|
Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.462 ) |
- 日時: 2014/02/05 21:34
- 名前: アクア (ID: 7wrLkcXk)
初めてなのでお見苦しいですが見ていただけたら嬉しいです
Monster Hunter~狩人の使命~ 第一話 出会い
****************** 軽やかに流れる風は、黄金と例えられる草を優しく飛ばしあげ 蜂蜜の巣からトロトロと流れ出る美しい琥珀色からは、周囲に独特の匂いを漂わしている その匂いをかぎ分け蜂蜜の単から筋を入れる そして筋を入れたところから琥珀色の蜂蜜が流れ出てきた そこに小瓶を取りだし蜂蜜をいれ自身の主人であるハンターに見せると 彼はよくやったと白い歯を見せながら笑った
彼はモンスターハンターと呼ばれる職業だった 毎年、何百何千と死人がでており、それこそ 危険な職業でありまた子供達が憧れる、職業でもあった そして彼もハンターに憧れていた一人で、 ハンターズギルドの育成期間に2年間の歳月をかけ 新人ハンターとして表舞台にたったのだった
そんな彼はまだ下位のハンターであり 装備もモンスターの皮と鉱石で作った 装備と自分が入った「我らの団」と呼ばれる団で もともといたハンターのオトモアイルーと呼ばれる ジーヌと共に遺跡平原と呼ばれる美しい金色の 絨毯がひかれたような場所に降り立った これから起こるハンター生活に胸を踊らせながら...
「これが今回の報酬金です、ありがとうございました」 下位の受付嬢に軽い解釈をし、 クエスト用紙に自身の名前を走り書きながらも書く Karus それが彼の名前だった 髪はクセッけの茶色で背は男性の平均で見ると小さい方に見える 受付を終わらすと近くのテーブルに座り改めて辺りを見渡す カウンターの奥には、ゆっくりと周り続けている巨大な地球儀 そのとなりには、様々な種類のクエスト 入り口側にはギルドソトアがあり 回復薬や解毒薬などハンターにはお馴染みの商品も売っている そして何人座れるかわからないほど長いテーブルとイス ...改めて見ると巨大な施設だった こんなところでKarusは自分がやっていけるのか とつい自虐的な考えになってしまう
いいぞー! あんたすげぇー! すげぇ、9人抜きだぞ... しかも、なかなか美人だ バカ、ひね潰されるぞ もっとやれーー!
奥の方から歓声が聞こえてくる そちらに目を向けると一人の女性...ハンターだろうか 女性といかにも屈強な男が腕相撲で勝負をしていた しかし押しているのは女性の方で 今にも負けそうな勢いだ
ダンッ!
本来なる筈のない音を響かせながら その場は歓声に包まれる
すげえよ...あんた! 10人抜きだ!しかもみんな上位のハンターだぜ 弟子入りしたいぐらいだ
そんな歓声が飛び交うなか、その本人は 負けて唖然としていたハンターに
「腕相撲は、手ではなくて腕に力をかける、そうすると...」
男は、それが自分に対する侮辱に聞こえた、同情に聞こえた 男はその場から走りだしてしまったが ボス 二人の腕相撲を見ていたKarusにぶつかってしまった
「あ、えと、すみません...あの」 「おい、お前」
さっきの腕相撲でイラついていた男はそのイラつきの矛先はKarusへと向けられた しかしKarusは縮みあがりしりもちをついてしまい、次の言葉も喉からはでてこなかった
「勝手にぶつかってんじゃねーぞ、このガキ!」
男の拳が振り上げられる もうだめだ、ぶつかると思い目をぎゅっと瞑る しかし来るはずの衝撃は来なかった 代わりに何人かの短い悲鳴が耳に届き目をゆっくりとあける すると際ほどの女性が自分と男の間に壁を作るように立っていた また口元に一筋の血がついており、自分の代わりに殴られたのだと理解する
「退け」
ゾッとした 女性から発せられた言葉の覇気はピリピリと大気を伝わり周りをしん...と静かにさせる
「...ッチ」
男は、興ざめのような表情をし、その場をあとにした
「...大丈夫か?」
声をかけられハッとする 声をかけた人を探そうと顔を上げると、ドキッと心臓が音を上げる そこには先ほどの女性が立っていた 茶色がかかった胸ほどの黒髪を払いながら手を差し伸べてくれた あわてながらもその手をつかむ
...それがこれから起きる波乱の幕開けとも知らずに
******************** どうでしょうか ト書きにならないよう気を使いましたが
|
Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.463 ) |
- 日時: 2014/02/04 17:46
- 名前: izayoi0018 (ID: vazB9mgI)
支援age!! みなさんガンバ!!
|
Re: モンハン小説を書 ( No.464 ) |
- 日時: 2014/02/04 17:58
- 名前: ガレージ ◆BYijfDEmoQ (ID: B81KzCeF)
第三防衛「流レ弾ノ先ニ」 カン、カン、カン。 とてもよい音が響き渡っている。 「ああ、出来ている。だが、性能がわr」 「大 丈 夫 だ 、 問 題 な い」 「ま、いっか、、、」 ヴァンは試しに行ったのだろうか、すぐにいなくなってしまった。 (ブレ右309.335、反動46.998cm・・・威力2500だが使いこなせるのだろうか…) 「行くぞおおぉおぉお!!」 構えて狙いを定める。 「旦那さん!銃口が!」 え? 銃口はこちらを向いていた。中に入っていたのはーーーー ズンッ!!!ゴォォォッ! 自作の拡散弾+徹拘瑠弾だった。 「ッ!!!!」 「旦那!旦那ああああ!」 そのまま意識を失ってしまった。 −−−−− 気が付けば医療室にいた。 「…う…あ」 「急所は免れたみたいだね。」 「だ、誰だ?」 「僕?ハルト・スレンジャー。自称双剣使い。」 「そうか、何故見舞いにきた?」 「そりゃ決まってるじゃん。銃で自殺未遂(笑)をした奴がいるって有名になってたからだよ。」
徹拘瑠弾であってんのか?
|
Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.465 ) |
- 日時: 2014/02/04 19:34
- 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: iUCW5cWU)
>>464 ……徹甲榴弾ですね。拡散弾の方は合ってます。
小説は原稿を書く暇がないのでしばらくお休みします。次の次ら辺まで頭の中では出来てますが。 申し訳ございません。
あ、一応支援ageです。
|
Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.466 ) |
- 日時: 2014/02/05 23:04
- 名前: ペンギンさん& ◆K54cG3pm6Q (ID: QftNdw2r)
続きを書きます。
クエストを終えて猫タクシーで帰る二人。 セロは笑いながら言った。 「僕、ギルドクエストに行くの初めてなんです。だから何にも準備してなくて。」 ドルトーニが少しきつく言った。 「いかなる時も油断は禁物だ。どんな時も準備は怠るな。」 「はい!分かりました。あっドルトーニさん村が見えてきましたよ!」 遠くに見えてきたやや雪の積もる小さな村、あれが彼等の拠点ポッケ村である。 「ドルトーニさん、お腹がすきましたね。何かキッチンで食べませんか?」 「ああ、そうしよう。ここのところまともに食っていないからな。」 二人はタクシー代を支払い足速にアイルーキッチンに向かった。 食堂で二人はたらふく食べた。食べ終わった後 「セロ君、君はこれからどうするつもりだい?」 「僕はこれからギルドクエストを攻略しよう思います。」 「そうか。なら私と一緒に麒麟亜種を狩らないか?」 「麒麟亜種!?行っていいんですか?」 麒麟亜種とは通常種が雷を落とすのに対し氷柱を繰り出す未知の樹海にて調査中の古龍である。 「ギルドからの命令でな。奴を討伐することになった。早ければ3日後に行く。」 「是非行かせて下さい!」 「よし!では3日後に此処で会おう。」
今回はここまで
|
Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.467 ) |
- 日時: 2014/02/04 19:39
- 名前: ペンギンさん& ◆K54cG3pm6Q (ID: LBc.YPiN)
ヤバイ文字化けしまくってる… 短文失礼
|
Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.468 ) |
- 日時: 2014/02/04 23:37
- 名前: Trail ◆FGU2HBsdUs (ID: 2emgvvmL)
右下の[!]から記事修正は可能ですよ。ただしパスワード覚えてないといけない もし漢字間違えたとかあったらそこで修正を
四十四話はまだあと。他ネタをそろそろ使いそうなので直前になったら使ってもいいか聞きます… 番外編はもうやらないはず
|
Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.469 ) |
- 日時: 2014/02/05 12:06
- 名前: さすらいの太刀使い (ID: dqy3kvgC)
初めて書かせていただきますので 暖かい目で見守ってくださいo(^o^)o
第1話 新しい防具!!
《トテンカントテンカン》と、金づちの音が建物内に響き渡っていた。 「おばあちゃん、頼んでいたもの完成したー?」 この少年の名前は、レイン・エルヴィス18歳だ。 そして、レインが言ったおばあちゃんとは、この建物の、つまりこの場所《武具工房》の 職人である。 しかし、ほかの人と違って大きく変わった場所がある。 それは、普通の人間と似てもにつかないほど大きく垂れ下がった耳である。 彼らは、《竜人族》と言われる一族である。 竜人族は、高い知能で村や街の発展に、大きく携わっている。 「あいよ出来たよ」 「レインこれだろ?」 「これだよおばあちゃん!!ありがとう!」 レインが、おばあちゃんに頼んでいたものとは、バサルSシリーズと言うバサルモスの素材をあしらった防である。 「おばあちゃんさよなら」 と、告げると武具工房をあとにした。 つづく・・・
何かしら悪い点がありましたら、どんどんアドバイスくださいo(^o^)o
|
Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.470 ) |
- 日時: 2014/02/05 13:56
- 名前: Trail ◆FGU2HBsdUs (ID: JQBGePq/)
>>469 バサルモスのーのとこ 防→防具かな?
自分が意識していることだけど ・一話あたりの長さが短いと話がなかなか進まず話数が多くなりがち。 ・とりあえず2回くらい見直してみると表現変えたほうがいいかなーってとこがあったり誤変換が見つかったり。 ・急に更新をとめないこと、更新とめるならちゃんといっておくといいかも
アドバイスになるかどうかわかんないけどとりあえず。 他の人も参考になる…かも?
|
Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.471 ) |
- 日時: 2014/02/05 17:21
- 名前: izayoi0018 (ID: yyG5tEUG)
>>470 参考になりました!!
題名決定(仮)
真のモンスターハンターを目指して 3話 案内
「ここがクエストカウンターだ。」 団長が指をさした場所には緑の服を着た女性がいた。 「あ!!あなたが新しいハンターさんですね!?」 「う、うん。空って言うんだ。」 「よろしくお願いします!!」 元気だなぁと思いながら案内の続きを聞く。 「ここが加工屋。」 そこには竜人族とみられる一人の男がいた。 「・・・・・よう。よろしくな。」 「う、うん。よろしく。」 ゆっくりなしゃべり方に困惑しつつ、団長についていく。 「飯屋と商人だ。」 「よろしくニャル。」 「はっはっは!!よろしく!!」 「おう。空だ。」 鍋をかぶったアイルーとひげの長い老人にあいさつし、団長に聞く。 「あとはハンターだけだな。」 「あぁ。今から紹介する。」 (どんな奴がいるんだろう。) 不安と期待が入り混じった気持ちで、空は団長についていった。
あとがき 今回長め。 ながすぎかな? 次から狩猟に入ります。
|
Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.472 ) |
- 日時: 2014/02/05 21:39
- 名前: アクア (ID: 7wrLkcXk)
>>462 続き
Monster Hunter~狩人の使命~ 第2 名前 ************ 手をつかみ立ち上がり女性と向き合う
「すまんな...やっかいごとになってしまい...」 「い、いえいえ!僕がぶつかったのが悪いんですし」
慌てて女性の言葉を否定する 姿をよく見ると先ほど女性が発した言葉の覇気と同じような覇気を感じ 彼女が身に纏っている防具をよく見てみると 空の王者と謳われる、リオレウス亜種の深い霞んだ蒼と黒色の リオソウルと言われる防具だった また、ところところにモンスターの引っ掻き傷があるのを確認した 長年使用しているのだろうか、などと思うと
「自己紹介が遅れた...mokaだ...見ればわかるだろうがハンター業をやっている」 「あ、Karusと言います、僕もハンターをやっています...」
お互い自己紹介を済ますと近くのイスに座る 互いに料理を頼み、彼女...mokaに話かける
「えと、腕相撲見ていました、お強いですね..」 「コツをつかめばすぐ強くなる...私の場合は武器にも関係しているだろうがな」
そういうとmokaは 隣に立て掛けたそれは美しい双剣を取り出した
「金火竜と銀火竜の...!」 「ああ、しかもつがいのな」
その双剣は、かの金銀火竜の素材をあしらい切れ味と火属性を高めた金と銀に輝く 美しい双剣だった
「双剣を、使っているんですか?」 「使っている、というよりは双剣しかつかえないんだ...Karusだったか、君は何を?」 「大剣です、といっても強化はしていませんけど...」
あはは、と自虐的な笑いをする
「そうか...なら下位の素材ツアーに行かないか?大地の結晶が足りたくてな...」 「いいんですが、僕でいいんですか?」 「ああ、迷惑もかけたしな...」
そんなのいいのになと、内心思う けどmokaさんはそれでもついて来るだろう、そう思い 思いは言わない
「じゃあ、行きましょうか」 「あ、待ってくれ動き安いやつに着替えるから」
そういいmokaはどこかに行ってしまった Karusは初めて出来たハンターの知り合いにホッとしながら今さっき届いたたてがみマグロとマスターベーグルの温かな食事を黙々と食べ始めた
************ 30分クオリティです 下手ですね、題名が思い付かない ora
|
Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.473 ) |
- 日時: 2014/02/05 19:44
- 名前: さすらいの太刀使い (ID: ME0Bd9Eo)
私もまだ初心者ではあるんですが アクアさん私的に題名をやっぱり書いたほうが良いと思います。 内容は、面白くて次が楽しみです。
|
Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.474 ) |
- 日時: 2014/02/05 21:29
- 名前: アクア (ID: 7wrLkcXk)
>>473 コメントありがとうございます 題名は、後で編集をしてつけるのようにします 内容も、より面白く努力いたします!
|
Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.475 ) |
- 日時: 2014/02/05 23:07
- 名前: ペンギンさん& ◆K54cG3pm6Q (ID: QftNdw2r)
469<<ありがとうございます。 あと初心者なので皆様何かアドバイスお願いします。
|
Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.476 ) |
- 日時: 2014/02/06 08:10
- 名前: さすらいの太刀使い (ID: H2MnvdQr)
第2話を書かせていただきます。 前回の続きから始まります。 第2話 黒触竜の名もつモンスターの情報
「おばあちゃんさようなら」 と、告げると武具工房をあとにした。 「新しい防具!!カッコいいぜ!」 「早く最強のハンターになり、どんなに強いモンスターでも狩ってやるぜ!!」 と、そこへ 「あんたが、最強のハンターにでもなれるとでも思ってるの?」 「あ、言ったなー!!」 レインに、喧嘩を吹っ掛けた少女の名前は、メイ・スランダー18歳だ。 「だって本当の事だもん(  ̄▽ ̄)」 「いいか俺は、自分の故郷を襲ったモンスターを倒して最強のハンターを目指すんだ!」 「レインそこで、何1人ごと言ってんの?」 「メイ、テメェー俺の話無視して先に行きやがって!」 「早く、集会場に行くよー?」 「おう!」 集会場にて・・・・・・ 「メイ、今日は何を狩に行くんだ?」 「そうねぇーリオレイアでも狩に行きましょ!」 「リオレイアかー楽しみだー」 「レイン、遊びに行くんじゃないんだから少し、緊張と言うものを持ちなさいよね!」 「わかってるって。心配すんなよな!」 「ならいいんだけどね」 「なら、依頼書を受付嬢に渡してくるぜ」 レインは、掲示板から依頼書を取るとそれを、受付嬢に渡しに行った。 「このクエスト受けるぜ」 「はい。わかりました。契約金900zいただきます。」 レインは、ポーチから900zをだし、受付嬢に渡した。 「はい、確かに受け取りました。」 「無事に、帰って来てくださいねー」 「おう!」 レインは、そう返信するとメイの所へ駆け寄った。 「契約金払ってきたぜ!」 「ありがとうレイン。なら行こうか?」 「だな。」「 「あーレインさん、メイさん待ってください!!」
|
Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.477 ) |
- 日時: 2014/02/06 08:12
- 名前: さすらいの太刀使い (ID: H2MnvdQr)
今回も悪い点がありましたら、どんどんアドバイスくださいo(^o^)o
|
Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.478 ) |
- 日時: 2014/02/06 17:32
- 名前: アクア ◆pVZdWIZl7M (ID: 9pnWmC2g)
>>462 第1 >>472 前回
Monster Hunter~狩人の使命~ 第3 乱入 ************
Karusはmokaを待っている間、黙々と食事を食べていた そこへ
「すまん、遅くなった」
軽装をしてmokaはやって来た 装備は、ユクモの木と呼ばれるユクモ村伝統の木で作ったユクモノ天と言われる装備でこれなら 移動や回避行動も簡単に出来そうだ
「では、行こうか」 「あ、はい!」
返事に気合いが入りmokaにクスリと笑われてしまった その恥ずかしさからか、Karusは受付嬢の忠告も聞いておらず そのまま遺跡平原のツアーへと行ってしまった
...ガタゴトとグーガァの引く荷車に揺られ Karusとmokaはポーチの中身を整理していた 二人共、武器強化に使う鉱石を探していたので採掘に使うピッケルと 少量の砥石と回復薬、スタミナ確保のための元気ドリンコだけだった
「そういえば」
Karusは思いだしたかのようにmokaに疑問をぶつけた
「mokaさんは、どこかの猟団に入ってるんですか?」 「いや、今はフリーのハンターさ、昔は入っていたがな」
そう言いながらmokaは悲しそうな笑みを浮かべた そのままmokaはいつもの表情に戻り双剣の手入れを始めた しかしmokaと出会った時に見た火竜の双剣ではなく まるで爪のような形状の双剣だった
「その双剣は...?」
Karusが聞くと、mokaはこちらには目を向けず武器の手入れをしたまま説明を始めた
「氷炎剣ヴィルマフレア...風龍クシャルダオラと、炎王龍テオ・テスカトルの双剣だ」 「えっ...!?」
mokaから出た言葉は、風を操るようにハンターを翻弄する風龍、クシャルダオラと 炎を操りハンターを業火に燃やし続けた炎王龍、テオ・テスカトルの名前だった 2体共、古龍と呼ばれハンターズギルドが監察、研究中のモンスターで 姿は愚か名前さえ知らないハンターだっている
...そのモンスターの武器を持っているなんて、mokaさんは一体......
Karusがmokaの強さに気付き始めていた しかしとうの本人は、手入れを終わらせ欠伸を噛み殺しながら ポーチの中身を漁っていた
...本当に強いの...か?
そんな思いもありKarusはmokaに対しての思いが複雑になっていた その時...!
ドゴォォ......!
何かが壊れる音 グーガァの怯えた鳴き声 そして力強いモンスターの咆哮が聞こえた モンスターの咆哮は荷車の中にも聞こえ慌てて耳を塞ぐ mokaも奇襲は、予想していなかったのか耳を塞いでいた 咆哮が終わるとmokaはすぐさま荷車のドアを開け放し空を見た そしてmokaの放った言葉は...
「火竜、リオレウス...!」
蒼い空に、燃えるような赤の堅殼を持ち 口からは炎が溢れている 目は空とは違った青色で怒りに満ちている事は新人のKarusにもわかった
「...アイルーはギルドに連絡!応援要請を!Karusも一緒に戻れ!!」
リオレウスの出現に怯えていたアイルーだったが mokaの声を聞き我に帰ったのか、彼女の言葉どおり今来た道を 戻りグーガァに鞭をうち、荷車はもの凄い速さで消えて行った...
************ 急展開すぎ、ワロタ\(^o^)/ あ、トリップ着けました
|
Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.479 ) |
- 日時: 2014/02/06 17:37
- 名前: さすらいの太刀使い (ID: c7DlVHk2)
アクアさん、題名つけたんですね(о´∀`о) やっぱり内容は面白かったです。 非常に、参考になります。 次も楽しみにしときます。
|
Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.480 ) |
- 日時: 2014/02/06 18:05
- 名前: アクア ◆pVZdWIZl7M (ID: 9pnWmC2g)
>>479 コメントありがとうございます 題名は、正直中々いい案がなかったのでそれっぽいものにしましたw >>参考に~ ありがとうございます~! お見苦しい点があるかも知れませんがこれからも よろしくお願いします!
*追記* 「モンスターハンター大辞典 Wiki*」 私が情報等参考にしているサイト様です~ もしよかったら見てみて下さいね
|
Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.481 ) |
- 日時: 2014/02/06 18:00
- 名前: izayoi0018 (ID: 5WYdzxII)
あげ〜〜〜〜〜〜〜!! みなさんガンバ!! 書く暇がない・・・。
|
Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.482 ) |
- 日時: 2014/02/06 22:02
- 名前: アクア ◆pVZdWIZl7M (ID: 9pnWmC2g)
>>462 第1 >>478 前回
Monster Hunter~狩人の使命~ 第4 意志と思い ************
リオレウスの火球をギリギリでよけ、足元で双剣を切りつける しかしリオレウスがとんだことにより風圧が邪魔をし、体を守ろうとつい縮ませる それが行けなかった 防いでしまった一瞬のうちがハンターにとっては命取りになってしまう mokaの一瞬のスキをつきリオレウスは火球を浴びせる
「ぐあぁぁ...!」
ユクモノ天は、元々旅の衣類と知られておりまた素材は木で出来ているため 火の攻撃にはかなり弱い また、体力やスタミナが戦いよって落ちていたためmokaはもろに 火球の攻撃を受けてしまう
「ハァ...ハァ...クソッ!」
にが虫を潰したような顔になり、残り少ないポーチを漁る
(回復薬が2個と...砥石が4個、ドリンコが1個か...分が悪すぎる...!)
回復薬を一気に飲み干しビンを投げ捨て、リオレウスを鋭い眼光でにらみ返す
「さっさと通してもらうぞ、その道を...!」
彼女が持つのは、ハンターとしての思いか、使命か...
~*~*~*~*~*~*~
「僕だって、ハンターだ!何で行かせてくれないんだ!」
Karusがギルドに戻って来たのは20分ほど前のこと アイルーが、戻って来た経緯をギルドナイトたちに話をし、応援のハンターを数人呼びリオレウスの出現した場所へ行こうとしたのだが... Karusは、ついてこないでくれと言われたのだ 彼がもし上位のハンターだったら話は別だがまだKarusは下位のハンター 上位のリオレウス狩猟は危険と判断したのだ
しかしKarusは納得しない 当たり前だ、目の前の仲間を見捨てるような真似が出来るほどKarusは薄情な性格ではないからだ
「しかし、あなたは、まだ!」 「なんだっていいから!僕も...!」
「オイ、ボウズその辺りにしときな」
Karusが振り向くとKarusよりも背が10cmほど背が高い男性が割って入ってきた 髪は赤茶で長く一つに纏めていた
「た、隊長!」 「行かせてやれよ、覚悟はあるぜ、コイツはぁ」
くしゃりと髪をおおざっぱに撫でられられる しかし嫌な気持ちではなかった
「し、しかし...!」 「それに、場所を知っているのはこいつだけだしな、アイルーは駄目だし」
ハンターズギルドは、原則オトモアイルーとネコタクアイルー以外の狩猟場のアイルーの立ち入りを禁止している 無闇に命を殺さないようにするためだ だから、今この場でリオレウスの出現場所を知っていて案内出来るのはKarusだけだった
「大丈夫、オレがついてるから」 「...分かりました」
ギルドナイトたちは、準備を始める 彼も急いで自身のアイテムボックスに駆け寄り、回復薬や閃光玉等をポーチに詰める
「...第1部隊、行くぞ!」
先ほどの男性が、声をかけKarusが先人を切る 彼が持つのは、ハンターとしての意志か、使命か...
************ 本気出せば1日更新が出来る暇人です\(^o^)/
|
Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.483 ) |
- 日時: 2014/02/07 16:33
- 名前: さすらいの太刀使い (ID: IEOvYaud)
アクアさーん、今回のも面白かったです!! 私も、まだまだ未熟者ではありますが、 アクアさんのを、お手本にして 頑張って書いてみます\(^o^)/ その時は、応援お願いいたします。
アクアさんも、頑張ってください。
|
Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.484 ) |
- 日時: 2014/02/08 14:47
- 名前: izayoi0018 (ID: U8K3.I95)
アクアさんめっちゃうまい!! ちょっち自信無くすなぁ 書くか!!
真のモンスターハンターを目指して
4話 再会
「こいつらが今日からあんたの仲間になる奴らだ。」 団長が指をさした先には、知人によく似た2人組がいた。 「よっ!!久しぶりだな、空。」 「お久しぶりです。空さん。」 「風!!それに、紅も!!」 風(ふう)と呼ばれた男はナルガ一式に身を包んでいた。 歳は20歳後半あたりだろう。 もう1人の紅(こう)と呼ばれた少女は日向一式を装備していた。 こちらは17〜18歳程度で同じくらいの歳だった。 「おいおい。師匠って呼べよww」 「風さん。ふざけないでください!!」 「あはは!!2人とも変わらないなぁ。」 この2人はユクモ村にいたときの猟団のメンバーだった。 共にアマツマガツチを撃退して以来の再会だった。 「なんでここに?」 空は聞いた。 「いやぁ。ちゃんとやれてるかなぁと思ってww元気か?」 「あぁ。元気だぜ。」 もっと他に言うことあるだろと思いつつ、風に言う。 「じゃあ、また仲間だな。」 「あぁ。よろしくな空。」 「お願いしますね空さん。」 こうして、空はこの2人と狩りをすることになった。
あとがき 今回は長めだね。 ちょっと予定狂ったけど、次から狩猟に入ります(次こそホントに)。 それでは、こうご期待!!
|
Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.485 ) |
- 日時: 2014/02/07 18:49
- 名前: アクア ◆pVZdWIZl7M (ID: OcWGIJFc)
>>483 >>484 コメントありがとうございます 私の作品がお手本になるなんて嬉しい限りです!
私のアドバイスと言いますか、コツと言いますか 情景を頭で思い浮かべて色は~、とか形は~とかそれを詳しく書くことですね あと、>>129のアドバイスだったり izayoi0018さんのナルガ一式のところを例にしますと
風(ふう)と呼ばれた男は、暗闇に溶け込むかのように姿を見せずハンターたちを 狩って来た迅竜、ナルガクルガの身軽な装備に、○○の武器を背負ったハンターだった
等、言葉が浮かばなかったらモンスの短い説明等を入れればいいと思いますよ あとハンターの外見とか
こんなアドバイスしかできず申し訳ない\(^o^)/
*追記* もう知っているかもしれないけど \(^o^)/のポーズが好きですw \(^o^)/オワタ
|
Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.486 ) |
- 日時: 2014/02/07 18:56
- 名前: izayoi0018 (ID: ZC8FYPm4)
>>485 ありがとうございます!! しかも俺なんかの文を例にしていただいて!! もう感謝感謝です!! これからも参考にさせていただきますね!!
|