雑談掲示板

MH小説『クンチュウフォーエバー』◎=コロコロコロ
  • 日時: 2014/07/27 20:47
  • 名前: バサルモス愛好家 ◆QA49JpLa4c (ID: qbvC08pM)

皆様おはこんばんにちは〜。ここは、私”バサルモス愛好家”が書く小説、
『クンチュウフォーエバー』を載せていくスレです。((クンチュウ永遠に!))

・小説の書き込みは自分しかしませんが、感想、質問等も書いてくださると嬉しいです。
・書き込み頻度は週一を目指しています。
・他の小説を参考にしている部分がたまにあります。
・また、スレ主は文章力がありません。どういう事か解らない部分、誤字がありましたら、遠慮なく言ってくださいね。
・攻略掲示板では「ドスジャギィ希少種の鋭牙」という名前です。
・リクエスト等もどうぞ。
・アドバイス等も御願いします(*^^*)
<<それでは小説を書いて行きます―――――…。>>

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〜あらすじ〜
ある日、人間でありながらモンスターの言葉を理解し、
モンスターに言葉を伝え、
驚異的な技術力を事を持つ事になった主人公「クウ」は、
道端に居たクンチュウと共に旅立ちを決意するが――。

。°゜°゜°。†キリ番など†°゜°゜°。。

>>100 真・無無無s いつも有り難う御座います。
>>200 han-kun s おめでとう!
>>300 金魚鉢s   おめでとう御座います。
>>400
>>500
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★登場人物紹介★第五巻まで★

>>241
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■〜第一巻〜□ ★クンチュウ編☆

第一章「永遠の留守番」…>>3
第二章「血に濡れた背中…>>7
第三章「クンチュウ」 …..>>8
第四章「星海の下で」….. >>10
第五章「赤い弾丸」 ……..>>12
第六章「追憶」…………… >>13
第七章「決断」…………… >>15
第八章「仲間」…………… >>17
第九章「蒼き弾丸」……… >>19
第十章「盾虫の名誉」…… >>20
第十一章「一瞬」………… >>22
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

■〜第二巻〜□ ★イャンクック編☆

第十二章「伝説」……………………….. >>33
第十三章「長い一日」 …………………..>>38
第十四章「水没林に出でる怪鳥の舞い」>>50
第十五章「怪鳥の先々」……………….. >>54
第十六章「治療」……………………….. >>59
第十七章「毒術の調節」 ………………..>>62
第十八章「疑問」………………………… >>65
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

□〜第三巻〜■ ☆テツカブラ編★

第十九章 「一時間後の君へ」………>>71
第二十章 「進撃の仲間」……………>>72
第二十一章「死せる餓狼の自由を」>>75
第二十三章「苦闇の奇猿狐」………>>80
第二十四章「塔」……………………>>84
第二十五章「鬼蛙・テツカブラ」…>>85
第二十六章「あの日見た夕日は」…>>87
第二十七章「衝突」…………………>>89
第二十八章「夜空」…………………>>95
第二十九章「聞惑」…………………>>99
第三十章.. 「悪の法則」……………>>102
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
□〜第四巻〜■ ★リオレウス編☆

第三十一章「裏」…>>115
第三十二章「豪炎」>>121
第三十三章「空」…>>129
第三十三章「死」…>>136

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
□〜第五巻〜■ ☆ミラボレアス討伐〜決断編〜★

第三十四章「黒龍討伐」>>152
第三十五章「共闘志望」>>154
第三十六話「向かう」.. >>156
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
□〜第六巻〜■ ☆ミラボレアス討伐〜ディアブロス編〜★

第三十七章「本拠地奇襲〜砂漠へ〜」 .....>>163
第三十八章「本拠地奇襲〜砂漠横断〜」…>>166
第三十九章「大地の覇者・ディアブロス」>>172
第四十章 「双角の覇者」...................>>178
第四十一章「約束は守るから」……………>>182
第四十二章「気刃大回転切り」……………>>189
第四十三章「冷静を保って」………………>>197
第四十四章「最先端のテクロノジー」……>>214
第四十五章「心の航路」……………………>>229
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
□〜第七巻〜■ ☆ミラボレアス討伐〜決戦編〜★

第四十五章「本拠地突入〜決戦〜」………>>240
第四十六章「漆黒の黒龍」…………………>>257
第四十六章「笑顔」…………………………>>267
第四十七章「忘れられない雷鳴」…………>>281
第四十八章「最後くらいは」………………>>293
第四十九章「終焉」…………………………>>298
第五十章 「生きる」…………………………>>301

□第八巻■☆クンチュウ編★

第五十一章「美しき物は皆」………>>304
第五十二章「気付けなかった自分」>>306
第五十三章「捜索開始」……………>>310
第五十四章「双角・再び」…………>>314
第五十五章「黒ノ離脱」……………>>327
■エイプリル企画■「虚偽」………>>329
第五十七章「角と盾 前編」………>>344
第五十八章「角と盾 中編」………>>348
第五十九章「角と盾 後編」………>>351
第六十章 「黒龍の素材」…………>>355
第六十一章「魔方陣と一輪の花」…>>357
第六十三章「輝森」…………………>>360
第六十三章「見慣れないメンバー」>>362
第六十四章「讃美歌が聞こえる森」>>364
第六十五章「真のRYTHEMとは」…>>370
第六十六章『迷翔走の舞を焉へ』…>>372


■第八巻■★塔編☆

第六十七話「再びの塔」>>380


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Re: 三十三章 レウス編OK!…MH小説『クンチュウフォーエバー』 ( No.154 )
  • 日時: 2013/12/23 19:08
  • 名前: バサルモス愛好家 ◆bMfVBgKl.Q (ID: brIIVNck)

>>153
支援有り難う御座います。
このまま書くペースを少しずつ速めたいです。
アアショウセツヲカクチカラガテンゴクデテヲフッテイル…。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

〜第三十五章〜「共闘志望」

―――――ボクはそのまま自分の部屋に戻ると、クウに黒龍討伐に向かう事を話した。
すると気が動転したかの様にこうボクに言い放った。

「え、ぇ、本気で言っているの!?
 あの黒龍ミラボレアスに……。いくらクーでも無茶苦茶だよ!!」

当然の結果だった…。ミラボレアスなんて気合いで勝てる相手では無いと…。
ボクもそう思っているから…。でも、試してみる価値はあると思う。
リオレウスだってそうだった。あんな大きな飛竜に勝てる訳が無い。そう思ったけど、怒りと気合いでなんとかなった。
でも、相手が黒龍となると、勝てるかどうか心配だ。
ボクはとりあえず、クウへとボクの考えを投げ掛けてみた。

「やっぱりクウならそう言うと思ったよ…。でも…。やってみなくちゃ…。分からないよね…?」
「ああ…。うん…。そうだね。そうだよね。その黒龍討伐なんだけど…。
 僕も行ってみたいんだ…。」
「え…? ほ、本当に!?」
「本気だよ。ミラボレアスが本当に居るのかも見に行きたいしね!」

クウはそう言うと、ボクも釣られて笑った。ボク達はそのまま寝た。
そして次の朝、J.G団全員が地下大広間に集められた。
結構前列に座っていたから、前にギドスが居たのが分かった。
そして相変わらず耳が張り裂けそうな大きな声で、こう言った。

「J.G団、団員達へ大事な事を知らせる事があって、今日はここに集まってもらった!
  その大事な事とは……。
  『黒龍・ミラボレアス』の討伐に明日行く事だ…!」

辺り全体がざわついた。そんな中、一つの怒鳴り狂う大きな声が上がった。

Re: 三十五章 第五巻突入!★MH小説『クンチュウフォーエバー』 ( No.155 )
  • 日時: 2013/12/24 19:10
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: l6IhjwOx)

sagaりすぎだろ……!!!
支援age

Re: 三十五章 第五巻突入!★MH小説『クンチュウフォーエバー』 ( No.156 )
  • 日時: 2013/12/25 16:56
  • 名前: バサルモス愛好家 ◆bMfVBgKl.Q (ID: WMnjJ2Mx)

>>155
わざわざ支援age有り難う御座います。
この調子で書いていきたいなー、と思っていおります。

ttp://mh4g.com/bbs_capture/index.cgi?mode=view&no=72

ここのスレにも来てね!(宣伝乙w)

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〜第三十六話〜「向かう」

「そんな敵に勝てる訳無いだろ!?」
「無茶苦茶だ!黒龍の強さを知って言っているのか!?」
「ふざきんな!1111」
「無理に決まってるじゃない!」
「くえすといくからはちみつください」

―――――様々な場所から声が上がる。その声はどれも怒りというよりは、恐怖を帯びているようだった。

「全員、静まれ!」

ギドスの声により、一瞬で辺りは静まり返った。
『わーギドスすごいー!』
そう思った瞬間、ギドスが大声を上げた。

「確かに皆の気持ちは分かる…!だが…。皆、よく考えてみて欲しい。
 何事も…。やってみなくちゃ分からないだろう?皆の力が集まれば、絶対に成果は出るはずだ!」

辺りが再びざわついた。

「なんか…。雰囲気悪いね…。」

クウがこう言った。ボクは返事を返そうとしたけど、その声はギドスの声にかき消された。

「…………。
 今日はもう終了する。本当に黒龍を倒す気がある者だけ、後で俺の部屋に来い……。」

するとギドスは出口へと方向転換した。

「無理に決まってるだろクソ!」

ボルボロスが一番に声を唸らせた。

「そーだそーだ!」
「ふざけんなよボケ!」
「ふんたーってなに?」

再び辺りがざわめいた。でも、その中から威勢の良い声が聞こえた。

「はちみつくれるならいく」

ボクが声のする方向を見ると、その声の主はアオアシラだった。

「ボクも行くよ!」

ボクはアオアシラに釣られ、思わず声を上げた。


「ぼ…僕も黒龍討伐に行きます…。」

再びボクが声のする方向を見ると、その声の主はザボアギルだった。

「俺も行く!」
「私も!」
「ワタシモイキマス」
「オラも!」
「僕も行く!」

地下大広間全体から声が広がる。批判していたボルボロスを見てみると、ボルボロスも行くと言っていた。
ギドスは少し希望に満ちた顔をすると、こう言った。

「ならば明日!明日黒龍討伐に向かう!!」

Re: 三十六章☆ミラボレアス編★MH小説『クンチュウフォーエバー』 ( No.157 )
  • 日時: 2013/12/25 17:54
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: KPKFECcH)

アオアシラ「ハチミツくれるならいく」
フンター「はちみつちょうだい」
こ、これは……!!

Re: 三十六章☆ミラボレアス編★MH小説『クンチュウフォーエバー』 ( No.158 )
  • 日時: 2013/12/27 08:11
  • 名前: 畝ぽら (ID: Ej4BV72y)

支援する

Re: 三十六章☆ミラボレアス編★MH小説『クンチュウフォー ( No.159 )
  • 日時: 2013/12/27 09:03
  • 名前: ケチャワチャ (ID: z4yok4E8)

支援age
面白いですww

Re: 三十六章☆ミラボレアス編★MH小説『クンチュウフォーエバー』 ( No.160 )
  • 日時: 2013/12/27 18:47
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: exJvPCkL)

支援age
今後の展開に期待……。

Re: 三十六章☆ミラボレアス編★MH小説『クンチュウフォーエバー』 ( No.161 )
  • 日時: 2013/12/29 18:36
  • 名前: 支援さん (ID: GS/iLMyY)

支援するぜ

Re: 三十六章☆ミラボレアス編★MH小説『クンチュウフォーエバー』 ( No.162 )
  • 日時: 2013/12/29 20:01
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: MOIkl3e7)

sagaっているな……。
支援age

Re: 三十六章☆ミラボレアス編★MH小説『クンチュウフォーエバー』 ( No.163 )
  • 日時: 2013/12/29 21:12
  • 名前: バサルモス愛好家 ◆bMfVBgKl.Q (ID: zmAU9RuL)

>>157
それはやっぱりフンタ(ry
>>158 >>159 >>160 >>161
支援有り難う御座います。
ttp://mh4g.com/bbs_capture/index.cgi?mode=view&no=72
このスレにも来てね!(相変わらず宣伝乙w)

今回は書き方を工夫してみました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〜第三十七章〜「本拠地奇襲〜砂漠へ〜」

それからまた1日が過ぎた。
そして、午前中の内に再び地下大広間に集められた。
いつも、地下大広間に集まる時にはギドスが遠吠えをする。それがJ.G団のルールだ。
人混みで見えないけど、ギドスは地下大広間の奥に居るはず。
クウはボクの肩に乗っている。(ピカ●ュウみたいに(殴)

「いよいよ…。今日だね……。」

クウは緊張してるみたいだった。でも、何故かボクは緊張していない。
昨日の夜にウズウズして眠れなかった位だった。

「うん。て言うか、どうやってミラボレアスの所へ行くんだろうね…。」

そんな話をしていると、もうすっかり聞き慣れたギドスの声が聞こえて来た。

「いよいよ今!黒龍討伐へ向かう!
 黒龍・ミラボレアスの居場所はラギアクルスの『クルス』とガノトトスの『ノトス』が突き止めてくれた!
 ミラボレアスの本拠地は、砂漠の地下にある…。そこへ全員で乗り込む。
 実は、遠調調査は、ミラボレアスの本拠地を暴くためにやっていた。
 場所は俺がその場で教える。
 問題は作戦だ。奇襲戦法で行こうと思う―――――」

そのまま作戦会議が続いた。
そして砂漠へ向かう事になった。しかし、砂漠地帯はかなり遠くにあるらしく、かなりの時間を要するようだった…。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今回は短いですがこれで終わりです。
でも、おまけでアンケートを取ろうかなと思います。
次回もアンケートコーナーやってみます。
では、内容は……。

Q クンチュウフォーエバーの最終回はどんなオチになると思いますか?

Re: 三十七章☆ミラボレアス編★MH小説『クンチュウフォーエバー』 ( No.164 )
  • 日時: 2013/12/29 21:41
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: uWPqW6qk)

>>163
オクリュウ…じゃなくて黒龍を倒す
       ↓
      後日談

Re: 三十七章☆ミラボレアス編★MH小説『クンチュウフォーエバー』 ( No.165 )
  • 日時: 2013/12/30 22:09
  • 名前: 妖夢 (ID: Auoh1b1o)

いつも見てるよー
支援age

Re: 三十七章☆ミラボレアス編★MH小説『クンチュウフォーエバー』 ( No.166 )
  • 日時: 2014/01/04 13:18
  • 名前: バサルモス愛好家 ◆bMfVBgKl.Q (ID: jHSzD.Ww)

>>164
後日談……。
多分やらない予定です。
>>165
支援有り難う御座います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

〜第三十八章〜「本拠地奇襲〜砂漠横断〜」

―――――それから数日が経過し、ボクは砂漠へたどり着いた。
砂漠と言っても、今は緑が多いし、全然暑くもないし、砂漠と言うよりは岩場だけれども…。

砂漠へ向かう際には数チームかに別れて向かう。ボクやクウ、ギドスとクルスとノトスは最前頭のチームだ。

「あれが砂漠だ…。あそこの左側の森に見える塔。そして右側の渓流に見える塔…。
 二つの塔の真ん中にあるサボテンの地下に、奴の本拠地がある。
 だが、まだまだ遠いな…。発見したクルスとノトスによると、見張りが居るらしい…。
 まずその見張りを打ち倒す必要があるな。
 その見張りを打ち倒す役割なんだが、クウにやってもらいたいんだが…。」

そう言うと、ギドスは歩くスピードを少し遅めた。

見張りを打ち倒す……。かぁ。よし、やってみよう…!
心の中でボクはそう決めると、ギドスにこう返した。

「分かった。やってみるよ。ちょっと自信無いけど…。」

「クウなら大丈夫だろう。見張り程なら普通に倒せる…。」

ボクは小さく頷いた。そして歩くスピードを速めた。
ちなみにクーは転がって移動している。そのせいかスピードが速く、先頭に居る。

ここからどれだけ歩くのだろう…。そう思うと道が永遠に続く物に見えてきた。
そんな時、地面の奥から地響きが聞こえてきた。

『ゴゴゴゴゴ………………………。』

だんだんその音はボク逹へと近づいてきている…。

「何だ!?見張りか!?」

ギドスが叫ぶも、地響きの音がその声をかき消した。
その時、地面を角が穿つ瞬間が一瞬、目に写った。

『グシャァンンンンン!!!』

砂煙が漂う岩場っぽい砂漠の真ん中に、二つの角が見えた。

Re: 三十七章☆ミラボレアス編★MH小説『クンチュウフォーエバー』 ( No.167 )
  • 日時: 2014/01/06 10:13
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: ACEBNsNg)

おいおい、sagaりすぎだろ…。
支援age

Re: 三十七章☆ミラボレアス編★MH小説『クンチュウフォーエバー』 ( No.168 )
  • 日時: 2014/01/09 18:56
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: yMCJpRuc)

sagaりすぎだ……。
支援age

Re: 三十七章☆ミラボレアス編★MH小説『クンチュウフォーエバー』 ( No.169 )
  • 日時: 2014/01/11 15:43
  • 名前: お湯 (ID: mM5pn1.b)

早く続きが見たい!!

Re: 三十七章☆ミラボレアス編★MH小説『クンチュウフォーエバー』 ( No.170 )
  • 日時: 2014/01/11 16:26
  • 名前: 真・無無無 ◆cgb6MdS9vA (ID: spuugsHT)

sagaりすぎた……。
支援AGE

Re: 三十七章☆ミラボレアス編★MH小説『クンチュウフォーエバー』 ( No.171 )
  • 日時: 2014/01/12 12:18
  • 名前: TKY (ID: pK8gu8Vn)

凄いですね。お気に入りに追加しました。これからも頑張ってください!

Re: 三十七章☆ミラボレアス編★MH小説『クンチュウフォーエバー』 ( No.172 )
  • 日時: 2014/01/12 19:05
  • 名前: スランプ中のバサルモス愛好家 ◆ftf0k.kYcY (ID: U6i9X5T2)

>>167-168
わざわざ支援age有難う御座います。
>>169
そういうコメント、結構嬉しいです。
>>170
なんか掲示板の人口が減った感じですね。
>>171
こんな小説をお気に入りにして頂き、有難う御座います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

〜第三十九章〜「大地の覇者・ディアブロス」

その二つ角は、クウへと直行した。

「ギョエッテ〜★」

クウは直ぐに殻へと閉じ籠ると、その攻撃を防いだ。
その瞬間に砂煙が舞った。煙が嵐のように降り、無数の岩が吹き飛んだ。
煙がだんだんと止み、ゆらめく煙の中から、二つのシルエットが見えた。

――――1つは、二つの角が生えた竜のシルエット……。

――――もう一つは、殻の割れたクンチュウの姿だった…。

「クウ!!」

ボクはクウへと全速力で駆け込む。しかし、二つの角が生えた竜はこっちへと方向転換すると、一気に突進してきた。ヤバい、このままじゃ衝突して貫かれる……。

「ギョエッテ〜★」

ボクは盾でその攻撃から身を守った。が、『ポロロン★』という音を立て、盾が真っ二つに割れた。
それより、クウは大丈夫かな……。

「僕は大丈夫だにょ〜。殻が割れちゃったけどぉ〜★wwwwwwwwwwww」

クウはそう言いつつ、立ち上がった。なんかキャラが変わったなぁ…。

その時、二つの角が生えた竜が、ボクへ話し掛けた。

「そのドスジャギィの名前はなんだ?」

何故こんな事を聞いてくる…?
もしかして漆黒団の見張り!?

そんな事を考えている内に、後ろのギドスがこちらへ向かってきた。

「申し遅れたな……。俺の名前はギドスだ…。J.G団の団長だ。」

その瞬間、二つの角が生えた竜の目付きが一瞬で冷酷な表情へと変わった。

「名乗ったからには、お前の名前と役割を聞かしてもらおうか……。」

ギドスはそのまま薄笑いを浮かべた。

「チッ…。名前を言ってもらったからにはこちらも名乗るしか無いな…。
 俺はディアブロスのアブロス…。漆黒団の見張りだ…。」
「やはり…か……。俺達は今、お前のリーダーを殺しに来てるんだが、もちろん通してくれないよな…。」
「当然だ……。」

ヤバいよヤバいよ……。MH4に出てこない敵なんて、ボク知らないよ……。
そんな事を考えてると、ギドスがこちらを向いた。

「見張りを倒さないと進めないな…。クウ……。約束通りコイツを倒してくれないか?」

―――ボクが断るわけが無かった……。

「もちろん約束は守るよ…。」

ボクはそのまま、背中に付けていた太刀を手に取った。

Re: 三十七章☆ミラボレアス編★MH小説『クンチュウフォーエバー』 ( No.173 )
  • 日時: 2014/01/12 19:13
  • 名前: 火の神紛い ◆ozOtJW9BFA (ID: 0VJI/SJ0)

キタ━(゚∀゚)━!キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!キタ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
クウは真面目に吹いた。敢えて言おう、お茶返せ
スランプどころかかなり上級になってるじゃないすかやだー

Re: 三十七章☆ミラボレアス編★MH小説『クンチュウフォー ( No.174 )
  • 日時: 2014/01/12 21:01
  • 名前: ケチャワチャ (ID: 1jrbgFWA)

支援age
頑張れ!!!!!!!!!

Re: 三十九章☆ミラボレアス編★MH小説『クンチュウフォーエバー』 ( No.175 )
  • 日時: 2014/01/13 13:46
  • 名前: ウェー破ッ破www (ID: .fFyYLPV)


つずき機体

紫煙あげ

Re: 三十九章☆ミラボレアス編★MH小説『クンチュウフォーエバー』 ( No.176 )
  • 日時: 2014/01/13 21:05
  • 名前: ドラゴン君 (ID: KGCyJtJ4)

★ってwww
支援age★

Re: 三十九章☆ミラボレアス編★MH小説『クンチュウフォーエバー』 ( No.177 )
  • 日時: 2014/01/14 22:36
  • 名前: han-kun ◆GkL9opsnW2 (ID: YRT3iXAx)

いろいろあって久々に見たら凄いことにww
クウどうしたんだww
私怨上げ★
(私怨×支援o)

Re: 三十九章☆ミラボレアス編★MH小説『クンチュウフォーエバー』 ( No.178 )
  • 日時: 2014/01/15 18:09
  • 名前: プチスランプ中のバサルモス愛好家 ◆x6RG1KzKgs (ID: PiPQWM76)

>>173
こういうコメントが一番嬉しいです。有り難う御座います。
有り難う御座います。
>>174-176
支援age有り難う御座います。
>>175
クウはオワタ★

題名はモンハン3Gのあるクエストのパロディです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

〜第四十章〜「双角の覇者」

もうギドスやクウは先に行った。
一対一のタイマンしか出来ない状況だ。

リオレウスの素材で作った太刀を手に取ると、少し暖かい。きっと火属性だからだろう。
ちなみにさっき壊れた盾は、念のため作ったものだ。ディアブロスのせいで壊れたけど。
今も剣先はメラメラと燃えている。この武器で生物を斬ると、熱さで血は蒸発する。
血飛沫を浴びなくて済むからラッキー★

ふとディアブロスを見ると、少し首を上にあげていた。
ん、どうしたのかな?喉に餅でも詰まらせたかな?…その時、轟音が辺りに響いた。

「キュエェェェェェェェ!!!!!!!」

ディアブロスの咆哮だ。メチャメチャうるさい…。

あれ、そういえば左耳が痛い。どうしたのかな?そう思い、耳に手を当ててみた…。

――――あれ?

なんか変な液体が出てる。なにこれ?ふと変な液体のついた手を見てみた。

「ギョギョギョォォォ!!」

……。なんと手には血が付いていた。鼓膜が破れたのだ。ギョギョギョ。
ディアブロスは絶対許せない。代わりにディアブロス君の角は絶対に斬る。その衝動が、思わず言葉としてもれた。

「ちょっとそこのキミ……。よくも可愛い可愛い鼓膜ちゃんを破ってくれたねぇ…。」
「ざまぁみやがれ、ギャハハハww」

ムカつく……。
よし。これから、ディアブロスが攻撃してくるのを待って、それをかわして角を斬る。完璧〜★

すると、予想通りディアブロスはニカニカ笑いながら首を上へ向けた。

ん?また咆哮かな?
そうだったら今度は耳を塞ごう。ボクは耳を塞いだ。あれ?ゴソゴソ音が聞こえる。

「バカめ…。引っ掛かりやがって…。」

微かにそう言った声が聞こえた。
なにに引っ掛かったのかな?そう考えている内に、角を向けて突進してきた。

グシュ……。

錆びたナイフが壁に刺さったような音が聞こえ、胸に電撃の様な激痛が走った。

ボクは少しよろめきながらも、胸を見てみた。

「じぇじぇじぇ!!!!」

時代遅れだとも知らずに、思わずそう叫んだ。
二つの角によって、胸の中心がえぐられていた。
その中から骨が見える程に。多分肉も貫通したのだろう。

ヤバい、勝てないかもしれない。初めて本気でそう思った。

*
*
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