませんからねw
ボルボちゃんの活躍をご期待下さい(笑)

Re: 【3‐11更新】書き物的なもの【※返@】 ( No.134 )
  • 日時: 2013/10/17 16:54
  • 名前: ランランル〜〜〜♪ (ID: 7Czh89DX)

支援上げ

前にもどなたかが予想していましたが、なんだか少女がボルボちゃんに最後のトドメを刺しそうですね(笑)


完結まで頑張ってくださいっ

Re: 【3‐11更新】書き物的なもの【※返@】 ( No.135 )
  • 日時: 2013/10/25 19:47
  • 名前: KYハンター ◆CgKhXBtWT2 (ID: 7ZtCvTiS)

支援上げ
ついにボルボロスの反撃タイムですね。
凄く楽しみです♪
短文失礼しました

Re: 【3‐11更新】書き物的なもの【※返@】 ( No.136 )
  • 日時: 2013/11/08 16:50
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: VvwRu/Cw)

やっとみつけたので支援上げ
短文失礼

Re: 【3‐11更新】書き物的なもの【※返@】 ( No.137 )
  • 日時: 2013/11/08 17:01
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: TWQhZe0N)

>>136
しろsはもう居ないのでは?
短文失礼

Re: 【3‐11更新】書き物的なもの【※返@】 ( No.138 )
  • 日時: 2013/11/21 20:44
  • 名前: KYハンター ◆CgKhXBtWT2 (ID: 0j/8t5wE)

>>137
白さんはペース遅いので仕方ないと思いますよ。
それともどこかで修行中とか・・・・・・
短文、失礼しました

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