雑談掲示板

みんなで文を書いてモンハンのストーリーを完成させるスレ
  • 日時: 2013/11/18 10:10
  • 名前: ゲム・カモフ (ID: yI2DPNA9)

ある村に一人のハンターがいた。その名は…


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Re: みんなで文を書いてモンハンのストーリーを完成させるスレ ( No.929 )
  • 日時: 2014/04/21 02:54
  • 名前: 名無しハンター ◆aATpbJGovQ (ID: p7Wf.16I)

>>928 久しぶりですね
―――――シュレイド城屋上――――

石板には魔方陣らしきものが刻まれ、ホコリを被っている...
「この石板....この文字さえ読めれば...」
明らかに他の国の文字とは違う文字だった
「アルボレアスにでも見せたらわかると思うが......」
『呼んだ?』
頭にアルボレアスの声が......テレパシー能力だ
『どうやら文字が読めないようだね......生憎、僕にも読めない...』
「嘘だろ!?今はお前に頼るしかねぇのに...」
『きっとシュレイド文明が勝手に作り上げた造形文字だろう、読める者はシュレイド文明に関わった者だと』
ミラボレアスが...と、思ったが戦いの最中、そんな事は出来ない
『......特別だ、シュレイド15世が何処に居るのか教えてやんよ、だがその石板が一番重要だ、石板の謎が解けない限りはたどり着けないよ』
「ど、どこだ!それだけでも教えてくれ!」

『......ヒンメルン山脈と言われる山脈だ、空へ限りなく近い山でもある......そこの頂上に』
「で、でも、それなら登るだけで十分なんじゃ......」
『確かに険しい山道があるだけの普通の山だが......頂上には祠があってね...その祠、入り口がないんだ、入る方法は未だに見つかっていないけど...』
「シュレイド15世は居る...恐らく石板の力だろう、早くしないと」
『ディブ、悪いけど僕は今、力が使えない、回復も蘇生も...せいぜい君に話かける程度しか出来ない......多分これがテレパシーで出来る最後の会話だ、だから助言をする』
「文字の事か?」
『見る限り、文字は十個の文字を元に作られている、それと、シュレイド城内のもヒントがあるはずだ.........じゃあ、頑張れ』
アルボレアスとのテレパシーが途切れた
十個の文字を元に...きっと五十音順に似ているなにか.........
「あかさたなはまやらわ、これが元か...あと城にもヒントがあるって言ってたな、急いで探索しよう!」
昇って来た螺旋階段を降り、城を詮索し始める......
続く

そこにいたもの ( No.930 )
  • 日時: 2014/04/24 17:18
  • 名前: sss (ID: nuuHSfq3)

城を探索し始めた途中そこに人が立っているその人は「この先に答えがある」と言い残し突然消えたその直後「ドゴーーン」と大きな物音がしたそして後ろを振り向くとそこにいたのは・・・

そこにいたもの ( No.931 )
  • 日時: 2014/04/24 17:20
  • 名前: sss (ID: nuuHSfq3)

城を探索し始めた途中そこに人が立っているその人は「この先に答えがある」と言い残し突然消えた
その直後「ドゴーーン」と大きな物音がしたそして後ろを振り向くとそこにいたのは・・・

そして・・・ ( No.932 )
  • 日時: 2014/04/24 17:27
  • 名前: sss (ID: nuuHSfq3)

突然ミラボレアスが現れ
「溶岩吹き出る爆炎の島・・・」
と言い残し消えていった・・・

みんなで文を書いてモンハンのストーリーを完成させるスレ ( No.933 )
  • 日時: 2014/04/24 17:41
  • 名前: sss (ID: nuuHSfq3)

「溶岩吹き出る爆炎の島?」
「いったいなんのことだ?」
しばらく考えたどり着いた答えが
「溶岩島!」

 して次の瞬間
謎の人が現れ「どうやら答えがわかったかもうすぐだ・・・」といいまた消えてしまった(もうすぐだ?)
何のことなのかわからないままシュレイド城を登っていく・・・
そこに何があるのかあれは誰なのか様々な謎が出てきてゆく
はたして何が待っているのか?・・・

Re: みんなで文を書いてモンハンのストーリーを完成させるスレ ( No.934 )
  • 日時: 2014/04/25 14:43
  • 名前: 名無しハンター ◆aATpbJGovQ (ID: IN7u6.T1)

――――城・屋外――――――
「文字の解読は無駄な様だが......規則が見つかった」
石板を持ち上げ動かした
「字数的に.........」
ディブは石板を持ち歩きだした
(東...24......南...51......西......43......北......73......そしたらそこにっ!)
ガガガガガガァァァ...
「やっぱりな、宝探しでよくある手じゃねぇか、ま、俺の天才的なこの頭脳をフル回転させればこんなもんさ! ......でだ、この箱は?」
なにやら奇妙な箱が出てきた、さっきみたいな“謎解き„はないようだ
「...開けて見るか......」
......キィィィィ......
「こ、これは?玉?宝玉?」
ディブの手の平サイズの玉が入っていた
「使い道はなさそうだなぁ.........クッソ、手掛かり無しか......っよ!?」
突如、玉から黒煙が吹き出した、屋外を飲み込むかのように辺り一帯を黒煙が充満させた
「ウッ、なっ、罠かっ!?」
ディブの視界が一瞬で閉ざされた
スゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ......

「や、やっと晴れてきたな......」
黒煙が晴れてが......そこは
「ここは......さっきの屋外とは違う」
なんとも薄暗い個室だった、松明が二、三本あるだけの部屋だ
「夢じゃなさそうだが......」

「ようやく来たか...爆覇の英雄」
「!?シュレイド!!」
「ここはヒンメルン山脈の祠だ」
「あの黒煙は一体なんだ?お前もあれで来たんだろ?」
「あれは何かわかるか?」
首を振った、わかるわけない
「特別だ、教えてあげよう...
あれは時空間転移玉と呼ばれるシュレイド文明の宝だ、煙に触れた者はここへ行くようになっている、この時代でも活用されている“モドリ玉„の元だ」
「モドリ玉の元か」
「モドリ玉と呼ぼう、モドリ玉はその地点にマーキングさせて戻すという力がある、これを利用し祠ら来た、ついでに貴様の真実も教えてやろうか?」
「だんだん興味が沸いてきたな」
「貴様は、人間からブラキディオスになったと思ったか?」
「ま、まあな」
「それは只の勘違いだ、貴様は人間からモンスターに憑依しただけ」
「つまりは俺はブラキディオスに憑依したと言いたいだけだろ?どうでもいい...」
「貴様は爆覇の英雄、キディオに憑依したのだ」
............キディオ?......
「誰だ?キディオって?」
「貴様のその体の持ち主だ、だが不思議な事に、キディオの拒絶反応が見られない、以前見たのは人間の霊がモンスターから抜けて行くところを見た」
「俺は霊なのか?大して驚かないが何処が可笑しいんだ?」
「キディオがお前を追い出そうとしてない事だ」
『もう良い!!ここからはワシが話す』
ディブが豹変した
「キディオ自身が来るとはな」
『ワシは、お前の企みにいち早く気づいた、だがこの老いぼれじゃどうにもならん、昔みたいに世界を救えん、そんな時にコイツが憑依したそして、お前を止めるために体を貸しただけだ、話す事は話した、シュレイド!お前の野望はディブが終わらせる』
「と、の事だ」
「............キディオ......アンタのこの力、フルで使わせてもらうぜ!!」


「ちょっと話がそれたな、では本題へ.........今から貴様は死ぬ事になる」

「残念だが、俺はそんじゃそこらのモンスターとは一味違うんでな、英雄が居る、死ぬ事になるのはどっちだかな」
「死に急ぎ野郎が......ここで消し炭ししてやるわ!!」

Re: みんなで文を書いてモンハンのストーリーを完成させるスレ ( No.935 )
  • 日時: 2014/04/27 18:28
  • 名前: 凱旋龍 (ID: kM9disUt)

だいじょうぶかー

作家が減ってるようだけど

イドラアルボスで詰んだのかイ?

Re: みんなで文を書いてモンハンのストーリーを完成させるスレ ( No.936 )
  • 日時: 2014/04/27 18:34
  • 名前: 凱旋龍 (ID: kM9disUt)

>>916デブわろたww

Re: みんなで文を書いてモンハンのストーリーを完成させるスレ ( No.937 )
  • 日時: 2014/05/01 21:34
  • 名前: 名無しハンター ◆aATpbJGovQ (ID: 5bRrDNr3)

俺は思った、早く終わらせたいけど来ない......だから一度書いて全く誰も書かなかったら俺......書くわ
ので一応書きます.........御許しを

――――――ヒンメルン山脈祠――
振りかざした棍棒がディブの脚を深く切りつける
肉を切り裂かれる様な痛みがディブを襲う
「これは、慎重にいかねぇと...」
「棒立ちになっていては...話にならん!」
構えが速い、身体能力は優れているらしい
「もうそろそろか?行ってこい」
「なんだ?......イッテェェ!」
ディブの頭に何かが当たった、虫だ
虫は赤く光ながらシュレイドの元へと戻る
「さて、次は......」
「グッ!!」
次は脚に当たった、すると虫は白く光ながらまた戻る
「まあ、黄はいいか、どうせ当たれば人溜まりもない」
「やられてばっかじゃ.........いかねぇ!!!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
大きく腕を降り回し小さな小部屋を破壊した
「中々やるではないか......ならば...」
ゥゥゥゥゥゥウウウウウゥゥゥゥゥゥ
「ウワッ、邪魔だ、どけよ!」
「虫を使って撹乱させればしばらく持つだろ」
「い、一旦退避しないと......」
「粘菌を着けてどうs」
ドゴシャァァァ!!
「爆煙で目眩ましか......どうやら逃げおったな?」

「こ、ここまで来れば...アイツも来ないだろ......にしても狭いな...すぐに見つかるかな?」
・・・・・・・t・・・・・・・
「何だか不気味だなぁ......」
さっきの部屋以上に暗く、ほとんど何も見えない状態だった
「何か、光るものでもっと...?これは...」
壁に人気は目立つ光が指している
「何かあるなぁ」
軽く叩いた、簡単に崩れたが...
「え?」
そこは.........底の見えない......断崖絶壁だった......

Re: みんなで文を書いてモンハンのストーリーを完成させるスレ ( No.938 )
  • 日時: 2014/05/01 22:38
  • 名前: 名無しハンター ◆aATpbJGovQ (ID: 5bRrDNr3)

何故に上がってる?
一部訂正はしたけど....

Re: みんなで文を書いてモンハンのストーリーを完成させるスレ ( No.939 )
  • 日時: 2014/05/03 08:57
  • 名前: で? (ID: DRWNIXLk)

あげ

Re: みんなで文を書いてモンハンのストーリーを完成させるスレ ( No.940 )
  • 日時: 2014/05/03 23:30
  • 名前: お餅 (ID: T4Z.TyYc)

「…ははっ。逃げんなってことかよ。」
無理した感じの笑いを入れてみる。しかし奴は強い。負けると決まったわけではないが、それでも勝てるという気を持てない。
考えてみればこの世界に来て戦ったのは指で数えられる程度だ。戦闘経験なしで闘おうとしたのは完全に失敗だ。
どうすればいい……


崖に石が落ちた。ふと我にかえる。
「……なに弱気になってんだ俺は……!」
床を力の限り殴りつける。床は砕け散り、ディブが容易に入れるほどの穴が空いた。
「忘れるな…俺は砕竜だ!絶対に勝ち残る!」

「ここにいたか!どうやら疲れで粘菌も尽きたようだな!」
背後から15世が現れる。そうか、こいつは落ちた粘菌をたどってきたのか。
「覚悟するがいい…全ては我が栄華を取り戻す為!」
左手に担いだ棍が空を切る。その刃はまっすぐにディブを狙っていた。
はずだった。
棍はディブの体をかすめ、壁に突き刺さった。急ぎ飛ばした虫は羽をもがれ、崖の奥底へと落ちて行った。
ディブの目が紅に燃え、口からは赤黒い煙が湧き出ている。
15世は素早く手を引くと岩の影から一対の剣を取り出した。どうやらいたるところに武器を隠しているらしい。
しかしその顔には焦りが滲み出ている。恐怖そのものを見ている顔だった。

Re: みんなで文を書いてモンハンのストーリーを完成させるスレ ( No.941 )
  • 日時: 2014/05/06 23:16
  • 名前: 名無しハンター ◆aATpbJGovQ (ID: Qk0P6Bi3)

久しぶりに来たような......(たった五日だけど)

「この祠、我が常に優勢に立つ状況に置かれる様に設計されし祠だ、貴様の負けは決まっている、諦めろ」
「負け...か、残念だが人生[諦めた時が負け]なんでね?諦める訳にゃいかんよ」
「貴様の体力は残り少ない様だが?それでも戦うと?」
ディブは脚に傷がある状態で歩き続けた、そのせいか体力は余り残っていない
(体力が相当削られた...回復する時間が欲しいが、粘菌も尽きている......)
腕には粘菌は全く付いてはいない爆破して煙幕張ってる間に隠れる事も出来ない...万事休すか?
焦りと不安が押し寄せて来る、がシュレイドもシュレイドで......
(あやつ、何知れぬ底力が眠っている......油断は禁物)
刀の柄を握り締める手には大量の汗が出ている
「......いや待て、この祠にはまだ......」
シュレイドは小さな球を取りだし地面に叩きつけた
すると忽ち煙が吹き出す
「次はお前が煙幕か?逃げる訳じゃないよな?」
「...................」
「オイ!何か言ったらどう......だ?」
煙が晴れた、だがそこにシュレイドの姿は無い
「ガチで逃げやがった......ま、少し休むか.........」


「もうそろそろ行くか、時間も無い...」
ディブは薄暗い一本道を歩く、途中で不気味な頭蓋骨を見つける
「処刑用の祠...恐ろしいな」
道は二つに別れている
「右へ行くか?」
右へ進んだ...
「......この頭蓋骨...さっきも」
同じ頭蓋骨が道にある、同じ道に続いてるのか?
「次は左へ......」
左へ進んだ......真っ直ぐ進むとまた別れ道がある
「かぁぁーーーめんどくせぇーーー」
何も分からず左へ進む......次は螺旋階段、上に昇るか下に降るか...
「上に昇ろうか」
螺旋階段を昇る......
「え?」
ディブが見たのは......
「この穴...俺が開けた......この壁も......さっきから何かおかしい」
――――一方シュレイドは――――
刀を研いでいた、
「ここまで来るのに時間が掛かるな、この祠、自分で造った割には厄介極まりない」
大広間の様な所に一人座っている
先程の部屋とは違い少々明るいが所々に置かれている銅像や肖像画からは今にも殺しにかかりそうな雰囲気を醸し出している
地面は大理石が敷き詰められた床
天井のシャンデリアが豪華に魅せる
そんな部屋に禍々しい空気の物が飾られている
「この剥製は素晴らしい、昔のままだ」
見たこともない竜の剥製が飾られている
「しかし爆覇の英雄、迷っておるな?仕方ない事だ、大迷宮でもあろうこの祠で迷わない者は居らんからな」
だが顔は幸福と同時に恐怖を感じる
「あやつ、あの禍々しきあの[覇気]ただ者では......ないな」
手足、体が震えている
「武者震い......我の体、奴を倒したいと願っているのか?......フフフ......フハハハハハハハ」
大広間に哀れな王の高笑いが響いた

――――――久々の厄海――――
アルボレアスが海で休んでいる、ディブに力を与え過ぎたせいだ
「......回復には相当時間がかかるねぇ......流石の僕でも御手上げ......」
( 封印ガ緩ンダ...今、復活ノ時....)
「ッ!?」
アルボレアスの頭に謎の声が過った、その声には聞き覚えがあるようだ
「お前.........ま、まさか!」
( 貴様ニ封印サレテカラ数十年、貴様ノ体ニ眠ッテイタ...力ガ弱リシ今ガ復活ノ時)
(しまった!ディブの力をやる時、ほとんどディブに与えたせいで封印の力が......)
「お前にやらレるワケニわ...いカン.....オ...マエ...にハ...」

「こコデフウいんをトけば、シュレいドいじョウノ......」
アルボレアスが狂い始めた
「「ウうわぁぁァァぁぁァァぁあっぁあぁぁぁあァァァアァぁぁァア!!!!!」」
(ディブ......君に全て託す、恐らく不死の力が消えてしまう、他のみんなも...早くシュレイドを片付けないと......世界が...終わる......僕の体に眠るこの龍を......止めて)

Re: ( No.942 )
  • 日時: 2014/05/11 22:05
  • 名前: w (ID: 0SiguKXV)

兄貴!! 「OINK」とは何ニカ?!
なじぇググってはいけないニカ?!            …た、たいした事ないからニダ
      ∧_∧                ∧_∧    ウリナラが開発した単なる
     < ;`д´> キニナルニダ!!   Σ<`∀´; >    「オリジナルインク」ニダヨ…
     (  ∩∩           _( つ  φ_
      しー-J           |\ .\三\旦\
                     | .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
                         \| .キムチカクテル .|
                        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


そんな技術がウリナラに?!
どんなインクニカ? 早く教えるニダ!!          ウェーハッハッハ!!
      ∧_∧ っ           ∧_∧   知りたいニカ〜?
     < ;`Д´>          <`∀´/ >゙  そのオリジナルインクとは…
     (  つ つ           _ヽつと_ヽ_
      しー-J           |\ .\三\旦\
                     | .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
                         \| .キムチカクテル .|
                        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



      ∧_∧            ∧_∧   「トンスル風味のインク」ニダ!!!
     < ;゚Д゚>          <`∀´* ∩     _________
     (  ∪∪           _ヽ つ_ヽ_  <  プーン
      しー-J           |\ .\三\旦\ .|  ∬ ・〜 ハ,,ハ
                     | .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | / ̄/⊂<`∀´*>
                         \| .キムチカクテル .| \ ̄ マイルドニダ〜♪
                        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄




     |ヽ、  .| ヽ、    人_人,_从人_.人_从._,人_人_人_人_人_人_从_人_人_人_从
    /  ヽ─┴ ヽ 。 ゚ ) そんなインク作ってなにがしたいニカ───── ?!  (
   /!||!(゜\'iii'/゜ノヽ ゚ ) これ以上世界にトンスルでバカにされたくないニダ !! (
 /ノ(  ") )"ニ..,ニ) ), \ )/⌒Y⌒Y⌒l/⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒l/⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
 \⌒\( ( {y~ω'~Y ,/    ノ\     ノ\
   .>.  ) ) |⌒ヽ⌒||〈     ノ    ヽ──丿   ヽ
 /   ( ( ,|:::::::|::::::|| i   / u            \    ??
 {   ⌒ヽ_/ );:;:!;:;r!, /  / u  u            ヽ  なじぇ泣くニカ?!
 ヽ,   /、 〈 ニニニ>   \               /
  {.  ハ ヽ Y`         丶              /
   ヽ{ ヽ_ゾノ           /          \



                      あまりの感動に動揺したニカ?!
兄貴なんか氏んじゃえニダ!!     後でキムチカクテルで乾杯するニダ
゚。,  ∧ ∧  ゚。               ∧ ∧
゚ ・<゚`Д´゚/>。 アイゴォ─── !!      <`∀´; >
   ( つ  ⊃                ⊂ ⊂ )
    ヾ(⌒ノ ダッ              しーーJ
     ` J

Re: みんなで文を書いてモンハンのストーリーを完成させるスレ ( No.943 )
  • 日時: 2014/05/11 23:57
  • 名前: お餅 (ID: GB2jSVEC)


近くで轟音が響く。ディブが近くに来たということか。
片手に研ぎ終わった剣を携える。さっきのこともあり手が震える。
「ふ…ふふ…もう少し…もう少しだ…!」
笑いがこみ上げてくるがそれを上回る恐怖がのしかかる。近づく音に身を構え手に力が入る。

「見つけたぞシュレイド!」
小さな入り口を軽く壊し、飛びかかる敵に刃を向ける。どう考えても避けられる間合ではない。
それでも避けられた。降りかかる拳をかろうじて避けると、バリスタを目の前の化け物に向かい撃つ。
十発は撃ったが当たったのは四発ぐらいといったところか…その身のこなしはナルガクルガをも超えるものだ。
「チッ…キディオの野郎…なんか仕込みやがったか…」
文字通り、体が覚えるまで特訓したのだろう。それに当たった四発も大したダメージを与えられていない。
全くもって反則級に強い。

そのときであった。祠の天井が歪んだかと思うと炎に包まれ消え去った。
「ミラボレアスか…」
そう呟く15世は衝撃の光景を目にした。
そこにいたのは白く輝く、雄々しき姿。アルボレアスだった。
「アルボレアス!?なんでここに!」
相手も戸惑っている。仕方ない話だ。
「見ろ!愚かな竜よ!これが我らが幸龍アルボレアスだ!!」
その言葉を境に、部屋は炎に包まれた。

ー続く

Re: みんなで文を書いてモンハンのストーリーを完成させるスレ ( No.944 )
  • 日時: 2014/05/13 22:52
  • 名前: 名無しハンター ◆aATpbJGovQ (ID: jfbDHqYt)

「ア、アルボレアス!?厄海から来たのか!?」
アルボレアスはディブの方に顔を向けるがその顔は以前とは打って変わって堕ちた様な顔だった
「あれが...幸龍アルボレアス...伝書に書いてあった絵と似ている...フ...フハ...フハハハハハ!!ついに見つけた!」
シュレイドは自分が捜していた龍が見つかり喜びに満ち溢れている...だがシュレイドの思っている幸龍とは全く違った......
「ダマレ......」
シュレイドの足元に落雷が落ちた
「幸龍にしては荒いな...だがいい、アルボレアスよ...我の願いはただ一つ!我が文明を甦らせろ!!」
「アルボレアス...雰囲気が違う......何が起こった?」
「ワレニ命令カ?人間ゴトキガ...」
「あ?貴様こそ我に命令か?さっさと叶えろ!」
「おい!シュレイド刺激するな!」
シュレイドの右腕が焼け焦げた、ほんの一瞬だった
「なっ!?」
「ワレハ、アルボレアスデハ無イ...貴様ハ何カ勘違イシテルノデハナイカ?」
「お、おい、お前アルボレアスだろ?若干違うが...」
「貴様、アルボレアスではないのか?なら何なんだ?」

「ワレハ、アルボレアスニ封印サレシ龍......[名モ無キ邪龍]ト呼バレシ龍ダ」
「おいおい、幸龍とは真逆じゃねーか」
だが姿は仮染め姿のミラオスとは違って白い鱗の龍...幸龍とはふさわしい姿と思うが邪龍とな......
「...我の願いはどうなる?」
「貴様ハワレニ命令シタナ?罪ハ重イ」
「はぁ?貴様は何いって......」
シュバッ!
「グ、グハッ!」
「シュ、シュレイド!?」
ディブは直ぐ様シュレイドの元へと行く
「おい!シュレイド!どうした!?」
だがシュレイドからは返事が返って来なかった......魂も...
「奴ハワレニ命令シタ、少シ罰ヲ与エタ」
シュレイドの身体には黒い印が刻まれ、印は紅く、黒く輝く
「なんだ...これは?......」
「ソレハ[印文]刻マレタ者ハ何モ考エレズ、痛ミモ感ジレズ、タダタダ死ンデ逝ク...」
「末恐ろしいな...俺の仕事を終わらせてくれたのは有難いが...」
「折角ダ、ワレノ肉体ヲ返シテモラウ」
そう言うとアルボレアスの肉体から魂が出てき、部屋の炎をくぐり抜け一つの剥製に入った
「う!うぅ〜......っと、やっと戻った様だ......」
「憑依?」
「貴様の様な憑依とは違う、封印された時、シュレイドとやらが肉体を持っていったのだ」
身体はディブより一回り大きい位の身体、アンバランスに生えた六本の角が光輝き禍々しい雰囲気を醸し出す
背中からは五本の爪が生えた翼に紅く蒼く黒いオーラが出ている
名も無き邪龍と呼ばれし龍、ただ者ではなさそうだ
「アルボレアスには世話になった」
アルボレアスは地面に倒れこんでいる、死んではいないようだ
「ここで教えよう、我の目的を」
「お前の目的?」
[龍]は炎が広がった場所を崩し奈落の底に落とした
「......荒野にするんだ...この世界を...」
「荒野に?」
「我が本気を出せばこんな世界、指で数えれるほどの時間で抹消できる、実際一度消したからな」
「!?」
「ま、その時はあの忌々しい四神とやらに戻されたからな......その時、封印された」
「荒野にして何がしたい?」
ディブが聞くと奴はディブの足元を凍らせた
「うわっと!」
「......我は昔...栄えた土地で暮らす一つの龍族だった、緑が綺麗で空は蒼く清み渡り水は清く輝いていた......アイツらが来るまでは...」
「アイツら?」
「......アイツらと言っては難しい、他の族だ、その頃は弱肉強食の世の中......モンスターの中でも我が族は最も弱い分類だった......一年ごとに龍口の三割が減る......ついに我が産みの親だけが残った......親は我を産み直ぐに食い殺された......我は必死に逃げた、逃げて逃げて逃げた......
そして決めた......族の敵討ちをすると......」
「.........でも四神はまだ...」
「ここへ来る途中、四神のフィーネデウス、キリンを封じ込めた世界を滅ぼせばもう復活できまい」
「そんな......世界は終わるのか......」
ディブの身体から一気に力が抜けた
もう何も出来ない
「貴様に選択肢を与えよう、貴様の人生にも関わる」
「選択肢?」
「貴様は人間らしいな?人間世界へのゲートを繋げてやる、あの世界で幸せに暮らしこの世界の奴らを見殺しにするのか?それともこの世界に残りここの奴らと灰となるか......さあ選べ!」
ディブは迷うことなく答えた
「......もう一択増やせ......この世界に残りお前を倒す...だ!」
「ほう...貴様の答えはそれで良いのだな?」
「それ以外に答えは無い」
黒き大地に聳え立つ双龍[竜]
一方は世界を滅ぼす運命にある龍
もう一方は世界を救う運命にある竜
――――続く

Re: みんなで文を書いてモンハンのストーリーを完成させるスレ ( No.945 )
  • 日時: 2014/05/16 23:13
  • 名前: お餅 (ID: C4K/dKf7)

「そうか…面白いやつだ!」
響く声に大地が共鳴する。
「それでこそ人間…奴らは他人の不幸を蜜と舐めることもあれば苦汁と吐き出すこともある…」
言葉の一つ一つに重力を感じる。
「残念だが英雄の身体と魂を持っているだけでは我は倒せん…否。なにをしようと我は死なん。」
今の言葉にハッとしアルボレアスに振り向く。
「ああ…ほんとうのことだよ。じゃなかったら…自身の身体に封印したり…しないだろ?」
まあ…それもそうか。しかしそれなら、こいつの言う通りなにすることも出来ずに、世界の終わりを眺めることしかできないということか?
というかここに来てまた不死身かよ。冗談じゃない。
「さあ、どれだけ耐えることができるか見せてもらおう。」
頭上に大量の氷柱が発生する。[龍]の小さな羽ばたきを合図に一斉にディブ目掛けて落ちる。
避けれる速さではない。間違いなく死ーー


……
………なない?
ディブが目を開ける。目の前には煙がはってよく周りが見えない。
足元には粉々に砕け散った氷が落ちている。なにがあった…?
俺が身体で弾いたわけでも、粘菌が爆発したわけでもない。
それに目の前の煙は少し変だ。こう…青というか紫というか…
「これは……鱗粉?」
突如ディブの足元が爆発する。無論、彼の粘菌ではない。青い爆発である。
「冥廻龍!」
アルボレアスの声で後ろにいる存在に気付く。
ゴア・マガラにも見えるその黒い体には銀色の眼としっかりとした角が生えている。
つまりこいつは、シャガルマガラ亜種?
ー続く


なんで増やしたんだろ。眠気のせいでやっちまったぜ。というかなんともジャンプ展開。ちゃんと終わるかな…

Re: みんなで文を書いてモンハンのストーリーを完成させるスレ ( No.946 )
  • 日時: 2014/05/21 23:11
  • 名前: 名無しハンター ◆aATpbJGovQ (ID: Y9fhMeih)

シャガルマガラが黒く染まった様な龍、亜種なのか?
「お前が助けてくれたのか?」
「......喋る暇があったら目の前のブレスを避けたらどうだ?」
「え?」
ディブが振り向くと相手のブレスが待ち構えていた
ディブは紙一重で避けた、気づくのが遅かったらヤバかった
「手っ取り早く話す、私は世界に一匹しか存在しないシャガルマガラの個体だ」
攻撃を避けつつシャガルは話す
「世界に一匹?」
「私が何故ここに居るのかは...あの龍の説明をしてからだ...何処かへ移るか?」
シャガルは鱗紛を煙幕代わりにして俺を連れていった
奴はこちらに気づいていない、アルボレアスも......
アルボレアスに手を伸ばしたが
「アルボレアスは今は駄目だ、それに奴はアルボレアスには手を出さない、だから大丈夫だ」
そのままシャガルに連れられヒンメルン山脈を離れ、ついた先は...

――――禁足地――――
「ここは......」
「私の住みか...と言ったら早いな」
辺り一帯は暗く強風が吹き荒れる
シャガルマガラの住みか...もとい出生地だ
「すまないな、手荒くて」
「かまわないさ、それより......」
「名も無き邪龍だろ?」
「奴は一体......」
一呼吸置き語り出した
「名も無き邪龍、奴は元々ある一族の龍だった、そこの一族も名がなくお互いを名を呼んだことが無いほどだ、その一族は他のモンスターに見つからない様に暮らしていたが......ある日を境に次々に人口が減っていった、見つかってな......最弱の龍とも呼ばれし一族が滅びるのもそう遅くはなかった、そこで生き残ったのが奴だ、そして奴は一族の重要かつ最狂の能力を知った」
「能力?」
「......遺伝子吸収能力だ、酷いもんだろ?敵の遺伝子...DNAを牙から取り込み、自分の力へと変える、そして敵の攻撃の耐性まで持つ様になる、運悪く奴は世界中を転々としほぼ全てのDNAを持っている、奴が不死身なのはアルボレアスのDNAを封印の間に吸収したからだ、だけど不死身の能力が無くとも、どの攻撃を通じない」
あまり理解出来ないがとにかく強いって事は解った...
「君の力は例外だ、奴は特殊攻撃、つまりブレスや火球を無効だが君は基本物理攻撃の殴りだろ?だけど君の粘菌は効かないよ」
物理攻撃は効くが不死身じゃ意味がない粘菌も意味がない
つまり......敗けを意味する

「だが、一つだけ......不死身能力を無効化にし奴に攻撃を喰らわせる方法がある......それは......」

――――――某所――
「......奴等...何処へ行ったのか......居ても居なくても同じか、なら......」

「この世界に用は.........」
――突如、足元に青き剛球が落ちる
後には鱗紛が残る、この鱗紛は......
「残念だったな」
そこには冥廻龍シャガルマガラと......
「爆覇の英雄か......」
ディブだったが、いつもと様子が違う、紫のオーラを纏い聳え立つ
「スキを見せたらヤバイが......我は不死身だ、関係ない」
口を大きく開け気を溜める
「今だっ!」
ディブが奴の口めがけて殴りかかる
足元には牙が落ちている
「貴様ら...我の能力を......だが今壊しても遅い、もう全ての遺伝子を持ってい......」
次にシャガルの大粉塵爆破ブレスを喰らわせる
「グッ...」
かなりの致命傷だ
「おや......中々やるようだな......」
――――――数時間前――
「狂竜ウイルス?でも全てって事はゴアも......」
「言っただろ?私は世界にたった一匹、普通のモンスターは同じ科目だと同じDNAを持つ、だが私は世界に一匹、世界にたった一つのDNAを持ち、唯一奴の吸収していないDNAだ、さっきほぼ全てと言っただろ?残るのは私の遺伝子だけなんだ」
「で、でも狂竜ウイルスは同じものじゃ...」
「狂竜ウイルスはな、その者が独自に持つウイルスだ、ゴアはゴアでもゴアAとゴアBの狂竜ウイルスは若干違う、だがDNAが一緒だと狂竜ウイルスは全てのゴアのウイルスが効かないって事で結局は私のウイルス以外は効かないって訳さ」
難しい......理科の授業を思い出す......
そして不死身の事だ、どうなるのか?
まさかと思うが......
「不死身は...狂竜ウイルスでの消滅だ、不死身の細胞がウイルスを取り込み一緒に消滅してしまうんだ、ただそれだけで.........」
案外呆気ないものだった、不死身は......
「とにかく、時間がない、君が狂竜化して奴に立ち向かうんだ」
――――――――――――――――
「牙が無くては吸収出来ない、そしてたった今、ディブの拳から出たウイルスが貴様の体内に入り不死身の能力が消え去る......さぁ、貴様に残るのは吸収力した力と実力だ!」
シャガルが力強く言うが奴はまだ諦めていない
不適な笑いから苦笑へと変わった
「二対一か......不利だな......では...」
謎の渦が現れそこから二人の男が現れた
シュレイドだ
一人は黒い剣を持ち構えてる
もう一人は白い剣を持ち構えてる
「クッ、三体対二か......」
「いや、三体対三体だぜ、ディブ!!」
聞き覚えのある声が聞こえた
咄嗟に後ろを振り向くとマグマの鎧をした竜が現れた
「コ、コトル!?どうして?」
「お前初めて出会いここまで、楽しかった、最終決戦は俺も参戦してやるさ」
...止めても無駄らしい、今のコトルには闘う闘志が見える
「私は黒い剣を持ったシュレイドをやる、君は白い方、ディブはアイツを」
「言われなくても.........わかってるさ!!」
――続く

結構酷い(-_-;)

Re: みんなで文を書いてモンハンのストーリーを完成させるスレ ( No.947 )
  • 日時: 2014/05/21 23:10
  • 名前: 名無しハンター ◆aATpbJGovQ (ID: Y9fhMeih)

すみません、訂正部分が相当ありました(矛盾しすぎて可笑しい所......どうかしてたんだ
それだけ言っときます

ps、あと50近く......

Re: みんなで文を書いてモンハンのストーリーを ( No.948 )
  • 日時: 2014/05/22 00:14
  • 名前: 10倍の準星 ◆FGU2HBsdUs (ID: jCnXTQSC)

実は@75だったりする。返信数が1000になったらおしまいだから。
自分はもう執筆しないっす…。みなさんがんばってください。しばらくはなれすぎてかなりわかんない…

Re: みんなで文を書いてモンハンのストーリーを完成させるスレ ( No.949 )
  • 日時: 2014/05/24 08:11
  • 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPが(略 (ID: Ifas63zS)

長くなりましたがこの小説はこれで終わりです。

ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいま した!

パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです (正直ぎりぎりでした(汗)

今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、 これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。

皆さんがこの小説を読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸 れたのか、それは人それぞれだと思います。 少しでもこの小説を読んで
「自分もがんばろう!」という気持ちに なってくれた方がいれば嬉しいです。

長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にあり がとうございました。

またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお 願いします! ではこれにて。

Re: みんなで文を書いてモンハンのストーリーを完成させるスレ ( No.950 )
  • 日時: 2014/05/24 08:47
  • 名前: お餅 (ID: ZQzTjvsz)

>>949残念だったな…俺のライターフェイズは終了してないぜ!

「一匹で我に勝とうというのか愚かな竜よ!」
滅びの龍が嘲笑う。たしかにさっき一瞬でやられかけた。しかし…
[龍]が放つ氷柱を前進しながら避ける。何発の氷柱がディブを狙えども依然ディブには傷一つつかない。
「ディブは今、私の力により狂竜化している。只の竜なら力を抑えきれず我を失うところ…」
「あいにく俺は克服の仕方を知っている!つまり俺は無条件で力を得ている!」
[龍]の顔が一瞬ひきつった。しかしすぐに体勢を戻し口の中に冷気を溜める。
「おまえ達の戦いは素晴らしかった…コンビネーションも!戦術も!だが、しかし!まるで全然!この我をたおすには程遠いのだよ!!」
「喰らえ…これが凍土をも造った絶対零度だ!!」
とっさにコトルが前に出る。それを止めようとディブの手が伸びる。
[龍]の口から冷気が解き放たれる。もう間に合わなーーーーー


アノ の とっしん▼
こうかはばつぐんだ!▼

[龍]が怯む。それ程いきなりのことだったのだ。まさか誰もアプトノスが乱入するなど思いやしなかった。
しかしこの一瞬を逃すわけにはいかない。ディブが[龍]に飛びかかる。
怯む[龍]の体に渾身の右拳が入った。

ー続く

あまりこういう場面でネタを入れない方が良いのは重々承知してるけど俺はそれでもいれたかった。

Re: みんなで文を書いてモンハンのストーリーを完成させるスレ ( No.951 )
  • 日時: 2014/05/30 00:33
  • 名前: 名無しハンター ◆aATpbJGovQ (ID: OOXRbzei)

>>949 なんか言った?

一発背中に喰らわせた
「お前のお陰だ!アノ」
「僕はこれくらいしか出来ないけど......応援してるから」
「お前は隠れてろ」
アノは急ぎ足で岩影に隠れた
「グァ.........」
ディブの拳が体に入ると同時に[龍]は角を光らせた
光を点滅させ放出した、凄まじい光がディブを襲う
「ウッ!!フラッシュ!?」
「言ったであろう、我は全ての遺伝子を持ち合わせている」
「じゃあ、あれは毒怪鳥のフラッシュか」
立場が逆転した、怯んだディブの体に隕石を振り落とす
ディブの体に隕石が乗り掛かり身動きが取れなくなった
「まさに傾城逆転...だな」
[龍]は不適に笑うと一歩下がり眼を緑に光らせ
口に炎を溜め、一気に放出した
「あの動き...拡散ブレス!!」
威力は金火竜並...いやそれ以上のもの...
ディブの体の皮膚が若干剥がれ、ディブが大火傷の負った
あの頑丈で熱を殆ど通さないディブに火傷を負わせる程のブレス......吸収した上に威力を倍増してるな?
「まだ終わらんよ」
立ち上がる前に[龍]は既に次の構えをしていた
背中に雷光虫を集めディブに飛ばす
雷光虫に紛れ蝕龍虫までも居た
「攻撃が......」
「さて、次は...」
「!?この動作は......」
[龍]がグラビームを繰り出した......が
「甘いな!その攻撃は極めて範囲が狭い、ビームの位置が分かれば回避も楽、スキの出来る攻撃だ!」
スキが出来た[龍]に渾身の一発を腹に喰らわせた時
[龍]の甲殻の間から高圧ガスが吹き出た、鎧竜と同じだ...
「甘いのは貴様ではないのか?聞いていなかったのか?」
「どういうこった?まさかと思うが...」
「我の吸収した遺伝子は全て組み込まれる、それに対応し体を変化する...」
まさに無敵、やはり勝ち目がない......
「さあ、勝ち目がないと確信したらしいな?ではゆっくり死ぬがよい」
爪を尖らせディブ目掛けて突っ込む
「ディブゥゥ!!死ぬんじゃねぇ!!」
[龍]が突っ込むと糸らしき物が[龍]を巻き付け
そこに刺を刺す
「チッ、マズイ」
[龍]が麻痺し、全身に痺れが渡り身動きが取れない
「ディブ、今だ!」
「お、おう...すまない」
再びディブの拳が[龍]を襲う、心臓の位置に当たった様だ
それにしても...
「ありがとな、デルタ!エプシロン!......アルファは?」
「樹海で戦闘中だ、大活躍だぞ!」
助けてくれたのはイプシロンとデルタだった、樹海から駆けつけたらしい
「何故だ?デルタの麻痺が効くし、エプシロンの糸が効くなんて......」
「我は...流石に虫けらの遺伝子までは吸収してなかった...糸は遺伝子とは関係ない代物だ」
地ならしをしながら[龍]は立ち上がる、怒りが頂点に達した見たいに
甲殻が赤くなり血管が見える程に血が昇っている
憤怒の状態になった[龍]には雰囲気そのものが違った
「マズイな......デルタ、エプシロンを連れて樹海へ戻れ」
「俺達じゃ太刀打ち出来ないみたいだな...幸運を祈る」
デルタのテレポーテーションで帰っていった
「ん?でもどうして来たんだ?」
どうでもいい疑問がディブの頭を過る
「貴様......我をここまで......少しはやるようだな?......なら」
フッ......
[龍]の姿が消えた......というよりか背景と同化したと思った方がいい
この力は霞龍と同じカモフラージュ...角を折っておくべきだった
ディブは見えない敵に攻撃されるがままだった
「残念だな...その程度とは...惜しいものだが仕方ない...我には時間がない......早く終わらせるぞ」
「グハァッッ.........」
身を守るが背後をすぐ取られ結局は意味が無い
「何か......方法が...この危機から脱け出す方法が.........いや...ある...俺だからこそ出来る事が...」
軽く腕を振りブラキディオス御得意の粘菌を飛ばした
偶然なのか粘菌が[龍]の角に付着した
「位置がばれるな...まぁ、こんなもの落とせばどうだって......!!?」
[龍]に粘菌ついた粘菌が急に大爆発を起こした
爆破の威力が高かったせいか、角が折れた...
ッツ!?
理解できないまま立ち尽くす[龍]にディブは
「......俺の粘菌は効かないと思っているだろ?」
「ああ、効かないはずだ...何故?」
ディブは笑いつつ説明した ・・・・
「俺の粘菌は効かない...俺のはな?」
「.....そうか.......そういう事か...」
[龍]はシャガルを見て、顔をしかめた
ディブの腕の粘菌が紫色に変わっている...
「俺の粘菌は......たった今から[狂竜ウイルス]に犯された[狂菌]と化した、それも世界にたった一つのな?」
「奴の狂竜ウイルスは我には効かない......時間経過と共に粘菌がウイルスと合わさったな?」
「これで俺はキディオの教え...そして柔道七段の俺の実力がやっと発揮出来るぜ」
口の[狂菌]を地面に吐き爆破させた、ビル一個分を壊せる程の爆発を起こした
[龍]も威嚇代わりにディブの粘菌を真似したつもりだったが、ディブの力には到底及ばないものだった
「その程度か?」
「全く...挑発してるつもりなのか?...餓鬼だな...さて、角が一本折れた程度で擬態能力が無効とは......本気を出せってか?」

訂正...

Re: みんなで文を書いてモンハンのストーリーを完成させるスレ ( No.952 )
  • 日時: 2014/06/04 22:25
  • 名前: お餅 (ID: MB0IU9q/)

[龍]の顔にうっすら余裕の表情が混ざる。次の瞬間[龍]は再びディブの視界から消えた。
「オオナズチの効果は消えたはず…!?」
角の残骸はそこに残っているし、世界広しと言えども瞬間的に再生する能力を持つ竜はいなかった。
そのとき空中に舞う鱗粉がディブの目に入った。それを見ると気流が安定してないことがわかる。
「瞬間移動か………?というと…月迅竜か!」
「その通り!!」
声とともに爪が体にめり込む。幸い勢いよく飛ばされ体は切れなかった。
ディブが体勢を立て直すときには既に姿を消している。
「ヒット・アンド・アウェイとは卑怯な真似しやがる……」
肉眼で捉えることなど出来やしない。鱗粉を頼りに追うことも無理だ。
冥廻龍もコトルもそれぞれ目の前の敵に必死だ。奇襲はもう通じないだろう。
そうこう考えている間に連撃に襲われ、足はおぼつかなくなっていた。
「そろそろ頃合いか…」
[龍]の低い声が響く。次の瞬間にはディブの懐へ入り込んでいた。
しかしその瞬間を幸龍は見ていた。

黒き龍の前に立つ紅き竜を。

ディブの足元から爆発が起きる。[龍]は飛ばされ地面に叩きつけられた。
「………んだと………?」
「なんかやけにムカつく感覚だと思ったらアレか。この世界に来て始めての戦いのときか。」
ディブの眼は怒りに燃え上がり、口からは大量の粘菌がほとばしっている。
ディブは[龍]が立ち上がる前に殴りかかった。その姿はもはや鬼である。
ー続く。

Re: みんなで文を書いてモンハンのストーリーを完成させるスレ ( No.954 )
  • 日時: 2014/06/05 19:31
  • 名前: セントガルゴモン (ID: C0CIv0W6)

                       _
                        /   `ヽ____
                      / /⌒ヽ___,.>
                   / /
       ___       _,..-‐' '- .
.     /    ̄> < ,.-‐- 、 __ `ヽ
.     / / ̄ ̄¨7   /γびヽ ∨丿  〕 _
    / ィ´.     ,′ .{. 乂__ノ ノ,′/    `ヽ
.   i  /     _.{   ,.Jゞ、__///          ':,
..  | :{   ./  `  `¨´`ー‐'゙´/           :}
.   | :|  ./   ,>‐‐  ./                   ト、
   \}  {  /     :/     、  ヽ  ./ ̄`Y ハ
       人/      /       :}_,>'乂∧   :}  }
.       {:i::{     ,′       :/      `弋   /___,/
       ∨\__,>{      ,∧       }/∨:/
          \::::i圦       /         }/
           \{ \   /ハ
               `¨¨`ー-┘

                     , - 、
                  _/   ヽ
            ∠二、 ̄       ヽ、
        __/==、三ヽ、       ヽ
       / / ノ三ヽ |三三>        ヽ
       |/ (ノ三, -‐、/三/          ヽ
       /l| ヽ=ヽ、ノ 三/             ヽ
      /彡ヽ   ノ 三シ               |
      /ー、三三三彡'            /´ヽ  |
      |         , -- 、      /    ヽ |_
      |        /    ` ヽ 、/      |  ヽ 、
      |       /                     \
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  ヽ 、                         /
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        ヽ   /` ヽ 、____ , - ' ´

.||             \\           //         //
.| |               \ヽ         //         //
.|.|                 ヽヽ_____ //          //
,ヽヽ              /  `       '   ` ヽ        〃____
 ヽヽ           / l_|_/         ヽ__|_lヽ      └――――‐
  ヽヽ          / ,-=-、ヽ        / ,-= 、ヽ
.//         / ソ/::::::::ヽヽヽ      / //::::::ヽヽ, ヽ
           / | |::::::::::ノ ノ          | |::::::::::::| | ヽ
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           | ヾ、                 // /
ヽ、         ヽ ヽ ヽ 、            / /  /
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    ヽ          ヽ 、  ̄ ` ――― ´ ̄   /            /
    ヽ          / \ _____ / \            /
     ヽ        / ' /             、- 、ヽ         /
     ヽ         / /´l 、   ,、   /l ヽ || `       /
、     ヽ       '/  | | ヽ/ | |ヽ/ | |   |         /
. ヽ     ヽ      /  ,-| | |  | | |  | n   ヽ       /
  ヽ     ヽ     /   / || |  | | |  | | ヽ   ヽ     /      /
   ヽ    ヽ   /   /  | |  |  | | |  | | ヽ   ヽ   /     /

          ヽ` - 、
           \    ` ヽ 、                  ,
             ヽ      ` ヽ 、          / /
             ヽ         \       /  /
              |         ヽ\   /   /
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          lヽ  |ヽ/|_       ヽ(・)ヽl ヽ   /
          | ヽ'´lヽ    ̄ ` ヽ 、   ヽ=' ` |/
         |   `|  ヽ       \     |
        / |   ,|   \    /、   \  .|
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       ヽ`ヽ   ヽ_ ノ   /   ヽ    `lヽフ
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     / , ヽ/`ヽヽ       ヽ   /     | ヽ    /
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