雑談掲示板

モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあと十!
  • 日時: 2014/04/18 15:23
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: YiAnI7ES)

クリックありがとうございます!
このスレでは シリーズ物の 小説 をかいてください!
&主もショボいですが小説をかくので。

ルール
一 話数をしっかり書いてください!
二 お題は基本的にモンハン!もし違うお題で書きたかったら、主に一言。

あなた あ のお題で書きたい!
私 いいですよ。
あなた 書きます〜  
のようにしてください。
必ず聞いて、返信されてから、書いてください。
三 アドバイスはいいですが、基本的に批判、邪魔はなしで。
四 二回以上の荒らしで通報を考えますんで。
以上を守ってくれると嬉しいです!

リンクスレ  http://mh4g.com/bbs_talk/index.cgi?mode=view&no=326

お願い このペース配分だと主が過労死するので、更新ペースを最高でも週三にしてください。

二代目http://mh4g.com/bbs_talk/index.cgi?mode=view&no=828

主のおすすめの小説
氷上けい一s作   MONSTER
          HUNTER
         EPISODE
          novel シリーズ

〜小説の書き方〜(一度読んでおくのを推奨)
とおりすがりのななしsの話  >>129
バサルモス愛好家sの話  >>505 

目次

ちょむすけさんs( 紅魔s)の作品
http://mh4g.com/bbs_talk/index.cgi?mode=view&no=395
http://mh4g.com/bbs_talk/index.cgi?mode=view&no=730
第一話 謎>>4
第二話 ハンター>>9
第三話 森の少女>>12
第四話 決断>>16
第五話 貧食の恐王>>17 トリコネタあり
第六話 仲間>>31
第七話 誓い>>134
第八話 下品な山賊>>159
第九話 山賊達へのイタズラ>>161
第十話 殺戮の凶王>>166

スレ主の作品(双剣=あいりあ)
第一話 始まり>>18
第二話 結束>>32 トリコネタあり
第三話 迷い>>192

KENsの作品
第一章 〜火山での出会い〜>>40
第二章 〜リョウタの過去〜>>43 >>45
第三章 〜ドボルベルク狩猟〜>>46 >>47
第四章 〜砂原の暴君〜>>49 >>65
第五章 〜異変〜>>66
第六章 〜上位ハンター昇格試験〜>>72

KYハンターsの作品
プロローグ〜 >>52
第1話 「激突、イャンクック」〜>>53
第2話 「ランゴスタに復讐してやる!」〜>>55
第3話 「帯電飛竜フルフル襲来!」〜>>56
第4話 「狩りの契」〜>>57
第5話 「湖面に潜む影」〜>>61
第5話  番外編「説教」〜>>62
第6話 「ババコンガ強襲」〜>>63
第7話 「大名行列ザザミ」〜>>68
第8話 「火山の守護大名」〜>>70
第9話 「咆哮!イャンガルルガ」〜>>88
第9話 「咆哮!イャンガルルガ」(改訂版)〜>>89
第10話「月に吠える一角飛竜」〜>>111
第11話「雪山の主、ドドブランゴ:上位昇格試験」〜>>113
第12話「樹海に潜みし影」〜>>127
第13話「黒き鎧、グラビモス」〜>>174
第14話「鎧を穿つ力」〜>>178
第15話「朱き片角のディアブロス」〜>>300

〜モンスターテイマー「竜王の剣」1話〜>>106
〜モンスターテイマー「竜王の剣」2話〜>>109
〜モンスターテイマー「竜王の剣」3話〜>>110
〜モンスターテイマー「竜王の剣」4話〜>>112
〜モンスターテイマー「竜王の剣」5話〜>>114
〜モンスターテイマー「竜王の剣」6話〜>>122
〜モンスターテイマー「竜王の剣」7話〜>>145
〜モンスターテイマー『竜王の剣』8話〜>>313

デストロンsの作品
〜第一話〜火山モンスターの日常 パート1 >>73

シンラsの作品
第一話「その男、クルト」>>126
第二話「vsクルペッコ1」>>131
第三話「vsクルペッコ2」>>152
第四話「旅立ち」>>157
第五話「新たな拠点・新たな仲間」>>165
第六話「激突!リオレウス!」>>169
第七話「決着、そして・・・・・・・・・・」>>177
第八話「狩猟祭へのご招待」>>245
第九話「恐暴と闇と狂気と」>>445

ZILLsの作品
第1話〜ふざけるなよなぁ〜>>163
第2話〜安堵〜>>164

幻想殺し(イマジンブレイカー)sの作品
【第1話】 砂上船のハンター>>168
【第2話】バルバレについた!>>172

やわらか戦車sの作品
プロローグ>>180
第一話 予兆>>181
第二話>>182

Trail sの作品
プロローグ>>184
第一話 顔合わせ>>186
第二話 歓迎パーティー>>187
第三話 こんがり肉を作れ!>>189
第四話 アルセルタスの狩猟>>194
第五話 狩猟完了,そして先生へ…>>205
第六話 先生(イャンクック)との戦い>>203
第七話 防具の切り替え>>205
第八話 vsケチャワチャ(前編)>>207
第九話 vsケチャワチャ(後編)>>212
第十話 移動準備>>213
第十一話 移動>>217
第十二話 到着>>220
第十三話 地底洞窟にて、テツカブラと出会う>>224
第十四話 鬼蛙の狩猟…?>>226
第十五話 異変>>228
第十六話 出発に向けて>>232
第十七話 出発の時>>237
第十八話 ポッケ村に向けて>>240
第十九話 狩猟の理由>>242
第二十話 幻獣キリンを狩れ>>254
第二十一話 夜>>263
第二十二話 徒歩から…へ>>275
第二十三話 到着、そして…>>283
第二十四話 調査準備>>284
第二十五話 違和感>>288
第二十六話 明らかとなるもの>>290
第二十七話 vsキリン亜種、金レイア>>293
第二十八話 vsティガ希少種>>294
第二十九話 助っ人>>296
第三十話 絶望とそれを否定する者>>301
第三十一話 落ちた先>>303
第三十二話 急行>>337
第三十三話 拠点へ>>343
第三十四話 禁じられた武器>>353
第三十五話 戦いを終えて>>361
第三十六話 どこいった?>>382
第三十七話 様子見>>386
第三十八話 禁じられた武器その2>>390
第三十九話 調査結果報告書…?>>395
第四十話 就寝…?>>402
第四十一話 調査最終日>>409
第四十二話 崖からの脱出、そして…>>422
第四十三話 雪山の奥地>>461
第四十四話 襲撃準備>>491
第四十五話 分断、隔離、襲撃>>520
第四十六話 秩序から外れた者>>560
第四十七話 再び襲撃準備>>562
第四十八話 それぞれの動き>>612
第四十九話 決着>>757
第五十話 新たな村へ出発>>812
第五十一話 ユクモ村へ>>817
第五十二話 ユクモ村>>833
第五十三話 外の世界の者>>903
第五十四話 狩りの準備>>936
第五十五話 温泉へ(前編)>>988
番外編1>>247
番外編2 >>252
番外編3というなの設定>>432
番外編4キリンLv100>>691
番外編5>>727

クロスオーバー その1 導入>>773
クロスオーバー その2-1 行き着いた先>>781
クロスオーバー その2-2 異世界の人>>785
クロスオーバー その2-3 異世界への影響>>824


ガンランスの王sの作品
ハンターズ・アドベンチャー
ガンランスの王sの人物紹介>>249
紹介編>>393
〜プロローグ〜 冒険の幕開け>>215
〜第一話〜 ハンター登録 武器決め>>216
〜第二話〜アルセルタス 突撃! 前編>>219
〜第三話〜アルセルタス 突撃! 後編>>234
〜第四話〜鬼蛙と毒怪鳥>>259
〜第五話〜毒怪鳥の後ろにたたずむ黒い影>>271
〜第六話〜撤退 その後>>273
〜第七話〜甲の悪戯>>280
〜第八話〜闇に侵食された拘竜>>281
〜第九話〜狂竜化の正体>>286
〜第十話〜命の危機>>360
〜第十一話〜真実の発見 抹殺隊起動>>686

片手拳sの作品
HunterLife〜ふんたーらいふ〜
〜第一話「可憐なる狩人」〜>>308
〜第二話「アイルーキッチン」〜>>309
〜第三話「陸の女王と空の王・前編」〜>>310
〜第四話「陸の女王と空の王・中編」〜>>311
〜第五話「陸の女王と空の王・後編」〜>>314
〜第六話「帰宅……?」〜>>317
〜第七話「加工、お願いします!」〜>>318
〜第八話「みんなで一狩り!」〜>>320
〜第九話「恐怖を呼ぶ乱入・前編」〜>>321
〜第十話「恐怖を呼ぶ乱入・後編」〜>>323
〜第十一話「救出」〜>>332
〜第十二話「お見舞い」〜>>341
〜第十三話「ギルドからの通達」〜>>355
〜第十四話「抽選会」〜>>391
〜第十五話「闘技大会で腕試し」〜>>516
〜第十六話「斬れなくたっていい・前編」〜>>526
〜第十七話「斬れなくたっていい・中編」〜>>657
〜第十八話「斬れなくたっていい・後編」〜>>811
〜第十九話「一買い行こうぜ!・前編」〜>>944

若虎sの作品
――第1話普通な日――>>357
――第2話悪夢――>>362
――第3話悪夢の続き――>>367
――第4話破壊――>>371 >>372
――第5話不思議な力――>>380
――第6話不思議な力2――>>561
――第7話旅立ちの日――>>563
――第8話森での探索――>>585
――第9話平原の大きな街バウギア――>>678
――第10話 もう一人の仲間?――>>711

izayoi0018sの作品
真のモンスターハンターを目指して
設定公開>>496
1話 到着>>440
2話 出会い>>454
3話 案内>>471
4話 再会>>484
5話 準備>>490
6話 狩猟[前編]>>512
6話 狩猟[後編]>>566
7話 乱入>>614
8話 撤退>>771
9話 帰還  (空視点)>>815
番外編>>713
番外編2>>792
番外編3>>935

ガレージsの作品
第一防衛「始マリハ終焉ヘト<前編>」>>448
第二防衛「始マリハ終焉ヘト<後編>」>>453
第三防衛「流レ弾ノ先ニ」>>464

アクアsの作品
Monster Hunter~狩人の使命~
キャラ紹介>>845
第1話>>462
第2話>>472
第3話>>478
第4話>>482
第5話>>490
第6話>>515
第7話>>539
第7話 斬る>>828


さすらいの太刀使いsの作品
第1話 新しい防具!!>>469
第2話 黒触竜の名もつモンスターの情報>>476

genmai sの作品
第一話 「狩場への飛翔」>>544
第二話 「狩猟環境、不安定」>>545
第三話 「惨劇」>>547
第三話 「惨劇」>>548
第四話 「涙の意味」>>550
第五話 「狗竜の初狩猟」>>553
第六話 「厄介な奏者」>>558

ダブルサクライザーsの作品
モンスターハンター 〜輪廻の唄〜
登場人物紹介その1>>765
序章 前途多難かつ行き当たりばったり>>591
一章 私達のキャラバン 〜バルバレ編〜>>616
二章 受付嬢と加工屋>>625
三章 コックと商人とオトモアイルー>>629
四章 初めての実戦>>658
五章 狗竜襲撃>>674
六章 その刃に闘志を乗せて>>680
七章 駆け巡る遺跡平原>>701
八章 乱戦の末に>>712
九章 おいしいごはん>>730
十章 静寂の夜>>740
十一章 シオンの節約上手の術>>777
十二章 アンノウン・ジャングル>>795
十三章 倒せ!大怪鳥イャンクック【前編】>>808
十四章 倒せ!大怪鳥イャンクック【後編】>>825
十五章 激闘の先に待つ結果>>834
十六章 おかえりなさい>>840
十七章 大切な帰る場所>>850
十八章 新たな防具、クックシリーズ>>860
十九章 麗らかな風と共に>>906
二十章 槌音の中の惨状 〜ナグリ村編〜>>910
二十一章 医者の雛>>913
二十二章 怪力の赤鬼>>921
二十三章 力の限り猛ろ叫べ>>933
二十四章 地の利は我に有り>>945
二十五章 炎上する激情、セージの静かな怒り>>946
二十六章 狩りと殺しの違い>>953
二十七章 新たな仲間>>963
二十八章 良い報せと不穏な報せ>>973
二十九章 忍び寄る影>>975
三十章 急襲、挟み撃ち>>979
三十一章 銀の太陽>>984
三十二章 スナイパー>>992
三十三章 異名の重み>>997

翼の勇車sの作品
キャラ紹介>>662>>912
第一話〜出会い〜>>631
第二話〜三匹のモンスター〜>>639
第三話〜超大陸のモンスター達〜>>650
第四話〜モンスター達との夜〜>>669
第五話〜片目のドスゲネポス〜>>676
第六話〜砂漠へ〜>>681
第七話〜芸人〜>>688
第八話〜魂の叫び〜>>704
第九話〜ドスガレオス、ご愁傷様〜>>719
第十話〜ばれた〜>>732
第十一話〜村長と新たな仲間〜>>743
第十二話〜初めての……〜>>751
第十三話〜旧友〜>>770
第十四話〜二号船〜>>775
第十五話〜父〜>>856
第十六話〜村の危機〜>>861
第十七話〜古龍の力と仲間の力〜>>917
第十八話〜鳥竜種連合軍〜>>938
第十九話〜作戦始動〜>>960
番外編〜雑談会〜>>725
番外編〜Trailblazerさんの小説復活祭part1〜>>760
番外編〜Trailblazerさんの小説復活祭part2〜>>782
番外編〜ヤマツカミ戦における雑談会〜>>949

真夏のペンギンさんsの作品
Monster Hunter~STARDUST MEMORY〜天性の鍛冶屋
〜1章 戦いの始まり〜
1話バザルパニック>>444
2話幻獣狩り >>499
3話奇襲 >>537>>567>>568
〜2章 虚勢の閃光!血風の姫神!〜

布都御霊剣sの作品
モンスターハンター「焔の詩」
プロローグ>>703
1話>>714
2話前編>>750
2話後編>>763
3話>>768
4話>>776
5話>>780
6話>>793
7話>>810
8話>>822

糞ネズミsの作品
登場人物紹介>>889
一部
>>862 >>863 >>865-873 >>875-878 >>881 >>883-884
二部
>>901-902 >>904-905


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Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.2 )
  • 日時: 2013/07/06 17:34
  • 名前: 白猫 ◆yMC4P3pDHM (ID: PLullYru)

どうもー

小説はMH限定とかのルールはありますか?

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.3 )
  • 日時: 2013/07/06 19:57
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: /IhWXpO4)

>>2
追加ルールかきました。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.4 )
  • 日時: 2013/07/06 20:09
  • 名前: ちょむすけさん  ◆39JCODjUas (ID: yE8ELPTj)

ショボイですが宜しくww

じゃ、書きます。

一話【謎】

・・・ここは”渓流の奥深く。
そこへ、とあるギルドナイトがクエストを受け、
モンスターを討伐しに来ていた。

「・・・このアオアシラが村に被害を
出していたのか・・・。」

男の視線の先には巨大なアオアシラがいた。
「ゴァアアァァアアアッッ!!」
アオアシラが叫ぶ。男は即座にたたんでいた
ヘビィボウガンを構え、狙いを定めた。
その刹那、アオアシラではない
凄まじい雄叫びが聴こえ、男は思わず
怯んでしまった。
その時、男は2つのことを認識した。
1つは”アオアシラはもうこの世にいないということ。
もう1つは”自分も狙われているということ。
「ハァッ!ハァッ!」
男はなんとか走り、逃げきった。
しばらく違うエリアでやり過ごし、
また元のエリアに行った。

その場には傷だらけで倒れたアオアシラと
黒い毛、そして毛に混じって血が落ちていた。
男はそれが点々と森の奥に続いていることに気づいた。
男はその先を追うことにした。

つづく


どうですか〜?今いち難しいですね!
しろさんはやっぱり凄いっすww
つづきはご飯食べた後に書きます。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.5 )
  • 日時: 2013/07/06 20:11
  • 名前: 白猫 ◆yMC4P3pDHM (ID: PLullYru)

>>3
回答ありがとうございます。

ではルールにのっとったストーリーを考え、
話が出来次第早速執筆させて頂きます。

ところで、このスレでは、
先に執筆用のスペースを取っておく「確保」は出来ますか?
差支えなければお願いしたいです。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.6 )
  • 日時: 2013/07/06 20:16
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: /IhWXpO4)

>>6
基本的に無理だと思います。
新しい人がしらずにかくかもしれないので。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.7 )
  • 日時: 2013/07/06 20:18
  • 名前: 白猫 ◆yMC4P3pDHM (ID: PLullYru)

>>6
そうですかー。
まあ執筆時に前後のアンカーをつける等工夫して何とかしてみます。
回答ありがとうございました。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.8 )
  • 日時: 2013/07/06 20:26
  • 名前: 只 ◆9sSjKSOhi2 (ID: qy52eBP4)

もうそれって専用スレたてろや
短編限定でいいんじゃないの?

まあ書くよ

物語1〜ラギアクルスと水生獸〜

ここは孤島10 ドスジャギィの出現によって孤島10にもルドロスが出現するようになった。ところが、そこに【海竜】ラギアクルスの襲撃が!逃げ惑うルドロス達。だが海竜のスピードには敵わない……そこに現れし、4人のハンター!大剣・ガンランス・双剣・片手剣のハンター達は、見事ラギアクルスを撃退した。こうして、孤島10の平和は守られたのだ。

END

俺の作品は只スレで。
宣伝?なんのことだい?

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.9 )
  • 日時: 2013/07/06 21:24
  • 名前: ちょむすけさん  ◆39JCODjUas (ID: yE8ELPTj)

は〜い!続き書きま〜す。

二話【ハンター】

地面に落ちている黒毛と血を頼りに
森の奥へ奥へと来たギルドナイト。
「(一体どこまで続くのだろうか・・・?)」
男はそう思いつつ進んでいた。
すると、急に開けた場所についた。
どうやらそこは巣のようだ。

「(・・・あれは・・・何だ?)」

よーく目をこらすと巣の中には
モゾモゾと動く生き物がいた。
それが何なのか確かめる為に一歩進んだ。
その瞬間、男はムチのようなしなる物に
5m先の木まで吹き飛ばされた。

「ガ・・・ハッ!」

男はどうにか立ち上がり、前を見た。
そこには黒い鱗のモンスターの姿があった。
尾は長く、先端の近くは毛が逆だっていた。
目は紅く染まり、顔を動かす度に
紅い残像が残った。

しかし、その姿は何か異常だった。
最初から怒り状態になっており、かなり
警戒しているようだった。
そして何よりも、そのモンスターは
体中が血だらけだった。

「コイツは・・・!ナルガクルガか!
しかし・・・何故こんなボロボロの姿なんだ・・・?」

男が考えている内に、ナルガクルガは攻撃の態勢になっていた。

「フシャァアアアァァアアッ!」
「くっ・・・仕方ない!少し眠っててくれ!」

ヒュン!空気を切り裂き、眠り投げナイフが
ナルガクルガに当たる。

「フゥ。・・・それにしても何でこんな
ボロボロなんだ?」
男が休もうとしたとき、いきなり
眠っていたはずのナルガクルガが悲鳴をあげた。
「え!?何だ!?」
驚いて状況を確認しようとしたとき、
奥から複数のハンターが出てきた。

「ヒヒヒ・・・やっと見つけたぜ。」
「てこずらせやがって・・・。」
「よーし!アタイがトドメを刺すよ!」

どうやらナルガクルガは、このハンター達から
逃げてきたようだ。
「オイお前達!止めろ!」

「・・・んん?なんだ、ギルドナイトか。
何をしてるかって?
そりゃあ狩りに決まってるだろ。
コイツは害獣だからよ。」
「そーよ!コイツは帰りに見つけたから
駆除したげてんの!」
「分かったらさっさと帰りな!ギルドの犬が」

このハンター達は何もしていない
ナルガクルガを襲っていたらしい。
そのせいで傷だらけだったことを
ナイトはやっと理解した。

「よぉし・・・動くんじゃねぇぞ」
「ククク・・・これだからハンターは止められない。」

ハンター達はナルガクルガにとどめを
刺そうとした。

「お前ら・・・!ふざけるな!何もしていない
モンスターを殺そうとして何がハンターだ!
そんなのはハンターじゃない!」

「ああ・・・?うるせぇな!」
「ぐふっ!」
ナイトは蹴りをかわせれず、喰らってしまった。
先程のナルガクルガの尾の一撃が
体に来ていたようだ。

「くそっ・・・!止めろ!止めろーーッ!」

ナイトがそう叫んだとたん、口の中に
塩辛い味を感じた。
何事かとハンター達を見ると、三人共
血を流し、倒れていた。皆一撃で殺られたようだ。
その時、目の前には小さいナルガクルガの
子供が眠っていた。彼らを倒したのは
この子供らしい。体が血で紅くそまっていた。

「・・・な・・・」

ギルドナイトは気を失い、その場に倒れた。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.10 )
  • 日時: 2013/07/06 21:26
  • 名前: ジョンソン ◆ori1eiFI2s (ID: I53zk9F4)

俺も書くぜ

鼻風邪

正樹「ぶぇわっくええええくしぇええええんんんッ!!!!!!」
三郎「なんや風邪でもひいたのか?」
正樹「そんなはずない、仮に風邪だとしても抗生物質なんか飲まない、絶対にだ」
三郎「いいから葛根湯飲んどけよ」
正樹「わかった」  正樹は葛根湯を飲んだ
正樹「なんだ?・・・何故か力が湧いてくる・・・」
三郎「死ぬなああああ正樹いいいい!!!」
正樹「ぐああああああああ」

三郎「クッ、俺に近づく者は早死にする・・・」

END

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.11 )
  • 日時: 2013/07/06 22:22
  • 名前: feses ◇Ys07PtDUQ28 (ID: 1DgPa94q)

お題放棄して書かせて頂きますね

夏も本番に入りつつある港のギルドに、ある噂が流れてきた

ー火山のエリア10一人で行ったハンターが次々消えているー

その噂はギルドを一度動かさせ、調査はしてみたものの、結局新種のモンスターも自然現象の報告もなく、あまりにもベタな話だったのでただの怪談話となり噂も消えようとしていた


「ギルドがまた調査をサボってもみ消そうとしてるぞ」
「いやちゃんと調査は2ヶ月もかけて念入りにやったらしいぜ。俺らがどうこう騒いでもあんまり意味無さそうだし。ほっとけばいいんじゃないの?」
「なんせ俺らは信頼出来る狩友だもんな。毎回一緒に狩りに行くし、ぼっちにしか関係ない話よ」
「うわ張り付くな気持ち悪いな、そうやってお前は墓穴を掘りやがる」
「じゃあお前この噂信じてんのかよ。今時こんな話信じたらオカルト君言われるぜ?」

その日は凍土にブラキ天殻マラソンに行ってたらしく四人はつかれてその日は狩りに出ず、三人で温泉に行ったのだった。三人仲良く・・・(┌(┌ ^o^)┐

「なあお前って持ってる防具なんで火耐性しょぼいのしか無いの?」
「そりゃあ火関係のモンスターが苦手だからだよ」
「えww?なんでじゃあ作らないんだよ」
「いや火関係のモンスタそのものが苦手だから素材も集めれないんだよ・・・」
「どういうことだってばよ・・・」
「じゃあ今度G級のアグナあたり行ってみね?」
「お、いーねー。最近狩ってないからいっちょぶち殺したいとこだったんだよ」
「そんじゃあ明日は天殻マラソン一旦中断してアグナ狩り確定な」
「明日は鎮三竜出るらしいからな、殺し放題素材取り放題だな。お前火モンス苦手なら援護でいいからよ、明日は俺らにまかしといてな」
「え、でも火山行くんじゃね?」
「まあそうなるわな・・・」
(そこはふれんなよ・・・)
そう三人はあえて「火山に行く」ことには触れず、一切触れないまま軽いノリで明日は終わらせようという空気だったのだ
「なんだよwwwwwwwww怖いのかよ」
「だってアグナってエリア10で寝るじゃん・・・」
「おいおい俺達がアグナごときを寝させるようなヘタレだとでも思ってんのかよ」
「それってフラグじゃ・・・」
「とにかくなんでまずんな話信じんだよ?お前ら男だろ??おかしいわくせえ怪談ごときでビビるとかまじくぁwせdrftgふじこlp;@:「」
「うはwwwwお前もビビってんじゃねえかよ」
「そんなこと行ってお前もビビってんじゃねえの??・・・ほらションベン漏らして・・・」
「うわ、きったねぇ!漏らしてんじゃねえよ風呂場で!!!」
「漏らしてないよおおお」
と、そんな感じで和気あいあいでその日は終わったのだった・・・(?)

即興で書いて自爆しちまったわ

次は東方のキャラがスペルカードルール無いけどモンスター狩ってみるSSでも書くわ
ちゃんとストーリー考えてから

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.12 )
  • 日時: 2013/07/06 23:29
  • 名前: ちょむすけさん  ◆39JCODjUas (ID: yE8ELPTj)

ゆっくりしていってね☆

三話【森の少女】

「・・・ハッ!?」
気を失って2時間。
気がついたときには周りは暗かった。
「痛た・・・アレ?」
ふと気づいたらケガをしていた部分は
薬草が貼られたりしていて治っていた。
「一体誰が・・・?」
そう思った矢先、目の前には一人の少女がいた。
「・・・だいじょぶ?」
「え?あ、ああ・・・。キミが手当てしてくれたの?
キミ、名前は?」
「私が手当てしたの。名前は・・・まだ無い。」
名前が無いと言う少女は、目が紅かった。
それを見て、ギルドナイトはこう考えた。
「・・・じゃあ俺が名付け親になって良いかい?
名前は・・・目が紅いから”紅(コウ)で!」
「コ・・・ウ・・・?・・・やった♪ありがとう!
おにーさんは名前なんてゆーの?」
「俺は”我龍(ガリュウ)。ギルドナイトだ。」
「ぎるどないとって何?」
「ん〜まぁ色々とハンターの役に立つことしたり
モンスターの情報が本当かどうか確かめたり。
ま、キツイ仕事さ。」

こうして二人はしばらくお互いのことを言い合った。
そんなとき、我龍は1つ不思議に思った。
「そういえば・・・紅はなんで一人でここにいるの?
家族は?」
「・・・!うん・・・家族はね・・・あの人。」
そう言って紅が指差した先には同じように
手当てを受けたナルガクルガがいた。
「え!?キミ・・・人間でしょ!?なんで
ナルガクルガを・・・。」
「・・・私はお母さんがナルガクルガで
お父さんが人間なんだ。
簡単に言うとハーフってゆーやつ。


つづく。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.13 )
  • 日時: 2013/07/06 23:55
  • 名前: 只 ◆9sSjKSOhi2 (ID: qy52eBP4)

神「僕は神です」

俺「駄目だ、神は女がいい」

神「私は神です」

俺「なんか足りない」
友「なにしてんの?」
俺「萌え神つくってんだよ分からないか」
友「分からない」
俺「チクショオオオオオオオオオオ」


夜 友の家
友「うびゃあうwwwww」
友姉「なにしとんねん」
友「俺が神を萌え対象にしてて吹いたから」

友姉「なにそれ・・・」

続きはPC可能になってから
仲良く使ってね

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.14 )
  • 日時: 2013/07/07 00:08
  • 名前: ACE (ID: AdzTXuZa)

このスレで俺が「小説家になろう」で連載予定のもののっけてやるぜ(モンハンをからませたオリジナル版 本編読みたくなったらURLクリックしてからユーザーネームクリックして)

「目を開けたら、ここはゲームの世界だった」
第一話 願いの彼方に
「・・・ハッ!」
昨日は確かNPCとラギアの狩猟をするクエストをやっていたはずが
「NPCに殺されて寝たんだ・・・」
俺の名前は紅野 相馬
最近(3年前)からはまっているゲーム「All woled trying online」をやっていたところ寝たようだ。
このゲームは新世代VRMMOの初代作品でありオンラインゲームでもないただの一人ようRPGである。
当初はオンラインで作る予定だったらしいが制作者たちが「RPGは一人用だろ!」と言い出してオンラインでなくなったらしい。
その時点で結構なユーザーが見限った中俺はぼっちだったため「今更人と仲良くゲームなんかできるか!」と思い喜んで買って来たのだった。
そしてこのゲームは「挑戦猫」とよばれ始めた。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.15 )
  • 日時: 2013/07/07 11:00
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: QO0mx2Rs)

ちょむすけさん
    ∧_∧
    (´∀`)その話
    ( つ つ おもろすぎて
    人  Y 腹ねじれたわ
   ( ヽ ノ
   人  Y
   ( ヽ ノ
   人 Y
  ( ヽノ
  人 \
  (_)、_)

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.16 )
  • 日時: 2013/07/07 11:24
  • 名前: ちょむすけさん  ◆39JCODjUas (ID: pwv520ry)

四話【決断】

彼女が言うには自分はナルガクルガと人間のハーフ。
しかもこの森から出たことは無いらしい。
我「・・・さっき襲ってきたナルガクルガは
君を守るために戦ってきたんだね。
勝手に入ってすまない。
・・・それにしても・・・さっきいた
ナルガクルガの姿をした子供は君かい?」
紅「うん・・・私だよ。私はナルガクルガと
人間の2つの姿になれるの。
それに・・・人間の姿でも耳と目は
ナルガクルガと似てるんだ♪
面白いでしょ♪」
髪で隠れてて分からなかったが確かに
耳は少し尖っている。
何も言わなければ竜人族と間違えられそうだ。
そして目は先程と変わらず紅い。
人間の眼球で黒い部分が紅くなっていると
言った方が分かりやすいだろう。
我「本当に紅はナルガクルガのようだね。
・・・ん?」
?「フシュー・・・。」
奥で手当てをうけ、眠っていた母親の
ナルガクルガが起きたようだ。
紅「あ、おかーさん。大丈夫?」
ナ「フシュン。・・・!?シャァアア!!」
我「ん?うおっ!!危ねぇっ!」
ナルガクルガはまだ我龍を警戒しているらしく、
ブレードで切り裂こうとした。
紅「ちょっ!?待って!ストップ!ストーップ!
おかーさん!この人は悪い人じゃないよ!?」
ナ「シャアッ!」
紅「え?ああ・・・。あのね、説明するとね・・・。」
ナ「・・・シュン。」
紅の説得により、なんとか静まったようだ。
我「もう攻撃しないよな?」
紅「ん。大丈夫。」
我「そりゃあ良かった。」

そこまで言うと我龍は真剣な顔になり、
こんな要求をした。
「君と君のお母さんにギルドに来てほしい。そして紅はハンターになってほしい。
紅は素質がある。お母さんはそこで
暮らしてほしい」と。

?「ソコニハ、ワタシヲオ攻撃シタヨウナ
ワルイヤツラハイナイ?」
我「・・・!こりゃあ驚いた!
お母さんの方も喋れるのか!」
紅「うん。少しね。言葉は理解出来るから、
我龍さんの言うことは分かってるよ。」
我「それなら丁度良いよ。」
ナ「スコシハワカルヨ。ソレデ・・・ソコハ
安全ナノカ?」
我「勿論だ。俺がギルドマスターに
言っておく。あの人は話の通じる人だ。
きっと分かってくれる。」
ナ「分カッタ。ソレナラ・・・イコウ。
・・・ソウイエバマダ名前ヲ言ッテナカッタナ。
私ハ『ナルク』。ヨロシクナ。
コレマデノブレイ、ユルシテクレ。」
我「いえいえ。決断ありがとう。
俺は我龍。こちらこそよろしく。」

こうしてナルガクルガの親子はギルドに
行くことになった。

ーギルドー

我「フゥ。着いたよ。ここがギルド。
俺の働いてる場所さ。
・・・さぁ、ギルドマスターに交渉してみるか!」

ギルドでは説明をしたらすんなりOKを
貰った。ギルドマスターは心が広いようだ。
我「マスター。ありがとな!」
マ「良いってことよぅ!そうそう、
準備が済んだらあとで飲もうぜ!」
我「おう!勿論だぜ!」

紅「お母さん、意外と優しくて良かったね。」
ナ「ホントウニネ。ソウイエバ、
アナタ紅ッテ名前貰ッタノネ。
結構良イ名前ダナ。」
紅「うん!エヘヘー♪」
我「おーい!二人ともー!こっち来てー!
・・・って貴方誰です?紅、知ってる人?」
紅「あ、言い忘れてたけどお母さんも
人間に化けれるよ。
でも元気なときだけ。私はいつでもだけどね。」
我「へぇ〜。ナルクさん綺麗ですね!」
ナ「フフ♪アリガトウ。」
我「うん、じゃあ行こう。」
ギルドの中には他のハンターや、受付嬢、
ギルドマスターが楽しそうにしていた。
マ「ようこそギルドへ!歓迎するぜ!!」
?「よーしっ!飲むぜー!」
?「騒げ騒げー!」
?「じゃんじゃんメシ持ってこーい!」
受付嬢「アハハ・・・。皆さんはしゃいでますね。」
我「ハァ・・・。まぁ良いか。
紅、ナルクさん。改めてよろしく!
・・・さぁ騒ぐぞーー!」

つづく

話が長くなりました(・ω・:)
読みにくかったらすみません!

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.17 )
  • 日時: 2013/07/07 12:55
  • 名前: ちょむすけさん  ◆39JCODjUas (ID: pwv520ry)

>>15
ねじれすぎww

五話【貧食の恐王】

紅とナルクがギルドに来てから2か月。
紅はハンターとして、ナルクは
ギルドの接客係として働いていた。
紅「ただいまー!今回も楽勝だったぜ!
もうアオアシラなんて一瞬で倒せるよ!」
ナルク「お疲れ。もうアオアシラは
飽きたかしら?」

紅は立派なハンターとなっていた。
ナルクはかなり話すことが上達していた。

紅「うん。でもここんとこアオアシラを
倒してほしいってクエストが多いなぁ・・・。」
我「ふ〜やれやれ。疲れた〜。」
紅「あ、お帰り。」
我「ん〜ただいま。くそ・・・あと少しってとこで
逃げられた。
俺もそろそろ引退かなぁ・・・。」
ナ「まぁまぁ。それよりほら、
ガーグァ丼どーぞ!」
我「いっただっきま〜す!ムシャムシャ
んん!このガーグァの肉の柔らかさ!
まるでマシュマロのように柔らかく!
牛肉のような味わい!うんめぇ〜!」
紅「トリコネタ使うなよ・・・。」
受付嬢「皆さーん!!腕に自慢のある
ハンターさんは来て下さーい!!」
我「ん?なんだ?ムシャムシャ」
ハンター「オイオイ!このクエスト・・・
楽勝じゃねぇか!でもなんで
アオアシラ倒すだけで報酬が13.000zなんだ?」
受付嬢「実は・・・このクエストに行った
ハンターさん達が失踪することが続きまして・・・。
50人失踪したときは流石におかしいだろうと
ギルドも焦ってるんですよ。」
?「フン!俺様が行ってクリアしてやるよ!」
?「いや俺がクリアする!」
?「お前らじゃ無理だよ!俺に任せな!」
我「フーン。謎の失踪・・・ね。行ってみるか!」
紅「え?行くの?」
我「面白そうじゃん。行こうぜ。」
紅「・・・じゃあ受注してくるよ。
・・・よし、じゃあ行こう。」
我「待ってくれ、まだガーグァ丼を
食べ終わってない。ムシャムシャ」
紅「まだ食ってたんかい!?」

ー孤島ー

我龍はギルドバードSシリーズ。
武器は王牙砲【山雷】。
紅は我龍から素材を貰い、ナルガUシリーズ。
武器はデモンと言うディアブロス亜種の
スラッシュアックス。

我「よし。確かアオアシラを倒すだけだよな?」
紅「うん・・・ちょっと待って。千里眼の薬を
飲むから。」
我「おう。便利だねぇー。」
紅「!?何か・・・二匹いるよ!?一匹は
ノロノロしてるからアオアシラだろうけど・・・
もう一匹は凄いエリア移動してる!」
我「ふぅん?まぁ良いじゃん。アオアシラ行くぞ!」
紅「う・・・うん。」

この時、紅は嫌な予感がした。
そして、この予感は的中するということを
二人はまだ知るよしも無かった。

我「いた!アオアシラだ。よーし。」
ドォン!
麻痺弾がアオアシラに当たった。

   狩 猟 開 始

今までアオアシラを倒したことのある二人にとって
このアオアシラはさほど強く感じなかった。
そしてすぐに倒した。

我「・・・ん?意外と楽だったな。」
紅「うん。そぅだった・・・・・・ッ!」
我「え?どうした!紅!?」
紅「う・・・後ろ!」
我「な・・・なんだ・・・!」

二人が見た先には血に飢えたモンスターがいた。
口からは絶えず唾液が垂れ、地面を溶かしている。
目は殺意に染まり、体は筋肉が盛り上がっていた。

紅「あ・・・は・・・っぁ・・・!!」
我「おい!逃げろ!モドリ玉を使うんだ!」

しかし、我龍の言葉は紅には届かなかった。
我「くっ・・・仕方ない!」
我龍は紅の手にモドリ玉を持たせ、
地面に投げつけた。
これで紅はベースキャンプに送られた。
しかし、我龍は戻らず、目の前のモンスターに
戦いを挑んだ。
我「危険を無視して・・・帰れるかよ!
”イビルジョー!!」
イ「ヴァァアァァゴォオワッ!!」

ーギルドー

紅がギルドに戻り、ギルドのみんなに
我龍のことを聞かれた。
紅は答えれず、無言でたたずんでいた。
皆は我龍が殺されたのではないかと
噂をし始めた。

そして、その噂の通り
我龍がギルドに帰ってくることは無かった。

つづく

ふ〜やれやれ*(´∀`;)
疲れたww

息抜きにちょっと遊びに行ってきまーすww

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.18 )
  • 日時: 2013/08/31 10:30
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: TVwIUPI7)

かくぜ!

第一話 始まり

ハァ、ハァ、ハァ、ハァ
「ったくついてねぇなぁ」
ここは渓流。
今ここでは、死闘が繰り広げられていた。
今、息を切らしながら戦っている者の名は、
ラスカ。ラスカ・リオザジン。
「おらっ!!」
「グオオォ!!!」
そう、彼は、 渓流 にきたはずだった。
しかしそこにいるモンスターは通常渓流には居ない筈だった。
いくら体色が黒とは言え、そこにいるのがアグナコトルなのだから。
「なんで青い熊さん殺しに来たら、あいつ死んでてこんなのいるんだっ!糞野郎っ!つーかリオ!」
「旦那、どんとこいっ!」
「おせーよ!」
そう叫ぶとラスカは、体を後ろに引き、相手をシビレ罠にかけ、双剣に捕獲用麻酔液を塗り付け、相手の頭に双剣を突き刺した。
「グギョェッ!」
ズドォオオオン!
アグナコトルの体が振動をたて地に落ちた。
「HR1クエでこんなのでるかよ?」
その後やっとのことで村に引き渡した後、あれはいったいなんだ!と村長を問い詰めたが、何も知らないと言う。
「あれはいったいなんだったんだ?なあリオ。」
ドタッ
「うん?」
振り返るとリオが倒れていた。
「飯をくれ。」
「ハッハッハッwwwww行くか。」
「あいさー。」
そしてこのとき、ある目が二人をみていたのをラスカのアイルー、リオしかしらなかった。
「ま、いっか。」
そう言ってリオは歩き出した。

つづく。

<物語はまだ始まったばかりだ。>


どうですか?
疲れました。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.19 )
  • 日時: 2013/07/07 17:41
  • 名前: 名無し ◆oa6k//3vOQ (ID: zfrYaQ16)

クックが女児育てる話思い出した、エロはないからパンツ履け



第1話「俺の日々」
俺「おはよう」

美少女jk「あっ!俺さーん!」ダ-イブ
ロリ紫髪「べっ//別にry」
黒茶髪姉「あんたも飲みなさry」
金髪幼馴染「俺君、一緒に帰ろっ!」
黒髪妹「お兄ちゃん、さっき一緒に歩いてた人誰…?」
赤髪義妹「兄さん、顔が近いです//」
銀髪狼娘「キャウキャウッ、カウーン!」トビツキ-
茶髪転校生「遅刻遅刻〜!」
異次元金髪姫「あっ!あなたは国を救ってくれた旅の人!」
紫髪少女「うらめしや〜!どろろん!」

俺「やれやれ、今日も忙しくなるぜ」
続く
物語は始まったばかりさ!

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.20 )
  • 日時: 2013/07/07 18:49
  • 名前: ジョンソン ◆ori1eiFI2s (ID: X8MCOD8/)

>>19
全裸待機中


    ∧_∧
    (´∀`)なんか知んないけど
    ( つ つ 物凄い
    人  Y 腹ねじれたわ
   ( ヽ ノ
   人  Y
   ( ヽ ノ
   人 Y
  ( ヽノ
  ( ヽ ノ
  人  Y
   ( ヽ ノ
   人 Y
  ( ヽノ
  ( ヽ ノ
  人  Y
  ( ヽ ノ
  人 Y
 ( ヽノ
 人 \
(_)、_)

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.21 )
  • 日時: 2013/07/07 18:49
  • 名前: ちょむすけさん  ◆39JCODjUas (ID: pwv520ry)

>>18
よく勝てたねww
凄いですww

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.23 )
  • 日時: 2013/07/07 21:13
  • 名前: 名無し ◆oa6k//3vOQ (ID: zfrYaQ16)

>>22
別に神へ言わなくてもいいんじゃないかな

>>20
イャンクック「旧沼地で女児を拾ったんだが…」でggれ
一気に読むと目が死ぬし何時間も掛かるけど

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.24 )
  • 日時: 2013/07/07 21:38
  • 名前: デストロン (ID: uWXaGXKH)

>>23
ルール
>>0
二 お題は基本的にモンハン!もし違うお題で書きたかったら、主に一言。
ルールは守る派

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.25 )
  • 日時: 2013/07/07 22:39
  • 名前: 名無し ◆oa6k//3vOQ (ID: zfrYaQ16)

>>24
いや、主へってとこに反応しただけなんだ


第2話「秩序の遊戯と破壊」
輪廻から生まれる永遠の異空間

俺「アニョハセヨ」パァァァァァァア

魔王「グァァァァァ!我が人間如きに!敗れる筈が…!」カッ!チュドォォン!

覚醒翠目幼馴染「ここは危険です!早く逃げて!」

俺「君を置いてなんていけない!異空間ごと取り出せば!君は助かる!」

幼馴染「そんなの駄目よ!魔王の力で異空間の秩序が崩壊してるわ!」

俺「そんなの!関係ねぇぇぇ!うおおおおお!」オッパッピ-

〜続く〜

次回「絶対絶命、俺の決断」
さぁーて、次回もサービスサービスぅ!

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.26 )
  • 日時: 2013/07/07 23:08
  • 名前: デストロン (ID: uWXaGXKH)

急げ〜
第二話が
まだできてない
>>25
そうか
まぁいい
ああ、どんな話にしようかな〜

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.27 )
  • 日時: 2013/07/08 08:04
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: G36zGzdL)

出かけてくる。
帰ったら第二話かくわ。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.29 )
  • 日時: 2013/07/08 16:51
  • 名前: デストロン (ID: DUDmayft)

ダメだ
もうネタが尽きそうだ
三話どうしよう
短文失礼

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.30 )
  • 日時: 2013/07/08 20:58
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: PJtLneS4)

ただ今帰りました!
今日は書けそうにないから明日書きますお。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.31 )
  • 日時: 2013/07/08 22:21
  • 名前: ちょむすけさん  ◆39JCODjUas (ID: Th3F84oY)

続き書くよぉ〜!


六話【仲間】

我龍が消えて二週間が経つ。
しかし、紅は立ち直れなかった。
初めて会った人間。自分にとって大切な人。
それが我龍。しかし、目の前にはいつもの
バカみたいに騒ぐ我龍の姿は無い。

「なんで・・・我龍が・・・許さない・・・イビルジョー・・・ッ!」

紅はイビルジョーを憎んだ。
しかし、自分にはまだイビルジョーを倒せる程の力は無い。
紅は自身の無力さに苛立った。

そんなところへギルドマスターが来た。

「・・・紅よ。お前は・・・イビルジョーを憎んでいるようだな。」

突然ギルドマスターに話しかけられ、戸惑う紅。
しかし、すぐに答えを返す。

「当然だッ!あんな奴は私が殺してやるッ!
アイツは許さないッ!許すものかッ!」

「・・・そうか・・・。
・・・それなら・・・お主、仲間を求めてみればどうじゃ?
仲間がいれば例え相手が強大なモンスターでも
狩ることは可能じゃろう。」

「仲間、か。・・・それは良いな。早速探してみるよ。」
紅がそう言った直後、ギルドマスターは
後ろから青年を連れてきた。

「紅よ。こいつは我龍と一緒に旅をしてきた奴だ。」

「えーと、紅さん初めまして。連(レン)と言います。
私もイビルジョーには恨みがある。
是非連れていって下さい。」

「一人じゃまだ物足りんが・・・仕方ないか。
・・・よろしく。連。」


「うむ。無事仲間になれたようじゃの。
では、幸運があることを祈ってるよ。」

つづく。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.32 )
  • 日時: 2013/08/31 10:33
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: TVwIUPI7)

書きますよ〜!

第二話 結束

バク!バケバク! ちゅるん!ザジズズ〜!
ここはラスカの住んでいる村、ジンガ村。
今、ここの集会所では二大名物のフグ笑い丼と、醤湯ラーメンを、ハンパない速さで食らう一人と一匹がいた。
「美味い美味い美味い!美味過ぎる〜!」
「こってり系じゃないこのあっさりした醤湯が美味いにゃ〜!」
そう。
ラスカとリオだ。
そこへ一匹の目の白いオトモが近づいてきたが、何も言わないで料理をじっくり眺めた。
そして、しばらくすると、
グヴゥぅ〜
そのオトモの腹からだ。
見かねたラスカが、食うか聞くか聞かないかのうちに、丼をかっさらって完食し、こういった。
「私の名前はニーナン。
仲間にしてくれる?」
「食わしといて断らねえよ。
宜しく。」
ラスカが言った。
「ありがとう。」
そのとき、強烈な破裂音がした。
振り返ると、新しい依頼がクエストボードにはってあった。
「さぁて、新しいやつも仲間になったし、
せ〜の、!
一狩りいこうぜ!」
「お〜!」<三人>

つづく

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.33 )
  • 日時: 2013/07/09 18:53
  • 名前: アクロバッテック爺さん (ID: V200MVsp)

懐かしき物語。

ドアの隙間から見たもの。 それは、黒い液体、いや油といってもいいだろう。 
黒い『ソレ』が動いている。 ビチャビチャと不快な音を奏でながら・・・。
とてもこの世の生き物とは思えない。 そもそも生き物と言っていいのかわからない。
あまりにも現実離れした光景を見たせいか、猛烈な吐き気がする。
黒い『ソレ』は、ゆっくりと俺の部屋に入ってこようと這いずりながら動く。
逃げようと足を動かすが、吐き気のせいでうずくまってしまう。
死を覚悟した瞬間、聞きなれたあの優しい声が聞こえた。
そう、やらないか?と。思えばあの黒い液体は消えていた。
俺は安心して気を緩めた。そのときだった。俺のアナルに、何か得体の知れない物が入ってきたのだ。
なんだ!。俺はさっきとは比べ物にならない恐怖と吐き気に襲われた。
ぐあああッ!!!
ソレは俺のアナルを貪るように激しくピストンを繰り返す、いや、正確には「掘る」といった状況だろう。
始めは吐き気だったものも次第に快感へと変わっていき、俺は失神してしまった・・・


俺が起きるとそこには何も無かった、ただただいつもの光景が広がっているだけ
だが俺の中の何かが疼いてる。もっとヤりたい、掘られたい!
俺は何かを求めるように公園へと走った。あそこなら俺の求めている物が見つかる、そう思っていたんだ・・・

その時――――

やらないか?その声には聞き覚えがあった。
俺は混乱した。何せ目の前で青いつなぎ起きた、いい漢が胸元を開けベンチに座っているのだから。
俺は唾を飲んだ。またヤれる、掘られる、と。
そしてそのいい漢は男子便所個室に入った、しかし鍵は閉めて無いようだ。
そして俺は後をおった一応個室をノックしたが返事が無い。
そして個室を空けてそのいい漢がいた。
俺が個室に入ったとたん鍵を閉められた。
普通ならあせるだろうが、なぜか俺はワクワクくしていた。
そしてその漢は言った「いいのかほいほいついて来て」

ここでおわり。
覚えてる奴いるよな?

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.34 )
  • 日時: 2013/07/09 22:22
  • 名前: 陽炎  ◆39JCODjUas (ID: eDqkiV6D)

>>33
アナルって何?

そもそも何ですかそれ????

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.35 )
  • 日時: 2013/07/09 22:50
  • 名前: アクロバッテック爺さん (ID: V200MVsp)

>>34体で教えてあげましょうか?
3gのほうで勝手に発展したスレのコピペ

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.36 )
  • 日時: 2013/07/10 20:42
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: v28HrPGR)

ところで、私の作品はどうですか?
アドバイスをくれると嬉しいです。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.37 )
  • 日時: 2013/07/10 21:13
  • 名前: ちょむすけさん  ◆39JCODjUas (ID: q.DuTA6p)

>>35
・・・これ以上聞くのは止めときます。
私の勘がそうしろとささやいている。

>>36
スルーしてましたが良いと思います!
タダ食いして逃げられたらどうなるんだろww

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.38 )
  • 日時: 2013/07/11 11:24
  • 名前: マナ (ID: ncuOlkGE)

処ははるか北の土地にそびえる山国、ポッケ村。
村のシンボルであるマカライトは朝日を受けて煌めき、その存在を否が応にも主張している。短い商業地区は今日も常連の客勢達で賑わい、耳をすませば暖かい談笑と笑顔の奏でる村の雰囲気が、そこにいる者たちに安心感を与えた。
その入り組んだ一角に建つ一軒の家。
その家に入ったすぐ右側のベッドに、一人の若者が寝込んでいた。すやすやと寝息を立て、気持ちよさそうである。そして、それを一人の老いたハンターが、腕組みの向こうから不安気な表情で眺めている。
若者はやがて目を覚ました。老ハンターの顔が緩む。
「おお、やっと起きたか」
老ハンターが口を開いた。その顔には安堵の表情を浮かべている。
若者は驚いたように辺りを見回した。
「お、あんまり動くなよ。怪我が治ったばかりだからな。あんな高いところから落ちたのに平気でいられるのは、むしろ賞賛に値すると思うがな」
老ハンターの落ち着いた口調に、若者も若干、戸惑いを拭うことができた。確か、僕はあの時ティガレックスに追われて……。
「まぁ、この村に馴れるまでいろいろとやってみるといい。武器と防具はそこのボックスにしまってあるから、好きに使いなさい。じゃあ、私はそろそろお暇しよう」
老ハンターはそのまま家を出て行った。若者はベッドから起き上がり、部屋を眺める。八畳間くらいの部屋に、囲炉裏にベッド、本にアイテムボックス。過ごすのには悪くないだろう、と感じた。




中途半端になっちゃったけどポッケ村のOP小説にしてみた。
何か助言とかあったらどぞ

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.39 )
  • 日時: 2013/07/11 17:18
  • 名前: KEN (ID: dJbz2qtM)

こんにちは

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.40 )
  • 日時: 2013/07/11 18:49
  • 名前: KEN (ID: dJbz2qtM)

僕も書こうと思っていたので書きます!

第一章〜火山での出会い〜
 ハァハァ ロアルストリームを持ちロアルドロスの防具を着け少女は戦っていた。「強い、さすがは空の王者リオレウス」グォォォォォォ!!リオレウスが咆哮する。怒り状態にしたのだ。(オトモは二匹とも回復中だ…どうすれば…)グォォ!リオレウスが突進してきた(まずい!)少女は緊急回避した!が緊急回避が少し遅れ、吹っ飛ばされた「キャァ!」すぐに体制を立て直す少女の体力はあまり多く残っておらず次の攻撃を食らったら力尽きてしまう(回復しなくちゃ…でも注意を引くことができない…閃光玉も使いきった…どうすれば…)休む間もなく次が来るリオレウスのチャージブレスだ!緊急回避しようとしたがそんな体力もない(もう駄目だ…)火球が飛んできた!(私は無力だ 自分の力量を知らずにリオレウスを狩るなんて無理なのか…)そう思い諦めた…体が強ばる(もう駄目だ!)だが火球を食らわず誰かに抱えられている「怪我はないかって傷だらけじゃないか!」「えっ、あなたは誰ですか?なぜ私を助けたのですか?」少女は疑問だらけだった。ナルガZシリーズを身に付けた青年は言う「俺はリョウタ、お前が危なかったから助けた、それだけ、え〜とお前の名前は?」「あっ私はアスカ。あなたはハンターなのですか?」「あぁ俺はハンターじゃない、理由は後だ、リオレウスを狩るぞ!」少女を下ろしながら言った。
グォォォォォォ!リオレウスが咆哮する。「アスカ!俺が先陣を切る!お前は後方支援を頼む!」「あっ、はい了解しました」リョウタという青年が二本の太刀を抜刀する。左手に飛竜刀【八重桜】・右手に飛竜刀【椿】を持っている。「行くぞリオレウス!ウォォォ!」アスカもロアルストリームを構える。リョウタは縦切りを繰り出す!アスカは水冷弾を放つ!リョウタの縦切りでリオレウスの頭が部位破壊した。「グギャォォ!」リョウタは突きを繰り出す、そして移動切りをして、右に移動し緊急回避をする、尻尾を狙うためだ。ハァァァ!尻尾に縦切りを決めた!二本同時に攻撃を当てる。グォォォォ!尻尾を早くも破壊した!二本同時に攻撃を当てたからだろうとアスカは思った。転がるリオレウスに水冷弾を決めていく、そしてリョウタは倒れているリオレウスに容赦なく攻撃を決めていく…そして、リオレウスは全ての部位を破壊され無残な姿で力尽きた…
アスカはお礼をした「私を救ってくれてありがとうございます!そしてリオレウスを一緒に狩ってくれて!本当にありがとうございます!」「そこまで言わなくても…俺は当然の事をしただけだ。」リョウタは呆れながら言った。アスカが「ハンターになりませんか?まだギルドに入っていないのでしょう?」「俺はギルドには入らない」「私はあなたと一緒に狩りをしたいんです!お願いです!一緒に来てください!」「嫌、無理なものはむ…」「一緒に来てください!」「む…」「一緒に来てください!一緒に来てください〜!」「わかった、わかったから黙ってくれ!」「やった〜!一緒に来てくれるんだ〜!」「……………」ドシャァ「ウァァ、なんだ!」「ご主人様ただいま戻りました!やや!?この方は?」「あっライル!やっと回復したのね。この人はリョウタさん、私の命の恩人よ。」「そうなんですか。リョウタ様!ご主人様を助けてくれてありがとうございます!」「それほどでも…って言うか早くギルドに行こうぜ待ってられん!」「そうですね早く行きましょう!」二人と一匹はギルドへ向かった…

あとがき 第一章終了!結構書きましたね!これからも書いていくつもりです!その時もよろしくお願いします!

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.41 )
  • 日時: 2013/07/11 20:41
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: .6uUlCW.)

KENs
あの〜出来れば修正してたくさん改行してください。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.42 )
  • 日時: 2013/07/11 20:52
  • 名前: KEN (ID: dJbz2qtM)

双剣s>>次からそうします。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.43 )
  • 日時: 2013/07/12 23:08
  • 名前: KEN (ID: UsdKrXFF)

第二章〜リョウタの過去〜

「さぁ着きましたよ!ここが私の拠点のウクラ村です」
リョウタは目を見開いた。なぜなら、ここはリョウタの生まれ故郷であり、ハンターの時の拠点だったからだ。
「……まさかここに戻るとは…」
「どうかされましたか二ャ?」と心配するライル。
「いいや、何でもない……」
「私が案内します!」
「あぁ頼む」
「どうかしましたか?」
「大丈夫だ、早く案内してくれ」
「は、はい。」
アスカも心配している、重い空気の中リョウタ達は村の門をくぐった。
アスカが案内をしようと思ったが、いきなり村人がリョウタを見るなり、「英雄が戻ったぞ〜!!・リョウタが戻ったぞ!!」と村人が叫ぶ。
リョウタが「はぁ、だから戻りたくなかったんだよ」
「えっ、これはどういうことですか?」
ライルが「やや、まさかあなた様は、リョウタ・アルバード様で間違いごさいませんか!?」
「あぁ、そうだよライル」
「ひぇ〜〜〜」バタッ
「ライル!?」
興奮し過ぎて失神してしまったようだ。
英雄が帰ったぞ〜!ワッショイワッショイワッショイワッショイ!!
「ウァァ止めてくれ!!」
「皆静粛に!!!!!!」
ピタ…村人の動きが止まる  シーン
「マスターありがとう。」
「よく戻った…リョウタ・アルバード…お前を探していたぞ」
「御迷惑をおかけしてすいませんでした」
「謝ることではない。リョウタ、ギルドに入りなさい」
「その前に紅蓮に会ってきます」
「わかった、多分お前のマイルームにいるだろう。」
「終わり次第ギルドに向かいます」
「うむ」
「わっ私は?」
「アスカ、一緒に来るか?」
「はい!」

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.44 )
  • 日時: 2013/07/12 23:10
  • 名前: KEN (ID: UsdKrXFF)

↑はパート1です!

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.45 )
  • 日時: 2013/07/13 02:34
  • 名前: KEN (ID: .LV2Wl6d)

第二章〜リョウタの過去〜パート2

リョウタ、アスカ、ライルの一行はリョウタのマイルームに向かっていた。
「それにしてもリョウタさんのマイルームって何号室ですか?」
「俺は418号室だ。」
『この村のマイルームというのは、こちらの方のアパートの様なものである』
「へ〜そうなんですか。私は305号室です!リョウタさんのマイルームに上がらしてもらっても構いませんか?」
「良いぜ、ただなぁ…」
「ただ?」
「まぁいっか、それより着いたぜ、俺のマイルーム。ただいま」
「お邪魔します。」
そこには毛並みが赤色のアイルーが特訓をしていたそのアイルーはこっちに気がついて挨拶をした
「!!ごっご主人様、お帰りなさいませ!!!!」
「ただいま、紅蓮」
「このアイルーは?」
「俺のオトモアイルーだ」
「へ〜、そうなんですか。それで留守の間ここで番をしていたと言うことですか?」キラン
「まぁ、そういうことだ(察しがいい……)で親父は?」
紅蓮と呼ばれているアイルーは、悲しそうな顔して
「お父様は…」
「それ以上言うな」
「…………………」
「紅蓮」
「何でしょう?」
「また…一狩り行かないか?」
「勿論行きます!!!」
「よし、ギルドに行くぞ」
「早くないですか?」
「善は急げって言うだろ?さぁ行くぞ!」
「はっはい!」
ギルドに到着した一行はリョウタのハンターの手続きを終えて、帰る途中……「でも、なぜ二刀流を使うのですか?」
「それは、今から3年前の話だな」
……3年前……
今から5年から突如、ウクラ村が古竜達の襲撃を受け村は壊滅状態にその状況から脱出するべく二人の親子が立ち上がったそれが シン・アルバードとリョウタ・アルバードであるその二人は競うように古竜を次々に狩っていったお互いの古竜の狩猟数は近差ほぼ互角の戦いが続いてたそんな時だった古竜のリーダー格のアルバトリオンをリョウタが狩猟したのだ
リョウタがアルバトリオンを狩ったぞ!シン!!
「そうか、まさか息子に追い抜かれるとは。老後は安泰だな♪」
シンは二刀流使い リョウタは一刀流だった
「親父!!俺、アルバトリオン狩ったぜ!!やっと親父に追い付いたぜ」
「リョウタ。」
「なんだよ。」
「浮かれている暇などないぞ。」
「えっ、どう言う意味だよ!?」
「お前に二刀流を教えてやる!!」
「ま、マジで〜!!?」
「マジさ、さぁさっさとついてこい!!」
「わかった!!」
そこから修行の日々が始まって……
2年前に親父が村に戻って単身で修行していたと言う訳だ。
「へ〜、それで今の状況に」
「と言う訳だ俺さっさと寝る、おやすみ、アスカ」
「おやすみなさいリョウタさん」

あとがき   第二章終了です!パチパチちょっと工夫しました。読みやすかったですか?応援よろしくお願いします!!

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.46 )
  • 日時: 2013/07/13 14:55
  • 名前: KEN (ID: .LV2Wl6d)

誰もいないみたいだけど、書くぜ。

第三章〜ドボルベルク狩猟〜パート1

翌日……リョウタは朝早くに起きて、ウクラ村を散歩していた
「本当に何も変わらないな、この村は」ギルドの方からマスターが歩み寄ってくる
「朝早くから何をしておる」
「散歩ですよ」
「思い出に浸っていたのか」
「まぁ、そんなところです」
「突然じゃが、頼み事をしたい」
「何でしょう?」
「あの娘、アスカを一人前にしてほしい」
「何故ですか?」
「ワシはあの娘にとって親同然なのじゃ」
「…………」
「……あの娘は捨てられたのじゃ。実の親に、ワシはあの娘を拾ってギルドマスターの仕事をこなしつつ、アスカを育てた。そして、去年アスカはハンターになった。そして、今、ウクラ村の英雄が戻ってきた。という訳じゃ」
「それで俺にアスカを一人前にしてくれ、という訳ですね。」
「そういう事じゃ」
「言われなくても、一人前にするつもりでしたよ。」
マスターはほっとした顔をして言った
「わかった、それではお前とアスカに緊急クエストトボルベルク狩猟をやってもらう。準備ができ次第ギルドのクエストカウンターに向かうように。」
「はい!」

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.47 )
  • 日時: 2013/07/13 18:29
  • 名前: KEN (ID: .LV2Wl6d)

第三章〜ドボルベルク狩猟〜パート2

 ……水没林……
アスカの装備は、レウスシリーズ・業火竜砲…
リョウタの装備は、ナルガZシリーズ・左 飛竜刀【八重桜】 右 飛竜刀【椿】
「よ〜し、ドボルベルク狩るぞ!」
「ですにゃ」
「初見ですけど頑張ります!」
「不安だニャ…」
「大丈夫、さっさといくぞ!」タッタッ
「ストープ!」
「なんだよ?」
「千里眼の薬を飲みます。」
「OK頼もしいな」
「2番に居ます!」
「よしいくぞ!」
…水没林2番…
ドギャァァァァァァ!ドボルベルクが咆哮する。
アスカは構わずに火炎弾を放つ。
リョウタは本能的に耳を塞ぐ。
ライル・紅蓮はブーメランを投げ攻撃。
リョウタは縦切り→縦切り→突き→切り上げ→移動切り…とドボルベルクの尻尾の叩きつけをかわしながら攻撃。
ライルは遠距離。紅蓮は中・近距離攻撃で攻めていく
そしてアスカは火炎弾を放っていた。
ドボルベルクはこれではらちがあかないので尻尾を回し始めた 
「!!!アスカァ!!早く離れろ!!!」
「了解です!!」
「僕も離れよう。」
次の瞬間、アスカとライルはとんでもないものを見た。なんとドボルベルクがこまのように回っている。
アスカ・ライルは必死に逃げた。なんとか逃げたが、またとんでもない技を出した。ドボルベルクが天高く飛んだのだ。だがその後、落ちたのだが、一定時間止まっている。
アスカはチャンスだと思い火炎弾を放つ。
リョウタはおもいきっり吹っ飛ばされたがすぐに体制を整え、切りかかる。
…15分後…
ドボルベルクは力尽き倒れた。
「思ったほど強くなかったですね」
「だな。さて、剥ぎ取り終わったしギルドに戻るぞ。」
「はい!!!」

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.48 )
  • 日時: 2013/07/14 16:38
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: gePGdahW)

お知らせ
>>0を色々改良しました〜

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.49 )
  • 日時: 2013/07/17 16:10
  • 名前: KEN (ID: rzkficBR)

第四章〜砂原の暴君〜

ここは砂原、昼と夜で寒暖の差が激しい。ここに砂原の暴君、ディアブロスが現れた…

〜ギルド〜
リ「ドボルベルクは楽勝だったな」
ア「でしたね。」
紅「次は何を狩りますか?ご主人様」
ラ「怖くないのがいいにゃ…」
リ「大型モンスターに怖くないやつなんているか?www」
ア「次は何を狩りますか?」
リ「そうだな、クエストカウンターを見てみようっと。え〜と、おっ良いのがあるぞ。」
ア「何ですか?」
リ「ディアブロスだ」
ア「おっ、砂原の暴君ですか」
リ「いつ狩るの?」
皆「今でしょ!」
リ「よし、いくぞ!」

……砂原……

ア「暑い……」
リ「砂原だからな。クーラドリンクは?」
ア「忘れました……」
リ「おいおい……しょうがない、ほら」ポイッ
ア「ありがとうございます!」ゴクッ
リ「次から忘れるなよ」ゴクッ
ア「は〜い……」
リ「ディアブロスは?」
ア「はい、エリア9です」
リ「よし、いくぞ」
〜エリア9〜
エリア9に到着したが、そこにはディアブロスはいなかった。
ア「あれっおかしいな?」
リ「多分、地中に潜っている、俺たちに気付いたんだ」
ドドドッ
リ「下だ!アスカ走れ!」
ア「はっはい!」
ドッシャァン!!
ディアブロスが勢い良く飛び出した。砂原の暴君との狩猟が始まった……

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.50 )
  • 日時: 2013/07/17 19:24
  • 名前: KYハンター (ID: C1uXVBs7)

モンハン2Gの小説書きたいんですが・・・いいでしょうか?

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.51 )
  • 日時: 2013/07/17 20:33
  • 名前: KEN (ID: rzkficBR)

KYハンターs>>モンハンだからいいのでは?

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.52 )
  • 日時: 2013/07/18 08:09
  • 名前: KYハンター (ID: OyhsknfP)

プロローグ〜
俺の名は天龍魁、(てんりゅうかいと読むので「か」よ以下省略)大長老の命令でドンドルマからポッケ村に行くことになった人間と竜人族のハーフの太刀使いだ。
か「ここがポッケ村か〜良い所だな・・・ちょっと肌寒いけど。」
(大長老から貰った羊皮紙を広げて読む)
か「え〜と12時にポッケ村集会所に行け、そこに居る男女2人組のハンターに会いに行け。参考までに装備を記す男:ガレオス1式、スティールガンランス、女:ザザミ1式、鳥幣弓T」
(時間を確認する)
か「11時55分・・・って、ゆっくりしてる場合じゃない!」
(集会所に駆け込む)
か「ガレオス1式とザザミ1式・・・あ、もしかしてあいつらか」
か「お〜い、そこの2人組、大長老の命令でここにきたんだが・・・もしかしておまえらか?」
男「ああ、そうだが・・・ということはお前が新しくパーティーに入るハンターか、名前は?」
か「俺の名は天龍魁・・・あんたらは?」
男「俺はアルガス・グレイス(以下アと省略)、こっちは妹のサジェル・グレイス(以下サと省略)だ。」
ア「魁、俺はお前の実力を知らない・・・お前の実力を見せてみろ。今から2週間以内にでフルフルを倒せ。それが出来たらこのパーティーに入れてやる。」
魁「ああ、やってやる。」
これから・・・俺のポッケ村での狩猟生活が幕を開ける・・・

プロローグEND

プロローグなのでキャラ紹介ぐらいしか出来ませんでした・・・(’・ω・`)本格的な狩猟はこれからです。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.53 )
  • 日時: 2013/07/18 10:04
  • 名前: KYハンター (ID: OyhsknfP)

第1話〜
か「今の俺の装備は雷耐性たったの−10のバトル1式・・・間違い無く消し炭にされる体性値だ、まずは装備を整えないと・・・」
村1「ああ、イャンクックに俺の畑を荒らされた!誰か倒してくれるハンターはいないものか・・・」
か「お〜いおじさん、話は聞いたよイャンクックを倒しに行けばいいんだね。」
村1「ああ、そうだよ今さっきギルドにクエスト依頼してきたんだ。」
か「俺、行ってくる。」
村1「本当かい?ありがとう!」
〜ポッケ村から角笛の音が高らかに響く〜
〜密林夜〜
か「まずはイャンクックの場所の確認だ」
(千里眼の薬を飲む)
か「7番か」
〜絶賛移動中・・・〜
かすかに羽ばたく音が聞こえる・・・
(鉄刀【神楽】を抜刀する)
か「イャンクック、勝負だ!」
(イャンクックの突進をかわし、斬りつける)
〜イャンクックと戦うこと10分〜
か「これでトドメdチクッ」
魁は痺れて動けない!
そこにクックのブレス!
か「ランゴスタ・・・お前等・・・後で駆除してやる!!!」
(そう言いながらイャンクックに気刃斬りを決める)
か「ふう、倒したか」
〜村に戻り報酬金を受け取った後〜
か「お〜い、倒したぞ〜」
(誇らしげに怪鳥の甲殻、翼幕を見せる)
村1「お、よくやってくれた、ありがとう」

1話END

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.54 )
  • 日時: 2013/07/18 16:45
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: ZuLx71un)

KYハンターs
いいにきまってます!
どんどんかいて〜!

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.55 )
  • 日時: 2013/07/18 17:12
  • 名前: KYハンター (ID: OyhsknfP)

第2話「ランゴスタに復讐してやる!」〜
か「さて、あの虫野郎共を駆除しに行くか、受け付け〜ランゴスタ狩りのクエある〜?」
受「はい、ランゴスタ50匹狩りのクエストがありますよ。」
か「じゃあ、それ受ける。」
〜ポッケ村から(ry〜
〜密林昼〜
か「さ〜て、あの時の復讐だ!」
(と言ってランゴが大量に居る所で毒煙玉)
〜絶賛移動中(移動先でも同じことをする)〜
〜10分後〜
か「お前が最後の1匹だ!覚悟しろ!」
(鉄刀【神楽】を振るう)
〜村に戻り(ry〜
か「あ〜スッとした・・・って、ランゴ1式揃うじゃん!武具屋のオッチャン、ランゴ1式頼む。」
武「あいよ、ってよくそんなに集めたな!」
か「これがランゴ1式か、雷耐性+10・・・高いじゃん!」

〜2話END〜

1話に題名つけ忘れてました・・・すいません。今更ながら1話の題名をここに書きます
〜第1話「激突、イャンクック」〜でお願いします

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.56 )
  • 日時: 2013/07/18 19:00
  • 名前: KYハンター (ID: OyhsknfP)

〜第3話「帯電飛竜フルフル襲来!」〜
アルガス・グレイスとの約束を交わしてから1週間が経っていた・・・
か「そろそろフルフルと戦うとするか。お〜い、受け付け〜フルフルのクエストあるか?」
受「はい、ありますよ。」
か「じゃあ、それお願い。」
受「承りました。」
〜ポッケ村に(ry〜
〜沼地昼〜
か「さて、フルフルの場所の確認だ(千里眼の薬を飲む)・・・9番か。」
〜絶賛移動中〜
か「・・・どこにもいないぞ?間違えたのか?」
(上から歩く音が聞こえる・・・)
か「っは、上か!(すぐさま抜刀し回避切りをする)」
上からフルフルが落ちてきた・・・
か「危ね〜(フルフルに斬りつける)ん?尻尾を地面に当てた?(危険を察知し距離を取る)」
バヂヂヂヂヂ
か「帯電するのかアイツ!・・・でも帯電するのに尻尾を地面に付けたということは・・・尻尾を破壊すれば帯電が出来なくなるんじゃないのか?試してみる価値はありそうだ。」
ガキン
か「ダメか、尻尾は硬すぎるか。これじゃあ弾かれたところを帯電されそうだ。基本的モンスターは顔が弱点・・・顔を狙うか・・・ん?」
バヂヂヂヂ
か「3方ブレスだと!?」
バサッバサッバサ
か「エリチェンしてくれたか・・・あんなのどうやって倒せって言うんだよ!畜生!(鉄刀【神楽】を叩きつける)・・・でもだからと言って諦める訳にはいかないんだ、諦めちゃだめなんだ・・・ここで諦めたらきっと・・・死んだ親父に笑われる。」
〜絶賛移動中〜
か「勝負だ、フルフル・・・来い!」

〜3話END〜


Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.57 )
  • 日時: 2013/07/18 19:35
  • 名前: KYハンター (ID: OyhsknfP)

〜第4話「狩りの契」〜
か「フルフル・・・俺はお前を倒す!それをこの武器に誓う!」
(鉄刀【神楽】を抜刀する)
〜それから15分後・・・〜
か「無駄だ、もうお前の攻撃は全て見切った!ハアアアアアアアアアアアアアア気刃斬り!」
バタッ(フルフルが倒れる・・・)
か「た、倒した・・・倒せたんだ!」
〜村に戻り(ry〜
か「アルガス!」
ア「なんだ、魁」
か「約束通り・・・フルフルを倒したぞ!俺をパーティーに入れろ!」
ア「・・・この村に来てからたったの1週間でフルフルを倒すとは・・・恐れ入った、約束通りパーティーに加える・・・」
か「(鉄刀【神楽】を抜刀する)アルガス、俺はこのお前パーティーに入る・・・だからこの刀に誓えお前も俺のことを信じろ!」
ア「・・・どうすればいい」
か「(鉄刀【神楽】を地面に突き刺す)この刀の柄を持って俺と一緒に抜け」
ア「分かった」
ズバッ
か「これで俺はお前のパーティーに入った!これからよろしくな、アルガス、サジェル!」
ア、サ「ようこそ、モンスターハンターの世界へ!」

〜4話END〜
初めて2話完結型になりました・・・ただしどちらも今までのと比べると大分長いですが・・・次回は魁達の初PTプレイです!


Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.58 )
  • 日時: 2013/07/18 21:28
  • 名前: あいうえお (ID: knlY2aRl)

いきなりですが新米作者です
ちょーへたですのでよろしくお願いしヤス

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.59 )
  • 日時: 2013/07/18 22:44
  • 名前: あいうえお (ID: knlY2aRl)

『モンスターorハンター』

~エピローグ~
ここは本来のモンスターハンターの世界とは全く違う世界。
ヒューー
ナイト 「ウッ…ウッ」
キラー 「チクショウッ…」
レックス「お前ら…いつかは…かならず…とりもどそうぜ!」
ナイト「…」
 一年前
レイト族長「なっ…なぜだ!そんなはずはない!」
????「確かにその村人によるとリオレ紋章が腹についていたという」(この紋章はリオレイア、リオレウスがリオレ族の飼い主を信じたときにでき、掟をやぶろうとしたり飼い主から逃げ野生化するなどしたら紋章は消える)
リオレ族長「リオレ族はそんなことしまs」ガシャ(兵士がぞくちょうをおさえ、牢屋へ入れられる)
????「明日の早朝に族長を処刑し、リオレ族を飛竜大国から追放し!滅ぼすのだ!」
 翌日
*処刑所*
リオレ族長「あとは我が息子!レックスに託す!」グシャ(処刑される)
*リオレ里*
'ベリオロス軍'
リオレ族のライバル、ベリオロス軍がベリオロスたちに乗って先陣をきってつっこんできた・・・と思いきやベリオロス軍は攻撃をせず後ろを向きその他のフルフル軍や、飛竜大国の大軍を迎え撃ったリオレ族も驚いている暇なんかないすぐさまリオレウス軍とリオレイア軍に別れて参戦した
 一年後
まだ決着はつかないしかし、ついにリオレイア軍が壊滅
最後の一頭が「グワーァァ!!」と倒れた
ところがその日のうちに飛竜大国の大軍以外のモンスター使いの軍は敗走した
 数日後
ベリオロスは全滅寸前だった。そこでリオレウス軍は「残っているベリオロス軍は撤退せよ!」と言った
 そして数時間後
ベリオロス軍は全頭撤退完了したしかし、飛竜大国は大軍はモンスターはつかっていなく、ハンターの大群だその数は一億に満たすと言う。いくら飛竜の中でも強豪といっても(この世界では強豪)さすがに無理だ戦況はリオレウス軍は激減しているが一方飛竜大国は援軍が来るばかりでなぜか増えていってる。
そして最終的にリオレ族は滅んだ。
しかし、滅んではいなかった
リオレウス使いの『レックス』
リオレイア使いの『キラー』
族長の跡継ぎとして『ナイト』
これらの3人はリオレ族を築き直すために必死で戦場から脱け出し極貧の村にたどり着いた

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.60 )
  • 日時: 2013/07/18 22:40
  • 名前: キルフィン (ID: knlY2aRl)

連スレすいません
なまえが
あいうえお×
キルフィンです

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.61 )
  • 日時: 2013/07/19 08:20
  • 名前: KYハンター (ID: rItr4POv)

~第5話「湖面に潜む影」~
か「美味え、美味いよこれ!料理上手なんだな〜サジェルって。」
サ「あ、ありがとうございます。」
ア「魁、早くしろ、いい加減クエスト行きたいんだが・・・」
か「そんなことよりお前も食えってケルビの特産キノコソテー美味いからさ〜。」
ア「いや、話聞いてたか?魁。」
か「?何ああ、アプケロスのステーキの方が良いって言ったのか?」
ア「早くしろって言ったのが聞こえなかったのか!その耳はただの風穴か?それとも飾りか?・・・正直先が思いやられるな・・・」
サ「兄様は考え過ぎなのではないでしょうか?まだ1度も倒してないフルフルをたったの1週間で倒せるようになるところを見ると良い素質を持っているではありませんか。」
か「御馳走様でした〜」
ア「はぁ、やっと食い終わったか。さっさとクエスト行くぞ。受け付け、ガノスのクエストを頼む」
受「はい、ガノトトスのクエストですね、こちらになります。」
〜ポッケ村に(ry〜
〜砂漠昼〜
か「今回狩るモンスターはどこに居るんだ?」
サ「7番です。」
ア「行くぞ」
〜絶賛移動中〜
か「?どこにもいないぞ?」
ア「魁、周りのザコ共を片づけてくれないか?」
(アルガスが釣りカエルを湖面に落とす)
か「何をしているんだ?(ヤオザミを片づける)」
ア「よし、来た!」
か「え、え〜」
(アルガスが大型モンスターを釣り上げる)
ア「よし、かかれ!」
サ「了解!」
か「え、え?とりあえず斬っておこう・・・」
ア「よし、龍撃h(ザシュッ)・・・邪魔をするな、魁!」
か「気刃斬r(ボン)・・・そっちこそ邪魔してんじゃねえか!」
サ「お二人とも、何をしてるんです!来ますよ。」
か、ア「・・・え?」
ア「ブレスが来る!」
ビシャアアアア
か「あ、危ね〜」
ダッダッダッダッダ
サ「逃がしません!(音爆弾を投げる)」
キイイイイイイン
ア「音爆弾持ってきてたのか、相変わらず準備がいいな。」
サ「それぐらい・・・当然のことですよ。(バビュッ」
〜10分後〜
ア、か「トドメだ!」
か「気刃斬r(ザシュッ)・・・おい、」
ア「龍撃h(ズバッ)・・・お前・・・」
ア、か「いい加減にしろー!」
サ「本当に何をやってるんですか・・・ほいっ(ズザザザ)」
バタッ(ガノトトスが倒れる)
サ「2人共・・・帰ったら説教ですよ。」

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.62 )
  • 日時: 2013/07/19 09:23
  • 名前: KYハンター (ID: rItr4POv)

〜第5話番外編「説教」〜
俺達はガノス戦が余りにも酷かったので説教を受けていた・・・
サ「PTプレイの基本はパーティー内での連携だと言うのに・・・なんですかあの様は・・・」
ア、か「本当にすいません。(ひそひそ声で・・・か「サジェルって怒るといつもこうなのか?」ア「ああ、そうなんだ・・・」)」
サ「何ひそひそしてるんですか?」
ア、か「何でもありません。」
サ「全く、こういう時には連携が取れてるじゃないですか・・・」
か「いや、ずっとソロでやってきたからPTプレイのやり方知らなくて・・・」
ア「俺は剣士2人以上のPTプレイなんてやったことがないんだ!」
サ「言い訳無用!」
ア、か「うぅ・・・(ひそひ(ry)か「いつもこうなのか?妹の方が権力強くないか?」ア「・・・そこには触れないでくれないか?頼むから・・・ホント・・・それだけは・・・」)」
〜3時間後〜
ア「3時間正座はきつかった。」
か「夕飯抜きは勘弁してほしい・・・」

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.63 )
  • 日時: 2013/07/19 09:59
  • 名前: KYハンター (ID: rItr4POv)

〜第6話「ババコンガ強襲」〜
か「バクバクバクモグモグモモキュモキュモキュゴックン!ぷは〜やっぱ美味いぜサジェルの料理!」
ア「少しは落ち着いて食え!で、狩るモンスターの話なんだが・・・いや、止めておこう、食事中にする話じゃない。」
サ「そうですね〜今回戦うモンスターは・・・はっきり言って苦手ですね。」
か「?何でだよ、そんなにババコンガって奴はやばいのか?」
ア「そうだな・・・別の意味で。」
サ「そうですね、別の意味で。」
全員「御馳走様でした!」
〜ポッケ村に(ry〜
〜沼地夜〜
か「で、アイツは何処にいるんだ?」
サ「8番ですね。」
〜絶賛移動中〜
か「こ、これが・・・ババコンガ・・・うわ、方屁しやがった!食事中にする話じゃないってこういう意味だったのか・・・」
ア「気持ちで押されたら負けだ、魁、危ない!(ザシュッ)」
か「うわああああ何をするんだ。」
ア「飛ばされたおかげでババコンガのプレス喰らわずに済んだろ?」
か「あ、ホントだ・・・って何か言えよ!(気刃斬りをババコンガに決める)」
ア「サジェル、危ない!」
サ「なに汚らわしいもの投げてるんですか・・・これだからババコンガは嫌いなんです・・・」
か「アイツ・・・汚物なんて投げるのかよ・・・汚い奴だな・・・」
〜5分後〜
ア「ならさっさと決めるぞ、長引かせたくないだろ?」
サ「早くシャワー浴びたいです・・・」
か「こんな奴と長々戦ってたら飯が不味くなる。」
ア「じゃあ、決まりだな行くぞ!」
サ「はい!」か「オウ!」
ア「龍撃砲!」か「気刃斬り!」サ「フルパワーショット!」
バタッ(ババコンガが倒れる)
〜村に戻り(ry〜
か「・・・今日は飯食えねえ」
ア「・・・そうだな」
サ「1足先にシャワーもらいました。2人も浴びたらどうでしょう。」
か「俺長くなるから先いいぞ」
ア「そうか、じゃあ遠慮なく」

〜6話END〜

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.64 )
  • 日時: 2013/07/19 15:15
  • 名前: feces ◇KhVEwI4h50 (ID: hIEpF/Bz)

         ____
       /  ./  /|    こちらスネーク
     _|  ̄ ̄ ̄ ̄.|  |___   スレへの侵入に成功した
   /  |_____.|/  /
    ̄ ̄~  |し  |  ̄ ̄
        し⌒ J

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.65 )
  • 日時: 2013/07/19 16:50
  • 名前: KEN (ID: kIFU.uvW)

第四章〜砂原の暴君〜パート2

リ「くっ、飛び出てきたな」
ア「うぁ!」
ラ「ふにゃ!」
紅「くっ」
ズン!砂原の暴君との狩猟が始まった…だが、様子がおかしい…
リ「なんだ、コイツ…既に怒り状態?」
ア「狩猟スタートです」
ラ「ですにゃ!」
リ「ちょっと待て、コイツは怒り状態だ、注意して戦え。」
ア「了解です」
黒い息を吐きながらディアブロスがアスカめがけて突進してきた、怒り状態なのでスピードが早い。
ア「早い…キャァ!!」
回避が遅れて突進を喰らう
リ「クソッ、ウォォォ!!」
リョウタが尻尾を切り刻む、太刀を二本使っているので火力は大剣を凌駕する。
アスカは体制を整えて回復薬グレートを飲む。オトモ達は小タル爆弾を投げている。飲み終えたアスカは、水冷弾を撃つ。
ディアブロスはハンター達の猛攻を受け、地中に潜る
リ「不味い、地中に潜られた…」
ア「うぁぁ、地面が揺れた」
(不味い、アスカが狙われてる!)
ドッシャァァン!!アスカが天高く吹っ飛ばされた。
ア「キャァァァァ!!!」
アスカに大ダメージを与える。
リ「アスカが死ぬ!あまり使いたくないが、仕方がない!」
そう言って命の粉塵を飲んだ。飲んだ瞬間、粉が飛び散り周りの者を回復させる。
ア「体が楽に…」
リ「俺も行かなくては、ウォォォ!!」タッタッ
リ「喰らえ!!ディアブロス!気刃斬り!!!」
ディアブロスの顔めがけて、気刃斬りをする。二本同時の気刃斬りは使用者の体力を削る、大技である。
リ「喰らえ、気刃大回転斬り!!!」
全ての気刃斬りを当て、ディアブロスのプライドの象徴の角を破壊する。
グォォォ!!ディアブロスが怯む。狩りは順調である。
ギァァォォ!!ディアブロスが咆哮する。地中にいたデクロスが飛ぶ。ハンター達は耳を塞ぐ。
〜20分後〜
グゥォォzzz
眠るディアブロスの頭に大タル爆弾を置く。
リ「行くぞ…」
そっと小タル爆弾を置く
ドカァァァァン!!グォォォ!ディアブロスは生き耐えた…

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.66 )
  • 日時: 2013/07/19 18:02
  • 名前: KEN (ID: kIFU.uvW)

〜第五章〜異変

……ギルド……

リ「疲れたなぁ」
ぐったりするリョウタ、そこへギルドマスターが歩み寄る。
ギ「ほう、つまり何かあったのか?リョウタ?」
リ「まぁ、ありましたね」
ギ「何があった?」
リ「ディアブロスは既に、怒っていました。そして、エリアに入る前に気が付いていた。そんなところですね。」
ギ「ほう、同じじゃ」
ギ「実を言うと、皆同じことを言っているのじゃ。」
ギ「モンスター達に何かがあった、としか思えんのじゃ。」
(モンスターに異変…………わからない)
ギ「観測隊が原因を究明中じゃ。……わしら人間に何も無ければいいがのう……」

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.67 )
  • 日時: 2013/07/19 20:41
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: vGJVTGW0)

目次の更新つかりた〜!
wwwwwww

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.68 )
  • 日時: 2013/07/20 11:34
  • 名前: KYハンター (ID: P1ET2rqZ)

〜第7話「大名行列ザザミ」〜
か「ん、ダイミョウザザミ討伐祭りル−ル:1パーティー必ず4人、また一番多く狩ったパーティーには報酬+1人3個づつモノブロスハートをプレゼント(報酬金は5匹倒した時点で出る)・・・アルガスこれやろうぜ〜」
ア「やりたいんだが・・・1人足りないだろ。」
?「僕1人じゃ出来ないのか・・・困ったな。」
か「アイツを仲間に入れようぜ、そうすれば人数足りるだろ?」
ア「そうだな・・・そうするか。」
(仲間にしようと思っていた奴がこっちへ来る。)
?「あ、あの・・・僕を仲間に入れてください!」
ア「ん、ああ、いいぞ俺はアルガス・グレイス、ガンランス使いだ。」
サ「私は弓使い、サジェル・グレイスと申します、以後よろしくお願いします。」
蚊「俺の名は天龍魁、太刀使いだ。よろしくな。」
?「僕の名前は双炎蓮(そうえんれんと読むので「れ」と以下省略)、双剣使いです。」
〜ポッケ村に(ry〜
〜砂漠<昼>〜
か「で、アイツは何処にいるんだ?」
れ「2番に50匹、5番に40匹、7番に5匹、9番に2匹、1番に2匹、3番に1匹です。」
ア「そんなにいるのか・・・2番に行くぞ!」
〜絶賛移動中〜
か「さすがに・・・これは・・・多すぎないか?」
れ「行きます!(強走薬G、鬼人薬Gを飲み、ブレイドエッジ改を抜刀する。)」
ア「グズグズしてる暇はないな。(スティールガンランスを抜刀)」
サ「やりましょう、(新しく手に入れた武器ソニックボウUを抜刀)」
か「俺たちに不可能はない!(斬破刀を抜刀)」
れ「鬼人化!(ズザザザザ)」
〜10分後〜
ア「ふう、何匹か逃がしたけどけっこう倒したな」
れ「そうですね、25匹倒しました。」
〜30分後〜
れ「こいつが最後の1匹です。」
ア「龍撃砲!」か「気刃斬り!」サ「フルパワーショット!」れ「鬼人連斬」
バタッ(ダイミョウザザミが倒れる)
〜村に戻り(ry〜
か「は〜狩りの後の飯はやっぱ最高だぜ!」
ア「さすがにあれは多すぎだな。」
れ「そうですね・・・ん、ケルビの特産キノコソテー、マイルドハーブと五香セロリを加えるともっと美味しくなると思います。」
サ「そうですか・・・今度試してみます。」
れ「その時は僕も手伝うよ。」

〜7話END〜

双剣さん、すいません。こんなハイペースで更新して目次の更新という苦労をかけてしまって・・・








Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.69 )
  • 日時: 2013/07/20 11:46
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: UxTQ//DF)

>>68
いえいえ。
とんでもない!

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.70 )
  • 日時: 2013/07/20 16:11
  • 名前: KYハンター (ID: P1ET2rqZ)

〜第8話「火山の守護大名」〜
か「で、今回狩りに行く場所はどこなんだ?」
れ「今回狩るモンスターはショウグンギザミですから・・・恐らく火山になります。」
か「火山か〜初めて行く所だな〜」
れ「おや、火山に行ったこと無いんですか。あそこは希少鉱石が取れるいい所ですよ。」
ア「行くぞ。」
〜ポッケ村に(ry〜
〜火山<夜>〜
か「ここが火山か〜」
サ「やはり・・・凄い・・・熱気です。」
ア「6番か」
〜絶賛移動中〜
か「また蟹かよ・・・」
れ「ですがダイミョウザザミを鉄壁の盾とするなら差し詰めショウグンギザミは斬鉄の鎌と言ったところですね。」
ア「・・・・下から来るぞ気おつけろ!」
サ「・・・はっ」
ア「チッ(ボン」
サ「ありがとうございます、おかげで助かりました。」
れ「奴は強い・・・本気を出さねば・・・(ブレイドエッジ改を抜刀する。)鬼陣化!(蓮の周りに文字が浮かび上がる)皆さん、下がっていてください。鬼神降ろし【雷神の型】(蓮の持つ武器に雷が宿る)ハアアアアアアアアアアアアアアア」
それは一瞬の出来事だった・・・その一瞬の内にショウグンギザミの両爪とヤドが破壊されていた・・・
れ「・・・そこは危ない・・・5番に逃げろ!」
ア、サ、か「あ、ああ・・・(言われるままにこのエリアから出る・・・)」
れ「・・・終わりだ(ブレイドエッジ改を重ねる)雷帝剣一太刀!(雷を纏った斬撃が走る)」
ズバッ(ショウグンギザミが真っ二つに割れて崩れ落ちる)
れ「・・・解除さて、あの3人を呼びもどしますか。」
〜村に戻り(ry〜
か「お前スゲエな〜なにせショウグンギザミを真っ二つにしたんだからさ!」
ア「ああ、あれを見たときは思わず目を疑った。なにせショウグンギザミが真っ二つになってたおれたんだからな・・・」
れ「いえ、あそこまでなるのにも大分苦労したんです・・・お2人もその修業・・・やりますか?」
ア、か「当たり前だ!」

〜8話END〜




Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.71 )
  • 日時: 2013/07/21 06:48
  • 名前: デストロン ◆RB1aNWq.P6 (ID: kZIfb1Pu)

双剣s
モンスターが主人公のは
だめでしょうか?

追記
もしOKなら
いつでも出します

追記2
あ、お題は基本的にモンハン!だから
OKだ

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.72 )
  • 日時: 2013/07/21 03:26
  • 名前: KEN (ID: LFrLEQtG)

寝れないので書くぜ!
〜第六章〜上位ハンター昇格試験

……ギルド……
ギ「アスカ、リョウタ、お前達に試験を出す。説明するから後でワシの部屋に来るように」
ア・リ「了解です」

ア「試験ってなんでしょうね?」
リ「聞けばわかる」
ア「答えてくれない……」ボソッ
リ「なんか言ったか?」
ア「なんでもないです」

……ギルドマスターの部屋……

扉を開けると、既に先客がいてリョウタ達を待っていた。一人は双剣を持った女性。もう一人は、弓を持った男性だ。
ギ「待っていたぞ、説明の前に紹介しよう、女の方がパルス、男がガルア。」
パ・ガ「よろしくお願いします」
リ「よろしく…?」
ア「よろしくです!」
ギ「リョウタ・アスカ、お前達に試験の内容を説明する。」
リ・ア「はーい。」
ギ「このギルドは、仲間を大切に…かくかくしかじか……」
ア(駄目だ…頭に入らない……)
ギ「…………ア…!?アス…!?アスカ〜!!??聞いとるのか!?アスカ〜!」
ア「ハイ!!?」
皆「………」 
ア「…」
ギ「仕方ない、簡単に言うとだな、つまり、このギルトは仲間を大切にする。だから、上位になったら、オトモアイルーを連れて行かず、仲間を作って狩りをする。だからこの二人が新たに仲間じゃ!わかったか?」
ア「ハイ」
ギ「フゥ、さてクエストの内容だが、リオレウス、リオレイアの亜種を一匹づつ狩る大連続狩猟、以上だ」
皆「え〜〜!!!??」
ギ「当然じゃろう、強者が揃っているからな。村の英雄もいるし、楽勝じゃろう?」
皆「え〜・・・」
ギ「さぁ、目的地は渓流、さぁいったいった!」ギィィィ・・・ガッチャンッ
リ「とんだ迷惑だぜ、あっ、パルス、ガルアよろしく!」
パ「よろしく・・・。」ポッ
ガ「村の英雄に会えて光栄です!」ガシッ
パルスの頬は赤くなっている、恥ずかしいのか、照れているのか、リョウタにはわからない。ガルアはリョウタと握手をしている。
ア「わっ私もよろしくです!」
ガ「あぁよろしく!」ガシッ
握手をする。
パ「よろしく・・・。」
リ「さぁ、狩りに行こうぜ!」
ア・ガ「オー!」
パ「おー・・・。」
リ(いまいち乗れんが……行くぜ!)

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.73 )
  • 日時: 2013/07/21 07:02
  • 名前: デストロン ◆RB1aNWq.P6 (ID: kZIfb1Pu)

書きます!

  モンスターの日常

  〜第一話〜火山モンスターの日常 パート1


ここは火山の中心に最も近い溶岩地帯…

シュゥーーーーーバザァーン!

アカムトルム「はぁやっぱマグマはきもち〜 体に力が湧いてくる!こうゆ時こそハンター来いよな、
     よし!叫んでみるか!
     スゥーーー・・・
  どわァァァァりゃぁぁぁぁぁぁ!!」

そのころ
火山周辺では

ウラガンキン「いや〜今日はいい天気だな〜」
ラングロトラ「そうでゴワスね、こうゆう日こそ静かにいたいでゴワス」
グラビモス「ワシもじゃ、マグマの中でゆっくり寝たい」

キィィィィン

ウラガンキン「ん?」

ぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁりゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴォ!(叫び声)

ラングロトラ「ぎょぇー」
グラビモス「またアカムが叫んでおる」
ウラガンキン「うるせぇなぁ」

叫び声が止むごろにリオレイスがやってきた

リオレイス「おいお前ら大丈夫か?やっぱりアカムの咆哮か」
ウラガンキン「あんな叫び声出せれるのアカムぐらいだ」
グラビモス「ワシたち大型にはそうでもないが、中型のラングロトラには、チト効くんだな」
ラングロトラ「あんな叫び声、どうやったら出せれるんでゴワスよ!?」
グラビモス「恐るべし、アカムトルム」
リオレイス「ん?あれは飛行船」

場所は戻って溶岩地帯
アカムトルム「あ〜すっきりした今日は何しようかなぁ…
    ん?あれは、ハンターか!・・・フフ、暇つぶしには持って来いだ
    返り討ちにしてくれるわぁぁぁぁぁぁ!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴォ!

ウラガンキン「また叫んだ」
グラビモス「さっきよりもゴツイ声だな」
リオレイス「あれは戦闘前の咆哮だな」
ラングロトラ「と言う事は、ハンターでゴワスか!」

            ・・・・
グラビモス「さて、ハンターは特異固体に勝てるかな?」

アカムトルム「ドウゥリャァァァァァ」
ハンター「ぐはっ!」
              (ソニックブラストォ!)
アカムトルム「これでフィニッシュだ、 漆黒大咆哮!」
ハンター「ゲホァァ!」 \ガチャン/(倒れる音)
アカムトルム「へっ!たわいも無い」

ドスイーオス「あっ皆さんこんな所に」

ラングロトラ「おぉ来たでゴワスか」
ウラガンキン「お前が呼んだのか」
ラングロトラ「はい、一応友達なので」

ドスイーオス「聞きましたよ、アカムさんがハンターを倒したらしいですね」
リオレイス「さすが情報屋、すぐに見つけるな」
ドスイーオス「ほめ言葉、ありがとうございやす」
グラビモス「言葉がなまってるぞ」

ウラガンキン「そうえば、もう一人叫び声がすごい奴いたな
リオレイス「ああアイツか」
ドスイーオス「いましたねぇ」
ラングロトラ「黒いボディーにシマ模様」
グラビモス「強者の名を身に受け生きている」

一同「黒轟竜、ティガレックス亜種!!」

       続く・・・・

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.74 )
  • 日時: 2013/07/21 07:00
  • 名前: アクロバッテック爺さん (ID: AcWo5jqM)

とりま書くよ

第一章

まずキャラ紹介
クシャルF
ランス愛用。時々ガンナー。
狩友ができないのが悩み。
ドラゴンS
ハンマー愛用。時々大検。
狩友ができないのが悩み。
アカムの兄貴
某ブラザーズの兄貴。
全身アカム装備で武器は双剣と思いきや、やはり太刀。
閃光玉と罠でゴリ押すのが大好きだ。
エロ装備目が無く、正々堂々と女ハンターを襲ってはエロい事をする。
一乙くらいじゃへこたれない。
キリン男爵
アカムの相方。
キリンS装備で主に笛を愛用。
攻撃力大で兄貴をサポートしつつスタンを取る担当。
その気品あるたたずまいから男爵と呼ばれる。
趣味 造花
バケツ兄弟

とある日の樹海

ク(うぅ・・・突進連発・・・間合いが遠い・・・!!
よしバックステップで間合いを詰めて・・・振り向きざまに突くべし突くべし突くべし・・・!!!)
ク「ふ〜・・・意外としぶとかったな!調合持ち込んでなかったから焦ったぜ!」
モブハンター「すみませ〜ん。ぁたし、あんまり役に立てなかったかも〜☆」
ク「いいってことよ!また何かあったら手伝うぜ!」
モブハンター「きゃーやったぁー♪」
ク「これも何かの縁だこれからも狩友としてよろしく頼むぜ!」
モブハンター「はい。よろしくです!」
モブハンター「あ〜そういえば古龍の血が足りないな~」
モブハンターB「おっ」
モブハンターB「じゃあ俺早速手伝うぜ」
モブハンターC「俺も」
モブハンター「いいんですか?ありがと〜!」
モブハンターABC「わいわいははははきゃーきゃー」
ク「・・・・・・・・・・」
武具工房
鍛冶屋「ようご苦労さん!今日はなんにするんかね?」
・・・とある日の自宅・・・・
アイルー「ご主人様!友達がほしいならお色気最強のアスールガンナーニャ!」
アイルー「友達の居ないご主人様もこれで友達いっぱいニャ!」
アイルー「ノワール一式も捨てがたいけどご主人様にはきっとアスールのほうが似合うニャ!」

ク(よし・・・っ)
ク「・・・これ・・・ください」
鍛冶屋「おっいいのかい?こいつはガンナー用だぜ」
ク「かまいませんでも頭だけは剣士用でこっち」
鍛冶屋「ガンナー用としてはスキルがちょっと勿体無いけどいいのかい?」
ク「かまいません」
鍛冶屋「じゃあちょっと待ってくれ!野郎ども!!」
ク「・・・・」
ガシャガシャ
ド「すみません」
鍛冶屋「へい!」
ド「の・・・ノワール装備てっいうの・・・ください・・・」もじっ・・・
ク(ぶーっ)
ク(え・・・ちょ・・・ちょっと待って・・・まさかこの人も・・・!?)
ク「あ・・・あの」

ざわ・・・
                    ざわ・・・

モブ「お・・・おい・・・ありゃあ・・・」
モブB「ウホッ・・・いい乳・・・」
モブC「いやぁ・・・むしろ尻・・・」
ク「なんか・・予想以上に恥ずかしいですね・・・これ」
ド「装備一つでここまで見る目が変わるものなのか・・・」
ク(よし)
ク「どなたか狩りに行きませんかー」
ド(言った)
周り「おぉ」
バケツ弟「おい、いくか!?」
バケツ兄「おうよ!!やぁ!!!良かったら俺たちブラザーズが手助・・・」
ア「ようお前ら久しぶりだな」
バケツ兄弟「・・・・・・・」
バケツ兄弟「うわわ!!これは兄貴・・・ご無沙汰しています!!やや・・・男爵までおそろいで・・・!!」
ア「おう ところでやけに上機嫌じゃねえか・・・まさかこの俺達を差し置いてそこのおなご2人と狩りに行こうとしてたとか・・・」
バケツ弟「アッー!!いえいえ!!めっそうもない!!アスールはちょっと露出が多くて引いてた所ですよ!!」
バケツ兄「俺もっス!!・・・ノワールも・・なんかSMプレイの女王様みたいでちょっと・・・」
キ「そうでしょう・・・そうでしょう・・・君たちひよっこにはまだはやすぎますぞ」
キ「お待たせしました。では早速参りましょうかお嬢さん方」
ク&ド「えっ!?」

ぱーふー
クエストに向かっています。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.75 )
  • 日時: 2013/07/21 09:00
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: 9JHs2HoZ)

>>74
い、嫌〜な予感が。

psデストロンさんOKです!

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.76 )
  • 日時: 2013/07/21 09:24
  • 名前: デストロン ◆RB1aNWq.P6 (ID: kZIfb1Pu)

>>75
わかりました
ただいま2話を
製作してます

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.77 )
  • 日時: 2013/07/21 12:23
  • 名前: 只 ◆9sSjKSOhi2 (ID: ke4bDj/Y)

>>74
待ってたよ・・・君が現れるのを
ttp://nanikanohokanko.blog59.fc2.com/blog-entry-507.html#more
親がいるなら開くな
純粋な奴もな

5はおっとこんなところにオニマツタケがネタを生み出した神作だからな
小ざかしい小細工など無用!
ムラッときたら即セクハラ!

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.78 )
  • 日時: 2013/07/21 12:39
  • 名前: アクロバッテック爺さん (ID: AcWo5jqM)

>>77 5?4じゃなかったか?

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.79 )
  • 日時: 2013/07/21 12:45
  • 名前: 只 ◆9sSjKSOhi2 (ID: ke4bDj/Y)

>>78
/(^ο^)\

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.80 )
  • 日時: 2013/07/21 13:16
  • 名前: アクロバッテック爺さん (ID: AcWo5jqM)

続き。

ク「何か・・・ちょっと変な人達ですね・・・」
ド「・・・うん。」
ク「でも、ちょっと強そうですし、友達になってくれたら心強いですね」
ド「その点は期待していいかもね」
ア「たまらんのぅ・・・たまらんのぅ・・・特にアスールのTバック・・・あの犯罪的な食い込にっぷり・・・」
キ「ぐふふ・・・ノワールも中々ですぞ・・・特にあのわき腹から背中にかけての露出っぷり・・・」
ア「さすが男爵はマニアックだな・・・!」
キ「ぐふふ・・・最高のほめ言葉ですな・・・では早速・・・」
ア「うむ・・・背中は任せておけ」
キ「ちょいとお嬢さん方」
ク&ド「?」
ド「どうかしたの?」
ク「ひっ!!!」ビクッ
ク&ド(!!?)
キ「おっとこんな所にオニマツタケが・・・・・」(一物を見せながら言う。)
ク「・・・き・・・きゃあああああああ!!!」
ア「おっと逃がさんぜえええ」
ク「へっ変た・・・ぃ・・・・・・・・」
ア「ぐはははは!エロいケツしやがってからに!」
ク「ひっ!!!」

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.81 )
  • 日時: 2013/07/21 13:07
  • 名前: 爆弾屋 ◆JCGP8QtgGA (ID: fTt44F/m)

>>77
全巻読んだよ。
とっくの昔にねww

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.82 )
  • 日時: 2013/07/21 13:19
  • 名前: アクロバッテック爺さん (ID: AcWo5jqM)

>>81男なら全巻読むのが当たり前。
俺的には9あたりがアカムノ兄貴カッケーてなった。
早く15出ないかなぁ。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.83 )
  • 日時: 2013/07/23 21:06
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: qFTOv2cg)

まともな小説をかきたくないやつ。
やめろ。
不快な気分だ。
そう言うのはよそでやれ。
しかも、もとマンガ!。
やめろ。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.84 )
  • 日時: 2013/07/23 21:30
  • 名前: アクロバッテック爺さん (ID: GrYdZR23)

>>83なぜ不快な気分になったし
小説にするからいいんじゃないか。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.85 )
  • 日時: 2013/07/24 06:43
  • 名前: ゴースト (ID: BBMvrwRN)

>>84
一応指摘しとくが、禁止事項の中にエロ、下ネタとはっきり書いてあるんだがな?
これで通報されても文句言えないぞ。



というか。
ここの奴ら、小説読んだこと無いのだろうか?
あまりに下手、というよりそもそも小説になってない。
よくこんなもんを他の人に読ませようと思ったもんだと逆に驚いたわ。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.86 )
  • 日時: 2013/07/24 09:36
  • 名前: 紅魔  ◆39JCODjUas (ID: NKuEDuv.)

>>85
禁止事項に他の人を不快にさせる言葉は
いけないってのあった気がするけど。
文章が超絶おかしいからとかいう理由で
普通そんなの言うか?
もっと遠回しに言ってはくれんのかね?

それに下手というならゴーストさんも
書いてみてよ。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.87 )
  • 日時: 2013/07/24 10:05
  • 名前: ゴースト (ID: BBMvrwRN)

>>86
批判されたり、バカにされたりする覚悟もなしで、こんな大勢の目に入るところに書いてるのか?
それとも、誰もがほめてくれるとでも思ってたのか?
批判されたくないなら自分と友達しか見ないところでやればいい。
批判を受けて、それを糧として上達したいからこういうところで書くんじゃないのか?

おそらくあのしろさんだってそういう覚悟でやってるんだろうし、批判されたら悔しくてもそれを素直に受け取って、次につなげようとしてるはず。

何でもいいから小説を開いてみて、ここに書いてある文字の羅列と見比べてみろよ。
ぜんぜんちがうだろ。そこがおかしいと思わないの?

というか。
あの程度の批判にも耐えられないなんて、よっぽど緩い環境で甘やかされて育ってきたんだねえ。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.89 )
  • 日時: 2013/08/06 13:02
  • 名前: KYハンター (ID: oive4aZM)

〜第9話「咆哮!イャンガルルガ」(改訂版)〜
〜密林<夜>〜
プルルルルプルルルル(工房技術で作られた通話ツール・・・俗にケータイが鳴る)
か「目的地に着いたぞ〜で、どうするんだ?」
れ「鬼陣化を使ってイャンガルルガを討伐してください。それだけです。」
か「そもそも鬼陣化って・・・何?」
れ「鬼陣化というのは・・・自分の持つイメージを具現化し、武器に宿すもので・・・大きく分けて2種類あります。まずは僕が武器に雷を宿すように自然現象を具現化するもの・・・もう1つは動物(人間も含む)を具現化し、武器に宿すものです。自然現象の具現化は自然の力そのものを使うので強力な力を発揮できる上、多くは属性が付加されます。動物の具現化の場合は5感が研ぎ澄まされ、驚異的な身体能力が付加され、第6感とされる直感さえ研ぎ澄まされます。ただし、自由に具現化できるのは1度だけ、そこで具現化したイメージはもう2度と変えることが出来なくなるので・・・そこを忘れないでください。」
か「分かった。で、イャンガルルガはどこに?」
れ「3番です。」
〜絶賛移動中〜
か「あいつがイャンガルルガか・・・ただの黒クックじゃん。(イャンガルルガが咆哮する)くっなんだこの咆哮は・・・耳が引き裂かれそうだ・・・イャンガルルガ、来い!(新しく手に入れた太刀、黒刀【弐の型】を抜刀する)」
ボンッ
か「なんて威力のブレスだ・・・前言撤回、黒クックなんかじゃ無い。(イャンガルルガに斬りつける)今だ、気刃ぎr(ガルルガの突進)グハッただの突進でこんな威力かよ・・・」
コオオオオンバサッバサッバサッ
か「咆哮+風圧だと!」
ボンッ
か「グアッ、い、いてえ・・・なんて威力なんだ・・・死ぬかと・・・思った・・・っマズイ(ガルルガの突進をギリギリで避ける)」
バサッバサバサッ
か「エリチェンか・・・助かった。(地面に膝をつく)・・・・・・これじゃあ、あの頃と同じだ・・・なにも変わっちゃいないクソッ俺はまだまだ弱いまんまだ。もっと・・・強くならないと・・・もっと・・・強く・・・(拳を握り締める)」
〜移動中の出来事〜
か「あいつの攻撃を全て避けないと・・・何か良い方法は・・・ん、まてよ・・・確か蓮は鬼陣化についてこう言ってたな・・・(自分の持つイメージを具現化し、武器に宿すもので・・・大きく分けて2種類あります。まずは僕が武器に雷を宿すように自然現象を具現化するもの・・・もう1つは動物(人間も含む)を具現化し、武器に宿すものです。自然現象の具現化は自然の力そのものを使うので強力な力を発揮できる上、多くは属性が付加されます。動物の具現化の場合は5感が研ぎ澄まされ、驚異的な身体能力が付加され、第6感とされる直感さえ研ぎ澄まされます。)・・・これが本当ならこれしかない・・・試してみるか・・・」
〜絶賛移動中〜
か「イメージだ・・・攻撃の全てを紙一重でかわす見切りのイメージだ・・・(後ろからガルルガが突進する)バッ(突進を紙一重でかわす)で、出来た!このイメージか・・・もっとイメージを研ぎ澄ませ・・・ハッきた!鬼陣化(魁の周りに文字が浮かぶ)鬼神降ろし【侍の型】!」
ボンッ
か「無駄だ・・・お前の攻撃はもう俺には当たらない・・・(ガルルガの攻撃を避けつつ斬る)」
(ガルルガが尻尾回転攻撃をする)
か「無駄だ・・・(一気に距離を取り、尻尾回転攻撃が終わった瞬間に一気に距離を詰め、居合切りをする)」
その一瞬の出来事でガルルガは部位破壊され、無残な姿になった・・・
か「トドメだ・・・烈空刃【一閃】!」
ガルルガは頭が横に裂けて倒れ込んだ・・・

このイャンガルルガ戦が始まった頃、アルガスは・・・



Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.90 )
  • 日時: 2013/07/24 11:43
  • 名前: アクロバッテック爺さん (ID: KqmNe2lq)

>>85あまり下手・糞つまらないなど言わないほうがいいおwww(まぁ事実だが)
そういう言葉を使わなければお前さんは良い自治厨なんだがな。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.91 )
  • 日時: 2013/07/24 13:20
  • 名前: 紅魔  ◆39JCODjUas (ID: NKuEDuv.)

>>87

そりゃあ文章は小説に近いとは決して言えないよ。
下手なのは事実だしつまらないかもしれない。

少なくとも私は、特にプロって訳でも無いし
小説家になりたくて書いてる訳じゃないもの。
しろさんほど上手い人は憧れるよ。

だけど緩い環境で育ったかどうかは関係無いし
お前に私の何が分かる?
人の気持ちも考えず軽々しく言うな

>>90さんの意見は私もそう思うよ。
あと言葉使いを直してほしいね。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.92 )
  • 日時: 2013/07/24 15:11
  • 名前: KYハンター (ID: xTVG6MQH)

>>87
僕自身書いてる小説は出来が悪いと思ってます。
そんあ自覚していることを言われても痛くも痒くもありません。
第一小説家になる気なんて更々ありません。
ただ、ここの掲示板の批判なら止めてください。
ムカつくんだったらここに来なけらばいい話です。
個人の批判ならいつでも受け付けます(少なくとも僕は)
まあ、あの程度の批判にも耐えられないなんて、よっぽど緩い環境で甘やかされて育ってきたんだねえ。の文には分からなくもありませんが・・・

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.93 )
  • 日時: 2013/07/24 17:52
  • 名前: 紅魔  ◆39JCODjUas (ID: NKuEDuv.)

>>92
じゃあゴーストの言ってることはスルーが
良かった?

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.94 )
  • 日時: 2013/07/24 18:24
  • 名前: KYハンター (ID: xTVG6MQH)

>>93
それが1番良いと思います。なにせゴーストさんの1件で趣旨から脱線してますし・・・

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.95 )
  • 日時: 2013/07/24 20:34
  • 名前: ゴースト (ID: BBMvrwRN)

趣旨ね。
では聞くけど、このスレの趣旨っていったい何なの?

批判もされたくない、上達するつもりもない。
じゃあこのスレはただ単に小説をダラダラ並べるだけの為だけのスレなのか?
ただの自己満足のためだけの意味のないスレなら、ここに作る必要ないだろ。自分のパソコンなりなんなりでやれよ。それなら誰にも批判されないから。

こういうスレは、小説を読んでもらって、楽しんでもらうためのもんだろ。
なら、楽しんでもらうためにはある程度の文章力が必要だし、文章力を向上させるためには他の人間の意見を聞いて勉強する必要があるんじゃないの?
厳しい意見こそ真剣に聞かなきゃいけないんじゃないの?
「小説お上手ですね」
「いえいえそちらこそ」
こんな上辺だけのお世辞を言い合うだけで上達するの?
下手くそと言われたら、どこがまずかったですか、と聞くのが当たり前でしょ?
それを「いや別に小説家になるつもりないしー」とか開き直ってどうするんだ、って話しだ。
繰り返すけど、楽しんでもらおう、そのために上達しようと思わないんだったらよそでやれ。こっちに自己満足に付き合う義理はないから。


ムカつくんだったら来るな、といってる奴がいるけど。
誰がどのスレに行こうが、それにどんな感想を持とうが自由だろ。
お前は管理人か?

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.96 )
  • 日時: 2013/07/24 22:14
  • 名前: 紅魔  ◆39JCODjUas (ID: NKuEDuv.)

>>95
オマエもな☆

自己満足に付き合う義理はない?
付き合ってほしくてしたわけじゃないし。
私は「なんとなく書いた」だけどね。

それにさ、
そんな『自己満足だけの意味の無いスレ』って言うけどさ。

それならどんな内容のスレを求めてんの?
どういうのならキミの求めてるスレになんの?

このスレや板が当てはまらないなら
違う板やサイトを探すと良いよ。

・・・話が脱線したな。

まぁこれ以上は何も言わないよ。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.97 )
  • 日時: 2013/07/25 10:20
  • 名前: KYハンター (ID: 0j/8t5wE)

そろそろ止めましょうよ、こんな意味のない討論ただの時間の無駄ですよ。
このあたりで折り目をつけないとロックされてしまうかもしれません。
それにここに小説を書いてる人はほとんどが自己満足で書いていると思います。
「ムカつくんだったら来なければいい」の補足をしておきます。
これの意味は単純に荒らされたくないだけです。
荒らされてここで僕の下手な小説の更新が出来なくなると自分の趣味が減って困るだけです。
まあ、そんなに批判したいなら僕の小説を好きなだけ批判すればいいですよ。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.98 )
  • 日時: 2013/07/25 11:06
  • 名前: ちょむすけさん  ◆39JCODjUas (ID: 5syLTFNV)

>>97
かっこい〜♪

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.99 )
  • 日時: 2013/07/25 15:00
  • 名前: 只 ◆9sSjKSOhi2 (ID: S53sarJk)

>>97
まて。俺はゴーストちゃんをたてるつもりじゃないが
「誰がどのスレに行こうが、それにどんな感想を持とうが自由だろ。
お前は管理人か?」
って言ってるぞ。

もう駄目だぁ・・・皆ゴーストに消されるんだぁ・・・

まあ同じ小説書いてる俺からすればゴーストちゃんはむかつくだろうわな。
でもそれを参考にまた書き直せばそれこそ上達するんじゃないの?
趣味だから上達しなくていい?駄目よそれ。
趣味こそ上達するべきだろうけどな。
だから私の旧友が教えてくれたサイトをお見せしましょう。
ttp://www.raitonoveru.jp/howto/h.htm

まあ状況とか詳しく書ければおk
おまんらの小説は文字で表した漫画になっちょるよ。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.100 )
  • 日時: 2013/07/25 15:34
  • 名前: KYハンター (ID: 0j/8t5wE)

ふむ・・・なるほど。資料有難うございます。

僕はゴーストさんはムカつきません。
むしろここまで自分の意見をハッキリ言える所を凄いと思ってます。
それに言ってることは正論ですし・・・
恐らくゴーストさんはこれをアドバイス+苦言として言ってると思います。
なので皆さんも「あ、こう言う意見もあるんだな。」と納得したらどうでしょうか?
そうすればこんな意味のない言い合いにならないと思いますよ?

Re: 小説を書きたいひ ( No.101 )
  • 日時: 2013/07/25 16:00
  • 名前: 懐古時計 ◆BYijfDEmoQ (ID: HguE6BUR)

MHショートストーリー
(MonsterHantなのでおまちがえなく。)
題名 volme!
面白い作品に仕上げる予定!

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.102 )
  • 日時: 2013/07/26 11:05
  • 名前: KYハンター (ID: pAwbZV3o)

そういえば・・・
皆さんはキャラの名前が決まらない時はどうしてます?
今書いてるのとは別の小説を書こうと思ってるのですが名前がなかなか決まらなくて・・・
良ければアドバイスお願いします。
短文失礼しました。

Re: 小説を書きたいひ ( No.103 )
  • 日時: 2013/07/27 08:28
  • 名前: 恒魔 ◆tLUzYprPwU (ID: .qg4Y0h.)

No.102

俺の場合は
マンガやアニメなどといったところから
姓と名の一部をとって他と組み合わせたりします。

というより
俺は何よりも先にキャラ名決めてますよ。

以上
参考にならないであろう話でした。

Re: 小説を書きたいひ ( No.104 )
  • 日時: 2013/07/27 17:28
  • 名前: 懐古時計 ◆BYijfDEmoQ (ID: DDFUS1RO)

「お腹すいた狩りにいく(前編)」
クア「やあ」
?「誰ー」
?がものすごいぐらい引いている。
クア「引くな 名を名乗れ」
アレン「アレンだが何か(ドャ」
クア「なんだその顔は…」
すごい上から目線だ。うざったい。
アレン「お腹すいたな」
クア「うまいうまい」ムシャムシャwwwwww
アレン「お腹…貴様、それを貸せ」
クア「ああこれ?あげるよー?」
アレン「くれんの?マジありがとう!優しいn…!」
アレンの目の前には棒が一本…
アレン「大剣で切り刻んで 焼いて喰ってやる」
クア「すいませんすいません許してくださいッッッ!」
クア「こっちあげるからこっちあげるから!!!その即死する剣で斬らないでー!!」
生やけ肉だ。
アレン「もしゃもしゃ」
クア「どう?」ガクガクブルブル
アレン「死にそうだ」ジャキ…
クア「ヒェェェェェェ!」
アレン「狩りにいってくる」
クア「何だ」ふぅ
続く?

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.105 )
  • 日時: 2013/07/28 07:47
  • 名前: デストロン ◆RB1aNWq.P6 (ID: yf85hVke)

>>99
なるほどな
よし!

書き直すか

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.106 )
  • 日時: 2013/08/21 19:10
  • 名前: KYハンター (ID: wQpbzEgL)

〜モンスターテイマー「竜王の剣」1話〜

この世には竜の魂を宿した武器、「リュウノミタマ」が存在する・・・
「リュウノミタマ」に宿す魂は何も竜だけじゃない。
生きるもの全ての魂を宿し、その魂の力を引き出す武器・・・
その武器を振るい、戦う者達を「テイマー」と呼んだ・・・

鳳「ここが新しく住む村か・・・とりあえず村長さんに会いに行こう。(近くに居た人に話しかける)すいませ〜ん、この村の村長はどこですか?」
村人1「村長さんならそこのでっかいベアライト石の前に居るよ。」
(村長のところに行く)
鳳「すいませ〜ん、村長さんこの村の住民登録したいんですが・・・」
村長「・・・それならこの羊皮紙に書いてくれ・・・ホウ、お主・・・面白いものを持ってるな。」
鳳「もしかして・・・この剣のことか?」
村長「・・・ウム、それは・・・火竜リオレウスの素材で作られておるな・・・む?リオレウスの魂が中にあるのか・・・もしや・・・伝説に聞くリュウノミタマと言う奴か・・・お主、どこでこれを?」
鳳「ああ、これは・・・死んだ父ちゃんのたった1つ残った形見なんだ。」
村長「・・・それは悪い事を聞いたかの、(全ての項目が記入された羊皮紙を見る)・・・名は鳳(フォウ)と言うのか・・・うむ、鳳よ、住民登録終わったぞい。これでこの村の1員じゃ。住居はそこの掘っ建て小屋じゃ。」
その後夕飯を済ませ、村を歩きまわっていたら星がきれいに見える丘に辿り着いた・・・・・
鳳「ん〜この丘は眺めが良いし風が気持ちいな〜」
〜10分後〜
ある1人の男がこっちへ来た。その男は腕の筋肉がオイラの2倍以上の太さがあり、全身古傷だらけで身長は180ぐらいあり、肩にはゆうに直径50p、長さは1mあると思われる金棒が担がれていた。
男「ここは俺の場所だ痛い目会いたくなけりゃさっさと去れ。」
鳳「ここは俺のものって・・・誰に許可取ったんだ?」
男「口答えしてんじゃねえ、さっさと去れって言ったのが聞こえなかったんか?オイ!」
鳳「そっか、取ってないんだな、安心した(背中に背負ってる剣を鞘から引き抜く)行くぞ、リオレウス」
男「そんなもんで勝てると思ってんのか?オイ!(鳳の目の前で金棒を振り下ろす)」
その瞬間、金棒を叩きつけた地面が10pほど凹んだ
鳳「あんなの喰らったらひとたまりもないな〜リオレウス。」
リオス「ああ、そうだな。だが・・・動きが遅い・・・」
鳳「よし、行くぞリオレウス。」
リオス「おう、」
鳳「憑依、リオレウス!」
リオレウスが鳳の周りをマントの様に纏う
男「そんなまやかし程度にビビるとでも思ったのか?オイ!」
鳳、リオス「まやかしかどうか…試してみるか?」
男「そんなことはな・・・・俺のこの金棒の1撃を避けてから言いな!」
そう言って男はフルパワーで金棒を地面に叩き付ける。その時突風が生じた・・・その突風は発生した所から約10m先にある岩までの地面を抉った
男「ハハッ跡形もなく消し飛んだだろうな(砂煙が晴れる)ん?アイツの死んだ後が何処にもない・・・どこだ?」
鳳、リ「何処を見ているんだ?」
男「上かっ!」
男の目の前に剣を突き刺す
鳳、リ「俺達の・・・勝ちだ」
男「・・・お前わざと殺さなかっただろ。」
鳳が憑依を解除する
鳳「ああ、殺す理由も無かったしな」
男「どうやら俺はお前に借りを作っちまったな・・・おれはここから去る・・・そしてもっと強くなって帰ってくる・・・そう言えばお前名は?」
鳳「オイラは鳳(フォウ)だアンタは?」
男「俺は・・・暴牙だ・・・」
鳳「よろしくな♪暴牙・・・あ、もう行っちまったか。まあいいや」
〜1話END〜
全く新しいモンハンです。
モンハンの要素はモンスターぐらいですが・・・
まあ、頑張って書いていきます。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.107 )
  • 日時: 2013/07/29 16:01
  • 名前: KEN (ID: AFZT0ULX)

……装備紹介……

リョウタ 防 ナルガZシリーズ 武飛竜刀【八重桜】飛竜刀【椿】
アスカ 防 レウスシリーズ 武ロアルストリーム
パルス 防 日向シリーズ 武ブラッドウィング改
ガルア 防 城塞弓撃隊シリーズ

時間があれば書きます!

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.108 )
  • 日時: 2013/07/29 16:53
  • 名前: 只 ◆9sSjKSOhi2 (ID: ALjNfy5F)

長文の小説書いてたら消された厨房の夏・・・

参考までに・・・は6個のほうがいいよ
後は小説見れば分かるけど会話がくどくどあっても読者の人はあんまり状況が分からないと思われ
例えば
「クソッ、相手は不死身かよ!」
どんなに弓を引いても、放たれた矢は簡単に弾かれる。
その間にもモンスターは向かってくる。
「グアアアアアアアアアアアアアア!!!」
そこで意識は糸の切れた人形のように落ちた。

まあそういうのは勝手だがせめて晒すなら上手い方がいいぜ!
PCでき次第投下するんでよろしき

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.109 )
  • 日時: 2013/08/09 12:53
  • 名前: KYハンター (ID: fjOe93ti)

〜モンスターテイマー「竜王の剣」2話〜
暴牙がこの村を去ってから1週間が過ぎた・・・・・・
鳳「魚屋のオッチャーン、スパイクフグ一つ」
魚屋「あいよ、240z」
(財布の中を確認する)
鳳「250zでいいか?」
魚屋「はい、お釣りの10z」
(財布の中をのぞく)
鳳「あ・・・もう残り60zしかないやアハハハハ(苦笑)」
〜家に帰って夕飯をすませ丘へ行く〜
鳳「金稼ぎにでもハンター業やろうかな・・・死にたくはないけど。どう思う?リオレウス」
リオス「金稼ぎだったら納品クエストでもやればいい話だろ」
鳳「まあ、そうだな・・・ん?アイツは・・・・・誰だ?」
鳳達のいる横に誰かが立っている、月明かりのおかげで良く見える、恐らく女だろう、歳は見た限り近い、ルビーの様な紅い眼をし、銀色の髪を後ろで一本の尻尾の様に束ねている、だが、一番目立つのは背中に背負っている身長より目算で40pは高いであろう深紅の角であった。その女がこっちに気が付き、こっちに話しかけてきた・・・
女「そんな立派な武器を持ってると言うことは・・・お前らも、テイマーキングダムに参加するんだろ?」
鳳「まあ、そのつもりだけど・・・誰?」
女「アタシの名前は宝雷・・・突然で悪いが・・・・・死んでもらう!モノブロス、憑依」
掛け声と共に深紅の角を突き出すがそれをギリギリのところで回避する
鳳「危ないな〜憑依、リオレウス!」
互いの武器が武器を弾き合い、ついにテイマー同士の戦い、テイマーバトルが始まった・・・・・・

〜2話END〜





Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.110 )
  • 日時: 2013/08/05 14:44
  • 名前: KYハンター (ID: FuMG2urw)

〜モンスターテイマー「竜王の剣」3話〜
宝雷が武器を構え、突きをした。鳳はそれを避けたがギリギリ過ぎた・・・左脇腹に当たり、そこから出血したが体制を立て直し、負けじと切り上げをするが避けらてしまい、鋭い左ストレートをかまされた・・・鳳は10mほど先の岩まで飛ばされる
鳳「いてー。ちょっとまて、なんでこんな事するんだ?無意味じゃないか。」
宝雷「なに、ただのライバル減らしだよテイマーキングダムの・・・ね」
鳳「ちょっと待て、だったらテイマーキングダムで戦っても同じなんじゃねえか?」
宝雷「今のうちにやっておけば後が楽と言う事さ。お喋りはここまでだ、続けるぞ。」
リオス「・・・マズイ、奴の攻撃が・・・来る、避けろ!鳳」
その瞬間、宝雷から放たれる一閃が背にしてた岩に深く突き刺さった
宝雷「アタシの突進をよく避けれたねだが次はこうはいかない」
鳳「あぶねーもうちょっとで死んでるところだった。なあ、どうするリオレウス」
リオス「奴の懐に素早く飛び込み一気に切る。それしか方法は無い」
鳳「そっか、じゃあ、それで行くぞ」
リオス「宝雷が突進をする構えをした・・・チャンスは1回だけだ突進直後を狙う!」
鳳「ああ分かった」
宝雷が突進を仕掛けてきた
リオス「今だ!」
リオレウスの掛け声に合わせ、飛び上がる・・・下を見たら武器が深く岩に突き刺さったが中々抜けないみたいだった・・・
鳳&リオス「貰った!」
その瞬間、鳳はヒプノック顔負けのけたぐりを喰らい、岩に強く叩きつけられ、意識を失った・・・
宝雷「さて、トドメと行くか」
???「待って、トドメは・・・刺させないわ、もし刺そうと言うんなら・・・私とリオレイア亜種が相手になるわ」
宝雷「ッチ命拾いしたなここは手を引くよ、それに・・・アイツとはお互い強くなってから再び戦いたくなった」
???「とりあえず家に戻って看病して・・・目覚めたら絶対お仕置きする」

〜3話END〜


Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.111 )
  • 日時: 2013/08/06 14:11
  • 名前: KYハンター (ID: oive4aZM)

〜第10話「月に吠える一角飛竜」〜
プルルルルプルルルル(工房技術で作られた通話ツール・・・俗にケータイが鳴る)
ア「目的地に着いた、モノブロスを倒せばいいんだろ?」
れ「鬼陣化を使って・・・が条件ですが。」
ア「ところで鬼陣化って・・・何だ?あれだけだとただ凄いとしか分からんのだが・・・」
れ「鬼陣化というのは・・・自分の持つイメージを具現化し、武器に宿すもので・・・大きく分けて2種類あります。まずは僕が武器に雷を宿すように自然現象を具現化するもの・・・もう1つは動物(人間も含む)を具現化し、武器に宿すものです。自然現象の具現化は自然の力そのものを使うので強力な力を発揮できる上、多くは属性が付加されます。動物の具現化の場合は5感が研ぎ澄まされ、驚異的な身体能力が付加され、第6感とされる直感さえ研ぎ澄まされます。ただし、自由に具現化できるのは1度だけ、そこで具現化したイメージはもう2度と変えることが出来なくなるので・・・そこを忘れないでください。」
ア「要するに自分の持つイメ―ジを実体化させると」
〜絶賛移動中〜
ア「千里眼の薬によるとここのはずなんだが・・・どこだ?」
砂をかき分けながら進む音が真下から聴こえる・・・・・・
ア「まさか、下かっ!」
気付いた時はもう遅かった・・・地面から20mほど突き上げられ、宙を舞った・・・・・・
ア「(ガンランスを杖代わりにして立ち上がる)肋骨の2〜3本逝ったか・・・(新しく手に入れた武器スノウギア=セカンドを抜刀する)」
モノブロスが突進をし、それをガードしたが反動に耐え切れなかった・・・
ア「くっガードの反動に耐え切れない様じゃ龍撃砲は撃てないな・・・ただの砲撃なら行けるが・・・」
モノブロスが地面に潜る
ア「またコレか・・・砂をかき分ける音で奴の位置を探るしか方法は無い・・・今の位置は・・・真下かっ!」
そのポイントからすぐ距離を取り反撃し、突進を紙一重で避け攻撃する・・・
その攻防が10分ほど続いた・・・
ア「ふう、やっとエリチェンしたか・・・こんなやり方じゃそのうち当たる・・・早く鬼陣化が出来るようにならないと・・・俺の持つ強いイメージを実体化させる・・・か」
〜絶賛移動中〜
モノブロスが突進してくる・・・だが、アルガスは武器を構え、棒立ちしているだけだった・・・
だが、それは一瞬の出来事だった・・・何故かモノブロスが怯んだ・・・・・・
ア「鬼陣化・・・鬼神降ろし【武神】!」
もう1度モノブロスが突進してきた・・・その瞬間、突進をステップで避け武器をモノブロスの首辺りに突き刺し、砲撃を一定間隔で撃った・・・突き刺しただけでは突進の威力が消されず、結果、モノブロスは自らの力で自分の筋肉を引き裂いてしまった・・・・・・
ア「終わりだ(ガンランスを角に突き刺す)龍撃砲!」
この1撃でモノブロスは角が折れ、地面に倒れた・・・
ア「討伐・・・完了」
〜村に戻り(ry〜
ア「お〜い、戻ったぞ」
か「お、一足俺のが早かったみたいだな」
サ「お兄様、肋骨が・・・3本折れてますよ、1か月ほど安静にしていなさい。魁さんもです、傷が多すぎますよ2人して何を狩ってきたんですか?」
か「俺はイャンガルルガを・・・」
ア「俺はモノブロスを・・・」
サ「そうですか、ところで鬼陣化と言うのはもうマスターしたんですか?」
ア、か「それはもちろん」
サ「そうですかじゃあ、今日の夕飯は・・・赤飯ですね」
れ「そうですね」

〜10話END〜
やっとこっちが進みました、そろそろ上位編が始まりますよ!

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.112 )
  • 日時: 2013/08/14 13:39
  • 名前: KYハンター (ID: 7NgXCu8Y)

〜モンスターテイマー「竜王の剣」第4話〜
鳳が宝雷に倒されてから1日が立った・・・
鳳「はっここは・・・たしかオイラは宝雷と戦ってて・・・」
???「アンタ負けたのよ」
鳳「・・・・・・って、なんで蓮火がココに・・・」
蓮火「当たり前でしょ、仮にもアンタの許嫁なんだから」
鳳「でも・・・何でここに居る事が・・・」
その瞬間、レイアのサマーソルトを喰らったかのような衝撃が頬に走り、壁まで飛ばされた。その正体は・・・蓮火の左ビンタだった・・・・・・
蓮火「アンタ、何負けてんのよ・・・・・・最近修行して無いでしょ、だから特別特訓メニューをね・・・」
鳳「何だろう・・・何かやな予感がするなぁ・・・・・・(心の中で)」
蓮火「取りあえず・・・空気椅子10分ね」
鳳「何だ、思ったより楽だな・・・(心の中で)」
10分後・・・・・・
鳳「まだか〜」
蓮火「(時計を見る)まだよ」
30分後……
鳳「ま、まだか〜」
蓮火「(時計を見る)まだね」
1時間後・・・・・・
鳳「ま、まだ続くのかぁ?これ・・・絶対10分以上やってる・・・もう、足が・・・パンパンだ・・・・・・」
蓮火「うん、10分たった空気椅子終わり」
鳳「所でさ・・・これやる意味あるの?」
蓮火「・・・アンタのパートナーはさっきの戦いで進化出来るようになったの、だけど進化には持ち主の力を吸う必要があるの・・・そのために持ち主は強くならないといけない・・・強い血を与える為に」
鳳「そうなのか、でもこれで強くなるのか?」
蓮火「基礎能力が上がれば強くなるけど?そうと決まれば特訓特訓」
鳳「結局特訓か・・・・・・」
10時間後・・・・・・
蓮火「特訓終了」
鳳「や、やっと終わった〜にしても蓮火って以外に強いんだなぁ・・・」
蓮火「当たり前でしょ、テイマーキングダムに出場するから・・・」
鳳「蓮火も出場するのか!?」
蓮火「当たり前でしょ、仮にもアンタの許嫁だから。でも、さっきのでさらに強くなったから血を与えてもいいんじゃないの?」
鳳「ん、ああそうだな(右手小指を軽く斬る)」
血がリュウノミタマに当たる・・・100ml程流れた所で武器に変化があった・・・・・・
鳳「武器の色が赤から蒼に変化した!」
蓮火「どうやら、リュウノミタマ亜種バージョンになったようね」
鳳「亜種バージョン・・・」
蓮火「簡単に言えば武器とパートナーが強くなったってコト」
鳳「これで・・・宝雷と戦える・・・」

〜4話END〜





Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.113 )
  • 日時: 2013/10/20 13:23
  • 名前: KYハンター (ID: uvqfECmZ)

〜11話「雪山の主、ドドブランゴ:上位昇格試験」〜
魁とアルガスが鬼陣化を覚えてから一ヶ月が経った・・・・・・
受付「アルガスさん、貴方方のパーティーに緊急クエスト来てますよ。これをクリアすれば晴れて上位ハンターになりますよ。」
(クエスト内容が書かれた羊皮紙を見る)
ア「ドドブランゴ2頭同時か・・・体が鈍ってた所だ、ちょうど良い。」
(他3人の居る所へ行き、この羊皮紙を見せる)
れ「上位昇格試験ですか、恐らく唯のドドブランゴ狩猟では無いでしょう。ただのドドブランゴ狩猟なら下位でも受けれます。何か・・・ありますね。」
か「そんなこと考えててもしょうがねえ、行ってみなくちゃ分からねえだろ。」
サ「そうですね、それよりも気になる事が1つあるのですが・・・・・・蓮さん、何故私には鬼陣化を教えなかったのですか?」
れ「・・・・・・」
サ「何故です?」
れ「・・・・・・その事については・・・いずれ教えます・・・」
サ「何故今教えないのです!」
アルガスがサジェルの肩を掴み、首を横に振る
ア「その事は・・・まだ聞いてはいけない、その理由もだ・・・・・・この事は無かった事にしてくれ・・・」
サ「そうですか、何か深い理由がありそうですし・・・今聞いても何も聞き出せないでしょうしね。」
ア「行くぞ」
か「ちょっと待て、行く前に全員の装備確認取ろうぜ、新しくなったんだし。」
ア「そうだな」
〜装備紹介〜

アルガス・グレイス
武器:近衛隊正式銃槍
防具:モノブロス1式

天龍魁
武器:セイリュウトウ【鳥】
防具:ガルルガ1式

サジェル・グレイス
武器:ブルーブレイドボウT
防具:パピメル1式

双炎蓮
武器:ブレイドエッジ改
防具:ギザミ1式

ア「こんな所か、行くぞっ!」
〜ポッケ村に(ry〜
〜雪山<夜>〜
アルガスが千里眼の薬を飲む
ア「・・・嘘・・・だろ?」
か「どうしたんだ?」
ア「ドドブランゴが・・・2頭いる。上位昇格試験とはこういう事だったのか・・・・・・」
か「さっさと2頭討伐すればいいんだろ?」
ア「そうだったな」
〜絶賛移動中〜
れ「速攻で決めますよ」
か「おう!」 ア「ああ」 サ「はいっ!」
ア、か、れ「鬼陣化、鬼神降ろし」 ア「武神の型!」、か「侍の型!」、れ「雷神の型!」
サ「(凄い力・・・いったいなんで私にこれを教えなかったの?なんで兄様と魁さんだけなのですか?と心の中で思いながらブルーブレイドボウTを抜刀する)」
ア「サジェル、援護を頼む」
サ「は、はい・・・・・・」
サジェルが矢を放つ・・・だが、珍しくも矢を外してしまった・・・・・・
サ「!?」
ア「嘘…だろ?」
か「外しただと?」
サ「ブレス、来ます」
全員頭に攻撃しながら避け、ブレスが終わった瞬間頭に近衛隊正式銃槍 を刺す
ア「龍撃砲」
龍撃砲が見事頭に当たり、ドドブランゴの群れの主である証拠の牙が砕け散った
その怯みの瞬間を狙い、2人が尻尾に攻撃を仕掛ける
か「天龍式抜刀術:地の型、【5光刃】」5つの斬撃がドドブランゴを斬る・・・ れ「雷神剣、【閃】」双剣を重ね、雷の剣を作りだし、縦切りをする・・・
この連撃により、尻尾が破壊され、かなりのダメージが蓄積された、もう一押しだ
ア「マズイ、巣へ逃げるぞ」
サ「逃がしません、フルパワーショット!」
渾身の力を込めてはなった矢は空を切り、ドドブランゴには当たらなかった・・・・・・
サジェルが呆然とした顔をし、膝をつく
サ「そんな・・・」
ア「こんな所で膝をついてる場合じゃない、早く巣へ行くぞ」
サ「は、はい・・・・・・」
〜絶賛移動中〜
サ「ドドブランゴは・・・寝てますね」
か「じゃあやるか、(寝ている所へ飛び込みながら)天龍式抜刀術:空の型【天斬】!」
ドドブランゴは頭蓋骨が砕け、倒れた
か「まずは1頭目狩猟完了♪」
ア「2頭目は・・・6番か」
サ「(何で私だけ・・・結局皆さんのサポート位しか出来ない自分が・・・悔しい、凄く悔しい、強く・・・もっと強くなりたい!!!)」
いつの間にか涙が頬を伝って地面へ零れる・・・・・・
ア「な、何泣いてるんだ?」
サ「皆さんのサポート位しか・・・・・・サポート位しか出来ない自分が・・・・・・悔しくて・・・・・・悔しくて・・・・・・」
ア「そうだったのか・・・・・・」
れ「では、残った1匹、自分の力のみで倒してください。」
サ「は・・・はい。」
〜絶賛移動中〜
サ「勝負です、ドドブランゴ・・・手合わせよろしくお願いします(ブルーブレイドボウTを抜刀)私は
・・・強くなる(弦を引き絞る)・・・皆さんの後ろでサポートしているだけはもう嫌です・・・私だって・・・戦います!(矢を射る)」
放たれる矢はドドブランゴの頭→首→胴体と部位をことごとく貫通する・・・
サジェルがしゃがみ、弓を構え、連続で撃つ、ドドブランゴがローリングアタックをする。だがギリギリの所で回避する
この様な攻防が10分程続く・・・
ドドブランゴは大分弱っている・・・エリチェンしようとした所を狙い撃つ
矢が当たり、ドドブランゴが力尽き、落ちてくる・・・・・・
このドドブランゴを引っ張り、みんなに見せる・・・
サ「や、やりました」
れ「おめでとうございます。」
か「これで晴れて上位ハンターになったのか。」
ア「そうだな」
〜村に戻り(ry〜
受付「やりましたねこれで上位ハンターの資格を手にしました。皆さん、ギルドカードを預けてください。上位ハンターの申請に使いますので・・・明日には返します。」
ア「分かった。お〜い、お前等ギルカの更新で預けろだとさ。」
ギルドカードを集め、宴が終わり、サジェルと魁がいなくなり、他のハンターが酔い潰れているとき・・・
ア「・・・あの話は何時するんだ?そろそろ隠し切れなくなってきたと思われるし・・・」
れ「そうですね、いずれは全てを教えなければならなくなりますし・・・・・・ただ、問題はいつ言うか・・・」
ア「・・・・・・」
れ「そして、来るべき時が来たら・・・・・・あの秘密と共にこれを渡して下さい」
そこには調度双剣が入るサイズの黒い箱があった
ア「ああ、分かった」

〜11話END〜
ストーリーが遂に中盤に入りました

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.114 )
  • 日時: 2013/09/16 09:40
  • 名前: KYハンター ◆CgKhXBtWT2 (ID: OyhsknfP)

〜モンスターテイマー「竜王の剣」第5話〜
蓮火「今日の特訓終了」
鳳「や、やっと終わった〜」
その時、日はもう沈みかかり、夕日が街を彩っていた
鳳「さ、流石に1日中はきついな〜」
蓮火「1日中?たったの10時間じゃない」
リオス「過度な特訓は逆効果で体をボロボロにするだけなのだがな・・・」
蓮火「この程度で体がボロボロになってどうすんのよ、テイマーキングダム」
鳳「れ、蓮火は特訓しなくていいのか〜出るんだろ?」
蓮火「今は大丈夫、既に亜種化も済んでるし」
鳳「そういやそうだな・・・・・・」
〜家に戻り夕飯をすませ丘へ行く〜
鳳「ん〜この丘の景色は奇麗だな〜」
リオス「みろ、流星群だ」
鳳「ホントだ、綺麗だな〜」
???「確かに、星が綺麗だ」
鳳「だ、誰だ?」
そこにはマントを羽織った青年がすぐ横を立っていた
青年の髪は腰辺りと長く、背中にはリュウノミタマと思しきものが背負われていた
???「テイマーキングダムに参加するんだろう?」
鳳「そうだけど?」
???「私はファイ、テイマーキングダム運営委員の1人だ」
リオス「アイツ・・・唯物じゃない・・・かなり強いぞ」
鳳「運営委員がオイラに何の用だ?」
ファイ「なに、ただのテストだ、10分以内に私に1撃当てればテイマーキングダム参加権である・・・このテイマーパスを渡そうと思ってね」
鳳「1撃当てればいいんだな」
ファイ「1撃当てられれば・・・の話だがね」
鳳「よーし、憑依、リオレウス!」
憑依しながら間合いを詰め、斬る・・・・・・
鳳が「よし、当たった」と思った瞬間…・・・
武器が何か硬い物に当たったかのように弾き返された
鳳、リオス「な、何!?」
ファイ「おや、言い忘れていたな、唯の憑依じゃあ当たない、魂を共存させた攻撃じゃないと決して当たらない」
鳳「魂を共存させる?」
ファイ「後8分、魂の共存方法は・・・自分で見つけることだ」
鳳「遠距離攻撃なら通るはず!火焔斬!」
ファイ「成程、自然界の力を使うか・・・目の付けどころは良いが・・・・私のパートナーも火属性なのでね」
ファイを注意深く見るとそこにはアグナコトルの特徴であるマグマの鎧の様なものを纏い、武器にアグナコトルが巻き付いていた・・・・・・
鳳「な、何だあれは・・・体にモンスターの1部が・・・・・・」
ファイ「ゆっくり考えている暇はあるのかね?後7分30秒だ」
鳳「一体どうやってあれを・・・・・・」
ファイ「いいか、魂を共存させるんだ」
鳳「魂を共存?」
ファイ「それ以上は自分で考えろ、後6分だ」
鳳「魂を・・・使う?魂の共存って・・・一体何だ?何なんだ?」
リオス「そんな事は知らん。ただ、共存と言うからには同じ所に魂を2つ置くと言う事だろう」
ファイ「後5分だ、口を動かすよりも体を動かしたらどうだ?こっちから行くぞ、焔華!」
武器を振るい、発せられた炎が大地に着弾し、花の様に広がる・・・
鳳はジャンプし、何とか避ける
鳳「あ、あぶね〜」
ファイ「まだだ、焔華【蕾】」
広がった炎が蕾のように畳まれ、その炎にほうが包まれる
アグナ「少しやり過ぎたのでは?」
ファイ「これで出てこれなければその程度だったという事だ。真憑依が習得されれば出てこられるだろう・・・」
鳳「あ、熱いどうにかならないか?リオレウス〜」
リオス「この状態は・・・どうにもならないな・・・」
鳳「じゃあ、リオレウス。その魂あずけてくれないか?」
リオス「ああ、いいが・・・・・・」
鳳「よ〜し、憑依解除、憑依、リオレウス!」
武器を鳩尾辺りに重ね、魂が入っている紅玉の部分を取りだし、体に入れるようにに当てる・・・
アグナ「もう体が灰になったのでは?」
ファイ「いや・・・つかんだな」
その時、鳳を包んでいた炎が2つに引き裂かれた・・・・・・
鳳「ふう、危なかったな〜」
ファイ「これで同じ土俵に立ったと言う訳だ」
鳳「行くぞ!」

〜第5話END〜

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.115 )
  • 日時: 2013/08/14 21:33
  • 名前: おばけ (ID: M5M1X/6M)

田中颯も小説書きますよ〜
エロだけどねw

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.116 )
  • 日時: 2013/08/14 22:41
  • 名前: アフロバッテック爺さん (ID: kl0CQtzc)

みなさんどんな顔して
小説考えてるのか教えてちょんまげ(´-ω-`)

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.117 )
  • 日時: 2013/08/14 22:43
  • 名前: アクロペッティング爺さん (ID: //.hi/YQ)

バキュラくんみたいな顔ですよ

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.118 )
  • 日時: 2013/08/14 22:50
  • 名前: アフロバッテック爺さん (ID: kl0CQtzc)

どんな顔でしたっけ?
文子のアソコしか思いだせん

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.119 )
  • 日時: 2013/08/15 00:19
  • 名前: 普通の人 (ID: /Jx3TRg5)

ゴースト仕切りすぎワロスwwww
影でコソコソ言われるようなタイプ



スレッドをトップへソートは
必ず外すように

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.120 )
  • 日時: 2013/08/16 09:00
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: L6flOw9D)

お久しぶり!
スレ主です。
更新遅くてすいません。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.121 )
  • 日時: 2013/08/19 10:21
  • 名前: KYハンター ◆CgKhXBtWT2 (ID: P1ET2rqZ)

ワードが入りました。
これで執筆に力が入ります。
いつも一本勝負でやってたのでいがいと焦ったりもしました。
これで日を跨いで執筆が・・・・・・
雑談失礼しました

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.122 )
  • 日時: 2013/08/19 17:51
  • 名前: KYハンター ◆CgKhXBtWT2 (ID: P1ET2rqZ)

〜モンスターテイマー「竜王の剣6話」〜
お互いの武器が武器を弾き、業火と爆炎がぶつかり火柱が起きた・・・・・・
ファイ「たった6分でここまで出来る様になるとは・・・・・・ただ、あと1分を切った・・・私も本気を出さねば……」
鳳「もう1分切ったのか」
ファイ「チャージ」
持っている武器が渦巻く炎を纏い、大きな槍となる
ファイ「後30秒だ・・・・・・本気で来い!」
鳳「行くぞ、リオレウス」
リオス「ああ」
鳳の持つ武器から炎が吹き出し、普段の2倍程の長さとなった
ファイ「後10秒だ・・・・・・行くぞ!焔華【華吹雪】」
掛け声とともに炎が花の様に開き、中心からアグナのブレスの様なものが放たれる
鳳「王炎斬!」
斬撃からリオレウスの形をした炎が地を割りながら進む
5・・・4・・・3・・・2・・・1・・・0・・・
ファイ「終了だ」
鳳「き、傷一つないだって!?」
そう言い放った瞬間、鉢巻が焼けていて、真ん中で切れていることに気付いた・・・・・・
ファイ「君は合格だ。このテイマーパスを授ける」
鳳「やったー!」
〜家に帰る〜
鳳「ただいま〜」
蓮火「あら、遅かったじゃない」
鳳「それよりもテイマーキングダム出場権を得たよ〜」
蓮火「これのことかしら?」
そう言って首に下げている紐を取る
鳳「テイマーパス・・・なんで持ってるんだ?」
蓮火「運営委員に1撃当てたからよ。まあ、これで一緒に参加できるわ」
鳳「アハハハハ」
〜6話END〜

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.123 )
  • 日時: 2013/08/22 22:03
  • 名前: シンラ (ID: FzNw55wO)

up主さん、小説書きたいのですがよろしいですか?  短編小説です。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.124 )
  • 日時: 2013/08/23 12:12
  • 名前: KYハンター ◆CgKhXBtWT2 (ID: xTVG6MQH)

>>123
up主では無いですがお答えします。
MH物だったら許可無しに書けますよ
他のでも大丈夫だと思います
短文失礼しました

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.125 )
  • 日時: 2013/08/23 17:24
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: iNw/XbrV)

シンラさん
okですよ。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.126 )
  • 日時: 2013/08/24 21:33
  • 名前: シンラ (ID: k9N/px2L)

お二人ともありがとうございます。では↓                                                                                                            第一話「その男、クルト」                                                                                                                      男は走っていた。そしてその目が見る先に、一体のモンスターの姿があった。その名をロアルドロスと言う。ロアルドロスはその男、クルトに向かって突進してきた。クルトはそれを回避し、ロアルドロスの背中に大剣オオアギトをたたきつけた。会心の手ごたえにクルトは思わず声を上げる。                                                    「よし!!!」                                                                        クルトはハンターだ。今は村人の依頼で孤島にロアルドロスを狩りに来ている。年は15歳。ハンターとしてはかなり若い。防具はジャギィシリーズ。鎧玉を使い、守備力を強化しているものの、守りが堅いとはいい難い。だがクルトはそんことはお構いなしに、ロアルドロスに突っ込んでいく。                                                                              「だああぁぁぁぁぁぁっ!!」                                                                 無我夢中でオオアギトを振るっている。しかし、攻撃に熱くなり、守りを忘れていた。怒り状態のロアルドロスの爪の一撃をくらい、大きく後ろにぶっ飛ばされてしまう。そこに立て続けに攻撃を食らってしまう。だがクルトはすばやく立ち上がり、3度目の攻撃をぎりぎりでかわした。                                                                       「アブねーな!」                                                                          クルトはアイテムポーチのなかから、閃光玉を取り出し、投げつけた。だが汗で手元がすべり、はずしてしまう。                                                                      「やべぇ」                                                                           クルトはとっさに目をかばおうとしたが、閃光玉の光を直視してしまう。視力が回復したころには、ロアルドロスは孤島のエリア9へ、足を引きずり逃走しようとしていた。そしてロアルドロスはクルトから遠く離れていた。                                                                                「しかたないな」                                                             クルトは追跡をあきらめ、装備を整えることにした。装備を整え追っていくと、ロアルドロスはエリア9にいた。                                                                      「ここで決める!」                                                                       クルトは力を溜め、渾身の力でオオアギトをロアルドロスにたたきつけた。ロアルドロスは天に向かって叫んだ後、地に倒れ、起き上がることはなかった。クルトは剥ぎ取った後、モガの村に帰ろうとした。だがクルトは新たに孤島に飛来した大型モンスターの気配にきづく事はなかった。             
      続く。                                                                                 初めてこういうの書いてみました。文才がないのでこんな感じです。ところどころ、おかしいところもあるかもしれません。双剣さん、よろしくお願いします。                                                               

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.127 )
  • 日時: 2013/08/27 18:23
  • 名前: KYハンター ◆CgKhXBtWT2 (ID: 7ZtCvTiS)

〜第12話「樹海に潜みし影」〜
ア「俺達も遂に上位入りしたな・・・まだ夢を見てるみたいだ」
受付「あ、アルガスさん。ちょっと厄介なクエストが回ってきたんですよ、やりますか?」
ア「厄介なクエスト?」
受付「それは・・・行ってみてからのお楽しみですよ」
ア「そこまで言うなら受けて立とう。おい、クエスト行くぞ、準備を早くしろ」
サ、れ「分かりました」 か「オウ」
〜ポッケ村に(ry〜
〜樹海<昼>〜
サ「ここは・・・・・・初めて来るフィールドですね」
ア「ここが樹海か、ここに足を踏み入れたポッケ村のハンターは俺達が初めてらしい」
れ「確かに、誰も樹海に狩りに行ったと話したハンターは誰もいませんでしたね」
か「まっ、いつも通りやれば良いんだろ?」
ア「そうだな」
サ「ところで・・・・・・今回の標的は?」
ア「眠鳥・ヒプノック1頭の狩猟だとさ」
れ「聞いた事の無いモンスターですね、眠鳥というには睡眠技を持つ鳥竜種でしょうか」
か「まあ、見れば分かるだろ。ところでやつの居場所は?」
れ「4番です」
〜絶賛移動中〜
か「あれが・・・・・・ヒプノックか」
サ「あら、可愛いじゃないですか」
れ「まだこちらに気付いていませんね・・・・・・」
そんなことを言ってる間に魁がいなくなった
サ「あのぅ・・・魁さんがいませんけど?」
ア「まさかっ、あの馬鹿(何なんだここは・・・・・・何か鋭い刃物の様な殺気を感じる・・・・・・・明らかに何かが居る・・・・・・一体何者だ?)」
か「行くぞ、ヒプノック!」
魁がヒプノックに攻撃を当てようとした瞬間、ヒプノックがブレスを吐いた
か「あ、あれぇ? 何だか・・・・・・眠い・・・・・・」
そう言って魁は地面に倒れ、寝込んでしまう
れ「眠鳥とはこういう意味だったんですか・・・・・・」
ア「悠長に構えている暇はないようだな」
サ「こっちに気付きましたね」
ア「行くぞ」
サ、れ「はいっ」
そういって其々武器を抜刀する
ヒプノックが睡眠ブレスを吐く
ア「が、ガード出来ない・・・・・・だと?」
アルガスも寝てしまった
サ「ガード不可能なんですね、私達には関係無いですが」
れ「鬼人化」
蓮がヒプノックに斬りつけ、サジェルが照準を合わせ、頭を狙い撃ち、攻防が5分ほど続く・・・・・・
れ「やっとエリチェンですか」
サ「お〜い、起きて下さい(アルガスにデコピンを喰らわせる)」
ア「痛っ! 俺はどのくらい寝てたんだ?」
サ「5分ほどです」
ア「そうか・・・・・・魁は? 魁はどうしたんだ?」
サ「蓮さんが起こしました」
ア「そうか……後5分以内に奴を倒すぞ」
サ「何故です?」
ア「さっきから鋭い刃物の様な殺気を感じているんだ何かが居る・・・・・・」
れ「それでしたらヒプノックと戦っている時に感じました。影のように暗く、刃物の様な殺気を・・・・・・」
ア「とにかく、奴を倒すのが先だ」
か「そうだな」
〜絶賛移動中〜
ア「さっきは眠らされたが今回はそうはいかないぞ鬼陣化、鬼神降ろし【武神の型】!」
か「鬼陣化、鬼神降ろし【侍の型】!」 れ「鬼陣化、鬼神降ろし【雷神の型】!」
アルガスがガンスを頭に突き刺し、龍撃砲を撃ち、蓮が双剣を構え、走りながら斬る
ヒプノックは部位破壊され、怯んだ
か「終わりだ、天龍式剣術:刻の型、【時刻み、丑の刻】」武器を構え、直突きしながら突進し、ヒプノックを貫く
ヒプノックは力尽き、倒れた
ア「これでクエストクリアか、速くギルドへ戻ろう」
そう言った瞬間、只ならぬ殺気が横切るのを感じた・・・・・・
か「誰だっ!」
そう呼びかけても答えは返ってこない。だが、紅い線が横切ったのが一瞬見えた
サ「一体、何なんです?」
誰もが得体の知れない何かに狩られると思った瞬間・・・・・・
れ「帰りの便が到着しました。早く乗り込みましょう」
ア「ああ」
こうして、一つの謎を残し、樹海のクエストを終わったのであった・・・・・・

〜12話END〜

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.128 )
  • 日時: 2013/08/26 19:34
  • 名前: KYハンター ◆CgKhXBtWT2 (ID: 0zaiCj8k)

そう言えば皆さんが上げている小説の展開の先読みや議論はしないんですか?
したら面白いと思います
短文失礼しました

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.129 )
  • 日時: 2013/08/28 18:32
  • 名前: とおりすがりのななし (ID: pc0bhhnX)

通りすがったので。
私自身も文章には疎いのですが少々意見を。

このスレの多くの皆様がかいてらっしゃる文章は「ト書き」と呼ばれるものです。
例えば、
俺「もう駄目だ・・・」
俺の心が折れかけたその時、
仲間「諦めるな!」
俺はもう一度武器を握りなおした
俺「いくぞお!」


みたいな感じの文です。要するに台詞の前に登場人物名を書いている文です
具体的には>>127 KYハンター様が書いてらっしゃる様な文を言います
どちらかというとト書きは小説よりSSに近い形です。
で、普通、小説というのは>>126 シンラ様が書いてらっしゃる様な文を言います。
簡単に書きますと、

俺は呟いた、「もう無理だ」と。
その時折れかけていた俺の心に喝をいれるように仲間が叫んだ。
「諦めるな!」
俺はもう一度武器を握り直し、つい3秒ほど前の自分を否定する様に吼えた。
「いくぞお!」

下手ですがこんな感じです。
上にかいたのとでは少し印象が違いませんか?私程度の者が書いて印象が変わるのですから皆様ならもっと素敵な文章にできるハズです。
ト書きではいくら面白いストーリー、展開、魅力的なキャラ等を考えてもト書きだということで一蹴されてしまうことが殆どです。
何がいいたいかというと今ト書きをしている皆様には是非ト書きを卒業してほしいのです。
せっかく素晴らしい小説を書いていらっしゃるのにこのままでは勿体無いと思います。
それに小説的な文章を書いていると国語力も上がりますし、作文なども書きやすくなりますよ。
ト書きで書いている皆様には不快だったかもしれません。その点についてはお詫びします。
私はト書きを否定するつもりでもありませんし、ト書きをやめることを強制しているわけでもありません。
ただ、こうすればもっと読みやすく、面白くなるのになあ、と思ったので投稿した次第です。

今MHの小説掲示板は殆どが廃れて、過疎化しています。なので是非ここは長く皆様が楽しめる小説スレッドになればいいなあと思って意見させていただきました。
私程度の者が意見するのは大変恐縮でしたがこの投稿が少しでも皆様の参考になれば幸いです。

最後に、私が昔よく読ませていただいた小説掲示板を紹介させていただきます。
そこにはとても綺麗な文を書く方や魅力的なキャラを書く方が多くの小説を投稿していた所です。
未完のものも多いですが非常に面白い小説がたくさんあるので興味があれば行ってみてください。
ttp://www.story-m.com/story.htm/ ←こちらのサイトです。小説ストーリーテラー様というサイトです。リンクが踏めない場合は「小説ストーリーテラー」でググってください。
さらに面白くなった皆様の小説を期待しています
偉そうな長文大変失礼しました。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.130 )
  • 日時: 2013/08/30 22:18
  • 名前: きゅうりの漬物 (ID: oEOp3/5y)

↑このようなサイトで
『モンスターハンター〜双刃の語り〜狩したり恋したりバトったり』
というのを見つけたのですが書き込んでよろしいでしょうか?

それとも自分で作った物を書き込んでいるのですか?

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.131 )
  • 日時: 2013/08/30 22:26
  • 名前: シンラ (ID: lyMbyi4N)

なんか短編じゃなくなりそうです....................すいません。では↓                                                                       第二話「vsクルペッコ1」                                                              クルトはモガの村にかえってきていた。                                                                      「ただいまー。」                                                                        「お帰りー。クルト兄ちゃん。」                                                                       「ロアルドロス強かった?ねえねえ。」                                                                       クルトは村の子供たちに囲まれて身動きがとれず苦笑いしていた。が、                                                                       「おお。ばっちし狩ってきたぜ!その証拠にほら!」                                                                       クルトは誇らしげに子供たちに水獣の爪を掲げてみせた。子供たちが目を輝かせているころ、村長もクルトの元にたどり着いた、                                                                      「おお、クルト。狩りはどうじゃった?」                                                                       「ああ。もちろん成功だ!今の俺ならレイをこすことだってゆめじゃないぜ!」                                                                      レイとはクルトの昔からの親友で今はタンジアを拠点として生活している。そんなクルトの言葉に村長は                                                                       「がっははははは!頼もしいわい!」                                                                       と、笑いながら言った。そして                                                                       「のう、クルト。おまえさんにちと頼みたいことがあるんじゃが.........」                                                                       「ん、何だ?」                                                                        「最近孤島に現れたクルペッコを狩ってもらいたいんじゃが..........いいかのう?」                                                                         「もちろんだ!クルペッコぐらい、なんてことないぜ!」                                                                        「有り難い。ただ、クルペッコと言えど、大型なのには変わりない。十分気を付けて狩猟してきてくれ。」                                                                      「おう!!」                                                                        そしてクルトは勢いよくその場をはなれた。                                                                       「おい!クルトや!まだ話はおわっとらんぞ!」                                                                       だが、加工屋に猛ダッシュで向かうクルトの耳にはその言葉はとどかなかった。                                                                       「まったく。あいつは変わっとらんなぁ。」                                                                       そう言いながらなぜか村長はうれしそうだった。                                                                             

孤島についたクルトはまず、装備の点検をしていた。防具は前の狩猟のときと変わらず、ジャギィ一式だが、武器は、つい先ほど作ったばかりの、カタラクトソードを担いでいた。アイテムは、回復薬や砥石などから、音爆弾やこやし玉などが詰め込まれていた。                                                                       「いくか。」                                               クルトはそうつぶやくとエリア5へ向かった。エリア5につくと、そこには、何かのモンスターの声マネをしているクルペッコの姿があった。                                        続く                                                                                                                         
                                              

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.132 )
  • 日時: 2013/08/31 17:01
  • 名前: KYハンター ◆CgKhXBtWT2 (ID: UXGsTwoZ)

>>129
そうですか、アドバイス有難うございます。
でも台詞を書く上でト書きにしないと整理できないんですよ・・・・・・頭のスペックが悪くて
それに既にト書きで書いているので修正できる訳も無く・・・・・・
第3段のも考案中なんですがどちらか片方終わったらそちらでト書きでは無い物を書こうと思っています。
>>139
ここでは>>0にある様にあくまでも個人の作品を書くんですよ。

短編小説 『モンスターハンターマサコ』 ( No.133 )
  • 日時: 2013/09/01 14:20
  • 名前: 涼 (ID: EPFhW8fB)


..............きろ
.......................おきろ
...........................起きろー!

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.134 )
  • 日時: 2013/09/01 18:28
  • 名前: 紅魔  ◆39JCODjUas (ID: 7XG7.yOB)

最近サボってのでちょっと書いてみた

※下手です。


第七話『誓い』

ーユクモ村ー

「そういえばさー・・・。連は我龍と一緒に旅してたことがあるんだよね?」

「えぇ・・・。我龍さんは凄い人でした。現れるモンスターを次々となぎ倒していくほどの方。あなたと狩りをしている時はヘビィボウガンを使っているようでしたが元々大剣を使っていたんですよ?しかもそれを片手で振るう豪腕持ち。」

「か、片手で!?」

「ハイ!・・・まぁ訳あってケガをして、持てなくなりましたが。」

「そう・・・なんだ。」

「・・・・・・そろそろクエストに行きませんか?」

「あ、うん。・・・モンスターは・・・ナルガクルガ亜種ね。」

ー水没林ー

キュルルルッ・・・。
雄と雌のケルビが仲良く草を食べているー。しかし、その幸せに浸っている二匹を狙う者がいた。

今宵はアイツらを喰うか・・・クク・・・。3・・・2・・・1・・・それっ!

ブシュゥゥウウッッ!!

飛び散る鮮血、漂う腐匂ー。
それを貪る悪魔。

「お・・・ターゲット確認。紅さん行きましょう!」
「・・・おし!」

続く?

モンスターハンターマサコA ( No.135 )
  • 日時: 2013/09/01 18:34
  • 名前: 涼 (ID: BjRpOwQx)

ん、...だれ?

あ〜タックン。
おはようヽ(・∀・)ノ

..あのなぁマサコ
いつまでねてんだよ。
もう昼12時過ぎてんぞ。



マサコ えっ?やばい!またやっちゃった
まずいなぁ、また怒られちゃうよ

モンスターハンターマサコB ( No.136 )
  • 日時: 2013/09/02 10:23
  • 名前: 涼 (ID: 0on1iGqq)


マサコ おなかすいたぁ....モフン

タックン いつも思うんだけど
そのモフンってなんの擬音なんだぃ?

マサコ 意味なぁーい(笑) さぁ支度しよ。
タックン手伝って。

タックン ふっ、装備も1人でつけられないとは
みためどうりおこちゃまもいいところだな。

マサコ うるさぁい!早く早くぅ

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.137 )
  • 日時: 2013/09/02 13:39
  • 名前: きゅうりの漬物 (ID: M/BQgrFj)

パクリじゃない個人の小説を書かせてもらってよろしいでしょうか?

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.138 )
  • 日時: 2013/09/03 12:09
  • 名前: バキュラ ◆pwSTe1GvSo (ID: Sf35RE5w)

>>137
あーいたいた!
あんたに事伝があるんだ。
普通の人があんたに謝ってたよ

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.139 )
  • 日時: 2013/09/04 04:20
  • 名前: アクロバティック爺さん ◆61SAmlioX6 (ID: kNYlGmPY)

>>137え?あいつしたらば民になったの?
俺あそこ使いにくくてしょうがないんだがwwww

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.140 )
  • 日時: 2013/09/04 04:28
  • 名前: feces ◆A.uyvKvHtM (ID: 1DgPa94q)

したらばはここを追いやられた者の橋の下だからな
あんな所行きたくないわ

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.141 )
  • 日時: 2013/09/04 15:51
  • 名前: バキュラ ◆pwSTe1GvSo (ID: 3VmiO8ov)

>>140
わりと居心地良いぞ?
過疎ってるが・・・

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.142 )
  • 日時: 2013/09/04 15:58
  • 名前: ちょむすけ  ◆39JCODjUas (ID: yE8ELPTj)

>>140
のんびり出来て良いぞ?
のんびりしすぎてるが・・・

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.143 )
  • 日時: 2013/09/27 19:07
  • 名前: 虎の子 ◆MvoopFw6qc (ID: orR3B8jw)

 3G広場の時に自分が書いたのを見てすっごいイライラし始めたので、腹いせに書いてみました。
 多分出来は悪いです。あの頃よりは何倍もマシでしょうけど。
 ちなみに一話オンリーの短編です。



 とある密林に存在する、巨大な規模を誇る竹林地帯。
 竹林地帯、と銘打っていても、その実、他の木なども生え、草が鬱蒼と生い茂っており、見る者にどこか暗いイメージを抱かせる、竹が多く生えているだけの森である。
 そしてそんな場所に、一つの影が走っていた。

 その影の正体は、少年。現代社会どころか、騎士やら魔法使いやらがそこら中に宣っていた、【神代】と呼ばれる時代でも珍しいような鎧を着込み、背中に大きな剣−−一般的には両手剣、ゲームなどでは太刀と呼ばれる代物−−を下げてはいるが、その姿は、間違いなく少年であった。
 だが、その姿は、その「どんなファンタジー世界から来たんだ」と、言いたくなるような装備を除いても、決して、健全と言える状態ではなかった。

 額から血を流し、腰や足にも抉れたような傷が出来ており、内臓を損傷して吐血したのか、口元からも血が伝い、地面へと落ちている。
 更には、元は美しい光沢を放っていたであろう、パッと見でも常識を逸した堅さを誇ると分かる鎧も、どうしたらそんな状態になるのか、ヒビが入り、焼け焦げ、凹み、更には体の肉とともに、後ろの景色が見えてしまうような風穴が空いていた。
 この常識を逸したような状態だ。どんな素人が見たとしても、これは重傷と判断するだろうし、医者が見たのなら、間違いなく匙を投げるだろう。
 事実、この少年は、数分後には出血多量で、死ぬ。
 動きを止めればそうはならないだろうが、生憎と少年には、足を止められない理由があった。

(クソッ、クソ! なんであんな化け物がここにいるんだ!)

 少年は、朦朧とする意識を奮い立たせ、自分に致死確実の傷を負わせ、嫌でも目に焼き付いた、否、焼き付いてしまった【化け物】に対して、心の中で罵倒する。
 血のように赤黒い、不気味な色の甲殻を身に纏い、常識外れの行動で自分を殺しにかかってきた、あの【化け物】
 仲間は全て殺された。目の前で、馬鹿げたブレスによって、文字通り、遺品すらも遺さずに殺された。その最後の顔は、今でも鮮明に、生々しく、少年の記憶の中に残っている。

 そこまで考えて少年は、記憶の引っ掛かりを感じた。タンスにしまった物の場所を思い出せないような、そんな微妙な感覚。
 それが更に、少年の頭をイラつかせる。

 だが、それがなんなのか思い出す前に、少年の視界は回転した。

「ガッ、ハァ.........ッ!?」

 風穴の空いた穴に、近くに生えていた筍が突き刺さり、思わず悶絶する。
 本当なら叫びたいところなのだが、生憎、その少年には、それだけの時間も、体力も、寿命も残されていなかった。
 地面に伏したその少年の周りから、バキバキ、という、木をへし折るような音が響き、大きな風が吹き荒れる。
 そこで少年は気づいた。もう、自分が死ぬんだということを。

 ズシン、と、地面を揺るがす音が響く。 ああ、聞き覚えがあるさ。

 ズズッ、と、自分の上に大きな影が覆い被さる。 ああ、さっき見たばかりだろう?

 見る者の心を、体を、魂に恐怖を与える、名状しがたき奇声が、至近距離で響き、少年の鼓膜をグチャグチャの肉片へと変貌させる。
 自分の血が木の窪みに溜まり、水面のようになったそれ。そこに映ったその【化け物】を、確かに少年は見た。

 血のような赤黒い甲殻に、同一の色をした翼。死を体現するような、濁った赤色をした爪。そして、自分を虫ケラとしか思っていないような、その瞳。
 その姿はまるで、リオレイアのような高貴な女王でもなく、リオレウスのような誇り高き王でもなく、ナルガクルガのような音のない暗殺者でもなく、死を体現する死神のように、少年の目には映った。

 そして少年は思い出す。その【化け物】の正体を。


【正体不明】

【UNKNOWN】

【殺人鬼】

【死神】


 そんな馬鹿げた名前で、ハンターたちに恐れられている、古竜種を除いたただ一体の討伐数ゼロにして、唯一無二の【究極個体】
 それを朦朧とした頭で思いだし、少年はついに、狂ったような笑みを浮かべ、濁った目で、衝撃で潰れかけた喉で、こう罵倒を口にした。




 「この、化け物が」、と。




 それ以降、その少年ハンターの姿を見た者は、誰一人としていない。
 そして、それに代わるように、とある密林で、一体のモンスターが見つかった。

 その名前は【UNKNOWN】
 唯一無二の【究極個体】にして、死を体現する【死神】である。


Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.144 )
  • 日時: 2013/09/16 15:45
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: VWUGG2kq)

上げ

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.145 )
  • 日時: 2013/09/16 19:24
  • 名前: KYハンター ◆CgKhXBtWT2 (ID: OyhsknfP)

モンスターテイマー「竜王の剣」7話
鳳がテイマーパスを入手してから1週間が経った・・・・・・
鳳「ん、テイマーパスの画面に文字が・・・・・・え〜と、時間:今日の夜8時 場所:森丘 対戦相手:轟虎・・・・・・か」
蓮火「あら、やっと対戦相手が決まったみたいね」
鳳「ああ、そうなんだ」
蓮火「私はもう2戦したからしばらく来ないの、3戦して2勝すればこの1次予選を突破できる仕組み見たいだし」
鳳「じゃー時間が来るまで寝るか」
夜6時となり、出発準備を整え、6時50分に指定の場所に付いた・・・・・・
???「お前が・・・・・・鳳か?」
鳳「ああ、そうだが……ってことはアンタが轟琥か?」
轟琥「ああ、そうだ俺の名は轟琥、こっちは相棒のティガレックスだ」
お互いに真憑依をしようとしたらテイマーキングダム運営委員、ファイともう1人、高身長で短髪の人が居た
轟琥「あ、師匠!」
ファイ「ほう、弟師を取るなんて珍しいな、一体どういう風の吹きまわしだ? 響」
響「なに、奴には底知れぬ力が秘められてると俺の直感が告げただけだ」
ファイ「珍しい事もある物だな・・・とあと8分だ、その間ゆっくりしてるがいい」
〜8分後〜
ファイ、響「これより、テイマーキングダム第1次予選、1試合目を開始する。各自真憑依の準備を」
鳳「リオレウス、真憑依!」 轟琥「ティガレックス、真憑依!」
轟琥「鳴り響け! 俺のロック! バインドシュート!」
その時、轟琥の持っている武器―と言うよりは楽器が近い、轟琥が弦を弾くと武器の先端から圧縮された音が発せられた
鳳「ファイアウォール!」
その圧縮された音を炎の障害物を作り、遮断する
轟琥「炎で音の障害物を作ったか・・・・・・やるな。だが、これならどうだ?」
轟琥が楽器を振り回しながら弦を弾く・・・・・・
リオス「何かが・・・・・・来る」
轟琥「ビートスライサー!」
轟琥は楽器から衝撃波を発生させた
これはファイアウォールで遮断することは出来ない、いくら真憑依によるレウスの装甲があると言えどこれは堪える
鳳「いてーなその攻撃、じゃー次はこっちの番だ。火焔斬!」
轟琥「音壁!」
炎の斬撃が地面を砕きながら標的である轟琥を襲うが音の密度を高めた壁に阻まれてしまい、土煙を出した
轟琥「よし、防いだぜっ!」
鳳、リオス「甘いッ」
轟琥「なっ、なにぃ」
鳳「火輪斬!」
土煙に紛れ、一瞬の内に距離を詰め、袈裟切りを当てたその時・・・・・・
轟琥は急に地面に倒れた
ファイ「いけない、精神的苦痛に耐え切れず防衛本能として意識を落としている・・・・・・」
響「コイツは俺が目を覚まさせる、ファイは立会人の続きを」
ファイ「ああ、分かった。勝者、鳳」
鳳「勝った・・・・・・のか?」
ファイ「ああ、勝った」
鳳「何だろ、勝ったのにあんまし嬉しかね―な。リオレウス」
リオス「ああ、何か歯切れが悪い」
鳳「ま、勝ったんだしいっか、蓮火にドヤされる事もねーし」
リオス「そうだな」
〜7話END〜
やっと更新しました。
最近まとまった時間が中々取れなくて・・・・・・
なので更新ペースガタ落ちですが頑張ります。


Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.146 )
  • 日時: 2013/09/16 22:11
  • 名前: きゅうりの漬物 (ID: y5eFJJCC)

小説を書かせてもらってよろしいでしょうか?

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.147 )
  • 日時: 2013/09/16 22:51
  • 名前: feces ◆z0MWdctOjE (ID: znCtC6bY)

高3の秋。両親と妹が親戚のとこに行って夜まで帰ってこないので、家には俺ひとりきり。
そこで俺は最高にゴージャスなオナニーをしようと思いついた。
居間のテレビでお気に入りのAVを再生。洗濯機から妹のパンティを取り出し、
全裸になって頭からそれをかぶり、立ったまま息子を激しくシゴいた。
誰もいない家で、しかも真昼間にやるその行為はとても刺激的だった。
俺はだんだん興奮してきて、
「ワーオ、最高!イエース!グレート!」と叫びながらエアギターを弾くように
部屋中を動き回ってオナニーをした。
テーブルに飛び乗り、鏡に自分の姿を映し、「ジョジョ」を髣髴とさせる
奇妙なポーズでチンポをこすってみた。
すさまじい快感で汗とヨダレが流れるのも気にならなかった。
「ヨッシャーいくぞー!! ボラボラボラボラボラボラボラボラ ボラーレヴィーア!!」
俺はゴミ箱の中に直接ザーメンをぶちまけようと後ろを振り返る。

そこには両親と妹が呆然と立ち尽くしていた。怒りとも悲しみともつかない
不思議な表情を浮かべながら…。
「な、なんなんだよ!お前ら!!」
俺は叫んだ。今思えば「なんなんだ」と叫びたかったのは父のほうだったに違いない。

あの瞬間、俺は世界一不幸な男だった。それは断言できる。
その後の数週間いや数ヶ月も辛かった。家族から向けられる蔑みの視線…。
しかしそんな俺も今こうして生きている。
もしなにかに悩んでて「死にたい」って思ってる人がいたらどうか考えなおしてほしい。
人間というのは、君が考えているよりはるかに強い生き物だから。
人間はどんなことでも乗り越えていけるのだから。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.148 )
  • 日時: 2013/09/18 13:31
  • 名前: セル (ID: I2JOyTo4)

>>147
可愛そうだな………
これ最初に書いたやつ………
最初の方の文のおかげで最後の文の説得力ないwwwww

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.149 )
  • 日時: 2013/09/19 14:06
  • 名前: feces ◆z0MWdctOjE (ID: 0IU1.TfE)

中学の頃、グロ好きがかっこいいとおもって
グロ漫画とか死体写真集を学校に持っていったりしてた
男子は少し興味を持つ奴もいたが、女子はもちろん引いてたよ
キチガイキャラを演じるために授業中突然「ひひひひひ!」と笑い出したり
鼻血が出た時、顔に塗りたくったり・・・
手を震わせながら錠剤(本当はタダのビタミン剤)を大量に飲んだり・・・
もちろん俺が歩くと女子が机ごと俺を避けた

そして卒業間際のお別れ遠足の日・・・
その日は制服じゃなくて皆、私服で来ることになってた
そこで俺はチャンスだと思い
ネットからダウンロードしたかなりエグいグロ画像を白いシャツにプリントアウトして
それを着てバスへ乗り込んだ
悲鳴をあげる女子、泣く女子・・・
男子たちからも「てめぇ!ふざけんなよ!」「毎度毎度いいかげんにしろよ!」「死ねよ!」
など、非難の嵐を浴び自分のやったことの重大さにようやく気付き少し涙目になる俺
結局その日はジャージで行く事に
ディズニーランドのトイレで過ごした6時間のことは今でも忘れません

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.150 )
  • 日時: 2013/09/19 14:08
  • 名前: feces ◆z0MWdctOjE (ID: 0IU1.TfE)

嫁と、いつも行く近所のスーパーに行った
珍しいかもしれないが、店内でよく別行動する
お互いに自分にしか興味ない食材(嫁はスイーツw、俺はさきいか等)を見たいから
その日の俺はお腹の調子が悪かった
周囲に誰も居ないのを確認して、ホットスパイシーな屁を放った
もう内臓一つ失ったかと思うほど大量で、肛門がケロイドになるくらい熱い熱い屁だった
爽快感の後、この世のものとは思えない臨界が…臭過ぎる
40人は殺せる自信があった

目が霞む中、慌てて避難しパスタソースを見ていた嫁の元へ駆け寄り、
「やべ!凄いオナラした!めっちゃ臭い!何人か死ぬよ!」
と耳元で囁いた


別人でした。

死ぬべきは僕でしたさようなら。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.151 )
  • 日時: 2013/09/20 08:02
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: IgU3fwxD)

上げ

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.152 )
  • 日時: 2013/09/21 22:38
  • 名前: シンラ (ID: FzNw55wO)

間があいちゃったなぁ。                                                                                            第3話「vsクルペッコ2」                                                                  「いきなり声マネかよ!」                                                                       クルトはとっさに音爆弾を投げつけた。が、届くはずもなくクルペッコの声マネが終了してしまう。                                                                       「こうなれば」                                                                         クルトは今度はこやし玉をなげつけ、しっかり命中させた。クルペッコはすぐにその場を離れた。                                                                      「ふう」                                                                            クルトが一息つくと、今度は呼び出されたモンスターがエリア5に進入してきた。しかもそのモンスターは・・・・・・                                                                      「ジ・ジンオウガ!!」                                                                   ジンオウガはこちらの気配を察知し、向かってきた。                                                             「何でこのタイミングでジンオウガなんだよ!」                                                                      実はクルトはジンオウガを一回だけ狩ったことがある。だが、そのときはレイが同行していた。そして今は一人だ。                                                                       「くっそーーー!」                                                                       やけくそ気味に振り下ろした大剣は空振り、ジンオウガの一撃を食らってしまう。                                                                      「がはっ」                                                                           後ろに大きくぶっ飛ばされ、立て続けにもう一撃。さらにその後、気絶してしまい、もう一撃。装甲の薄いジャギィシリーズがその連続攻撃に耐えられるはずもなく、クルトの意識は飛び行こうとしていた。                                                                      そのとき、エリア5に武器、バベルを担いだハンターが入ってきたことを、クルトは飛び行く意識の中でしっかり確認していた。                                                                       「レ・・・レイ・・・・・・」                                                                       そうつぶやくと、クルトの意識は途絶えてしまった。                                                                      「やれやれ。せわのやける野郎だ。」                                                                                                                                                                             

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.153 )
  • 日時: 2013/09/24 15:38
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: Nb1kLOH0)

更新しました!

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.154 )
  • 日時: 2013/09/24 20:18
  • 名前: taikenn  (ID: v/S4ilI1)

ちょむすけs続きを書いてください!お願いします!

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.155 )
  • 日時: 2013/09/25 20:09
  • 名前: tai (ID: ydWSX.CB)

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.156 )
  • 日時: 2013/09/25 21:21
  • 名前: セル ◆NTAcRr4upY (ID: s9T.mTah)

上げww

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.157 )
  • 日時: 2013/10/03 22:01
  • 名前: シンラ (ID: ZxQdJ8RU)

                            第4話「旅立ち」
気がつくと、クルトはベットで寝かされていた。
「ここは・・・・・・・レイの家?」
「やっと目ぇさめたか、この馬鹿。」
答えたのはレイと呼ばれる青年だった。武器はバベル、防具は蒼火竜の素材でできたリオソウルと呼ばれる防具だった。どちらもクルトには手の届かない上位ハンターの装備だった。
「馬鹿とはなんだ!」
「馬鹿を馬鹿と言って何が悪い。」
「ふざけんな!!」
「それだけ叫ぶ元気があれば、怪我はほとんど治ったかのう。」
今にもレイに殴りかかりそうなクルトを村長が一声で収めた。
「村長、居たのかよ・・・・・・・・ってそうだ!ジンオウガは!?」
「安心せい。ジンオウガはレイが討伐した。後、クルペッコもな。それにお前さんをここまで運んできたのもレイなんじゃぞ。」
「うっ」
クルトはジンオウガに叩きのめされた。しかしレイは、楽に狩ったかどうかは知らないが、少なくとも、ジンオウガを一人で狩猟するだけの力がある。その事実がクルトに重くのしかかった。
無理もない。クルトは下位ハンター。レイは上位ハンターなのだ。そのことにも、クルトは苦しめられる。
「・・・・・・・・・村長・・・・・・・・・・・・。」
「何じゃ。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・すまなかった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
クルトの口から出る言葉はそれでせいいっぱいだった。しかし村長は、
「がっははははは!!!なに、そう気を落とさんでもいいわい。お前さんが無事だっただけで十分じゃ!!のう、レイ。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
レイは黙っていたが、微かにうなずいたのを村長は見ていた。そして、
「のう、クルトや。」
「?」
「お前さん、しばらくここを離れてみてはどうじゃ?」
「なんだ?やっぱり弱っちいハンターはこの村にいらないってか?」
クルトは心情とは裏腹に、笑いながら答えた。しかし、
「そうではない。ここは街からも遠く、クエストの数も少ない。いっぺん修行と気分転換のためにどうじゃ、といっておるのだ。」
「・・・・・・・・・・」
「それに、お前さん、悔しいんじゃろ?ジンオウガにやられたことと、レイにまた助けられたことが。」
「わかるのか?」
「お前さんのことなど、手に取るようにわかるわい。何年お前さんを見てるとおもってるんじゃ。」
「でも、村はいいのか?俺以外に村にハンターは居ないだろ?」
「それなら、レイが居てくれることになってな。」
「マジかよ!」
「実はこの話を持ちかけたのはレイなんじゃ。あいつがすでにいろいろ手配してくれとるらしくてのう。後はお前さんの返事だけじゃ。」
クルトは驚いた。子供のころ、喧嘩ばっかりしていたレイが自分のために何かするなんて、考えてもいなかった。当のレイは壁にもたれかかっていたが、不意に口を開き、
「お前があまりにも情けない姿だったから、仕方なく、だが。」
「で、どうなんじゃ、クルト?」
クルトはしばらく考えていたが、
「・・・・・・・・・・分かった。ただ、次帰ってくるときは俺も上位ハンターになってるからな!」
「がっはははは!!頼もしいわい!それじゃ、さっさと身支度せい。3日後には船が来るぞ。」
「早!それに手配してるんだったら、目的地も決まっているんだろ?どこなんだ?」
「ああ、それなら、」
村長が言おうとした言葉をレイがさえぎりこういった。
「タンジアの港だ。」
「ああ、確かレイもそこにいたんだったな。どうりで手配が早いはずだ。よし。じゃあ荷物の整理してくるぜ!」
そういうと、クルトはベットから跳ね起きると、自分の家にかえってしまった。」
「はは、威勢がいいわい。・・・・・・・・・・・・・・それより・・・・・・・・・・・・・レイ、古龍がこの村の下にいると言うのは本当か?」
「厳密には分からないが、確かにこの村の近くの海に奴はいる。」
「奴とは?」
レイはしばらく黙ったあと、こう言い放った。
「ナバルデウス亜種だ。」




そして3日後、クルトの迎えの船が来た。
「じゃあみんな、行ってくるぜ!」
クルトの目は期待と未知への憧れでかがやいていた。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.158 )
  • 日時: 2013/09/29 23:41
  • 名前: セル ◆NTAcRr4upY (ID: dydRPRaL)

>>157

いい作品ですなw
予想
クルトが修行?している間にレイがナバルを倒しに行ったが死んでしまい、クルトが怒って戦う。
みたいなww

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.159 )
  • 日時: 2013/09/30 00:48
  • 名前: 紅魔  ◆39JCODjUas (ID: kYLy7IgS)

とりあえず暇なので続き書くよ〜

※下手です。(2回目)

グチャッ…ピチャ…。

「何か補食してるのかな・・・。」
「ここからだとよく見えないっスね」

目標を見つけたものの、ナルガクルガ亜種は前屈みになっていて、こちらに気づいていない。

「紅さん、今がチャンスかもですよ!」
「いや、待って。何かおかしい」

一見何も変わらない雰囲気の水没林。しかし、紅は何かを感じとっていた。まるで目の前のターゲットよりも凶悪な何かが近付いてきているかのようなー。

ゴォォオォォオ・・・

「?何か飛んで来てー・・・」

ドゴォォオオォォオオオンンッツ!

「うわっち!何だぁ!?」

空を見ると口から火を漏らしているリオレウスがいた。
リオレウスはこちらにまだ気づいていないらしく、ナルガクルガ亜種に続けて火球を撃ちつけた。

ドォオォォオォンッドンッ!

「!?ハァァアアァァ!!」

ナルガクルガは突然の出来事に驚き、逃げ出してしまった。

「しまった!リオレウスが!」
「・・・!連!伏せて!」
「え?何・・・!」

バキィッ!

「へへへ・・・お前らここで何してんだい?」

山賊なのだろうか。手に樹の棒を持った大柄な男が連を気絶させていた。

「アニキ〜!これ見て下さいよ!コイツら良い装備着てますぜぇ!」

「お前何を言って・・・ってうわっ!?」

アニキと呼ばれる男が現れた瞬間、紅は背後から手下らしき輩に拘束されていた。

「へェ・・・中々上玉じゃねェか。オメェら、男は放っておけ。この女は俺の部屋に縛りつけておくんだ。・・・今夜は可愛がってやるよ」

ニタリと笑う山賊のリーダーはそう言って、何処かに行った。恐らくアジトにでも戻ったのだろう。

紅を連れていく時、手下の一人が仲間と話し始めた。

「アニキはあんなこと行ったけど・・・少しくらい味見しても良いよなぁ?」
「あぁ、こんな可愛い女は譲ってくれねぇだろうし、やるなら今のうちだよな」
「じゃあ早速俺から・・・へへへ」

一人の男が紅に近づく。

「ちょ、何をする気だ!止めろ!」

男は構わず紅にのしかかる。

「へへ・・・良い胸してんなァ?」

男は紅の実った胸を触り始めた。

「・・・や・・・止めて・・・」

大人しくなった紅に興奮した男はナルガ装備を脱がし始めようとした。
しかし、仲間がその行動を止めた。

「(助かった・・・?)」

紅の希望はいとも簡単に砕かれた。

「オイ、俺と変われ。俺にも愉しませろ。」

大柄な男はそう言うと、男をどかし、紅に抱きついた。

「さーて、その装備を外すか!」

ビリビリビリッ!

ナルガ装備は男が引っ張るだけで千切れ、紅はほぼ下着姿になった。

「確かに良い胸だねェ」

そう言うと男は揉み始めた。

「(くっ、このままじゃいよいよヤバイ!)」

紅はこのままでは危険と感じ、足元に閃光玉を落とす。
辺りに輝く光は山賊共の目を潰すには丁度良かった。

「ウァァアアァッ!」

「(よし、今だ!)」

紅はなんとか逃げ、連が倒れている場所に行った。

「連!連!!起きてよ!連!!」
「うぅ・・・頭が・・・って何で紅さん下着なの!?
とりあえずこれ来て下さい!」

そう言って連は紅にキリンSシリーズを着せた。

「服をくれるのはありがたいけど・・・これ意味あんの?」
「え?性能はそっちの方が良いかと。」
「・・・まぁいいや。それより連、体が気持ち悪い。」
「大丈夫?何処がですか!?」
「胸」
「すみません何でもありません大丈夫ですね分かりました」
「(本当なんだけどな・・・)
・・・んでどうする?」
「へ?何がですか?」

紅はニッコリ笑って答えた。

「倍返し☆」

「え・・・?」
「とりあえず連!ババコンガ捕まえるよ!」
「えー!?ババコンガ!?」
「そ。私にしたことと同じことをアイツらに100倍にして返すの!」
「何されたんですか・・・」
「あーそれは答えれない!ゴメンネ♪・・・それよりもババコンガ捕まえなくちゃ♪フフフフフフフ・・・。」
「(紅さんが怖い・・・。)」

次回 「山賊達の恋人」(嘘)


いかがでしたかー?
要望があれば別にもっとエロく出来ますけど私の知識不足の為今はコレが限界です。
期待してた方すみませんm(__)m(いねぇよ!)

ともかく次回も見てね〜♪

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.160 )
  • 日時: 2013/10/01 20:47
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: UySI9Fwo)

>>159
あの、題名書いてくだされ。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.161 )
  • 日時: 2013/10/01 22:59
  • 名前: 紅魔  ◆39JCODjUas (ID: EulY1uNg)

>>160
すみません、え〜と題名は・・・
「下品な山賊」で良いや。

じゃあ続き書きまーす。
(題名変わるよん)

※下手です!(3回目)

「山賊達へのイタズラ」

〜前回のあらすじ〜

ナルガクルガ亜種を狩りに来た紅と連。
しかし、そこに思わぬ乱入者が現れ、ナルガクルガ亜種は逃げてしまった。とりあえず追いかけようとするものの、今度は山賊が現れ、連を殴り倒し、紅を犯そうとした。そんな危機的状況をなんとか脱出した二人は、山賊にとあるイタズラを仕掛けるのだが・・・。

「おっいたいた、ババコンガ!」
「紅さん・・・これで10匹目ですよ?一体何をする気ですか!?」

怪しく笑う紅。その目はとても暗かった。

「連は見てないから知らないだろうけど、私は人生を左右する程のショックを受けかけたんだよ?やられたらやり返す!これ、私のポリシーなの」
「何そのポリシー・・・」

そうこう言ってる間にババコンガは10匹集まった。

「よ〜し、じゃあこいつらを閉じ込めますか!」
「え?どこに・・・?」

変わらず不適に笑う紅。今までその“イタズラの為に色々と物を調合したりした。

ー一体何をする気だろうー

連は良い未来が予測出来なかった。

「よし、ここがあの山賊共のアジトね?
早速サル共に強走薬Gとドキドキノコを混ぜた物を飲ませて体に麻酔薬で作ったお香を取り付けてあのアジトに放置っと」
「・・・何する気ですかぁ?」
「アイツらが来たら分かるよ♪」

ー夜ー

山賊達は帰ってきた。

「オメェら・・・あの女を逃がしたってなぁ?」
「すいやせんアニキ!アイツ急に閃光玉で逃げやがって…」
「言い訳はいい!明日また探すぞ!」
「へい!!」

「うん?部屋に女がいるぞ?」
「あれはナルガ装備の女!捕まえろ〜!」
「あれ?こいつこんな毛深い・・・ってうわぁぁああぁぁ!」
「ババコンガがぁぁあぁぁあ!」

「ウガァァアァ!」

「ひぃぃいぃぃい!」
「んんんんんん!?」

その時、一匹のババコンガが男の口許に吸い付いた。

「え!?気持ち悪っ!」

なんと、その場にいたババコンガは、全部興奮していた。

「ホモぉ・・・」
「逃げろおおおおお!!」
「うぎゃああぁぁ!」

そんな悲鳴が一時間は続いただろうか。しかし、ババコンガ達は疲れない。

「紅さん、こういうことだったんスね。」
「そう、強走薬は疲れさせないため、ドキドキノコは婚薬効果、アイツらが最初に見た私の姿はお香による幻覚。」
「(恐ろしい・・・w)」
「私最初捕まった時服脱がされてさ、ヤバイって思ったんだ。なんとか閃光玉で逃げたけどもし投げなかったらどうなっていたか・・・。」
「それは・・・可哀想に。」
「・・・連にも見せたこと無いのに///」
「え?何か言いました?」
「あ、ううん、何でもないよ!それより次の狩りは何行く〜?」
「え?えーと・・・」
「じゃあドスガレオスね!」
「えぇえ・・・聞く必要あるんですか?」
「アハハっ!まぁ良いじゃん、行こっ♪」

彼女のキリン装備が光により輝いて見える。いつもよりとびっきりの笑顔に少し胸がドキッと感じた。僕は夢を見ているのだろうか・・・。もしも夢ならいつまでも覚めないでほしい。

連はそう思いながら、紅の後をついていった。


Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.163 )
  • 日時: 2013/10/03 21:51
  • 名前: ZILL ◆7Vf3mF1Tq. (ID: ZczSqZCf)

始めに注意書き
ss初挑戦ですなのでだぶんです。
駄文ですよ!!(大事なことなので2度言いました。)
それでもいい方はどうぞ!!

 
第1話〜ふざけるなよなぁ〜

俺の名前はジル今年からハンターになった新人ハンターだ。
ただいきなり困ったことが起きてしまった。
俺はキャラバンの団長である人と一緒に船に乗りバルバレという村に向かっていたのだが。
「まずいぞ!ダレン・モーランだ!!」
団長がそう叫んだ・・・いやまずいだろ!!俺パン一だぞ!!どーすんだよ・・・
「ハァー・・・マジふざけるなよなぁ・・・」
俺は1人つぶやいた

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.164 )
  • 日時: 2013/10/04 18:38
  • 名前: ZILL ◆7Vf3mF1Tq. (ID: 9w.dEKYE)

続きです

第2話〜安堵〜

ダレン・モーランが船にむかって体当たりをした。
「ぐぅぅ」
たった一撃でここまで船がかたむいただと・・・!?
「おい!!早く船に掴まれ!!落ちるぞ!!」
・・・そうだやばい落ちる!!
俺はそんなことを考えながら必死に船に掴まった。
「おい!大丈夫か!?大丈夫ならそこにある大砲の弾をとってダレン・モーランに当ててくれ!
俺は救助船を呼ぶ!」
そう聞くと俺はすぐさま大砲の弾をとりダレン・モーランに当てた。
とっては撃ちとっては撃ちを繰り返していると救助船が来た。
俺は腰をつきながら一人安堵していた。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.165 )
  • 日時: 2013/10/06 17:29
  • 名前: シンラ (ID: ZTd52Qqr)

                     第5話「新たな拠点・新たな仲間」
「さてと、とりあえずギルドに行くか。」
タンジアの港に着いたクルトは、潮風をあびながらつぶやいた。
「というか、人が多いなぁ。」
クルトは、狩り以外でモガの村から出たことがなかったので、そのことに驚いていた。自分より実力のあるハンターはもちろん、レイより強そうなハンターもよく見かけた。
「ここか。」
クルトは、ギルドへ着いた。そして受付カウンターに腰掛けていた小柄な老人に声をかけた。
「なあ爺さん、あんたがギルドマスターか?」
「いかにも。わしがこのタンジアの港のギルドマスターをしておる。まあ、気軽に話しかけてくれ。」
「分かった。俺はレイって奴からここに修行して来いっていわれたんだが・・・・・・・」
「おう、オノレはレイの知り合いか。」
「まあ・・・・・・・そうだな。」
「ならば期待ができるのう。なにしろあやつは一人で蒼火竜2頭を倒したやつでな。」
「ああ、どうりで。」
クルトは、レイがリオソウルシリーズを装備していたことを思い出した。その後、簡単なやり取りをしてハンター登録をした後、宿へ向かった。その途中に女性ハンターとぶつかった。
「あっすいません。」
クルトはとっさに言ったが女性は何も言わない。怒っているのかと心配になったが、次の瞬間、彼女の口から出てきた言葉は、衝撃的なものだった。
「私と一緒に狩りに行ってくれませんか?!!」
「はぁ?」
「そうしか言い様がなかった。しかし彼女はクルトの困った様子も気にせず、話を続けてくる。
「実は私、ここに来たばっかりなんですよ。あ、自己紹介がまだでしたね。私はケイと言います。武器は双剣のスノウツインズ。防具はガブルシリーズです。で、お願いします!」
驚いて、また困ってもいたがクルトはケイの願いを断る気はまったくなかった。なにしろクルトも1人で不安だったのだ。
「わかった。いいよ。仲間になろう。俺はクルト。武器防具は見た感じだ。よろしくな。」
一応クルトの他の装備は後2日後に別の船で届くはずだった。今はオオアギトを装備している。防具は変わらずジャギィシリーズ、と言うより、これ以外の装備がハンターシリーズしかなかった。
「ありがとうございます!クルトさん!いやーーーーーよかったーーーーーー。ずっと不安だったんですよーーーーーーー。で、何行きます?」
「悪いが今日は無理だ。俺も今日ここについたばかりでな。今から宿に行かなきゃなんだ。あと俺のことはクルトでいいし、敬語は使わなくていい。」
「なんだ。そうだったんだーーーーー。じゃあ明日、ギルドの前で9時に待ちあわせね。それじゃ!!」
猛スピードで駆けていくケイを見守りながら、クルトは苦笑いしていた。
「面白い奴が仲間になったなぁ。」
そういいながら、クルトは宿に向かった。




そして次の日。クルトはギルドの前でケイを待っていた。
「おまたせーー。」
ケイは時間どうりにギルドに来た。
「よし。じゃあ行くか。」
クルトがギルドカウンターに行こうとしたとき、ケイが
「え?何処行くの?」
「いや、依頼をみてから決めようと。」
「そうじゃなくて、まずはご飯でしょ!まさかご飯食べずにいこうとしたの?近くに3つ星レストランがあるのに・・・・・・・・・もったいない!それに狩りに行く前はご飯!あんたハンター歴何年?」
「いや・・・・見習い卒業して1年たってないけど・・・・・・。」
「じゃあ覚えておいて。狩りの前はご飯!これ定石ね。」
「わ・・・・・わかった・・・・・・・。」
ケイの勢いに押されてのけぞったが、なんとか答えた。しかしクルトが居たモガの村にはレストランがなかったので無理はない。たまに交易船に乗ってきたコックアイルーに食事を作ってもらったことが、何度かあるだけだ。だが、腹ごしらえをするのも悪くない気がした。
「よし。じゃあ行くか。でその三ツ星レストランって?」
「あそこにあるでしょ。大人気レストラン、シータンジニャよ。」
そして二人は簡単な食事を済ませた後、今度こそギルドカウンターへ向かった。依頼書の束を見て、
「何行く?」
「そうだな・・・・・・・・」
「これは?リオレウスの討伐。」
「一応受けれるな。かなり厳しいが・・・・・・・うん。わかった行こう。リオレウス、狩猟してやろうじゃないか!」
クルトの言うとうり、一応この二人はリオレウスを狩猟するだけのHRがある。しかし相手は空の王者リオレウス。相当手ごわい。
「じゃあこのクエストで。」
受付嬢とのやり取りを済ませた後、出発準備を整えて、ケイに聞いた。
「なあケイ、お前はリオレウスを狩ったことがあるのか?」
「うん。2・3回だけど。」
「そうか。俺もそんぐらいだ。」
クルトもまたリオレウスを狩ったことがある。無論レイと一緒にだったが。
「よし行くか!」
「ええ!」
二人はそう言うと船に乗り込んだ。目指すは孤島だ。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.166 )
  • 日時: 2013/10/08 07:51
  • 名前: 紅魔  ◆39JCODjUas (ID: Enf8R7pw)

「殺戮の凶王」

ドスガレオスー。

ガレオス達のリーダー的な存在。砂中を体全体を使って泳ぐモンスター。それゆえに体の筋力はガレオスでもかなり強い。ドスガレオスはそれ以上に筋力、体力も多い。

「・・・ガレオスの群れがいますね。」
「1匹だけ色の濃いヒレがある。きっとアレかな?」

その時、急にドスガレオスが飛び出し、動きが止まった。

「え?死んでる・・・?」
「・・・アイツね。あのハンターが殺ったんだ。」

紅の指差す方向ー。
そこには、太刀を右手だけで持ち、ガレオスを駆逐している男がいた。

「あの装備は・・・なんだ?」
「アビス一式か?めずらしい・・・。」

どうやらその男はラギアクルス希少種の素材や様々なモンスターのレア素材を使ったアビス装備を着ているようだった。太刀は銀色で火のエフェクトがガレオス達を焼いている。
恐らく飛竜刀【銀】だろう。

「あっこっちに来る・・・?」

男は剥ぎ取りもせずにこちらに近づいてきた。

「お前達は・・・何しにここに来た?」
「いや、あのドスガレオスを狩りに・・・ところで君名前は?」
「私の名前?・・・そんなもの無い。」
「(名前が無い・・・?)」
「君ってソロハンター?もしそうなら私達のパーティーに入ってくれない?」
「ちょちょちょ!?何誘って・・・」
「別に良いが・・・私で良いのか?」
「うん♪全然OK!・・・名前なんて呼べば良い?」
「好きに呼べ」

こうして、無愛想だが仲間を手にいれた。イビルジョーを倒すまであと1人仲間を探すつもりだ。
そして仇をー!


すみません、学校行かないといけないんでここまでにします!

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.167 )
  • 日時: 2013/10/10 07:55
  • 名前: 蒼火竜 (ID: 5EVQsdMe)

   ∧_∧
    (´∀`)なんか知んないけど
    ( つ つ 物凄い
    人  Y 腹ねじれたわ
   ( ヽ ノ
   人  Y
   ( ヽ ノ
   人 Y
  ( ヽノ
  ( ヽ ノ
  人  Y
   ( ヽ ノ
   人 Y
  ( ヽノ
  ( ヽ ノ
  人  Y
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  人 Y
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 人 \
(_)、_)

   ∧_∧
    (´∀`)なんか知んないけど
    ( つ つ 物凄い
    人  Y 腹ねじれたわ
   ( ヽ ノ
   人  Y
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  人  Y
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  ( ヽ ノ
  人  Y
  ( ヽ ノ
  人 Y
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    (´∀`)なんか知んないけど
    ( つ つ 物凄い
    人  Y 腹ねじれたわ
   ( ヽ ノ
   人  Y
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  ( ヽ ノ
  人  Y
   ( ヽ ノ
   人 Y
  ( ヽノ
  ( ヽ ノ
  人  Y
  ( ヽ ノ
  人 Y
 ( ヽノ
 人 \
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Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.168 )
  • 日時: 2013/10/11 20:14
  • 名前: リュート (ID: l2gBHGQY)

【第1話】 砂上船のハンター 
俺は、今日ハンターになった 
すると、ダレンモーランが出てきた。
そして、大砲の玉を投げたら、団長にあたった。
団長は、怒り狂って丸1日正座させられた。
俺は、輝(コウ)です

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.169 )
  • 日時: 2013/10/14 10:48
  • 名前: シンラ (ID: GaeCGJSN)

           第6話「激突!リオレウス!」


孤島に着いたケイとクルトはベースキャンプにいた。ケイの装備は変わらずスノウツインズとガブルシリーズだったが、クルトの装備が予定より早く着いたのでジャギイシリーズにブレイズブレイドを担いでいた。
「じゃあ作戦会議しますか。」
「だな。」
支給品を均等に配った後、2人は作戦会議を始めていた。
「奴の巣は8番だから、2378の順で行くか。で、アイテム、何もって来たんだ?」
「まあ、回復薬とグレートに秘薬、閃光玉にシビレ罠、落とし穴。あと砥石。それらに加え、解毒薬に護符とタルGあたりかな」
「ま、俺もそんなとこだ」
クルトのアイテムも同じようなものだった。ある一つのアイテムを除いては。
「よし。じゃあ行くか」
一向はエリア8に向かおうとした。が、
「いきなりかよ!!」
いきなりリオレウスが2番に現れたので驚いていたがそれなりの対応はできていた。
リオレウスがクルトに向かって突進してきたので回転回避で横へ移動し、真横からブレイズブレイドをたたきつける。浅くしか傷つけられなかったが、それでも刃はしっかり通った。ケイはリオレウスの下にもぐりこみ、双剣で斬りつけている。
直後、リオレウスが飛び立った。
「クルト!」
「分かっている!」
納刀していたクルトは飛び立ったリオレウスの目の前に閃光玉を投げつけた。刹那、眩い光があふれ出し、リオレウスの目をやいた。悲鳴を上げながらリオレウスが落下してくる。
すぐさま二人で斬りつける。が、相手も空の王者。そう簡単には決めさせてはくれなかった。目が見えないまま立ち上がると、闇雲に尾を振り回してくる。密着していた2人がかわせるはずもなく、あっさりとぶっ飛ばされてしまう。
「ぐあぁぁ!」
「きゃぁぁ!」
それぞれ反対方向に飛ばされたが、目が眩んでいたのが幸いして、それ以上の追撃はしてこなかった。
クルトは回復薬を飲むと、すぐさま駆けつけようとした。が、急に足を止めた。見るとケイから赤いオーラがただよっている。鬼人化をしていたのだがクルトにはまだ分からなかった
「け・・ケイ?」
返事はなかった。代わりに聞こえてきたのは別人のような声だった。
「ぼさっとしてんじゃねえ!いくぞオラ!」
「わ、分かった・・・・・・・」
半心唖然としながらケイとリオレウスの元に向かっていった。
しばらくやりあった後、リオレウスが涎をたらし始めた。疲労状態に入ったのだ。ハンターにとっては大きなチャンスとなる。
「クルト、仕掛けるよ!」
「了解」
ケイの声は普通に戻っていた。性格と声が変わるのは鬼人化した時だけのようだった。
ケイが落とし穴を仕掛け終わったとき、ちょうどリオレウスが落とし穴に突っ込んできた。まんまと罠にはまったリオレウスに向かってクルトは走り出していた。
ケイが持ってないアイテムを握り締めながら。



続く

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.170 )
  • 日時: 2013/10/11 17:07
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: WQj2/XqC)

更新しました!
まさかこんなにとは。
いささか疲れたお。

ps
我がはい10/13からアニメ消化するんだが、この際は何故だかin率up予想

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.171 )
  • 日時: 2013/10/11 20:07
  • 名前: 幻想殺し(イマジンブレイカー) (ID: l2gBHGQY)

リュートは、俺です(笑)
だから更新よろ
上の名前でよろ

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.172 )
  • 日時: 2013/10/11 20:27
  • 名前: 幻想殺し(イマジンブレイカー) (ID: l2gBHGQY)

【第2話】バルバレについた!
 輝は、その日バルバレについた、、、が、その日はずっと正座していた
  次の日
 団長が、武器加工職人と、オトモアイルーを紹介した。
  アイルーの名前は「ルージュ」
  ルージュをつれて早速クエストに出発した
  そのクエストは、ジャギイ8頭を狩猟するものだった。
  

  【装備紹介】
  輝 ウォーハンマー
    チェーン1式
  ルージュ ドングリ1式

  結果。
   当然圧勝していた
   輝のハンター生活はまだ始まったばかりだ
 2話 THE END

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.173 )
  • 日時: 2013/10/12 20:32
  • 名前: taikenn (ID: u8QHA4l3)

おもしれw

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.174 )
  • 日時: 2013/10/18 19:26
  • 名前: KYハンター ◆CgKhXBtWT2 (ID: EMiLCFAI)

第13話「黒き鎧、グラビモス」
初の樹海クエストを成功させてから1週間が経ち、沼地にグラビモスが出ると言う噂がギルド内で流れていた・・・・・・
「ほう、沼地にグラビモスが・・・受付嬢、詳しく聞きたいのだが・・・・・・」
「それが良く分からないんです。なにせ帰って来た人が誰もいないんですから・・・・・・このままでは他の沼地の採取ツアーすら出せず、困っているんです。ギルド正式の依頼と言う事で報酬金奮発させますので・・・・・・」
「つまり、俺達が沼地に居るグラビモスを倒して来いと言うことか? それもギルド直々に」
「はい、そう言う事です。受けますか?」
「どうする?サジェル、魁、蓮」
「受けるに決まってるだろ? つか、返事聞かなくても別にいいんじゃないか? アルガス」
「私達はハンターです。来る依頼は拒む理由がありません」
「僕も同じです」
「じゃ、準備を整えるとするか。魁、早く飯と準備を済ませろ」
思えば俺以外は飯を食い終わり、武器の手入れ、アイテムチェックをしていた。い、急がないと・・・
「ただし少しはゆっくり食べても良いぞ、今回の敵はいつも以上にアイテムを持っていかないといけなくなる・・・・・・」
「そんなに強い相手なのか?」
「ああ、強い」
「そっか・・・・・・」
30分後、飯を食い終わり、準備を済ませ出発する・・・・・・
沼地<夜>
「なあ、アルガス。グラビモスは火山に居るんだろ? 何でこんな所にも表れるんだ?」
「解らん、ただここにグラビモスが居て討伐命令が下った・・・・・・と言う事だ」
「一つ質問があります。本当にグラビモスなのでしょうか? 別のモンスターの可能性もあるのでは
・・・・・・」
と、蓮が質問した
「偶々ここの素材ツアー言ってた奴が『大きい岩を見た』・・・・・・とか、『熱線が自分の目の前を通過した』・・・・・・とか、そう言う情報が流れている。これらの情報から推測すると、グラビモスに行きつく」
なるほど・・・・・・と、だれしもが思った
「無駄口叩いてる暇は無い、行くぞ」
〜絶賛移動中〜
グラビモスと戦える程の広いエリアはそうそう無く、探す手間がほとんどかからなかった
「グラビモス亜種かッ」
アルガスはそう言い、舌打ちをした
魁が持っている太刀――ビートセイバーを抜刀し、斬りつける
ビートセイバーはその高い切れ味が自慢の太刀の一つだが・・・・・・
だが、グラビモスの硬い外殻の前には意味を成さず、攻撃が弾かれた
「何だと!?」
そしてグラビモスが突進をしようとした所、アルガスが俺を蹴飛ばし、盾で突進を防いだ
「なんて重さだ、手がイカレそうだ」
「弓の攻撃なら・・・・・・」
サジェルがブルーブレイドボウUを抜刀し、弦を引き絞り、照準を腹に定め、射抜く。本来なら相手の部位を次々と貫通させるがそれすらも阻み、腹に突き刺さった矢は折れてしまった。
「そ、そんな・・・・・・」
サジェルが愕然とする横で蓮がギルドナイトセーバーを構えている
「鬼陣化 鬼神降ろし【雷神の型】」
ギルドナイトセーバーに雷を降ろし、纏わせる。
双剣を重ね、雷の剣を作り、膝をつき、突く構えを取る・・・・・・
「雷神剣【貫断】」
重ねて作った剣をグラビモスの方向へ、突き出し、真っ直ぐに延びる雷を発生させたが岩の様な外殻を持つだけの事はある。効いた様子が全く無い。
「やはり雷は効かぬか・・・・・・」
「いくら硬いとは言えどガンスの砲撃は効くだろう」
海王槍リヴァイアサンを抜刀し、前進突きが、グラビモスに当たる寸前で砲撃を腹に当てる。
砲撃は確かに肉質無視だが効いている様子が全くない。
「チッ砲撃程度では駄目か、ならば龍撃砲を当ててやろう」
ガンランスを構え、龍撃砲を撃とうとした瞬間、グラビモスがガスを噴出し、それを阻む
「ま、マズイ熱線が来るッ。全員、奴の左側へ潜り込め!」
全員がその指示に従い、グラビモスの左側へ行き、放たれる熱線を何とかやり過ごす。
その放たれた熱線は、全てを焼き払い、生えてた草は跡形も無く焼き払われ、その熱線に巻き込まれた小型モンスターは全て死滅した。
4人は始めて<恐怖>に戦慄を覚えた


Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.175 )
  • 日時: 2013/10/17 13:31
  • 名前: 幻想殺し(イマジンブレイカー) (ID: Id5R8Muy)

>>174
「最終」× 「採集」○

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.176 )
  • 日時: 2013/10/18 19:28
  • 名前: KYハンター ◆CgKhXBtWT2 (ID: EMiLCFAI)

>>175
誤字があった事を教えてくれてありがとうございます。
出来るだけ気をつけてはいるのですが・・・・・・
短文失礼しました

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.177 )
  • 日時: 2013/10/20 13:10
  • 名前: シンラ (ID: FzNw55wO)


               第7話「決着、そして・・・・・・・・・・」


クルトが手に持っていたのは、怪力の丸薬と呼ばれるものだった。難しい調合を何回も繰り替えさなければ手に入らず、クルトは一つしか持ってなかった。しかもその効果時間は極めて短く、扱いにくいアイテムの一つだった。だがその攻撃力の上昇はとてつもなく、鬼神のごとき力を得る、まさに激薬だった。
「だあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
クルトは怪力の丸薬を飲むと、リオレウスの元に駆け寄り、ブレイズブレイドをたたきつける。鬼神化したクルトの攻撃力はすさまじく、一撃でリオレウスの甲殻や鱗を弾き飛ばしている。
「はあっ!!」
ケイも鬼人化し、リオレウスを斬り付けている。
しばらく斬り付けた後、リオレウスがようやく落とし穴から抜け出した。しかし、その体はぼろぼろだった。しかもクルトたちの快進撃は止まらない。空に飛び上がったリオレウスの頭を、鬼神と化したクルトの一撃が捉える。頭の甲殻が弾け飛び、リオレウスが落下してくる。
「はあぁぁぁぁ!!!」
ケイが狙い続けていた尻尾がプツンと切れた。
リオレウスが悲鳴を上げながら逃げていく。しかし、それまでだった。リオレウスが怒ったのだ。リオレウスが咆哮し、たまらず二人は耳をふさいでしまう。しかもリオレウスの近くにいたケイは、リオレウスが放った火球に直撃してしまう。
「ケイ!!」
クルトは思わず叫んだが、そんな余裕はなかった。意識がケイのほうに向いた隙にリオレウスが滑空をしてきた。
「がはっ」
直撃だった。ジャギィシリーズの防御力が低いのと、怒り時のリオレウスの攻撃力が高いのとで、一撃で体力の八割ぐらいが削られた。かろうじて立ち上がったところにリオレウスの尻尾が飛んでくる。
「!」
だが、その尻尾は切れていたため、あたるぎりぎりのところを通過していく。
「あぶな!」
しかしまだリオレウスはクルトを見ている。これでは回復ができない。ガードするにもいつまで持つか分からなかった。
「どうする・・・・・・・ん?」
突如リオレウスがその場に崩れ落ちた。何事かと思って駆け寄ったが寝ているだけだった。
「急に寝た・・だと?」
その答えはすぐに見つかった。
「まったく、心配させないでよね」
ケイだった。見るとその手には眠り投げナイフが握られていた。
「いつもナイフは持ち歩いてるんだ。今回はたまたまそこらへんに眠り草が生えてたからね」
クルトは回復薬Gを飲みながら言った。
「いつもって、あんたはどこぞのメイド長ですか・・・・・・・」
「んなこといいから、爆弾置くよ。置きちゃうよ」
「だな」
二人はさっさと爆弾を置くと速攻で起爆する。
すさまじい爆発があったが、それでもリオレウスは立っていた。
だが、リオレウスの方は限界か近づいていた。脚を引きずり、エリア2から逃走しようとしていた。
だが二人は、ここで逃がすほど弱くはなかった。ケイが閃光玉を投げつけ、リオレウスを足止めする。そこにクルトが走ってきて、溜め斬りを叩き込んだ。それが最後の一撃となった。リオレウスはゆっくりと崩れ落ちていき動かなくなった。
「よっしゃぁ!」
「やったね!」
二人はハイタッチをした後、すぐさま剥ぎ取りにむかった。その途中、
「ねえ、クルト?」
「ん?」
「鬼人化中の私、変じゃなかった?」
「ああ、あれか。たしかに最初はびっくりしたけど、ハンターにはいろんなやつがいるからな。べつに気にしてねえよ」
「えっ」
「大体、しばらく一緒に狩りするんだから、んなこと気にするわけないだろ?」
ケイは少し戸惑ったような表情を見せたが、
「ふっ・・・・・・・ありがと」
「?」
「それより、剥ぎ取るよ」
「お、おう」
クルトはわけが分からないまま、剥ぎ取りに向かった。
クルトが手にしたアイテムは鱗が二枚、甲殻が、一個、尻尾からは逆鱗がでてきた。
「どうだ作者。うらやましいだろ」
「うるせえ。逆鱗が出なくて永遠とリオレウスを狩っていた黒歴史を持ってくるな!」
「クルト、早く行くよ。」
「あ、はいはい」
そして二人はタンジアの港へ帰るのだった。





タンジアにて

「本当か!爺さん!」
クルトは、ケイと別れた後、加工屋に来ていた。
「あうあう。これだけあれば十分じゃ。
「それじゃ、楽しみにしてるぜ!」
「明日の昼には完成するでのまっておれ。」
加工屋を出たクルトは、じぶんの宿に帰ってきた。
「ん?何だ?」
見ると見慣れない封筒がポストに入っていた。書いてあったのは、
「狩猟祭への招待状?」



             続く






リオレウスを狩りまくったあのころ・・・・・・・・・・・・今もレアアイテムが殆ど出ません。物欲センサーめ!



Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.178 )
  • 日時: 2013/10/20 14:45
  • 名前: KYハンター ◆CgKhXBtWT2 (ID: uvqfECmZ)

第14話「鎧を穿つ力」
あれから5分ほど戦い、何とかアリアチェンジさせたが、<戦い>と言うには余りにも一方的だった・・・・・・
「・・・・・・予想外だーー完璧に予想外だった・・・・・・」
「アルガス、こんな所でくじけていいのか? 俺達は<ハンター>だ。依頼を受けたならその依頼を完遂させる・・・・・・そう言ったのはアンタだろ!」
「・・・・・・お前も見ただろッアイツの・・・・・・強さを・・・・・・俺達じゃもうどうしようもない・・・・・・俺達の負けだ」
「っテメエ、いつからそんな臆病者になったんだ!」
「魁、お前も見ただろ、あの硬さを・・・・・・何よりもあの熱戦の威力を! 攻撃は弾かれる、状態異常にもならない・・・・・・完敗だ」
魁もその事実は知っている、何しろ目の前で見たのだから・・・・・・
ただ、置場のない<悔しさ>――何よりも自分の<無力>さを悔んでいる。その置き場所が解らず、ただ何かにぶつける事しか出来ない――それが魁のイライラを加速させた
「・・・・・・でだよ、何で何も出来ないんだよ! これじゃああの時と同じだ・・・・・・また、何も・・・・・・何も出来ないのかよッ!」
目の前にある木を殴りながらそう言った
「ーー幾ら勝ち目が無くとも・・・・・・僕は戦います」
「蓮、死ぬかもしれないぞ」
「アルガスさん、僕だって<ハンター>です。依頼をこなしての<ハンター>ですよ」
「私だって戦います。これでも・・・・・・<ハンター>の端くれですから」
「サジェル、お前まで・・・・・・」
そうだ、俺達は<ハンター>だ・・・・・・俺はいったい何を迷っていたのだか・・・・・・解らない、不思議だ。ついさっきまで<恐怖>のどん底にいたと言うのに・・・・・・本当に不思議だ
「魁、いつまでそうしてる。クエストを・・・・・・クリアしに行くぞ!」
「やっと調子が戻ったな、アルガス」
そうして団結し、グラビモスと戦いに行くことになった



幾ら団結したとは言っても肉体的にも精神的にも疲労しきっている為、劣勢を強いられる・・・・・・
「流石に・・・・・・これ以上は・・・・・・無理・・・・・・です」
蓮が遂に倒れた。マズイ、このままでは全滅する可能性がある・・・・・・
「「「蓮!」」」
一瞬の焦りの中、平静を取り戻したアルガスが
「サジェル、蓮をベースキャンプへ、戻り玉があったはずだッ!」
「お二人はどうするのですか」
「俺達の心配はするな」
「で、でも・・・・・・」
「早くしろッ!」
「は、はい・・・・・・」
サジェルが蓮を背負い、ポーチから戻り玉を使う
「さて、俺達は時間を稼ぐぞ。くたばるなよ、魁」
「それは俺のセリフだ」
「「行くぞッ!」」



「取りあえず・・・・・・ベッドに寝かせて置きましょう」
背負った蓮をベッドの上に降ろし、寝かせる
「兄様達が心配です・・・・・・早く戻らないと・・・・・・」



そうして、アルガス達が戦っている所に戻ると・・・・・・
「皆・・・・・・さん?」
アルガスと魁が倒れていた・・・・・・ただ、まだ意識があるらしく、何とか動こうとしているが虫の息と言う事も解る。
「そん・・・・・・な・・・・・・」
サジェルは膝をつき、現状に絶望していた・・・・・・
グラビモスがこっちに気付いた。こっちに突進してくる。
この時ばかりは<死>を覚悟した――同時に<死にたくない>と願った
グラビモスが近づいてくる。
刹那、<恐怖>で力が入らなかったが、何故か不思議と力が入り、弦を引き、矢を放った
その事に気付いたのは矢を放ってすぐの事だった。
ーーどうせ弾かれる。そう思ったがその矢はグラビモスの頭から部位を次々と貫通していった
それが体を突き抜けた時――グラビモスが倒れた。
形はどうあれ、勝った



こうして、今回の1件は事態を収拾した
ただ、サジェルの中に1つ謎を残した
あの時の力は一体何だったのだろうか?

14話END

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.179 )
  • 日時: 2013/10/25 17:30
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: LuNCC8jv)

あげ

Re: 小説を書きたいひ ( No.180 )
  • 日時: 2013/11/02 22:03
  • 名前: やわらか戦車 (ID: EAxIzyOh)

 こうゆうの初めてですがよろしくお願いします。    プロローグ              あるところに一人のハンターがいた。 そのハンターの名は瞬、という。 その名の通り、動きが早く、いや、速さ自体はそこまでだ。 ただ単に動きに無駄がない。 いつも、最短で最高の動きでモンスターを追いつめていく。そして、隙があれば大剣、暗夜剣 宵闇で攻撃していく。 防具は、ナルガU一式だ。 この物語は、この男との出会いによって、大きく変わる、ある、存在の物語。 まあ、まずは二人の出会いから話して行こう。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.181 )
  • 日時: 2013/11/04 10:08
  • 名前: やわらか戦車 (ID: xufAPC.5)

 下手ですが宜しくお願いします。  第一話 予兆   瞬は今、ギルドにいる。 クエストを終えて帰ってきたばかりだ。 ご飯でも食ってゆっくりしよう、と、思ってテーブルにすわる。と、そこにギルドマスターが来て、「ちょっといいかのぅ」と、声をかけてきた。 何か良くないことが、と思った。いつも笑いながら酒を飲んで顔をか赤く染めてるマスターが、真剣な眼差しでこちらを見ているからだ。 「何があった」と聞いてみる。「・・・実は、良くない事が起きた。」「やっぱり」 予想が的中した。「で、何なんだ」「そのぅ、言いたくないんじゃが・・・」

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.182 )
  • 日時: 2013/11/04 10:50
  • 名前: やわらか戦車 (ID: xufAPC.5)

 今回もよろしくお願いします。
 第二話 
 「・・・・・近頃、大型モンスターが減ってきてるじゃろ。」 瞬はさっき狩りで遺跡平原に行ってきた時の事を思い出してみる。 「確かに。」 ケルビやジャギィなどはたくさんいたけど、火竜の卵は無かったし、大型モンスターの痕跡が一つもなかった。 「で、マスター、この2つに何の関係が?」 「実は、調査隊にあらゆる場所を探してきてもらった。そして、未知の樹海に行ってきた調査隊が、あるものを見つけてきた。」 「それがなんだったんだ。」 「あらゆる竜達、そして古竜までもが集まっていた。」 なっ・・・と瞬は絶句した。
 今まで樹海で古竜たちが目撃された事は一度も無かったからだ。 「古竜たち

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.183 )
  • 日時: 2013/11/06 16:21
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: fLhPVRrb)

あげ
更新しました!

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.185 )
  • 日時: 2013/11/07 16:18
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: ReP9VIRw)

おいっす。
更新しました!

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.188 )
  • 日時: 2013/11/07 20:43
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: ReP9VIRw)

お知らせ 
俺の作品の続き近々書いておきます。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.190 )
  • 日時: 2013/11/08 07:59
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: VvwRu/Cw)

更新しました!

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.191 )
  • 日時: 2013/11/08 13:25
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: TWQhZe0N)

支援ガオレン
双剣s 頑張ってください!!

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.192 )
  • 日時: 2013/11/08 16:38
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: VvwRu/Cw)

書きます。

第三話 迷い

三人<・・・>

ラスカ「とはいったものの何にすっかな。」
なんと彼らはかれこれ三時間クエストボードをにらんでいた。
リオ「さぁ、なににすんのかにゃ?」
ニーナン「ねぇ、この[突進、猛進ドスファンゴ]何かどう思う?」
ラスカ「あ、」
ニーナン「何?」
ラスカ「いや、何も?」
ニーナン「じゃこれね!」
ラスカ<あー。つかれんな。>
ラスカ「駄菓子菓子頑張る」
そうしてクエストを決めたラスカたちはボコボコーラをのみ、
ラスカ<当たりだああぁぁ!>
クエストへ向かった。

次回 第四話[突進、猛進ドスファンゴ] こうご期待!   しないでw(’〜’)

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.193 )
  • 日時: 2013/11/08 16:56
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: TWQhZe0N)

最近、小説スレが多いですな。
双剣s 頑張ってください。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.195 )
  • 日時: 2013/11/08 17:50
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: VvwRu/Cw)

更新しました!

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.196 )
  • 日時: 2013/11/08 17:51
  • 名前: あが (ID: F50vw1OF)

えっと・・・、質問!ドラe(ry
これって行きなり小説書いていいんですか?
もしそうなら書きたいんですが・・・。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.197 )
  • 日時: 2013/11/08 17:57
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: TWQhZe0N)

お疲れ様です。
双剣s Trails頑張ってください!!

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.198 )
  • 日時: 2013/11/08 19:38
  • 名前: あが (ID: F50vw1OF)

誰かこたへて〜

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.200 )
  • 日時: 2013/11/08 19:50
  • 名前: あが (ID: F50vw1OF)

なる程〜それじゃあ、はっじっまっるよ〜↓
タイトル:中2病クランケが狩人に就職したようです。
・自己満足なのでつまんないよ
・更新ペースおそいよ
・いきなり辞めるかも
・短文がデフォルト
・批判・指摘・支援は受け付けない時あるよ
・今だるいから今日は書かないよ

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.202 )
  • 日時: 2013/11/09 14:24
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: uJc7DBO9)

支援する
双剣s Trails頑張ってください!!

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.204 )
  • 日時: 2013/11/10 13:36
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: ceuR2kkr)

更新しました!

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.206 )
  • 日時: 2013/11/10 21:33
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: 7N7aEU7k)

支援age
Trails 双剣s頑張ってください

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.208 )
  • 日時: 2013/11/11 16:03
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: wdOatnnD)

更新しました!

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.209 )
  • 日時: 2013/11/11 16:46
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: mEFge7Uv)

双剣s Trails頑張ってください!!
短文失礼

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.210 )
  • 日時: 2013/11/11 17:22
  • 名前: Trail ◆FGU2HBsdUs (ID: GX5DoC5F)

夜に第九話作るよ…まだ第九話なのにケチャワチャ…団長の挑戦状はいつになるやら
蒼!俺と代われ!って思った人はいるのだろうか。自分のk(ry

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.211 )
  • 日時: 2013/11/11 21:57
  • 名前: ガンランスの王 (ID: hwEfx9Ug)

初めまして!
これから「ハンターズ・アドベンチャー」という小説を書きます!
これから、どうもよろしくお願いします!

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.214 )
  • 日時: 2013/11/12 18:37
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: 4gXHZY3Z)

続編キターーーーー\( °∀° )/
頑張ってください!!

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.215 )
  • 日時: 2013/11/12 20:38
  • 名前: ガンランスの王 (ID: BzT1iI39)

ハンターズ・アドベンチャー
〜プロローグ〜 冒険の幕開け
※この小説は本編とは若干異なります。
ある日、カナタ村という小さな村から、四人のハンターがバルバレにやって来た。
主人公の名前は廻斗(かいと)。主人公の妹の名前は轟華(こうか)。主人公の友達の名前は恐太(きょうた)。主人公の友達の妹の名前は妃弓花(ひゆか)。
廻斗「ついにハンターになれるぞ!」
轟華「やったね!お兄ちゃん!」
恐太「世界一のハンターになるんだ!」
妃弓花「早くオトモがほしー!」
バルバレに着いた。四人とも大喜びだ。早速集会所に向かって行こうとしたとき、誰かに呼び止められた。
謎の男「お前さん達、我らの団にはいらないか!?」
轟華「えっ?誰?」
団長「俺は我らの団の団長だ。入ればいいものをくれてやるぞ。」
廻斗「マジ!?じゃあ入ります!」
轟華「私も!」
恐太「世界一のハンターになれるんだったら入ろうかな。」
妃弓花「オトモくれるんだったら喜んで!」
団長「よし!我らの団結成だ!」


続く

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.216 )
  • 日時: 2013/11/12 21:31
  • 名前: ガンランスの王 (ID: uQt4jl7m)

ハンターズ・アドベンチャー
〜第一話〜 ハンター登録 武器決め

俺達は、ブレイブ一式と、1500zをもらった。
団長「マイハウスは、そこに4つある!武器は、全種類入ってるぞ!」
そう言われた後、集会所に行った。
ギルドマスター「ほっほっほ。新しいハンターか。ハンター登録をしに来たのかね?」
皆「はい!」
ギルドマスター「よし。今、ハンター登録は終わったよ。クエストは隣のお嬢さんに頼みなさい。」
廻斗「よし!早速クエストだ!」
轟華・恐太・妃弓花「オーケー!」
廻斗「ていうのは嘘だ」
轟華「えー」
恐太「うざい」
妃弓花「じゃあ何?」
廻斗「お前等武器は?」
轟華・恐太・妃弓花「あ」
廻斗は、しっかりガンランスを持っていた。
轟華「じゃあ、ヘビィボウガンにしよ。」
恐太「俺はスラッシュアックスで行くわ。」
妃弓花「私は双剣で。」
廻斗「オーケー!まずはアルセルタスをやるぞ!」
轟華「アルセルタスってあのでかい虫?」
廻斗「そうだ」
恐太「まずはそっからか。」
妃弓花「じゃあレッツゴー!」


続く

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.218 )
  • 日時: 2013/11/13 15:53
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: JdhUYXFw)

作家の皆さんのために
(つ・ω・)つage

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.219 )
  • 日時: 2013/11/13 23:13
  • 名前: ガンランスの王 (ID: .06h.wch)

ハンターズ・アドベンチャー
〜第二話〜アルセルタス 突撃! 前編

廻斗達は遺跡平原に着いた。……おいおいちょっと待て。
轟華「お兄ちゃん、ここで発射するの?」
カチッ。
轟華「あ」
ドカーン。
廻斗は空高く吹っ飛んだ。
轟華「お兄ちゃんー!ごめ〜ん!」
いやいや、ごめんですむと思うか。廻斗は、そう思いながら地面に落ちた。
ドカン!
廻斗「っ痛〜〜〜。轟華め。あんな所でヘビィボウガンかましやがって。後で轟華に砲撃かましてやる。」
そう思いながら、顔を上げた。
廻斗「ん?」
廻斗が顔を上げた所にいたのは、アルセルタスだった。
廻斗「おいおいちょっと待て。」
アルセルタス「キシェ〜〜!」
廻斗「待て〜!まだ皆きてねぇ〜〜!!」
そういいながら、廻斗は別のエリアに移動した。
その瞬間、アルセルタスのいたエリアから砲撃音と斬撃音が聞こえてきた。
廻斗「まさか、あいつらもう戦ってるのか!?」
そういって、アルセルタスのいるエリアに移動した。
轟華達は、予想通りにアルセルタスと戦っていた。
轟華「あっ、お兄ちゃんー!さっきはごめんねー!」
廻斗「ごめんですむと思うか。後で倍返しだ。」
轟華「ガーン」
恐太「よし!順調だ!」
妃弓花「鬼人化〜!」
その時、アルセルタスが怒り状態になった。
そのアルセルタスが、轟華に襲いかかった。
廻斗「あっ!轟華〜!」
もう遅かった。アルセルタスの鎌は、轟華に突き刺さった。
轟華「あ……」
轟華は力尽きた。アイルー達が轟華を運んでってくれた。
廻斗「やばい……。後二回力尽きたらクエスト失敗だ……。よし!頑張るぞ!」

続く

楽天激安ブランド販売ショップを紹介,最大80 %OFF! ( No.221 )
  • 日時: 2013/11/14 17:45
  • 名前: 青山 幸和  (ID: Spf9MD/b)

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Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.222 )
  • 日時: 2013/11/14 17:52
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: um.m9E4y)

>>221
なんて可哀想な人なんだ。
意味の無い宣伝活動をしているwww

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.223 )
  • 日時: 2013/11/14 20:59
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: ue5MAoZk)

支援age
話の続きが気になるな……。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.225 )
  • 日時: 2013/11/15 17:48
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: nqjXom3T)

>>224
何話でもどうぞ。
楽しみにしております。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.227 )
  • 日時: 2013/11/16 13:34
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: 7kw14mM6)

話の続きが気になる〜〜〜〜
Trails 期待してますぞ!!

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.229 )
  • 日時: 2013/11/16 20:13
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: 4TAJDDlB)

モンスターが大量発生…。
モガの森(魔境)を思い出した。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.230 )
  • 日時: 2013/11/18 16:44
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: V18HObUj)

更新しました!
まさかこんなに書いてくださっているとは!

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.231 )
  • 日時: 2013/11/18 16:46
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: mW/nXKfc)

最近、Trailsを見かけないな。
話の続きが気になるよ……。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.233 )
  • 日時: 2013/11/18 17:47
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: mW/nXKfc)

続編キターーー( °∀° )
Trails、頑張ってください!!

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.234 )
  • 日時: 2013/11/18 22:38
  • 名前: ガンランスの王 (ID: yOPgDIfP)

ハンターズ・アドベンチャー
〜第三話〜 アルセルタス 突撃! 後編

廻斗「くそ!なかなか倒せない……。竜撃砲さえ当たれば……。」
恐太「その事なんだが……。」
廻斗「なんだ?恐太。」
恐太「俺と妃弓花でアルセルタスをダウンさせるから、ダウンしたら即竜撃砲をぶちこんでくれ。」
廻斗「オーケー!」
恐太「よし!行くぞ妃弓花!」
妃弓花「うん!」
そう言うと、恐太と妃弓花はアルセルタスに斬りかかっていった。
数分程して、アルセルタスがダウンした。
恐太「よし!今だ!廻斗!」
廻斗「よーし!」
そう言うと、廻斗はガンランスを構えて竜撃砲を撃った。

アルセルタスは倒れた。
丁度、倒した所に轟華がやって来た。
轟華「あれ、もう終わったの?」
廻斗「ああ。」
轟華「よーし!剥ぎ取り開始!」

廻斗達は、バルバレに戻った。
廻斗「いや〜。なんか楽しかったな。」
轟華「うん!」
恐太「後で装備作るかな。」
妃弓花「私も!」
廻斗「次は、テツカブラとゲリョスだな。」
恐太「テツカブラはともかく、ゲリョスとは戦いたくないな。」
轟華・妃弓花「同感。」
廻斗「そんなこと言っても、結局行くんだから。」
轟華「じゃあレッツゴー!」
妃弓花「それ前の私のセリフ!」

続く

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.235 )
  • 日時: 2013/11/18 22:26
  • 名前: ガンランスの王 (ID: o.Nc4VKt)

訂正

1 小説の後に続くを書くのを忘れた。

2 そう言うと、恐太と妃弓花は、……の妃弓花が妃弓化になっていた。
どうもすいませんでした!

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.236 )
  • 日時: 2013/11/18 22:27
  • 名前: Trail ◆FGU2HBsdUs (ID: EhcrkYVx)

>>235
右下の青!マークで記事の修正可能。ただパスワード忘れているとできないね…

第十七話はまだ時間かかる…

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.238 )
  • 日時: 2013/11/19 07:25
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: D5cv5vi3)

ポッケ村とか懐かしいな〜〜〜
Trails、支援します!!!

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.239 )
  • 日時: 2013/11/19 22:59
  • 名前: kiriya (ID: LrUQw7aQ)

Trails支援しますZE☆
面白い!w

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.241 )
  • 日時: 2013/11/20 16:02
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: X45hrkIm)

>>240
バサルモスの肉!?
愛好家の方々が(ry

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.243 )
  • 日時: 2013/11/20 23:22
  • 名前: ヨーグルト (ID: Y43ZKBYB)

なんか昔バサルの報酬でリュウノテール
っていう食える肉でてきたわ

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.244 )
  • 日時: 2013/11/21 00:17
  • 名前: Trail ◆FGU2HBsdUs (ID: riERXXbo)

少し更新止めます 理由はいろいろあるんだけどね…
第二十話をいつ書き出すかは未定
あとタイトルがないことに気づいたけど全く思い浮かばないためタイトルなしにしておきます

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.245 )
  • 日時: 2013/11/21 20:42
  • 名前: シンラ (ID: k9N/px2L)

やっべ。テストの影響で、全然かけなかった・・・・・・・・・




                     第8話「狩猟祭へのご招待」

「何だこれ?」
クルトは、封筒を開けてみた。中には一枚の手紙が入っていた。
「なになに・・・・・・・」
書いてあったのは、毎年開かれているという、狩猟祭の説明と、クルトに出場の資格があるということだった。
「なるほど・・・・・・でも何で俺?」
クルトはしばらく考えていたが、一つの結論にたどり着いた。
「レイか」
レイはしばらくの間、タンジアに滞在していたので、去年の大会に出場していたのであろう。しかもクルトはモガの村で、レイが、かなりの成績を残したと聞いていた。しかも、タンジアで修行の手配をしてくれたのは、レイだ。
「どうりで船が早かったわけだ・・・・・・・・。なるほどな。よし!こうなったら、俺もこの大会でいい成績残してやる!」
そう言うと、クルトは、自室に戻って寝ることにした。大会開始は、明日の正午からだ。
「そういえば・・・・ケイはどうなんだろう?」





次の日クルトは朝早くにケイの宿へ向かった。
「おーい、ケイーーーー。」
ドアをたたくと、
「だれぇ?こんな朝っぱらから・・・・・・・ってクルト?どうしたの?」
「ああ、実はな・・・・・」




「ふぅん。なるほどね。私にも届いたよ。招待状」
「お、マジ?」
「それに予選は二人パーティでの参加だし。私と組むでしょ?」
「予選?」
「えっ、知らないの?」
「ああ。」
「まあ、しょうがないか。私たち下位ハンターは、予選のクエストをクリアしないと、上位本戦にいけないの。しかも、その予選のクエストは、すべて上位のもの。クリアするのでさえ、難しいわ。まあ、難易度が鬼畜すぎて、クリアは一回でいいんだけどね。しかも、クリアすれば、上位ハンターになれるの。いいチャンスじゃない?」
「よし!分かった!じゃあケイ、よろしくたのむぜ」
「こちらこそ」
そうして各々の装備を整え、会場に向かった。





「さあ始まりました、第35回タンジア狩猟祭。司会進行はこの私、タンジア受付嬢、スズハがお送りします。でははじめに、大会会長、ギルドマスター、お願いします」
「うむ。えーオノレたちの実力を、十二分にはっきし、精一杯、楽しんでくれ!」
「はい、ありがとうございました。ではでは、早速、予選に移りたいと思います。下位ハンターの皆さんに、この箱を引いてもらい、出たクエストに向かってもらいます。クリアできたペアだけが、上位ハンターとなり、本戦へ出場できます。では、早速、どうぞ!」
続々と箱の中身を引き、クエストに向かう者たちがいる中、クルトたちの番になった。
「俺が引こうか?」
「お願い」
「了解」
クルトが引いたのは、黒く、不吉な色をした依頼書だった。そしてそれを見た瞬間、スズハの顔色が一瞬にして青ざめた。
「えっ、それは・・・・・・・・・」
「ん、何だ?」
「すいません、あなたたちは失格です」
「はぁ?」
「こんなクエスト、入れた覚えないんですが・・・・とにかくこのクエストは受けさせません」
「ちょっと待て、いいじゃないか、俺が引いたんだから。大体どんなモンスターなんだ?」
「イビルジョーそして、ゴア・マガラの狩猟」
突然、ケイが口を開いた。
「なんだ?それ?」
「超危険なモンスター。いえるのはそれだけ。・・・・・・・・・私だって・・・・・・・・・」
「何だ?」
「なんでもない」
「とにかくこのクエストは受けさせません。」
「いいんじゃないかのう。」
すると、ギルドマスターが近づいてきていった。
「マスター。しかし・・・・」
「こやつらが引いたんじゃ。たとえ、入れた覚えがなくても、それはそれ。行くか行かぬかは、こやつらの自由じゃ」
「じいさん、ありがとな」
「がんばって来い。じゃが、危険だと判断したら、すぐに戻って来い。身の安全が一番じゃ」
「わかった。行くぞケイ」
「・・・・・・・・・っえ?う、うん」
「さあ、遺跡平原へ!」



Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.246 )
  • 日時: 2013/11/22 17:28
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: LXEgGVTu)

支援age
作家の皆さん、お疲れ様です。
(つ・ω・)つ d■ d■ d■

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.248 )
  • 日時: 2013/11/22 19:17
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: LXEgGVTu)

>>247
キリンLv100乱獲楽しいですと!?
仕方ない、気長に待ちます……。

Re: 雑談広場 ザ・モンハンステーション ( No.249 )
  • 日時: 2013/11/22 22:55
  • 名前: ガンランスの王 (ID: xOfRNsjX)

今頃ですが、廻斗達のフルネームを紹介します!

白天 廻斗
白天 轟華
凶炎 恐太
凶炎 妃弓花

白天(はくてん)
凶炎(きょうえん)

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.250 )
  • 日時: 2013/11/23 20:34
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: 0cBke5yM)

支援age
なんかsagaってますな……。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.251 )
  • 日時: 2013/11/24 16:33
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: /VWELyUV)

更新しました!
やべぇ。
量がぁ。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.253 )
  • 日時: 2013/11/25 13:28
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: /b/KcLE.)

>>252
番外編かよ…。
キリンLv100の乱獲楽しそうですね……。

ギルドナイト ( No.255 )
  • 日時: 2013/11/26 11:00
  • 名前: 廃人x (ID: T6UOsJNO)

今日はギルドナイトになるための試験だ、そもそもギルドナイトは今で言う警察官のお偉いさんぐらいだ。 なぜ俺がこの試験に受けるのかと言うと 最初はハンターを 目指していた俺の志が、変わったは・・・あのモンスターが大きく関係している 
そして試験が始まるとまず教官が「お前たちの合格率は10%以下だ!この試験を乗り越える者だけがギルドナイトになれる」そう告げるとどこかに行ってしまった。
まずは初歩的なあらゆる学問のテストだ、こんな簡単な物 完璧に出来た
一次試験を合格した この時点で人数は15人だ。
そしてあっと言う間に合格した この時点で人数は6人 俺こと ハワード 双子のナオとナノ
無口なギリー 気さくなオーガスト 冷静でリーダー格のブラック この6人が最後まで残った候補生だ      この調子でギルドナイトになってやる!   第1話 試験 終わり

       うP主より皆様へ
        PC初心者なんでぼちぼち投稿していきたいです!

ギルドナイト ( No.256 )
  • 日時: 2013/11/26 11:25
  • 名前: 廃人x (ID: T6UOsJNO)

初めてのモンスター討伐 目標はドスジャギイだ 最初は皆 片手剣しか使えなかった、
そして教官の指示したモンスターを討伐していく そんな日が続き1年がたった
最後の試験は 3人ひと組でネルスキュラを討伐するという物だった
 当日  俺の班は ブラック ギリー だった最後の試験だったので 
各々の好きな武器を取る 俺は安定の片手剣 ブラックはランス ギリーは弓
そしてブラックの指示に従いネルスキュラを追い詰める すると! ギリーが大声を上げた
ギリーの方を見るとなんと真っ黒に染まったリオレウス亜種が来たのである!
思いがけないモンスターの出現により、ブラックは追い込まれ訳の分からない無茶な作戦を
指示する 俺が「なにやってんだよ!ブラック!」 横からランスで突進していくブラック
俺はこの時思った ブラックはもうダメだ・・・  ギルドの奴らが駆けつけて来た
  俺はギリーに連れて行かれると・・・・・     
 ・・・・・・「あれっ?ここはどこだ?」その呟きにギリーは答える 「馬車よ」
「ブラックは?」俺の質問に場の空気が凍る  ギリーは小声で答える  「・・・・死んだ・・・・・」
「えっ」 ギリーは続ける「死んだ 体が真っ二つになって・・・」そう答えると
泣き崩れた      第二話 ブラックの死

ギルドナイト ( No.257 )
  • 日時: 2013/11/26 11:52
  • 名前: 廃人x (ID: T6UOsJNO)

ブラックの死は予想外だった・・・・試験は一ヶ月ほど延期になった ギリーは部屋に篭もった・・
無理もない 目の前でブラックの体が真っ二つのなった瞬間を見たからだ、
普段は明るいオーガストも今日は暗かった・・・・
こんな危険な事を続ける気はちっぽけな奴ならすぐに逃げるだろう だが誰も辞めようとは
しなかった あんな事が起きたから俺はギルドナイトを目指した
   俺が10歳の時に真っ黒な色をした龍が村に来たのである その龍がばら撒いた
 粉のような物を吸い込んだ動物が、暴れだした・・・
 馬 牛 犬 猫が暴れだしたちまちパニックになった 村のハンターと共に 父さんも逃げた
俺の父さんはギルドナイトだ・・それも心が汚いギルドナイト
死んだ・・・・父さんが死んだ・・・・  なぜか笑いが抑えきれなかった
 それから正しいギルドを作るためにギルドナイトを 
目指した。  その話を仲間達に話した・・・しばらく皆黙り込んだ

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.258 )
  • 日時: 2013/11/26 17:39
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: 9DIHVXn7)

支援age
Trails ありがとうございます。
キリンLv100頑張ってください……。

Re: 小説を書きたい人はここへ! ( No.259 )
  • 日時: 2013/11/26 21:53
  • 名前: ガンランスの王 (ID: RzTIdjCX)

俺の作品ユーモア無い気が……

ハンターズ・アドベンチャー
〜第四話〜鬼蛙と毒怪鳥

地底洞窟
廻斗グループ
廻斗「さーて。ターゲットはどこかな。……あれ?轟華は?」
轟華「わああああ!ゲリョスだー!」
廻斗「アホーー!」
轟華はどうやら適当にヘビィボウガンを撃ちまくってたら、たまたまゲリョスに当たって、追っかけられたらしい。
廻斗「まったく……恐太の方は大丈夫かな……」
恐太グループ
恐太「出たな!テツカブラ!」
妃弓花「鬼人化〜!」
恐太達は、テツカブラにあっていた。
恐太「とりゃあ!」
テツカブラの顎が破壊された。
恐太「よし!……ん?この鳴き声は……」
ピカアアアン!
廻斗「うわっ!」
轟華「見えないよ〜!」
ゲリョスがテツカブラと同じエリアに来た。同時に、廻斗達とも合流した。
廻斗「あっ!恐太!ちょっと待ってて!今行く!」
恐太「オーケー!」
ゲリョスはエリア移動していた。(早ええなオイ。)
廻斗・恐太「くらえ!竜の解放斬!」
ズドドオオン!
テツカブラは倒れた。轟華「剥ぎ取り開始!」
廻斗「よし!次はゲリョスだ!」
恐太「そうだ!今から俺は廻斗と組むから、妃弓花は轟華と組んでくれ!」
轟華・妃弓花「やったー!」
廻斗「よーし!行くぞ恐太!」


続く

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.260 )
  • 日時: 2013/11/28 14:32
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: re1G82So)

支援age
無駄スレのせいでどんどんsagaる〜〜

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.261 )
  • 日時: 2013/11/28 18:25
  • 名前: Trail ◆FGU2HBsdUs (ID: LIf9b7p5)

やっぱ自分のスレ作ろうかなと思うっているけどどうしよう…
立てる、立てないの決心したら第二十一話からまた作り出す

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.262 )
  • 日時: 2013/11/29 17:03
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: rWdSdXwM)

>>261
立てる必要はないと思うが……。
短文失礼

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.264 )
  • 日時: 2013/11/30 20:38
  • 名前: Trail ◆FGU2HBsdUs (ID: mdUEUXHR)

下がるの早すぎるって…
まだ二十二話できてないのでageだけ…

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.265 )
  • 日時: 2013/11/30 21:38
  • 名前: 名無しの消しゴム (ID: tnYGRFp4)

僕も入りますね。

第一話始まり

金色に輝く平原、遺跡平原。その雄大さに
多くの者が魅了されるであろう。
しかしここはモンスターの縄張りでもある。
約一名がこの平原を歩いてる時点でまさに格好の的で
あるが。その狩人の名はエルダー。
「絶対のエルダー」の名称を持つ、一端のハンターである。
「あっはっはwやっぱり景色がいいなあww」
そう彼が呟いてると、とてもそうとは思えないような
雲がやって来た、嫌、雲ではない。正確に言えば、
霧と言ったほうがいいかもしれない。
「ん、何だこれ?」
彼は既に包囲されている。
一匹のモンスターの持つ闇に…
「え?え?………え?」
その後聞こえたのは、雄叫びと、それ相応の声だった。
次回第二話闇の迷宮

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.266 )
  • 日時: 2013/12/01 12:20
  • 名前: Trail ◆FGU2HBsdUs (ID: W.tDNYCx)

下がるの早いって…すぐ埋もれちゃう
支援age

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.267 )
  • 日時: 2013/12/02 19:00
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: BloRFe4F)

支援age
sagaるの早いな……。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.268 )
  • 日時: 2013/12/03 20:39
  • 名前: 名無しの消しゴム (ID: i1K6bdS7)

支援age
すっごいsagaるよー

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.269 )
  • 日時: 2013/12/04 16:44
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: R0b.vfIa)

出来るだけ
タイトルとか付けてください。
&しっかり改行してください。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.270 )
  • 日時: 2013/12/04 18:10
  • 名前: 名無しの消しゴム (ID: 3BVQcJZv)

第二話闇の迷宮

エルダーは辺りを見回した。
しかしまわりにあるのは闇。
金色の平原でもなく、ケルビの群れでもなく、闇。
そして彼は闇にのまれて…

「う、うう…」
エルダーはめを覚ました。
ギルドマスターが立っているのは分かるが、
その隣の人間がわからない。
?「大丈夫か?」
エ「大丈夫だ、問題ない。」
ギ「そうには見えんがな。」
ギルドマスターが言った。
ギ「お前が倒れてるところをこのハンターが助けてくれたんだ。」
エ「あんたの名前は?」
?「グレイ。世界で一番冷酷な男、グレイだ。」
エ「あんた、世界で一番冷酷な男なのか?」
エルダーは言った。
彼は一番にしつこく執着する男である。
ギ「まあまあ、まずは礼を言わんか。」
エ「ありがと…」
グ「……」
エ「ちぇっ、面白くねー奴。また狩りに行って…」
ギ「待て。」
ギルドマスターが言った。その理由は…
次回第三話闇の加護

Re: 小説を書きたい人はここへ! ( No.271 )
  • 日時: 2013/12/04 22:40
  • 名前: ガンランスの王 (ID: ZzUp9/SU)

ハンターズ・アドベンチャー
〜第五話〜毒怪鳥の後ろにたたずむ黒い影

廻斗と恐太は、ゲリョスと戦っていた。
廻斗「うわっ!回復薬グレート盗まれた!」
ゲリョスは、たまに道具を盗む。廻斗は、それにむかついて、
廻斗「このくそやろおお○#●◎※▽■!!!!」
恐太「何いっとんじゃああああ!」
廻斗「うわっ!アホ!……を?うお!すげー!神だろ!」
恐太が廻斗にスラッシュアックスをやったつもりがたまたまゲリョスにあたり、ひるんだ。
廻斗「よし!今がチャンス!……ん?なんだ?」
よくみると、ゲリョスの後ろに黒い影が見える。
恐太「なんだあれ?」
その時、黒い影がゲリョスにのしかかった。
廻斗「あ!あれは……」
その黒い影は、ゴア・マガラだった。
廻斗「まじかよ……!」
恐太「廻斗!轟華達呼んでくる!それまで持ちこたえててくれ!」
廻斗「は?まてアホ〜〜〜!!!……行きやがった。オレ終わったかも。……くそ!行くか!!」

続く

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.272 )
  • 日時: 2013/12/04 23:16
  • 名前: 名無しの消しゴム (ID: 3BVQcJZv)

第三話闇の加護

ギ「お前に重大な事実が発覚した。」
そういうと、医師がやってきた。
医「あなたはゴア・マガラの鱗粉に
体を侵されてしまっている。」
エルダーは固まった。
事実が分かったからではなく、
その事実が何なのかがさっぱり
わからないからである。
ギ「つまり、時折鱗粉が体を侵す可能性がある
というわけだ。」
医「しかしこれは、ある意味非常に
良い出来事ですよ。」
医師によると、どうやらエルダーのように体内に入り込む
ことはほとんどなく、表面を侵すらしい。
また、ゴア・マガラのように超越した実力を発揮
する可能性があるらしい。
医「しかし、過信してはいけませんよ。
鱗粉には致命的な傷を負わせる可能性も秘めてますからね。」
ギ「まあ、いずれ分かる。狩りに行くんだったら、
ネルスキュラの狩猟を頼む。被害者が続出している。」
グ「……自分、行きます。」
エ「俺も!」
そしてエルダーとグレイは、地底洞窟に向かうのであった…
次回第四話影蜘蛛の奇襲

Re: 小説を書きたい人はここへ! ( No.273 )
  • 日時: 2013/12/05 22:11
  • 名前: ガンランスの王 (ID: FH56f8vr)

ハンターズ・アドベンチャー
〜第六話〜撤退 その後

ゴア・マガラの前に、廻斗はただやられるだけだった。その後案の定廻斗は力尽きた。その直後に恐太達がやって来た。
恐太「あれ?廻斗は?」
轟華「お兄ちゃんー!どこー!?」
妃弓花「力尽きたのかも。」
恐太「リタイアするか。」
そういって、恐太はリタイアした。だが廻斗はそれを知らない。だがたまたま廻斗もリタイアした。
集会所
廻斗「どういうことですか!ギルドマスター!」
ギルドマスター「ふむ。どうしたものか、わしにも理由がわからん。」
廻斗「そんな…」
廻斗は、途方にくれた。その時だった。
???「いけー!ゴア・マガラ!」
ドガアアアン!
バルバレに、鱗粉が降り注いだ。
廻斗「何がおきたんだ!」
ドガアアアン!
???「よう。白天廻斗。」
廻斗「な…!なんで俺の名を…!」
???「なんでって、おれは甲だ。」

続く

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.274 )
  • 日時: 2013/12/05 22:44
  • 名前: 名無しの消しゴム (ID: Cq/dDaoO)

第四話影蜘蛛の奇襲

エルダーとグレイは地底洞窟を探索していた。
ネルスキュラの調査の為である。
グ「……その首飾りは何だ?」
エ「これ?」
グレイが興味を示したのは、光り輝く龍の鱗だった。
エ「キャラバンやってた親父が死に際に託したんだ。
お宝だから肌身離さず持っとけって。」
グ「そうか…」
と話していると、突然、蜘蛛の巣に引っかかった。
エ「お目当ての蜘蛛が自分からやってきてくれたぜ。」
グ「……駆逐する。」
そして、影蜘蛛の毒牙が迫って来るのであった。
次回第五話鱗粉の力

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.276 )
  • 日時: 2013/12/06 16:54
  • 名前: ディズ ◆OtYT4sQoNI (ID: acqaTpJI)

こんにちは
初めてで駄文、誤文字があるかも
知れませんし
まず設定やらキャラやら4とは
違うって言う...
それでも読むって言う優しい方々は
レッツGOー!!





【VSダレン、そして...?】





砂が飛ぶ...
さらに視界が悪く100メートル先まで
全く見えない...

しかし砂原を進む船にいる人物は
そんな状況を物ともせず
嬉々として目の前にある山のような巨体...
ダレン・モーランに
手に光る二つの武器を
鬼神の如く、切っていった...


その頃...


時は少し遡り
先ほどの船よりも上回る
船で

「お~い、ボウズちょっと上に来てくれ~
お~い!」

「う~...んあと、ごふ
「さっさと起きてくれ!ボウズ」

どさ
そんな音がなりチェーン装備を
身に包んだ男...セルが簡易ベットから落ちた

「いってて...あ、す、すみません!」
「ったくしっかりしろよ、おっとそれよりも
上に来てくれ!」

下働きの男がドタドタと
響かせ階段を上っていた...

「...?な、なんだろう、“ハルバレ”に
つくのかな」

セルがいったハルバレは
この地方のハンターズギルド本部があり
セルは遠い村からこの地方に
来たのだったのだが...

「な、にこれ...!?」

彼の目に飛び込んだのは

大砂漠を優々と泳ぐ豪山龍...
ダレン・モーランの姿があったのだった


Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.277 )
  • 日時: 2013/12/06 18:09
  • 名前: 名無しの消しゴム (ID: buJXwCq9)

第五話鱗粉の力

ネルスキュラの牙がくる間一髪でエルダーは避けた。
しかし周りを見るといない。
エ「…ッ‼︎」
ネルスキュラはエルダーの後ろに陣をとっていた。
毒の牙がエルダーを襲う。
エ「くそっ…なんだよあいつ…!」
グ「………」
グレイが飛びかかった。
ネルスキュラの体が大きく倒れる。
エ「おっしゃー!切り刻んでやらあ!」
しかしさすが影蜘蛛、態勢をたてなおし
突進をしてきた。
エルダーはとばされた。
グ「…無理だな…」
グレイが言ったその時、青黒い何かがエルダーの体を
侵食していた…
第六話エルダーの狂竜化

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.278 )
  • 日時: 2013/12/06 20:16
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: ZCpAaP.D)

支援age
バサルモス愛好家sとか最近見ないな……。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.279 )
  • 日時: 2013/12/06 22:27
  • 名前: 名無しの消しゴム (ID: buJXwCq9)

第六話エルダーの狂竜化

グ「…!」
グレイが気付いた瞬間、エルダーが変わった。
青黒いオーラを操虫棍にまとい、体全体に青黒いオーラがかかっている。
目は完璧に変わっており、まるで何かをむさぼるような目だった。
ネルスキュラは怯まず突進した。
しかしエルダーは避けた。
そして一撃を叩き込んだ。
ネルスキュラは先程より大きく倒れた。
エルダーが追い打ちをかけようとしたが、ネルスキュラは態勢をまた立て直し、
蜘蛛の巣を吐いてきた。
エルダーはかかり、困った様子でネルスキュラを見つめる。
ネルスキュラは毒牙を出し、噛み付いた。
エルダーには痛い一撃である。
倒れて、その場に落ちた。
ネルスキュラが様子を見に行った。
大丈夫と確認したその時、青黒いオーラがまた、そして
先程より黒さを増してエルダーをまとい、エルダーは切りかかった。
お互い素早く動くが、ネルスキュラのほうが一枚下である。
1分も経たないうちにネルスキュラは倒れた。
その後、エルダーから青黒いオーラが消え、倒れた。
グ「…ギルドに報告せねば!」
動揺しつつも、エルダーをかかえ、ハルバレへ戻って行った…
次回第七話第三人目の狩人参上

Re: 小説を書きたい人はここへ! ( No.280 )
  • 日時: 2013/12/06 23:18
  • 名前: ガンランスの王 (ID: swY.I9bV)

ハンターズ・アドベンチャー
〜第七話〜甲の悪戯

廻斗「なっ…!甲!?甲なのか!?」
甲「当たり前だ。まあ、前とは名字が違うが。」
廻斗「なぬっ!?重徹(じゅうてつ)じゃないのか!?」
甲「ああ。このゴア・マガラを手に入れたら、自分で名字を黒触(こくしょく)に変えた。」
甲は、モンスターを手下にするのがうまく、今のところブナハブラ50匹、オルタロス50匹、クンチュウ25匹、アルセルタス10頭、ゲネル・セルタス3頭、ゴア・マガラ1頭、リオレウス1頭飼っている。
甲「まあ、頑張りたまえ。」
廻斗「むかつく。」
廻斗達は、ゲリョスのクエストに出直した。
地底洞窟
廻斗「出たなゲリョス!」
恐太「いくぞ!」
轟華・妃弓花「観察……」
廻斗は異変に気付いた。ゲリョスが俺達の腕で4分ぐらいで倒れた。そんなことは気にしない恐太は、さっさと帰った。
バルバレ
甲が何やらキラキラしたものを持っている。よく見るとそれは、廻斗の宝の天廻竜の逆鱗だった。
廻斗「てめぇ!ふざけんな!!」
甲「ふ。俺の用意したクエストをクリアすれば返す。」
廻斗「やったるわ!」
で、集会所に行ったら、新しいクエストがあった。内容は、……ドスジャギイ。
廻斗「てめぇ!なめとんのか!!」
甲「やってみればわかる。」
といって、甲は姿を消した。
廻斗「むかつくが、やるか!」


続く

Re: 小説を書きたい人はここへ! ( No.281 )
  • 日時: 2013/12/07 17:52
  • 名前: ガンランスの王 (ID: 6.8Bm7WK)

ハンターズ・アドベンチャー
〜第八話〜闇に侵食された拘竜

遺跡平原
轟華「お兄ちゃんー」
廻斗「ごめん静かにして。」
轟華「はーい。」
廻斗は、何やら不機嫌そうだ。さっきの甲の悪戯でこうなったらしい。
廻斗「出たなドスジャギイ!」
廻斗は、ドスジャギイを見つけた。
ドガン!
廻斗「なんだ、簡単じゃん。」
そう思った次の瞬間、ドスジャギイが起き上がった。口から禍々しいオーラが出ている。
廻斗「なんだ?」
ドスジャギイ「グワ〜〜〜!!!」
廻斗「なんなんだ!」
恐太「ゴア・マガラに似てるオーラだ……まさか!甲が?」
甲「そのとーり」


続く

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.282 )
  • 日時: 2013/12/08 17:46
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: a3AvS5zL)

支援age
お疲れ様です。

Re: 小説を書きたい人はここへ! ( No.286 )
  • 日時: 2013/12/09 18:49
  • 名前: ガンランスの王 (ID: 6yxKvT2y)

ハンターズ・アドベンチャー
〜第九話〜狂竜化の正体

廻斗「甲!ふざけんな!」
甲「ドンマイ☆」
廻斗「…………。」
甲「行け!ドスジャギイ!」
轟華「行くよ!」
妃弓花「オーケー!」
恐太「ちょっと調べてくる。」
轟華達はうなずきながら、ドスジャギイを攻撃しまくった。
恐太はエリア移動するとすぐにハンターノートを見た。
恐太「ん〜と、…あった!『黒触竜の撒くウイルスは生態を侵し、命に及ぶことがある』……なんだって!?やばい、廻斗達が危ない!」


続く

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.287 )
  • 日時: 2013/12/09 18:58
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: MB1f5U0N)

支援age
皆さん、お疲れ様です。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.289 )
  • 日時: 2013/12/09 19:11
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: MB1f5U0N)

>>288
錆びたクシャルダオラが出てくるとはな…。
お疲れ様です(⊃・ω・)⊃ d■

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.292 )
  • 日時: 2013/12/10 18:10
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: CWlbtFYV)

支援age
お疲れ様です(´・ω・`)

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.295 )
  • 日時: 2013/12/11 16:34
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: D2iYauNg)

支援age
お疲れ様です(`∀´)

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.297 )
  • 日時: 2013/12/12 17:18
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: Sr.VEJ9w)

支援age
変なスレ多いな……。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.298 )
  • 日時: 2013/12/13 21:23
  • 名前: Trail ◆FGU2HBsdUs (ID: cbEwmClD)

age。
第三十話は少し待って…まだ考えてない

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.299 )
  • 日時: 2013/12/14 12:56
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: kkvZGQ1K)

支援age
sagaってるな……。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.300 )
  • 日時: 2013/12/17 20:41
  • 名前: KYハンター ◆CgKhXBtWT2 (ID: wQpbzEgL)

〜第15話「朱き片角のディアブロス」〜

『力が・・・・・・欲しいか? 何者にも負けぬ、絶対的な力を・・・・・・』
そう、深き深淵の闇から声が聞こえる。
「だ・・・・・・誰?」
『私か? 私はお前だ。サジェル・グレイス』
答えが返ってきた途端、足が恐怖でくすんだ。
(私が二人? どう言う事・・・・・・?)
『力を望むなら望め。私がその望み、叶えてやろう』
深い闇が刻々と近づいてくる。逃げようにも強い恐怖のせいで動けない。
その闇に呑まれる・・・・・・その瞬間、目が覚めた。
(また・・・・・・同じ夢だ)
グラビモス亜種を倒してから一週間経ったが、一週間立て続けでこの夢を見る。
(何者にも負けない力・・・・・・か)
そこで一旦思考を中断した。多分皆はもう集まっているだろうし。


「サジェル、いつもより遅かったな。普段一番早く来ると言うのに・・・・・・」
そう言ったのはアルガスだ。そしてこう続ける。
「クエスト、受注しといたぞ。ディアブロス一頭の狩猟だ」
「ディアブロス・・・・・・じゃあ、音爆弾の準備をしないと・・・・・・」
そう言って私は準備をするために部屋へもどった。

〜砂漠<夜>〜
見たら武器が氷属性の物に変わっていた。
アルガスはドドブランゴのガンランス、ヘルスティンガーを背負っている。
魁も同じくドドブランゴの武器を背負っている。白猿薙【ドドド】 だ。
蓮の武器は切れ味、攻撃力と共に高い能力を持つ、テッセン【狼】を担いでいる。
ちなみに私の武器は、ソニックボウVだ。
「ディアブロスは地中を潜って移動する。油断してたら不意打ちを食らう・・・・・・決して気を緩めるな!」
アルガスの注意。それを聞いてから私たちはベースキャンプにある井戸を使い、7番へ向かう。
7番についたがそこにはディアブロスの姿は無かった。
「もう移動しちまったんじゃねえのか?」
そう言ったのは魁だ。それに対し、蓮が答える。
「アルガスさんも言った通りディアブロスは地中に潜れます。そして地中に潜るモンスターの恐ろしさをこの中で一番理解しているのはアルガスさんです。一度モノブロスと死闘を繰り広げていますので・・・・・・」
そうやって喋りながらディアブロスを待ち構えること3分。そこには喋っているにもかかわらず、各々がディアブロスを待ち構えている。
そして、アルガスが指令を下す。
「奴は真下だ! 散開しろ!」
その指令に反応し、散開する。
ただ、私はコンマ1秒で遅れてしまい、ディアブロスの餌食にされてしまった。
何とか立ち上がろうとするが、体が鉛の様に重い・・・・・・
鼓動がやけに速く聞こえる。その鼓動の中に声が交っている
『力が欲しいか?』
それは奇しくも夢の中で聞いた声と同じだった。
そこで私の意識は途切れた。


「「「サジェル(さん)!」」」
サジェルがディアブロスの強襲を受けて地面に叩きつけられる。
視線をディアブロスの方に移す。
そのディアブロスは、見た目からして“異端”であった。
普段は砂漠の砂の色をしている筈の甲殻は朱に染まっており、所々に古傷がある。2本あるはずの角も一本折れており、その鬼の様な形相からここら一帯のボスだと言う事は容易に想像がつく。
そしてその特殊なディアブロスをここら一帯のハンター達は恐怖の念を込めてこう呼ぶ。
朱色の鬼神、片角の魔王ディアブロスと・・・・・・


やっと更新できました。最近時間が無い者で・・・・・・

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.302 )
  • 日時: 2013/12/15 14:29
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: eYf5s1wJ)

支援age
お疲れ様です。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.304 )
  • 日時: 2013/12/18 17:08
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: Stfdj.BF)

支援age
最近の小説スレ、過疎ってるな……。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.305 )
  • 日時: 2013/12/20 16:54
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: 6OMUn.ku)

しばらくは更新できん

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.306 )
  • 日時: 2013/12/22 09:56
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: LRLKlYnu)

支援age
どんどんsagaっていく……。

あいつ・・・ ( No.307 )
  • 日時: 2013/12/22 14:10
  • 名前: 波紋に憧れている廃人くん (ID: UmG4P9s8)

僕はいつも退屈な日々を過ごしていた・・・・この日もなんにもなかった・・・
僕は常に刺激を求めている、だが!トラブルは起こさないように心がけている
いつものように一人でお弁当を食べる・・・                                   普通に考えれば皆は「うわぁ・・ぼっちじゃん!」となるしかし俺は違う!
 友達など要らないし一人でも生きていける!この世は特に・・・
仕事を終わらせ家に帰宅する、そして最近流行ったゲーム「MH4」
最新の機能でオンラインプレイがついたそうだがしない。 僕はガンランス使いだ
一人でお守りマラソンでもしていると・・ふと思う・・アレっ?
シナト村には誰ひとりいなかった・・すぐにPCで調べる・・だが出てこない
パニックになりかけたが所詮はゲームだ そんな事思っていると
あいつの事を思い出す・・・・・

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.308 )
  • 日時: 2013/12/24 18:06
  • 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: xBGYt6Ds)

小説書いてみます〜。

〜第一話「可憐なる狩人」〜

ここは世界各地から、大勢のハンターが集まる平原の街「スぺリナ」。
私はここへ依頼を求めてやって来た新米ハンターの一人である。

「よう、ナナミ!久しぶりだなあ。相変わらず可愛いね〜」
彼は先輩ハンターのレン。上位ハンターであり、腕は確かな上、イケメンなのだが……。
後は口調でお察し下さい。

おっと、自己紹介がまだだった。私はナナミ。一月前にハンター登録したばかりである。
腕の方は……。一生かけてもG級ハンターにはなれそうにない。

「ナナミ、お前もしかしてハンターになったのか?勿体ないなあ」
「何が勿体ないんですか?」
「あの、えっと……。その可愛い顔に傷がつくのは見たくないとか」
殴り飛ばそうかと思ったが、ケンカになると面倒なので止めておこう。
「じゃあ、俺と一緒にひと狩り行く?」
「あ、ありがとうございます」
下位ハンターの財布はいつもスカスカだ。依頼を断る理由はない。
「で、狩猟対象って何なんですか?」
「リオレイア」
初心者には厳しすぎる相手である。火球など喰らったら防具ごと消し炭にされかねない。
今私が着ている「ジャギイシリーズ」は火に凄まじく弱いからである。他の防具は「レザーシリーズ」しかない。
「でも、私……、そんなの狩れませんっ!」
「大丈夫だって、いざとなったら俺が護ってあげるよ」
どうやら私の前でいいカッコしたいだけらしい。彼の武器は太刀なのでガードはできないのだが。
だが、ここで断ると彼の面子は丸つぶれである。後が怖い。
「じゃあ、よろしくお願いします!」

〜第二話につづく〜

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.309 )
  • 日時: 2013/12/23 14:20
  • 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: g9gN0XKM)

〜第二話「アイルーキッチン」〜

ユウはいつものように、酒に浸したパンを油へ投げ込んでいた。
炎が上がる。
「きゃっ!」
油がハネた。熱い。
これはユウの働いている食堂での一番人気のメニュー、「炎の揚げパン」だ。
味はお世辞にも美味いとはいえないが、食べると根性が付くとハンター達に人気である。
ポカン!
店長からオタマで叩かれた。
「油がハネた位で悲鳴をあげるのは止めるニャ!気が散るニャ!」
店長は、もう一つの人気メニュー「とろとろポポノタンシチュー」の盛り付けをしていたらしく、シチューが顔にかかって熱い。
この料理は、ポポノタンを数種の野菜と大量の酒とともにじっくり半日煮込んだものである。
アルコール分は抜けているので酔う事はほとんどないらしい。
味も一級品で、しかも力が湧いてくると、口コミで着々と人気が広がりつつある。

「ユウ、大丈夫?」
幼馴染のナナミが先ほどの揚げパンにかぶりつきながら声をかける。
食事代金は、先ほど出て行ったイケメンのハンターが払って行ったらしい。美人はこういう所が得だ。羨ましい。
それに比べて私なんか。たまに酔った客に絡まれるくらいのものだ。
それも人間の店員が私だけだからなのだろうが。他はみんなアイルーである。
「ま、まあね……。」
「んじゃ、行ってきまーす!」
ナナミは揚げパンを食べ終わると、元気よく食堂を飛び出した。

〜第三話につづく〜

注)この作品に登場する料理は実際の料理ではなく、モンハンのネコ飯を参考にしてあります。
穀物と酒を揚げる→根性飯
肉と酒を煮込む→猫火事場
です。分かりますよね?

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.310 )
  • 日時: 2013/12/23 21:08
  • 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: g9gN0XKM)

〜第三話「陸の女王と空の王・前編」〜

ナナミとレンは荷車を下りると、ギルドでは遺跡平原と呼ばれるフィールドに降り立った。

「しかし、こんなに広いフィールドで飛竜を探すなんて、大丈夫か?」
「やりたいって言ったのは先輩ですよね!責任とって下さいよ!」
殴り飛ばそうかと思ったがやめておく。無駄な体力を使いたくない。
雌火竜を確実に見つける方法……。うーん……。
「そうだ、思いついた!」
私達はすぐにそれを実行に移した。

「これで何人前の卵焼きが作れるかな?」
「そんな呑気な事言ってる場合かよ。でもちょっと気になる」
そう言いながら片っ端から巣の卵を叩き割る。
グシャッ!グシャッ!グシャッ!
もちろんリオレイアが気付かない筈はないだろう。
……案の定、飛竜とおぼしき影が上空を旋回している。
「くるぞっ!」
レンは飛竜刀【紅葉】、私はコマンドダガーを構える。
だが、その飛竜は、緑色ではなく赤い甲殻を纏っていた。
「リオレイアって、赤色じゃないよね……」
全くその通りだ。これは卵の父親、雄火竜リオレウスだ!
「こいつは俺に任せ……ぐああっ!」
後方から火球が飛んできた。雌火竜リオレイアだ。
「そいつはお前に任せたぞ!」
私はアイテムポーチからペイントボールとこやし玉を取り出し、リオレイアに投げつける。
(とは言ったものの、勝てる気がしないんですけど……)
心の底ではそう思っていた。

〜第四話につづく〜

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.311 )
  • 日時: 2013/12/24 18:07
  • 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: xBGYt6Ds)

〜第四話「陸の女王と空の王・中編」〜

こやし玉を投げつけられたリオレイアは、一瞬その臭いに怯みはしたが、飛び立とうとはせず向かって来る。
(逃げない……。卵がここにあるから……。卵、タマゴ、たまご……。そうだ、卵を持って行けば付いてきてくれるハズ!)
私はまだ残っていた卵の一つを抱え、巣の外へ走り出した。
怒りに火が点いたリオレイアはこちらへ突進してくる。

いくらレンが上位ハンターとはいえ、飛竜のつがいを同時に相手するのは危険すぎる。
恐らく負ける事はないだろうが、大ケガを負うかもしれない。
レンの防具「ジンオウシリーズ」は下位モンスターの攻撃くらい簡単に弾いてくれるだろうが、弾いたとしても衝撃は内部まで伝わる。無傷では済まない。
しかも彼は自慢の顔を見せたいが為にヘルムを被っていない。頭に攻撃を貰ったらおしまいだ。

私は卵を抱えたまま、断崖絶壁の前まで逃げた。
だが、前には岩壁、後ろにはリオレイアである。
こうなったら選択肢は一つ。リオレイアと戦うしかない。

私は卵を頭上に持ち上げると、リオレイアの突進を身体を捻って躱し、振り返るリオレイアの顔面にそれを叩きつけた。
リオレイアの目をドロドロした卵白が覆い、視覚を封じた。
しかし、さらに怒りに油をそそがれたリオレイアは、勘で突進を繰り出す。
だがその方向は見当違いだった。リオレイアの頭は岩壁に激突した。

私は目を回すリオレイアの背に飛び乗る。
リオレイアの首にまたがり、弱点である眉間にコマンドダガーを何度も振り下ろす。
だが相手は大きな身体を持つ飛竜。そう簡単に頭蓋骨に穴をあける事などできない。
穴が開く前に、リオレイアは意識を取り戻した。
肉や骨を抉られる痛みに悶え苦しみ、暴れるリオレイア。
私は掴まっていられず、振り落とされ、先ほどリオレイアが衝突した岩壁に叩きつけられた。
衝撃で右腕の盾が飛ばされ、リオレイアの背中に引っかかった。
防具のお陰でなんとかまだ戦える程度のダメージに抑えられたが、普段着なら即死していたに違いない。

リオレイアは起き上がろうとする私に近づくと、右足で踏みつけ、噛み付こうとした。
(こやし玉、こやし玉……。さっき全部投げちゃった!)
そして私を口にくわえると、両足でおさえ、引き千切ろうとした。
メキメキメキ……。防具が裂ける音が聞こえる。
防具が裂けてしまえば、次は私自身が裂ける番だ。
だが、私もおとなしく食べられるわけにはいかない。
リオレイアの口の中に入った左手を振り回す。口の中の柔らかい皮膚は簡単に裂けた。
血があふれ出す。
しかし、大量のリオレイアの血が私の手を滑らせた。
コマンドダガーは私の手を離れてリオレイアの上顎の内側に刺さった。

流石のリオレイアもこれで吐き出さないはずはない。
私を吐き出したリオレイアは、口を閉じて飛び立とうとした。
……だが、飛び立つことはできなかった。
口を閉じることにより、口の中のコマンドダガーが頭蓋骨を貫通し、脳にまで到達したからだ。
断末魔の叫びを上げることすらなく、リオレイアは絶命した。

私はリオレイアの下敷きになり、自力で抜け出すことはできそうもなかった。
じきにアイルーの救助部隊が訪れるだろうが、それまで圧死せずに持ちこたえられるかどうかは分からない。五分五分といった所だろうか。

そろそろレンはリオレウスからの剥ぎ取りを終え、こちらに向かっている頃だろう。
サインを送ってみよう。もしかしたら彼が助け出してくれるかもしれない。
もしその両方が間に合わなかったら……私の人生はここで終わる、ということになるのだろう……。

〜第五話につづく〜

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.312 )
  • 日時: 2013/12/24 19:13
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: l6IhjwOx)

支援age
お疲れ様です(´・ω・`)

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.313 )
  • 日時: 2013/12/25 12:54
  • 名前: KYハンター ◆CgKhXBtWT2 (ID: bvEBPiDT)

〜モンスターテイマー『竜王の剣』8話〜
オイラはいつも通り蓮火と朝飯を食っている・・・・・・何故か轟琥も一緒にいる。
「なあ・・・・・・轟琥、何でここに居るんだ? 居候か?」
と、オイラは質問した。すると轟琥からでは無く、蓮火から答えが返ってきた。
「何故ってコイツが作った飯が美味いからだけど?」
・・・・・・聞いたこっちが馬鹿だった。
小さくため息をつこうとした瞬間、テイマーパスの画面に文字が現れる。
『時間:今夜12時 場所:樹海 対戦相手:妖冥』
・・・・・・もう決まったのか、1回戦の時より決まるのが速かった。
時間が時間だから、昼寝をする事にした。

指定時間の30分前に樹海に着き、準備体操をする。
すると、暗闇の中から誰かがこっちの方へ来る。
「ほう、こんな時間に準備体操をするとは・・・・・・精が出るな」
この声は聞き覚えがある・・・・・・
「あ、ファイだ」
そしてファイと多少話ながら指定時刻まで時間をつぶす。
指定時刻になるが相手が見えない。一体どうしたのだろうか?
瞬間、首に刃物が当てられる。
「!? だ、誰だ!」
後ろを振り向くと誰もいない。
「鳳・・・・・・時間だ。テイマーキングダム予選、第2回戦開始!」
・・・・・・え?
(まさか・・・・・・さっきのが今回の相手か?)
「リオレウス、真憑依!」
約3分の静寂。樹海の夜は薄気味が悪い暗さのせいもあってそれは何時間にも感じられた。
(どこだ・・・・・・どこにいる・・・・・・)
そう辺りを見回している瞬間、急に視界に入ってきた。そこを袈裟切り、だが空を斬っただけだった。
「なんて速さだ・・・・・・」
オイラの攻撃は全て避けられ、相手の速さに翻弄される。そんな一方的な状況が約五分続いた。
(このままじゃいつかやられる・・・・・・どうにかしないと・・・・・・一瞬でも良いから動きを止められれば・・・・・・)
何か名案は無いかと考える。その間やられっぱなしだが考える。
5分ほど経ち、体はもうボロボロになっていた。
「リオレウス、良い案が浮かんだぞ♪」
『その案って・・・・・・』
そうリオレウスが聞いてきた。
「作戦喋っちまったらオシマイだろ?」
『まあ、そうだな・・・・・・』
(ただ・・・・・・それをやって大丈夫かどうかは時の運だろうな・・・・・・)

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.314 )
  • 日時: 2013/12/25 14:00
  • 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: 6ognQQkK)

〜第五話「陸の女王と空の王・後編」〜

リオレウスは飛竜刀【紅葉】を構える俺に狙いを定め、毒を含んだ鋭い爪で蹴りを入れようとした。右に跳んで蹴りを躱した俺は飛竜刀【紅葉】を振り上げると、リオレウスの翼に斬りつけた。
リオレウスの右翼膜が裂け、バランスを崩して墜落した。
俺は斬り込もうとしたが、すぐにリオレウスは体勢を立て直した。

このリオレウスはもう飛び立って逃げることはできないだろう。
だがリオレウスにはもう後がない、命を落とす覚悟で攻撃してくるだろう。
危険な状況には変わりない。

俺は飛竜刀【紅葉】を持ち替え、刃の部分を握った。
リオレウスは卵が潰れるのも構わず突進を繰り出した。
(この勝負、貰った!)
俺は飛竜刀【紅葉】の柄の根元を地面につけ、棒高跳びの要領で飛び上がる。
これは最近開発された武器「操虫棍」の使い手から盗んだ技だ。
飛び上がった俺の真下をリオレウスが通過する。
俺は飛竜刀【紅葉】を一八〇度回転させ、リオレウスの背中に突き刺した。
狙い通り、リオレウスは心臓を貫かれ、最期に小さな悲鳴を上げながら倒れた。
リオレウスが絶命したのを確認し、飛竜刀【紅葉】を死体から抜いて鞘に納める。

リオレウスの甲殻の継ぎ目を探し、まとまった量を剥ぎ取るのはなかなか難しい。
ハンターになって六年、狩りにはずいぶん慣れてきたが、この作業だけはどうにも苦手である。
しかも今は装備不足でリオレイアに挑んだナナミが心配でしょうがない。集中できない。
結局、剥ぎ取れたのは腹側の白っぽい甲殻が一枚と首元の鱗が二枚だけで、背中の堅い甲殻は剥ぎ取れなかった。

ナナミが投げつけたペイントボールの効果は切れてしまったようだ。俺はアイテムポーチから千里眼の薬を取り出すと、一息に飲み干した。
リオレイアは隣のエリアで倒れている。が、ナナミの姿は見えない。
その時、上空の古龍観測船からサインが送られてきた。
どうやら、ナナミが救助信号を送ったらしい。場所は隣のエリアだ。
(さっきは居なかったのに、おかしいなあ……。)
とりあえず俺はナナミを助けに向かう事にした。

隣のエリアに着くと、ナナミはリオレイアの死体の下敷きになっていた。
アイルー救助部隊は既に到着していたが、リオレイアの死体が邪魔でどうにもならなかったらしい。

ナナミは既に失神しており、自力で這い出すことは出来ない。
死体を持ち上げ、アイルー達がその間に引きずり出すのが現実的だろう。
俺が無理矢理持ち上げるしかない。勿論そんなバカな事はやった事がない。
「危険ですニャ。一歩間違えたらみんニャ揃ってペッチャンコですニャ。」
アイルーの一匹が止める。確かにそれも間違いではない。だが……
「もたもたしてるとコイツ死ぬぞ!取りあえず離れろ〜!」
俺はリオレイアの脚に手を掛けると、全身に力を込め死体を持ち上げた。
飛竜の身体は空を飛ぶために所々に軽量化がなされているとはいえ、リオレイア程の大きさになると大剣より重い。
そのため並のハンターにはリオレイアを持ち上げて投げ飛ばすと言った芸当は出来ない。G級ハンターには片手でそれをやってのけた化け物もいると聞くが。
「ん、んぐぐぐっ……」
俺が持ちこたえている間にアイルー達がナナミを下から引きずり出す。

アイルー達がナナミをネコタクに乗せたのとほぼ同時に、俺は力を使い果たし、崩れ落ちた。
「……ネコタクの定員は一名ですニャ。応援呼んでくるニャ。」
ネコタクはナナミを乗せて去って行った。

勿論、アイルーの言葉は嘘ではなかったようで、数分後、もう一台のネコタクがやって来た。
ネコタクに乗るのは久しぶりだ。たまにはこういうのも悪くない……。

〜第六話につづく〜

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.315 )
  • 日時: 2013/12/25 17:58
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: KPKFECcH)

支援age
お疲れ様です。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.316 )
  • 日時: 2013/12/25 23:46
  • 名前: 金メッキ (ID: /jkx4rTC)

第一話(最終回) 支援age

AgNO3(硝酸銀)「暇だな〜」
NaCl(塩化ナトリウム)「やぁ!硝酸銀君遊びに来たよ!」
AgNO3「ちょ、近寄るな俺が俺じゃなくなる!」
NaCl「え?なんのことかなぁ?」
AgNO3+NaCl「「うぁぁ!体が引き裂かれてるううう」」

反応式:AgNO3+NaCl→AgCl+NaNO3

AgNO3「新しい物質が生まれたね」
NaCl「そうだね」
AgCl(塩化銀)「ね〜 お父さん、隣の家が燃えてるよー」
AgNO3「本当だ!」


〜隣の家〜
H2(水素)「うぁぁぁ酸化されるよー」
O2「フフフwww」

            γ ⌒ ⌒ `ヘ
           イ ""  ⌒  ヾ ヾ    ドガァァァァァァァァン.....
         / (   ⌒    ヽ  )ヽ
         (      、 ,     ヾ )
 ................... .......ゞ (.    .  ノ. .ノ .ノ........... ........
 :::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ、、ゝ.....|  |..., , ノソ::::::::::::::.......::::::
  _ _i=n_ ._ [l_ .._....,,. .-ー;''!  i;;;〜−ヽ_ii_i=n_ [l h__
  /==H=ロロ-.γ ,〜ー'''l ! |'''ーヾ  ヾ 「!=FH=ロロ
  ¶:::-幵-冂::( (    |l  |    )  )=HロΠ=_Π
  Π=_Π「Uヾ、 ⌒〜"""''''''⌒〜'"´ ノ;;'':::日lTΠl:::....
 Д日lTl,,..:''''"   ""'''ー-┬ーr--〜''""   :::Д日lT::::
 FH=n.:::::'            |   |         :::FL日l」:::::
 ロΠ=:::::.:.        ノ 从 ゝ        .::田:/==Д::
 口=Π田:::.   2H2+O2→2H2O(水)   .::::Γ| ‡∩:::::
 Γ| ‡∩Π::....                ...:::Eヨ::日lTlロ::::
 Д日lTlロ_Π::::.......            ...::::::::田:凵Π_=H:::
 =Hロ凵Π=_Πロ=HロΠ:::.................:::::::::::口ロロH「l.FFl



AgNO3「あそこの人たちしょっちゅう爆発して近所迷惑なんだよな」
NaNO3(硝酸ナトリウム)「へ〜(迷惑ってレベルじゃないって)」
AgCl(塩化銀)「うう、まぶしい、体が引き裂かれる!」
NaCl(塩化ナトリウム)「光分解!?」

反応式:2AgCl→2Ag+Cl2 (光によって分解)

AgNO3「ちょっと何かヤバイ!AgClが黒ずんでる!急いで病院に連れて行かないと!」



                                         〈 ̄ヽ
                                   ,、____|  |____,、
                                  〈  _________ ヽ,
                                   | |             | |
                                   ヽ'  〈^ー―――^ 〉   |/
                                      ,、二二二二二_、
                                     〈__  _  __〉
                                        |  |  |  |
                                       / /  |  |    |\
                                   ___/ /  |  |___| ヽ
                                   \__/   ヽ_____)


暇だったので適当に書きますたストーリー性が無いのはそのためです。
見ての通り題材はモンハンではないです。


ps、このssはあくまでも支援ageであり、実在する物質とは一切関係ありません。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.317 )
  • 日時: 2013/12/26 19:39
  • 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: sSzwMPij)

>>316
凝った支援ageだなw
普通に小説を書けばいいのに。

〜第六話「帰宅……?」〜

私は約二週間振りに自宅(と言っても、ギルドの提供する新米ハンター用の宿舎なのだが)に帰った。

先日の狩りで腕とあばら骨が折れたが、「秘薬」という薬のお陰で殆ど治っている。
命に別状のない程度の傷なら、この「秘薬」を飲んで寝ておけば治る。但し、その高い効果から分かるようにとても高価である。
そのため下位ハンターにはとても入手できる代物ではない。自分でこれを作って使用するハンターはかなりの財力(すなわち狩りの腕)を持っているという事だ。
私が飲んだのは……、勿論ギルドからの支給品だ。

また鍵を掛けた扉がぶち破られている。これで三回目だ……。
しかも今回は焦げ臭い。火属性の武器を用いたようだ。
私の家にはよく泥棒が入る。ハンターになる前からの話だ。
そして盗まれるのは何故か下着ばかりだ。不思議である。
まだ中に下着を盗んだ変態がいるかもしれない。私は剣を抜いて自宅に入った。

まさかとは思ったが、私は変態を目撃してしまった。
銀色に輝くハンマー、星砕きプロメテオルを背負い、キリンSシリーズを着用した男ハンターが、ガサガサと私の箪笥をあさくっている。
扉をぶち破るよりもモンスターの頭に振り下ろすべき強力な武器だ。
「あ〜、ここもダメ。何で箪笥に魚の干物しか入ってないんだよ。」
悪態をついている。悪態をつきたいのはむしろこちらの方だが。

因みに下着は武具と一緒に金庫に入れてある。二回盗まれたら流石に対策するだろう、誰でも。

「ん、誰か来たか?」
私以外に誰が来るというのだ。他の変態か?
どうやら気づかれたらしい。

出入り口に繋がる廊下はひとつしかない。嫌でも私の横を通る事に……
いや、ならないようだ。
変態はハンマーを抜刀し、壁に向かって叩きつけた。
……だが、運が悪いぞ、変態。
そちらは別の宿舎に繋がっている。しかも住人はギルドナイトだ。
彼女は今日は確か非番だったはずだ。筋トレでもしているにちがいない。

壁が崩れ、爆音が響き渡る。
大穴が開いた。変態はその中に駆け込んでいく。
案の定、数秒後に変態は引き返してきた。
「ちょっと変態!あっち行って!」
ギルドナイトが追いかけてくる。入浴中だったらしく、バスタオルを頭に巻いて。
まず隠すべきは体の方だと思うのだが。相当慌てているらしい。
当然といえば当然だが。

私は廊下に立って変態の逃亡を阻止することにした。
変態は私を跳ね飛ばそうと突進してくる。
だが遅い。モンスターの突進を見慣れたハンターの私から見れば。
私は拳を大きく振りかぶって、変態の顎を打ち砕いた。
宙を舞って吹き飛ぶ変態。
「ぐあっ!」
変態は叫び声を上げる。自業自得だ。
よろめきながらも立ち上がる変態。一応上位ハンターだしなコイツ。

そこへ先ほどの爆音を聞いて駆け付けた他のギルドナイト達が現れ、変態を縛り上げた。
変態は御用となり、数日後、ハンターの資格を剥奪されたという。

〜第七話につづく〜

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.318 )
  • 日時: 2013/12/27 15:19
  • 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: /imax57J)

第六話、だいぶふざけましたw
たまにこんなの入れますが、基本は真面目に小説書きますので、これからも宜しくお願いします。
(そもそも読者いるのか?とか言ってはいけない)

では本編へ。

〜第七話「加工、お願いします!」〜

昨夜はよく眠れなかった。

部屋の中に風が吹き込んで来ていた。当然虫も入ってくる。
頬を蚊に刺されたようで、小さな赤い腫れができていた。

扉と壁は私が次の狩りに行っている間に修復しておく予定らしい。
この宿舎は私のものではないし、しかも私には全く非はない。
費用はギルドの負担ではなく、全額を壊した張本人が負担するらしい。
……当然のことだ。
顎の治療費?ナンノコトカナー?

私は先日狩猟(と言うより、ほぼ相討ち)したリオレイアの素材とコマンドダガーを持って、加工屋に駆け込んだ。
素材はギルドから報酬として支払われたものだ。剥ぎ取りなんてあの状況でできる訳がない。
「やあナナミ、今日は武器の強化かい?」
ユウの兄で武具職人見習いのカイトが尋ねる。

カイトとユウは加工屋の子で、修行の為にこのスぺリナを訪れていたのだが……。
ユウはここの親方から、
「素質が全くと言っていいほど感じられない。やるだけ無駄だ」
と言われて追い出されたのだ。
ユウの今の仕事は実家に帰るための旅費を稼ぐのが目的だったらしいが、アイルーキッチンの店長からは、
「人間にしてはよくできるニャ。このままの調子で頑張れば、いつかは自分の店を持てるかもニャ?」
と結構期待されており、ユウもこのまま仕事を続けるつもりらしい。

因みにカイトは私の彼氏でもある。レンなんか目じゃない。
……一応彼は私の命の恩人ではあるのだが。

「そうね、このリオレイアの素材で、コマンドダガーを強化できないかしら……?」
そう言いながら私は鱗と甲殻を五枚ずつ、それから市場で購入してきた毒袋を八個ほど渡す。
「……だいぶ余るけど」
「それじゃ、残りはカイト君にあげる!」
「でも僕ハンターじゃないし、何に使うんだよこれ……」
「生活費の足しにでも」
前にも言った通り、殆どの下位ハンターの財布はいつもスカスカだが、たいていの職人見習いはさらに重症な慢性の金欠病である。
「それじゃ、ありがたく頂きます!」
プライドというものは多分無い。だがそこが可愛くもある。

「師匠!加工依頼です!」
カイトが師匠に声をかける。
「おう、カイト。よくやってるな。だが、そんな女にうつつを抜かすんじゃないぞ」
そんな女とは何だ。ちょっと腹が立つ。
「それはどうでも良いとして、そろそろ実際に武器の強化をやってみないか?」
「ありがとうございます!」
「そこの武器で試してみるといい」
おいおい、それは私のだぞ。

だが、カイトなら大丈夫だろう。
実家のある村に居た頃、カイトが剥ぎ取りナイフを一から作っているのを見たことがある。
私が腰に差しているのがそれだ。並の武器より鋭い。

「ここをこうして……」
カイトはコマンドダガーの表面に張られているドスジャギィの皮を剥ぎ、刃の部分を熱し始めた。
手順も何も聞かず、作業を始めるカイトに、
「ん、もしかしてお前、武器の強化をやった事があるのか?」
と問いかける師匠。
「いえ。生産なら何度かやりましたが」
「なら大丈夫だとは思うが……」
心配しているのが口調から伺える。
師匠は続ける。
「そこの女ハンター。もし失敗したら俺が新しく武器を作り直してやる」
「何ですか、師匠。その、僕が失敗するみたいな言い方は」
カイトが言い返す。でも普通は一発で成功しないよな。私もそう思った。

そして言い返しながらもカイトは作業の手を止めない。
刃を引き伸ばして細長くし、それを前もってあけておいた毒袋の中身に浸す。
ジュウジュウと音を立てて液体が蒸発し、刃は紫色っぽい色になった。
「ほう、なかなかいい出来だな」
師匠がうなずく。

「……ただ、この調子だとあと三日はかかりそうだ。三日後に取りに来い」
良い武器が出来るなら三日くらい気にしない。
これは下位武器だが、G級武器になると、加工に一年近くを費やすものもあるという。
私は武器の出来栄えを楽しみにして、加工屋を後にした。

〜第八話につづく〜

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.319 )
  • 日時: 2013/12/27 18:48
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: exJvPCkL)

支援age
お茶をどうぞ( ・ω・)つ 旦

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.320 )
  • 日時: 2013/12/28 11:17
  • 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: WohJq2DS)

>>319
ありがたく頂きます。
……ぬるい、しかもミルクティー!?
真・無無無さんはもはやこのスレの住人?ですねw

それでは本編へ。

〜第八話「みんなで一狩り!」〜

武器の強化を依頼した三日後の朝のこと。

私は、同期のハンター姉弟のボウとサクに話しかけられていた。
「ナナミさん、一狩り行きませんか?」
「ちょうど、帯電飛竜フルフルの狩猟依頼が来てるんですよ〜」
「……だが、そんな装備で大丈夫か?」
姉のボウはボーンシックル改とKロブスタ一式、弟のサクはクロスボウガン改とハンター一式を装備しているが……。
あまりにも武器がパワー不足、しかも防具の雷耐性もかなり低い。
G級ハンターになると下位モンスターくらいは素手で狩れると言うが。彼らはまだ私と同じ下位ハンターである。
「だから、ナナミさんに手伝ってもらって、フルフル一式を作ろうと思って」
こいつら戦力にならんぞ、多分。

そこへ、丁度依頼を探していた見知らぬ男ハンターが合流する。
「俺もそのクエストに連れて行ってくれないか?」
装備は……、操虫棍エイムofトリックにゴア一式。なかなか腕には期待が持てそうだ。
因みに、私はゴア・マガラというモンスターを見たことがない。どんなモンスターかは知らないが、かなり強いとの事。
「それじゃ、早くクエストに行きませんか?」
……しまった。武器をまだ取って来てない。
「ちょっと待って、武器忘れてきた」
私は全力疾走で加工屋に向かった。

「すいませーん、三日前の依頼、終わってますか〜?」
師匠が答える。
「ああ。妹のほうははっきり言って酷かったが、カイトは中々見どころがあるな。後、加工代は使ってみてから、後払いでいいぞ」
師匠は片手剣プリンセスレイピアを取り出す。
「あれっ、カイト君は?」
「三日間ぶっ続けで作業したから奥で潰れてるよ」
最初はそんなものだろう。武器はどうやらかなり良い出来のようだ。安心した。
「それでは、狩ってきまーす!」
「頑張って。くれぐれも死ぬなよ、うちの評判が落ちるから」
そういう問題かよ……。

私はクエスト受注を済ませた他の三人に合流した。
後は腹ごしらえだけだ。ところが……。
『アイルーキッチン 本日休業中』
店の前でユウがハンター達に謝っている。
「すいません、店長が風邪をひいてしまって」
「お、おう」
しょうがないので私達はそのまま荷車に乗り込んだ。

〜第九話につづく〜

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.321 )
  • 日時: 2013/12/29 12:28
  • 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: pTuiZmZx)

〜第九話「恐怖を呼ぶ乱入・前編」〜

氷海までは荷車で半日、その後飛行船に乗り換えて丸二日。
狩場の近くにはたいてい飛行船を下ろせる場所などないので、もう一度荷車に乗り換えて向かう。
ここまでくればあと数十分で氷海に着く。

私達四人は荷車を下りた。

「寒い……。」
「僕も……。」
ボウとサクが震えている。二人揃ってホットドリンクを忘れたらしい。
こういう所も似るんだな、姉弟って。
しょうがないので私のを一杯ずつ渡した。
因みにゴア装備の人は荷車に酔って吐いている。
すぐ治るとは思うのだが。只の車酔いだし。

「ふう、やっとスッキリしたよ」
おいおい、まだゲロが口についてるぞ。
私はゴア装備の人に消臭玉を投げつけた。
因みに私はいつも大量の狩猟具を狩場に持ち込んでいる。少し重いが、無くて困るよりマシだ。
フルフルには効かないとの事だが、一応閃光玉も入れておいた。
狩場には何が出るか分からないからだ。この地域にはティガレックスが出たという話も聞いたことがある。

フルフルは洞窟に棲息しているとの事。私達は武器を抜いて洞窟に入った。
遠くに白っぽい小型の飛竜の姿が見える。恐らくフルフルだ。
話に聞いていた通り、可愛らしい。モンスターをペットにするなら間違いなくこいつで決まりだ。
だが何か様子がおかしい。フルフルは何かに怯えているように見える。
私以外は誰も気づいていないようだ。
「ナナミさん、行きましょう!」
サクはクロスボウガン改を構え、Lv2通常弾を発射した。
見事フルフルに命中。フルフルは気づき、こちらに電撃ブレスを放ってくる。

「サク、危ない!」
私はサクをタックルで吹き飛ばし、ブレスが当たらないようにした。
だが、私の右足にブレスが命中する。
そのまま私は転倒し、脚が痺れて立ち上がることができない。
フルフルは私の方へ首を伸ばし、噛み付こうとした。

痺れが取れて来た私は反撃に転じる。とっさに抜いた剥ぎ取りナイフでフルフルが伸ばした無防備な首に斬りつけた。

……フルフルの首が胴体と離れ、地面に落ちる。
「流石ですね、ナナミさん。飛竜を一撃で倒すなんて」
ボウが甲高い声で歓声を上げる。
別に狙った訳ではない。偶然だ。
もしあと一瞬でも遅かったら、私は頭をかじり取られ、即死していただろう。

私達はフルフルのぶよぶよとした皮を剥ぎ取る。この感触が心地いい。
四人が三回ずつ剥ぎ取ると、フルフルの死体はほぼ丸裸になっていた。
あたり一面に血の匂いが広がっている。

「もしかしたら、この匂いを嗅ぎつけて、もっと強いモンスターが来るかもしれない」
ゴア装備の人が呟く。この人の名前訊き忘れた。帰りに訊こう。
そういえば、先ほどフルフルは怯えていた。フルフルを捕食できるほどの強力なモンスターがこの近くに潜んでいるのかもしれない。
「それじゃ、荷車に戻ろうか!」
私達は荷車に戻ろうとした。

ところが、荷車は……。
……巨大な黒っぽいモンスターに踏みつぶされていた。
そのモンスターは、荷車を曳いてきたポポを口にくわえ、三口ほどで平らげると、こちらに気づき、凄まじい咆哮をあげた。

「ありゃ……何だ……?」
茫然とするゴア装備の人。
「きゃあああああっ!」
「ぎえええええっ!」
咆哮並みにうるさい悲鳴をあげてブルブル震える姉弟。

だが私は何故か恐怖を感じなかった。むしろ血が騒ぐ。
「みんな、上空の古龍観測船に助けを呼んで!私は助けが来るまでこいつを食い止める!」
「……おう、分かった!食われるなよ!」
我を取り戻したゴア装備の人が返し、早速観測船にサインを送る。
私はプリンセスレイピアを構えると、大声をあげて巨大なモンスターに向かって突進した。
「うらああああああああああああっ!」

〜第十話につづく〜

Re: 何モンアドベンチャー(笑〉 ( No.322 )
  • 日時: 2013/12/29 19:36
  • 名前: < `∀´>ウ爆ェーッ破ハッハ予ww酷 (ID: Remzr95a)

第一話 〒゛ヅモソアドベンチャー(笑〉迷惑進化ウェーハッハwww 




<#`∀´>「ウリは最強ニダ」
(#°ω°)「俺のほうが強いんだお!」
<#`∀´>「最強の2大荒しが合体すれば最強ニダ」
           ________________
           |                             |
           |                              |
            ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


           ________________
           |                             |
           |                              |
            ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


           ________________
           |                             |
           |                              |
            ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

                __ .___ ___
          .∩   _/   廿    廿  `'-、_
          _|_|_ /    ,,.. -──- 、     \___
       ┌.‐┴'''"´   .,. ´         丶、        |
       |       / ,..ィ禾圭圭圭爻.、  ヽ __  _|
       |       / .,勿i|       .|!沁、 ( ⊂⊃ ) [
       └i─γ ⌒ヽ. .{i圭|       .|圭i}  i  ̄ ̄ . ̄|
        |  i ( ) i. {i圭|.       |圭i}   .!__  _|
       i┴─ゝ.___ 人  守|       .|i!汐  .( ⊂⊃ ) [
       |        .、 .`守圭圭圭圭伊'   ./  ̄ ̄  ̄|
       |         ゝ            /       .|
        ̄ ̄ ̄\    ` ー- ___ -‐ ´    / ̄ ̄ ̄
             `'-、_            ,.-'´
                `'、_丹__丹__,'´

           ∧_∧ 
          (; °ω°)「爆モン進化ーー」 
          ( U U )
          ム_)_)



              /⌒ \   
          ⊂二(°ω° )二二⊃「爆破☆予酷」ドヤァww
             ヽ    | 
               ソ    
          ブーン ( < \ 
              \|\|
 【爆破☆予酷 成長期 タイプ:粗し(笑) 必殺技:糞スレ】


           ∧_∧ 
          <; `∀´>「ニダモン進化ーー」 
          ( U U )
          ム_)_)



          /⌒ヽ
   ⊂二二二< #`∀´>二⊃「ウェーハッハwww」ドヤァww  
        |    /      
         ( ヽノ
         ノ>ノ
     三  レレ

 【ウェーハッハwww 成長期 タイプ:粗し(笑) 必殺技:アスキーアート 糞レス】


(#°ω°)「じゃあ合体するお!」
<#`∀´>「了解ニダ」


          /⌒ヽ
   ⊂二二二< #`∀´>二⊃「ウェーハッハwww」  
        |    /      
         ( ヽノ
         ノ>ノ
     三  レレ

    /⌒ \   
⊂二(°ω° )二二⊃「爆破☆予酷」
   ヽ    | 
     ソ    
ブーン ( < \ 
     \|\|

 ●ヽ( °ω°`)ノ●
 ●ヽ〈`∀´`〉ノ●
  ●(ω°`ノ●
   〈´`● 〉
   (●  )ノ●
  ●ヽ〈   〉ノ●  「「ジョグレス進化!!」」
  ●(  ´)ノ●
   〈 ´ノ●
   ( ノ● )
   ●`∀´〉
  ●ヽ( °ω°)●
 ●ヽ〈 `∀´`〉ノ●
 ●ヽ(°ω°`)ノ●
  ●〈∀´`ノ●
   (・`ノ● )
   〈●  〉ノ●
  ●ヽ(  ´)ノ●
  ●〈  ´〉ノ●
   ( ´ノ●
   〈 ノ● 〉
   ●´°ω)
  ●ヽ〈 `∀´〉●
 ●ヽ( °ω°`)ノ●



    ∧_∧     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   (; `ω´)  <最強の粗し(笑)爆破☆予酷マンセーウェーハッハwww
   _, i -イ、    |粗し(笑)てやるんニダお〈だお〉
 (⌒`    ⌒ヽ   \________________
  ヽ  ~~⌒γ⌒)
   ヽー―'^ー-'
    〉    |
   /     |
  {      }
  |      |
  {  ,イ ノ


 【爆破☆予酷マンセーウェーハッハwww 完全体 タイプ:粗し(笑) 必殺技:不明】

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.323 )
  • 日時: 2013/12/29 15:57
  • 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: pTuiZmZx)

〜第十話「恐怖を呼ぶ乱入・後編」〜

私はモンスターの左脚に斬りかかった。
堅い。難なく弾かれる。

(脚が堅いとなると……)
私はそのまま左脚に飛びつき、木登りの要領でよじ登った。
背中に着いたら、今度は首に滑り降り、頭を両足で挟み込む。
モンスターの黒っぽい皮膚に剥ぎ取りナイフを突き立ててみる。
やはり堅いが、刃が通らない訳ではない。
(ここなら攻撃が通る!)
私は左手に剥ぎ取りナイフ、右手にプリンセスレイピアを持ち、それをザクザクとモンスターの頭に突き刺す。
モンスターも痛みに怯む。が、すぐに暴れはじめ、私を振り落とす。

私は氷の浮く海の中へ落とされた。
冷たい水が体温を奪う。ホットドリンクを飲んでいるため少しはマシになっているが、それでも数分で凍死してしまうだろう。
私は流氷のひとつに手を掛け、上に這い上がると、その流氷にモドリ玉を叩きつけた。

何とか海から上がることはできたが、目の前には先ほどのモンスターがいる。
だが、モンスターは疲れたらしく、ダラダラとよだれを垂らしている。
よだれが潰れた荷車の残骸に当たる。すると荷車の残骸はジュウジュウと音を立てた。
強い酸を含んでいるらしい。触れたら防具ごと溶けて大やけどを負う。

私はポーチから生肉を取り出すと、プリンセスレイピアで何度か突き刺して毒を含ませ、モンスターに投げ与えてみた。
モンスターは一口で肉を平らげた。
ハンターの一食分だ、モンスターには到底足りないだろう。
それでもいくらか疲労を回復したらしく、よだれを垂らすのを止めた。
だが、毒を含んだ生肉は美味しくなかったようで、モンスターは背中の筋肉を赤く隆起させて怒りの咆哮を上げた。

モンスターはこちらに突っ込んでくる。私は下に潜りこんで、柔らかそうな腹を突く。
先ほどの頭よりも柔らかいようだ。血しぶきが飛び、私の顔にかかる。

……だが、下に入り込んだのがマズかった。
モンスターは右足を振り上げ、私を踏みつぶしにかかる。
私は盾を構え、攻撃を弾こうとする。

ベキッ!
嫌な音がした。
私の左肩に凄まじい痛みが走る。
衝撃で盾が砕け散り、しかも左肩が外れたようだ。

私は無事な右腕で左腕を掴み、肩の関節を嵌めようとした。
「うぅぅぅぅ……」
あまりの痛みに思わず声が漏れる。だがモンスターは待っていてはくれない。
私に向かって前進しながら噛み付いてくる。
私は噛み付きを横に跳んで躱すと、関節の外れた左手でモンスターの顎にアッパーを入れる。
ゴキン!
恐らくモンスターへのダメージはほぼ皆無だが、左肩は嵌った。
勿論、痛みは治まる気配がない。

続けて、モンスターは振り向きながら太く長い尻尾でこちら側を薙ぎ払う。
私は盾を使って弾こうとするが……。
しまった、盾がないのを忘れていた!

――私の右半身を今まで体感したことのない程の衝撃が襲う。
地面に叩きつけられたようだ。
全身が痛い。意識を保つことすら厳しい程に。
左腕と首はかろうじて動かせるが、他は骨が折れているらしくまともに動かない。
やはり逃げた方が良かったのだろうか、と少し後悔した。

モンスターは勝利の雄叫びをあげ、私を胃袋の中に収めようと近づいてくる。
モンスターが立ち止まる。そして、こちらへ口を近づけてくる。
私は最後の抵抗を試みることにした。
左手に剥ぎ取りナイフを持ち、でたらめに振り回す。
奇跡的に、剥ぎ取りナイフはモンスターの右目を抉り出した。
モンスターが一瞬怯む。
私はもう助からないだろうが、助けを呼びに行った他のメンバーの為にも、少しでも時間稼ぎをした方がいいだろう。
手を止めずにもう数回振り回してみた。
今度はモンスターの舌に突き刺さった。モンスターは痛みに顔を上げた。

その時、上空から大きな影が現れた。
それはだんだん近づいてくる。モンスターは気づいていない……。

〜第十一話につづく〜

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.324 )
  • 日時: 2013/12/29 20:04
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: MOIkl3e7)

支援age
お疲れ様です……。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.325 )
  • 日時: 2013/12/29 22:32
  • 名前: < `∀´>ウ爆ェーッ破ハッハ予ww酷 (ID: Remzr95a)

第2話 〒゛ヅ夕ノレモソス夕一VSアナログモンスター(ヒプノック)

               ,, -―-、
             /     ヽ
       / ̄ ̄/  /i⌒ヽ、|      
      /  {0}/   / /      キョエエエエエwwwwカァアアッカwwwwwwピェエエエエエエwwwww
     /     ト、.,../ ,ー-、      
    =彳      \\‘ ̄^   
   ,          \\ \  
            /⌒ ヽ ヽ_>i  
           /     `ー−'
         ./


ヒプノックが襲ってきた!


    ∧_∧     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   (; `ω´)  <アナログモンスターなんてつぶしてやるんニダお(だお)
   _, i -イ、    |
 (⌒`    ⌒ヽ   \________________
  ヽ  ~~⌒γ⌒)
   ヽー―'^ー-'
    〉    |
   /     |
  {      }
           ________________
           |                              |
            ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           ________________
           |                              |
            ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                __ .___ ___
          .∩   _/   廿    廿  `'-、_
          _|_|_ /    ,,.. -──- 、     \___
       ┌.‐┴'''"´   .,. ´         丶、        |
       |       / ,..ィ禾圭圭圭爻.、  ヽ __  _|
       |       / .,勿i|       .|!沁、 ( ⊂⊃ ) [
       └i─γ ⌒ヽ. .{i圭|       .|圭i}  i  ̄ ̄ . ̄|
        |  i ( ) i. {i圭|.       |圭i}   .!__  _|
       i┴─ゝ.___ 人  守|       .|i!汐  .( ⊂⊃ ) [
       |        .、 .`守圭圭圭圭伊'   ./  ̄ ̄  ̄|
       |         ゝ            /       .|
        ̄ ̄ ̄\    ` ー- ___ -‐ ´    / ̄ ̄ ̄
             `'-、_            ,.-'´
                `'、_丹__丹__,'

    ∧_∧     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   (; `ω´)  <ヤダもん進化ー
   _, i -イ、    |
 (⌒`    ⌒ヽ   \________________
  ヽ  ~~⌒γ⌒)
   ヽー―'^ー-'
    〉    |
   /     |
  {      }
  |      |


                ____
              /      \
            / \    / \
          /  (\)   (/)  \ 「もう何もやりたくないんだモン」
       <  ヽ  (__人__)  /  .> 
          \     `⌒´     ,/
          /     ー‐    \

 【もう何もやりたくないんだモン 究極体 タイプ:ニート 必殺技:ごろごろ】




         ____   
       / \  /\ キリッ
.     / (\)   (/)\      
    /   ⌒(__人__)⌒ \    <おい、お前「毒」持ってる?って蛇に聞いてみたんだよ。
   <  ヽ    |r┬-|  / .>    そしたら何て答えたと思う?
     \     `ー'´   /
    ノ            \
  /´               ヽ              
 |    l              \
 ヽ    -一''''''"〜〜``'ー--、   -一'''''''ー-、.    
  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))

             / ̄ ̄ ヽ,
            /        ',      /    
    \    ノ//, {0}  /¨`ヽ {0} ,ミヽ      
     \ / く l   ヽ._.ノ   ', ゝ \   
     / /⌒ リ   `ー'′   ' ⌒\ \    
     (   ̄ ̄⌒          ⌒ ̄ _)       ずっと俺のターン!!
      ` ̄ ̄`ヽ  ヒプノック   /´ ̄
           |            |  
  −−− ‐   ノ           |


もう何もやりたくないんだモンはヒプノックによって倒された。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.326 )
  • 日時: 2013/12/29 22:43
  • 名前: < `∀´>ウ爆ェーッ破ハッハ予ww酷 (ID: Remzr95a)

第3話 極旨エビテリモン


          /\
        , -'"   "'- 、
   _,..-'''"          "'''- .._. 
   l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 
    l                      l  
    l            ,、     l    もう何もやりたくないんだモン
   .l               八      l. が倒された!!?
   .l               | |       l.
   l             | |       l 
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   ̄ ̄ ̄ ̄ 
【テントモン 成長期 タイプ:アウトドア派 必殺技:風雨をある程度しのぐ】

           ________________
           |                              |
            ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           ________________
           |                              |
            ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                __ .___ ___
          .∩   _/   廿    廿  `'-、_
          _|_|_ /    ,,.. -──- 、     \___
       ┌.‐┴'''"´   .,. ´         丶、        |
       |       / ,..ィ禾圭圭圭爻.、  ヽ __  _|
       |       / .,勿i|       .|!沁、 ( ⊂⊃ ) [
       └i─γ ⌒ヽ. .{i圭|       .|圭i}  i  ̄ ̄ . ̄|
        |  i ( ) i. {i圭|.       |圭i}   .!__  _|
       i┴─ゝ.___ 人  守|       .|i!汐  .( ⊂⊃ ) [
       |        .、 .`守圭圭圭圭伊'   ./  ̄ ̄  ̄|
       |         ゝ            /       .|
        ̄ ̄ ̄\    ` ー- ___ -‐ ´    / ̄ ̄ ̄
             `'-、_            ,.-'´
                `'、_丹__丹__,'




          /\
        , -'"   "'- 、
   _,..-'''"          "'''- .._. 
   l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 
    l                      l  
    l            ,、     l    テントモン進化ー
   .l               八      l. 
   .l               | |       l.
   l             | |       l 




         __,.-‐v‐、/^ン^ヽ
     ,. -一'´ ,fl〃リk'ニヽ、
    /   ,-、 '}jリ'^´  レ',ハヘ   「エビ照りモン」
   '     ,」ハl|レ'    /,:仁テ,ハ、
       j厂リ'-、、   ッ一' ̄´ l
       ∠_−、>∠、       |
      ∠_ー 、ン´ ̄`ll     l
    r‐イ−、ン'´     リ    丿
   V/  / ぃ
     \/__ム〉

【エビ照りモン 成長期 タイプ:不明 必殺技:猛毒ミサイル】



         __,.-‐v‐、/^ン^ヽ
     ,. -一'´ ,fl〃リk'ニヽ、
    /   ,-、 '}jリ'^´  レ',ハヘ   「猛毒ミサイル」
   '     ,」ハl|レ'    /,:仁テ,ハ、
       j厂リ'-、、   ッ一' ̄´ l
       ∠_−、>∠、       |
      ∠_ー 、ン´ ̄`ll     l
    r‐イ−、ン'´     リ    丿
   V/  / ぃ
     \/__ム〉
エビテリモンは猛毒ミサイルを打つ




           ,ィl
         /.:/}
         /.:/.:/l
       /:;イ.::j .:ト、
       ,イノ :レ' .::| ',    
     /:/ .:∧.:::ノ :|  
     / { .::;' :::V .::| 
    { :::::Y  ::::', .::::!     
    {0}  /¨`ヽ {0}   お前この俺を怒らせたな  
    l   トェェェイ  ',        
    ノ   `ー'′  ',     
   /,, -ー 、  , -‐ 、  
  (   , -‐ '"       
   `;ー" ` ー- -ー;'"  
   l          l   

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.327 )
  • 日時: 2013/12/30 12:17
  • 名前: 金メッキ (ID: BiEZGjXH)

>>322デジモンアドベンチャーですか懐かしいです
>>326テントモンwww形違うww 

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.328 )
  • 日時: 2013/12/30 21:06
  • 名前: KYハンター ◆CgKhXBtWT2 (ID: bCryhQ.x)

>>322>>225>>226
デジモンだあ!
デジモン大好きです。
モチロンアドベンチャーと02が一番。
テイマーズは世界観でもうお腹いっぱい。
フロンティアはパートナーデジモンが居ないのがなぁ・・・・・・
セイバーズは後半良かった(OPのオメガモン、デゥークモン、マグナモンに燃えた)
クロスウォーズは2期目の時を駆けるが良作(旧作キャラだぁ〜)だから1期はクロレキシ感溢れる話に・・・・・・
テントモンの扱いwwwせめてクンチュウに
エビ照りモン・・・・・・エビドラモンが照り焼きにされたんですね解ります。
というよりエビ関係の食べ物デジモンで成長期いたなぁ・・・・・・エビバーガモン

Re: 小説を書きたいひ ( No.329 )
  • 日時: 2013/12/30 23:52
  • 名前: 金メッキ (ID: BiEZGjXH)

>>328さん
俺もデジモン大好きです。
同じくデジモンアドベンチャーと02が一番好き。
好きなデジモンはカブテリモン・テントモン
オープニングはButter−flyが超好きです。
強いて言うなら「何がwow」って所と「無限大な夢の後の〜」って所がイイ
クロスウォーズの時駆けって3期だったと思う。


>>326続編希望です。       

久しぶりにデジモン全作見ようかな、今年はデジモンで年越ししようwww

Re: 小説を書きたいひ ( No.330 )
  • 日時: 2013/12/31 00:24
  • 名前: ウェー破PSP (ID: hHGVr.zc)

NO、327-329コメント有り難うございます。
ふざけて書いた?のにここまでコメントが来るとは・・・驚きです。
デジモンは初代と02、クロスウォーズしか見てないです(汗
バタフライは神曲ですよね![きっと飛べるさ〜おーまいらー(Oh my love]
好きなキャラはブラックウォーグレイモンです。あの哲学的?なキャラが堪らないwww
デジモンで年越し・・・良いですね!
2014年まであと24時間を切りました\(^−^)/

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.331 )
  • 日時: 2013/12/31 01:43
  • 名前: シンラ (ID: m.g2aoPj)

やべぇ。全然書いてなかった・・・・・・

ウェー破pspさん、確かにバタフライは神曲ですね!
デジモン、懐かしいな・・・・・・・。再放送、どっかでやらないかな・・・・・・・・。
2014年まで、あと少し!

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.332 )
  • 日時: 2013/12/31 16:08
  • 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: e71DW9fh)

これだけ盛り上がってる中に私のks小説を投下していいのだろうか……。

〜第十一話「救出」〜

私には大きな影の正体が分かった。古龍観測船だ。
(……助かった!?)
だが安心はできない。

観測船には観測対象の古龍などのモンスターに襲撃された際、撃退する為の対巨龍用装備が多数搭載されているらしい。

ここからでも船員が叫ぶのが聞こえる。
「バリスタ拘束弾、撃てぇ〜!」
弾けるような音と共に、観測船からロープ状のものがついた矢が多数放たれた。
見事モンスターに命中し、怯ませた。
「今だ!出力全開!」
観測船はモンスターを吊り上げると、先ほど私が落下した海の上へと移動した。
モンスターは暴れる。観測船の姿勢が少し崩れた。
そして、ロープの一本が切れた。
重みに耐えきれなくなったロープは次々に切れ、モンスターは海へと着水した。
そして、そのままブクブクと沈んでいった……。

「やったぞ!だが喜んでいる暇はない、ハンターの救出に取り掛かれ!」
観測船から再び先ほどの矢が放たれる。それは私のすぐ横に着弾した。
これを伝って登れというのだろうか。普段の私なら余裕だが、寝返りをうつ事すら困難な今の私には到底不可能だ。
勿論、観測船からでも、それは分かっていたようで、観測船はロープを手繰り寄せてこちらへ近づいてきた。
この場所には観測船が着陸する程の面積はない。近くまで下ろして、私を引き上げやすくするつもりなのだろう。

その通りだった。
観測船は地上三メートル程の高さで地面に錨を下ろし、一旦停泊する。
中から船員と、先に救出されたらしいゴア装備の人が担架を持って降りてきた。
観測船の中からは四人の船員が見下ろしている。

「ちょっと大人しくしてて下さいね」
船員は私に声を掛けると、私を持ち上げ、担架に載せた。
その間にゴア装備の人がエイムofトリックを抜刀する。船員たちはみな首を傾げた。
ゴア装備の人は私の載った担架をエイムofトリックで持ち上げて、上の船員達の方に差し出した。
船内から拍手が上がる。
船員たちは拍手をし終えると、私の載った担架を受け取って船内に運び込んだ。

運び込まれた私は一安心した。
(……助かった)
そこで意識が飛んだらしい。後の事は憶えていない。

〜第十二話につづく〜

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.333 )
  • 日時: 2013/12/31 19:16
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: iuIy2w7j)

支援age
sagaってるな……。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.334 )
  • 日時: 2013/12/31 20:16
  • 名前: ガンランスの王 (ID: rkhD1N1h)

最近小説書けん………
前書いた小説とか短すぎた………
とりあえずage

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.335 )
  • 日時: 2014/01/01 14:56
  • 名前: いい (ID: WYroaIhr)


  (卍^=^)卍 ドゥルルルル

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.336 )
  • 日時: 2014/01/04 11:00
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: yr9IbWYS)

過疎化ひどいな……。
支援age

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.338 )
  • 日時: 2014/01/06 09:57
  • 名前: 紅晴 (ID: ONZ/gq5I)

初コメ
続き待っててます

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.339 )
  • 日時: 2014/01/06 10:16
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: ACEBNsNg)

>>337
おお、戻ってきてくれましたか。
今までキリン2頭と戯れていたんですね……。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.340 )
  • 日時: 2014/01/06 10:21
  • 名前: 紅晴 (ID: ONZ/gq5I)

俺ゃMH4なくしちまってる
ダカラ気晴らし的な感じで楽しませて
もらってます!

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.341 )
  • 日時: 2014/01/11 14:05
  • 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: WUTXFbiQ)

今年初の小説であります!

〜第十二話「お見舞い」〜

目を覚ますと、私はベッドの上に寝かされていた。
痛みはない。
だが、傷はまだ治療中のようで、全身に包帯がぐるぐると巻かれているような感触を感じる。

私は右腕を上げようとしてみた。
動いた。以前と同じように、上がる。
モンスターとの戦いで折れたはずだが、元通りの形に繋がっている。
何日寝ていたのかは分からないが、この分だとあと一週間もあれば元に戻るだろう。

ベッドの横には椅子が置かれており、治療を担当していると思われるギルドの救護施設職員が座っている。
「あら、気が付いたみたいですね」
職員が声をかけてくる。
「はい。ちゃんと繋がってて、安心しました」
「……まだ身体はあまり動かさないほうがいいですよ。繋がりかけですから」
私は右腕を下ろした。
「そうそう、今のうちにもう少し眠って、休んでおいたほうがいいですよ。その方が速く治りますから」
それではお言葉に甘えて、もう一眠りするとしよう……。

どれほど眠っただろうか……。
「ハンターさん、起きてええええ〜!」
私は甲高い大きな声と共にゆさゆさと身体を揺さぶられて目を覚ました。
「……ふあっ!?」
びっくりして間の抜けた声を出してしまった。恥ずかしい。
私の顔をあどけない顔の少女が覗き込んでいる。十歳程だろうか。
少女はウルク装備を着ているらしい。って事はハンターだよな……。
背中にはハンマーと思われる紺色の地に緑色の模様が入った武器を背負っている。
いかにも堅そうな質感だ。何かのモンスターの甲殻でできているらしい。

「ハンターさん、起きた!」
少女が当たり前の事を叫ぶ。
あれで起きない方がおかしいだろ……。
少女は続ける。
「そうそう、ハンターさん!」
「何?」
そもそも誰だよ、この娘……。
「お兄ちゃんから聞いたけど、ハンターさんに、大事なお知らせがあるんだって!」
こんな妹がいる知り合い、居たっけな……。

その時、部屋にもう一人、男ハンターが入ってきた。
ゴア装備にエイムofトリック。あの時の人だ。
ゴア装備の人は少女と話し始めた。
「リンカ、遅くなってゴメン!」
「もうお兄ちゃん、遅いよ〜」
なるほど、この人の妹か。リンカって名前なんだ。
……まずい、まだゴア装備の人の名前を聞いていなかった。
名前を聞いていないのは向こうも同じだ。

「あの、ところで、あなたのお名前は……?」
私はゴア装備の人に尋ねた。ゴア装備の人が答える。
「俺はユータ。よろしくな!君は?」
「ナナミ。よろしくね〜」
テンションを上げて返したいが、この辺が限界だ。

〜第十三話につづく〜

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.342 )
  • 日時: 2014/01/06 19:38
  • 名前: 紅晴 (ID: ONZ/gq5I)

>>341
待ってました!

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.344 )
  • 日時: 2014/01/07 10:10
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: Pe7qTQyJ)

お久しぶりですね!
やっと時間がとれました。
とりま「あけおめことよろ」
(更新量ぇ・・・)
ps新ルール追加

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.345 )
  • 日時: 2014/01/07 11:16
  • 名前: 只 ◆9sSjKSOhi2 (ID: rMULKH/w)

書きだめしてるのに乗せられない

だって糞作品だもん

それにくらべて皆さんいい作品ばかりで
載せるのがつらいですね
これからが期待

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.346 )
  • 日時: 2014/01/07 12:34
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: 50UdGHZa)

支援age
今後の展開に期待……。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.347 )
  • 日時: 2014/01/07 12:54
  • 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: qDs2/RSx)

>>341
(笑コラ風に)第一読者発見!
ありがとうございます^^

>>344
スレ主様初めまして!
宜しくお願いします!

私が誰かと言いますと……。
貴方が居ない間に勝手に乱入して小説を載せ始めた新人でございます!
申し訳ございませんが、もし余裕がございましたら、どうか、目次に私の作品を載せて下さい^^;
お願いします/(_ _)\

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.348 )
  • 日時: 2014/01/07 13:50
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: Pe7qTQyJ)

>>347
更新します。

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.350 )
  • 日時: 2014/01/08 17:28
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: Qkk9zuUm)

更新なし=sagaる
だからageる!!

Re: 小説を書きたいひ ( No.351 )
  • 日時: 2014/01/08 20:09
  • 名前: SYD山手線 (ID: K7ja9oqE)

同じく支援あげ

Re: 小説を書きたいひとはここへ! ( No.352 )
  • 日時: 2014/01/09 18:57
  • 名前: 真・無無無 ◆TpifAK1n8E (ID: yMCJpRuc)

sagaりすぎだろ……。
支援AGE

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.354 )
  • 日時: 2014/01/11 13:24
  • 名前: あいりあ ◆HUQd0j4o36 (ID: EAZPSh9l)

上げ&名前変え

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.355 )
  • 日時: 2014/01/11 18:04
  • 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: WUTXFbiQ)

〜第十三話「ギルドからの通達」〜

「それでね、ナナミさん」
リンカがアイテムポーチから封筒のような物を取り出しながら言った。
「この手紙を渡して、って頼まれたの!」
いちいち声がデカい……。

「リンカちゃん、ありがとね」
私は封筒を受け取ると、中から紙を取り出して、読み始めた。

『こちらの手違いで、狩場に恐暴竜イビルジョーが出現する事を予測できず、下位クエストとして掲載してしまった、誠に申し訳ない。
お詫びに、護石を差し上げよう。封筒に入っているはずだ。
下位ハンターでありながら恐暴竜と対峙し、パーティーメンバー全員を無事生還させた功績により、上位昇格試験を受ける許可を与える。
上位昇格試験の内容は抽選で決定するので、十月九日朝九時にギルドのハンター登録受付に集合すること』

要約するとこう書かれていた。

封筒には黄緑色の小さなお守りのようなものが入っていた。
効果は分からないが、とりあえず持っていることにしよう。

私は一つ気になることがあるのでユータに尋ねた。
「……今日って何日だっけ。眠ってたから日付を覚えていなくて」
「十月八日だが」
「えっ、あと一日しかないじゃん。どうしよう……」
「……」
黙り込む二人。答えようがないといった表情をうかべている。

そこへ、先日の施設職員が入ってきた。
「そこのお二方、面会は五時までですよ〜」
部屋の壁に掛かっている時計を見ると、四時五十八分をさしている。

「それじゃ、俺ら、そろそろ帰るわ」
「ナナミさ〜ん、また明日!」
ユータとリンカは部屋を出て行った。
(ん?今、リンカちゃん、『また明日』って言わなかった!?)
あの二人、明日も来る気なのか?
ユータはともかく、リンカのあのデカい声はどうにかならないのだろうか。

他に考えられるとしたら、もしかして……。
……まさかね。

〜第十四話につづく〜

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.356 )
  • 日時: 2014/01/11 16:27
  • 名前: 真・無無無 ◆cgb6MdS9vA (ID: spuugsHT)

sagaっている……。
支援age

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.357 )
  • 日時: 2014/01/11 17:43
  • 名前: 若虎 (ID: wkIeq8Ds)

初めて小説? みたいなの書きます
――第一話普通な日――
母「ゆ・・・勇・・・起きて勇!!」 勇「なんだよ〜」
母「早く起きて勇、今日は武器訓練に行くんでしょ!」
勇「あ!そうだった急がなきゃ!!」
俺の名前は勇、どこにでもいる男の子だ
父さんは、ハンターで俺の憧れなんだ
俺がハンターになったら太刀を使うつもりで、
武器訓練に参加しているんだ・・・
???「お〜い勇〜♪」???「おーい勇!!」 勇「ごめん、椿、龍」
この二人は、俺の友達で、椿はライトボウガン。龍は大剣を使ってて、
いつも一緒にいるんだ 俺は、そんな毎日が楽しかった
あの出来事があるまでは…

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.358 )
  • 日時: 2014/01/11 17:44
  • 名前: 只 ◆9sSjKSOhi2 (ID: 0MK6mEXr)

会話文に人物の名前振ってるのはにわか

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.359 )
  • 日時: 2014/01/11 17:56
  • 名前: 若虎 (ID: wkIeq8Ds)

う〜ん、やっぱり要らないかな
名前をふるの (正直、めんどくさかったし…)

Re: モンハン小説を書きたい人はここへ! ( No.360 )
  • 日時: 2014/01/11 21:56
  • 名前: ガンランスの王 (ID: M6DVOHOg)

久しぶりです!

ハンターズ・アドベンチャー
〜第十話〜命の危機

恐太「妃弓花!轟華!いますぐ逃げろ!」
妃弓花「えっ?」
恐太「……えっ?」
もうドスジャギイを狩猟していた。轟華は、
轟華「ねー、お兄ちゃんはー?」
恐太「ああ。今来る。」
廻斗「……終わった?」
轟華「あ!お兄ちゃん!今終わったよ〜」
廻斗「よし。…………あれ?おかしいな…迎えがこない……」
甲「ざーんねんww」
廻斗「甲!またなんかやったな!」
甲「そこらへんにウイルスまいといた。」
廻斗「ふざけんな!」
甲「そうだ。四人の中の一人を瀕死にしようかな……」
廻斗「なんだと!?」
甲「もう遅いww」
というと、ゴア・マガラの口から球体のウイルスが放たれた。
そのウイルスは、轟華めがけて飛んで行った。
轟華「え?」
ズドォォォン!
轟華「え…」
轟華は、ウイルスをモロに受けてしまった。
廻斗「大丈夫か!?轟華!!」
轟華「助けて……体が……痛い……」
案の定、轟華は狂竜症にかかってしまった。
ゴア・マガラが倒れている轟華の近くに球体ウイルスを撃った。
当たった所から円が広がり轟華に重なった瞬間、
轟華「うううう……痛いよう……」
轟華は死にかけている。
廻斗「轟華ぁぁぁ!!!……くそ!恐太達は轟華を運べ!!俺は……甲を消し去る!!!
甲「まだ死んでないからいいじゃん。」
廻斗「!!……そうか……お前は甲じゃない……ハンター抹殺隊だな!!」
抹殺隊「そのとーり」


続く

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.362 )
  • 日時: 2014/01/12 15:13
  • 名前: 若虎 (ID: t7Pa3.Xt)

――第二話悪夢――
俺と椿、龍は、武器訓練を終わらせて
その帰り道だった  勇「あ〜楽しかったな〜テスト」
椿「龍はテスト大丈夫だったの?w」 龍「な、なんでもいいだろ!!」
こな日は、自分の使う武器のテストがあった。
その時後ろから馬車に乗った商人が
「おお、やはり若い者はいいのぉはっはっは」
と笑って去って行き、奥に行ったその時 黒い球体が商人に当たり 
馬車ごとふっ飛んだのだ  そして現れたのはゴアマガラだった

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.363 )
  • 日時: 2014/01/12 16:00
  • 名前: キャットヒーロー (ID: wWyigczd)

わお
若虎さん
小説かいてたんですか
いいですね〜
次回が楽しみです

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.364 )
  • 日時: 2014/01/12 16:46
  • 名前: http://www.youtube.c (ID: xQGku6f1)

アンケートに御協力ください。
このスレについて当てはまるものを全てお答えください

 ○ 人生を変えた
 ○ 非常に役にたった
 ○ 役にたった
 ○ 面白い
 ○ つづきはよ
 ○ 面白しくない
 ○ 役に立たなかった
 ○ 全く役にたたなかった
 ○ 二度と来たくない
 ○ 0はこのスレを見てくれた連中に謝罪が必要
 ○ その他(  )


Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.365 )
  • 日時: 2014/01/12 17:02
  • 名前: キャットヒーロー (ID: wWyigczd)

私は
面白いを
選択します

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.366 )
  • 日時: 2014/01/12 17:06
  • 名前: 若虎 (ID: JgCwH8pA)

>>363
あ、ありがとうございます///
続きを書くの頑張ります!!(`・ω・´)

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.367 )
  • 日時: 2014/01/12 17:56
  • 名前: 若虎 (ID: R5BZdZaO)

――第3話悪夢の続き――
俺たちは、驚きのあまり呆然としてしまった
すると、後ろから町のハンターたちが
ハンター1「君達速く逃げるんだ!!」
ハンター2「こっちにくるんだ!!」
ハンター3「なんでゴアマガラがここに…」
そして、この中に父親がいた。
父「勇!速く母さんと友達と一緒にギルドに逃げるんだ!!」
椿「速くギルドに行こう!!」 龍「行かねえと巻き込まれるぞ!」
勇「父さん…」  父「大丈夫だから先に行くんだ」
俺たちは、家に行き皆とギルドに走って行った

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.368 )
  • 日時: 2014/01/13 16:41
  • 名前: ウェー破ッ破www (ID: .fFyYLPV)

――第1話 ガンナー「・・・」――

ヤオザミ「やぁガンナーさん」
ガンナー「またお前かよ消えろ」
ガノトトス「ワロスwwwワロスwww」亜空間尻尾回転
ガンナーが力尽きました





{完}

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.369 )
  • 日時: 2014/01/13 17:33
  • 名前: バサルモス愛好家 ◆BDTjuScyS. (ID: C7ynXXVd)

>>368

クッソワロタw
ピルクル返せw続きに期待……。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.370 )
  • 日時: 2014/01/13 17:35
  • 名前: 真・無無無 ◆cgb6MdS9vA (ID: cToDFn8l)

>>368
短編小説(?)ですか。
なかなか面白いwwww

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.371 )
  • 日時: 2014/01/13 17:50
  • 名前: 若虎 (ID: PG7y3nIv)

暇人なんで、もうちょい進めよ〜っと
――第4話破壊――
皆でギルドに逃げこんだ俺たちは、
外が気になっていた。
勇「大丈夫かな…父さん…」 椿「大丈夫だよきっと。」
すると、ほかのギルドの調査兵団(パクりじゃないよ)が
調査兵団1「裏口から順に逃げてください。できるだけ子どもから。」
皆が順に外に出ていくが、俺は我慢できず、
椿「勇!どこ行くの!?」勇「武器訓練場に武器を取ってくる!!」
龍「外にはあいつがいるんだぞ!!」勇「だけどあいつが襲ってきたときのために!」
俺はそのまま武器訓練場に行った・・・ 椿「私も行く!」 龍「い、いいのかよ!?」
椿「勇だけじゃ心配でしょ。」 龍「二人が行くなら俺も行く!」
勇「よし、じゃあ行こう!!」「「おう!!」
そして、ゴアマガラにきずかれないように、訓練場に行き、自分の武器を取った」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.372 )
  • 日時: 2014/01/13 17:59
  • 名前: 若虎 (ID: PG7y3nIv)

すみません、続きで返信してしまいました…
武器 勇 鉄刀 椿 クロスボウガン 龍 アイアンソード
よし、じゃあ作戦を・・・と言ったらとたん
ドオオオオオンと音がした。 勇「なんだ!?」
外を見たらギルドがボロボロになっていた

本当に申し訳ない…m(_ _)m

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.373 )
  • 日時: 2014/01/13 19:22
  • 名前: ウェー破ッ破www (ID: .fFyYLPV)

>>369-370
コメント有難うございます

短かいss書く人が少なかったので書いてみました。
当初の予定では1話で最終回にする予定でした(笑)
でも希望通り続き的なもの書いていきます。



――第2話 ガンナー「ちょww」――
〜古塔〜
リオレウス希少種「あっ!ハンターさん、ちょっとワールドツアー行って来ます」
ガンナー「分かったけど早く帰って来いよ。」
リオレウス希少種「分かってるってwww」(フッw帰ってくるわけないだろ)
〜50分後〜
時間切れです。
ガンナー「あの野郎(怒)」


{第2話完}


用語/ワールドツアー
レウスがヘタレと呼ばれるようになった最大の原因。
上空を旋回してから急降下してきて攻撃する技。
狙撃もできない高所を長時間飛び回り、十数秒間ハンターは取り残される。
最悪の場合、そのままハンターを残してエリア外に飛び去る。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.374 )
  • 日時: 2014/01/13 20:17
  • 名前: デステニー・ロード・ハメ廚(D・L・H) (ID: 05ZOueS1)

>>373
腹筋崩壊したwwwwwwwwww
もっと書いて!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.375 )
  • 日時: 2014/01/13 20:28
  • 名前: ウェー破ッ破www (ID: .fFyYLPV)

――第3話 剣士「はははww(苦笑)」――
〜決戦場〜
剣士「よし、尻尾切ったぞ!」
アカムトルム「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
剣士「ん?これは・・・」
アカムの尻尾がマグマの中に入った。
剣士「剥ぎ取れねぇェェェェェェェェ!」


{第3話 完}


Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.376 )
  • 日時: 2014/01/13 20:29
  • 名前: 腐敗の使者 ◆tr.t4dJfuU (ID: CGdCuVZZ)

>>374
どこが面白いんだよw

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.377 )
  • 日時: 2014/01/13 20:42
  • 名前: ウェー破ッ破www (ID: .fFyYLPV)

――第4話 ハンター「はははww(苦笑)」――

イャンクック「突進しまーす」
ハンター「あ、体力がやばいかも回復薬飲まないと」
ハンター「回復した俺カッコイイ!」ガッツポーズ
イャンクック「突進しまーす」
ハンター「ちょww先生?」ピヨった
イャンクック「これでとどめだ!」火炎ブレス

ハンターが力尽きました。


{第4話 完}


Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.378 )
  • 日時: 2014/01/13 20:50
  • 名前: 真・無無無 ◆cgb6MdS9vA (ID: 4uziKt00)

>>377
『モンハンあるある小説』ですなwww
 お疲れ様です。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.379 )
  • 日時: 2014/01/13 22:11
  • 名前: ココア (ID: 6sSjsAcu)

〜リストラ組の愚痴こぼし〜
ディア「4出たかったなぁ」
ナルガ「だねぇ」
ラギア「まったくカプ○ンはよ」
ディア「この調子じゃあ出れたはずなのに・・」
ナルガ「皆勤賞逃したのか・・・」
ラギア「乙」
ディア「まず砂漠ステージがねぇし、作れよ」
ラギア「俺も水中戦が無いからな・・・もっと泳ぎたかったよ」
ガノ「変わる?」
ラギア「結構です!」
ナルガ「レウス達は良いよな無印からずっと出てるし」
ディア「お前らも良いよな希少種まで出さしてもらって・・・」
ラギア「ジエンよりかはマシだけど」
ナルガ「可哀想だよな自分のポジションを丸々取られて」
ディア「素材交換も無いし」
モノブロ「まぁ今回は休もうぜ!」
ラギア「誰?」
ナルガ「2g以来一回も出ていないモノブロス君じゃないかぁ久しぶり〜」
ディア「『今回は休もうぜ』?『ようこそリストラ組へ』の間違いじゃねぇの?」
モノブロ「あ、あのさぁ・・・」
ラギア「つまり用済みモンスターってこと?」
ディア、ナルガ「ご名答」
モノブロ「俺の存在って・・なんだ・・」
ディア「大丈夫、お前以外にも居るんだから」
ナルガ「蟹達か・・・」
モノブロ「そんな事は置いといて今からカプ○ンへ次回作の交渉しに行こうぜ!」
ディア「また砂漠ステージを作ってくれるかな?」
ラギア「俺は水中戦を頼もうかナバルさんやガノの為に」
ナルガ「モノブロお前はオンラインプレイでも頼んどけよ」
レウス「お前ら頑張れよ!・・・イテッ!!」
ディア「どうしたメッチャ怪我してんじゃん!」
ラギア「ハンターにやられたか・・・」
レウス「いやっ、違う・・・」
ナルガ「また浮気?」
レウス「今回は希少種に・・・」
モノブロ「相変わらず懲りないね・・・」
レウス「今から交渉しに行くんだろ?ちゃんと持って行ってるよな[アレ]」
一同「[アレ]?」
レウス「これだよこれ\俺も今までこれでやって来てるから」
一同「はぁッ?」
レウス「だから金,銭,Money」
一同「えぇぇぇェェェェェェェェェェェェ!?Σ(°д°」

                  〜END〜

こんなつまらないものでも見てくれてありがとございました

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.380 )
  • 日時: 2014/01/14 22:36
  • 名前: 若虎 (ID: El9qLxI3)

――第5話不思議な力――
勇「・・・ッ」俺は、言葉がでてこなかった
龍も黙ったままで、椿は泣いていたその理由は
ギルドの中に親兄弟がいて、ここから見えるほど死体があるのだ。
勇「俺は、もう我慢できない! ゴアマガラを倒しに行く!」
龍「さすがに無理だ、俺たちの親も勝てなかったのに。」
椿「そうよ、町一番のハンターの勇のお父さんもいるのよ、だけど…」
と、龍と椿が言った時には勇はゴアマガラの所に行った。
勇「かかってこい!!ゴアマガラ!!」 「グオオオオオ!!」
ゴアマガラは、身構える前に襲いかかってきた
俺はギリギリ避けたが、腕大きな傷ができた 「さすがに強いか・・・だけど!!」
俺は鬼神切りを当てて、続けて攻撃しようとしたら、吠えた、勇「くッ」
そしたら、遠くから弾丸が飛んできて怯んだ そのあと、強攻撃を当てた
龍「大丈夫か!勇」 椿「大丈夫!?」 「ああ、だいじょ…」といいかけたとたん
椿「きゃああ!」 椿にゴアマガラのブレスが当たり、龍「椿!」と龍がクッションになったが
動けなさそうだ…龍「う、うう…」 椿「痛いよ〜」 その声を聞いたとたん

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.381 )
  • 日時: 2014/01/15 21:55
  • 名前: 煌星 (ID: 3vAfBje8)

許可取らなきゃ
駄目じゃなかったっけ?

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.383 )
  • 日時: 2014/01/17 19:57
  • 名前: 真・無無無 ◆cgb6MdS9vA (ID: NtrV8D7x)

>>382
お疲れ様です…。
今後の展開に期待してます…。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.384 )
  • 日時: 2014/01/18 17:28
  • 名前: 若虎 (ID: GhaSgbot)

もう書いてしまいましたが
許可を取りに来ました。
(本当に申し訳ありませんでした…)

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.385 )
  • 日時: 2014/01/18 18:31
  • 名前: かっかっか (ID: FzeHAduM)

おもろくねえよ自己満ども
こんなもんでスレ立てんな

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.387 )
  • 日時: 2014/01/19 00:04
  • 名前: 煌星 (ID: iC0l0zKN)

385
掲示板荒し乙

ってか、お前見たいなクズは消○ろ
面白くないなら書いてみろ
面白い作品
無理だろ?無理なら言うな馬鹿

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.388 )
  • 日時: 2014/01/19 12:09
  • 名前: 真・無無無 ◆cgb6MdS9vA (ID: u/gf6wI/)

>>386
お疲れ様です。

お茶どうぞ( ・ω・)つ 旦

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.389 )
  • 日時: 2014/01/19 12:21
  • 名前: TKY (ID: jAXk94n0)

作品(小説)の書き方教えてください
作り方わかりません。主作り方教えて
ください

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.391 )
  • 日時: 2014/01/24 18:24
  • 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: awRhgtfW)

〜第十四話「抽選会」〜

「てぇ〜い☆」

……私は気の抜けるような掛け声と地面に叩きつけられるような衝撃で目を覚ました。
(ここは……)
上位昇格試験抽選会の会場のようだ。

掛け声の正体はリンカだったようだ。
「ナナミさん、本当ゴメン!」
どうやら私はベッドごと会場へ運ばれ、リンカにベッドから落とされたらしい。
ケガ人を放り投げるとは……。

私は地面に手をついて起き上がった。
(ケガが治ってる……!?)
だが、身体が重い。立つのが数週間ぶりだからだろうか。
確実に筋肉が落ちている。日常生活には問題ないだろうが、ハンターとしては鍛え直さなくてはならない。

私は寝間着のポケットからお守りを取り出した。ぼんやりと光っている。
どうやら傷の治りをよくする効果があるらしい。

カウンターの上には、ギルドマスターが座っている。
ギルドマスターは竜人族の老人だ。
今は起きているのか寝ているのか分からないような顔をしているが、昔は凄腕のハンターだったらしい。

周囲には、私とリンカを含め五人のハンターがいる。
他の三人も上位昇格試験を受けるのだろう。皆強そうな装備である。

一人目、唯一の男ハンターは大剣使いのようだ。
見上げるような大男だ。私は実際に見上げながらそう思った。
身長は二メートル近くあり、いかにも力強そうだ。
多分、太刀くらいなら片手で振り回せるだろう。
ディアブロシリーズとブレイズブレイド改を装備していることからも、なかなかの実力があるのが分かる。

二人目は弓使い、体格は共に女ハンターとしてはごく普通といった所だろうか。
インゴットシリーズにビジョンofロストというあまり見かけない組み合わせの装備だ。

三人目は見慣れない形状の武器を装備している。何とかアックスとかいう奴。
デザインからして恐らくリオレウスの素材で作られているのだろう。
ああ思い出した。チャージアックスだ。
防具はグラビドシリーズ。いかにも堅くて重そうだ。

そこに寝間着の私と愛らしい瞳の十歳の少女である。違和感が凄まじい。

「オッホン!」
ギルドマスターが咳払いをした。
ギルドマスターの座っているカウンターには、いつのまにか五枚の封筒が置かれている。
試験のルール説明が行われるようだ。

ギルドマスターが口を開いた。
「只今より、上位昇格試験を始める。昇格試験のルールは簡単。好きな封筒を一つ取り、中に入っている絵を確認する。その絵に描かれているモンスターを今から三か月の間に狩猟すれば、上位昇格試験合格となる。但し、モンスターの狩猟は一人で行うこと」

他のハンター達はメモを取っている。
私は大丈夫だ、この位は憶えられる。

「それでは抽選開始!封筒は早いもの勝ちだ」

たちまちハンター四人の乱闘が始まった。
私はもちろん参戦しない。今の状態では瞬殺されるだけなので、遠巻きに眺める。
……が、決着はすぐについた。

十秒近く殴り合っただろうか。
突然、三人のハンターが宙を舞った。
そして、ほぼ同じ所に落下した。いかにも痛そうだ。
その横で、嬉しそうに飛び跳ねているのは……リンカだ。
「あたしがいちば〜ん☆」
リンカは左端の封筒を取った。

後の三人はしばらく目を覚ましそうにないので、私が次に封筒を取る。
私は真ん中の封筒を取った。

三十分後、他の三人も目を覚まし、一斉に封筒を取った。
「それでは、封筒を開けるのだ!」
ギルドマスターが掛け声を掛けた。

私の封筒の中身は、青白い馬のようなモンスターの絵だった。
裏に小さくこうかかれている。
『幻獣 キリン』
装備はたまに見るが、どんなモンスターなのかは知らない。牙獣の一種だろうか。

他のメンバーの紙も見てみることにした。

大剣の人の紙には、黒っぽい四足の竜の絵が描かれている。
『迅竜 ナルガクルガ』
これも聞いたことがないモンスターだ。

弓の人の紙には、蟹のようなモンスターが描かれている。
『鎌蟹 ショウグンギザミ』
似たような名前のダイミョウザザミは前に討伐したことがあるが、ショウグンとはなかなか強そうな名前である。

チャージアックスの人の紙には、山が描かれている。
あれ、モンスターはどこ?
裏を見ると、『尾槌竜 ドボルベルク』と書かれている。
山のようなモンスターなのだろう。

そして、リンカの紙には、白く輝く六足の龍が描かれている。
『天廻龍 シャガルマガラ』
強そうな名前だ。そして、名前からして、ゴア・マガラと何か関係がありそうだ。

「それでは、健闘を祈る」
ギルドマスターが締めくくった。

キリンかあ、どんなモンスターなのだろう……。
先ほど言った通り、私は装備しか見たことがない。部屋の扉をブチ破った変態とか……。

まずは、落ちた筋肉を戻さなくては。
期限は三か月。急がなくては……。

〜第十五話につづく〜

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.392 )
  • 日時: 2014/01/20 18:26
  • 名前: かっかっか (ID: pO.hpWQj)

ごめんなさい

Re: モンハン小説を書きたい人はここへ! ( No.393 )
  • 日時: 2014/01/20 18:46
  • 名前: ガンランスの王 (ID: qZehYZJE)

ハンターズ・アドベンチャー
紹介編

廻斗、轟華、恐太、妃弓花と、次話で出てくる甲(本物)と亜途(あず)、喜羅等(きらら)の武具を紹介します!

廻斗
武器 ペッコティピー
防具 ペッコシリーズ
轟華
武器 青銅銃
防具 アシラシリーズ
恐太
武器 アサルトアックス
防具 ボロスシリーズ
妃弓花
武器 ツインフレイム
防具 レイアシリーズ

武器 アンクofサーチャー
防具 ゴアシリーズ
亜途
武器 スキュラブレイダー
防具 スキュラSシリーズ
喜羅等
武器 アルカバトラ
防具 ラギアシリーズ

なぜ最初の四人が戦ってもいないモンスターの武具を身に付けているのかは、番外編を後で出すので、見てほしい。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.394 )
  • 日時: 2014/01/20 19:53
  • 名前: 真・無無無 ◆cgb6MdS9vA (ID: 9m9F/oIb)

支援age
皆さん、お疲れ様です…。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.396 )
  • 日時: 2014/01/22 21:20
  • 名前: http://www.youtube.c (ID: pfsc/HZx)

支援あげ

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.397 )
  • 日時: 2014/01/22 21:58
  • 名前: Trail ◆FGU2HBsdUs (ID: tg9t1f4v)

第四十話はもうすこし後で…
短文失礼

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.399 )
  • 日時: 2014/01/22 18:29
  • 名前: 煌星 (ID: u2mfAWg2)

>>398
ならやめろ

コチトラ迷惑中

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.400 )
  • 日時: 2014/01/22 20:04
  • 名前: 名無しハンター (ID: QUfcW4hL)

皆さん頑張って〜楽しみにしてます

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.401 )
  • 日時: 2014/01/23 16:12
  • 名前: 破損したスプレー缶 (ID: fhO3JPur)

支援上げ

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.403 )
  • 日時: 2014/01/24 20:05
  • 名前: かっかっか (ID: N0KLJiF9)

と言うとでも思ったか間抜けがー

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.404 )
  • 日時: 2014/01/24 21:23
  • 名前: 煌星 (ID: ugBwmId2)

>>403
無駄レス乙 

>>403のレス消去頼む

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.405 )
  • 日時: 2014/01/24 23:38
  • 名前: http://www.youtube.c (ID: TsGVzxKI)

支援上げにさっき思いついたイタい小説?を投下します



文系「理系うざい」
理系「文系うざい」
銀河系「大宇宙の中ではその程度小さなことです」 
体育会系「銀河系うざい」
文系「同感。」 
理系「珍しく気が合ったな」 
文系「理系うるさい。」
銀河系「大宇宙の中ではその程度小さなことですww」
体育会系「銀河系邪魔、うるさい」
アキバ系(アニメ型)「おまいら3次は黙ってろ」
理系「我々の住む次元は実は三次元ではなく10次元空間に時間軸がプラスされた10次元時空間連続体で略すと11次元(11次元時空)だ。また、貴方がたが大好きな2次元というのは恐らくアニメのことを言っているのだろうがあれには時間軸がプラスされているので2次元時空間連続体であり通称3次元(3次元時空)だ。」
文系「理系長い、イミフ」  アキバ系(アニメ型)「ってことは理系氏、僕ちんが好きな〇〇たんは3次元の住人ということですなww」ハァハァw
理系「これだから文系は曖昧な会話しか出来ないだよ」」
文系「るせぇ、理系はこれだから日本語も読めないアスペが多いしモテないんだよwww」
理系「文系は夢物語のメンヘラが多いよなwww」
芸術系「うわああああああうっるさいなああああああああああああああうわああああああああああああああああ」
芸術系「夢物語のメンヘラで何が悪い!!」
文系「あらあら理系さん、どうやら貴方は地雷を踏んだようでww」
銀河系「大宇宙の中ではその程度小さなことですww」
体育会系「まだいたのか・・・」
???「飛べない豚はただの豚」
文系「みんなちがって、みんないい」
理系「飛べる豚など存在しない」
体育会系「気合で飛べ!!!」
草食系?「別に飛べなくても他に魅力はあるよ」
肉食系?「そんなことより焼肉行こうぜ!」
豚「ギャァァァァ!!!!!」
新幹線0系「あのーぼくのこと覚えてますか?」
ヴィジュアル系「誰?」  新幹線E5系「ああ誰かと思えば時代遅れのポンコツではありませんかww」
新幹線N700系「E5系さん0系先輩ディスるとか最低、」
新幹線E5系「本当のことではありませんかww」
山手線E231系「0系さんの悪口は許しませんよ」
新幹線E5系「黙れエンドレス、お前この中で一番遅いだろ」
文系「この中で一番遅いのは理系だww」
理系「まだいたのか帰れ」
銀河系「俺はまちまちではあるが時速7万キロで動いてるんだぞ、でもおまいらはどうだE5系はたかが最高速度300km/h?プッwww遅い、遅すぎるハハハハハ」
新幹線E5系「なんだとゴルァ!!!」




おわれ
注意、3次元空間と3次元時空と3次元時空間連続体は別物

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.406 )
  • 日時: 2014/01/25 00:12
  • 名前: 破損したスプレー缶 (ID: UAIWbGN4)

>>405面白いかったです

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.407 )
  • 日時: 2014/01/25 21:56
  • 名前: 真・無無無 ◆cgb6MdS9vA (ID: DlzQQWaC)

>>405
充分 面白いですよ…。
支援age

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.408 )
  • 日時: 2014/01/25 22:12
  • 名前: 破損したスプレー缶 (ID: UAIWbGN4)

掲示板の過疎化が深刻だな

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.410 )
  • 日時: 2014/01/27 17:53
  • 名前: 真・無無無 ◆cgb6MdS9vA (ID: ghnD6B.x)

Oh,sagaってるな……。
支援age

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.411 )
  • 日時: 2014/01/28 19:47
  • 名前: REX (ID: sNyvFkFD)

なになに

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.412 )
  • 日時: 2014/01/28 20:04
  • 名前: REX (ID: sNyvFkFD)

第1話戦いの始まり!!
いくつもの谷や山を抜け3日目。
少年は、やっと目的地に着いた。
少年は、3日間同じ風景見続け飽き飽きした。
少年の名前は、テイン17才だ。
使用防具は、レイアシリーズ。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.413 )
  • 日時: 2014/01/29 01:32
  • 名前: REX (ID: LQvDiCV/)

第1話モンスターハンター
いくつもの谷や山を抜けて3日目。
少年は、やっと目的地に着いた。
少年の名前は、レイス17才だ。
使用防具は、レイアシリーズ。
使用武器は、太刀の氷刀改だ。
レイスは、3日間同じ風景見続け飽き飽きしていた。
今、レイスがいる場所は原生林に来ていた。
原生林は、樹木が密集している巨大な森で水に恵まれている場所だ。
それだけではない。
毒沼などが、あり入ってしまうと毒に侵されてしまう。
運が悪ければ、死に至る場合もある。
「やっと原生林に着いたぜ」
レイスは、ベースキャンプのベットから立ち上がると氷刃改の柄を握ると、背中に担いだ。
レイスは、支給品BOXから応急薬と携帯食料を取りだし、アイテムポーチに入れた。
「よし、行くか!!」



Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.414 )
  • 日時: 2014/01/29 06:50
  • 名前: 煌星 (ID: YW5sreQg)

>>412
>>413

許可とりましたか?

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.415 )
  • 日時: 2014/01/29 09:44
  • 名前: REX (ID: FiLZx.99)

何の許可ですか?

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.416 )
  • 日時: 2014/01/29 15:13
  • 名前: Trail ◆FGU2HBsdUs (ID: lhNRCWOk)

これってお題がモンハンからはずれそうなら許可がいるんじゃないかな?

第四十二話はまだあとで

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.417 )
  • 日時: 2014/01/29 18:12
  • 名前: REX (ID: oy3wQ77a)

そうですかね?

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.418 )
  • 日時: 2014/01/29 19:16
  • 名前: かっかっか (ID: LZMCmtAM)

我ナチスのおおおおおおおおおおおお荒らしはあああああああ世界一いいいいいいいいい

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.419 )
  • 日時: 2014/01/29 19:47
  • 名前: REX (ID: N7QhHUOX)

モンハンさいこー!!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.420 )
  • 日時: 2014/01/29 20:35
  • 名前: REX (ID: ul5eCHWP)

第2話原生林の蛇 絞蛇竜ガララアジャララ!!
レイスは、ベースキャンプからエリア1に向かった。
「ま、やっぱりエリア1にはいないな」
レイスはアイテムポーチから地図をとりだすとそれを広げた。
「んーエリア5に居そうだなぁーよしエリア5に行こう」
そうゆうと、地図をアイテムポーチにしまいエリア5に向かった。
レイスがエリア5に着くと、そこには、緑色をしたモンスターがいた。
モンスターの名前は、絞蛇竜ガララアジャララ。
「ガララアジャララにはまだきずかれていない今なら、不意がつける」
レイスは、氷刃改の柄を握るとガララアジャララに向かって走り出した。
「おりゃー」
レイスは氷刃改をひとふりした。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.421 )
  • 日時: 2014/01/29 20:36
  • 名前: REX (ID: ul5eCHWP)

私の書き方は、上手いでしょうか?

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.423 )
  • 日時: 2014/01/30 00:46
  • 名前: REX (ID: puojmSkz)

な、なんですと!!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.424 )
  • 日時: 2014/01/30 00:48
  • 名前: REX (ID: puojmSkz)

もっと長くします!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.425 )
  • 日時: 2014/01/30 07:39
  • 名前: 真・無無無 ◆cgb6MdS9vA (ID: hu7cmKFs)

sagaってるな……。
支援age

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.426 )
  • 日時: 2014/01/30 09:09
  • 名前: Trail ◆FGU2HBsdUs (ID: Or.RY4pN)

>>424
自分の小説のこといったんだけど…
あと短文レスは控えめに

少し更新止め。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.427 )
  • 日時: 2014/01/30 15:48
  • 名前: 真・無無無 ◆cgb6MdS9vA (ID: EBwVNBGt)

sagaっているな……。
支援age

Re: モンハン小説を書きたい人はここへ! ( No.428 )
  • 日時: 2014/01/30 22:03
  • 名前: ガンランスの王 (ID: vyhDFs7J)

やっぱり番外編やめよう。うん、だってめんどいんだもん。
ついでにage

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.429 )
  • 日時: 2014/01/31 14:20
  • 名前: REX (ID: YTUxx69w)

やったーやっと童貞卒業したー\(^o^)/

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.430 )
  • 日時: 2014/01/31 17:50
  • 名前: Trail ◆FGU2HBsdUs (ID: SBL8VbAZ)

>>429
■ 挨拶や返事など、単語だけ、あるいはそれに近い短文のレスはやめて下さい。
最近これ守れない+古スレageしてた人が注意(警告?)されてたんだけど…

番外編というなの設定をそのうち作ります。まぁ特に意味ない気もするけど…

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.431 )
  • 日時: 2014/01/31 18:55
  • 名前: izayoi0018 (ID: CyJYaf9L)

>>430
いつも見させて頂いてます!!
これからも期待しています!!(プッレシャー押し付け)

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.433 )
  • 日時: 2014/02/01 11:22
  • 名前: 真・無無無 ◆cgb6MdS9vA (ID: 4749ec78)

>>432
番外編か…。
お疲れ様です。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.434 )
  • 日時: 2014/02/01 14:47
  • 名前: izayoi0018 (ID: bZpc8dnS)

支援age
><
みなさんガンバ!!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.435 )
  • 日時: 2014/02/01 18:57
  • 名前: ペンギンさん& ◆K54cG3pm6Q (ID: /j4VSwsi)

初めまして
ここに書かせてもらいます。


内容については期待しないでください。


1章 戦いの始まり

1話 バサルパニック!

ここは未知の樹海
ギルドによる調査中の地域
そこに一人のハンターがいた。
背が高いが顔立ちは幼い少年
武器は片手剣EX武者構え
防具はゴールドルナ一式
「ここが未知の樹海か〜広いなー!」
彼は樹海を駆け抜けていく。
彼はセロ・アグマ15歳
ハンターランク8なりたてホヤホヤのハンターである。
「メインターゲットは…バザルモスか。」
バザルモスとは鎧竜グラビモスの幼体
その身体はグラビモスを上回る硬さを誇る。
別名を岩竜と言う。
セロは樹海を進む。
しばらく進むと目の前に岩が邪魔している。
セロは岩に近づいた。
その時不意に岩が動き出した。
岩かと思ったそれはバザルモスだった。
見事に飛ばされるセロ。
「うわっ!不意打ちですか。そっちがその気ならこっちも行きますよ!」
セロはバザルモス(以下バザル)の脚に回り斬りつけた。だが甲高い音と共に弾き返された。
「は?」
その時バザルが赤いガスを噴き出した。
「あぢィ〜!」
セロは飛び上がった。
「なんだよなんだよ。そこまで僕が憎いですか。なら
死んでもらいますよ。」
そう言うとセロは今度は腹を斬りつけた。
バザルは悲鳴を上げた。
「効いてるな…よし!」
バザルはガスを噴き出す構えを見せた。
即座にセロは爆弾を設置した。
バザルがガスを噴き出した途端爆弾が爆発した。
バザルの脚の表皮が吹き飛んだ。
バザルは倒れた。すかさずセロは斬りつけまくった。
「脚が硬くない…これならいける&#8252;&#65038;」
しかしバザルは起き上がりセロを吹き飛ばした。
そして頭を上げて熱線を吐いた。
熱線はセロ目掛けて飛んでいく。

果たしてセロの運命はいかに!



Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.436 )
  • 日時: 2014/02/01 19:52
  • 名前: セックス (ID: yNg0HOMU)

お詫び

こんにちは、ペンギンさん&のアシスタントを務めさせていただいておりますSEXです。
突然ですが、ペンギンさん&の最新作は作者の麻薬所持による逮捕により打ち切らせていただくことになりました。
期待を寄せてくださった方々、誠に申し訳ございませんでした。

SEX

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.437 )
  • 日時: 2014/02/01 20:18
  • 名前: ペンギンさん (ID: /j4VSwsi)

私の小説に期待して下さった方申し訳ございません。
私は罪を継ぐなってから機会があったらまた続きを書きに戻ってきます。
皆様誠に申し訳ございませんでした。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.438 )
  • 日時: 2014/02/01 20:56
  • 名前: 煌星 (ID: XkXKCTnQ)

>>436
知らせてくれるのはいいけど
変な名前やめてくれる?

短文失礼

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.439 )
  • 日時: 2014/02/02 07:56
  • 名前: さすらいの太刀使い (ID: oqo61vIf)

皆さんのを見させて頂いてますが
話がちゃんとなっていて面白いです。
僕も、頑張って書いてみたいと思います。
その時は、温かく見守っていてください。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.440 )
  • 日時: 2014/02/05 17:15
  • 名前: izayoi0018 (ID: yyG5tEUG)

小説書かせていただきます。

真のモンスターハンターを目指して
1話 到着

「ここがバルバレ、か。」
少年は大きく息を吸った。
彼の名前は空(そら)。まだ17〜18歳程度の少年だ。
故郷のユクモ村を出て数か月。ようやく目的地に着いた。
「なんか、すげー賑やかだな」
落ち着いた雰囲気のユクモ村とは正反対といってもいいだろう。
「とりあえず、入る猟団と宿をさがさないと。」
空はゆっくりと歩み始めた。

あとがき
こんなかんじかなぁ。
かなり下手ですが、温かい目で見守っていてください。
週何本かのペースでやっていきます。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.441 )
  • 日時: 2014/02/02 11:16
  • 名前: セックス (ID: mHSUq6vH)

私の名前の何処が変なのでしょうか。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.442 )
  • 日時: 2014/02/02 11:31
  • 名前: ケチャワチャ (ID: gdW9laxP)

>>441
思いっきりヤバイよその名前
下品だから!
乱入すまん

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.443 )
  • 日時: 2014/02/02 11:53
  • 名前: メガセックス (ID: mHSUq6vH)

そうでしたか…それは失礼でした。
私の名前を見て不快感を覚えた方、本当に申し訳ございませんでした。
名前は変更いたしましたのでご安心ください。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.444 )
  • 日時: 2014/02/23 20:55
  • 名前: ペンギンさん (ID: ABJRa3Ij)

初めまして
ここに書かせてもらいます。


内容については期待しないでください。


1章 戦いの始まり

1話 バサルパニック!

ここは未知の樹海
ギルドによる調査中の地域
そこに一人のハンターがいた。
背が高いが顔立ちは幼い少年
武器は片手剣EX武者構え
防具はゴールドルナ一式
「ここが未知の樹海か〜広いなー!」
彼は樹海を駆け抜けていく。
彼はセロ・アグマ15歳
ハンターランク8なりたてホヤホヤのハンターである。
「メインターゲットは…バザルモスか。」
バザルモスとは鎧竜グラビモスの幼体
その身体はグラビモスを上回る硬さを誇る。
別名を岩竜と言う。
セロは樹海を進む。
しばらく進むと目の前に岩が邪魔している。
セロは岩に近づいた。
その時不意に岩が動き出した。
岩かと思ったそれはバザルモスだった。
見事に飛ばされるセロ。
「うわっ!不意打ちですか。そっちがその気ならこっちも行きますよ!」
セロはバザルモス(以下バザル)の脚に回り斬りつけた。だが甲高い音と共に弾き返された。
「は?」
その時バザルが赤いガスを噴き出した。
「あぢィ〜!」
セロは飛び上がった。
「なんだよなんだよ。そこまで僕が憎いですか。なら
死んでもらいますよ。」
そう言うとセロは今度は腹を斬りつけた。
バザルは悲鳴を上げた。
「効いてるな…よし!」
バザルはガスを噴き出す構えを見せた。
即座にセロは爆弾を設置した。
バザルがガスを噴き出した途端爆弾が爆発した。
バザルの脚の表皮が吹き飛んだ。
バザルは倒れた。すかさずセロは斬りつけまくった。
「脚が硬くない…これならいける&#8252;&#65038;」
しかしバザルは起き上がりセロを吹き飛ばした。
そして頭を上げて熱線を吐いた。
熱線はセロ目掛けて飛んでいく。
セロが死を覚悟したその時!セロは何かに突き飛ばされた。
???「セロ君大丈夫か!」
セロが顔を上げると一人のハンターがいた。
黒いブナハS一式を揃えた中年の男だった。背はセロより高く肩幅が広いアスリートのような身体つきだが何処か紳士的なハンターである。
セロ「ドルトーニさん&#8265;&#65038;何でこんな所に。」
ドルトーニ「いや〜君が心配で様子を見に来たら君が襲われていたというわけだ。それより早く奴を捕獲するぞ。」
そう言うとドルトーニは腰に付けたゴールドマロウを抜刀した。
そしてバザルを斬りつけた。
斬りつけた所が爆発しバザルは悲鳴をあげた。
彼の武器は発掘武器で爆破属性がある。
負けじとセロも斬りつけまくった。
しばらくするとバザルは脚を引き摺り逃げた。
すかさずドルトーニはシビレ罠を設置した。
痺れて動けないバザルモスに麻酔玉が当たった。
するとバザルは倒れこんで寝てしまった。
セロ「ドルトーニさんありがとうございます。」
ドルトーニ「いや、ただ君の手伝いを少ししただけだ。」

☆クエストクリア☆

1話終わり

私って才能がないなぁ…

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.445 )
  • 日時: 2014/02/02 20:30
  • 名前: シンラ (ID: FlN1sZQ6)

書くの、いつぶりだろう・・・・・・・・  


             第9話「恐暴と闇と狂気と」




遺跡平原についた二人は、装備を整えていた。クルトの装備は、レウスシリーズにレットウィングだった。ケイの装備は、クルトが見たこともない装備をしていた。武器は、なぜか上位装備の、ゲキリュウノツガイを装備していた。
「よし。こっちはOkだ。ケイは?」
「・・・・・・・いいよ」
ここに来るまで、ケイは必要最低限の言葉しか発していない。
「無理すんなよ」
「・・・・・・・・・・」
クルトは戸惑いながらもベースキャンプを出発した。



エリア8と呼ばれる場所に着いた。
「ここには、何も居ないな。何処に行く?」
「・・・・・・・・・・・」
ケイは依然、無言をたもったままだ。
「はぁ。んじゃ、次は・・・・・・・・」
そのときだった。突如、段々になっている崖の上から、すさまじい音量の咆哮が聞こえてきた。クルトは、たまらず耳をふさいでしまう。
「何だ!?」
その答えはすぐに分かった。崖の上から現れたイビルジョーが、大ジャンプをしてきた。咆哮の主は、イビルジョーだったのだ。
「これがイビルジョーか!でか!」
クルトはまだ、イビルジョーに遭遇したことがなかった。モガの村で、レイから話を聞いたので、必要アイテムは分かっていたが。
「はあっ!」
クルトは、イビルジョーに向かって、大剣を振り下ろす。しかし、特に痛がるそぶりも見せず、逆に、クルトが踏みつけを、食らってしまう。
「がっ」
レウスシリーズといえど、所詮は下位防具。上位のダメージをうけて、たちまち体力がなくなってしまう。
「!」
ケイの顔が青ざめた。だが、そこを動こうとしない。幸い、追撃はしてこなかったので、クルトは回復薬グレートを二本飲み、何とか復活した。
「ケイ!しっかりしろ!」
クルトは威嚇をしているイビルジョーに攻撃しながら、ケイに向かって叫んだ。ケイは、びくっとなっだが、すぐに鬼人化して、
「わかってらぁ!」
と、言った。ケイは、ようやく本調子を取り戻したようで、次々と斬撃を繰り出している。そこにクルトの斬撃も合わさり、イビルジョーを、大きく怯ませた。
「いけるか!?」
そう思ったのも束の間、こんどは上空から咆哮が聞こえてきた。
「何だ?」
硬直はしなかったものの、一瞬だけ、気がそちらに向いてしまう。それを見逃すほど、イビルジョーは、甘くなかった。二人に向かって、タックルを仕掛けてきた。
「がぁ!」
「きゃあ!」
二人は大きく別方向にぶっ飛ばされた。しかも、クルトがぶっ飛ばされたのは、先ほど、上空から咆哮が聞こえてきた場所の、ちょうど真下だった。
「まずい・・・・早く体力を・・・・・・・って何だ!?」
遥か上空から黒い生物が、クルトに向かって急降下してきた。
「!」
間一髪かわしたクルトだったが、その回避で、スタミナを全部使ってしまった。
「っ!」
禍々しいその姿、現れたのは、もう一体のターゲットモンスター、ゴア・マガラだった。
ケイは、ゴア・マガラを見た瞬間、動けなくなった。クルトは、スタミナが、残っていない。エリアにモンスターが、二体居ると、難易度は跳ね上がる。しかも、どちらも、一体でかなり危険なモンスターだ。さらに現実が追い討ちをかける。イビルジョーが怒り出した。怒ったイビルジョーは、クルトに向かい、龍ブレスを繰り出した。当然、避けられるはずもなく、直撃してしまう。
「がぁ」
「ま、まずい・・・・・・・は、はやく、早くナイフを・・・・・・・」
ケイはまだ動けないでいた。奇跡的にクルトは耐えたが、もう動けなかった。
(私は何やってるの!これじゃあまた、あのときみたいに・・・・・・・・・)
止めとばかりに、ゴア・マガラが、クルトに右腕を叩きつけようとした。
(動け!動け!動いて!私の体!)
ゴア・マガラの腕は、今にもクルトに当たりそうだ。もはや、ケイは、眼中にないようだ。
(だめ!だめ!やめてえぇぇぇぇぇぇぇぇ!!)
おもいっきりた叩きつけられた。
「!」
クルトの体は枯葉のように空を舞い、ピクリとも、動かなくなった
(ああ、クルトが。仲間がいなくなった私の仲間になってくれたクルトが。死んじゃった。ワタシのせいでシンジャッタ。クク、アハハ。アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ。アア、マタカ。マタワタシガウゴカナカッタセイデ、ナカマガシンジャッタ。アイツラモオナジヨウニシヨウカナ?ウン、ソウシヨウ。アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ)
そのとたん、ケイの体から、鬼人化とはまた違うオーラをまとった。イビルジョーより何倍も恐暴で、
ゴア・マガラより何百倍も黒く、禍々しいオーラだった。二体は、そのケイのオーラを感じたのか、素早くケイの方向を向いた。モンスターは、人間ほど喜怒哀楽がはっきりしていない。だが、それでも二体の顔には、誰が見ても分かるような、恐怖の色がはっきりと写っていた。対するケイの顔は、笑顔だった。だが、オーラに勝るとも劣らないほどの狂気に満ち溢れていた。

「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ。・・・・・・・・・・・コロシテモ、イイヨネ?」



人間の暴走って、初めて書いたんですけど、どうですか?




Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.446 )
  • 日時: 2014/02/02 21:02
  • 名前: ペンギンさん& ◆K54cG3pm6Q (ID: b0DhxFjw)

狂っているのがよく分かります。
見習いたいくらいです。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.447 )
  • 日時: 2014/02/02 21:23
  • 名前: 名無しハンター (ID: a1pQeeBy)

>>445
感情表現が上手いですね
短文失礼

Re: モンハン小説を書 ( No.448 )
  • 日時: 2014/02/02 22:33
  • 名前: ガレージ ◆BYijfDEmoQ (ID: f/UHXy0i)

*+初+*
第一防衛「始マリハ終焉ヘト<前編>」
「おい、起きろヴァン」
寒い。とてつもなく寒い。
「…んん?ああ、ごめんつい…」
私の名前はヴァン・エクスロード。
この起きろいってるのがゼロ。ゼロ・ハルロータ。先輩的な奴だ。
「全く…永遠凍土の吹雪は凄いな…」
何かとふるえている。
「お前、寒いのか?私が女でも寒くないのに」
「う、うるさい!」
そういや、何でここにいるんだっけ…
ー 十分前 ー
『エリア2…また一人死んだ…すまない、全滅した…』
無線から聞こえたのは悲惨な報告ばかりであった。
「ッ!このままでは本部に大量のベリオロスが入ってきてしまう!」
『各隊員に伝える!直ちに避難せよ!』
「な、何故!?」
ゼロは直ちに戦闘を中断し安全な場所へ移動した。
−−−−−
ああ、無線命令だった。
「何にも起きないな?どうしたんだ?ゼロ、みてこい」
「こき使うな!全く…」
ゼロが戦場に戻っていった。そのときだった。戦場にとてつもない轟音と地震が響き渡った。
ゴォォォォォォォォ!!!
「うわあああああ!?!?」
その轟音の正体は戦場一掃四式爆弾だった。ナパーム弾を30こ同時に爆発させるような威力だ。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.449 )
  • 日時: 2014/02/02 22:51
  • 名前: メガセックス (ID: mHSUq6vH)

ナパーム弾30個ってそれ轟音だけで死ねるやん

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.450 )
  • 日時: 2014/02/03 05:50
  • 名前: さすらいの太刀使い (ID: UAJtTQDQ)

確かに、それは言えてますねww
短文失礼

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.451 )
  • 日時: 2014/02/03 11:26
  • 名前: フルゴアゆうた (ID: hb4PR5bM)

【名前がないんだ】

ごくごくありふれたどこにでもある集会所
中央付近には、食事をするためのイスとテーブルがあり
隅には売店があり、ここでハンター達が薬やら弾などを揃える。
とりわけ目に付くのが、受注書が貼られているクエストボード。
まるで、受験生の参考書の如く、書類が重なっていたるところに貼られている。
しかし、ここが悲劇の引き金になるとは誰が予想できたであろうか……
  【2013 9 14】
ついにこの集会所も、開放され
多くの新米ハンターがこぞってハンターデビューをした。
まだ、ブレイブシリーズという装備もいる中、一部のハンターは
レウスシリーズやらレックスシリーズを身にまとい、
多くの新米ハンター達の憧れの的になるものも少なからずいた。
しかし、防具や武器が違っても目標は同じ
  名誉あるハンターになりたい!
こうしてそれぞれは、狩場へと繰り出す大航海にでかけたのである。
  【2013 9 18】
新米たちも武器 防具を一新し、
みな、少しばかり逞しくなってきたのが実感できる。
 まだ見ぬモンスターを狩猟したい! 
 ハンターとしての名誉を勝ち取りたい!
 仲間とともにさらなる高みを!
こうした思いが彼らの狩猟本能を掻き立て、
狩場へと足を運ばせる原動力となっているのだろう。
  【2013 9 24】
開放してから連日、賑わう集会所
その勢いはとどまる事をしらない。
そんな中、ハンター達の間で奇妙な噂が流れ始めた。
黒いハンターの襲撃? 本人に被害なし???
モンスターではなく、ハンターたちを襲いかかる??
夜になり、昼間の賑やかさも少し落ち着いてきたようだ。
とある集会所  二人の男が狩りを終え、椅子に座っている。
tom「おい、黒ずくめの衣をまっとたハンターしってるか?」
alex「なんだい? そいつは。」
tom「あるパーティ貸切の集会所に、入ってきてアイテムよこせやら
クエ手伝えだの、要求してくる奴らしい」
alex「なんだよそれ、どこにいるんだよ!」
tom「俺にもわからない、だだ言えることは神出鬼没だってことなんだ。
    仲間が以前絡まれて、ハチミツを要求されたらしいんだ」
alex「俺たちも気をつけたいが、遭わないことを祈るしかないな。」
tom「そうだな。」
 二人は、気にかけてはいたのだが、
他人事のようにも思っていた。そりゃ当然だ。
なんせ、ハンター人口は100000人を超えていて、
そんな中でこの二人のところへ彼がやってくるとは
到底考えられない。 むしろ考えなくてもいいくらいだ。
その後、二人は酒を飲みながら狩りについて話し合っていたが、
先程までの狩りでの疲れと、酒が回ってきたせいか、眠り込んでしまった。
 どのくらい時間がたったであろうか、
alexは、目を覚ました。

alex「おい、tom  起きろよ。」
tom「……」
alex「ぐっすり寝ちまってる。まいったな、、」
彼はtomを担いでマイハウスまで運ぼうかと考えた。
彼を放置して戻るわけにはいかない。
alex「おい、tom てー持つぞ」
alexがtomの脇に頭を入れようとした時だった
後ろに誰かいる。 
ものすごい禍々しいオーラを放っていることが、見なくても感じ取れる。
alex「誰だお前は!」
その時彼は悟った、 「もしかして黒ずくめか?」
alexはそう思うと同時に
「はちみつはやらねえぞ! さっさと帰れ!」
その勢いでtomを支えていた手が抜け落ち、tomは
椅子に落ちた。
tom「なんだよ。」
alex「黒ずくめが、、、、」
tomは何も言わなかったが、理解していたようだ
まさか自分たちの目の前に噂が現れることになるとは思ってもいなかったことに。
黒ずくめは
小さく細い声でかすかに口を開いた。
黒「ハチミツハモウイラナイ」
黒「ホシイノハオマエラノナマエダ」
黒「なまえちょうだい」
言い終えた黒ずくめが、マントを翻すと、
集会所には、黒いような紫色のような不気味なオーラが流れ出した。

ナマエ ナマエ ナマ……エ

なにやら不気味な呪文を唱え始める。
tomとalexは動けない。 足が金縛りにかかったようだ。
しばらくして呪文は終わり

黒「モウオワッタ キュウシュウシタ」

そういう言うと、煙のように消えってしまった。

【2013 9 29】
あれから5日後、
集会所は何事もなかったかのように、賑わっている。
上位装備に身を包んだハンター達が溢れかえり、
クエストボードには、見たことのないモンスターたちの依頼書が
所狭しと並んでいる。 それをみるハンター達。
そんな中tomとalexをあれ以来、
見たというものは誰ひとりとしていなかった。
それは名前を取られてしまったからだろうか、
それとも100000人の中のたった2人であるからだろうか。
【2014 1 16】
彼らはあれきり帰ってこない

Re: モンハン小説を書 ( No.452 )
  • 日時: 2014/02/03 16:22
  • 名前: ガレージ ◆BYijfDEmoQ (ID: P/IsAw2G)

>>449
エリア2にベリオロスがめっちゃ居て…
そこに爆弾 ね
ついでに、俺の文章が短いのは、PSPだから。次のレスから第2やるわ

Re: モンハン小説を書 ( No.453 )
  • 日時: 2014/02/03 16:57
  • 名前: Kレージ ◆BYijfDEmoQ (ID: P/IsAw2G)

第二防衛「始マリハ終焉ヘト<後編>」
「ゼロは、ゼロはどこ行った!?」
ヴァンがさがしている途中、死体が大量に横たわっていた。
が、モンスターの死体は見あたらなかった。きっと爆破時に逃げたのだろう。
「生存者は居るかー!?…クソッ」
「爆弾を落としても、犠牲者を出すだけ…なのに何故落とすんだ…ッ!」
こ……こ………だ………
「…!? ゼロか!?」
俺……を…探しに……来い……それだけだ……!
(きっと、これは試練なんだ…!)
「きっと…ゼロを見つけだす!それまでまっていろ!」
『こちら、本部。生存者は居るか?』
「私だ。私だけだ。」
『そうか…救援を向かわせる。それまで待機せよ』
「了解」
−−−−−
「どうでしたぁー?」
「うるさいぞ居候」
こいつはロム。ロム・ファーレ。
居候っていうのは、こいつが2ヶ月前、ギルドに段ボールで作った家に勝手に住んでいたからである。
「なんでなんですかー私は居候じゃなくて可愛い看板m」
「それで、私の武器は完成したのか?加工屋さん。」
\ちょっとー聞いて下さいよー/
追記
居候=いそうろう

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.454 )
  • 日時: 2014/02/05 17:19
  • 名前: izayoi0018 (ID: yyG5tEUG)

題名思いつかん…

真のモンスターハンターを目指して
2話 出会い

「うーん。どっかにいい条件のトコないかなぁ」
空が歩いていると、ドン!!という衝撃とともに、声をかけられた。
「おい!!行くところがないなら[我らの団]にこないか?」
勢いよく言われたせいで、よく考えずにOKしてしまう。
「あ、あぁ。いいけど。」
「そうかそうか。ならばコレを受け取ってくれ。」
そういって護石を押し付けられる。
「オートガードか。これ、俺つかわんn」
「いいから。これは入団した証みたいなもんだ。」
遮るようにして言われる。
ちなみに空は太刀使いの為、ガードは使わない。
「俺は団長って言われてる者だ。よろしくな!!」
「俺は空。よろしく。」
そうして、俺は[我らの団]に入ることになった。

あとがき
2話でここかよwwおそいなww
4話らへんから狩猟に入る(と思う。てか誰とk)。
こうご期待!!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.455 )
  • 日時: 2014/02/03 18:16
  • 名前: メガセックス (ID: 7EjRIFq5)

ひどい自己満マスターベーションスレですね、見ていて吐き気を催します

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.456 )
  • 日時: 2014/02/03 18:23
  • 名前: izayoi0018 (ID: KjZz/VRw)

>>455
俺に言ってんだったらすまない。
どこが気に入らない?
すぐ修正する。
これでいいか?

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.457 )
  • 日時: 2014/02/03 18:25
  • 名前: 真・無無無 ◆cgb6MdS9vA (ID: R/mAOm1p)

>>455
吐き気を催すなら見なければいい。
健康が一番だからな……。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.458 )
  • 日時: 2014/02/03 18:28
  • 名前: メガセックス (ID: 7EjRIFq5)

>>456
>>457

ごめんなさい嘘です

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.459 )
  • 日時: 2014/02/03 18:28
  • 名前: ステハンHグgdf区GGG+5 (ID: lFv/GMs5)

正直ここのSSって読んでる人いるのかな?

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.460 )
  • 日時: 2014/02/03 18:29
  • 名前: izayoi0018 (ID: KjZz/VRw)

>>458
あんたの為を考えて言う。

  荒らしはもう止めておけ

短文失礼。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.462 )
  • 日時: 2014/02/05 21:34
  • 名前: アクア (ID: 7wrLkcXk)

初めてなのでお見苦しいですが見ていただけたら嬉しいです

Monster Hunter~狩人の使命~
第一話
       出会い

******************
軽やかに流れる風は、黄金と例えられる草を優しく飛ばしあげ
蜂蜜の巣からトロトロと流れ出る美しい琥珀色からは、周囲に独特の匂いを漂わしている
その匂いをかぎ分け蜂蜜の単から筋を入れる
そして筋を入れたところから琥珀色の蜂蜜が流れ出てきた
そこに小瓶を取りだし蜂蜜をいれ自身の主人であるハンターに見せると
彼はよくやったと白い歯を見せながら笑った

彼はモンスターハンターと呼ばれる職業だった
毎年、何百何千と死人がでており、それこそ
危険な職業でありまた子供達が憧れる、職業でもあった
そして彼もハンターに憧れていた一人で、
ハンターズギルドの育成期間に2年間の歳月をかけ
新人ハンターとして表舞台にたったのだった

そんな彼はまだ下位のハンターであり
装備もモンスターの皮と鉱石で作った
装備と自分が入った「我らの団」と呼ばれる団で
もともといたハンターのオトモアイルーと呼ばれる
ジーヌと共に遺跡平原と呼ばれる美しい金色の
絨毯がひかれたような場所に降り立った
これから起こるハンター生活に胸を踊らせながら...

「これが今回の報酬金です、ありがとうございました」
下位の受付嬢に軽い解釈をし、
クエスト用紙に自身の名前を走り書きながらも書く
Karus それが彼の名前だった
髪はクセッけの茶色で背は男性の平均で見ると小さい方に見える
受付を終わらすと近くのテーブルに座り改めて辺りを見渡す
カウンターの奥には、ゆっくりと周り続けている巨大な地球儀
そのとなりには、様々な種類のクエスト
入り口側にはギルドソトアがあり
回復薬や解毒薬などハンターにはお馴染みの商品も売っている
そして何人座れるかわからないほど長いテーブルとイス
...改めて見ると巨大な施設だった
こんなところでKarusは自分がやっていけるのか
とつい自虐的な考えになってしまう

 いいぞー! あんたすげぇー!
 すげぇ、9人抜きだぞ...
 しかも、なかなか美人だ
 バカ、ひね潰されるぞ
 もっとやれーー!

奥の方から歓声が聞こえてくる
そちらに目を向けると一人の女性...ハンターだろうか
女性といかにも屈強な男が腕相撲で勝負をしていた
しかし押しているのは女性の方で
今にも負けそうな勢いだ

ダンッ!

本来なる筈のない音を響かせながら
その場は歓声に包まれる

 すげえよ...あんた!
 10人抜きだ!しかもみんな上位のハンターだぜ
 弟子入りしたいぐらいだ

そんな歓声が飛び交うなか、その本人は
負けて唖然としていたハンターに

「腕相撲は、手ではなくて腕に力をかける、そうすると...」

男は、それが自分に対する侮辱に聞こえた、同情に聞こえた
男はその場から走りだしてしまったが
ボス
二人の腕相撲を見ていたKarusにぶつかってしまった

「あ、えと、すみません...あの」
「おい、お前」

さっきの腕相撲でイラついていた男はそのイラつきの矛先はKarusへと向けられた
しかしKarusは縮みあがりしりもちをついてしまい、次の言葉も喉からはでてこなかった

「勝手にぶつかってんじゃねーぞ、このガキ!」

男の拳が振り上げられる
もうだめだ、ぶつかると思い目をぎゅっと瞑る
しかし来るはずの衝撃は来なかった
代わりに何人かの短い悲鳴が耳に届き目をゆっくりとあける
すると際ほどの女性が自分と男の間に壁を作るように立っていた
また口元に一筋の血がついており、自分の代わりに殴られたのだと理解する

「退け」

ゾッとした
女性から発せられた言葉の覇気はピリピリと大気を伝わり周りをしん...と静かにさせる

「...ッチ」

男は、興ざめのような表情をし、その場をあとにした

「...大丈夫か?」

声をかけられハッとする
声をかけた人を探そうと顔を上げると、ドキッと心臓が音を上げる
そこには先ほどの女性が立っていた
茶色がかかった胸ほどの黒髪を払いながら手を差し伸べてくれた
あわてながらもその手をつかむ

...それがこれから起きる波乱の幕開けとも知らずに

********************
どうでしょうか
ト書きにならないよう気を使いましたが

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.463 )
  • 日時: 2014/02/04 17:46
  • 名前: izayoi0018 (ID: vazB9mgI)

支援age!!
みなさんガンバ!!

Re: モンハン小説を書 ( No.464 )
  • 日時: 2014/02/04 17:58
  • 名前: ガレージ ◆BYijfDEmoQ (ID: B81KzCeF)

第三防衛「流レ弾ノ先ニ」
カン、カン、カン。
とてもよい音が響き渡っている。
「ああ、出来ている。だが、性能がわr」
「大 丈 夫 だ 、 問 題 な い」
「ま、いっか、、、」
ヴァンは試しに行ったのだろうか、すぐにいなくなってしまった。
(ブレ右309.335、反動46.998cm・・・威力2500だが使いこなせるのだろうか…)
「行くぞおおぉおぉお!!」
構えて狙いを定める。
「旦那さん!銃口が!」
え?
銃口はこちらを向いていた。中に入っていたのはーーーー
ズンッ!!!ゴォォォッ!
自作の拡散弾+徹拘瑠弾だった。
「ッ!!!!」
「旦那!旦那ああああ!」
そのまま意識を失ってしまった。
−−−−−
気が付けば医療室にいた。
「…う…あ」
「急所は免れたみたいだね。」
「だ、誰だ?」
「僕?ハルト・スレンジャー。自称双剣使い。」
「そうか、何故見舞いにきた?」
「そりゃ決まってるじゃん。銃で自殺未遂(笑)をした奴がいるって有名になってたからだよ。」

徹拘瑠弾であってんのか?

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.465 )
  • 日時: 2014/02/04 19:34
  • 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: iUCW5cWU)

>>464
……徹甲榴弾ですね。拡散弾の方は合ってます。


小説は原稿を書く暇がないのでしばらくお休みします。次の次ら辺まで頭の中では出来てますが。
申し訳ございません。

あ、一応支援ageです。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.466 )
  • 日時: 2014/02/05 23:04
  • 名前: ペンギンさん& ◆K54cG3pm6Q (ID: QftNdw2r)

続きを書きます。

クエストを終えて猫タクシーで帰る二人。
セロは笑いながら言った。
「僕、ギルドクエストに行くの初めてなんです。だから何にも準備してなくて。」
ドルトーニが少しきつく言った。
「いかなる時も油断は禁物だ。どんな時も準備は怠るな。」
「はい!分かりました。あっドルトーニさん村が見えてきましたよ!」
遠くに見えてきたやや雪の積もる小さな村、あれが彼等の拠点ポッケ村である。
「ドルトーニさん、お腹がすきましたね。何かキッチンで食べませんか?」
「ああ、そうしよう。ここのところまともに食っていないからな。」
二人はタクシー代を支払い足速にアイルーキッチンに向かった。
食堂で二人はたらふく食べた。食べ終わった後
「セロ君、君はこれからどうするつもりだい?」
「僕はこれからギルドクエストを攻略しよう思います。」
「そうか。なら私と一緒に麒麟亜種を狩らないか?」
「麒麟亜種!?行っていいんですか?」
麒麟亜種とは通常種が雷を落とすのに対し氷柱を繰り出す未知の樹海にて調査中の古龍である。
「ギルドからの命令でな。奴を討伐することになった。早ければ3日後に行く。」
「是非行かせて下さい!」
「よし!では3日後に此処で会おう。」

今回はここまで

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.467 )
  • 日時: 2014/02/04 19:39
  • 名前: ペンギンさん& ◆K54cG3pm6Q (ID: LBc.YPiN)

ヤバイ文字化けしまくってる…
短文失礼

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.468 )
  • 日時: 2014/02/04 23:37
  • 名前: Trail ◆FGU2HBsdUs (ID: 2emgvvmL)

右下の[!]から記事修正は可能ですよ。ただしパスワード覚えてないといけない
もし漢字間違えたとかあったらそこで修正を

四十四話はまだあと。他ネタをそろそろ使いそうなので直前になったら使ってもいいか聞きます…
番外編はもうやらないはず

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.469 )
  • 日時: 2014/02/05 12:06
  • 名前: さすらいの太刀使い (ID: dqy3kvgC)

初めて書かせていただきますので
暖かい目で見守ってくださいo(^o^)o

第1話 新しい防具!!

《トテンカントテンカン》と、金づちの音が建物内に響き渡っていた。
「おばあちゃん、頼んでいたもの完成したー?」
この少年の名前は、レイン・エルヴィス18歳だ。
そして、レインが言ったおばあちゃんとは、この建物の、つまりこの場所《武具工房》の
職人である。
しかし、ほかの人と違って大きく変わった場所がある。
それは、普通の人間と似てもにつかないほど大きく垂れ下がった耳である。
彼らは、《竜人族》と言われる一族である。
竜人族は、高い知能で村や街の発展に、大きく携わっている。
「あいよ出来たよ」
「レインこれだろ?」
「これだよおばあちゃん!!ありがとう!」
レインが、おばあちゃんに頼んでいたものとは、バサルSシリーズと言うバサルモスの素材をあしらった防である。
「おばあちゃんさよなら」
と、告げると武具工房をあとにした。
つづく・・・

何かしら悪い点がありましたら、どんどんアドバイスくださいo(^o^)o

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.470 )
  • 日時: 2014/02/05 13:56
  • 名前: Trail ◆FGU2HBsdUs (ID: JQBGePq/)

>>469
バサルモスのーのとこ 防→防具かな?

自分が意識していることだけど
・一話あたりの長さが短いと話がなかなか進まず話数が多くなりがち。
・とりあえず2回くらい見直してみると表現変えたほうがいいかなーってとこがあったり誤変換が見つかったり。
・急に更新をとめないこと、更新とめるならちゃんといっておくといいかも

アドバイスになるかどうかわかんないけどとりあえず。
他の人も参考になる…かも?

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.471 )
  • 日時: 2014/02/05 17:21
  • 名前: izayoi0018 (ID: yyG5tEUG)

>>470
参考になりました!!

題名決定(仮)

真のモンスターハンターを目指して
3話 案内

「ここがクエストカウンターだ。」
団長が指をさした場所には緑の服を着た女性がいた。
「あ!!あなたが新しいハンターさんですね!?」
「う、うん。空って言うんだ。」
「よろしくお願いします!!」
元気だなぁと思いながら案内の続きを聞く。
「ここが加工屋。」
そこには竜人族とみられる一人の男がいた。
「・・・・・よう。よろしくな。」
「う、うん。よろしく。」
ゆっくりなしゃべり方に困惑しつつ、団長についていく。
「飯屋と商人だ。」
「よろしくニャル。」
「はっはっは!!よろしく!!」
「おう。空だ。」
鍋をかぶったアイルーとひげの長い老人にあいさつし、団長に聞く。
「あとはハンターだけだな。」
「あぁ。今から紹介する。」
(どんな奴がいるんだろう。)
不安と期待が入り混じった気持ちで、空は団長についていった。

あとがき
今回長め。
ながすぎかな?
次から狩猟に入ります。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.472 )
  • 日時: 2014/02/05 21:39
  • 名前: アクア (ID: 7wrLkcXk)

>>462
続き

Monster Hunter~狩人の使命~
第2
   名前
************
手をつかみ立ち上がり女性と向き合う

「すまんな...やっかいごとになってしまい...」
「い、いえいえ!僕がぶつかったのが悪いんですし」

慌てて女性の言葉を否定する
姿をよく見ると先ほど女性が発した言葉の覇気と同じような覇気を感じ
彼女が身に纏っている防具をよく見てみると
空の王者と謳われる、リオレウス亜種の深い霞んだ蒼と黒色の
リオソウルと言われる防具だった
また、ところところにモンスターの引っ掻き傷があるのを確認した
長年使用しているのだろうか、などと思うと

「自己紹介が遅れた...mokaだ...見ればわかるだろうがハンター業をやっている」
「あ、Karusと言います、僕もハンターをやっています...」

お互い自己紹介を済ますと近くのイスに座る
互いに料理を頼み、彼女...mokaに話かける

「えと、腕相撲見ていました、お強いですね..」
「コツをつかめばすぐ強くなる...私の場合は武器にも関係しているだろうがな」

そういうとmokaは
隣に立て掛けたそれは美しい双剣を取り出した

「金火竜と銀火竜の...!」
「ああ、しかもつがいのな」

その双剣は、かの金銀火竜の素材をあしらい切れ味と火属性を高めた金と銀に輝く
美しい双剣だった

「双剣を、使っているんですか?」
「使っている、というよりは双剣しかつかえないんだ...Karusだったか、君は何を?」
「大剣です、といっても強化はしていませんけど...」

あはは、と自虐的な笑いをする

「そうか...なら下位の素材ツアーに行かないか?大地の結晶が足りたくてな...」
「いいんですが、僕でいいんですか?」
「ああ、迷惑もかけたしな...」

そんなのいいのになと、内心思う
けどmokaさんはそれでもついて来るだろう、そう思い
思いは言わない

「じゃあ、行きましょうか」
「あ、待ってくれ動き安いやつに着替えるから」

そういいmokaはどこかに行ってしまった
Karusは初めて出来たハンターの知り合いにホッとしながら今さっき届いたたてがみマグロとマスターベーグルの温かな食事を黙々と食べ始めた

************
30分クオリティです
下手ですね、題名が思い付かない ora

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.473 )
  • 日時: 2014/02/05 19:44
  • 名前: さすらいの太刀使い (ID: ME0Bd9Eo)

私もまだ初心者ではあるんですが
アクアさん私的に題名をやっぱり書いたほうが良いと思います。
内容は、面白くて次が楽しみです。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.474 )
  • 日時: 2014/02/05 21:29
  • 名前: アクア (ID: 7wrLkcXk)

>>473
コメントありがとうございます
題名は、後で編集をしてつけるのようにします
内容も、より面白く努力いたします!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.475 )
  • 日時: 2014/02/05 23:07
  • 名前: ペンギンさん& ◆K54cG3pm6Q (ID: QftNdw2r)

469<<ありがとうございます。
あと初心者なので皆様何かアドバイスお願いします。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.476 )
  • 日時: 2014/02/06 08:10
  • 名前: さすらいの太刀使い (ID: H2MnvdQr)

第2話を書かせていただきます。
前回の続きから始まります。
第2話 黒触竜の名もつモンスターの情報

「おばあちゃんさようなら」
と、告げると武具工房をあとにした。
「新しい防具!!カッコいいぜ!」
「早く最強のハンターになり、どんなに強いモンスターでも狩ってやるぜ!!」
と、そこへ
「あんたが、最強のハンターにでもなれるとでも思ってるの?」
「あ、言ったなー!!」
レインに、喧嘩を吹っ掛けた少女の名前は、メイ・スランダー18歳だ。
「だって本当の事だもん(  ̄▽ ̄)」
「いいか俺は、自分の故郷を襲ったモンスターを倒して最強のハンターを目指すんだ!」
「レインそこで、何1人ごと言ってんの?」
「メイ、テメェー俺の話無視して先に行きやがって!」
「早く、集会場に行くよー?」
「おう!」
集会場にて・・・・・・
「メイ、今日は何を狩に行くんだ?」
「そうねぇーリオレイアでも狩に行きましょ!」
「リオレイアかー楽しみだー」
「レイン、遊びに行くんじゃないんだから少し、緊張と言うものを持ちなさいよね!」
「わかってるって。心配すんなよな!」
「ならいいんだけどね」
「なら、依頼書を受付嬢に渡してくるぜ」
レインは、掲示板から依頼書を取るとそれを、受付嬢に渡しに行った。
「このクエスト受けるぜ」
「はい。わかりました。契約金900zいただきます。」
レインは、ポーチから900zをだし、受付嬢に渡した。
「はい、確かに受け取りました。」
「無事に、帰って来てくださいねー」
「おう!」
レインは、そう返信するとメイの所へ駆け寄った。
「契約金払ってきたぜ!」
「ありがとうレイン。なら行こうか?」
「だな。」「
「あーレインさん、メイさん待ってください!!」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.477 )
  • 日時: 2014/02/06 08:12
  • 名前: さすらいの太刀使い (ID: H2MnvdQr)

今回も悪い点がありましたら、どんどんアドバイスくださいo(^o^)o

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.478 )
  • 日時: 2014/02/06 17:32
  • 名前: アクア ◆pVZdWIZl7M (ID: 9pnWmC2g)

>>462 第1
>>472 前回

Monster Hunter~狩人の使命~
第3
    乱入
************

Karusはmokaを待っている間、黙々と食事を食べていた
そこへ

「すまん、遅くなった」

軽装をしてmokaはやって来た
装備は、ユクモの木と呼ばれるユクモ村伝統の木で作ったユクモノ天と言われる装備でこれなら
移動や回避行動も簡単に出来そうだ

「では、行こうか」
「あ、はい!」

返事に気合いが入りmokaにクスリと笑われてしまった
その恥ずかしさからか、Karusは受付嬢の忠告も聞いておらず
そのまま遺跡平原のツアーへと行ってしまった

...ガタゴトとグーガァの引く荷車に揺られ
Karusとmokaはポーチの中身を整理していた
二人共、武器強化に使う鉱石を探していたので採掘に使うピッケルと
少量の砥石と回復薬、スタミナ確保のための元気ドリンコだけだった

「そういえば」

Karusは思いだしたかのようにmokaに疑問をぶつけた

「mokaさんは、どこかの猟団に入ってるんですか?」
「いや、今はフリーのハンターさ、昔は入っていたがな」

そう言いながらmokaは悲しそうな笑みを浮かべた
そのままmokaはいつもの表情に戻り双剣の手入れを始めた
しかしmokaと出会った時に見た火竜の双剣ではなく
まるで爪のような形状の双剣だった

「その双剣は...?」

Karusが聞くと、mokaはこちらには目を向けず武器の手入れをしたまま説明を始めた

「氷炎剣ヴィルマフレア...風龍クシャルダオラと、炎王龍テオ・テスカトルの双剣だ」
「えっ...!?」

mokaから出た言葉は、風を操るようにハンターを翻弄する風龍、クシャルダオラと
炎を操りハンターを業火に燃やし続けた炎王龍、テオ・テスカトルの名前だった
2体共、古龍と呼ばれハンターズギルドが監察、研究中のモンスターで
姿は愚か名前さえ知らないハンターだっている

...そのモンスターの武器を持っているなんて、mokaさんは一体......

Karusがmokaの強さに気付き始めていた
しかしとうの本人は、手入れを終わらせ欠伸を噛み殺しながら
ポーチの中身を漁っていた

...本当に強いの...か?

そんな思いもありKarusはmokaに対しての思いが複雑になっていた
その時...!

ドゴォォ......!

何かが壊れる音
グーガァの怯えた鳴き声
そして力強いモンスターの咆哮が聞こえた
モンスターの咆哮は荷車の中にも聞こえ慌てて耳を塞ぐ
mokaも奇襲は、予想していなかったのか耳を塞いでいた
咆哮が終わるとmokaはすぐさま荷車のドアを開け放し空を見た
そしてmokaの放った言葉は...


「火竜、リオレウス...!」


蒼い空に、燃えるような赤の堅殼を持ち
口からは炎が溢れている
目は空とは違った青色で怒りに満ちている事は新人のKarusにもわかった

「...アイルーはギルドに連絡!応援要請を!Karusも一緒に戻れ!!」

リオレウスの出現に怯えていたアイルーだったが
mokaの声を聞き我に帰ったのか、彼女の言葉どおり今来た道を
戻りグーガァに鞭をうち、荷車はもの凄い速さで消えて行った...

************
急展開すぎ、ワロタ\(^o^)/
あ、トリップ着けました

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.479 )
  • 日時: 2014/02/06 17:37
  • 名前: さすらいの太刀使い (ID: c7DlVHk2)

アクアさん、題名つけたんですね(о´∀`о)
やっぱり内容は面白かったです。
非常に、参考になります。
次も楽しみにしときます。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.480 )
  • 日時: 2014/02/06 18:05
  • 名前: アクア ◆pVZdWIZl7M (ID: 9pnWmC2g)

>>479
コメントありがとうございます
題名は、正直中々いい案がなかったのでそれっぽいものにしましたw
>>参考に~
ありがとうございます~!
お見苦しい点があるかも知れませんがこれからも
よろしくお願いします!

*追記*
「モンスターハンター大辞典 Wiki*」
私が情報等参考にしているサイト様です~
もしよかったら見てみて下さいね

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.481 )
  • 日時: 2014/02/06 18:00
  • 名前: izayoi0018 (ID: 5WYdzxII)

あげ〜〜〜〜〜〜〜!!
みなさんガンバ!!
書く暇がない・・・。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.482 )
  • 日時: 2014/02/06 22:02
  • 名前: アクア ◆pVZdWIZl7M (ID: 9pnWmC2g)

>>462 第1
>>478 前回

Monster Hunter~狩人の使命~
第4
    意志と思い
************

リオレウスの火球をギリギリでよけ、足元で双剣を切りつける
しかしリオレウスがとんだことにより風圧が邪魔をし、体を守ろうとつい縮ませる
それが行けなかった
防いでしまった一瞬のうちがハンターにとっては命取りになってしまう
mokaの一瞬のスキをつきリオレウスは火球を浴びせる

「ぐあぁぁ...!」

ユクモノ天は、元々旅の衣類と知られておりまた素材は木で出来ているため
火の攻撃にはかなり弱い
また、体力やスタミナが戦いよって落ちていたためmokaはもろに
火球の攻撃を受けてしまう

「ハァ...ハァ...クソッ!」

にが虫を潰したような顔になり、残り少ないポーチを漁る

(回復薬が2個と...砥石が4個、ドリンコが1個か...分が悪すぎる...!)

回復薬を一気に飲み干しビンを投げ捨て、リオレウスを鋭い眼光でにらみ返す

「さっさと通してもらうぞ、その道を...!」

彼女が持つのは、ハンターとしての思いか、使命か...

~*~*~*~*~*~*~

「僕だって、ハンターだ!何で行かせてくれないんだ!」

Karusがギルドに戻って来たのは20分ほど前のこと
アイルーが、戻って来た経緯をギルドナイトたちに話をし、応援のハンターを数人呼びリオレウスの出現した場所へ行こうとしたのだが...
Karusは、ついてこないでくれと言われたのだ
彼がもし上位のハンターだったら話は別だがまだKarusは下位のハンター
上位のリオレウス狩猟は危険と判断したのだ

しかしKarusは納得しない
当たり前だ、目の前の仲間を見捨てるような真似が出来るほどKarusは薄情な性格ではないからだ

「しかし、あなたは、まだ!」
「なんだっていいから!僕も...!」

「オイ、ボウズその辺りにしときな」

Karusが振り向くとKarusよりも背が10cmほど背が高い男性が割って入ってきた
髪は赤茶で長く一つに纏めていた

「た、隊長!」
「行かせてやれよ、覚悟はあるぜ、コイツはぁ」

くしゃりと髪をおおざっぱに撫でられられる
しかし嫌な気持ちではなかった

「し、しかし...!」
「それに、場所を知っているのはこいつだけだしな、アイルーは駄目だし」

ハンターズギルドは、原則オトモアイルーとネコタクアイルー以外の狩猟場のアイルーの立ち入りを禁止している
無闇に命を殺さないようにするためだ
だから、今この場でリオレウスの出現場所を知っていて案内出来るのはKarusだけだった

「大丈夫、オレがついてるから」
「...分かりました」

ギルドナイトたちは、準備を始める
彼も急いで自身のアイテムボックスに駆け寄り、回復薬や閃光玉等をポーチに詰める

「...第1部隊、行くぞ!」

先ほどの男性が、声をかけKarusが先人を切る
彼が持つのは、ハンターとしての意志か、使命か...

************
本気出せば1日更新が出来る暇人です\(^o^)/

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.483 )
  • 日時: 2014/02/07 16:33
  • 名前: さすらいの太刀使い (ID: IEOvYaud)

アクアさーん、今回のも面白かったです!!
私も、まだまだ未熟者ではありますが、
アクアさんのを、お手本にして
頑張って書いてみます\(^o^)/
その時は、応援お願いいたします。

アクアさんも、頑張ってください。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.484 )
  • 日時: 2014/02/08 14:47
  • 名前: izayoi0018 (ID: U8K3.I95)

アクアさんめっちゃうまい!!
ちょっち自信無くすなぁ
書くか!!

真のモンスターハンターを目指して

4話 再会

「こいつらが今日からあんたの仲間になる奴らだ。」
団長が指をさした先には、知人によく似た2人組がいた。
「よっ!!久しぶりだな、空。」
「お久しぶりです。空さん。」
「風!!それに、紅も!!」
風(ふう)と呼ばれた男はナルガ一式に身を包んでいた。
歳は20歳後半あたりだろう。
もう1人の紅(こう)と呼ばれた少女は日向一式を装備していた。
こちらは17〜18歳程度で同じくらいの歳だった。
「おいおい。師匠って呼べよww」
「風さん。ふざけないでください!!」
「あはは!!2人とも変わらないなぁ。」
この2人はユクモ村にいたときの猟団のメンバーだった。
共にアマツマガツチを撃退して以来の再会だった。
「なんでここに?」
空は聞いた。
「いやぁ。ちゃんとやれてるかなぁと思ってww元気か?」
「あぁ。元気だぜ。」
もっと他に言うことあるだろと思いつつ、風に言う。
「じゃあ、また仲間だな。」
「あぁ。よろしくな空。」
「お願いしますね空さん。」
こうして、空はこの2人と狩りをすることになった。

あとがき
今回は長めだね。
ちょっと予定狂ったけど、次から狩猟に入ります(次こそホントに)。
それでは、こうご期待!!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.485 )
  • 日時: 2014/02/07 18:49
  • 名前: アクア ◆pVZdWIZl7M (ID: OcWGIJFc)

>>483
>>484
コメントありがとうございます
私の作品がお手本になるなんて嬉しい限りです!

私のアドバイスと言いますか、コツと言いますか
情景を頭で思い浮かべて色は~、とか形は~とかそれを詳しく書くことですね
あと、>>129のアドバイスだったり
izayoi0018さんのナルガ一式のところを例にしますと

風(ふう)と呼ばれた男は、暗闇に溶け込むかのように姿を見せずハンターたちを
狩って来た迅竜、ナルガクルガの身軽な装備に、○○の武器を背負ったハンターだった

等、言葉が浮かばなかったらモンスの短い説明等を入れればいいと思いますよ
あとハンターの外見とか

こんなアドバイスしかできず申し訳ない\(^o^)/

*追記*
もう知っているかもしれないけど
\(^o^)/のポーズが好きですw
 \(^o^)/オワタ

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.486 )
  • 日時: 2014/02/07 18:56
  • 名前: izayoi0018 (ID: ZC8FYPm4)

>>485
ありがとうございます!!
しかも俺なんかの文を例にしていただいて!!
もう感謝感謝です!!
これからも参考にさせていただきますね!!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.487 )
  • 日時: 2014/02/08 07:54
  • 名前: 真・無無無 ◆cgb6MdS9vA (ID: ZeB/i.p4)

少しsagaっているな……。
支援age

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.488 )
  • 日時: 2014/02/08 09:04
  • 名前: フルゴアゆうた (ID: A9xoLgCm)

>>484

大和って男性用装備やろ

少女が着てたら
設定めちゃくちゃやろ

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.489 )
  • 日時: 2014/02/08 16:54
  • 名前: アクア ◆pVZdWIZl7M (ID: bHk2kOPE)

>>462 第1
>>482 前回

Monster Hunter~狩人の使命~
第5
    偶然か、導きか
************

Karusは、焦っていた
荷車の通った道を必死に思いだしながらただひたすらに走った
そのあとにギルドナイトと、2人の上位のハンターそして先ほどの男性がKarusを追いかけていた
遠くで、飛竜種独特の咆哮が聞こえた

(今のは、さっきのリオレウスの...!mokaさんは......!)

そう思うと走る足がさらに速まる
遂にリオレウスの姿が目視出来る場所まで見えた
mokaも火竜と向き合い短い二つの剣を振るっていたが、息は荒く装備から見える肌には血がついている

「mokaさん!無事ですか!」

本来は聞こえる筈のない声のする方向へ目を向けると数人のハンターらしき人とKarusが
たっていた

「Karus!なんでお前が...!」
「moka!?アイツmokaなのか!?」

赤茶の男性がKarusに問い詰める、知り合いですか?と声をかけると

「あ~...、知り合いというか家族というか、これが終わったら教えるわ」

そう言い残すと、背中にかけていた太刀と呼ばれる東の国からきた刀でリオレウスの尾を切りつける
その時、mokaは男の存在に気がついた

「お前...何でここに!?」
「偶然か、導きかは知らねぇがここに派遣された!...お前ら、捕獲できるぞ!」
「分かりました!」

男性の指示を受け一人のハンターがリオレウスから少し離れたところにシビレ罠を設置する
mokaと男をうまく間合いを取り、リオレウスを罠にかける
そして別のハンターが捕獲用麻酔玉を二発ほど投げつけると
空の王者は静かに眠り始めた

「......あ~~、疲れた~~...」
「一件落着...だな」

mokaはそういうとその場に、倒れ混むように寝転がり
男性は何処からか煙草を取りだし吹かし始めた

「...てか、なんで紅圜がいるんだよ...」

mokaはふてくされたかのように、紅圜と呼ばれた男に聞いた

「さっきも言った通り、ギルドから派遣だよ...しかしあっちまうとはなぁ...」
「えっと...紅圜さんでしたっけ、何でmokaさんのことを?」

Karusが困ったように紅圜に聞くと紅圜は唖然とした表情になり、え、お前らできてんの?と何を勘違いしたかとんでもないことを言い出した
慌てて、Karusとmokaはその事を否定し紅圜がmokaにしばかれたのは割愛しておこう

「あ~、なんったらなぁ...mokaのいた村でオレが居候の形で住んでいてよ、その時mokaがオレに武器の使い方を教えてくれっていってきて...まぁ師匠みたいなもんさ」
「けど、mokaさんは双剣ですよ?紅圜さんは太刀ですし...両方使えるんですか?」
「基本的には何でも使えるな、遠距離は弓だけどな」

そういうと、紅圜はふぅと肺にためていた煙草の煙を出す

「まぁ、詳しい話はあとだ...集会所へ戻ろう」

mokaがそう言い、立ち上がろうとすると少しゆらりと彼女の体は揺らめいた

「大丈夫ですか!?mokaさん!」
「ああ、スマン手を貸してくれ...」

Karusはmokaの肩を持ち少し重い足取りで集会所へ向かった
************
少し短めかな?
そして雪だ、ひゃっほい!\(^o^)/


Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.490 )
  • 日時: 2014/02/12 18:12
  • 名前: izayoi0018 (ID: zzHWkHbW)

>>488
そうだっけ?
修正しておきます。
「日向」でしたね。

続き

真のモンスターハンターを目指して

第5話 準備

「よし、それじゃあなんか狩るか!!」

風が言った。

「なんかってなんだよ。」

「う〜ん。ヘタレウスとか?ww」

「レウスか・・・。OK。準備してくる。」

ヘタレウスもといリオレウスとは、1人前ハンターになるために
狩るハンターがいるほどのモンスターで、朱き甲殻を身にまとった竜である。
空を自由に飛び回ることから、空の王者とも呼ばれている。

「あいつに有効なアイテムは、閃光玉と・・・あと解毒薬か。一応罠も持って、と。」

一通りアイテムの確認を終えてから、愛用の武具を身に着ける。
空の装備はレウスS一式。リオレウスの特徴の朱い甲殻を存分に使った防具だ。
ちなみに、ハンターの防具にはSやUといったランクがあり、Sは上位防具、
Uは亜種防具ということを表している。ただし、紅の身に着けている日向一式のように
特別表示のものもある。一応風や紅も上位ハンターで、上位の防具を身につけている。

「武器は、こいつだよな。」

空がとある太刀を手に取る。
夜刀[月影]。これは弟子卒業の証として風からもらったもので、
ずっと使い続けていた。

「準備、終わったぜ。」

外にいた2人に声をかける。
風はナルガクルガの双剣、夜天連刃[黒翼]を、
紅は同じくナルガクルガの片手剣、闇夜剣[昏冥]を装備していた。

「よし。受付嬢、上位レウスのクエストはあるか?」

「はい!!もちろんです!!」

元気に依頼書を差し出してくる。
風はそれに素早く3人の名前を書いた。

「それじゃ、行くか!!」

3人は、クエスト出発地点に向かった。


あとがき

すいませんでしたっ!!
話数の調節があわなくて、狩猟は次からになります。
やっぱり下手に次回予告とかしない方がいいですね。
以後、気を付けます。(まあ、俺の奴なんか見てる人いないか・・・。)
それでは、こうご期待!!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.492 )
  • 日時: 2014/02/08 19:49
  • 名前: ペンギンさん& ◆K54cG3pm6Q (ID: 02lAFnw0)

皆様クオリティ高杉ですね。

私なんて…

まぁ切り替えて続きを書きます。

2話 ☆幻獣狩り☆

「間も無く未知の樹海ニャ。降りる準備をお願いニャ。」
「よし!セロ君準備はいいか?」
ドルトーニが問うと、セロは、
「いつでも大丈夫です!」
と明るく答えた。
「到着ニャ。健闘を祈るニャ。」
二人がタクシーを降りると
猫タクシーは足速に去った。
二人は軽く素振りをするとベースキャンプを出て行った。
二人は採取しながら進んだ。
しばらく進むとセロは妙な寒気を感じた。
(気温が下がった…何かいる…!)
恐る恐る歩くと不意に後ろに気配を感じた。
「しまっ…!」
振り向いたがもう遅かった。セロは宙を舞っていた。
「くそっ!」
地面に落ちるとセロは武者構えを引き抜いた。
見ると古龍がいた。小さな馬の様だが頭に角がある。
まさに伝説の一角獣だ。
「あれが麒麟…!」
麒麟はその堂々たる姿を見せつけながらセロに向かっていく。

今回は此処で終わり

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.493 )
  • 日時: 2014/02/09 00:35
  • 名前: フルゴアゆうた (ID: FoJ02nIM)

ここはいつもの集会所
ハンター達で賑わっている。
あるハンターはクエストボードに貼られた一枚の受注書を見ていた。
      【壊れ岩の狩猟】

ハンター「なんだこれは?壊れ岩なんてモンスター聞いたことない。     
      しかもレベルが255だと!
      ギルドクエスト管理局が管理しているレベルの上限は100だったはず…
      でもせっかくだから行ってみるか。」

好奇心から彼は食事を済ませると、未知の樹海へと出かけて行った。 
樹海へと到着したのは集会所をでてから丸一日
さっそくテントをはって、火を焚いた。
疲れてしまっていたせいか、彼はうとうとし始めた。
どれくらいたっただろうか、目を覚ました。
ハンター「そうか、俺は寝てしまったのか…」
      そんな中彼はあることに気づいた。
      「あれ?岩あったっけ??」

それはテントの目の前、背の丈ほどの岩がひとつ
無造作に置かれている。
ハンター「着いた時はこんなのなかったよな…」
      自分が寝ぼけているのかと、思ったが
      事実だった。
ハンター「悪いが、目的が違う。bcクエはもう終わったんだ。」
      ポーチにアイテムを詰め、樹海の奥へと進もうとした時、
      「はやく攻撃してこい」
身に覚えのない声がどこからともなく聞こえてきた。
ハンター「ん?誰だ?」
謎の声「岩だよ。お前のうしろにいるじゃないか。」
彼はテントの方を振り返った。
そこにはさっきの岩がひとつ…
ハンター「え?岩って?俺の声が聞こえるのか?」
謎の声「あぁ、聞こえるさ。 俺が壊れ岩なんだ。」
ハンター「ってことはお前がこのクエストでいう敵ってことなのか?」
謎の声「そうさ、にも関わらず、毎回このクエストを受注する奴らが俺をスルーして奥へと行っちまうんだ。」
ハンター「だから、こうやってお前は…」
謎の声「毎回破壊されるのは、嫌だが、岩として生まれてきたからにはこうするしかないんだ。でもいいんだ。お前だって俺が話しかけなければ、岩に魂があるなんて思いもしなかっただろ。」
ハンター「まあな、正直驚いたよ。」
謎の声「制限時間が迫っている。もう、俺を破壊しろ。」
ハンター「え?でも、そんなことできないよ。」
謎の声「何言ってんだ。はるばるここまで来てくれたんだ。俺は平気だ。やれ!」
ハンター「分かった。」

彼は背負っていた狩猟笛を吹き、攻撃をはじかれなくし、
笛をスイングしながら岩へと振り下ろす。
ガキンガキンガキン……
ものすごい音を立てて、岩にはヒビが入った。
程なくして、その岩はボンという音と共に砕け散った。
ハンター「また、会おう。友よ。」

ハンターは砕け散った破片をひとつ手にとって、ポーチにしまいこんだ。
日は西に沈みかけていて、オレンジ色の光が彼を照らしていた。


   








    





  

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.494 )
  • 日時: 2014/02/09 10:14
  • 名前: 真・無無無 ◆cgb6MdS9vA (ID: fAGFNwjN)

支援age
皆さん お疲れ様です…。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.495 )
  • 日時: 2014/02/09 14:25
  • 名前: izayoi0018 (ID: j09P/BMM)

支援age。
スレ主、早く更新しないと
仕事量がやばいことに・・・。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.496 )
  • 日時: 2014/02/10 15:44
  • 名前: izayoi0018 (ID: tmZT2HKB)

真のモンスターハンターを目指して

設定公開

・空 ・17〜18歳。
   ・基本全武器使える。
   ・見た目は黒髪ふつうの長さ的な感じ。

・風 ・20後半辺り。
   ・こちらも全武器使える。
   ・茶髪で普通の長さ。軽い感じ。

・紅 ・17〜18歳。
   ・片手剣しか使えなかったが、空や風の
    指導で太刀も使用可能。
   ・大和撫子的な感じ。黒髪ロング。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.497 )
  • 日時: 2014/02/10 16:56
  • 名前: あいりあ ◆HUQd0j4o36 (ID: y/SU.4Np)

izayoi0018>>呼んだ?
・・・更新量・・・
どなたか>>0の様な形で途中からでもいいので、まとめてくださいませんか?
(他力本願キマシタワー!)
(だって抑えてもこの更新量なんだよ!?)

p.s
参照よろしく

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.498 )
  • 日時: 2014/02/10 17:31
  • 名前: izayoi0018 (ID: tmZT2HKB)

>>497
どーゆー風にやればいいんだ?
詳しくよろ!!協力するから!!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.499 )
  • 日時: 2014/02/23 21:00
  • 名前: ペンギンさん& ◆K54cG3pm6Q (ID: ABJRa3Ij)

続きを書きます。

クエストを終えて猫タクシーで帰る二人。
セロは笑いながら言った。
「僕、ギルドクエストに行くの初めてなんです。だから何にも準備してなくて。」
ドルトーニが少しきつく言った。
「いかなる時も油断は禁物だ。どんな時も準備は怠るな。」
「はい!分かりました。あっドルトーニさん村が見えてきましたよ!」
遠くに見えてきたやや雪の積もる小さな村、あれが彼等の拠点ポッケ村である。
「ドルトーニさん、お腹がすきましたね。何かキッチンで食べませんか?」
「ああ、そうしよう。ここのところまともに食っていないからな。」
二人はタクシー代を支払い足速にアイルーキッチンに向かった。
食堂で二人はたらふく食べた。食べ終わった後
「セロ君、君はこれからどうするつもりだい?」
「僕はこれからギルドクエストを攻略しよう思います。」
「そうか。なら私と一緒に麒麟亜種を狩らないか?」
「麒麟亜種!?行っていいんですか?」
麒麟亜種とは通常種が雷を落とすのに対し氷柱を繰り出す未知の樹海にて調査中の古龍である。
「ギルドからの命令でな。奴を討伐することになった。早ければ3日後に行く。」
「是非行かせて下さい!」
「よし!では3日後に此処で会おう。」
皆様クオリティ高杉ですね。

私なんて…

まぁ切り替えて続きを書きます。

2話 ☆幻獣狩り☆

「間も無く未知の樹海ニャ。降りる準備をお願いニャ。」
「よし!セロ君準備はいいか?」
ドルトーニが問うと、セロは、
「いつでも大丈夫です!」
と明るく答えた。
「到着ニャ。健闘を祈るニャ。」
二人がタクシーを降りると
猫タクシーは足速に去った。
二人は軽く素振りをするとベースキャンプを出て行った。
二人は採取しながら進んだ。
しばらく進むとセロは妙な寒気を感じた。
(気温が下がった…何かいる…!)
恐る恐る歩くと不意に後ろに気配を感じた。
「しまっ…!」
振り向いたがもう遅かった。セロは宙を舞っていた。
「くそっ!」
地面に落ちるとセロは武者構えを引き抜いた。
見ると古龍がいた。小さな馬の様だが頭に角がある。
まさに伝説の一角獣だ。
「あれが麒麟…!」
麒麟はその堂々たる姿を見せつけながらセロに向かっていく。
「おりゃッ!」
セロは麒麟の一撃をスレスレで避けると麒麟の顔面を斬りつけた。
「通常種と同じで頭は弱いんだな…」
麒麟は一発も攻撃が当たっていない。見事なリンチ状態である。
麒麟が苦し紛れに放った突進は紙一重でよけられる。そしてセロの反撃を喰らう。
ドルトーニが着いた時にはもう麒麟は倒されていた。
「もう終わったのか。」
「はい!」
「早かったな。もう少しかかると思っていた。」
「まぁこのくらいなら。」

そんな笑い合うセロ達の姿を陰でみるモンスターがいた。

次回
伏線の為ドルトーニ死す。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.500 )
  • 日時: 2014/02/10 18:57
  • 名前: アクア ◆pVZdWIZl7M (ID: kpDteWY6)

Monster Hunter~狩人の使命~シリーズの本棚
紅圜はシリアスにも、シリアルにも使える万能さん\(^o^)/



>>462 第1
>>472 第2
>>478 第3
>>482 第4
>>489 第5

随時更新中
こんな感じでしょうか?

*追記*
神秘
回避6 乗り3 スロ3
か み お ま こ う り ん !
これで勝つる!!

Monster Hunter~STARDUST MEMORY ( No.501 )
  • 日時: 2014/02/11 11:25
  • 名前: ペンギンさん& ◆K54cG3pm6Q (ID: Kwfqn94N)

スターダストメモリー
Monster Hunter~STARDUST MEMORY〜天性の鍛冶屋 本棚

1話 バザルパニック >>435 >>444 >>466


>>500いいなぁ。

Monster Hunter~STARDUST MEMORY ( No.502 )
  • 日時: 2014/02/11 11:27
  • 名前: ペンギンさん& ◆K54cG3pm6Q (ID: Kwfqn94N)

アンカーが多すぎた為分けました。

2話 ☆幻獣狩り☆ >>492 >>499

これでよろしいでしょうか?

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.504 )
  • 日時: 2014/02/11 09:30
  • 名前: izayoi0018 (ID: 80Qf8ZA6)

真のモンスターハンターを目指して

・1話 >>440

・2話 >>454

・3話 >>470

・4話 >>484

・5話 >>490

・設定回 自分で探してください。すいません><

こんな感じかな?

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.505 )
  • 日時: 2014/02/11 12:47
  • 名前: スランプ中のバサルモス愛好家 ◆ftf0k.kYcY (ID: U6i9X5T2)

>497 協力しますね。

ttp://real-create.com/ ここを参考にしています。

【小説を書く前に】
まず、一人称か三人称かを決めた方がスムーズに書けます。

【一人称の特徴】
・自分の心を描く文体であるため、心理描写が非常に簡単に出来る。
・心理描写が頻繁に出てきても違和感がない。
・その代わり、自分が見ていない物は書けない。
・他人の気持ちを描写できない。

【三人称の特徴】
・あくまで客観的に書くので、事実は事実として書ける。
・心理描写が難しく、頻繁に使うとバランスが崩れる
・主人公のいないシーンを書く事が出来る。
・誰の気持ちでも書けるが、あまり長く深くは書けない。

因みに俺が小説を書いているスレでは、一人称ですね。

【一人称が有利なジャンル】

・恋愛物 
 これは間違いなく有利です。恋は自分の気持ちを中心に動きますし、
 相手の気持ちが見えないからこそ、より面白くなります。
 三人称で相手の気持ちまで書いてしまうと、先が見えて、
 恋の面白さである「不安」が消えてしまう事になりますからね。

・推理物
 これも同じ理由です。推理する本人の視点で考えていくので、
 推理が当たっていたり、外れていたりという面白さがあります。
 これも三人称で書くと、推理する主人公よりも、読んでいる読者の方が
 より状況を知っているため、読者が推理する楽しみが消えてしまいがちです。

【三人称が有利なジャンル】

・ビジネス物
 ビジネスの世界は、自分一人で出来る事が限られてきます。
 自分以外の所での動きがキーになってきたりしますので、それを描いて
 全体の動きを見えるようにしなければなりません。
 その意味では、心の動きというよりも、事実の動きが重要なジャンルですから
 やはり三人称が有利でしょう。

・戦争物、SF、ファンタジー
 これもやはり全体が見えてこそのジャンルですから、ビジネス物と同じ
 理由で三人称が有利でしょう。
 ただし、これには少し例外があります。
 それは、例えば戦争物を書く場合、自分が前線で戦う苦悩や、
 故郷にいる家族を思う気持ちを中心に書く場合は、一人称が有利になるという点です。
 要は、戦争物でも、戦いの全体を見せたいならば三人称。
 現場での心の動きなどを書きたい場合は一人称が有利となります。
 (後者の場合、舞台が戦場なだけで、中味は自伝のようになりますね)

【一人称の弱点を補う方法】
一人称の一番大きな弱点、それは「主人公の視点でしか書けない」事です。
しかし、それを補う方法が一つだけあります。
それは、【○○視点】のように、物語の途中で様々な人物の視点を入れる事です。
俺のスレではやってませんが…w
【視点】を上手く用入れば、一人称の弱点はかなり克服できます。


続く―――――かも。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.506 )
  • 日時: 2014/02/11 14:03
  • 名前: izayoi0018 (ID: 80Qf8ZA6)

支援age〜♪

みなさんガンバ!!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.507 )
  • 日時: 2014/02/11 16:43
  • 名前: フルゴアゆうた (ID: P/K7WYaD)

  >>493です。

次はマラツカミの狩猟です

【マラツカミ】
古龍種 浮岳龍ヤマツカミの亜種
特徴はヒレの間から垣間見える立派なム〇コですw 弱点です。

名前の由来は弱点である部位を守るために常に
ヒレで掴んでいるところから来た。

属性は〇属性  ←〇はご想像にお任せしますね★
体色は肌色で所々にチリチリの毛が生えています。

しかし、かなり大昔から生息しており、
とある地方の遺跡群で発見された壁画には
ミラボレアスなどの龍をもひれ伏す存在であったことが
確認できる。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.509 )
  • 日時: 2014/02/11 20:40
  • 名前: 煌星 (ID: GFl7BEZv)

>>500
俺も思った
でも、まとめる方に負担が
ある?かもしれない
他サイトに書いてから
コピペでもいいんじゃないかな?

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.510 )
  • 日時: 2014/02/12 09:12
  • 名前: 煌星 (ID: qTCU4FRb)

 所詮自己満足w

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.511 )
  • 日時: 2014/02/12 18:08
  • 名前: ペンギンさん& ◆K54cG3pm6Q (ID: pfBuROs9)

↑荒らしですね。わかります。(⌒,_ゝ⌒)

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.512 )
  • 日時: 2014/02/12 18:08
  • 名前: izayoi0018 (ID: zzHWkHbW)

前回
>>504

↑みたいにずっと続けるか(アンカーを)、
定期的にまとめてそれを載せるかじゃない?

真のモンスターハンターを目指して

第6話 狩猟[前編]

「よし。ついたな。」

目的地の天空山につく。
ここはシナト村に近い、山岳状のフィールドだ。

「じゃあ、見つけ次第サインとペイントボールを投げて知らせろ。」

「「はい。」」

いつもと打って変わって真剣な風の声。
いつもこうだといいんだけどなぁと思いつつ、
1人ずつに分かれる。

「まず、巣の方に向かうかな。」

空は走り始めた。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「まさか本当に居るとは・・・。」

素早くサインで知らせると、ペイントボールを投げつける。
それが当たったことで相手はこちらに気付いたようで、咆哮をあげる。

グアァァァァァーーーーーーー!!

リオレウスは咆哮が終わってすぐに、下がるようにして
ブレスを撃ちながら、空に舞う。

「閃光玉は・・・みんな来てからにするか。」

空は、武器に手をかけると、リオレウスに向かって走り出した。

「はぁぁ!!」

声とともに、しっぽに武器を振り降ろす。
確かな手ごたえとともに、鮮血が飛び散る。
そのまま、突き、斬り上げ、斬り払いと続けると、後方から声が聞こえてきた。

「お待たせしました、空さん!!」

「待たせたな、空!!」

風と紅がやってきた。
リオレウスがなぎ払うようにして、ブレスを撃つ。
合流する為に後退していた為、空はそれに当たってしまう。

「ぐはっ!」

吹っ飛ばされた空のところに、2人が駆け寄る。

「大丈夫ですか?」

「あぁ。問題ない。」

回復薬を飲み干し、モンスターを視界の中心に捉える。

「よし、いくぞ!!」

風の声を合図とし、3人は走り出した。


あとがき
6話でやっと狩猟かよ・・・。
遅すぎ・・・。
え〜、次でおそらくこの狩猟は終わります。
たぶんだけど・・・(ぼそっ)。
それでは、こうご期待!!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.513 )
  • 日時: 2014/02/12 21:36
  • 名前: 真・無無無 ◆cgb6MdS9vA (ID: 6Hshnwjn)

少しsagaっているので
支援age

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.514 )
  • 日時: 2014/02/12 22:01
  • 名前: アクア ◆pVZdWIZl7M (ID: HFaePij8)

ごめんなさい
本当は今日投稿予定だったんだてでも予定があってできなくって
ごめんなさい、嘘です
折り紙で薔薇を作ってました、作れないのに
明日は2話連続投稿します

更新予定日
日月火水木金土
○○×○○×○○

マジごめんなさい/(^o^)\

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.515 )
  • 日時: 2014/02/13 15:59
  • 名前: アクア ◆pVZdWIZl7M (ID: IW3ydmpd)

>>489 前回
>>462 第1

Monster Hunter~狩人の使命~
第6
    ハチミツ
************

Karusはmokaの肩を持ち、紅圜はタバコを吸いながらバルバレのハンターズギルドに向け歩いていた
ハンターたちは、そのまま未知の樹海と呼ばれる不可思議な場所に向かって行ったので3人は自身の足で歩いていた
そのまま無言のまま、20分ほど歩くと巨大な船の形をした特徴の施設が見えてきた
ハンターズギルドだ

「お、着いたな...あ~~、やっとだ...」

紅圜が気の抜けた声で言うと何故か今まで体を支配していた緊張が消えKarusは安堵からか、その場に倒れそうになった
しかし彼はmokaの肩を持っているのでギリギリで持ちこたえると紅圜のあとをおいギルドの中へ姿を消した...

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

「全治2週間!?無理!今すぐ狩りにいくって!」
「大丈夫じゃねーよ!骨にひびはいってんだぞ、よく無事だったよ!」
「そうですよ、mokaさん!それで症状が悪化したらどうするんですか!?むしろよくそれだけですみましたね!」

mokaの怪我は多少の引っ掻き傷と火傷、足の打撲に腕の骨にひびという重症でハンター御用達の病院に来ていた
症状はハンターからすれば甘い方だが少しの油断が後遺症や別の症状を引き起こすこともある
紅圜はその事を配慮し全治2週間ほどの治療期間をmokaに与えたのだが、mokaは元々見かけによらず一度決めたことは曲げないという頑固な性格だった
そのためKarusとの約束もあってか現在、紅圜とKarusと言い争いをしていた
しかしさっきから話は進展せず両者は認められずにいた

(あ~~、このまんまじゃ埒があかねぇ...しょうがねぇか...)

紅圜は考え自身の最後の手段とも言える方法にでた

「いい加減にしろ!moka!2週間だろ、我慢しろよ!」
「嫌だ!Karusとの約束が先だ!!」
「お前のハチミツ棄ててもいいのか!」
「なっ......!?」

ハチミツ
彼女は、元々甘いものが好きだった
ハンターになりたてのころ紅圜に秘密で彼のハチミツを食べその美味しさに引かれ
今やmokaのボックスには、溢れんばかりの琥珀色に輝くハチミツであふれ返っていた
mokaには、ハチミツがない生活など考えられないほどにまでにハチミツを愛していた
その彼女からハチミツを取ってしまうと狩猟本能など微塵も感じさせないほどハンターじゃない人になるほど静かになる

「や、やめてくれ!紅圜!頼むから!ハチミツだけは!!」
「じゃあそのボロボロの体をなんとかしろ!じゃないとハチミツは没収!」

Karusは、仲がいいのかわからないくだらないことをギャーギャー言い合っている二人をホッとしたような表情で近くにあったイスに腰かけていた

************
すごく大事なことをいい忘れてました
この小説は、構造や私の都合のいい設定がてんこ盛りです
なるべく原作のMonster Hunterの世界観を崩さないように気をつけます
大事な報告が6話でいいのか\(^o^)/

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.516 )
  • 日時: 2014/02/13 18:35
  • 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: Uu/El2xX)

お久しぶりです!
なんで小説書くのやめてたかって?

……忙しかったんですよ。色々と。
内容は聞かないで頂けると嬉しいです。

では、小説いきます。
まだ題名が無いんですけどね……。


〜第十五話「闘技大会で腕試し」〜

抽選会から三週間が過ぎた。

私は久しぶりに防具を付けた。重くはないが、何か違和感がある。

この三週間、鍛えたつもりではあるが、まだ足りなかっただろうか。
……それとも、この防具が貸与品だからだろうか。

訳が分からないだろうから、説明しよう。
今、私は、闘技大会の受付を済ませ、装備を身に付けている所だ。

闘技大会とは、指定された装備とアイテムでモンスターを討伐する時間を競う競技だ。
参加希望者が多いので、ほぼ毎日行われている。
数十年前までは、賭け事のひとつだったらしい。
多くのハンターの腕試しの場であり、ギルドの収入源の一つでもある。
闘技大会の観戦を目当てにこの街を訪れる観光客も多いとか。

今私が着終わった防具は、ブレイブシリーズで、新米ハンターに勧められる安価な装備だ。
強度は、防具としてはないよりマシ程度だが、普通の服よりはかなり高い。
ジャギィに噛まれた程度では破れないだろう。間違いなく痛いけど。

武器は料理に使われる包丁と大差ない刃渡りの片手剣、ハンターナイフ。
……むしろ斬れ味では包丁にかなり劣る。

今回の相手は、青藍の狩人こと、ドスランポス。
大型モンスター程一撃は重くないが、非常に素早く、なかなか手強い。一撃入れるだけでも大変だ。
また、子分であるランポスも十頭前後用意があるとか。こちらにも油断はできない。

闘技まではあと二時間ほどある。
私は防具を付けたまま待合室の椅子に座り、「モンスターの書」を読む事にした。
迷わずドスランポスの頁を開く。
狩りに出発する前には必ずこうするのだ。荷車の中で読むと酔うので自宅で読むのだが。
(ふむふむ……ドスランポスの弱点は顎の下の鱗の薄い部分、か……)
なんて事を考えながら、時間を潰す。

一時間半が過ぎた。
「闘技の準備をして下さい〜!」
係員が声を掛けた。どうやら前の闘技が早く終わったらしい。
(それじゃ、行きますか!)
「はい!すぐ行きます!」

私は椅子から立ち上がり、ハンターナイフを腰に差した。

〜第十六話につづく〜

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.517 )
  • 日時: 2014/02/13 19:59
  • 名前: 煌星 (ID: 5AusC2V8)

>>510
ID見ればバレバレ
そう思うやつはこのスレに来なければ
いいんだ。
貴様みたいなやつは
人間の中でも嫌い
消えて欲しい存在です
更に荒らしは世界に
いらない、生きてなくて
いいと思う
名前パクるとかキモいわ~
エロいわ〜

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.518 )
  • 日時: 2014/02/13 23:37
  • 名前: YR (ID: p4KKZgOv)

ttp://tihou.blog.jp/
ttp://waraboke.blog.jp/
これお気に入りいれたwww

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.519 )
  • 日時: 2014/02/14 16:45
  • 名前: izayoi0018 (ID: ZmDsI4cL)

あげ〜

みなさんガンバ!!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.521 )
  • 日時: 2014/02/15 10:43
  • 名前: 真・無無無 ◆cgb6MdS9vA (ID: /HBc2jbK)

sagaっているなら……
支援age

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.522 )
  • 日時: 2014/02/15 10:49
  • 名前: ツクヨミ(偽物) (ID: 8P5B6Bmr)

僕ちんも支援ageeeee
ふううううーーーーーwwwwwww

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.523 )
  • 日時: 2014/02/16 19:14
  • 名前: Trail ◆FGU2HBsdUs (ID: EZyy2PYK)

けっこう下がっているので支援age
結局副スレ主募集はどうなったのやら…

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.524 )
  • 日時: 2014/02/16 19:50
  • 名前: ガンランスの王 (ID: /.oK3iVb)

おー
俺が不在の内に500スレ突破しとるww 後新入りもいっばいいるー
新入りへ
どうも!ここで小説[ハンターズ・アドベンチャー]をやっておりますガンランスの王です!
目次に第九話まで載ってるので、是非読んでください!(実際書いたのは第十話までで、小説のセンスありませんww)
これからは、なんとなく頑張りますw

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.525 )
  • 日時: 2014/02/17 16:18
  • 名前: あいりあ ◆HUQd0j4o36 (ID: Q/rmzdB6)

更新するぜ

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.526 )
  • 日時: 2014/02/17 16:38
  • 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: 62Nac28X)

>>524
十一話も期待してますよ^^

では小説いきます。
前から思っていましたが、モンハンの小説なんですから、本家並までならグロはおkですよね、一応……。

あともう一つありました。スレ主さんは何処へ?

〜第十六話「斬れなくたっていい・前編」〜

「それでは、只今より、本日の第三闘技、『ドスランポス討伐』を開始します!」
実況の大きな声が響き渡った。

私は闘技場の控室でアイテムポーチを受け取った。
普段よりかなり中身がスカスカだ。道具がちゃんと入ってるといいんだが……。

ポーチを開けて中身を確認する。
(回復薬が十個と砥石が五個、携帯食料が三個か……。少ないな……。)
閃光玉が無いのは痛い。ランポスの足止めができない。
回復薬や砥石があるだけマシだが。

携帯食料をニ個一気に口の中に入れる。
美味しい物ではないので、噛まずに丸呑みする。
これでも味の面では昔よりはずいぶんと改良されたらしい。
開発初期のものは「吐かないハンターはいない」ほどマズかったとか……。

私は小走りで闘技場内部へ向かった。

ドスランポス達に気付かれないように地面に伏せて周囲を見渡す。
取り巻きのランポスは三頭。先にこちらを片づけるべきか。
ランポスの一頭がこちらを向いている。気づかれたか……?

「クウエエエッ!」
こちらを向いたランポスが甲高い叫び声を上げた。
それを聞いて、他のランポス二頭とドスランポスもこちらを向く。
だが、こちらへ走ってくるつもりはないようだ。
三頭のランポスが私の方へゆっくりと歩いて近づいてくる。

三十秒ほど経っただろうか。まだランポス達までは距離がある。
「グルオオオオオッ!グルゥ!」
突然、ドスランポスが野太い声で吠えた。
耳を塞ぐ程ではないが、かなりの声量だ。

その吠える声を聴くと、ランポス達は先ほどとは違い、全速力で走り出した。
ランポス達はそのまま私の方へ突っ込んできた。

一頭が飛び上がる。
ランポスが得意とする跳び蹴りをかますつもりらしい。
ランポスは鳥竜種であり、骨が軽くできているため蹴り自体の威力で致命傷を負うという事はないが、鋭い爪は当たりどころが悪いと命に関わる。

私は横に跳んで躱し、着地したランポスの右足を掴んで持ち上げ、別のランポスの胴体めがけて叩きつけた。
骨が砕けるような音と共に、二頭のランポスは崩れ落ちた。
衝撃で脚が折れて立てなくなったらしい。

ハンターナイフを抜刀し、もう一頭のランポスの方へ向く。
ランポスは私を怖がっているのか、後ずさりした。
ランポスの細い首をめがけて斬りつける。
数秒後には、ランポスの頭が宙を舞っているだろう。

……が、宙を舞ったのは私の方だった。
遅れてやってきたドスランポスがハンターナイフを振り上げた私の脇腹めがけて頭突きを入れたのだ。

(しまった……。こいつ、最初から武器を振る時の隙を狙っていたのか……?)
高い知能を持つといわれるドスランポスならあり得ない話ではない。
大体、最初にランポスをけしかけたのもこちらの隙を生み出すためだったのかもしれない。

私はほぼ無意識に受け身を取る。
ハンターとしてはこの位できないと失格だ。
体勢を立て直し、立ち上がろうと……、
する所へランポスが飛び掛かってきた。

仰向けに押し倒された格好になる。
相手が変態の場合は股間を蹴り上げれば一発だが、今回の相手はランポスなので、首を掴んで握力で締め上げる。
「うらああっ!」
そのまま首を捻じ切る。
女の子らしくない、野太い声が出てしまったが、そんな事を気にしている場合ではない。
むしろハンターとしては申し分ないと言えるだろう。
あっけなくランポスの首は千切れ、血しぶきが顔にかかった。

急がないと、ドスランポスにまた畳み掛けられてしまう。
私は先ほどのランポスの死体を払いのけ、立ち上がってまだ息のあるランポス二頭の頭を踏みつぶした。
グシャッと潰れる感触と共に、脳と思われる物体が飛び出した。
この位は慣れないとハンターにはなれない。絶対に。

その間に、ドスランポスは新たに二頭のランポスを呼び出していた。

私は回復薬を一瓶飲み干し、ドスランポスに向かってランポスの死体を投げつけた。
怒りに火が点いた模様のドスランポスがこちらへ向き直り、跳び上がった。

私は盾を構え、次の衝撃に備える。

〜第十七話につづく〜

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.527 )
  • 日時: 2014/02/17 17:00
  • 名前: あいりあ ◆HUQd0j4o36 (ID: Q/rmzdB6)

かなり更新したのになぜたらん?

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.528 )
  • 日時: 2014/02/17 17:07
  • 名前: izayoi0018 (ID: 6CykY8Tk)

し〜え〜ん〜あ〜げ〜

みなさんガンバ。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.529 )
  • 日時: 2014/02/17 17:16
  • 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: 62Nac28X)

>>527
スレ主さん改名したんですね^^;
気づきませんでした。

支援ageです。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.530 )
  • 日時: 2014/02/18 06:54
  • 名前: 真・無無無 ◆cgb6MdS9vA (ID: I4xYhOF9)

sagaっているなら…… 
支援age

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.531 )
  • 日時: 2014/02/18 14:45
  • 名前: izayoi0018 (ID: sci6CTQ1)

支援age

この頃アクアsがいない気が・・・。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.532 )
  • 日時: 2014/02/18 16:55
  • 名前: あいりあ ◆HUQd0j4o36 (ID: 2.UfTZC/)

更新しました!
疲労感が酷い。
それはおいといて、俺の小説について質問!一つ選んでください。

一 お前の小説は認めぬ!
二 かくな
三 書いて
四 アドバイス
五 その他

てな訳で参照と質問よろしくお願いします。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.533 )
  • 日時: 2014/02/18 17:07
  • 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: spR4TllA)

>>532
お疲れ様です。

アンケートは三で。
これからも頑張って下さい!応援してます!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.534 )
  • 日時: 2014/02/18 18:15
  • 名前: izayoi0018 (ID: sci6CTQ1)

>>532
乙です!!

アンケート

・五 その他  頑張って!!

に投票。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.535 )
  • 日時: 2014/02/18 19:18
  • 名前: 真・無無無 ◆cgb6MdS9vA (ID: etLohggF)

最近、支援ageしかしてないような…。
支援age

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.536 )
  • 日時: 2014/02/18 23:13
  • 名前: ペンギンさん& ◆K54cG3pm6Q (ID: 3v8depns)

アンケートは3で

頑張ってください!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.537 )
  • 日時: 2014/02/18 23:22
  • 名前: ペンギンさん& ◆K54cG3pm6Q (ID: 3v8depns)

誰も話題にしてくれない。
俺なんて…俺なんて…

だが諦めずに書き続けます。

3話 前編

急襲

「ドルトーニさん。出発しますよ!」
「大丈夫だ。行こう」
二人はガーグァ車に乗りベースキャンプを出て行った。
車は樹海を進む。しばらく進むとセロはとんでもない
ものを見つけてしまった。
「ドルトーニさん…森が燃えてます!」
燃えているだけではない。地面には沢山の大きな穴が
空いていた。見ると燃える炎の陰から何かが覗いてい
る。
セロはその生き物に睨まれた。鬼のような眼だった。
火の海から姿を現したのは紅い古龍だった。その紅き
翼が威圧感を出している。
「何故奴が此処にいるんだ!?」
「あれはミラボレアス!」
「ただのミラボレアスではない!奴は紅龍ミラバルカンだ」
紅龍ミラバルカンとは伝説に出てくる古龍。災いを巻き起こす
元凶と言われる。

伝説として

紅龍伝説
キョダイリュウノ
ゼツメイニヨリ、
デンセツハヨミガエル

数多の飛竜を駆遂せし時
伝説はよみがえらん
数多の肉を裂き 骨を砕き 血を啜った時
彼の者はあらわれん
土を焼く者
鉄【くろがね】を溶かす者
水を煮立たす者
風を起こす者
木を薙ぐ者
炎を生み出す者
その者の名は ミラボレアス
その者の名は 宿命の戦い
その者の名は 避けられぬ死
喉あらば叫べ
耳あらば聞け
心あらば祈れ
ミラボレアス
天と地とを覆い尽くす
彼の者の名を
天と地とを覆い尽くす
彼の者の名を
彼の者の名を

と残っている。
ドルトーニは冷静に状態を把握した。手持ちには回復薬が
4本と打ち消しの実が3個しかない。奴はまだ遠い。
今ならまだ逃げ切れる。
「逃げるぞセロ君!!今の状態では勝てない」
「了解です!」
セロはガーグァを鞭で叩きスピードを上げた。
しかし流石は伝説の古龍、羽ばたくとガーグァ車
の3倍くらいの速さで向かっている。ミラバルカン
は驚異のスピードで距離を縮めてくる。ミラバルカンが
ガーグァ車に追い付こうとしたその時、セロはガーグァ車を
急カーブさせた。勢い余ってミラバルカンは壁に激突した。
その間にセロは爆弾を置きガーグァ車を走らせ逃げ切れると
思ったその時、背後で銃声がした。振り向くと別のハンターが
いた。防具からして上位になりたてだろう。中には、下位防具
の奴もいる。もちろんだが勝てるわけがない。
「逃げろ!殺されてもいいのか!」
ドルトーニは叫んだが新米ハンターがミラボレアスなんて
知っている訳が無い。ノロノロ動くミラバルカンに彼等は
ただひたすら攻める。しかしミラバルカンが黙って見ているはず
がない。ミラバルカンは何か溜め込むような仕草を見せると
周りを爆発で吹き飛ばした。今ので3人が粉々に砕け散り灰になった。
残った奴はただひたすら走って逃げた。
「ここは我々も危険だ。今のうちに逃げるぞ!」
そう言うとドルトーニは一気に樹海を走り抜けた。

続く



Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.538 )
  • 日時: 2014/02/19 16:25
  • 名前: 真・無無無 ◆cgb6MdS9vA (ID: FTrtwlbL)

sagaっているようだ……。
支援age

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.539 )
  • 日時: 2014/02/19 16:55
  • 名前: アクア ◆pVZdWIZl7M (ID: MBbfYCtp)

>>515 前回
>>462 第1

Monster Hunter~狩人の使命~
第7
     師匠
************************
結局あのあとmokaは全治2週間で入院することなった
当の本人はハチミツを人質(?)にとられ気が気ではなかったようだが

「はぁ~...アイツの頑固さにはあきれるよ...」

Karusと紅圜はmokaの主治医から軽い説明をうけ病院を後にし、ギルドの食事場に来ていた

「てか、mokaさんハチミツ好きだったんですね」
「ハチミツ好き、つーか甘いもんが好きだな」

意外な一面だ、そうKarusは思った
ハンターという職柄、貴族等が食べている豪華な食事には中々ありつけない
あるとすれば金持ちや貴族の依頼するクエストをこなし、お気に入りに選ばれなければ食事に誘われない
自分で作る、という手もあるが甘い果実等は少なく作ろうとすれば出来るが味が薄かったりと、色々不十分な部分がある
だから一部のハンターはハチミツなどそのまま食べてしまうハンターもいる

「あ、そういえば」

紅圜は急にKarusの武器をまじまじと見始め

「お前、HR1~2位だろ」
「な、何で知ってるんですか!?」

mokaから聞いたという線はまずない
Karusはmokaとずっと過ごしているし、聞いている素振りもなかった

「何でって顔してんな、武器の強化とか外見で大体はわかる...バスターソード改だな、こりゃ強化してんのか?」

凄い、これしか浮かばなかったそれと同時に僕もこんなハンターになれるのかと思いやられる

「紅圜さん、僕の師匠になって下さい」

この言葉が口からこぼれ出た…

******************************
遅れた理由は自分で考えてください
そして今回は短め\(^o^)/

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.540 )
  • 日時: 2014/02/19 17:14
  • 名前: izayoi0018 (ID: yOBY14H.)

支援age

>>537
いや、とても面白いですよ!?

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.541 )
  • 日時: 2014/02/19 23:26
  • 名前: ペンギンさん& ◆K54cG3pm6Q (ID: toXKBpJ9)

>>540 有難う御座います!
やっと話題にしてもらえた…
。・°°・(>_<)・°°・。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.542 )
  • 日時: 2014/02/20 11:05
  • 名前: 通りすがり (ID: sIy0cqdq)

よー暇人ども!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.543 )
  • 日時: 2014/02/20 21:34
  • 名前: 真・無無無 ◆cgb6MdS9vA (ID: keCyDfMF)

sagaっているな……
支援age

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.544 )
  • 日時: 2014/02/21 17:04
  • 名前: genmai (ID: lSNiJJla)

参戦します!
いろんな村行ったり来たりするかもです。

第一話 「狩場への飛翔」


ベッドで目が覚めた。窓から指す日差しがいつもと違うように思えたのは、俺の気持ちの問題だろう。
なんせ今日は、、、!

「採用。これから宜しくお願いします。&#9898;&#65038;月×日にギルド本部へ」


ー念願のハンターになれたのだから!!!ー

俺はやる!やってやる!やってやるったらやってやるぜ!!
おれは早速、寝巻きから着替え颯爽とギルドへ向かっていった。




「おい、おせぇぞゲンマ!」「遅いよ〜ゲンマくん」
そこには俺より一足先にハンターになっていた、せっかちの"リード"とのろまの"アルパスが
いた。どちらも俺の友人だ。
「悪りぃ悪りぃ。ハンターなれると思ったら全っっ然寝れなくてさ!一足遅れて参戦するぜ☆」
「本当に悪いと思ってねだろ、、、。てか一足どころか二足も三足も、おせぇよ!」
「僕らがハンターになったの3年前だしねぇ。」
「お前俺らよりも早くハンター目指し始めてたってのに、毎回試験で寝坊やら面接官に喧嘩を売るやらで
それどころじゃなかったもんなぁ!」
なんて他愛もない話をしておれはギルドへ向かった。
「あなたがゲンマ様ですね。お待ちしていました。
これをどうぞ。」
俺はハンターである証の勲章を貰い受け、そして志願していた武器をもらった。もちろん大剣だ!
(親父もハンターで大剣を使ってたからな。あ、でも当然初期の状態ね)

これで俺も、、、、"ハンター"!

「志望していただいたとおり、ゲンマ様はリード様とアルパス様とチームになってもらいます。
また、初期間の間の狩猟の時は師も同行してもらいます。その師はこちらで選ばせていただきました。」

見ると酒くせぇ男が、こちらの方に歩いてきた。
「よぉ!俺がお前らの師だ。よろしくなぁ。」
なんかのらりくらりといけすかない奴だな、まあいいや。
「「「よろしくお願いします。」」」

こうして今日、俺はハンターになった!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.545 )
  • 日時: 2014/02/21 18:00
  • 名前: genmai (ID: lSNiJJla)

さーせん。これからの続きの構成を忘れそうなので
連続でやっちゃいます。

第二話「狩猟環境、不安定」

ハンターとなった俺はリードとアルパス、そして俺たちの師「アトラス」の四人で早速氷海へと狩猟にいった。まぁただのポポノタンの納品なんだけど。
本当は最初は孤島か渓流へ行くはずだったんだけど、折角ハンターになったんだからサバイバルさを体験したく、せがんだところ、氷海になった。ラッキー!

「ちっ!俺とアルパスはもうhr3なんだぜ?クルペッコも狩れるレベルなのになんで今更ポポなんざ、ぶつぶつ」
リードがぶつぶつなんか言ってきた。ったくうるせぇなぁ。
「まぁまぁいいじゃないか。本人はまだ初めての狩りなんだぞ?なのになんで氷海に行きてーなんて言ってきやがるんだ。この無謀さに免じてやってくれよ笑」
アトラスが言ってきやがった!
「その言い分が一番ムカつくんだけどぉ!?」
「あはははっ!」
「笑うなアルパス!」
「おっ!ポポがいたぞ!そんなに言うんならゲンマ!お前一足先に狩ってこい。」
へっ、やってやんよ!
「うらぁ!!!」

ブオォオオ!!
ポポが吠えた!と思ったらあの巨体では想像つかない速さで走りだした。

「な、待て!オラァ!」
大剣を振り回すがなかなか当たらない。てか重い!
「ぜぇぜぇ、、、」
「ははっ、大剣は重いんだからむやみに振り回すんじゃ駄目だよ。ちとかしてみ。」
アトラスがそう言うと大剣を奪いとってポポへと走りだした。
「よっ!」 ズン!
見事ポポに命中した。
「早え、、、、!」「おお〜〜。」
リードとアルパスは関心しているようだった。
アトラスはヘビィボウガンを使っていてガンナーなんだぜ?
なのにあんなに軽々しく大剣を扱えんのか?のらりくらりとムカつくやつだが実力はモノホンみてーだな、、、

こうして主にリードとアルパス、そしてアトラスの活躍でポポノタンを簡単に集めてしまった。
ま、まぁ今回俺は調子悪かっただけなんだけどー!

「ようし、パッパと納品して帰ろうぜ。」
アトラスが言う。
そして帰ろうとした時、アルパスが変なことを言った。
「!!!ね、ねぇ〜。あれなに?」
アルパスの指指す方向を見ると、高い崖に何かがこちらを見ているようだった。
リードが少し声を荒げて言った。
「おい、ゲンマ!受注したのお前だろ?なんか書いていなかったか?」
「、、、あ!そういえばいい[狩猟なんとかが不安定]って書いてあったような、、、。」

!!!!!チームに戦慄が走ったようだった。

アトラスが途端に叫んだ
「お前ら!!!走れ!逃げるぞぉ!!!!!」
俺は訳の分からぬまま走り始めた。アトラスは急げ!急げ!と度々口にする。

そして、


「グルゥオオオオァァァァァアァァァ!!!!!」

あまりの轟きに耳がキーンとした。それと同時にあの崖から大岩がキャンプへの道を塞いでしまった。
「ど、どうするのぉ?キャンプへはこの道しか行けないよぉ!?」
アルパスがパニックになりながら言った。

「やむを得ないか、、、!お前ら!戦闘準備に入れ!」
アトラスは叫んだ。
崖からあの"何か"が猛スピードで駆け下りてくる。

「来るぞ、轟竜"ティガレックス"!!」


to be continued

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.546 )
  • 日時: 2014/02/21 22:07
  • 名前: 名無しハンター (ID: 0HefdW4V)

支援age
OK〜〜です

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.547 )
  • 日時: 2014/02/21 23:12
  • 名前: genmai (ID: lSNiJJla)

第三話 「惨劇」

「グルォォ!」
ティガレックスが俺たちに猛突進してきた。
間一髪4人とも回避行動を取れたみたいだ。

「まずいな、、、全員まだティガとまともにやりあえるとは思えない!」
アトラスは口を濁した。
「アトラスさん!もう戦うしかないです!」
リードが震え声で、だが勇ましく言った。アルパスはまだパニックになっているようだ。
「分かった。だが俺たちにティガレックスとまともにやりあうのは不可能だ!俺が睡眠弾を奴に打ち込み眠らせる。その間お前達は奴の注意を引いて、できるところまで弱らせておいてくれ!」
「「「了解!」」」
リードが先陣をきり、背中にかけた太刀を抜刀した。アルパスも正気を取り戻し、ハンマーを手にとった。
「うおおぁああぁ!」
三人同時に胴体に切り込んだ!が、そう甘くはないようだ。ティガレックスは大きく口を開き、深く息を吸った。
「!まずい!!お前ら下がれ!」
俺たちは言うとおり回避行動をとった。

「グルォォォォォォアアアアア!!!!!!」
ティガレックスは怒り状態に入り、全筋肉がズタズタになると思うくらいの強烈な咆哮を浴びせてきた。
右耳の鼓膜が破れたような気がした。
「っ痛!」
ティガレックスは俺が怯んでいるところに飛び込んできた。
「やべぇ!」
「「ゲンマぁぁ!」」
とその瞬間、背後から電撃弾が通りティガレックスの頭に命中した。

今だ!奴が怯んだ瞬間に攻め入る!
リード、アルパス、俺は渾身の力を込め斬りかかった。
リードの一撃はティガの翼を破壊し、アルパスの一撃はきば

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.548 )
  • 日時: 2014/02/21 23:30
  • 名前: genmai (ID: lSNiJJla)

上の修正

第三話 「惨劇」

「グルォォ!」
ティガレックスが俺たちに猛突進してきた。
間一髪4人とも回避行動を取れたみたいだ。

「まずいな、、、全員まだティガとまともにやりあえるとは思えない!」
アトラスは口を濁した。
「アトラスさん!もう戦うしかないです!」
リードが震え声で、だが勇ましく言った。アルパスはまだパニックになっているようだ。
「分かった。だが俺たちにティガレックスとまともにやりあうのは不可能だ!俺が睡眠弾を奴に打ち込み眠らせる。その間お前達は奴の注意を引いて、できるところまで弱らせておいてくれ!」
「「「了解!」」」
リードが先陣をきり、背中にかけた太刀を抜刀した。アルパスも正気を取り戻し、ハンマーを手にとった。
「うおおぁああぁ!」
三人同時に胴体に切り込んだ!が、そう甘くはないようだ。ティガレックスは大きく口を開き、深く息を吸った。
「!まずい!!お前ら下がれ!」
俺たちは言うとおり回避行動をとった。

「グルォォォォォォアアアアア!!!!!!」
ティガレックスは怒り状態に入り、全筋肉がズタズタになると思うくらいの強烈な咆哮を浴びせてきた。
右耳の鼓膜が破れたような気がした。
「っ痛!」
ティガレックスは俺が怯んでいるところに飛び込んできた。
「やべぇ!」
「「ゲンマぁぁ!」」
とその瞬間、背後から電撃弾が通りティガレックスの頭に命中した。

今だ!奴が怯んだ瞬間に攻め入る!
リード、アルパス、俺は渾身の力を込め斬りかかった。
リードの一撃はティガの翼を破壊し、アルパスの一撃は牙を破壊した。

そして俺は、


「キィン、、、、!」


!!!??? 弾かれた!?
ティガは怒り、こちらに猛突進してくる。

「死ぬーー!」








後ろから人が飛び込んできた。
「アトラス!?」
「っぐ、、、!」
アトラスの腕はティガの噛みつきをまともにくらい、真っ赤に染まった。
だが、アトラスは力を振り絞り噛みつきから逃れ、ヘビィボウガンを手にした。

「ドォォォン!」

複数の睡眠弾をくらい、ティガレックスはやっと眠りについた。

「アトラス!」 「アトラスさん!」 「アトラスさぁん!」

「、、、ギルドに救援要請を出すんだ。」
アトラスは重い口をひらき、言った。


こうして俺の初狩猟は、アトラスに重傷を負わせるという惨劇を起こし、幕を閉じた。


to be continued

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.549 )
  • 日時: 2014/02/22 07:26
  • 名前: 真・無無無 ◆cgb6MdS9vA (ID: VUUxkPOD)

sagaっているなら……
支援age

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.550 )
  • 日時: 2014/02/23 00:47
  • 名前: genmai (ID: DMr7uRrt)

やばいw書くの楽しすぎて更新ペース早すぎるw

第四話 「涙の意味」

俺たち四人はギルドの救援を呼び、ガーグァの荷車に乗って本部へ帰ってきた。
今回の事件は選びぬかれた精鋭の負傷と、凍土に現れたティガレックスという少々危険な存在で大きく取り上げられた。そして、、、

「アトラスさん、大丈夫なのか、、、?」
「そうだねぇ、、、。」
帰還後、アトラスは右腕の大出血と複雑骨折で病棟に搬送された。
突進の衝撃とともに轟竜の牙にまともに噛みつかれ、腕は見るも痛々しい悲惨な状態だった。
俺たち三人は凶暴モンスターとの戦闘と、師の大怪我で大きなショックを受けていた。

だが、当然疲労も溜まっておりその日はハウスへ帰り深くねむりについた。
その日まだアトラスは帰ってこなかった。

ーーー

翌日、起きると体の疲労は取れたものの心のモヤモヤ感は残っていた。
俺は装備を身にまとい、ギルドへ向かった。そこには、、、

「あ、アトラス!無事でよ、、、、っ!!??」

そこには、元気そうなアトラスの姿があった。右腕のないアトラスの姿が、、、
俺は震え声で言った。
「な、なんでぇ、、、?」
「ん?何がだ?、、、ああ!これか。いやぁ実はさ、病院のじじぃがさ、[こりぇは何か悪いものに取り憑かれとるぅ!切断せねぶぁ!]とか言って勝手に切断しやがったんだよ!迷惑な話だろ?」
そう言ってアトラスは笑っていた。いくら学力の低い俺でも、それが大嘘だということが分かった。
「見え透いた嘘ついてんじゃっ、、、「あ!そういや本部に呼ばれてたんだったぁ。俺行くな!」
俺の言葉を遮ってあいつは本部へと向かった。

俺は実際どういう容体なのか、病院へ行ききくことにした。


「なぁ、アトラスは一体どういう状態なんだよ!?」
俺は大層な白髪と白ひげを生やした医師にきいた。
「、、、。本当はそいつに口止めされていたんだがのぅ。ぬしには言った方がいいじゃろ。実はな、、、」
医師は"その時"の会話を詳しく話しだした。

ーーー


「なぁ、お医者さん。どんなんだ?俺の腕。」
「、、、まぁ切るしかないじゃろ。骨はキレイに粉々になってしもうてるし、失血しすぎで腕の肉は腐りかけとる。遠い東の国では義手をつけることも可能じゃろうが、ぬしの場合は別じゃ。
肩の靭帯までズタズタに噛み切られ、義手をつけても動かすことは不可能じゃろ。」
「なっ、、!!、、、、そうか。もう右腕は帰ってこないってことなんだな。」
「仕方のないことじゃ、、、」
「、、、なぁ。お医者さん。俺、ギルドに呼ばれてんだよ。」
「!」
「多分今後の話しだろう。こんな状態じゃハンターなんてやってられないだろうってな。」
「そうかい、、、」
「お医者さん、この会話はあいつらには言わないでおいてくれよ。」
「あの三人組のことか?何故じゃ?」
「だって、、、

ーーー

「"あいつらに負い目を感じて欲しくないから"じゃとさ。」
「っ、、、。」

俺はなにも言う事ができなかった。今アトラスが本部に行っているのはハンターを辞めさせられるからだろう。

俺は病院から出ていき、ハウスに戻った。

(俺が無理に凍土に行きたいってせがんだから、
俺がクエストをろくに確認しなかったから、
俺があの時攻撃を弾かれたから、
俺がっ弱いから、、、!)

自分のせいで師のハンター人生を壊してしまった。
俺は自分が情けなく、悔し涙をこらえることができなかった。


(、、、強くならなきゃいけない、、、!!!)
俺はそう、心に誓った。

to be continued

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.551 )
  • 日時: 2014/02/23 13:54
  • 名前: Trail ◆FGU2HBsdUs (ID: cbEwmClD)

そろそろ書いた方がいいのかな…
とりあえず支援age

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.552 )
  • 日時: 2014/02/23 14:15
  • 名前: バサルモス愛好家 ◆j6rTdDjJ3A (ID: 5JFcNg3G)

皆さんの小説、俺の9000倍ほど面白いですね。
副スレ主、俺で良いならやりますよー。

支援age

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.553 )
  • 日時: 2014/02/23 14:38
  • 名前: genmai (ID: DMr7uRrt)

第五話 「狗竜の初狩猟」

「おい、お前いまなんて言った?」
「だから、俺一時このチームから抜ける。」

強くならなきゃいけない、俺はそう誓いそのためにはどうするべきかを考えた。
そしてその結果、チームに頼らず己一人で狩猟を続け力をつけなければならないと考えた。
「正気かよ!?まだなったばかりの新米野郎に何ができるってんだ!?」
「そうだよぉ!無理しちゃダメだよぉ!」
リードとアルパスは俺が抜けることを必死に食い止めてくる。
と、そこへ
「いいじゃないか!行かせてやっても。」
「「アトラスさん!?」」
本部から帰ってきたアトラスの姿があった。
「お前にも考えがあるんだろう?ならとことんやってこい!」
「、、、。」
俺はアトラスの言葉に反応することなく、軽く頷いてその場を去った。
「アトラスさん!あいつ、一人じゃ死んじまうかもしんないですよ!?」
「、、、まぁ好きなようにさせてやれよ。きっとあいつは強くなって帰ってくる。そう信じてる。」

ーーー

こうして俺は一人になった。早速俺は大型モンスターに慣れるためにドスジャギィの狩猟を受注した。
「これがある意味おれの初陣だ、、、。」
武者震いをおこし俺は村を後にした。

ーーー
「オーーオッオッオッ!!」
孤島に到着した俺は早くもドスジャギィを見つけることができた。
「おおおぁ!!」
俺は抜刀し、大剣をぶん回した。しかし、素早いドスジャギィは軽くよけタックルをしてきた。
「ぬぐぁっ!」
間一髪ガードすることができ、反撃しようとするも攻撃が当たるのは周りのジャギィたちだった。
「、、、ちくしょお!あたんねぇ。こんなんじゃぁ、、、!」
ふと、師の背中を思い出した。ポポを狩っていた時、アトラスは極限まで近づき抜刀した勢いで敵を攻撃していた。
「、、、よし!」
おれはアトラスのやっていた手口と同様にやってみた。すると、見事ドスジャギィの頭に命中し、怯ませることに成功した。大剣はもともと高威力の武器。一度流れを引き寄せればこちらのものだ!
なぎ払い、振り上げ、横殴りをしかけ最後に限界まで力をため、叩き切った。

「キャインっ!!」
ドスジャギィは悲鳴をあげ倒れた。そして動かなくなった。
俺は初めて狩猟を成功させた。

「うおおおお!」
喜びの雄叫びをあげ、腕を振り上げた。

to be continued

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.554 )
  • 日時: 2014/02/23 19:44
  • 名前: 煌星 (ID: ugBwmId2)

>>551
いや、自分の更新ペースで
いいんじゃないですか?

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.555 )
  • 日時: 2014/02/23 21:08
  • 名前: ペンギンさん& ◆K54cG3pm6Q (ID: ABJRa3Ij)


Monster Hunter~STARDUST MEMORY〜天性の鍛冶屋 本棚

1話バザルパニック>>444

2話幻獣狩り >>499

3話奇襲 >>537

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.556 )
  • 日時: 2014/02/23 22:51
  • 名前: 煌星 (ID: ugBwmId2)

>>ペンギンさん

ZREsのスレでも見たんだが
2スレ掛け持ちデスか?

3話の後半?もありましたし…

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.557 )
  • 日時: 2014/02/24 16:17
  • 名前: 真夏のペンギンさん (ID: Z5T7Cwyo)

はい。掛け持ちです。
あと貴方は誰ですか?

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.558 )
  • 日時: 2014/02/24 21:18
  • 名前: genmai (ID: st0LTAA5)

第六話 「厄介な奏者」

ドスジャギィの狩猟後、俺は実力と同時に自信も身につけた。
今ならなんだって狩れる。轟竜だって、、、!ってアホか。

そんな事を考えている中、町では少し厄介なモンスターが出現したとそそのかれていた。
調べてみるとモンスター界の狩猟笛、彩鳥"クルペッコ"というモンスターらしい。厄介ということは実力があるのだろうと思った俺は早速受注し、張り切って出かけて行った。少々勘違いをしながら。

ーーー

またもや孤島。空から飛来してきた彩鳥を見つけ俺は大剣を振り下ろした。
「クキェェェ!!?」
悲鳴と驚きの声が混じり合ったような鳴き声をだし、クルペッコは倒れこんだ。
俺は休む暇なく大剣を振り、最後にため斬りをお見舞いしてやった。

「クキュルルル、、、」
弱ったか?と思ったその時、赤く色鮮やかな胸を膨らまして鳴き出した。
「オーーッオッオッオ!!」
「ん?何処かで聞いたような鳴き声だな?まぁいいや。」
構わずクルペッコを攻撃しようとしたその時!

「ギャアギャア!ギャア!」
背に噛みつかれたような痛みを感じ、振り返るとジャギィ達の大群がいた。
「さっきの鳴き声はジャギィだったのか、、、!」
群れをなしたジャギィは倒しても倒しても増え続ける。
埒が明かないと思い始めたが、都合良くクルペッコがその場から飛び立ち、エリア移動をした。
「よし、今だ!」
ジャギィの群れをかわし俺は全速力でその場を離れた。

ーーー

水辺の方へ行ってみると、クルペッコは魚を捕食していた。疲れていたことには変わりないようだ。
背後から近づき強烈な一発を食らわせた。
怯んだところにさらにラッシュ!だが、少し俺は思い始めていた。
(?厄介者呼ばわりされる割にはそこまで強くないよな?)

そう思ったとき、再びクルペッコが鳴き始めた。
「グワァァァァァア!!」
あり?今度は少し低めの声で、聞いたこともないぞ。

そう思った瞬間!

バサァ、、、

空を不穏な翼が覆った。そこに現れたのは、、、
「グワァァァァァァアア!!!」
陸を統べる女王、雌火竜"リオレイア"!!!

俺はその時初めて厄介の本当の意味を知った。

to be continued

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.559 )
  • 日時: 2014/02/24 22:06
  • 名前: 煌星 (ID: b8I.9CJo)

>>557
さすらいの読者でっせ

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.561 )
  • 日時: 2014/02/26 15:47
  • 名前: 若虎 (ID: z9GL8Qsk)

お久しぶりです。 それでは…
――第6話不思議な力2――
俺の腕に自然に力がはいり、ゴアマガラにむかっていった
ゴアマガラは、ブレスをはいたがなぜか避けれ、
ゴアマガラの顔に傷をつけた、見たところ傷は深かった…
「グオオオオオ!!」と叫び、ゴアマガラは飛んでいってしまった
あいつが去ったとたん、力が抜け、へなへなと座ってしまった
椿と龍が後ろからやって来た、なんとか大丈夫なようだ。
しかし、あのときの力は一体何だったのだろうか…。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.563 )
  • 日時: 2014/02/28 20:26
  • 名前: 若虎 (ID: npTqju78)

ちょっと乗ってきたので
――第7話旅立ちの日――
龍「おーい大丈夫か〜!」 二人が駆け寄ってきた
椿「良かった〜・・・」 勇「おうよ♪だけどこれからどうする?」
3人「「う〜ん…」」 なぜなら街は壊滅状態 この街で生きているのは
たぶん、俺たち3人だけだろう そして、3人で考えていたら
龍「旅に出ようぜ…」 椿「どうして?」 龍「正直あいつ(ゴアマガラ)に
復讐してやりたいんだ…」 椿「龍…」 勇「俺は賛成だ!!」 二人「「勇!?」」
勇「龍の気持ちが分かるから…だけど俺たち住むところ無さそうだし、
俺は強くなりたい!!俺の父さんのように・・・」 龍「よしいこう!!」
椿「私も家族の為に一緒に行く!!」 勇「よし!!行こうぜ!!」
これで俺たちは旅に出ることにした  自分たちの為に家族の為に・・・

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.564 )
  • 日時: 2014/02/28 22:28
  • 名前: 煌星ex (ID: yC1lMsXB)

未来の小説家(笑) 

なれるといいね(´、ゝ`)プッ

まぁ、〇〇だけどね(笑)

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.565 )
  • 日時: 2014/03/01 07:02
  • 名前: 真夏のペンギンさん& ◆K54cG3pm6Q (ID: b0DhxFjw)

また出た偽物(゚д゚lll)

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.566 )
  • 日時: 2014/03/01 18:52
  • 名前: izayoi0018 (ID: Ykr6Zp5s)

ひさしぶりに書こううんそうしよう


真のモンスターハンターを目指して

第6話 狩猟[後編]

「空。大丈夫か?」

「当然・・・!!」

「・・・いくぞ!!」

3人でそれぞれの持ち場につく。
風は足元、紅は風の後ろ、そして空はというと

「こい、リオレウス!!」

リオレウスの正面に陣取っていた。
モンスターの正面に立つというのは、熟練ハンターでも
躊躇うほどの恐怖と向き合うことと同格だ。しかし空は
それをやれる。それは

「俺は1人じゃない。ずっと1人で怯えていたあの頃とは違う。皆がいる・・・!!」

そうつぶやきながら刀を抜きだす。
そうすると、リオレウスは後ずさるようにして、後ろへ舞った。

「いまだ紅!!投げろ!!」

紅が何か球状のものをリオレウスの頭部へ投げつける。
それと同時に眩い光が周りを包み込んだ。
閃光玉。強力な光でモンスターの眼をくらませるアイテムだ。
当然空中のいたリオレウスは地に落ちる。

「いまだ!!一気に決めるぞ!!」

風が鬼神化をしながら叫ぶ。
それを聞いた空は、抜刀しながらリオレウスの頭に気刃斬りを放つ。
他の仲間もどんどん攻撃を重ねていく。

「これで、止めだ!!」

空が刀を振り下ろす。
そしてその場所には、1つの死体と3人の狩人しか存在しなくなった。


はずだった


PS
今回ちょっと長めかな。
久しぶりに書いたせいで話が若干変わった・・・。
終わり方とかもはや中二病やんけ・・・。
それでは次に乞うご期待!!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.567 )
  • 日時: 2014/03/01 21:08
  • 名前: 真夏のペンギンさん& ◆K54cG3pm6Q (ID: b0DhxFjw)

。・°°・(>_<)・°°・。

書きます。

3話 後編

怒り

日が暮れてからなんとか村に帰還出来た二人はギルドマスターに報告した。
「マスターこれは危険です!状況が変わるまで探索やギルド
クエストは禁止すべきです!このままではまた被害が出ます!」
「うむ、まずは状況を把握する為に特殊部隊を派遣しよう。君
達は疲れただろうから待機してくれ。あと、セロは残ってくれ
話がある。」
「わかりました。ドルトーニさんは先に帰ってて良いですよ。」
「では私は、銭湯に行ってくる。」
ドルトーニがギルドから出て行くとギルドマスターは
「君に渡すものがある。」
そう言ってギルドマスターは棚から武器を取り出した。かなり大きい刃が付いた盾とスラッシュアックスの様な瓶の付いた長めの片手剣だった。盾にはギルドのマークが描かれている。
「君達にこの一件は任せようと思う。ただミラバルカンを片手剣で倒すにはドルトーニのような天才的な技が必要だ。おそらく片手剣に慣れている君でも無理だ。だから君はこれを使ってくれ。君ならきっと使いこなせる筈だ。」
「なんなんですかこれ?見たことがない。」
「ギルドが開発した試作兵器だ。現在10人程度のハンターがテストしている。片手剣を改造強化して制作した。其処らの武器とは比べ物にならないくらい強い。」
「あの…僕がこんな代物を扱っていいんですか?」
「ああ、今は君しか託せない。奴をこれで討伐してくれ。3日後に
作戦を開始する。ドルトーニには帰ってから話しておいてくれ。」
「了解です。」

セロはまだこの時はまさか3日後が悲劇の始まりだとは思わなかった。

3日後……

空は嫌な程澄んでジリジリと照らしている。天気予報では雨と言っていたが全く雲も無い。戦いの始まりとは思えない日だ。向こうでは蝉が鳴いている。
「住民は避難させた。思う存分暴れて来い。あと、臨時ベースキャンプからスタートする。」
「わかりました。調整は十分です。行きましょうドルトーニさん!」
「ああ。」
ガーグァ車で通常ベースキャンプに着いた2人は臨時ベースキャンプがある理由がわかった。ベースキャンプはぐしゃぐしゃだった。到底使い物にならない状態である。しばらく進むと臨時ベースキャンプがあった。ベッドと支給品チェストしかない。粗末な作りである。チェストには

○支給品用秘薬

○応急薬グレート

○携帯食料

○携帯砥石

○支給品用大樽爆弾

があった。かなりの量だ。二人はバックに詰め込みベースキャンプを出た。
疲れてきたなぁ。

続く

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.568 )
  • 日時: 2014/03/01 21:11
  • 名前: 真夏のペンギンさん& ◆K54cG3pm6Q (ID: b0DhxFjw)

続き

「久しぶりだな、真面に奴と戦うのは。相棒と行った以来だ」
「えっ、ドルトーニさんミラバルカンを倒した事があるんですか!?」
「ああ、そうだ。奴を倒した時にこのペンダントを作ったんだ。
今でも覚えてる。相棒とお揃いだ。そして約束した。必ず弟子に渡すと。そうだ!今君に渡そう。そして探してくれ、お前の相棒を」
セロはドルトーニが言った意味がわからなかった。
ベースキャンプを出た途端二人は驚きの余り何も言えなかった。
草木は燃えて枯れ山を燃やし溶岩が流れ、大地は割れ、水は枯れ
果て命の気配が無い。まさに地獄である。その中心に奴はいた。
ミラバルカンである。
「行くぞセロ君!」
「了解です!ドルトーニさん」
まずセロがミラバルカンに一撃を当てた。ミラバルカンはセロを睨むと空が狂わんばかりに吠えた。ミラボレアスは全体的に肉質が硬い。柔らかくて狙うことが簡単なのは脚の一部だけだ。セロは確実に当てては避けている。ドルトーニなどは頭を斬りつけている。攻撃が当たってしまう可能性が高く危険だ。しかし流石は彼である。避けるだけではなく連続で攻撃している。さすがに喰らいすぎてバルカンが怯んだ。その時セロが段差から高く飛び上がりバルカンの翼を斬りつけた。バルカンは倒れた。そしてセロがミラバルカンの頭に飛び乗った。バレバレ付近に伝わる技乗り攻撃だ。
「エイッ!よっと」
バルカンは痛みの余り倒れた。すかさず二人は爆弾を設置し爆発させた。バルカンの角は折れて翼はボロボロになった。見後な戦い方である。しかしついに奴は怒った。身体がまるで炎の様な紅に染まり口から火をこぼしている。吠え散らかすとバルカンは空高く飛び上がった。空高く舞い上がったその姿は空を覆う炎の様だった。空で力強く羽ばたいたその時、隕石を落とした。次々に落ちる隕石はまさに雨の様だ。ミラバルカンの攻撃が始まった。隕石を落とし終えると急滑空してセロを吹き飛ばした。
「ガハッ」
よけきれなかった。見事に直撃した。かろうじて立ち上がったがすぐにバルカンは大爆発を起こした。かろうじてセロは回転回避したがもう活きが切れて動けない。防具はもう粉々でさらにバルカンはさらにブレスしようと構える。
「さすがに無理かな…もう終わりか」
セロは死を覚悟した。その時、ドルトーニが飛び出しバルカンに盾を噛ませた。ブレスは暴発してバルカンの顔が吹き飛んだ。
「セロ君!君はまだ此処で死ぬ運命ではない!」
ドルトーニは剣だけを握りバルカンを切りまくるとバルカンに片手剣を突き刺した。彼は
(私は君の未来に賭けよう!君なら私がいなくても大丈夫だろう!きっと)
バルカンは片手剣を振り抜くと爆発を起こした。ドルトーニは爆発に巻き込まれて消えた。
「ドルトーニさァーん!!」
返事は帰ってこなかった。空にブナハの帽子が舞う。自分が動けない為に他人が死んだ。セロに怒りがこみ上げてきた。自分とバルカンに。
「なんで……なんでなんだよォー!なんで……死ななくちゃいけないんだァー!奴は許せない。殺す。消し去ってやる!」
セロは見たことがない構えをした。蒸気機関の歯車が狂う様な唸りをあげ盾と剣が合体して巨大な斧になった。
「ウラァー!」
一発斬りつけただけでバルカンは怯んだ。すかさずセロがバルカンの正面に立つとセロは持ち手のトリガーを引きながら頭部を斬りつけた。刃から出た光が斬撃と共に直撃すると
バルカンの顔面が爆発した。
「もう一回!」
今度は刃に隙間が空きその隙間全体から光を放っている。セロは光を溜め込み斬りつけた。当たると同時にバルカンの眼が飛んで行った。呻き声をあげて逃げて行った。セロはただ立っていた。不意に雨が降り出した。雨粒は血で赤く染まった。血で染まった雨は地までも紅くした。血で染まった帽子を拾うとセロは一人歩いて行った。

クエストクリア

セロが一人帰るとギルドマスターが慌て駆け寄ってきた。
「ドルトーニにが死んだというのは本当か!?」
「はい……僕が失敗したから」
「せっかく嬉しい話があったのに。彼奴は」
「何ですか?その話って」
「君を特殊部隊エグゼギアスに任命する。」
「掃討部隊!?」
エグゼギアスとは様々な地方のギルドが選んだ実力のある選抜100名の無名ハンターで構成された特殊部隊である。別名掃討部隊。危険なモンスターの抹殺、密猟ハンターの逮捕、未知のモンスターの捜査などである。此処を出るということは一流ハンターになる近道であり、新米ハンターの憧れである。
「防具や武器はこちらから支給する。安心してくれ」
「だけどなんで……僕なんかが?」
「ドルトーニが推薦したんだ。お前の為に。だから彼奴の分まで生きろ!」
「くっ……はっ、はい!」
その時セロは心に誓った。あのミラバルカンを殺す。そしてドルトーニさんが言う最高の相棒をみつけると。

1章 完

あとがき

また新しい人増やします。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.569 )
  • 日時: 2014/03/02 00:10
  • 名前: Trail ◆FGU2HBsdUs (ID: G2XP2nD6)

支援age禁止だと…
ということは更新orアドバイスしないとageできないってことか
埋もれそうだな…更新する人がいなくなると
第四十八話はまだなんで一応ageなし

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.570 )
  • 日時: 2014/03/02 09:16
  • 名前: izayoi0018 (ID: A5LNHhia)

>>569
>>562の下から9行目の「天」が「点」になってませんか?
気のせいだったらすいません。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.571 )
  • 日時: 2014/03/02 10:51
  • 名前: genmai (ID: NIVzay.w)

スレ主さん最近見ないな〜

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.572 )
  • 日時: 2014/03/03 22:02
  • 名前: 真夏のペンギンさん& ◆K54cG3pm6Q (ID: LBc.YPiN)

>>571本当ですね

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.573 )
  • 日時: 2014/03/05 15:51
  • 名前: あいりあ ◆HUQd0j4o36 (ID: bnRhvEtq)

いますよ。
&更新しました!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.574 )
  • 日時: 2014/03/05 17:33
  • 名前: Trail ◆FGU2HBsdUs (ID: gUfKWO2X)

>>570
修正しました…見直ししないとミスが多いorz
最近書く人減っているような気がする…自分も含めて。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.575 )
  • 日時: 2014/03/05 18:44
  • 名前: バサルモス愛好家 ◆gHxYkxQaz2 (ID: H/p2h3Of)

>>573
お疲れ様です。俺でよければ副管理人になりましょうか?

モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.576 )
  • 日時: 2014/03/08 13:52
  • 名前: izayoi0018 (ID: mXLeoPtx)

>>573
更新お疲れです♪

>>574
いえいえ。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.577 )
  • 日時: 2014/03/09 10:32
  • 名前: ツクヨミ (ID: crKFSBvb)


>>1-576つまんねぇレスすんなよ


>>1-576つまんねぇレスすんなよ


>>1-576つまんねぇレスすんなよ

モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.578 )
  • 日時: 2014/03/09 11:13
  • 名前: izayoi0018 (ID: r5JgBja8)

みなさん本当に上手いな〜。
7話はもう少し待ってくださいね。
てか待ってる人なんかいないか・・・。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.579 )
  • 日時: 2014/03/09 16:45
  • 名前: ツクヨミ (ID: crKFSBvb)

>>578うん、居ない


>3.1415926535589793238462643383279502884197169399375105820974944592307816406286208998628034825342117821480865132823066470938446095505822317253594081284811174502841027019385211555944622948954930381964428810975665933446128475648233786783165271201909145648566923460348610454326648213393607260249141273 ,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,>1,111111122200000,152756875871478578225782175258208527070615414750570576.52071318074,70520,10155501,575017721716952879082,86014880415204459459544945802949105945,9407540857040508482040504959045,2010570,457,4520790750407504005552,08520,4055700404570,5240929774879485,22104,5725422,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21,22,23,24,25,26,27,28,29,30,31,32,33,34,35,36,37,38,39,40,41,42,43,44,45,46,47,48,49>50,51,52,53,154,55,56,57,58,59,60,61,62,63,64,65,66,67,68,69,70,71,72,73,74,75,>1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21,22,23,24,25,26,27,28,29,30,31,32,33,34,35,36,37,38,39,40,41,42,43,44,45,46,47,48,49>50,51,52,53,154,55.1415926535589793238462643383279502884197169399375105820974944592307816406286208998628034825342117821480865132823066470938446095505822317253594081284811174502841027019385211555944622948954930381964428810975665933446128475648233786783165271201909145648566923460348610454326648213393607260249141273 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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.580 )
  • 日時: 2014/03/09 14:12
  • 名前: genmai (ID: 6M8PqVQU)

俺がおる!笑

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.581 )
  • 日時: 2014/03/09 17:24
  • 名前: Traiblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: GziRx2aM)

今日あとで更新しようかな…名前変えました、Trailです

>>578
7話待ってます

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.582 )
  • 日時: 2014/03/09 17:32
  • 名前: 若虎 (ID: IT3n3FcV)

このあとの、展開どうしようか思い付かない…
>>578
待ってる人はちゃんといますよ。
頑張ってください(^^)b

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.583 )
  • 日時: 2014/03/09 21:07
  • 名前: ペンギンさん& ◆K54cG3pm6Q (ID: 3XHde0tZ)

>>578
7話待ってます。気休めじゃありません。本当です。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.584 )
  • 日時: 2014/03/09 21:47
  • 名前: 煌星 (ID: Y.R06oA6)

待ってない人はいないんじゃない
ですか?更新ペースはそのままで
んまぁスレ荒しがいるがw

>>577 >>579
黙ってこのスレから出て?

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.585 )
  • 日時: 2014/03/10 21:17
  • 名前: 若虎 (ID: RpN2zmMA)

ちょっとだけ考えました
――第8話森での探索――
俺たちは、旅に出たのはいいのだが、道に迷ったようだ…
椿「ここさっきも通ったよ〜」 龍「え〜! うそだ〜」
勇「でも、ここに印つけたけど戻って来てるよ。」 その通りである…
このあと何分かたって考ていたら… 椿「ねぇ、さっきから見られてる気がするの」
「「そうか?」」 椿「ちょっと離れましょ」 そして離れたら草むらから
キングチャチャブーとチャチャブー二匹が出てきたのだ
龍「お前らかさっきから見てたのは…」 龍は相当怒ってるようだ
龍「ぶったぎってやる!!」龍は大剣を抜いた チャチャブーたちも戦闘の準備したが。
椿「ちょっと待って!」 勇「どうした?」 椿「チャチャブーはお肉が
好きみたいだから生肉をあげたら?」 椿はいつもモンスターの勉強を 
していたのだ 勇「よしそうしよう。」そして生肉を渡したら
嬉しそうに去っていった… 龍「よし、これで先に進めるな」
勇「それじゃあいこう!!」 「「うん!」」街ももうそこだ。
チャチャブーはお肉が好きかわかりませんがスルーしてください

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.586 )
  • 日時: 2014/03/12 21:04
  • 名前: ダブルサクライザー (ID: mHGJZ88p)

 初めてこのサイトに顔を出しました、ダブルサクライザーと申す者です。
 ここでは好きな風にモンハンの小説を書いていいんですか?
 もし書いていいなら、ボチボチ書きます。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.587 )
  • 日時: 2014/03/13 22:45
  • 名前: ペンギンさん& ◆K54cG3pm6Q (ID: QZYbYowi)

>>586是非とも書いてください!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.588 )
  • 日時: 2014/03/13 23:18
  • 名前: ダブルサクライザー (ID: 7eQQnSwm)

 おぉ、返信ありがどうございます。
 では、拙い文章力ですが書かせていただきます。

Reモンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.589 )
  • 日時: 2014/03/14 12:53
  • 名前: 雑草 (ID: 9aXMh4nG)

>>580>>584
ヤバい。泣きそう。めっちゃ嬉しいです。
ホントありがとうございます(嬉泣)!!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.590 )
  • 日時: 2014/03/14 18:19
  • 名前: 若虎 (ID: R42ejYRL)

>>589
お名前変えになさったんですね♪
小説を書くの頑張ってください(^^)b
(僕も頑張って書かなきゃな〜)

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.591 )
  • 日時: 2014/03/14 19:12
  • 名前: ダブルサクライザー (ID: igjB83y.)

 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜

 序章 前途多難かつ行き当たりばったり

 辺りに広がるは、一面の砂、砂、砂。
 その砂を渡るは、一隻の砂上船。
 砂上船の甲板に、一人の少年が船頭に立っていた。
 無造作に短く切り揃えられた黒金のような髪は、砂風に揺られて僅かに前髪が逆立つ。
 意志の強そうな鳶色、というよりは赤いその瞳は何かを見据えているわけではなかった。
 この先にある目的地で、どんな生活が送るのだろう。最初は分からないことが多くて戸惑いは隠せないだろう。他人に迷惑を掛けることもあるだろう。
 それでも、それ以上に自分の持っている力や知識がどこまで通じるのか、また、未知との遭遇はどれだけ自分に感銘を与えてくれるのだろう。
 そう、『モンスターハンター』としての、自分にだ。
 今にもはち切れそうな緊張と期待が、胸の奥に灯る焔に油を注ぐ。
 そんな感情を、水平線(この場合は砂平線と言うべきか?)に向けて馳せていた。
 だが、そんな一時の感情は一瞬にして消えてしまった。
 途端、辺りに砂嵐が吹き荒れ始めたのだ。
「なっ、何だ!?」
 声色もまた、少年のものを色濃く残っているそれが砂に巻かれて溶けて消えていく。
 不意に、船室のドアが開かれ船員が顔を出す。
「おいアンタ!早く戻ってこい!」
 船員は片手でドアを掴みながら、もう片方の手を少年に振る。
「『峯山龍』が近くに来てやがるぞぉっ!!」
『峯山龍』。
 少年も、少なからずその名前を知っていた。
 峯山龍ジエン・モーラン。
 この船の目的地でもある、新大陸の砂漠都市『ロックラック』に年に一度現れるという超大型のモンスターだと聞いたことはある。
 ただ、あまりにも巨大すぎるモンスターであり、詳しい生態もほとんど分からないため、分類上は『古龍種』と割り振られている。
「マッ、マジですか!?」
 少年は驚きを隠せなかった。
 無理もない。彼はまだ訓練所を卒業したばかりの、所謂ルーキーだ。
 教科書だけの存在と言われている古龍が、近くにいるというのだ。
 普通なら畏れのあまり逃げ出す所だが、少年の場合は別だった。
「峯山龍ジエン・モーランッ!さすがに狩れるわけないけどっ……」
 少年はむしろメインマストをしっかり掴み、足を取られないように踏ん張っていた。
「お、おいっ!何してんだアンタッ!?」
「決まってるだろ!?」
 船員は少年の行動に目を見開く。
「この目で見るんだよっ!そのジエン・モーランをっ!」
 少年の瞳には畏れなどなかった。
 その姿をこの目に焼き付ける、あわよくば素材の人かけらでも手に入れる。
 そんな無謀とも言える蛮勇を宿していた。
「バカか!?死ぬぞっ!!」
 船員は半ば怒鳴るように少年に叫ぶが、既に少年の耳には彼の言葉は届かなくなっていた。
 徐々に砂海が激しく波打ち始め、砂上船がひどく揺れる。
「クソッ、もう知らんぞ!」
 船員は船室のドアを乱暴に閉めた。
 無論、少年はそんなことを気にしてなかった。
「さぁ、早く出てこいっ……」
 今の少年の瞳は、その姿を探す役目しか果たさない。
 しばらくした時だった。
 広大な砂海のその一部が、大きく隆起した。
 その隆起した砂が割れて、出てきたのは二つの巨塔だった。
 そう思いきや、二つの巨塔がの下から、巨大な岩山が現れた。
 ただの岩山ではない。
 それ自体が生命を宿し、何かを取り入れ、排泄し、次の命を遺していくのだ。
 少年はただただ、そのあまりにも巨大なそれに釘付けられていた。
「で、でけぇぇぇぇぇっ!?」
 そう口に出来たのは、釘付けられてから何秒も経ってからだった。
 これこそが、峯山龍ジエン・モーランなのだ。
 不意に、ジエン・モーランはその巨大すぎる身体を震わせた。
 それど同時に、人の身体以上の大きさの岩石が砂上船に降り注ぐ。
「うわっ…!」
 少年は降り注ぐ岩石をどうにか回避する。
 だが、岩石は少年を襲うだけでなく砂上船自体にも襲い掛かる。
 ボディが歪みへしゃげ、メインマストの帆が破られる。
 その途端、ガクンッと砂上船が大きく揺れた。
 すると、再び船室のドアが開かれて、先程の船員が顔を出す。
「おいアンタッ、今の攻撃で船の制御がイカれた!こりゃロックラックまで保たねぇ!」
 その言葉を、少年はどうにか聞き取る。
「えぇっ!?じゃあっ、この船どこで停まるんだよ!?」
 最悪、この砂の海で溺れ死ぬかもしれない。
 船員は諭すように話す。
「進路を変更して、バルバレに流れる!悪ぃが付き合ってくれ!」
「バ、バルバレ……?」
 少年の記憶に、その名前は刻まれていなかった。
 だが、質問に答えてくれそうな状況でもない。
 船員は少年を呼び戻す余裕すらもなくなったのか、黙って船室のドアを閉めた。
「ここで踏ん張れってか!」
 少年はメインマストにしがみつきながら叫ぶ。
 船は急激に方向を変えて、ジエン・モーランから離れるように砂の波を乗り越えていく。
 その度に船は呻き声を上げて激しく揺れる。
 少年は振り落とされないように、必死に堪える。

 やがて、砂嵐は晴れて砂の波は穏やかになる。
「な、何とか撒いたってとこか……」
 少年は安堵してメインマストから崩れるように甲板に倒れ込んだ。
 空は蒼く、白い雲がその蒼を彩っていた。
 しばらく倒れていると、少年はゆっくりと起き上がった。
 再び船頭に登り、その先を見る。
 砂平線の向こうに、街が見える。
 あれが、バルバレというらしい。
 見えるということは、じきに船が港に停まる。
 少年は船室に戻って降りる準備を始める。

 廻る季節のように、またここから新たな狩人の物語が始まるーーーーー。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの ( No.592 )
  • 日時: 2014/03/14 19:26
  • 名前: 春雨スープ (ID: hzJsGTuh)

では、初めて小説を書いてみようと思います。

モンスターハンターライジング
 
プロローグ

「酒持ってこーい!!」
このハンターの名前はドーク。
これでも昔はウカムルバスを倒し、ポッケ村を救ったのである。
ここはバルバレ
 今、新たな冒険が始まろうとしている・・・
「もっと持ってこーい!!」
 大丈夫なんだろうか・・・

短くて済みません。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.593 )
  • 日時: 2014/03/14 19:48
  • 名前: ダブルサクライザー (ID: eYhR6i29)

 とりあえず早速序章書きました。
 スレ荒らしはご遠慮ください。
 読んだ感想とか申し出てくれると嬉しいです。
 あ、でも感想という名の荒らしも勘弁です。
 皆様からのソフトな感想、お待ちしております。
 あと、この調子でぼちぼち更新していきますんで。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの ( No.594 )
  • 日時: 2014/03/14 19:50
  • 名前: 春雨スープ (ID: hzJsGTuh)

モンスターハンターライジング 

第一話 なつかしき日々

 ドークが次、起きたのは三日後の夕方だった。
「ふぁ〜。よく寝た。」
 ピンポーン
「あっ、はーいどうぞー」
 ガチャ
「ようドーク!!」
「おっ、お前は・・・誰だっけ」
「おい、ライトだよ。」
「あぁ。そうだったスマン。」
 ライトとは、ポッケ村のときウカムルバスといっしょに戦った
仲間である。
「でも、なんでライトがここに来たんだ。」
「じ、実は・・・」
「そういうことだったのか。」
 ライトによると、最近ポッケ村の近くにいるモンスターの
性格が狂暴らしい。
一集会所ー
「なぁ、ギルドマスター」
「なんだね?」
 ドークとライトは、ポッケ村のことを話した。
「そうだったのか。」
ライトは「なんか知りませんか?」
「実は・・・」
 その時、ライトあてに手紙が来た。
「な、なんだって!?」
「どうしたんだ?」
「おれの仲間のハンターが上位のドスギアノスに殺されたらしい。」
「俺は急いでポッケ村に戻るが、お前も来てくれないか。」
だが、ドークは
「で、でも。」
そこでギルドマスターは
「行ってきたらどうかね。」
「ありがとうございます。」
第二話へ・・・

 モンハン4とモンハン2Gを一緒にしてみました。
一話書いただけで疲れたwwww 

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの ( No.595 )
  • 日時: 2014/03/14 19:53
  • 名前: 春雨スープ (ID: hzJsGTuh)

 ダブルサクライザーさんとても面白いです。
続きとても期待しています。
 みなさん、私のも読んでみて下さい。
感想くれたらうれしいです。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.596 )
  • 日時: 2014/03/14 20:21
  • 名前: ダブルサクライザー (ID: 3RO2t2Hx)

 >>595

 おぉ、春雨スープさん。ありがどうございます。
 とりあえずいきなりシリアスな展開ですね。
 はっ、もしや狂竜化したドスギアノスではっ。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.597 )
  • 日時: 2014/03/14 20:32
  • 名前: 若虎 (ID: f1gF.sMf)

>>595
おお、中々面白いじゃないですか!! (上から目線みたいでスマソ)
次回が気になりますな〜(^_^)
頑張ってください(^^)b

お久しぶりです! ( No.598 )
  • 日時: 2014/03/14 20:34
  • 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: 86h2s.hV)

ダブルサクライザーさん、とても面白いです。次が楽しみです。
トリップを付けるとなお良いですね。

>>594
春雨スープさん、スレ主さんが過労死する(らしい)ので更新ペースを少し下げた方が宜しいかと。
週3までらしいですよ。
>>0読みました?

そういう私は、文章力ゼロなks小説をごくたまーに書き込みしてるただの変人ですけどね。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.599 )
  • 日時: 2014/03/14 20:41
  • 名前: ダブルサクライザー (ID: OxYVtN1.)

 すいません、トリップって何ですか?
 こういうことって慣れないんで、用語とか分からんのです。
 どなたか丁寧な説明をお願いします。

モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.600 )
  • 日時: 2014/03/14 21:01
  • 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: 86h2s.hV)

>>599
掲示板の機能について

トリップ(なりすまし防止)

「なまえ#password」というように入力すると、
名前の後ろに暗号が出るので”なりすまし”防止に役立つ。

入力の例→「太郎#abc123」→表示されるのは「太郎◆n3vao1」こんな感じ
仮に名前をマネしようとして、「太郎◆n3vao1」 と入力しても、
「太郎◇n3vao1i」となるので、ニセモノだとばれる。


これでいいですかね?
※本サイト「掲示板のルール」より引用

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.601 )
  • 日時: 2014/03/14 21:12
  • 名前: ダブルサクライザー◇s1k3r1 (ID: 3RO2t2Hx)

>>600

 ふむぅ、ありがとうございます。
 早速変えてみました。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.602 )
  • 日時: 2014/03/14 21:15
  • 名前: 真・無無無 ◆rLxXifbSxE (ID: i1TyDPX9)

>>601
なんか違うな……。

名前#
#の後ろには数字やアルファベットを打ち込む。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.603 )
  • 日時: 2014/03/14 21:22
  • 名前: ダブルサクライザー◇s1k3r1 (ID: .h8jNZty)

 違いますか?
 こっちの画面ですとちゃんと変わってるんですけど、大丈夫なんでしょうか?

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.604 )
  • 日時: 2014/03/14 21:31
  • 名前: 真・無無無 ◆rLxXifbSxE (ID: i1TyDPX9)

>>605
ちゃんとトリップ付けられましたね。
短文失礼

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.605 )
  • 日時: 2014/03/14 21:28
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: 97PKpAIc)

 すいません、トリップを付けるために何回も連投してます。
 この辺はスルーしといてください。

モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.606 )
  • 日時: 2014/03/15 09:33
  • 名前: 雑草 ◆DxJc2PV4Uc (ID: 2fvF5opf)

トリップって↑でなってる?
やり方が少し自信がナイツ・・・。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.607 )
  • 日時: 2014/03/15 10:18
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: IZZoOWva)

 大丈夫ですよ。
 なんかめっちゃ変わりましたんで、多分つけれてます。

モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.608 )
  • 日時: 2014/03/15 10:57
  • 名前: 雑草 ◆BrF6HmqDk2 (ID: 2fvF5opf)

>>607
そうですか。ありがとうございます!!

おわwww ( No.609 )
  • 日時: 2014/03/15 17:18
  • 名前: 煌星 (ID: a0dhKQbH)

( ´_ゝ`) ツマンネ
       ココノショウセツゼンブツマンネ
       
       もう終わり

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.610 )
  • 日時: 2014/03/15 17:23
  • 名前: Traiblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: EZyy2PYK)

そういえば気になるんだけどさ
たまーにつまんねとかおもしろくないってコメがくるけど
それってどういうふうに書いたらおもしろいか知ってるってことだよね…?
アドバイスしたらいいのに…

あとなりすましおつです。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.611 )
  • 日時: 2014/03/15 17:47
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: qerQWhnW)

 荒らしをしている方はきっと心が荒んでいるんです。
 そっとしといてあげましょう。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.613 )
  • 日時: 2014/03/15 19:42
  • 名前: 真夏のペンギンさん!? (ID: P7rIDSDn)

i pod壊れたので書けないです。
悔しい……

Reモンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.614 )
  • 日時: 2014/03/16 14:43
  • 名前: 雑草 ◆BrF6HmqDk2 (ID: 6CykY8Tk)

>>613
ドンマイですね・・・。


よし書こう。

真のモンスターハンターを目指して
第7話 乱入

「終わった・・・。ふう。」

空はそう言って座り込んだ。
3人はたった今、火竜を狩ったばかりだった。

「あ〜早く飯食いて〜。腹減ってしょうが」

「きゃぁぁぁぁぁ〜〜〜〜!!!!!」

「な、なんだ!!」

若い女性の声が遠くから聞こえる。
緩まっていた空気が一気に貼り詰まった。

「紅!!場所の探知!!」

「はい!これは・・・。イビルジョーと・・・、ハンター1人・・・?」

「ハンター?ここには俺ら3人しかいないはず・・・。考えていても仕方がない。いくぞ!!」

風の言葉で、3人は移動を開始した。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

声が聞こえてきたエリアに着くと、そこには1人の女性がいた。
しかし、防具はキリンS一式を着ており、武器はプロミネンスボウを持っていた。
だが、いくら装備を持っていても、ハンターとは思えなかった。その理由は・・・。

「なぁ、少し幼すぎじゃないか?それにかなり怯えてんぞ・・・。」

「まぁ、近づいて何か聞こう。」

「OK」

3人は女性に歩みよって行った。



あとがき
下手糞過ぎる。とにかく下手糞すぎる・・・。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.615 )
  • 日時: 2014/03/16 14:43
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: 6NFL3hFq)

 ケータイ変えました、ダブルサクライザーです。
 決してなりすましではありません。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.616 )
  • 日時: 2014/03/17 00:41
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: lWem77f4)

 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜

 一章 私達のキャラバン 〜バルバレ編〜

 少年は船室から荷物を持って、タラップを降りる。
「バルバレ、ねぇ……」
 軽く溜め息をついた。
 当初の目的地はロックラックのはずだったのだが、不慮の事態によってなし崩し的にここに流れてしまったのだ。
 だが、溜め息による冷めた感情もそこそこにして、少年は前を向いた。
「ま、こういうこともあるってことだな。よしっ!」
 ここでハンター生活を始めてもいい、と思ったのだ。
 ロックラックや、シュレイド地方のドンドルマほどの便利さは無いだろうが、ハンターとして生活を送るに問題が無ければそれでいい。
 少年は世話になった船員達にここに残ると言って、礼の代わりに軽く握手を交わすと、港を後にする。
 まずは、このバルバレのハンターズギルドにハンター登録を行うことだ。
 少年はハンターズギルドが設立されているだろう集会所へ向かう。

 集会所に入った途端、香辛料の匂いや煙草、酒の臭いが一気に少年の鼻を刺激する。
 集会所と言っても、半ば酒場のようなものであり、昼間から呑んで騒ぐ者もいれば、一人静かに嗜む者もいる。
 少年はそれらを無視して、受付の方へ向かう。
 長いテーブルに三人の受付嬢、その一番左に竜人の老人が煙管を吸っては吐いていた。
 彼がギルドマスターだろうと判断した少年は、話し掛ける。
「すいません、ギルドマスターですか?」
 竜人の老人は少年の目と声に反応する。
「うむ、その通りだよ。何かな、ハンターの新規登録だね?」
「はい」
 少年と同じようなハンターを多く相手にしてきたのか、ギルドマスターは少年をここに来て日が浅いことを見抜いていたようだ。
「はーい、新米ハンターさんの登録ですね?それならこちらへどうぞっ」
 カウンターの方から、黄色の受付嬢がすでにペンと用紙を用意して待っていた。
 少年はそちらへ向かった。
「では、ここにお名前と年齢、HR (ハンターランク)の記入、それとギルドカードの提示をお願いしますね」
 受付嬢に従い、少年はペンを受け取り紙にインクをなぞらせる。
 アスト・アルナイル 十六歳 HR 1
 紙にそう書いて、少年、アストはギルドカードを提示する。
 受付嬢はそれを手に取ると目に通す。
「はいはい、アスト君ですね。ありがとうございます」
 受け取りはギルドカードを少年に返すと、棚から判を取り出してアストが書いた紙にそれを押した。
「はい、ハンター登録はこれで完了です。頑張ってくださいねっ」
 ハンター登録を完了させた受付嬢は営業スマイルで、アストに応じた。
 アストは会釈して、集会所を出た。

「はぁぁぁぁぁ…………」
 アストは、道のど真ん中で大きく溜め息をついた。
 それは、先程今日の宿を借りようと管理者の所へ向かったのだが、たった今部屋が全て埋まったというのだ。
 これでは身体を休めることも出来ない。
 やはりロックラックの方へ向かおうか。
 だが、少年を頭を振ってそんな考えを振り払う。
 ここに残ると決めたのだ。
 少し上手くいかなかっただけで諦めていては、モンスターなど、ましてや自然を相手に生きていくことなど出来はしない。
 そんなアストに声を掛ける人物がいた。
「ねぇ、そこの君。何をそんなに悩んでいるの?」
 女性の声だった。
 アストは悩ませている頭を一旦置いておいて、声に振り向いた。
 振り返った先にいたのは、見目麗しい美少女が、気遣うような目でアストを見ていた。
 サファイアのように鮮やかな蒼い瞳、背中まで伸びた赤茶けた茶髪は飾り気の控えた銀色の大きなリボンによって結ばれ、その容姿は年頃の男の子であるアストの心を揺さぶった。
 はっきり言えば、相当な美人だ。
 とは言え、今のアストには美少女を前に緊張する余裕すらも心には残っていなかった。
「何か用ですか?こんな宿無しハンターに」
 心が沈んでいたせいか、言動や態度も無意識に卑屈なものになってしまうアスト。
「宿無し……って、部屋が借りれなかったの?」
「空いてる部屋がない。ついてないですよ、ったく……」
「そっか……ハンターか……」
 美少女は何故か考えるような顔を見せた。
 アストはもう立ち去ろうとしていたが、美少女は「待って」と引き留める。
「もしよかったら、私達のキャラバンに入ってくれないかな?」
「……へっ?」
 美少女の突然の誘いに、アストは呆気を取られた。
「あっ、もちろんちゃんとハンター用の部屋はあるからね?」
 美少女は慌てて付け足すように宿があることを強調する。
「いや、そう言うことじゃなくて……いいんですか?俺なんかがキャラバンに入ったりして?」
 こんな美少女から声を掛けてもらえるなど、願ったりかなったりだが、アストは一応そこで遠慮がちに止まってみる。
 美少女はすぐに答えてくれた。
「私達のキャラバンはね、昨日今日結成したみたいなキャラバンだからね、人手が足りてないの。何人かハンターにも声を掛けてみても、小さなキャラバンに興味がないとか、そ、その、え、えっちなこと求めたりとか……」
 なるほど、名を上げたいハンターは小さな集まりではなくもっと大規模な猟団に身を寄せるだろうし、彼女ほどの美少女を付け狙う輩もいるだろう。
 そもそも、結成してから日が浅いとなると、声を掛けた人数もたかが知れているだろう。
 アストは少し考える。
 宿に困っているのは事実だ。
 それに、彼女のような美少女と同じキャラバンに所属出来るという邪な考えも無いわけではない。
 だとしても、アストが強く思っていることは、誰かの役に立てることが出来るということだ。
 小さなキャラバンでは、名を上げるのは難しいだろう。不便な面も我慢しなくてはならないだろう。それでも、アストの中では既に「彼女のキャラバンに入ろう」という思いが傾いていた。
「いいですよ。って言うか、俺からすればありがたいくらいですし」
 アストが了承をすると、美少女は目を輝かせた。
「本当に?入ってくれるの?」
 まさか、今さらここで嘘だとは言えない。
「でも俺、ほんとにルーキーの中のルーキーですよ?迷惑掛けることだってたくさんあるかも知れないですよ?」
 アストがそう自嘲的に言うが、美少女はそれでも頷く。
 その目は本当に嬉しそうだ。
「迷惑だなんて。むしろ、団長の私がみんなに迷惑掛けてるくらいだから大丈夫よ」
「だ、団長……?」
 美少女の「団長の私が」の部分に気を止めるアスト。
「あ、自己紹介が遅れちゃったね。私は、カトリア・イレーネ。私達のキャラバン『ミナーヴァ』の団長を努めてます」
 アストは暫し呆然としていた。
 キャラバンというのは、あちらこちらを旅する団体のことだ。商隊とも呼ばれるが、問題はそこではない。
 彼女のような美少女が団長を努めていると言うのだ。
「……えぇぇぇぇっ!?」
 一瞬の間を置いて、アストは酷く驚愕した。 
 

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.617 )
  • 日時: 2014/03/17 08:54
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: 52uAJ4fI)

 はい、一章入りました。
 ここの返信って3000文字しか入らないんですね。
 最初そのまま返信したら文字数オーバーになっちゃいました。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.618 )
  • 日時: 2014/03/17 18:23
  • 名前: 真夏のペンギンさん& ◆K54cG3pm6Q (ID: 3v8depns)

なおりました。パズドラ消えたけど…なので書き込みます。

2章
虚勢の閃光!血風の姫神!


1話
出会い

ドルトーニが死に、セロが掃討部隊に配属されてから3ヶ月、セロは瞬く間に名を轟かせた。閃光と共に敵をなぎ倒すことから虚勢の閃光、略して虚閃と呼ばれるようになった。僅か3ヶ月で部隊トップ10の十刃に選ばれ、No.2まで上り詰めたことから、とんでもない才能を持つ狩人だといわれた。しかしそんな彼と話した者はいない。ロワーガSの仮面の裏から滲み出る彼の負の威圧感から話す勇気がわかないのだ。あの日以来彼は1人でしか行動しなかった。なので彼の無口な理由を知るものはいないかった。
その日までは。
その日セロはギルドマスターに呼ばれた。ギルドマスターは何故か真剣な目つきだった。
「セロ、君の活躍で数多くのハンターが安心して狩りが出来ている。そして君はより強いモンスターに挑む事になるだろう。しかし1人で挑むのは危険だ。だから君は今日から二人で戦ってもらう。おお、来たみたいだ。紹介しよう。彼女の名前はメイ・バルフェルト、十刃のNo.1だ」
入り口から出て来たのは背の低い少女だった。顔は幼いがとても美しい顔で、肩に掛かるか掛からないくらいの黒髪に、湯雲天シリーズが彼女の可憐さを引きたているようだった。それに対して背中の太刀が彼女の凛々しい姿を映し出しているようだった。セロはNo.1の噂は聞いたことがある。血の中を舞躍るその姿から血風の鬼神とよばれているが、可憐なその姿はまるで血風の姫神である。
「あんたが私の相棒?ふーん、宜しく!」
「……!?」
外見に似合わない荒々しい喋り方にセロは驚いた。
「なんか喋ろよ!」
そう言うとメイは、セロに殴り掛かった。紙一重でセロは避けた。勢いのあまりメイの拳はギルドの柱に当たった。その拳は柱を貫いていた。
「ちなみに彼女は柔道、剣道共にギルド連盟一番だ。怒らせるとヤバイぞ」
「マスター余計な事言わないで下さい!!また怖がられるから」
「大丈夫だ。彼は無口だが心が広いからな。なあ良いだろう」
セロは頷いた。正直嫌だったがギルドマスターには恩がある。仕方ないと思った。
「マスター、あの此奴やる気あんですか?なんかボーっとしてて。No.2は虚閃っていうほどだからもっとキビキビしてるかと思ってた」
「まぁー、やる時はやるんだ。それで早速君達にイヤンガルルガ2頭の討伐を頼む。凶暴化してるようだ。気を付けてくれ」
「了解!!ほら、行くぞ!」
メイは強引にセロを引っ張って行った。ギルドマスターはギルドの入り口から彼等が出た後もしばらく立っていた。3年前の事を思い出しながら。
(ヨシアキ、ドルトーニ、お前らの願いは叶ったぞ。後はあいつら次第だな。あの世で見てやってくれ)

1話終わり

直ったが色々消えた……

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.619 )
  • 日時: 2014/03/17 18:31
  • 名前: 真夏のペンギンさん& ◆K54cG3pm6Q (ID: 3v8depns)

>>616

W桜伊邪ーさんあんたのクオリティ高杉!晋作待ってます。

Reモンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.620 )
  • 日時: 2014/03/17 18:44
  • 名前: 雑草 ◆BrF6HmqDk2 (ID: sci6CTQ1)

>>619
>>628の小説の『ユクモ天』が『湯雲天』になってません?


PS ユクモ天使われちまった・・・。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.621 )
  • 日時: 2014/03/17 20:23
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: 8d4uOBWf)

 〉〉619

 ほわー、ありがとうございます。真夏のペンギンさん。
 スタートダッシュはいい感じに切れてるんで、このまま頑張って行きます。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.622 )
  • 日時: 2014/03/17 20:54
  • 名前: Traiblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: fb/.sCkX)

しばらく更新停止します
もしかしたら打ち切るかも

理由 ちょっと話がわけわからなくなってきた

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.623 )
  • 日時: 2014/03/17 22:28
  • 名前: 真夏のペンギンさん& ◆K54cG3pm6Q (ID: 3v8depns)

>>620
何と無く漢字にしたくなったからです。あと、そのうち湯雲シリーズから変えます。

>>621
訂正
×スタートダッシュ
○大暴走

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.624 )
  • 日時: 2014/03/17 22:37
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: lWem77f4)

 >>623

 なんと?まだ始まったばかりですから大暴走ではないでしょう?
 主さんが過労死してしまうらしいので二、三日に一章更新していくつもりですけど、そんなに暴走ってほどでもないと思いますよ。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.625 )
  • 日時: 2014/03/18 19:06
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: 7lr6FqFH)

 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜

 二章 受付嬢と加工屋

 美少女、カトリア・イレーネがキャラバンの団長であることに酷く驚いたアストだったが、とにかく落ち着いて自分も名乗る。
「アスト・アルナイルです」
「うんうん、アストくんね」
 カトリアは覚えたと言うように頷く。
「じゃあ、ハンター用の馬車に案内するから、ついてきて」
「はい」
 
 カトリアの案内でアプノトスに繋がれた馬車に連れてこられる。
 カトリアはその馬車の側にある、小さなクエストボードのすぐそばで腰掛けて本を読んでいる少女に声を掛ける。
「エリスちゃん、ちょっといい?」
 カトリアがエリス、と呼んだ少女はその声に反応すると、本を閉じてカトリアに向き直る。
 バルバレの受付嬢の『エコール』と呼ばれている制服に身を包んでおり、その色は白みの強い薄紫色をしている。
「……はい、カトリアさん」
 蚊が鳴くような小さな声でエリスは応えた。
 カトリアと比べても小柄な体躯であり、制服よりは濃い紫色の大きな瞳に、薄桃色のセミロングヘアは、いかにも少女然とした雰囲気を持たせていた。
「……そちらの方は?」
 エリスはカトリアの隣にいるアストに目を向けていた。
 カトリアはアストを指しながら答える。
「さっき、ハンターとして勧誘したの。アストくん、自己紹介お願いね」
 カトリアに促され、アストはエリスに向かって一歩前に出る。
「俺は、アスト・アルナイル。まだルーキーだけどね」
「……」
 エリスは珍しそうにアストを見つめていた。
 しばらく見つめてから、ゆっくり頷いた。
「……はい。エリス・ナイアードです。よろしくお願いします」
 受付嬢が持つだろう営業スマイルも見せず、ただ無表情に頷いただけだった。
 アストはそれを見て、一瞬不安になった。
「あ、やっぱ俺じゃ頼りない?」
 信用に値しないのか、と思い込んでしまうアスト。
 その反応で、エリスも狼狽える。
「……え、いえ、その……」
 お互いが不安になりそうになるが、そこでカトリアが割って入る。
「ごめんね。エリスちゃんはちょっと不器用なだけで、アストくんのこと嫌ってるわけじゃないからね?」
「あ、あぁ、そうなんですか……」
 カトリアはこう言うが、アストの心には少なからず傷が入ってしまった。
「……ご、ごめんなさ……」
 エリスは謝ろうと腰かけていた椅子から立ち上がって、エリスに近付こうとするが……
「……きゃうっ!?」
 足下に積んであった本に足を取られ、躓いて転んでしまう。
 転んだ拍子に敷いてあったシートがずれて、それによって立て掛けてあったクエストボードが揺れて、そのまま転んだエリスに倒れ込んだ。
 バタバタと依頼状が飛び散り、クエストボードの下にエリスが下敷きになってしまった。
「ちょっ、大丈夫!?」
 アストは慌てて倒れたクエストボードを持ち上げると、エリスの無事を確かめる。
 クエストボードの下には、後頭部を擦っているエリスがアストを見上げていた。
「……ごめんなさい」
「いや、謝られても……」
 まさか、彼女にはドジッ娘の気があるのだろうか。
「大丈夫?エリスちゃん」
 カトリアは特に心配してなさそうに、微笑みながらエリスを見下ろす。
 どうも、エリスのドジは彼女にとって日常茶飯事らしい。

 気を取り直して、ハンター用の馬車である。
 中に入ってみると、少し狭いが生活に不十分はないだけの設備はそろっている。
 アストは早速部屋の隅に持ってきた荷物や装備、道具を降ろしていく。
 そのおかげで、一気に身体が軽く感じるようになる。
「もういいかな?」
 馬車の外からカトリアが声を掛けてくる。
 アストは荷物整理もそこそこに顔を出す。
「はい。いいですよ」 
「アストくん。早速で悪いんだけど、私達のキャラバンのメンバーの挨拶回りについて来てもらえる?」
 挨拶回りということは、このバルバレの各所で何かをしていると言うことだろう。
 キャラバンの仲間入りになるのだから、顔合わせぐらいはするべきだ。
 アストは頷くと、再びカトリアの隣を歩く。

 最初に向かった所は、ちょうどハンター用の馬車と向かいにある加工房だった。
 カウンターの向こう側に作業場があるようで、中から金槌の小気味良い音がテンポ良く聞こえてくる。
 カトリアはその奥へ声を掛ける。
「ライラァー!ちょっといいぃー!?」
 奥にいるのか、カトリアは大声で呼ぶ。
 その奥から「はいよー!!」とさらに大きな声が返ってくる。
 少し待つと、ドタドタと女性が駆けてくる。
「やー、お待たせお待たせ」
 最初に目についたのは、その長身だった。
 長身と言っても、アストより少しだけ高いくらいだが、女性の中でなら長身に当たる。
 次に見えたのは、長く尖った耳だ。
 人間よりも何千年の長寿を持ち、培ってきた知識や技術を人間に提供して共存してきた、竜人族の象徴だ。
 長い銀髪は無造作に纏めており、勝ち気そうなオレンジ色の瞳はカトリアとアストを見比べていた。
 常に高室温である工房内で過ごしているためか、その格好はかなりラフであり、その豊満な胸は大きさを主張するかのようにラインが顕著に現れている。
「隣の彼は……ははーん?カトリア、まさかの逆ナンってヤツ?」
「ぎゃっ、逆ナッ……!?」
 彼女の意味深そうな言葉に、カトリアは顔を真っ赤にするが、すぐに落ち着きを取り戻す。
「あのねぇ、この人は私達のキャラバンに入ってくれるありがたい人なんだよ。ほらライラ、自己紹介してっ」
 カトリアは早口で捲し立てるように彼女に自己紹介を強いる。
「はいはい。っと、あたしはライラック・エルミール。カトリアのキャラバン、ミナーヴァで加工屋をやらせてもらってるよ。ライラックが呼びにくいなら、気軽にライラでもいいよ」
 ライラック、もといライラはアストに手を差し出す。
 アストはそれを見て、自分も手を差し出すとライラの方からグッと掴んでくる。なかなか強い握力だ。
「初めまして、アスト・アルナイルです。今日からお世話になります。ライラさん」
「やだなぁ、堅苦しいってば。もっと気軽にタメ口でいいからさ」
 エリスとは対照的に、ライラは開放的な性格のようだ。
 この人となら気が合いそう、とアストは少し警戒を解いた。
「あ、そうそう、ウチのキャラバンってカワイイ女の子多いっしょ?特にカトリアとかね」
 突然話を持ってこられ、アストはよく理解しないまま頷いた。
「もし手ぇ出したら、あんたの頭蓋骨、ボーンヘルムにしてやるからね?」
 ニカッと笑いながら、さりげなく恐ろしいことを忠告してくるライラ。
「……は、はいっ」
 本当にされかねないので、アストは肝に命じておいた。

 
 

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.626 )
  • 日時: 2014/03/18 21:37
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: LUY/YlK.)

 早くも三回更新しちゃいました。
 来週が待ち遠しいです。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.627 )
  • 日時: 2014/03/21 12:56
  • 名前: 真・無無無 ◆HCXG/V0CoQ (ID: 99mMI46f)

小説スレがあの頃のように盛り上がればいいな……。
作家の皆さん、頑張って下さい。期待しています。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.628 )
  • 日時: 2014/03/21 17:37
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: Mj3P0.Qb)

 >>627
 書きたいのですが、ルールに則って、今更新すると主が過労死してしまうらしいので、もう少し時間を空けます。

 主の双剣さん、もし良いのであれば、毎日更新もオーケーですか?

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.629 )
  • 日時: 2014/03/21 21:31
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: hT4uaac9)

 三章 コックと商人とオトモアイルー

 ライラとの挨拶を終えて、カトリアとアストは次へ向かっていた。
 そこは、小さいながらテーブルと椅子が置かれ、そのカウンターからいい香りが漂っている。
 カウンターの向こう側は、一人の女性がのんびりと、しかしテキパキと調理していた。
「もしかして、コックですか?」
 アストは目の前の状況から推測し、カトリアに訊いてみる。
「うん。私達のキャラバンの、皆のお母さんみたいな人かな」
 カトリアはそう答えながら、カウンターの向こう側の女性に話し掛ける。
「ルピナスさん、良いですか?」
 カトリアの言葉に、ルピナスという女性はゆっくりと向き直った。
 水色のロングヘアは黒いリボンに纏められ、やや垂れ目な形の瞳は明るい碧眼をしている。
「あらぁ、カトリアさん。どうしましたかぁ?」
 喋りが、遅い。その上に語尾が間延びしている。 
 アストからすれば慣れない口調だが、カトリアは団長だけあって既に慣れているのか、普通に話を続ける。
「この人が、私達のキャラバンの新しいハンターさんです」
 これまでと同じ、アストはカトリアの一歩前に出て自己紹介をする。
「アスト・アルナイルです。今日からお世話になります」
「はぁい、アストくんですねぇ」
 ルピナスは手に取っていたフライパンを一度置くと、静かに手を組んでアストと向き合う。
「私はぁ、ルピナス・クリティアと言いますぅ。皆さんのためにぃ、美味しいごはんを作ってますぅ。よろしくお願いしますねぇ」
 警戒心の欠片も見当たらない様子で、ルピナスは笑顔で応えてくれる。 
「アストくんはぁ、どれくらい食べますかぁ?」
 ルピナスは質問をアストに向けてきた。
「え?えーと?普通よりはちょっとは多目には食べてます、かな?」
 普段の食事量などあまり気にしていないので、アストは曖昧に答えた。
 それを聞いて、ルピナスはゆっくり頷いた。
「分かりましたぁ。今日の晩ごはんからぁ、もう三合くらい、ごはんを炊きますねぇ」
「さっ、三合っ?」
 そんなに食べられないですよ、とアストは言おうとするが
「さぁ、今日からまたごはんの時間が楽しくなりますよぉ」
 ルピナスの張り切るような、嬉しそうな表情を見ると断れなくなってしまった。
 頑張って食べないとな、と今晩を覚悟するのだった。

「最後は、私達のキャラバンのお財布担当かな。商人として頑張ってるの」
 ルピナスとの挨拶を終えると、最後のメンバーの元へ向かう。
 カトリアの案内の先には、受付嬢のエリスよりも幼さそうな少女がカウンターの向こうで、そろばんと格闘していた。
「シオンちゃん、忙しいところ大丈夫?」
 カトリアが声を掛けると、そろばんと格闘していた少女はパッと振り返った。
 赤みを帯びた、朱色に近い短い茶髪に、レモンのように黄色い瞳が、カトリアの蒼い瞳と合う。
「はい団長っ、大丈夫ですよーっ」
 シオンちゃん、と呼ばれた少女は元気よく反応する。
「っと、そちらはどなたですかっ?」
 シオンはアストの方を見て、カトリアに訊いてみる。
「この人が、私達のキャラバンの新しいハンターさんだよ」
 カトリアのそれに合わせて、アストも自己紹介に出る。
「俺は、アスト・アルナイル。よろしくな」
「おぉーっ、ついに団長が認めたハンターさんですかっ!ということはっ、かなりの凄腕に違いな……」
 シオンは勝手に話を進めていこうとしているので、アストは慌てて割り込んだ。
「いやっ、まだルーキーのルーキーだから、そんな凄腕とかじゃないって」
「えっ、そうなんですかっ?またまたぁ、謙遜してるんでしょうっ?」
「じゃあコレ、ギルドカード」
 アストは人の話を聞かないシオンに、自分のギルドカードを見せてやる。
 シオンはそれを手に取って内容を目に通していく。
「ありゃっ、まだ依頼を受けたことなかったんですかっ?」
「残念ながらね。だからルーキーのルーキーなんだ」
 アストは軽くため息をつく。
 シオンはギルドカードをアストに返すと、背筋を伸ばしてアストに向き直った。
「はじめましてっ!シオン・エーテナと申しますっ!不束な者ですがっ、拙い商売をやらせてもらってますっ!」
 ビシッ、という擬音が聞こえてきそうなほど背筋を伸ばしながら、なぜか敬礼もしている。
「何かこれが欲しい、こういうものを取り寄せたいって言うときはいつでもどうぞっ!」
 終始元気よく受け答えしてくれるシオン。
 明るくて元気だと思う反面、こんな様子でキャラバンの財布を任せていていいのだろうか、とも思ったアストだった。

「うん、これで全員だね。以上が、私達のキャラバンのメンバー」
 再びハンター用の馬車に戻ってきたアストとカトリア。
 アストはまず率直な感想を答えた。
「俺を除いたら、みんな女の人でしたね」
 カトリア、エリス、ライラ、ルピナス、シオン。
 皆、女性である。
「そうね、何故か女の子ばっかりになってたの」
 カトリアもそれは自覚していたようで、アストの率直な感想を肯定する。
「おいおいカトリア、オレを忘れたのニャ?」
 不意に、どこからか声が聞こえてくる。語尾に「ニャ」がついている所、アイルーだろうか。
 気が付けば、アストの背後に純白の毛並みを持った一匹のアイルーが立っていた。
「あ、ごめんねセージ。忘れてた」
 カトリアは特に悪びれもせずに口だけでそのアイルーに謝る。
 セージ、と呼ばれたアイルーは彼女の隣にいるアストに目を向ける。
「アンタが、オレ達のキャラバンの新しいハンターかニャ?」
 セージの言葉に、アストは「おう」と頷いた。
 そのセージは、じっとアストを睨むように見ていた。
「な、なんだよお前」
 アストは反論するが、セージはすぐに答えた。
「やる気に満ちた目をしているニャ。だが、自信はまだニャいみたいだニャ?」
「よ、よく分かるな」
 アスト自身、それは否定出来なかった。
「ま、その内嫌でも自信がつくニャ。とりあえず今はよろしくニャ」
 セージは掌(肉きゅう)を差し出す。
 アストもそれに合わせて、握手する。
「あのねセージ。ちょっとお願いがあるの」
 握手を終えると、カトリアがセージに話し掛ける。
「何ニャ?」
「アストくんのハンターとしての指導、頼める?」
 

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.630 )
  • 日時: 2014/03/21 22:52
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: THwOnTBM)

 3000文字って意外と少ないですね。
 書きたいことを書きたいだけ書くと、あっという間にオーバーしてまいます。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.631 )
  • 日時: 2014/03/29 00:01
  • 名前: 翼の勇車 (ID: 9zabKnFS)

入らせていただきます。
前々から書きたかった内容の物を書こうと思います。

※注意
&#183;モンスターが喋ります。(一部モンスターのみ)皆さんの中におけるモンスターのイメージが壊れる可能性がありますので、了解のうえで読んでいただけると幸いです。

では、よろしくお願いします。


第一話〜出会い〜

「起きるにゃー!」
「わああ!」
私の名前はミズキ。つい最近ハンターになった、超初心者ハンターだ。
「ようやく起きたにゃ。ゴハンできたにゃよ」
このコは私のオトモアイルーのネオ。面倒見のいいコで、家事なんかはみんなやってくれる。
「うーん、おはよ……ってうわっ、多いよこれー」
「今日はドスランポスの討伐にゃ。しっかり食べて体力付けにゃいとだめだにゃ」
ドスランポスなら、何度か狩ってなれてきてるけど……。
「なれてきて油断するのが一番危ないんだにゃ」
「あー、はいはい」
「にゃ!? 話聞いてるかにゃ!?」
私とネオはいつもこんな感じだ。さて、ご飯少しつまんだら準備しよ。

~5時間後~

「……はわわ、ヤバい、かも?」
今回のドスランポス、妙に強い。ネオもさっきダウンして、拠点に運ばれていった。それだけならまだいい、ネオならすぐ戻って来るだろうし。問題はこれ、お腹すいた。こんなことなら、ネオの言う通りしっかり食べてくるんだった……。
「ギャオッギャオッ」
ランポス達まで集まってきた。どうしよ……。
「ギャアッ」
近くにいたランポスが飛び掛かってきた。避けられないっ!
「グエエッ」
目の前にいたランポスが吹っ飛ぶ。それと同時に、ズシャァという音が耳に入ってきた。
「大丈夫かい?」
声をかけられて目を上げると、そこには大剣を構える男性の姿が。そのすぐ横には、ネオもいた。
「にゃったく、ゴハンちゃんと食べないからこうなるんだにゃ」
「うー、ゴメン」
「おいおいお二人さん、そんな呑気なことを言ってる場合じゃないぞ」
「ギャアオッギャアオッ」
ドスランポスが、大剣さんに向かって威嚇する。
「ドスは僕がやるから、お二人さんは周りのランポスを頼む」
「「わ、わかった(にゃ)!」」

~10分後~

「あ、ありがとうございました」
「いえいえ。それよりそのアイルー君にお礼を言うといいよ。僕を呼んでくれたのは、彼だからね」
ネオの方を見ると、ため息をついていた。
「ネ、ネオ、ありがとう」
「にゃに言ってるにゃ、ボクはご主人のオトモにゃ。ご主人のサポートするのが仕事にゃ」
「さ、とりあえずキャンプに帰ろう、ここだと危ないしね」
二人と一匹でキャンプに向かいながら話をしていたところ、どうやらこの人は村長が前に言っていた、新しく私達の村に来るハンターさんだとわかった。
「名前はカスケ。よろしくね!」
「は、はいっ」
顔が熱くなってる。何これ? ちょっとネオ、なんでニヤニヤしながらこっち見るの?

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.632 )
  • 日時: 2014/03/22 00:52
  • 名前: 翼の勇車 (ID: jzoPnZMa)

改めて今読んでみて、読みにくさを痛感……。精進します。
ちなみにmhは2(dos)しかやったことがありません。しかもまだドスガレオスもろくに倒せないという……。今さらですが、このスレッドには場違いだったでしょうか。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.633 )
  • 日時: 2014/03/22 01:02
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: pp.jtY62)

 >>632

 そんなことはないはずです。ゴッドスラリンガ……いえ、翼の勇車さん。
 モンハンが好きなら、このスレッドに顔を出してもいいと思いますよ。かくいう僕も新参なので。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの ( No.634 )
  • 日時: 2014/03/22 13:37
  • 名前: あいりあ ◆HUQd0j4o36 (ID: cDaX/Vr9)

>>633
そのとおり。
&更新

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.635 )
  • 日時: 2014/03/22 13:41
  • 名前: 翼の勇車 (ID: jzoPnZMa)

ダブルサクライザーさん、ありがとうございます。究極錬金でできた戦車です。
頑張って書いていきます。あなたも頑張ってください!
というわけで、今日も更新しようかな……。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.636 )
  • 日時: 2014/03/22 13:43
  • 名前: 翼の勇車 (ID: jzoPnZMa)

あいりあさんも、ありがとうございます!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの ( No.637 )
  • 日時: 2014/03/22 13:45
  • 名前: あいりあ ◆HUQd0j4o36 (ID: cDaX/Vr9)

俺は主です。
トリップ確認よろ。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.638 )
  • 日時: 2014/03/22 14:38
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: 7fsfXSid)

 >>635

 とりあえずオンゾエーグはいんせき×30で沈めておきました。
 あとお言葉なんですけど、ネオくんはオトモアイルーですよね?オトモアイルーは力尽きたらベースキャンプに撤退するのではなく、地面に潜って回復を待ちます。(ゲーム基準として解釈しているだけですので、今後もそちらのルールに任せます)
 何どうであれ、僕も頑張りますのでお互い気長にいきましょう。

 >>637

 そうでした、あいりあさんでしたね。主殿は。
 そして>>628のご希望はどうなりますか?

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.639 )
  • 日時: 2014/03/22 15:30
  • 名前: 翼の勇車 (ID: jzoPnZMa)

では、更新させていただきます。


第二話〜三匹のモンスター〜

「ブオオォ!」
「なっ!?」
少し離れたところにいたアプトノスが、断末魔を上げて倒れる。
「にゃ!? なんでこいつが密林なんかにいるにゃ!?」
倒れたアプトノスの上に降り立ったのは、ティガレックス。アプトノスを喰らおうとしたが、ネオの声でこちらに気づいてしまった。
「グオオオォォ!」
咆哮を上げ、こちらに突っ込んで来る。足がすくんで動けない……。
「プオー」
私とネオに突進が当たる直前、いつの間にか移動していたカスケが角笛をふいた。それに気づいたティガレックスが、方向転換してカスケに向かっていく。ただ今の角笛の音、私が知っているのと違ったような……。
「お二人さんは逃げろ!」
「ご主人! カスケさんが時間稼いでくれてるうちにキャンプまでダッシュにゃ!」
「でも、カスケさんが!」
「カスケさんは、リオレウスも一人で狩れるほどのベテランだにゃ! ご主人が行ったところで足手まといになるだけだにゃ」
確かにそうだ。イャンクックも倒せない私がこんなのと戦えるわけがない。ここは逃げ延びるのが先決……。
「グオオ!」
「きゃ!」
ティガレックスのブレスの流れ弾がとんできて、妙な声を出し、しりもちをついてしまった。それがカンに障ったのか、ティガレックスがこちらを向く。怒り状態だった。
「グオオォォ!」
再び突進してくるティガレックス。その後ろからカスケの角笛の音が聞こえてきたが、止まる気配は無い。
私、死ぬのかな。死ぬのなら老衰か、せめてでも古龍種に殺されたかったな。ああ、遠くを赤い大きな鳥が飛んでいる。綺麗な色だな。こっちに飛んできた。ん? 赤くて、大きい……鳥?
「クエエ! クック&#183;キィーック!」
真横から飛んできた鳥に跳び蹴りならぬ飛び蹴りを喰らい、ティガレックスは吹っ飛んだ。
そしてその大きな鳥……大怪鳥イャンクックは、ズズンという地響きを立てて私の目の前に着地した。
ティガレックスの方を見ると、未だに吹っ飛んでいた。一体どれだけの力で蹴られたらあんなに吹っ飛ぶのだろうか。
その時、吹っ飛んでいく飛竜の先の地面がボコッと持ち上がった。そしてその真上を通過する瞬間……。
「ギザミ&#183;アッパァー!」
地中から大きな蟹、いやダイミョウギザミが飛びだし、見事なアッパーを入れたのだ。
今度は真上に向かって吹っ飛ぶはめになったティガレックスは、痛みに悶えながらも空中でバランスをとり、滑空しようとしていた。
ザバァン!という水中から何かが飛び出す音がする。その方向に目をやると、少し離れたところにある川から巨大な魚が飛び出し口を大きく開けていた。
「トトス&#183;レーザー!」
その魚、いやガノトトスから放たれた水のブレスは、バランスをとろうと広げていたヤツの皮膜に直撃、皮膜が破けた上に水圧できりもみ回転しながら落ちていった。
《ズドォーン!》
轟音と共に頭から落下したティガレックスはしばらくピクピクしていたが、やがて動かなくなった。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.640 )
  • 日時: 2014/03/22 15:40
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: pp.jtY62)

 >>639

 すいません。全くもって話の展開が予測できません。
 クック先生とガノトトスはいいでしょう。密林ですからね。ティガレックスとギザミですね、問題は。
 あと、ティガレックス蹴り飛ばせるクック先生とかどんだけ強いんですかっ!?そのあとに続くギザミとガノトトスもです。
 これは日本昔話ですか?いいえモンハンです。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.641 )
  • 日時: 2014/03/22 15:42
  • 名前: 翼の勇車 (ID: jzoPnZMa)

ダブルサクライザーさん、コメントありがとうございます。
ネオについてですが、土に潜った後に、地中を通ってキャンプへ向かい、回復したら地中を通って戻って来る……という設定を即興で勝手にたった今作りました。ちなみにこれは、倒されたり物を盗んだりすると地中を通って逃げる野生(?)アイルー&メラルーを見て考えました。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.642 )
  • 日時: 2014/03/22 15:49
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: gXDydL8i)

 >>641

 あぁなるほそ、そういうことでしたか。分かりました。
 >>627の真・無無無さんが寂しがっているので、これからは可能な限りガンガンコメント書いていきます。

 あと、主さん。早く答えてほしいです……。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.643 )
  • 日時: 2014/03/22 15:50
  • 名前: 翼の勇車 (ID: jzoPnZMa)

フッフッフ。ダブルサクライザーさん、その質問の返答はネタバレになってしまいますので返答できません。
ヒントでしたらいいですよ。
〔今の角笛の音、私が知っているのと違ったような……〕
これです。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.644 )
  • 日時: 2014/03/22 16:02
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: esjpS1MX)

 >>643

 一応そこには着眼してましたが、なにせ後先が全く予想出来ない、というか、大型モンスター達が素晴らしすぎる連携をするというこの話がもう予想外すぎです。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.645 )
  • 日時: 2014/03/22 16:06
  • 名前: 翼の勇車 (ID: jzoPnZMa)

ちょい訂正。

×ダイミョウギザミ
○ダイミョウザザミ

失礼しましたー。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.646 )
  • 日時: 2014/03/22 16:10
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: T0GRNCeV)

 >>645

 あー。やっぱりザザミの方でしたか。
 カニが「ギザミ」アッパーをぶちかましてるのでギザミかと思いましたが、そのあとのダイミョウの名が出てきて若干戸惑いました。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.647 )
  • 日時: 2014/03/22 16:15
  • 名前: 翼の勇車 (ID: jzoPnZMa)

我も更新ペース上げていきたいのです……。まあ、まだ超新参ですが。
あいりあ様、我からも早急な返答を求めます。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.648 )
  • 日時: 2014/03/22 16:21
  • 名前: 翼の勇車 (ID: jzoPnZMa)

まだギザミともザザミとも戦ったことが無いので、ごっちゃになってしまいました。
ただ、あのダイミョウは「ザザミ」でいいですが、「ギザミアッパー」はギザミのままです。理由は次回の更新で。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの ( No.649 )
  • 日時: 2014/03/22 18:49
  • 名前: あいりあ ◆HUQd0j4o36 (ID: cDaX/Vr9)

うーん
では、三〜五まで

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.650 )
  • 日時: 2014/03/22 20:30
  • 名前: 翼の勇車 (ID: jzoPnZMa)

再び更新! 早いと思うかもしれませんが、一話一話が短いので勘弁して下さい。三匹のモンスターの謎が明らかに!


第三話〜超大陸のモンスター達〜

私は目を疑った。なにせ、ティガレックスを、イャンクック、ダイミョウザザミ、ガノトトスの三体が見事なまでの連携プレイで、しかもそれぞれがありえない程の力を出して秒殺してしまったのだ。そしてまた同時に、耳も疑った。
「おーいお嬢さん、聞こえるかー?」
「モンスターが、喋ってる……」
イャンクックが、私の顔を覗き込んでいる。おそらく私は放心していたのだろう、イャンクックの声色は心配そうだ。
「お、よかった生きてる」
「うおーい、大丈夫か? お二人さん」
安堵するようにため息をつくイャンクック。そして走り寄ってくるカスケ。
「腰抜かしてるだけっぽいぞ」
「そうか……よかった間に合って」
これはいったいどういう状況なのだろうか。カスケさんが、当たり前のようにモンスターと会話をしている。ネオも、驚いた顔私とカスケさん、そして目の前のイャンクックを見ている。
「カ、カスケさん、これはどういうことにゃんで……」
「おーいカスケー、その人達大丈夫なの?」
私の代わりに聞いてくれようとしたネオを遮るように走り寄ってきたのはダイミョウザザミ。
「ああ、とりあえず大丈夫……なのかな?」
私の顔を見てくるカスケさん。そんなこと聞かれましても。
「は、はい、とりあえずは……」
震えた声で返事をする私。するとカスケさんは、あぁ、といって教えてくれた。
「彼らは大丈夫だよ。さあ立って」
モンスターが、大丈夫って? どういうことなんだろうか。状況が掴めない。
私が彼の手をとって立ち上がったころ、ガノトトスが、あの独特の走り方でこちらに来た。
「無事だったかー?」
「どうやらね。さあお二人さん、行きましょう」

~キャンプにて~

だいたい状況が分かってきた。どうやらこの三匹はカスケさんの仲間で、ハンター業を手伝ってくれているそうだ。
「俺はイャンクックだ。皆からはクックって呼ばれてる。よろしくな」
「ボクはダイミョウザザミ。だけど皆はギザミって呼んでるんだ。よろしくね」
「んでもって俺様がガノトトスのトトスだ。夜露死苦(よろしく)!」
「「よ、よろしくお願いします(にゃ)」」
「三匹とも自己紹介終わったな。じゃあ僕から詳しい説明するよ」
カスケが、改まった様子で話し始めた。
「実は僕たち、新大陸でも旧大陸でもない、第三の大陸から来たんだ」
その名も、超大陸! と、ガノトトス改めトトスが、テンション高めにそう言い放つ。
「そこでは、一部のモンスターは人と共存しているんだ。お互いに助け合ってね。僕たちはそこから来て、僕はハンター稼業を、僕と一緒にこの大陸へ来たモンスター達には、その手伝いをしてもらっているんだよ」
「ボクたちみたいな人間の味方をする超大陸のモンスターは、人語を使えるんだ」
「まあ何かとあってね。今度から君たちの村でお世話になることになった。よろしくね」
カスケさんはそう言うと、ニカッと笑った。ああ、また顔が熱く……。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.651 )
  • 日時: 2014/03/22 21:00
  • 名前: 翼の勇車 (ID: jzoPnZMa)

な、なんだか設定が苦しくなってしまった……。どうしよ。
もしかしたら更新スピード落ちるかもです。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.652 )
  • 日時: 2014/03/22 21:06
  • 名前: 真・無無無 ◆HCXG/V0CoQ (ID: jS1Tyorg)

このままでは双剣s(あいりあs)が過労死してしまうぞ…。
一日で書き込むなら二話ぐらいが丁度いい。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.653 )
  • 日時: 2014/03/22 21:25
  • 名前: 翼の勇車 (ID: jzoPnZMa)

そーします。それでは。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.654 )
  • 日時: 2014/03/22 23:12
  • 名前: 霜龍 (ID: 5vCaBQW9)

まさかこんなところにあのゴッドスラリンガrゲフンゲフン翼の勇車様がいるとは・・・

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.655 )
  • 日時: 2014/03/22 23:30
  • 名前: 翼の勇車 (ID: jzoPnZMa)

オンゾエーグはザコですよザコ。
ただ僕なんかより、3の船君の方が大変そうですよね。移動も頼られてるわけですし。僕は戦い終わったら撤退ですし。おっとスレ違いでしたね。今後も、勇車と漆黒の勇車のハイブリット、究極錬金翼の勇車をよろしくおねがいします。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.656 )
  • 日時: 2014/03/23 00:51
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: N9zFvsis)

 >>649

 おぉ、ありがとうございます。それじゃあガンガン書いていきますね。もし過労死しそうだったらすぐに言ってくださいね。ピッタリ止めますから。

 >>651

 俗に言うところの初代〜2nd Gの大陸(僕は一括でシュレイド地方と呼んでます)と、3〜3G の大陸(僕はこの辺りを新大陸と認識してます。もし間違ってたらどなたか解説をお願いします)とは別の大陸というわけですか。
 まぁ、ちょっと苦し紛れ感は否めないかも知れませんね。
 でもそれだけに既存に囚われない斬新かつ前衛的な(誉めのつもりです。はい)作品になりそうですね。
 私も明日、いやもう今日からでしたね。またホイホイ書いていきますので、のんびりやってきましょ。

モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.657 )
  • 日時: 2014/03/23 10:53
  • 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: uEqNVni5)

久しぶりに小説いきます。

〜第十七話「斬れなくたっていい・中編」〜

……ドギィィィィィン!

大きな金属音が響いた。
ドスランポスの体重が乗った跳び蹴りが構えた盾に直撃した。
一般人なら即死する威力だろう。当たりどころが悪いとハンターでもケガは避けられない。

その衝撃で私は少し体勢を崩してしまった。
早く立て直さなければ……。

ドスランポスの本来の狙いは跳び蹴りで私を仕留める事ではなかったようだ。
ドスランポスは片足を地面に付け、もう片方の脚で私の背中を踏みつけた。
私に逃げられないよう体重をかけてくる。

元からないよりマシな程度の防具である。強度の限界を超えてしまったようだ。
防具の背面が裂けはじめた。

うつぶせでは反撃もままならない。そもそも相手が見えないのだ。
当てずっぽうにハンターナイフを振り回す。
ガキン!
ドスランポスの口に当たった。ドスランポスは私に噛み付き、喰いちぎろうとしていたようだ。
音からして、刃が欠けたようだ。
ただ、ドスランポスの歯も欠けたかもしれない。そんな手ごたえだった。

ドスランポスはもう一度私に噛み付こうとした。
何とか大きく身体を捻って躱す。
そして、両手でドスランポスの頭を掴み、右眼に拳を叩き込んだ。

「グエッ!グゥゥゥ!」
凄まじい痛みだったようで、ドスランポスは私の背中を踏みつけていた脚を浮かせ、後方に大きく跳び退いた。

私も立ち上がり、回復薬を飲み干しながら、先程欠けたハンターナイフの刃の状態を確認する。
数か所が大きく欠けており、研いだ所でまた斬れるようになるとは思えない。

……だが、斬れなくたっていい。
ダメージを与えられさえすれば。
相手も片眼を潰されているのだ、もしかすると、こちらの方が多少有利かもしれない。
刃がガタガタのナイフも、鈍器として使えば、攻撃力は多少落ちるが、使えない事もないだろう。

「グルオオオオッ!グルゥ!」
ドスランポスはもう一度ランポスをけしかけているようだ。

もう一度言うが、ドスランポスは右眼を潰されている。
(ランポスを始末して、あいつの右側に入れば、この勝負、貰ったも同然だ……!)
私は脚に力を込め、走り出した。

〜第十八話につづく〜

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.658 )
  • 日時: 2014/03/23 12:01
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: ZsJK87Ly)

 四章 初めての実戦

 セージはアストとカトリアを見比べながら確認するようにカトリアに聞き返す。
「オレが、こいつの指導をしろとニャ?」
 カトリアはそれに頷いた。
「うん。アストくんはまだ実戦を経験したことないし、ここは実戦慣れしてるセージにお願いしたいの」
 確かに、アストはまだギルドからの正式な依頼を受けたことがないため、狩りを行うということ自体がまだ慣れてない。
 本人もそれは否定しなかった。
「そりゃ俺はそうですけど、そんな無理に指導を付けるほどじゃないですよ。これでも訓練所は一定の成績で合格してますし……」
「その自信がダメなんだよ?アストくん」
 カトリアはアストの言葉を止めるように割り込む。
「狩り場では何が起きるかは分からないの。教科書通りのセオリーは、通じたとしてもそれは最初だけ。下手に教科書の知識だけ身に付けてからハンターになった人が一番挫折しやすいの」
 カトリアは子供に教え付けるように言葉を続ける。
 まるで自分が身を持ってそれを経験したかのような口振りだ。
「え、えーと……ハンターじゃないカトリアさんに言われてもなぁ……」
「カトリアの言う通りニャ」
 今度はセージがアストの言葉を遮る。
「自分の腕を甘く見ているルーキーが、天狗になって身の程に合わないモンスターを相手にして死んでいく者も多いニャ。オレなら、多少は素人に歯止めを掛けるくらいは出来るニャ」
「……」
 そこまで言われては、アストも押し黙った。
 内心に憤りは感じていたが、カトリアとセージの言うことは正しい。それを真っ向から否定出来るほどアストに実力はない。
「分かりましたよ、カトリアさん。じゃあ、頼むなセージ」
 アストは渋々了解した。
 オトモアイルーに指導されると言うのもあまり心地よい気分ではないが、自分のことを考えてのことだ。反論は出来ない。
「うん、素直でよろしい」
 カトリアは安堵したように頷いた。
「じゃあ、早速依頼を受けてもらおうかな」
 アスト、カトリア、セージはエリスの元へ向かった。
 エリスは二人と一匹が近づいてきたことを察すると、本を閉じて向き直った。
「エリスちゃん、軽い依頼とかは来てる?」
「……はい。軽めなら、ジャギィの討伐ぐらいで」
 エリスは本の代わりに依頼状の束を手に取って、カトリアに見せる。
 アストもそれを横から覗く。
 特産キノコの納品、ジャギィの討伐、ガーグァの卵の納品……大型モンスターの狩猟依頼はない。
「じゃあ、ジャギィの討伐かな。アストくんとセージも、それでいい?」
 カトリアはアストとセージに振り向く。
「俺は構いませんよ」
「オレも異論はニャいニャ」
 一人と一匹の反応を確認してから、カトリアはエリスの方に依頼状を渡す。
「じゃあお願いね、エリスちゃん」
「……はい」
 エリスは無表情のまま、依頼状の手続きを行っていく。

 遺跡平原。
 かつては何らかの文明が発展していたのかを思わせるような、赤銅色の煉瓦の建造物が並び転がっている。
 バルバレから比較的近い狩り場で、半日もしない内に到着する。
 今回の依頼は、増えすぎたジャギィを間引くことだ。
 基準として八匹の討伐を指定しているが、状況においてはジャギィのメスであるジャギィノスの間引きも指定されている。
 アストは狩りの準備を整えていく。
 武器は片手剣のハンターナイフ。防具はハンターシリーズ。
 どちらも、ごく初心者が愛用する装備であり、入手しやすく扱いやすいものだ。
 既にギルドからの支給品を受け取っており、それをポーチに詰め込んでいる。
「よしっ、行くかぁっ」
 アストは自分の状態を確認すると、奮い立たせるように声を出す。
 セージはオトモアイルー故に、ハンターほどの準備は必要ない。
 装備は、武器も防具もアストの見覚えのないものだった。
 深い青色に、各所各所をオレンジ色で彩っており、まるで海賊のような外見をした防具。
 武器も防具同様の素材を用いているのか、深い青とオレンジ色で構成され、アンカーの形状をした槍のような、どちらかと言えば斧のような武器だ。
「アスト、先に言っておくニャ」
 セージはベースキャンプを出る前に、アストを呼ぶ。
 アストはその声に向き直った。
「基本的にオレは何も口出しはしないニャ。自由にやってくれて構わないニャ」
「え?俺を指導するんじゃないのか?」
 セージの放棄するかのような発言にアストは目を丸くする。「ただ、危険が近いと感じたらオレの指示に従うことニャ。それが聞けニャいなら、その時点で依頼はリタイア。帰還した後に、オレ達のキャラバンから出ていってもらうニャ。突き放すようで悪いが、命を大事に出来んようなヤツは、カトリアを悲しませる。オレはカトリアの悲しむ顔は見たくニャいからニャ」
 アストなセージの言葉を黙って聞いていた。
 彼はそれだけミナーヴァを大切に思っているからだろう。
「さ、行こうかニャ。時間は待ってくれんニャ」
 セージはアストに背を向けると、ベースキャンプを跡にしていく。
 アストも慌ててその後を追う。
 ただ、セージの言葉を頭の中で反芻していた。
「命を大事に出来んようなヤツは、誰かを悲しませる、か……」
「おい、どうしたニャ?」
 前を見ると、かなり前の方でセージがこちらを向いていた。
 アストは「何でもないって!」と言い返すと、地面を蹴ってセージを追い掛けた。
 

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.659 )
  • 日時: 2014/03/23 13:02
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: ZsJK87Ly)

 なかなか狩猟に入れないモンスターハンター〜輪廻の唄〜です。次の章辺りで狩りの描写を入れていくつもりです。

 >>657

 斬れないなら盾でどつけばいいじゃない、と突っ込んでもいいですか?ダメですか、そうですか。
 盾はいいですよ、えぇほんとに。レベル100のシャガルマガラのやばいって時もガードすれば即死しないんですよ。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.660 )
  • 日時: 2014/03/23 13:08
  • 名前: 翼の勇車 (ID: ri.XLoAb)

セージかっけえ……いいですね。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.661 )
  • 日時: 2014/03/23 13:20
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: NCmz1V/P)

 >>660

 おほ、ありがとうございます。ゴッドスラリ……もういいですね。
 セージくんはカッコいい先輩キャラとして描いているつもりなんで、今後も厨ニ……カッコいい台詞を発言していくつもりです。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.662 )
  • 日時: 2014/03/23 14:08
  • 名前: 翼の勇車 (ID: ri.XLoAb)

暇だったので、ここまでのキャラまとめしてみました。まだめちゃくちゃ少ないですが。


ミズキ(女)
主人公。まだドスランポスやドスファンゴくらいしか倒せない程の初心者。武器は片手剣。比較的明るい性格で、ムードメーカー的存在。寝起きだと若干性格が変わる。カスケのことが好きになっているようだが、本人にその自覚は無い。少し天然。

ネオ(雄)
ミズキのオトモアイルー。しっかり者で、状況判断能力が優れている。天然なミズキのボケ(?)に対し、ツッコミをよくする。設定上、オトモをやるのはミズキが初めてではなく、過去にそれなりのベテランハンターのオトモをしていた。多少sっ気がある。

カスケ(男)
ミズキの村へ新たに入ったハンター。ドスランポスにやられそうになっていたミズキを助ける。武器は大剣。超大陸からモンスター達と共にこの大陸へ渡ってきたらしい。とにかく優しい性格で、口調も穏やか。リオレウスを一人で狩る程の実力者……との話だったが、それはモンスター達の力を借りての物だった。

クック(雄)
カスケと共に超大陸からやってきたイャンクック。冷静で気遣いのできるやつ。一人称は俺。一応三匹の中のリーダー格。たかがイャンクックと馬鹿にはできない程に強く、挙動が他のイャンクックとは全く違う。得意技は、高度からの落下する力を利用して飛び蹴りを入れる、「クックキック」。

ギザミ(雄)
カスケと共に超大陸からやってきたダイミョウザザミ。見た目に反して、とても優しい性格。一人称はボク。彼も他のダイミョウザザミとは比べものにならないくらい強く、実力はショウグンギザミすら凌ぐ(彼がギザミと呼ばれているのはこのため)。得意技は、地中から飛び出しつつハサミを突き上げる「ギザミアッパー」。

トトス(雄)
カスケと共に超大陸からやってきたガノトトス。基本ハイテンションで、三匹の中のムードメーカー……いや、ムードブレイカー的存在。空気が読めない。二匹同様凄まじく強く、得意技のブレス「トトスレーザー」はハンターに当たれば即死は確実。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.663 )
  • 日時: 2014/03/23 14:52
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: HnRAMm2D)

 >>662

 んほー、早くも紹介ですか。
 この分だと、雪山とか火山出身のモンスターも喋ったり必殺技を出してりするみたいですね。
 あと、密林にティガレックスが出た辺り、火山にババコンガが出たりするのでは。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.664 )
  • 日時: 2014/03/23 14:56
  • 名前: 翼の勇車 (ID: ri.XLoAb)

……もうゴッドスラリンガルでいいですよ。この会話、ご主人(スラリン)も見てるんです。
それと、たまに番外編みたいなのを書きたいのですが、それも目次に含まれるのでしょうか?主殿返答を求めます。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.665 )
  • 日時: 2014/03/23 16:05
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: KELIv5Od)

 >>664

 多分含まれますよ。
 Trail さんの作品も番外編がありますし、それも目次にありますから、含まれるのではないかと。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.666 )
  • 日時: 2014/03/23 16:12
  • 名前: 翼の勇車 (ID: ri.XLoAb)

ちょっくらmhプレイしてきます。
まってやがれドスガレオス! 究極錬金なめんなやぁー!
それとダブルサクライザーさんありがとうございます。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.667 )
  • 日時: 2014/03/23 18:56
  • 名前: Trailblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: kzey6Lj0)

スレ主さんに言えば目次に入れてくれると思う
設定とかも入れてくれるかと

自分はもう更新しないけど…

モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.668 )
  • 日時: 2014/03/23 19:13
  • 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: uEqNVni5)

>>659
シールドバッシュですね分かります。
後編で使おうと思ってたんだが……。

皆様、頑張って下さい!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.669 )
  • 日時: 2014/03/23 20:45
  • 名前: 翼の勇車 (ID: ri.XLoAb)

ドスガレオス倒せました。音爆弾めっちゃ使いましたが。というわけで、嬉しいので更新!


第四話〜モンスター達との夜〜

今日はベースキャンプに泊まっていくことになった。流石にモンスターを村へ連れて行くのはまずいし、何より三匹が私達ともっと話をしたいそうだ。ついさっきまで『モンスターは敵!』と割り切っていたのに、なんだか不思議な気分だ。
「それでな! やつが怯んだ隙に俺様が体当たりしてやったんだ! そしたら……」
今はトトスの武勇伝を、たき火を囲んで聞いている。私はとても面白いと思うんだけど、クックは呆れ顔をしているし、ネオにいたってははうたた寝している(ギザミの表情はわからない。あの顔だもんね)。
「さ、もういいだろう。明日は村に帰るんだから、早く寝るぞ」
カスケさんがそう言うと、トトスは渋々といった様子で水を吐き、たき火を消した。
私はギザミとクックの間で、ネオと共に横になった。
なかなか眠れそうに無い。何せ、モンスターに囲まれているのだ。今までモンスターと暮らしてきたであろうカスケさんならともかく、なんでネオはすぐに寝られたのだろうか。その順応性を私にも分けて欲しい。
「……眠れないの?」
ギザミが話しかけてきた。かぶっている頭骨や刺々しい見た目と、とても優しく幼いその声は凄まじいギャップだ。
「え? ああ、うん」
「そりゃあそうだよね。ボクみたいなのが隣にいるんだし」
否定しようとしたが、なぜか黙ってしまった。
トトスの大きないびきが聞こえる。
「星が綺麗だね」
そう言われて上を見ると、満天の星空が広がっていた。
「うわぁ……」
星空を見たのなんてどれくらいぶりだろうか。いや、もしかするとちゃんと見たのは初めてかもしれない。
「驚いたでしょ? 僕らみたく人間の味方をするモンスターって」
「うん。正直まだ信じられない」
ギザミがハサミを持ち上げて大きく伸びをする。体に見合わないその小さな黒い目に、星が映りこんでとても綺麗だ。
「もう寝よっか」
「うん」
その時、体になにかふわふわした物が被さった。
「震えてたぞ。使え」
クックの、大人びているけど優しい声がした。寝ていると思ってた。
「これは?」
「俺が卵のとき、母さんが俺を温めるのに使っていたクックファーだ」
「使っちゃっていいの?」
「ダメだったら渡さんだろう」
クエエッと、笑うように小さく鳴いた。そりゃそうか。
「……ありがとう」
「気にするな」
クックファーをかけ直す。よく見ると、ちゃんと布に加工してあった。
「カスケが加工してくれたんだって」
ギザミが教えてくれた。
「おやすみ」
「う、うん。おやすみなさい」
「ああ……」
安心したのか、今度はすぐに睡魔が襲ってきた。クックファーが暖かい。私はそのまま、夢の中に落ちていった……。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.670 )
  • 日時: 2014/03/23 20:49
  • 名前: 翼の勇車 (ID: ri.XLoAb)

ダイミョウギザミと人間の女の子が並んで星空を眺める……。想像したら結構シュールでしたね。

( No.671 )
  • 日時: 2014/03/23 21:25
  • 名前: はーさー ◆ZGhiGikzZc (ID: 8a7xELAw)

とりてす

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.672 )
  • 日時: 2014/03/24 02:55
  • 名前: 翼の勇車 (ID: kmYU6Ksx)

670 でまたダイミョウギザミって言ってることに今さら気づいた……。
こんな遅くまで起きてることに対するツッコミは無し。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.673 )
  • 日時: 2014/03/24 11:58
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: G0I/OC5V)

 >>670

 シュールと言うか、人間とモンスター(アイルーとかチャチャは別にして)が隣り合って過ごすって言うのが不自然って感じは否めないですね。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.674 )
  • 日時: 2014/03/24 13:30
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: g6ry3YFw)

 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜

 五章 狗竜襲撃

 エリア1。
 目の前には目映いばかりの稲穂が萌ゆり、辺りを黄金色に染め上げていた。
 ここには、アプノトスの親子が静かにその稲穂を食んでいるだけで、ターゲットたるジャギィは見当たらない。
 ここからは二手に別れており、平原と岩山の麓の道、もう片方は一気に山を登る道のりだ。
 アストは地図を広げてこの先の進路を取る。
「山道よりは、見通しのいい平原沿いが戦いやすいか」
 地図を指に当てながら、1、3、8、6となぞっていく。
 確認すると、アストは地図を収めて再び歩き出す。セージは何も言わずに彼の少し前を歩く。

 エリア3。
 ここにもジャギィはおらず、数頭のケルビがいるだけだ。
 ここは外れだな、とアストはすぐにその先のエリア8へ向かう。

 エリア8。
 この辺りが岩山の麓にあたる所だ。
「オッオォゥッ、オッオッオォゥッ」
 そこに足を踏み入れた途端、耳障りな鳴き声が聞こえてくる。
 切り立った段差の上に、朱色と紫色のそれがアストとセージを威嚇していた。
 あれがジャギィだ。
 一頭が警戒の威嚇をしたせいか、瞬く間にもう二頭が反応してアストとセージに向き直り、威嚇をする。
「「オッオォゥッ、オッオッオォゥッ、クァッ!」」
 アストは腰に納めてあるハンターナイフを抜き放った。セージも同様に、そのアンカー状の武器、ラギアネコアンカーを構え直す。
「三頭か……上等っ!」
 地面をより強く蹴り、アストは正面から三頭のジャギィに突っ込む。
 ジャギィ達もまたまっすぐにアストへ向かってくる。
 まずは真っ正面の一頭。
「でぇいっ!」
 アストは踏み込みながらハンターナイフを降り下ろす。
 鉄鉱石で作られた刃が、ジャギィのエリマキを斬り飛ばす。
「ギャァゥンッ!?」
 エリマキを斬り飛ばされ、そのジャギィは仰け反る。
 アストはそのまま続けざまにハンターナイフを斬り上げ、斬り下ろし、斬り払い、盾で殴り、最後に大きく斬り下ろした。
 片手剣の特徴は、手数の多さと隙の少なさだ。質量は軽いため一撃の低さは否定できないが、その分は連撃でカバーする。
 だが、ジャギィ達とて殺されるのを待つばかりではない。
 左右のジャギィが展開し、アストを挟み込む。
 しかし、ジャギィ達の目論み通りにはいかない。
 そこにはセージがフォローに回り、アストの右手に当たるジャギィにラギアネコアンカーを振るった。
 そのアンカー状の刃がジャギィを捉えると、刃から青白い稲妻を放った。
「グアッアァッ!?」
 ジャギィは突如の雷撃に驚き、頭を振る。
 大海原の王者、海竜ラギアクルスの素材の破片、端材から作られたその力は例え僅かでも強力な雷属性を備えている。
「せいニャァッ!」
 セージはラギアネコアンカーを躍るように振り回し、その度にジャギィの鮮やかな色の鱗を焼き焦がす。
 ラギアネコアンカーの刃がジャギィの脳天を貫き、ジャギィは断末魔を上げながら吹き飛んでいった。
 アストは目の前の一頭目のジャギィに集中しており、左手から襲い来るジャギィに気付いてない。
「左ニャッ!」
「ッ!」
 アストはそこで攻撃を中断し、前方へ転がる。
 寸前、フリーになっていたジャギィの牙がアストのハンターメイルを掠めていった。
「っぶねぇなこの野郎っ!」
 アストは転がって起き上がる勢いを利用して、一頭目のジャギィの横腹を深く抉り裂いた。
「ギャェアァァッ……」
 致命傷を喰らい、一頭目のジャギィはそこで横たわった。
 残りは一頭。
「グアッオォウッ!」
 同胞を殺された恨みだとばかり、ジャギィは飛び掛かってアストの喉笛を咬み千切ろうと牙を向けてくる。
「ハッ!」
 アストは飛び掛かってくるジャギィの頭にハンターナイフの盾で殴るように付きだした。
 ジャギィの鋭い牙が盾と激突すると、盾が嫌な音と感覚を立ててアストの右腕に衝撃を与えるが、ジャギィの方もダメージを受けており、何本か牙が根本から欠けた。
「アギャアァッ!?」
 飛び掛かっていたジャギィは口の激痛に怯み、地面を転がった。
 そこにアストのハンターナイフが容赦なくジャギィの細長い首を貫き、そこでジャギィは絶命した。
 ひとまず、このエリアのジャギィは片付いた。
「ふぅ」
 アストはハンターナイフに塗られた返り血を振り払ってから腰に納めると、次はポケットからシース(鞘)に納められた剥ぎ取り専用のナイフを抜いて、ジャギィの屍に丁寧に入れていく。
 先程与えた傷から、鱗や皮の繋ぎ目を切り抜いてそれを回収する。
 鱗が二枚、皮が一枚だ。
「なるほど、戦いには慣れているようだニャ?」
 セージは地面に生えている薬草を摘み取りながら、剥ぎ取りを終えたアストに声を掛ける。
「当然だろ?趣味とか道楽で訓練を受けてたつもりはないぜ」
 アストは剥ぎ取り専用ナイフを軽く掌で遊ばせると、元のシースに納めた。
 増援の気配はない。
 アストとセージは次のエリア6へ向かった。

 エリア6。
 細長い道の中の半分以上が、滝から流れてきた水溜まりが支配する場所だ。
 ここにもジャギィはおらず、数頭の丸鳥、ガーグァが屯しているだけだ。
「なかなかジャギィが見当たらないなぁ。山道の方が効率的良かったかもな」
 アストは少しだけ警戒を解いて細長い道を歩く。
「おっ、蜂の巣だ。ハチミツハチミツッ」
 アストはその小さな蜂の巣に駆け寄ると、ポタポタと垂れているハチミツを空き瓶に詰めていく。
 このハチミツを、ハンターがよく使う回復薬と混ぜ合わせることで回復薬グレートと呼ばれる、より即効性の強い回復薬になる。
「……」
 アストが呑気にハニーハントしている側で、セージは静かに警戒していた。
 気にかかるのは、周りにいるガーグァの不審な様子だ。
 しきりに辺りを見回し、ドタドタと走っている。
(このガーグァの反応は……、先程の三頭のジャギィが単ニャる哨戒だったとすれば……)
 そこまで考えた時だった。
「ウオッオッオッオッオッ……!」
 その時、アストとセージが来た道からそいつが現れた。
「アストッ!」
 セージは怒鳴るように叫ぶ。
 アストはその声に跳ね返るように飛び上がり、辺りを見回す。
 通常のジャギィの倍近い巨体、より誇らしげなエリマキ。
 アストは半ば悲鳴のような声を上げた。
「ド、ドスジャギィ!?」




 

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.675 )
  • 日時: 2014/03/24 16:04
  • 名前: 翼の勇車 (ID: kmYU6Ksx)

うおお……いきなりドスジャギィはキツイでしょう。がんばれアスト。
それとコメントありがとうございます。やっぱりそうですか……。なんとかほっこりするような場面を書きたかったのですが、やっぱりダイミョウザザミ相手では無理があったようですね。まだクックとの絡みを増やした方がよかったか……。まあ、実はこのシーン結構気に入ってたりするんですけどね。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.676 )
  • 日時: 2014/03/24 18:57
  • 名前: 翼の勇車 (ID: kmYU6Ksx)

今日も更新!まあ、主殿の過労死の可能性を考えて、少しペースを下げることにします。『少し』ですが。ムフフ。


第五話〜片目のドスゲネポス〜

「ドスゲネポス?」
モンスター達と出会った日から数日がたった。私はカスケさんとコンビを組んで活動をすることが多くなった。もちろん、その時はあの三匹も一緒だ。今では結構仲良くなって、特にギザミとはお互いの昔話をするくらいになっていた。ちなみに三匹とも、普段は密林で生活してもらっている。
私達は今村長の家。新しい狩り場へ行けるようになったと聞いてやってきたのだ。
「そうだよ」
まだ若い村長は、私たちに笑いかけながらそういった。
「君たちが行くのは砂漠。ようやくこの村からの道が開通したんだ。オイラもなかなかやるだろう?」
竜人族特有の尖った耳をひくつかせながら自慢げに言う村長。
「そこにはゲネポスっていう、ランポスの親戚みたいなのがいるんだけど、そのリーダー格であるドスゲネポスってやつの目撃例が後を絶たないんだ。いや、ドスゲネポス自体は時々目撃されているんだけど、今回現れた片目のドスゲネポスは統率力がすごいみたいで、アプケロスの大きな群れをたった五匹で襲って無傷で倒したって話だ」
砂漠をよく知らない私でも、そのくらいは知っている。アプケロスってやつは草食竜なんだけど、縄張り意識が凄くて、群れに入ってきた奴を頭突きなんかで追い払う。しかも背中には亀みたいな甲羅があって、そのせいで結構防御がかたい。単体なら案外楽だが、群れ、しかも大きなものになれば、至難の技だ。
「ま、まだ人を襲ったっていう情報は入っていないんだけどね。あっ、それとなんだけど……。そのドスゲネポス、おかしな行動をとるそうなんだ」
「と、いいますと?」
カスケさんが興奮した様子で聞き返した。どうしたのだろう。
「うん、オイラも噂で聞いただけなんだけど、スキップするように走ったり、歌うように鳴き声を上げていたそうなんだ。ま、所詮噂だけどね」
それを聞くとカスケさんは黙り込み、腕を組んで深刻そうな顔をした。
「それじゃあ頼んだよ!」
村長はそう言って、自らの家を飛び出していった。おそらく情報集めだろう。活発な村長だ。
「カスケさん、どうしたんですか?」
「ちょっと、ね」
そう言って特産キノコの納品依頼の手続きをなれた手つきですませると、私を連れて密林へ向かったのだった。

~密林にて~

「どう思う?」
「うん、これはどう考えても……」
「ガハハハ!! 相変わらずみてえだなおい!」
「……」
カスケさん、ギザミ、トトス、クックが何やら相談している。なんで私を入れてくれないんだろう。
「一体なにがあったんだにゃ?」
私が頬を膨らませていると、ネオが質問してきた。今までのいきさつを教えると、
「ドスゲネポス……」
そういって、首を捻った。わかるわけ無いよね、私もわかんないよ。
「じゃ、それでいいね?」
「うん」
「おう!」
「ああ」
カスケさんと三匹がこちらに来た。
「お二人さん、さっきのドスゲネポスのことだけど……もしかしたら、いやおそらく、僕らの仲間みたいなんだ」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.677 )
  • 日時: 2014/03/24 19:41
  • 名前: 翼の勇車 (ID: kmYU6Ksx)

村長ですが、2(dos)の村長がモデルになってます。「オイラもなかなかやるだろう?」は砂漠へ行けるようになったとき、ゲーム内で実際に村長が言う台詞です。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.678 )
  • 日時: 2014/03/24 21:03
  • 名前: 若虎◇zA9eoc (ID: IoSsQHeQ)

――第9話平原の大きな街バウギア――
僕たちは、街へ行く途中でドスジャギィを倒して
一式作れるくらいの素材が手に入り、
街で作ろうと思い、街へ向かった…
勇「うわ〜でけ〜な〜・・・」 そこは、自分たちの故郷よりも
大きな街だった 貿易などをたくさんやっているのか
お店がたくさんやっていた 龍「これなら防具に困らねぇや」
椿「あれ?あそこにたくさん人が集まってるよ」
そこには、たくさんのハンターがいた…その見つめる先には
ギルドマスターがいた ギルドマスター「ハンターの諸君よくぞ
集まってくれた、今から君たちを試すためにクエストを用意した。
1週間以内にこのクエストをやり、速い順15位を決める
しかし1つだけ条件がある それは、四人で参加する事、
さあ腕に覚えのあるハンターよ仲間とともに存分に腕をふるうがいい!!」
周りがものすごくわきやがった 
だけど… 龍「これ参加しようぜ!!」 勇「俺も賛成だ」 椿「でも三人だから
参加出来ないんじゃ…」 「「あ…」」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.679 )
  • 日時: 2014/03/25 10:10
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: J3cw3oAN)

 >>676

 パライズハングァァァァァッ!!
 はい、ドスゲネポスの必殺技を考えてみました。
 なぬ、厨二臭?んなもん承知の上ですよ。

 >>678

 四人限定、ですと……!?
 こ、ここはオトモアイルーで代用し……ちゃダメですか。はい。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.680 )
  • 日時: 2014/03/25 11:52
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: MxCRRdct)

 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜 

 六章 その刃に闘志を乗せて

「ォワオォォォォォォォォォン!」
 ドスジャギィはその場で立ち止まって天を仰いで吠えると、追従していた配下のジャギィ達は瞬く間に陣形を組み、まっすぐにアストとセージに突撃してくる。
 セージはアストに怒鳴りながらラギアネコアンカーを構え直した。
「エリア5に急げニャッ!お前にこいつは無茶ニャッ!」
 アストは目の前のドスジャギィの存在に混乱しかけていたが、セージの怒鳴りで我に返り、恥も外聞もなくエリア5の坂道を駆け上がる。
 セージもそれを確認すると、先頭のジャギィを切り捨て様に反転し、アストの逃げたエリア5へ駆ける。
 この先は入り組んだ道になっており、モンスターが入ってくるには飛行手段が強いられる。ドスジャギィは地を歩くモンスター故に、ここまでは追ってこれない。

 エリア5。
 ここは飛竜種の巣になっているが、今の遺跡平原に飛竜は目撃されていおらず、中央にある巣に卵はない。
 アストは息を切らしながらどうにか登りきる。
「はぁっ、はぁっ……何だよ、ドスジャギィがいるとか聞いてないっての……!」
 だらしなく地面に座り込むと、水筒を取り出して水を一口飲んだ。
 一歩遅れて、セージも到着する。ちなみに、息一つ切らしていない。
「だからカトリアの言った通りだニャ。狩り場では何が起こるか分からんとニャ」
 セージはアストに諭すように言ってやる。
「そういうことかよ……」
 水を飲んで少しは落ち着いたのか、アストは冷静に息を吐いた。
「しかし、安心してばかりもいられんニャ。獲物がいると分かったドスジャギィは狡猾ニャ。恐らく、すぐにでも部隊を作り上げて、オレ達の逃げ場を潰してくるニャ」
 セージは冷静に状況を予測する。
 ここから繋がるエリアは、先程のエリア6と、ここのすぐ直下、エリア7だ。
 エリア7は、ドスジャギィ達鳥竜種の巣だ。ドスジャギィが統率している今のジャギィ達は、数も質も万全だろう。まともに押し掛ければあっという間に袋叩きに遭う。
 ではエリア6からなら、と考えるのも微妙だ。ドスジャギィ本体がまだそこにいるかもしれないのだ。
 だか、まだ体勢が整っていない今ならどうにか振り切れる可能性もあるが、かなり危険を伴うのは変わりない。
「逃げるにしても、どちらを下りても危険だニャ。どうしたもんかニャ……」
 セージが頭を悩ませている側で、アストはハンターナイフに砥石を当てていた。
「やるしかないだろ」
 アストが布切れでサッと刀身を拭くとハンターナイフの輝きが戻る。
 セージはアストを横目で見やる。
「本気かニャ?ドスジャギィはジャギィほど簡単な相手じゃニャいニャ。オレが大丈夫でも、お前が……」
「セージは大丈夫なんだろ?じゃあ俺も大丈夫だ」
 アストは何の根拠もなくそんなことを言い放つ。
 ハンターナイフを腰に戻して、今度はポーチから携帯食料を取り出し、封を切ると一気に頬張る。
「アホゥ。大型モンスター相手に、お前を守れるほどオレに余裕はニャい。それに、準備だって大型モンスターにそニャえた物はニャい……真っ向からヤツを仕留めるつもりかニャ?」
「おぉ、ほうはへほ?」
 おう、そうだけど?と言おうとするアスト。
 よく噛んでから呑み込む。あまり美味でもない味だ。
「っても、俺一人じゃ無理だ。だから頼りにしてるぜ、セージ」
 アストの真っ直ぐな赤い瞳が、セージの瞳と合う。
 セージはそんなアストを驚いたように目を見開いて見ていた。
 そして、フッと笑った。
「ニャハッハッ……お前ほどのバカは、これで二人めだニャ」
 ラギアネコトリコーンを被り直し、ラギアネコアンカーを軽く振った。
「よーし分かったニャ。オレは頭の悪い奴は嫌いだが、バカは嫌いじゃニャい」
 セージはアストの瞳と正面から向き合う。
「ただしニャ。逃げるときは躊躇いなく逃げるニャ。それだけは絶対守れニャ。いいニャ?」
「おうよ!」
 アストとセージは互いに拳をぶつけ合わせると、ドスジャギィがいるだろうエリア6へ向かった。

 エリア6には、やはりドスジャギィとジャギィの群れがいた。
「グォッ、グォッ、グォアァァァァッ」
 ドスジャギィは戦闘体勢に入り、威嚇する。
「訓練通りなら……!」
 アストは坂道を駆け下り、その崖から跳んだ。
 腰に手を伸ばし、ハンターナイフを抜き放った。
「先手必勝ぉぉぉぉぉっ!!」
 目下には、ドスジャギィ。
 アストは飛び降りながら、そのハンターナイフの切っ先を振りかぶった。
 その研ぎ澄ましたハンターナイフの刃は、確実にドスジャギィの背中を捉えた。
「ギャオォウゥンッ!?」
 不意の高所からの攻撃に、ドスジャギィは怯み、横倒しになってしまう。
「おっしゃあぁっ」
 着地したアストはすぐさまハンターナイフを納めると、体勢を戻そうとしたドスジャギィの背中に飛び乗った。
「グォオウォッ!?グォアァァァァッ!」
 ドスジャギィは自分の背中に取り付いた小賢しい人間を振り払おうと身体を暴れさせる。
「ぐぁっ、このッ、暴れんじゃっ、ねぇっ!」
 アストはドスジャギィの肉を握り潰すかのようにしがみつき、ドスジャギィの背中から離れない。
 それを確認してか、セージも現れる。
「いいぞっ、そのまま掴み続けるニャ!」
 セージはラギアネコアンカーを抜き放つと、配下のジャギィ達のど真ん中へ突入する。
「邪魔させんニャ!」
 ラギアネコアンカーが縦横無尽にジャギィ達を斬り裂き、蒼白の稲光が軌跡を描く。
「ギャアゥンッ!?」
「クアァァッ!?」
 セージの鮮やかな錨さばき(?)にジャギィ達は次々と倒れていく。
「クァッオゥッ!」
 一頭のジャギィがセージを尻尾で打ち据えようとするが、身体の小さなアイルーには当たらない。
「りゃニャアァァァァッ!」
 セージは尻尾をやりすごすや否やそこで飛び上がり、ジャギィの頭を踏み蹴るように脚を付き出す。
 頭を踏み蹴られたジャギィは、頭から地面に叩き付けられ、そこで動かなくなってしまう。
「雑魚は片付けたニャッ、アスト!」
「任せろぉっ!」
 ドスジャギィは必死に暴れたためか、息を切らしており、その場で棒立ちになっている。
 それを見計らって、アストはポケットのシースから、剥ぎ取り専用ナイフを抜き放った。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.681 )
  • 日時: 2014/03/25 13:39
  • 名前: 翼の勇車 (ID: .vGmR6TY)

ダブルサクライザーさん、そのネタいただき! ……嘘ですすいません。
というわけで更新! 一応聞きますが、主殿、大丈夫ですか?


第六話〜砂漠へ〜

……え? 連れてきたモンスターって、この三匹だけじゃないの?
「おいカスケ、他の奴らのこと話してなかったのか?」
キョトンとした私の顔を見たクックがそう聞くと、カスケさんは苦笑いをしていた。
「ごめんごめん、言うの忘れてた。結構他にも連れて来てるよ。……一緒に活動はしてないけど」
そうだったのか。
「んでもって問題は、そのクエストをどうするかって話だけど……」
「とりあえず会いに行きゃあいいじゃねえか。あんま目立たねえようにしろって言えばいいんだろ?」
確かに今回のクエストは、そのドスゲネポスの『観察』が目的だ。話を付けて活動を抑えれば、ギルドもそんなに気にしなくなるだろう。
「……で、誰が行くんだ?」
「本当にすまないんだけど、僕はちょっと予定があってね。行けないんだ、ごめん」
クックの問いにカスケさんはそう言った。そんなに謝らなくてもいいのに。
「分かってると思うが、俺様はカンベンしてくれ。砂漠なんかに行ったら干からびちまうよ」
トトスがいつになく本気で言っている。トラウマでもあるのだろうか。
「すまんが俺もパスだ。カスケについて行くことになっている。悪いな」
「じゃあ、行くのはボクとミズキとネオで決定だね!」
本来ダイミョウザザミは砂漠に棲息しているモンスター。これはとても心強い。
その後時間と待ち合わせ場所を決め、しばらくの間談笑していた。片目のドスゲネポスの情報が欲しいと言ってみたが、見た方が早いし、楽しみとして取っておくといいと言われた。
「それじゃあそろそろ失礼しようかな。お二人さん、行こう」
「ハイ、ミズキ。納品の特産キノコ」
ギザミが袋を渡してくる。いつも、納品用素材を集めておいてくれている。ありがとうと微笑み返してから(最近、ギザミの表情がわかるようになってきた)、解散したのだった。

~後日、砂漠にて~

「あづーい……」
砂漠が暑いことは知っていたが、まさかこれほどとは……。
「ご主人、クーラードリンクだにゃ」
ネオに渡されたビンの中身を飲み干すとキンと冷たく、暑さが引いていった。
「……人間って大変だね」
ギザミがつぶやく。
私たちは今、広大な砂丘を進んでいた。ちなみに私とネオは、ギザミのヤドの上にいる。
「ここら辺が、ドスゲネポスのよく目撃されるエリアだにゃ」
地図を広げてネオがそう言った。
「……オッギャオッ……」
「お、ゲネポスの鳴き声だね」
ギザミがハサミで指し示した先を見ると、一匹のアプケロスを狩る数匹の鳥竜種だった。なるほど、あれがゲネポスか。確かに体型なんかがランポスと似ている。
「確かに連携がすごいにゃ」
ネオが感心して見ていると、アプケロスがドサリと倒れた。早くも仕留めたらしい。すると岩の陰から、他のよりも倍近く大きなゲネポスがゆっくりと歩み出てきたのだった。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.682 )
  • 日時: 2014/03/25 13:48
  • 名前: 翼の勇車 (ID: .vGmR6TY)

「オレは頭の悪い奴は嫌いだが、バカは嫌いじゃニャい」
すっげえ心に響きました……。セ、セージさん、アニキと呼ばせてください!
それにしてもさすがですね、ダブルサクライザーさん。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.683 )
  • 日時: 2014/03/25 13:56
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: TUYWh2V9)

 >>682

 そこまで真に受けなくても……。
 その台詞、特に考えずに書いてたんですけど、後々思ってみたらかなり深読みして解釈しないと分かりにくいですね。
 ほら、バカと天才は紙一重って言いますし。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.684 )
  • 日時: 2014/03/25 14:00
  • 名前: 翼の勇車 (ID: .vGmR6TY)

バカボンですねわかります。でもこれは僕の好きな名言リストに加えておきますね。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.685 )
  • 日時: 2014/03/25 14:08
  • 名前: 翼の勇車 (ID: .vGmR6TY)

今日中にあと一回だけ更新したいのですが、主殿大丈夫でしょうか?

Re: モンハン小説を書きたい人はここへ!トリップ付けるの推 ( No.686 )
  • 日時: 2014/03/25 19:44
  • 名前: ガンランスの王 (ID: 1OgN1wzD)

あー久々だなー
新人いっぱい増えてるし。どうも!ガンランスの王です!ハンターズ・アドベンチャーという小説を書いております!どうぞ読んでください!

さて……


ハンターズ・アドベンチャー
第十一話〜真実の発見 抹殺隊起動

抹殺隊「間抜けな廻斗、哀れな廻斗、お前は妹と一緒に朽ち果てるが良いわ!」
轟華「いやだ!死にたくない!……うっ!痛いよ……」
廻斗「轟華あああ!!!死ぬなああ!!」
轟華「わかってるけど、もう……ダメ……」
???「轟華〜〜〜!!」
廻斗「ダレダ……」
甲「俺だよ!甲だよ!」
廻斗「!!!」
甲「ほら!超ウチケシの実だ!」
轟華「ゴク……!」
廻斗「轟華!大丈夫か!?」
轟華「うん、何とか……」
甲「抹殺隊!サヨナラ!」
煙幕がボーン。忍者か。
甲「一回拠点に戻る。話はそれからだ。」


続く

Re: モンハン小説を書きたい人はここへ!トリップ付けるの推 ( No.687 )
  • 日時: 2014/03/25 20:29
  • 名前: ガンランスの王 (ID: bSmFJScH)

連スレ失礼

新小説紹介します!その名も、

【伝説のハンターを目指して】
です!
この小説は自分が考えたクエストを登場人物がこなしていく小説です!
では早速、

【伝説のハンターを目指して】
・プロローグ・「強豪の集まる街『ゼルガラオス』」

ここは強豪の集まる街「ゼルガラオス」……いつも活気に溢れており、伝説のハンターを目指しているハンターも沢山いる。
今日街に初めて来た4人組がいる。名前は「波賀棚 薫(はがたな かおる)〔HR126〕〈男〉、影南 弥太流(えいな やたる)〔HR359〕〈男〉、阿奈崎 命(あなざき みこと)〔HR121〕〈女〉、駒木 柊(こまき ひいらぎ)〔HR100〕〈女〉の4人。
※性格、武具(種類)などは後で
薫は大剣、弥太流はチャージアックス、命はランス、柊はライトボウガンを使う。
薫「おーー!スゲー!」
弥太流「ここが伝説のハンターへの登竜門か……頑張ってやるか。」
命「活気が凄い……頑張ろう!」
柊「あわわー!?凄いですーー!皆強そうですーー!」
こうして、4人の物語は幕を開けた……


続く

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.688 )
  • 日時: 2014/03/28 23:58
  • 名前: 翼の勇車 (ID: BjvmUIHn)

まちきれん! 更新します!!


第七話〜芸人〜

出てきたドスゲネポスは、たった今アプケロスを倒したゲネポス達を見回すと、ギャオウッと鳴き声を上げた。それを聞いたゲネポス達は顔を見合わせると、一斉に餌にありつき始めた。
「へえ、部下に先に食べさせるなんて。相変わらず心が広いねえ」
ギザミがのんびりとそんなことを言っていると、食事をしていたうちの一匹が一塊の肉をドスゲネポスに差し出した。
ギャオッと嬉しそうに鳴いたドスゲネポスはその肉をゆっくりと食べはじめる。ゆっくりとは言ってもそんなに多いわけではなく、あっという間に平らげると大股で歩き始めた。
「よし行こう。ゲネポスがまわりにいない時がいいしね」
そう言うとゆっくりと前進を始めるギザミ。いよいよご対面みたいだ。ネオも、
「どんな奴かにゃぁ」
と楽しみにしていたようだ。
「おーい、ゲネッポー」
ある程度近づいてから、ドスゲネポスに声をかけるギザミ。というかゲネッポて……。
「しーあわっせはー、あーるいってこーない、だーからあーるいて……って、その声はザザヤン!」
うわあ……、遠くから見てても十分変わってたけど、声聞くとさらに……というかギザミのことザザヤンって呼んでるのね。
「うん、久しぶりー。元気してた?」
「それはこっちのセリフや! こっちの大陸きたはええねんけど、群れのリーダーなんか初めてもうたさかい、全然そっちに行く機会が無くて困っとったんやで!」
うん、すごい親しみやすそうな人(モンスター)っていう印象を受けた。
「ところで……」
ドスゲネポス改めゲネッポは私の方を見てから、顔をギザミによせた。
「このべっぴんさん、ザザヤンの《コレ》かいな?」
そういって小指と思われるツメを立てて見せていた。
「「へ?」」
一瞬意味がわからず、ギザミと私は同時にすっとんきょうな声を上げてしまった。そしてその意味が分かった時、
「「いや無い無い無い無い!」」
「あっはっは、冗談や冗談!」
うう……ちょっと意地悪な人。ちなみにネオは、ヤドを叩いて爆笑中。
「とまあ冗談はおいといて、何しに来たん? ただワイに会いにきただけやないやろ。いうてみ?」
「う、うん。実は、今ゲネッポはギルドに目をつけられちゃってるみたいなんだ。だから、多少目立つ行為は避けておいた方がいいかなって、カスケが……」
「……天性の芸人のワイに、目立つなとは随分と酷なこといいまんな、カスヤンは。まあ背に腹はかえられぬっていうさかいな、これから気をつけますわ」
カスケさんがすごい名前で呼ばれた気がしたけど、分かってもらえてよかった。またネオが爆笑している。
「せや、せっかく来たんやし、群れの連中にも紹介さしてもらえん? 砂漠での採取クエとか、楽になると思んまっせ」
なんでも、砂漠での依頼は群れぐるみで手伝ってくれるそうだ。本当にありがたい。
「ワイもカスヤンに散々世話になっとるさかい、こんなことは朝メシ前ですわ」
なんと心強い言葉。これなら大型モンスターとの戦闘でも……。
「いやいやいや! 採取クエならウェルカムウェルカムだけんども、流石に大型モンスターとの戦闘はカンニンしてや。ワイらは戦術は自信あるけども、パワーは無いんですわ。そういうのはザザヤンの仕事や」
まあ、小型モンスターからの護衛くらいはやってくれるそうなので、心強いことに代わりは無い。
「ありがとうございます、ゲネッポさん」
「やめてえなミズネエ。これはゲネポスなり、いや芸人なりの仁義や。気にせんといてな」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.689 )
  • 日時: 2014/03/25 20:43
  • 名前: 翼の勇車 (ID: .vGmR6TY)

題名書き忘れたー! 主殿すみません!

第七話〜芸人〜

すみませんでした!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.690 )
  • 日時: 2014/03/25 20:57
  • 名前: 翼の勇車 (ID: .vGmR6TY)

ガンランスの王さん初めまして! 伝説の勇車と漆黒の勇車のハイブリット、究極錬金翼の勇車です。あ、自己紹介張り切りすぎですね、すいません。
僕はモンスター達と人間の愉快なハンターライフを書いています。是非読んでみてください!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.692 )
  • 日時: 2014/03/25 23:09
  • 名前: 翼の勇車 (ID: .vGmR6TY)

ダイミョウザザミが密林にも出現することをついさっき知りました。それと、緊急クエでダイミョウと初めて戦ったのですが(砂漠)、強いのなんの。いや、正確には奴の取り巻きに気を取られて横移動殴り込みで落ちる……。慣れた密林で練習してからにしよっかな。おっと、スレ違いでしたね。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.693 )
  • 日時: 2014/03/26 09:22
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: FnINdwVt)

 >>686
 
 ふむう、このスレでは初めましてです。ガンランスの王さん。モンスターハンター〜輪廻の唄〜を書かせてもらってます、ダブルサクライザーです。
 スレ主のあいりあさんのルールに従い、週5の更新を目安にしてます。

 >>688

 ドスゲネポスは関西弁と来ましたか。
 この間の>>679のパライズハングですけど、普通に使ってもいいですよ。……はい?ドラゴンハングのパクり?いやいや知りませんよ、シェンロンとかアルトロンとかナタクとか。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.694 )
  • 日時: 2014/03/26 10:41
  • 名前: アクア ◆pVZdWIZl7M (ID: zapL/SLe)

こんちわー!
久々に来ましたが、失踪はしていませんよ
ただスランプになっていただけで、え、言い訳乙?
まぁ、返す言葉もありません(殴
最近はアイディアがてで来るようになってきているのでしばらくしたら小説カキカキします

ではでは
byアクア

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.695 )
  • 日時: 2014/03/26 11:57
  • 名前: 翼の勇車 (ID: CWlc955u)

こんにちはー。流石に今日は更新しません。主殿が心配ですので。今まで暴走しすぎました。
ただ、コメントとか質問への返答とかでしたらバシバシ答えますのでよろしくお願いしまースラスラッ。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.696 )
  • 日時: 2014/03/26 12:39
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: XWMeHB38)

 >>694

 おぉ、あなたはもしや「投稿小説モンスターハンター」の方でも書かれていた方ではありませんか?
 アクアの名前と文章の形から判断しましたが、間違いでしょうか?
 ちなみに僕はここでモンスターハンター〜輪廻の唄〜を書かせてもらってます、ダブルサクライザーです。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.697 )
  • 日時: 2014/03/26 12:40
  • 名前: 翼の勇車 (ID: CWlc955u)

ダブルサクライザーさんコメントありがとうございます。
関西弁ネタは以前から温めていたものでして……。申し訳無いんですが、ゲネッポの技はすでに考えてしまいました(おい)。また別の機会に提案していただけると嬉しいです。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.698 )
  • 日時: 2014/03/26 13:12
  • 名前: 翼の勇車 (ID: CWlc955u)

挨拶遅くなりましたー! アクアさんどうも、翼の勇車です! 勇者ではなく『勇車』です!(どうでもいいですね) よろしくお願いします。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.699 )
  • 日時: 2014/03/26 13:40
  • 名前: アクア@オワタの人 ◆pVZdWIZl7M (ID: zapL/SLe)

>>696
ごめんなさい、違うと思います
ここ以外の場所では小説は書いていませんのでたまたまおんなじ名前かと
ちなみに自称オワタの人です\(^o^)/

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.700 )
  • 日時: 2014/03/27 00:04
  • 名前: 翼の勇車 (ID: 1XyAfABH)

最近主殿を見ていない……。ま、まさか、我が更新しすぎて……。すいません!(勝手に殺すなって?)
とか言いながら明日も更新するつもりです。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.701 )
  • 日時: 2014/03/27 12:42
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: aG2TwrMW)

 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜

 七章 駆け巡る遺跡平原

 アストは右手に握った剥ぎ取り専用ナイフを振りかざすと、その切っ先をドスジャギィの背中に突き刺した。
 一度ならず、二度、三度……突き刺しては引き抜くをひたすら繰り返す。
 最初こそ硬い鱗と皮に阻まれて刃は通らないが、繰り返していくにつれて徐々にドスジャギィの血肉を守るそれに裂け、穴を穿つ。
「こいつでっ、どぉうだぁぁぁぁぁぁっ!!」
 アストは剥ぎ取り専用ナイフを振り上げて、渾身の力でドスジャギィの背中にそれを捩じ込ませる。
「アギャァゥンッ!?」
 不意にドスジャギィは悲鳴を上げてその場で横倒れた。同時にアストもドスジャギィの背中から飛び降りた。
 脊髄か何処かを傷つけられて激痛が襲ったのか、ドスジャギィはその場でのたうち回っていた。
「よぉしっ、よくやったニャ!一気に攻めるニャッ!」
 すかさずセージはラギアネコアンカーを握り直してドスジャギィに肉迫すると、その無防備な横腹に容赦ない斬撃を与えていく。
 アストも体勢を立て直すと、剥ぎ取り専用ナイフをシースに納め、ハンターナイフを抜き放つ。
「うおぉぉおぉぉぉぉおぉぉっ!」
 狙いは、ドスジャギィの頭だ。
 アストはハンターナイフを力強く握ると、ドスジャギィの頭に取り付き、滅多斬りに振り回す。
 滅多斬りと言っても、ただ闇雲にハンターナイフを振るっている分けではない。
 腰を捻る所は捻り、重心を入れ替える所は入れ替え、踏み込む所は踏み込む。
 たかが鉄鉱石の刃、しかし立派な力を持っているそれは、しっかりと扱えば威力は十二分発揮される。
 ドスジャギィの頭は見る内に傷付き、なおのこと襲う激痛にその狡猾そうな顔面を歪ませる。
 しかしドスジャギィもこのままむざむざ殺されるつもりはない。
 どうにか起き上がると、自分を傷付けた人間を睨み付ける。
 ドスジャギィの体勢が戻ったためにアストとセージは一度距離を取る。
「グォァッ!グォァッ!ガォァァァァァッ!!」
 ドスジャギィは怒りの声を上げると、まっすぐにアストに突っ込んでくる。
 アストはハンターナイフを構え直すが、わずかにその膝は震えていた。
 先程は訓練の教えの通りにやって、偶然成功出来たに過ぎない。
 ここからは、セージの言った通り、真っ向からドスジャギィの相手をするのだ。
「怯むニャアスト!まだ終わってないニャ!」
 セージは膝の震えているアストを叱咤する。
 その叱咤でアストはグッと足に力を込めた。
「俺は、やるっ!」
 そう意気込むが、既にドスジャギィは目と鼻の先にいた。
 棘の生えた樹木の幹のような尻尾が唸りを上げてアストを凪ぎ払わんと襲いかかる。
 アストは咄嗟に右腕の盾でその尻尾を受けた。
 直後、右腕に鈍痛が走り、それだけでは収まらずにアストのハンターグリーヴが一瞬地面から浮いた。
 アストな歯を食い縛ってその鈍痛に堪える。
「片手剣の基本は……」
 どうにか足を安定させながら、アストは自分に言い聞かせるように口の中で呟く。
 セージはドスジャギィの尻尾を回避して僅かな隙にラギアネコアンカーを叩き込む。
「まず、動き回る!」
 アストは鈍痛から後発的に来る恐怖を呑み込み、地面を蹴ってドスジャギィに接近する。
 ドスジャギィは再びアストに振り向く。
 アストはドスジャギィの目を直視して一瞬恐怖心が煽られたが、ゴクリと唾と共に恐怖を呑み込んだ。
「側面っ!」
 アストはドスジャギィの目の前で前転すると、ちょうどドスジャギィの左後方をすり抜ける。
「グアォゥッ!」
 ドスジャギィはアストを喰らおうと牙を降り下ろしたが、既に前転していたアストの背中を空振りした。
 アストは素早く反転すると、ハンターナイフをセージの傷付けた横腹に突き刺し、抉り抜いた。
「グゥゥオォッ」
 ドスジャギィは首だけを振り向かせ、アストの存在を確認すると、振り向き様に牙を振り抜いた。
「避けろニャッ!」
「!?」
 セージの声でアストは咄嗟に後ろへ飛び下がる。
 しかし、ダメージまでは防げなかったのか、ハンターメイルの鉄鉱石の装甲にドスジャギィが噛みつき、それをへしゃげさせた。
 それでも直撃を避けられただけマシだろう。
「熱くなるニャッ、一度距離を置くんニャ!」
 セージはラギアネコアンカーをドスジャギィの尻尾に突き刺し、気を引かせようとする。
 そうだ、熱くなれば引き際を誤ってしまう。
「理性的に、理性的に……」
 感情は少しは昂る方がいいが、冷静さまで失うのはナンセンスだ。
 アストはセージの言う通り、一度ドスジャギィから離れる。
「せいニャッ!フンッ!喰らえニャ!」
 セージはラギアネコアンカーを振るいながら、ドスジャギィの攻撃も受けていない。
 アストは熱くなった血を冷ますと、もう一度ドスジャギィに接近する。
 セージとの間にドスジャギィを挟むように立ち回り、回避に余裕を持つ気持ちでハンターナイフでドスジャギィを斬り付けていく。
 
 一方のバルバレ。
 カトリアはライラの加工房に立ち寄っていた。
 ライラも今は作業を終えているのか、カウンター越しにカトリアと向き合っていた。
「あのさ、カトリア。あいつ、えーと……アストだっけ?」
 ライラはカトリアに話し掛ける。
「うん。アストくんがどうしたの?」
 カトリアは差し入れのお茶をライラに渡す。
 ライラはカトリアのお茶を受けとると、一息で飲み干した。
「ん、エリスから聞いたんだけど、アストってば宿に困ってたんだって?」
 カップをカウンターに置くと、ライラはカトリアと向き直る。
「うーん、泊まる場所に困るハンターって、そんなにいないと思うんだよね。ほんとに、極稀で……」
 カトリアは首を捻って応えた。
「なんつーかさ、そんなところも似てない?」
 ライラは意地悪そうな笑みを浮かべた。
「な、何よ……?」
 カトリアは一瞬狼狽えたようにたじろいだ。
「アンタとアタシがまだあいつくらいの頃さ、泊まる場所がないーって泣いてたよねぇ。特にアンタが」
「!!」
 カトリアは自分の恥ずかしい過去を暴露され、顔を真っ赤にした。
「も、もうっ!そんな昔の話はいいでしょおっ!?」
 バタバタと手を振り回して慌てる姿は実に子供っぽい。こんな少女がキャラバンの団長を努めていると言うのだから、アストも驚きもする。
「……それに、ほんと、昔はもう昔だよ」
 カトリアは不意にもの悲しい表情を曝した。
「あ、そうだったね……」
 ライラも何かを察したのか、それ以上触れようとしなかった。
 ふと、ライラは工房の奥を見通す。
「今でも残してるよ、いや、遺してる、の方が正しいかもね」
「うん……ほんとに、もし何かがあったら、私が皆を守らなきゃいけないから……」
 カトリアも工房の奥に目を向ける。
「ローゼ、リア、フリージィ……」

 
 

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.702 )
  • 日時: 2014/03/27 14:10
  • 名前: 翼の勇車 (ID: 1XyAfABH)

訳あり感がハンパじゃない……。次の更新が待ち遠しいですね。アストくん、なかなかやるじゃないですか(上から目線……)。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.703 )
  • 日時: 2014/03/27 14:25
  • 名前: 布都御霊剣 ◆Mp0wNgpgF6 (ID: uvqfECmZ)

プロローグ

私の母さんは私を生んだ時に死んだ。
父さんは“ハンター”を生業としている。
強く、優しく、大きいその背中を見つめて育った。
そのせいか私も"ハンター"を目指す決意をした。それを言ったら思いっ切りぶたれたが。
しかし、何度も頼んだら先に根負けしたのは父さんの方で、それから"ハンター"の基礎知識を体に叩き込まれた。
肉焼き、アイテムの使い方、アイテムの使いどころ、剥ぎ取り方、武器の使い方まで叩き込まれた。
(――あの時もこんな夕焼けだったな)
あの時、と言うのは私が始めてモンスターを殺したときのことだ。
ただのランポスではあったが今となっては忘れられない思い出の一つだ。
何せ褒められたのはそれが初めてだったからだ。
夕日が地平線に半分隠れたあたりのところで家のドアが開いた。
父さんが帰ってきたのだ。
私は玄関まで飛んでいった。
しかし、そこにいたのは武器を失い、防具はほぼ全壊、腹を深く抉られ、右腕は無くなり、体のあちこちから出血している大惨事だった。
「アズルライト――アズルライトはいるか?」
「はいっ! ここに」
残っている左手を私は両手で握り締めた。
「アズルライト――すまないな・・・・・・こんな思いさせて」
「と、父さん・・・・・・何で――そんなことを・・・・・・」
すると、父さんは――笑ったのだ。こんな、状態で。
それに対して私は言いようの無い感情に襲われ、ただ涙が、溢れかえり、零れ落ちてゆく。
「泣くなとは言わん。だがな・・・・・・いつまでも泣いてるんじゃない。お前は、もう十分立派な"ハンター"だ。それにしても・・・・・・大きくなったな」
左手が冷たくなり、崩れ落ちた。
そこには片手に収まるサイズの紅い破片が一つ、握られていた。
私は問いかける言葉が無く、ただ悲しみに打ちひしがれるしかなかった。


それから2年半経ち、私は独りで上位ハンターとなった。
父さんの仇を討つ為に。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.704 )
  • 日時: 2014/03/27 15:20
  • 名前: 翼の勇車 (ID: 1XyAfABH)

そして更新! 関西弁、たまに間違えてるかもです。御容赦をー。


第八話〜魂の叫び〜

「うああああ!!」
「ひいいいい!!」
「なんでこうなるんやああ!!」
現在、絶賛逃亡中。なんでこうなったかって? それはね……。

~2時間前~

「ギャオッギャオッ」
私達は今、ゲネポスの巣の中にいる。ゲネッポが、紹介するたけでは飽き足らず、招き入れてくれたのだ。今は皆で仲良く宴の真っ最中である。ゲネポス達がコップを器用に持って、中の液体を飲んでいる。不思議な光景だ。ちなみにゲネッポ曰く、飲んでいるのは血液で作った酒だという。うええ……。
そして宴が終わり、ゲネッポがベースキャンプまで送ってくれることになった。
「ありがとうゲネッポ。ボクだけで護衛はちょっと不安だったんだ」
「……オレの存在を忘れないで欲しいにゃ」
「かまへんかまへん。まあガレオス程度なら、ザザヤンに手出しすらせえへんと思うで」
その時だった。一匹のガレオスが、こちらに向かってきた。
「なんでや!?」
あんなことを言った手前どうするかと思っていたが、ただそう言っただけ。まあ、本人もかなり焦っているのだろう。そしてそのガレオスが、砂上に飛び出した。
「ドスガレオス!?」
ネオが焦ったようにそう言った。へえー、ドスガレオスかぁー。……ドスガレオス!?
「逃げるで!」
ゲネッポの指示に従い、皆で走り出す。まあ私とネオは、ギザミの宿に乗っているんですが。
ドスガレオスは再び砂中へ戻り、凄まじいスピードで追ってきた。
そして今に至る。
「なんでこうなるんや、ワイがなんか悪いことしたかいな? 確かにアプケロス大量に殺したけんども、それは生きるために必要だったからや。それでこんな仕打ちはないやろ。それに……」
ゲネッポが何やらすごい早口で愚痴っている。私だって泣きたい。
「ギザミ! ギザミの力なら止められるんじゃない?」
「相手は砂の中だよ!?流石にボクでも無理! ミズキが音爆弾か何か持ってるんなら話は別だけど……」
そんなに都合良く持っているはずがない。どうしよう。すると会話を聞いていたのか、ゲネッポが動いた。
「ああもう分かったわ、やったらええんやろ?やったら! 皆耳塞いといてや! みせたるわ芸人魂!」
そう言ってドスガレオスの方を向いた。当のドスガレオスは、ブレスを吐こうと顔を出したところだった。突進してくるドスガレオスを後ろに跳んで避けるゲネッポ。そして彼の技が炸裂した。
「なんでやねん!!!!!」
ツッコミの王道が、肉眼でも波動が見える程の大音量で響き渡った。それを聞いたネオがつぶやく。
「バインドボイス……」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.705 )
  • 日時: 2014/03/27 17:46
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: zu3aXjoe)

 >>703

 布都御霊剣さん、初めまして。
 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜 を書かせてもらってます、ダブルサクライザーです。
 紅い破片……紅いモンスターなんていくらでもいるんで、ちょーっと予想しにくいですね。
 何どうあれ、細々と応援してます。

 >>704

「なんでやねん!!!!!」
 もう一度いいましょう。
「なんでやねん!!!!!」
 ドスゲネポスがバインドボイス……
「なんでやねん!!!!!」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.706 )
  • 日時: 2014/03/27 19:45
  • 名前: 翼の勇車 (ID: 1XyAfABH)

イャンクックがティガレックスを蹴り飛ばす……
「なんでやねん!!!!!」
ダイミョウザザミがティガレックスをアッパーで打ち上げる……
「なんでやねん!!!!!」
ガノトトスがブレスでティガレックスを撃ち落とす……
「なんでやねん!!!!!」
モンスターが喋る……
「な、ん、で、や、ねん!!!!!!!!!!」

ダブルサクライザーさん、これはそんな小説です。

Re: モンハン小説を書きたい人はここへ!トリップ付けるの推 ( No.707 )
  • 日時: 2014/03/27 22:56
  • 名前: ガンランスの王 (ID: XVORJmSe)

【伝説のハンターを目指して】
紹介編(全員14歳)

波賀棚 薫〈男〉〔HR126〕
性格 負けず嫌い
武器 キングテスカブレイド
防具 カイザー一式
キャラ説明
この物語の主人公。とりあえず負けず嫌いで、ガードを沢山し、忍耐の丸薬などを飲みまくり防御力を底上げしまくる。力尽きたら怒り狂って暴走する。暴走と周りにテオの鱗粉が舞う。ちなみに暴走すると回復薬を飲まない。


影南 弥太流〈男〉〔HR359〕
性格 勇敢
武器 黒龍盾斧
防具 ドラゴン一式
キャラ説明
強すぎる、主人公の友達。変型斬りを使いこなし、基本剣モードで戦う。勇敢過ぎて、自分でも歯が立たないやつでも挑む。ちょっと口調が悪い。


阿奈崎 命〈女〉〔HR121〕
性格 冷静
武器 THEガーディアン
防具 フィリアS一式
キャラ説明
冷静に作戦を考えることがうまい。強走薬グレートを飲んでランスで突進しまくる。ガードもしっかりし、色んなアイテムを持っていく。相手の行動を読むことが出来る。


駒木 柊〈女〉〔HR100〕
性格 頑張り屋
武器 撃飛氷砲(?)
防具 キリンU一式
キャラ説明
お転婆で、言葉遣いがまさにお転婆。頑張り屋でもあり、しっかり突き通す。実は片手剣が一番強いのだが、その事は誰も知らない。


以上DA★

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.708 )
  • 日時: 2014/03/27 23:21
  • 名前: Traiblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: lhNRCWOk)

どうも、無駄に長々書いて結局中途半端に終えてしまったTraillことTrailblazerです
これからは執筆はやめ、みなさんの作品を読もうと思います。
自分の作品はあまり参考にするところはない…と思うので気が向いたら見てくれると幸いです

最近小説スレ出す人増えてるけどこのスレの意味がない気が…まぁいいけど。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.709 )
  • 日時: 2014/03/28 02:08
  • 名前: 翼の勇車 (ID: BjvmUIHn)

Traiblazerさんどうも! そうですか……。残念です。まあ、我が言うのも変ですが。
ではせめて、Traiblazerさんが楽しめるように、バシバシ書いていきます! ……あ、もちろん主殿のこともあるので、多少自重しますが。小説について感想、質問なんかくれたら嬉しいなー、なんて。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.710 )
  • 日時: 2014/03/28 08:25
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: 7D9/BXGs)

 >>708

 僕としては個人的に天の無敵っぷりと蒼との絡みが好きだったんですが、残念です。
 僕も今書いてる小説のペースだと軽く100章は越えるモノなんで、果たしてそこまで続くかどうか……。
 あと、これに夢中で勉学が疎かっていうのもまずいんで、ほぼ毎日更新は難しいかもです。
 何どうあれ、また書きたくなったらいつでもどうぞ。僕は管理者じゃありませんが、このスレは毎日見てますから。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.711 )
  • 日時: 2014/03/28 10:31
  • 名前: 若虎 (ID: H1AE0N.S)

書かせていただきます
――第10話 もう一人の仲間?――
俺たちは、大会に参加したいが人数が足りなかった…
椿「どうする?」 勇「う〜んどうしょうか」 龍「う〜ん、ん?
おいあそこに、ハンターがいるぜ」その先にはケチャ一式 を装備した
女ハンターがいた… 勇「声かけてみよう!!」 龍「ちょ、勇!?」
勇「君、この大会に参加するの?」 女「・・・」 勇「僕は勇ていうんだ、
もしも一人なら一緒に参加しないかい?あと、君って何て言うの?」
女「私は紫…」 勇「そうなんだ♪、じゃあどうする?一緒に来てくれない?」
と言った、紫は少し考えたみたいだが、そのまま去っていった…
勇「ああ、行っちゃった…」 龍「じゃあどうするよ」 椿「でもまだ時間があるから
他のクエストで鍛えましょう♪」勇「だな!!」 さあ、紫は仲間になるの
だろうか…。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.712 )
  • 日時: 2014/03/28 10:42
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: 7D9/BXGs)

 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜

 八章 乱戦の末に

 場所が移ってエリア8。
 新たな哨戒のジャギィ達も巻き込んで、アストとセージはドスジャギィとの戦いを続けていた。
「ここらでケリをつけるニャ!」
「おうっ!」
 セージの鼓舞により、アストは気持ちを昂らせる。
「ゥアォォォォォン!!」
 ドスジャギィは天に向かって吠え、ジャギィ達はその声に反応し、一斉にアストとセージに襲いかかる。
 アストはハンターナイフを構え直し、突撃してくるジャギィ達に真っ正面から突っ込む。
「どけぇっ!」
 力強く踏み込み、先頭のジャギィを斬り付けてからすぐに前転し、アストはジャギィを突破する。
 ジャギィ達はそのままセージに狙いを付けようと接近する。
 セージは向かってくるジャギィ達を睨み付けると、手に握ったラギアネコアンカーを地面に叩き付けた。
 バチィンッ、と雷が弾けたかのような音を立てて、蒼雷が雑草を黒く焦がした。
 先頭のジャギィがその蒼雷に驚いて突進の勢いを殺してしまう。
 セージは肉きゅうの上でラギアネコアンカーを遊ばせる。
「死ニたい奴だけかかってきニャ?」
 その口の端は軽く釣り上がり、挑発的な笑みを浮かべた。
 一度は怯んだジャギィ達だが、親玉の命令か、挑発に乗ったのかは分からないが、再びセージに突進する。
 次の瞬間、蒼を纏った白雷が閃光のようにジャギィ達を斬り裂いた。
 何が起きたのか分からないまま、ジャギィ達はバタバタとその場で命を落としていった。
 その閃光が、セージそのものだったことは言うまでもない。
 一方のアストは少しぎこちなくても、ドスジャギィに肉迫していた。
 ドスジャギィの攻撃を避けながら、ダメージを抑えていく。
「オォウゥッ!」
 ドスジャギィは身体の側面をアストに向けると、足腰に溜めを作り、それを一気に跳ね上げて体当たりを敢行する。
 アストはその体当たりのモーションに入ったと判断するや否や、大きく横へ跳んだ。
 刹那、アストの何倍もある巨体が風切り音を立てながら通り過ぎていった。
 アストは即座に反転し、体当たりによって隙ができたドスジャギィに接近する。
 無防備を晒している尻尾に、ハンターナイフの刃を斬り込ませる。
 本当に攻撃が通じているのか目を疑いたくなるが、確実に効いているはず。
 大型モンスターはそれを表に出さないだけだ。
 ドスジャギィも反転すると、アストを睨み付けた。
「オォウゥッ!」
 再び体当たりのモーションを取った。
「れ、連ぞ……」
 それに気付いたとき、ドスジャギィの巨体がアストを直撃した。
 いくら防具を纏っているとはいえ、ハンターシリーズの基本は動きやすさを重視しているため、直接を耐えられるほど強力ではない。
 肋骨が何本か折れるかのような衝撃がハンターメイルに襲い掛かり、そのアストはあっけなく吹き飛ばされる。
「かっ、はっ……」
 受け身を取ることも出来ず、アストは地面に叩き付けられた。
「アストッ!」  
 ドスジャギィはそのままアストを仕留めようと接近する。
「やらせるかニャッ!」
 セージはアストとドスジャギィの間に割り込むと、ドスジャギィのその誇らしげなエリマキにラギアネコアンカーを叩き込む。
 すると、アストが与えていたダメージが重なってか、ドスジャギィのエリマキをラギアネコアンカーが斬り裂いた時。
「グァンッ!?」
 自慢のエリマキを破壊され、ドスジャギィは痛みと驚愕にその場で仰け反った。
「アストッ、大丈……ニャ?」
 セージが振り向いた時には、もうそこにアストはいなかった。
 同時にドスジャギィはセージに背を向くと、エリア4へ向かう。
 その脚を引き摺りながら、だ。
 大半のモンスターは瀕死になると脚を引き摺りながら、自分の巣穴に戻ろうとする。身体を休めるためだ。
「よぉし、あと少しだニャ……」
 アストのことも気にかかるが、今はドスジャギィに集中しなくてはと思った時だった。
 切り立った段差の上に、一つの影が見えた。
 それは段差から飛び降りると、その手に握った刃、ハンターナイフを落下の勢いも重ね、それをまっすぐドスジャギィの脳天に叩き付けた。
 無論、それはアストだ。吹き飛ばされてもまたすぐに体勢を立て直して段差を登ったのだろう。
「ギョァアァンッ!?」
 ドスジャギィはまたもの高所からの一撃に、また大きく怯んだ。
 アストは着地すると同時にそのまま連撃に繋げていく。
 懐に潜り込み、脆い腹にハンターナイフを振るう。
「終わってっ、くれえぇぇぇぇっ!」
 重心を回転させ、踏み込み足と回転させた遠心力をハンターナイフの切っ先に乗せて、渾身の一撃をドスジャギィの腹に放った。
「グォアァァォォァッ……」
 そのアストの渾身の一撃に敗れ、ドスジャギィはニ、三歩よろめくと、その場で横たわった。
 アストはそのドスジャギィの横たわる姿を見て、凝視する。
「や、やれたのか……?俺が……?」
 念には念で、警戒しながらドスジャギィに近付く。
 ピクリとも動かず、息の根は途絶えていた。
 それがわかったとき、アストは大声で叫んだ。
「よぉっしゃあぁぁぁぁっ!!」
 思わずハンターナイフを手放してしまい、万歳をしてしまう。
 しかし、その万歳で腕を振り上げた時、身体のどこかが絶叫した。
 アストは喜びの顔を激痛の顔に歪め、その場で転げ回った。
 
 それからドスジャギィから素材を剥ぎ取り、アストとセージはベースキャンプに帰還していた。
 戦闘の最中でもジャギィは討伐していたので、規定数は達している。
「痛ぇ痛ぇ痛ぇっ!そんなしたら俺死ぬって!?」
「騒ぐニャ喚くニャ黙ってろニャ」
 ベースキャンプに着くなり、アストはセージにハンターメイルを外してみろとということを言われ、アストの肉体の、肋骨にあたる部分に触れた途端、アストは悲鳴を上げたのだ。
 ペタペタとセージがアストの肋骨を触れていく。
「ニャ。肋骨が何本か死んでるニャ」
「なっ……!?」
 ドスジャギィのあの体当たりをまともに喰らったのだ。むしろ、肋骨が何本か折れた、ぐらいで済んでいるならまだマシな方だろう。
 それでも動けたのは、体内のアドレナリンが分泌されて脳に痛みを感じさせないようにさせていたのだと思われる。
「ったく、どこまで同じなんだニャ……」
「な、何がだよ」
 セージの呆れた声にアストは睨むように目を細める。
「オレの知ってる、一人目のバカニャ。お前とそいつがあんまりそっくりなんで、呆れただけだニャ」
「どこの誰か知らないけど、好き勝手なこと言うなっての」
 アストは反論するが、セージは逆にニヤリと笑った。
「ニャ?お前は、そのバカと『もう会ってる』はずニャ」
「えっ?」
「さっ、応急措置は済んだニャ。さっさと帰るニャ」
 セージもそこで話を打ち切ると、帰りの支度を始めた。
 アストは彼の言葉が理解出来ず、首を傾げるばかりだった。

Reモンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.713 )
  • 日時: 2014/03/28 11:57
  • 名前: izayoi0018 (ID: SQoC2L0G)

さて問題。いてもいなくても同じような人って、だ〜れだ?
正解は〜!


俺だぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!



真のモンスターハンターを目指して
番外編

「空と!!」
「彩の!!」
「「雑談回〜〜〜〜!!」」
「ってちょっと待てぇ〜〜〜い!!」
「なんですか?空さん」
「いや、お前まだ本編で出てないだろ!?」
「最後にチラッと出たじゃないですかやだー」
「復帰して速攻ネタバレとか作者何やってんだ・・・」
「『こうでもしないとウケが取れない』ですって」
「ナニそのメタ話・・・」
「あ。そういえばお知らせがありま〜す♪」
「テンション高けーなおい。」
「(ドヤァ)そのお知らせというのが『更新ペースが落ちる』ってことらしいですね」
「『決してめんどくなったわけではない!ホントだって!』とも言ってたな」
「まぁこんなの見てる物好きがいたらちょっと待ってくださいってことですね」
「作者に代わって謝らせていただきます」
「次回があったらまた会いましょう!!それでは次回も!!」
「「ゆっくり見ていってね♪」」

モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.714 )
  • 日時: 2014/03/28 13:37
  • 名前: 布都御霊剣 ◆Mp0wNgpgF6 (ID: xTVG6MQH)

モンスターハンター「焔の詩」1話

私は復讐を誓い、ハンターになった。
私と似たような形でハンターを目指す人は珍しくないらしい。
私と同じで復讐を願う者もいれば、一攫千金目当て、憧れ、見聞を広げる・・・・・・などと言った理由がある。
(もし、復讐を成功させたら私は何を目指すのだろうか・・・・・・)
今のところ、それの答えは見つからない。だが、いずれは見つかるだろう。それに・・・・・・
(今考えても仕方ない・・・・・・か)
それよりも今はやらなくてはいけない事がある。
それは――父さんの葬儀。
葬儀の準備はどうやら村長がしてくれたらしく、父さんは既に棺に入っている。
「あの・・・・・・村長さん」
「ん、ああ。早く喪服に着替えな。準備はやっとくからさ」
そういって村長は喪服を私に投げた。
そう言えばまだ喪服に着替えていなかった。

喪服に着替え、私は葬式に出席した。
私の父さんはこの村1番のハンターだ。それもあってか村人は皆大小それぞれ違えど悲しみを浮かべていた。
その中で1人。明らかに村人ではない人物がいた。
その人は銀に翡翠が混じった様な髪の色をしている。
なんとなくだが解る。あの人は恐らくハンターだ。
(誰だろう。もしかしたら父さんのパーティーメンバーかもしれない)
私はその人に話しかける事にした。
「あの・・・・・・すいません。もしかして父さんのパーティーメンバーの人ですか?」
「ああ、そうだが・・・・・・君は――ガルドネット? いや、ガルドネットはもういない・・・・・・まさか――ガルドネットとオリウスの娘か?」
「はい、そうです。アズルライトと言います」
「そう・・・・・・か。君がそうか。名はジェノスだ」

日は沈みかけ、葬儀は大詰めまで来た。
ハンターが入った棺をこの村の中心にある祭壇に置き、そこに火をつける。その際祭壇を人で囲み、全員でこの村の詩を詠うのが、この村でのハンターの葬儀だ。

『陽は沈み、人は営みを止め、昇り行く陽を望み、詠う。月の静けさと共に。英霊よ、眠れ、焔のゆりかごで。眠れ、月に見守られて。陽の光をその眼に宿すまで』

これが、その詩だ。正直言って意味不明だ。
だが、この地に残る伝承から生まれたらしい。

この地に2体の龍がいた。どちらも"神"と崇められ龍でそれぞれ"月"と“太陽”と呼ばれていた。
この2体は仲は余りよくないが互いに不可侵を護っていた。あるときが来るまでは。
この地にもう一体龍が舞い降りた時だ。
2体は力を合わせ、その龍を見事撃退した。しかし、この戦いにおいてお互い力はあまり残っていなかった。
その時ある三人のハンターが現れ、この2体を沈め、村を作った。

これが村に伝わる伝承だが・・・・・・余計解らなくなった気がする。
陽は完全に沈み、それを合図に葬儀が始まる。
棺に火の矢が放たれ、棺は焔のゆりかごとなった。
その祭壇を囲み、詠う。
『陽は沈み、人は営みを止め、昇り行く陽を望み、詠う。月の静けさと共に。英霊よ、眠れ、焔のゆりかごで。眠れ、月に見守られて。陽の光をその眼に宿すまで』
「アズルライト」
「はっ、はい」
いきなり呼ばれたものだからつい、声が裏返ってしまった。
「良ければ――パーティーメンバーになってくれないか?」
パーティーメンバー・・・・・・私は今まで独りで狩りをしていた。折角の機会だしパーティーを組んだ方が何かと便利ではある。
「・・・・・・考えておきます」
素直になれなかったのもあるのだろうか、そう答えてしまった。

>>705
ダブルサクライザーさん、初めまして。
紅い破片のことですか?それはまだ秘密です。言ったらつまらなくなるので。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.715 )
  • 日時: 2014/03/28 13:49
  • 名前: 翼の勇車 (ID: BjvmUIHn)

一人目のバカとは一体……。まあ、おおよそ目星はついてますが。
そして z a y o i 0 0 1 8さん、ゆっくりですかwww……すいません、慣れない草を下手に生やした僕が悪いです。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.716 )
  • 日時: 2014/03/28 14:18
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: kgRYD5kP)

 >>713

 そんなことを自ら暴露せんでもいいでしょう、十六夜さん。そんなことを言い出せば僕は数ヶ月前まではスレに現れもしなかった傍観者ですよ。

 >>714

 あぁ、なんか物凄く終始シリアスなストーリーになりそうですね。今は伏線だらけなんで続きが気になります。まぁ僕もちょくちょく思わせ振りな伏線を……え、もうバレバレ?まぁそうですね。

 >>715

 そうですね、察しの悪い方でなければもう分かってると思いますが、ただのそれ同士という分けでもないですよ。この時点ではまだ憶測でしかないですからね。

モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.717 )
  • 日時: 2014/03/28 18:13
  • 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: splUl1lf)

>>712
ドスジャギィ が 現れた !

アスト は どうする ?

 >たたかう
 >アイテム
 >にげる
                                              r、_ r、   r、
                                      r、_,r< ̄ 二二二二≧x、_
         _   ._                        / ___ィ´>'´ ̄`´  `´`ヾ_ノ
       /,:::.ヘ―!::.ヘ                    /  !、/
       /,.ィ:少 ヽ  ヾ;\                     ,イ .__/
     /.,ィ:/:  .___.ヽ  ';ヘ                  / / /__,.ゝ
     | !::i   /.:`込ヽ\ リ      _     ./ ./  .7
     .マ!:i  .〈 `ヽ__  \.Y     /   `ヽ__/  ノ  !ゝ
      マヘ   /!__込ー=イ    ./   i i i i   /. ../
       .マヘ__/:.:.. ``ゝミ人__/  .>'´ ̄`<イ   ./
         マ''''i: : : ';,, .|_/    `. ̄             /
        `.く: : : : ';;,,              ∨   ./
         /';,,: :  .|:          i    !__/
         |  'i.、: : \   \:.. . : . ..:...|    リ
         ゝ | \_>― .|:.:.:.:.:.:.:.:. |   ::/
.         / _ノ  /:._ , .<´: : : : : :..:.| : : :く!
.         マ .《   .| |、: : : ヽ、: : : : :..:_|:.:.:.:.:.:.:.\
           マ |!   マ/ `<: : : 〉 ̄ ̄  `<: : : . .ヘ
           `し'  |::!_ /: /         .`<  ヘ
           r=ゝイ´: :../            \ .ヘ
           ´`ー'´ ̄´              マ .ヘ
                                  /_.n ヘ
                              ´ ヾ!`'

※AAは狗竜wikiより引用

>>713
次回作を期待しておりますwwwwwwwwww

>>714
シリアスですね……。
こんなの書けるの羨ましいです^^

私の小説はフザけまくってますからね……。
大丈夫なんでしょうか、こんなので(一応ボケは入れつつストーリー自体は大体出来上がっております、あと40〜50話くらいで終わるかな?)。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.718 )
  • 日時: 2014/03/28 19:25
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: GrzlHN3X)

 >>717

 セージはいないんですよね。だったら……

アスト「ド、ドスジャギィ!?勝てるわけがない、ベースキャンプに逃げるんだぁ!」

 逃げる

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.719 )
  • 日時: 2014/03/28 23:59
  • 名前: 翼の勇車 (ID: BjvmUIHn)

更新! おわーお、自重するとか言いながら全くできてないですね♪


第九話〜ドスガレオス、ご愁傷様〜

これには本当に驚いた。何せ、ドスゲネポスであるゲネッポが、バインドボイスを使ったのだ。
「ザザヤン!今や!」
「なるほど、なんでやねんか。うん、任せて!」
私とネオはゲネッポの指示通り耳を塞いでいた(ギザミはどうしたのかわからないけど)ので大丈夫だったけれども、耳を塞がず、なおかつ超至近距離で聞いたガレオスはひとたまりもないだろう。しかも、ガレオス達は地上にいる人間の呼吸音を砂中で聞き分けるほど耳がいいと聞いたことがある。ご愁傷様です。
当のドスガレオスは、砂から飛び出すのと同時に気絶し、ぴくぴくと震えていた。多分鼓膜破けたんだろうなーとか思いつつ、ギザミの指示でヤドから下りる。
「ギーザーミー……」
そういいながらドスガレオスに向かって突っ走るギザミ。そしてダッシュの勢いそのままに、大きく飛び上がった。元来ダイミョウザザミの跳躍力は凄まじいもので、なおさら異質な程の力を持つギザミとなれば、とんでもない物となる。
「ギロチン!!!!!」
ズドォーン! という轟音とともに、ギザミの巨大なハサミがドスガレオスの首に直撃した。見ててかわいそうになってきた……。
ドスガレオスは断末魔を上げることすら許されず、首の骨を粉々、そう文字通り粉々にされ、頭は本来向いているべき方向と180度違う方向を向いて息絶えたのだった。グロい……。

~ベースキャンプにて~

「ゲネッポ今日は本当にありがとう。君がいなかったら今頃……」
「アッハッハ、それはないやろ。ザザヤンのことやし、どの道逃げ切るなり何なりしとったと思うで?」
「ところで、あのバインドボイスはどうしたんにゃ?」
ネオが聞いてくれた。私も気になっていたのだ。
「ああアレ? ワイのツッコミ、凄かったやろー。どうもな、ワイは生れつき鳴き袋が異常に発達しとるんや。まあ、最終手段みたいなもんやな。文字通り、波動砲や」
なんかすごいことを言った気がするが、そういうことだったのか。いや普通ならもっと疑ったりするのかもしれないが、今までもすごいモンスター達と出会ってきたのだ。ありえないなんて言葉、使えない。
「今後もこっちに来る時はついてったるさかい、まかしといてや。ああそれと、群れの副リーダー決めたらワイもそっち遊びにいくわ。アプトノスの肉、用意しといてや、アプケロスばっかだと飽きるんや」
かくして私とネオは村へ、ギザミは密林へ、ゲネッポは巣へと帰っていったのだった。この先とんでもないことが待っていただなんて、考えもせずに。

Re: モンハン小説を書きたい人はここへ!トリップ付けるの推 ( No.720 )
  • 日時: 2014/03/28 20:39
  • 名前: ガンランスの王 (ID: Uz9V2Drv)

【伝説のハンターを目指して】
紹介編2 付け足し

命 説明
唯一冷静じゃ無くなるのが仲間が命の危機に陥っている時のみ。

柊 説明
命とほぼ同様で、お転婆な口調が仲間が命の危機に陥っている時のみ暴走し、男っぽい口調になる。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.721 )
  • 日時: 2014/03/28 20:43
  • 名前: 翼の勇車 (ID: BjvmUIHn)

まーたーターイートールー書き忘れたぁ!!orz

第九話〜ドスガレオス、ご愁傷様〜

本っっっっ当にごめんなさい!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.722 )
  • 日時: 2014/03/28 20:59
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: qb/FQy1o)

 >>719

 ギザミギロチン!
 新技でましたね。
 普通に考えたらエグい技出しますね、ギザミくん。


Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.723 )
  • 日時: 2014/03/28 21:27
  • 名前: 翼の勇車 (ID: BjvmUIHn)

勇車「技がエグいってさ」
ギザミ「初めてやったときはトラウマになりかけたよ……」
ゲネッポ「実際に首が飛ぶわけやないんやし、ええんとちゃうん?」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.724 )
  • 日時: 2014/03/28 23:15
  • 名前: Traiblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: VcdExZU.)

記事の修正方法

右下にある「!」をクリックし、パスワードを入力すると修正可能
ただし、投稿する際にパスワードを設定していないと修正不可能。消すこともできなくなるので注意

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.725 )
  • 日時: 2014/03/29 00:06
  • 名前: 翼の勇車 (ID: 9zabKnFS)

そして、いよいよ楽しみにしていた番外編を書きました!


番外編〜雑談会〜(メタ発言まみれ)

勇車「皆さんいらっしゃーい、どうぞ入って入ってー」
ミズキ「お邪魔しまーす……って広っ!」
クック「いや、俺らモンスターを呼ぶ以上、これぐらい無いと入れんだろう」
トトス「いやそれ以前に作者がでかいだろ。ここの奴らで一番でかいよな」
ネオ「大戦車だからにゃ」
ドスランポス、ティガレックス、ドスガレオス「「「まさか俺らまで呼んでもらえるとは……」」」
ギザミ「いいんじゃない? 君らもストーリー進行上の重役だったんだし。皆で労おうよ」
カスケ「ドスランポス、なんかすまなかったな。殺して」
ゲネッポ「あー、それやったらワイも謝らないかんな。ガレヤン(ドスガレオス)、すまんかったわ」
クック、ギザミ、トトス「「「ティガレックス、ゴメン」」」
勇車「はいストップー。今回はそういう感じじゃないの。皆でここまでの話の意見をし合おうと思ってね」
カスケ「そういうことか。ええっとな、僕としてはトトスの出番をもっと増やしてやるべきだと思う」
トトス「それは俺様も言おうと思ってた。おい、もっと出番増やせやオラァ!」
勇車「わーったわーった、この次辺りからふやしてくから(コイツのキャラだと喋らせにくいんだよな……)」
ミズキ「次私ー。ぶっちゃけ超大陸って苦しくない? 間に合わせ感が凄いよ」
クック「……おいミズキ、仮にも俺らの故郷だってこと忘れるなよ?」
勇車「あー、それについては申し訳ない。まあ、ほかに良いのが思い浮かばなかったんだが」
ゲネッポ「ワイからも質問や。ワイとランヤン(ドスランポス)は種族的には親戚みたいなもんやけど、ほかの奴らは希少種やら変異種やら出るんかいな?」
勇車「いや、多分それは無いと思う。固有の名前を持つタイプしか出さないよ。青怪鳥とか期待してる人、すいません」
クック「よし、俺の番だな。こういっちゃなんだが、その、いわゆる小型モンスターは喋らせるつもりか?」
勇車「あ、それははっきり言っちゃうとやばいんだけど、まあちっさいのは出すつもりだよ」
ネオ「最近オレが空気になることがたびたびあるんにゃが、どうにかしてほしいにゃ」
勇車「む、やはり空気化しているか。気をつけるようにはしてるんだが、元々お前は当初の予定ではいなかったんだ。そのためによく失念してしまうのだ、許せ」
カスケ「おや、そういえばいま気付いたんだが、村長が居ないな」
勇車「村長さんなら、次回の番外編に出るよ。楽しみにしといてねー」
ドスラン「俺達は……なあ」ティガ「お、おう」ドスガレ「もう死んでるんで、出番は無いかと……というわけで、俺らはパス」
ギザミ「最後は僕だね。えっと、更新ペースだけど、いくらなんでも早すぎない?」
勇車「あー言われちゃったかー。でもまあ安心して、我は今年から受験生だから、嫌でもペース落ちるよ」
トトス「え、お前今年高校三年生?」
勇車「ううん、中学三年生」
全員「「「「「「「「マジでか」」」」」」」」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.726 )
  • 日時: 2014/03/28 23:56
  • 名前: 翼の勇車 (ID: BjvmUIHn)

修正可能!? マジですか、すぐに実行します!!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.728 )
  • 日時: 2014/03/29 02:18
  • 名前: 翼の勇車 (ID: 9zabKnFS)

今回はTrailblazer さんの応援回!! (え? 余計なお世話? キコエナーイ)
これは目次に加えなくて良いですよ、主殿。


番外編〜Trailblazerへの皆からのメッセージ〜

「頑張ってくださいよ! 僕(と作者)、あなたの文章のスタイル好きなんですから!」byカスケ

「いらなくないですよ! 私達が読みます! だから頑張ってください!」byミズキ

「諦めたらそこで終わりだにゃ。雑でもなんでもオレ達が読むから、完結させて達成感を味わってみろにゃ!」byネオ

「キリンLv100が倒せないそうだな。俺達で好きなだけ練習しろ。お前には俺を殺す権限をやる」byクック

「諦めんなお前! どうしてそこで諦めるんだそこで! Never give up! ……とあるテニスプレイヤーの名言を引用した! 今のお前にピッタリじゃねえか!」byトトス

「頑張って書いてくれたら嬉しいです! ボク達の小説だって他ゲームから引っ張ってくる予定ですもん、気にしない気にしない」byギザミ

「ワイのお笑いで元気出しや。えー、Trailblazerヤンの小説とかけましてー、薄味のおかずに対する醤油とときます。さぁて、その心はぁー?……どちらも、もっとたくさんかける(書ける)でしょぉー!」byゲネッポ

Trailblazerさん、頑張ってください!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.729 )
  • 日時: 2014/03/29 10:18
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: 5CcCDnil)

 ならば僕も続きましょう、Trailblazer を応援しましょうの会にコメントを。

 蒼を主人公として、双と幽とを織り混ぜながらの序盤。ここはモンハン4を基準としてますから分かりやすくて楽しいです。
 次にポッケ村からですが、僕の解釈力に限るかも知れませんが、この辺りからちょっと理解が追い付かなくなってきましたね。天の無敵っぷりは好きなんですけど、それが禁じられた武器(それも他作品からのオマージュ)によるものだったとなると、「うーむ?」となりました。他作品からのオマージュは、分からない人(僕のことですが)には正体がちぐはぐなままストーリーが進む分けですから、ある程度すっ飛ばして読まないと辛いですね。それと、蒼も禁じられた武器を持っていたことですね。まぁその時の壊れた蒼(ゴマちゃん(笑))もツボりましたが、危惧している通り、モンハンから離れていっているというのは否定出来ません。

 ですけど、これを差し引いてもキャラクター達はそれぞれの個性は出ていますし、ストーリー性も完全に崩壊したわけではないので、ここから立て直しも十分可能なはずです。

 Trailblazer さんの作品を待っているのは僕だけではありません。翼の勇車さんもキャラクターを引っ張り出してまで応援してます。それに、せっかく50話まで近く続いているんです。ここで打ち切るのはとーっても勿体無いと思います。

 まぁ、本音を言いましょう。
「蒼!双と幽とどっちとくっつくのかハッキリしてくれ!」
「天!非常識な強さは好きだけど、どっかで限界感じてくれ!」
「次の調査はぜひユクモ村で!」
 僕の個人的な私利私欲です、はい。

 つまり結論、続けて欲しいということです。
 復活するまで僕も〜輪廻の唄〜を書き続けましょう。復活しても続きますが(多分)。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.730 )
  • 日時: 2014/03/29 12:11
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: 5CcCDnil)

 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜
 
 九章 おいしいごはん

 夕闇の中、アストとセージはバルバレに帰ってきた。
 依頼達成を報告するために、エリスの元へ向かう。
 カトリアもエリスの側にいた。
「あ、お帰りなさい。アスト、く……ん?」
 カトリアはあからさまに身体を引き摺っているアストを見て目を見開く。
 慌ててアストに駆け寄った。
「どうしたのっ!?まさかっ、どこか怪我したの!?」
 本気で心配しているカトリアの表情に、アストは作り笑顔で応えた。
「あはは、ちょっとドスジャギィに肋骨何本かやられました」
「ドスジャギィ!?それに、肋骨やられたって……」
 慌てるカトリアとは対照的に、セージは涼しい顔で続ける。
「目撃情報のなかったドスジャギィに襲われたのニャ。逃げようとは思ったんだがニャ、アストのバカが狩りたい狩りたいとうるさくてニャ。それで討伐には成功したが、このザマニャ」
「おいセージ、お前だって乗り気だったろ」
「おっと、マタタビが落ちたニャ」
 セージはアストから目を逸らすように足元を見やる。
「話逸らすなぁっ……って、叫んだら響く……」
 アストは激痛に顔を歪めて脇を押さえる。
 カトリアはアストの身体を支えてやる。
「もう、無理したらダメなんだから」
「すいません、調子乗りました」
 カトリアはアストをハンター用の馬車に連れていく。
 ふとアストは思った。
 何故カトリアのような女の子が、完全武装しているハンターたる自分を支えられるのか?
 華奢そうに見えて、意外と筋肉質なのかもしれない。
 しかし今それを訊けるような状態ではないため、アストは素直に支えられていた。
 馬車に入るなり、カトリアはアストをベッドに座らせて、彼のハンターシリーズをテキパキと外し始める。
 それも何故かと思うが、気がつけばインナーだけの姿になっていた。
「いい?もうこんな無茶したら駄目だからね?」
 カトリアは叱るようにアストに言い聞かせる。
「いやぁ、ハンターに無茶するなって方が無ち……」
「ダ・メ・だ・か・ら・ね!?」
「……はい」
 カトリアの本気の表情は、アストを従わせるには十分な威力を持っていた。
 それを見てカトリアは安堵したように息をついた。
「……ほんとに、……と……っくりなんだから……」
「カトリアさん?」
 アストがカトリアの顔を見上げていた。
「もうすぐルピナスさんが晩ごはん作り終わるから、着替えるなら早くね」
 それだけ言い残すと、カトリアは馬車から出ていった。
 まだカトリアと言う人物を把握しきれていない面もあるが、何となく様子が妙な気もする。
 アストはとりあえずインナーの代わりに普通の普段着を着用する。

 辺りはすっかり夜闇に包まれ、ほとんどの営業が閉じられている時だ。
「んーと、ルピナスさんの所かな」
 アストはカトリアに案内された所へゆっくりと向かう。
 既に、アスト以外のキャラバンのメンバーが席について待っていた。
「あらぁ、アストくんのぉ、ご登場ですねぇ」
 ルピナスは料理の盛られた皿を運んでいると、アストの存在に気付いた。
「いよっ、待ってました!我らミナーヴァのハンター殿!」
 ライラは茶化すように口笛を吹く。
「……遅いです」
 エリスは無表情のままアストに文句を言う。
「わはーっ、来ました来ましたーっ!」
 シオンは満面の笑顔で手を振る。
 歓迎するつもり満々だ。
「アストくん、こっちこっち」
 カトリアが手招きしてくる。
 円卓のテーブルの、ちょうどカトリアの隣だ。
「あ、はい」
 アストはカトリアの手招きに誘われて、その席に座る。
 右にカトリア、左にライラと言った形だ。
「はぁい。皆さんお待たせしましたぁ。今日はぁ、大雪米のごはんにぃ、特産キノコキムチ、七味ソーセージと砲丸キャベツの炒めものにぃ、デザートに北風みかんとクヨクヨーグルトですよぉ」
 ルピナスは最後の用意を持ってくると、彼女も席につく。
「ではぁ、皆さん手を合わせてぇ……」
 全員、両手の平を合わせる。
「命から命へ紡ぐぅ、その命の廻り(めぐり)をほんの少しを頂戴することにぃ、感謝を込めてぇ……」
「「「「いただきます」」」」」
「い、いただきます」
 ワンテンポ遅れたのはアストだ。
 いただきますを終えると、皆が皆ルピナスの料理にありつく。
「ん〜っ、やっぱルピナスの飯は美味い!」
「……(もぐもぐもぐもぐ)」
「感謝幸せですーっ」
 ライラ、エリス、シオンは本当に美味しそうに頬張る。
 アストも用意された箸を手に食べようとするが……
「な、何ですかこのおひつは……」
 アストのスペースのテーブルには、丸々一つおひつが佇んでいた。しかも、炊きたての大雪米たっぷりの。
「それはぁ、アストくんのごはんですよぉ。たぁくさん炊きましたからぁ、どうぞぉ」
 ルピナスは悪意などまるで感じられないほどの柔らかい微笑みでアストのそのおひつを指す。
 裕に三合は詰まっているこれを、食べろと言うのだ。
「あ、あは、いただきます……」
 まずは一口。
 固過ぎもせず、柔らか過ぎもしない、まさに理想の米はアストの歯にすりつぶされていく。
「す、すっげぇ美味いです……」
 アストは自分の心に正直に答えた。
「本当ですかぁ?それは良かったですぅ」
 ルピナスは満足そうに頷く。
 アストはおかずの特産キノコキムチや、炒めものにも箸を伸ばす。
 それらもまた美味であり、伴って見る内におひつの中の大雪米も無くなっていく。
 が……
「ちょい、キツイ、です……」
 おひつの中の大雪米が残り四分の一を切った時、おかずが無くなり、アストの箸は止まっていた。
 同時に、腹も限界を迎えていた。
「でしたらぁ、こんがり肉でも焼きましょうかぁ?」
「お、お願いします……」
 こんがり肉は狩りの合間に食べるのが基本なのだが、この正しく大雪のようなご飯を食べきるには、何か別の味も欲しい。
「はぁい。ちょっと待っていてくださいねぇ」
 ルピナスは厨房へ向かうと、保存していた生肉を取りだし、火にかける。
 上手に焼くための肉焼きの歌を口ずさみながら、ルピナスは骨に取り付けたハンドルを回す。
「上手にぃ、焼けましたぁ」

 その後、こんがり肉による増援によって、どうにかアストはおひつの中の大雪米を完食した。
「ご、ごちそうさまでした……」
「はぁい。お粗末様ですぅ」
 ルピナスはニコニコとアストの食器を片付けていく。
「つ、疲れた……」
 食事時に疲れる思いをしたのは初めてだ。
 後でルピナスに次からはもう少し少なくていいと言わなくては、アスト本人が大変なことになりそうだ。
 

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.731 )
  • 日時: 2014/03/29 12:47
  • 名前: Traiblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: SBL8VbAZ)

コメ返し

>>728
蒼「ほら、もっとがんばれよ」
Trail「努力しろってことか…」
天「しなさい☆」

双「…あなた、最初はいらなくてもいいやって思って書いてたわよね?」
Trail「思考は変わるもの。」
双「初心に戻りなさい」
Trail「…」

Trail「黒幕倒したらおわり…と思っているのか?!」
蒼「は?」
Trail「そっから無駄な要素切り捨てた物語に…」
双「それって新しくつくろうって言ってた小説じゃないかしら」

Trail「あー、キリンLv100が終わらないのは俺が原因じゃない」
幽「その4参考とのこと。」
蒼「…だいたい周りに人が乙るらしい。」
Trail「俺が乙るのは20回に1回だ!」

天「熱くなってきたねw」
Trail「修○さんはお帰りください。」
蒼「こいつは冷やしたほうがいい。」

幽「他ゲーから要素を出すと何だこれ?ってなるからやめておきたいとのことです」
Trail「ぶっちゃけるけどあの大剣は【プラチナアックス】、弓は【千鈴の弓】だ。」
双「…どこからとってきたのよ…」
Trail「…」

天「もっとたくさんかけるよ・・・な?☆」
蒼「脅すな。書かなくなる」
Trail「とりあえず天が醤油かぶったら考える。」
天「よしわかった。醤油もってこい」


>>729
やっぱり通常路線(村クエの流れ)から外れてややこしくしすぎたのかな…
まだなんとかモンハンって感じだけど崩壊しすぎないようにしないとやばいような
村へ行く数減らそうかなと検討中、ってまだ書くと決めたわけでもないけど

んじゃ返す。
蒼「はい?!」
天「だとさ、蒼www」
Trail「実はどっちなのかは決めt」
蒼「おっと手が滑った」
Trail「ギャァァァアアアアア!!」

天「んとね、俺は【全モンスター狂竜化しても余裕で狩れる】ってこと。たまにいるじゃん。意味不明な奴。」
Trail「ごめん。こいつは強くしすぎた。下方修正しt」
天「下方修正できると思っているのか?!」
蒼「…ちなみに得意モンスターはキリンっておい、まさかお前…」
Trail「言っておくが俺はプロハンじゃねぇぞ!どのクエ行ってもなかなか乙しないけど!」

双「次どこ行く予定なの?」
Trail「まさかのどんぴしゃり。」
幽「それ本当?」
Trail「かどうかはあえていいません!」
双「めんどくさいわね…」
幽「んじゃ吐かせちゃおうか!」
Trail「やめてください死んでしまいます」

以上。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.732 )
  • 日時: 2014/03/29 14:03
  • 名前: 翼の勇車 (ID: 9zabKnFS)

更新しまーす。


第十話〜ばれた〜

砂漠での一件をすませ、村へ帰ってきた私とネオ。村の入り口ではカスケが待っていてくれた……のだが、その表情は少し慌てているように見えた。
「あ、お二人さんお帰り! クエ帰りで疲れているところ申し訳無いんだけど、村長さんが重要な話があるって……急を要するから、ミズキさんが帰り次第来るようにって……」
「!? 分かった、すぐに行こ!」
私はとんでもなく嫌な予感がした。恐らくそれはカスケさんも一緒なんだろう、村長の家に着くまで、ずっとアワアワしていた。ネオも心配そうな顔をしていたので、連れていった。
「失礼しまーす……」
村長の家は明かり取り用のランプなどが全て消えていて、中は真っ暗だった。私が呼びかけても返事が無い。
「村長さー「ようこそ……」ひぃ!!」
急に背後から現れた村長に三人で同時にビクッとする。
「あっはっは、いやーまさか引っ掛かるとは。まあ座って座って」
村長は良くも悪くもお茶目過ぎる。まあ、私はこのキャラが好きなんだけどね。
ランプに火を点し、真剣な顔になる村長。私達はその正面に並んで座った。
「君達をここに呼んだのは、ギルドからの報告についてなんだけど……君達、最近密林で大型モンスターを見なかったかい?」
カスケさんの肩がビクッと跳ねる。無論私もそうだったと思う。
「最近、古龍観測隊から妙な報告が上がるようになったそうなんだ。複数の、しかも違う種類の大型モンスターが共に行動している所を見たって……」
観測隊の気球……。顔が青くなっていくのが自分でも分かった。完全に気球の存在を忘れていたのだ。
「それでさらに不可解な情報があるんだけど、『ハンターと思われる人間が、そのモンスターといっしょにいた。』ってね。あの密林を狩り場としているハンターっていったら、君達くらいなんだよ」
終わった……私のハンター人生終わった……。正直にそう思った。
「それでなんだけど……」
ああ怖い。なんて言い出すのかコワイよ村長。
「そのモンスター、僕にも紹介してくれない?」
「「「へ?」」」
出た、村長の想像の斜め上を行く発想。モンスターを紹介しろ?それはどういうことなのか。
「いやー、僕一度でいいからモンスターと友達になってみたかったんだよね。小さい頃に密林で遭難して、ケルビに助けてもらったことがあるんだ。それ以来モンスターにもいいやつがいるって身に染みて分かってさ」
村長の武勇伝はさておき、私達は胸を撫で下ろした。てっきり村追放かと……え?なんでそう思ったかって? それはアレじゃん、その、モンスターと一緒になって村を攻め落とす内通者的な誤解を恐れた訳よ。まあ、今冷静になって考えてみれば、村長がそんなことをする訳無い、か。
「……もう言っちゃっていいかな……」
「良いんじゃにゃいか? 村長は人に嘘をつくような人間……いや竜人じゃないにゃ」
「私もいいと思う。村長なら」

~数分後~

村長に、超大陸もろもろの話をした。
「なーるほど……」
実際に喋るモンスターを見ていないのにこの話を信じるのは村長くらいだと思う。かくして、次に密林に行く時は村長も同行することとなった……。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.733 )
  • 日時: 2014/03/29 16:17
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: SYQ9A36i)

 >>732

 オォゥ……ツイニバレタ……。
 そりゃそうですよね。気球が見回してるんだから狩り場の状況とか筒抜けですもんね。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.734 )
  • 日時: 2014/03/29 16:56
  • 名前: Traiblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: SBL8VbAZ)

速報 キリンLv100 3連勝

武器を片手に変えて睡爆装備作ってたら成功率上がった。
まぁ…周りがよかったんだろうなぁorz
4連勝はしなかった。

天「ということは更新するのか?」
Trail「疲れたからやだ。」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.735 )
  • 日時: 2014/03/29 17:42
  • 名前: 翼の勇車 (ID: 9zabKnFS)

クック「おめでとう。キリンはクリアな」
キリン(友情出演)「三連敗グボォ」

モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.736 )
  • 日時: 2014/03/29 19:01
  • 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: 1hovRiaU)

>>731
私もぶっ壊れた戦闘力のキャラ出すつもり(まだ戦闘シーンを描いてないだけでキャラ自体は既に登場済)なので問題ないですよ、天が強すぎたとしても。
Traiblazerさん自身がモデルだと思ってました、天。

>>734
……ドスランに3乙した私よりマシです。

と、言っても実際はドスランと戦ってたら乱入してきた黒い煙を吐き出すガルルガに襲われただけですが。
何だよあのサイボーグは。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.737 )
  • 日時: 2014/03/29 22:25
  • 名前: 翼の勇車 (ID: 9zabKnFS)

あ、これは憶測なのですが……それ、狂竜ウイルスにやられたガルルガでは? なんかすいません、我、ガルルガを生で見たことすらないので、もしかしたら怒り状態だったりしたらそうなるのかもしれませんし……。というより、我のやっている2(dos)では狂竜ウイルスという概念がまだ無いので……。まあそんなこと言ったら、オトモアイルーとか操虫こん(すいません字がわからんです)とかスラッシュアックスなんかもまだ無い世代ですけどね。勿論ジャンプとかも。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.738 )
  • 日時: 2014/03/29 23:40
  • 名前: Traiblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: SBL8VbAZ)

>>736
自分はそんなにうまくないっす。キリンだけです。おかしいのは。
自分の使ってるキャラ名と使用武器を分割して腕は適当に調節したのが蒼と天。あれこれ自分がモデルに…いやなってないな!
どちらかというと自分は蒼寄りかも。そんなもん。
それ以外の人たちは適当。

キリンLv100やってるとガ゙ルルガもくるけどわんこ(ジンオウガ亜種)とかブラキもくる。
ガルルガ「少し遊びに来ましたwww」←遠方からブレス
ハンター1に直撃!ハンター1は力尽きた
ハンター1「?!」←ガルルガ来た事に気づいてない
Trail「自重。帰って。」←こやし投げる
ガルルガ「もう少し遊ぶわwwwww」
Trail「(#^ω^)ピキピキ」

ってことがよくある。
ちなみにわんこが睡眠起こした時はあとでこいつ狩ったろうかと思ったけどやめためんどい疲れた。

モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.739 )
  • 日時: 2014/03/30 08:34
  • 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: urR812nL)

>>737
頭では狂竜化ガルルガだとは分かっていたのですが、実際に見たら驚きますよ、アレは……。
狂竜化でないにしろドスでもガルルガ出るらしいですよ(但し、MHPがないと出せないらしい)。

あ、操虫棍はこんな字。

>>738
私がモデルのキャラはいませんし、今後出すつもりもないです(笑)

ギルクエの乱入でブラキはまだ見たことないな……。
ティガなら見たな。他にはバサルたんがよく出る気がする。
バサルたんも狂竜化してしまうと可愛くない^^;

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.740 )
  • 日時: 2014/03/30 09:37
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: lMzzIv5P)

 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜

 十章 静寂の夜

 ルピナスからの洗礼(?)を受けたアストは少し落ち着いてから、円卓を後にした。もちろん、ルピナスには次からはもう少し減らして欲しいと言ってから。
「あ、そういや依頼達成の手続きまだだったな」
 バルバレに帰還して、そのまま食事に移ったのでエリスへの報告がまだなのだ。
 アストは自室へ戻るついでに、エリスが座っている場所へ向かう。
 エリスはまだそこにいてくれた。
 辺りが暗いため、ランプの灯りを頼りに書類の整理などを行っているようだ。
「エリス、いいか?」
 アストの声にエリスは反応して向き直る。
「……はい、アストさん」
 彼女の瞼はパチパチと瞬きを繰り返し、あからさまに眠そうだ。
「眠そうな所悪いけど、依頼達成してるからその手続き頼むな」
「……はい」
 アストは受け取った依頼状をエリスに返す。
 エリスはそれを受けとると、依頼状の真ん中に「クエストクリア」の判を押した。
「……依頼達成、おめでとうございます。……ふぁ……」
 エリスは口回りを押さえて欠伸を漏らす。
「ごめんな、眠いのに」
「……いえ、受付嬢の務めです。眠いのは私のせいです」
 眠そうな顔でもやはり無表情なエリス。
 アストは軽く会釈すると、そのすぐ隣の自室の馬車に戻っていく。
 
 アストはハンターシリーズのポーチやポケットの中身を一度全て取り出して、丁寧に道具箱の中へ入れていく。
 その中で、ハンターメイルに目が向いた。
 ドスジャギィに一撃喰らわされた瞬間だ。鉄鉱石の装甲がへしゃげ、ひび割れている。
「あちゃー……結構イカれてるな……」
 これではまたもし何か攻撃を受けた時に、アスト本人が耐えられないかもしれない。
「金は張るけど、怪我するよりマシかな。……もうしてるけど」
 アストは道具箱から小さな袋と、そのハンターメイルを手にすると、自室を出る。先程から地味に響いている肋骨を押さえながら。

 ライラの加工房はまだ動いていた。
 カウンターの奥から熱気が漂っており、あの中でライラで金槌を打つ姿が容易に想像できた。
「ライラさん、いいですかぁ!」
 アストは少し大きな声を出してライラを呼ぶ。
「へいよっ、少々お待ちぃっ!」
 奥から気合いの入った声が返ってくる。
 少し待つと、大玉の汗をかきながらライラが駆けてくる。
「へいお待ち!っと、アストか。どうしたの?」
「ちょっと頼みたいことがあるんですけど、いいですか?」
 アストはその持ってきたハンターメイルをカウンターに置いた。
 ライラはそれを手に取り、回して見る。
「ありゃ、若干壊れてんね。修復かな?」
「はい、お願いします」
 そう言うと、アストはその持ってきた小さな袋もライラに差し出す。
 袋を開けてみると、鈍い金属色をした手のひら大の鉄鉱石が幾つか入っていた。
 ライラはそれを確認して、ライラはニッコリと笑みを向ける。
「よっしゃ、任せときな。今から一晩で仕上げるから、金の用意しといてくれよ?」
「い、今から一晩ですかっ?そんな急がなくてもいいですよ。どっちにしろ、俺しばらく療養ですから」
 アストは肋骨を押さえながら逸るライラを止めようとするが、
「いーのいーの。アンタだって、自分の相棒は側にいた方がいいでしょ?だから、ここはお姉さんにお任せお任せっ!」
 ライラは半ば強引に話を進めると、ひったくるようにハンターメイルと鉄鉱石の入った袋を持って奥へ消えていく。
 アストは止めることも出来ずに、ライラの背中を見送ってしまっていた。
「ま、いっか」
 やると言っているのだ。それをムリに止める理由はない。
 アストはライラの加工房を後にした。
「さって、明日からしばらく療養かぁ。初っぱなから何してんだろうな、俺……」
 依頼は達成したとはいえ、キャラバンに入ったその日に怪我をしているのだ。
 それでも、ミナーヴァのメンバー達は怪我を心配してくれるし、それ以上に自分を歓迎してくれた。
 これなら、上手くやっていけそうな気がした。
 ただ、回りが女性ばかりなので、少々肩身が狭いが。

 真夜中。
 ほとんどのメンバーが寝室用の馬車で眠っている中で、カトリアは一人馬車の外で夜空を見上げていた。
 雲一つない夜空は、満天の星光が埋め尽くしていた。
「カトリア」
 彼女の名を呼ぶのは、セージ。
 カトリアは彼の声に耳を傾け、その方へ向く。
「セージ。起きてたんだ」
「ニャ。隣、失礼するニャ」
 カトリアの右隣にセージが座る。
 セージは彼女の隣に座ると、早速話を始める。 
「アストのことなんだがニャ……」
「……」
「お前も薄々と気付いていたニャ?あいつは……」
「分かってるよ」
 セージの言葉を、カトリアは言わせなかった。
 カトリアはセージを両手で抱き上げると、静かに胸に抱いた。
「だから、お願いセージ。アストくんに、『私と同じ』道だけは歩ませないで」
 カトリアの肩は小さく震えていた。寒さによるものではない。
「無論ニャ。あの日、お前を二度と悲しませニャいと誓ったことを偽るつもりはニャい。あのバカ二号は、オレが必ず守るニャ」
 セージは震えるカトリアの肩に肉きゅうを置いた。
「だから、いつも通りでいいのニャ。そうだニャ?」
 カトリアの肩からセージは離れた。
「バカ一号」

 アストのハンターメイルの修復を大方終えたライラは、気晴らしに外に出ていた所に、セージを抱くカトリアを見ていた。
「カトリア……」
 それを見て、ライラは踵を返すと自分の工房に戻る。
 工房の奥に入り、微かな灯りをつけて、古めかしい大きな箱を開ける。
 中には、金色と銀色の長柄のそれと、眩いばかりの銀色のそれが入っていた。
 それだけでなく、様々な武器や防具がその中詰まっていた。
「ごめんね。アタシはアンタ達にこうしてやることしか、出来ないから……」
 口の中でそれだけを呟くと、その古めかしい箱を閉じた。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.741 )
  • 日時: 2014/03/30 11:02
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: k7M8Ghys)

 >>738

 あいやー、それは死ねますね。
 僕は出もしない逆鱗と宝玉を追い掛けて普通のモンスターを相手に虐殺の限りを尽くしてますよ。
 その気になればレベル100のギルクエも殺れますけど、キリンとかガルルガなんかよりテオの方がよっぽどひどいです。
 ついこの間、友達とレベル100のテオの相手してたんですけど、うっかりミスって力尽きたんですよ。
 まぁ、まだ一乙だしなと思って普通に立て直して奴のいるエリアに入ったんですよ。
 そしたら、ナウローディングが終わったその次の画面は「力尽きました」の文字と燃え尽きる僕の分身でした。
 何が起きたのか分からないままもっかいキャンプに運ばれましたが、友達曰く、エリアの出入口でメテオ・テスカトル(飛び上がってからなんか物凄い炎出す技)を出したらしく、それにドストライクのタイミングで僕がエリアに飛び込んだ、とのことです。
 それ以降、エリアチェンジをするときは友達に先に行かせて安全を確保してから入ってます。
 ミスで乙るなんて優しいもんですよ。世の中にはどうにも出来ない理不尽なこともあるんです。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.742 )
  • 日時: 2014/03/30 12:14
  • 名前: 翼の勇車 (ID: bMHDJrWl)

うわー、それは悲し過ぎる……。我はまだ村クエしかやってないんで、オンライン入ったこと無いんですけどね。ピンクのお財布ばっかり狩ってます。
クック「おい」

やはりバカ一号はカトリアさんでしたかー。そして『私と同じ』道とは一体……。
……何て言うんですかね、その、我の小説って伏線とかなさすぎですよね。なので尊敬しますわ本当。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.743 )
  • 日時: 2014/03/30 14:44
  • 名前: 翼の勇車 (ID: bMHDJrWl)

更新しますかね、よっこらしょ。


第十一話〜村長と新たな仲間〜

「いやー、狩り場に来るのなんて何年ぶりかなー」
後ろに音符マークがつきそうなほど楽しそうな村長。かつてハンターをやっていたそうだが、それにしては興奮しすぎである。アプトノスやらモスを見るたび走り出そうとするので、ネオに付き添ってもらっている。ランポスみたいなのに会ったらどうする気なのだろうか。
「じゃあ、今から呼びますんで」
「頼むよ!」
はいはい、と言いながら角笛を取り出すカスケくん。これは店で売っている物とは違い、超大陸の物だそうだ。吹き方によって意味が変わる。
「プオープオープオー」
三回分の吹き鳴らし。これは集合の意味だ。まあ、私達は主にこれしか使わないけどね。
「ガァーッハッハァー! 俺様、参上!」
最初にやって来たのはトトス。村長のテンションが大変なことになったのは言うまでも無い。
「おーう、今日も来たかー」
「やほー、おっはよー!」
クックとギザミも立て続けに登場。村長は……
「す、凄い! ホントに喋ってる! もう死んでもいいくらいに嬉しい!「なんでやねん」!?」
背後から村長をハリセンで叩いたのはゲネッポ。あれ?
「ゲネッポ、もう副リーダー決めてきたの?」
「せや。というかすでに候補は絞ってあったんや、チャッチャと決めて来てもうたわ。しばらく滞在する予定やで」
そうだったんだ。そんな適当に決めていいの? とか疑問はあったが、勝手に彼の家の(巣の)事情に首を突っ込むことはないだろう。
「「「「で、この人誰(や)?」」」」
うん、くると思ったその質問。
「この人は私達の村の村長。いろいろあって、君達に会いたいってことなんで連れてきた」
「よろしく!」

~説明& 自己紹介中……~

「いやーそれにしても凄いなー、夢みたいだなー」
この人はどこどこまでも子供か。まあいいけど。
「あ、そうだ。ちょっと話があるんだが……」
クックが話しかけてきた。何だろう。
「いや、どうもな、新たに仲間が加わるっぽいんだ。カスケ、お前は知ってる奴だが……まあ良い。おい、来ても良いぞー。……あれ?」
おや、来ないですがどうしましたか? 「全く……」と言いながら背後の林に入っていくクック。どうしたんだろうか。
「はいはい早く出て! 皆が待ってるぞ?」
そんな声が聞こえて来た。恥ずかしがり屋なのかな?
「待たせた」
そう言いながら出てくるクック。どうやらそのモンスターはクックの後ろに隠れているようだ。
「ほら挨拶!」
「うう……」
急かすクックの後ろからゆっくりと出てくるモンスター。それは……。
「……イャンガルルガ?」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.744 )
  • 日時: 2014/03/30 15:00
  • 名前: 翼の勇車 (ID: bMHDJrWl)

モンスターはまだまだ出すつもりです。お楽しみに。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.745 )
  • 日時: 2014/03/30 15:42
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: crsNRJ7q)

 >>743

 ガルルガは恥ずかしがり屋さんですか。
 ガルルガってクックの親戚みたいな感じですからね。
 必殺技は、黒狼鞭ウルフ・テールロッドですね。(また厨ニ)

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.746 )
  • 日時: 2014/03/30 16:15
  • 名前: 翼の勇車 (ID: bMHDJrWl)

ガルルガはお気に入りキャラの一匹です。黒狼鞭ですか……良いですね! 今度は使わせていただこうかしら……。いい?
ガルルガ「うう……」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.747 )
  • 日時: 2014/03/30 16:30
  • 名前: 翼の勇車 (ID: bMHDJrWl)

最近この掲示板で主殿(双剣 or あいりあ さん)みた人いらっしゃいますか? 本格的に心配になってきました。あ、我の思い過ごしですかそうですか。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.748 )
  • 日時: 2014/03/30 16:33
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: JGkK4Y7Y)

 >>746

 オーケーですよ。
 まぁよーするにサマーソルトです。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.749 )
  • 日時: 2014/03/30 16:41
  • 名前: 翼の勇車 (ID: bMHDJrWl)

ありがとうございます! よおっしゃあ気合い入ったぁ!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.750 )
  • 日時: 2014/03/30 18:55
  • 名前: 布都御霊剣 ◆Mp0wNgpgF6 (ID: pAwbZV3o)

モンスターハンター「焔の詩」2話前編
「良ければ――パーティーメンバーになってくれないか?」
この誘いを受けてから1週間がたった。
その答えはまだ出ていない。
そもそも私は復讐を誓ってハンターになった身だ。こんな事に他人を巻き込みたくは無い。
たとえそれが・・・・・・父さんのパ−ティ−メンバーだとしても。
1つため息を漏らし、一旦思考を止める。
ペイントボールの臭いがしたからだ。
つまり、討伐目標であるモンスターが近くにいると言うことになる。
後ろから物音がし、それを察知して後ろを向き、背負っている 精鋭討伐隊剣斧 の柄に両手を添える。
すると、今回の討伐目標であるケチャワチャが、そこにいた。
獲物に一気に近づき、変形抜刀斬りを頭に叩き込み、続けて2撃。
左側からケチャワチャが引っかいてくるのを察知し、その手に武器を添え、剣状態の反りを生かして右斜め後方へステップしながら斧状態へと変形させる。
そして、突き出した鼻目掛けて突進斬りを当てる。
そのまま剣状態へ変形させながら振り下ろし、斧形態へ変形させながら横斬りをする。
するとケチャワチャが怯み、後ろへ飛び退り、耳が閉じる。
どうやら怒ったようだ。
スラアクを握る力が強くなり、固唾を飲む。
(こい・・・・・・ケチャワチャ! 絶対仕留めてやる)

>>716僕どうも軽い話を作るのが苦手なんですよね・・・・・・ところで、モンハンは狩猟物――言ってしまえば命のやり取りをしている・・・・・・なので軽い話を作るほうが難しいと思うのは僕だけでしょうか?
まあ、モンハンに限らずなぜか暗くはなるんですよね・・・・・・
主人公追い詰め過ぎるのかな? アハハハハ

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.751 )
  • 日時: 2014/03/30 20:06
  • 名前: 翼の勇車 (ID: bMHDJrWl)

更新しようかなっ♪


第十二話〜初めての……〜

「お、お兄ちゃん、なんか知らない人がいるよぉ」
「紹介するって言ってるだろ。ほら早く」
お兄ちゃん? イャンクックとイャンガルルガは別種のはずだけど……。
「あ、ああ。コイツは俺の兄弟のルカ。まあ、兄弟つっても義理のだがな」
ああなるほど、義理か。それにしても、イャンガルルガって気性が荒いって聞くけど、ルカ君はここにいる誰よりも気弱な感じだ。それに、ガルルガの特徴である刺がほとんど無い。新手のイャンクック亜種と思われても仕方ないほどだ。
「ひっ」ビクッ
私がガン見しながら考察している姿が怖かったのか、びくつくルカ君。ちょっと可愛いかも……。
「ほらほら自己紹介して」
「う、うん。僕、イャンガルルガのルカっていいます。よ、よろしくお願いし、します……うわぁん! 緊張したよお!」
「あーはいはい、よく出来たな。というわけだ、よろしくな」
おお、いつになくクックが大人に見える……。
「ねえ、ルカ君の名前って何が元?」
何となく隣にいたギザミに聞いてみた。
「ああ、刺の無いガルルガだからカルルカ、さらに縮めてルカだよ。それとだけど……ルカちゃんは女の子だよ?」
何ですとぉー! 僕っ子ですか? いやそれ以前に、兄弟じゃなくて兄妹でしたか。見事に騙されました。
「ル、ルカ、なんでここにいるんだ? お前は超大陸にいるって……」
カスケ君が質問する。
「うう……だってお兄ちゃんに会いたかったんだもん……」
そう言いながら一回り大きなクックに抱き着く(?)ルカちゃん。目には涙を浮かべている。先程の女の子だという情報を踏まえて再度言う。可愛い。
「どうやらコイツ、こっちの大陸まで一人で飛んできたそうなんだ。無茶するよな……」
なんという兄妹愛、ちょっと感動した私であった。というかクック、お前は本当に幸せ者だね。
「ま、それぞれの紹介も終わったことだしよ、なんか飯でも食おうぜ!」
珍しくトトスが仕切っている。ルカちゃんの相手でクックは手一杯みたいだし、そういう手筈になってたのだろうか。
「ねえ」
ギザミが話しかけてきた。
「ルカちゃん、こんがり肉が好きなんだ。こっちに来てからはまだ食べて無いみたいだし、作ってあげたら仲良くなれるんじゃない? いつも肉焼きセットは持ってたよね、はい生肉あげるっ」
素晴らしいアドバイス& サポート! やっぱり私は三匹の中でギザミが一番好きだ!
私はギザミから受け取った生肉と肉焼きセットを持って前に出た。ルカちゃんがこっちを見てくる。肉焼きセットに生肉をのせ、例の音楽と共に焼き始める。
「テッテテ、テテテテッテテ、テテテ……」
なんと、ルカちゃんが音楽に合わせて歌い出した。話しかけるきっかけ作り程度のつもりでやったが、まさかこれ程とは……。ギザミには感謝してもしきれない。
「テレレン、テレレン、テレレン、テレレン、テレテッテテン♪」
ルカちゃんの楽しそうな様子を見て嬉しくなる私。そして……。
「「上手に焼けましたぁ!」」
一緒に言った。嬉しそうに笑っているルカちゃんに、私は今焼き上げたこんがり肉を差し出す。それを見たルカちゃんは後ろを振り返り、にこやかに頷くクックを確認すると、私に「ありがとう!」と元気に言い、パクリと口に入れた。美味しそうに食べるルカちゃんを見てほっこりしてから、ギザミの方を見ると、私に向かって両のハサミでガッツポーズしていた。あとでちゃんとお礼しないとな……。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.752 )
  • 日時: 2014/03/30 20:13
  • 名前: 翼の勇車 (ID: bMHDJrWl)

はい、ルカの可愛さとギザミのいい人(モンスター)っぷりのアピール回でした。

ネオ「オレ空気ェ……」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.753 )
  • 日時: 2014/03/30 22:34
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: k7M8Ghys)

 >>751

 ルカちゃんぺ。
 文章の台詞だけを読むなら可愛いもんですけど、いざイャンクックとイャンガルルガが並ぶと、フツーにイャンクックの方が愛らしく見えますよ。
 むしろガルルガの刺々しさとか目付きの悪さとかが顕著に現れてきますよ。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.754 )
  • 日時: 2014/03/30 23:14
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: r5w9lEt6)

 あ、読み直してみたら刺々しさとかないとか書いてました。
 すいませんすいません。

 あと、僕の次の更新は現時点での登場人物紹介にしようかと思います。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.755 )
  • 日時: 2014/03/30 23:24
  • 名前: 翼の勇車 (ID: bMHDJrWl)

そうですか……。では、イメージしやすように助言しましょう。まずですが、本編にありましたように普通と違い刺々しさはほとんどありません。そして目つきですが、全く悪くありません。むしろつぶらな可愛らしい目です。それと……ええい面倒くさい。はっきり言います。『ゲームのガルルガとは全くもって別物です』それでもイメージできなかったら、最悪擬人化してください。見た目としては、年齢八歳くらいの黒髪ロングの女の子、服は白のワンピースで……え?イヤベツニ、ワレガろりこんトイウワケデハ……ピーガガガドッカーン。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.756 )
  • 日時: 2014/03/30 23:27
  • 名前: 翼の勇車 (ID: bMHDJrWl)

お、登場人物紹介ですか。僕もあと2キャラくらい出したらまたやろうかな……。
あ、セージ先生の紹介は丁寧にやってあげてください。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.758 )
  • 日時: 2014/03/31 02:05
  • 名前: 翼の勇車 (ID: fn2aA.vI)

Trailblazerさん復活!!(え? このまま続けるとは言ってない? キコエナーイw)これは祝うべき……。という訳で、急遽番外編決行!(え? 必要無い? キコエナーイww)それと、Trailblazerさんの小説内(番外編とか)で、僕の小説のキャラを使っても良いです! 共演しましょうよ! (え? 使わないと思う? キッコエナァーイwww)というわけで次レスで書きます。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.759 )
  • 日時: 2014/03/31 02:49
  • 名前: Traiblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: yjJzHrGy)

>>758
本編での使用はいろいろ厳しいのでたぶん使うとしたら番外編かと
まぁ…何かおきないと本編および番外編更新はしないけど。番外編がメインになったらだめだ。


妙な改変をしないのであれば自分の小説のキャラ使用はおkです。ただし天だけは怒らせないように。
番外編3はたびたび更新します。たまに見ましょう。あと使うなら絶対。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.760 )
  • 日時: 2014/03/31 03:22
  • 名前: 翼の勇車 (ID: fn2aA.vI)

Trailblazerさんの小説復活祭!! モンスター達もノリ気ですよー!


番外編〜Trailblazerさんの小説復活祭part1〜(メタが大好きな作者です)

参加者名簿
翼の勇車(作者)
ミズキ
ネオ
ドスランポス
カスケ
ティガレックス
クック
ギザミ
トトス
村長
ゲネッポ
ドスガレオス
ルカ

ミズキ「祝!」
カスケ「Trailさんの小説ゥーッ」
全員「「「「「「「「「「「「「復活!!」」」」」」」」」」」」」パンパンッ(←クラッカー音)
勇車「いやーめでたいっ、こんなに嬉しいのは久しぶりだよ!」
カスケ「全くだよ! 応援した甲斐があるね!」
ネオ「このままドンドン書くにゃ! 楽しみにしてるにゃ!」
ミズキ「まあまあネオ、とりあえず一話書いてくれただけでも大きな進歩! 今はそれを祝おうよ!」
トトス「そうだぜ? まあ、俺様はコイツならやると思っていたがな! ガーッハッハ!」
クック「おい、人様に向かってコイツとはなんだ、コイツとは。それにしてもTrailさんよ、キリンの件も含め、本当に頑張ったな」
ルカ「Trailさん、ほ、ホントに凄いです……僕だったらもう……うわぁん!」
クック「なんでお前が泣いてんだよ……」
ギザミ「Trailさんおめでとうございます! これは小さな一歩かもしれませんが、ボク達にとっては大きな一歩です! ……え? 月面歩行って何のことですか?」
ゲネッポ「よっしゃぁ、今日は景気よく歌わんとな! ワイがバインドボイスで熱唱したるわ!」
ドスランポス「やめろ、冗談抜きで死ぬ。……あ、もう俺ら死んでた」
ティガレックス「はあ……だがしかしよぉ、せめてこの場くらいは楽しもうぜ?せっかく番外編では喋れるのに、シケてたらつまんねえよ」
ドスガレオス「そのとぉーり!ここは全力で飲めや歌えや踊れやだ!」
勇車「そこの天使の輪つけた三匹よ、その心意気素晴らしい! というわけで、あとで褒美を遣わす。楽しみにしてろ! さて、今回のこのめでたい場で、何か芸をやりたい奴はいるか?」
ゲネッポ「そこは芸人のワイに任せ……「なお、酔っ払ったゲネッポは参加できないものとする」なんでやねん!」
クック「おい、芸だとよ。お前と俺で『アレ』、見せてやろうぜ」
ルカ「エェ!?む、無理だよお。怖いし緊張するし知らない人いるし……」
クック「せっかく本編に出たばっかりなんだ、早いうちに読者さんに覚えられたいだろ? ……それに、俺も堅苦しいキャラを脱却したいんだ。俺が一緒なんだし、大丈夫だろ?」
ルカ「うう、でもぉ……」
村長「よし!じゃあオイラが一番! 竜人族秘伝の舞踊を披露だぁ!」わーわーパチパチ……
クック「ほら一番取られた」
ルカ「うう……」

宴はまだまだ続く! 本編の合間合間にぶち込んでいくのでよろしく! Trailblazerさんファイト!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.761 )
  • 日時: 2014/03/31 08:17
  • 名前: 真・無無無 ◆Wn8mbRonVo (ID: Jdvw8c1o)

Trails…いや、今はTrailblazersでしたね。
これからも面白い小説を書き続けて下さい。
応援しています。

モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.762 )
  • 日時: 2014/03/31 09:30
  • 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: 8Zqiyx/C)

Trailblazerさん復活おめです^^

これからも面白い小説を書き続けて下さいね!!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.763 )
  • 日時: 2014/03/31 10:37
  • 名前: 布都御霊剣 ◆Mp0wNgpgF6 (ID: 0zaiCj8k)

モンスターハンター「焔の詩」2話後編
ケチャワチャが怒り状態になり、攻撃は激しさを増した。
低空を滑空し、こっちへ突進してきたのを私は 精鋭討伐隊剣斧を立て、刃の部分を踏み、柄の部分へ足を書け、跳躍する。
すると、ケチャワチャを飛び越し、ソノケチャワチャは、l岩に頭をぶつけ、悶絶していた。
これは本来操虫棍の技だが、聞いた話しをただ見様見真似でやって見たのだが、案外上手く行った。
この身軽さが、一つの武器でも合った。
皮膜に向かって剣形態へ変形させて、を振り下ろし、切り上げ、また振り下ろし、斧形態へ変形させながら横に薙ぎ、後ろへステップし、少し距離をとり、納刀する。
するとケチャワチャは立ち上がり、耳を広げた。
どうやらさっきので頭が冷えたらしい。
そして、鼻から粘液を飛ばす。
これをケチャワチャに接近し、避ける。
腹下に潜り込み、剣形態へ変形させながら抜刀し、振り下ろす。
そして、腹に一突き、くらわし、装填されたビンの力を一気に解き放ち、切り裂く。
――属性開放突きだ。
そして、一気に放出し、その反動で後ろへ飛んだ。
ケチャワチャはこの一撃が致命傷になったのか、一度状態をおこし、倒れこんだ。
メインターゲットの撃破に成功した。
本当の事を言うと、上位のケチャワチャ程度は楽に討伐できる程度の技能も技術も経験も揃っている上、既に5体討伐している。
別に素材が欲しい訳でも無い。
あの1週間前に受けた誘いになるかどうかをずっと考えていた。
つまり、気晴らし程度にうけたクエストだった。
体を動かせば少しは・・・・・・という所だった。
ふう、とため息をつき、袋から何かを取り出す。
取り出したものは――あの紅い破片だ。
それは水晶のように透き通っていて、そこには私が映っていた。
(私は――どうすればいいのだろうか・・・・・・)
紅い破片に映りこんだ私に対して問いかける。
答えは返ってくるわけもなく、ため息をついた。
そうこうしている内に、迎えの便が来た。
わたしはそれにのり、村へ帰った。

村の酒場には、ジェノスがいた。彼もどうやら一仕事終えた後らしい。
「アズルライト・・・・・・どうするんだ? パーティーメンバーに入るかは入らないか。あれから1週間経った・・・・・・そろそろ気持ちの整理が済んでもいいだろう」
「私は・・・・・・」
言いかかった所で歯切れが悪くなり、言葉が詰まった。
私は。
どうするべきか。
誘いに乗るか、乗らないか。
私は口の中にたまった唾を飲み、答えた。
「誘いには・・・・・・乗れません。私は復讐を達成する為にハンターになった。それに他人を巻き込むことはできない。それがたとえ――父さんのパーティーメンバーだとしても」
「そう・・・・・・か。それ程の強い意志を止めようとは思わない。どうせ、止まらないだろう。そう言うところはガルドネットに似ているな・・・・・・あいつも一度決めたら何が何でも突き通す所があった。まあ・・・・・・一つだけ助言させてもらう。ハンターとは、飛竜と相対した時、己の限界を知る。その限界を知り、絶望したと言うのであればそれはハンターを辞めた方がいい。だが、その限界を超えたときこそ、正真正銘ハンターとなる。その事を覚えておくと良い」
 

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.764 )
  • 日時: 2014/03/31 12:35
  • 名前: Traiblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: yjJzHrGy)

>>760
そんなに盛大に祝うことないかと(ry
キリンは完全に他の人しだい。個人でどうにかできるレベルじゃない

>>761
面白い小説…なのかなこれ。

>>762
面白い小s(ry

うーん…なにかあったら更新って感じなのでかなりばらつきが生じそう

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.765 )
  • 日時: 2014/03/31 13:37
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: sQl70nV6)

 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜

 登場人物紹介その1

 アスト・アルナイル
 年齢…16歳
 身長…168p
 容姿…短い黒髪、鳶色に近い赤い瞳
 職業…モンスターハンター
 武器…ハンターナイフ(片手剣)
 防具…ハンターシリーズ一式(頭装備は無し)
 
 …本作品の主人公。本来ならロックラックに行くつもりだったが、砂上船がジエン・モーランからの攻撃を受けたために、進路を変更。流れ着いたバルバレにてハンター生活を始め、宿が取れずに困っていた所をカトリアに拾われる。性格は熱血漢かつ、お人好し。色恋沙汰には超がつくほどの奥手であり、女性にも弱いため、女の子ばかりのミナーヴァでは非常に肩身の狭い思いをしている。セージ曰く、バカ二号。

 カトリア・イレーネ
 年齢…18歳
 身長…166p
 容姿…背中まで伸びた赤茶けた茶髪を大きな銀色のリボンで結んでいる、サファイアのような蒼い瞳。
 職業…キャラバン『ミナーヴァ』の団長

 …キャラバン『ミナーヴァ』の団長を務める美少女。ハンターを探していた所に、宿が取れずに困っていたアストを勧誘した。優しく真面目であるため、功績は残せていなくとも彼女についていく人は多い。ライラやセージとは旧知の仲らしく、以前から互いを知り合っているかのような様子が見られる。言動から、過去を引き摺って生きているような面が見られ、さらにアストが自分とあまりにも似ていることを気にかけ、同じ道を歩ませたくないと思っている。

 エリス・ナイアード
 年齢…14歳
 身長…155p
 容姿…薄桃色のセミロングヘア、濃い紫色の瞳
 職業…ハンターズ・ギルド仲介受付嬢

 …ミナーヴァ内で、ハンターズ・ギルドを仲介して依頼を斡旋している少女。無口かつ無表情、さらに無愛想なため受付嬢の手本とは言えないが、ただ単に不器用なだけで年齢相応の感情は出せないこともない。また、ドジっ娘の気があるのか、足元に積まれている本につまづく、その拍子にクエストボードが倒れて下敷きになるなど日常茶飯事。

 ライラック・エルミール
 年齢…90歳くらい生きているが、人間相当だと18歳ほど
 身長…172p
 容姿…長い銀髪を無造作に纏めている、明るいオレンジ色の瞳
 職業…武具及び生活用品加工屋

 …ミナーヴァで武具や生活用品を作ることを生業としている、若い竜人。男勝りで豪快な性格、腕力も並の男を軽く上回る。加工の腕も確かなものであり、破損した防具も一晩で仕上げることが出来るが、その分朝に弱くなっており、寝ているか仕事しているかが基本。カトリアとは旧知の仲らしく、軽口を叩いたりもしている。工房の奥に、カトリアと何か関係があるような武具を納めている古めかしい箱があるが……?

 ルピナス・クリティア
 年齢…21歳
 身長…167p
 容姿…水色のロングヘアを黒いリボンで結んでいる、やや垂れ目の碧眼
 職業…ミナーヴァ専属のコック 

 …ミナーヴァでコックを務める女性。非常識なほどのんびりで喋りが遅く、語尾も間延びするため言葉を発してから言い終わるまでの時間が長い。それに比例するかのように、料理を作り終えるまでは長いが、その分味は一流。物腰に邪気がなく、アストに対してニコニコと三合は入るおひつを用意してくる。(アストの頼みで量は減っている)

 シオン・エーテナ
 年齢…13歳
 身長…153p
 容姿…朱色に近い茶髪のショートヘア
 職業…流通商人

 …ミナーヴァの中でも最年少で、キャラバンの財政事情を預かる快活な少女。一見はアホの娘に見えるが、頭の回転は極めて早く、価格の合計値や値切りの算段も瞬時に出てくる。通称『我らの団』の竜人商人とも繋がりがあり、様々な物資を取り寄せることが出来る。

 セージ
 年齢…人間相当だと17歳くらい
 体長…88p
 毛並み…純白の毛並み、カトリアに似た蒼い瞳
 職業…オトモアイルー
 武器…ラギアネコアンカー
 防具…ラギアネコシリーズ上下

 …ミナーヴァに所属しているオトモアイルー。狩りの実力はかなりのものであり、かつてはモンニャン隊で古龍と一戦交えたことがあると、噂されている。カトリアからアストの指導役を任せられるが、基本はアストの自由にやらせている。命を大切に出来ない者を嫌い、アストにもそれを教えている。カトリアとは旧知の中でもあるらしく、彼女の理解者としてもミナーヴァに存在している。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.766 )
  • 日時: 2014/03/31 13:59
  • 名前: 翼の勇車 (ID: fn2aA.vI)

……やっぱり我はシオンさんが一番良いですね。いやーホントにいいですよ、ロrげふんげふん明るい娘は。イヤベツニワレガろりこピーガガガガドッカーン。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.767 )
  • 日時: 2014/03/31 14:14
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: L6IDeOws)

 >>757

 おぉ、ついに復活しましたか、Trailblazer さん。
 つか、トイレですか。やっぱり天はそうでないと行けないですね。それで納得する蒼も蒼ですけど。

 >>763

 なんか文章が進む毎にアズルライトが精神的に追い詰められてないですか?
 あとジェノスさん、普通にイイキャラなんですけど、この小説がバックだと何だか死亡フラグが見えるような……気のせい、ですよね?

 >>766

 またそんなキラーマシン壊さなくても。
 一応現時点だとシオンより低年齢のキャラは考えてないんで、この先の新キャラはアストくんと同年代かそれに近い年齢層が増える予定です。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.768 )
  • 日時: 2014/03/31 14:34
  • 名前: 布都御霊剣 ◆Mp0wNgpgF6 (ID: 0zaiCj8k)

モンスターハンター「焔の詩」3話
「あ、アズルライトさん! ギルド直々のクエストがきたわ。あなた宛に」
そう言って受付嬢がクエストの内容を書いた羊皮紙を渡してきた。
その内容は・・・・・・ドスジャギィ一頭の討伐だった。
「あの、ドスジャギィ一頭の討伐だったら何も私に頼まなくても・・・・・・」
すると、受付嬢が少し困った表情をし、こう告げる。
「ん〜それが、どうもフィールドの様子が変だって言うの・・・・・・何か、まだ別のモンスターいるらしくて・・・・・・」
「つまり、環境不安定である・・・・・・と」
受付嬢はコクンと、頷いた。
つまり今回の内容はドスジャギィ討伐及びフィールドの調査。他の大型モンスターに関しては狩っても狩らなくてもいい、そんなところだろう。
「・・・・・・なんか変わった事はある?」
受付嬢にそう尋ねた。
「それが・・・・・・草食獣の死体があちらこちらに散らばってるって聞いたの。あとは・・・・・・ジャギィの鳴き声が無いってクエストの依頼者は言ってたわ・・・・・・で、これはギルドマスターの命令だけど――今回のクエストはもしかしたら一人では危険すぎるかもしれない・・・・・・ということで3人以上のパーティーで行ってくれって」
「ちょっと待ってください。3人以上のパーティーって、私・・・・・・いつも独りで狩りをしてたのは知ってるはずでしょ? なのになんで私に・・・・・・」
「それはギルドマスターがあなたの腕を信頼してるから。それとパーティーメンバーに関してはギルドマスターの紹介文で集めてもらったから大丈夫。後10分すれば集合時間だから・・・・・・もうすぐ来ると思うわ」
すると扉が開き、2人、頭装備を右腕に抱え、入ってきた。
1人は衛士隊正式盾斧を背負い、カブラSを身に着けた琥珀色の眼をした少年がいた。
歳は恐らくあまり変わらないくらいで十代半ばだろう。
もう一人は・・・・・・ライトボウガンのヴェールシューターを担ぎ、オウビ−トSを全身に纏った人物だが、その顔には見覚えがあった。
「・・・・・・ジェノス?」
「誘いを断った人物のパーティーメンバーになるとはな・・・・・・まあ、それは置いといて――まだ、彼の紹介をしていなかったな。ほら、自己紹介だ」
「アンバーです。ジェノスさんの一番弟子です。よろしくお願いします」
「私はアズルライト。こっちこそよろしく」
「ところでアズルライト・・・・・・パーティーは今回限りにするのか?」
私は少し考えてから言った。
「今はそのつもり。まあ、実際やって見ないとわからないから・・・・・・クエストを終わらせてから決めるつもり」
「そう・・・・・・か」
私と、アンバー、そしてジェノス。
この3人で遺跡平原の調査をすることになった。

遺跡平原に着いて、私達がいきなり見たものはドスジャギィの死体だった。
「深い爪の痕に、火傷・・・・・・それから傷口から進入している毒素・・・・・・これらの痕から推察するにまず、数分前の傷だろう。それからこれらの傷から察するにあいては恐らく・・・・・・」
一瞬、火球が私達を横切った。
その火球が飛んできた方向を見るとそこに居たのは桜色の甲殻を纏った女王がいた。
「師匠。あれは一体・・・・・・」
「リオレイアの亜種だ・・・・・・本来遺跡平原にはいない筈だが・・・・・・」
「・・・・・・そんな事はどうだっていい。討伐するなとは言われてはいない」
そう言いながら 精鋭討伐隊剣斧を抜刀する。
「・・・・・・そうだな。サポートに回る。アズルライト! 尻尾を切り落とせ、アンバーは腹下に潜り込んで攻撃!」
私とアンバーはその声に従い、リオレイア亜種に切りかかる。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.769 )
  • 日時: 2014/03/31 17:57
  • 名前: Trailblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: DfKp9JlN)

うーん…ここにある小説いろいろ見ると改めて自分の小説にないとこが多いなと思ってしまう
取り入れようにも取り入れられない自分が残念…

もしあれだったら度々(よく?)話題にしてるキリンLv100部屋作ってもいいけど…

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.770 )
  • 日時: 2014/03/31 18:08
  • 名前: 翼の勇車 (ID: fn2aA.vI)

本編更新しまーす。


第十三話〜旧友〜

あれ以来、ルカちゃんとは仲良くなった。私に対してびくつかなくなったし、それなりに信頼もしてもらえてるっぽい。
「ヤッホー、遊びに来たよー」
「あっ、お姉ちゃんだ!」
普段はクックにくっついているけれど、私が来るとこっちに駆け寄って来る。お姉ちゃんって呼んでくれるのも、ね。
「お、カスヤン、ミズネエ、きよったな。ちょいと話があるんやけど……」
なんだかんだで一ヶ月近く密林に居座っているゲネッポが顔を出す。ホント、いつまでここにいる気だろう。
「さっき、ワイの手下の一匹が使いとしてここに来たんや。話によるとな? ハンターの入れん領域で、太古の塊やら何やら、色々と洒落にならん物がぎょうさん出てきたそうなんや。ワイらモンスターは使うどころか加工すら出来んし、貰ってくれん?」
これは嬉しい。太古の塊といえば、場合によってはとても強力な武器になる。それを沢山……。
「ゲネッポ、ありがとう!是非行くよ!」
そんなこんなで、再び砂漠へ行くこととなった。

~翌日~

「寒っ」
「はいご主人、ホットドリンクだにゃ」
以前来た時も、似たような会話をした気がする。ただ、今回大きく違う点が二つ。一つは夜に来ているということ、もう一つはモンスター総出できていること……。
「あれ? 砂漠は嫌なんじゃなかったの?」
「今は夜だからな。地底湖の水も増えるし、俺様も行けるってもんだ」
なるほど。そういえば行きたくない理由は、暑すぎて干からびるからだったね。
「ゲネッポ、その『洒落にならん物』ってのはどこにあるんだ?」
「巣においてあるそうや。それなりの量みたいやから覚悟しとき」
カスケの質問に答えるゲネッポ。ゲネポスの巣か……結構遠いな。
「まあ時間が押してるわけやないし、のんびりいこうや」
かくして途中で採取とかをしながらのんびりと行く二人と五匹。
「あーそうだ、地底湖寄って行きたいんだけど、どっから行きゃあいい?」
「お、泳ぐんかいな? せやな、こっちが近いわ」
そう言って洞窟へ入っていくゲネッポ。私達も続く。
「わあ……」
「綺麗だね、お姉ちゃん!」
目の前に広がる幻想的な地底湖に私とルカで感動していると、「はっ」という声が後ろから聞こえた。トトスだ。どうしたのだろう。トトスの見る先は湖の対岸。そこには、一匹のモンスターがいた。そのモンスターはこちらを見ると、にやりと笑った。
「久しぶりだな、トトス」
「レオ……」
そう呟いたトトスは次の瞬間、水の中に飛び込み、全速力で泳ぎ出した。レオと呼ばれた、ドスガレオスに向かって……。

Reモンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.771 )
  • 日時: 2014/03/31 18:24
  • 名前: izayoi0018 (ID: sFiENE5X)

うん。暇だし書こうか。(え?遅れるって言ってた?キッコエナーイ!!)
えーと、話どんなだったっけ?


真のモンスターハンターを目指して
第・・・何話だ?8? 撤退

「えーと、大丈夫?」
その場に座り込んでいる女性に話しかける。
「は、はひっ!だいじょぶでふっ!!」
「えーと、まず落ち着こうか・・・」
あまりの怖さで気が動転しているようだ。
参った。女性と話すのって苦手なんだよなぁ・・・。
「ということで紅。任せた」
「どういうことですかっ!?」
それは俺しか知りません。
「うーん。とりあえず名前は?」
「あ、彩(あや)です!!五十嵐彩!です!」
「そう。じゃあ彩さん。まず何が起こったか教えてくれる?
「わかりました。えーと確か・・・。」
さすが女子。慣れてる。
目には目を、女には女を。だね。
「なんか緑色のゴーヤみたいなやつが出てきで」
「あぁ。イビルか」
即答かい。まぁ気持ちは分からんでもないけど・・・。
にしても風の奴。完璧にスイッチ切れてやがる。
・・・いや、また入れ替わっただけか。
「なんかそいつとカワイイワンちゃんみたいなやつが」
「あぁ。ジンきゅんか」
また即答か。てかしゃべらせてやれよ。
「それで、なにかに恐れるようにしてあっちに行きました」
あっちは・・・ジンオウガの縄張り?
なるほど。自分の得意な地形で戦おうってわけか。
なにを恐れたのかは気になる。けどまずはこっちだ。
「けどおかしくないですか?たしか探知した時はモンスターは1体だけだったはず・・・」
「まぁグダグダ考えていてもしょうがない。キャラバンに戻るぞ。せっかく見逃してくれたんだ」
確かにわざわざ危険なトコにいる必要もない。
にしても風の入れ替わり速すぎ・・・。
まぁそんなこんなで新しく彩がキャラバンに入ることになった。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜同時刻・違う場所にて〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「はぁ。もういい加減諦めようぜリュー」
リューと呼ばれた男は眉をしかめながら言う。
「ライ。お前は大事な仲間を見捨てるのか!!」
「だって、もう2・3週間前に飛行船から落ちたんだぞ?生きてるワケないだろ?」
「それでも探すんだ。どこに行ってしまったんだアイツは・・・」
こうなったのもすべてあの古龍のせいだ。俺はあの古龍を絶対に許さない。
絶対に、絶対に許さないぞ―
「−シャン・ティエン・・・!!」



あとがき
ふう。疲れた。久しぶりの書き書きでこんな急展開とか死ねるわ。
まぁ新しい仲間が出来てオドオドする空君でも見て楽しみますか。
それでは次回に、こうご期待!!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.772 )
  • 日時: 2014/03/31 18:56
  • 名前: 翼の勇車 (ID: fn2aA.vI)

カワイイワンちゃん→ジンオウガwww
まあ確かにカワイイですけどね。僕は好きですよ。(え? 聞いてない?キィッコエナアァイ!!)

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.773 )
  • 日時: 2014/04/02 00:32
  • 名前: Traiblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: 2emgvvmL)

一応本編経由ではあるが、別ストーリーです。

クロスオーバー その1 導入
――――――――――――――――――――――――――――――
「そういえばこの異空間のなかにはこの世界以外にもつながっているらしいぞw」
「お前は何を言っているんだ」
天の言うことにすぐ反応する蒼。どうやら現在存在する異空間はこの世界だけでなく、他の世界ともつながっているとのこと。ただその情報をどこで手に入れたのかは天は言わなかった。
「でも戻れなくなる可能性は?」
「ない!なぜなら!入った瞬間からなぜか元の世界の時が止まり、そして戻ったときからまた時は動き出す!さらに!入ってから戻るまでに何があろうと、その記憶は忘れてしまう!」
なんと都合のいいこと並べてるんだこいつは…と蒼は思っていた。ただ否定はしなかった。天は嘘を言うことがめったにない。こういうことで嘘をつくことは絶対ないからだ。
「で?その異空間はあるのか?なかったら意味ねーだろ」
「そこにあるじゃん」
天の指差す方向に…ある。なんと都合のよい…
「ここまで都合がいいと逆に怪しいわよ…」
「大丈夫だ、問題ないw」
相変わらずはっちゃけてるけど大丈夫なのだろうか…
「んじゃ行くか。どうせ時が止まるんだし、入ってすぐ戻ってるようなもんだ。別に問題ない」
蒼はそういう。そう聞くとまぁ入っても問題ない…と双と幽も思った。
「んじゃいくかwww」
と、いうことで、4人はその異空間へと入っていった…
――――――――――――――――――――――――――――――


Trail「はい、こっから説明。だいたい天の言うとおりだけど。」
他作品との共演ってこと。4人をそれぞれが書いてる小説に出してもいいし、まったく別の作品に介入させてもいいってこと。
何をしても一応記憶には残らないというご都合なことがあるので自由にどうぞ。
一応書いたらクロスオーバー その○-□(○は自分が何番目か、□は何話かの数字)、必要なら題名を。
番外編3の設定を踏まえて書いてください。
Trail「ってことでおしまい。」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.774 )
  • 日時: 2014/04/01 02:22
  • 名前: 翼の勇車 (ID: 8oWbbdLV)

おお! わざわざある程度設定を作ってくれましたか、有り難い! 現在、Trailさんの小説を何度も読み返してキャラクターの細かい性格や癖(?)なんかを我のメインコンピュータ(人間で言う大脳)に取り込んでます。間違ってたら失礼ですしね……。あ、勿論番外編3も読みますよ。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.775 )
  • 日時: 2014/04/01 03:29
  • 名前: 翼の勇車 (ID: 8oWbbdLV)

まあとりあえずはキリの良いとこまで更新します。復活祭もまだやってますし。


第十四話〜二号船〜

ザバァーン!
トトスが水面から飛び出す音が聞こえる。そして水しぶきの向こうでは、お互いに抱き合うようにする二匹の魚竜種だった。
「なんでお前がここに!? 会いたかったぞ!」
「ヒャッハァ! 我輩もだ! まあ詳しい事はあとで話す。とりあえず向こうにいくぞ兄弟!」
そして二匹は湖の縁を歩き、ここまでやって来た。
「紹介するぞ! コイツはドスガレオスのレオ! 俺様の幼なじみだ!」
「ヒャーッハッハ! 懐かしい連中もいるじゃあねえかよオイ! クック、ギザミ、ゲネッポ、久しぶりじゃあねえか! お!? ルカも無事に着いてたみたいだな!」
うん、分かった事が一つ。やかましいのが増えた。
「ヒャッハ! ヨッシャア皆ついて来い! 他の連中にも会わせてやるぜ!」
「おいおい兄弟、他の奴らまできてんのかよオイ!」
なんか……凄いことになりそう。
やって来たのはゲネポスの巣からそう遠く無いところ。そこに、三匹のモンスターが居たのだった。
「ヒィヤッッハァァァ!! 見つけたぜぇぇ!」
その声を聞いてこちらを振り向くモンスター達。どうやらトトス達を探していたらしい。
「ああ、見つかりましたか、良かった良かった」
「ゲネッポ! 良かった見つかって……あまり父さんの手間を取らせるもんじゃ無いy「ワイがいつてめえの息子になった」グェ」
ゲネッポが凄まじいスピードで走って行き、ボケをとったドスイーオスにツッコミを入れた。ちなみに、その前に妙に落ち着いた様子で喋っていたのはドスランポスだ。わぁお、ドス三兄弟が揃ったようですな。
「カスケ」
ダンディな声が聞こえてきた。こちらに歩いて来たのは……ティガレックスだった。おお、この面子は因縁のある種類が多いですなあ。別に嫌悪感とか無いよ!?
「久しぶりだな、ティガ。皆変わりないみたいだね」
「ああ」
無口な性格みたいだ。……あ、今気づいたけど、この喋るモンスター軍団の中で飛竜種、ティガさんだけだ。はい、イャンクックを飛竜種だと思ってた人、正直に手を挙げなさい。

~紹介タイム~

「ヒャッハ! さっきも紹介されたが、我輩はドスガレオスのレオだ! よろしくなヒャッハー!」
「どうも、ドスランポスのランです。以後、お見知りおきを」
「わしはドスイーオスのイーオだ。ゲネッポとは漫才コンビ組んでる。よろしくな!」
「……ティガレックスのティガだ。よろしく」
話によれば、カスケ達をこっちの大陸へ運んできた船がもう一往復したらしい。
ああそれに、私達と一緒には行動しないらしい。まあ、たまには遊びに来るみたいだけど。
さ、それじゃあゲネッポん家行きますか。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.776 )
  • 日時: 2014/04/01 09:47
  • 名前: 布都御霊剣 ◆Mp0wNgpgF6 (ID: 0kWbko5l)

モンスターハンター「焔の詩」4話
剣形態へ変形させて振り下ろし、属性開放突きをする。
弾かれることは無いがガリガリと削れる音が聞こえる。
もっとも、私の武器が削れているのかリオレイアの甲殻が削れているのかは解らないが。
アンバーは腹下で牽制斬り、切り返し、回転斬り、回避し、チャージと、一定のリズムで攻撃している。
実際、ジェノスが一番危ない位置に陣取っている。
リオレイアの頭のほぼ直線上にいて、そこから麻痺弾や貫通弾を撃っているのだ。
突如、リオレイアが空を飛び、尻尾が地面に付くか付かないかの位置で止まった。
すると、空中で一回転し、その後ブレスを吐いた。
ジェノスは元々範囲外にいた為平気だ。
私はリオレイアの横にいたから平気だった。
アンバーは腹下にいた為、サマーソルトもブレスも一番当たりやすい。
「しかし、心配には及ばなかった。
「まったく。危ないですね」
その2撃を盾で防いだのだ。
リオレイアがもう一度サマーソルトをしようとした時、薬莢が炸裂する音と共にリオレイアの眼に弾を当てた。
――ジェノスの射撃だ。
その正確さは父さんから聞いたことがあるが話しで聞いた以上の腕前だった。
しかも撃ったそれは麻痺弾で、リオレイアを地に落とし、麻痺させていた。
私とアンバーはその好機を逃さなかった。
私は尻尾に向かって属性開放突きを当て、アンバ−は属性開放斬りを全種類腹に当てた。
これによりリオレイアの尻尾を切断し、リオレイアを追い込んだ。
リオレイアの麻痺が切れ、一吼えした。
その咆哮は耳を劈き、遠くへと響いた。
それから少し、不気味なまでの静けさが空気を支配し、やがて空から羽ばたきが聞こえてきた。
その方向を見ると蒼い甲殻のリオレウスがいた。
その王は一吼えし、こっちを見つめる。
「番だったのか・・・・・・」
ジェノスはそう言い、舌打ちをし、リオレウスにペイント弾を当て、こっちに向ける。
2匹がこっちを向いた、その時だった。
アンバーが二匹の視線に入るところに何かを投げ、
「眼を閉じろ!」
と、叫んだ。
すると、投げたそれは強い光を発し、リオレイアとリオレウスの視界を奪った。
「1時撤退するぞ」
ジェノスの命令に従い、戻り玉を足元に投げ、ベースキャンプへと戻る。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.777 )
  • 日時: 2014/04/01 11:16
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: SaX8Rwkv)

 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜

 十一章 シオンの節約上手の術

 砂平線の向こう側から、朝日が昇ってくる。
 ハンター専用の馬車のベッドの中、アストはカーテンの隙間から漏れてくる光りに目を覚ました。
「ん……朝かぁ」
 アストは大きな欠伸をしてから、慎重に身体を伸ばしてみる。
 身体に痛みはない。どうやら肋骨は回復したようだ。
 彼がミナーヴァに所属してから、早一週間。
 本来はジャギィの討伐だった所、目撃情報のなかったドスジャギィも討伐したという、ルーキーハンターとは思えない活躍を見せたアスト(半分はセージのおかげだが) のおかげで、ミナーヴァの知名度は若干ながら急激に上がり、飛ぶように依頼が回ってきたのだ。
 アストが怪我で療養ということで鳴りを潜めてはいたが、彼が回復したということは、また瞬く間に依頼が舞い込んで来るだろう。
「さって、今日から忙しいぞっと」
 アストはカーテンをスライドさせて朝日を浴びる。
 今日もいい天気だ。

 ライラに修復してもらったハンターシリーズを身に纏い、アストは遺跡平原を歩いていた。
 今回受けた依頼は、特産キノコの納品だ。
 と言っても、アストは既に規定数の特産キノコを集めていながら、まだ狩り場にいる。
 断崖絶壁の段が続く岩山の壁に、アストとセージはいた。
 アストは紫色をしたその岩にボロピッケルを振るっていた。
 カキィンッ、と小気味良い音共に、その岩から鉱石が顔を出してくる。
 このような鉱脈は金属質を含むために、その部分だけが出っ張って光沢を持つらしい。ハンターはそれを目印に鉱脈を探すのだ。
 アストは先日、ライラにハンターメイルを修復してもらうために鉄鉱石を使い果たしてしまったのだ。このままでは武器の強化が図れないため、こうして依頼の合間に途中に採掘をしているのだ。
 何度かボロピッケルを鉱脈に振るっていると、不意にバギン、と何かが壊れたような音が鳴った。
「あーぁ、もう壊れたよ。ま、ボロだしな」
 アストは切っ先の砕けたボロピッケルを見て溜め息をついた。
 ボロピッケルは、なぞの骨に形の良い石ころを繋げただけのものだ。石ころと鉱脈の強度はほぼ同等、つまりぶつけていれば、壊れるのは必然だ。
 鉄鉱石を切っ先に用いた通常のピッケルもいずれは壊れるが、ボロピッケルよりははるかに長持ちする。
 しかし、功績ばかり良くてもアストがルーキーなのは変わりないため、懐もそれ相応の金額しかない。
 安物のボロピッケルでどうにか凌いでいる程度だ。
「さっきので最後のボロピッケルニャ?」
「あぁ……。帰るか」
 アストは鉱脈から散らばった鉱石をかき集めると、麻袋の中におさめていく。

 特産キノコを無事に納品したアストとセージはバルバレに帰還すると、集めたそれを依頼者に引き渡してからエリスに報告し、報酬金を受け取る。
「六百ゼニー……この半分がボロピッケル代に飛ぶのかぁ……」
 実のところ、まだ満足な鉄鉱石は集まっていない。
 エリスから報酬金を受け取ったアストは、そのままシオンの営業所まで向かう。
 シオンは忙しそうに紙にペンを躍らせていた。
 アストが来ると、それを置いて彼に向き直る。
「はいはーいっ、いらっしゃいませーっ!あ、アストさんっ。おかえりなさーいっ!」
 大きな声で元気よく、満面の笑顔で挨拶してくるシオン。
 アストの表情はそれとは逆に暗いが。
「あれれっ、どうしたんですかアストさんっ?疲れたような顔してっ」
「シオン、ボロピッケル五本頼むな」
 アストはそう言うと、受け取った報酬金の入った布袋から三百ゼニーをカウンターに差し出した。
 シオンはそれを見て目を丸くした。
「ありゃっ?ボロピッケルなら、今朝も買いませんでしたかっ?」
 そう、アストは今朝依頼を受ける前にシオンからボロピッケルを五本買って狩り場に持っていったのだ。五本とも壊れたが。
「うん。全部壊れた」
 アストは大きく溜め息をつきながら答えた。
 シオンは何故か首を傾げて「むぅーっ?」と考えるような顔付きになる。
「アストさん、今回の依頼で鉄鉱石って掘れませんでしたか?」
「いや。掘れたけど、ハンターナイフの強化にはまだ足りないんだよな」
 ライラの話では、基準として手のひら大の鉄鉱石が五つほど必要なのだが、今回の依頼の中で入手出来た鉄鉱石は三つだけだ。
 その上、素材だけあってもライラの方が商売にならないため、そのための費用も必要になってくるが、ボロピッケルが壊れる度に買っていたのでは浪費する一方だ。
「調合、しないんですかっ?」
「調合?」
 シオンの言葉にアストは鸚鵡(おうむ) 返しに聞き返す。
「その掘ってきた鉄鉱石でピッケルを作るんですよっ。ボロじゃないやつですよっ?ピッケルならボロピッケルよりもずーっと丈夫ですからっ、鉄鉱石一つを犠牲にすれば、何倍もの鉄鉱石が返ってくるんですよっ!ついでにお金も節約っ!」
「あっ、そうか!」
 アストはポン、と手を打った。
 ボロピッケルで採掘した鉄鉱石を使うことで、さらに多くの鉄鉱石を集めるというのだ。
 ピッケルの材料の一つであるなぞの骨なら、どこにでもあるようなものだ。
 つまり、今回入手した鉄鉱石を狩り場に持ち込む。現地でなぞの骨を採取し、それと鉄鉱石を組み合わせてピッケルを作り、さらにピッケルで使った分以上の鉄鉱石を集めるのだ。
 そのピッケルが壊れる頃には何倍もの鉄鉱石が集まっているはずた。そのうちの一つをまたピッケルにすることで、さらに多くの鉄鉱石が集まる。
 これを繰り返せば、金を浪費するどころか依頼の達成で増えて、鉄鉱石がより多く集まるという正に理想的な計画だ。
「そうだよ!ありがとうな、シオン!」
 アストは嬉しそうにシオンに礼を言うと、差し出したゼニーを回収してその場を駆け足で立ち去っていった。

 それからまた数日が過ぎていった。
 その日の昼間、アストはライラの工房へ向かっていた。
「ライラさん、こいつの強化をお願いします」
 アストはライラと対面すると、自分のハンターナイフと、鉄鉱石の詰まった麻袋を差し出した。
 ライラは麻袋から鉄鉱石を取りだし、使えるかどうかをチェックする。
「はいよっ、素材は出来てる……金の方は大丈夫ね?」
「もちろんですよ」
 アストは今度はゼニーの詰まった布袋をカウンターに置いた。
 それも確かめると、ライラはニッと笑った。
「よっしゃ、任せな。キッチリ仕上げてやるから、明日まで待っとくれよ」
「はい!」
 そう言うと、ライラはそれらを持ってまた工房へ消えていった。

 そんな様子を遠くから見ていたシオンは溜め息をついた。
「あーぁっ、私ったら商人失格かもねっ」
 それでも、シオンの顔は何だか嬉しそうだ。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.778 )
  • 日時: 2014/04/01 13:41
  • 名前: 翼の勇車 (ID: 8oWbbdLV)

……もうはっきり言います。シオンさんがカワイイです! 以上!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.779 )
  • 日時: 2014/04/01 13:45
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: YSzPXkS6)

 >>778

 まぁ今回はシオンの回ってつもりで書いた話ですから。
 ストーリーが進むに連れて似たような話がチラホラ出てきますよ。

モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.780 )
  • 日時: 2014/04/01 14:04
  • 名前: 布都御霊剣 ◆Mp0wNgpgF6 (ID: 0kWbko5l)

モンスターハンター「焔の詩」5話
「リオレイアはリオレウスを呼ぶことはできるがその逆は出来ない。先にリオレイアにダメージを与えているから効率は落ちるが・・・・・・そうしたほうが比較的安全に倒せる。混戦は避けたいからな」
そうは言ってもリオレウスを探すのは難しいものがある。
リオレウスはすぐ移動する上に空と同系色の為、見つけづらい。
(リオレイアがリオレウスを呼ぶんなら・・・・・・それを利用しない手はない・・・・・・)
そう思って私が考えた作戦をジェノスに言って見た。
「リオレイアがリオレウスを呼ぶんなら・・・・・・それを利用したらどうだろう。あのリオレイアはだいぶ弱っている――多分、もう一押しで倒せる。で、そこまでに消耗したらリオレウスを呼ぶはず・・・・・・そのリオレウスを叩く。幸い、リオレウスにはペイントしてあるから近づいてきたら臭いでわかるはず・・・・・・」
「ところで・・・・・・もう一押しで倒せる確証はあるんですか?」
「そこは――ハンターとしての勘と言うのかな。私は2年半の間ブランク無しでモンスターと戦ってきた私の勘を信じると言うなら・・・・・・」
「解った。信じよう」
そう言ったのは意外にもジェノスだった。
それに対し、アンバーが食い下がる。
「師匠! そんな当てにもならないものを信じると言うのですか!? 僕にはそんな真似は出来ません。もし外れたらどうするんですか!? 全員の命を危険に晒すんですよ! それに――」
「アンバー。お前は仲間を信じることを覚えろ。そもそもハンターは常に危険を孕んでいる――そこに確実性など無い」
いつもより低めの声でそう告げた。
「それでも――僕はまだアズルライトさんを信じれるわけではありません」
「そう・・・・・・か。自由行動を許可しよう連携の取れない者といても効率を落とすだけだ」

それから私とジェノスはリオレイアを探しに、アンバーはリオレウスを探しに別行動をとった。
「・・・・・・少しきつく言い過ぎたんじゃないの?」
「アイツにはあれくらいが丁度いい。アイツはよっぽどでもない限り人を信用しようとはしない。大方、過去で裏切られたことがあるんだろう」
「その程度の認識でいいの? 仮にもアイツの師匠でしょ? なのに――知らなくていいの?」
「――過去はアイツの問題だ。そこに他人が入る余地は無い。それに、話したくなったら自ずと話すだろう」
淡々とした口調でそう言う。
すると、そらから羽ばたく音が聞こえてくる。
上を見上げるとそこにはリオレイア亜種がいた。
「――喋っていたら向こうから来てくれたか・・・・・・」
私とジェノスは一瞬にして臨戦態勢に入った。

(全く、師匠はどうかしている・・・・・・人の勘何て言う不確かなものを信じろだって?)
本当に、どうかしている。
突然、記憶がフラッシュバックし、あの時の事鮮明に、浮かび上がる。
(ああ――またこれか・・・・・・)
頭装備を脱いで瞬きをし、頬を軽くはたく。
(信じるから・・・・・・裏切られるんだ。最初から信じていなければ裏切られることなんてない。それに――今回限りのパーティーと思えばいい)
少し進んだ所に、アプトノスが一頭いた。
そのアプケロスに襲い掛かるリオレウス亜種も。
固唾を飲み、武器を構え、リオレウスに勝負を挑む――

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.781 )
  • 日時: 2014/04/02 00:33
  • 名前: Traiblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: 2emgvvmL)

なんだろ、ギルクエLv100は地雷がよくくると思ってたらLv30以下のほうがひどかったでござる
スキルなし、BC放置、低防御等いろいろ見た。
え?何しているかって?ギルクエ育て。出る武器は大剣でキリン下位。

クロスオーバー その2-1 行き着いた先
――――――――――――――――――――――――――――――
「なんだここ…」
「あれ、いろいろ似てる気がするwww」
異空間を抜けた先は…迅たちと一緒に来た狩場に似ている。
ただ少し様子が違う気がする…どうやら、本当に別の世界といった感じだ
「なんか別の世界って感じがしないねー」
「そうだな…とりあえずそのキノコ食べるのやめようか。」
幽はそこらへんにあったキノコを食べている。どんなキノコか分からないのに食べるのはやめようか。
それにしてもこの世界は迅と来た密林とよく似ている。
「もしかしたら、村とかも同じ位置にあったりしてwww」
「否定できないな、いってみるとするか。」
彼らは元の世界と同じ場所に村があると信じ、歩き始めた。
と思った矢先、
ズドン!!
何かが地面から飛び出す音が響く
一体何が?と思って振り向いた先にいたのは…ダイミョウザザミがいた。
「やったーwww今夜は蟹鍋だーwwww」
天は真っ先にダイミョウザザミを狩ろうと走っていった。
…ちなみに、迅たちと一緒にいた際にダイミョウザザミは狩猟している。
――――――――――――――――――――――――――――――


Trail「これは翼の勇者さんへうまく流すために作りました。他に作ってほしい方がいれば、適当につくりますよっと」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.782 )
  • 日時: 2014/04/01 16:15
  • 名前: 翼の勇車 (ID: 8oWbbdLV)

よっしゃぁ、復活祭も大詰めだ!


番外編〜Trailblazer さんの小説復活祭part2〜

参加者名簿
翼の勇車
ミズキ
ネオ
カスケ
クック
ギザミ
トトス
村長
ゲネッポ
ドスガレオス改めレオ
ドスランポス改めラン
ティガレックス改めティガ
イーオ

レオ「ヒャッハ! まさかの!」
ラン「私達」
ティガ「復活だ」パチパチ
勇車「どうよ! 多少性格の変更はあったが、転生にてお前らも再登場だ」
イーオ「ワシも新参! 宴を楽しもうぜ!」
ワイワイガヤガヤ
クック「うっし、行くぞ」
ルカ「うわーん、お兄ちゃんの意地悪!」
勇車「えーここで、クックとルカによるファイヤーショーだ!」

~披露中……~

クック「……めっちゃ上手く出来てたじゃんか」
ルカ「怖かったよぉー」
クック「あーはいはいよしよし」
勇車「さぁて、いよいよ宴も終わりに近づいてきたぞ、最後に花火の打ち上げだ! カスケ、ミズキ、俺の中に入れ!」
カスケ「はいよ、大砲に花火ツッコみゃいいんでしょ」
勇車「よし、打ち上がると同時に『アレ』皆で言うぞ。せぇの!
全員「「「「「「「「「「「「「Trailblazerさん、復活おめでとうございます!」」」」」」」」」」」」」

おしまい

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.783 )
  • 日時: 2014/04/01 17:05
  • 名前: Traiblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: G2XP2nD6)

>>782
だからそんなに盛大に祝う必要は(ry
今そっちに例の4人いったからなんとかしてやって。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.784 )
  • 日時: 2014/04/01 18:03
  • 名前: 翼の勇車 (ID: 8oWbbdLV)

了解! ちょーっと待ってて下さいねー。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.785 )
  • 日時: 2014/04/02 00:50
  • 名前: 翼の勇車 (ID: XNYU5reK)

我にしては珍しく神視点で書きます。


クロスオーバー その2-2 異世界の人

「やったーwww今夜は蟹鍋だーwwww」
ダイミョウザザミへと突進する天。そのダイミョウザザミというのは……。
「え? 誰? てかちょっと危ない! ちょ、ストップストォォップ!!」
ギザミだった。急に現れて自分に突進してきた天に焦り、後ろへ跳びのく。
「うはwwちょ、喋ったwww」
「こっちのクシャみたいなもんか? いや、そもそもこの世界のモンスターは喋るのか?」
「美味しそう……」
一人妙なことを言っている幽は置いといて、考察をする蒼。勿論その目は、目の前にいるギザミをしっかりと捕らえている。
「……気配が二つ近づいてくる。これは……人?」
双が言い終わるのと同時に、ギザミの後ろの林から二人のハンターが出てきた。
「お、ちゃんとハンターこの世界にもいるじゃんwww」
「!? あなた達は誰ですか? まさか……密猟者?」
この狩り場を使用しているのはここにいる二人……カスケとミズキだけだ。そう思われてもおかしくない。
「ギザミ、大丈夫!? 何もされて無い?」
「え?ああ、うん。ボクが喋ったら止まってくれた」
「そりゃあモンスターが喋ったら驚くよ」
勝手に話を進めるカスケチームを見て、蒼が止める。
「ちょ、ちょっと待ってくれ。俺らは密猟者とかじゃなくて……」
言いかけた時、ギザミの背後からまたモンスターが出てくる。
「おいギザミ、どうした!?」
「随分とまあ情けない声が響き渡ってたぞ! ガッハッハ!」
「ザザヤンどうした!? 古龍種でも出たんかいな?」
クック、トトス、ゲネッポだった。
「!? 先s、イャンクックににガノトトス、ドスゲネポスか……」
モンスターが喋る。そのことは驚きだが、さっきのカスケの発言から、この世界のモンスターは皆喋るわけではないようだ。
「話を聞いてくれ、俺達は密猟者なんかじゃない。さっきはその、済まなかった」
「ゴメンww」
「俺は蒼。コイツは天だ」
「ウィーッスw」
「んでコイツが双で、このよだれたらしてんのが幽」
「よろしくお願いします」
「やっぱり美味しそう……」
「お、おう……。俺はカスケ。近くの村で活動してる。んでこっちが……」
「ミズキです。よろしくです」
「ボクはギザミ。あー、さっきのだけど気にしなくていいよ。分かってもらえたみたいだし」
「俺はクックだ。何があったのかはだいたい予想出来た。まぁ、しゃあないだろう」
「んで、俺様はトトスだ! よろしくな!」
「ワイはゲネッポていいますわ。よろしゅうお願いしますわ」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.786 )
  • 日時: 2014/04/01 21:39
  • 名前: Traiblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: G2XP2nD6)

なんかキリン調子がいいのでレベ100狩ったら更新じゃなくして
まともな発掘大剣がでたら、ってことにします。
刀匠+4のがでたらおkってこと。
さぁ地獄のマラソンの始まりだ…!
>>785
4人ともしっかり書けてます。もう少し幽は自重させてもいいかも

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.787 )
  • 日時: 2014/04/01 21:57
  • 名前: 翼の勇車 (ID: 8oWbbdLV)

了解しました! いやー良かったー、自信なかったんですよ……。天を書くのはどうにかなるんですけど、双が難しいです。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.788 )
  • 日時: 2014/04/01 22:53
  • 名前: 翼の勇車 (ID: 8oWbbdLV)

失礼しまーす。我、明日と明後日の二日間、ご主人(スラリン)と遠征しなくてはならないのです。なので、明日と明後日の夜までは更新、返信が出来ませんのでよろしくです。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.789 )
  • 日時: 2014/04/02 00:37
  • 名前: Traiblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: 2emgvvmL)

>>788
了解です。あと>>785をその2-2にしてください。少し仕様変更しました。>>773参考

双は個人的には難しくないけど…どちらかというと幽のほうが難しい感じです。
幽「なんで私のほうが難しいの?」
双「…ベースの性格をほとんど持ってきているかららしいわ。わたしはそのまんまもってきたらしいけどね」
天「ってことは今ここにベースの人呼んだら瓜二つってことになるってわけだなw」
蒼「…」

ん?第五十話?発掘がだめだめだから作れない。あと構成考えてもない

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.790 )
  • 日時: 2014/04/02 00:49
  • 名前: 翼の勇車 (ID: XNYU5reK)

リョーカイです。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.791 )
  • 日時: 2014/04/02 06:23
  • 名前: 翼の勇車 (ID: XNYU5reK)

勇車「オン・ゾ・エーグがまた馬鹿やってるみたいだから、ちょっくら行ってくるわ」
ギザミ「そうなの? 帰って来るの何時頃?」
勇車「たぶん明日の夜」
トトス「遅ェ! そんな手間取りそうなのか?」
勇車「オン・ゾ・エーグじゃなくて、その取り巻きが無駄に多いのが原因。まあ手頃に部下を間引いて、ヤツ自身にも葛を入れてくるわ」
クック「その間更新はどうなるんだ?」
勇車「空中要塞デス・モージャにはインターネット環境が無いらしい。つまり無理だな。帰ったらとりあえずなんか書くから勘弁してくれ。おっともう時間だ、じゃあな」
ゲネッポ「えっ、ワイの出番h……」

Reモンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.792 )
  • 日時: 2014/04/02 08:55
  • 名前: izayoi0018 (ID: ku2WsKij)

暇だから書こう


真のモンs(以下ry
番外編 2

「風と!」
「紅の!」
『雑談回〜!』
「まさかの本編ほっといての番外編2回目です」
「これもう完全にやる気ないね。うん。」
「今回のおしらせ(?)は新しいキャラの設定公開です」
「え。誰とk(ピチューン)」
「まず彩さんからですね」
「紅さん。その武器についている血痕は私のじゃないだろうか」

・五十嵐 彩
・弓専門(通常時)
・ぶっちゃけるとFで飛行船から落っこちたあの子
・記憶が軽くとんでる

「ぶっちゃけたなおい」
「作者曰く『こうでもしないと受けがt(以下ry)』」
「はぁ。ったく。次はリューとかって言われてたヤツか」

・リュー(細けーこたー気にすんな!)
・大剣メイン
・右目に傷があり、黒髪が軽く目にかかってる
・仲間思いだが、よく言えばクール。悪く言えば暗い

「いかにも中二感溢れるタイプのやつ出してきたなおい」
「作者曰く『(以下ry)』」
「え!?全部省略はヒドくね!?」
「あ。いたんですか作者(笑)さん」
「まて。その(笑)を外せ」
「あ。まだ一人残ってましたね」
「スルーですかそうですか」

・ライ
・ハンマーメイン
・短髪で髪の色は黄色とオレンジの中間を2で割ったくらい
・ダラダラしてる。なんかすげーダラダラしてる

「ふう。やっと終わりましたね。? どうしたんですか?」
「いや。風静かだからさ。どうしたのかと」
「あぁ。風さんならあそこで―」
「Zzz」
「―寝てます」
「あぁ。うん。そっか・・・」
「そういえばもう一つ言うことありましたよね?」
「あぁうん。作風っつーか書き方変えました。三人称を一人称に変えた感じ」
「読みにくかったら言ってくださいね」
「バカテス読み返してたらこういう書き方になった」
「どうりで似てたわけですね」
「まぁ今回はこんくらいにしとくか。それじゃあ次回も!!」
『ゆっくり見ていってね!!』
「バイバイ!!」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.793 )
  • 日時: 2014/04/02 09:51
  • 名前: 布都御霊剣 ◆Mp0wNgpgF6 (ID: 1ICTNgNC)

モンスターハンター「焔の詩」6話
(決して侮っていた訳ではないが――強い)
いや、苦戦するのは当たり前か。何せ相手はリオレウス――それも、亜種固体と戦っているのだから。
(だが・・・・・・負けはしない。負けられないんだ――言ってしまった限りは)
剣を盾と合体させ、斧形態へと変形させる。
斬り上げ。
横斬り。
属性開放斬り。
回避し、剣形態へと戻す。
リオレウスがブレスを吐く。
それをガードし、突進斬りをする。
しかしそれはリオレウス飛んだことにより、当てられなかった。
リオレウスはブレスを吐いた。
突進斬りを当てられなかったため、体勢が悪く、ガードは間に合うわけも無く、無理やり後ろへステップする。
そしてそこを狙っていたのか、リオレウスの急降下攻撃。
(マズイ、直撃する――)
そう思った時、何かが吼える声が聞こえた。
するとリオレウスは途中で止まり、その声が聞こえた方向へ飛んでいった。

ジェノスは針の糸を通す様な繊細な射撃――と言うよりも狙撃と言ったほうがしっくり来る正確無比な射撃で残っているもう片方の眼に当て、完全にリオレイアの視力を奪った。
本当に倒せるのは時間の問題だ。
リオレイアはサマーソルトをするがそこには誰もおらず、ジェノスの格好の的となった。
そしてリオレイアは再び麻痺状態となり地に落ちた。
そしてそこに、アズルライトの属性開放突きが腹に当たり、そのままエネルギーを一気に放出させ、爆散させる。
リオレイアはその時、何かを呼ぶように大声で遠吠えをし、それに今ある力の全てを使ったのか、力尽きた。
「アズルライト。武器を研いでおけ。直にリオレウスが来る」

それからしばらくし、ジェノスの言った通りにリオレウスが来た。
リオレウスの着地と同時に薬莢が弾け、リオレウスの右眼に着弾した。
しかし、リオレウスは怯まず、ブレスを吐こうとし、口に炎を溜めた瞬間――
着弾した右眼が爆発し、ブレスを阻止した。
徹甲榴弾を撃ったのだ。
これにより完全にリオレウスの右眼は潰れ、残った左眼にも同じく徹甲榴弾を炸裂させた。
これでリオレウスは完全に闇の中だ。
そこに私はリオレウスの尻尾先に向かってスラッシュアックスを振り回す。
それで位置に気づいたのか、リオレウスがこっちを振り向き、突進しようとする。
そこにジェノスが背中の甲殻と甲殻の間の、継ぎ目の部分に貫通弾を撃ち、リオレウスを怯ませる。
多くのモンスターは堅牢な甲殻に覆われているが、甲殻と甲殻の継ぎ目の部分はどのモンスターも柔らかく出来ている。そうしないと動けなくなるからだ。
そうは言ってもそこを狙うのは至難の技だ。それを可能とするのだからやはりジェノスは凄腕のガンナーだ。
そして、程なくしてアンバーが駆けつけて来た。
「アンバー、遅いぞ。とっくにリオレウスの視力は奪ったぞ」
アンバーはリオレウスの足を斬り付け、転倒させる。
そこに背中の甲殻の継ぎ目目掛けて属性開放突きをし、アンバーは属性開放斬りから一気にビンを放出し、高出力属性開放斬りへ派生し、ジェノスは開いた口目掛けて貫通弾を撃つ。
リオレウスはすぐ動かなくなった。
ゲリョスじゃ無いから死んだフリではない。
――リオレウスも討伐したのだ。

今夜のギルドはそこに居る皆が宴気分だった。
ハンター達が酒を酌み交わし、今回の手柄を皆が喜び、美味い食べ物にありついて――いつもと違った雰囲気がそのギルドに流れていた。
「・・・・・・疑ってしまって――失礼しました。アズルライトさん」
「別に良いよそんな事。それにもしもリオレウスと戦ってなかったらもしかしたらリオレウスがもっと早く合流したかもしれないし・・・・・・それに、結果討伐できたんだ。それで良いよ」
フラヒヤビールを飲みながら私達は今回の狩りのを振り返る。
「そうだな・・・・・・ところで、急な話だが――ナグリ村に行かないか?」
「ナグリ村と言えば・・・・・・ここら辺で一番大きな集会所がある・・・・・・」
ジェノスは頷いた。少し酒が回っているのか、顔が少し赤い。
「あそこにいけば色々なクエストが受けられる――お前らはもう上位ハンターだ。あの村で色々経験を積むと良いだろう。それに――アズルライトが探しているモンスターの情報もあるかもしれん」
「私は行く」
「断る理由はありません」
「そうか。なら1週間後に出るぞ。それまでに荷造りを済ましておくことだ」
(やっと――手がかりにたどり付けるかもしれない・・・・・・)
フラヒヤビールを飲み干しながら、私の頭の中は、それしか考えていなかった。

>>767
主人公を追い詰めるのは癖なので御了承して下さいww

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.794 )
  • 日時: 2014/04/02 10:10
  • 名前: 真・無無無 ◆HCXG/V0CoQ (ID: mnBEbttj)

>>786
キリンってLv100でも『歴戦の武器』が混じってたような…。
地獄のマラソン頑張って下さい…。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.795 )
  • 日時: 2014/04/02 11:31
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: .AwMD3/l)

 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜

 十二章 アンノウン・ジャングル

 アストは次々に依頼をこなしていった。
 失敗もあったが、それはそれとして噛みしめることで急激に成長し、つい先日は奇猿狐ケチャワチャの狩猟にも成功した。
「探索、ですか?」
 アストは狩りの準備を整えているとき、カトリアとセージに呼ばれていた。
「そうなの。これもギルドからの依頼でね、未知の樹海って呼ばれてる場所を調査してってこと」
 カトリアは通達書をアストに見せる。
 アストはそれに目を通す。
「っても調査だったら、俺みたいなルーキーなんかより、もっとベテランとか、王立書史隊とかの方がいいんじゃ?」
 アストは遠慮がちに意見を返す。
 彼自身、全く自信が無いわけではないが、未知の樹海などと呼ばれている不明な場所に駆り出されるのは出来れば遠慮したかった。もしも力量に合わないモンスターと出会ったとしても、場所が場所では逃げ切れないこともあるからだ。
 そんなアストを諭すようにカトリアが推してくる。
「アストくん、これも経験。事前の情報がほとんどない中での狩りだってあるし、万が一の事態に遭ってもそれを臨機応変に対応出来る技量と心胆も必要なんだよ?」
「……」
 あなたは裏でハンターでもやってるんですか、と思うほど的確かつ的を射抜いた言葉だ。
 最も、カトリアの言うことは狩りに限ることではない。何かを始めようとするとき全てにぶつかる壁の一つだ。
 逆に考えてみれば、それだけ自分が信用に足るハンターに成長したのだとも思える。
 遅かれ早かれ、いずれは通る道なのだ。
「行きます」
 渋々、ではなく自ら望んでの発言だ。
 その反応を見てカトリアは頷くと、早速エリスに手続きを頼む。

 未知の樹海。
 近年になってバルバレ周辺で探索が開始された未開の土地だ。
 数少ない報告の中には、バルバレでは見当たらないモンスターも発見できたというものもあった。
「大型モンスターを発見した場合、その証拠を持ち帰ること……かぁ」
 アストはベースキャンプで準備を整えていた。
 武器は、ハンターナイフをハンターナイフ改に、ハンターナイフ改にドスジャギィの素材を用いてさらに強化した、ソルジャーダガーだ。
 防具はハンターシリーズのままだか、鎧玉と呼ばれる、防具に蒸着させることで強度を高める特殊な玉を使って強化しており、以前より強く耐えることが出来るようになっている。
 今回の目的は、大型モンスターがいたかどうかを確かめるためだ。
 その大型モンスターに関する何かを持ち帰らなくては、本当にいたのかは疑わしいものになってしまうからだ。
「持ち帰るってことは、剥ぎ取ってこい……つまりいたらいたで狩れってことだもんな」
「そうでもニャいがニャ」
 そこでセージが口を挟んできた。 
「必ずしも討伐はしなくても、そこにそいつがいたという何かさえあればいいのニャ」
「どういうことだよ?」
 セージの言うことがいまいち理解出来ず、アストは聞き返す。
「さぁ?そこはお前が自分で考えろニャ」
 セージはいかにも何か知っていそうな面をして、アストからそっぽを向く。
 アストはセージの背中を睨むと、準備を続ける。

 ベースキャンプを出た、最初のエリア。
 鬱蒼とした木々が生い茂り、その向こうから何かが現れるのではないのかと思う。
 だとしても、そこにいるのは数匹のブナハブラぐらいしかいない。
 虫が集まる茂みや、採掘の鉱脈が見つかったが、アストはひとまずそれを無視して先に進む。

 その次のエリア。
 先ほどのエリアよりは広く、中央に滝から流れてきたのだろう、小川が流れている。
 ここにも大型モンスターらしき姿は見えない。
 だが、アストとセージの気配に気付いて動いたものはいた。
「シャァッ」
「シャシャァッ」
 小川から巨大な虫の群れが現れ、現れた侵入者に対して上体を上げて威嚇してくる。
「クンチュウか」
 このクンチュウというモンスターは、硬い甲殻で身を守っており、致命傷を与えるには衝撃を与えてひっくり返し、柔らかい腹を攻撃する必要があるのだ。ハンマーといった殴打の武器なら、甲殻ごと粉砕することもできるが。
 アストはソルジャーダガーを抜き放って対峙する。
 が、不意にクンチュウの群れは明後日の方を向くと、素早く身体を丸めてその場で動かなくなってしまった。
「何だ……様子が変だな?」
 アストは慎重にその丸まったクンチュウに近付こうとするが、セージに引っ張られた。
「いいから来いニャ」
 アストはセージに引っ張られて岩の陰に連れてこられた。
 直後、風を切り裂く音ともにそいつは現れた。
 ドスジャギィよりもはるかに大きな体躯、桃色の鱗、ひろげた翼、丸みを帯びたクチバシに、扇のような大きな耳。
 ドスン、と着地すると風が吹き荒れた。
「な、なんだあいつは……」
 アストは岩の陰からその巨体を見て呟く。
「イャンクックニャ」
 その呟きに応えるのはセージ。
「ハンター達から最も愛されてきた大型モンスターの代表格ニャ。分類は鳥竜種だが、その動きはドスジャギィとは別物で、どちらかというと飛竜種と似ていることから、本当の飛竜を相手にするその前の練習台みたいなモンスターニャ」
「じゃあ、そこまで強いわけでもないんだな?」
 セージの言葉は半分くらい聞いていなかったアストだが、ニュアンスから見るに、空の王者と呼ばれているリオレウスほど強くはないようだ。
「ただ、強くはないと言っても、その一撃はドスジャギィなんざとは比べ物にならんニャ。心してかかるニャ」
「おう」
 それでも、今は様子見だ。アストとセージは岩の陰からイャンクック観察を続ける。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.796 )
  • 日時: 2014/04/02 13:03
  • 名前: Traiblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: 2emgvvmL)

>>792
続編を気長に待ってます。もしよかったら自分の小説の4人を乱入させてもいいですよ…?←
>>793
ジェノスみたいに私はなりたい。自分の使う武器は大剣or弓だけど…。
>>794
Lv91宝部屋オンリーでまわしています。1クエ5回しか取れないし栄光武器でなかったり。
ちなみに斬れ味+1不要かつスロ3がでてもおkってことにしてます
>>795
クンチュウは犠牲になったのだ…
先生と呼ばれていたのは2gまで。4では先生の威厳もどこへやら…って感じです。
>>797
当たらなければ(ry
そもそも武器大剣かつお宝を2map目にする作業がもう辛くて…あとでる武器的にもキリンにしちゃいました。

モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.797 )
  • 日時: 2014/04/02 12:57
  • 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: iUCW5cWU)

>>786
亜種の方が即死コンボ無いから楽だって聞いた事ある。
栄光確定らしいし。

>>795
最大金冠か……?
そんなに体格差無いぞw

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.798 )
  • 日時: 2014/04/02 13:30
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: 1HLxXW5/)

 >>796

 2ndGのティーチャーはG級でもそこそこ強かったんですけど……まぁ、4はギルクエレベル100でも即死はしませんし、むしろ疲れるぶん逆に倒しやすいですね。

 >>797

 パッと見の問題です。パッと見。
 そんなアルセルタスとグラビモス比べてるわけじゃないんで、二回りくらい大きさに差があったら「はるかに大きな体躯」で通じるんです。……多分。

モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.799 )
  • 日時: 2014/04/02 13:41
  • 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: iUCW5cWU)

>>796
乱入×2は流石にマズいんじゃ。

>>798
あっそうか翼分の差か。
全長はほぼ同じでも横にデカいから大きく見えるわw

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.800 )
  • 日時: 2014/04/02 14:01
  • 名前: Traiblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: 2emgvvmL)

>>798
強さというより先生として成り立っているかって点かなぁ
なんか飛竜相手の練習台じゃなくなっていってる気がするんだ…変に追加でモーションいれたため。

>>799
キリンクエ行き過ぎて乱入慣れしちゃいました。自分、対キリン◎ですがそれ以外は普通なので…
とにかくもうキリンLv91にしてあるんであとは宝部屋で採掘するだけ!
でも今日は別のことするためおやすみ。

あと800突破おめでとうございます←

Reモンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.801 )
  • 日時: 2014/04/02 16:09
  • 名前: izayoi0018 (ID: yUesnoC1)

>>796
え!?いいんですか!?
まぁほとんど風なんて天が元なんですけどねwww

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.802 )
  • 日時: 2014/04/02 16:38
  • 名前: Traiblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: 2emgvvmL)

>>801
どうぞどうぞ。
天が元でしたか…あの問題児がベースに…

はてさて今回、発掘もせずに何をやっていたかというと、もこたん描いてまs…
蒼「…こいつどうしようもないやつだな」
天「Trail…まずお前から血祭りに上げてやる…!」
Trail「フォオ?!まさか伝説の超サ○ヤ人…」
天「それブ○リー。でもそれに近いってことで。血祭りに上げてやる!」
Trail「ギャアァァァァアアアアアアアア!!!!」
双「…なにかと天にぼこぼこにされるわね、Trail」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.803 )
  • 日時: 2014/04/02 22:50
  • 名前: 若虎 (ID: .YTLlb2Z)

ネタが浮かばないどうしよう ヤバイヨヤバイヨ
皆さんは、どうやって話考えていますか?

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.804 )
  • 日時: 2014/04/02 22:58
  • 名前: Traiblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: 2emgvvmL)

>>803
自分はまず大まかな流れ(自分の小説だと何がおきるのか、どの村にいって…など)を構築して、適当に活躍させるキャラも構成。
そのあとだいたいの話を頭の中で作ってあとは書き落とす。そんな感じです

あ、今日適当に発掘してたら栄光からレア4が出るという稀なことがあったので後で更新します。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.805 )
  • 日時: 2014/04/03 00:26
  • 名前: 煌星◇Jdsjsiwhqqhx (ID: ONZ/gq5I)

>>804
キリンだと栄光確定じゃ…
RERA4って確かに珍しいですね
弓ならテオがお薦めかと…
(報酬も多いし)

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.806 )
  • 日時: 2014/04/03 01:39
  • 名前: Traiblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: JQBGePq/)

>>805
お宝部屋オンリーでまわしてます。栄光しか出ないようにしています。キリンの理由は武器が雷剣だからです。弓は別で調達(こっちも宝部屋オンリー)です。クエ回しではありません。

第五十話はもう少ししてから書こうかな

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.807 )
  • 日時: 2014/04/03 01:29
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: .rUZVLAa)

 >>803

 いきなり「ネタを考えよう」と思うから気持ちが前のめりになってしまって、そこで足踏みしてしまうんです。
 僕の場合は、自分がどんなストーリーを描きたいのか、あるいは登場人物に何をさせたいのか、から始めるんです。
 書くにあたっての全体の構想ももちろん重要ですけど、本当に困った時は初心に戻るんです。
 初めてこのスレに小説を書くとき、どんなストーリーを書こうとしていましたか?
 そこで思い出せれば、後はもう何も心配いりません。
 最初から行き当たりばったりで書いていたのなら、どうとも言えませんが。 
 

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.808 )
  • 日時: 2014/04/03 04:40
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: cLSnDejT)

 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜

 十三章 倒せ!大怪鳥イャンクック【前編】

「クアァ」
 イャンクックは着地するなり、丸くなって身を守っているクンチュウに興味を示し、近付く。 
「クァッ、クァッ?」
 何度かクチバシでクンチュウをつついてみるが、クンチュウは少し転がるばかりで、その硬い甲殻はその役目を遺憾無く発揮している。
「クァ……クァッ」
 イャンクックはおもむろにクチバシをクンチュウに伸ばすと、そのクンチュウをクチバシでくわえるようにに掴み上げた。
 そして、くわえたクンチュウをそのまま呑み込んだ。
「まっ、丸呑み……!?」
 アストは岩の陰からその様子を直視していた。
 イャンクックはそれを呑み込むと、他のクンチュウも同じようにくわえては呑み込んでいった。
「クゥ、クアァ」
 イャンクックは満足そうにため息を吐くと、その場で欠伸をする。
 アストは腰に納めているソルジャーダガーの柄に手を掛ける。
「仕掛けるなら、今から一気にやるべきか?」
「奇襲という意味ニャら、その判断は正しいニャ」
「よぉし……」
 アストは岩の陰から姿を現し、慎重にイャンクックの無防備な背中に近付く。
 足音を立てずに、そっと、そっと。
(よし、良い子だ……そっち向いとけ、そのまま……)
 あと数歩で、ソルジャーダガーの間合いに入る。
 その時だった。
「クァ?」
 イャンクックは気まぐれに振り向いたのだ。
 その方向がたまたまアストの方に向いただけだ。
 アストの赤い瞳と、イャンクックのギョロりとした目が合う。
「なっ、何で気付くんだよバカヤロウッ!」
 今更どうにもならないことを悔やみ、イャンクックにその捌け口を求めたアスト。
「クァクァクァクァッ、クァァァァァァ!」
 イャンクックは一度上体を起こすと、大きく威嚇する。
「くそっ!」
 アストは手を掛けていたソルジャーダガーの柄から手を離すと、代わりにポーチに手を突っ込み、そこから拳大のそれを取り出し、それをイャンクックに投げ付けた。
 イャンクックにぶつかったそれは、弾けるとどぎついピンク色をした液体を撒き散らしてイャンクックの鱗の一部を染めた。
 ペイントの実と言われる、どぎつい色と臭いを持った植物の実に、非常に強力な粘着性を持ったネンチャク草を組み合わせた、ペイントボールだ。
 これを大型モンスターに付着させることで、臭いを頼りに足掛かりを調べられるのだ。
 ペイントボールをぶつけられたイャンクックは、それを敵対と見なし、アストに襲い掛かる。
「クァッ、クァックァックァックァックァッ」
 イャンクックはクチバシを振り上げると、アストを啄もうと何度も首を上下に振る。
 アストはさすがに冷静に対処し、まずはイャンクックから離れた。
「焦るなよ俺、まずはお手並み拝見だ……」
 アストは自分に言い聞かせるように呟き、イャンクック足元の周囲を回るように小走りに足を動かす。
 だが、その立ち回り方は間違いだった。
 突如イャンクックは身体を回転させ、その尻尾で足元を彷徨く虫けらを吹き飛ばそうとする。
「!?」
 アストの目の前に、イャンクックの尻尾が唸りを上げて襲い掛かってくる。
 アストは咄嗟に右腕の盾を前に付き出し、その尻尾を受け止めた。
 ドスジャギィのそれとは威力がまるで違う。
 右腕が麻痺するのではないかと思うほど、重く鋭い一撃がソルジャーダガーの盾ごとアストの右腕を捉える。
「ぐっ……痛ぇ……」
 アストは地面を削りながら後退し、右腕を軽く振って様子を確める。
 どこか痛めた分けではないだろうが、何度も耐えられるものでもないだろう。
 直後、セージが岩の陰から飛び出し、イャンクックの翼にラギアネコアンカーを放つ。
 ラギアネコアンカーの雷はイャンクックの鮮やかな桃色の鱗を微かに黒く焦がす。
「回転尻尾にも気をつけろニャッ、距離を置くならもっと離れるニャ!」
 セージはラギアネコアンカーを振るいながら、イャンクックの攻撃もかわしながら、アストへのアドバイスも忘れない。
 アストは体勢を直すと、イャンクックとセージに向き直る。
 イャンクックはアストの方へ向いた。
「クゥアァァッ!」
 イャンクックはクチバシを振り上げる。
 だが、今度は啄み攻撃ではない。
 クチバシから煙が漏れ、イャンクックはそれを吐き出すかのようにアストに口を向けた。
 吐き出されたそれは、いかにも熱そうな色をした液状の塊だ。
「ブレスッ!?」
 アストは慌てて後方へ飛び下がる。
 直後、アストがいた場所へその液状の塊が降り注がれ、煙を上げながら足元の雑草を燃やした。
 アストはその燃えた雑草を一瞥しながら、イャンクックからも目を切らない。 
「はっ……いつまでも驚いてばかりと思うなよっ」
 アストはその場を蹴ってイャンクックに突撃する。
 十分な間合いに入り、ソルジャーダガーを抜き放ち様に踏み込んでイャンクックの脚に斬り込ませる。
 硬い。刃が通らないこともないが、それでもソルジャーダガーの切れ味が先に根負けするのが関の山だ。
 アストは小さく舌打ちすると、またイャンクックから離れる。
 イャンクックの注意は完全にアストに向いている。
 その隙にセージが、イャンクックの周囲で大いに暴れまわっていた。
「ぃえりゃニャァァァァァッ!」
 ラギアネコアンカーが雷を撒き散らしながら、イャンクックの腹や翼、クチバシを斬りつけていく。
「クァッ、クゥアァァッ!」
 イャンクックは周囲で雷を浴びせてくるアイルーを疎ましく思ったのか、その場で一度羽ばたいた。  
 セージはその風圧に負けて軽く吹き飛んだが、すぐさま受け身を取って体勢を立て直す。
 アストは一度セージと合流する。
 羽ばたいて後退したイャンクックは、着地する。
「クオォッ、クゥアァァァァァッ」
 その場で足踏みをし、威嚇する。
 セージは目線だけアストに向ける。 
「どうしたニャ?こんな『練習台』に怖じ気付いたニャァ?」
 意地の悪そうな目を向けるが、アストは逆に笑った。
「まさか。むしろ、向こうが怖じ気付くだろうよ」
 アストは手にしているソルジャーダガーを強く握り直す。
「行くぜ!」
「おうニャッ!」
 アストとセージはイャンクックに突撃する。

モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.809 )
  • 日時: 2014/04/03 07:58
  • 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: tnz9AmdX)

>>805
キリンは歴戦混じり、亜種は栄光確定だった気がする。
ティガ原種、ゴマと同ランク扱いなんだとか(出る武器が同じ)。

そういう私もマスターバングが欲しいのでドスラン宝部屋マラソンしてますが^^;
やっと使える奴(匠白スロ3属性付き)出た!と思ったら双剣だった事が2〜3回ありますorz

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.810 )
  • 日時: 2014/04/03 12:24
  • 名前: 布都御霊剣 ◆Mp0wNgpgF6 (ID: CZQQDb2N)

モンスターハンター「炎の詩」7話
「お、あのパーティーて、1週間前にレウス、レイアの亜種の番を討伐した奴らだろ?」
「そうらしいぜ。しかも最初はドスジャギィのクエストだったんだけど来たときには既にドスジャギィは死んでたってな」
「3人とは言えど上位クラスの亜種の番――しかも今の時期は繁殖期で一番気が立ってる頃の夫婦を討伐するとは凄いな・・・・・・」
私達はナグリ村に付いたと思ったら先週の事がもうギルドの酒場の噂話になっていた。
「・・・・・・そなた等が件のハンター殿達か?」
この噂話の事を言っているのだろうが、この辺では聞きなれない独特な言い回しからして異国のハンターだろう。
顔立ちもここら辺の人とはどこと無く変わっていて、ピンク――と言うには大分白っぽく、話に聞くサクラ色と言うのだろう髪を一つに束ねている。
装備はユクモノ天、背負っている太刀は何と、南蛮太刀【鮫斬】だ。実物は初めて見た。
それにしても装備と武器が本人にとても似合っている。
「まあ、そうだが・・・・・・まさかシキ国出の者か?」
「そなたの言うとおり、某はシキ国の者だ。名を楼華と申す。そなたの名は何と申す」
「ジェノスだ。用件は一体なんだ。手短に済ませ」
「・・・・・・そなたらのパーティーに入りたいのだが・・・・・・良いだろうか? ジェノス殿」
その瞬間、酒場のハンターが一気に沸いた。
「この村で一番強いハンターがパーティーを組むだって!?」
「言っておくが・・・・・・既にこの2人と組んでいる。これ以上人を増やす気はない。多いに越したことは無いが、多すぎるとかえって問題になる」
「そうだぜ、こんな貧乳いれても戦力ぐらいにしか――って、兄貴! 何でこんな所に!?」
楼華は既に剣を抜いていてジェノスの事を“兄貴”と呼んだ人物の首筋に刃をピタリと当てていた。
「ネフライト・・・・・・まだ生きておったか――某の手で成敗してくれる!」
「兄貴! 助けてくれよ!」
「これはお前が掘った墓穴だ。助ける義理は無い」
「そんな! 何て薄情なッ! それで兄貴かよぉ〜」
「ところで楼華・・・・・・このバカとはどう言う関係だ?」
「1度だけ共に狩りをしただけの事だ」
「あの〜ネフライトさんと楼華さん。そこまでにして下さい。それとも、くろねこハンマーで殴られたいですか?」
くろねこハンマーを担いだ受付嬢が仲裁に入り、その場を鎮めた。
「まあ、それは置いといて・・・・・・ちょっと厄介なクエストが来てね・・・・・・丁度いいからジェノス君のパーティーに楼華ちゃんを入れてこのクエスト攻略お願いね〜」
そう言って渡されたのは――ラージャン2頭の討伐依頼だった。

モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.811 )
  • 日時: 2014/04/13 13:26
  • 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: 86h2s.hV)

〜第十八話「斬れなくたっていい・後編」〜

「キエェェッ!キエェ!」
金切り声をあげながら、二頭のランポスもこちらへ向かって走って来た。

一頭は私に噛み付こうとそのまま突っ込み、もう一頭は跳び上がって蹴りを喰らわせようとしてきた。
私は噛み付きをとっさに飛び退いて躱した後、ランポスが体勢を立て直す前に頭を掴んで握り潰す。
メキメキメキメキ……。

そしてそのまま地面にランポスの頭を押さえつけて砕き、立ち上がりながらもう一頭のランポスを盾で弾き返した。
流石に片手でランポスを受け止めるのはまずかったか、少しのけぞってしまった。

そこへドスランポスが走り込み、勢いを付けて噛み付きを繰り出した。
が、私がのけぞる事を計算し忘れたようで、わずかに届かない。
普段の防具ならドスランポスの歯など殆ど通さないだろうが、今の防具は普段着と大差ない代物だ。噛まれたらひとたまりもない。

私は再度体勢を立て直し、ハンターナイフの背で何度もドスランポスを殴りつけた。
ガキン!ガキン!ガキィィィン!
火花が散る。
鱗にも多少傷がついてはいるが、大したダメージを与えられていない。

(効かない……?)
あまり使いたくなかったが、こうなったら、盾を攻撃用に転用するしかない。

どうしても盾を振り回すと守りが甘くなってしまうため、余程の事が無い限り、攻撃への盾の使用は避けるべき、というのが片手剣使いの間では常識である。
私もこれを使うのはまだ二度目だ。訓練所でのドスジャギィ戦以来になる。

私は盾のベルトを外し、盾のへりを掴んだ。
片方が盾ではあるが、《双剣》の構えである。
まさしく守りを捨てた、攻撃特化の構えだ。

「うぉらああああああっ!!」
私は自分を鼓舞する意味で雄叫びをあげ、ドスランポスの頭に立て続けにハンターナイフと盾を振り下ろす。
ギィン、バキィッ!
ドスランポスのトサカが折れ、砕け散った。

怯んだドスランポスに、畳み掛けるように何度も何度も殴りつけると、ドスランポスは眩暈を起こしたらしく、ふらふらとよろめき始めた。

(今だ!)
「っのっ!っの!おらあ!」
私はドスランポスの喉元にハンターナイフを何度も叩きつけ、鱗と皮を無理やり引き剥がし、全体重を乗せて盾で殴りつけた。
ベキベキッ!
ドスランポスの首の骨が折れ、頭がぶら下がった。
……直後、力を失ったドスランポスの身体が崩れ落ちた。

今まで声ひとつあげず、かたずをのんで見守っていた観客達が歓声を上げた。
「只今の記録、四分十一秒二七!今月の暫定二位です!」
アナウンスが流れた。
あれでたった四分なのか。意外だ。
それだけ白熱していたという事なのだろう。
……二位か、嬉しいけどちょっと悔しいな。
「果たして、暫定一位、三十八秒の記録を破る者は現れるのか!!次回も乞うご期待!」
……桁が違った。

〜第十九話に続く〜

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.813 )
  • 日時: 2014/04/03 13:25
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: OPxPrj.R)

 >>810

 ラージャン二頭と聞いて真っ先に『最後の招待状』を思い出すのはきっと僕だけじゃないはずです。
 ラージャン、特にハイパーモード(激昂)になるヤツは片手剣か大剣以外で行ける気がしません。
 2nd Gでは剛角に、4では羅刹の金角……ラージャンの角ってそんなに大事でしょうか?あいつの攻撃は基本的にどつき回すだけなのに……。

 >>811

 すいません、闘技場ってこと忘れてました。
 
 >>812

 おぉ、やはりユクモ村に。
 ここで、4ではリストラされたナルガクルガとドボルベルクが出てくるんですね。あ、あとドスフロギィを。

モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.814 )
  • 日時: 2014/04/03 13:34
  • 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: tnz9AmdX)

>>812
入浴シーンですね分かります(殴

>>813
闘技場って事を忘れさせてしまった私の描写力不足でしたわ、すいません><

後、アオアシラとラングロトラの事も忘れないであげて〜。
亜種まで書くのは面倒だからやめとくけど。

Reモンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.815 )
  • 日時: 2014/04/03 14:12
  • 名前: izayoi0018 (ID: eiP8zj/y)

なんとなく続編を。


真のモンスターハンターを目指して
第9話(のはず・・・!!) 帰還  (空視点)

「え〜と、とりあえず彩さんは記憶がないけど、とりあえずハンターをやってたのね?」
「はい。けどその記憶が全く無くて・・・」
「いいわよ。気にしないで」
とても優しい笑顔で紅が告げる。なんというか・・・ヵヮィィ。
「パーティは?誰かと組んでた?」
「確かあと3人いたような・・・」
「・・・俺らの事か?フォン。いや。彩、だったな」
急に若い男の声が聞こえる。あれは・・・、誰だ・・・?
「・・・俺はリュー。そいつのパーティメンバーの1人だ」
『えぇ!?』
まさかこいつが・・・?
「・・・そこのバカがライ。ここにはいないがシェンという女性もいた」
「その女性はどうしたんだ・・・?」
「・・・死んだ。とある古龍によってな」
「もしかしてその古龍って―」
不意に彩が声を出す。それにかぶせるように男は言った。
「・・・その古龍の名は―」
『シャン・ティエン・・・!』
その名を聞いた瞬間、俺はなぜか衝撃を覚えた。



あとがき
空「あとがき  初 発 場 !」
作「テンション高いね。あれ?デジャヴ?」
空「実際起きてるからデジャヴじゃねーぞ」
作「あ、そう・・・」
空「そういや言うことあるんだろ?」
作「あぁ、そうだった。今回から1人称+視点変更することにしました〜」
空「最初の(空視点)ってやつはそういう意味か」
作「まぁそんなとこ。じゃあお知らせはこのくらいにしておこうか」
空「OK。それじゃあ」
 『それでは次回にこうご期待!!』
作「バイバイ!」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.818 )
  • 日時: 2014/04/03 19:07
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: .eaInwmZ)

 >>817

 天、殴られすぎですよ……こんな殴られキャラでしたっけ?

Re: モンハン小説を書きたい人はここへ!トリップ付けるの推 ( No.820 )
  • 日時: 2014/04/03 21:55
  • 名前: ガンランスの王 (ID: 1UwmfggU)

少し離れてたら800行きそうになってるwwww

【伝説のハンターを目指して】
・第一話・「蛇王龍と戯れる」

薫「暇だから遊ぶか。ダラで。」
弥太流「ゴミ以下ジャアアアアン☆」
命「コラ。ネタ持っていくの禁止。」
弥太流「ガーーン」
柊「行っくよ〜♪」

-千剣山-
薫「どもーーー」
弥太流「早速、駆(ry」
薫「黙れ。」
弥太流「ガーン」
命「話してないで、行くよ。」
柊「お先ーー♪」
ズダダダダダン!
その後他の三人が色々やって10分KO。


手抜きですすいません

続く

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.821 )
  • 日時: 2014/04/03 22:22
  • 名前: 翼の勇車 (ID: BkbhTSE8)

ただいま帰ってきました! 疲れましたよ遠征。だって竜王なんか仲間にしてるんですもんあのももんじゃ。まあ、5分で沈めましたが☆
というわけで、たぶん書くのでよろしくですー。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.822 )
  • 日時: 2014/04/07 09:56
  • 名前: 布都御霊剣 ◆Mp0wNgpgF6 (ID: 6lwjBm5F)

モンスターハンター「焔の詩」8話
「ラージャン2頭の討伐・・・・・・か。準備に時間をとりたい。1日分は最低でも欲しいところだ・・・・・・問題ないか?」
「ん〜、1日だったらギリギリ大丈夫かも・・・・・・」
「そうか、なら明日受けよう」
「ありがとうございます〜緊急性を要するのにここのハンター共はラージャン2頭にビビッてて使い物にならなくて困ってたの〜」
こうして、ナグリ村に来ていきなり大仕事を任されたのであった。

「アズルライト。これで武器を強化しておけ」
そう言ってジェノスはアズルライトに素材を渡した。
その素材は白い毛皮ともう一つ、琥珀色に鈍く光る牙を渡された。
「お前のスラアクは精鋭討伐隊剣斧――このベリオロスの素材で氷属性のアンバースラッシュに強化できるからな」
アズルライトはこれを受け取り、ありがとう。と、一言言って武具屋に直行した。
「楼華、氷属性の太刀は持っているな?」
「某には氷刃【雪月花】 がある。心配は無用だ」
「そう・・・・・・か」
そう答えてからジェノスは準備に取り掛かった。

翌日
「今回は2手に分かれて戦う。で、その際のメンバーだが・・・・・・アンバーはアズルライトと同行だ。楼華は俺とこい」
「なぜ僕がアズルライトさんと?」
「武器の相性を考えるとそうなる。スラアクはラージャンと戦うには大振りだ。だからこそ片手剣とほぼ同じ行動が取れるチャクスの剣形態が必要だからだ」
「それだったら楼華さんは太刀です。太刀もそこまで大振りではないはずです」
なおもアンバーは食い下がる。
「これは2手に分かれた各個撃破作戦ではない・・・・・・アズルライトとジェノスの2人が先にラージャンを倒すまで俺達が引き付けておく必要がある。早く片付くほど危険性は減るからな。ここまで言って文句はあるか?」
するとアンバーは降参したらしく、両手を上げて首を横に振った。
「ならさっさと出発するぞ」
こうして私達はラージャン2頭の討伐に赴いた。

遺跡平原
「予定通り二手に分かれる。2頭同時に発見したら手を出すな。どちらかが離れるまで物陰に隠れて待機だ」
その注意を受け、二手に分かれた。

ジェノス&楼華
「楼華と言ったな・・・・・・まさか――陽炎の一人娘か?」
「その通りだ。陽炎は父上の名だ・・・・・・立派な最後だったと聞いているが・・・・・・知り合いなのか?」
「知り合いも何も・・・・・・パーティーメンバーだ。奴が死んでからもう十年は経っているな・・・・・・どうやらおしゃべりはここまでのようだ――獲物が来た」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.823 )
  • 日時: 2014/04/04 10:28
  • 名前: 掲示板 (ID: gF6CDUcX)

竜王?あんなの雑魚じゃないのか?

わ わわ/ →→ 、
わ わ わ / ° Д ° )
わ わ わ| U ーー / U
わ〜〜〜〜〜〜
偉大なるヴォルガノス様より

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.824 )
  • 日時: 2014/04/04 10:29
  • 名前: 翼の勇車 (ID: RHJjSo1J)

書きます。


クロスオーバー その2-3 異世界への影響

「さて、話を戻すんですが、蒼さん方はどこから……」
改めて質問してくるカスケ。
「どうする? 言うか?」
「良いんじゃね? どうせ信じねえだろww」
「大丈夫だと思いますよ」
「私も」
かくして、蒼たち四人は代わる代わる説明していった。
「なるほどねぇ……」
考えこむカスケ。すぐ後ろのミズキも何やら納得したような顔だった。
(あれ、案外真面目に聞いてくれた?)
カスケチームがこれを冗談か何かだと思わず、真剣に受け止めた理由。それは……。
「もしかすると、こっちの世界にも影響が出ているのかもしれないです」
カスケはクック、ギザミ、トトスの方を見る。するとそれぞれ、
「ああ、確かに」
「なるほどなぁ、それなら説明ついちまうわ」
「普通だったらおかしいもんね」
彼らが思い浮かべていたもの。それは、ティガレックスだ。ティガの事では無い、カスケとミズキが初めて会ったときに遭遇したものだ。本来ティガレックスは凍土などに生息するモンスター。密林に現れるなんてこと、まず無い。
それを蒼チームに伝える。すると横からゲネッポが割り込んできて、
「そんならワイにも心当たりがありますわ。こないだ砂漠で、ドスファンゴを見たで。あとランポス共もいよったと思いますわ」
つまり、凍土から密林へ、密林から砂漠へのモンスターの移動が見られたのだ。
「まぁ、あのゲートが異世界に繋がっている時点で何も異常が無いっていう方が不思議だったんだ」
蒼の一言で、うーんと唸って黙り込んでしまう一同。
「まあまあ、せっかくこっちのせかいに来たんや、どうせ記憶が消えてまうんやろ? なら今のうちに楽しんでってや」
「そうですよ、楽しみましょう?」
ゲネッポと双が皆に言った一言で、皆も楽しむ気になったようだった。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.825 )
  • 日時: 2014/04/04 10:51
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: o/T0BRwV)

 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜

 十四章 倒せ!大怪鳥イャンクック【後編】

 アストはひたすらイャンクックの足元に張り付いていた。
 幾度も斬撃を繰り返す内に、イャンクックの肉質が分かってくる。
 脚はやはり硬いが、クチバシと翼、特に翼莫は柔らかく、ソルジャーダガーの刃が易々とそれを斬り裂いていく。
 イャンクックはアストを追い払おうとクチバシを降り下ろしたり、火炎液を吐き出したり、尻尾で凪ぎ払おうとするが、攻撃してはすぐに動いて反対側に避け、またすぐに攻撃しては動いて反対側に避けを繰り返すアストには掠りもしない。
 無論、アストだけではない。セージもまたラギアネコアンカーを振るい、雷の斬撃を浴びせる。
 それを繰り返す内に、イャンクックの挙動が変わった。
「クワアァァッ!クワックワックワックワッ!!」
 突如、その場で何度も跳ねた。
 肉眼で見えるほど呼吸は荒い。
「!怒ったのかっ……」
 アストは一度イャンクックから離れて呼吸を整えようとするが、怒り狂ったイャンクックはそんな隙すらも与えない。
「クゥワアァァァァァ!」
 イャンクックはデタラメに火炎液を吐き散らしながら、アストに突進する。
 アストは一旦呼吸を止めて、その場から退避する。
 呼吸をしたい衝動を押さえ、イャンクックの脚に跳ねられるその寸前に頭から突っ込むように地面に飛び込んだ。
 おかげであの突進に巻き込まれずに済んだ。
 すぐに起き上がり、イャンクックに向き直る。
 すると、イャンクックは羽ばたいた。
 瞬く間にこのエリアを離れ、別のエリアに移動していったようだ。
「……ふぅ」
 アストは一息ついてその場で座り込む。
 呼吸を整えながらも、砥石でソルジャーダガーを研いで次への戦闘体勢を立て直す。
 携帯食料も腹に押し込み、立ち上がる。
 ペイントの臭いから、そこそこ離れたエリアにいるようだ。
「どうニャ?」
 ラギアネコアンカーを背中に納めながら、セージはアストに声をかける。
「どうもこうも……動きは見えてきた。後は持久戦かな」
「ニャ」
 それだけを交わすと、アストとセージはイャンクックを追う。

 三つ目のエリア。
 先程のエリアとはうってかわって、狭く入り組んだ地形であり、大型モンスターは入れそうにない。
 小型モンスターの姿も見られない、静かなエリアだ。
 ペイントの臭いは近くなっている。恐らく、この先だ。
 アストはさっさと先へ進もうとして、ふと足を止める。
「これは、タル爆弾?」
 半ば地面に埋まったような箱の中から、大きなタルが顔を覗かせていた。
 タル爆弾とは、タルの中に爆発性の物質を詰め込んで起爆させ、モンスターにダメージを与える道具だ。
 アストが見つけたそれは、ギルドから提供される支給用大タル爆弾だ。
 通常とは違う、特殊な爆薬を詰め込んでいるため、その威力は普通の大タル爆弾の約1.5倍はあるらしい。
 大タル爆弾に、カクサンデメキンと言う、絶命時に身体が拡散するという魚を仕込むことで出来上がる、大タル爆弾Gも支給用大タル爆弾と同等の威力がある。
「……使えるなら、使う!」
 アストはそれを慎重に担ぐと、狭い道を進む。

 イャンクックはその先のエリアにいた。
 アストは岩の陰に支給用大タル爆弾を置いておき、イャンクックに再度仕掛ける。
 アストの気配を感じ取るや否やイャンクックは振り返り、敵を確かめる。
「クワアァァッ!」
 またも火炎液を吐き散らしながら突撃してくる。
 まだ怒りが収まってないのか、その挙動は速い。
 とは言え、距離は十分に空いている。
 アストは大きく側面へ避ける。
 彼を通り過ぎたイャンクックはそのまま倒れるようにして突撃を止める。
 すかさずアストは距離を詰めて、ソルジャーダガーを振るう。セージも岩の陰から現れ、ラギアネコアンカーを放つ。
 翼、尻尾、腹を斬り裂き、見る内にイャンクックの鱗に傷が入り、甲殻を砕いていく。
「クオォッ」
 イャンクックは起き上がると背後を一瞥し、振り向き様にクチバシを振り抜いた。
「まずっ……」
 攻撃を続けていたアストは全くの無防備だ。
 脇腹にクチバシをぶつけられた。
 強化したハンターメイルとはいえ、見違えるほど強化された分けではない。しょせん気休め程度のものだ。
「がっ……!」
 息が詰まり、アストはそこで尻餅をついてしまう。
 その隙を逃すイャンクックではない。
 立て続けに火炎液を吐き出してくる。
 アストは辛うじてソルジャーダガーの盾を前に出し、その火炎液を受ける。
 盾と火炎液がぶつかると、一瞬盾が焦げたような臭いと共に煙を噴き出した。
「あっつぅあぁっ!?」
 盾越しにに熱が右腕に伝わり、アストは激しく右腕を振った。
 イャンクックはさらにそこから連続啄みまで仕掛けてくる。
「ちっ、くしょうっ」
 アストは痛む右腕をそのままに、そこから飛び下がってクチバシを避ける。
「落ち着けニャアストッ!慌てたら向こうの思うツボニャアッ!」
「分かってる!」
 怒り狂ったイャンクックの猛攻はアストに余裕を与えない。
 これではアストも落ち着くに落ち着けない。
「ぜぇっ、はぁっ、ぜぇっ、はぁっ……!」
 全身が深呼吸を求めている。
 酸欠で立ち眩みがアストに襲い、彼の足を止めさせてしまう。
「クオォッ、クワアァァッ!」
 イャンクックは好機とばかり突進の姿勢を取った。
 アストは「回避しなくては」と頭では分かっていても、身体が言うことを聞かず、その場から動けなかった。
(やばい、死んだかも……)
 あの巨体に踏み潰される自分の姿が簡単に想像できた。
 そんな考えたくもなかった想像が頭を過った時だった。
「うおぉぉぉぉぉニャアァァァァァァァァ!!」
 セージが雄叫びを上げながらイャンクックに肉迫していた。
 ラギアネコアンカーを無茶苦茶に振り回すかのように振るう。
「クアァァァァッ!?」
 セージの全身全霊から怒気が放たれているかのような気迫を前に、イャンクックはたじろぎ、一方的に雷撃を受けていた。
「シャアァァァァァァァァッ!」
 ラギアネコアンカーがイャンクックの脚を斬り裂くと、イャンクックはバランスを奪われ、その場で横倒しになってしまう。
「今ニャアストッ!」
「お、おう!」
 アストは荒く呼吸を繰り返しながら、隠しておいた支給用大タル爆弾を取りに駆ける。
 一抱えもあるそれを担ぎ上げ、イャンクックの頭の近くまで持ってくる。
 しかし、それと同時にイャンクックも立ち上がろうとしていた。
 今から離れて何かをぶつけて起爆するのでは間に合わない。
 それを考えた時、アストは恐ろしい行動に出た。
 アストは右手の盾をしっかり構えると、左手でソルジャーダガーを握り、そのソルジャーダガーの切っ先を支給用大タル爆弾に叩きつけた。
 直後、凄まじい爆発が巻き起こり、爆風がアストとイャンクックを包み込んだ。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.826 )
  • 日時: 2014/04/04 11:01
  • 名前: 翼の勇車 (ID: RHJjSo1J)

た、盾で受けているとはいえ、支給用大タル爆弾を目の前で……。考えただけで恐ろしい。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.827 )
  • 日時: 2014/04/04 12:21
  • 名前: Traiblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: gUfKWO2X)

>>824
そして次の回でおそろしいほどはっちゃける天があわらr(ry
これ書くのもうれしいけど、本編の更新も忘れないように…

>>825
火炎液ガードしたとき盾焦げてたけど大丈夫だろうか…その起爆方法。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.828 )
  • 日時: 2014/04/04 12:52
  • 名前: アクア@オワタの人 ◆pVZdWIZl7M (ID: 9pnWmC2g)


>>462 1話
>>539 前回

Monster Hunter~狩人の使命~
第7話
       斬る
******************************

夕暮れ時、空に星が煌めき初め近くの施設の入り口に明かりがつき初めた。
大剣の打ち込みで既にボロボロになった稽古用の木には、代々使ってきた人たちの傷痕を消すかのように押し付けるようにして剣をしっかりと持ち振るう。
しかし、剣筋は浅く何度やっても最も深い剣筋には届かなかった。
体が激しい運動にあわせ呼吸がゼェ、ハァと言う音とが自身の耳に吸い込まれる。
昨日、Karusが言った言葉は紅圜をmokaが退院するまでの2週間の間自身の師匠へとしたてあげた。
早くmokaのように、強いモンスターと戦いたかったが、それよりも昨日の事がどうしても忘れられなかった。
自分がもっと強さがあったら、守ることが出来ればとそんな思いがあったのだ。
今すぐにでも強くなりたいそんな思いで始まったKarusの修行生活一日目。
病院の側にある鍛練場の一角で朝から早く打ち込みの練習をしていた。
しかし何度打ち込みをしても3mmほどしか痕がつかなかった、酷い場合は弾かれもしたが。
息も上がり、紅圜へ視線を流すと、寄りかかっていた木から離れこちらにきた。

「...そろそろってか、もう暗くなるぞ。帰るか?」

どうしようか、と紅圜から目を離し大剣を握っている手を視線を移す。
すると紅圜がKarusの持っていた大剣を取り、Karusが今まで打ち込みをしてきた木と向き合う。
何を、という前に紅圜は動き出し木に向かっていく。
そしてしっかりとした動作で木を斬りつけた。

ギシリと何かが軋む音と、一泊おいて何かが倒れる音がした。


「...え!?」

その音は明らかに、紅圜が斬った木が倒れる音だった。
呆然と立ち尽くしていたが、すぐに紅圜へと駆け寄った。

「あ、あんな固かった木をどうやってやったんですか!?」
「あ~...、まぁ、斬っただけだ」

いやおかしい、自分がどれだけやっても剣筋は深く出来なかった。
紅圜が脇にさしている太刀で切れば話は別だが、紅圜は間違いなくKarusの大剣で木を切っていた。
理由がわからず考えていると

「極端な話、産まれたばかりのイャンガルルガがいるとする、そのガルルガはすぐに強くなれないってことだな」

そう言われ気づいた。
自分が今までやって来たことはただがむしゃらに大剣をぶつけていたということに。
大剣をずっとぶつけていても何の得にもなりはしないし、的確な打ち込みや基礎動作をしっかりしないといけない。
だから紅圜に師匠として頼んだのに、これでは本末転倒ではないか。
今思うと自分が今までやって来たことはなんだったのだと思うがそんなことはどうでもよかった。

「えと、...紅圜さん!!」
「うお!なんだ急に」

今まで若干空気だった紅圜はKarusの大剣を地面にさしこちらに向いた。

「今度こそ、僕の師匠になって下さい!」


*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~
近日中に投稿するといったな、あれは嘘だ(殴
スマセン/(^o^)\

モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.829 )
  • 日時: 2014/04/04 14:02
  • 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: qDs2/RSx)

>>825
盾焦げるを通り越して盾砕けそうw

今、小説の中盤あたりから出す割と重要なキャラの設定を考えてる。
ユクモ天よく出てますけど、後で出してもいいよね……?

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.830 )
  • 日時: 2014/04/04 14:07
  • 名前: Traiblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: gUfKWO2X)

>>829
いいんじゃないかな(適当)
自分はなんかもうユクモ村の次のことまで手を出し始めてます。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.831 )
  • 日時: 2014/04/04 15:16
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: IS3wognB)

 >>826

 大丈夫です。僕はゲームで起爆するときはいつも武器で起爆してますから。その爆風は回避性能+のスキルで避けるんで。

 >>827

 実際に支給用大タル爆弾をハンターシリーズでガードしてもけっこう体力持ってかれました。

 >>828

 おほ、アクアさんが久々に更新。よくある話ですよね、「あれだけ〜だったのに、たったそれだけで〜」ってこと。そういう規格外キャラは好きです。

 >>829

 リアルに考えると、ソルジャーダガーってジャギィ素材だから火に弱い……むしろ燃え付きそうな予感が。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.832 )
  • 日時: 2014/04/04 17:14
  • 名前: アクア@オワタの人 ◆pVZdWIZl7M (ID: 9pnWmC2g)

>>831
自分で言うのもなんですが、自分のなかでは王道展開を目指していきたいです!
けど戦闘シーンがびっくりするほどかけないや、まじ\(^o^)/

そういえばこのスレって1000が限度かな?
多分2スレ目はあると思うけど、このスレはどうなるんだろ?

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.834 )
  • 日時: 2014/04/04 18:25
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: 4GYXC2eh)

 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜

 十五章 激闘の先に待つ結果 

「ニャアァッ!?アストォォォォォッ!」
 セージは爆風に仰け反りながらも、アストの名を叫ぶ。
 まさか、いくら間に合わないと言ってゼロ距離で起爆するバカがいるとは思わなかったのだ。
 爆煙が晴れてくる。 
 その向こうから現れたのは、盾をしっかりと構えてガードしていたアストと、爆撃によってその大きな耳を中途半端に壊されたイャンクックの姿だ。
「〜〜〜〜〜……やっぱすげぇ威力だな」
 アストは軽く咳き込む。
 正直なところ、鼓膜は破れそうで、右腕は燃え付きそうなくらい熱い。
 それでも、ライラの鍛え上げたソルジャーダガーの盾は、しっかりとアストを守ってくれていた。
 イャンクックもまた、自慢の耳を破壊されてもなお、アストに殺意を向けている。
「お前、爆弾直撃したのに何で生きてんだか……」
「クワワッ、クワアッァァァァァッ!」
 そんなもので俺を倒せると思うな、とでも言っているかのようにイャンクックは威嚇する。
 しかし、イャンクックとて無事ではないだろう。あれだけの爆発を直撃して、全く無傷なわけがない。
 アストはポーチからペイントボールを取りだし、再びイャンクックに当てておく。
「こっちも後がないんだ、決めさせてもらうぜっ!」
 アストは続けて回復薬も飲み干すと、ソルジャーダガーを構え直してイャンクックと対峙する。
「その後を無くしたのはお前自身だろうがニャ……」
 セージも呆れながらラギアネコアンカーを手のひらで遊ばせる。
 自爆とも言える行動に出たのだ。イャンクックへダメージは与えているが、本人へのダメージももちろんある。
 体力にも後が無いのは否定できない。
「クォワァァッ……」
 イャンクックもアストとセージを威嚇し、小さく足踏みする。
 そのエリアに、沈黙が流れる。
 アストとセージ、イャンクックも共に動かない。
 その一触即発の瞬間がいつまで続いたのだろうか。
 不意にイャンクックは羽ばたいて、上空へ飛び立った。
「野郎っ、また逃げる気か!」
 アストは歯噛みしてイャンクックを見上げていた。
 ペイントは当て直してある。このまま臭いを追えばいい。
 だが……
「……あれ?臭いが、遠くなって……えっ?」
 アストは鼻を鳴らしてみるが、ペイントの臭いを嗅げなくなってしまった。
 セージは冷静にこの場の状況を読み取った。
「どうやら、この辺にはいなくなったようだニャ」
「ちょっと待て、それってまさか……」
 アストの中でまさかの展開が想定される。
「逃げたニャ。この未知の樹海ではないどこかに」
「なっ、何だよそれぇっ!?」
 セージはアストの疑問に対して説明で返す。
「この未知の樹海で見つかるモンスター特有の習性ニャ。自分にとって、ここを縄張りにすべきではニャいと判断すると、この地を離れてしまうのニャ」
 セージの説明が確かなら、あのイャンクックは人間が踏み込んで来るようなここは縄張りに適当ではないと、そう感じたのだろうか。
「マジかよ!?せっかく追い詰めたのに、何も無しかよ……」
 アストは膝を地面に着けて落胆する。
 後少しの所でどうにもならなくなるほど、悔しいものはない。
「ん、そうでもニャいがニャ」
 セージはあくまで冷静だ。
 その指(肉きゅう?)をある方向へ向けて指す。
「じゃあ、アレは何ニャ?」
「えっ?」
 アストはセージの指先を見る。
 何かが落ちていた。
 アストはそれに近寄ると、手に取ってみた。
 ボロボロだが、扇の形をしたそれは……
「まさか、イャンクックの耳か!?」
 なぜこんなものが、と思ってからすぐに思い当たる節が見つかった。 
 アストの支給用大タル爆弾だ。あれを顔面に直撃しての結果なのだろう。それなら納得もいく。
「これで、目的は達成したニャ?」
「え、でも、イャンクックは仕留め切れなかった……そうか!」
 そう、この探索の目的はモンスターの狩猟ではなく、そのモンスターの証拠を入手することだ。
 こうして怪鳥の耳が入手出来た以上、ギルドも納得するはずだ。
「ようやく気付いたかニャ。ま、これも経験ニャ」
 セージはラギアネコアンカーを背中に納める。
 だとしても、アストは握り拳を震わせていた。
「あー、でも逃がしたってやっぱ悔しいな……くっそおぉぉぉぉぉっ!!」
 アストはその握り拳を地面に叩きつけた。
 そんな彼を諭すセージ。
「んなこと、ハンターやっていればいくらでもあるニャ。それより、さっさと帰還の荷車が待つエリアへ急ぐニャ。他のモンスターが乱入されちゃたまらんニャ」
 ここは『未知の』樹海だ。他にも大型モンスターが潜んでいないこともない。
 消耗した今からまた大型モンスターと遭遇するのはまずい。
「……おう、そうだな」
 アストはソルジャーダガーと怪鳥の耳を拾うと、立ち上がった。

 鬱蒼とした雑木林のその先。
 目の前に広がるは、夕焼けに染まる朱い空とその夕陽を照り返す広い広い河が流れている。
 左手に見えるは、荷車だ。その側にはその牽引役だろう、アプノトスが静かに草を食んでいた。
「ここがゴールか」
 アストは夕焼けに目を細めながら、呟いた。
「あぁ……なんかすげぇ疲れたな……」
「おい、寝るなら荷車の中で寝ろニャ。こんな所で寝られては困るニャ」
 セージはアストの背中を叩いてやる。
「ん……あ、でもアプノトスの手綱押さえないと……」
「それくらいオレがやるニャ。お前はゆっくり寝とけニャ」
 アストはアプノトスを一瞥し、セージは手綱役を進んで買って出る。
「おぉ、そっか。じゃ、頼むな」
 アストはふらふらと荷車に入り込み、荷物を下ろすと、直ぐ様死んだように眠った。
 それを確認してから、セージはアプノトスを手懐け、手綱を噛ませる。
「ニャッ」
 セージも荷車に乗り込むと、軽く手綱を打ってアプノトスを歩かせる。
 夕陽が傾いていく中、セージは時折振り返って眠っているアストを見やる。
「……呑気なヤツニャ」
 口の中でそれだけを呟いた。

 ふとどこかで、人の嘆きのような咆哮が聞こえたような気がした。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.835 )
  • 日時: 2014/04/04 18:45
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: Afd2GSIG)

 >>832

 このスレは3000文字が限界ですよ。
 僕なんか送信しようとしたら、毎回文字数オーバーで引っ掛かるんでなん文字か減らしてるんですよ。

 >>833

 おぉぅ、12と13ですか……。
 つか、あの天が驚いたようなリアクション……またポッケ村のようなカオスが待ってるような気しかしません。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.836 )
  • 日時: 2014/04/04 23:11
  • 名前: Traiblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: gUfKWO2X)

>>835
文字制限ではなくて、レスの制限が1000ってことじゃないかな

12と13は若すぎた?なら今から年齢増加さs(殴
ポッケ村よりカオスになるのは後です。後。

>>834の最後にある人の嘆きのような咆哮が気になる…其の嘆きこそ、我の糧也。←自重

あ、>>432いじりました。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.837 )
  • 日時: 2014/04/05 00:27
  • 名前: 翼の勇車 (ID: i1EKrUOA)

良いですねー、12&13歳。我の好みほぼジャストミートですね、ロリコンなんで。(え? また壊れないのかって? ふっ切りましたが何か)ああご安心下さい、我は幼女はむやみやたらと触れる物ではなく、温かく見守っていくものという信念に基づいて生きておりますゆえ。とあるロリコンのイャンガルルガに教えてもらいました。知ってる人いるかな? ロリコンガルルガさん。

それと我の本編の方なのですが、そろそろいい加減シリアスも入れて行きたいんです。ただ、皆さんにこういう展開が欲しい、という要望なんかがありましたら、言ってくださると嬉しいです。シリアス入ったらしばらく道外れられないと思うので。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.838 )
  • 日時: 2014/04/05 01:18
  • 名前: Traiblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: U.ngezhr)

次回以降予告!(目次に入れる必要なし。)
天の向かった先は炎のいる場所…ではなく、あとをつけてる人(?)のもとだった。
果たして正体は…!
また、リサとリシアの腕前はいかに!
入浴シーン?あ、ごめん、忘れてた←
そして黒幕って誰?!
あと天と炎のつながりがわかる…かもしれない!乞うご期待!(しなくてもいいです。)

>>837
本編はシリアスにして番外編ではっちゃけるという手段もありますよっと

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.839 )
  • 日時: 2014/04/05 08:13
  • 名前: 真・無無無 ◆HCXG/V0CoQ (ID: /DaRA68B)

>>838
12歳と13歳の幼j……
おっと…失礼。応援してます。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.840 )
  • 日時: 2014/04/05 11:28
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: rEdQKmku)

 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜

 十六章 おかえりなさい 

「「「「ご馳走さまでした」」」」
「はぁい、お粗末さまでしたぁ」
 ミナーヴァでは、もう日も暮れて何時間も経った遅い夕食が今終わったところだった。
 ただ、一人と一匹を除いて。
「アストくんにセージくん、なかなか帰って来ませんねぇ」
 ルピナスは鍋に残しているシモフリトマトのトマトスープを見やりながら、一人と一匹の身を案じていた。
「大丈夫よ。アストがドジやっても、セージが何とかしてくれるっしょ」
 ライラはつまようしで歯間をつつきながら軽くモノを言う。
「もしかしたら、二人して迷子になってるんじゃ……」
 カトリアは未知の樹海で道に迷ってくたびれているアストとセージの姿を想像する。
「迷子ってねぇカトリア、アンタじゃないんだから」
「私はそんなにバカじゃありませんっ!」
 ライラの茶々にカトリアはムッと怒る。
「でもでもっ、こんなに遅くなるなんて考えてなかったですよーっ。もしかしたらっ、マカライト鉱石欲しさにあちこち探し回ってるだけかもしれませんしっ」
 食後のデザートの氷樹リンゴをかじりながら、シオンも一人と一匹の身を案ずる。
「そうですねぇ。一応ぉ、書き置きは残しておきましょうかぁ」
 ルピナスは適当な紙にペンを走らせると、それに針金を差し、鍋の持ち手にくくりつけておく。
「…………」
 エリスもまた、無言と無表情でありながらその内心はアストとセージのことでいっぱいだった。

 眠らない街、ドンドルマでも灯りのほとんどが消えるような時間帯でも、活動を続ける者はいる。
 一つはライラの工房。
 彼女はこんな夜遅くでも作業を続けている。
「おっし、ざっとこんなモンかな」
 ルピナスからの依頼で、アストのことを考えてもっと大きなフライパンが欲しい、とのことだ。
 アストに納品してもらった鉄鉱石を用いて、いつもルピナスが使っているフライパンよりもひとまわり大きなフライパンが型どられる。
 火から上げたばかりのそれは、特殊な手袋で覆っているライラの右手でも熱く感じる。
 このまま一晩置いて冷ますのだ。
「今日もお疲れさんっと……」
 彼女の身体もフライパンと同じように熱くなっており、身体を冷ますために外に出る。
 砂漠の夜風は冷える。
 それでも今のライラにとってはちょうどよい冷風に過ぎない。
 ふと、彼女は工房の向かいを見やる。
 そこには、僅かな灯りとともに座って本を読んでいるエリスの姿だった。
 この砂漠の夜風の中何をしているのだろうと、ライラはエリスに近付いた。
「よっ。何してんの?」
 ライラに声を掛けられ、エリスは薄く反応した。
「……ライラックさん」
 本に冊子を挟んで閉じるエリス。
「さすがのカトリアも、もう寝てる頃さ。こんな遅くでも眠れないの?」
「……いえ、とっても眠いです」
 エリスは目を擦ると、ルピナスが寝る前に淹れてもらったホットミルクを一口啜るが、既に冷めている。
 そのエリスの眠そうな様子を見て、首を傾げるライラ。
「じゃ、何で寝ないのさ?」
「……待っているんです」
 エリスな姿勢を正す。
「アストとセージを?」
「……はい」
 眠そうな、それでもしっかりした眼でエリスは答える。
「……それが、私の役目です」
「へぇ」
 ライラは半ば感心したような、あるいは呆れたように、声を洩らした。
 そしてふと、ニヤニヤと口の端を歪ませた。
「愛しの彼を待つ……ロマンチックだねぇ〜」
「……い、いとっ……!?」
 ライラの不意打ちに、エリスは頬を赤らめた。
 すぐに頭を振ってそれを否定する。
「……ち、違います。そういうわけでは……」
「はいはいっ、そんじゃお邪魔虫はさっさと寝ますか。おやすみ〜アーンド、ごゆっくり〜」
 ライラは意地悪く手を振ると、自分の工房へ戻っていく。
 エリスは怨めしそうにライラの背中を睨んでいた。
「……本当に、そういうのじゃないのに」 
 そう、これは受付嬢としての務め。
 自らの役目に私情を挟んではならない。いや、挟んではならない私情などない。
 エリスはそう言い聞かせて、冷めたホットミルクを飲み干した。
 そもそも、ライラの言うようなロマンチックと言う意味もよく分かっていないのだ。
 ……ただ、何故だろうか。
 依頼を達成して帰ってくる彼の笑顔は眩しくて、依頼を失敗した時は本当に申し訳ないような、逆にこっちが申し訳なくなるくらい謝ってくる。
 彼はいつだってまっすぐだ。
 彼が頑張っている姿を見ると、どことなく元気を貰えるような気がしている。
(……それがロマンチック?)
 分からない。
 自問自答を繰り返しても、答えは出ない。
 頭を悩ませていると、ふと遠くから何かが歩いてくる足音が聞こえる。
 暗闇の中から現れたのは、一頭のアプノトスとそれに繋がれた荷車。
 セージがそのアプノトスを手綱を打って、足を止めさせる。
 その荷車の中から、彼、アスト・アルナイルが現れた。
「ただいまーって、さすがにみんな寝てるもんな」
 ふと、アストとエリスの目が合う。
 もう見慣れた、彼の顔だ。
「……おかえりなさい」
 ごく当たり前の挨拶。
 今夜のエリスにとっては、その当たり前がどことなく特別に思えた。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.841 )
  • 日時: 2014/04/05 11:58
  • 名前: 翼の勇車 (ID: i1EKrUOA)

見事なまでのフラグが立ちました。ダブルサクライザーさんって、こういう情景描写が秀逸ですよね。我も見習わないきませんな。

モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.842 )
  • 日時: 2014/04/05 12:44
  • 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: 8UOXN0DU)

>>839
私が十歳の幼女を出した時はツッコミ無しだったよね><

>>840
私もこんな風にフラグが立てられる描写力が欲しいです^^;
立てられるのは死亡フラグくらいのものですからね、私wwwww

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.843 )
  • 日時: 2014/04/05 13:04
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: OfC4kJwN)

 今回はエリス回です。短めです。
 彼女はちょっと不器用なだけの、まだ14歳の少女です。
 だから色恋沙汰にも不器用です。
 不器用でドジっ娘でも、一途なヒロインももちろん好きですよ。
 一生懸命、一人だけを愛せるのですから。無論、自覚はありませんが。
 

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.844 )
  • 日時: 2014/04/05 17:02
  • 名前: Traiblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: U.ngezhr)

>>841
いろいろ描写力の欠ける自分が見てると取り入れたいところがいっぱい…
>>842
十歳…だと…よし!リサとリシアの年齢をさg(殴

第五十三話はまだ書かない。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.845 )
  • 日時: 2014/04/05 18:41
  • 名前: アクア@オワタの人 ◆pVZdWIZl7M (ID: OcWGIJFc)

そういえば大体の人たちがキャラの設定(?)公開しているのに私、してないなーってことで
唐突にキャラ紹介です。

moka(モカ)
17歳
HR 58(後述)
ハンター歴2年で50超えするギルドからも注目されてるハンター。
10歳の頃に紅圜と知り合い、武器の扱いや基本的知識を教えられた。
13歳のころ明確にハンターを目指すことになった原因があるが...。

Karus(カルス)
16歳
HR 2
ハンターになったばかりの新米ハンター。
父親がハンターで、自分もハンターになるという理由からハンターになった。

紅圜(こうえん)
38歳
ハンターだったころのHR 87
元々はハンターだったが、今はギルドナイトの一部隊隊長を勤めている。
21歳の時に立ち寄った村でmokaと知り合い、ハンターとしての知識等を教えた。
また、mokaがハンターに目指すことになったことにも関わっているが...。


mokaや紅圜のHRが低い理由は、ゲームは必然的にキークエやら緊急が都合よく出ていますが、実際のモンハン世界ではそう都合よく出るわけもないかーと考えた結果です。
まぁ、HR高すぎてもmoka強すぎだろ!とか言われそうだしと思いました。
上がるのはギルドマスターの気まぐれもとい一定数クエストこなして、マスターからこれやったらHRあげるよーとかそういう設定だと嬉しいw

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.846 )
  • 日時: 2014/04/05 19:31
  • 名前: 真・無無無 ◆HCXG/V0CoQ (ID: Qm4CEAje)

>>842
小学6年生くらいが好…
おっと失礼…応援してます。

Re: モンハン小説を書きたい人はここへ!トリップ付けるの推 ( No.847 )
  • 日時: 2014/04/05 20:00
  • 名前: ガンランスの王 (ID: mPEJpOww)

めっちゃ増えとるwwww
前回手抜きすいませんでした。スレ主さん【伝説のハンターを目指して】・第一話・「蛇王龍と戯れる」は目次に載せなくていいです。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.848 )
  • 日時: 2014/04/06 08:51
  • 名前: 真・無無無 ◆HCXG/V0CoQ (ID: auWwiKov)

>>0の更新が3/22で止まっている…。
スレ主は過労死したのか……。

モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.849 )
  • 日時: 2014/04/06 10:53
  • 名前: izayoi0018 ◆BrF6HmqDk2 (ID: NrTIzEvI)

>>848
スレ主に哀悼の意をささげ、黙祷。

まぁ自分の書いた物語すら見つけられないほど書き込まれてるからねぇ。
話数がうやむやなのはそのせいです\(^o^)/

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.850 )
  • 日時: 2014/04/06 11:08
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: yBBn6PQX)

 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜

 十七章 大切な帰る場所

 アストがイャンクックの耳を回収したことで、未知の樹海においてイャンクックが出没すると認められ、調査の一環として、未知の樹海を狩り場とするギルドクエストという調査依頼を受けられるようになった。
 調査といっても、ハンターのやることはその調査対象のモンスターを狩ることだ。その間に調査隊が習性などを記録するため、ハンターは狩ることだけに集中出来るのだ。
 先日、アストは未知の樹海の調査から帰還した後に、リベンジという名目でイャンクック狩猟のギルドクエストを志願した。
 今回は通常の依頼と同じだけの制限時間ではあるが、前回と違って途中でモンスターが逃げることはない。
 入念な準備と、セージと共にじっくりと戦った結果、見事イャンクックの狩猟に成功した。
 その上、このリベンジとは別にもう一頭イャンクックを狩ったのだが、アストはある目論見があっての行動だった。

 日が登ってきて間もない朝方。
「ライラさん、いいですかぁ!」
「はいよっ、出ますよっと!」
 いつものように、ラフな作業着で現れるライラ。正直に言うと、アストからすれば色々と目のやり場に困ったりする。
「ほいほいっ、今日は何かな……って何よそのパンっパンの袋?」
 ライラはアストの手にあるその大きな麻袋を見て目を見開く。
 アストは胸を張って答える。
「あ、これ全部クックシリーズの素材ですよ」
 そう、連日イャンクックを狩っていたのはこのためだ。
 さすがにそろそろハンターシリーズで戦うのは辛くなってくる。
 ここは一つ、新しい防具に鞍替えするのだ。
「クックシリーズかぁ。どれどれ……」
 ライラはその袋を開けてみる。
 怪鳥素材だけでなく、竜骨【小】、【中】、ランポスの皮など、他のモンスターの素材まである。
 それら全てをチェックするライラ。
「おっし、素材は問題なーし。防具一式ねぇ、久々に歯応えのある仕事じゃないの」
 ライラば拳と掌をバシッとぶつける。
「お願いします」
 アストは丁寧に頭を下げる。
「任せな。防具一式となると、ちょーっと時間いるからね。一晩はちと難しいね」
「そんな急がなくても、ライラさんのペースでいいですよ」
 ただでさえライラは毎日寝不足なのだ。仕事の度に徹夜を繰り返してはいつか過労で倒れてしまう。
「一晩で仕上げるのが、アタシのペースなのよ。そんじゃ、素材は確かに預かったから、キッチリ仕上げてやんよ」
 ライラはそう言うと、素材の詰まった麻袋を持って工房の奥へ入っていく。
 アストはそれを黙って見送ると、工房を後にした。

 連日イャンクックの狩猟を行っていたので、今日は束の間の休日にすることにしたアスト。
 自室で武具の整備を行ったり、調合をしたりするが、それもすぐに終わってしまった。
 カトリアと話でもしようかと、アストは自室を出る。
「あ、アストくん。丁度良いときに出て来たね」
 自室を出た目の前に、カトリアがいた。
「ちょっと必要な話があるけど、時間いい?」
 なんと都合のいい展開。たった今暇だったからカトリアと話でもしようかと思っていたばかりだ。
「いいですよ。俺も暇だったんで」
「じゃあ、お茶でもしながら話そっか」

 ルピナスが昼食を作っている側、テーブルの上でアストとカトリアは向き合っていた。
 テーブルの上には珈琲が二つ、香りの良い湯気を立てながらそこで佇む。
「もう他の皆には前々から話してて、アストくんにだけ話してなかったから、先に言わないといけないの」
 とは言え、カトリアの表情はそれほど深刻なものではないようだ。アストは楽な気持ちで聞いている。
「私はね、この世界をもっと見たいの。それこそ、砂の向こうでも、海の向こうでもね。私のわがままみたいに聞こえるけど、他の皆も同じ気持ちでいるの。「世界を見てみたい」って。そこで、アストくん」
 ふと、カトリアは真剣に向き直る。
「アストくんは、ミナーヴァを抜けてバルバレに残る?それとも、私達と一緒に来てくれる?」
 質問は、実にシンプルなことだった。
 アストは即答した。
「そんなの、ここでミナーヴァを抜けたら、俺は今日からどこで寝ればいいんですか。それに……」
 アストはライラの工房を見やる。
「もうライラさんに新しい防具注文してるし……」
 次に見やるは、シオンの営業所。
「シオンのお得意様カードのポイントだって貯まってきてるし……」
 次はエリス。
「エリスがいないと、依頼を受けたいときにすぐに受けれませんし……」
 次にルピナスの姿。
「ルピナスさんのご飯だって美味しいし……」
 そして、カトリアに向き直る。
「と言うわけで、俺はミナーヴァのハンターとしてあり続けます。これからもよろしくお願いします、カトリアさん」
 アストのその返答を聞いて、カトリアはにっこり笑った。
「うんっ。これからもよろしくね、アストくん」
「っ!?」
 不意にアストはカトリアから目を逸らした。
「どうしたの?アストくん」
「いや、その……」
 アストのその頬は赤くなっていた。
(やばい……カトリアさんがすごい可愛く見える……)
「あなたの笑顔があんまり眩しくて思わず目を逸らした」などは言えない。
 慌てて話を変えようと、アストは声を上げる。
「そっ、そういえばっ!どこにいくんですかっ?」
 あからさまに慌てているが、カトリアはそれを追求せずに答える。
「ナグリ村って所で船を作ろうと思うの」
 カトリアはそのナグリ村についての説明を始める。
「ナグリ村は、このバルバレから比較的近い場所の地底にある、土竜族の集落なの。そこの、地底火山から採れる豊富な鉱山資源を使ってものを作って生活してて、船とかを作ってもらうため立ち寄るキャラバンも少なくないんだって」
 土竜族と言うのは、地底などを中心に集落を作り、竜人とはまた別の技術を持って人間と共存を図っている種族だ。
 アストも少なからずそういった他種族のことは知っていた。
「じゃあ当面の目的は、そのナグリ村って村に行くんですね」
「うん。アストくんの話と合わせて、ライラがアストくんの防具を作り終えてから、ライラの都合聞いてから予定を決めていこうと思うの」
「了解です」
 後はライラがいつクックシリーズを作るかにかかっている。
 そうこうしている内に、ルピナスが皿を持ってくる。
「はぁい、お待たせしましたぁ。今日はぁ、お野菜たぁっぷりのうどんですよぉ」
 それに伴い、他のミナーヴァのメンバーも集まってくる。
「お腹も空いたし、この辺にしよっか」
「そうですね。俺もすっかり腹減りましたし」
 アストは席を立って、ルピナスの手伝いに向かった。

モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.851 )
  • 日時: 2014/04/06 23:37
  • 名前: Traiblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: 3L92E809)

けっして話が思いつかないわけではないです
小説スレが多すぎる現状、今後書く人が増えると思うため、さらに乱立…といったことになりそうで。
仮にすべてがこのスレにくるとしても、スレ主が忙しくなるだけ…
ということで、このスレが埋もれかけてる時以外はたぶん更新しません。かといってわざと埋もれさせる必要はないです
…まぁ、自分の小説が他と比べて見劣りまくりだから身を引くわけ。何か解決策が出ない限りは…

変換ミスしてたはずかしい。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.852 )
  • 日時: 2014/04/06 12:31
  • 名前: 翼の勇車 (ID: dLYaaCB0)

おー、ナグリ村へ移動ですか。そしてまたフラグ……ハーレムですか。アスト、リア充爆発s……いえ、何でもありません。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.853 )
  • 日時: 2014/04/06 13:23
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: msSlIGFE)

 >>852

 アスト「俺はみんな大好きですよ」ニコッ

 カトリア「ふぇっ!?あ、あの、その……」カァァァ

 エリス「……っ!?……?……!」アワアワ

 ライラック「おぉっと?ふ、不意討ちとか、やるじゃない……」ドキドキ

 ルピナス「あらぁ、そうですかぁ?何だかぁ、てれちゃいますねぇ」テレテレ

 シオン「うわわっ、アストさん大胆すぎですーっ!」バタバタ

 アスト「ちょ、どうしたんですかみんな?」

 セージ「無自覚……それほど恐ろしいものはないニャ」

 こんな感じです。

Reモンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.854 )
  • 日時: 2014/04/06 16:09
  • 名前: izayoi0018 ◆BrF6HmqDk2 (ID: NrTIzEvI)

>>851
そんな!!俺の方が数億倍クソじゃないすかーヤダーーーー。



>>853
よしまずアスト表出ろ!!(暗黒微笑

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.855 )
  • 日時: 2014/04/06 17:28
  • 名前: アクア@オワタの人 ◆pVZdWIZl7M (ID: bHk2kOPE)

>>853
とりあえずアストは、某閻魔王の第一補佐官にしばかれればいいと思(殴

ここの掲示板って、色コメ出来るのかな?
前に私がいた板はできたんだけど、どうなんだろ?

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.856 )
  • 日時: 2014/04/06 17:36
  • 名前: 翼の勇車 (ID: dLYaaCB0)

本編更新♪


第十五話〜父〜

「帰ったでー」
元気良いゲネッポの一言。すると、巣穴から沢山のゲネポスが飛び出してきた。しばらくゲネポス語(?)で会話をしていたかと思うと、私たちを巣に入れてくれた。これだけの大型モンスターが入れる巣って……。
「おいゲネッポよぉ、良いとこに住んでんじゃないのぉ。でも……お高いんでs「家賃払うかボケ」安部氏っ!」
コンビ組んでるだけあって、ゲネッポとイーオは相性抜群みたいだね。
「せやせや、早速なんやけど、発掘されたモンはそこやで。ゲネスケ、ゲネカク、手伝ってやり」
「「ギャオッ!」」
かくして私たちは、スケさんカクさんの手伝いを受けて物色を始めた。隣では、ランさんがメモ帳へ種類ごとに数をまとめてくれている。なんかメガネかけてるし。「私の仕事は主に管理ですから」さいですか。
「ヒャッハヒャッハヒャッハァー!」
凄まじくやかましいレオは、発掘武器・装備を種類ごとに超速で分けている。コイツ……できる!
「ギャオッ」
スケさんが、とある武器を渡してきた。それは、私がとても良く知っている物だった。
「お父さんの……」
そう呟くと、スケさんは私を挟んで反対にいるカクさんへアイコンタクトをした。
「ギャオゥ……」
カクさんが、一枚の紙切れを渡してきた。それは……写真だった。小さな女の子……私を肩車する一人の男性。二人とも満面の笑みで写っている。カクさんの方を見ると、ある方向を指していた。小さな扉がある。私はそこへ入って行った。勿論二匹もついて来ている。そこには、一つの棺があった。石でできた、立派な棺。その蓋には、ちゃんと人間の言葉で文字が彫られていた。
『ここに眠りし者の遺言を、この棺に記す。
ミズキ、もしお前がこの手紙を読んでいるとすれば、それはまさしく奇跡だ。俺は恐らく、砂漠で屍となっているだろう。砂漠は広大だ。そんな中から俺を探しだし、読んでいるわけだからな。さて、本題なんだが、俺の使っていた武器がその近くにあるだろう。その双剣を、お前にやる。俺の自慢の剣だ、恐らく何年かたっても劣化はしていないだろう。それを俺の形見として、大事に使ってくれ。それじゃあな。 ソラより』
「……」
いつの間にかゲネッポが後ろにいて、話してくれた。
「ワイがミズネエと出会うちょいと前に、砂漠でこの人の仏さんを見つけたんや。そんで手にはその写真と、この棺に書いてある手紙が持ってあったんや。ワイら超大陸のモンスターは字も読めるさかい、これを読んで感動してな? このままだとかわいそうやし、巣に運んで墓作ったんですわ」
私は出てきそうな涙を堪えて、ありがとう、とゲネッポに微笑んだ。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.857 )
  • 日時: 2014/04/06 17:40
  • 名前: 翼の勇車 (ID: dLYaaCB0)

>>853アストよ、覚悟は出来ているんだろうな?フフ、フハハ、ハァーッハッハッハ!! お前の命もらぁったぁぁぁぁぁ!!!!!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.858 )
  • 日時: 2014/04/06 22:15
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: 3rvcE5Ek)

 >>854 >>855 >>857

 ただの自作自演です。ご安心を。 
 でもアストくんは本編でもこれくらい青い奴になるつもりなんで、「純愛ハーレムとかくだらねぇwww 」とか言う人は読まなくていいんで、その辺ご了承願います。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.859 )
  • 日時: 2014/04/07 02:25
  • 名前: Traiblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: AnAs3ubs)

>>853
こっちではありえない…

参照の結果は発掘成功です。ってことで栄光武器くd(ry

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.860 )
  • 日時: 2014/04/07 13:40
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: Nj7YK075)

 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜

 十八章 新たな防具、クックシリーズ

 ナグリ村行きが決定し、ミナーヴァは移動の準備を整えていく中でライラは黙々とクックシリーズを作り上げていった。
 その日の夕方、アストはライラに呼び出されて工房に来ていた。
「クックシリーズ、出来たのかな」
 アストの内心は期待と興奮に満ちていた。
 何せ、ようやく防具らしい防具を身に付けられるのだ。
 それでも大きな街では霞むような価値しかないクックシリーズだが、ハンターシリーズの倍かそれ以上の性能を持っている。
 喜び勇んで、アストは工房のカウンターにやってくる。
 ちょうど、ライラも待っていた。
「よっ、来たね。まぁ上がった上がった」
 ライラはそう言って工房の奥へ入っていく。アストもその背を追った。
 工房の奥には、防具を飾るために固定の木製の人形がある。
 白い布で覆われたそれは、静かに主を待っていた。
「早速ご覧いただこうか?」
 ライラはその白い布を一気に引き抜いた。
 その中から現れたのは、桃色のような赤色をした甲殻の甲冑だった。
 随所随所に青い紐飾りがあしらわれ、デザインにも力が入れられていることを思わせる。
「これが、クックシリーズ」
 アストはそれに近付き、人形から外して手に取ってみる。
 ハンターシリーズに比べても比較的軽く、そしてそれよりも遥かに頑丈そうだ。
「着けてみる?」
「はい」
 アストはクックシリーズを持って、工房の試着室へ入る。
 私服を脱ぎ捨てると、その下にあるのはインナーだった。ライラに呼び出された時点で、クックシリーズが完成していると思い込み、敢えて下着としてインナーを着けてきたのだ。
 ハンターシリーズとは多少の勝手は違うが、それでも手間取ることなく装備していく。
 数分後には、アストはクックシリーズに身を包まれていた。
「すげぇ、ぴったりだ」
 肘や膝、腰を回してみると、一切の妨げなくスムーズに関節が曲がる。
 事前にライラから身体の幅などを緻密に測定してもらっているのだ。ハンターシリーズでも身体測定はしてもらって入るが、ライラのそれはより正確だ。
「どうよ?アタシの作ったクックシリーズは?」
 カーテンの向こうからライラが声を掛けてくる。
 アストは嬉々とした声で反応する。
「不満も文句も申し分も無いくらい最高ですよ。何かもう、俺しか装備できないくらい」
「どんな防具だってそんなもんでしょ。ま、アタシが作ったって言うのもあるけどね」
 アストはカーテンを開けて、ライラにその姿を見せた。
「似合ってますか?」
 ライラはそのクックシリーズを身に付けたアストをしばし眺めた後、軽くため息混じりに答えた。
「まだ防具に装備させられてるって感じだねぇ」
「あはは。それも今だけですよ。すぐに使いこなして見せますから」
「おぉ?ちっとは言うようになったじゃん?」
 ライラはアストにヘッドロックを喰らわせてやる。
 別に痛くはないので、アストは痛がることなくそれを受ける。
「ライラー、ちょっといいー?」
 表からカトリアが呼んでくる。
「っと、カトリアか。ほら、行くよ」
「はい」
 アストとライラは工房の奥を出る。
 その間際、アストはふとあるものに目がついた。
 端の方にある、古めかしい箱だ。
 アストは興味本意でその古めかしい箱に近付こうとするが、後ろからライラにグッと肩を掴まれる。その場から動くことも出来ないくらい、強い力だ。
「そいつに触んな」
 聞いたこともないような、ライラの冷たい声色がアストの興味を失わせた。
 そのライラの目は、ある種の殺意すら滲んでいるように見えた。
 あれに何があるかは知りたかったが、ライラの様子から自分が触れてはならないことは何となくは感じていた。
 そのままライラに引っ張られるように、奥から連れ出された。
「やー、悪い悪い。このバカにクックシリーズ着せてたもんだから」
 カトリアの前に出ると、ライラはいつもの口調に戻り、クックシリーズのアストをカトリアの前に持ってくる。 
「それ、言ってたクックシリーズ?」
 カトリアはアストとライラを見比べながら、アストに訊く。
「は、はい。作れました」
 先程のこともあってか、アストは緊張しながら答える。
 カトリアもアストのクックシリーズを見詰める。
「うん、似合ってるよ。やっとハンターらしくなってきたね」
「あ、ありがとうございます」
 カトリアの頷きに、アストは照れたように頭を下げる。
 ライラとカトリアは向き直りあい、話の本題に入ろうとしていた。
「ライラ、今からとは言わないけど、ナグリ村へ移動するための準備、どれくらいかかりそう?もし辛いなら、明後日まで伸ばせるけど……」
「んー、昨日の朝から寝てないけど、今から一晩で片付けりゃ明日の朝には出れるよ。で、移動中は寝る」
 何と言う昼夜逆転。そもそも丸一日寝てないのだから逆転も何もないのだが。
「そっか。じゃあもうすぐ夕食だから、着替えるなら早くね」
 それを納得するカトリアもカトリアだ。最も、彼女を信用しているからの態度なのかも知れないが。
「はいよ。ほんじゃ着替えてくる」 
 それだけを交わすと、ライラは工房の奥へ戻り、カトリアはその場を後にする。
 一人残されたアストは、とりあえず自室の馬車へ戻ることにした。
 今日の日中でほとんど片付け終わっている。
 クックシリーズを外して、インナーも普通の下着に着替えると、それぞれの棚にしまっていく。
 ただ、先程のあの古めかしい箱と、そのライラの様子が気掛かりだった。
(他人に触れさせることも拒むだけのものか……何だろう、遺品とか?)
 それ以上考えるのも不謹慎なので、アストはそこで思考を打ち切った。

 ルピナスの作る夕食を食べ終え、入浴も済んだアストはまた自室のベッドで寝転がっていた。
「明日はついにここを出発かぁ。長いようで短かったな」
 今思い出すのは、ロックラック行きのはずが不慮でバルバレに流れ着き、そこで生活しようと思ったら部屋が借りれず、カトリアに拾ってもらい、セージとともにドスジャギィを、イャンクックを狩り、そして自らの手で新しい防具を手に入れることが出来た。
「明日も早いし、寝よっかな」
 毛布を引っ張り出し、灯りを消してその毛布に潜り込む。
 明日は、朝一番でこのバルバレを出るのだ。
 馬車の護衛をするのは、必然的にハンターたるアストの役目だ。
 責任を感じつつ、ゆっくりと睡魔に誘われていった。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.861 )
  • 日時: 2014/04/07 18:02
  • 名前: 翼の勇車 (ID: FYrhfXhK)

本編更新! 何としてもシリアスを……。


第十六話〜村の危機〜

私たちの村は、森林と接するように作られている。そのため近くにモンスターが来ることも多く、そんな時は私たちハンターが狩猟するのだ。……だが、今回は格が違った。
「みんなぁ! 集まってくれ!」
村長が村の広場に村人全員を集めた。顔色と急いだような口調から、ただ事ではないと容易に想像できる。
「みんなに話さなくちゃいけないことがあるんだ。今、古龍観測隊から緊急の連絡があった。その内容なんだけど……」
村長の目が一瞬曇ったように見えたが、すぐにいつもの顔を取り戻す。
「今、この村に古龍が向かって来ているみたいなんだ」
当然の如く広場がざわめきで包まれる。早くも荷物をまとめに家に向かおうとする人もいた。
「でも!」
マイクも通していないのに、広場一帯を響かせるほどの声が村長から聞こえてきた。それにより、広場には再び静寂が訪れた。
「僕らには、村を守ってくれるハンターがいる! 何も心配することは無い! もしそれでも信用出来ない人がいるのなら、村から逃げても構わない。オイラも他の皆も咎めはしないよ」
私たちが死ぬほどびっくりしたのは言うまでも無い。まだソロで飛竜種も満足に狩れない私たちが、古龍種なんかと戦える訳が無い。しかし周りの人達は私達を見ると、「そうだ、村長の言う通りだ!」「古龍ごとき、ハンターさんの敵じゃ無いわ!」……マジで勘弁してください。信頼は嬉しいが、たぶん失望することになります……。
「というわけで……よろ!」
「「うおおぃ!!」」
カスケ君と私で同時に突っ込んだ。何? よろって。雑です村長。
でもまあなんだかんだ言ってもこの村は好きだし、皆の期待には応えたい。私はカスケ君と顔を見合わせ、一緒に言った。
「「お任せ下さい!」」
かくして、私達二人は、すぐに出発の準備を始めた。村の高台からは、すでに奴が見える。私達は、一体コイツに勝てるのだろうか。浮岳龍『ヤマツカミ』に……。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.862 )
  • 日時: 2014/04/07 18:21
  • 名前: 糞ネズミ ◆6skVc6IiHQ (ID: UZhbTcub)

モンスターの目線からちょっとした物語書くわ

題名は無し

あなたは、今日も武器を担ぎ、モンスターを狩りに行く
しかし、忘れてはならない。モンスターにも家族がいることを……

ここは、とあるモンスター達の集会所

???「あーあ……まただよ」
???「また?」
???「また、ハンターに殺られた奴が出たってよ」
???「誰なんだ?それは」
???「テツカブラの野郎だ」
???「テツカブラか……あいつは嫌いだったが……いざ死ぬと寂しくなるな」
???「もう最近、ハンターに狩られるモンスターの数が多いこと多いこと」
???「お前も気を付けた方がいいぜ、ジンオウガ」
ジンオウ「ああ、リオレウス……」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.863 )
  • 日時: 2014/04/07 18:28
  • 名前: 糞ネズミ ◆6skVc6IiHQ (ID: UZhbTcub)

???「おーい、レウス、ジンオウ」
レウス「お、ティガじゃねえか」
ジンオウ「よっ、久しぶり」
ティガ「何の話してたんだ?」
レウス「狩られたテツカブラの野郎の話だ」
ティガ「けっ……雑魚は皆そうさ、俺なんか、さっき襲ってきたハンター返り討ちにしてやったぜ」
レウス「危ねえな……敵が弱くてよかったな」
ジンオウ「ハンターのせいでこの村から出れねえよ……」
ティガ「びびってんのか?ww」
レウス「お前はハンター舐めすぎなんだよ……」
???「あ、あの〜〜……」
ジンオウ「ん?」
???「俺も、参加させてもらっていいっすか?」
レウス「ゴア君か、いいぜ」
ゴア「ありがとうございます」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.864 )
  • 日時: 2014/04/07 18:43
  • 名前: 翼の勇車 (ID: FYrhfXhK)

(糞ネズミさんが来たので、ちょっと他スレのテンションになります)
糞ネズミ殿、久しぶりであるな。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.865 )
  • 日時: 2014/04/07 18:45
  • 名前: 糞ネズミ ◆6skVc6IiHQ (ID: UZhbTcub)

レウス「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜と、言うわけだ」
ゴア「なるほど……テツカブラのことは、俺も心が痛かったすよ……」
ジンオウ「この世界じゃあ、もうそれが普通なんだよなぁ……」
ティガ「けっ……弱肉強食ってやつさ……弱い奴はすぐ殺られる、モンスター界の掟、忘れてんのか?」
ゴア「今のところ、この村以外に安全なとこなんてないっすよ……ちょっと遺跡平原散歩してたら、ハンターに襲われたし……」

ここで、ゴア達の言う、村の説明
レウス達が住むのは、通称、【モンスター村】
名前の通り、モンスターが住む村である。
この村には、二つの特殊な結界が張られている

一つは、モンスターの中でも最高齢の、古龍、ラオシャンロンが張った結界。
この結界の中に入ったハンターには、とてつもない威力の雷が降り注ぐ
もう一つは、古龍、オオナズチが張った結界。
この結界によって、村はハンター達から見えないようになっている

この二つの結界が、この村を安全な場所にしているのだ

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.866 )
  • 日時: 2014/04/07 18:51
  • 名前: 糞ネズミ ◆6skVc6IiHQ (ID: UZhbTcub)

???「レウス〜〜〜」
レウス「おっと、それじゃ、俺はこれで帰るぜ」
ジンオウ「彼女だろ?」
レウス「ww」
ティガ「その反応は、図星か、レイアちゃんを大事にしろよ」
ゴア(羨ましい)
レイア「レウス、家まで二人で飛んで帰るわよ」
レウス「ああ、競争するか?」
レイア「やめとくわ、空の王者のあなたには勝てないもの」

ここで、断っておくが、この物語の主人公は
この、空の王者である、俺、リオレウスだ
俺の目線から、物語をお送りするぜ

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.867 )
  • 日時: 2014/04/07 19:01
  • 名前: 糞ネズミ ◆6skVc6IiHQ (ID: UZhbTcub)

一応言っておくが、俺たちはまだ結婚していない
といっても、もう経験済みだ

〜〜集会所〜〜
ティガ「お前ら、好きな奴いるのか?」
ゴア「!!」
ティガ「ゴア……いるんだな?」
ジンオウ「分かりやすいなwwお前ww」
ゴア「古龍種の……キリンさんです」
ジンオウ「キ、キリン!?!?あの、キリンか?」
ティガ「ゴア……キリンは、幾多のモンスターが告白したが、全てフッてるんだぞ?」
ゴア「うぅ……」
ティガ「それで、ジンオウは?」
ジンオウ「な、何だよ、いねえよ!俺にそんなの!」
ゴア(分かりやすすぎだろ)

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.868 )
  • 日時: 2014/04/07 19:07
  • 名前: 糞ネズミ ◆6skVc6IiHQ (ID: UZhbTcub)

ティガ「誰だ?言ってみろ!」
ジンオウ「いねえよ!天地神明に誓っていねえよ!」
ジンオウ(言えるわけねえだろ……だって、近くにいるんだぞ……)

〜〜別席〜〜
???「どうした?ナルガ」
ナルガ「いや、何かうるせーなーって」
???「確かにそうだな」
ナルガ「ちぃと、文句言ってくる」

ティガ「言えコラ〜〜〜」
ジンオウ「言うかこのっ……」
ゴア「あわわわ……」
ナルガ「おい……」
三人「!!」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.869 )
  • 日時: 2014/04/07 19:12
  • 名前: 糞ネズミ ◆6skVc6IiHQ (ID: UZhbTcub)

ジンオウ「ナ、ナルガ……」
ナルガ「ちぃと、うるせえんだよ、静かにしてもらいたい」
ティガ「久しぶりだな……ナルガ」
ゴア「誰ですか?この人(綺麗だ)」
ナルガ「俺はナルガだ、ナルガクルガ」
ティガ「まだその話し方直ってねえなww」
ナルガ「生まれつきそうなんだよ……」
???「おーいナルガ!」
ナルガ「やべっ、ラギアの野郎が呼んでる」
ジンオウ「もう……行っちゃうのか?」
ナルガ「ああ、それじゃまたな」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.870 )
  • 日時: 2014/04/07 19:18
  • 名前: 糞ネズミ ◆6skVc6IiHQ (ID: UZhbTcub)

ラギア「今の……ジンオウ達か?」
ナルガ「ああ、元気そうだった」
ラギア「そうか」

ティガ「ジンオウ……お前まさか」
ジンオウ「バレちゃったか、ははっ」
ティガ「分かってるよ、内緒、だろ?」
ジンオウ「へへ……」

〜〜リオ家〜〜
レイア「ねえ、レウス、テツカブラさんのこと、聞いた?」
レウス「知ってるよ、物騒になったなあ……」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.871 )
  • 日時: 2014/04/07 19:21
  • 名前: 糞ネズミ ◆6skVc6IiHQ (ID: UZhbTcub)

〜〜集会所〜〜

ティガ「それじゃ、俺はこれで帰るわ」
ゴア「俺もです」
ジンオウ「ああ、またな」

ジンオウ「はぁ〜〜」
ジンオウ「ん?」
???「よう、ジンオウ………ちょっと付いてこいや」
ジンオウ「?」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.872 )
  • 日時: 2014/04/07 19:25
  • 名前: 糞ネズミ ◆6skVc6IiHQ (ID: UZhbTcub)

〜〜スラム〜〜

ジンオウ「ぐぁっ………」バタン
???「おお、金持ってんじゃねーか!」
ジンオウ「うぐ……か、返せよ……」
???「ひいふうみい……ヒャッホィ!札束だ!」
ジンオウ「か、返せ……」ボゴ
ジンオウ「ぐ……」
???「雑魚が……」
ジンオウ「お、おい………逃げるな……」
???「へっ!負け犬が……」

ジンオウ「ちく……しょう……」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.873 )
  • 日時: 2014/04/07 19:30
  • 名前: 糞ネズミ ◆6skVc6IiHQ (ID: UZhbTcub)

〜〜病院〜〜

???「これで、もう大丈夫だ」
ジンオウ「あ、あざす……クック先生」
クック「この頃、謎の暴力事件が多発してる……」
クック「恐らく奴は金目当てだろう」
ジンオウ「ちくしょう………」
クック「金はいい。しばらく安静にな」
ジンオウ「あ、あざーした……」

モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.874 )
  • 日時: 2014/04/07 19:33
  • 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: v/bay3uY)

>>862~>>873
スレ主死んでまうぞwwwww

まあ、最近いらっしゃらないですが^^;

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.875 )
  • 日時: 2014/04/07 19:36
  • 名前: 糞ネズミ ◆6skVc6IiHQ (ID: UZhbTcub)

〜〜ジンオウ家〜〜

ジンオウ(くそ……まだ痛む……)チャリリーン
ジンオウ「誰だ……この時間に……」ガチャ
レウス「よお……」
ジンオウ「レウスか、どうしたんだ?」
レウス「どうしたもこうしたもあるか……災難だったな」
ジンオウ「本当だぜ……」
レウス「にしても、お前ほどの奴がここまでやられるなんて、余程強い奴なのか?」
ジンオウ「凄まじく強かった……奴の姿は覚えてないぜ……」
レウス「物騒だな……」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.876 )
  • 日時: 2014/04/07 19:45
  • 名前: 糞ネズミ ◆6skVc6IiHQ (ID: UZhbTcub)

>>874 上等

俺達は、その日はジンオウの家で、男同士、二人で夜を過ごした

〜〜朝〜〜
レウス「おはよ……レイアちゃ……おっと、ここはジンオウの家だった」
ジンオウ「起きたか、お前の分のカップラーメンだ。お湯は自分で入れろ」
レウス「毎日、カップラーメンか?」
ジンオウ「ああ……たまにコンビニ弁当」
レウス「なるほど……ん?何か音が……」
ティガ「ジンオオオオオオオウ!!」ガチャ
ジンオウ「家の前で轟音上げんな!後呼び鈴鳴らせ!」
ティガ「すまんすまんww」
ティガ「ってんなことより、大丈夫なのか!?」
ジンオウ「クック先生に診てもらったから、大丈夫だ。あの人は天才だよ」
ティガ「そうか……よかった……」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.877 )
  • 日時: 2014/04/07 19:49
  • 名前: 糞ネズミ ◆6skVc6IiHQ (ID: UZhbTcub)

ティガ「ちくしょう、許せねえ……誰がジンオウを……」
ジンオウ「分からない……少なくとも、めっちゃ強いのは確かだ」
レウス「………」
ティガ「レウス、ビビッてんのか?」
レウス「!!、んなわけねえだろ!」
ティガ「そうかww、さて、俺はこれから仕事に行く」
レウス「偉いな、ティガは」
ティガ「お前らも早く職見付けろよ」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.878 )
  • 日時: 2014/04/07 19:53
  • 名前: 糞ネズミ ◆6skVc6IiHQ (ID: UZhbTcub)

〜〜スラム〜〜
???「へへへ……よう、イビル」
イビル「あ?誰だテメー」
???「ちょっと来いや……」
イビル「あぁん……?」

〜〜十分後〜〜
???「へっ……弱えなあ……」
イビル「がはっ………」バタン

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.879 )
  • 日時: 2014/04/07 19:55
  • 名前: Trailblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: GRCtGddw)

…まぁ更新ペースはおいといて、
話数だけはしっかりいれるべき。あと1話あたりの量も増やした方がいいんじゃ…

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.880 )
  • 日時: 2014/04/07 19:57
  • 名前: 糞ネズミ ◆6skVc6IiHQ (ID: UZhbTcub)

よくて50レスくらいになりそうだ

後、話数じゃなく一部、二部でやっていきます
量も増やしたいと思います

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.881 )
  • 日時: 2014/04/07 20:04
  • 名前: 糞ネズミ ◆6skVc6IiHQ (ID: UZhbTcub)

〜〜ティガの仕事場〜〜

ティガ「珍しいっすね、イビルさんが欠席なんて」
???「ああ、驚いたよ、俺もここに務めて10年になるが、イビルさんが休んだのは初めてだ」
ティガ「マジっすか!?何かあったんすかね……」
???「イビルさんは強い、俺の何倍もな、心配はいらんだろう」
ティガ「そうっすね……」

???「ちなみに、俺はグラビな」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.882 )
  • 日時: 2014/04/07 20:09
  • 名前: 翼の勇車 (ID: FYrhfXhK)

>>862
糞ネズミ殿、ここは貴様専用の小説スレでは無い。小説を書く事そのものに一切文句は無いが、とりあえずルールをしっかり読んで貰いたい事、そしてレスを占領しないで欲しい。他の者がどうかはしらんが、少なくとも我は迷惑している。自重していただきたい

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.883 )
  • 日時: 2014/04/07 20:11
  • 名前: 糞ネズミ ◆6skVc6IiHQ (ID: UZhbTcub)

〜〜スラム〜〜

???「いつまでこんなことを続けてるんだ」
???「あァ!?クック……てめえか……!!」
クック「山から出てきたと思ったら、随分強くなったじゃあないか………ガルルガ!!」
ガルルガ「………俺は、強くなった……」
ガルルガ「クック……てめえを越えたんだよォ……」
クック「どうかな?私に勝てた者は、誰一人としていない……」
ガルルガ「決着……着けるかァ?」
クック「いいだろう……」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.884 )
  • 日時: 2014/04/07 20:22
  • 名前: 糞ネズミ ◆6skVc6IiHQ (ID: UZhbTcub)

>>882さん ちょうど、このレスで一部終了です
したら、続きは明後日で。


戦闘開始から30分後……
ガルルガ「ハァ……ハァ……流石だったぜ……クック」
クック「がはっ………ガ、ガルルガ……一つ言っておく……」
ガルルガ「あぁん?」
クック「こんなことで……強さを見せつけても……ムダ……だ…」バタン
ガルルガ「………」
ガルルガ「死んだか………」

一部、完

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.885 )
  • 日時: 2014/04/07 20:27
  • 名前: 糞ネズミ ◆6skVc6IiHQ (ID: UZhbTcub)

50レス程度で終わらせる予定

一部 >>862-884

ちなみに物語以外のレスは含めないので
ここまでで19レス書いたってことかな?

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.886 )
  • 日時: 2014/04/07 20:28
  • 名前: 翼の勇車 (ID: FYrhfXhK)

>>884そうですか、一安心しました。え? テンションですか? 我が敬語の現代っぽい言葉を使うのはここと特定の雑談スレだけですので、そういった場は大切にしようかなーと。我の素を見たい方は他スレを覗いて下さいな。ああ、糞ネズミさんのいるスレでも我居たと思いますよ。
クロスオーバーの方、更新しようかな……。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.887 )
  • 日時: 2014/04/07 20:31
  • 名前: 翼の勇車 (ID: FYrhfXhK)

あとこれ、どうでもいいかもですが……糞ネズミさんのって、小説というかssですよね。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.888 )
  • 日時: 2014/04/07 20:34
  • 名前: 糞ネズミ ◆6skVc6IiHQ (ID: UZhbTcub)

>>887 そうっすか?
俺の書き方はそうなのかもしれん

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.889 )
  • 日時: 2014/04/07 20:40
  • 名前: 糞ネズミ ◆6skVc6IiHQ (ID: UZhbTcub)

あ、申し訳ない。人物紹介がまだだった

リオレウス 愛称はレウス。主人公
ジンオウガ 愛称はジンオウ。レウスの親友
ティガレックス 愛称はティガ。レウスの親友
ナルガクルガ 愛称はナルガ。ヒロインポジ
ラギアクルス 愛称はラギア。ナルガの親友
ゴア・マガラ 愛称はゴア。レウス達の後輩
イャンクック 愛称はクック。病院の先生。だがその正体は無敗の最強モンスター。しかしガルルガに……
イャンガルルガ 愛称はガルルガ。敵役
グラビモス 愛称はグラビ。ティガの仕事場のベテラン
イビルジョー 愛称はイビル。ガルルガにやられたかませ(笑)
テツカブラ 死んだ

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.890 )
  • 日時: 2014/04/07 20:40
  • 名前: Trailblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: dNRA5IhN)

表現が悪かったかな…
増やすのは1レスあたりのストーリー。全体的に短い気がする。3レスくらいまとめて1レスくらいにしたほうがいい。
他のひとが書いたのが流れるしスレ主がやばいことになる…

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.891 )
  • 日時: 2014/04/07 20:43
  • 名前: 糞ネズミ ◆6skVc6IiHQ (ID: UZhbTcub)

>>800

一部 >>862-884
登場人物紹介>>889
的な形にすればいいかなと

一レスが少ないのは……一レスに色々書いちゃうと話が飲みこめなくなるからです
どっちにしても50レス行くか行かないかで終わると思います。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.892 )
  • 日時: 2014/04/07 22:25
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: gP2XKA5U)

 ほわわー、なんか糞ネズミさんとか言う方がめっちゃ書いてますやん。
 どーも、バイトで席はずしてました、ダブルサクライザーと申すものです。
 つか、クック先生とガルルガヤンキーめっちゃ強いですやん。さすがはモンハン界の先生とその親戚さん。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.893 )
  • 日時: 2014/04/08 01:08
  • 名前: Traiblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: GziRx2aM)

…まぁスレ主ががんばってくれたらいいか←
はてさてこのスレも2代目が見えるくらいに。
あえて2代目は二つスレ作って書く人をうまく分断させ…いやだめかこれ。

…誰か副スレ主するってことが一番なのかな?

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.894 )
  • 日時: 2014/04/08 07:47
  • 名前: 翼の勇車 (ID: C/AIPzlE)

主殿がいらっしゃらない現状、このなかの誰かが立てないとですね……我がやってもいいですが、立てたいって方、居ますか?

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.895 )
  • 日時: 2014/04/08 10:43
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: CgrneLaI)

 >>894

 スレの建て方も分からない人なんで、僕は書く専門を貫かせてもらいます。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.896 )
  • 日時: 2014/04/08 11:55
  • 名前: 翼の勇車 (ID: C/AIPzlE)

すいません、ここにきて重大発表。我が立ててもいいと言いましたが、ちょっとスレ立ては難しいかも……以下言い訳。我の使っている端末、コピー&ペースト出来ないんでした……こうなってくると>>0を移すのも全部手書き、しかもウィンドウを複数開ける事も出来ないためにここと次スレをいったりきたりしながらゆっくり更新なんて事に……。他の方がどうしても無理ならやりますが、我は(というか我の端末は)副スレ主には向いていないと思います……え? 端末は何か? 初代kindleです。なんやかんやとすいませんでしたー。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.897 )
  • 日時: 2014/04/08 11:58
  • 名前: 糞ネズミ ◆6skVc6IiHQ (ID: 67XOI.yx)

新スレ出来る前に小説終わるんかね……
少なくとも俺は終わらせるけど

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.898 )
  • 日時: 2014/04/08 12:01
  • 名前: 翼の勇車 (ID: C/AIPzlE)

我は終わらせるつもりは無いですよ。あと一年は。(おい)

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.899 )
  • 日時: 2014/04/08 12:03
  • 名前: 糞ネズミ ◆6skVc6IiHQ (ID: 67XOI.yx)

さて、ラスト100レスだ。ここからは無駄レスはお控えを

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.900 )
  • 日時: 2014/04/08 14:05
  • 名前: 翼の勇車 (ID: C/AIPzlE)

>>899了解。このレスも無駄にしたく無いので書きます。


クロスオーバー その2-3 歓迎会

「ヒョオオォォォイwww」「「「ギャオッギャオッ」」」
場所はゲネポスの巣。本来ならカスケ達の村へ招待する所だが、モンスターをぞろぞろ連れて村へ入る訳にもいかず、ゲネッポにお願いしたのであった。今は歓迎会の真っ最中で、天はゲネポス達に胴上げされている。
「う、美味い……」
「当たり前や。ワイはグルメやさかい、生肉ばっかりくうてたら飽きるわ。たまには料理もせな」
蒼はゲネッポの手料理に感激している。幽は……言うまでも無いが、凄まじい量をこれまた凄まじい勢いで食べていた。
「待たせた」
「うぅ……」
クックがルカを連れて帰って来る。ルカの人見知りは多少改善されたらしく、クックの後ろに隠れはしていない。
「はいこれあげる」
「これ……黒真珠?」
「うん、ボクはいらないから」
ギザミは、双に大量の黒真珠を渡している。
「……それにしても、モンスターとここまで仲良くやれるとは。こっちの世界でもクシャはいたが……」
「ま、驚くのも無理は無いですよ。僕らの世界でも、超大陸以外はモンスターと会話出来る所なんて無いですし。というか、そっちには喋るクシャルダオラが居るんですか?」
「人為的に、だがな。まあ、これもクシャ自身が言っていた事だが。……他にどんなモンスターが喋る?」
「すぐに会えるのだと、ドスランポスのランにドスイーオスのイーオ、ドスガレオスのレオにティガレックスのティガですね」
蒼とカスケはお互いの情報交換をしている。ミズキは……。
「あわわわわ、ちょっと怖いー!」
天の隣で、ゲネスケゲネカクを中心に胴上げされている。
「ほっw」
胴上げ状態から見事な着地を見せた天に、ゲネポス達が拍手をする。天はミズキの顔を見て……。
「ドヤァ」
「むぅっ、スケさんカクさん、私も着地します、高く上げて下さい!」
「「ギャオッ(了解!)」」
そして斜めに、高く舞い上がるミズキ。しかしそこにいたのは……。
「クック、避けてぇぇ!」
ちょうどクックの頭。クックがこっちを見るのとほぼ同時に、二人は激突。
「きゃあ!」
「グエエエェェ!!」
妙な声を出してスタンするクックと、大の字になって倒れ込むミズキ。
「お、お兄ちゃん、お姉ちゃん!?」
「なんかいつの間にかガルルガいるしwww」
かくして、和気あいあいと会は続いていったのだった……。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.901 )
  • 日時: 2014/04/08 14:35
  • 名前: 糞ネズミ ◆6skVc6IiHQ (ID: 67XOI.yx)

余りにも暇なんで書かせて頂きます

二部

〜〜病院〜〜
イビル「ひどい目にあったぜ……おーいクック先生!」
イビル「……クック先生?」

〜〜ティガの仕事場〜〜
グラビ「おいティガ!イビルさんから電話だ!」
ティガ「マジっすかぁ!?」ガチャ
イビル「俺だ……実は、例の暴力野郎にやられた……痛てて」
ティガ「暴力野郎………」
グラビ「イビルさんが……やられるなんて」
イビル「それより!重要な話だ!病院のクック先生がいねえんだ!」
ティガ&グラビ「ファッ!?」
ティガ「クック先生……いつも休まず来ているはずなのに……」
グラビ「まさか……暴力野郎に…」
イビル「いや、クック先生は無敗のモンスターだぞ?ありえない…」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.902 )
  • 日時: 2014/04/08 14:47
  • 名前: 糞ネズミ ◆6skVc6IiHQ (ID: 67XOI.yx)

〜〜集会所〜〜

レウス「みんな揃ったな」
忘れがちだが、ナレーションは俺、レウスだ
ジンオウ「ああ」
ゴア「ティガさん、話は聞きましたよ」
ナルガ「イビルさんがやられるとはな……」
ラギア「許せねえ!俺が倒してやる!」
レウス「無理だ。奴は強すぎる」
俺は酒を飲みながらそう言った
ティガ「古龍種の人達は……こんな村にまで来ないよな、流石に」
ナルガ「今、村にいるのって、キリンの姉御、クシャルの旦那、ナズチの兄ちゃんぐらいだよな……」
ゴア「ナナさんとテオさんは、塔に行っちゃいましたね……」
ジンオウ「となると、今この村で最強はクック先生か……けどそのクック先生も…」
レウス「ジンオウ!!」
ジンオウ「ああ、悪かった」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.904 )
  • 日時: 2014/04/08 15:21
  • 名前: 糞ネズミ ◆6skVc6IiHQ (ID: 67XOI.yx)

〜〜雪山〜〜

???「あら、珍しいですね、レウスさん」
レウス「さぶいぃぃぃ………中に入らせてくださぃぃぃ…」
???「いいですよ」ガチャ
レウス「ああああありがとうキリンさん」ガタガタ
俺は家の中に入った

〜〜キリンの家〜〜

キリン「大変だったでしょう、この寒さの中」
レウス「いえいえ」
キリン「それで、何の用でいらしたの?」
俺は、全てをキリンさんに話した
キリン「暴力野郎……言い方は野蛮ですね…」
レウス「それじゃ、暴力魔で」
キリン「暴力魔……一体誰なのでしょう」
レウス「分かりません……」
キリン「一つ、申し上げます」
レウス「?」
キリン「まず、私はその暴力魔のことには一切触れません」
レウス「え」
キリン「戦闘など、持っての他です」
レウス「うぅ……」
俺は、お礼を言い、キリンさんの家を出た
風は強かった。次はクシャルさんだ

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.905 )
  • 日時: 2014/04/08 15:27
  • 名前: 糞ネズミ ◆6skVc6IiHQ (ID: 67XOI.yx)

〜〜30分後〜〜
レウス「………」
レウス「結局、誰も味方に出来なかった……」
レウス「ジンオウ達に何て言おう……」

〜〜スラム〜〜
ガルルガ「ちくしょう……まだ痛みやがる……」
ガルルガ「………」
ガルルガ「ちっ…」

〜〜集会所〜〜
レウス「〜〜〜ってわけで……その……」
全員「ふざっけんな!!!」
レウス「ひぃぃぃぃ!!」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.906 )
  • 日時: 2014/04/08 18:00
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: 7Dp4YA4Y)

 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜

 十九章 麗らかな風と共に

 翌朝。
 ミナーヴァでは慌ただしい空気が漂っていた。
 皆が皆それぞれの営業所を閉じていく。
 必要な片付けだけを終わらせれば、あとは蒸気機関による機械を簡単に操作するだけで全て自動でやってくれる。
「カトリアさん、こっちは終わりましたよ」
 自室の出発準備を整え、アストはそれをカトリアに報告する。
 カトリアは大陸地図を片手に、アストに次の指示を飛ばす。
「じゃあ、次は馬車同士を連結させてるライラを手伝ってあげて」
「はい」
 アストはクックシリーズを装備したままで作業をしている。
 ハンターであるアストは、道中の護衛としての役目を果たすのだ。もしモンスターが襲撃してきた場合、まともに戦えるのは彼だけだ。
 
 まだ日が上って間もない頃、全ての作業が整った。
「セージ」
「ニャ、任せろニャ」
 カトリアの声に、セージは先頭の馬車に乗り込み、手綱を噛ませたアプノトスを軽く叩いて前進させる。
「ヴォォォ」
 アプノトスは機嫌良さそうに反応すると、ゆっくりと歩き出した。
「出発進行ですーっ!」
 シオンも嬉しそうに声を上げる。
 振り返ると、バルバレ中の人々が手を振っては別れを迎えてくれる。
「またなぁミナーヴァ!」
「いい目の保養になったぜぇ!」
「リア充爆発しろぉ!」
 様々な声に送られながら、ミナーヴァ一行はバルバレを後に、ナグリ村への旅路へ踏み込んだ。

「くかー、くかー、くかー……」
 寝室用の馬車で大きな鼾をかきながら爆睡しているのはライラ。一昨日の朝から寝ていないのだから、それくらいの爆睡ぐらいは許してやるべきだ。
 基本的に全員の安全のために、先頭の馬車で手綱を握っているセージ以外は全員寝室用の馬車の中にいる。
 シオンとルピナスはトランプでポーカーを興じている。
「ふっふっふっ……私はフルハウスですよっ?ルピナスさんっ」
「あらぁ、そうなんですかぁ?」
 カードを変えるかどうかを決めて、二人は互いのカードを晒した。
「うげげっ、騙されませんでしたかーっ」
 シオンの組み手はただのツーペアだ。
「嘘つきはいけませんよぉ、シオンちゃん?」
 一方のルピナスはストレートだ。
「ルピナスさんってばっ、ずっとニコニコしてますから心理的攻撃が意味ないですよーっ」
「勝負の世界はぁ、非情なんですよぉ。さぁ、お小遣いの100ゼニー頂きましょうかぁ?」
「うーっ」
 シオンは渋々ポケットから100ゼニーコインを差し出した。
 ルピナスは終始ニコニコしながら、それを受け取った。
 熾烈な戦いの側で、エリスは一人黙々と読書に没頭していた。
 その無表情から時折、頬を薄赤く染めたり、一筋涙を溢していた。
 そんな様子をカトリアは見ていた。
「エリスちゃん、何読んでるの?」
「……!」
 カトリアがその本に興味を持っていると思ったのか、エリスな慌ててページを閉じた。
「何でそんなに慌てるの?」
「……お、教えません」
 エリスはその本を背中に回し、隠そうとする。
「そんなに、恥ずかしい本なの?」
「…………」
 エリスはそっとカトリアの耳元に近付くと、小声で口にした。
「……れ、恋愛、小説です」
 それだけを言うと、エリスはこそこそと離れるとまた馬車の隅で読み始める。
「恋愛かぁ……」
 カトリアは一人上の空のようにごちた。
 
 一番後方の馬車で、アストは待機を続けていた。
 視線は馬車の後方、しかし意識は寝室用の馬車に向いていた。
「なんか楽しそうだな……ふぁ……」
 退屈のあまり欠伸をもらす。
 後ろからモンスターが来ないかどうかを監視しているわけだが、ジャギィどころかブナハブラの一匹も見当たらない。
 ふと、寝室用の馬車から会話が聞こえてくる。
「団長の好みのタイプってどんな人ですかっ?」
「えっ?そ、それって、異性のこと?シオンちゃん」
「それ以外何を訊くんですかっ。さぁ、素直に白状してくださいっ、団長っ!」
「……カトリアさんの、好みの異性……」
「あらあらまぁまぁ」
 どうやら、色恋沙汰について話しているようだ。そしてライラはまだ寝ているようだ。
 ここで聞いているアストも、全く興味が無いわけではない。
「そそっ、そんなの分からないよぉ。生まれてこのかた、彼氏とか持ったことないし……」
「えぇーっ、団長ほどのべっぴんさんがなぜぇっ!?」
「……意外です」
「あらぁ、カトリアさんはぁ、まだうら若き乙女なんですねぇ」
 アストも内心で「そうだったんだ」と思った。
 確かに子供っぽい所もあるが、カトリアほど容姿と人格が完成された美少女の側にいるのが、その辺の下衆な男とは思えない。
「じゃあっ、強いて言うならどうですかっ?」
「う、うぅ……」
 シオンはしつこく問い詰める。
 カトリアも困ったように唸っていた。
 
 そんな風に楽しい時間を過ごしていると、いつの間にか夜が降りていた。
「おっ。見えてきたニャ」
 セージは視線の先を見通す。
 岩山の中からくりぬいたように作られた、集落が見えた。
 あれが、ナグリ村だ。

 鳴り止まない槌音の中で、ミナーヴァ一行の新たな物語が綴られるーーーーー?

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.907 )
  • 日時: 2014/04/09 00:15
  • 名前: Traiblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: DttKkJRF)

>>906
あれおかしいな…バルバレの住民の中に自分がいたような…?キノセイか。

このレスでようやく900レスです。@100レス…まぁ自分の小説は更新停止(一応)だけど話としてはまだまだおわりません。
2代目は…もしスレ主が無理だったら作ろうかな

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.908 )
  • 日時: 2014/04/09 00:30
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: th1w6ZXD)

 >>907

 ぜひお願いします。
 他の人のレスも考えると、あと93じゃ全く足りません。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.909 )
  • 日時: 2014/04/09 01:03
  • 名前: Trailblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: DttKkJRF)

>>908
スレ主次第ですが…1000までに報告がなかったら作ります。
問題は…いろいろありそう。

無駄レスは少なくしたいけど…いつも通りでもいいような感じ。でもそのいつも通りがわかんない←

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.910 )
  • 日時: 2014/04/09 11:12
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: EzPWHUtd)

 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜

 二十章 槌音の中の惨状 〜ナグリ村編〜

 ナグリ村に到着したミナーヴァ一行。
 だが、村の様子を一目見てカトリアは思わず馬車を降りた。
「カトリアさん?」
 突如馬車を降りたカトリアを見て、アストも馬車を降りる。
 ちょうど村の外れ辺りで、カトリアとアストは村の様子を見下ろしていた。
「こ、これは……?」
 アストは絶句した。
 カトリアの話では、ナグリ村は活気と熱気溢れる土竜族の集落だと聞いていたが、今この様子を見る限りそうとは思えない。
 活気どころか、むしろ緊迫した空気を思わせている。
 多くの土竜人が怪我をしているのか、地べたに座り込んで治療を受けていた。
 これではまるで野戦病院だ。
 アストとカトリアは馬車の前を走って、村の中へ向かった。
「ちくしょう、痛ぇ……」
「包帯足りねぇぞ!あるだけ持ってこい!」
「おいっ、こいつやばいぞ!早く……」
 あちらこちらで助けを求める声とそれを助けようとする声が飛び交う。
 それでも構わず、カトリアとアストは村長の方へ向かう。
 一人、いかにも高齢そうな土竜人を見つけた。
「村長」
 カトリアがその土竜人に声を掛ける。
「ん……?おぉ、カトリアかぁ?またえらい美人になったもんだ」
「お久しぶりです、村長。それで……」
 どうやら、カトリアと村長は知り合いのようだ。
「おぅ、この惨状ってか?ちょいとひでぇ目にあってな……」
 村長は近日中に起きた出来事を話し始める。
「季節的に、もう地底火山のマグマが沈静化しちまうからよ、その前に鉱山資源を集めとこうと思ったんだが、季節外れのテツカブラに出会してなぁ。それで皆パニックになっちまって、大怪我を負っちまった。中にゃ死人が出た始末だ」
「そんな……!?」
 思わずアストは声を出した。
 その彼の声に反応してか、村長はアストに興味を向けた。
「ところで、お前さんは誰だ?」
 カトリアがそれを説明する。
「私達の新しいハンターです」
「おぉ、期待のルーキーってことかい。……ところで、他の皆はどうした?ローゼに、サイネリア、フリージィだったか?」
 村長の口から、アストが聞いたことない名前が聞こえてくる。
 それを遮るようにカトリアが口を挟む。
「村長、それよりも現状は?」
「おぅ。もうマグマは沈静化してっから紅蓮石や獄炎石は採れねぇが、通常の鉱物を採らにゃならん。それでテツカブラが邪魔になってるってだけだ」
 狩り場が隣り合っているような集落ではモンスターによる被害は死活問題に関わる。
 特に、狩り場の鉱脈から鉱物を採取しなくては産業として成り立たないナグリ村ではなおさらだ。
「じゃあ、そのテツカブラってモンスターを狩らなくちゃいけないんですね?」
 アストはハンターとして自分がやるべきことを見いだす。
「おぉ。お前さんがやってくれるのかい?ルーキー、いや……名前はなんだ?」
「俺は、アスト・アルナイルです。カトリアさんの厚意で、狩りをさせてもらってます」
 アストは名乗る。
「アストか。んじゃ、ちょちょっとテツカブラを狩ってくれぃ。なぁに、カトリアのとこのハンターなら楽勝だろ?」
 ミナーヴァの中でのアストの名前は既に大層なものとして各地の集落に伝わっているのだろうか。
 あまり心地よいものではなく感じるアストだが、このナグリ村が困っているのは確かだ。
 力無き者の力になる。それがモンスターハンターだ。
「楽勝かどうかは分かりませんけど、全力を尽くします!」
「はっはっはっ。そういう言い回しとか、カトリアに似てやがるなぁ」
「……」
 アストは意気込み、村長は愉快そうに笑い、カトリアは複雑な表情を浮かべた。

 アストは準備を整えると、セージと共にすぐにでも狩り場へ向かっていった。
 丸一日眠ったライラ、エリス、シオンは怪我人の治療を手伝い、ルピナスはコックとして村人達に食事を振る舞っていた。
 その側で、カトリアと村長は二人で話し合っていた。 
「村長。実は私、もう……」
「何でだい?お前さんほどの……」
「ローゼもリアもフリージィも、私を庇って死んでしまいました……それ以来、私は……」
「だから、キャラバンなんて興したってわけかい?」
「はい……」
 ふと、カトリアの瞼から涙が落ちた。

 地底洞窟。
 季節によって、火山の活性化と沈静化を繰り返し、今は後者だ。
 豊富な鉱山資源にあふれた地底世界で、ナグリ村を支える生命線だ。
 アストは、崖っぷちに立っていた。
「まさか、ここから飛び降りろってわけじゃない、よな?」
「そんなに死にたいのかニャ?」
 後ろからセージの冷やかす声が聞こえる。
「んな分けないだろ。普通に降りるっての」
 アストの今の装備は、防具はもちろん作りたてのクックシリーズだ。 
 武器は、形状こそソルジャーダガーと変わらないが、さらにドスジャギィの素材を加えて強化した、コマンドダガーだ。
 アストは崖の縁に手を掛けると、僅かな凹凸に手足を掛けながら降りていく。セージもそれに続く。 
 こんな崖を毎日登り降りを繰り返しているのだ。
 土竜族のタフさに舌を巻くアストだった。



 

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.911 )
  • 日時: 2014/04/11 00:36
  • 名前: Trailblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: lDRQg0Ls)

知っておく、頭に入れておくといいかもしれない知識。正直どうでもいいかも…?

―1レスあたりの文字量―
1レスにつき、3000文字が限界となっています。
400字原稿7.5枚分とは…たまげたものだ。
どうしてもオーバーしてしまう人は削らないといけない。
まだまだ余裕がある人はもう少し中身を増やしたり、話を進めてみては…?

―1スレあたりのレス数―
1スレあたり1000レス程度が限界。ただしスレ主のコメは除かれる。
そのため厳密に言うと1000レスより少し多くはいる。ほんの少しかな…。
一応制限はあるので、1レスで進む量は計画的に!

―これから小説を書こうと思っている方へ―
新規で作品を書く人が増えることはうれしいです。臆せずに書いてみましょう。
あらかじめある程度話の流れを作っておくと、すんなりとかけます。
さぁ、書こう!

―話が思いつかなくなった方へ―
初心に戻ろう。第一話を書いたときどう思っていた?
どんな話にしようとしていた?
また、自分の作品をもう一度見直してみることもよいこと。どういった話になっているか確認できる。
いきあたりばったりでは厳しいです。先にネタをいれようとするよりも、まずは話をどうするかにしてからネタを入れるべきか考えるとよいかもしれません。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.912 )
  • 日時: 2014/04/10 00:09
  • 名前: 翼の勇車 (ID: P6lN2du8)

キャラ紹介しまーす。

ミズキ
種族:人間
性別:女
年齢:17歳
一人称:私(わたし)
武器:片手剣
本作の主人公。新米ハンターで、ソロでイャンクックを狩れるかどうかくらいの実力。ドジッ娘で、小さなミスからピンチに陥る事もしばしば。カスケに好意を無意識に抱いており、最近さん付けでなく「カスケくん」と呼ぶようになった。

ネオ
種族:アイルー
性別:雄
一人称:オレ
ミズキのオトモアイルー。以前ベテランハンターのオトモをしていただけあり、それなりの実力。面倒見のいい性格で、掃除洗濯から料理まで、ミズキの身の回りの家事もこなす。多少Sっ気があり、カスケの事でミズキにおちょくりを入れることも。最近、己の深刻な空気化に頭を抱えている。

カスケ
種族:人間
性別:男
年齢:18歳
一人称:僕
武器:大剣
超大陸からやってきたミズキのパートナーハンター。村へ行く途中、通りかかった密林にてドスランポスに苦戦していたミズキを助ける。とても優しく、計算高い性格だが、恋愛に関してはラブコメの主人公も真っ青なほど鈍感で、消極的かつ自覚を持っていないミズキの好意に気づくはずも無く。

クック
種族:イャンクック
性別:雄
一人称:俺
カスケと共に超大陸からやってきたモンスターの一匹。イャンクックとしては異常な強さで、軽く本物の飛竜種とも渡り合える。三匹の中のリーダー的存在で、冷静な判断が得意。しかし決して冷めたヤツという訳では無く、本人も面白いキャラを目指し奮闘中。現在出ている得意技は、高度からの落下スピードを利用し跳び蹴りならぬ飛び蹴りをぶちかます『クック・キック』がある。

トトス
種族:ガノトトス
性別:雄
一人称:俺様
カスケと共に超大陸からやってきたモンスターの一匹。クック同様強さは異常で、水中、陸上共に遺憾無く力を発揮する。お調子者な性格で、暇な時に話し出す『トトス武勇伝』(ミズキ命名)は、ホラ話では無く、全部本当の事らしい。現在登場している得意技は、大型モンスターでも喰らえば即死は確実、『トトス・レーザー』。

ギザミ
種族:ダイミョウザザミ
性別:雄
一人称:ボク
カスケと共に超大陸からやってきたモンスターの一匹。言うまでも無いが凄まじい強さで、ショウグンギザミすら敵わない。見た目に反してメンバーの中で一番優しく、かつ空気が読める。また、ミズキと一番仲が良いモンスターでもある。現時点で登場している技は、地中から勢いをつけて飛び出しつつハサミを振り上げる『ギザミ・アッパー』、大きくジャンプして敵の首目掛けてハサミを振り下ろす『ギザミ・ギロチン』の二つ。

ゲネッポ
種族:ゲネポス(ドスゲネポス)
性別:雄
一人称:ワイ
カスケと共に超大陸からやってきたモンスターの一匹。こちらの大陸についてからは砂漠でゲネポスのリーダーとして過ごしていたが、ミズキ、ギザミ、ネオの訪問をきっかけに密林へ休暇……という名のサボりに来ている。ひょうきん者で、言葉は関西弁、自称芸人という一風変わったやつで、ズッコケが盛大なミズキを気に入り、「ミズネエ」や「姉さん」と呼んでいる。現在登場している技は、ツッコミという名のバインドボイス『なんでやねん』があり、至近距離で聞けば鼓膜が破れるどころでは済まない。本人曰くダラ・アマデュラも気絶させたとか。

ルカ
種族:イャンガルルガ
性別:雌
一人称:僕
超大陸からやってきたモンスターで、クックの義理の妹。兄であるクックに会えないのがいやで、たった一匹で大陸間を飛んできたすごい娘。異常な人見知りで、始めて会う人に対しては凄まじい恐怖心をあらわにする。こんがり肉が大好きで、ミズキが肉焼きをして見せたところ、ミズキを「お姉ちゃん」と呼ぶようになり打ち解けた。ロリコンの作者としてはクックがうらやましいことこの上ない……ゴホン。現時点では戦闘を行っていないが、ファイヤーダンスが得意と判明している。

レオ
種族:ガレオス(ドスガレオス)
性別:雄
一人称:我輩
カスケ達の後続で超大陸からやってきたモンスターの一匹。トトスの親友で、トトスを上回るうっとうしさがある。口癖は「ヒャッハァー!」で、言葉を発するごとに使う。今だ戦闘は描写されていないが、仕分け作業が得意。

ラン
種族:ランポス(ドスランポス)
性別:雄
一人称:私(わたくし)
カスケ達の後続で超大陸からやってきたモンスターの一匹。本人は語っていないが、名前、口調、性格等からたびたび雌に間違えられるらしい。出来る秘書といった印象を受ける性格で、メガネを持っている。計算が得意。

イーオ
種族:イーオス(ドスイーオス)
性別:雄
一人称:俺
カスケ達の後続で超大陸からやってきたモンスターの一匹。ゲネッポの相方をやっていたらしく、ボケてつっこまれるシーンがよく見られる。戦闘シーンもまだ、得意な事もまだ出ていないという若干虐げられた立場にいる。

ティガ
種族:ティガレックス
性別:雄
一人称:不明
カスケ達の後続で超大陸からやってきたモンスターの一匹。無口な性格で、まだ謎多きキャラ。カスケと話をすることが多い。

ゲネスケ&ゲネカク
ゲネッポの側近的な立場のゲネポス。こっちの大陸で生まれ、育ったために人語は喋れないが、理解は出来る。ミズキからはスケさん、カクさんと呼ばれている。何処の水戸〇門だよというツッコミは無し。

ソラ
ミズキの父親。ハンターをやっていて、数年前……ミズキがまだ小さかった頃に失踪。その後、ゲネッポが砂漠で死体を発見、巣の中に立派な墓を造っていた。遺言により、生前使っていた双剣はミズキの元へ帰った。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.913 )
  • 日時: 2014/04/10 11:32
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: v/kikNsS)

 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜

 二十一章 医者の雛

 ナグリ村では未だ絶望的な空気が漂っている。
 ミナーヴァのメンバー達も尽力を尽くしているが、それでも人手が足りなさすぎる。
 その上、大半がお情け程度の応急処置しか出来ず、手際も悪いため余計に時間がかかっていた。
 この非常事態でも、ミナーヴァではない別のキャラバンも村に訪れる。
 今は村長の代わりにカトリアが応対に出る。
 
 エリスは包帯を手に、必死に土竜族達の応急処置に当たっているが、一人一人にどうしても手間取ってしまう。
「……こんなこともちゃんと出来ないなんて……」
 自分の不甲斐なさにエリスは自嘲する。
 決してエリスが悪いわけでもなければ、土竜族が悪いわけでもない。
 モンスターと言う自然に巻き込まれただけだ。
 不意に、自嘲するエリスに声を掛ける者がいた。
「すみません、ちょっと代わってもらえますか?」
 エリスはその声に振り向いた。
 若葉のように爽やかな翠色の短い髪、青みのかかった紫色の瞳。耳や鼻が丸みを帯びているところ、人間の少女だ。外見的には、エリスよりは一つか二つ歳上に見える。
 少女の手には真新しい包帯が握られており、エリスが手当てしていた土竜人に近寄ると、直ぐ様行動に出る。
 あまりに見事な手捌きだ。
 ものの一分もしない内に包帯が巻かれた。
「もう大丈夫ですよ」
「お、おぅ。すまねぇな」
 少女に手当てされた土竜族は、すぐに別の所を手伝いに行く。
 エリスはその様子を惚けたように見ていた。
「……あの、あなたは?」
「私ですか?ただの通りすがりの医者の雛ですよ」
 少女はまたすぐに別の土竜族の手当てに当たっていく。

 突然現れた少女によって、ナグリ村の土竜族は瞬く間に手当てされた。
 カトリアと村長は、その少女と対面していた。
「いやぁ、助かった。一時はどうなるかと思ったけどよぉ、嬢ちゃんのおかげでどうにか立ち直りやがった。村を代表して礼を言わせてくれぃ」
 村長は深く頭を下げた。
「私からも、皆を手伝ってくれてありがとう」
 カトリアも頭を下げた。
 二人から感謝された少女は、照れたように謙遜する。
「いえいえ。大したことはしてませんよ」
 カトリアと村長は頭を上げる。
「ところで、あなたは今さっき来たキャラバンの方?」
 カトリアは、ミナーヴァとは別のキャラバンの馬車と少女を見比べる。
「いえ。私はただ便乗させてもらっていただけで、特別な繋がりは何もありませんよ」
 少女も自分が乗ってきた馬車を一瞥する。
「申し遅れました。私はマガレット・マカオンです。つい先月に医療学校を卒業したばかりで、今はまだ実績を積んでいる最中の雛です」
 少女、マガレットの自己紹介に、カトリアと村長は感心したように溜め息をついた。
「へぇ、お医者さんなんだ?」
「どうりで手際がいいわけだな。こりゃおでれぇた」
 ふと、マガレットとカトリアの目が合う。
「質問を返すようですけど、あなたは?」
 マガレットはカトリアを向きながら訊く。
「キャラバン、ミナーヴァの団長を努めてる、カトリア・イレーネです」
 カトリアも礼儀正しくお辞儀しながら答える。
 その名前を聞いてか、マガレットは考えるような表情を見せた。
「ミナーヴァ……あ、確か、バルバレの方で最近有名になりつつある、「美少女に囲まれている超絶美少年ハンターが所属しているキャラバン」のことですよね」
「……え?」
 カトリアはその「美少女に囲まれている超絶美少年ハンターが所属しているキャラバン」を聞いて固まった。
 カトリア自身、ミナーヴァをそんな風に過大評価をした覚えはなく、ましてや同名のキャラバンも聞いたことがない。
 そこに村長が口を挟む。
「あん?あいつ、そんなに美少年って感じか?」
 そう、アストは特別凄いハンターでもなければ、特別美しい容姿を持っているわけでもない。どこにでもいる、普通の少年ハンターだ。
「いえ、回りから聞き齧っただけのことですから、ほんとかどうかは分かりませんけど……」
 少なくとも、「美少女に囲まれている」は当てはまるだろう。
 問題は「超絶美少年ハンター」の方だ。そこは間違いなく尾ひれ付きの情報だろう。

 今この瞬間、狩り場でアストがくしゃみを一発かました。
 

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.914 )
  • 日時: 2014/04/10 17:52
  • 名前: Trailblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: SWSp7YcW)

スレ主の最後の更新からここまでにある小説をまとめたのに
レスアンカー多すぎてはじかれるぜ!!

最悪。

レスアンカーの最大量って何個まで何やら

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.915 )
  • 日時: 2014/04/10 18:10
  • 名前: 翼の勇車 (ID: P6lN2du8)

ここまで来て過疎ってしまったら意味が無いんで、ここはあえてじゃんじゃんレスしていきません? 我もコメント書いて行くんで。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.916 )
  • 日時: 2014/04/10 18:30
  • 名前: 翼の勇車 (ID: P6lN2du8)

>>914実験の結果、一レスに付けられるレスアンカーは五つまでのようです。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.917 )
  • 日時: 2014/04/10 22:19
  • 名前: 翼の勇車 (ID: P6lN2du8)

本編更新ー。ついに vsヤマツカミです。あーそれといまさらですが、超大陸出身以外のモンスターも独自の技持ってますよ。そんな、全部パターンだなんて自然界ではありえんでしょうて。


第十七話〜古龍の力と仲間の力〜

「さて、引き受けちゃったものは仕方ないけど……」
「なんでこんな所で……」
「モンスター達呼べないにゃ……」
私達は今、かつてない程のピンチに陥っている。まずは状況を整理しよう、うんそうしよう。ええと、今私達が居る場所、それは村からほんの少し、それこそ500メートルも離れていない岩場。そして後ろには私達の村が見える。村一番の高台の上には、無数にうごめく何か。村人だ。私達の戦闘を見たいと、皆が皆双眼鏡を覗いている。これではモンスターを呼べない。村人は村長ほど温くは無いのだ、後で何を言われるやら……。
現実逃避はこれくらいにしておこう。なぜなら、もうすでにヤマツカミと対峙しているのだから……。ヤマツカミは何気なくこちらを見ている。敵とも認識していないようだ。今は地面すれすれの所を浮いている。これはチャンス、私達はヤマツカミの脚(?)目指して走り出した。
「せやああぁぁぁ!」
「うおおぉぉぉぉ!」
「にゃああぁぁぁ!」
三人で同時に抜刀切りをぶちかます。私とネオの攻撃は弾かれたが、カスケ君の攻撃は効いたようだ、小さく鳴き声を上げ、触手を振り回して来た。
「うわっ」
私の頭すれすれの所を触手が通り過ぎる。凄まじい勢いだ、もろに喰らえばただでは済まない。さすが古龍といった所か。
「どうする? 全然効いてないみたい……」
「これじゃあ何日かかるか分かったもんじゃない。仕方ない、呼ぶか……」
まあ、いずれにしても呼ぶ事になっていたと思う。私達でどうにか出来る相手じゃ無いもんね。カスケくんが角笛に手をかける。その時……。
「カスケくん、危ない!」
「!?」
カスケくんに迫る触手。さっきのを上回る勢いだ。軌道からして、当たるのはカスケくんの頭。避けられそうも無い。周囲がスローモーションになり、私の頭の中ではカスケくんの無残な姿が連想される。嫌だ。私は咄嗟にカスケくんへ向けて走り出した。私は良い、でもカスケくんは死なせたく無い。こんな状況なのに変に冷静な頭の中で、どう足掻いても間に合わないという結論は出ていた。それでも走る。ネオの制止の声が聞こえた気がした。それでも走る。他の触手が私にかすり、血が出る。それでも走る。走る、走る、走る……。
「トトス・亜空間タックル!」
目の前に巨体が現れ、カスケくんを襲おうとしていた触手をヤマツカミの脚ごと弾き返した。それとほぼ同時に、何かにひょいと持ち上げ、背中に乗せられた。ゲネカクさんだった。カスケくんはゲネスケさんに乗せてもらったようだ。
「間に合ったか」
スケさんカクさんに運ばれている私達の隣で、滑空しているクックが話しかけてきた。ああそうか、私達はモンスター達に助けられたのか。振り返ると、トトスもこちらへ走って来る。
一目散に逃げた先には、ギザミ、ルカがいた。
「よかった無事だった……はい秘薬!」
ギザミから受け取った秘薬を飲むと、体力がすぐに回復した。
「……ゲネッポは?」
「野暮用で、ちょっと走っている。すぐに戻るだろう」
そっか、とクックに言うと、皆に向けてお礼を言った。
「おいおい勘弁してくれよ、いっつも当たり前に助け合ってんじゃんかよ」
今回は確実に命が危なかった。今までとは訳が違う。
「ギャオウ……ギャオウ……」
遠くから、ゲネッポの鳴き声が聞こえて来た。するとギザミが、「おっ、来るね」と言ってそっちを見た。私もそっちを見ると、遠くからドドドドド……という足音が近づいて来た。クックがニヤリと笑う。
「来たな、鳥竜種連合軍!」

書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.918 )
  • 日時: 2014/04/10 22:52
  • 名前: 白井黒子 (ID: .tUNt/s4)

ジャッジメントですのっ!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.919 )
  • 日時: 2014/04/11 00:13
  • 名前: Trailblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: lDRQg0Ls)

>>917
ヤマツカミか…吸引力の変わらない、ただ一つの(殴
まぁそれもあるけど少し高度が下がった状態でぐるぐる回られた時は詰んだ。安置消失のお知らせ。死ねる。

はてさて、レスアンカーは5個まで可能…だとすると…?
なんとびっくり!18レス必要となるわけだ!
…はい?!
すごいね、これ。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.921 )
  • 日時: 2014/04/11 10:52
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: gyb6IpjF)

 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜

 二十二章 怪力の赤鬼

 エリア1。
 ここは比較的安全なエリアなのか、アプノトス達が静かに草を食んでいた。
「セージ、テツカブラってどんなモンスターなんだ?」
 アストは歴戦の猛者であるセージに今回のターゲット、テツカブラについて訊いてみる。
 セージな一思案してから、アストに答える。
「鬼蛙テツカブラ。近年発見された両生種に当たるモンスターニャ。ヤツの最大の特徴とも言える、二本の大きな牙は高い攻撃力を持つばかりか、強靭な顎の力を活かして、ドスジャギィよりも大きな岩を担ぎ上げるニャ。ハッキリ言って、正面から立ち回るのは自殺行為ニャ」
「なんか、聞くだけですっげぇ強そうなんだけど」
 アストの中では早くも諦めが頭を過った。
「確かに一撃は重いニャ。その代わり、隙は大きいニャ。馴れてくれば、その辺の大型モンスター辺りも楽勝ニャ」
「そうなのか?」
「百聞は一見に如かずって知ってるかニャ?あれこれオレが口出しするより、実際にヤツを見て、痛い目に遭う方が経験になるニャ」
「で、出来れば痛い目に遭いたくはないかな……?」
 いつもの会話のように、それでも狩り場での警戒はしながら、アストとセージはエリア2へ進んでいく。

 エリア2。
 狭い洞窟になっており、立ち回るに十分な広さがない。
 出来ればここでテツカブラと戦うのは避けたい。
「「「ギャアァ、ギャアァ」」」
 前方から、洞窟にいる黄土色をしたランポスに似た小型の鳥竜の群れが威嚇してくる。
「ランポス?いや、近種か?」
 アストはコマンドダガーを抜き放った。
「ゲネポスニャ。ヤツらの牙には強力な神経性の麻痺毒が仕込まれているニャ。喰らうニャよ」
 セージもラギアネコアンカーを抜き放つ。
 ゲネポス達も戦闘体勢に移る……が、不意に攻撃の意志を捨てて逃げ出した。
「?」
 アストはコマンドダガーは握ったままで、逃げていったゲネポス達を見送っていた。
 どこか、既視感を覚えた。
 小型モンスター達が不意に様子を変えた時。
 アストはその場から駆け出し、壁を背中にした。
「セージッ!」
「分かってきたじゃニャいか」
 突如、エリア2の中央から砂埃が立ち上ぼり、地面を砕きながらその巨体は現れた。
 赤い甲殻、扁平な身体に短い四本の脚、そして、セージが言っていたような二本の大きな牙。
「こいつか……」
 アストは唾を飲み込み、まずはペイントボールを手元まで持ってくる。
 テツカブラも縄張りに侵入者が入ってきたと思ったのか、敵意をアストとセージに向ける。
 アストの右手にペイントボールが握られ、それを投げ付けた。
 テツカブラの背中にペイントの実の汁が飛び散り、ベッタリとそこをピンク色に染めた。
 臭いものをぶつけられたテツカブラは、それを攻撃だと認めて、敵意の中に殺意を滲ませた。
「ヴオォォォォォォォォォォォッ!!」
 洞窟を揺るがすような咆哮がテツカブラから放たれた。
「うっ、おぉっ!?」
 あまりの大音響にアストは思わず耳を塞いでその場で足を止めてしまう。
 セージも耳を塞いでいるが、アストよりは冷静だ。
 ようやくアストとセージが動き始めようとするとき、既にテツカブラは動いている。
「ヴゥオォォォォ」
 テツカブラはその二本の大牙を地面に突き刺すと、それをシャベルのようにして地面をくりぬき、巨岩としてくわえる。
「さ、早速かよっ!」
 頭部のの力だけであそこまで支えるのだ。
「ヴオォッ!」
 テツカブラはその巨岩をくわえたまま、大きく飛び上がった。
「っ!?」
 セージは咄嗟に後ろ後方へ下がる。
 アストもそれに習うように後方へ飛び下がる。
 直後、テツカブラの全身を乗せて地面にのしかかった。
 もしもあれに踏み潰されなのら、まず助からないだろう。
「ったく、脅かしやがって……」
 少しは軽口を叩けるだけの余裕を持ち始めたアストは、コマンドダガーを構え直す。
「今度はこっちの番だ!」
 アストはテツカブラに向かって駆け出した。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.922 )
  • 日時: 2014/04/11 14:07
  • 名前: 翼の勇車 (ID: 0RrrrGVc)

>>920
お見事です……後は数字を頼りに各自探してもらうとしましょう。
>>921
テツカブラですか……我、テツカさんとかスキュラたんとか、新種のモンスターとは戦え無いんだろうな、2dosだし。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの推奨 ( No.923 )
  • 日時: 2014/04/11 14:24
  • 名前: 掲示板 (ID: WgQeblRx)

聞いちゃなんだが、これって二代目立てんのかな?
立てんのなら俺も行こうと思うけど(´・ω・`)
さらに、みなさんのセンスがすごいしか言えないです。
俺より上手い。
二代目立てんのなら頑張って下さい。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの ( No.924 )
  • 日時: 2014/04/11 16:44
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: IbqmuEGI)

>>920
ありがとうございます!
久しぶりに見たら、 量・・・ と思ってね。。。
>>923
作ります!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.925 )
  • 日時: 2014/04/11 16:50
  • 名前: Trailblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: lDRQg0Ls)

>>920の内容はここのところまで対応しています。
レスアンカー制限がなかったら全部のレスアンカーつくのにな…
まぁ知っておくといいかも?な知識はいらなかったらのけといてもおkですよっと

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!トリップ付けるの ( No.926 )
  • 日時: 2014/04/11 17:31
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: IbqmuEGI)

更新
終了)。。。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログ! ( No.927 )
  • 日時: 2014/04/11 17:49
  • 名前: 掲示板 (ID: CJTQ31xy)

更新されたから来て見た(´・ω・`)

過去ログまで後少し!
頑張ってください!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログ! ( No.928 )
  • 日時: 2014/04/11 17:50
  • 名前: Trailblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: lDRQg0Ls)

更新お疲れ様です
でも若干抜けているような…気のせいだ、うん。キノセイ

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログ! ( No.929 )
  • 日時: 2014/04/11 18:01
  • 名前: 掲示板 (ID: CJTQ31xy)

>>928気のせいですね(現実逃避!現実逃避!)

けっこう書いてる人がいますね。
小説。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログ! ( No.930 )
  • 日時: 2014/04/11 18:47
  • 名前: 翼の勇車 (ID: 0RrrrGVc)

おおお! 主殿がご帰還なさったぞ! お帰りなさいですー。結構心配しましたよ? 二代目もこれで安泰ですねこりゃあ。
それとなんですけど、最後のレスは主殿にやってもらいたいと思ってるんですよ。異論は……認める。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログ! ( No.932 )
  • 日時: 2014/04/12 10:33
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: XrB2Qwqb)

>>930
まあ、確かに1000は私がやりたいとは思いますが、
そこに俺がいないと無理DAKARAなぁ

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログ! ( No.933 )
  • 日時: 2014/04/12 11:53
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: ufbSDF3U)

 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜

 二十三章 力の限り猛ろ叫べ

 セージの言う通り、正面から突っ込めばあの二本の大牙の餌食になるのは明白だ。
 アストは正面からやや左斜めの軌道を描きながらテツカブラに接近する。セージはその逆に右斜めで動く。
 テツカブラは左右に展開する敵に目移りさせる。
 一瞬の思考の元、テツカブラはセージに狙いを付けた。
「ヴォオッ」
 セージに向かってそのくわえた巨岩を持ち上げると、顎に力を込めてその巨岩を粉々に砕いた。正確には、その砕いた巨岩の破片をぶつけるつもりなのだろうが、セージは既にテツカブラの懐に潜り込んでいる。
「当たらニャければそのパワーも形無しだニャ」」
 ラギアネコアンカーを横凪ぎに振るい、テツカブラの後ろ脚を削る。
 一方で、アストもテツカブラの後ろ脚に取り付いていた。
「おぉりゃあぁぁぁっ!」
 鍛えられたばかりのコマンドダガーは遺憾無くその切れ味と攻撃力を発揮し、テツカブラの後ろ脚を次々に斬り裂いていく。
 後ろ脚の肉質はそこそこ柔らかい。背中は硬そうだが、その内側の腹は柔らかそうだ。
「ヴォアァァッ」
 自分の腹回りに敵が取り付いているのか、テツカブラは身体の右半分を持ち上げた。
 押し潰すつもりか、とアストは直感で判断し、そこで攻撃を止めてテツカブラの後ろに回るように回避する。
 アストの直感通り、アストのすぐ背中でテツカブラが持ち上げた右脚で地面を踏みつけた。
 セージはやはりテツカブラの左脚でラギアネコアンカーを躍るように振るい続けていた。
 左から右へ凪ぎ払い、そこで一回転してまた左から右へ凪ぎ払い、腰を右にひねって回転を止めて溜めをつくり、右下から左上へ斬り上げ、斬り上げと同時に自身も飛び上がり、落下の勢いをつけながら叩き付ける。
 その度にラギアネコアンカーから放たれる蒼光が、躍るセージを鮮やかに彩る。
「ヴオォッ!?」
 立て続けに攻撃を与えられ、テツカブラは一瞬だけでも怯んだ。
 テツカブラはセージに向き直ると、一歩引いてその二本の大牙を地面に突き刺した。
 固い地盤がバターのようにくり貫かれ、テツカブラよりも大きな巨岩が立ち上げられる。
 ふと、後ろに回り込んでいたアストはそのテツカブラの異変に気付いた。
「尻尾が変わったっ……?」
 後ろに回り込んだ時のテツカブラの尻尾は、甲殻と同じ赤色に、小さな棘が無数に生えていたような外見だった。
 だが、今アストが見ている尻尾は白く柔らかそうな筋肉が露になっていた。
 人間が力を込めると筋肉が隆起するように、テツカブラの尻尾も巨岩を持ち上げるほどの力を込めると、このように筋肉が隆起するのかもしれない。
 アストは踏み込みながらその尻尾にコマンドダガーを振り抜いた。
 すると、コマンドダガーの刃がいとも簡単に通り、テツカブラの尻尾から鮮血を撒き散らした。
「行ける!」
 アストはこの状態の尻尾がテツカブラの弱点だと見立て、そのままコマンドダガーを振るって連撃に繋げていく。その度にテツカブラの尻尾からおびただしいほどの血が溢れ、返り血がアストのクックシリーズを赤黒い水玉模様を描く。
「っしゃあぁぁぁぁぁっ!!」
 連撃の最後に身体を回転させつつ、遠心力を乗せた踏み込みと共にコマンドダガーを横一文字に放った。
「ヴゥオォォォォォォォォォ!!」
 突如テツカブラの挙動が変わり、テツカブラは咆哮を上げた。
 遭遇直後の咆哮とは違う、はっきりとした「怒り」の感情を持ったそれは大音響と共にアストとセージを縛り付ける。
 このような咆哮はそのまま耳にすると鼓膜が破れかねない上に、人間の心底の感情、「恐怖」を本能的に感じてしまうため、耳栓という特殊な性能がなければこのような咆哮はどうあがいても意味はない。
 テツカブラはアストを向きながら後方へ下がる。
 すると、テツカブラは頭を持ち上げると、口の中から気味の悪い色をした液体を吐き出した。
 咆哮に足を止められていたアストはその液体をまともに浴びた。
「うっ!?」
 硫黄か何かだろうか、嫌な臭いが鼻を刺激される。
 それと同時に全身の力を抜かれたような脱力感が襲った。
「あ、あれ……?」
 アストはその場で膝を付いてしまう。
「ヴォウゥアァァッ!」
 その液体を浴びたアストが動けないと悟ったのか、テツカブラはアストに飛び掛かった。
 まずいと感じても、身体が思うように言うことを聞かない。
 どうにかコマンドダガーの盾を構えるものの、ろくに受けも踏ん張りも効かないその防御は、意味をなさずにテツカブラの飛び掛かりがアストを吹き飛ばした。
「まずいニャッ……!」
 セージはこのテツカブラのパターンを知っていた。
 テツカブラは吹き飛んだアストに向かってさらに飛び掛かって距離を詰めると、地面を這いずる突進でまたアストを撥ね飛ばす。
「があぁぁぁっ……!」
 立て続けに強力な一撃を受け続けてしまう。
 クックシリーズの高い防御力がアストの身体を守るが、テツカブラの重い一撃はクックシリーズをへしゃげさせ、その衝撃でアストは内臓のどこかを損傷したのか、口から血を吐き出した。
 受け身を取る余裕もなく、アストは地面に叩き付けられる。
「がはっ……げほっ……!」
 アストは咳の度に吐血し、クックメイルがテツカブラの返り血と混ざる。
 もしもハンターシリーズのままだったら体幹の骨中の骨を砕かれて死んでいたかもしれなかった。
 このクックシリーズを作ってくれたライラに感謝しながら、アストはどうにか立ち上がる。
 幸い、テツカブラはセージの方に注意を向けており、アストへの注意は疎かになっているようだ。
 アストはポーチから回復薬グレートを取り出して、それを飲み干した。回復薬本来の即効性の体力回復と、ハチミツに含まれている成分によって、アストの体力が大きく回復する。
「やるじゃないか、この野郎」
 回復薬グレートの空き容器をポーチに戻すと、再びコマンドダガーを抜き放った。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログ! ( No.935 )
  • 日時: 2014/04/12 16:44
  • 名前: izayoi0018 ◆BrF6HmqDk2 (ID: i6TrD3Kq)

ただいま。失踪していたわけではない。決して。
ディバゲが面白くてハマってたとかそんなんじゃない。決して。

真のモンスターハンターを目指して
番外編 3

「空と」
「風の」
『雑談回〜!!』
「もはや手放せなくなった雑談回。」
「まぁしょーがねーなwww」
「今回のお知らせ(?)は俺らの出会い方だな」
「えぇ〜。めんど〜」
「お前ライの性格移ってきたな…。本編でかかわってないのに…」


特別編 〜回想〜

「なんだよ…これ…!!」
俺は駆け出した。俺の故郷、ユクモ村はかなりひどい惨状になっていた。
「おい!!誰かいないのか!!おい!!」
どこがどこだか分からなくなるほど壊滅した住宅街。
足の踏み場もないほど壊れた道路。
それは12歳の少年の心を折るのには十分すぎるほどの光景だった。
「なんで…。なんでこんなことに…。なんでだよ!!」
「古龍 アマツマガツチのせいだ」
「…だ、誰…?」
空はか細い声を絞り出すので精一杯だった。
それは、この光景に絶望したわけでも、こんなところを見られたせいで恥ずかしかったわけでもなかった。
「俺は風。この村の専属ハンターだったんだ」
その原因は、風から発せられる殺気のせいだった。
「俺は今、この古龍の討伐をしようとしているところだ。お前もハンターのようだが…来るか?」
空は少し躊躇うが、はっきりとした声で告げる。
「あぁ。行ってやるさ…!そいつを倒すためならなんだってやってやるよ!!!!」
それは、先ほどまでの怯えたような声ではなかった。


「漂うフェアリーテイル風」
「5巻までしか買ってないんだよな」
「まったくいろんなものに手ェ出しすぎだろ作者」
「風が注意した…だと…!?」
「はっ倒すぞテメェ」
「おー怖ー怖ーwwwじゃあ今回はここまで!!」
「それでは次回も!!」
『ゆっくり見ていってね!!』
「ばいばい!!」
「作者居たのかよ…。」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログ! ( No.937 )
  • 日時: 2014/04/12 18:45
  • 名前: izayoi0018 ◆BrF6HmqDk2 (ID: i6TrD3Kq)

>>936
その流れならねぇ。
次回楽しみにしてますよ(にっこり

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログ! ( No.938 )
  • 日時: 2014/04/16 22:49
  • 名前: 翼の勇車 (ID: SyXS7cdu)

我も更新! 今回は神視点で行きます。


第十八話〜鳥竜種連合軍〜

「ここにおると思うたんやけどなー」
ミズキ達がヤマツカミと戦闘開始する3時間前。渓流を、本来ここにはいないはずのモンスター、ドスゲネポスが一匹で走り回っていた。
「あいつのことやし、どうせまた歌でもうたっとるんやろうし……あークックヤンも連れて来るんやったわ、耳のええやつ他にレオヤンぐらいしかおらへんし……」
片目のドスガレオスことゲネッポは、とあるモンスターを探していた。ヤマツカミと戦う事になるであろうミズキ達を援護するためだ。すると、風に乗ってラッパの音のようなものが聞こえて来た。
「あっちやな!」
ゲネッポはその音を聞き、走り始める。そのモンスターは、少し開けた場所で踊りながら、ゲネッポの予想通り歌をうたっていた。
「おっ、そこにいるのはゲネッポじゃアーリマせんか!」
「久しぶりやな、クルヤン。ちょいと緊急事態につき手を貸してほしいんや」
ゲネッポの探し求めていたクルペッコ、ペッコは、緊急事態という言葉を聞いて真剣な顔になる。かくしてゲネッポは諸々の事情をヒックに伝えた。
「なるほ。で、オイラに呼ぶのを手伝ってほしいと?」
「せや、できれば戦闘にも参加してほしい所なんやけど……そっちの都合とかあったらええで?」
「ノープロブレム! まっかせろぉい!」
そう言って空を仰ぐペッコ。ゲネッポも心得たように空を見る。
「さん、にぃ、いち……ファイヤ!」
《ウー、ウー、ウー、ウー、ウー……》
大音量で、ペッコの発声器官からサイレンのような音が鳴り響く。その音はどんどんと大きくなり……急に聞こえなくなった。鳴らすのをやめたのでは無い、音が超音波となり、人間の耳には聞こえなくなっただけだ。モンスターは超音波も聞き分けることが出来るので問題無い。その人間には聞こえないが凄まじい音量のサイレンは渓流だけでなく、砂漠や密林、火山に森丘など、全てのフィールドに響き渡った。
「完了、っと」
任務を終えたヒックは一度大きく息を吸うと、そう言い放った。そして、早速反応があった。
「うぃーっす、ペッコ、呼んだ?」
「相変わらずすごい音量ですね……」
早速やってきたのはイーオとラン。そして、総勢500匹を超える数のランポス、イーオス。中には結構な数のギアノスなんかも混ざっていた。
「いんや、呼べって言ったのはコイツ。ちょっとイロイロヤバいっぽいから付き合ってあげてちょ」
「急に呼び出してすまんかったわ。でも、いまカスヤン達が大変な事になっとるんや。詳しい事は皆集まったら言う」
そう言った頃に、ゲネッポの部下でるゲネポス達も到着した。そして……。
「……久しいな、皆よ」
茂みからゆっくりと出てきたそれは、これまたゆっくりとした口調で喋り出す。奇妙な形をした嘴、強靭そうな脚。
「おお、来てくれはったかゲリョヤン。ちいと緊急事態につき呼ばせてもろうたわ、すまんかったな」
「そうか、気にするな。どうせ暇を持て余していたところだ。……して、緊急事態とはなんだ?」
「せやな、みんな集まったんやし、話すわ」
再度細かく説明するゲネッポ。
「……なるほど、状況は理解した。無論、手伝おう」
「おいおいすんげえ事になってんなおい。ま、俺らがいりゃあ古龍とか秒殺だろ。これいってやろ、おまえはもう、しんでいrゲボァ!「他のとこからネタ持ってくんなや」」
「はぁ……こっちでは色々と大変だとは思ってましたが、まさか古龍と戦う事になるとは。まあ、いいですけど」
かくして再集結を果たした鳥竜種連合軍。これから向かうはカスケ達の村付近の岩場。ゲリョから狂走エキスが全員に配られ、全力で走り出したのだった……。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログ! ( No.939 )
  • 日時: 2014/04/12 22:12
  • 名前: 掲示板 (ID: B31nznbR)

>>938 どうやって狂走エキス取り出してんだろう?
そこんとこkwsk
お願いします

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログ! ( No.940 )
  • 日時: 2014/04/12 22:49
  • 名前: 翼の勇車 (ID: gcaVn0mW)

>>939
ゲリョは強い武士道精神の持ち主です。よって、仲間を大切に思っており、そのためならば自らが多少傷つく事もためらいません。まあ勿論、一度に800匹近くのモンスターに分け与えるだけの体液を抜かれたらミイラになってしまいます。ただしご心配には及びません。彼は、こんなこともあろうかと日常的に少しずつ体液を取っておいてあるのです。その量たるや、なんと1000回分!武士は準備を欠かしませんものね。
それに、彼は普通のゲリョスではありません。知ってる人、居るかなぁ。『Gの洗礼を受けよ』←コイツの親戚です。グフフ。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログ! ( No.941 )
  • 日時: 2014/04/13 01:39
  • 名前: Trailblazer ◆FGU2HBsdUs (ID: eJKJk94M)

>>933
そういえばテツカブラって何気なくはめてくるような。最近戦ってないけど。
>>935
ダイソン…げふん、アマツさんぱねぇっす。こっちではさっきリサとリシアが捌いてたけど。
>>938
はて、500匹も集まれるほどの広場が…あったか。うん。武士道とは、死ぬことと見つけt(殴

やっぱ活動範囲ここだけのほうがいいような気がしてきた…でしゃばりすぎた
やっぱり小説だけ書いてあとはROMっておいたほうがいいか…

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログ! ( No.942 )
  • 日時: 2014/04/13 12:59
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: BDBjbMXK)

なんか今みたら、変なスレが大量に上がってる。
しかもほとんど古スレって・・・

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログ! ( No.943 )
  • 日時: 2014/04/13 13:34
  • 名前: 翼の勇車 (ID: xu4iCwuw)

謎の米がテロを起こしてsagaっている……別にageる目的ではなくコメントをば。
>>936
キタアアァァァ! 温泉キタアアァァァ! リサ&リシアに期待!
>>941
誰も広場に収まりきっているとは言っていませんよ? (ゲス顔)ハンターの不可侵入領域にも居るんですわハイ。

すいません、Trailblazerさんに質問……というか相談なんですが、クロスオーバー、この続きどうしますか? 他の人の作品を扱わせていただいている事もあって、全く思いつかないんですよ。

モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログ! ( No.944 )
  • 日時: 2014/04/13 13:48
  • 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: 86h2s.hV)

小説の題名出来ました〜。

HunterLife〜ふんたーらいふ〜

ふんたーが描くハンターライフ。意味あい的にはそれだけ。
では本編行きますね。

〜第十九話「一買い行こうぜ!・前編」〜

アナウンスが終わったのを聞くと、私はすぐに闘技場を後にすると、更衣室に駆け込んだ。
……なにせ防具が破れているのだ。インナー丸出しだ。
その下が見えなかっただけまだマシなのだろうが、恥ずかしい事に変わりは無い。

私は待合室のロッカーを開けようとしてロッカーのドアの取っ手を掴んだ。
それと同時に、嫌な音がした。
ベリベリッ!
先程の闘技で傷がついていたらしく、ブレイブシリーズとセットのインナーが胸元から大きく裂け、床に落ちた。
インナーの下に、確か「ブラジャー」だったか、そういう物を付けているハンターもわずかながらいるらしいが……。
別に付けなくても支障が無い物をわざわざ付けようとは思わない。

「……ひっ」
私の上半身が露わになった。反射的に胸を隠す。
……隠すほど無いとか言った奴は殺す。これでもハンターとしては並程度にはあるのだ。

誰も見てないのが幸いだった。これが闘技中だったらと思うと……ぞっとする。
私は他の防具パーツと下のインナーを脱ぐと、慌てて自前のインナーとジャギィシリーズを着た。

「……そろそろ次の方が来られますよ〜」
係員の声が聞こえてくる。
「はい、すぐ出ます」
すぐに私は待合室を後にして受付へ向かった。

「はい、これが報酬の1000zですね〜」
「ありがとうございます!」
私は受付から報酬を受け取り、財布にしまった。
これで今度の上位昇格試験に必要なアイテムを買い漁るのだ。
……足りるかどうかかなり心配だが。

買う物はすでにリストに書き込んである。

・砥石
・回復薬
・大タル爆弾
・爆雷針

これだけあれば十分だろう。

私はそのまま雑貨屋へ向かった。

〜第二十話につづく〜

設定に関して、一つ。
※ハンターとしては並程度:胸があるとはっきり言って狩りには邪魔なので女ハンターは貧ny(ryが多いという設定。ゲーム内の女ハンターはハンターとしては巨ny(ryという事になります。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログ! ( No.945 )
  • 日時: 2014/04/13 14:33
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: lrbLnihy)

 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜

 二十四章 地の利は我に有り

 戦闘を開始して幾分かが経った。
 テツカブラは突如頭から地面に突っ込み、地中へ潜っていく。
 土煙を上げながら、地底洞窟のより地下の方へ向かって消えていった。
 ペイントボールの効力は継続しているため、臭いは地図上で言うところのエリア8の所から続いているようだ。
 周囲に危険がないかを確認してから、アストは一息ついてから、臭いを頼りにテツカブラを追う。

 エリア8。
 地底洞窟の中でも最も広大なエリアで、急な傾斜が続く地形となっている。
「オォォォッ」
「ゥォアォォオ!」
 そのエリアにいた草食竜、リノプロスの群れが突如縄張りに侵入してきたテツカブラに向かって、固い頭殻を活かしての突進を敢行する。
 リノプロスは草食竜の中でも縄張り意識の強いモンスターで、縄張りの侵入者を追い払おうと執拗に突進を繰り返してくるのである。
「ヴゥオォアァァァァッ!」
 しかし、テツカブラのパワーの前にはさしものリノプロスも敵わず、あっけなく吹き飛ばされて絶命する。
 アストはその様子を、エリア3から続く、鍾乳石の崖から見ていた。
「やっぱすごいな」
 その声に反応したかのように、テツカブラはアストとセージに向き直る。
 アストは崖から飛び降りて地面に着地する。
 間近で見ればよく分かる。
 このエリアは、急斜面と段差だらけの地形だ。
「さて、このチャンス……活かすも殺すもお前次第だニャ、アスト」
 セージは意味深な言葉をアストに呟くと、ラギアネコアンカーを抜き放って突進する。
「チャンスだって?」
 アストはセージの言葉の意味を汲み取れなかった。
 つまり、セージから見るこの状況はハンター側にとって攻めやすい状況だと言うのだ。
 一見は安定しない地形だ。
 それを見つけろと、セージは言っているのだろう。
 アストはそれがすぐには見つけられずに、そのままテツカブラとの戦闘を再開する。
 テツカブラは四本の脚を器用に動かしてすぐにでも接近してくる。
 これまで通り、まずはテツカブラの側面や後方に回り込み、比較的安全な後ろ脚や時折急激に柔らかくなる尻尾へダメージを与える。
 だが、アストの中にはもうひとつ目論見があった。
(あいつがあれだけ大きな岩を持ち上げるには、間違いなくあの二本の牙が支えになってるはずだ……。つまり、あの牙をへし折れば、持ち上げられる岩にも限界が出てくるはずっ……!)
 しかし、牙の破壊、つまりテツカブラの正面に回る必要があり、かなり危険を伴う目論見であることに変わりはない。
 動きを止めることが出来れば、狙った部位への攻撃など容易なのだが、そういった拘束できる類いの道具は、トラップツールに雷光虫を仕込ませた、シビレ罠が一つだけだ。
 シビレ罠という道具は、地面に設置する罠の一つで、踏み込んだ大型モンスターを麻痺させてほんの数秒だけ足留めさせる道具だ。狩りを行う上での強力な手段の一つだが、一度設置すると取り外しが効かない上に、同じモンスターに何度も使うに連れて、モンスターにも抗体が生成されるのか拘束時間が短くなっていくというものだ。
 故に、ハンターにとっては切り札のような道具であるため、無闇には使えない。
 アストはテツカブラの後ろ脚を攻撃しながら足留めの方法を考えていた。
(あとは、体勢を崩すぐらいか。でも、不確実だし……他には……)
 テツカブラが前肢でアストを引っ掻けるように前肢を振り上げるが、アストは直ぐ様回避して安全を確保する。その反対側ではセージがラギアネコアンカーを振るう。
 回避したその先で、段差に足を捕られてしまう。
「……っと」
 そこで転ばずに足踏みして姿勢を安定させる。
 段差、ドスジャギィ、ジャンプしながらの強襲……。
 連鎖的にその時の状況がフラッシュバックし、アストは「そうかっ」と思わず声を出した。
 テツカブラをさらに迂回し、段差に足を掛ける。
 目下には、テツカブラの背中だ。
「うおぉぉぉぉぉっ!!」
 アストは意を決して段差を蹴り、コマンドダガーでテツカブラを掬い上げるように振るい、さらに力強く叩き付ける。
「ヴォアァァァァァッ!?」
 突然の上方からの攻撃にテツカブラは驚き、体勢を崩してしまう。
「やっぱりなっ!」
 アストはコマンドダガーを素早く納めると、そのままテツカブラの背中に飛び乗った。
 セージはテツカブラに飛び乗ったアストを見てほくそ笑みを浮かべた。
「ヴォアッ、ヴゥゥアァッ!」
 テツカブラは背中に取りついた小賢しい人間を振り落とそうと暴れまわるが、甲殻にしっかりしがみついているアストは早々には振り落とされない。
 やがてテツカブラは暴れすぎたが故に動きを止めて休憩する。
 それを確かめて、アストは剥ぎ取り専用ナイフでテツカブラの背中を突き刺しては引き抜くを繰り返す。
 再びテツカブラは暴れまわるが、アストはまた甲殻にしがみついて抵抗を続ける。
 またテツカブラが休憩を始めると同時にアストも剥ぎ取り専用ナイフで背中を攻撃する。
「ヴアァァァァァッ!」
 突如テツカブラは地面を転げ回った。
 アストもテツカブラの背中から飛び降りる。
 苦しげにもがいているところ、効いたようだ。
「よぉしっ!」
 アストはコマンドダガーを抜き放って、テツカブラの頭に回り込む。
 

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログ! ( No.946 )
  • 日時: 2014/04/13 15:52
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: pXyxjRoW)

 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜

 二十五章 炎上する激情、セージの静かな怒り

 狙いは、テツカブラの二本の大牙だ。
「りゃあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
 烈迫の勢いと共にアストはコマンドダガーを振り回す。
 研磨したばかりの斬れ味は最高だ。
 もがき苦しむテツカブラの頭に、一方的にコマンドダガーを叩き込んでいく。
 牙はやはり硬いが、コマンドダガーの斬れ味ならば問題なく攻撃を通していく。
 縦横無尽に斬撃を放ち、瞬く間にテツカブラの二本ある内の一本の牙を半ばから破壊する。
 その牙が破壊されたと同時にテツカブラは起き上がる。
 テツカブラの口からは唾液が漏れ、明らかに疲労していることを表している。
 アストはテツカブラが起き上がるや否や、再びテツカブラの近くにある段差に足を掛け、再度上方からの攻撃を仕掛ける。
「ヴォアッ……!?」
 またしてもテツカブラはその攻撃に体勢を崩してしまう。
 アストは再びテツカブラの背中に飛び乗り、剥ぎ取り専用ナイフによる攻撃に出る。
 疲労しているテツカブラはそのアストの攻撃に抵抗する余裕もなく、背中の随を傷つけられてまた地面を転げ回ってもがき苦しむ。
 アストはそれを確認すると再びテツカブラの頭に攻撃を仕掛ける。
「かあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
 もはや、アストの目はテツカブラの牙しか見えず、四肢はコマンドダガーを振るうための役割しか果たさず、アストは『テツカブラの狩猟』ではなく『テツカブラの牙を破壊する』ことしか頭になかった。
「おいアスト、熱くなりす……」
「ぶぅっ潰れろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
 セージの言葉も耳に貸さず、アストはテツカブラを牙を二本とも破壊してもなお、テツカブラの頭にコマンドダガーを振り回しまくる。
 テツカブラの眼球を貫き、舌を八つ裂き、脳髄を斬り刻んだ。
 もうテツカブラは死んでいる。
 それでもなお、アストはコマンドダガーを振り回している。
「……」
 そんなアストを見て、セージは動いた。
 ラギアネコアンカーを逆さに構えると、柄でアストの首筋を叩いた。
「ぎぇやぁぁぁぁ……っうっ!?」
 アストは突然の痛みにコマンドダガーを手から落とした。
「はぁっ……はぁっ……俺は……何を……?」
 目の前には、牙を二本とも折られて絶命したテツカブラ。
「熱くなりすぎて、周りが見えなくなっていたようだニャ」
 セージはアストの正面に回る。
 その瞳は怒りと、軽蔑を宿していた。
「アスト、ハッキリ言うニャ。今のお前は『モンスターハンター』じゃニャい……」
 セージはおくびもせずにアストに言い放った。
「ただの殺戮者ニャ」
「さ、殺戮、者……?」
 アストは今の自分を見てみる。
 コマンドダガーやクックシリーズはおびただしく真っ赤に染まっている。
「熱くなりすぎる……それが若さだと言えなくもニャいが、もう殺した相手をなおも殺そうとする……アスト、お前は虐殺快楽者かなにかニャ?」
「ち、違うっ、俺、俺は……」
 不意にセージはアストに飛び掛かり、アストを蹴り倒した。
「ぐっ!?」
 アストは簡単にセージに押し倒された。
 フッ、とアストの喉仏に何かが突き付けられる。
 それは、セージのラギアネコアンカーだ。
「何が違うニャ?教えてみろニャ。それでオレを納得させてみろニャ」
 セージはアストのクックメイルを踏みつける。
「…………」
 アストは何も答えられなかった。
 熱くなりすぎて周りが見えなくなるなど、少なくともそれは快楽者では無い。
 しかし、アストは死んだテツカブラになおも攻撃を続けていたのだ。
 端から見るその様子はどうか?
 バーサーカーか、もしくは本当に虐殺快楽者だろう。
「おい、どうしたニャ?オレの言う虐殺快楽者は違うのニャ?答えてみろニャ、おいっ!」
 セージはラギアネコアンカーを降り下ろした。
 首では無いが、へしゃげたクックメイルにラギアネコアンカーが捕らえた。
 その瞬間、アストの全身に焼けつくような痛みが走った。
「ぐあっ、あぁぁぁぁぁぁぁぁっ……!!」
 アストはラギアネコアンカーによる雷を受けて苦しげに叫んだ。
 セージはラギアネコアンカーを納めた。
「……まぁ、これはお仕置きみたいなものと思えニャ。だが、次にまた同じようなことがあれば……」
 セージは肉きゅうをアストの首に当てると、一言ずつ句切って言い放つ。
「オレは、後ろから、お前を、殺す、ニャ」
「…………!?」
 アストの背筋に戦慄が走った。
 オトモアイルーに殺されるハンターなど有り得ない。
 そして、セージの殺意を込めたその目は、冗談で言っているとは思えない。
「その方が、カトリアのためニャ」
 セージはそれだけを言い残すと、アストから離れてエリア8を離れていった。
 アストはしばらく茫然自失していた。
 しばらくしてから、と言っても、テツカブラの屍がもう剥ぎ取れなくなるほど腐敗してからだった。

 ベースキャンプでセージは待っていたが、何も言わない。
 アストも無言で帰還の準備を始める。
 依頼には成功した。
 だが、アストの気持ちは、まるで失敗した上に大切な何かを失ったかのような気分だった。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログ! ( No.947 )
  • 日時: 2014/04/13 16:13
  • 名前: izayoi0018 ◆BrF6HmqDk2 (ID: nbj3enqZ)

なんでそんな文才あるねん…。
はぁ。軽く鬱。裏山水です。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログ! ( No.948 )
  • 日時: 2014/04/13 16:19
  • 名前: 翼の勇車 (ID: xu4iCwuw)

……なんといいますか……とりあえずテツカ兄さん、ご愁傷様です。そしてセージ先生、怖いです。まあ、あの状態のアストを止めるにはあのくらいしないとダメか……今後もちゃんと抑止力となることを願います。そしてアスト、てめえはダメだ。……まあ、ドスガレオスの屍を時間切れまで切り付けて楽しんでる我が言っても説得力無いですけど。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログ! ( No.949 )
  • 日時: 2014/04/16 22:52
  • 名前: 翼の勇車 (ID: SyXS7cdu)

久々に番外編書こ。


番外編〜ヤマツカミ戦における雑談会〜

勇車「よく集まってくれた」
カスケ「集まらなかったら番外編にならないだろ」
クック「というかその碇ゲンドウのポーズやめろ、お前の体のサイズだとほとんど意味無い」
勇車「……言いたい放題だな、まあいいや。今回増えた新しい仲間をご紹介ー」
ヒック「クルペッコのペッコだ、よろピク」
ゲリョ「ゲリョスのゲリョだ。以後、よろしく」
ミズキ「はいはいちょっと質問!」
勇車「こりゃまたいきなりだな。ハイどうぞ?」
ミズキ「ずっと……というか第十七話から気になってたんだけど、私達がヤマツカミにやられそうになったときトトスが使ってたあの技って何?」
トトス「んあ、アレか? アレぁ亜空間攻撃っつってな、俺様以外のガノトトスも使うぞ?」
※実際のゲーム内部にも存在するバグ(?)。どうみても当たっていないのに吹っ飛び、ダメージを受けるというもの。
ギザミ「ガノトトス種以外のモンスターも地味に使ってるよね。しっぽ回転の時とか」
ネオ「おい作者ぁ! トトスが救出に入った辺りからオレの存在が無いみたいになってるにゃ! もう空気はイヤだにゃぁぁ!」
勇車「すまん全力で忘れとったwww」
ネオ「草生やすなにゃあああああぁぁぁぁぁ!!」
勇車「さて、今まですんごい強いモンスター達めっさ出してきたわけですが、今回はマジでチートクラスのやつがこのなかに紛れています」
ゲネッポ「フッフッフ、ワイは何となく予想がついているんや」
レオ「ヒャッハ!? どういうことだゲネッポ!」
ゲネッポ「>>940を見るがいい!」
イーオ「おおおさすがゲネッポ! 惚れ直しt「てめえに惚れられても嬉しか無いわ阿呆」ゲボァ!」
クック「で、実際の所ホントにそうなのか?」
勇車「……さぁて! 次は鳥竜種連合軍の快進撃回だ! 楽しみにしていたまえ諸君!」
ティガ「話を反らすな……」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログ! ( No.950 )
  • 日時: 2014/04/13 19:22
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: JtR5GQRl)

 とりあえず、王道主人公がぶち当たる、「鬱の壁」です。
 熱くなりすぎたことをセージに脅されたアスト。
 ここから少しの間は暗い話が続く予定です。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログ! ( No.951 )
  • 日時: 2014/04/14 00:01
  • 名前: 十倍のquasar ◆FGU2HBsdUs (ID: EZyy2PYK)

参照通り。

>>941
うーん…自分はそちらのキャラの性格等がうまくかけないので自分から書くことはできなさそう…
ネタならこんなものが…
・歓迎会の続き(蒼と雑談、天とはっちゃける、双と居合をする、幽と大食い競争でもしてみるとか。)
・歓迎会後のお話
・狩りに出かけてみる。
・なんか事件起こしてみる
・あえての綾とクシャ登場←
くらいかなぁ…あ、クロスオーバーなんで適当な時に更新したのでおkです。

>>944
爆雷針…昔みんなで置きまくって討伐してたころがありました。
今は…そんなのあったかなレベル。

>>946
なんだろう、ところどころガン○ムネタに見えてしかt(殴
まぁ熱くなりすぎて我を忘れることってありますよね。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログ! ( No.952 )
  • 日時: 2014/04/14 01:24
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: neeUplam)

 >>951

 Gは歴史が長いですからね。
 ちょっとした台詞でも誰かの台詞と被ったりしますし、表現もそれと被ったりします。
 書いてる時は脳内にアニメーションと仮定CV を想像しながら書いてるんで、誰かの台詞の使い回しとかは考えてないです。見直して「あ、これ〇〇の台詞だな」って気付くんです。
 僕が分かる限りなら、格闘の極限進化と、おぼっちゃんのお父様と、自爆志願者ゆいちゃんと、光と影に分かれたブラザーの台詞が使われてました。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログ! ( No.953 )
  • 日時: 2014/04/14 03:27
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: 5AL6Pzi/)

 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜

 二十六章 狩りと殺しの違い

 ナグリ村に帰還してテツカブラの狩猟成功を報告すると、村中が歓喜に満ちた。
 まだ怪我が治っていないにも関わらず、土竜族達は殺到するように地底洞窟へ向かっていった。
 常にどこかで槌を打ち鳴らす音が聞こえてなければ落ち着かないのだろう。本当に根っから村を愛しているのだとも汲み取れる。
「おうよ、さすがカトリアのとこのハンターだ。やってくれんじゃねぇかよぉ」
 村長は愉快そうにアストに話し掛ける。
「ありがとうごさいます」
 だが、アストは何の表情も見せずに会釈する。
「ぁんだ?疲れちまったのか?元気ねぇな?」
「そんなとこです」
 アストはそう答えると、自室の馬車へ戻っていった。
 セージはその背中を見送ると、村長に向き直る。
「思春期ニャ。考えるべきこと、考えたいことがたくさんえるのニャ、村長」
 アストがあんな様子を見せている最もの理由を知っているセージだが、事をそのまま伝えようとはしなかった。
 思春期なのかは微妙な所だが、考えるべきこと、考えたいことがあるのは確かだ。
 
 アストは道具袋を投げ捨てて装備も脱ぎ捨てると、ベッドに転がった。
『今のお前は『モンスターハンター』じゃニャい……ただの殺戮者ニャ』
 セージのその言葉を反芻していた。
 モンスターを狩るのがモンスターハンターだ。
 狩るということは、殺すこと、命を奪うことだ。
 セージは今のアストをただの殺戮者だと言った。
 しかし、テツカブラは『狩った』のだ。
 おかげでナグリ村の人々は喜んでくれたし、得たものもある。
 テツカブラを狩ることが出来た。
 それは胸を張って言えばいいだろう。モンスターハンターにとって、それは誇るべきことなのだから。
 だが、それまでの経緯はどうだったか?
 ただ激昂に身を委ねて、必要もない殺傷をすることがモンスターハンターの成すべきことだろうか?
 それは否だ。
 訓練生時代だった時の教官の言葉をうろ覚えながら思い出す。
「本当の『モンスターハンター』とは、ただ名を馳せる狩りをするだけでなく、自然と協調し、敬意を示してそれらを狩ることだ」
 あの時は、ただの教育的洗脳のような言葉だと思っていたが、今それを思い出すとその言葉に込められた意味が分かる気がする。
 正直、テツカブラに対して二回目の乗り攻撃を成功させてからはもう意識がなくなっていた気がする。
 我を忘れる……それはすなわち、自分自身を、心を忘れることと同義。
 心をなくしたヒトが、自然に敬意を示すなどちゃんちゃらおかしいことだ。
 心のなくしたヒト、つまりそんな人間に優しさはない。
 ふと、セージが最初に言っていたことも思い出す。
「命を大事に出来ない奴はカトリアを悲しませる」
 もし、カトリアがテツカブラ狩猟のあの瞬間を見ていたのなら、アストに対して何を思うだろう。
 優しいカトリアなら、セージのようにハッキリと面と向かっては言わないだろう。
 だが、きっと悲しむだろう。
 セージの言う「命を大事に出来ない奴」とは、己の命だけのことではなく、相手の命のことも指しているのだろう。
 あのテツカブラを狩った時、少しでも敬意を示せただろうか?
 そんなわけがない。
 生を失った命に力を向けて、激情の捌け口のように扱ってしまった。
「……最低のハンターだな。いや、ハンターですらないかな」
 それこそ、セージの言っていた、『殺戮者』だ。
 ふと、ドアがノックされる。
「はい?」 
 アストはベッドから飛び起きると、ドアを開けた。
 ドアの向こうには、医者の雛を自称する少女、マガレットが待っていた。
「初めまして。あの、ミナーヴァのハンターさんですよね?」
 アストは彼女と初対面だ。
「そうだけど……君は?」
 アストも彼女の素性を訊いてみる。
「あ、すみません。私は、マガレット・マカオンです。あちこちのキャラバンに同行させてもらいながら、医者としての修行を積んでいます」
 マガレットは礼儀正しく自己紹介する。
「医者かぁ……って、君、じゃなくて、マガレット、さん?」
「マガレットで構いませんよ」
「じゃあ、マガレット。君、いくつ?」
「今年で16歳です。医療学校を卒業したのがつい最近ですから、まだまだ修行の最中です」
 アストは絶句した。
 自分と同い年なのに、医者という人の上に立つ職を手にしているのだ。モンスターハンターというありふれた自分の職業と比べるまでも無いほど位が違う。
「あの、ハンターさん?どうかしましたか?」
 マガレットは小首を傾げて絶句するアストをみつめる。
 絶句した理由はそれもあるが、もう一つ理由があった。
 マガレットのその容姿だ。 
 爽やかな若葉のような翡翠色の短髪。それを木の葉とするなら、青紫色の瞳は果実だ。そしてあちこちを旅して日にさらしているのか、健康的に焼けた肌。
 彼女を例えるのなら、実を付けたばかりの若々しい木だ。
 アストからすると、彼からでなくても、かなり可愛らしい。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログ! ( No.954 )
  • 日時: 2014/04/14 16:30
  • 名前: 翼の勇車 (ID: 9v8UVU6/)

>>951
なるほ! 参考になりました。それとですが……書いてくれたらむしろ嬉しい件。キャラ捉えてなくても良いです。
>>953
ハーレム絶賛拡大中!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあ ( No.956 )
  • 日時: 2014/04/14 17:12
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: CUAQz6z/)

明日二代目作るので、
ここが過去ログになったら、
来てください!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあと五十! ( No.957 )
  • 日時: 2014/04/14 17:27
  • 名前: 翼の勇車 (ID: 9v8UVU6/)

>>956
リョーカイです! さあさ皆さん、ラストスパートです! バリバリいきましょー!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあと五十! ( No.958 )
  • 日時: 2014/04/14 19:16
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: oPJU7Kv9)

 >>956

 二代目に入っても、今書いている小説は引き継がれるんですよね?
 出来れば 〜輪廻の唄〜は続けたいので。

糞スレ ( No.959 )
  • 日時: 2014/04/14 19:40
  • 名前: うあああああああああああ (ID: Z3DgeRbd)

わーい自己満スレがきえるぞーーーーーー
&#9728;&#9889;&#9889;&#127748;&#127748;&#127748;&#127751;&#127751;&#127756;&#127759;&#127751;&#9889;&#9889;&#127751;&#127759;&#127752;&#127744;&#127751;&#127751;&#127744;&#127748;&#127748;&#127748;&#127983;&#127983;&#127983;&#9729;&#127745;&#10052;&#127761;&#127761;&#127751;&#127751;&#9924;&#127749;&#127749;&#127750;&#9924;&#9924;&#127750;&#127751;&#127820;&#127821;&#127816;&#127816;&#127816;&#127826;&#127807;&#127807;&#127814;&#127807;&#127804;&#127813;&#127813;&#128066;&#128066;&#128064;&#128135;&#128135;&#128068;&#128068;&#128111;&#128122;&#128122;&#128024;&#128029;&#128040;&#128032;&#127970;&#127970;&#9970;&#9970;&#128509;&#128510;&#128509;&#9970;&#9962;&#9962;&#128097;&#127982;&#127979;&#128096;&#128181;&#127471;&#127477;&#127472;&#127479;&#127472;&#127479;&#127472;&#127479;&#127479;&#127482;&#127479;&#127482;&#127464;&#127475;&#127464;&#127475;&#127464;&#127475;&#127464;&#127475;&#127465;&#127466;&#127465;&#127466;&#127482;&#127480;&#127482;&#127480;&#127482;&#127480;&#127466;&#127480;&#127466;&#127480;&#128303;&#128293;&#128293;&#128293;&#128293;&#128293;&#128293;&#128293;&#128293;&#128293;&#128293;&#128293;&#128293;&#128293;&#128293;&#128293;&#128293;&#128293;&#128293;&#128293;&#128293;&#128293;&#128293;&#128293;&#128293;&#128293;&#128293;&#128293;&#128293;&#128293;&#128293;&#128293;&#128293;&#128293;&#128293;&#128293;&#128293;&#128293;&#128303;&#128293;&#128303;&#128302;&#127374;&#127884;&#127884;&#127877;&#127876;&#128138;&#128138;&#127891;&#128137;&#127874;&#127874;&#127874;&#127878;&#127878;&#127878;&#127878;&#127878;&#127374;&#128302;&#127482;&#127480;&#127374;&#128302;&#128302;&#128303;&#128303;&#127374;&#128304;&#127872;&#128304;&#128304;&#128294;&#128304;&#128294;&#128304;&#128304;&#128304;&#127374;&#128138;&#9889;&#9889;&#127751;&#127750;&#127750;&#128336;&#128336;&#127761;&#127761;&#127761;&#127764;&#128337;&#128337;&#128337;&#128337;&#128336;&#128336;&#127764;&#127764;&#127756;&#128343;&#128342;&#128342;&#127771;&#128341;&#127771;&#127771;&#127755;&#127755;&#127749;&#127765;&#127765;&#127765;&#127754;&#127759;&#127751;&#128339;&#128339;&#128339;&#128339;&#128339;&#128339;&#128339;&#127769;&#128339;&#128339;&#128339;&#128339;&#128096;&#128095;&#128095;&#128094;&#127977;&#127977;&#127977;&#127981;&#127981;&#128086;&#128094;&#128094;&#128094;&#128094;&#128094;&#128094;&#128094;&#127981;&#127981;&#127981;&#127981;&#127981;

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあと五十! ( No.960 )
  • 日時: 2014/04/16 22:56
  • 名前: 翼の勇車 (ID: SyXS7cdu)

更新♪ 嬉しくって調子がいいですっ。


第十九話〜作戦始動〜

「うわぁ……」
目の前に広がる圧巻の光景に、私はそう言うしかなかった。
「お前達、よく集まってくれたな」
クックが先頭にいる5匹のモンスターに礼をのべている。ゲネッポやラン達は知ってるけど、なんかゲリョスとクルペッコがいる。たぶん彼らも超大陸出身なのだろう。
「お久しぶりです、クック総司令官」
ゲリョスの一言で、クックの立場が分かった。クック先生マジパネェっす。
「手はずは道中ゲネッポから聞いているだろう。作戦は変更点無し、しかも相手は怒りで所構わず吸い込みまくっている、チャンスだ。ぬかりなくな」
作戦開始! とクックが叫ぶと、ゲリョスとゲネッポ、イーオが出てきた。ゲリョスはこっちに会釈してきたので、多分良い人(モンスター)だ。
「彼は鳥竜種連合軍幹部の一人、ゲリョだよ」
ギザミは本当に気が効くな、感心するよ。
3匹は同時に走り出した。接近に気づき、吸い込みを始めるヤマツカミ。3匹は吸い込まれるギリギリの所まで近づくと……。
「秘技・毒射砲」
「カミさんの平手打ちガン!」
「ゲネ・レーザー!」
3匹の口から放たれた毒、麻痺毒は、トトスの水鉄砲のように凄まじい勢いでとんでいき、ヤマツカミの口に吸い込まれていった。……とりあえずイーオのネーミングセンスについては忘れよう。
ズズウゥン!
ゲネッポの麻痺毒にやられたのか、痺れたように地面へ落下するヤマツカミ。その後も毒が苦しいのか、浮き上がる事も出来ずにもがいている。古龍をここまで苦しめるとか、どんだけ強力なんすか……。
「突撃!」
ランの一言で、ヤマツカミを囲むように待機していたランポス、ゲネポス、イーオス、ギアノスが一斉に躍りかかった。ヤマツカミは抵抗して暴れるが、まるで魚の群れのように一糸乱れぬ動きで全て避ける鳥竜種達。どうやら、上空にいるクルペッコが鳴き声で指示を出しているようだ。ギザミ情報によると彼の名前はペッコ。私と気が合いそうなんだそうだ。
「グォォゥ……グオォ」
凄まじい勢いでダメージを受けるヤマツカミ。しかも麻痺、毒、凍結とこれだけ属性を叩きこまれたらたまったもんじゃ無いだろう。
「全員撤収!」
ペッコの言葉に一旦引く一同。ヤマツカミはあれだけリンチされたのにもかかわらず再び浮き上がり、私達を無視して村へ向かおうとしていた。
「食事をして回復する気だにゃ」
いつのまにか傍らに現れていたネオにびっくりしつつ、クックの方を見る。恐らく私は不安そうな顔をしていたのだろう、優しく笑って、任せろと一言言ってくれた。
「ゲリョ、ペッコ!」
「合点だ」
「まぁっかせろぉい!」
そう言うと何処から取り出したのか、ペッコが大砲の砲身のようなものをくわえていた。そのままバサバサとゲリョの頭の上まで来ると……。
《ガシャコン!》
そのゲリョス特有の突起に合体させた。ちょうど、ゲリョの頭に大砲がついているような感じになる。
「ゲリョ、準備オッケーだにょん♪」
「了解した」
ゲリョは頷くと、すでに頭上を通りすぎて村へ向かうヤマツカミの方を向く。
《カチンッカチンッカチンッ》
うちならしが始まった。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログ ( No.961 )
  • 日時: 2014/04/14 23:55
  • 名前: 十倍のquasar ◆FGU2HBsdUs (ID: EZyy2PYK)

だめだ…話の流れはできているんだ…
ただ困ったことに入浴シーンどーするかがまったく定まらん。まじでここ。
ぶっちゃけると、入浴のことは頭から飛んでた。言われて「はっ!?そういえばMHP3はそうだった!」と思い出した。
ついでにMHP3起動してみたけど使用回数が大剣330、双剣615、弓298だた。たしかここで双剣やめたんだよな…どうでもいいかorz
まぁそのうち思いついてくれるだろう…どういった内容にするのか。…でもどうしようかまじで悩んでます。
先に言うと蒼は性欲を所持していない。←重要
あと地味に現在忙しいっす。

>>952
かぶってしまったわけか…とりあえず極限進化と死ぬほど痛い人はわかったけど(ry
そしてハーレム拡大の巻。

>>956
そういえば>>0って文字数制限とかあるのかな?
なんか目次が大変なことになっていってきてる…。これから長編を長く続ける人が増えたら大変なことになりそう
でも1レスだと安価が5個まで…

>>960
カミさんの平手打ちガン…一体どのくらいの威力なんだ…
なんかそのうち超大陸に行きそうで仕方がない。←

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあと五十! ( No.962 )
  • 日時: 2014/04/15 11:05
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: IcCFnfhC)

 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜

 二十七章 歓迎の宴、

 ふと、アストは自分の格好を確かめた。
 クックシリーズを外してそのままだったので、インナーのままだ。
「ごめんっ、着替えるからちょっと待って」
 アストは慌ててカーテンを閉めると、その中でインナーを脱ぎ捨てて私服に着替える。
 マガレットは特に気にした様子もなく、アストを待っていた。
 着替え終えて、アストはカーテンから出てくる。
「あ、俺の方も申し遅れた。俺は、アスト・アルナイル。言ってくれたように、ハンターやってる。俺のこと知ってるみたいだし、カトリアさんには会ったんだ?」
 狩りに出ていた内にカトリアと会って、アストのことを教えていたようだ。
「はい。……その、それと」
「何だ?」
 マガレットはアストの顔をまじまじと見詰める。
 アストはマガレットに見詰められて、照れたかのように目を逸らした。
「……そんな……年ってわけで……いかな?」
 マガレットは口の中で何か呟いているようだが、アストにはそれが聞こえない。
「な、なに?俺の顔になんかある?」
 マガレットの真意が汲み取れず、アストは思わずそれを確かめようとする。
「あ、いえ。でも、どことなく顔色が悪そうだったので、どうしたのかと……」
 なるほど、さすがは医者を目指す者だ。
 アストの顔色を簡単に読み取っている。
「あー、疲れてるからかな。特別どこか悪いわけでもないよ」
 アスト自身、嘘をついているわけではない。本当に身体に異常があるとすれば、疲労が顔に出ているぐらいだ。
「そうですか?もしどこか具合が悪くなりましたら、いつでもどうぞ。私はもう少しカトリアさんと話したいので、失礼します」
 マガレットは一礼すると、アストの自室の馬車を後にして行った。
 アストは彼女の背中を見送った。
「……いつでもどうぞ、って、まさか?」
 それに、カトリアと話したいこともあるようだ。
 しばらく考えてから、アストは彼女の後を追うことにした。
 

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあと五十! ( No.963 )
  • 日時: 2014/04/15 12:12
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: 81kSujb4)

 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜

 二十七章 

 ふと、アストは自分の格好を確かめた。
 クックシリーズを脱ぎ捨ててそのままだったので、インナーしか着込んでいなかった。
「ごめんっ、着替えるからちょっと待って」
 アストは慌ててカーテンを閉めると、その中でインナーを脱ぎ捨てて私服に着替える。
 マガレットは特に気にした様子もなく、アストを待っていた。
「ごめん、待たせた。それと、俺の方も申し遅れた。俺はアスト・アルナイル。言ってくれたように、ハンターやってる。俺のこと知ってるみたいだし、カトリアさんには会ったんだ?」
「はい。……その、それと」
 マガレットはアストの顔をまじまじと見詰める。
 アストは照れたように目を逸らした。 
「……そんな特別美少年ってわけでもないかな?」
 マガレットは口の中で何か呟いているようだが、アストにはそれが聞こえない。
「な、なに?俺の顔になんかある?」
 彼女の真意が汲み取れず、アストはそれを確かめようとする。
「あ、いえ。でも、どことなく顔色が悪そうだったので、どうしたのかと……」 
 なるほど、さすがは医者というわけだ。
 具合の良し悪しの判断は出きるようだ。
「あー、疲れてるし、それが顔に出ているみたいかな。特別どこか悪いわけでもないよ」
 アスト自身、嘘をついているつもりはなかった。
「そうですか?もしどこか具合が悪くなりましたら、いつでもどうぞ。私はもう少しカトリアさんと話したいので、失礼します」
 そう言って、マガレットは一礼するとアストの自室の馬車を後にして行った。
 アストはその背中を見送った。
「いつでもどうぞ、って、まさか?」
 しばらく考えてから、アストはマガレットの後を追うことにした。

 自室の馬車を出て、坂を降りての作業場の側に、カトリアとマガレットと、壮年の男が話し合っていた。
 何やら真面目な話らしく、アストはそこで介入せずに遠巻きに聞いていた。
「マガレット。君は、彼女達ミナーヴァと同行したい……その気持ちは変えないんだね?」
「はい。カトリアさん達は、世界を見て回りたいから旅をしていると言っていました。私も修行を積みながら一緒に世界を回って、その先々で怪我や病気で苦しむ人を少しでも助けたいです」
「そうか……カトリアさん。そちらが迷惑でなければ、彼女をお願いしたいのだが、構わないかね?」
「迷惑どころか、こちらとしては大歓迎です。私達ミナーヴァには医療人がいないので、もしもの時に助かります。もちろん、不当な扱いはしません。年の近い女の子も多いので、少しは馴染みやすいかと思います」
「うむ。では、彼女の輝かしい未来を、あなた方ミナーヴァに託す。マガレット、いいかね?」
「はい」
「分かりました。彼女は私達が責任を持って旅へお連れします」
 あの壮年の男は、ナグリ村に来ている、ミナーヴァとは別のキャラバンの団長のようだ。
 話の内容から、マガレットは元いたキャラバンからミナーヴァの方に来るようだ。
 カトリアがそれを了承したように、壮年の団長と握手を交わしている。
「しかし、カトリアさんもそうだが、ミナーヴァの皆さんは本当に若者ばかりですな。それも女性ばかりとなると、少々の不便はあるのでは?」
「いえ、特に男女的な不便はありませんし、私達には期待のハンターがキャラバンを守ってくれるので安心です」
 カトリアの言う「期待のハンター」とは、アストのことだろう。セージのことも指しているだろうか、世間一般的にはモンスターハンターであるアストのことになるだろう。
 俺はそんな大それたハンターじゃないけどな、とアストは心で呟いた。
「期待のハンターか。ところでカトリアさん。ここ数年前まで伝われてきた、『四大女神』のことは知っているかね?」
 四大女神。
 アストも少なからずその名前を知っていた。
「……はい。いずれも女性で、古龍種、もしくは希少種の装備を纏う、この辺りで伝説的なハンターですね」
「おぉ、存じているか。若いのに感心だ」
「えぇ。確か、『轟天』『氷銀』『幻影』『猛焔』の二つ名を持っていると聞いています」
 アストが知っていたのは四大女神の名前だけだったが、二つ名までは知らなかった。
「うむ。だが、つい最近ですっかりその名も聞かなくなったがね。噂だと、三人が死亡、一人が行方不明になっているとか」
「……そうだったんですか?」
 何故か、カトリアの声のトーンが心なしか下がっているように聞こえるのは気のせいだろうか。
「いやすまない、話が過ぎたな。ではカトリアさん、マガレットを頼む」
「よろしくお願いします、カトリアさん」
「こちらこそお願いします、マガレットさん」
 カトリアとマガレットは互いに頭を下げる。
 何はともあれ、ミナーヴァに新たな仲間、マガレット・マカオンが入ってきたようだ。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあと五十! ( No.964 )
  • 日時: 2014/04/15 12:23
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: jKZ37qST)

 >>956

 おわ、タイトル書いてませんでした。
 タイトルは 『新たな仲間』 です。
 修正可能になり次第、修正します。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあ ( No.965 )
  • 日時: 2014/04/15 17:26
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: H6mMarEA)

>>958
勿論、引き続き、執筆していただきます!
>>959
>わーい自己満スレがきえるぞーーーーーー
消えねぇぞ?
作者様達のテンションが下がった時の考えて言うけど
上に批判すんなって書いてあるよな?
自己満だとおもうなら来るなよ?
あと一回無駄コメしたら通報を考えますんで。
もうコメすんな。

      以上。


てな訳で、作者様達も監視お願いします。
この時期にこういう奴がいるのは主として許せないんで。
ご協力お願いします。

>>960
題名お願いします。

&なんか二代目作ろうとしたら、
エラーした。なんか使用禁止ワードがあるらしいんだけど・・・?
なんで?

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあ ( No.966 )
  • 日時: 2014/04/15 17:26
  • 名前: 十倍のquasar ◆FGU2HBsdUs (ID: e1.hmQYR)

>>965
>>959みたいなコメする人って無名ならどんなすばらしい小説でも自己満乙って言うんでしょうね。
というよりそれだと小説全部自己満乙って言うことになるんじゃないかな…

あぁ、無駄にレス減らして申し訳ないっす

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあ ( No.967 )
  • 日時: 2014/04/15 17:30
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: H6mMarEA)

>>966
問題ないです!
あと二代目完成しました!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあと五十! ( No.968 )
  • 日時: 2014/04/15 17:56
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: Q.zJsex6)

 >>967

 あのー、手間かけるようで悪いんですけど、>>0に二十七章が二つあるんですよ。
 歓迎の宴って方は削除をお願いします。
 それと、新たな仲間って題名なんですけど、『』を外してくれませんか?
 どうも僕のやってほしいことと、そちらの意図が食い違ってたみたいです。
 お手数おかけしてすいません。
 あと、ムダレスしてすいません。
 お詫びに今日中にもう二つくらい更新します。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあと五十! ( No.969 )
  • 日時: 2014/04/15 18:16
  • 名前: 翼の勇車 (ID: g3CnQZqR)

?1「フフ、このスレが埋まり、新しいスレへ移行が完了したあかつきには、アタイも出られるってわけね、フフン!」
勇車「ま、そう遠くはないよ」

今後登場予定のモンスターさんからの一言でしたー。
さてさてぇー、早く次スレに行きたいんで、今日も更新しようかなー♪

追伸
うわー! また題名書き忘れてたぁー! orz
主殿、お手数かけて本当に申し訳ないんですが、更新しておきましたので修正、よろしくお願いします……。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあ ( No.970 )
  • 日時: 2014/04/15 18:10
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: H6mMarEA)

>>968
okです!
2つ!?

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあと五十! ( No.971 )
  • 日時: 2014/04/15 18:14
  • 名前: ツクヨミ ◆PoM5mYrcjg (ID: D9aSj2tH)

とりあえず過去ログ行かせるのか?

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあ ( No.972 )
  • 日時: 2014/04/15 18:18
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: H6mMarEA)

>>969
okです!
>>971
ご協力お願いできますか?
&初コメありがとうございます!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあと五十! ( No.973 )
  • 日時: 2014/04/15 19:21
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: /i04usma)

 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜

 二十八章 良い報せと不穏な報せ

 マガレットがミナーヴァに加入して数日が経っていった。
 ナグリ村でのミナーヴァのメンバーは暇ではない。
 カトリアとライラ、村長は船の設計に取り掛かっている。ライラに至ってはアストや他所のハンターの武具の整備も携わるため尚更だ。
 エリスはナグリ村からハンターズ・ギルド各地からの連絡を見てはそれを返すを繰り返しており、一日に何十通という伝書鳩が飛び交っている。
 ルピナスは朝昼晩と食事時にやってくる土竜族のために早朝から夜まで厨房で奮闘を続けている。
 シオンはナグリ村では手に入らない道具や素材を入手するために、日夜情報を頭に叩き込んではそれに必要な費用を計算していた。
 アストも、テツカブラ狩猟の際のセージが気になっていたが、それはそれとして心に留めておき、活発に狩猟に望んでおり、先日は毒怪鳥ゲリョスの狩猟にも成功し、それと同時に船に必要なゴム質の皮も納品している。
 忙しくも、賑やかな日々だ。
 そんな忙しく賑やかな日々に、ミナーヴァにとって嬉しい報せが入ってくるのだった。

「地底洞窟に、ドスゲネポスが?」
 朝食を食べ終えたアストは、ルピナスに呼び出されていた。
「はいぃ。シオンちゃんのお知らせによるとぉ、近々ナグリ村に商隊が来るんですよぉ。でもぉ、ドスゲネポスさんがお邪魔でぇ、危ないんですってぇ。ですからぁ、アストくんに助けてほしいんですよぉ」
 特に困っているような素振りも見せずに、ニコニコしながらルピナスはアストにドスゲネポスの狩猟を依頼する。
「助けてくれたらぁ、美味しいお魚をぉ、分けてくださるんですってぇ。私からもぉ、ぜひお願いしますねぇ」
 なるほど、人助けに留まらず、ミナーヴァの食卓も潤してくれるらしい。
 そこまで言われて断るアストではない。
「もうエリスちゃんにはお願いしてますからねぇ」
 依頼状は既にエリスの方に渡っているようだ。
 アストは食後の紅茶を冷ましながら頷いた。
「分かりました。その依頼、受けますよ」
「はぁい。お願いしますねぇ」
 ルピナスはニッコリ微笑んでアストの食器を片付けていく。
「あ、そうでしたぁ」
 ふと、ルピナスはその食器を流し台に置くと、氷結晶による保冷を可能にする、氷結晶式冷蔵庫を開いて何かを取り出している。
「ありましたぁ」
 ルピナスはそこから一本のビンを取り出すと、アストのテーブルに置いた。
「何ですか、これ?」
 アストはそのビンを見ながらルピナスに訊いた。
「よくぞ聞いてくれましたぁ」
 えっへん、とルピナスは胸を張る。
「ルピナス特製のぉ、栄養ドリンクですぅ」
「栄養ドリンク?なんでまた?」
 アストは首を傾げながら、胸を張っているルピナスに質問を続ける。
 ふと、ルピナスは張っていた姿勢を戻し、アストの側に近付いて、心配そうにアストの顔を覗くように見る。
「なんだかぁ、最近アストくんの元気がなさそうなのでぇ、頑張って作ってみましたぁ。どうぞぉ」
 特製の栄養ドリンクを差し出すルピナス。
 アスト自身、何となく元気になれなかったことに自覚はあった。
「ありがとうごさいます、ルピナスさん。これ、いただきますね」
「はぁい、どうぞぉ」
 アストはビンの蓋を開けて、それを一気に煽った。
 ごくり、と飲み流した。
 それを喉に通して、最初のコメント。
「ル、ルピナスさん?これっ……、何を入れた、んですかぁ……?」
 アストはものすごい勢いで顔を歪ませている。
「えーっとですねぇ、生野菜をミキサーで汁にしたものにぃ、ハチミツとぉ、栄養剤グレート、活力剤にぃ、元気ドリンコ、それから隠し味にいにしえの秘薬をぉ……」
「……」
 つまり、体力の回復や増強をするモノを片っ端から詰め込んだものらしい。
「そ、そうですか……」
 アストはふらふらと立ち上がった。
 不味さのあまり頭痛が起こり、腹の中から逆流しそうなほどの吐き気が襲いくる。
「あ、ありがとうございましたぁ……」
 アストは礼だけ、形だけをルピナスを見せると席を立った。
「元気が出る」と「美味しい」は両立しないことを、改めて思い知ったのだった。

 早速エリスにドスゲネポス狩猟の依頼を通してもらい、契約金を彼女に払う。
「よし。行ってくるな、エリス」
「ニャアに、すぐに片付けてくるニャ」
 アストとセージは強気な態度をエリスに見せた。
「……あの、アストさん」
「ん、どうした?」
 いつもなら、無表情に「武運をお祈りします」や「成功を期待します」としか言わないようなエリスが、珍しく引き留めてくる。
「……頑張ってください」
 心配なのか、励ましてくれるのか、どっちか分かりにくい表情を向けるエリス。
 だが、アストはエリスが何を言いたいのかは分かっていたつもりだった。
「おう、頑張ってくる」
 アストは大きく頷いた。
「……はい。行ってらっしゃい」
 エリスは、少しはにかむように微笑んだ。
 何だかちょっと照れ臭い気持ちになったアストだった。
「行ってきます」

 その数時間後、エリスの元へいつもの伝書鳩がやって来た。
「……ご苦労様」
 エリスは鳩の脚に括られている紙をほどいて、それに目を通す。
 その内容を目にした途端、エリスは青ざめて思わず音を立てて立ち上がった。その拍子に鳩が驚いて一瞬羽ばたいた。
「……そんな、どうしよう」
「どうしたのっ、エリスちゃんっ?」
 偶然、カトリアがそこを通りかかっていた。
 カトリアはエリスのただごとではない様子に駆け寄ってくる。
「何っ?何が書いてあったのっ?」
「……こ、これです」
 エリスは微かに手を震わせながら、カトリアにその手紙を見せた。
 カトリアもそれに目を通すと、目を見開いた。
 このままでは、アストとセージが危ない。

 

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあと四十! ( No.974 )
  • 日時: 2014/04/15 20:49
  • 名前: 翼の勇車 (ID: g3CnQZqR)

>>973
ゲネッポ「ワイの親戚が苦労かけますわ」
お? お? 何か乱入クエの気配が。アストさん、今度は暴走しちゃあきませんで。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあと五十! ( No.975 )
  • 日時: 2014/04/15 20:49
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: qoX3QrmD)

 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜

 二十九章 忍び寄る影

 何度も地底洞窟に潜ってきたため、アストにとってこの地は遺跡平原と同じくらい馴染みのある狩り場になっている。
「ドスゲネポスと言ってもまぁ、難しい相手ではニャい。さてアスト、覚えているニャ?」
「分かってるよ。もう、テツカブラの時みたいな真似はしない」
「その言葉、偽りなしと捉えるニャ」
 セージは頷くと、相棒、ラギアネコアンカーを軽く手の中で遊ばせた。
 アストも支給品を受け取ってポーチにそれらを仕込ませると、コマンドダガーを軽く振ってみる。
 調子は良好だ。
「よし、行くか。クールにな」
「ニャアにがクールニャ。お前なんぞセールで十分ニャ」
「……俺は売り物かっつーの」
 いつものように軽口を叩き合い、アストとセージはベースキャンプを降りていく。
 この時は、まだ影に気付くこともなく……。

 一方のナグリ村では、慌ただしい状態になっていた。
 エリスのギルドからの手紙によると、今の地底洞窟にはドスゲネポスだけではなく、別の大型モンスターも発見されているらしい。
 ただ、「小型モンスターではない大きな影」が見えただけらしく、具体的に何がいたのかは記述されていなかった。
「……私のミスです。私が連絡無しに依頼を受けさせてしまったからに、アストさんとセージが……」
 エリスは申し訳なさそうに縮こまる。
「誰が悪いとか関係ないって。で、どうすんのさカトリア」
 ライラは自分のせいだと思い込むエリスをたしなめると、カトリアに向き直る。
「他所のハンターは皆出ちまったし、今からギルドに応援を呼んでたんじゃ間に合わないかも知れない」
 もうアストとセージは狩り場にいるだろう。
 もしも、ドスゲネポスとの戦闘中にその大型モンスターに乱入されては、アストの実力では捌ききれないし、セージも二頭以上の大型モンスターを同時に出来るか分からない。
「……、…………」
 カトリアは深く思案すると、意を決したように口を開いた。
「私が行く」
「「!?」
 ライラとエリスは驚いて目を見開いた。
「私が行くって……カトリア、アンタ……」
 ライラが反論しようとするが、カトリアはそれを挟ませない。
「ライラ、『アレ』使えるよね?」
 カトリアの言う『アレ』を聞いて、エリスは首を傾げ、ライラは一歩退いた。
「カトリア……本気で言ってんの?」
「言ったはずでしょ。もしも、本当にもしもの時に、私が皆を守るって。その対象は、アストくんとセージにも含まれるよ。だからお願いライラ。私を行かせて」
 カトリアは本気の目でライラの瞳と向き合う。
「……チッ」
 ライラはカトリアと交わす視線を逸らして舌打ちした。
 そして、呆れるように溜め息混じりに答えた。
「定期的に整備はしてる。だけど使ってはない。不備があっても文句無しね。それと……」
 ライラはカトリアに一歩近付くと、彼女を強く抱き締めた。
 竜人族特有の尖った耳をカトリアの色白いうなじに当てる。
「死ぬんじゃないよ。あのバカとセージだけ帰ってきて、アンタだけ帰ってきませんでした、なんて絶対許さないから。そんなこと、『あいつら』だって望んでないんだ。アタシだって望んじゃないよ。アンタのいないアタシなんて、要らないんだから」
「ライラ……」
 カトリアは抵抗もせずに、ライラに抱き締められる。
「行くんなら、ちゃんと助けろ。んでもって、アンタも帰ってこい。それだけ約束な」
「うん」
 ライラはカトリアから離れると、自分の工房へ向かった。
 カトリアもそのあとに続いた。

 エリア1。
 アプノトスの群れは、悲鳴をあげながら逃げ惑っていた。
 その中心にいるのは、黄土色の巨体だ。
 逆三角形のトサカ、突き出た二本の牙、血のように赤い眼。
「ギャアァァァッ、ガアァァァッ!」
 そいつこそが、ゲネポス達の親玉、ドスゲネポスだ。
 ドスゲネポスは、アプノトスの子供に飛び掛かり、拘束する。
「ヴォォォォォッ!」
 親のアプノトスは突如反転し、我が子を食らおうとするドスゲネポスに攻撃を仕掛ける。
「ギャアァッ、シャギャアァァッ!」
 ドスゲネポスは親のアプノトスを睨み付けると、子供のアプノトスを放って親のアプノトスに向き直る。
「ヴゥオォォォォォッ!」
 親のアプノトスは体当たりをドスゲネポスに向かって放つが、ドスゲネポスは軽くそれをあしらう。
 その隙に、ドスゲネポスは親のアプノトスの側面を取った。
「ギャアシャアァァァッ!」
 ドスゲネポスの牙が、親のアプノトスの横腹を捕らえた。
「ヴォッ!?ヴゥゥゥ……!?」
 親のアプノトスは突然身体を痙攣させ、その場で横たわった。
 ゲネポス種は、牙に神経性の麻痺毒を分泌させてそれを獲物に打ち込むことで無力化させる戦法を得意とする。
 親のアプノトスが動けなくなったのを確認すると、ドスゲネポスは子供のアプノトスを再び踏みつけた。
 そして、親の目の前でその子供を食い漁った。
 親は子供が食われていくことを見ていることしか出来なかった。
 その様子を、アストとセージは見ていた。
「ひでぇ……わざわざ子供を狙うなんて」
「酷いニャ?どこがニャ。食べやすい物を食べたいのは人間もアイルーも同じニャ。ドスゲネポスは行って当然の行動を取ったのニャ」
 セージな冷酷に目の前の惨劇を淡々と語る。
「分かってるけどさ……でも、なんか許せねぇ」
「…………」
 アストとセージはそれ以上言葉を交わさず、ドスゲネポスを見据えた。
 子供のアプノトスを食い終えたドスゲネポスは、新たな獲物、アストとセージに目を向けた。
「シャギャアァッ、シャギャアァァッ!」
 アストとセージはそれぞれコマンドダガーとラギアネコアンカーを抜き放った。






Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログ ( No.976 )
  • 日時: 2014/04/16 00:06
  • 名前: 十倍のquasar ◆FGU2HBsdUs (ID: yAT/ZJbS)

定期的に古スレあげするks現れてるのはなんでだ?
どうせ2、3日後には消されるだけなのにね

ということで、古スレageの流れを某超野菜人戦みたいに作ってみました。
※完全なネタです。ssかも。

「あ…あいつだ!俺たちの掲示板で暴れたのは!」
「ダニィ!?まさか伝説の…超古スレage…」
「ははははは!お前たちがスレageする意思を見せなければ、俺は古スレをage続けるだけだぁ!」
「もうだめだ…おしまいだ!殺される…!みんな(古スレageに)殺される…!」
「何を寝言言っている!ふてくされている暇があったら通報しろ!」
「いやだ・・・!」
「その程度の通報でこの俺をアク禁にできると思っていたのか!?」

数日後。

「やつを倒せる通報量をくれ…!やつを倒せる通報量だ!」
「誰が貴様なんかに…!」←とかいいながら通報する。
「ははは!雑魚の通報を集めたとて、この俺を超えることはできぬぅ!!」
「そうかな?やってみなきゃわかんねー!!」

「ゆるさねぇぇえ!!」
「ぐお?!ばかなぁぁぁぁぁぁああああああ!!」
\デデ―ン/
こうして掲示板に平和が訪れた…

「俺を倒しても…第二、第三の古スレageが現れる…!所詮貴様らの行為は無駄なのだ!ふ…ははははは!…ガハッ!」
「古スレage…一体何荒らしなんだ…」


書いてて思った。


やるんじゃなかったorz

参照いじった。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあ ( No.977 )
  • 日時: 2014/04/16 07:52
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: yC.QmKPO)

更新終了!
やっぱこまめにやるに限るな。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあと四十! ( No.978 )
  • 日時: 2014/04/16 10:33
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: IOOWjE2J)

 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜

 三十章

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあと四十! ( No.979 )
  • 日時: 2014/04/16 12:16
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: C/NsGCiu)

 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜

 三十章 急襲、挟み撃ち

 アストとセージはエリア1でドスゲネポスとの戦闘を続けていた。
「シャギャアァァッ!」
 ドスゲネポスはアストにその二本の発達した牙を剥けるが、今のアストは冷静だ。
 横へ跳躍してそれを回避する。
「分かる、分かるぞ」
 ドスゲネポスはドスジャギィと同じように、危険な攻撃は正面にしかない。
 故に正面からではなく、側面、もしくは後ろから攻撃を仕掛ければ、比較的に安全に攻められる。
 横へ跳躍して回避すると、直ぐ様足を踏ん張ってドスゲネポスに向き直って、踏み込み斬りからの連撃に繋げる。
「うおぉっ」
 コマンドダガーをドスゲネポスの横腹に三回ほど斬り付けると、ドスゲネポスが向き直ってくる前にそこで攻撃を止めて、一旦離れる。
 またドスゲネポスが接近してきては噛み付いてくるが、アストはこれも冷静に回避し、隙の出来た横腹を攻める。
 先程からこれを延々と繰り返している。
 途中、ドスゲネポスが怒って挙動が早くなったものの、その際は攻撃を減らすといって攻め手を変えながら、ドスゲネポスの動きに対応していく。
「やれば出来るじゃニャいか」
 セージはラギアネコアンカーを振るいながら、アストの落ち着きに感心する。
 ヒトとモンスターは平等ではない。
 モンスターの強大な力と本能に対し、ヒトは力の弱さを技と理性で補ってようやく互角になるかどうかだ。
 不意にドスゲネポスはアストとは明後日の方向を向いた。
「ギャアァ……ギャアァ……」
 ドスゲネポスは足を引き摺って、エリア4の方へ逃げていく。
「よし……」
 アストは一旦逃げていくドスゲネポスを見逃して、体勢を立て直す。
 コマンドダガーを研磨し、携帯食料で空腹を抑え、回復薬で体力を回復させる。
 慌てて追わなくても、目を離した瞬間体力が回復する分けではない。じっくり体勢を整えながら、その整えた分で回復されたダメージを取り返せばいいのだ。
「準備完了。追うぞ、セージ」
「ウニャ」
 アストは淡々と準備を整えて、セージに呼び掛ける。
 ふとセージはそこに、目を付けた。
 そこには、蜘蛛の巣が不自然なところにあった。
「……?」
 セージはそれに目を細めた。
「セージ?どうした?」
 アストが呼んでいる。
 セージはそれを頭の片隅に置いておき、アストの元へ向かった。

 エリア4 。
 高台に、蜘蛛の巣でできた足場の下にも地面はある。
 ドスゲネポスはそこでアスト達を迎え撃ってくる。
「よぉし、気は抜くな、でも熱くなるな……」
 アストは自分に言い聞かせ、ドスゲネポスに突進する。
 ドスゲネポスも闘志と殺意を剥き出しにして襲い掛かってくる……が、不意にドスゲネポスは足を止めた。
 エリア4のさらに奥に目を向けている。
「……まさか!?」
 セージは先程見掛けた蜘蛛の巣と、そのドスゲネポスの不審な様子を見てこの状況を察した。
「逃げるニャアストッ!」
「えっ!?」
 アストはセージの呼び声に思わず足を止めて彼の方に意識を向けてしまう。
 それを見逃すドスゲネポスではない。
「ギャガァァァァァッ!」
 ドスゲネポスは不意に動きを止めたアストに飛び掛かる。
「しまっ……!?」
 ドスゲネポスの全体重がアストに襲い掛かり、アストはあっけなく吹き飛ばされた。
「ぐぁっ……!」
 吹き飛ばされた勢いで壁に叩き付けられる。
 息がつまり、焦点が合わない。
 セージは吹き飛ばされたアスト、ドスゲネポスと、そのドスゲネポスの向いていた方向を目まぐるしく見比べる。
 その奥から現れたのは、白と、黒の色合いで構成された長い四本の脚、鉤爪の生えた二振りの前足。頭にある、複数と目。
「やはりかニャ……ネルスキュラッ!」
 その巨体、ネルスキュラは既にこちらの存在に気付いているが、まだ距離はある。
 セージはアストの援護のためにドスゲネポスに攻撃を仕掛ける。
「せいニャァァァァァッ!」
 ラギアネコアンカーの雷撃を浴びてドスゲネポスは仰け反る。
「ギャアァッ!?」
 セージは壁に叩き付けられたアストに駆け寄る。
「ボサッとするニャ!このままではオレもお前も死ぬニャ!」
「なっ、何だって……!?」
 アストはセージの声で我を取り戻す。
 ドスゲネポスの向こう側にいる巨体を見て目を見開いた。
「何だよあいつッ……!?」
「後で腐るほど教えてやるニャッ!とにかく今は逃げるニャアストッ!」
「あー……多分もう無理だぜ?」
 アストは酷く冷静になっていた。
 冷静でいればいるほど、事の危険意識を甘く見えているのだろうか。
 見れば、ドスゲネポスとネルスキュラが左右から挟み込んで来ており、出口という出口が塞がれてしまった。
「力づくで逃げろってことだろ!」
 アストはコマンドダガーを構え直す。
「バカ言うニャッ、大型モンスター二体同時など……」
 セージは後ろを見ずにドスゲネポスの噛み付きを避ける。
「ドスゲネポスを片付けりゃ何とかなる!」
 アストはドスゲネポスに攻めに入る。
 だが、後ろからネルスキュラが鉤爪をアストに振るった。
「ぐっ!?」
 それほど強い一撃ではないが、アストの体勢を崩すには十分だ。
 その隙にドスゲネポスが再びアストに飛び掛かって吹き飛ばした。
「がぁっ……!?」
 アストはまたも壁に叩き付けられる。
 強い衝撃が立て続けにアストに襲い、アストは脳震盪を起こしてその場で動けなくなってしまう。
「ダメニャッ、大型モンスターが二体同時じゃ捌ききれニャい……!」
 セージはネルスキュラの鉤爪を回避しながら舌打ちする。
 そうしている間にも、ドスゲネポスはアストに止めを刺そうと彼に近付く。
「まずいニャッ……!」
 だが、セージはその場から動けなかった。
 いつの間にか、セージの足に蜘蛛の糸が絡み付いていた。
「クッ……運がなかったかニャ……」
 さしものセージも、もはや諦めかけていた。
 ふと、銀色の何かがセージの目の前を通りすぎていった。
「!?」
 セージはその銀色を見てその名前を叫んだ。
「カトリアッ!?」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあと四十! ( No.980 )
  • 日時: 2014/04/16 13:42
  • 名前: 翼の勇車 (ID: SyXS7cdu)

>>979
やっぱりスキュラたんでしたか……。
ゲリョ「……」

おっと、そしてついにこのスレも残り20レスですか。主殿に最後のレスをしてもらうために、ラスト2〜3レスになったら黙ります。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあ ( No.981 )
  • 日時: 2014/04/16 16:15
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: yC.QmKPO)

>>980
ありがとうございます!
でも、なんかトップのレス数とここのレスの数がズレてまして・・・
もしかしたら、主のレスではカウントされないのかなぁ。。。
と思いまして、そうすると、俺は最後を飾れないって言う事に。。。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあと三十! ( No.982 )
  • 日時: 2014/04/16 16:24
  • 名前: 翼の勇車 (ID: SyXS7cdu)

>>981
たった今、スレの説明読みました。どうやらスレ主のレスはカウントされないようですorz
何か解決策は……。
・主がレスした後、誰かが無駄レスする。(ふいんき壊れるんで、あまり薦めません)
・主が、別の端末からレスする。
今はこれくらいしか思いつかないです……。皆さんも知恵をお貸し下さい! (我はスレ主でも無いのになにやってんだ)

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあと三十! ( No.983 )
  • 日時: 2014/04/16 16:42
  • 名前: 10倍のquasar ◆FGU2HBsdUs (ID: FbfxwbW4)

レポート作ってると後々質問しないといけないことが出て困る。
>>981
別端末からがベストなのかな…

現在MY PC移動中。
話まとまったんで夜の狩り終わったら書くかも
…ってか他作品からキャラだすのはやっぱアウト?
ぼかすしオリジナルっぽくしてもだめなのかな。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあと三十! ( No.984 )
  • 日時: 2014/04/16 17:49
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: O8Ptuxgc)

 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜

 三十一章 銀の太陽

 アストは突然横から突き飛ばされた。
 何が起きたのか分からないままアストは地面を転がった。
 正気を取り戻し、状況を把握しようと辺りを見回す。
 真っ先に見えたのは、銀色の鎧、赤茶けた長髪、それを結ぶ銀色のリボン。それはすなわち、『銀色の装備を纏ったカトリア』の姿だった。
「カ、カトリアさんっ……!?」
 アストは目の前にいる存在と、その彼女を包む銀色の装備に目を見張った。
 なぜ彼女がこんなところにいる?それとも他人の空似か?
 アストの中で疑問が絶えなかったが、今は状況に任せることにした。
「早くっ、逃げてっ……!」
 彼女はアストを一瞥しながら行き絶え絶えな声でアストを逃げるように諭す。
 何が何だかはよく分からない。
 とにかく、アストはコマンドダガーを腰に納めると、蜘蛛の巣に足止めされているセージを取っ捕まえて蜘蛛の巣を取り払う。
「カトリアッ!なんでお前がここにいるニャッ!?お前はっ……」
 セージがそう怒鳴るところ、やはりアストも知っているカトリア・イレーネその本人だ。
「いいからっ……!」
 カトリアは膝を笑わせながら、泣きそうな声で訴える。
「ギャアァッ?ギャアシャァァァッ!!」
「ギョギョッ、ギギギギギッ」
 ドスゲネポスとネルスキュラは新たな獲物を見つけて、二者二様の威嚇をカトリアに向けた。
「……っ!」
 その威嚇で、カトリアは足をすくませた。
 ドスゲネポスが先攻し、カトリアにその牙を剥ける。
「ゃっ……!」
 カトリアは咄嗟に腕を頭の前に上げた。
 結果、ドスゲネポスの牙はカトリアの両腕を捉えたが、鈍い音を立てただけで、ドスゲネポスはその銀色の装備に守られた両腕に噛み付いても千切れないことに首を傾げるが、構わずそのままカトリアを押し倒す。
「つっ……!」
 カトリアは仰向けに押し倒される。
 ドスゲネポスはその噛み付いている両腕から牙を離し、次は勢いを付けてカトリアの胸に当たる部位に攻撃する。
「んっ……!」
 しかし、これも銀色の装備に阻まれてドスゲネポス得意の麻痺が通じない。
 カトリアの身体は、その銀色の装備に守られて無傷だ。
 だが、カトリアは小さく悲鳴を上げるばかりで反撃の体勢に移らない。
「なっ、何をやってるんですかカトリアさんっ!」
 その一方的な有り様を見て、アストはカトリアに怒鳴った。
 だが、カトリアは恐怖に顔を歪めてアストの声が耳に届いていない。
「ギャアァ?ギャァッ!」
 ドスゲネポスは自分の攻撃ではこの獲物は仕留められないと悟ってか、自らカトリアから離れた。
 が、諦めた分けではない。
 すると、ドスゲネポスの出方を見ていて我関せずの態度を取っていたネルスキュラが動いた。
「キシャァッ」
 ネルスキュラは四本の脚を垂直に立てると、腹から白い球状の塊を三発打ち出した。
 その白い球状の塊は、カトリアを直撃すると瞬く間に弾け、彼女の銀色の装備に絡み付いた。
 それは、蜘蛛の糸の塊だ。
「きゃっ……!」
 カトリアの全身は糸によって地面に縛り付けられる。
「えぇいっ、お前はやっぱりバカニャッ!」
 セージはアストから離れてカトリアを助けようと走るが、ドスゲネポスがそれを阻んでくる。
「どけニャァッ!お前と遊んでる場合じゃニャいんだニャァァァァァッ!!」
 セージはラギアネコアンカーを抜き放ち、ドスゲネポスに飛び掛かった。
 ラギアネコアンカーの切っ先はドスゲネポスの眼球をぶち抜き、その口の中にラギアネコアンカーを突っ込ませ、咽頭をズタズタにした。
「ガァギャァァァッ!アギャガャァァァァァァァ……!!」
 ドスゲネポスは激痛の余り暴れまわり、血を吐き散らしながら崖の下へ落ちていった。
 身体の内側から雷を浴びた上に崖から落ちたのだ。まず生きてはいられないだろう。よしんば生きたとしても、出血が酷くて長くは持たないだろう。
「ギギギョギヨッ」
 そうこうしている内にネルスキュラは鉤爪を顔の前でクルクルと回していた。
 それに伴い、カトリアの身体に絡み付く糸が短くなっていき、ギリギリとカトリアの四肢を締め上げていく。
「ぃやっ……!ぅんんっ……!」
 簀巻きにされたカトリアはそのままネルスキュラの元へ引き摺られていく。
「カトリアァッ!」
 セージはカトリアを助けようと駆けるが、既にカトリアはネルスキュラの目の前で格好のエサになっている。
「ギョオオオォォォッ!」
 ネルスキュラは口の中から触手状の牙を剥き出しにする。
 嫌な紫色の液体が滴っているところ、それは毒にまみれた牙だ。
「あ、あぁ……!?」
 カトリアは抵抗すらも許されず、それが許されても恐怖のあまり動けない身体にあの牙が襲い掛かってくる状態を想像してしまう。
 その瞬間、カトリアの前に誰かが立ち塞がった。
 それはセージではなく、アストだった。
 ネルスキュラの牙はカトリアではなく、アストを確実に捉えた。
「ぐぁっ……っあぁがぁぁぁぁぁぁっ!!」
 クックシリーズは挟み潰されてメキメキと軋み、その隙間からアストの身体に毒液が浸入する。
「アッ、アスト、く……!?」
 ネルスキュラはアストを振り払うと牙を口の中に戻した。
 アストは受け身も取れずに、捨てられるゴミのように放られた。
 その瞬間、カトリアの奥底の記憶がフラッシュバックした。
 自分を守るために、仲間達は次々にモンスターに捻り潰されていく。
 鮮血が飛び交い、悲鳴が耳にへばりつき、息も出来なくなるくらい喉が渇き、屍の姿でなお守ろうとする。
「ゃ、ぇ、て……」
 やめて。
 私を守ろうとしないで。
 カトリアはそれすらも声に出来なかった。
 ネルスキュラはゴミを見るようにアストを一瞥すると、再びカトリアに向き直る。
「っ!」
 ネルスキュラの無機質な複眼が、カトリアを捕らえた。
「ギッギッギッ……」
 鉤爪を擦り合わせ、まるで食事を楽しみにしているように見える。
 アストとセージを助けるどころか、余計に危険に晒し、自分までもが死へ急いでいる。
「ローゼェ……リアァ……フリージィィ……助けてよぉ……」
 今は亡き仲間に助けを求めても、無駄なのは分かっていた。
 分かっていても、今のカトリアは何かにすがるしかなかった。
 ネルスキュラは再び毒液まみれの牙を剥き出した。
 それと同時に、何かがカトリアの頬を駆け抜けていった。
 すると、突然ネルスキュラの顔面が爆発した。








 

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあ ( No.985 )
  • 日時: 2014/04/16 17:41
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: yC.QmKPO)

更新しました!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあと三十! ( No.986 )
  • 日時: 2014/04/16 18:58
  • 名前: 破損したスプレー缶 (ID: Wnas0QW3)

>>982
スレ主のレスがカウントされるのは俺の立てたやつだけかな?(ツクヨミ氏のスレでもスレ主のレスがカウントされていたのだが・・・)
間違ってたらスマソ


多分誰かがレス消したから合わないとか

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあ ( No.987 )
  • 日時: 2014/04/16 20:00
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: yC.QmKPO)

え、そうなの?
とりあえずテスト

五秒後
カウントされてたよ。
やったねこれで最後を飾れるよ!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあと三十! ( No.989 )
  • 日時: 2014/04/16 21:29
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: WA1qOFc3)

 >>988

 蒼の「もう一回気絶するか?今度は死ぬほど痛いぞ」……もうこれあれですよね。本編開始序盤で早くも自爆するグリリバさんですよね。
 やっぱりどう頑張っても知ってる以上はGネタが入ってるように見えるんでしょうか。
 僕の所のセージくんも「捌ききれない」とか言ってますし、どう聞いても骨十字海賊のなうさんです。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあと三十! ( No.990 )
  • 日時: 2014/04/16 21:30
  • 名前: 破損したスプレー缶 (ID: Wnas0QW3)


>>987
だいぶ早いけどおめでとう!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあと三十! ( No.991 )
  • 日時: 2014/04/16 22:45
  • 名前: 翼の勇車 (ID: SyXS7cdu)

ラスト17レス! いよいよですなぁ、グフフ。

あ、それとなんですけど、我の小説に出てくるヒプノックのヒックなんですが、全力で種族間違えましたorz 正式にはクルペッコのペッコです。修正しておきます、すいませんでした……。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあと三十! ( No.992 )
  • 日時: 2014/04/17 11:16
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: WFDqsm9O)

 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜

 三十二章 スナイパー

「ギョオワァァアッ!?」
 突如顔面が爆発したネルスキュラは驚いてのたうち回った。
 爆発は一度に限らず、二度三度と爆発する。
「拡散弾っ!?一体誰がニャッ……!」
 セージはその爆発の正体を瞬時に見抜いた。
 拡散弾とは、ボウガンナーの攻撃手段の一つであり、着弾と同時に爆薬を撒き散らすというガンナーの中でも一、二位を争う破壊力を秘めている。
 しかし、誰がそれを撃ったのか?
 簀巻きにされているカトリアでは無理、だからと言ってアストは片手剣士だ。
 故に、この二人ではない第三者によるものだ。
 何者かを確かめたい衝動をおさえ、セージはネルスキュラがのたうち回っている内に、カトリアを縛り上げる蜘蛛の糸をラギアネコアンカーで焼き切る。
 カトリアのその顔は、恐怖に顔を歪めて全身を震わせていた。
 しかし怪我という怪我は無いようだ。
 一方のアストはさすがと言うべきか、既に起き上がっている。
 だが、顔は真っ青であからさまに身体に異常が出ていることは如実に証明していた。
 ネルスキュラのあの毒液まみれの牙だ。あれを直撃したなら、今アストの身体中の細胞が急速に壊死を始めているはずだ。
「アストォォォォォッ!」
 セージの呼び声で、アストは瞬時に反応する。
「カトリアをっ、頼むニャッ……!」
「……?……!」
 アストは声は出さずにうなずきで応えた。
 そして、のたうち回っているネルスキュラにもう一発拡散弾が放たれた。
 やはりそれはネルスキュラの顔面を捕らえると、顔回りに爆撃が走る。
「ギギッギョッ、ギィシャアァァァァァッ!」
 ネルスキュラは二度も顔面を爆破され、さすがに癪に触ったのか怒りを露にして、その爆撃が飛んできた方を睨み付ける。
 その方向は、アストとセージが入ってきたエリア1への出入り口だ。その出入り口の陰から、緑色の何かが見え隠れしていた。
「もう気付いたか?意外と早かったな」
 陰から、それは姿を現した。
 深い緑色、深緑の装甲を纏った、ヘビィボウガンを構えた女性ハンターだ。
 だが、それにしてはその距離だ。
 そのエリア1と4の境目から、エリア4のほぼ中央にいるネルスキュラとの距離はかなり空いている。
「あの距離から……」
 セージはあの深緑のガンナーの腕に舌を巻いた。
 深緑のガンナーは構えていたヘビィボウガンを折り畳んで背中に納めると、ポーチから拳大の何かを取りだし、それを持ってネルスキュラに接近して投げ付けた。
 ネルスキュラにぶつかったそれは弾けると、いかにも臭そうな茶色い煙を撒き散らした。
「ギョッギギッ?ギッギッ……」
 それを喰らったネルスキュラは不意に明後日の方向を向いて、エリア5の方へ消えていった。
 辺りは静けさに包まれた。
 セージはその深緑のガンナーに話し掛ける。
「誰かは存じニャいが、助かったニャ。礼を言わせてもらうニャ」
 ネルスキュラを見送っていた深緑のガンナーは、セージに振り向いた。
 が、セージとは目が合わなかった。
 むしろ目が合ったのはアストの方だった。
「そっちの君、これを飲め。でないと死ぬぞ?」
 深緑の女性はアストに近寄ると、ポーチから白い袋に包まれたそれを彼に手渡した。
「……?」
 アストは真っ青な顔でそれを受け取った。
「漢方薬ニャ、早く飲むんだニャアスト」
 セージに促され、アストはそれを口にした。
 かなり苦い味がしたが、我慢して飲み込んだ。
 すると、見る内にアストの顔色に活気が戻り、瞳にいつもの赤い輝きが宿る。
「ぷはっ……にっがぁ……でも、スッキリだ」
 アストは大きく息を吐くと、目の前にいる深緑のガンナーとむきあった。
 まず目に付いたのは、その髪だ。
 炎のように赤い長髪は後頭部でしっかり纏められて、ポニーテールになっている。
 ルピナスのそれよりも爽やかな、どちらかと言えばマガレットの髪の色に近い碧眼。
 整えられた輪郭、まともに睨まれたら間違いなく怖いだろう、鋭い切れ長の眼光。
 次に、その高い身長だ。恐らくはライラよりも高い。
 その高身長の身体を包むは、先程から目についている深緑の装甲。
 刺々しくも、凛とした麗しい空気を纏わせるその防具。
 アストでも、いや、ハンターを志す者なら誰でも知っているレギュラーな、だが入手は困難なその防具は……
「レ、レイア、シリーズ……?」
 アストは大きく目を見開いた。
 レイアシリーズとは、陸の女王リオレイアという大型の飛竜種の素材をつぎ込んで作られる、モンスターハンターなら誰しも憧れを抱く装備だ。
 空の王者リオレウスと対を成す、陸の女王の名は大袈裟でもなく、縄張りに侵入する愚者にはその強靭な脚力を持って徹底的に叩き潰す、ハッキリ言えばこの世界の食物連鎖でも頂点に君臨する存在だ。
 そんな強力な飛竜の素材を用いた防具を纏う、つまりはそのモンスターを狩れるほどの実力はあるということだ。
「積もる話は後にしないか?君やオトモくんはいいかも知れないが……」
 深緑のガンナーはアストの隣で震えている、カトリアに目を向ける。
「そっちの彼女は……心が大丈夫じゃなさげだが?」
「…………」
 彼女の言うことは確かだ。
 アストとセージは一度話を切ると、カトリアを連れてベースキャンプまで下がることにした。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあ ( No.993 )
  • 日時: 2014/04/17 16:04
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: a3KG/04v)

更新しました!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあと二十! ( No.994 )
  • 日時: 2014/04/17 18:35
  • 名前: 破損したスプレー缶 (ID: ck8nJ4O6)

あと14レスかな?

ちなみに小説自体は

多分300ぐらいから読んでない

暇だったら読む

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあと二十! ( No.995 )
  • 日時: 2014/04/17 20:39
  • 名前: アクア@オワタの人 ◆pVZdWIZl7M (ID: MBbfYCtp)

あとこのスレも、もうちょっとか~ あ
りがたいことに私の小説を見てくれた人たちはいたのかわかりません
が!たくさんの人に見てもらえる
と嬉しいです
う~ん、でもどれぐらいの人たちが見てくれているか気になる...
!?

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあと二十! ( No.996 )
  • 日時: 2014/04/17 21:59
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: UIZDLBP4)

 >>995

 僕は読んでましたよ。
 二代目ではぜひ周3以上の更新を期待してます。
 
 明日もう一章更新したら二代目に移ります。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあと二十! ( No.997 )
  • 日時: 2014/04/18 11:19
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: BiyQVKsj)

 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜

 三十三章 異名の重み

 深緑のガンナーの介入によってどうにかその場を凌いだアストとセージは、カトリアを連れてベースキャンプに撤退していた。その途中でセージは一度エリア2の方に入っていった。
 ベースキャンプのベッドの上で座るのは、カトリア。
 ベッドの回りにいるのは、アストとセージ。
 深緑のガンナーは席を外してもらっているのは、セージがそう頼んだからだ。
「怒るつもりはニャいが……なぜこんなことをしたかを聞かせてもらうニャ」
 セージはそうカトリアに向けて問い掛けた。
 アストは今更ながら、カトリアのその装備を凝視していた。
 形から見れば空の王者リオレウスのモノだという憶測はついていたが、それはリオレウス本来の赤色ではなく、目映いばかりの銀色だ。
 それに、武器にも同じような特徴が見られた。
 長柄のそれは、形から見るに操虫棍だろう。
 上半分が銀色で、下半分が金色という他に見られない独特なカラーリングを持っている。
「…………助けようと、したの」
 カトリアは消えてしまいそうな声でぽつりぽつりと話始めた。
「エリスちゃんから、地底洞窟にドスゲネポスの他に大型モンスターが見られたって聞いて、いてもたってもいられなくなって……」
「それで、あんな真似をしたのかニャ?」
「うん……」
 カトリアは頷きながら俯いた。
 そこで、アストが入ってくる。
「俺は何となく思ってましたよ。カトリアさん、実はハンターなんじゃないかって」
 アストはカトリアとセージに向けて続ける。
「普通の女の子が完全装備したハンターの体重を支えられる分けがありませんし、その装備の外し方だって素人とは思えないくらいスムーズ、むしろ俺より上手かったですから。……まぁそんなことはどうだっていいです。それより」
 アストはカトリアに詰め寄った。
「さっきもそうでしたけど、何で反撃しなかったんですか?」
 それを聞いて、カトリアはビクッと肩を震わせた。
「それに、モンスターの前で動かないなんて自殺行為ですよ。下手したらさっきので死んで……」
「アストッ!!」
 アストの言葉を、セージが怒鳴りで遮った。
「カトリアはもうっ、モンスターの前で武器が握れなくニャったんだニャッ!」
「えっ……!?」
 セージの感情的な怒りにも驚いたアストだが、その言葉にも驚いた。
「数年前に仲間が全滅してっ、そのショックで……」
「失礼、少し良いだろうか?」
 すると、先程までテントの外で待っていた深緑のガンナーがテントの中に入ってくる。
 その碧眼は真っ直ぐにカトリアに向けられる。
「あなたはもしや、四大女神の一人、『猛焔』だろうか?」
「!?」
 アストは驚きながら深緑のガンナーの方へ振り向いた。
 深緑のガンナーの口から出た四大女神と、カトリアに向けての『猛焔』の二つ名。
「その銀色のレウスシリーズに、金と銀の操虫棍……まさかとは思ったが」
「嘘だろ……カトリアさんが、四大女神の『猛焔』!?」
 なぜそんな大層な人物が、ハンターという身分を隠してキャラバンを興したのだろうか。
 そもそも、ミナーヴァはアストがバルバレに流れ着いた時と同じくらいに結成されたとカトリアから聞いている。
 それに、ナグリ村の村長が前々からカトリアのことを知っていたのも気に掛かっていたのだ。
 カトリアのその名前は『猛焔』として世界に広がっていたのだ。
「あなたは?」
 カトリアは顔を上げると、深緑のガンナーに向けて疑問を向けた。
「申し遅れた。ニーリン・ガーネット……フリーランスのハンターを生業としている者だ」
 深緑のガンナー、ニーリン・ガーネットはアストとセージも一瞥する。
「『深緑の流星』の方が分かりやすいか?」
 それを聞いて、アストは首を傾げ、カトリアは大きく目を見開いて、セージは目を細めた。
「『深緑の流星』……つい最近になって名を聞いたことがあるニャ。モンスターの視界外からの超長射程爆撃を得意とするヘビィボウガンナー……空から遠い空へ駆ける流星のような弾という意味からその名が付けられたと聞いているニャ」
 さすがはセージ。戦闘技術も知識も並のハンターより優れている。
 エリアの端から真ん中にいたネルスキュラの頭に正確に弾を当てれていたのは、偶然ではなかったのだ。
「皮肉のつもりで言ったのだがな」
 ニーリンは腕を組みながら、溜め息をついた。
「異名というのは足枷のようなものだ……周りから実力以上の結果を求められ、失敗した時の理不尽さは耐え難いものがある。毎日が楽じゃない」
 アスト自身は、周りから囁かれるほどの実力も異名もないので、ニーリンのようなハンターの気持ちは分からなかった。
「話が過ぎたな。私は放浪の途中だったが……君達は狩りの途中のようだな」
 アストが答えた。
「依頼は、ドスゲネポスの狩猟だったんだ。途中であの変な蜘蛛、ネルスキュラ?が乱入してきて……ってそうだ、ドスゲネポスは!?」
 崖の上から落ちたのを最後に姿を見ていない。
「死んでいたニャ。あの状態で高所からの転落は間違いなく死ぬニャ」
 セージはドスゲネポスを転落させた張本人だ。
 先程エリア2の方へ向かったのは、その確認だったのだ。
「ほれ、ドスゲネポスの皮ニャ」
 セージはポーチからドスゲネポスの皮を取り出して見せた。
「じゃあ、取り敢えずの依頼は達成か……でも、棍本的な依頼は果たせてない」
 アストはベースキャンプの外を見た。
「ドスゲネポスの狩猟は、商隊のためだったんだ。ドスゲネポスは狩れたけど、今度はネルスキュラが商隊の妨げになるかもしれない」
 そう、ドスゲネポス狩猟の目的はそれだ。しかし、ドスゲネポスに代わってネルスキュラが商隊を襲うのでは意味はない。
「だったら、次はそのネルスキュラを狩らないとっ!」
「落ち着け少年」
 ニーリンはアストをたしなめた。
「商隊のために躍起になるのはいいが、ネルスキュラは簡単な相手ではない。奴の対策の道具もないのだろう?私が君に飲ませた漢方薬がその一つだ。依頼そのものは達成しているんだ。ここは一度帰還して、体勢を立て直す方が吉だ。そうは思わないか?」
 ニーリンの言葉は正論かつまともだ。
 アストもそれには賛成した。
 結局カトリアのことはおざなりになってしまったが、今はそれよりも大切なことがある。
 早々に帰還の準備を整えていく。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあと二十! ( No.998 )
  • 日時: 2014/04/18 11:39
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: 7DBQJ/19)

 ラスト2なんで、もうここでの更新はしません。
 ここでスレを見ていた皆さん、ありがとうございました。
 この〜輪廻の唄〜の続きは『モンハン小説書きたいひとはここへ!二代目』で書かせてもらいます。
 それでは、二代目でまたお会いしましょう。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあと二十! ( No.1000 )
  • 日時: 2014/04/18 12:29
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: isgAPv5D)

 >>999

 なんですと?
 しかししかし二代目の方にもう三十四章書くって言ってるんで、とどめは他の方に任せます。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあ ( No.1001 )
  • 日時: 2014/04/18 15:24
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: YiAnI7ES)

更新終了)
あと7レスです!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあと十! ( No.1002 )
  • 日時: 2014/04/18 16:59
  • 名前: カゲヤ ◆ozOtJW9BFA (ID: lxNTcqm4)

書き初めていいですかね?第1話だけ
昔父親共々村を滅ぼされたハンターの復讐劇が書きたいです

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあと十! ( No.1003 )
  • 日時: 2014/04/18 17:03
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: vfOkdHww)

 >>1002

 もうじき二代目移っちゃいますけど、どうぞどうぞ。存分に書いちゃってください。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあと十! ( No.1004 )
  • 日時: 2014/04/18 17:27
  • 名前: カゲヤ ◆ozOtJW9BFA (ID: lxNTcqm4)

>>1002
一応書いとこうと思いまして・・・
二代目には予約済です


_________「俺、立派なハンターになる!」
昔からの口癖だった。
あの頃はかっこ付けることが俺の常だったし、何より本心からそう思っていた

でもある日、それは少しだけ変わった

あの日、村を壊した「黒龍」ミラボレアス。
その巨体が、ブレスが、炎が。
全て、奪っていったんだ。 命も、皆の努力の結晶の村や家。
何もかも。ただ、俺を除いて。
俺はカッコつけの割に力がなかった。けど、人一倍スタミナとスピードがあった。
これは数少ない誇れる事の一つだ。
ギルドナイトも来てくれた、逃がしてくれた。
これで黒龍を倒して、皆で逃げることが出来る。そう思った。

数分後、俺は泣きながら街へ続く森へ向かった。
その数キロ前には、大漁の死体と炎、それと残骸
それだけだった。上空には黒龍がいる。
もうダメだ、と思いながら走った。

寂れた城を見つけた。
駆け込み、身を隠す所を探す。
しかし、もともと古かったこともあり、すぐ壊された。
やけくそで、竜撃槍を打ち込んだ。胸に当たった。
倒れたが、すぐ起きた。今度こそ終わった。そう思った。

しかし、黒龍は『喋った』。こういった

____今は引く。いつか貴様を、塵にしてくれよう

そう言って奴は飛び立った。
足の震えが止まらなかった。

こうして、俺と喋る黒龍の、因縁が繋がった

『モンスターハンター 黒ノ奏』
第一話、完

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあ ( No.1005 )
  • 日時: 2014/04/18 17:22
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: YiAnI7ES)

>>1002
出来れば二代目から書いたほうが、
キリがよくて、いいですよ?

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあと十! ( No.1006 )
  • 日時: 2014/04/18 17:25
  • 名前: カゲヤ ◆ozOtJW9BFA (ID: lxNTcqm4)

>>1005
いやぁ、一応こっちに書いておきたくて・・・
1000行きそうなスレに名前残しておきたいと言う不純な動機と
二代目に書くなら一応挨拶も兼ねて・・・と言う感じです

あと、書いといて申しわけないんですが
>>1004
コピペして二代目に貼ってもいいですかね?

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあと十! ( No.1007 )
  • 日時: 2014/04/18 17:34
  • 名前: 翼の勇車 (ID: gnUgDRiJ)

中途半端に二レス残っていると主殿も書きにくいでしょう、ここは埋めます。間に合ってよかったー。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあと十! ( No.1008 )
  • 日時: 2014/04/18 18:42
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: zWRcn6iF)

 しからば僕も埋めましょー。
 
 >>1044

 主人公はガンランサーですね、分かります。
 ミラボレというかモンスターが喋るとか定番ですね。
 この調子で二代目もガンガンやっちゃいましょー。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!目指せ過去ログあと十! ( No.1009 )
  • 日時: 2014/05/31 11:49
  • 名前: 若虎 (ID: lPiKMt/M)

――第13話 ついに・・・――
紫に助けられ、無事にギルドに帰ってきた勇たち一行
やっと登録するようです…。
勇「じゃあ、登録しようか」 龍「お〜いギルドマスターいるか〜」
ギ「なんじゃね」勇「僕たち登録したいのですか」
ギ「でも、四人揃っとらんじゃろ」椿「猫じゃだめですか?」
ギ「いや、わしは、四人といったのじゃ猫は残念だが入れんの〜」
虎「そんにゃ〜(´・ω・`)」勇「どうしよう…。」
とすると後ろから ?「私が入ります。」勇「ゆ、紫!!」
紫「私が入ったら参加できるんでしょ?私も入りたいしね。」
ギ「では、勇 龍 椿 紫この四人でよいかな?」
全員「はい!!」 虎「僕はどうなるにゃ…」
ギ「君は、人じゃないから参加可能だよ」
虎「ほ、本当にゃ!?」ギ「本当じゃ」
勇「よし、四人と一匹で頑張るぞ!!」 全員「お〜!!」
こうして、紫が仲間になり、大会に参加できるようになった
勇たち、これでもっとやる気が出てきたようです
さあ、四人と一匹はベスト15位に入るのか!?

やっと大会だよ、長引かせてしまったな…。スマソm(__)m

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(記事メンテ時に使用)

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