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モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.797 ) |
- 日時: 2014/04/02 12:57
- 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: iUCW5cWU)
>>786 亜種の方が即死コンボ無いから楽だって聞いた事ある。 栄光確定らしいし。
>>795 最大金冠か……? そんなに体格差無いぞw
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.798 ) |
- 日時: 2014/04/02 13:30
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: 1HLxXW5/)
>>796
2ndGのティーチャーはG級でもそこそこ強かったんですけど……まぁ、4はギルクエレベル100でも即死はしませんし、むしろ疲れるぶん逆に倒しやすいですね。
>>797
パッと見の問題です。パッと見。 そんなアルセルタスとグラビモス比べてるわけじゃないんで、二回りくらい大きさに差があったら「はるかに大きな体躯」で通じるんです。……多分。
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モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.799 ) |
- 日時: 2014/04/02 13:41
- 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: iUCW5cWU)
>>796 乱入×2は流石にマズいんじゃ。
>>798 あっそうか翼分の差か。 全長はほぼ同じでも横にデカいから大きく見えるわw
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.800 ) |
- 日時: 2014/04/02 14:01
- 名前: Traiblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: 2emgvvmL)
>>798 強さというより先生として成り立っているかって点かなぁ なんか飛竜相手の練習台じゃなくなっていってる気がするんだ…変に追加でモーションいれたため。
>>799 キリンクエ行き過ぎて乱入慣れしちゃいました。自分、対キリン◎ですがそれ以外は普通なので… とにかくもうキリンLv91にしてあるんであとは宝部屋で採掘するだけ! でも今日は別のことするためおやすみ。
あと800突破おめでとうございます←
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Reモンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.801 ) |
- 日時: 2014/04/02 16:09
- 名前: izayoi0018 (ID: yUesnoC1)
>>796 え!?いいんですか!? まぁほとんど風なんて天が元なんですけどねwww
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.802 ) |
- 日時: 2014/04/02 16:38
- 名前: Traiblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: 2emgvvmL)
>>801 どうぞどうぞ。 天が元でしたか…あの問題児がベースに…
はてさて今回、発掘もせずに何をやっていたかというと、もこたん描いてまs… 蒼「…こいつどうしようもないやつだな」 天「Trail…まずお前から血祭りに上げてやる…!」 Trail「フォオ?!まさか伝説の超サ○ヤ人…」 天「それブ○リー。でもそれに近いってことで。血祭りに上げてやる!」 Trail「ギャアァァァァアアアアアアアア!!!!」 双「…なにかと天にぼこぼこにされるわね、Trail」
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.803 ) |
- 日時: 2014/04/02 22:50
- 名前: 若虎 (ID: .YTLlb2Z)
ネタが浮かばないどうしよう ヤバイヨヤバイヨ 皆さんは、どうやって話考えていますか?
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.804 ) |
- 日時: 2014/04/02 22:58
- 名前: Traiblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: 2emgvvmL)
>>803 自分はまず大まかな流れ(自分の小説だと何がおきるのか、どの村にいって…など)を構築して、適当に活躍させるキャラも構成。 そのあとだいたいの話を頭の中で作ってあとは書き落とす。そんな感じです
あ、今日適当に発掘してたら栄光からレア4が出るという稀なことがあったので後で更新します。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.805 ) |
- 日時: 2014/04/03 00:26
- 名前: 煌星◇Jdsjsiwhqqhx (ID: ONZ/gq5I)
>>804 キリンだと栄光確定じゃ… RERA4って確かに珍しいですね 弓ならテオがお薦めかと… (報酬も多いし)
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.806 ) |
- 日時: 2014/04/03 01:39
- 名前: Traiblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: JQBGePq/)
>>805 お宝部屋オンリーでまわしてます。栄光しか出ないようにしています。キリンの理由は武器が雷剣だからです。弓は別で調達(こっちも宝部屋オンリー)です。クエ回しではありません。
第五十話はもう少ししてから書こうかな
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.807 ) |
- 日時: 2014/04/03 01:29
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: .rUZVLAa)
>>803
いきなり「ネタを考えよう」と思うから気持ちが前のめりになってしまって、そこで足踏みしてしまうんです。 僕の場合は、自分がどんなストーリーを描きたいのか、あるいは登場人物に何をさせたいのか、から始めるんです。 書くにあたっての全体の構想ももちろん重要ですけど、本当に困った時は初心に戻るんです。 初めてこのスレに小説を書くとき、どんなストーリーを書こうとしていましたか? そこで思い出せれば、後はもう何も心配いりません。 最初から行き当たりばったりで書いていたのなら、どうとも言えませんが。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.808 ) |
- 日時: 2014/04/03 04:40
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: cLSnDejT)
モンスターハンター 〜輪廻の唄〜
十三章 倒せ!大怪鳥イャンクック【前編】
「クアァ」 イャンクックは着地するなり、丸くなって身を守っているクンチュウに興味を示し、近付く。 「クァッ、クァッ?」 何度かクチバシでクンチュウをつついてみるが、クンチュウは少し転がるばかりで、その硬い甲殻はその役目を遺憾無く発揮している。 「クァ……クァッ」 イャンクックはおもむろにクチバシをクンチュウに伸ばすと、そのクンチュウをクチバシでくわえるようにに掴み上げた。 そして、くわえたクンチュウをそのまま呑み込んだ。 「まっ、丸呑み……!?」 アストは岩の陰からその様子を直視していた。 イャンクックはそれを呑み込むと、他のクンチュウも同じようにくわえては呑み込んでいった。 「クゥ、クアァ」 イャンクックは満足そうにため息を吐くと、その場で欠伸をする。 アストは腰に納めているソルジャーダガーの柄に手を掛ける。 「仕掛けるなら、今から一気にやるべきか?」 「奇襲という意味ニャら、その判断は正しいニャ」 「よぉし……」 アストは岩の陰から姿を現し、慎重にイャンクックの無防備な背中に近付く。 足音を立てずに、そっと、そっと。 (よし、良い子だ……そっち向いとけ、そのまま……) あと数歩で、ソルジャーダガーの間合いに入る。 その時だった。 「クァ?」 イャンクックは気まぐれに振り向いたのだ。 その方向がたまたまアストの方に向いただけだ。 アストの赤い瞳と、イャンクックのギョロりとした目が合う。 「なっ、何で気付くんだよバカヤロウッ!」 今更どうにもならないことを悔やみ、イャンクックにその捌け口を求めたアスト。 「クァクァクァクァッ、クァァァァァァ!」 イャンクックは一度上体を起こすと、大きく威嚇する。 「くそっ!」 アストは手を掛けていたソルジャーダガーの柄から手を離すと、代わりにポーチに手を突っ込み、そこから拳大のそれを取り出し、それをイャンクックに投げ付けた。 イャンクックにぶつかったそれは、弾けるとどぎついピンク色をした液体を撒き散らしてイャンクックの鱗の一部を染めた。 ペイントの実と言われる、どぎつい色と臭いを持った植物の実に、非常に強力な粘着性を持ったネンチャク草を組み合わせた、ペイントボールだ。 これを大型モンスターに付着させることで、臭いを頼りに足掛かりを調べられるのだ。 ペイントボールをぶつけられたイャンクックは、それを敵対と見なし、アストに襲い掛かる。 「クァッ、クァックァックァックァックァッ」 イャンクックはクチバシを振り上げると、アストを啄もうと何度も首を上下に振る。 アストはさすがに冷静に対処し、まずはイャンクックから離れた。 「焦るなよ俺、まずはお手並み拝見だ……」 アストは自分に言い聞かせるように呟き、イャンクック足元の周囲を回るように小走りに足を動かす。 だが、その立ち回り方は間違いだった。 突如イャンクックは身体を回転させ、その尻尾で足元を彷徨く虫けらを吹き飛ばそうとする。 「!?」 アストの目の前に、イャンクックの尻尾が唸りを上げて襲い掛かってくる。 アストは咄嗟に右腕の盾を前に付き出し、その尻尾を受け止めた。 ドスジャギィのそれとは威力がまるで違う。 右腕が麻痺するのではないかと思うほど、重く鋭い一撃がソルジャーダガーの盾ごとアストの右腕を捉える。 「ぐっ……痛ぇ……」 アストは地面を削りながら後退し、右腕を軽く振って様子を確める。 どこか痛めた分けではないだろうが、何度も耐えられるものでもないだろう。 直後、セージが岩の陰から飛び出し、イャンクックの翼にラギアネコアンカーを放つ。 ラギアネコアンカーの雷はイャンクックの鮮やかな桃色の鱗を微かに黒く焦がす。 「回転尻尾にも気をつけろニャッ、距離を置くならもっと離れるニャ!」 セージはラギアネコアンカーを振るいながら、イャンクックの攻撃もかわしながら、アストへのアドバイスも忘れない。 アストは体勢を直すと、イャンクックとセージに向き直る。 イャンクックはアストの方へ向いた。 「クゥアァァッ!」 イャンクックはクチバシを振り上げる。 だが、今度は啄み攻撃ではない。 クチバシから煙が漏れ、イャンクックはそれを吐き出すかのようにアストに口を向けた。 吐き出されたそれは、いかにも熱そうな色をした液状の塊だ。 「ブレスッ!?」 アストは慌てて後方へ飛び下がる。 直後、アストがいた場所へその液状の塊が降り注がれ、煙を上げながら足元の雑草を燃やした。 アストはその燃えた雑草を一瞥しながら、イャンクックからも目を切らない。 「はっ……いつまでも驚いてばかりと思うなよっ」 アストはその場を蹴ってイャンクックに突撃する。 十分な間合いに入り、ソルジャーダガーを抜き放ち様に踏み込んでイャンクックの脚に斬り込ませる。 硬い。刃が通らないこともないが、それでもソルジャーダガーの切れ味が先に根負けするのが関の山だ。 アストは小さく舌打ちすると、またイャンクックから離れる。 イャンクックの注意は完全にアストに向いている。 その隙にセージが、イャンクックの周囲で大いに暴れまわっていた。 「ぃえりゃニャァァァァァッ!」 ラギアネコアンカーが雷を撒き散らしながら、イャンクックの腹や翼、クチバシを斬りつけていく。 「クァッ、クゥアァァッ!」 イャンクックは周囲で雷を浴びせてくるアイルーを疎ましく思ったのか、その場で一度羽ばたいた。 セージはその風圧に負けて軽く吹き飛んだが、すぐさま受け身を取って体勢を立て直す。 アストは一度セージと合流する。 羽ばたいて後退したイャンクックは、着地する。 「クオォッ、クゥアァァァァァッ」 その場で足踏みをし、威嚇する。 セージは目線だけアストに向ける。 「どうしたニャ?こんな『練習台』に怖じ気付いたニャァ?」 意地の悪そうな目を向けるが、アストは逆に笑った。 「まさか。むしろ、向こうが怖じ気付くだろうよ」 アストは手にしているソルジャーダガーを強く握り直す。 「行くぜ!」 「おうニャッ!」 アストとセージはイャンクックに突撃する。
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モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.809 ) |
- 日時: 2014/04/03 07:58
- 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: tnz9AmdX)
>>805 キリンは歴戦混じり、亜種は栄光確定だった気がする。 ティガ原種、ゴマと同ランク扱いなんだとか(出る武器が同じ)。
そういう私もマスターバングが欲しいのでドスラン宝部屋マラソンしてますが^^; やっと使える奴(匠白スロ3属性付き)出た!と思ったら双剣だった事が2〜3回ありますorz
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.810 ) |
- 日時: 2014/04/03 12:24
- 名前: 布都御霊剣 ◆Mp0wNgpgF6 (ID: CZQQDb2N)
モンスターハンター「炎の詩」7話 「お、あのパーティーて、1週間前にレウス、レイアの亜種の番を討伐した奴らだろ?」 「そうらしいぜ。しかも最初はドスジャギィのクエストだったんだけど来たときには既にドスジャギィは死んでたってな」 「3人とは言えど上位クラスの亜種の番――しかも今の時期は繁殖期で一番気が立ってる頃の夫婦を討伐するとは凄いな・・・・・・」 私達はナグリ村に付いたと思ったら先週の事がもうギルドの酒場の噂話になっていた。 「・・・・・・そなた等が件のハンター殿達か?」 この噂話の事を言っているのだろうが、この辺では聞きなれない独特な言い回しからして異国のハンターだろう。 顔立ちもここら辺の人とはどこと無く変わっていて、ピンク――と言うには大分白っぽく、話に聞くサクラ色と言うのだろう髪を一つに束ねている。 装備はユクモノ天、背負っている太刀は何と、南蛮太刀【鮫斬】だ。実物は初めて見た。 それにしても装備と武器が本人にとても似合っている。 「まあ、そうだが・・・・・・まさかシキ国出の者か?」 「そなたの言うとおり、某はシキ国の者だ。名を楼華と申す。そなたの名は何と申す」 「ジェノスだ。用件は一体なんだ。手短に済ませ」 「・・・・・・そなたらのパーティーに入りたいのだが・・・・・・良いだろうか? ジェノス殿」 その瞬間、酒場のハンターが一気に沸いた。 「この村で一番強いハンターがパーティーを組むだって!?」 「言っておくが・・・・・・既にこの2人と組んでいる。これ以上人を増やす気はない。多いに越したことは無いが、多すぎるとかえって問題になる」 「そうだぜ、こんな貧乳いれても戦力ぐらいにしか――って、兄貴! 何でこんな所に!?」 楼華は既に剣を抜いていてジェノスの事を“兄貴”と呼んだ人物の首筋に刃をピタリと当てていた。 「ネフライト・・・・・・まだ生きておったか――某の手で成敗してくれる!」 「兄貴! 助けてくれよ!」 「これはお前が掘った墓穴だ。助ける義理は無い」 「そんな! 何て薄情なッ! それで兄貴かよぉ〜」 「ところで楼華・・・・・・このバカとはどう言う関係だ?」 「1度だけ共に狩りをしただけの事だ」 「あの〜ネフライトさんと楼華さん。そこまでにして下さい。それとも、くろねこハンマーで殴られたいですか?」 くろねこハンマーを担いだ受付嬢が仲裁に入り、その場を鎮めた。 「まあ、それは置いといて・・・・・・ちょっと厄介なクエストが来てね・・・・・・丁度いいからジェノス君のパーティーに楼華ちゃんを入れてこのクエスト攻略お願いね〜」 そう言って渡されたのは――ラージャン2頭の討伐依頼だった。
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モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.811 ) |
- 日時: 2014/04/13 13:26
- 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: 86h2s.hV)
〜第十八話「斬れなくたっていい・後編」〜
「キエェェッ!キエェ!」 金切り声をあげながら、二頭のランポスもこちらへ向かって走って来た。
一頭は私に噛み付こうとそのまま突っ込み、もう一頭は跳び上がって蹴りを喰らわせようとしてきた。 私は噛み付きをとっさに飛び退いて躱した後、ランポスが体勢を立て直す前に頭を掴んで握り潰す。 メキメキメキメキ……。
そしてそのまま地面にランポスの頭を押さえつけて砕き、立ち上がりながらもう一頭のランポスを盾で弾き返した。 流石に片手でランポスを受け止めるのはまずかったか、少しのけぞってしまった。
そこへドスランポスが走り込み、勢いを付けて噛み付きを繰り出した。 が、私がのけぞる事を計算し忘れたようで、わずかに届かない。 普段の防具ならドスランポスの歯など殆ど通さないだろうが、今の防具は普段着と大差ない代物だ。噛まれたらひとたまりもない。
私は再度体勢を立て直し、ハンターナイフの背で何度もドスランポスを殴りつけた。 ガキン!ガキン!ガキィィィン! 火花が散る。 鱗にも多少傷がついてはいるが、大したダメージを与えられていない。
(効かない……?) あまり使いたくなかったが、こうなったら、盾を攻撃用に転用するしかない。
どうしても盾を振り回すと守りが甘くなってしまうため、余程の事が無い限り、攻撃への盾の使用は避けるべき、というのが片手剣使いの間では常識である。 私もこれを使うのはまだ二度目だ。訓練所でのドスジャギィ戦以来になる。
私は盾のベルトを外し、盾のへりを掴んだ。 片方が盾ではあるが、《双剣》の構えである。 まさしく守りを捨てた、攻撃特化の構えだ。
「うぉらああああああっ!!」 私は自分を鼓舞する意味で雄叫びをあげ、ドスランポスの頭に立て続けにハンターナイフと盾を振り下ろす。 ギィン、バキィッ! ドスランポスのトサカが折れ、砕け散った。
怯んだドスランポスに、畳み掛けるように何度も何度も殴りつけると、ドスランポスは眩暈を起こしたらしく、ふらふらとよろめき始めた。
(今だ!) 「っのっ!っの!おらあ!」 私はドスランポスの喉元にハンターナイフを何度も叩きつけ、鱗と皮を無理やり引き剥がし、全体重を乗せて盾で殴りつけた。 ベキベキッ! ドスランポスの首の骨が折れ、頭がぶら下がった。 ……直後、力を失ったドスランポスの身体が崩れ落ちた。
今まで声ひとつあげず、かたずをのんで見守っていた観客達が歓声を上げた。 「只今の記録、四分十一秒二七!今月の暫定二位です!」 アナウンスが流れた。 あれでたった四分なのか。意外だ。 それだけ白熱していたという事なのだろう。 ……二位か、嬉しいけどちょっと悔しいな。 「果たして、暫定一位、三十八秒の記録を破る者は現れるのか!!次回も乞うご期待!」 ……桁が違った。
〜第十九話に続く〜
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.813 ) |
- 日時: 2014/04/03 13:25
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: OPxPrj.R)
>>810
ラージャン二頭と聞いて真っ先に『最後の招待状』を思い出すのはきっと僕だけじゃないはずです。 ラージャン、特にハイパーモード(激昂)になるヤツは片手剣か大剣以外で行ける気がしません。 2nd Gでは剛角に、4では羅刹の金角……ラージャンの角ってそんなに大事でしょうか?あいつの攻撃は基本的にどつき回すだけなのに……。
>>811
すいません、闘技場ってこと忘れてました。 >>812
おぉ、やはりユクモ村に。 ここで、4ではリストラされたナルガクルガとドボルベルクが出てくるんですね。あ、あとドスフロギィを。
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モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.814 ) |
- 日時: 2014/04/03 13:34
- 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: tnz9AmdX)
>>812 入浴シーンですね分かります(殴
>>813 闘技場って事を忘れさせてしまった私の描写力不足でしたわ、すいません><
後、アオアシラとラングロトラの事も忘れないであげて〜。 亜種まで書くのは面倒だからやめとくけど。
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Reモンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.815 ) |
- 日時: 2014/04/03 14:12
- 名前: izayoi0018 (ID: eiP8zj/y)
なんとなく続編を。
真のモンスターハンターを目指して 第9話(のはず・・・!!) 帰還 (空視点)
「え〜と、とりあえず彩さんは記憶がないけど、とりあえずハンターをやってたのね?」 「はい。けどその記憶が全く無くて・・・」 「いいわよ。気にしないで」 とても優しい笑顔で紅が告げる。なんというか・・・ヵヮィィ。 「パーティは?誰かと組んでた?」 「確かあと3人いたような・・・」 「・・・俺らの事か?フォン。いや。彩、だったな」 急に若い男の声が聞こえる。あれは・・・、誰だ・・・? 「・・・俺はリュー。そいつのパーティメンバーの1人だ」 『えぇ!?』 まさかこいつが・・・? 「・・・そこのバカがライ。ここにはいないがシェンという女性もいた」 「その女性はどうしたんだ・・・?」 「・・・死んだ。とある古龍によってな」 「もしかしてその古龍って―」 不意に彩が声を出す。それにかぶせるように男は言った。 「・・・その古龍の名は―」 『シャン・ティエン・・・!』 その名を聞いた瞬間、俺はなぜか衝撃を覚えた。
あとがき 空「あとがき 初 発 場 !」 作「テンション高いね。あれ?デジャヴ?」 空「実際起きてるからデジャヴじゃねーぞ」 作「あ、そう・・・」 空「そういや言うことあるんだろ?」 作「あぁ、そうだった。今回から1人称+視点変更することにしました〜」 空「最初の(空視点)ってやつはそういう意味か」 作「まぁそんなとこ。じゃあお知らせはこのくらいにしておこうか」 空「OK。それじゃあ」 『それでは次回にこうご期待!!』 作「バイバイ!」
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.818 ) |
- 日時: 2014/04/03 19:07
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: .eaInwmZ)
>>817
天、殴られすぎですよ……こんな殴られキャラでしたっけ?
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Re: モンハン小説を書きたい人はここへ!トリップ付けるの推 ( No.820 ) |
- 日時: 2014/04/03 21:55
- 名前: ガンランスの王 (ID: 1UwmfggU)
少し離れてたら800行きそうになってるwwww
【伝説のハンターを目指して】 ・第一話・「蛇王龍と戯れる」
薫「暇だから遊ぶか。ダラで。」 弥太流「ゴミ以下ジャアアアアン☆」 命「コラ。ネタ持っていくの禁止。」 弥太流「ガーーン」 柊「行っくよ〜♪」
-千剣山- 薫「どもーーー」 弥太流「早速、駆(ry」 薫「黙れ。」 弥太流「ガーン」 命「話してないで、行くよ。」 柊「お先ーー♪」 ズダダダダダン! その後他の三人が色々やって10分KO。
手抜きですすいません
続く
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.821 ) |
- 日時: 2014/04/03 22:22
- 名前: 翼の勇車 (ID: BkbhTSE8)
ただいま帰ってきました! 疲れましたよ遠征。だって竜王なんか仲間にしてるんですもんあのももんじゃ。まあ、5分で沈めましたが☆ というわけで、たぶん書くのでよろしくですー。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.822 ) |
- 日時: 2014/04/07 09:56
- 名前: 布都御霊剣 ◆Mp0wNgpgF6 (ID: 6lwjBm5F)
モンスターハンター「焔の詩」8話 「ラージャン2頭の討伐・・・・・・か。準備に時間をとりたい。1日分は最低でも欲しいところだ・・・・・・問題ないか?」 「ん〜、1日だったらギリギリ大丈夫かも・・・・・・」 「そうか、なら明日受けよう」 「ありがとうございます〜緊急性を要するのにここのハンター共はラージャン2頭にビビッてて使い物にならなくて困ってたの〜」 こうして、ナグリ村に来ていきなり大仕事を任されたのであった。
「アズルライト。これで武器を強化しておけ」 そう言ってジェノスはアズルライトに素材を渡した。 その素材は白い毛皮ともう一つ、琥珀色に鈍く光る牙を渡された。 「お前のスラアクは精鋭討伐隊剣斧――このベリオロスの素材で氷属性のアンバースラッシュに強化できるからな」 アズルライトはこれを受け取り、ありがとう。と、一言言って武具屋に直行した。 「楼華、氷属性の太刀は持っているな?」 「某には氷刃【雪月花】 がある。心配は無用だ」 「そう・・・・・・か」 そう答えてからジェノスは準備に取り掛かった。
翌日 「今回は2手に分かれて戦う。で、その際のメンバーだが・・・・・・アンバーはアズルライトと同行だ。楼華は俺とこい」 「なぜ僕がアズルライトさんと?」 「武器の相性を考えるとそうなる。スラアクはラージャンと戦うには大振りだ。だからこそ片手剣とほぼ同じ行動が取れるチャクスの剣形態が必要だからだ」 「それだったら楼華さんは太刀です。太刀もそこまで大振りではないはずです」 なおもアンバーは食い下がる。 「これは2手に分かれた各個撃破作戦ではない・・・・・・アズルライトとジェノスの2人が先にラージャンを倒すまで俺達が引き付けておく必要がある。早く片付くほど危険性は減るからな。ここまで言って文句はあるか?」 するとアンバーは降参したらしく、両手を上げて首を横に振った。 「ならさっさと出発するぞ」 こうして私達はラージャン2頭の討伐に赴いた。
遺跡平原 「予定通り二手に分かれる。2頭同時に発見したら手を出すな。どちらかが離れるまで物陰に隠れて待機だ」 その注意を受け、二手に分かれた。
ジェノス&楼華 「楼華と言ったな・・・・・・まさか――陽炎の一人娘か?」 「その通りだ。陽炎は父上の名だ・・・・・・立派な最後だったと聞いているが・・・・・・知り合いなのか?」 「知り合いも何も・・・・・・パーティーメンバーだ。奴が死んでからもう十年は経っているな・・・・・・どうやらおしゃべりはここまでのようだ――獲物が来た」
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.823 ) |
- 日時: 2014/04/04 10:28
- 名前: 掲示板 (ID: gF6CDUcX)
竜王?あんなの雑魚じゃないのか?
わ わわ/ →→ 、 わ わ わ / ° Д ° ) わ わ わ| U ーー / U わ〜〜〜〜〜〜 偉大なるヴォルガノス様より
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.824 ) |
- 日時: 2014/04/04 10:29
- 名前: 翼の勇車 (ID: RHJjSo1J)
書きます。
クロスオーバー その2-3 異世界への影響
「さて、話を戻すんですが、蒼さん方はどこから……」 改めて質問してくるカスケ。 「どうする? 言うか?」 「良いんじゃね? どうせ信じねえだろww」 「大丈夫だと思いますよ」 「私も」 かくして、蒼たち四人は代わる代わる説明していった。 「なるほどねぇ……」 考えこむカスケ。すぐ後ろのミズキも何やら納得したような顔だった。 (あれ、案外真面目に聞いてくれた?) カスケチームがこれを冗談か何かだと思わず、真剣に受け止めた理由。それは……。 「もしかすると、こっちの世界にも影響が出ているのかもしれないです」 カスケはクック、ギザミ、トトスの方を見る。するとそれぞれ、 「ああ、確かに」 「なるほどなぁ、それなら説明ついちまうわ」 「普通だったらおかしいもんね」 彼らが思い浮かべていたもの。それは、ティガレックスだ。ティガの事では無い、カスケとミズキが初めて会ったときに遭遇したものだ。本来ティガレックスは凍土などに生息するモンスター。密林に現れるなんてこと、まず無い。 それを蒼チームに伝える。すると横からゲネッポが割り込んできて、 「そんならワイにも心当たりがありますわ。こないだ砂漠で、ドスファンゴを見たで。あとランポス共もいよったと思いますわ」 つまり、凍土から密林へ、密林から砂漠へのモンスターの移動が見られたのだ。 「まぁ、あのゲートが異世界に繋がっている時点で何も異常が無いっていう方が不思議だったんだ」 蒼の一言で、うーんと唸って黙り込んでしまう一同。 「まあまあ、せっかくこっちのせかいに来たんや、どうせ記憶が消えてまうんやろ? なら今のうちに楽しんでってや」 「そうですよ、楽しみましょう?」 ゲネッポと双が皆に言った一言で、皆も楽しむ気になったようだった。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.825 ) |
- 日時: 2014/04/04 10:51
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: o/T0BRwV)
モンスターハンター 〜輪廻の唄〜
十四章 倒せ!大怪鳥イャンクック【後編】
アストはひたすらイャンクックの足元に張り付いていた。 幾度も斬撃を繰り返す内に、イャンクックの肉質が分かってくる。 脚はやはり硬いが、クチバシと翼、特に翼莫は柔らかく、ソルジャーダガーの刃が易々とそれを斬り裂いていく。 イャンクックはアストを追い払おうとクチバシを降り下ろしたり、火炎液を吐き出したり、尻尾で凪ぎ払おうとするが、攻撃してはすぐに動いて反対側に避け、またすぐに攻撃しては動いて反対側に避けを繰り返すアストには掠りもしない。 無論、アストだけではない。セージもまたラギアネコアンカーを振るい、雷の斬撃を浴びせる。 それを繰り返す内に、イャンクックの挙動が変わった。 「クワアァァッ!クワックワックワックワッ!!」 突如、その場で何度も跳ねた。 肉眼で見えるほど呼吸は荒い。 「!怒ったのかっ……」 アストは一度イャンクックから離れて呼吸を整えようとするが、怒り狂ったイャンクックはそんな隙すらも与えない。 「クゥワアァァァァァ!」 イャンクックはデタラメに火炎液を吐き散らしながら、アストに突進する。 アストは一旦呼吸を止めて、その場から退避する。 呼吸をしたい衝動を押さえ、イャンクックの脚に跳ねられるその寸前に頭から突っ込むように地面に飛び込んだ。 おかげであの突進に巻き込まれずに済んだ。 すぐに起き上がり、イャンクックに向き直る。 すると、イャンクックは羽ばたいた。 瞬く間にこのエリアを離れ、別のエリアに移動していったようだ。 「……ふぅ」 アストは一息ついてその場で座り込む。 呼吸を整えながらも、砥石でソルジャーダガーを研いで次への戦闘体勢を立て直す。 携帯食料も腹に押し込み、立ち上がる。 ペイントの臭いから、そこそこ離れたエリアにいるようだ。 「どうニャ?」 ラギアネコアンカーを背中に納めながら、セージはアストに声をかける。 「どうもこうも……動きは見えてきた。後は持久戦かな」 「ニャ」 それだけを交わすと、アストとセージはイャンクックを追う。
三つ目のエリア。 先程のエリアとはうってかわって、狭く入り組んだ地形であり、大型モンスターは入れそうにない。 小型モンスターの姿も見られない、静かなエリアだ。 ペイントの臭いは近くなっている。恐らく、この先だ。 アストはさっさと先へ進もうとして、ふと足を止める。 「これは、タル爆弾?」 半ば地面に埋まったような箱の中から、大きなタルが顔を覗かせていた。 タル爆弾とは、タルの中に爆発性の物質を詰め込んで起爆させ、モンスターにダメージを与える道具だ。 アストが見つけたそれは、ギルドから提供される支給用大タル爆弾だ。 通常とは違う、特殊な爆薬を詰め込んでいるため、その威力は普通の大タル爆弾の約1.5倍はあるらしい。 大タル爆弾に、カクサンデメキンと言う、絶命時に身体が拡散するという魚を仕込むことで出来上がる、大タル爆弾Gも支給用大タル爆弾と同等の威力がある。 「……使えるなら、使う!」 アストはそれを慎重に担ぐと、狭い道を進む。
イャンクックはその先のエリアにいた。 アストは岩の陰に支給用大タル爆弾を置いておき、イャンクックに再度仕掛ける。 アストの気配を感じ取るや否やイャンクックは振り返り、敵を確かめる。 「クワアァァッ!」 またも火炎液を吐き散らしながら突撃してくる。 まだ怒りが収まってないのか、その挙動は速い。 とは言え、距離は十分に空いている。 アストは大きく側面へ避ける。 彼を通り過ぎたイャンクックはそのまま倒れるようにして突撃を止める。 すかさずアストは距離を詰めて、ソルジャーダガーを振るう。セージも岩の陰から現れ、ラギアネコアンカーを放つ。 翼、尻尾、腹を斬り裂き、見る内にイャンクックの鱗に傷が入り、甲殻を砕いていく。 「クオォッ」 イャンクックは起き上がると背後を一瞥し、振り向き様にクチバシを振り抜いた。 「まずっ……」 攻撃を続けていたアストは全くの無防備だ。 脇腹にクチバシをぶつけられた。 強化したハンターメイルとはいえ、見違えるほど強化された分けではない。しょせん気休め程度のものだ。 「がっ……!」 息が詰まり、アストはそこで尻餅をついてしまう。 その隙を逃すイャンクックではない。 立て続けに火炎液を吐き出してくる。 アストは辛うじてソルジャーダガーの盾を前に出し、その火炎液を受ける。 盾と火炎液がぶつかると、一瞬盾が焦げたような臭いと共に煙を噴き出した。 「あっつぅあぁっ!?」 盾越しにに熱が右腕に伝わり、アストは激しく右腕を振った。 イャンクックはさらにそこから連続啄みまで仕掛けてくる。 「ちっ、くしょうっ」 アストは痛む右腕をそのままに、そこから飛び下がってクチバシを避ける。 「落ち着けニャアストッ!慌てたら向こうの思うツボニャアッ!」 「分かってる!」 怒り狂ったイャンクックの猛攻はアストに余裕を与えない。 これではアストも落ち着くに落ち着けない。 「ぜぇっ、はぁっ、ぜぇっ、はぁっ……!」 全身が深呼吸を求めている。 酸欠で立ち眩みがアストに襲い、彼の足を止めさせてしまう。 「クオォッ、クワアァァッ!」 イャンクックは好機とばかり突進の姿勢を取った。 アストは「回避しなくては」と頭では分かっていても、身体が言うことを聞かず、その場から動けなかった。 (やばい、死んだかも……) あの巨体に踏み潰される自分の姿が簡単に想像できた。 そんな考えたくもなかった想像が頭を過った時だった。 「うおぉぉぉぉぉニャアァァァァァァァァ!!」 セージが雄叫びを上げながらイャンクックに肉迫していた。 ラギアネコアンカーを無茶苦茶に振り回すかのように振るう。 「クアァァァァッ!?」 セージの全身全霊から怒気が放たれているかのような気迫を前に、イャンクックはたじろぎ、一方的に雷撃を受けていた。 「シャアァァァァァァァァッ!」 ラギアネコアンカーがイャンクックの脚を斬り裂くと、イャンクックはバランスを奪われ、その場で横倒しになってしまう。 「今ニャアストッ!」 「お、おう!」 アストは荒く呼吸を繰り返しながら、隠しておいた支給用大タル爆弾を取りに駆ける。 一抱えもあるそれを担ぎ上げ、イャンクックの頭の近くまで持ってくる。 しかし、それと同時にイャンクックも立ち上がろうとしていた。 今から離れて何かをぶつけて起爆するのでは間に合わない。 それを考えた時、アストは恐ろしい行動に出た。 アストは右手の盾をしっかり構えると、左手でソルジャーダガーを握り、そのソルジャーダガーの切っ先を支給用大タル爆弾に叩きつけた。 直後、凄まじい爆発が巻き起こり、爆風がアストとイャンクックを包み込んだ。
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