雑談掲示板

モンハン小説を書きたいひとはここへ二代目!企画選抜タイム
  • 日時: 2014/07/25 13:36
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: 4VeqnVC.)

クリックありがとうございます!
このスレでは シリーズ物の 小説 をかいてください!
&主もショボいですが小説をかくので。

ルール
一 話数をしっかり書いてください!
二 お題は基本的にモンハン!もし違うお題で書きたかったら、主に一言。

あなた あ のお題で書きたい!
私 いいですよ。
あなた 書きます〜  
のようにしてください。
必ず聞いて、返信されてから、書いてください。
三 アドバイスはいいですが、基本的に批判、邪魔はなしで。
四 二回以上の荒らしで通報を考えますんで。
追加 重要

五 四回以上の荒らしは確実に通報します。
私が居ない場合は作者様達にお願いします。

以上を守ってくれると嬉しいです!

お願い このペース配分だと主が過労死するので、更新ペースを最高でも週三にしてください。

リンクスレ  http://mh4g.com/bbs_talk/index.cgi?mode=view&no=326

参考にどうぞ
http://real-create.com/

一代目
http://mh4g.com/bbs_talk/index.cgi?mode=view&no=49
作者様達の作品を最初から読みたい方は、上のスレからどうぞ。

現時点でのここの内容
作者様は一代目の続きからどうぞ。



企画↓
詳細
>>520

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スレ主=あいりあの作品

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ダブルサクライザーsの作品
モンスターハンター 〜輪廻の唄〜
あらすじ(第三十三章まで)>>59
三十四章 一時帰還>>24
三十五章 誤解巻き起こる朝>>27
三十六章 勝負の分け目は、君だ>>43
三十七章 地底洞窟の死闘【前編】>>60
三十八章 地底洞窟の死闘【後編】>>61
三十九章 フィーネ>>68
四十章 いざ出航、その名はワルキューレ>>92
四十一章 蒼天の上と下で 〜チコ村編〜>>101
四十二章 雲の隙間に闇が蠢く>>141
四十三章 決死の救助作戦>>155
四十四章 足掛かり>>192
四十五章 ドッキリ?真夜中の衝撃>>201
四十六章 歌姫と可愛いナイト>>209
四十七章 ニューウェポン・チャージアックス>>233
四十八章 ゴア・マガラ再び>>273
四十九章 安らぎの一時>>297
五十章 迫る刻>>316
五十一章 アストとツバキ>>336
五十二章 セカンド・コンタクト>>348
五十三章 狂気の黒蝕>>371
五十四章 跳梁し意思用いず悪成さば>>389
五十五章 苦悩、葛藤、決意>>394
五十六章 戦闘続行>>410
五十七章 それは災禍の前兆>>413
五十八章 ナゾ フカマル セカイ>>434
五十九章 別れたくなかったからです>>468
六十章 高鳴る感情、止まらない鼓動>>495
六十一章 遥か彼方へ 〜シナト村編〜>>504
六十二章 風、吹き抜けて>>515
六十三章 魔の手はすぐそこに>>519
六十四章 カトリアに隠されたこの旅の真実>>529
六十五章 虚無の笑顔と溢れる涙>>535
六十六章 リーンカーネイション>>569
六十七章 悲劇>>594
六十八章 迷い刻む心の中>>604
六十九章 感情と期待に揺れる想い>>615
七十章 持つべきは最高の仲間達>>742
七十一章 俺は『モンスターハンター』なんだ>>755
七十二章 最強の敵>>763
七十三章 長き戦いの始まり>>774
七十四章 ゼツボウノソラ【前編】>>821
七十五章 ゼツボウノソラ【後編】>>824
七十六章 この胸に溢れ続ける熱い想いを>>828
七十七章 光を翔ける>>831
七十八章 アスト>>846
七十九章 流れ星ひとつ>>860
終章 輪廻の唄>>863

キャラ人気投票(終了)>>649>>801
 登場人物紹介その2>>653

SS カトリアの花嫁修業>>1020

『モンスターハンター 〜猛焔を抱きし翼〜』

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翼の勇車sの作品
あらすじ(第二十話まで)>>56
第二十話〜古龍攻略〜>>41
第二十一話〜目覚めた災悪〜>>75
第二十二話〜ギザミとミズキ〜>>78
第二十三話〜ギザミの想い〜>>110
第二十四話〜狂竜病克服〜>>123
第二十五話〜vsクック&ルカ〜>>145
第二十六話〜最強の増援〜>>154
第二十七話〜怪虫組(モンスターバグズ)〜>>188
第二十八話〜うるさいクイーンランゴスタ〜>>210
第二十九話〜真の元凶〜>>645
番外編〜過去ログ入り記念祭 part1〜>>21
番外編〜過去ログ入り記念祭 part2……の場を借りたクロスオーバー意見会〜>>128←個人的にちょっと内容が…
(すでに消してるTrailsの作品に振れているため)
番外編〜我が小説の危機〜>>331
番外編〜トトスの処遇意見会〜>>579
番外編〜一作目二作目合同、ダブルサクライザーさんの小説 キャラ投票会〜>>654
番外編〜クロスオーバーについて〜>>732
番外編〜状況報告〜>>788
番外編〜翼の勇車主催 祝砲上げ大会〜!>>875

第一話〜出会い〔キャラクターコメンタリー版〕〜>>996

2作品目『高校生モンスター』
第一話〜とりあえず経緯書く〜>>433
第二話〜神様転生じゃないだけマシ〜>>478
第三話〜出来ること確かめるのはテンプレだよね〜>>536
第四話〜あ、ありのまま今あったことをはなs(ry〜>>591
第五話〜人化? 邪道!〜>>620
第六話〜どうもアカリちゃんがヒロインらしい〜>>697
第七話〜も、もうぼっちじゃないもんね!〜>>722
第八話〜同郷のモンスターとか〜>>818
第九話〜神山先輩マジパネェっす〜>>894
第十話〜最近アカリちゃんの様子が変〜>>925
第十一話〜「甲殻種の底力みせたるわ!」〜>>983
第十二話〜リミッター解除ぉ!!〜>>988

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7倍quasarsの作品
世界を旅せし狩人〜狂竜病を滅ぼし者〜
設定>>449
あらすじ(もう一つのお話もここに)>>562
第1話 忌み嫌われし竜、ゴア・マガラ>>423
第2話 奇妙なゴア・マガラとの対峙>>424
第3話 並立世界〜パラレルワールド〜>>429
第4話 師条の実力(前編)>>435
第5話 師条の実力(後編)>>452
第6話 想定外の出来事>>461
第7話 休憩>>463
第8話 集会場へ向かう>>466
第H(\)話 クエスト ドスイーオス2頭の狩猟>>469
第10話 クエスト開始〜哀れ、片方のドスイーオス〜>>489
第11話 合流>>496
第12話 欲するもの、それは血肉>>502
第13話 欲した結果が生みしモノ>>516
第14話 新たな仲間>>542
第15話 Why do you need Monster Hunting?〜テオ・テスカトルの討伐クエスト〜>>572
第16話 狩猟開始>>629
第17話 一つの答え>>698
第18話 危機>>713
第19話 確信>>724
第20話 世界との別れ>>775
第21話 あらたな使命>>802
第22話 行動は迅速に>>806
第23話 もう一つの要因>>813
第24話 異世界で戦うモノ達>>822
第25話 凍る海>>825
第26話 異世界の物>>855
第27話 ONLY☆ONE☆救出>>876
第28話 EXTENDED>>901
第29話 意外な性格>>926
第30話 ONLY☆ONE☆帰宅>>933
第31話 ONLY☆ONE☆夜>>984
第32話 未知との接触>>1022
第33話 また増える仲間>>1029
第34話 水中戦>>1047
第35話 水中戦と異世界の者>>1051

同時進行するもう一つのお話
〜世界を戻すため〜
設定>>473>>957>>1034
その1 元の世界での異変>>471
その2 常識を放棄した世界>>480
その3 三途の川にて>>524
その4 新たな使命>>544
その5 代償>>574
その6 捜索>>581
そのZ それぞれの動き>>600
その8 それぞれの動きver2>>643
その\ 解放>>652
その10 防具をつけても似るときは似る>>699
その11 進展>>717
その12 異変>>745
その13 連鎖する異変>>749
その14 最凶と最強の再開>>753
その15 正面突破>>832
その16 1vs4>>839
その17 凌駕せし者>>850
その17-2 その頃のミラバルカン>>859
その18 無慈悲>>898
その19 破砕>>927
その20 激昂>>942
その21 常識外の力>>959
その22 制御>>977
その23 極限>>987
その24 決して解き放たれてはならない存在>>1019
その25 解放された男>>1026
その26 地獄のかまぼこ工場>>1039
その27 離脱>>1050

番外編1 想定外。>>526
番外編2 なぜ返信とNoにずれが生ずるか>>644
番外編3 止まってしまうもう一つの物語>>787
番外編4 勝手に祝砲あげる人>>870

クロスオーバー用設定>>707>>709
クロスオーバーへの導入編 ver1>>682←まだクロスオーバーやってないのでとりあえずここ。
クロスオーバーへの導入編 verもう一つの物語>>911

茶番もろもろ>>391>>407>>420>>455>>702>>819>>880>>892>>955
(茶番もろもろは読んでも読まなくても関係ないそうです。)

突然な企画>>992

ONLY☆ONE☆NG集>>947
ONLY☆ONE☆NG集inクロスオーバー>>1017

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片手拳sの作品
HunterLife〜ふんたーらいふ〜
あらすじ(第十九話まで)>>70
設定>>85
〜第二十話「一買い行こうぜ!・後編」〜>>46
・上位昇格試験編
〜第二十一話「出発の時」〜>>112
〜第二十二話「地図に載らない街」〜>>277
〜第二十三話「新たな戦友」〜>>314
〜第二十四話「出航」〜>>854

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若虎sの作品
――第11話 特訓と新たな仲間――>>67
――第12話 助っ人参上――>>400-401
――第13話 ついに・・・――>>540

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布都御霊剣sの作品
モンスターハンター「焔の詩」
9話>>106
10話前編>>252
10話後編>>308
11話>>313
12話前編>>552
12話後編>>585
13話>>599
14話>>602
15話>>804
16話>>816

サイドストーリー 微笑は風と共に
プロローグ>>856
1章-1>>878
1章-2>>1013
1章-3>>1028

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カゲヤsの作品
『モンスターハンター 黒ノ奏』
第一話>>20
第二話>>985←話数がなかったので勝手につけました

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アクア@オワタの人sの作品
Monster Hunter~狩人の使命~
番外編!
~100レス超えたけど関係ない!~>>150

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真夏のペンギンさんsの作品
登場人物紹介>>972
メンバー設定>>488
2話 結成?>>174
3話 共通点>>280
4話 渦巻く運命>>349
5話 眠鳥に踊らされて>>479

2章虚勢の閃光!血風の姫神!
1話 出逢い>>152

3章動きだすニック・タイム
1話理解の外側>>543
2話目視の限界>>557
3話パワー>>565
4話発進ラノーチェス!>>655
5話空の上にて>>842
6話空中戦>>884
7話風はシュレイドへ>>931
三章エピローグ>>932

4章ワイルドタイム
1話防衛戦>>991

特別企画ペンギンさんの始めての茶番!>>970

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ガンランスの王sの作品
ハンターズ・アドベンチャー
〜あらすじ〜(第十話まで)>>279

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で?sの作品
甲虫戦隊
設定>>330
第1話 悪党戦隊現る>>269
第2話 リオレウスを襲撃>>327
第3話 リオレイア襲来>>329
第4話 正義の甲虫ロボ セルタスグレート現る>>366
第5話 >>377
第6話 スパイダー☆セルタス崩壊!>>390

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煌星sの作品
設定>>353
第1話>>300
第2話>>312
第3話>>352
第4話最強?イャンクック>>417
第5話 旅の始まり 地の文減り気味>>531
第6話  戦いの意味〜対飛竜編〜>>830
第7話  力の意味>>949

番外編 1>>641

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izayoi0018s(神風s)の作品
真のモンスターハンターを目指して
10話>>405←10話かどうかは推測。間違えてたら報告を
11話 休暇>>568
12話 遊戯>>619

異世界からお嬢様達が来るそうですよ?
第0話 ちょっとした設定回>>899

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破損したスプレー缶sの作品
現実世界と異世界  
第1話 平和な日常>>416
第2話 漂流!?謎の孤島!>>419
第3話 アルセルタス襲来!>>425
第4話 爆裂進化!ドスランポス!>>509
第5話 新たな仲間モス!>>511

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スラクsの作品
「反撃の烽」(はんげきののろし)←題名これであっているかご確認を…。
設定>>857
零話「撃龍船の中」>>575
壱話「突撃☆ダレン・モーラン」>>582
参話「援軍到着」>>651
四話「ハンターになったきっかけ」>>701
五話「上級昇格おめでとう(棒」>>716
六話「密林の中で〜前編〜」>>770
六話「密林の中で〜後編〜」>>849
七話「異常な世界」>>924
八話「嵐」>>1015

第一回 [The 雑談]>>946

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ペイルカイザーsの作品
M.H. 滅龍少女〜ドラゴン×スレイヤー〜
プロローグ>>583
Episode 1 龍の力を持つ少女>>601>>723

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0120sの作品
1=1
第1話  電卓「俺は108円(税込)の何処にでもいる普通の電卓さ!」>>780
第2話  無量大数「だから、俺は無量大数であって無限大ではないと何度言ったら」>>783

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バサルモス愛好家sの作品
短編小説「Insania warz 〜ケチャワチャに支配された世界〜」
第一話『ibera restinguitur』>>827

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ヨーグルトsの作品
モンスターハンター『伝説の狩人』
一話>>829
二話>>847←設定もここにあります

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謎の人 再来!sの作品

〜〜狂暴なる者とハンターの新の戦い〜〜
第1話 始まり>>948

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コラボレーション作品1

クロスオーバー ダブルサクライザー×翼の勇車
クロスオーバーの設定>>211>>226>>263
序章 歪んだ夢の中へ>>222>>224
一章 未知という未知>>227
二章 現れた紳士>>230
三章 暴れん坊と良識派>>235
四章 モンスターとの会話>>240>>242
五章 逃げた先と最終兵器>>247>>249
七章 泣き虫>>254>>292>>249が六章になるのかな?
九章 とある芸人>>298>>309
十章 再開>>315>>319
十一章 いよいよ揃う>>320>>335
十二章 初めての……>>354>>359
十三章 孤島へ>>363>>370
十四章 ミナーヴァ再集結>>380>>381
十五章 旋律を奏でし鳥竜種>>382>>388
十六章 モンスター召集>>403-404>>411
十七章 共感>>412>>460
十八章 おしどり夫婦とネコめし万歳>>454
十九章 >>481>>483
二十章 異変、そして料理>>534>>537
二一章 >>541>>548
二十二章 風を纏う龍>>695
二十三章 秘策>>703>>705
二十四章 力を得た人、そして暴走>>710>>748
二十五章 再びの平穏>>808>>814
二十五章 食事会と夢の世界>>838>>853>>893
二十七章 動き出す瞬間>>897>>938
二十八章 Memorial 〜思い出〜>>950
二十九章 村へ>>969>>976>>979
三十章 寝ぼけ眼の寝起き>>982
三十一章 >>1010>>1012

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コラボレーション作品2

クロスオーバー 7倍quasar ×ダブルサクライザー
設定>>912>>914>>919>>937>>966
序章 重なりすぎた偶然だとしても>>915
一章 失われし力>>918
二章 見て話して分かること>>921>>928
三章 単刀直入に言う、それと異論は聞けなくなった>>930>>951
四章 それぞれが出来ること>>954
五章 二手に別れる組み合わせ>>971>>975
六章 聖・エールハース>>980-981
七章 戦闘開始>>986>>998
八章 流れ行く時と舞い躍る嵐>>1002>>1008
九章 青熊獣アオアシラ>>1011>>1016
十章 時の狭間>>1018>>1024
十一章 温泉だよ!全員集合ー!>>1027>>1030
十二章 終わりなきを終わらせる戦い>>1036-1037
十三章 竜の訪れる秘湯>>1038>>1044
十四章 地の温泉巡り>>1045>>1048
十五章 夕暮れオレンジ>>1049>>1053
十六章 沈む地、眠る炎>>1054

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目次ここまで。1054までです


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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.276 )
  • 日時: 2014/05/03 17:26
  • 名前: 翼の勇車 (ID: RHJjSo1J)

>>273
「腐ってやがる……早すぎたんだ」
あ、違いますかそうですか。

クロスオーバーの方ですけど、書きにくそうなんでゲネッポの第一声考えました。使わなくてもいいですがどうぞ。
「おっ、誰かと思うたら何やらべっぴんさん方やないか。こんなトコで何しとるんや?」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.277 )
  • 日時: 2014/06/19 16:17
  • 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: awRhgtfW)

〜第二十二話「地図に載らない街」〜

飛行船が少しずつ降下していっているらしい。

「そろそろ着きますよ、準備して下さい」
ナィが私に準備を促す。

私は食べかけだったパンの残りを一気に口に放り込み、水筒の水を流し込んだ。

「食べてないで、早く!」
「そんなに急かさないで下さい〜。腹が減っては戦はできぬ、って言いますよね?」
「……まあ、それもそうだが」

などという話をしていたら、荷車が止まった。
「着きましたね」
ナィが頷く。

飛行船を降りると、潮の匂いがした。
目の前には、白い砂浜と、青く澄んだ大海原が広がっている。
ここに来るのは初めてだが、どこか私の生まれ育った村と似た雰囲気だ。実に懐かしい。
私は大きく深呼吸をした。
「ふぅぅぅぅ……」

「ここに臨時の港があるんだそうだ。フォンロンと貿易をやっているらしい」
フォンロンというのは、今回の上位昇格試験の相手、幻獣キリンの棲むといわれる大陸。
中でも、塔と呼ばれるエリアで多く目撃されているらしい。

「限定10冊!『狩人に生きる』最新刊が入荷しました!」
「ヘイ、ニャっしゃい!ニャっしゃい!新鮮な魚はいかが!」
振り返ると、そこには活気溢れる市場が。
人間、竜人、獣人など、様々な種族が商売をしている。

ここは、地図に載らない街、バルバレ。
数年に一度、街が丸ごと移動するのだそうだ。
この街がかつて遺跡平原と大砂漠との境目にあった頃、活躍していたといわれるキャラバン『我らの団』は知らない人はいないほど有名だ。
今でも、かつてこのキャラバンに在籍していた武具職人の竜人は現役なのだとか。

因みに、現在のバルバレは大砂漠に位置しているが、当時の反対側、海沿いにある。
そして、当時のバルバレのあった位置の少し内陸側にあるのが、現在のスぺリナだ。

まあ、説明はこの程度にして……、と。

「船の出航は明日ですよね。今日、どこに泊まるんですか?」
私はナィに質問した。
「あの宿なんてどうだ?」
ナィは少し先に見える看板を指差した。

『一泊10z 二人一部屋、食事なし、風呂・トイレあり』

「……」
私は絶句した。
「ナナミ、どうした?」

「あのねぇ……、まさか、一緒の部屋に泊まるって訳じゃないよね……」
「……?」
ナィは首を傾げた。
(……素で言ってるのかな?)

ナィの顎に私の渾身の右フックが炸裂した。
「……ぐはっ!ちょ、何すんだ!」

どうやらナィは素で分かっていないようなので……。
「女の子と知り合った初日に同じ部屋で寝ようなんて、ナィさん、どんな神経してるんですか……!」

「そういえばそうだな、じゃ、二部屋でいいか。金は十分あるし」

ふう、助かった。
ナィがその気でなくても、大問題だ。私は、他人の気配がすると、よく眠れない体質なのだ。
訓練所の初日に、宿舎のドアの鍵を掛け忘れ、寝ている間に、同期の変態に服を剥がれ、全身を撫で回されて以来である。
……ちなみにその変態は寝ぼけた私の左ストレートを喰らって歯が数本折れ、ハンターになるのを諦めた、と聞いている。

因みに、ハンターになるのに歯はかなり大事だ。
歯が悪いと、歯を食いしばれないので、力が歯の正常な人に比べて出ないのだとか。

まあ、そんな事はどうでもいい。
とりあえず、今夜の宿が見つかったのだ。それを喜ぼう。

〜第二十三話につづく〜

Re: モンハン小説を書きたい人はここへ!二代目! ( No.279 )
  • 日時: 2014/05/03 20:48
  • 名前: ガンランスの王 (ID: hCxLlfVZ)

ワァオ。相変わらずの人気っぷり。さて小説書こう。

ハンターズ・アドベンチャー
〜あらすじ〜(第十話まで)

ある日、バルバレにやって来た廻斗と轟華と恐太と妃弓花。毒怪鳥を駆(ry 討伐したら、謎の黒い影が出現。その正体はゴア・マガラ。一度バルバレに戻ると、甲が廻斗の宝物を盗り、返してほしくばこのクエストをクリアしてこいと言われた。クエストの内容はドスジャギイの狩猟。廻斗はキレ、クエストに行った。そこにいたのは黒いオーラを放ち、禍々しい目をしたドスジャギイ。轟華と妃弓花が討伐したが、そこに甲がゴア・マガラに乗ってやって来た。そして轟華に狂竜ウイルスを吐いた。轟華は死にかけ、廻斗が甲がハンター抹殺隊なのを見抜いた。轟華が死ぬまで残りわずか、廻斗は唯叫ぶ事しか出来なかった。そこに本物の甲がやって来て、轟華を助けてくれた。廻斗達は、抹殺隊を排除しつつ、黒龍の討伐(初耳だよ?)を目指す物語。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.280 )
  • 日時: 2014/05/05 05:55
  • 名前: 真夏のペンギンさん (ID: 02lAFnw0)

3話

共通点

セロとメイがコンビを組んでから2週間。二人で何度もクエストに向かった。しかしセロはまだ喋らない。まるで何かを避ける様に。クエストが終わりギルドに着いてからメイは理由を聞こうとするが、食堂に行かずそのままギルドを出てしまう。ギルドマスターに聞くも、知らないの一言。ますます気になる。しかも、メイはまだ彼の名前も聞いていない。そしてメイは考えた。
彼奴を尾行して奴の秘密を暴いてやろう。そしたらなんかはわかるだろう。クエストが終わりギルドに着くと、メイは出て行くセロの後を追った。追っていくうちに村を出て険しい山を登っていた。暴露てはいけないので電灯をつけられない。途中何度も転びそうになった。しかしセロは気付いていない。20分ほど登ると建物が見えてきた。確か村人から2年前に閉店した鍛冶屋の筈だ。慣れた手つきで鍵を開けようとする。メイは駆け寄り耳元で
「おい!」
と一言言った。たかがそれだけでセロは飛び上がり倒れてしまった。
「おーい。大丈夫かー?」
気絶している。仕方ないので、勝手にセロの家に入り、セロを引きずり家に入れて寝かせた。30分ほど経った頃セロは目を覚ました。
「イテテ、あれ?なんで家で寝てるんだっけ?」
「起きたか、どうだ調子は?」
「うわ!」
メイに気づくとセロは1メートル程飛び起き、後ろに這いずった壁に頭を打ち付けた。
「なんでいるんですか!?」
「お前が気絶したから家に運んでやったんだ。感謝しろよ」
「家汚いのから入らないで下さいよ!」
「わりいわりい……にしてもお前明るく喋るんだな」
「えっ。あ、本当だ……」
「さて、話せる様になったみたいだし話してもらうか!」
「あんまり話したくないです。気が進まないというか……」
「殴られたいか♪」
「マジでそれだけは勘弁してください!話しますから!!」
セロは大きく溜息をついた。
「僕は……元々ハンターではありませんでした。ここで父の仕事を継いで鍛冶屋をやっていました」
「なんで、ハンターになったんだよ?」
「3年前に父が亡くなりました。その時に父の頃からの常連の方に……君なら他人を思う良いハンターになれると言われて。1年間山に篭り修行してハンターになりました。好い人でした。けど、4ヶ月前古龍に殺されました。僕を守ったせいで。それからですかね。何だか他人が嫌になってなんだかどうでも良くなって……今に至ります」
話を聞いていたメイは下を向いている。と、突然セロの胸倉を掴んで怒鳴った。
「お前そんな事思ってたなら正直に言えよ!まだ期間は短いけど私達チームだろ!そんな気持ち抱えてるのはお前だけじゃない!私だって大切な師匠を失った。お前は逃げているだけだ!正面から立ち向かえよ!」
セロは俯いていた。顔を上げて、
「貴女は本当に強い人なんですね。確かに僕は逃げているだけでした。このままではいけないと思いますが……僕は貴女みたいに強くないから……」
「馬鹿野郎!今から強くなればいいんだ!私は、お前はそれだけの力があると思う。だから諦めんなよ!」
「僕が……?」
「そうだ!人は何度もやり直せるんだ!」
メイの口調は力強かった。セロを真っ直ぐ見つめる目は奥でらんらんと強く光っている。
「そうですね。このまま逃げていたら、あの世であの人も悲しむ……だから、前を向いて歩きます。時に疲れたら休み、悲しくなったら振り返る。そしてこの荒れた世を生きる。誰もがそうしている。僕はリスタートしてみますよ」
「私も手伝うからな。お前は1人じゃない!」
「はい」
セロは笑いながら頷いた。こんな感じいつぶりだろう。忘れていた。もっと早く気付いていたら。いや、欲張り過ぎか。
「あーそうそう。お前の名前まだ聞いてなかったな。」
「そうですね。僕の名はセロ・アグマです。えっと、メイ・バルフェルトさんでしたよね?」
「そう。改めてよろしくな!」
「こちらこそよろしくお願いします!」
セロは笑い答えた。

3話終わり

あとがき

すいません。受験生なんです。だからなかなか書けないんです。申し訳ないです。m(_ _)m皆様頑張ってください。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.282 )
  • 日時: 2014/05/04 14:34
  • 名前: 翼の勇車 (ID: i1EKrUOA)

一時我とダブルサクライザーさんでの小説会みたくなってしまってたんで、人が増えて一安心。最近本編のストーリーが思いつかないんですよねー。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.285 )
  • 日時: 2014/05/04 21:56
  • 名前: 煌星 (ID: mER84MAJ)

俺も書きたいんだけどキャラ名とか
設定がまだまだなんだよね〜
一応プロローグ〜第1話までは
作れてるから

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.286 )
  • 日時: 2014/05/04 22:52
  • 名前: 翼の勇車 (ID: i1EKrUOA)

>>284
>>285
良いですねー、我も応援していきますよ。そしていずれクロスオーbヘボァ!
クック「黙れ」
勇車「うわあああぁぁぁ我の翼があああぁぁぁ!」
ゲネッポ「ええ加減クロスオーバー押しやめろや。くどい」
勇車「大事な交流の機会なんだぞ! お前ら他の人に会いたくないのか!」
トトス「ニート万歳とか言ってるてめぇに説得力なんざ微塵もねえよ」
クック「よし、今度はキャタピラぶっ壊す」
勇車「やめろおおぉぉぉ!」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.287 )
  • 日時: 2014/05/04 23:38
  • 名前: アクア@オワタの人 ◆pVZdWIZl7M (ID: OcWGIJFc)

明日はかけるかなという希望を持ちながら、一言
若干雑談スレになっているような気がするので小説を書く予定の人は、小説の下に~などを入れて話されてはどうでしょう?
レスがすぐにきて埋まっちゃいますし...

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.288 )
  • 日時: 2014/05/05 00:32
  • 名前: 翼の勇車 (ID: dLYaaCB0)

>>287
確かにそうですが、このスレでの小説更新ペースってそんなに早くないんで、すぐに過疎ってしまいそうですよ? 気軽に書ける方が我々作者としても読者の皆さんも良いでしょうし。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.289 )
  • 日時: 2014/05/05 02:38
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: lzVg37Oi)

 >>288

 GW中はバイト詰めです。
 休みボケした愚民どもに愛想を振り撒かなくてはならんのです。
 つい先程勤務が終わってぐんないしようとしてます。
 明日、いや、今日ですね。クロスオーバーと本編を二つずつ更新してやろうかと思ってます。
 つーわけで朝に備えてぐんない。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.290 )
  • 日時: 2014/05/05 11:16
  • 名前: 翼の勇車 (ID: dLYaaCB0)

>>289
それはそれはお疲れさまです。ちなみにその時間帯、我たぶん起きてます。(どうでもいい)

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.292 )
  • 日時: 2014/05/05 14:16
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: cO738JC6)

 クロスオーバー ダブルサクライザー×翼の勇車

 七章続き

 ニーリンside

 ニーリンとトトスは浜辺を離れ、やや坂になっている平原へ向かっていた。
「ふむ。あまり遠くへ行ってなければ、この辺りのはずだが?」
 ニーリンは顎に手を当てながら憶測する。
 ふと、トトスはニーリンのそのさらに奥を見やる。
 ニーリンとトトスとでは、身体の大きさが違いすぎるために視界は彼の方が広いのだ。
「あ?ありゃ、ゲネッポか?何やってんだ、あんな崖で」
「ゲネッポ……名前と君の様子から察するに、ゲネポス、もしくはドスゲネポスのお仲間かな?」
「おうよ」
 ニーリンとトトスはそこに近づく。
 黄土色の、背中が見えた。ドスゲネポスのようだ。
 そのゲネッポと言うらしいドスゲネポスは、何かを引っ張っているのか、それを引き上げた。
 そこから、ライラ、マガレット、エリスが順々に引き上げられてくる。

 ライラside

「ご無事でっか?べっぴんさん方?」
 なんとその片目のドスゲネポスは、独特なしゃべり方をする人間と同じ言葉を話した。
「!?」
 ライラは驚いた。ライラでなくとも驚く。
 まさか自分達の危機を救ってくれたのが、まさかのモンスターで、そのモンスターが当たり前のようにヒトの言葉を話すのだ。
「な、何が何なのかは置いといて、とりあえずありがとう、ドスゲネポス」
 戸惑いながらもライラはそのドスゲネポスに礼を言う。
 ドスゲネポスは引き上げたその手をライラから離す。
「ワイの芸人魂が、ここは「絶対押すなよ!いいか!?絶対押すなよ!」ってアンタを押してそのまま突き落とせって叫んだんやが、さすがにそれはアカンやろと思たんや」
「ア、アンタねぇ、芸人魂って……」
 ライラは若干引いた。
 モンスターが、芸人、つまりはヒトと同じような文化を持っていると言うのだ。
 その時、遠くから見覚えのある人陰と、見覚えのないモンスターが現れた。
「おーい、エルミール殿。少しばかり折り入っての話があるんだが?」
 ニーリンと、見たことのない巨大なモンスターだ。魚のような外形をしている。
「よぉゲネッポ!テメェも遊びに来たのかぁ!」
 その粗暴そうな口調の言葉は、そのモンスターからだ。
「おぉ、トトヤン!今しがたべっぴんさん方を助けた所や、言いたいけどもや、トトヤンもべっぴんさん連れとるやないかーい」
 ドスゲネポスと、それが話し合っている。
 見るからに種が異なると言うのに、まるで遊びに来た友達のようだ。
「……どなたか説明をお願いします」
 エリスはドスゲネポスとそのモンスターを見比べる。
 誰が説明出来るのか?
 誰も説明出来るわけがなかった。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.293 )
  • 日時: 2014/05/05 11:50
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: nZNVc2VS)

 ここは翼の勇車さんの出方を待ちます。
 その隙に本編を更新します。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.296 )
  • 日時: 2014/05/05 12:45
  • 名前: 翼の勇車 (ID: dLYaaCB0)

>>293
リョーカイです。それと我のことはスラ×エリと呼んd(殴

>>292
第何章とかって書くの忘れてますよー。続きとかでもいいので。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.297 )
  • 日時: 2014/05/05 14:13
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: cO738JC6)

 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜

 四十九章 安らぎの一時

 ワルキューレがチコ村より出航して、一晩が明ける。
 ここからバルバレ周辺の港へは遠回りになるため、三日を要する。
 その三日間でも、アストは己を休めたりしなかった。
 その手には剣と盾を持ち、一心不乱に振るっていた。
 それは、いつもの片手剣ではなく、チャージアックス、精鋭隊討伐盾斧だ。
「もっと肩を使えニャ、足腰もしっかり踏み込まんと、重量に身体を持っていかれるニャ」
 チャージアックスの使用を指導するセージと、精鋭隊討伐盾斧を振るうアスト。
 ゴア・マガラとの戦いは近い。
 それまでに、少しでもチャージアックスという武器を身体に覚えさせなくてはならないのだ。
「今はモンスターを相手に出来んがニャ、本番はチャージによるアックスモードも使うんだニャ。せめてソードモードだけでも完璧になれニャ」
「おう!」
 
「精が出るな、アスト」
 それを遠くから見ているのはツバキ。
 それに触発されてか、彼とは反対側の甲板で斬破刀を素振りする。
「ふっ……はっ……!」
 アストの荒々しい素振りとは対照的に、ツバキの太刀筋はあくまで滑らかでしなやかだ。
 太刀という武器は大剣と似た武器ではあるものの、大剣は質量を活かして叩き潰すような斬撃に対して、太刀は研ぎ澄まされた刃による斬り裂くような斬撃を持つ。
 繊細な武器であるが故にその重量は軽く、素早く立ち回ることが出来るのも太刀の長所のひとつだ。

「二人とも、頑張ってますね」
「そうですねぇ。お邪魔するのも何ですしぃ、ここでいただきましょうかぁ」
「……お腹空きました」
 ユリ、ルピナス、エリスの三人は訓練をするアストとセージ、ツバキを見守っていた。  
 今日の昼食は、ココットライスによるおにぎりだ。
 カトリアは今後の予定のために、ライラはアストのためのチャージアックスを作っており、シオンはユリとツバキのために必要な費用を算段し、ニーリンはライラの代わりに操舵に移っており、マガレットは診療所で待機している。
 見守るように甲板に座る三人。
 だが、セージがそれに気付いてかアストを制止させ、ツバキにも呼び掛けると、揃ってやってきた。
「昼食ですか?ルピナスさん」
 アストはその皿に並んだおにぎりを見ながらルピナスに訊く。
「はいぃ。一緒に食べようと思ってたんですよぉ。さぁ、座ってくださぁい」
 ルピナスにそう言われて、アストとツバキとセージもルピナスからウェットペーパーを受けとり、手を拭く。
 五人と一匹が円状に座ると、ルピナスは手を合わせる。
「ではぁ、今日も農村の方々の頑張りを感謝しながらぁ……」
「「「「「「「いただきます」」」」ニャ」
 皆一斉におにぎりを手に取り、頬張っていく。
 美味しいかどうかなど、言うまでもない。皆の美味しそうな頬を見ればわかる。
 時折お茶を淹れながらも、おにぎりはあっという間になくなった。
「ふー、ごちそうさんでした」
 アストは満腹そうに一息つく。
「ルピナスさんのご飯って、本当に美味しいですよね」
 ユリは丁寧に口の回りを拭く。
「あらぁ、ありがとうございますぅ」
 ルピナスは変わらずにニコニコと答える。
 セージは立ち上がるとアストに向き直る。
「続きはまた夕方からニャ。それまでに休んでおけニャ」
「あぁ。頼むぜ、教官」
「お前の教官になった覚えはニャいがニャ」
 いつもの軽口のやり取りを終えると、セージは船室へ入っていく。
 その後ろ姿を見送ると、ツバキもアストに向き直った。
「お前も大変だな、アスト」
「まぁな。でも、少しでも皆のために頑張らないといけないからな」
 アストはウェットペーパーをもう一枚もらい、顔の汗を拭き取る。
「さって、ちょっと昼寝でもするかな」
 アストは立ち去るために立ち上がろうとする。
「あらぁ、お昼寝ですかぁ?」
 ルピナスに引き留められる。
「でしたらぁ、ここで皆一緒にお昼寝しませんかぁ?」
「えっ……?」
 それはつまり互いに無防備な姿を晒すわけで。
「いいですね。今日は暖かいですし、私はいいですよ?」
 ユリはそれは名案だとばかり頷く。正気か?
「……私も賛成です」
 エリスまで。
 ツバキは一瞬怪訝そうな顔をしたが、すぐに元の表情になる。
「ユリがいいなら……その前にアスト」
 アストに目を向けるツバキ。何を言いたいかは露骨に目が言っている。
「ユリに手を出したらぶっ殺す」と。
 アストはその殺意の混じった薄紫色の瞳に一瞬すくむ。
「大丈夫ですよぉ、ツバキくん。アストくんならぁ……」
 ルピナスは微笑むと、アストを手招きする。
 それに近づくと、不意に肩を掴み、アストの背中を自分の前に持ってくると、頭を下ろしてくる。
 この形は、『膝枕』だ。
「私がぁ、こうして押さえておきますからぁ」
「あの、ルピナスさん……?」
 アストは頭をルピナスの膝に乗せられて戸惑っている。
 これはこれで嬉しいが、恥ずかしい。
「あ、いいなぁ。ルピナスさんのお膝。私も入っていい?」
「「なっ!?」」
 ユリの爆弾発言。
「……羨ましいです……わ、私も……」
 エリスもどこかモジモジしながら近寄ってくる。
 この状況は美味……ではなく、危険だと感じたアストは逃げようとする。
 が、ルピナスにしっかり止められてしまう。
「どこに行くんですかぁ、アストくぅん?」
 ルピナスはニコニコしながらアストの頭を元の位置に戻す。
 理性に困難な戦いを強いるしかなさそうだ。
「ユッ、ユリッ!」
 ツバキはあくまでユリを止めようとするが、もうユリはアストの右隣、ルピナスの右膝の半分に頭を置いている。
 エリスも負けじと(?)アストの左隣、ルピナスの左膝の半分に頭を置く。
 多少の上下はあるが、一人の膝に三人横になっている。
「ツバキくんもどうぞぉ?」
「おっ、俺もですかっ?」
「もちろんですよぉ。あと一人くらいなら大丈夫ですよぉ」
「いやっ、でも……」
 ツバキは一瞬思考をフル活動させ、すぐに止めた。
「わ、分かりました……」
 そう言うと、ツバキはそっと入ってくる。
「お前もかよッ!?」
 アストは酷く驚く。
「仕方ないだろ、ルピナスさんが入ってって言うし……」
 そっと、ツバキはアストとユリの間に入ってくる。
「それではぁ、おや…すぅ……」
 ルピナスは即行で眠ってしまった。
 アストは諦めてこの状態で昼寝することにした。
 ふと、いい匂いが鼻をくすぐる。
(ユリ、じゃないな。エリスも違う……)
 では、ルピナスかと思うが、もっと近くからだ。
(ツバキ、か?でも、なんで女の子が使うような香水を……?)
 アストが悩む内に、ふと眠りに落ちてしまう。

 そこは、とても可愛らしく、羨ましい光景が広がっていた。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.298 )
  • 日時: 2014/05/05 16:21
  • 名前: 翼の勇車 (ID: dLYaaCB0)

クロスオーバー ダブルサクライザー×翼の勇車

九章 とある芸人

ニーリンside

「色々と言いたい事もあるだろうがとりあえず紹介するよ。彼はガノトトスのトトス君。先程危ない所を助けてもらった」
「俺様はあのシマ荒らしの野郎を叩きに来ただけだ。てめえが助かったのはどっちかっつうとオマケだっつーの」
苦笑いをするニーリン。
「ワイはドスゲネポスのゲネッポや。天性の芸人やで」
その後も各自自己紹介し、喋るモンスター二匹と会話を始める四人。
「私達はこの崖から落ちそうになっていた所を、ゲネッポ、さん? に助けられました」
ニーリンは状況を説明したマガレットの方を見てから、ゲネッポの方を見る。
「皆を助けてくれてありがとう。礼を言うよ」
「やめてえなニーネエ。ワイは当たり前の事をしたまでや」
モンスターが人を助けるのが当たり前というのに違和感を覚えたニーリンだったが、今は言わなくてもいいだろう。
「「ギャオゥッギャオゥッ」」
不可侵入領域である林の中から、二匹のゲネポスが飛び出してきた。ぬかりなく構えるニーリン。
「お、来よったなゲネカク、ゲネスケ。紹介や、これはワイの側近のゲネスケとゲネカク。人の言葉は話せないんやけど、理解はできるからバシバシ話しかけてや」
ペコリと頭を下げる二匹のゲネポス。それを見たニーリンは武器をおさめ、トトスに話しかける。
「所で気になったんだが、君らの他に喋るモンスターはいるのかい?」
「んぁ?ったりめーだろ。おいゲネッポ、ちょいとペッコ呼んでこい」
「ワイはべっぴんさん方といるほうがええしな、ゲネスケ頼んだわ」
はあ、とため息をついたゲネスケはゲネッポをジト目で見ると、渓流の方へ向けて走っていった。

アストside

「あれ? あっちからかぎなれた匂いが……」
急に上り坂の方をみるギザミ。
「かぎなれた匂い? ギザミの仲間か?」
「……うん、たぶんこれは……あは、二人とも居る。よし行ってみようか! と言いたい所なんだけど、カトリアさんが、ね」
未だにアストにピッタリとくっついているカトリアを見て、困ったように言うギザミであった。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.299 )
  • 日時: 2014/05/05 16:36
  • 名前: 翼の勇車 (ID: dLYaaCB0)

今日中の更新は難しいかもです……。あ、深夜ならおkですよ、なお午前2時までとします。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.300 )
  • 日時: 2014/05/05 19:30
  • 名前: 煌星 (ID: bzmKMTVZ)


第1話

ここは大砂漠 その砂海を
割り進んでいるのは
撃龍船と呼ばれる船だ
その船には銀色の防具をつけた
ハンターがいた
防具の傷の数から見て凄腕ハンターだろう
突然砂の塊が2方向から飛んできた
輝はその方向をみた
すると撃龍船の両側に2体の
超大型モンスターが現れた
右側にいるのが豪山龍ダレン・モーランだ
左側は峯山龍ジエン・モーラン
この2体が同時に現れるのは
奇跡といっていいほど珍しいことだ
輝は戦闘体勢にはいったが
空から電撃ブレスが飛んできた
あまりに高いところから撃たれたため
正体はわからなかったが
撃龍船の耐久度が一気に削られたため
目的地であるバルバレへ急いだ

〜まぁこんな感じ…かな?
ベースはMH4でMHシリーズの
モンスター使うんですよね〜(Fも一応
何かおかしなところとかあったら
指摘してください
(読点をつけてないのはわざとです)

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.301 )
  • 日時: 2014/05/05 19:33
  • 名前: 煌星 (ID: bzmKMTVZ)

>>300のやつで
会話系がないのは
わざとです
オトモなし設定なんで
次回から会話系入れます
1話って言うかプロローグ的な
感じかな?

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.302 )
  • 日時: 2014/05/05 21:48
  • 名前: 真夏のペンギンさん (ID: 02lAFnw0)

>>301

おっ遂に貴方も書きますか!
ゲマスレにも書いたらいかがですか?

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.303 )
  • 日時: 2014/05/05 21:56
  • 名前: 翼の勇車 (ID: dLYaaCB0)

ただいま戻りましたー。思ったより予定が早く終わったので……。

>>300
新人さんは大歓迎です!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.307 )
  • 日時: 2014/05/05 22:17
  • 名前: 翼の勇車 (ID: dLYaaCB0)

本当ですね、キリ番で第一話を書けるとは……ウラヤマシ。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.308 )
  • 日時: 2014/05/06 11:29
  • 名前: 布都御霊剣 ◆Mp0wNgpgF6 (ID: 6lwjBm5F)

モンスターハンター「焔の詩」10話後編
アズルライト&アンバー
「アズルライトさん。ここは僕がやります。下がっていてください」
そう言って、身を低くして走り、ラージャンの懐へ飛び込み、右脇を切り裂く。
下がっていろとは言われたが、パーティーの一員を一人で戦わせる訳にはいかない。
武器を構え、切り上げを頭に当てる。
ラージャンは怯む事無く次の動作――ボディプレスに移る。
私は後ろへステップして、範囲外に出て、剣形態へ変形させ、脳天目掛けて振り下ろす。
アンバーはと言うと盾でガードの体勢を取りながら後ろへステップし、何事も無かったかのように攻撃へ転じた。
(一気に決める! 属性開放突き!)
スラッシュアックスを構え、ラージャンの頭に突き刺す。
そして装填されたビンを一気に放出し、切り裂く。
その一撃で怯み、そこにアンバーが斧形態へ変形させ、属性開放斬りを右の腱に当てる。
そしてラージャンから少し距離を取る。
ラージャンがジャンプし、空中で回転しながら落ちてくる。
2人巻き込むつもりだろうが、アンバーは盾でガード体勢を作り、バックステップで既に距離を取っていた。
私はアンバースラッシュを地面に立て、刃の反っている部分を踏み、柄に足をかけ、跳躍する。
全てはケチャワチャの低空飛行を避ける際にやったものの再現だった。
――跳躍するまでの事は。
空中で剣形態へ変形させ、ラージャン目掛けて振り下ろし、そのまま属性開放突きへ移行する。
落下しながらのそれは、落下速度を伴い、通常のものよりもはるかに高い威力を呈し、フィニッシュと同時に地面へ叩きつける。
これが致命傷となり、ラージャンは足を引きずり、巣へ移動しようとしている。
こんな絶好のチャンスをみすみす逃すアンバーではない。
アンバーが剣形態のスクアリーアルマードを一閃する。
それがラージャンの右の腱を捕らえ、ラージャンが転ぶ。
恐らく腱が切れたのだろう。そのままラージャンに二撃三撃と与え、チャージし、属性開放斬りをする。
ラージャンはその場で動かなくなった。
「・・・・・・師匠のところへ急ぎましょう」
アンバーは一言そう言い、ジェノスを探しにその場から去った。

>>300キリ番が1話とは・・・・・・中々縁起がいいですね(?)
それと、第二期やることが決定しました


Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.309 )
  • 日時: 2014/05/06 11:39
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: EMPnSV.u)

 クロスオーバー ダブルサクライザー×翼の勇車

 九章続き

 セージside

 刺々しさのない、イャンガルルガのルカ。
 セージ自身も、イャンガルルガという相手はこれまでに一度だけ一戦交えたことがあったが、ハッキリ言ってかなり強い相手だった。
 まずは肉質の硬さ。特別柔らかい頭部などを除けば、まるで岩を斬っているかのような感覚ばかりだ。
 戦闘能力も非常に高く、鳥竜種の素早い立ち回りに、リオレイアを思わせる火炎ブレスとサマーソルト攻撃。しかもそれらを独特な使い方で使ってくる。
 さらに厄介なのは、超音波のような咆哮だ。これら頻繁に行ってくるために、無防備な状態を晒してしまうことも多かった。
 外見も、イャンクックのようにどこか可愛いげのある姿ではなく、鋭い棘が無数に生え、クチバシも眼光も尖っている。
 恐らく数多くの鳥竜種の中でも最強だと思われているほどの強さを持っているのだ。
 しかし、目の前でクックに泣き付いているルカはそんな凶暴な様子は微塵も感じられない。
 極希に見られる、せいぜいジャギィ程度の大きさのイャンクックを上から紫色に塗ったのではないかと思えるほどだ。
 凶暴どころか、逆にイャンクック以上に可愛らしくも見える。
「わはーっ、可愛い鳥さんですーっ!」
 シオンはルカを見てはしゃぎ、思わず駆け寄る。仮にもモンスターということなど頭の片隅にもないだろう。
「ふぇっ!?」
 当然、ルカは駆け寄ってくるシオンを見てさらに怯えるわけで。
 そんな怯えた様子など全く意に介さず、シオンはルカに近付くと頭をなでなでする。
「わっ、あうぅぅっ」
 ルカは頭をなでなでされて肩をすくませる。
「ほぇーっ、特大サイズのぬいぐるみみたいですーっ。そーれっ、なでなでなでなで〜っ」
「おぁっ、おぅぅぅぅぅ……」
 シオンはさらになでなでしにかかり、ルカも何だかなでなでされてまんざらでもなさそうだ。
 そこからさらに頬擦りをしたり、身体に抱き付いたりするシオン。
 セージやクックと言った保護者(?)はその様子を静かに見守っている。
「なぁセージ。この子はいつもこんな感じなのか?」
「否定出来んニャ」
「しかし、まぁ……」
 シオンの熱烈なアプローチを受けて、ルカは警戒を解いてくれたのか、シオンを背中に乗せて走り回ったりしている。
「おわわーっ、速いですーっ!」
「えへへー」
 見るからに楽しそうだ。
「ルカにとっても、あれくらい刺激的な方がいいかも知れないな」
 クックはその楽しそうな様子を見てフッと微笑む。
 その最中、ツバキは「食事にするんじゃないの?」と内心で思っていたが、しばらく黙っておくことにした。
 あのシオンとルカは、しばらく止まりそうにないからだ。

 アストside

「ギザミの仲間って言うと、やっぱり同じ蟹なのか?」
 このエリアから、少し坂になっている細道を上がるアスト達とギザミ。
「うぅん。むしろ、種から違うよ。ボク達のような存在は種が異なっても、ヒトと同じように分かりあうことが出来るんだ。普通は、鳥竜種は鳥竜種でもランポスとイャンクックと別れていたりするけど、そんな隔てはないと思ってくれていいよ。むしろ、君達のようなヒトを見ていてつくづく思うんだよ。ボク達は外見が異なるだけで、ヒトと何ら変わらないじゃないかって」
 ギザミはアストに向き直る。その拍子にカトリアがビクッとアストの背中に逃げてしまう。顔だけは出してくれるので少しは心を許してくれているようで安心する。
「アスト君達は別にして、ヒトとヒトとの争いは今なお続いていると聞いてるよ。それは悲しい。ボク達でさえ分かり合えるのに、どうしてヒトは同胞と争おうとするんだろうね?」
 ギザミはその甲殻種特有の顔を少し寂しげにする。
 ヒトだからと侮っている分けではない。ただ純粋に、子供のような疑問を思っているだけだ。
 アストとユリはそれに対して答えることが出来なかった。直接、自分達には関係がなく、ましてやそんな話は表で聞いたりしないからだ。いざそれに触れられると返答に困るものがある。
 だが、それに答える者はここにいた。
 カトリアだ。
 彼女は、そっとアストの背中から離れると、アストの隣につく。もちろん、手は握ったままだが。
「ギザミくんの言うことは、分かる。私達ヒトは、モンスターとだけでなく、同じ人間同士でも争っている。でもね、ギザミくん達が根本的な種から違っていても分かり合えるように、私達ヒトも、いつかは分かり合えるはず。私達は、自分達のことばっかり一生懸命になっていて、ギザミくんみたいな周りを見ようとする姿勢を忘れているのかもしれないね」
 カトリアはギザミから目を逸らそうとして、それでもちゃんと向き合って話そうとする。
 アストとユリはそんなカトリアの気持ちを汲み取ってか、それぞれ左右から手を繋いでやる。
「アストくん、ユリちゃん……」
「頑張って、カトリアさん」
「私とアストくんが、ついてますから」
 アストとユリはカトリアに微笑みかける。
 その微笑みに、カトリアは勇気を貰えたのか、ちゃんと逸らさずにギザミと向き合う。
「現に、他人同士だった私達がこうして手を繋ぎあっている。子供の理想みたいなことだけど、世界中の人達がこうして手を繋げられるって、私は信じてる」
「………」
 ギザミはカトリアのその言葉に、感銘を受けていた。
 アストとユリも、カトリアのその言葉で握っている彼女の手をほんの少しだけ強く握る。
「カトリアさんは、優しいヒトだね。優しくないと、そんな言葉は出てきたりしないよ。だから、アスト君もユリちゃんもカトリアさんの側にいるんだね。何だか、ちょっとだけ羨ましいや」
 ギザミは照れ臭くなったのか、坂道の方に向いた。
(ミズキとは違うけど、カトリアさんもミズキも、考えることは一緒か……ぜひとも、ミズキやカスケ君にも合わせたいな)
 まずは他の皆からだな、とギザミは坂道を進んだ。
 アストとユリは、カトリアと手を繋ぎながらその背中を追う。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.311 )
  • 日時: 2014/05/06 15:19
  • 名前: 翼の勇車 (ID: FYrhfXhK)

>>309
わは……何と言いますか、尊敬します。クロスオーバーでこれだけ考えさせられるとは……。

クロスオーバー、現時点での移動の流れを書きます。

アストside
BC→エリア1(→エリア2※現在移動中)

ニーリンside
エリア3→エリア2

セージside
エリア7

ミズキside
エリア6(クックの巣)