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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.669 ) |
- 日時: 2014/03/23 20:45
- 名前: 翼の勇車 (ID: ri.XLoAb)
ドスガレオス倒せました。音爆弾めっちゃ使いましたが。というわけで、嬉しいので更新!
第四話〜モンスター達との夜〜
今日はベースキャンプに泊まっていくことになった。流石にモンスターを村へ連れて行くのはまずいし、何より三匹が私達ともっと話をしたいそうだ。ついさっきまで『モンスターは敵!』と割り切っていたのに、なんだか不思議な気分だ。 「それでな! やつが怯んだ隙に俺様が体当たりしてやったんだ! そしたら……」 今はトトスの武勇伝を、たき火を囲んで聞いている。私はとても面白いと思うんだけど、クックは呆れ顔をしているし、ネオにいたってははうたた寝している(ギザミの表情はわからない。あの顔だもんね)。 「さ、もういいだろう。明日は村に帰るんだから、早く寝るぞ」 カスケさんがそう言うと、トトスは渋々といった様子で水を吐き、たき火を消した。 私はギザミとクックの間で、ネオと共に横になった。 なかなか眠れそうに無い。何せ、モンスターに囲まれているのだ。今までモンスターと暮らしてきたであろうカスケさんならともかく、なんでネオはすぐに寝られたのだろうか。その順応性を私にも分けて欲しい。 「……眠れないの?」 ギザミが話しかけてきた。かぶっている頭骨や刺々しい見た目と、とても優しく幼いその声は凄まじいギャップだ。 「え? ああ、うん」 「そりゃあそうだよね。ボクみたいなのが隣にいるんだし」 否定しようとしたが、なぜか黙ってしまった。 トトスの大きないびきが聞こえる。 「星が綺麗だね」 そう言われて上を見ると、満天の星空が広がっていた。 「うわぁ……」 星空を見たのなんてどれくらいぶりだろうか。いや、もしかするとちゃんと見たのは初めてかもしれない。 「驚いたでしょ? 僕らみたく人間の味方をするモンスターって」 「うん。正直まだ信じられない」 ギザミがハサミを持ち上げて大きく伸びをする。体に見合わないその小さな黒い目に、星が映りこんでとても綺麗だ。 「もう寝よっか」 「うん」 その時、体になにかふわふわした物が被さった。 「震えてたぞ。使え」 クックの、大人びているけど優しい声がした。寝ていると思ってた。 「これは?」 「俺が卵のとき、母さんが俺を温めるのに使っていたクックファーだ」 「使っちゃっていいの?」 「ダメだったら渡さんだろう」 クエエッと、笑うように小さく鳴いた。そりゃそうか。 「……ありがとう」 「気にするな」 クックファーをかけ直す。よく見ると、ちゃんと布に加工してあった。 「カスケが加工してくれたんだって」 ギザミが教えてくれた。 「おやすみ」 「う、うん。おやすみなさい」 「ああ……」 安心したのか、今度はすぐに睡魔が襲ってきた。クックファーが暖かい。私はそのまま、夢の中に落ちていった……。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.670 ) |
- 日時: 2014/03/23 20:49
- 名前: 翼の勇車 (ID: ri.XLoAb)
ダイミョウギザミと人間の女の子が並んで星空を眺める……。想像したら結構シュールでしたね。
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1 ( No.671 ) |
- 日時: 2014/03/23 21:25
- 名前: はーさー ◆ZGhiGikzZc (ID: 8a7xELAw)
とりてす
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.672 ) |
- 日時: 2014/03/24 02:55
- 名前: 翼の勇車 (ID: kmYU6Ksx)
670 でまたダイミョウギザミって言ってることに今さら気づいた……。 こんな遅くまで起きてることに対するツッコミは無し。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.673 ) |
- 日時: 2014/03/24 11:58
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: G0I/OC5V)
>>670
シュールと言うか、人間とモンスター(アイルーとかチャチャは別にして)が隣り合って過ごすって言うのが不自然って感じは否めないですね。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.674 ) |
- 日時: 2014/03/24 13:30
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: g6ry3YFw)
モンスターハンター 〜輪廻の唄〜
五章 狗竜襲撃
エリア1。 目の前には目映いばかりの稲穂が萌ゆり、辺りを黄金色に染め上げていた。 ここには、アプノトスの親子が静かにその稲穂を食んでいるだけで、ターゲットたるジャギィは見当たらない。 ここからは二手に別れており、平原と岩山の麓の道、もう片方は一気に山を登る道のりだ。 アストは地図を広げてこの先の進路を取る。 「山道よりは、見通しのいい平原沿いが戦いやすいか」 地図を指に当てながら、1、3、8、6となぞっていく。 確認すると、アストは地図を収めて再び歩き出す。セージは何も言わずに彼の少し前を歩く。
エリア3。 ここにもジャギィはおらず、数頭のケルビがいるだけだ。 ここは外れだな、とアストはすぐにその先のエリア8へ向かう。
エリア8。 この辺りが岩山の麓にあたる所だ。 「オッオォゥッ、オッオッオォゥッ」 そこに足を踏み入れた途端、耳障りな鳴き声が聞こえてくる。 切り立った段差の上に、朱色と紫色のそれがアストとセージを威嚇していた。 あれがジャギィだ。 一頭が警戒の威嚇をしたせいか、瞬く間にもう二頭が反応してアストとセージに向き直り、威嚇をする。 「「オッオォゥッ、オッオッオォゥッ、クァッ!」」 アストは腰に納めてあるハンターナイフを抜き放った。セージも同様に、そのアンカー状の武器、ラギアネコアンカーを構え直す。 「三頭か……上等っ!」 地面をより強く蹴り、アストは正面から三頭のジャギィに突っ込む。 ジャギィ達もまたまっすぐにアストへ向かってくる。 まずは真っ正面の一頭。 「でぇいっ!」 アストは踏み込みながらハンターナイフを降り下ろす。 鉄鉱石で作られた刃が、ジャギィのエリマキを斬り飛ばす。 「ギャァゥンッ!?」 エリマキを斬り飛ばされ、そのジャギィは仰け反る。 アストはそのまま続けざまにハンターナイフを斬り上げ、斬り下ろし、斬り払い、盾で殴り、最後に大きく斬り下ろした。 片手剣の特徴は、手数の多さと隙の少なさだ。質量は軽いため一撃の低さは否定できないが、その分は連撃でカバーする。 だが、ジャギィ達とて殺されるのを待つばかりではない。 左右のジャギィが展開し、アストを挟み込む。 しかし、ジャギィ達の目論み通りにはいかない。 そこにはセージがフォローに回り、アストの右手に当たるジャギィにラギアネコアンカーを振るった。 そのアンカー状の刃がジャギィを捉えると、刃から青白い稲妻を放った。 「グアッアァッ!?」 ジャギィは突如の雷撃に驚き、頭を振る。 大海原の王者、海竜ラギアクルスの素材の破片、端材から作られたその力は例え僅かでも強力な雷属性を備えている。 「せいニャァッ!」 セージはラギアネコアンカーを躍るように振り回し、その度にジャギィの鮮やかな色の鱗を焼き焦がす。 ラギアネコアンカーの刃がジャギィの脳天を貫き、ジャギィは断末魔を上げながら吹き飛んでいった。 アストは目の前の一頭目のジャギィに集中しており、左手から襲い来るジャギィに気付いてない。 「左ニャッ!」 「ッ!」 アストはそこで攻撃を中断し、前方へ転がる。 寸前、フリーになっていたジャギィの牙がアストのハンターメイルを掠めていった。 「っぶねぇなこの野郎っ!」 アストは転がって起き上がる勢いを利用して、一頭目のジャギィの横腹を深く抉り裂いた。 「ギャェアァァッ……」 致命傷を喰らい、一頭目のジャギィはそこで横たわった。 残りは一頭。 「グアッオォウッ!」 同胞を殺された恨みだとばかり、ジャギィは飛び掛かってアストの喉笛を咬み千切ろうと牙を向けてくる。 「ハッ!」 アストは飛び掛かってくるジャギィの頭にハンターナイフの盾で殴るように付きだした。 ジャギィの鋭い牙が盾と激突すると、盾が嫌な音と感覚を立ててアストの右腕に衝撃を与えるが、ジャギィの方もダメージを受けており、何本か牙が根本から欠けた。 「アギャアァッ!?」 飛び掛かっていたジャギィは口の激痛に怯み、地面を転がった。 そこにアストのハンターナイフが容赦なくジャギィの細長い首を貫き、そこでジャギィは絶命した。 ひとまず、このエリアのジャギィは片付いた。 「ふぅ」 アストはハンターナイフに塗られた返り血を振り払ってから腰に納めると、次はポケットからシース(鞘)に納められた剥ぎ取り専用のナイフを抜いて、ジャギィの屍に丁寧に入れていく。 先程与えた傷から、鱗や皮の繋ぎ目を切り抜いてそれを回収する。 鱗が二枚、皮が一枚だ。 「なるほど、戦いには慣れているようだニャ?」 セージは地面に生えている薬草を摘み取りながら、剥ぎ取りを終えたアストに声を掛ける。 「当然だろ?趣味とか道楽で訓練を受けてたつもりはないぜ」 アストは剥ぎ取り専用ナイフを軽く掌で遊ばせると、元のシースに納めた。 増援の気配はない。 アストとセージは次のエリア6へ向かった。
エリア6。 細長い道の中の半分以上が、滝から流れてきた水溜まりが支配する場所だ。 ここにもジャギィはおらず、数頭の丸鳥、ガーグァが屯しているだけだ。 「なかなかジャギィが見当たらないなぁ。山道の方が効率的良かったかもな」 アストは少しだけ警戒を解いて細長い道を歩く。 「おっ、蜂の巣だ。ハチミツハチミツッ」 アストはその小さな蜂の巣に駆け寄ると、ポタポタと垂れているハチミツを空き瓶に詰めていく。 このハチミツを、ハンターがよく使う回復薬と混ぜ合わせることで回復薬グレートと呼ばれる、より即効性の強い回復薬になる。 「……」 アストが呑気にハニーハントしている側で、セージは静かに警戒していた。 気にかかるのは、周りにいるガーグァの不審な様子だ。 しきりに辺りを見回し、ドタドタと走っている。 (このガーグァの反応は……、先程の三頭のジャギィが単ニャる哨戒だったとすれば……) そこまで考えた時だった。 「ウオッオッオッオッオッ……!」 その時、アストとセージが来た道からそいつが現れた。 「アストッ!」 セージは怒鳴るように叫ぶ。 アストはその声に跳ね返るように飛び上がり、辺りを見回す。 通常のジャギィの倍近い巨体、より誇らしげなエリマキ。 アストは半ば悲鳴のような声を上げた。 「ド、ドスジャギィ!?」
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.675 ) |
- 日時: 2014/03/24 16:04
- 名前: 翼の勇車 (ID: kmYU6Ksx)
うおお……いきなりドスジャギィはキツイでしょう。がんばれアスト。 それとコメントありがとうございます。やっぱりそうですか……。なんとかほっこりするような場面を書きたかったのですが、やっぱりダイミョウザザミ相手では無理があったようですね。まだクックとの絡みを増やした方がよかったか……。まあ、実はこのシーン結構気に入ってたりするんですけどね。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.676 ) |
- 日時: 2014/03/24 18:57
- 名前: 翼の勇車 (ID: kmYU6Ksx)
今日も更新!まあ、主殿の過労死の可能性を考えて、少しペースを下げることにします。『少し』ですが。ムフフ。
第五話〜片目のドスゲネポス〜
「ドスゲネポス?」 モンスター達と出会った日から数日がたった。私はカスケさんとコンビを組んで活動をすることが多くなった。もちろん、その時はあの三匹も一緒だ。今では結構仲良くなって、特にギザミとはお互いの昔話をするくらいになっていた。ちなみに三匹とも、普段は密林で生活してもらっている。 私達は今村長の家。新しい狩り場へ行けるようになったと聞いてやってきたのだ。 「そうだよ」 まだ若い村長は、私たちに笑いかけながらそういった。 「君たちが行くのは砂漠。ようやくこの村からの道が開通したんだ。オイラもなかなかやるだろう?」 竜人族特有の尖った耳をひくつかせながら自慢げに言う村長。 「そこにはゲネポスっていう、ランポスの親戚みたいなのがいるんだけど、そのリーダー格であるドスゲネポスってやつの目撃例が後を絶たないんだ。いや、ドスゲネポス自体は時々目撃されているんだけど、今回現れた片目のドスゲネポスは統率力がすごいみたいで、アプケロスの大きな群れをたった五匹で襲って無傷で倒したって話だ」 砂漠をよく知らない私でも、そのくらいは知っている。アプケロスってやつは草食竜なんだけど、縄張り意識が凄くて、群れに入ってきた奴を頭突きなんかで追い払う。しかも背中には亀みたいな甲羅があって、そのせいで結構防御がかたい。単体なら案外楽だが、群れ、しかも大きなものになれば、至難の技だ。 「ま、まだ人を襲ったっていう情報は入っていないんだけどね。あっ、それとなんだけど……。そのドスゲネポス、おかしな行動をとるそうなんだ」 「と、いいますと?」 カスケさんが興奮した様子で聞き返した。どうしたのだろう。 「うん、オイラも噂で聞いただけなんだけど、スキップするように走ったり、歌うように鳴き声を上げていたそうなんだ。ま、所詮噂だけどね」 それを聞くとカスケさんは黙り込み、腕を組んで深刻そうな顔をした。 「それじゃあ頼んだよ!」 村長はそう言って、自らの家を飛び出していった。おそらく情報集めだろう。活発な村長だ。 「カスケさん、どうしたんですか?」 「ちょっと、ね」 そう言って特産キノコの納品依頼の手続きをなれた手つきですませると、私を連れて密林へ向かったのだった。
~密林にて~
「どう思う?」 「うん、これはどう考えても……」 「ガハハハ!! 相変わらずみてえだなおい!」 「……」 カスケさん、ギザミ、トトス、クックが何やら相談している。なんで私を入れてくれないんだろう。 「一体なにがあったんだにゃ?」 私が頬を膨らませていると、ネオが質問してきた。今までのいきさつを教えると、 「ドスゲネポス……」 そういって、首を捻った。わかるわけ無いよね、私もわかんないよ。 「じゃ、それでいいね?」 「うん」 「おう!」 「ああ」 カスケさんと三匹がこちらに来た。 「お二人さん、さっきのドスゲネポスのことだけど……もしかしたら、いやおそらく、僕らの仲間みたいなんだ」
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.677 ) |
- 日時: 2014/03/24 19:41
- 名前: 翼の勇車 (ID: kmYU6Ksx)
村長ですが、2(dos)の村長がモデルになってます。「オイラもなかなかやるだろう?」は砂漠へ行けるようになったとき、ゲーム内で実際に村長が言う台詞です。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.678 ) |
- 日時: 2014/03/24 21:03
- 名前: 若虎◇zA9eoc (ID: IoSsQHeQ)
――第9話平原の大きな街バウギア―― 僕たちは、街へ行く途中でドスジャギィを倒して 一式作れるくらいの素材が手に入り、 街で作ろうと思い、街へ向かった… 勇「うわ〜でけ〜な〜・・・」 そこは、自分たちの故郷よりも 大きな街だった 貿易などをたくさんやっているのか お店がたくさんやっていた 龍「これなら防具に困らねぇや」 椿「あれ?あそこにたくさん人が集まってるよ」 そこには、たくさんのハンターがいた…その見つめる先には ギルドマスターがいた ギルドマスター「ハンターの諸君よくぞ 集まってくれた、今から君たちを試すためにクエストを用意した。 1週間以内にこのクエストをやり、速い順15位を決める しかし1つだけ条件がある それは、四人で参加する事、 さあ腕に覚えのあるハンターよ仲間とともに存分に腕をふるうがいい!!」 周りがものすごくわきやがった だけど… 龍「これ参加しようぜ!!」 勇「俺も賛成だ」 椿「でも三人だから 参加出来ないんじゃ…」 「「あ…」」
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.679 ) |
- 日時: 2014/03/25 10:10
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: J3cw3oAN)
>>676
パライズハングァァァァァッ!! はい、ドスゲネポスの必殺技を考えてみました。 なぬ、厨二臭?んなもん承知の上ですよ。
>>678
四人限定、ですと……!? こ、ここはオトモアイルーで代用し……ちゃダメですか。はい。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.680 ) |
- 日時: 2014/03/25 11:52
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: MxCRRdct)
モンスターハンター 〜輪廻の唄〜
六章 その刃に闘志を乗せて
「ォワオォォォォォォォォォン!」 ドスジャギィはその場で立ち止まって天を仰いで吠えると、追従していた配下のジャギィ達は瞬く間に陣形を組み、まっすぐにアストとセージに突撃してくる。 セージはアストに怒鳴りながらラギアネコアンカーを構え直した。 「エリア5に急げニャッ!お前にこいつは無茶ニャッ!」 アストは目の前のドスジャギィの存在に混乱しかけていたが、セージの怒鳴りで我に返り、恥も外聞もなくエリア5の坂道を駆け上がる。 セージもそれを確認すると、先頭のジャギィを切り捨て様に反転し、アストの逃げたエリア5へ駆ける。 この先は入り組んだ道になっており、モンスターが入ってくるには飛行手段が強いられる。ドスジャギィは地を歩くモンスター故に、ここまでは追ってこれない。
エリア5。 ここは飛竜種の巣になっているが、今の遺跡平原に飛竜は目撃されていおらず、中央にある巣に卵はない。 アストは息を切らしながらどうにか登りきる。 「はぁっ、はぁっ……何だよ、ドスジャギィがいるとか聞いてないっての……!」 だらしなく地面に座り込むと、水筒を取り出して水を一口飲んだ。 一歩遅れて、セージも到着する。ちなみに、息一つ切らしていない。 「だからカトリアの言った通りだニャ。狩り場では何が起こるか分からんとニャ」 セージはアストに諭すように言ってやる。 「そういうことかよ……」 水を飲んで少しは落ち着いたのか、アストは冷静に息を吐いた。 「しかし、安心してばかりもいられんニャ。獲物がいると分かったドスジャギィは狡猾ニャ。恐らく、すぐにでも部隊を作り上げて、オレ達の逃げ場を潰してくるニャ」 セージは冷静に状況を予測する。 ここから繋がるエリアは、先程のエリア6と、ここのすぐ直下、エリア7だ。 エリア7は、ドスジャギィ達鳥竜種の巣だ。ドスジャギィが統率している今のジャギィ達は、数も質も万全だろう。まともに押し掛ければあっという間に袋叩きに遭う。 ではエリア6からなら、と考えるのも微妙だ。ドスジャギィ本体がまだそこにいるかもしれないのだ。 だか、まだ体勢が整っていない今ならどうにか振り切れる可能性もあるが、かなり危険を伴うのは変わりない。 「逃げるにしても、どちらを下りても危険だニャ。どうしたもんかニャ……」 セージが頭を悩ませている側で、アストはハンターナイフに砥石を当てていた。 「やるしかないだろ」 アストが布切れでサッと刀身を拭くとハンターナイフの輝きが戻る。 セージはアストを横目で見やる。 「本気かニャ?ドスジャギィはジャギィほど簡単な相手じゃニャいニャ。オレが大丈夫でも、お前が……」 「セージは大丈夫なんだろ?じゃあ俺も大丈夫だ」 アストは何の根拠もなくそんなことを言い放つ。 ハンターナイフを腰に戻して、今度はポーチから携帯食料を取り出し、封を切ると一気に頬張る。 「アホゥ。大型モンスター相手に、お前を守れるほどオレに余裕はニャい。それに、準備だって大型モンスターにそニャえた物はニャい……真っ向からヤツを仕留めるつもりかニャ?」 「おぉ、ほうはへほ?」 おう、そうだけど?と言おうとするアスト。 よく噛んでから呑み込む。あまり美味でもない味だ。 「っても、俺一人じゃ無理だ。だから頼りにしてるぜ、セージ」 アストの真っ直ぐな赤い瞳が、セージの瞳と合う。 セージはそんなアストを驚いたように目を見開いて見ていた。 そして、フッと笑った。 「ニャハッハッ……お前ほどのバカは、これで二人めだニャ」 ラギアネコトリコーンを被り直し、ラギアネコアンカーを軽く振った。 「よーし分かったニャ。オレは頭の悪い奴は嫌いだが、バカは嫌いじゃニャい」 セージはアストの瞳と正面から向き合う。 「ただしニャ。逃げるときは躊躇いなく逃げるニャ。それだけは絶対守れニャ。いいニャ?」 「おうよ!」 アストとセージは互いに拳をぶつけ合わせると、ドスジャギィがいるだろうエリア6へ向かった。
エリア6には、やはりドスジャギィとジャギィの群れがいた。 「グォッ、グォッ、グォアァァァァッ」 ドスジャギィは戦闘体勢に入り、威嚇する。 「訓練通りなら……!」 アストは坂道を駆け下り、その崖から跳んだ。 腰に手を伸ばし、ハンターナイフを抜き放った。 「先手必勝ぉぉぉぉぉっ!!」 目下には、ドスジャギィ。 アストは飛び降りながら、そのハンターナイフの切っ先を振りかぶった。 その研ぎ澄ましたハンターナイフの刃は、確実にドスジャギィの背中を捉えた。 「ギャオォウゥンッ!?」 不意の高所からの攻撃に、ドスジャギィは怯み、横倒しになってしまう。 「おっしゃあぁっ」 着地したアストはすぐさまハンターナイフを納めると、体勢を戻そうとしたドスジャギィの背中に飛び乗った。 「グォオウォッ!?グォアァァァァッ!」 ドスジャギィは自分の背中に取り付いた小賢しい人間を振り払おうと身体を暴れさせる。 「ぐぁっ、このッ、暴れんじゃっ、ねぇっ!」 アストはドスジャギィの肉を握り潰すかのようにしがみつき、ドスジャギィの背中から離れない。 それを確認してか、セージも現れる。 「いいぞっ、そのまま掴み続けるニャ!」 セージはラギアネコアンカーを抜き放つと、配下のジャギィ達のど真ん中へ突入する。 「邪魔させんニャ!」 ラギアネコアンカーが縦横無尽にジャギィ達を斬り裂き、蒼白の稲光が軌跡を描く。 「ギャアゥンッ!?」 「クアァァッ!?」 セージの鮮やかな錨さばき(?)にジャギィ達は次々と倒れていく。 「クァッオゥッ!」 一頭のジャギィがセージを尻尾で打ち据えようとするが、身体の小さなアイルーには当たらない。 「りゃニャアァァァァッ!」 セージは尻尾をやりすごすや否やそこで飛び上がり、ジャギィの頭を踏み蹴るように脚を付き出す。 頭を踏み蹴られたジャギィは、頭から地面に叩き付けられ、そこで動かなくなってしまう。 「雑魚は片付けたニャッ、アスト!」 「任せろぉっ!」 ドスジャギィは必死に暴れたためか、息を切らしており、その場で棒立ちになっている。 それを見計らって、アストはポケットのシースから、剥ぎ取り専用ナイフを抜き放った。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.681 ) |
- 日時: 2014/03/25 13:39
- 名前: 翼の勇車 (ID: .vGmR6TY)
ダブルサクライザーさん、そのネタいただき! ……嘘ですすいません。 というわけで更新! 一応聞きますが、主殿、大丈夫ですか?
第六話〜砂漠へ〜
……え? 連れてきたモンスターって、この三匹だけじゃないの? 「おいカスケ、他の奴らのこと話してなかったのか?」 キョトンとした私の顔を見たクックがそう聞くと、カスケさんは苦笑いをしていた。 「ごめんごめん、言うの忘れてた。結構他にも連れて来てるよ。……一緒に活動はしてないけど」 そうだったのか。 「んでもって問題は、そのクエストをどうするかって話だけど……」 「とりあえず会いに行きゃあいいじゃねえか。あんま目立たねえようにしろって言えばいいんだろ?」 確かに今回のクエストは、そのドスゲネポスの『観察』が目的だ。話を付けて活動を抑えれば、ギルドもそんなに気にしなくなるだろう。 「……で、誰が行くんだ?」 「本当にすまないんだけど、僕はちょっと予定があってね。行けないんだ、ごめん」 クックの問いにカスケさんはそう言った。そんなに謝らなくてもいいのに。 「分かってると思うが、俺様はカンベンしてくれ。砂漠なんかに行ったら干からびちまうよ」 トトスがいつになく本気で言っている。トラウマでもあるのだろうか。 「すまんが俺もパスだ。カスケについて行くことになっている。悪いな」 「じゃあ、行くのはボクとミズキとネオで決定だね!」 本来ダイミョウザザミは砂漠に棲息しているモンスター。これはとても心強い。 その後時間と待ち合わせ場所を決め、しばらくの間談笑していた。片目のドスゲネポスの情報が欲しいと言ってみたが、見た方が早いし、楽しみとして取っておくといいと言われた。 「それじゃあそろそろ失礼しようかな。お二人さん、行こう」 「ハイ、ミズキ。納品の特産キノコ」 ギザミが袋を渡してくる。いつも、納品用素材を集めておいてくれている。ありがとうと微笑み返してから(最近、ギザミの表情がわかるようになってきた)、解散したのだった。
~後日、砂漠にて~
「あづーい……」 砂漠が暑いことは知っていたが、まさかこれほどとは……。 「ご主人、クーラードリンクだにゃ」 ネオに渡されたビンの中身を飲み干すとキンと冷たく、暑さが引いていった。 「……人間って大変だね」 ギザミがつぶやく。 私たちは今、広大な砂丘を進んでいた。ちなみに私とネオは、ギザミのヤドの上にいる。 「ここら辺が、ドスゲネポスのよく目撃されるエリアだにゃ」 地図を広げてネオがそう言った。 「……オッギャオッ……」 「お、ゲネポスの鳴き声だね」 ギザミがハサミで指し示した先を見ると、一匹のアプケロスを狩る数匹の鳥竜種だった。なるほど、あれがゲネポスか。確かに体型なんかがランポスと似ている。 「確かに連携がすごいにゃ」 ネオが感心して見ていると、アプケロスがドサリと倒れた。早くも仕留めたらしい。すると岩の陰から、他のよりも倍近く大きなゲネポスがゆっくりと歩み出てきたのだった。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.682 ) |
- 日時: 2014/03/25 13:48
- 名前: 翼の勇車 (ID: .vGmR6TY)
「オレは頭の悪い奴は嫌いだが、バカは嫌いじゃニャい」 すっげえ心に響きました……。セ、セージさん、アニキと呼ばせてください! それにしてもさすがですね、ダブルサクライザーさん。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.683 ) |
- 日時: 2014/03/25 13:56
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: TUYWh2V9)
>>682
そこまで真に受けなくても……。 その台詞、特に考えずに書いてたんですけど、後々思ってみたらかなり深読みして解釈しないと分かりにくいですね。 ほら、バカと天才は紙一重って言いますし。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.684 ) |
- 日時: 2014/03/25 14:00
- 名前: 翼の勇車 (ID: .vGmR6TY)
バカボンですねわかります。でもこれは僕の好きな名言リストに加えておきますね。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.685 ) |
- 日時: 2014/03/25 14:08
- 名前: 翼の勇車 (ID: .vGmR6TY)
今日中にあと一回だけ更新したいのですが、主殿大丈夫でしょうか?
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Re: モンハン小説を書きたい人はここへ!トリップ付けるの推 ( No.686 ) |
- 日時: 2014/03/25 19:44
- 名前: ガンランスの王 (ID: 1OgN1wzD)
あー久々だなー 新人いっぱい増えてるし。どうも!ガンランスの王です!ハンターズ・アドベンチャーという小説を書いております!どうぞ読んでください!
さて……
ハンターズ・アドベンチャー 第十一話〜真実の発見 抹殺隊起動
抹殺隊「間抜けな廻斗、哀れな廻斗、お前は妹と一緒に朽ち果てるが良いわ!」 轟華「いやだ!死にたくない!……うっ!痛いよ……」 廻斗「轟華あああ!!!死ぬなああ!!」 轟華「わかってるけど、もう……ダメ……」 ???「轟華〜〜〜!!」 廻斗「ダレダ……」 甲「俺だよ!甲だよ!」 廻斗「!!!」 甲「ほら!超ウチケシの実だ!」 轟華「ゴク……!」 廻斗「轟華!大丈夫か!?」 轟華「うん、何とか……」 甲「抹殺隊!サヨナラ!」 煙幕がボーン。忍者か。 甲「一回拠点に戻る。話はそれからだ。」
続く
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Re: モンハン小説を書きたい人はここへ!トリップ付けるの推 ( No.687 ) |
- 日時: 2014/03/25 20:29
- 名前: ガンランスの王 (ID: bSmFJScH)
連スレ失礼
新小説紹介します!その名も、
【伝説のハンターを目指して】 です! この小説は自分が考えたクエストを登場人物がこなしていく小説です! では早速、
【伝説のハンターを目指して】 ・プロローグ・「強豪の集まる街『ゼルガラオス』」
ここは強豪の集まる街「ゼルガラオス」……いつも活気に溢れており、伝説のハンターを目指しているハンターも沢山いる。 今日街に初めて来た4人組がいる。名前は「波賀棚 薫(はがたな かおる)〔HR126〕〈男〉、影南 弥太流(えいな やたる)〔HR359〕〈男〉、阿奈崎 命(あなざき みこと)〔HR121〕〈女〉、駒木 柊(こまき ひいらぎ)〔HR100〕〈女〉の4人。 ※性格、武具(種類)などは後で 薫は大剣、弥太流はチャージアックス、命はランス、柊はライトボウガンを使う。 薫「おーー!スゲー!」 弥太流「ここが伝説のハンターへの登竜門か……頑張ってやるか。」 命「活気が凄い……頑張ろう!」 柊「あわわー!?凄いですーー!皆強そうですーー!」 こうして、4人の物語は幕を開けた……
続く
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.688 ) |
- 日時: 2014/03/28 23:58
- 名前: 翼の勇車 (ID: BjvmUIHn)
まちきれん! 更新します!!
第七話〜芸人〜
出てきたドスゲネポスは、たった今アプケロスを倒したゲネポス達を見回すと、ギャオウッと鳴き声を上げた。それを聞いたゲネポス達は顔を見合わせると、一斉に餌にありつき始めた。 「へえ、部下に先に食べさせるなんて。相変わらず心が広いねえ」 ギザミがのんびりとそんなことを言っていると、食事をしていたうちの一匹が一塊の肉をドスゲネポスに差し出した。 ギャオッと嬉しそうに鳴いたドスゲネポスはその肉をゆっくりと食べはじめる。ゆっくりとは言ってもそんなに多いわけではなく、あっという間に平らげると大股で歩き始めた。 「よし行こう。ゲネポスがまわりにいない時がいいしね」 そう言うとゆっくりと前進を始めるギザミ。いよいよご対面みたいだ。ネオも、 「どんな奴かにゃぁ」 と楽しみにしていたようだ。 「おーい、ゲネッポー」 ある程度近づいてから、ドスゲネポスに声をかけるギザミ。というかゲネッポて……。 「しーあわっせはー、あーるいってこーない、だーからあーるいて……って、その声はザザヤン!」 うわあ……、遠くから見てても十分変わってたけど、声聞くとさらに……というかギザミのことザザヤンって呼んでるのね。 「うん、久しぶりー。元気してた?」 「それはこっちのセリフや! こっちの大陸きたはええねんけど、群れのリーダーなんか初めてもうたさかい、全然そっちに行く機会が無くて困っとったんやで!」 うん、すごい親しみやすそうな人(モンスター)っていう印象を受けた。 「ところで……」 ドスゲネポス改めゲネッポは私の方を見てから、顔をギザミによせた。 「このべっぴんさん、ザザヤンの《コレ》かいな?」 そういって小指と思われるツメを立てて見せていた。 「「へ?」」 一瞬意味がわからず、ギザミと私は同時にすっとんきょうな声を上げてしまった。そしてその意味が分かった時、 「「いや無い無い無い無い!」」 「あっはっは、冗談や冗談!」 うう……ちょっと意地悪な人。ちなみにネオは、ヤドを叩いて爆笑中。 「とまあ冗談はおいといて、何しに来たん? ただワイに会いにきただけやないやろ。いうてみ?」 「う、うん。実は、今ゲネッポはギルドに目をつけられちゃってるみたいなんだ。だから、多少目立つ行為は避けておいた方がいいかなって、カスケが……」 「……天性の芸人のワイに、目立つなとは随分と酷なこといいまんな、カスヤンは。まあ背に腹はかえられぬっていうさかいな、これから気をつけますわ」 カスケさんがすごい名前で呼ばれた気がしたけど、分かってもらえてよかった。またネオが爆笑している。 「せや、せっかく来たんやし、群れの連中にも紹介さしてもらえん? 砂漠での採取クエとか、楽になると思んまっせ」 なんでも、砂漠での依頼は群れぐるみで手伝ってくれるそうだ。本当にありがたい。 「ワイもカスヤンに散々世話になっとるさかい、こんなことは朝メシ前ですわ」 なんと心強い言葉。これなら大型モンスターとの戦闘でも……。 「いやいやいや! 採取クエならウェルカムウェルカムだけんども、流石に大型モンスターとの戦闘はカンニンしてや。ワイらは戦術は自信あるけども、パワーは無いんですわ。そういうのはザザヤンの仕事や」 まあ、小型モンスターからの護衛くらいはやってくれるそうなので、心強いことに代わりは無い。 「ありがとうございます、ゲネッポさん」 「やめてえなミズネエ。これはゲネポスなり、いや芸人なりの仁義や。気にせんといてな」
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.689 ) |
- 日時: 2014/03/25 20:43
- 名前: 翼の勇車 (ID: .vGmR6TY)
題名書き忘れたー! 主殿すみません!
第七話〜芸人〜
すみませんでした!
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.690 ) |
- 日時: 2014/03/25 20:57
- 名前: 翼の勇車 (ID: .vGmR6TY)
ガンランスの王さん初めまして! 伝説の勇車と漆黒の勇車のハイブリット、究極錬金翼の勇車です。あ、自己紹介張り切りすぎですね、すいません。 僕はモンスター達と人間の愉快なハンターライフを書いています。是非読んでみてください!
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.692 ) |
- 日時: 2014/03/25 23:09
- 名前: 翼の勇車 (ID: .vGmR6TY)
ダイミョウザザミが密林にも出現することをついさっき知りました。それと、緊急クエでダイミョウと初めて戦ったのですが(砂漠)、強いのなんの。いや、正確には奴の取り巻きに気を取られて横移動殴り込みで落ちる……。慣れた密林で練習してからにしよっかな。おっと、スレ違いでしたね。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.693 ) |
- 日時: 2014/03/26 09:22
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: FnINdwVt)
>>686 ふむう、このスレでは初めましてです。ガンランスの王さん。モンスターハンター〜輪廻の唄〜を書かせてもらってます、ダブルサクライザーです。 スレ主のあいりあさんのルールに従い、週5の更新を目安にしてます。
>>688
ドスゲネポスは関西弁と来ましたか。 この間の>>679のパライズハングですけど、普通に使ってもいいですよ。……はい?ドラゴンハングのパクり?いやいや知りませんよ、シェンロンとかアルトロンとかナタクとか。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.694 ) |
- 日時: 2014/03/26 10:41
- 名前: アクア ◆pVZdWIZl7M (ID: zapL/SLe)
こんちわー! 久々に来ましたが、失踪はしていませんよ ただスランプになっていただけで、え、言い訳乙? まぁ、返す言葉もありません(殴 最近はアイディアがてで来るようになってきているのでしばらくしたら小説カキカキします
ではでは byアクア
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