• 日時： 2014/04/07 10:00
• 名前： 俺　（ID: UZhbTcub）

このスレは俺が書く小説

【ＫＩＬＡ】のスレです

【注意】>>152からは、キラ目線のナレーションになります

登場人物紹介　>>1
序章>>3-20
一章　【キャラバン】 >>21-33
二章　【肉焼き】　>>34-43
三章　【調合】　>>44-52
四章　【オトモ】 >>53-62
五章　【黒蝕竜】　>>63-69(一部ふざけあり)
六章　【群れの長、ドスジャギィ】>>70-88
七章　【徹甲虫】>>89-100
八章　【探索】 >>101-126
九章　【ついにキタ！クック先生】>>127-152
十章　【筆頭ハンター】>>153-159
十一章【パートナー】>>160-166
十二章【覗き】>>167-173　(個人的に神回)

• 日時： 2014/04/03 17:22
• 名前： 掲示板　（ID: zJ2pURGs）

俺sあるところに掲示板あり！
ということで私もみますよ？

• 日時： 2014/04/03 17:26
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

俺の名はキラ(いや別にデスノのパクリじゃなくて)
新米ハンターだ。今俺は各国のハンターが集まる都市、バルバレに向かっている

？？？「船酔いは治ったか？」

キラ「ああ………はい………」

？？？「それは良かった、キラ、ちょっとこっち来てくれ」

キラ「何すか？(体力使わせんな老害！！)」

？？？「上を見てみろ」

キラ「はぁ……何か珍しいポケ……モンスターがいますね…」

？？？「あれはガブラスってんだ」

キラ「美味しいんですか？」

？？？「は？」

キラ「美味しいんですか？」

？？？「……不味いだろうな」

• 日時： 2014/04/03 17:30
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

？？？「自己紹介が遅れたな、俺はとあるキャラバンの団長をしている。団長と呼んでくれ」

キラ「団長？変わった名前ですね」

団長「いや、名前はちゃんとあるが……ゲーム上……」

団長「ってそんな話はいい！いいか？あのガブラスは古龍の前ぶれなんだ」

キラ「古龍……？」

団長「そうだ！国を滅ぼすほどの力を持つモンスター達のことだ」

キラ「どひゃ〜〜〜恐い恐い」

• 日時： 2014/04/03 17:33
• 名前： 掲示板　（ID: 7UMjntoY）

自演「私、ダレンだよwww」
団長「自演・モーランが出てきたぞ！」
キラ(いや、そいつの字違う！)

• 日時： 2014/04/03 17:34
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

その時だった……
砂海から大きな影が………！！

キラ「ん？何か暗く……」

団長「気を付けろ！！【ダレン・モーラン】だ！！」

キラ「え…」

ダレン・モーランが砂海から大きくジャンプする！！

キラ「うわあああああああああああ！！！！こ、ごわいいいいいいいいいいい」

団長「落ちつつつつつけけけけけけけけけ」

• 日時： 2014/04/03 17:37
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

団長「な！俺の帽子が！！」

団長の帽子はダレン・モーランの何か分からんけどとんがってるとこに引っ掛かった！！

キラ「あ〜あ…災難でしたね…」

団長「そ、そうかそうか！帽子を取ってきてくれるのか！」

キラ「え…？(いやいや待てよ俺そんな事言ってねえんだけど！！)」

団長「見ろ！奴の腕から背中に上れるぞ！！」

キラ「うう……恐いなぁ……」

キラはダレン・モーランの背中に乗った

• 日時： 2014/04/03 17:41
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

ダレン(何か背中がムズムズするおwww)

キラ「そーっと……そーーっと……」

キラは帽子を手に取った

キラ「やった！！！」

団長「よくやったぞ！！さあ！戻ってこい！！」

キラ「えと……うわ！ここから船にジャンプ！？無理だよ！届きっこないよ！！」

団長(あ、コイツ駄目だ)

• 日時： 2014/04/03 17:43
• 名前： 掲示板　（ID: 7UMjntoY）

デルクス（ざまァァァァァwww)
ガプラス(プギャーーーーーーーーーwww)

• 日時： 2014/04/03 17:43
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

団長「ならいい！俺に向かってその帽子を投げろ！！」

キラは団長に帽子を投げた

団長「ナイスパス！！」

キラ「で、俺はどうやって戻れば…？」

団長「さぁ…？」

キラ(あ、こいつ屑だ)

• 日時： 2014/04/03 17:46
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

ダレン(うっとうしいおwww背中振って落としちゃうおwww)

キラ「う、うわああああああ落ちるううううううう」

団長(お前の死は…ムダにしないぜ…)

キラ「うわああああああああああ！！！」

キラは砂海へとダイブしてゆく……

だが………！！

キラ「命綱か……た、助かった……」

• 日時： 2014/04/03 17:49
• 名前： 掲示板　（ID: 7UMjntoY）

デルクス「カーwwwッペwww」デルクスは砂ブレスを吐いた！
ガブラス「カーwwwッペwww」ガブラスは毒ブレスを吐いた！

• 日時： 2014/04/03 17:49
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

団長(あ、そーいや命綱付けてたなあいつww)

キラ(ちくしょう…あの糞老害……覚えとけよ…)

団長「お…おかえり…キラ…」

キラ「………」ﾒﾗﾒﾗ

団長「ま、まあまあまあ、俺が悪かった！」

団長「そ、そうだお詫びに！俺のキャラバンに入れてやるから(雑用だけど)」

ダレン(何かうるさいおwwwタックルしちゃうおwww)

• 日時： 2014/04/03 17:52
• 名前： 掲示板　（ID: 7UMjntoY）

デルクス(ダレンさんの攻撃の前に砕けろ屑が！)
ガブラス(消え失せろ屑がwww)

• 日時： 2014/04/03 17:52
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

キラ&団長「！！」

キラ「お、おい、どうするんだよ団長！！」

団長「あわあわあわあわ」

キラ「くそっ！！こ、このスイッチ押してみるか……」

それは大銅鑼のスイッチであった

ドォォォォォォォン！！！！

ダレン(み、みみがいたいおーーーーーー)

• 日時： 2014/04/03 17:55
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

団長「！！」

キラ「どうやら…やったみたいだな……」

団長「キラ！！すごいぞ！！お前は命の恩人だ！！」

団長「よぉし！次はそこにある大砲を使って、あいつをボコボコにしちまえ！！」

キラ「おうよ！！」

キラは大砲の弾を大砲に入れ、ダレンめがけて発射した

ダレン(い、いたいおおおおおおおおおお)

• 日時： 2014/04/03 17:58
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

キラ&団長「おっしゃあああああ！！」

団長「もっとだ！もっとやれ！！」

キラ「へーいへい(お前はやらねえのかよ！！)」

キラは次々と大砲を発射していく

ダレン(やめてお……いたいお……)

ダレン(こうなったら！逃げるお！！)

• 日時： 2014/04/03 17:59
• 名前： 掲示板　（ID: CGj4oVwf）

デルクス(おい、ふざきんな！お前ふざきんな！)
ガブラス(おい、「おおお」がかわいいダレン様攻撃すんな！)

• 日時： 2014/04/03 18:04
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

ダレンが逃げようと軌道を変えたその時！！

ダレン(な、なんだお！？動けないお！！)

何と、救援の船が来たのだ、船の先端にいる男が口を開く

？？？「拘束弾だ、流石のお前も動けまい」

キラ「だ、誰だろう……あ！！バルバレが見えてきた！」

キラの言う通り、バルバレは目の前に見えていた

団長「ここはあいつらに任せて、俺達は上陸するぞ！」

キラ「あの人達、誰なんですか？(特にあの黒髪ねーちゃん)」

団長「後で話す」

• 日時： 2014/04/03 18:09
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

ダレン(いたいおお……てめえら覚えとけこのヤロオ！！！)

デルクス(うわああああ、ダレンさんがキレた！！)

？？？「！！」

？？？「ダレン・モーランが逃げて行くわ！！」

？？？「俺らの勝ちっすね！！」

団長「手柄を横取りされた気分だ……」

キラ「俺は満足だな(黒髪ねーちゃんを見れたし)」

キラは遠ざかる船を見て、自分もあんな風になれたらなぁ…とか考えたりしちゃったりしてた

序章、完

• 日時： 2014/04/03 18:13
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

一章　【キャラバン】

キラ「うわぁ〜！！本当にでかい都市だ！！」

団長「ハッハッハ！そうだろう！この都市はここに来る色々なハンターによって栄えてきた都市なのだ！」ﾄﾞﾔｯ

キラ「うおおおお！！武器の店だ！！」

武器屋の男「おお〜！！あんた新米ハンターかい？」

団長「って聞いてないし……」

• 日時： 2014/04/03 18:17
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

団長「まあいいか……おいキラ！ちょっとこっち来てみろ！」

キラ「何すか？うおっ！何すかその装備！！」

団長「さっき、俺のキャラバンに入れてやると言っただろ？これはその入団祝いだ！」

キラは早速着替え出す

道行く女性「キャッ！！変態！！」

キラ「うるせえやい……」

着替えが終わった

• 日時： 2014/04/03 18:20
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

キラ「う、うおおおおおおおおおおおかっけええええええええ」

キラ「それにこの武器！！よく分からんけどかっけえええええ！！」

キラ「ところでさ……」

団長「ん？」

キラ「俺の腕に付いてるこの虫……何なの？」

団長「何だ？操虫棍を知らんのか？」

キラ「し、知りません……」

• 日時： 2014/04/03 18:24
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

団長「操虫棍ってのはかくかくしかじかで…」

キラ「おぉ〜意味不！！」

団長「さて、それじゃあこれから！【キャラバン】の説明に入る！！」

キラ「さっきから言ってるけど…キャラバンって何なんだ？」

団長「簡単に言うと…仲間と共に色んな場所を旅する団体のことだ！！」

キラ「へぇ……楽しそうっすね！！」

• 日時： 2014/04/03 18:25
• 名前： 掲示板　（ID: CGj4oVwf）

ユクモ装備のハンター「時代遅れじゃんwwww」

• 日時： 2014/04/03 18:33
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

キラ「それで…今キャラバンは何人いるんだ？」

団長「非常に言いにくいんだが……お前と俺を含め……」

団長「四人だ」

キラ「え？」

キラ「ごめん、もう一回言って」

団長「四人だ」

キラ「え……えええええええええええ！？！？！！？」

• 日時： 2014/04/03 18:28
• 名前： 掲示板　（ID: CGj4oVwf）

4人じゃないの？
(受付嬢)

• 日時： 2014/04/03 18:34
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

キラ「ふ、二人はいるんですよね？どこにいるんですか？」

団長「一人はそこだ」

団長はそう言い、ガタイのいい男を指指した

？？？「…………よろしくな」

キラ「え、えと…あなたが……」

？？？「そうだ、俺は武器防具の加工を生業とする」

？？？「呼び方は…そうだな……【職人さん】でいい……」

キラ(何でこの世界みんな名前無いの……怖くなってきた…)

• 日時： 2014/04/03 18:32
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

>>27　

訂正しておきます……
俺はどんな罰でも受ける………

• 日時： 2014/04/03 18:38
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

団長「そして、もう一人はそこだ」

受付嬢「はーい！私でーす！受付嬢って呼んでね」

その瞬間、キラに電流走るッ……！！

キラ(き、綺麗なおねーさんキターーーーーーーーー！！！！！)

受付嬢「ど、どうしたんですか！？顔が…」

キラ「はっ！？」

受付嬢「うふふっ！」

キラ(ハンターになって良かったとこ……一つ目見っけ)

• 日時： 2014/04/03 18:41
• 名前： 掲示板　（ID: bUvXr9N3）

HA☆HA☆HA
別にいいですよ！

• 日時： 2014/04/03 18:42
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

団長「そして、キラ！最後にお前に聞いてほしいことがある！」

団長は帽子を取った

キラ「ま、まさか団長がハゲかか…(殴」

団長「ったく……これを見ろ！」

団長は帽子の中から光輝くモノを取り出した

それは古龍、シャガルマガラの…え？ネタバレすんなって？はい

キラ「綺麗な欠片ですね……」

• 日時： 2014/04/03 18:47
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

団長「俺達は、これの正体を知る為に、旅をしている…」

団長「今はまだ四人だが、いつかは大勢になり、これの正体を知るんだ！」

キラ「うおおおおおお！！」

団長「そしてその鍵は！キラ！お前が持っている！！」

キラ「！？！？(俺鍵なんて持ってないぞ？)」

キラには団長の言葉は全く理解出来なかったが、とりあえず可愛い受付嬢がいるこのキャラバンで、俺の狩り生活(ハンターライフ)は始まる…

そう、考えたりしちゃったりしてた

一章　完

• 日時： 2014/04/03 18:56
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

二章【肉焼き】

キラは、キャラバンに入団したことと、装備を着た自分がかっこいいことでいい気分のまま、その日は眠りについた

キラが寝泊まりしているのは、砂海を渡ってきた船の中である

キラはこの船を偉く気に入った、団長に名前を聞いたところ、名前は【イサナ船】とのこと

キラは、「うわっ！ネーミングセンス悪っ」と思いながらも、その名前でこの船を呼ぶことにしたのだった

キラ「ぐあ〜っ、ぐあ〜っ」

• 日時： 2014/04/03 19:01
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

次の日

キラ「ふぁ〜〜あ、よく寝た！」

キラが外に出ると、キャラバンの受付嬢が、ハンター達への依頼(クエスト)を用意していた

キラ「大変ですね…よければ手伝いますよ？」

受付嬢「いえいえ♪これは私の役目ですから！」

キラ「そうですか…(うう…)」

団長「おい！キラ！仕事だぞ！！」

• 日時： 2014/04/03 19:04
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

キラは、初めての仕事にワクワクしながら、団長の話を聞いた

団長「腹が減った！！」

キラ「……え？」

団長「いや、だから腹が減ったんだよ！」

キラ「WHAT！？」

職人「つまり……肉をくれってことだな」

キラ「な、何〜〜〜〜〜〜〜！？」

• 日時： 2014/04/03 19:10
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

職人「キラ、これも仕事だ…この場合、【団長に肉を届ける】が依頼だな」

団長「おっと、生肉を渡すのはよせよ？ちゃんとこんがり焼いた【こんがり肉】だ！【生焼け肉】でもまあＯＫとしよう！！」

キラ「ふざけんじゃねえよ！てめえの頭をこんがりさせてやろうか！！(ああ！分かった！行ってくる！！)」

団長「あまりの怒りに本音が先に出たか……」

キラ「仕方ない、行ってくるぜ！受付嬢さん！」

受付嬢「はい♪」

こうして、【生肉を焼く】依頼が受注された

• 日時： 2014/04/03 19:13
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

キラ「ずいぶん早く着いたな……」

キラ「ここが、遺跡平原……！！」

キラ「よっしゃ！さっさと肉取って焼いて帰るぜーー！！」

受付嬢「キラさん！待って下さい！！」

キラ「おっとっとっ……何ですか？受付嬢さん」

受付嬢「そこに青いＢＯＸがありますね？」

キラ「は、はい…(何で箱じゃなくBOX……？)」

• 日時： 2014/04/03 19:20
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

受付嬢「それが、【支給品BOX】です！！」

キラ「？？」

受付嬢「この支給品BOXには、クエストに役立つアイテムが沢山入ってます！」

キラ「肉焼きセットだ！！これで肉を焼くんですね！」

受付嬢「そうです！！それでは、取れるだけ取って、狩りへGO！！以上、受付嬢でしたーーー♪」

キラ「っしゃあ！！待ってろよモンスター！！今行くぜ生肉！！」

• 日時： 2014/04/03 19:25
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

キラはＢＣを出て、エリア1へ来た

キラ「ヒャッホゥ！段差だーーーー！！」

受付嬢「うふふ、楽しそうですね、ほら見て！【アプトノス】ですよ！体は大きいですが、草食系の大人しいモンスターです！！」

キラ「あれを狩れば、生肉が手に入る！！」

受付嬢「キラさん！！ファイト！！」

キラ「ふふふ……遂に来たか……この操なんとかの力を見る時が……」

• 日時： 2014/04/03 19:28
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

アプトノス「草おいし……もぐもぐ…」

キラ「くらええええええ！！！」ｻﾞｼｭ

アプトノス「ぎゃあああああああああああ！！」ﾊﾞﾀﾝ

キラ「つ……強ええ……」

団長「ハッハッハ！！よくやったな！！」

キラ(何であんたなんだよ……受付嬢さんにカッコいいとこ見せたかったのに……)

団長「さあ、アプトノスから生肉を剥ぎ取るんだ！」

• 日時： 2014/04/03 19:32
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

キラ「試験の時散々やった剥ぎ取り……」

キラ「今の俺なら楽勝！！」

キラは、生肉を剥ぎ取った

キラ「さて！後はこれを焼くだけだな！」

キラは肉焼きセットを設置

キラ「集中しろ……色が変わったら……火から上げるんだ……！！」

肉の色が段々と変わっていく……

• 日時： 2014/04/03 19:36
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

肉がいい色になってきた……

キラ「今だ！！」

生焼け肉を手に入れた

キラ「くそ……だが生焼け肉でもいいんだよな…」

キラ「帰るか………」

キラはこんがり焼くことが出来なかったことを悔しく思いながら、これからの狩り生活(ハンターライフ)に活かしていこう

そう思ったりしちゃったりしてた…

二章　完

• 日時： 2014/04/03 19:39
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

三章【調合】

団長「お！帰ってきたか！」

キラ「ああ！ほら！生焼け肉だ」ﾎﾟｲｯ

団長「こんがり肉じゃないのは残念だが、お前がこの仕事を為し遂げてくれたこと…嬉しく思うぞ！」

職人「キラ……よくやったな……」

団長「さて！次の仕事だ！！」

• 日時： 2014/04/03 19:45
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

団長「実は、さっきそこら辺で転んで、膝を刷り向いてしまった」

キラ「……は？」

団長「だから、【回復薬グレート】が必要なんだ！」

職人「……ww」

キラ「ちっ……仕方ねえな、回復薬グレート取ってきてやるよ！(あ？てめえふざけてんのか、何も無いところで転ぶとか)」

団長「それは有難い、それじゃ、行ってこい！！」

キラ「ああ、受付嬢さん！」

受付嬢「はい♪」

こうして、【回復薬グレートを作る】依頼が受注された

• 日時： 2014/04/03 19:53
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

キラ「さて、着いたわけだが……」

受付嬢「はいはーい♪キラさん、今回は【調合】について話しまーす」

キラ「調合……試験では無かったな……」

受付嬢「まあまず、支給品BOXへGO！！」

キラ「何だこれ……調合書…？」

受付嬢「それは、持ってるだけで、調合の確率が上がるんですよ♪」

キラは、調合書1を手に入れた

• 日時： 2014/04/03 20:10
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

キラは、そのままエリア１へ向かった

受付嬢「キラさん！回復薬グレートを作るには、とにもかくにも回復薬を作らなくてはいけません！」

キラ「回復薬は……薬草とアオキノコか！」

受付嬢「薬草なら、そこに生えてますよ！折角なので採れるだけ採っちゃいましょう！」

キラは、薬草を手に入れた

キラ「よし、次はアオキノコだ！」

• 日時： 2014/04/03 20:19
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

キラは、エリア3へ向かった

キラ「ここに、アオキノコがあるんですか？」

受付嬢「そのはずです！あ！ありましたよ！キラさん！」

アオキノコは蔦を登った先に生えていた

キラ「ったく何だってこんな蔦の上に……」

そう言いながらもキラは登り終え、アオキノコを採取した

キラは、アオキノコを手に入れた

• 日時： 2014/04/03 20:23
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

キラ「さて、これを調合するのか……」

キラは二回失敗したが、何とか回復薬を手に入れることが出来た

キラ「グレートにするには、ハチミツが必要なのか…」

受付嬢「ハチミツは、水辺のエリアにありますよ♪」

キラ「受付嬢さん、ありがとう！」

キラは、水辺のあるエリア(エリアの番号忘れた)に向かった

キラ「着いた…」

• 日時： 2014/04/03 20:26
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

ハチミツの採れる場所はすぐ見付かった

キラ「あれだな……よし！」

受付嬢「！！、キラさん！！危ないっ！！」

キラ「え…」ﾄﾞｶｯ

キラ「いてて…」

？？？「ｴｯｴｯｵｰｳ」

受付嬢「小型の肉食獣、【ジャギィ】です！！」

• 日時： 2014/04/03 20:30
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

キラ「ジャギィ……」

キラ「北斗の拳か！！」

キラ「こうなったら、操なんとかで」

キラ「駆逐してやる……！！」

ジャギィ「ｴｯｴｯｵｰｳwww」

キラ「オラアアアアアア！！」ｻﾞｼｭ

ジャギィ「ｷﾞｬﾌｯ」ﾊﾞﾀﾝ

• 日時： 2014/04/03 20:36
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

キラ「倒したか……」

キラ「仲間が来る前にハチミツ採っちまおう」

キラはハチミツを入手した

受付嬢「やりましたね！後はグレートを調合して、帰るだけです！」

俺は、５回失敗したが、何とかグレートを作ることが出来た

初めての調合、そして小型だが、肉食モンスターの狩り、団長はやはり、俺に無駄になることはさせてないなあ、と少し上から

見ちゃったりしちゃったりしてた

三章、完

• 日時： 2014/04/03 20:40
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

四章【オトモ】

団長「お、帰ってきたな」

キラ「ほらよ、回復薬グレートだ」ﾎﾟｲｯ

団長「まさかこの依頼も為し遂げるとはな……」

団長「おっとそうだ！お前の部屋に客がいるぞ！会ってこい！」

キラ「客……？」

キラは、誰だろうと思いながら、部屋に帰った

• 日時： 2014/04/03 20:46
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

？？？「一匹でいるのがサビしくて……」

？？？「バルバレに到着してから、今の今まで遺跡平原を駆け回ってたのは仮の姿……」

？？？「そう！ボクこそが！！」

オトモ「筆頭オトモニャーーーーーー！！！」

キラ「wwwwwww」

オトモ「わ、笑うニャ！恥ずかしいニャ！」

キラ(じゃあやるなよ…)

• 日時： 2014/04/03 21:23
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

オトモ「ボクは、ハンターさんの手助け&お目付け役なのニャ！」

オトモ「ところでハンターさん、名は何て言うニャ？」

キラ「ああ、キラだ、呼び捨てでいい」

オトモ「キラ！これからよろしくニャ！ボクの名前は【エル】だニャ！」

キラ「エルか…(やっと名前ある奴出てきたな…)」

エル「ボクは、団長さんに、キラをある場所へ案内しろと頼まれたのニャ！」

キラ「ある場所って…？」

• 日時： 2014/04/03 21:27
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

エル「まあ、付いてこいニャ！」

キラは、エルの後を付いていった

今更だが、エルの色はメラルーのそれである。

エル「着いたニャ！ここが【集会所】だニャ！」

キラ「うおおおおおおおおおスッゲエエエエエエエエ！！！！」

キラは驚くべき光景を目にした

それは、各国のハンター達がいたからである

• 日時： 2014/04/03 21:31
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

凄腕ハンター「お？見かけない顔だな……」

キラ「ども……キラっていいます」

凄腕「そうか？俺は【ユウタ】だ、よろしくな！」

キラ「あ、はい…ユウタさん……」

キラ「にしても、凄え数のハンターですね」

ユウタ「ここには、各国のハンターが集まってるからな、俺もその一人ってわけさ」

エル「どうニャ？キラ」

キラ「……！！！」

• 日時： 2014/04/03 21:36
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

キラ「ユウタさんの装備…何ですか？」

ユウタ「これはな、ゴールドルナって装備なんだ」

キラ「へぇ〜、あ！あの人の装備かっけえっすね！」

ユウタ「あれは、クシャナ装備だな、何と、古龍の素材を使ってるんだぜ！」

キラ「すげえ………うおおおおお！！」

キラに電流走るッ！！！

キラ「エ、エロい装備……」

ユウタ「こ、こいつ…キリン装備で失神しやがった！！」

• 日時： 2014/04/03 21:39
• 名前： 掲示板　（ID: RB3pSRWL）

アプノ「また、私たち殺られるの？(ぶわっ)

• 日時： 2014/04/03 21:41
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

キラ「はっ！」

エル「キラ…治るの早いニャ……」

エル「ってそんな事より、会わせたい人がいるのニャ！」

キラ「会わせたい人……？」

エル「付いてこいニャ！」

キラ「ああ！あ、ユウタさん！ありがとな！」

ユウタ「お前のこれからに期待しているぞ！」

• 日時： 2014/04/03 21:47
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

エル「このお方ニャ！」

？？？「ほっほっほ、いかにも、私がギルドマスターだよ」

キラ(んだよ…ジジイか…)

ギルマス「君、名は何というのかね？」

キラ「あ、はい、キラです」

エル「僕はエルだニャ！」

ギルマス「ほっほっほ…そうかそうか…」

• 日時： 2014/04/03 21:53
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

ギルマス「私は、団長から【あるモンスター】の話を君たちにすることを頼まれていてね」

キラ&エル「あるモンスター？」

ギルマス「ほっほっほ…まあ…座って聞きなさい…」

エルに連れてこられ、集会所に来たキラ、キラはギルドマスターの話に

興味を示しちゃったりしてた

四章、完

• 日時： 2014/04/03 21:58
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

五章、【黒蝕竜】

ギルマス「そのモンスターの名は【ゴア・マガラ】」

キラ「ゴア・マガラ………」

ギルマス「別名、【黒蝕竜】と呼ばれる大型モンスターだ」

キラ「強いんですよね……」

ギルマス「ほっほ、いかにも、奴は他のモンスターには見られない特殊なブレスを吐く」

ギルマス「また、目撃証言からは、姿を変えたゴア・マガラを見た、という証言もある」

エル「……」

• 日時： 2014/04/03 22:01
• 名前： 掲示板　（ID: PCkVllyk）

乗っ取ろうかな？ドーンドーン
やめたドーン方がドーンいいドーン？

• 日時： 2014/04/03 22:03
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

ギルマス「こんな言い伝えがある……」

ギルマス「黒き咆哮、禍々しいブレス、漆黒の者、現れり」

ギルマス「ここまでは、ゴア・マガラの説明とみてまず間違いない、だが、その後だ」

ギルマス「黒きが滅びる刻、白きは生まれる、白きが生まれる刻、怪物達は豹変を遂げる……」

ギルマス「これに関しては、ゴア・マガラの説明ではなさそうなんだよ」

エル「………」

キラ「【黒きが滅びる刻】か……」

• 日時： 2014/04/03 22:04
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

>>64
糞ネズミ「ハハッ！夢の世界へおいでよ！」
64「う、うわあああああああああ！！！」

• 日時： 2014/04/03 22:06
• 名前： 掲示板　（ID: PCkVllyk）

64空間断裂砲！
糞ネズミうわァァァァァァァ！

• 日時： 2014/04/03 22:08
• 名前： 掲示板　（ID: PCkVllyk）

佐村河内「また何か起こってやがる・・・」
新垣「いくぞ！」

• 日時： 2014/04/03 22:14
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

ギルマス「私からは以上だよ」

キラ「ギルドマスターさん……」

ギルドマスター「何だい？」

キラ「俺…ゴア・マガラを狩る！そしてその言い伝えの謎を解く！」

エル「流石キラだニャ！」

ギルマス「ほっほ……そうかい…私も、そうしてくれると嬉しいよ」

キラ「ゴア・マガラ…待ってろよ！！」

キラは、集会所で大きな声で叫んだ。キラがゴア・マガラを倒す日も、そう遅くないかもしれない

そう思っちゃったりしたエルだった

五章、完

• 日時： 2014/04/03 23:12
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

六章　【群れの長、ドスジャギィ】

一夜明けた次の日

団長「ハッハッハ！キラ！めでたいぞ！」

キラ「な、何すか？」

団長「初めて、お前に大型モンスターの狩猟依頼だ！」

団長「狩ってもらうのは、【ドスジャギィ】

キラ「ドスジャギィ……」

• 日時： 2014/04/03 23:18
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

受付嬢「ええーと、ドスジャギィ、肉食の大型モンスター、ジャギィの群れの長にあたり、群れで敵を襲う習性を持つ……です」

キラ「ジャギィ……俺が前狩った奴か…」

エル「腕がなるニャ！」

キラ「まずは、準備を整えないとな……」

雑貨屋の女性「さあさあ見ておゆき！色々な物が揃ってるよ！」

キラ「回復薬、10個下さい」

女性「まいどあり！」

• 日時： 2014/04/03 23:21
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

受付嬢「あら…キラさん、準備は終わったんですね」

キラ「はい、もう、今からでも出発出来ます！」

受付嬢「うふふ、それじゃあ、依頼書に印を押しますね」

依頼書に印が押された

キラ「それじゃあ！行くぜ！ドスジャギィを狩りに！」

エル「ニャ！！！」

• 日時： 2014/04/03 23:27
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

キラ「着いた……！！」

エル「意外と早かったニャ」

キラ「それじゃ、奴を探しに行くか！！」

５分後………

キラ「どこだ………」

エル「見付からないニャ………」

と、その時！！！

• 日時： 2014/04/03 23:29
• 名前： 掲示板　（ID: ZM9xLLMH）

ゴマ「プギャーー！ドスジャギィ出ると思った？
残念！ゴマでしたーwwww

• 日時： 2014/04/03 23:33
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

？？？「エッエッオーーーウ！！」ﾄﾞｶｯ

キラ「ぐわあああっ！！」

エル「い、いきなり後ろからニャ！？」

キラ「こいつが……ドスジャギィ…」

ドスジャギィ(新しい餌だ……新米狩りは楽しいぜ……ククッ)

エル「行くニャ！キラ！」

キラ「ああ！！」

キラは、操虫棍を手に取った

• 日時： 2014/04/03 23:37
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

キラ「うおおお！」ｻﾞｼｭ

キラはドスジャギィを切りつける

ドスジャ「ギャフッ！」

エル「喰らえ！ランスアタックニャ！！」ﾄﾞｶｯ

ドスジャギィ「ギャフッ！(中々やるハンターのようだな)」

ドスジャギィ「エッ！エッ！オーーーーーウ！！！」

ドスジャギィは大きな声で叫んだ、ジャギィノス達が出てきた

• 日時： 2014/04/03 23:40
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

ドスジャギィ(さて…これで形勢は一気に不利だろう……)

キラ「く……」

ジャギィノス達「ｴｯｴｯｵｰｳ！！」

更にジャギィ達も現れた

ドスジャギィ(ククク……これが俺達の狩りさ………！！)

エル「ど、どうするニャ？キラ……」

キラ「決まってんだろ……」

キラ「全員、駆逐してやる！！」

• 日時： 2014/04/03 23:51
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

キラ「うおおおおお！！」ｻﾞｼｭ！ｻﾞｼｭ！

ジャギィ達「ギャフッ！！」ﾊﾞﾀﾝ

キラ「オラアアアアア！！」ﾄﾞｶｯ

ジャギィノス達「ギョヘェ！！」ﾊﾞﾀﾝ

ドスジャギィ(やるな……だが、俺は倒せん、この新米狩りのドスジャギィ様はな！！)

キラ「これで残るは…奴だけか……ハァ……ハァ………」

エル「！！(キラが疲れてきてるニャ！)」

ドスジャギィ(しめた！！)

• 日時： 2014/04/03 23:54
• 名前： 俺　（ID: ZsEgXpEs）

ドスジャ(喰らえ！俺の渾身のタックル！！！)

ドスジャギィはタックルの構えを取った

エル「あ、危ないニャ！！キラ！！」ｻｯ

キラ「な…、エル！」

ドスジャ「何だと！？」ﾄﾞｶｯ

エル「ぎゃあああああああああああ」ﾊﾞﾀﾝ

キラ「エ、エルゥゥゥゥ…」

• 日時： 2014/04/04 00:01
• 名前： 俺　（ID: vPv9bqFf）

キラ「く、くそ……よくもエルを……」

エル「ボクは平気ニャ…倒れてもすぐ戻るニャ……」

キラ「許さん……ドスジャギィ……」

ドスジャギィ(エッエッオーーーーウwww)

エル「キラ……虫を使うニャ……」

キラ「虫……？」

エル「棍を回せば、虫が飛ばせるのニャ……」

• 日時： 2014/04/04 00:04
• 名前： 俺　（ID: vPv9bqFf）

キラは、棍を回転させた

虫がドスジャギィの元へ飛んでいく

ドスジャギィ「！？」

キラ「行けえええええ虫！！」

ドスジャギィ「ギャフッ！！！」

ドスジャギィのエリマキが破壊された！！

キラ「つ、強ええ……虫……」

ドスジャ(な、舐めるな…………)

• 日時： 2014/04/04 00:08
• 名前： 俺　（ID: vPv9bqFf）

キラ「何だろう……このエキスは……」

キラ「力がみなぎってくる……」

ドスジャ(喰らえ！！尻尾回転！！)

キラ「何っ！？」

エル「キラ！避けるニャ！回避ニャ！」

キラは大きく一回転して回避した

ドスジャ「な、何ぃぃぃぃ！？」

キラ「や、やった！！」

• 日時： 2014/04/04 00:11
• 名前： 俺　（ID: vPv9bqFf）

キラ「喰らえ！！新技………空中回転攻撃！！」ﾄﾞｶｯ

ドスジャ「グハッ……」

エル「や、やったニャ！ダウンを奪ったニャ！」

エル「今なら、奴に乗れるニャ！」

キラ「乗り……試験で習った……！」

キラはドスジャギィの背中に乗った

ドスジャ(ぐ、ぐあああああああ、背中が痛い……)

• 日時： 2014/04/04 00:43
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

エル「が、頑張れニャ！」

キラ「うぐあああああ、こいつ、暴れまわって…」

ドスジャ(落ちろ！落ちろおおおおおお！！)

キラ「大人しくなった……今だ！」ｻﾞｼｭｻﾞｼｭ

乗りが成功した！

ドスジャ「ぐああああああああ」

キラ「今だ！エル！！一気に叩き込むぞ！！」

• 日時： 2014/04/04 01:36
• 名前： 翼の勇車　（ID: RHJjSo1J）

>>67それは我の技だ。
なぜだか知らんが、掲示板殿と俺殿のいる所によく当たる……なぜだ？
我も読ませていただく。

• 日時： 2014/04/04 07:19
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

キラ「うおらあああああああ！！！」ｻﾞｼｭｻﾞｼｭｻﾞｼｭ！！

エル「ニャニャーー！！！」ﾄﾞｶｯ

ドスジャ「ぐぎゃあああああっ！！」ﾊﾞﾀﾝ

キラ「ハァ……ハァ………」

エル「倒した………ニャ……」

キラ「狩猟……完了……！！！」

• 日時： 2014/04/04 07:26
• 名前： 掲示板　（ID: 415UQjYD）

亜空切断！
糞ネズミ「うわァァァァ！」

• 日時： 2014/04/04 07:29
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

ドスジャギィを倒したキラとエルは、バルバレに帰ってきた

団長「ハァッ！ハッハッ！！あの新米狩りのドスジャギィを倒すとはな！」

キラ「ああ！やりましたよ！！」

団長「今日はゆっくり休め、明日は更に強いモンスターの狩猟だ」

キラ「へ、へえ………大変だ……」

エル「キラ、大丈夫だニャ、ボクがいればキラは無敵ニャ！」

キラは、初めての大型モンスターに慌てながらも、エルと力を合わせることで狩猟出来た…それを嬉しく

思ってたりしてなかったりしてた

六章、完

• 日時： 2014/04/04 07:36
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

七章　【徹甲虫襲来】

キラは、職人に頼み、装備を作ってもらった

それは、ドスジャギィの素材を使った、ジャギィシリーズである。

また、棍を【ボーンロッド】から【ボーンロッド改】に強化した

これで、新たな敵とも戦える、そう思いながらその日は眠りについた

そして、次の日がやってきた

キラ&エル「ふわぁ〜〜あ(あくび)」

• 日時： 2014/04/04 07:45
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

団長「ハッハッハ！そんなことでは今回の敵に勝てないぞ？」

キラ「今回は何の狩猟なんすか……」

団長「まあ、この人の話を聞いてみてくれ、おーーい猫飯ネコさん！」

猫飯ネコ「私が、猫飯ネコニャル、今日は折り入って頼みがあるのニャよ」

エル「ニャニャーニャニャニャニャー」

猫飯ネコ「ニャ？ニャルニャーニャニャニャォゥ」

キラ「か、会話してる……！！！」

• 日時： 2014/04/04 07:52
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

エル「どうやら、食材の配達があるモンスターに妨害されているらしいのニャ」

団長「そして、そのモンスターの名は【アルセルタス】別名【徹甲虫】だ」

キラ「たかが虫ごときが…(うおおおおかっけええええ)」

団長「それは本音が先か？それとも後が本音か？」

キラは、受付嬢の元へ行った

受付嬢「はいはーい♪アルセルタスの依頼ですね、では、印を押しまーす」

キラ「ありがとう、受付嬢さん！」

こうして、アルセルタスの狩猟依頼が受注された

• 日時： 2014/04/04 08:00
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

キラ「それじゃあ！行ってきます！！」

エル「行ってきますニャ！」

こうして、キラとエルは出発した

キラ「もう着いたのか？早いな」

エル「本当に早いニャルね」

キラは、支給品BOXから支給品を大量に取り、ＢＣの段差を飛び降りて、アルセルタスのエリアへ向かった

そして、ついにアルセルタスのエリアへ到達した

• 日時： 2014/04/04 08:06
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

アルセルタスは、蔦のある崖エリアにいた

キラ「くそ…何で飛ぶ敵によりにもよってこのエリアだ…」←全くだ(俺)

アルセル「ふっふっふ、空中戦で俺様に勝てるモンスターはいねえ……」(嘘)

キラ「やつは空中にいる……何とかして下に落とさないとだ」

エル「キラ！閃光玉を使うニャ！」

キラ「え？え、え、ああ！！これのことだな！」

キラは持っていた支給品の閃光玉を投げた

アルセル「ぐあああ……眩しい……」

• 日時： 2014/04/04 08:10
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

アルセルタスは、仰向けに落下し、混乱している

キラ「今だ！」

しかしキラはすぐには攻撃しない、まずは虫エキスを採取

虫も、武器を強化したことで強化されていた

アルセル「ぐああっ」

エル「凄いニャ！キラ、圧倒してるニャ！」

キラ「喰らえぇ！！オラオラエラ！！」ｻﾞｼｭｻﾞｼｭｻﾞｼｭ！！

アルセル「ぐああっあ……」

• 日時： 2014/04/04 08:14
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

だが、後一歩というところで、アルセルタスの混乱が止み、攻撃の届かないところに飛んでしまう

キラ「くそ……あの高さだと空中回転でも届かない……閃光玉ももう無いし……」

エル「どうするニャ……」

アルセル「ククククク、このまま時間切れにしてやるのもいいが、少し遊んでやろう」

アルセルタスは、水ブレスを吐いてきた

キラ&エル「うわあああっ！」

アルセル「ふふふ、俺の水は、当たると動きが鈍くなる…」

• 日時： 2014/04/04 08:18
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

アルセル「そこに俺が空中から突進！！」ﾄﾞｶｯ

キラ「ぐああっ…」

アルセル「もう一発！！」ﾄﾞｶｯ

キラ「ぐああっ……小さい割に痛え……」

キラ「どうすれば、奴に攻撃出来る……」

アルセル「このままジワジワと死ぬまで俺に攻撃されるがよい…」

エル「キ、キラ！！」

• 日時： 2014/04/04 08:22
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

キラ「ま、待てよ……？このエリアは、崖が三段になっている……」

キラ「てことは、三段目から………」

アルセル「何ゴチャゴチャ言ってんだぁ？オラァ！」

キラは素早く回避した

キラ「もう、水は乾いた、動きは元に戻ったぜ！」

アルセル「ぐぬぬぬ……」

キラは、蔦を登り始める

• 日時： 2014/04/04 08:27
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

キラは、アルセルタスの攻撃を避けながら、蔦を登り終えた

アルセル「ふふ、逃げるのかぁ！？」

キラ「喰らえ……崖からの……」

アルセル「！！」

キラ「空中回転切り！！！」ｻﾞｯｼｭ！！

アルセル「ぐわあああああああああ」

アルセルタスは地に落ち、足の骨が折れ、立ち上がれなくなっていた

• 日時： 2014/04/04 08:51
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

エル「とどめニャ！キラ！」

そう言うとエルは、攻撃力が上がる鬼人笛を吹いた

キラ「エル、ありがとよ！とどめだ！！」

アルセル「バ、バカな……俺は……空中最強……」

キラ「オラアアアアアッ！！！」ｻﾞｼｭ！！

アルセル「かはっ………」ﾊﾞﾀﾝ

キラ「ハァ………ハァ……」

エル「倒した……ニャ」

• 日時： 2014/04/04 08:59
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

キラとエルは、バルバレに帰還した

キラ「やりましたよ！団長さん！」

団長「おお！戻ってきたか！実はな、重大発表だ、何と……」

猫飯ネコ「この私が、キャラバンに入団することになったニャル」

キラ「う、うおおおおおおおマジっすか！？！？」

エル「や、やったニャ！」

猫飯ネコ「腹が減ったら、いつでも私に言ってくれニャルよ」

キラは、このキャラバンに猫飯ネコさんが入ったことを嬉しく

思ってたりしてなかったりしてた

七章、完

• 日時： 2014/04/04 09:05
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

八章　【探索】

記念すべき100レスを迎え、キラとエルははしゃいでいた。

イサナ船の中を勝手にコーディネートし始めたのである

キラ「いやーーめでたいなあ、200までにはマガラ行けるかな！？」

エル「このペースだと、テツカブラあたりがいいとこニャルね」

っつー訳で、これからもペース緩やかに書いてきます

なるべく会話重視の小説にします

• 日時： 2014/04/04 09:09
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

キラとエルは、はしゃぎ疲れて眠ってしまった

次の日……

団長「おい、キラ！いつまで寝てるんだ！」

キラ「ふあぁ〜ぁ、団長、ゆっくり寝かせてくれよ〜」

エル「キラは本当にしょうがない奴ニャね」

団長「今日は、お前らに【探索】に行ってもらう！」

キラ「探索…？」

• 日時： 2014/04/04 09:18
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

団長「まあ、聞くより実際行ってもらった方が早いだろう」

団長「おーーい糞ネズミ！！」

糞ネズミ「ハハッ！！夢の世界へおいでよ！！」

キラ「う、うわあああああああああ！！？」

キラとエルは、糞ネズミが作ったワープホールに吸い込まれた

団長「着いたぞ、ここが…」

キラ&エル「す、すげえええええええ！！」

• 日時： 2014/04/04 09:20
• 名前： 掲示板　（ID: wlYxtu3p）

糞ネズミwww

• 日時： 2014/04/04 09:21
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

団長「ここが、未知の樹海だ！」

キラ「す、すげええええええええええ」

団長「そうだろう、すごいだろう」

キラ「い、今のワープ！！」

糞ネズミ「ハハッ！企業秘密だよ！それじゃ、僕は帰るね！ハハッ！」

団長「そっちかよ……」

エル「にしても、広い樹海ニャ……」

• 日時： 2014/04/04 09:29
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

キラ「早速、先進んでいいか？」

団長「ああ！どんどん進んで行ってみろ！」

団長にそう言われ、キラは、ゆっくり歩きながら樹海を進んだ

しあわせは〜歩いてこない

だから歩いていくんだね

一日一歩、三日で三歩

三歩進んで二歩下がる♪

• 日時： 2014/04/04 09:31
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

人生は【ワン・ツー・パンチ】

汗かきべそかき歩こうよ

あなたのつけた足跡にゃ

綺麗な花が咲くでしょう

キラ「へえ〜〜、モンスターもいるのか〜」

団長「当たり前だ」

エル「面白いニャあ」

• 日時： 2014/04/04 09:31
• 名前： 掲示板　（ID: VhRRJb.i）

使い回しが効くなぁ

しあわせは〜歩いてこない

だ〜から歩いて行くんだね〜

• 日時： 2014/04/04 09:37
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

キラはどんどん先へ進んで行く

だが………

？？？「ｵｵｯｵｰｰｳ」

団長「！！」

エル「お、大型モンスターニャ！！」

団長「あ、あれは青牙の【ドスランポス】！！」

キラ「ドスランポス！？」

• 日時： 2014/04/04 09:41
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

団長「奴の狩猟は、目的じゃない！無視して進んでもいいんだ」

キラ「いや……俺は挑むぜ！！」

エル「ボクもだニャ！」

団長「はあ……無駄なことを…」

キラ「確かに無駄かも知れねえ…けど、無駄なことから逃げてたら、大切なことからも逃げるようになっちまう…」

キラ「じゃあいつやるか！？【今でしょ！！】」

団長(古っ！！)

• 日時： 2014/04/04 09:46
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

ドスラン「ｵｵｯｵｰｳ！！」

ドスランポスがそう叫ぶと、ランポス達が出てきた

キラ「ジャギィより手強そうだな……」

エル「ジャギィとは、動きも違うニャ！」

ランポス(あのザコと一緒にすんな！！)

ドスラン(お前ら！行け！！)

ランポス「ｵｵｯｵｰｳ！！」ﾄﾞｶｯ

キラ「ぐっ……」

• 日時： 2014/04/04 09:52
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

キラ「この野郎……」

キラは棍を構えた

キラ「うおらああああああ」ｻﾞｼｭ

ランポス「ｼﾞｪｼﾞｪｼﾞｪ！！」ﾊﾞﾀﾝ

キラ「やられたらやり返す……【倍返しだ！！】」

エル(古っ！！)

キラ「さて……後はドスランポスだけだ！」

• 日時： 2014/04/04 10:00
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

ドスラン「よくも俺の仲間を……許せん！！」

ドスラン「喰らえ！！ジャンプアタック！」ﾄﾞｶｯ

キラ「ぐはっ……くそ……速い……」

エル「キラ！回復薬を飲むニャ！」

キラ「言われなくても！」ｺﾞｸｺﾞｸ

キラ「くそ……攻撃力が高い……どうすれば……」

エル「……」ｶﾞｻｺﾞｿ

キラ「エル？何してるんだ？」

• 日時： 2014/04/04 10:02
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

エル「シビレ罠、設置完了ニャ！！」

キラ「シビレ罠……？とにかく、この上に奴を誘き寄せるか」

ドスランポスが走って追いかけてくる

キラ「ははは！かかったな！！」

ドスラン「な、何っ！？」

ドスランポスは、シビレ罠にかかった！！

エル「やったニャ！」

キラ「ナイスだ！エル！」

• 日時： 2014/04/04 10:13
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

キラは素早くエキスを採取する

何と、三色全てのエキスを採取した時、キラの体がキラキラ輝いた！！(シャレです、シャレ)

キラ「うおおおおおお力がみなぎるぜええええええ！！」

キラの言う通り、キラのステータスは一気に上がっていた

ドスランポスはまだシビれている

エル「今だニャ！キラ！叩き込むのニャ！！」

キラ「うおおおおお！！！」ｻﾞｼｭｻﾞｼｭｻﾞｼｭｻﾞｼｭ！！

ドスラン「ギャフッ……」

• 日時： 2014/04/04 10:16
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

ドスランポスのトサカが破壊された、と同時に光る物が落ちた

団長「！！、キラ、それを拾え！探索では、大型モンスターの落とし物を拾うことでギルドからの評価が高くなるんだ！」

キラ「ってことは、株が上がるチャンス！？っしゃあ！拾うぜ！」

キラは、竜のナミダを手に入れた

ドスランポスがシビレ罠を破壊する

ドスラン(よくもトサカを……許せん！！)ｼｬｱｱｱｱ！！

• 日時： 2014/04/04 10:18
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

エル「キラ！危ないニャ！」

キラにドスランポスの牙が襲いかかる！

キラ「な、何！？ぐああああっ！！」

キラは倒れてしまった

キラ「………」

キラ「おい、今俺、どこに運ばれてるんだ？」

猫タク「BCですニャ」

• 日時： 2014/04/04 10:21
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

猫タク「ほいさっ！」ﾎﾟｲｯ

キラ「うわあああっ！」ﾊﾞﾀﾝ

キラ「ちょっ、てめーら、怪我人に何しやがる！まあいい！運んでくれてありがとな！」

猫タク「……」ｻｯ

キラ「ん？何だ？その手」

猫タク「金」

キラ(やっぱりこの世は金なんだ)

• 日時： 2014/04/04 10:25
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

キラ「ちょっと待て……エルは……？」

エル「ボクはここニャ！」

キラ「うおっ！お前どこから……」

エル「ボクは、地面に潜れるニャ、だからここの行き来なんて簡単ニャ」

キラ「なるほど……」

団長「ハァッハッハ！力尽きたようだな！」

キラ「うるせえやい……」

• 日時： 2014/04/04 10:31
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

団長「探索といえど、これも仕事だ、三回死んだら失敗とさせてもらうぞ！」

キラ「ああ、分かってるよ、リベンジだ」

その頃ドスランポスは眠っていた

ドスラン「ぐぁ〜〜っ、ぐあ〜〜〜っ」
ランポス(うるせえ………)

キラは、もう一度樹海を進む

キラ「待ってろよドスランポス！！俺たちの戦いはこれからだ！」

糞ネズミ先生の次回作にご期待下さい





嘘です。はい。

• 日時： 2014/04/04 10:38
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

キラは、ドスランポスの眠っているエリアに着いた

キラ「綺麗な顔だろ？寝てるんだぜ……これ」

エル「………」

キラ「さて、どう起こすか？」

エル「爆弾を置くのが理想ニャ、けど、今はキラもボクも持ってないから、普通に棍で殴り起こすニャ！」

キラ「何か可哀想だけど……仕方ない」

キラ「うおおおおおらあああああああああ！！」ザシュッ！！

ドスラン「ぎぃやあああああああああああっ！！！」

• 日時： 2014/04/04 10:49
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

ドスラン「寝てるのに……卑怯な……」

キラ「おらああああああ！！」ﾄﾞｶｯ

ドスラン「ちょ、待っ………うわああああああああああ」ﾊﾞﾀﾝ

キラ「た、倒した………」

エル「ちょっとズルい勝ち方ニャね」

キラ「ズルくて結構、勝ちは勝ちさ！」

団長「ハァッハッハ！！ドスランポスを倒したか！よし、そのまま樹海の最新部まで進んじまえ！！」

• 日時： 2014/04/04 10:55
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

キラは、樹海を進んで行く

キラ「何だ？このエリア」

団長「お！運がいいな！そこはお宝エリアと言ってな、発掘装備が掘れるんだ！」

キラ「おお！そりゃあいいな！掘りまくるぜ！！」

キラは、発掘装備を手に入れた

キラ「棍の発掘装備はあるのか？」

団長「残念だが……存在しないな…」

キラ「ちぇっ！」

• 日時： 2014/04/04 10:58
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

キラ「！！」

キラ「可愛い子ブタだなぁ〜〜」

？？？「ﾌﾞﾋｰﾌﾞﾋｰ」

キラ「あれ、飼っていいか？」

団長「ん？ああ、いいぞ、あいつの名前はお前が付けてやれ」

キラ「お前の名前は【プーギー】だ。よろしくな！」

プーギー「ﾌﾞﾋｰ♪」

団長「いいハンターは、動物に好かれちまうんだ……」

• 日時： 2014/04/04 11:03
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

キラ「お！！」

キラ「着いた！！最新部だあああああああ！！」

山菜ジイ「お、ハンターさんかい？わしは山菜ジイじゃ、見てみぃ、この景色を」

キラの前に広がったのは、壮大な樹海であった。

エル「綺麗だニャ……」

団長「キラ、お前をこの探索に行かせたのはな、この景色を見せる為でもあったんだ」

• 日時： 2014/04/04 11:09
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

キラは、目の前の自然にただ、目を奪われていた。

キラ「凄え……湖があんなに綺麗だ……」

キラ(受付嬢さんには負けるけど)

団長「さて、帰るぞ、キラ、エル」

団長「おーーーい糞ネズミーーーー！！」

糞ネズミ「ハハッ！夢の世界から帰るよ！」

糞ネズミのワープホールで、キラ達は帰った

ドスランポスとの戦い、発掘装備の入手、プーギーとの出会い、そして最新部の景色など、色々なことがあり、キラは、ハンターになって良かったなあと

実感したりしちゃわなかったりした

八章、完

• 日時： 2014/04/04 11:15
• 名前： 翼の勇車　（ID: RHJjSo1J）

糞ネズミが何故ここにいる……。

• 日時： 2014/04/04 11:22
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

九章　【ついにキタ！クック先生！】

作者の糞ネズミは悩んでいた……

>>101で、200レスでテツカブラと書いたが……

200レスでもテツカブラまで行くか分からないからだ……

しかも、あれほど探索で長くなったというのに…

これからクック先生の章など、腕がやばいことになってしまう……

作者の腕を、応援で支えて欲しい……



つまり応援をくれってことですwww

• 日時： 2014/04/04 12:39
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

探索から一夜明け……

キラ「ふあぁ〜ぁ、今日は何の仕事っすか？」

団長「珍しく早いじゃないか、今日は、探索は探索でも正式な依頼をこなしてもらう」

キラ「ってことは、また樹海に行けるんすね！ヒャッホゥ！」

団長「だが……今回の敵は手強いぞ……」

エル「どんなモンスターなのニャ？」

団長「そのモンスターの名は……」

• 日時： 2014/04/04 12:41
• 名前： 掲示板　（ID: df1J5VRz）

ゴア・マガラだ！
デデーン！

• 日時： 2014/04/04 12:44
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

団長「ある時はモンスター！！」

団長「またある時は【先生】！！」

団長「【怪鳥】の通り名で同じみ！！」

団長「【イャンクック】、またの名を！！」

団長「【クック先生】だ！！」

キラ「イ、イャンクック！？(ついに頭がイカれたか)」

• 日時： 2014/04/04 13:08
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

キラは、クエストを受ける為に、クエストカウンターへ向かった

受付嬢「キラさん、話は聞いてますよ、イャンクック……ですか」

キラ「どうしたんですか？」

受付嬢「イャンクックが、何故先生と呼ばれてるか知ってます？」

キラ「は、はぁ……知らないです」

受付嬢「イャンクックは、多くの新人ハンターを挫折させてきました」

受付嬢「なので、ハンター界では、イャンクックは新人ハンターの登竜門とされていたのです」

• 日時： 2014/04/04 13:13
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

受付嬢「イャンクックは、分類では鳥竜種ですが……」

受付嬢「動きは、飛竜種のそれと全く変わりません」

受付嬢「なので、イャンクックは飛竜種との戦い方を学ばせてくれる先生と言われてきたのです」

エル「飛竜種……リオレイアを初めとするモンスター達……」

キラ「そのほとんどが、強力なモンスター……」

受付嬢「私は、キラさんなら、イャンクックを倒せる、そう思ってます……」

受付嬢「どうか、お気を付けて……」

• 日時： 2014/04/04 13:29
• 名前： 紅魔 ◆39JCODjUas　（ID: 0aYb1Hun）

(あれ？クックって飛竜じゃ…？)

• 日時： 2014/04/04 13:34
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

>>134　調べてみました

鳥竜種です

• 日時： 2014/04/04 13:34
• 名前： 掲示板　（ID: /1SOpEPv）

残念だったなぁ鳥竜なんだなぁ
俺も最初間違った

• 日時： 2014/04/04 13:44
• 名前： 紅魔 ◆39JCODjUas　（ID: 0aYb1Hun）

本当だ…ウカムが飛竜ってこと並に驚いた

• 日時： 2014/04/04 13:44
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

糞ネズミ「ハハッ！また夢の世界に行くのかい？」

キラ「はい…」

糞ネズミ「ハハッ！じゃあ行くよ！！」

キラとエルはワープホールに入った

キラ「さて、行くか！！」

キラとエルは走り出す

• 日時： 2014/04/04 13:48
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

走り出せ、走り出せ

明日を迎えに行こう

君だけの音を聞かせてよ、全部、感じてるよ

止めないで、止めないで

今を動かす気持ち

どんなに小さなつぼみでも

一つだけのHappiness

• 日時： 2014/04/04 14:20
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

キラ「！！！」

エル「ど、どうしたニャ？キラ……」

キラ「いる……この近くにイャンクックが……」

エル「これは……狩人の本能！？」

キラ「ゆっくり近づくぞ……」

ｺﾛｺﾛｺﾛｺﾛ

キラ「！？」ﾄﾞｶｯ

キラ「痛てて……何だ？こいつら」

• 日時： 2014/04/04 14:24
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

エル「これは、小型モンスター、【クンチュウ】だニャ！」

クンチュウ(ギャーッハハハハwwwこいつあっさり転んでやんのwww)

キラ「よくもやったな！このやr……」

キラは気付いた、イャンクックが来ていることに

クンチュウ(ギャーーッハハハ！！どうした？攻撃してこねえのか？)

キラ「エル！上を見ろ！！」

キラとエルは上を見る

• 日時： 2014/04/04 14:36
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

そこには、ピンク色の鱗をした大きな鳥竜がいた

エル「ニャ！ニャニャニャーーーー！？」

クンチュウ(ゴチャゴチャうるせえな……上がなんだっt………)

？？？「おや？また私に挑戦するハンターですか……」

そう言いながら降りていく鳥竜

キラ「間違いない……こいつがイャンクックだ！！」

クンチュウ(ひ、ひいいいいいいいいいい………)

• 日時： 2014/04/04 14:42
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

クック「んん……？」ｷﾞﾛ

クンチュウ「ク、クック様！お願いです！命だけはぁ！！！」

クック「美味しそうな盾虫だ……………」ﾊﾟｸｯ

クック「ふう……美味い……さて」ｷﾞﾛ

キラ「！！」

クック「戦おうじゃないか………」

• 日時： 2014/04/04 14:45
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

エル「気を付けるニャ！イャンクックは…」

キラ「心配ない、受付嬢さんに聞いた、俺は大丈夫だ」

エル「なら、ボクも全力でオトモするニャ！！」

クック「ふふふ………」

キラ「こいつを倒せば……俺は脱初心者だ……！！」

キラ&エルVSイャンクック

戦いのゴングは、今、鳴る…！！

• 日時： 2014/04/04 14:52
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

クック「先生だけに、先制攻撃！！」

エル「寒いニャーー」

キラ「生徒だけに、正当防衛！！」

エル「凍えそうだニャーー」

何故ハンターとモンスターが話してるかは置いといて

キラ「喰らえイャンクック！空中回転切り！！」

クック「甘い！」ｻｯ

キラ「よ、避けた……！」

• 日時： 2014/04/04 14:59
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

クック「新人ハンターの特徴」

キラ「オラアアアアアアアア！！」

クック「その一」ｻｯ

キラ「な、何……、また避けるだと！」

クック「動きが単調」

キラ「な、なら、これはどうだ！」

キラは虫を飛ばした

• 日時： 2014/04/04 15:03
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

だが、クックは虫を避けた

キラ「な、何で当たらないんだよ……」

クック「ふふふ……」ﾄﾞｶｯ

クック「！？」

エル「ランスアタックニャ……効いたかニャ？」

クック「ほう……」

• 日時： 2014/04/04 15:03
• 名前： 掲示板　（ID: f6rIc7NU）

虫くわれないかなぁーワクワク

• 日時： 2014/04/04 15:06
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

クック「なかなかやるようですねぇ……」

そう言うとクックは、火を吐く態勢を取った

クック「ふふふ、久しぶりですね……火を吐くのは……」

キラ「！！」

クックが火を吐き出した！

キラの元へ火が飛んでくる

キラ「う、うわああああああああ！！！」

• 日時： 2014/04/04 15:34
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

キラ「…………」

俺の名はキラ、ハンターだ

今、俺は三乙し、バルバレに戻るところだ

迂闊だった……イャンクックを舐めてたんだ

あの後、ブレスに当たって俺は死に……

その後も同じパターンでブレスに当たりまくった……

ちくしょう……くやしいぜ………

• 日時： 2014/04/04 15:54
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

団長「ハァッ！ハッ！ハ！！三乙したか！！キラ！！」

キラ「うるせえやい……」

団長「ま、実はそれが当たり前なんだけどな！」

キラ「え……？」

団長「イャンクックは、まだお前には早すぎる、お前に俺が学んで欲しかったのは、負ける悔しさだ」

キラ「負ける……悔しさ……」

エル(実はボクも団長の考えは分かってたけどニャー)

• 日時： 2014/04/04 16:55
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

【変更】これからはナレーションをキラの目線からにしたいと思います

キラ「団長」

団長「何だ？」

キラ「俺……もっと強くなりたい、そして、イャンクックにリベンジするんだ」

エル「キラ………」ﾆｺｯ

団長「ハッハッハ！その意気だ！」

団長は、俺の成長の為に、負ける悔しさを教えてくれた……

団長に、強くなったなと言わせる為にも、俺はもっと強くならないと、もちろん、エルとも一緒に…

そう思ったりしてなかったりしてた

九章、完

• 日時： 2014/04/04 17:11
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

十章　【筆頭ハンター】

俺は、イャンクックに負けた悔しさを胸の内に入れ、その日は寝た

〜〜〜〜〜次の日〜〜〜〜〜

キラ「ふぁ〜ぁ、よく寝た！」

エルは俺より大分早く起きていた。

どうやら今日は、【筆頭ハンター】と呼ばれる人達が集会所に帰ってきているという

俺は、どんな人達なのか、期待しながら集会所へ向かった

• 日時： 2014/04/04 17:16
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

〜〜〜〜〜〜集会所〜〜〜〜〜〜

ユウタ「おっ！久しぶりだな！キラだっけ？」

キラ「あ、ユウタさん、久しぶりです。もしかして、ユウタさんって筆頭ハンター何ですか！？」

ユウタ「いや、俺は違うよ、ただ見に来ただけさ、筆頭ハンターは、ギルドマスターのところにいるよ」

俺は、ユウタさんにお礼を告げ、ギルドマスターの元へ向かった

エル「楽しみだニャ〜〜〜」

• 日時： 2014/04/04 17:24
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

団長「お、キラ、来たのか」

キラ「はい……」

団長「こいつらが、筆頭ハンターだ！！」

？？？「どうも、俺は筆頭ハンターのリーダーをしている。リーダーと呼んでくれ」

キラ「よろしくお願いします！(この人、ダレン・モーランの時に何か言ってた人だ……)」

リーダー「そして、こいつが」

？？？「こんちゃーっス！自分は、筆頭ルーキーっス！ルーキーって呼んでくれるとありがたいっス！」

• 日時： 2014/04/04 17:44
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

ルーキー「んで、この人が」

？？？「俺は、筆頭ランサーだ。ランサーと呼んでくれ」

ランサー「そして、この女が」

瞬間……俺に！！電流！！走るっ！！！！

？？？「こんにちは、私は、筆頭ガンナーよ、ふふふ、ガンナーと呼んでね」

キラ(ダ、ダレンの時の、黒髪のねーちゃんだあああああああ！！！)

ガンナー「どうしたの？顔が真っ赤よ」

• 日時： 2014/04/04 17:48
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

キラ「はっ！」

俺は正気に戻った

ギルマス「ほっほっほ、筆頭ハンター達、以前よりずっと強くなっとるね」

リーダー「ありがとうございます、ですが、まだまだ精進します」

キラ「筆頭ハンターさん達は、何故ここに？」

ギルマス「かつて……黒蝕竜について話はしただろう？」

ギルマス「その黒蝕竜のことを伝える為に、彼らを呼んだんだ」

• 日時： 2014/04/04 17:55
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

ルーキー「黒蝕竜……楽しみっス！早く狩りたいっス！！」

ガンナー「ふふふ、ルーキーったら」

キラ(あのルーキーの野郎！！！)

俺は、あの巨乳ガンナーさんと狩りに行けるルーキーに怒りを覚えた

ランサー「団長さん、キャラバンは今どうなってます？」

団長「ああ、人数が二人と一匹、増えたよ」

エル「一匹って誰ニャ？」

キラ「お前だろ」

• 日時： 2014/04/04 18:05
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

ギルマス「ほっほ、キラ君、君に話がある人がいるらしい」

キラ「何ですか？」

ギルマス「ハル君、出ておいで」

ハル「ど…ども……」

キラ「女の子……？」

俺の狩猟生活(ハンターライフ)は、ここから急速に変わっていく

かもしれなくもしれない

十章、完

• 日時： 2014/04/04 18:39
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

十一章　【パートナー】

ハル「ど、ども……私、ハルっていいます」

俺は、すぐさま目にある測定器を使った

胸は小さいな……

ハル「あ、あの、キラさんは…」

キラ「俺だけど(貧乳か…悪くないな…)」

エル(ボクの影が更に薄く……)

• 日時： 2014/04/04 18:17
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

キラ「えーと……ハルちゃんでいいのかな？ハルちゃんの装備……」

ハル「ハルです、ハルって呼んで下さい！」

キラ「じゃ、じゃあ、ハルの装備って、何の装備なの？」

ハル「これは、ジンオウ装備です、でもでもっ、頭はまだ作れてません…」

キラ(な、何ィィィィィィーーーーーー！？！？)

俺は、ジンオウ装備を知っていた

俺(ジンオウ装備……あの雷狼竜、【ジンオウガ】の……)

ハル「でも、強いハンターさん達に手伝ってもらっただけです！」

• 日時： 2014/04/04 18:22
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

ハルの言う通り、ハルの武器は太刀、【斬波刀】だった。

斬波刀では、ジンオウガを倒せるはずもない

だが、俺に勝っているのは確かだ。

キラ「あ！そういえば、ハルは何で俺に会いに？」

ハル「実は私、キラさんに助けてもらったんです！」

ハルの話によれば、以前、俺がドスジャギィを狩ったことで

ハルの故郷の村が守られたらしい……

俺は、自分のやったことが、こう繋がるんだなあと思った

• 日時： 2014/04/04 18:38
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

ハル「キラさん……」

ハル「お願いがあります……」

キラ「な、何だ？」

ハル「私の、パートナーになって下さい！！」ｶｱｱｱ

キラ「パ、パートナー！？」

ギルマス「ほっほ、私が説明するよ」

• 日時： 2014/04/04 18:50
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

ギルマス「ハンターには、パートナー制というものがある」(当然ゲームにはないが)

ギルマス「パートナーとは、すなわち相棒、例えば、芸人なら相方のことを
言う」

ギルマス「正式なパートナーとは、どんなクエストにも一緒に行っていいんだ」

ハル「私、キラさんに恩返しがしたいんです！！」

俺は、これ以上のチャンスはないと思った

エル以外の一緒に狩りに行く仲間、それも女の子……

キラ「ああ！いいぜ！！」

• 日時： 2014/04/04 18:56
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

ハル「……！！、いいんですか！！！？」

キラ「あ…ああ……」

ハル「やったぁっ！！」ﾋﾟｮﾝｯ

ハル「あ、そうだ！キラさんに私のオトモ、見せてあげますね！」

ハル「シュン〜〜！おいで〜〜！」

シュン「アイアイサ！」ﾋﾟｮﾝ！

俺の前に、毛並みが茶ぶちの猫が現れた

• 日時： 2014/04/04 19:06
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

シュン「何だ？こいつがキラか？」

シュン「ふーーーん……」

シュンとかいう猫は、俺の顔をジロジロ見てきた

シュン「中々上玉だな……ハル！よくやった！」

ハル「も、もうシュン！やめてよ……///」ﾎﾞｯ

キラ「？？？」

俺はシュンが何言ってるかは全く理解出来なかったが

とりあえず、これからの狩りが楽しくなりそうだなと

思ったりしてなかったりしてた

十一章　完

• 日時： 2014/04/04 19:22
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

十二章　【覗き】

ハルはどうやら、しばらくこっちで過ごすらしい

ハルは女の子だ。家無しなんて耐えられないと思った俺は

俺の部屋に同居させてあげることにした

そして夜……

俺は、この時を待っていた……

• 日時： 2014/04/04 19:26
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

そう、風呂である……

俺はまず、先に風呂に入った

これからハルの風呂を覗く、そう考えると(ピー)が止まらなかった

しかも、エルもどうやら俺に賛成らしい

エル曰く、人間の女の裸は見たことがない、らしい

俺は風呂から出た

ハル「あ、キラさん、風呂上がったんですね！」

• 日時： 2014/04/04 19:29
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

キラ「ああ！」

ハル「それじゃ、私達入ってきまーす、行こっ、シュウ！」

シュウ「アイアイサッ！」

俺はシュウをぶっ飛ばしたくなった。

エル「で、カメラの設置は完璧なのニャ？」

キラ「ああ、高い金出して買った超小型カメラだ。水の中でも使えるほど水に強い」

キラ「俺はこれを、シャワーのすぐ真上の天井に設置した」

• 日時： 2014/04/04 19:36
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

エル「ふっふっふ……実はボクも、ある細工をしておいたのニャ」

エル「ボクは、シュウの奴が座るイスの足を一本、取ってやったのニャ」

エル「シュウが座れば、イスは壊れて風呂場の床に頭をドン！だニャ！」

キラ「お主も悪よのぉ……」

エル「いえいえ、お代官様ほどでは……ww」

キラ「この装置は、カメラで撮ってある画面を写している」

キラ「今はハルがいないから、ただの風呂場の写真だが……」

キラ「！！、ハルが来た！！」

• 日時： 2014/04/04 19:39
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

俺は、すぐにパンツを脱ぎ出し、自慢の(ピー)をいじくりだした

エル「おえっ…」

キラ「よし、(ピー)ってきたぞ！」

ハルは、早速シャワーのスイッチを押す

キラ&エル「ああくそ、この煙邪魔だ！(ニャ！)」

謎の湯煙は、段々消え去ってゆく

キラ「も、もうちょいだ！」

ハル「さて、シュウ、背中洗ってあげるわ！」

キラ&エル「ファッ！？」

• 日時： 2014/04/04 19:42
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

エル「で、でも、シュウはあの椅子に座るはず……」

キラ「ああ、奴が頭を打つのを見たらメシウマだぜ！！」

ハル「きゃっ！いったーい……」

シュウ「だ、大丈夫かニャ！？」

エル「………」

キラ「お前……あれハル用の椅子だぜ……」

• 日時： 2014/04/04 19:47
• 名前： 糞ネズミ　（ID: vPv9bqFf）

結局その後……一度もハルの裸を見ることはなかった

エルも、シュウが頭を打たなかったのがショックだったらしい…

ハル「ふう〜〜、いい湯でした！」

シュウ「中々だったニャ！」

ハル「ってキラさん！？エルちゃん！？」

キラ&エル「はぁ〜〜〜〜」

覗きは一筋縄じゃ行かないなと俺とエルは

思ってたりしてなかったりしてた

十二章、完

• 日時： 2014/04/04 21:27
• 名前： （＾ω＾）　（ID: rfGmZXCw）

名前から中二要素しか無いんだが。
まず、中2要素無しとか書くのが中2臭いんだが。
こういうのはチラシの裏に書くと良いんだが。
案の定、下げるんだが（＾ω＾）

• 日時： 2014/04/04 22:20
• 名前： 式島滋　（ID: SZifep6D）

お前の作ったスレを早くロックしろ

• 日時： 2014/04/05 00:17
• 名前： スーパー糞ネズミ　（ID: EJp0OWVt）

くぅ〜疲れましたwこれにて完結です！
実は、放置してたらロックを迫られたのが原因なのですが……
支援してくれた皆様、本当にありがとうございました

お礼に、キラ達からのメッセージをどぞ！

キラ「見てくれてありがとう！ちょっと腹黒いところも見えちゃったけど、気にしないでね！」

エル「見てくれありがとな！正直、作中で言ったボクの気持ちは本当だよ！」

ハル「ありがと……」ﾌｧｻ

では、最後に全員のメッセージをどぞ！！

キラ、エル、ハル、俺「本当にありがとうございました！」

キラ、エル、ハル「ってなんで俺くんが！？！？」

改めまして、ありがとうございました

本当の本当に終わり

• 日時： 2014/04/05 00:16
• 名前： 式島滋　（ID: taNSfxfL）

俺も本当にありがとうございました！て言っててワロタ

• 日時： 2014/04/05 00:38
• 名前： （＾ω＾）　（ID: I8yPy1xp）

わろたwwwww

• 日時： 2014/04/05 00:41
• 名前： 赤い奴 ◆9sSjKSOhi2　（ID: 3gEGvYoT）

くぅ〜ネタ時代遅れ杉

• 日時： 2014/04/05 00:43
• 名前： ぐ〜チョコランタンの緑の奴　（ID: EJp0OWVt）

「くぅ〜疲れました！」は俺のチャット定型に入れてる

• 日時： 2014/04/05 01:36
• 名前： 赤い奴 ◆9sSjKSOhi2　（ID: 3gEGvYoT）

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• 日時： 2014/04/05 10:19
• 名前： 糞ネズミ信者　（ID: EJp0OWVt）

俺の勝手な判断でこのスレは終わらせないことにします

• 日時： 2014/04/05 10:39
• 名前： 糞ネズミ信者　（ID: EJp0OWVt）

十三章　【奇猿狐】

ハルの飯は予想以上に美味かった

俺とエルは床で寝、ハルとシュウを俺のベッドで寝かせてやった

当然、寝とろうとはしていたものの、睡魔には勝てず、その日は寝た

そして、一夜明けた

キラ「ふあぁ〜ぁ」

俺が起きるころには、三人とも着替えていた。

• 日時： 2014/04/05 10:43
• 名前： 糞ネズミ信者　（ID: EJp0OWVt）

ハル「きゃあ！！」

ハルは、俺が寝てるのをいいことに、俺の近くで着替えていた

ハルのパンツは熊の絵が書いてあった

バチッ

瞬間、シュウは俺を殴っていた

エル(まあ……ドンマイニャ……)

キラ(ああ……)

• 日時： 2014/04/05 10:48
• 名前： 糞ネズミ信者　（ID: EJp0OWVt）

俺は着替え終え、外に出た

団長を探してみる

キラ「お、いた」

俺は団長のもとに行く

団長はどうやら、誰かと話していた

団長「ハッハッハ！奇猿狐か！」

？？？「そうじゃ。ん？」

キラ「団長、その人は…？」

• 日時： 2014/04/05 11:04
• 名前： 糞ネズミ信者　（ID: EJp0OWVt）

団長「この人は、竜人商人さんだ！」

商人「いかにも、わしが竜人商人じゃ、長いので商人でok」

キラ「はい、よろしくお願いします(ジジィキャラパート2)」

商人「このところ、バルバレに来る人達が【ケチャワチャ】に襲われるらしくてな…商売上がったりじゃ…」

エル「ケチャワチャ……【奇猿狐】の別名で知られる……と本に載ってたニャ」

団長「もう、依頼の内容は分かるだろう？」

キラ「ケチャワチャを、狩猟してこい……ですね？」

• 日時： 2014/04/05 11:12
• 名前： 糞ネズミ信者　（ID: EJp0OWVt）

俺は、一先ず部屋に戻り、ハルに話した

ハル「ケチャワチャ……私、実は倒したことないんです…」

シュウ「ハルは、装備の割に経験が浅いのニャ」

エル「うちのは装備と経験どっちm……(殴」

キラ「ハルも、来れるんだよな？このクエ」

ハル「もちろんです！これからはどんなクエでもですよ！」

俺は、変な妄想をしようとしたが、エルにさっきの仕返しをくらい、正気に戻った

• 日時： 2014/04/05 12:07
• 名前： 糞ネズミ信者　（ID: EJp0OWVt）

俺とハルは、準備を整え、クエストカウンターに向かった

受付嬢「あら、キラさん、早速ハルちゃんと狩りですか？」

ハル(き、綺麗……)

キラ「はい、そうです」

俺は少し低い声でそう言った

受付嬢「えーと、ケチャワチャ。奇猿狐の別名で知られる、牙獣種。と、こんなところです」

受付嬢「それでは、早速受注の印を押しますね！」

• 日時： 2014/04/07 10:01
• 名前： 糞ネズミ　（ID: UZhbTcub）

管理人に好かれてるんかなwww
帰ってこれたww

• 日時： 2014/04/07 10:03
• 名前： 糞ネズミ　（ID: UZhbTcub）

とりま再開します

多分次糞スレ建てたらマジでヤバいと思うんで
少し控えます

• 日時： 2014/04/07 10:12
• 名前： 糞ネズミ　（ID: UZhbTcub）

999までにシャガル行ければ上等

〜〜〜〜〜〜〜続き〜〜〜〜〜〜〜

ケチャワチャ狩猟の依頼に印が押された

キラ「それじゃ！行ってきます！行くぜハル！」

ハル「はい！」

エル&シュウ「………」

• 日時： 2014/04/07 10:17
• 名前： 糞ネズミ　（ID: UZhbTcub）

こうして、俺達は出発した

ハルと共に行く遺跡平原は、どこか新鮮だった

ガーグァタクシーの動きが止まった。どうやら着いたらしい

俺達は、BCに降りた

キラ「支給品は……」ﾁﾗ

ハル「………」ﾁﾗ

キラ&ハル「さいしょはグー、ジャンケン…」

• 日時： 2014/04/07 10:22
• 名前： 糞ネズミ　（ID: UZhbTcub）

ハル「グー！」キラ「チョキ！」

キラ「……………」ｶﾞｸ

つか……そもそもなんで一人分しか用意されてないんだよ……

ハル「音爆弾……？物騒だから、キラさんが持ってて下さい」

俺の持ち物　回復薬10、こんがり肉5、砥石10、支給専用音爆弾

ハルの持ち物　回復薬10、応急薬3、携帯食料3、こんがり肉10、砥石20

• 日時： 2014/04/07 10:29
• 名前： 糞ネズミ　（ID: UZhbTcub）

俺達は先へ進む

キラ「ケチャワチャはどこだ……？」

俺達は、2のエリアに来た

ハル「いないですねー」

と、その時！　ｼｭｯ

シュウ「ハル！後ろニャ！」

ハル「え……」ｸﾙｯ

• 日時： 2014/04/07 10:32
• 名前： 糞ネズミ　（ID: UZhbTcub）

ハル「い、いやあああ！！」

キラ&エル&シュウ「ハル！！」

？？？「ゲヘヘ、この小娘はいただくぜ」

キラ「させっかよ！ケチャワチャ！」

シュウ「な、なんで会話出来るニャ……」

エル「さあ？」

• 日時： 2014/04/07 10:38
• 名前： 糞ネズミ　（ID: UZhbTcub）

ケチャ「ゲヘヘ、いい小娘だなぁ〜〜」

ハル「！！、キラさん！」

キラ「うおらあああああああ！」ｻﾞｼｭ

ケチャ「ぎぃやあああああ！！」

ハル「ありがとう！」

キラ「気にすんな、さて、畳み掛けるぞ」

ケチャ「ちっ……ガキが………ワイによくも……」

• 日時： 2014/04/07 10:43
• 名前： 糞ネズミ　（ID: UZhbTcub）

俺とハルは武器を構える

ケチャ「喰らえ！水鉄砲！！」ﾊﾞｼｬ！

ハルは軽々と避けた。しかし俺は

キラ「うおあああ！鼻水！きったねーええ！！」ﾋﾞｼｮ

ハル「キ、キラさん！」

エル「わっ！きたないニャ！」

シュウ「きたねっ！」

ハル「もう止めて！キラさんのライフはもう０よ！」

• 日時： 2014/04/07 10:48
• 名前： 糞ネズミ　（ID: UZhbTcub）

キラ「アルセルの時も喰らったな……くそ……動きが………」

ケチャ「ゲヘヘ、ワイはこうして、観光客の女を襲うんやwww」

ハル「ひどい……」ﾒﾗﾒﾗ

シュウ「！！、ハルがキレたニャ！」

その時俺は信じられない物を見た

ハルの周りに熱気が漂っている…

シュウ「あちゃ〜〜、ハルがキレたらもう止まらないニャ…」

• 日時： 2014/04/07 10:53
• 名前： 糞ネズミ　（ID: UZhbTcub）

ケチャ「な、何や！？」ﾋﾞｸｯ

エル「せ、戦闘力……10万だと？」

キラ「ハ、ハル……？」

ハル「喰らいなさい……鬼人切り！！！」ｻﾞｼｭ

ケチャ「ぐぎゃあああああ！！」

ハル「そして……鬼人切り2nd！！」ｻﾞｼｭ

ケチャ「ぎゃあああああああああ」

• 日時： 2014/04/07 10:58
• 名前： 糞ネズミ　（ID: UZhbTcub）

キラ&エル「あ………あがががが…………」

シュウ「あちゃ〜〜………」

ハル「まだよ！鬼人切り3rd！！」ｽﾞﾊﾞｯ

ケチャ「ぐふぁっ…」

ケチャ「な、何でや………なぜワイはこんな小娘に……」

ハル「とどめよ……」

キラ&エル&シュウ(やめたげてよ……)

• 日時： 2014/04/07 10:59
• 名前： 糞ネズミ　（ID: UZhbTcub）

ケチャ「させるかい！」ｼｭｯ

ハル「きゃっ！？」

ハルはケチャワチャに抱き抱えられた

キラ「ハ、ハル！」

ケチャ「おおーっとぉ…こいつがどうなってもいいのかぁ？」

ハル「うう…………」

• 日時： 2014/04/07 11:04
• 名前： 糞ネズミ　（ID: UZhbTcub）

ケチャワチャは爪をハルの心臓へ向ける

ケチャ「ゲヘヘヘ………にしても、貧でもいいおっぱいやなぁ……」ﾓﾐ

ハル「あっ……！」

キラ「くそ………ケチャワチャの野郎、許せねえ……」

エル「そう言ってる割には、嬉しそうニャル」

シュウ(あ、こいつ駄目だ)

• 日時： 2014/04/07 11:07
• 名前： 糞ネズミ　（ID: UZhbTcub）

ハル「キラさ……あっ」

キラ「何かないか何かないか……」

エル「ドラ○もんみたいニャ」

キラ「音爆弾……よく分からんが………」

ケチャ「ゲヘヘヘ………下も……」

キラ「うらああああ！！」

キィーーーーーーーーーン！！！！！！！

• 日時： 2014/04/07 11:11
• 名前： 糞ネズミ　（ID: UZhbTcub）

ケチャ「ぎいああああああああああああ！！！！」

ハル「ケチャワチャが……」

キラ「喰らえケチャワチャ！空中回転斬り！」ｻﾞｼｭ

ケチャ「ぐはっ…」

エル「今ニャ！乗るニャ！」

キラ「うおおお！！」

• 日時： 2014/04/07 11:13
• 名前： 糞ネズミ　（ID: UZhbTcub）

俺は、ケチャワチャに飛び乗った

ケチャワチャは暴れだす

キラ「ぐ……」

ケチャ「落ちろ！落ちろぉぉぉ！！」

キラ「この……野郎！！」ｻﾞｼｭ！

ケチャ「ぐあああああ！！！」

乗りは成功した

• 日時： 2014/04/07 11:22
• 名前： 糞ネズミ　（ID: UZhbTcub）

キラ&エル&シュウ「ハル！」

ハル「はいっ！とどめよ……ケチャワチャ……」

ケチャ「くそ……所詮ワイは、こいつの実力を見せる為のかませだったんや……」

ハル「鬼人……大回転斬り！！！」ｻﾞﾝ！(斬)

ケチャ「ぐはあああ……」ﾊﾞﾀﾝ

キラ「狩猟……」

ハル「完了……です！」

• 日時： 2014/04/07 11:21
• 名前： 糞ネズミ　（ID: UZhbTcub）

〜〜〜〜〜〜バルバレ〜〜〜〜〜〜

団長「ハァッ！ハッ！ハッ！ケチャワチャを倒したか！」

キラ「はい……」ﾁﾗ

ハル「はいっ！」

キラ(ハル……あんなに強いのか……)

団長「実は、お前さんらに嬉しい知らせがある」

商人「ファッファ、わしが、このキャラバンに入ることになった…」

キラ&エル「え、えええええええええええええ！？」

• 日時： 2014/04/07 12:46
• 名前： 赤い鮮血の葵麗那 ◆9sSjKSOhi2　（ID: 9wX3R9DT）

恥ずかしくないのかよ・・・！？

• 日時： 2014/04/07 13:35
• 名前： 糞ネズミ　（ID: UZhbTcub）

>>208　終わらせない方が恥ずいわ……