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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.695 ) |
- 日時: 2014/03/26 11:57
- 名前: 翼の勇車 (ID: CWlc955u)
こんにちはー。流石に今日は更新しません。主殿が心配ですので。今まで暴走しすぎました。 ただ、コメントとか質問への返答とかでしたらバシバシ答えますのでよろしくお願いしまースラスラッ。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.696 ) |
- 日時: 2014/03/26 12:39
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: XWMeHB38)
>>694
おぉ、あなたはもしや「投稿小説モンスターハンター」の方でも書かれていた方ではありませんか? アクアの名前と文章の形から判断しましたが、間違いでしょうか? ちなみに僕はここでモンスターハンター〜輪廻の唄〜を書かせてもらってます、ダブルサクライザーです。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.697 ) |
- 日時: 2014/03/26 12:40
- 名前: 翼の勇車 (ID: CWlc955u)
ダブルサクライザーさんコメントありがとうございます。 関西弁ネタは以前から温めていたものでして……。申し訳無いんですが、ゲネッポの技はすでに考えてしまいました(おい)。また別の機会に提案していただけると嬉しいです。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.698 ) |
- 日時: 2014/03/26 13:12
- 名前: 翼の勇車 (ID: CWlc955u)
挨拶遅くなりましたー! アクアさんどうも、翼の勇車です! 勇者ではなく『勇車』です!(どうでもいいですね) よろしくお願いします。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.699 ) |
- 日時: 2014/03/26 13:40
- 名前: アクア@オワタの人 ◆pVZdWIZl7M (ID: zapL/SLe)
>>696 ごめんなさい、違うと思います ここ以外の場所では小説は書いていませんのでたまたまおんなじ名前かと ちなみに自称オワタの人です\(^o^)/
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.700 ) |
- 日時: 2014/03/27 00:04
- 名前: 翼の勇車 (ID: 1XyAfABH)
最近主殿を見ていない……。ま、まさか、我が更新しすぎて……。すいません!(勝手に殺すなって?) とか言いながら明日も更新するつもりです。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.701 ) |
- 日時: 2014/03/27 12:42
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: aG2TwrMW)
モンスターハンター 〜輪廻の唄〜
七章 駆け巡る遺跡平原
アストは右手に握った剥ぎ取り専用ナイフを振りかざすと、その切っ先をドスジャギィの背中に突き刺した。 一度ならず、二度、三度……突き刺しては引き抜くをひたすら繰り返す。 最初こそ硬い鱗と皮に阻まれて刃は通らないが、繰り返していくにつれて徐々にドスジャギィの血肉を守るそれに裂け、穴を穿つ。 「こいつでっ、どぉうだぁぁぁぁぁぁっ!!」 アストは剥ぎ取り専用ナイフを振り上げて、渾身の力でドスジャギィの背中にそれを捩じ込ませる。 「アギャァゥンッ!?」 不意にドスジャギィは悲鳴を上げてその場で横倒れた。同時にアストもドスジャギィの背中から飛び降りた。 脊髄か何処かを傷つけられて激痛が襲ったのか、ドスジャギィはその場でのたうち回っていた。 「よぉしっ、よくやったニャ!一気に攻めるニャッ!」 すかさずセージはラギアネコアンカーを握り直してドスジャギィに肉迫すると、その無防備な横腹に容赦ない斬撃を与えていく。 アストも体勢を立て直すと、剥ぎ取り専用ナイフをシースに納め、ハンターナイフを抜き放つ。 「うおぉぉおぉぉぉぉおぉぉっ!」 狙いは、ドスジャギィの頭だ。 アストはハンターナイフを力強く握ると、ドスジャギィの頭に取り付き、滅多斬りに振り回す。 滅多斬りと言っても、ただ闇雲にハンターナイフを振るっている分けではない。 腰を捻る所は捻り、重心を入れ替える所は入れ替え、踏み込む所は踏み込む。 たかが鉄鉱石の刃、しかし立派な力を持っているそれは、しっかりと扱えば威力は十二分発揮される。 ドスジャギィの頭は見る内に傷付き、なおのこと襲う激痛にその狡猾そうな顔面を歪ませる。 しかしドスジャギィもこのままむざむざ殺されるつもりはない。 どうにか起き上がると、自分を傷付けた人間を睨み付ける。 ドスジャギィの体勢が戻ったためにアストとセージは一度距離を取る。 「グォァッ!グォァッ!ガォァァァァァッ!!」 ドスジャギィは怒りの声を上げると、まっすぐにアストに突っ込んでくる。 アストはハンターナイフを構え直すが、わずかにその膝は震えていた。 先程は訓練の教えの通りにやって、偶然成功出来たに過ぎない。 ここからは、セージの言った通り、真っ向からドスジャギィの相手をするのだ。 「怯むニャアスト!まだ終わってないニャ!」 セージは膝の震えているアストを叱咤する。 その叱咤でアストはグッと足に力を込めた。 「俺は、やるっ!」 そう意気込むが、既にドスジャギィは目と鼻の先にいた。 棘の生えた樹木の幹のような尻尾が唸りを上げてアストを凪ぎ払わんと襲いかかる。 アストは咄嗟に右腕の盾でその尻尾を受けた。 直後、右腕に鈍痛が走り、それだけでは収まらずにアストのハンターグリーヴが一瞬地面から浮いた。 アストな歯を食い縛ってその鈍痛に堪える。 「片手剣の基本は……」 どうにか足を安定させながら、アストは自分に言い聞かせるように口の中で呟く。 セージはドスジャギィの尻尾を回避して僅かな隙にラギアネコアンカーを叩き込む。 「まず、動き回る!」 アストは鈍痛から後発的に来る恐怖を呑み込み、地面を蹴ってドスジャギィに接近する。 ドスジャギィは再びアストに振り向く。 アストはドスジャギィの目を直視して一瞬恐怖心が煽られたが、ゴクリと唾と共に恐怖を呑み込んだ。 「側面っ!」 アストはドスジャギィの目の前で前転すると、ちょうどドスジャギィの左後方をすり抜ける。 「グアォゥッ!」 ドスジャギィはアストを喰らおうと牙を降り下ろしたが、既に前転していたアストの背中を空振りした。 アストは素早く反転すると、ハンターナイフをセージの傷付けた横腹に突き刺し、抉り抜いた。 「グゥゥオォッ」 ドスジャギィは首だけを振り向かせ、アストの存在を確認すると、振り向き様に牙を振り抜いた。 「避けろニャッ!」 「!?」 セージの声でアストは咄嗟に後ろへ飛び下がる。 しかし、ダメージまでは防げなかったのか、ハンターメイルの鉄鉱石の装甲にドスジャギィが噛みつき、それをへしゃげさせた。 それでも直撃を避けられただけマシだろう。 「熱くなるニャッ、一度距離を置くんニャ!」 セージはラギアネコアンカーをドスジャギィの尻尾に突き刺し、気を引かせようとする。 そうだ、熱くなれば引き際を誤ってしまう。 「理性的に、理性的に……」 感情は少しは昂る方がいいが、冷静さまで失うのはナンセンスだ。 アストはセージの言う通り、一度ドスジャギィから離れる。 「せいニャッ!フンッ!喰らえニャ!」 セージはラギアネコアンカーを振るいながら、ドスジャギィの攻撃も受けていない。 アストは熱くなった血を冷ますと、もう一度ドスジャギィに接近する。 セージとの間にドスジャギィを挟むように立ち回り、回避に余裕を持つ気持ちでハンターナイフでドスジャギィを斬り付けていく。 一方のバルバレ。 カトリアはライラの加工房に立ち寄っていた。 ライラも今は作業を終えているのか、カウンター越しにカトリアと向き合っていた。 「あのさ、カトリア。あいつ、えーと……アストだっけ?」 ライラはカトリアに話し掛ける。 「うん。アストくんがどうしたの?」 カトリアは差し入れのお茶をライラに渡す。 ライラはカトリアのお茶を受けとると、一息で飲み干した。 「ん、エリスから聞いたんだけど、アストってば宿に困ってたんだって?」 カップをカウンターに置くと、ライラはカトリアと向き直る。 「うーん、泊まる場所に困るハンターって、そんなにいないと思うんだよね。ほんとに、極稀で……」 カトリアは首を捻って応えた。 「なんつーかさ、そんなところも似てない?」 ライラは意地悪そうな笑みを浮かべた。 「な、何よ……?」 カトリアは一瞬狼狽えたようにたじろいだ。 「アンタとアタシがまだあいつくらいの頃さ、泊まる場所がないーって泣いてたよねぇ。特にアンタが」 「!!」 カトリアは自分の恥ずかしい過去を暴露され、顔を真っ赤にした。 「も、もうっ!そんな昔の話はいいでしょおっ!?」 バタバタと手を振り回して慌てる姿は実に子供っぽい。こんな少女がキャラバンの団長を努めていると言うのだから、アストも驚きもする。 「……それに、ほんと、昔はもう昔だよ」 カトリアは不意にもの悲しい表情を曝した。 「あ、そうだったね……」 ライラも何かを察したのか、それ以上触れようとしなかった。 ふと、ライラは工房の奥を見通す。 「今でも残してるよ、いや、遺してる、の方が正しいかもね」 「うん……ほんとに、もし何かがあったら、私が皆を守らなきゃいけないから……」 カトリアも工房の奥に目を向ける。 「ローゼ、リア、フリージィ……」
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.702 ) |
- 日時: 2014/03/27 14:10
- 名前: 翼の勇車 (ID: 1XyAfABH)
訳あり感がハンパじゃない……。次の更新が待ち遠しいですね。アストくん、なかなかやるじゃないですか(上から目線……)。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.703 ) |
- 日時: 2014/03/27 14:25
- 名前: 布都御霊剣 ◆Mp0wNgpgF6 (ID: uvqfECmZ)
プロローグ
私の母さんは私を生んだ時に死んだ。 父さんは“ハンター”を生業としている。 強く、優しく、大きいその背中を見つめて育った。 そのせいか私も"ハンター"を目指す決意をした。それを言ったら思いっ切りぶたれたが。 しかし、何度も頼んだら先に根負けしたのは父さんの方で、それから"ハンター"の基礎知識を体に叩き込まれた。 肉焼き、アイテムの使い方、アイテムの使いどころ、剥ぎ取り方、武器の使い方まで叩き込まれた。 (――あの時もこんな夕焼けだったな) あの時、と言うのは私が始めてモンスターを殺したときのことだ。 ただのランポスではあったが今となっては忘れられない思い出の一つだ。 何せ褒められたのはそれが初めてだったからだ。 夕日が地平線に半分隠れたあたりのところで家のドアが開いた。 父さんが帰ってきたのだ。 私は玄関まで飛んでいった。 しかし、そこにいたのは武器を失い、防具はほぼ全壊、腹を深く抉られ、右腕は無くなり、体のあちこちから出血している大惨事だった。 「アズルライト――アズルライトはいるか?」 「はいっ! ここに」 残っている左手を私は両手で握り締めた。 「アズルライト――すまないな・・・・・・こんな思いさせて」 「と、父さん・・・・・・何で――そんなことを・・・・・・」 すると、父さんは――笑ったのだ。こんな、状態で。 それに対して私は言いようの無い感情に襲われ、ただ涙が、溢れかえり、零れ落ちてゆく。 「泣くなとは言わん。だがな・・・・・・いつまでも泣いてるんじゃない。お前は、もう十分立派な"ハンター"だ。それにしても・・・・・・大きくなったな」 左手が冷たくなり、崩れ落ちた。 そこには片手に収まるサイズの紅い破片が一つ、握られていた。 私は問いかける言葉が無く、ただ悲しみに打ちひしがれるしかなかった。
それから2年半経ち、私は独りで上位ハンターとなった。 父さんの仇を討つ為に。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.704 ) |
- 日時: 2014/03/27 15:20
- 名前: 翼の勇車 (ID: 1XyAfABH)
そして更新! 関西弁、たまに間違えてるかもです。御容赦をー。
第八話〜魂の叫び〜
「うああああ!!」 「ひいいいい!!」 「なんでこうなるんやああ!!」 現在、絶賛逃亡中。なんでこうなったかって? それはね……。
~2時間前~
「ギャオッギャオッ」 私達は今、ゲネポスの巣の中にいる。ゲネッポが、紹介するたけでは飽き足らず、招き入れてくれたのだ。今は皆で仲良く宴の真っ最中である。ゲネポス達がコップを器用に持って、中の液体を飲んでいる。不思議な光景だ。ちなみにゲネッポ曰く、飲んでいるのは血液で作った酒だという。うええ……。 そして宴が終わり、ゲネッポがベースキャンプまで送ってくれることになった。 「ありがとうゲネッポ。ボクだけで護衛はちょっと不安だったんだ」 「……オレの存在を忘れないで欲しいにゃ」 「かまへんかまへん。まあガレオス程度なら、ザザヤンに手出しすらせえへんと思うで」 その時だった。一匹のガレオスが、こちらに向かってきた。 「なんでや!?」 あんなことを言った手前どうするかと思っていたが、ただそう言っただけ。まあ、本人もかなり焦っているのだろう。そしてそのガレオスが、砂上に飛び出した。 「ドスガレオス!?」 ネオが焦ったようにそう言った。へえー、ドスガレオスかぁー。……ドスガレオス!? 「逃げるで!」 ゲネッポの指示に従い、皆で走り出す。まあ私とネオは、ギザミの宿に乗っているんですが。 ドスガレオスは再び砂中へ戻り、凄まじいスピードで追ってきた。 そして今に至る。 「なんでこうなるんや、ワイがなんか悪いことしたかいな? 確かにアプケロス大量に殺したけんども、それは生きるために必要だったからや。それでこんな仕打ちはないやろ。それに……」 ゲネッポが何やらすごい早口で愚痴っている。私だって泣きたい。 「ギザミ! ギザミの力なら止められるんじゃない?」 「相手は砂の中だよ!?流石にボクでも無理! ミズキが音爆弾か何か持ってるんなら話は別だけど……」 そんなに都合良く持っているはずがない。どうしよう。すると会話を聞いていたのか、ゲネッポが動いた。 「ああもう分かったわ、やったらええんやろ?やったら! 皆耳塞いといてや! みせたるわ芸人魂!」 そう言ってドスガレオスの方を向いた。当のドスガレオスは、ブレスを吐こうと顔を出したところだった。突進してくるドスガレオスを後ろに跳んで避けるゲネッポ。そして彼の技が炸裂した。 「なんでやねん!!!!!」 ツッコミの王道が、肉眼でも波動が見える程の大音量で響き渡った。それを聞いたネオがつぶやく。 「バインドボイス……」
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.705 ) |
- 日時: 2014/03/27 17:46
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: zu3aXjoe)
>>703
布都御霊剣さん、初めまして。 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜 を書かせてもらってます、ダブルサクライザーです。 紅い破片……紅いモンスターなんていくらでもいるんで、ちょーっと予想しにくいですね。 何どうあれ、細々と応援してます。
>>704
「なんでやねん!!!!!」 もう一度いいましょう。 「なんでやねん!!!!!」 ドスゲネポスがバインドボイス…… 「なんでやねん!!!!!」
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.706 ) |
- 日時: 2014/03/27 19:45
- 名前: 翼の勇車 (ID: 1XyAfABH)
イャンクックがティガレックスを蹴り飛ばす…… 「なんでやねん!!!!!」 ダイミョウザザミがティガレックスをアッパーで打ち上げる…… 「なんでやねん!!!!!」 ガノトトスがブレスでティガレックスを撃ち落とす…… 「なんでやねん!!!!!」 モンスターが喋る…… 「な、ん、で、や、ねん!!!!!!!!!!」
ダブルサクライザーさん、これはそんな小説です。
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Re: モンハン小説を書きたい人はここへ!トリップ付けるの推 ( No.707 ) |
- 日時: 2014/03/27 22:56
- 名前: ガンランスの王 (ID: XVORJmSe)
【伝説のハンターを目指して】 紹介編(全員14歳)
波賀棚 薫〈男〉〔HR126〕 性格 負けず嫌い 武器 キングテスカブレイド 防具 カイザー一式 キャラ説明 この物語の主人公。とりあえず負けず嫌いで、ガードを沢山し、忍耐の丸薬などを飲みまくり防御力を底上げしまくる。力尽きたら怒り狂って暴走する。暴走と周りにテオの鱗粉が舞う。ちなみに暴走すると回復薬を飲まない。
影南 弥太流〈男〉〔HR359〕 性格 勇敢 武器 黒龍盾斧 防具 ドラゴン一式 キャラ説明 強すぎる、主人公の友達。変型斬りを使いこなし、基本剣モードで戦う。勇敢過ぎて、自分でも歯が立たないやつでも挑む。ちょっと口調が悪い。
阿奈崎 命〈女〉〔HR121〕 性格 冷静 武器 THEガーディアン 防具 フィリアS一式 キャラ説明 冷静に作戦を考えることがうまい。強走薬グレートを飲んでランスで突進しまくる。ガードもしっかりし、色んなアイテムを持っていく。相手の行動を読むことが出来る。
駒木 柊〈女〉〔HR100〕 性格 頑張り屋 武器 撃飛氷砲(?) 防具 キリンU一式 キャラ説明 お転婆で、言葉遣いがまさにお転婆。頑張り屋でもあり、しっかり突き通す。実は片手剣が一番強いのだが、その事は誰も知らない。
以上DA★
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.708 ) |
- 日時: 2014/03/27 23:21
- 名前: Traiblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: lhNRCWOk)
どうも、無駄に長々書いて結局中途半端に終えてしまったTraillことTrailblazerです これからは執筆はやめ、みなさんの作品を読もうと思います。 自分の作品はあまり参考にするところはない…と思うので気が向いたら見てくれると幸いです
最近小説スレ出す人増えてるけどこのスレの意味がない気が…まぁいいけど。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.709 ) |
- 日時: 2014/03/28 02:08
- 名前: 翼の勇車 (ID: BjvmUIHn)
Traiblazerさんどうも! そうですか……。残念です。まあ、我が言うのも変ですが。 ではせめて、Traiblazerさんが楽しめるように、バシバシ書いていきます! ……あ、もちろん主殿のこともあるので、多少自重しますが。小説について感想、質問なんかくれたら嬉しいなー、なんて。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.710 ) |
- 日時: 2014/03/28 08:25
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: 7D9/BXGs)
>>708
僕としては個人的に天の無敵っぷりと蒼との絡みが好きだったんですが、残念です。 僕も今書いてる小説のペースだと軽く100章は越えるモノなんで、果たしてそこまで続くかどうか……。 あと、これに夢中で勉学が疎かっていうのもまずいんで、ほぼ毎日更新は難しいかもです。 何どうあれ、また書きたくなったらいつでもどうぞ。僕は管理者じゃありませんが、このスレは毎日見てますから。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.711 ) |
- 日時: 2014/03/28 10:31
- 名前: 若虎 (ID: H1AE0N.S)
書かせていただきます ――第10話 もう一人の仲間?―― 俺たちは、大会に参加したいが人数が足りなかった… 椿「どうする?」 勇「う〜んどうしょうか」 龍「う〜ん、ん? おいあそこに、ハンターがいるぜ」その先にはケチャ一式 を装備した 女ハンターがいた… 勇「声かけてみよう!!」 龍「ちょ、勇!?」 勇「君、この大会に参加するの?」 女「・・・」 勇「僕は勇ていうんだ、 もしも一人なら一緒に参加しないかい?あと、君って何て言うの?」 女「私は紫…」 勇「そうなんだ♪、じゃあどうする?一緒に来てくれない?」 と言った、紫は少し考えたみたいだが、そのまま去っていった… 勇「ああ、行っちゃった…」 龍「じゃあどうするよ」 椿「でもまだ時間があるから 他のクエストで鍛えましょう♪」勇「だな!!」 さあ、紫は仲間になるの だろうか…。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.712 ) |
- 日時: 2014/03/28 10:42
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: 7D9/BXGs)
モンスターハンター 〜輪廻の唄〜
八章 乱戦の末に
場所が移ってエリア8。 新たな哨戒のジャギィ達も巻き込んで、アストとセージはドスジャギィとの戦いを続けていた。 「ここらでケリをつけるニャ!」 「おうっ!」 セージの鼓舞により、アストは気持ちを昂らせる。 「ゥアォォォォォン!!」 ドスジャギィは天に向かって吠え、ジャギィ達はその声に反応し、一斉にアストとセージに襲いかかる。 アストはハンターナイフを構え直し、突撃してくるジャギィ達に真っ正面から突っ込む。 「どけぇっ!」 力強く踏み込み、先頭のジャギィを斬り付けてからすぐに前転し、アストはジャギィを突破する。 ジャギィ達はそのままセージに狙いを付けようと接近する。 セージは向かってくるジャギィ達を睨み付けると、手に握ったラギアネコアンカーを地面に叩き付けた。 バチィンッ、と雷が弾けたかのような音を立てて、蒼雷が雑草を黒く焦がした。 先頭のジャギィがその蒼雷に驚いて突進の勢いを殺してしまう。 セージは肉きゅうの上でラギアネコアンカーを遊ばせる。 「死ニたい奴だけかかってきニャ?」 その口の端は軽く釣り上がり、挑発的な笑みを浮かべた。 一度は怯んだジャギィ達だが、親玉の命令か、挑発に乗ったのかは分からないが、再びセージに突進する。 次の瞬間、蒼を纏った白雷が閃光のようにジャギィ達を斬り裂いた。 何が起きたのか分からないまま、ジャギィ達はバタバタとその場で命を落としていった。 その閃光が、セージそのものだったことは言うまでもない。 一方のアストは少しぎこちなくても、ドスジャギィに肉迫していた。 ドスジャギィの攻撃を避けながら、ダメージを抑えていく。 「オォウゥッ!」 ドスジャギィは身体の側面をアストに向けると、足腰に溜めを作り、それを一気に跳ね上げて体当たりを敢行する。 アストはその体当たりのモーションに入ったと判断するや否や、大きく横へ跳んだ。 刹那、アストの何倍もある巨体が風切り音を立てながら通り過ぎていった。 アストは即座に反転し、体当たりによって隙ができたドスジャギィに接近する。 無防備を晒している尻尾に、ハンターナイフの刃を斬り込ませる。 本当に攻撃が通じているのか目を疑いたくなるが、確実に効いているはず。 大型モンスターはそれを表に出さないだけだ。 ドスジャギィも反転すると、アストを睨み付けた。 「オォウゥッ!」 再び体当たりのモーションを取った。 「れ、連ぞ……」 それに気付いたとき、ドスジャギィの巨体がアストを直撃した。 いくら防具を纏っているとはいえ、ハンターシリーズの基本は動きやすさを重視しているため、直接を耐えられるほど強力ではない。 肋骨が何本か折れるかのような衝撃がハンターメイルに襲い掛かり、そのアストはあっけなく吹き飛ばされる。 「かっ、はっ……」 受け身を取ることも出来ず、アストは地面に叩き付けられた。 「アストッ!」 ドスジャギィはそのままアストを仕留めようと接近する。 「やらせるかニャッ!」 セージはアストとドスジャギィの間に割り込むと、ドスジャギィのその誇らしげなエリマキにラギアネコアンカーを叩き込む。 すると、アストが与えていたダメージが重なってか、ドスジャギィのエリマキをラギアネコアンカーが斬り裂いた時。 「グァンッ!?」 自慢のエリマキを破壊され、ドスジャギィは痛みと驚愕にその場で仰け反った。 「アストッ、大丈……ニャ?」 セージが振り向いた時には、もうそこにアストはいなかった。 同時にドスジャギィはセージに背を向くと、エリア4へ向かう。 その脚を引き摺りながら、だ。 大半のモンスターは瀕死になると脚を引き摺りながら、自分の巣穴に戻ろうとする。身体を休めるためだ。 「よぉし、あと少しだニャ……」 アストのことも気にかかるが、今はドスジャギィに集中しなくてはと思った時だった。 切り立った段差の上に、一つの影が見えた。 それは段差から飛び降りると、その手に握った刃、ハンターナイフを落下の勢いも重ね、それをまっすぐドスジャギィの脳天に叩き付けた。 無論、それはアストだ。吹き飛ばされてもまたすぐに体勢を立て直して段差を登ったのだろう。 「ギョァアァンッ!?」 ドスジャギィはまたもの高所からの一撃に、また大きく怯んだ。 アストは着地すると同時にそのまま連撃に繋げていく。 懐に潜り込み、脆い腹にハンターナイフを振るう。 「終わってっ、くれえぇぇぇぇっ!」 重心を回転させ、踏み込み足と回転させた遠心力をハンターナイフの切っ先に乗せて、渾身の一撃をドスジャギィの腹に放った。 「グォアァァォォァッ……」 そのアストの渾身の一撃に敗れ、ドスジャギィはニ、三歩よろめくと、その場で横たわった。 アストはそのドスジャギィの横たわる姿を見て、凝視する。 「や、やれたのか……?俺が……?」 念には念で、警戒しながらドスジャギィに近付く。 ピクリとも動かず、息の根は途絶えていた。 それがわかったとき、アストは大声で叫んだ。 「よぉっしゃあぁぁぁぁっ!!」 思わずハンターナイフを手放してしまい、万歳をしてしまう。 しかし、その万歳で腕を振り上げた時、身体のどこかが絶叫した。 アストは喜びの顔を激痛の顔に歪め、その場で転げ回った。 それからドスジャギィから素材を剥ぎ取り、アストとセージはベースキャンプに帰還していた。 戦闘の最中でもジャギィは討伐していたので、規定数は達している。 「痛ぇ痛ぇ痛ぇっ!そんなしたら俺死ぬって!?」 「騒ぐニャ喚くニャ黙ってろニャ」 ベースキャンプに着くなり、アストはセージにハンターメイルを外してみろとということを言われ、アストの肉体の、肋骨にあたる部分に触れた途端、アストは悲鳴を上げたのだ。 ペタペタとセージがアストの肋骨を触れていく。 「ニャ。肋骨が何本か死んでるニャ」 「なっ……!?」 ドスジャギィのあの体当たりをまともに喰らったのだ。むしろ、肋骨が何本か折れた、ぐらいで済んでいるならまだマシな方だろう。 それでも動けたのは、体内のアドレナリンが分泌されて脳に痛みを感じさせないようにさせていたのだと思われる。 「ったく、どこまで同じなんだニャ……」 「な、何がだよ」 セージの呆れた声にアストは睨むように目を細める。 「オレの知ってる、一人目のバカニャ。お前とそいつがあんまりそっくりなんで、呆れただけだニャ」 「どこの誰か知らないけど、好き勝手なこと言うなっての」 アストは反論するが、セージは逆にニヤリと笑った。 「ニャ?お前は、そのバカと『もう会ってる』はずニャ」 「えっ?」 「さっ、応急措置は済んだニャ。さっさと帰るニャ」 セージもそこで話を打ち切ると、帰りの支度を始めた。 アストは彼の言葉が理解出来ず、首を傾げるばかりだった。
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Reモンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.713 ) |
- 日時: 2014/03/28 11:57
- 名前: izayoi0018 (ID: SQoC2L0G)
さて問題。いてもいなくても同じような人って、だ〜れだ? 正解は〜!
俺だぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
真のモンスターハンターを目指して 番外編
「空と!!」 「彩の!!」 「「雑談回〜〜〜〜!!」」 「ってちょっと待てぇ〜〜〜い!!」 「なんですか?空さん」 「いや、お前まだ本編で出てないだろ!?」 「最後にチラッと出たじゃないですかやだー」 「復帰して速攻ネタバレとか作者何やってんだ・・・」 「『こうでもしないとウケが取れない』ですって」 「ナニそのメタ話・・・」 「あ。そういえばお知らせがありま〜す♪」 「テンション高けーなおい。」 「(ドヤァ)そのお知らせというのが『更新ペースが落ちる』ってことらしいですね」 「『決してめんどくなったわけではない!ホントだって!』とも言ってたな」 「まぁこんなの見てる物好きがいたらちょっと待ってくださいってことですね」 「作者に代わって謝らせていただきます」 「次回があったらまた会いましょう!!それでは次回も!!」 「「ゆっくり見ていってね♪」」
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モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.714 ) |
- 日時: 2014/03/28 13:37
- 名前: 布都御霊剣 ◆Mp0wNgpgF6 (ID: xTVG6MQH)
モンスターハンター「焔の詩」1話
私は復讐を誓い、ハンターになった。 私と似たような形でハンターを目指す人は珍しくないらしい。 私と同じで復讐を願う者もいれば、一攫千金目当て、憧れ、見聞を広げる・・・・・・などと言った理由がある。 (もし、復讐を成功させたら私は何を目指すのだろうか・・・・・・) 今のところ、それの答えは見つからない。だが、いずれは見つかるだろう。それに・・・・・・ (今考えても仕方ない・・・・・・か) それよりも今はやらなくてはいけない事がある。 それは――父さんの葬儀。 葬儀の準備はどうやら村長がしてくれたらしく、父さんは既に棺に入っている。 「あの・・・・・・村長さん」 「ん、ああ。早く喪服に着替えな。準備はやっとくからさ」 そういって村長は喪服を私に投げた。 そう言えばまだ喪服に着替えていなかった。
喪服に着替え、私は葬式に出席した。 私の父さんはこの村1番のハンターだ。それもあってか村人は皆大小それぞれ違えど悲しみを浮かべていた。 その中で1人。明らかに村人ではない人物がいた。 その人は銀に翡翠が混じった様な髪の色をしている。 なんとなくだが解る。あの人は恐らくハンターだ。 (誰だろう。もしかしたら父さんのパーティーメンバーかもしれない) 私はその人に話しかける事にした。 「あの・・・・・・すいません。もしかして父さんのパーティーメンバーの人ですか?」 「ああ、そうだが・・・・・・君は――ガルドネット? いや、ガルドネットはもういない・・・・・・まさか――ガルドネットとオリウスの娘か?」 「はい、そうです。アズルライトと言います」 「そう・・・・・・か。君がそうか。名はジェノスだ」
日は沈みかけ、葬儀は大詰めまで来た。 ハンターが入った棺をこの村の中心にある祭壇に置き、そこに火をつける。その際祭壇を人で囲み、全員でこの村の詩を詠うのが、この村でのハンターの葬儀だ。
『陽は沈み、人は営みを止め、昇り行く陽を望み、詠う。月の静けさと共に。英霊よ、眠れ、焔のゆりかごで。眠れ、月に見守られて。陽の光をその眼に宿すまで』
これが、その詩だ。正直言って意味不明だ。 だが、この地に残る伝承から生まれたらしい。
この地に2体の龍がいた。どちらも"神"と崇められ龍でそれぞれ"月"と“太陽”と呼ばれていた。 この2体は仲は余りよくないが互いに不可侵を護っていた。あるときが来るまでは。 この地にもう一体龍が舞い降りた時だ。 2体は力を合わせ、その龍を見事撃退した。しかし、この戦いにおいてお互い力はあまり残っていなかった。 その時ある三人のハンターが現れ、この2体を沈め、村を作った。
これが村に伝わる伝承だが・・・・・・余計解らなくなった気がする。 陽は完全に沈み、それを合図に葬儀が始まる。 棺に火の矢が放たれ、棺は焔のゆりかごとなった。 その祭壇を囲み、詠う。 『陽は沈み、人は営みを止め、昇り行く陽を望み、詠う。月の静けさと共に。英霊よ、眠れ、焔のゆりかごで。眠れ、月に見守られて。陽の光をその眼に宿すまで』 「アズルライト」 「はっ、はい」 いきなり呼ばれたものだからつい、声が裏返ってしまった。 「良ければ――パーティーメンバーになってくれないか?」 パーティーメンバー・・・・・・私は今まで独りで狩りをしていた。折角の機会だしパーティーを組んだ方が何かと便利ではある。 「・・・・・・考えておきます」 素直になれなかったのもあるのだろうか、そう答えてしまった。
>>705 ダブルサクライザーさん、初めまして。 紅い破片のことですか?それはまだ秘密です。言ったらつまらなくなるので。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.715 ) |
- 日時: 2014/03/28 13:49
- 名前: 翼の勇車 (ID: BjvmUIHn)
一人目のバカとは一体……。まあ、おおよそ目星はついてますが。 そして z a y o i 0 0 1 8さん、ゆっくりですかwww……すいません、慣れない草を下手に生やした僕が悪いです。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.716 ) |
- 日時: 2014/03/28 14:18
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: kgRYD5kP)
>>713
そんなことを自ら暴露せんでもいいでしょう、十六夜さん。そんなことを言い出せば僕は数ヶ月前まではスレに現れもしなかった傍観者ですよ。
>>714
あぁ、なんか物凄く終始シリアスなストーリーになりそうですね。今は伏線だらけなんで続きが気になります。まぁ僕もちょくちょく思わせ振りな伏線を……え、もうバレバレ?まぁそうですね。
>>715
そうですね、察しの悪い方でなければもう分かってると思いますが、ただのそれ同士という分けでもないですよ。この時点ではまだ憶測でしかないですからね。
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モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.717 ) |
- 日時: 2014/03/28 18:13
- 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: splUl1lf)
>>712 ドスジャギィ が 現れた !
アスト は どうする ?
>たたかう >アイテム >にげる r、_ r、 r、 r、_,r< ̄ 二二二二≧x、_ _ ._ / ___ィ´>'´ ̄`´ `´`ヾ_ノ /,:::.ヘ―!::.ヘ / !、/ /,.ィ:少 ヽ ヾ;\ ,イ .__/ /.,ィ:/: .___.ヽ ';ヘ / / /__,.ゝ | !::i /.:`込ヽ\ リ _ ./ ./ .7 .マ!:i .〈 `ヽ__ \.Y / `ヽ__/ ノ !ゝ マヘ /!__込ー=イ ./ i i i i /. ../ .マヘ__/:.:.. ``ゝミ人__/ .>'´ ̄`<イ ./ マ''''i: : : ';,, .|_/ `. ̄ / `.く: : : : ';;,, ∨ ./ /';,,: : .|: i !__/ | 'i.、: : \ \:.. . : . ..:...| リ ゝ | \_>― .|:.:.:.:.:.:.:.:. | ::/ . / _ノ /:._ , .<´: : : : : :..:.| : : :く! . マ .《 .| |、: : : ヽ、: : : : :..:_|:.:.:.:.:.:.:.\ マ |! マ/ `<: : : 〉 ̄ ̄ `<: : : . .ヘ `し' |::!_ /: / .`< ヘ r=ゝイ´: :../ \ .ヘ ´`ー'´ ̄´ マ .ヘ /_.n ヘ ´ ヾ!`'
※AAは狗竜wikiより引用
>>713 次回作を期待しておりますwwwwwwwwww
>>714 シリアスですね……。 こんなの書けるの羨ましいです^^
私の小説はフザけまくってますからね……。 大丈夫なんでしょうか、こんなので(一応ボケは入れつつストーリー自体は大体出来上がっております、あと40〜50話くらいで終わるかな?)。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.718 ) |
- 日時: 2014/03/28 19:25
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: GrzlHN3X)
>>717
セージはいないんですよね。だったら……
アスト「ド、ドスジャギィ!?勝てるわけがない、ベースキャンプに逃げるんだぁ!」
逃げる
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.719 ) |
- 日時: 2014/03/28 23:59
- 名前: 翼の勇車 (ID: BjvmUIHn)
更新! おわーお、自重するとか言いながら全くできてないですね♪
第九話〜ドスガレオス、ご愁傷様〜
これには本当に驚いた。何せ、ドスゲネポスであるゲネッポが、バインドボイスを使ったのだ。 「ザザヤン!今や!」 「なるほど、なんでやねんか。うん、任せて!」 私とネオはゲネッポの指示通り耳を塞いでいた(ギザミはどうしたのかわからないけど)ので大丈夫だったけれども、耳を塞がず、なおかつ超至近距離で聞いたガレオスはひとたまりもないだろう。しかも、ガレオス達は地上にいる人間の呼吸音を砂中で聞き分けるほど耳がいいと聞いたことがある。ご愁傷様です。 当のドスガレオスは、砂から飛び出すのと同時に気絶し、ぴくぴくと震えていた。多分鼓膜破けたんだろうなーとか思いつつ、ギザミの指示でヤドから下りる。 「ギーザーミー……」 そういいながらドスガレオスに向かって突っ走るギザミ。そしてダッシュの勢いそのままに、大きく飛び上がった。元来ダイミョウザザミの跳躍力は凄まじいもので、なおさら異質な程の力を持つギザミとなれば、とんでもない物となる。 「ギロチン!!!!!」 ズドォーン! という轟音とともに、ギザミの巨大なハサミがドスガレオスの首に直撃した。見ててかわいそうになってきた……。 ドスガレオスは断末魔を上げることすら許されず、首の骨を粉々、そう文字通り粉々にされ、頭は本来向いているべき方向と180度違う方向を向いて息絶えたのだった。グロい……。
~ベースキャンプにて~
「ゲネッポ今日は本当にありがとう。君がいなかったら今頃……」 「アッハッハ、それはないやろ。ザザヤンのことやし、どの道逃げ切るなり何なりしとったと思うで?」 「ところで、あのバインドボイスはどうしたんにゃ?」 ネオが聞いてくれた。私も気になっていたのだ。 「ああアレ? ワイのツッコミ、凄かったやろー。どうもな、ワイは生れつき鳴き袋が異常に発達しとるんや。まあ、最終手段みたいなもんやな。文字通り、波動砲や」 なんかすごいことを言った気がするが、そういうことだったのか。いや普通ならもっと疑ったりするのかもしれないが、今までもすごいモンスター達と出会ってきたのだ。ありえないなんて言葉、使えない。 「今後もこっちに来る時はついてったるさかい、まかしといてや。ああそれと、群れの副リーダー決めたらワイもそっち遊びにいくわ。アプトノスの肉、用意しといてや、アプケロスばっかだと飽きるんや」 かくして私とネオは村へ、ギザミは密林へ、ゲネッポは巣へと帰っていったのだった。この先とんでもないことが待っていただなんて、考えもせずに。
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