雑談掲示板

モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあと十!
  • 日時: 2014/04/18 15:23
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: YiAnI7ES)

クリックありがとうございます!
このスレでは シリーズ物の 小説 をかいてください!
&主もショボいですが小説をかくので。

ルール
一 話数をしっかり書いてください!
二 お題は基本的にモンハン!もし違うお題で書きたかったら、主に一言。

あなた あ のお題で書きたい!
私 いいですよ。
あなた 書きます〜  
のようにしてください。
必ず聞いて、返信されてから、書いてください。
三 アドバイスはいいですが、基本的に批判、邪魔はなしで。
四 二回以上の荒らしで通報を考えますんで。
以上を守ってくれると嬉しいです!

リンクスレ  http://mh4g.com/bbs_talk/index.cgi?mode=view&no=326

お願い このペース配分だと主が過労死するので、更新ペースを最高でも週三にしてください。

二代目http://mh4g.com/bbs_talk/index.cgi?mode=view&no=828

主のおすすめの小説
氷上けい一s作   MONSTER
          HUNTER
         EPISODE
          novel シリーズ

〜小説の書き方〜(一度読んでおくのを推奨)
とおりすがりのななしsの話  >>129
バサルモス愛好家sの話  >>505 

目次

ちょむすけさんs( 紅魔s)の作品
http://mh4g.com/bbs_talk/index.cgi?mode=view&no=395
http://mh4g.com/bbs_talk/index.cgi?mode=view&no=730
第一話 謎>>4
第二話 ハンター>>9
第三話 森の少女>>12
第四話 決断>>16
第五話 貧食の恐王>>17 トリコネタあり
第六話 仲間>>31
第七話 誓い>>134
第八話 下品な山賊>>159
第九話 山賊達へのイタズラ>>161
第十話 殺戮の凶王>>166

スレ主の作品(双剣=あいりあ)
第一話 始まり>>18
第二話 結束>>32 トリコネタあり
第三話 迷い>>192

KENsの作品
第一章 〜火山での出会い〜>>40
第二章 〜リョウタの過去〜>>43 >>45
第三章 〜ドボルベルク狩猟〜>>46 >>47
第四章 〜砂原の暴君〜>>49 >>65
第五章 〜異変〜>>66
第六章 〜上位ハンター昇格試験〜>>72

KYハンターsの作品
プロローグ〜 >>52
第1話 「激突、イャンクック」〜>>53
第2話 「ランゴスタに復讐してやる!」〜>>55
第3話 「帯電飛竜フルフル襲来!」〜>>56
第4話 「狩りの契」〜>>57
第5話 「湖面に潜む影」〜>>61
第5話  番外編「説教」〜>>62
第6話 「ババコンガ強襲」〜>>63
第7話 「大名行列ザザミ」〜>>68
第8話 「火山の守護大名」〜>>70
第9話 「咆哮!イャンガルルガ」〜>>88
第9話 「咆哮!イャンガルルガ」(改訂版)〜>>89
第10話「月に吠える一角飛竜」〜>>111
第11話「雪山の主、ドドブランゴ:上位昇格試験」〜>>113
第12話「樹海に潜みし影」〜>>127
第13話「黒き鎧、グラビモス」〜>>174
第14話「鎧を穿つ力」〜>>178
第15話「朱き片角のディアブロス」〜>>300

〜モンスターテイマー「竜王の剣」1話〜>>106
〜モンスターテイマー「竜王の剣」2話〜>>109
〜モンスターテイマー「竜王の剣」3話〜>>110
〜モンスターテイマー「竜王の剣」4話〜>>112
〜モンスターテイマー「竜王の剣」5話〜>>114
〜モンスターテイマー「竜王の剣」6話〜>>122
〜モンスターテイマー「竜王の剣」7話〜>>145
〜モンスターテイマー『竜王の剣』8話〜>>313

デストロンsの作品
〜第一話〜火山モンスターの日常 パート1 >>73

シンラsの作品
第一話「その男、クルト」>>126
第二話「vsクルペッコ1」>>131
第三話「vsクルペッコ2」>>152
第四話「旅立ち」>>157
第五話「新たな拠点・新たな仲間」>>165
第六話「激突!リオレウス!」>>169
第七話「決着、そして・・・・・・・・・・」>>177
第八話「狩猟祭へのご招待」>>245
第九話「恐暴と闇と狂気と」>>445

ZILLsの作品
第1話〜ふざけるなよなぁ〜>>163
第2話〜安堵〜>>164

幻想殺し(イマジンブレイカー)sの作品
【第1話】 砂上船のハンター>>168
【第2話】バルバレについた!>>172

やわらか戦車sの作品
プロローグ>>180
第一話 予兆>>181
第二話>>182

Trail sの作品
プロローグ>>184
第一話 顔合わせ>>186
第二話 歓迎パーティー>>187
第三話 こんがり肉を作れ!>>189
第四話 アルセルタスの狩猟>>194
第五話 狩猟完了,そして先生へ…>>205
第六話 先生(イャンクック)との戦い>>203
第七話 防具の切り替え>>205
第八話 vsケチャワチャ(前編)>>207
第九話 vsケチャワチャ(後編)>>212
第十話 移動準備>>213
第十一話 移動>>217
第十二話 到着>>220
第十三話 地底洞窟にて、テツカブラと出会う>>224
第十四話 鬼蛙の狩猟…?>>226
第十五話 異変>>228
第十六話 出発に向けて>>232
第十七話 出発の時>>237
第十八話 ポッケ村に向けて>>240
第十九話 狩猟の理由>>242
第二十話 幻獣キリンを狩れ>>254
第二十一話 夜>>263
第二十二話 徒歩から…へ>>275
第二十三話 到着、そして…>>283
第二十四話 調査準備>>284
第二十五話 違和感>>288
第二十六話 明らかとなるもの>>290
第二十七話 vsキリン亜種、金レイア>>293
第二十八話 vsティガ希少種>>294
第二十九話 助っ人>>296
第三十話 絶望とそれを否定する者>>301
第三十一話 落ちた先>>303
第三十二話 急行>>337
第三十三話 拠点へ>>343
第三十四話 禁じられた武器>>353
第三十五話 戦いを終えて>>361
第三十六話 どこいった?>>382
第三十七話 様子見>>386
第三十八話 禁じられた武器その2>>390
第三十九話 調査結果報告書…?>>395
第四十話 就寝…?>>402
第四十一話 調査最終日>>409
第四十二話 崖からの脱出、そして…>>422
第四十三話 雪山の奥地>>461
第四十四話 襲撃準備>>491
第四十五話 分断、隔離、襲撃>>520
第四十六話 秩序から外れた者>>560
第四十七話 再び襲撃準備>>562
第四十八話 それぞれの動き>>612
第四十九話 決着>>757
第五十話 新たな村へ出発>>812
第五十一話 ユクモ村へ>>817
第五十二話 ユクモ村>>833
第五十三話 外の世界の者>>903
第五十四話 狩りの準備>>936
第五十五話 温泉へ(前編)>>988
番外編1>>247
番外編2 >>252
番外編3というなの設定>>432
番外編4キリンLv100>>691
番外編5>>727

クロスオーバー その1 導入>>773
クロスオーバー その2-1 行き着いた先>>781
クロスオーバー その2-2 異世界の人>>785
クロスオーバー その2-3 異世界への影響>>824


ガンランスの王sの作品
ハンターズ・アドベンチャー
ガンランスの王sの人物紹介>>249
紹介編>>393
〜プロローグ〜 冒険の幕開け>>215
〜第一話〜 ハンター登録 武器決め>>216
〜第二話〜アルセルタス 突撃! 前編>>219
〜第三話〜アルセルタス 突撃! 後編>>234
〜第四話〜鬼蛙と毒怪鳥>>259
〜第五話〜毒怪鳥の後ろにたたずむ黒い影>>271
〜第六話〜撤退 その後>>273
〜第七話〜甲の悪戯>>280
〜第八話〜闇に侵食された拘竜>>281
〜第九話〜狂竜化の正体>>286
〜第十話〜命の危機>>360
〜第十一話〜真実の発見 抹殺隊起動>>686

片手拳sの作品
HunterLife〜ふんたーらいふ〜
〜第一話「可憐なる狩人」〜>>308
〜第二話「アイルーキッチン」〜>>309
〜第三話「陸の女王と空の王・前編」〜>>310
〜第四話「陸の女王と空の王・中編」〜>>311
〜第五話「陸の女王と空の王・後編」〜>>314
〜第六話「帰宅……?」〜>>317
〜第七話「加工、お願いします!」〜>>318
〜第八話「みんなで一狩り!」〜>>320
〜第九話「恐怖を呼ぶ乱入・前編」〜>>321
〜第十話「恐怖を呼ぶ乱入・後編」〜>>323
〜第十一話「救出」〜>>332
〜第十二話「お見舞い」〜>>341
〜第十三話「ギルドからの通達」〜>>355
〜第十四話「抽選会」〜>>391
〜第十五話「闘技大会で腕試し」〜>>516
〜第十六話「斬れなくたっていい・前編」〜>>526
〜第十七話「斬れなくたっていい・中編」〜>>657
〜第十八話「斬れなくたっていい・後編」〜>>811
〜第十九話「一買い行こうぜ!・前編」〜>>944

若虎sの作品
――第1話普通な日――>>357
――第2話悪夢――>>362
――第3話悪夢の続き――>>367
――第4話破壊――>>371 >>372
――第5話不思議な力――>>380
――第6話不思議な力2――>>561
――第7話旅立ちの日――>>563
――第8話森での探索――>>585
――第9話平原の大きな街バウギア――>>678
――第10話 もう一人の仲間?――>>711

izayoi0018sの作品
真のモンスターハンターを目指して
設定公開>>496
1話 到着>>440
2話 出会い>>454
3話 案内>>471
4話 再会>>484
5話 準備>>490
6話 狩猟[前編]>>512
6話 狩猟[後編]>>566
7話 乱入>>614
8話 撤退>>771
9話 帰還  (空視点)>>815
番外編>>713
番外編2>>792
番外編3>>935

ガレージsの作品
第一防衛「始マリハ終焉ヘト<前編>」>>448
第二防衛「始マリハ終焉ヘト<後編>」>>453
第三防衛「流レ弾ノ先ニ」>>464

アクアsの作品
Monster Hunter~狩人の使命~
キャラ紹介>>845
第1話>>462
第2話>>472
第3話>>478
第4話>>482
第5話>>490
第6話>>515
第7話>>539
第7話 斬る>>828


さすらいの太刀使いsの作品
第1話 新しい防具!!>>469
第2話 黒触竜の名もつモンスターの情報>>476

genmai sの作品
第一話 「狩場への飛翔」>>544
第二話 「狩猟環境、不安定」>>545
第三話 「惨劇」>>547
第三話 「惨劇」>>548
第四話 「涙の意味」>>550
第五話 「狗竜の初狩猟」>>553
第六話 「厄介な奏者」>>558

ダブルサクライザーsの作品
モンスターハンター 〜輪廻の唄〜
登場人物紹介その1>>765
序章 前途多難かつ行き当たりばったり>>591
一章 私達のキャラバン 〜バルバレ編〜>>616
二章 受付嬢と加工屋>>625
三章 コックと商人とオトモアイルー>>629
四章 初めての実戦>>658
五章 狗竜襲撃>>674
六章 その刃に闘志を乗せて>>680
七章 駆け巡る遺跡平原>>701
八章 乱戦の末に>>712
九章 おいしいごはん>>730
十章 静寂の夜>>740
十一章 シオンの節約上手の術>>777
十二章 アンノウン・ジャングル>>795
十三章 倒せ!大怪鳥イャンクック【前編】>>808
十四章 倒せ!大怪鳥イャンクック【後編】>>825
十五章 激闘の先に待つ結果>>834
十六章 おかえりなさい>>840
十七章 大切な帰る場所>>850
十八章 新たな防具、クックシリーズ>>860
十九章 麗らかな風と共に>>906
二十章 槌音の中の惨状 〜ナグリ村編〜>>910
二十一章 医者の雛>>913
二十二章 怪力の赤鬼>>921
二十三章 力の限り猛ろ叫べ>>933
二十四章 地の利は我に有り>>945
二十五章 炎上する激情、セージの静かな怒り>>946
二十六章 狩りと殺しの違い>>953
二十七章 新たな仲間>>963
二十八章 良い報せと不穏な報せ>>973
二十九章 忍び寄る影>>975
三十章 急襲、挟み撃ち>>979
三十一章 銀の太陽>>984
三十二章 スナイパー>>992
三十三章 異名の重み>>997

翼の勇車sの作品
キャラ紹介>>662>>912
第一話〜出会い〜>>631
第二話〜三匹のモンスター〜>>639
第三話〜超大陸のモンスター達〜>>650
第四話〜モンスター達との夜〜>>669
第五話〜片目のドスゲネポス〜>>676
第六話〜砂漠へ〜>>681
第七話〜芸人〜>>688
第八話〜魂の叫び〜>>704
第九話〜ドスガレオス、ご愁傷様〜>>719
第十話〜ばれた〜>>732
第十一話〜村長と新たな仲間〜>>743
第十二話〜初めての……〜>>751
第十三話〜旧友〜>>770
第十四話〜二号船〜>>775
第十五話〜父〜>>856
第十六話〜村の危機〜>>861
第十七話〜古龍の力と仲間の力〜>>917
第十八話〜鳥竜種連合軍〜>>938
第十九話〜作戦始動〜>>960
番外編〜雑談会〜>>725
番外編〜Trailblazerさんの小説復活祭part1〜>>760
番外編〜Trailblazerさんの小説復活祭part2〜>>782
番外編〜ヤマツカミ戦における雑談会〜>>949

真夏のペンギンさんsの作品
Monster Hunter~STARDUST MEMORY〜天性の鍛冶屋
〜1章 戦いの始まり〜
1話バザルパニック>>444
2話幻獣狩り >>499
3話奇襲 >>537>>567>>568
〜2章 虚勢の閃光!血風の姫神!〜

布都御霊剣sの作品
モンスターハンター「焔の詩」
プロローグ>>703
1話>>714
2話前編>>750
2話後編>>763
3話>>768
4話>>776
5話>>780
6話>>793
7話>>810
8話>>822

糞ネズミsの作品
登場人物紹介>>889
一部
>>862 >>863 >>865-873 >>875-878 >>881 >>883-884
二部
>>901-902 >>904-905


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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.515 )
  • 日時: 2014/02/13 15:59
  • 名前: アクア ◆pVZdWIZl7M (ID: IW3ydmpd)

>>489 前回
>>462 第1

Monster Hunter~狩人の使命~
第6
    ハチミツ
************

Karusはmokaの肩を持ち、紅圜はタバコを吸いながらバルバレのハンターズギルドに向け歩いていた
ハンターたちは、そのまま未知の樹海と呼ばれる不可思議な場所に向かって行ったので3人は自身の足で歩いていた
そのまま無言のまま、20分ほど歩くと巨大な船の形をした特徴の施設が見えてきた
ハンターズギルドだ

「お、着いたな...あ~~、やっとだ...」

紅圜が気の抜けた声で言うと何故か今まで体を支配していた緊張が消えKarusは安堵からか、その場に倒れそうになった
しかし彼はmokaの肩を持っているのでギリギリで持ちこたえると紅圜のあとをおいギルドの中へ姿を消した...

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

「全治2週間!?無理!今すぐ狩りにいくって!」
「大丈夫じゃねーよ!骨にひびはいってんだぞ、よく無事だったよ!」
「そうですよ、mokaさん!それで症状が悪化したらどうするんですか!?むしろよくそれだけですみましたね!」

mokaの怪我は多少の引っ掻き傷と火傷、足の打撲に腕の骨にひびという重症でハンター御用達の病院に来ていた
症状はハンターからすれば甘い方だが少しの油断が後遺症や別の症状を引き起こすこともある
紅圜はその事を配慮し全治2週間ほどの治療期間をmokaに与えたのだが、mokaは元々見かけによらず一度決めたことは曲げないという頑固な性格だった
そのためKarusとの約束もあってか現在、紅圜とKarusと言い争いをしていた
しかしさっきから話は進展せず両者は認められずにいた

(あ~~、このまんまじゃ埒があかねぇ...しょうがねぇか...)

紅圜は考え自身の最後の手段とも言える方法にでた

「いい加減にしろ!moka!2週間だろ、我慢しろよ!」
「嫌だ!Karusとの約束が先だ!!」
「お前のハチミツ棄ててもいいのか!」
「なっ......!?」

ハチミツ
彼女は、元々甘いものが好きだった
ハンターになりたてのころ紅圜に秘密で彼のハチミツを食べその美味しさに引かれ
今やmokaのボックスには、溢れんばかりの琥珀色に輝くハチミツであふれ返っていた
mokaには、ハチミツがない生活など考えられないほどにまでにハチミツを愛していた
その彼女からハチミツを取ってしまうと狩猟本能など微塵も感じさせないほどハンターじゃない人になるほど静かになる

「や、やめてくれ!紅圜!頼むから!ハチミツだけは!!」
「じゃあそのボロボロの体をなんとかしろ!じゃないとハチミツは没収!」

Karusは、仲がいいのかわからないくだらないことをギャーギャー言い合っている二人をホッとしたような表情で近くにあったイスに腰かけていた

************
すごく大事なことをいい忘れてました
この小説は、構造や私の都合のいい設定がてんこ盛りです
なるべく原作のMonster Hunterの世界観を崩さないように気をつけます
大事な報告が6話でいいのか\(^o^)/

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.516 )
  • 日時: 2014/02/13 18:35
  • 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: Uu/El2xX)

お久しぶりです!
なんで小説書くのやめてたかって?

……忙しかったんですよ。色々と。
内容は聞かないで頂けると嬉しいです。

では、小説いきます。
まだ題名が無いんですけどね……。


〜第十五話「闘技大会で腕試し」〜

抽選会から三週間が過ぎた。

私は久しぶりに防具を付けた。重くはないが、何か違和感がある。

この三週間、鍛えたつもりではあるが、まだ足りなかっただろうか。
……それとも、この防具が貸与品だからだろうか。

訳が分からないだろうから、説明しよう。
今、私は、闘技大会の受付を済ませ、装備を身に付けている所だ。

闘技大会とは、指定された装備とアイテムでモンスターを討伐する時間を競う競技だ。
参加希望者が多いので、ほぼ毎日行われている。
数十年前までは、賭け事のひとつだったらしい。
多くのハンターの腕試しの場であり、ギルドの収入源の一つでもある。
闘技大会の観戦を目当てにこの街を訪れる観光客も多いとか。

今私が着終わった防具は、ブレイブシリーズで、新米ハンターに勧められる安価な装備だ。
強度は、防具としてはないよりマシ程度だが、普通の服よりはかなり高い。
ジャギィに噛まれた程度では破れないだろう。間違いなく痛いけど。

武器は料理に使われる包丁と大差ない刃渡りの片手剣、ハンターナイフ。
……むしろ斬れ味では包丁にかなり劣る。

今回の相手は、青藍の狩人こと、ドスランポス。
大型モンスター程一撃は重くないが、非常に素早く、なかなか手強い。一撃入れるだけでも大変だ。
また、子分であるランポスも十頭前後用意があるとか。こちらにも油断はできない。

闘技まではあと二時間ほどある。
私は防具を付けたまま待合室の椅子に座り、「モンスターの書」を読む事にした。
迷わずドスランポスの頁を開く。
狩りに出発する前には必ずこうするのだ。荷車の中で読むと酔うので自宅で読むのだが。
(ふむふむ……ドスランポスの弱点は顎の下の鱗の薄い部分、か……)
なんて事を考えながら、時間を潰す。

一時間半が過ぎた。
「闘技の準備をして下さい〜!」
係員が声を掛けた。どうやら前の闘技が早く終わったらしい。
(それじゃ、行きますか!)
「はい!すぐ行きます!」

私は椅子から立ち上がり、ハンターナイフを腰に差した。

〜第十六話につづく〜

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.517 )
  • 日時: 2014/02/13 19:59
  • 名前: 煌星 (ID: 5AusC2V8)

>>510
ID見ればバレバレ
そう思うやつはこのスレに来なければ
いいんだ。
貴様みたいなやつは
人間の中でも嫌い
消えて欲しい存在です
更に荒らしは世界に
いらない、生きてなくて
いいと思う
名前パクるとかキモいわ~
エロいわ〜

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.518 )
  • 日時: 2014/02/13 23:37
  • 名前: YR (ID: p4KKZgOv)

ttp://tihou.blog.jp/
ttp://waraboke.blog.jp/
これお気に入りいれたwww

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.519 )
  • 日時: 2014/02/14 16:45
  • 名前: izayoi0018 (ID: ZmDsI4cL)

あげ〜

みなさんガンバ!!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.521 )
  • 日時: 2014/02/15 10:43
  • 名前: 真・無無無 ◆cgb6MdS9vA (ID: /HBc2jbK)

sagaっているなら……
支援age

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.522 )
  • 日時: 2014/02/15 10:49
  • 名前: ツクヨミ(偽物) (ID: 8P5B6Bmr)

僕ちんも支援ageeeee
ふううううーーーーーwwwwwww

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.523 )
  • 日時: 2014/02/16 19:14
  • 名前: Trail ◆FGU2HBsdUs (ID: EZyy2PYK)

けっこう下がっているので支援age
結局副スレ主募集はどうなったのやら…

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.524 )
  • 日時: 2014/02/16 19:50
  • 名前: ガンランスの王 (ID: /.oK3iVb)

おー
俺が不在の内に500スレ突破しとるww 後新入りもいっばいいるー
新入りへ
どうも!ここで小説[ハンターズ・アドベンチャー]をやっておりますガンランスの王です!
目次に第九話まで載ってるので、是非読んでください!(実際書いたのは第十話までで、小説のセンスありませんww)
これからは、なんとなく頑張りますw

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.525 )
  • 日時: 2014/02/17 16:18
  • 名前: あいりあ ◆HUQd0j4o36 (ID: Q/rmzdB6)

更新するぜ

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.526 )
  • 日時: 2014/02/17 16:38
  • 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: 62Nac28X)

>>524
十一話も期待してますよ^^

では小説いきます。
前から思っていましたが、モンハンの小説なんですから、本家並までならグロはおkですよね、一応……。

あともう一つありました。スレ主さんは何処へ?

〜第十六話「斬れなくたっていい・前編」〜

「それでは、只今より、本日の第三闘技、『ドスランポス討伐』を開始します!」
実況の大きな声が響き渡った。

私は闘技場の控室でアイテムポーチを受け取った。
普段よりかなり中身がスカスカだ。道具がちゃんと入ってるといいんだが……。

ポーチを開けて中身を確認する。
(回復薬が十個と砥石が五個、携帯食料が三個か……。少ないな……。)
閃光玉が無いのは痛い。ランポスの足止めができない。
回復薬や砥石があるだけマシだが。

携帯食料をニ個一気に口の中に入れる。
美味しい物ではないので、噛まずに丸呑みする。
これでも味の面では昔よりはずいぶんと改良されたらしい。
開発初期のものは「吐かないハンターはいない」ほどマズかったとか……。

私は小走りで闘技場内部へ向かった。

ドスランポス達に気付かれないように地面に伏せて周囲を見渡す。
取り巻きのランポスは三頭。先にこちらを片づけるべきか。
ランポスの一頭がこちらを向いている。気づかれたか……?

「クウエエエッ!」
こちらを向いたランポスが甲高い叫び声を上げた。
それを聞いて、他のランポス二頭とドスランポスもこちらを向く。
だが、こちらへ走ってくるつもりはないようだ。
三頭のランポスが私の方へゆっくりと歩いて近づいてくる。

三十秒ほど経っただろうか。まだランポス達までは距離がある。
「グルオオオオオッ!グルゥ!」
突然、ドスランポスが野太い声で吠えた。
耳を塞ぐ程ではないが、かなりの声量だ。

その吠える声を聴くと、ランポス達は先ほどとは違い、全速力で走り出した。
ランポス達はそのまま私の方へ突っ込んできた。

一頭が飛び上がる。
ランポスが得意とする跳び蹴りをかますつもりらしい。
ランポスは鳥竜種であり、骨が軽くできているため蹴り自体の威力で致命傷を負うという事はないが、鋭い爪は当たりどころが悪いと命に関わる。

私は横に跳んで躱し、着地したランポスの右足を掴んで持ち上げ、別のランポスの胴体めがけて叩きつけた。
骨が砕けるような音と共に、二頭のランポスは崩れ落ちた。
衝撃で脚が折れて立てなくなったらしい。

ハンターナイフを抜刀し、もう一頭のランポスの方へ向く。
ランポスは私を怖がっているのか、後ずさりした。
ランポスの細い首をめがけて斬りつける。
数秒後には、ランポスの頭が宙を舞っているだろう。

……が、宙を舞ったのは私の方だった。
遅れてやってきたドスランポスがハンターナイフを振り上げた私の脇腹めがけて頭突きを入れたのだ。

(しまった……。こいつ、最初から武器を振る時の隙を狙っていたのか……?)
高い知能を持つといわれるドスランポスならあり得ない話ではない。
大体、最初にランポスをけしかけたのもこちらの隙を生み出すためだったのかもしれない。

私はほぼ無意識に受け身を取る。
ハンターとしてはこの位できないと失格だ。
体勢を立て直し、立ち上がろうと……、
する所へランポスが飛び掛かってきた。

仰向けに押し倒された格好になる。
相手が変態の場合は股間を蹴り上げれば一発だが、今回の相手はランポスなので、首を掴んで握力で締め上げる。
「うらああっ!」
そのまま首を捻じ切る。
女の子らしくない、野太い声が出てしまったが、そんな事を気にしている場合ではない。
むしろハンターとしては申し分ないと言えるだろう。
あっけなくランポスの首は千切れ、血しぶきが顔にかかった。

急がないと、ドスランポスにまた畳み掛けられてしまう。
私は先ほどのランポスの死体を払いのけ、立ち上がってまだ息のあるランポス二頭の頭を踏みつぶした。
グシャッと潰れる感触と共に、脳と思われる物体が飛び出した。
この位は慣れないとハンターにはなれない。絶対に。

その間に、ドスランポスは新たに二頭のランポスを呼び出していた。

私は回復薬を一瓶飲み干し、ドスランポスに向かってランポスの死体を投げつけた。
怒りに火が点いた模様のドスランポスがこちらへ向き直り、跳び上がった。

私は盾を構え、次の衝撃に備える。

〜第十七話につづく〜

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.527 )
  • 日時: 2014/02/17 17:00
  • 名前: あいりあ ◆HUQd0j4o36 (ID: Q/rmzdB6)

かなり更新したのになぜたらん?

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.528 )
  • 日時: 2014/02/17 17:07
  • 名前: izayoi0018 (ID: 6CykY8Tk)

し〜え〜ん〜あ〜げ〜

みなさんガンバ。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.529 )
  • 日時: 2014/02/17 17:16
  • 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: 62Nac28X)

>>527
スレ主さん改名したんですね^^;
気づきませんでした。

支援ageです。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.530 )
  • 日時: 2014/02/18 06:54
  • 名前: 真・無無無 ◆cgb6MdS9vA (ID: I4xYhOF9)

sagaっているなら…… 
支援age

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.531 )
  • 日時: 2014/02/18 14:45
  • 名前: izayoi0018 (ID: sci6CTQ1)

支援age

この頃アクアsがいない気が・・・。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.532 )
  • 日時: 2014/02/18 16:55
  • 名前: あいりあ ◆HUQd0j4o36 (ID: 2.UfTZC/)

更新しました!
疲労感が酷い。
それはおいといて、俺の小説について質問!一つ選んでください。

一 お前の小説は認めぬ!
二 かくな
三 書いて
四 アドバイス
五 その他

てな訳で参照と質問よろしくお願いします。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.533 )
  • 日時: 2014/02/18 17:07
  • 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: spR4TllA)

>>532
お疲れ様です。

アンケートは三で。
これからも頑張って下さい!応援してます!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.534 )
  • 日時: 2014/02/18 18:15
  • 名前: izayoi0018 (ID: sci6CTQ1)

>>532
乙です!!

アンケート

・五 その他  頑張って!!

に投票。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.535 )
  • 日時: 2014/02/18 19:18
  • 名前: 真・無無無 ◆cgb6MdS9vA (ID: etLohggF)

最近、支援ageしかしてないような…。
支援age

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.536 )
  • 日時: 2014/02/18 23:13
  • 名前: ペンギンさん& ◆K54cG3pm6Q (ID: 3v8depns)

アンケートは3で

頑張ってください!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.537 )
  • 日時: 2014/02/18 23:22
  • 名前: ペンギンさん& ◆K54cG3pm6Q (ID: 3v8depns)

誰も話題にしてくれない。
俺なんて…俺なんて…

だが諦めずに書き続けます。

3話 前編

急襲

「ドルトーニさん。出発しますよ!」
「大丈夫だ。行こう」
二人はガーグァ車に乗りベースキャンプを出て行った。
車は樹海を進む。しばらく進むとセロはとんでもない
ものを見つけてしまった。
「ドルトーニさん…森が燃えてます!」
燃えているだけではない。地面には沢山の大きな穴が
空いていた。見ると燃える炎の陰から何かが覗いてい
る。
セロはその生き物に睨まれた。鬼のような眼だった。
火の海から姿を現したのは紅い古龍だった。その紅き
翼が威圧感を出している。
「何故奴が此処にいるんだ!?」
「あれはミラボレアス!」
「ただのミラボレアスではない!奴は紅龍ミラバルカンだ」
紅龍ミラバルカンとは伝説に出てくる古龍。災いを巻き起こす
元凶と言われる。

伝説として

紅龍伝説
キョダイリュウノ
ゼツメイニヨリ、
デンセツハヨミガエル

数多の飛竜を駆遂せし時
伝説はよみがえらん
数多の肉を裂き 骨を砕き 血を啜った時
彼の者はあらわれん
土を焼く者
鉄【くろがね】を溶かす者
水を煮立たす者
風を起こす者
木を薙ぐ者
炎を生み出す者
その者の名は ミラボレアス
その者の名は 宿命の戦い
その者の名は 避けられぬ死
喉あらば叫べ
耳あらば聞け
心あらば祈れ
ミラボレアス
天と地とを覆い尽くす
彼の者の名を
天と地とを覆い尽くす
彼の者の名を
彼の者の名を

と残っている。
ドルトーニは冷静に状態を把握した。手持ちには回復薬が
4本と打ち消しの実が3個しかない。奴はまだ遠い。
今ならまだ逃げ切れる。
「逃げるぞセロ君!!今の状態では勝てない」
「了解です!」
セロはガーグァを鞭で叩きスピードを上げた。
しかし流石は伝説の古龍、羽ばたくとガーグァ車
の3倍くらいの速さで向かっている。ミラバルカン
は驚異のスピードで距離を縮めてくる。ミラバルカンが
ガーグァ車に追い付こうとしたその時、セロはガーグァ車を
急カーブさせた。勢い余ってミラバルカンは壁に激突した。
その間にセロは爆弾を置きガーグァ車を走らせ逃げ切れると
思ったその時、背後で銃声がした。振り向くと別のハンターが
いた。防具からして上位になりたてだろう。中には、下位防具
の奴もいる。もちろんだが勝てるわけがない。
「逃げろ!殺されてもいいのか!」
ドルトーニは叫んだが新米ハンターがミラボレアスなんて
知っている訳が無い。ノロノロ動くミラバルカンに彼等は
ただひたすら攻める。しかしミラバルカンが黙って見ているはず
がない。ミラバルカンは何か溜め込むような仕草を見せると
周りを爆発で吹き飛ばした。今ので3人が粉々に砕け散り灰になった。
残った奴はただひたすら走って逃げた。
「ここは我々も危険だ。今のうちに逃げるぞ!」
そう言うとドルトーニは一気に樹海を走り抜けた。

続く



Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.538 )
  • 日時: 2014/02/19 16:25
  • 名前: 真・無無無 ◆cgb6MdS9vA (ID: FTrtwlbL)

sagaっているようだ……。
支援age

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.539 )
  • 日時: 2014/02/19 16:55
  • 名前: アクア ◆pVZdWIZl7M (ID: MBbfYCtp)

>>515 前回
>>462 第1

Monster Hunter~狩人の使命~
第7
     師匠
************************
結局あのあとmokaは全治2週間で入院することなった
当の本人はハチミツを人質(?)にとられ気が気ではなかったようだが

「はぁ~...アイツの頑固さにはあきれるよ...」

Karusと紅圜はmokaの主治医から軽い説明をうけ病院を後にし、ギルドの食事場に来ていた

「てか、mokaさんハチミツ好きだったんですね」
「ハチミツ好き、つーか甘いもんが好きだな」

意外な一面だ、そうKarusは思った
ハンターという職柄、貴族等が食べている豪華な食事には中々ありつけない
あるとすれば金持ちや貴族の依頼するクエストをこなし、お気に入りに選ばれなければ食事に誘われない
自分で作る、という手もあるが甘い果実等は少なく作ろうとすれば出来るが味が薄かったりと、色々不十分な部分がある
だから一部のハンターはハチミツなどそのまま食べてしまうハンターもいる

「あ、そういえば」

紅圜は急にKarusの武器をまじまじと見始め

「お前、HR1~2位だろ」
「な、何で知ってるんですか!?」

mokaから聞いたという線はまずない
Karusはmokaとずっと過ごしているし、聞いている素振りもなかった

「何でって顔してんな、武器の強化とか外見で大体はわかる...バスターソード改だな、こりゃ強化してんのか?」

凄い、これしか浮かばなかったそれと同時に僕もこんなハンターになれるのかと思いやられる

「紅圜さん、僕の師匠になって下さい」

この言葉が口からこぼれ出た…

******************************
遅れた理由は自分で考えてください
そして今回は短め\(^o^)/

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.540 )
  • 日時: 2014/02/19 17:14
  • 名前: izayoi0018 (ID: yOBY14H.)

支援age

>>537
いや、とても面白いですよ!?

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