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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.106 ) |
- 日時: 2014/04/26 13:26
- 名前: 布都御霊剣 ◆Mp0wNgpgF6 (ID: uvqfECmZ)
モンスターハンター「焔の詩」9話 少しの間、雑談をしていたら今回の討伐目標――ラージャンが現れた。 少し傷が多いのは縄張り争いのせいだと思われ、それ以外は普通のラージャンとなんら変わりも無い。 ――1つ、怒り状態であることを除いては。 「・・・・・・何故最初から怒り状態なのだ?」 「そんな事は考えても仕方ない。ただ、時間稼ぎという甘い考えは捨てろ。本気で殺しに行かなければ――こっちが殺される」 ラージャンがこっちを認識するまでの約5秒の間でそれを済ませ、武器を構える――
アズルライト&アンバー (余計なことは考えるな・・・・・・信じる信じない以前の問題だ。今回の相手は――余計なことは捨て去らなければ、倒せない) 「・・・・・・アンバーも人を信じるのが苦手なの? まあ、私も人の事は言えないけどね」 人の事は言えない? どう言うことだ? 「私も人を信じるのは苦手だ。だけど――少なくともアンタの腕は信用している。“だからどうなんだ”と言われても困るけどね」 そう言ってアズルライトはわざとらしく、苦笑した。 僕はあなた腕は確かだとは思う。だが―― その腕を信じて、喪った事がある。 ――あの人の事を信じていなければ・・・・・・僕自身の力をあの時、信じていれば――喪うことはなかっただろう。 もう・・・・・・あんな思いは――したくない。 どれくらい走っただろうか、あまり疲れていないところ、5分も経ってないだろう。 そこで、討伐目標のラージャンを発見した。 しかし――怒り状態の。 この事態は予想しておらず、一瞬だけ恐怖を覚えた。 しかし、その一瞬だけだった。 その後、恐怖を飲み込み、武器を取り出す――
皆さんお久しぶりです。 ちょっと色々あって更新が遅れました。 そして、2代目オメデトウございます!! しかし書いてる本人が言うのもアレですが・・・・・・ 普通のラージャン一頭でもハメ殺しされた思い出しかないのに・・・・・・そんなラージャンの激高状態。しかも2頭なんてやったら三分もしないうちにクエスト失敗してますねwww
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.107 ) |
- 日時: 2014/04/26 13:31
- 名前: 翼の勇車 (ID: 1XyAfABH)
>>106 おかえりさんです! (あ、図々しかったですか?)
>>100にて天の一言によりモテナイーズが黙ったので安心して来て下さいアスト君。すでにギザミがパーティーの準備を勝手に始めてますよ。(嘘)
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.109 ) |
- 日時: 2014/04/26 14:47
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: jfHwa92W)
>>107
わ、わーりました。 とりあえず出すべきキャラを出したらクロスオーバーの方も考えますんで。 しかしどうあがいてもアストくんはフルボッコにされそうな気しかしましぇん。
アスト「くろすおーばー?って何だ?」
ニーリン「つまりだよ、アルナイルくん。本来なら交わることのない次元が絡み合ってゴタゴタを巻き起こすことだ。そして、その絡み合った世界はとーっても都合よく出来ているんだ。君の周りのようにな」
アスト「なんかさっぱり分かんないんだけど……」
ニーリン「なぁに、心配はいらないさ。そのうち慣れる。多分な」
アスト「めんどくさそうだし、出来れば避けたいな……」
ニーリン「それは無茶だ。この掲示板に小説を書いた時点で、それは半ば決定事項のようなものだ」
アスト「ってニーリンッ、そんなことより……」
ニーリン「うむ。目の前のあの船を助けなくてはな。行くぞっ!」
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.110 ) |
- 日時: 2014/04/26 14:57
- 名前: 翼の勇車 (ID: 1XyAfABH)
本編更新! 今回はギザミ視点です。ギザミの気持ちが明らかに!
第二十三話〜ギザミの想い〜
……あれ、ここはどこだろう。ああそうか、密林だ。今のボクの家だった。 ……あれ、じゃあなんでボクは暴れているんだろう。 「ギャアアアアアァァァァァ!!」 今のは何だ? ああそうかボクの声だ。今目の前に何かが降り立った。誰だろう。 「ギャアアアァァァ!」 ボクの体が勝手にそれを殴った。相手はのたうち回っている。痛そうだな。 「ギャアアァ……」 あれ、あそこに人がいる。誰だっけ、思い出せないや。 「ギャアアアァァァ!」 またボクの体が勝手に攻撃する。……あ、避けた。 「……! ……………!」 一人が駆け寄ってきて、何か話してる。やっぱり見たことのある顔だな、誰だっけ。 「ギャアアアァァァ!」 また攻撃しちゃった。避けたけど何かが当たってうずくまっちゃった。苦しそうだな。 ボクの体が追い撃ちをかけようとする。そこに人がもうひとり入ってきた。危ないよ? 「ギザミ止めてぇ!」 はっきりと聞こえた。ギザミって何? ああそうかボクの事だ。この人は……そうだミズキだ。ミズキってどんな人だったっけ? 明るくて、優しくて、一緒に笑ってくれる、《ボクの、好きな人》。ボクは何でミズキに攻撃しようとしている? ボクは一体……何をしている? 「グオオオォォォ!」 横から、さっきのたうちまわっていた……そう、ゴア・マガラが突っ込んできた。そしてミズキを……はねた。はねとばした。ボクの中で、何かがプツリと切れる音が頭に響いた。 「あ、あ、あ……」 ミズキが怯えている。動け、ボクの体。動け、動け動けぇ! 「グオオオォォォ!」 「きゃああぁぁぁ!」 ボクの体が動いた。ミズキとゴアの間に入り、噛み付きを止める。ミズキを傷つけた。ミズキに怪我をさせた。許せない……!! 「ミズキ、ニハ、テヲダスナァァ!」
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.111 ) |
- 日時: 2014/04/26 15:42
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: pStibJKS)
とりあえずクロスオーバーする前提で話を進めます。 まずはミナーヴァのメンバー達が、他の作品のキャラ達をどう呼ぶか、一部書いてみました。
アストの場合 ↓ 蒼→蒼さん 双、幽→呼び捨て 天→天さん ミズキ、カスケ→呼び捨て モンスター達→呼び捨て
カトリアの場合 ↓ 蒼→蒼さん 双、幽→それぞれちゃん付け 天→天さん ミズキ→ミズキちゃん カスケ→カスケくん モンスター達→オスにはくん付け、メスにはちゃん付け
エリスの場合 ↓ 基本的に全員さん付け ライラックの場合 ↓ 全員呼び捨て
ルピナスの場合 ↓ カトリアと同じ
シオンの場合 ↓ ヒトには全員さん付け モンスターはオスにくん、メスにちゃん付け
セージ ↓ 全員呼び捨て
マガレット ↓ 同い年、目上にはさん付け 年下はそれぞれくん、ちゃん付け モンスターは全員さん付け
ニーリンの場合 ↓ 年下、同い年、モンスターには全員くん付け 目上には殿とつける
こんな感じですね
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.112 ) |
- 日時: 2014/06/19 16:12
- 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: awRhgtfW)
〜第二十一話「出発の時」〜
私は走っている。 ……荷車を曳きながら。
その荷車の上には、大タル爆弾と爆雷針。 ポーチに入らないので、こうやって持って行くのだ。
周囲の視線が私に集まるのが分かる。 荷車を曳きながら街中を走る人なんて殆ど居ない。
私は一目散にハンター登録会場へ向かった。
いつものように、ギルドマスターがカウンターの上に座っている。
「あの、すいません、上位昇格試験の受付に来ました」 私は、はあはあと息を切らしながらギルドマスターに話しかける。
「おや、君か。遅かったね。他の皆はもう試験を終えたよ」 (そうだったのか) 「今回は当たりかな、二人も合格者が出た。中でもあのウルク装備の娘は見どころがあるね」 (……マジかよ。成功率五割で当たりって……) 「安心しなさい、他の二人も命だけは助かったから」 (って安心できるかあああ!んな訳ないだろ!)
動揺を隠せないまま、私は続ける。 「……で、試験の受付、して下さるんですよね?」 ギルドマスターはカウンターの後ろを覗き込んで書類とハンコを取り出し、 「そうだね。この書類にハンコを押して……と、はい、手続き完了。でも、今から試験監督を呼んでくるから、出発はちょっと待ってね」
「試験監督ですか……」 訓練所のやたらうるさい教官みたいなのが来るんじゃないだろうか。少し不安だ。 「おや、そういえば言ってなかったね。上位昇格試験には、不正を防ぐため、ギルドが認めた腕の立つハンターに同行してもらう。万が一、試験と関係のない大型モンスターが現れた際には、試験監督も狩りに参加して良い、という決まりだ」 「そうですか」 私は頷きながら聞く。
しばらくすると、カウンターの奥側から足音が聞こえてきた。 人が近づいてくるのが分かる。
そして、試験監督が現れた。 見た目からして二十五歳程だろうか。身長はハンターとしては並程度、一七五センチメートルあるかどうかだ。 ユクモノ天シリーズを着用し、背中にはブラキディオスの素材で作られた太刀を差している。 赤みの差す刃は実に美しい。 顔は笠を斜め前に傾けているので、影でよく見えない。 (この人、昨日買い物に行ったときの人じゃ……)
とりあえずは自己紹介。 「初めまして。ボクは試験監督のナィ。よろしく」 「ナナミです。よろしくお願いします」 低く男らしい声に、一人称が「ボク」。違和感が凄い。
ナィはカウンターを跳び越え、すとんとこちら側へ着地した。 カウンターに並べられた沢山の書類を全くずらす事なく。 多分、私がやると、風圧でカウンターの書類はグチャグチャになってしまうだろう。
「それでは、行ってきます、マスター」 私はギルドマスターにお辞儀をし、ナィはギルドマスターに手を振った。 「お気をつけて」 ギルドマスターが手を振り返した。
〜第二十二話につづく〜
この小説、見てくれてる方居るのかなw 片手拳(作者)です。
突然ですが、上位昇格試験編に入りました。 十話くらい使うかもです。 ストーリー全体で分けると、上位昇格試験編までが前半、その次からが後半といった感じになる予定です。後半の方が長いと思いますが。 ……完結が4G発売に間に合わないかもしれないのは秘密。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.121 ) |
- 日時: 2014/04/26 20:50
- 名前: 十倍のquasar ◆FGU2HBsdUs (ID: lhNRCWOk)
>>120 とりあえずレス消そうか。無駄に右にスペースできてしまい修正とかする際にめんどくさいから。 右に変なスペース作ってるレスだけでいいから…。
RGエク○アァァァァアアアアッ!!完成。
>>122 右にある!マーク押して記事削除にしてパス入力。おわり パス忘れましたとか言われたら詰み。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.123 ) |
- 日時: 2014/04/26 21:38
- 名前: 翼の勇車 (ID: 1XyAfABH)
……ま、ドンマイです。大丈夫そうになったらまた来て下さい、いつでも歓迎しますよ。 さぁて、サクライザーさんの新キャラとやらが出る前に我も予定してたキャラの所まで進めますか。
第二十四話〜狂竜病克服〜
《バゴオオォォォン!》 ギザミの強烈なストレートパンチが、再びゴア・マガラの顔面を捉えた。先程の数倍の威力でのパンチにより吹っ飛んでいくゴア。しかし今度はのたうちまわったりせずにすぐに起き上がった。怒り状態、つまり自ら狂竜病に感染し、強化したのだ。 「ミズキ、すぐに終わるからね」 一瞬赤いオーラが消えたギザミはそう言うと再びオーラを纏い、足に力を込め、大きくジャンプした。無論その高さはいつもの比ではなく、ギザミがかなり小さく見える程だった。 「アカン、ここ離れるで!」 ゲネッポがネオとカスケを連れ、私の方に避難してきた。よほど凄い技が出るらしい。 そうこう言っているうちにギザミに変化が。ブレスを自分の向いている方向より下に向けて吐き出したかと思うと、の水圧によりギザミの体が前に向かって回転を始め、やがて凄まじい勢いで回転する塊にしか見えなくなった。そしてそのままゴアに向けて落下していく。しかしゴアも馬鹿じゃない、移動して避けようとしていた。 「阿呆、させんわ!」 ゲネッポが走り出し、ゴアの近くで秘技『なんでやねん』を炸裂させた。ゴアは大きく怯み、ゲネッポは凄まじい形相で走って逃げてきた。 「ギザミ……回転ノコ!」 ギザミはハサミを前方に突き出した状態でゴアの頭上に落下、ゴアの頭はハサミによって深く地面に突き刺さった。首が変に曲がっている。 「……!」 私とカスケくん、ネオの三人で驚愕していると、 「……え、あ、あれ? ちょ、抜けな、み、ミズキー、カスケー、ネオー、ゲネッポー、助けてぇー」 ひっくり返り、ヤドが地面に深々と突き刺さってもがいている、いつもどおりの優しくてお茶目なギザミがそこにいた。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.127 ) |
- 日時: 2014/04/27 01:21
- 名前: 翼の勇車 (ID: BjvmUIHn)
>>125 ・ギザミ→一応癒しキャラ ・ルカ→無論癒しキャラ ・トトス→ムードメーカー要員(最近出番少ないが) ・ネオ→空気
あれ、こうやって見ると我の小説ってキャラの人材層薄い? Trailさん、大事な事に気づけました有難うございます。
?1「アタイらが出れば高品質人材が手に入るってもんよ!」 ?2「そうだ! 暴れ回ってやるぞ! 我ら新キャラ三匹組に任せろ!」 ?3「おー!」
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.128 ) |
- 日時: 2014/04/27 02:21
- 名前: 翼の勇車 (ID: BjvmUIHn)
ちょっとクロスオーバーについてキャラ達にも意見を仰ごうと思います。
番外編〜過去ログ入り記念祭 part2……の場を借りたクロスオーバー意見会〜
勇車「さて、記念祭書くのサボってたらクロスオーバーの方が発展しそうなんで皆に意見聞きたいと思いまーす」 ミズキ「天さんとの絡み楽しいです! ミナーヴァの人達も勿論大歓迎です!」 ネオ「とりあえずカッコいいセージ先生に空気を打開する策を聞きたいにゃ……」 カスケ「僕は副主人公だけど、蒼さんとアストさんという二大男主人公に話が聞きたいね」 村長「是非とも村にも来てほしいよ! カトリアちゃんにキャラバンの様子を聞きたい!」 クック「なぜだか双とは気が合いそうな気がするんだ。なぜだか」 ギザミ「カトリアさんとお話ししたーい! あ、でも、モンスター苦手なんだよね……大丈夫かなぁ」 トトス「俺様は幽が気に入った! あの食いっぷりは最高だ! 超大陸のジョーも真っ青だぜありゃぁ!」 ゲネッポ「ワイはルピネエ(ルピナス)と料理について話がしたいわ。料理の幅広げたいしな!」 ルカ「はうう、またたくさん人来るんですかぁ?(涙目)」 レオ「ヒャッハァ! 賑やかな奴は来い! 語らおうぜヒャッハー!」 ラン「エリスさん、何やら私と近いものを感じます。是非話しましょう」 イーオ「天怖ェ……天怖ェ……(endless)」ガタガタブルブル…… ティガ「……クシャと話がしたい」 ペッコ「歌が上手い奴、歌が上手い奴はいるか!?」 ゲリョ「……ニーリン殿、アスト殿、セージ殿に、ネルスキュラ討伐の礼がしたい」 勇車「シオンさん大歓迎! リサ・リシア大歓迎!」 全員「「「「「「「「「「「「「「「このロリコンが」」」」」」」」」」」」」」」
好きなアニメ? 苺ましまろ、世界征服〜謀略のズヴィズダー〜 とか。ええロリコンですが何か。 (他にもニセコイ、メカクシティアクターズ、魔法科高校の劣等生とか見てますよ)
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.131 ) |
- 日時: 2014/04/27 08:24
- 名前: 10倍のquasar ◆FGU2HBsdUs (ID: VcdExZU.)
>>129 ヒントは>>90。 もうしばらく待つしか…
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.133 ) |
- 日時: 2014/04/27 11:21
- 名前: 十倍のquasar ◆FGU2HBsdUs (ID: VcdExZU.)
ちょっとだけクロスオーバー進めるけど…
双「あれ…?」 幽「どうしたの?」 双「いや、ちょっと…」 蒼「どした」 双「…気配を感じるんだけど…私たちが今までにであった人とそうじゃない人…しかも複数…?」 天「座標よろw」 双「10時の方向…3km程度先。」 天「おkwww誰か一緒に行くか?www」 〜以降、参加者を勝手に決めてください〜
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.134 ) |
- 日時: 2014/04/27 12:19
- 名前: 翼の勇車 (ID: BjvmUIHn)
>>133私たちが今までにであった人とそうじゃない人… これはどういうことですか? Trailさんとこの世界からと、我、あるいはサクライザーさんの世界のが一緒に居るって事ですか?
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.135 ) |
- 日時: 2014/04/27 12:24
- 名前: 十倍のquasar ◆FGU2HBsdUs (ID: VcdExZU.)
>>135 つまりそういうこと。都合のいいように話を作っておきましたってことですわ。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.136 ) |
- 日時: 2014/04/27 12:27
- 名前: 翼の勇車 (ID: BjvmUIHn)
>>135 了解ですっ。サクライザーさん、どうやら急を要するようですよ? 我も新キャラ早く出さねば……。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.137 ) |
- 日時: 2014/04/27 12:29
- 名前: 十倍のquasar ◆FGU2HBsdUs (ID: VcdExZU.)
のんびり3kmいけばいいからそんなに急ぐ必要は…。
とまぁ自分は新キャラ到底先すぎる(炎は知らん)んで別に本編進める必要が(ry
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.138 ) |
- 日時: 2014/04/27 12:36
- 名前: 翼の勇車 (ID: BjvmUIHn)
んじゃあ、我のとこからは村長出しますわ。それと、2-〜じゃなくて3-〜に変えますね、サクライザーさん入りますし。
>>137 そうですね、じゃあ早速行きます?
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.139 ) |
- 日時: 2014/04/27 13:25
- 名前: 翼の勇車 (ID: BjvmUIHn)
ところで、現在地→砂漠、ゲネポスの巣ですが、そっから3kmってどこでしょ?
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.140 ) |
- 日時: 2014/04/27 13:36
- 名前: 十倍のquasar ◆FGU2HBsdUs (ID: VcdExZU.)
>>139 どこでもどうぞw すべて丸投げているんで。3kmも適当に決めたから。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.141 ) |
- 日時: 2014/04/27 13:42
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: 4fhONycJ)
モンスターハンター 〜輪廻の唄〜
四十二章 雲の隙間に闇が蠢く
ワルキューレは急激にその船に接近していく。 ようやく、アストの視力で船の様子が見えた。 まずはハンター。 身に付けている防具は、真っ白に赤く縁取られた分厚い服のような防具……恐らく、フルフルシリーズだろう。 その手に握るは、細長く鋭利な刃。形状から見るに、太刀だろう。 その様子はすごぶる悪そうで、肩で呼吸を繰り返し、そのフルフルシリーズは半ば中破しており、血が垂れ流しになっている。 次は、その白いフルフルシリーズを蝕むかのような、その黒いモンスターだ。 真っ黒。この暗い嵐の中ではよりそれを引き立てるほど、真っ黒な体躯。 背中には、まるでボロボロのマントのような翼。 甲板を踏み締める、四本の脚。 それが蠢く度々に飛び散る、妖しげな色をした鱗粉。 それらを見て、アスト、ニーリン、セージは心中で三者三様の言葉を呟く。 (なんだこいつは……こんなやつ、見たことないぞ……?) (翼がありニャながら、四本の脚……古龍種かニャ?しかし、角らしい角が見当たらんニャ……他に該当する種がおらんニャ) (あの鱗粉はなんだ?あまり吸いたいものではないようには見えるが……) 思考をそこまでに、二人と一匹は動いた。 このワルキューレのバリスタは、撃龍船と同様に船の両サイドに設置されてある。 アストとセージはバリスタの弾の収納スペースから何発か取り出し、左右のバリスタのターンテーブルを回転させてその黒いモンスターに照準を合わせていく。 一方のニーリンはそのアストのバリスタの隣にある砲に付いていた。六本のシリンダーを円形状に纏めたような形の砲身をしている。 「間合いに入った、撃てっ!」 ニーリンの掛け声に、アストとセージは反応する。 「当たれっ!」 アストはバリスタの装填し、引き金を引いた。 弦が一気に引き絞られ、一対の鋼鉄の槍が嵐を切り裂きながらその黒いモンスターに飛来する。 バリスタの弾は外すことなく黒いモンスターを直撃し、翼を穿つ。続いてセージのバリスタも同じ部位を捕らえる。 「グオォォォォッ!?」 黒いモンスターは突然の攻撃に驚いて仰け反る。 ワルキューレとその船との距離がほぼゼロに近くなった時、ライラの操縦によって向きを修正され、その船と並走するような形になる。 「まぁ、これでも貰ってくれ。黒いモンスターくん?」 ニーリンはその砲の引き金を引いた。 すると、その六本のシリンダーが高速回転を始め、凄まじい勢いで弾丸を撒き散らした。 ライトボウガンの速射機構を応用し、さらには火力の高い蒸気機関で出力を大幅に向上させた重機銃だ。 これは、軍艦の対空機銃のようなモノであり、それを参考に発展強化を遂げた火器で、土竜族からは『ガトリング』と呼ばれている。 この嵐の雨のような弾丸が黒いモンスターに降り注ぐ。 鱗や翼、顔面を捕らえ、黒いモンスターは嫌がるようにその場から飛び立つ。 ようやく船が空いた。 アストはバリスタから離れて、その船に乗り込むと、甲板で消耗した様子を見せているハンターに駆け寄る。 「おいっ、大丈夫かっ!」 「はぁっ、はぁっ……ア、アンタは……?」 フードのようなフルフルヘルム被っているため、遠目から顔は見えなかったが、いざ間近で見てみると、その容姿はとても可愛らしい顔立ちをしていた。 薄紫の瞳は疲労と困惑に満ちてアストの赤い瞳を映す。 顔立ちから見るに、少年、もしくは少女だろう。このフルフルシリーズが男性用というところを見ると、どうやら中性的な容姿を持った少年のようだ。 「今はいい。アンタは船室に避難するんだ。ここは、俺達が何とかする」 アストは目の前の少年に言い聞かせてやるが、少年は弱々しく首を横に振った。 「駄目だ……、この船は、もう、保たない……。俺は自力で何とかなるけど、あっちの、彼女だけは……助けてくれ、お願いだ……!」 少年は苦痛に喘ぎながら、アストの背中を指す。 振り向けば、側面からでは見えなかったのか、船頭への階段と階段の間に、倒れている少女が見えた。 ハンターではないのか、私服らしき服はズタズタにされ、重傷を負っているようだ。 それを確認すると、アストは険しい表情で少年に向き直り、少年を強引に引っ張る。 「カッコつけんなっての!アンタだって死にかけてんだろっ?自力で何とかなるわけないだろうがっ。俺はアンタも一緒に助けるっ!」 「ア、アンタ……?」 少年は驚いたようにアストを見詰める。 「ボヤボヤするなアルナイルくんっ、来るぞ!」 ニーリンの怒号がアストの周囲への警戒を強めた。 見上げると、黒いモンスターが滞空しながらブレスを放ってきた。 黒い塊のようなブレスだ。 「っ!」 アストは少年の前に立って、コマンドダガーの盾を構えた。 直後、コマンドダガーの盾に黒いブレスが激突する。 「ぐぅぅぅぅぅっ…!」 実体のない攻撃のはずなのに、酷く鈍器で殴られたような感覚が走る。 それと同時に、黒い何かが飛び散り、アストの鼻や口に浸入する。 「うっ、ごほっ……!?なんだこれっ……」 自覚症状を自覚出来るほど、アストは自分の身体の異常に気づく。 間髪入れず、黒いモンスターは羽ばたくと一気にアストと少年のいる甲板に突撃してくる。 アストは少年をより強引に引っ張り、倒れている少女の方へ逃げる。 寸前、アストの頭上を黒いモンスターが掠めた。 背筋に冷や汗が溢れたが、それを気にしている場合ではない。 セージも船に乗り込んでくる。 アストとセージは、少年と少女を守るように黒いモンスターと相対する。 「グルウゥッ……アァァァァァァァァァァァッ!!」 黒いモンスターは、アストとセージに向き直ると、人の嘆きのような咆哮を放った。 アストとセージは、それぞれコマンドダガーとラギアネコアンカーを抜き放った。 「こいつはっ……油断ニャらんニャ。アスト、気を付けろニャ」 「言われなくても」 セージは未知のモンスターを前に、より警戒を強めているのだろう。いつもの軽口がないほど。 この瞬間も、アストは自分の身体の異常が気にかかっていた。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.142 ) |
- 日時: 2014/04/27 14:01
- 名前: 十倍のquasar ◆FGU2HBsdUs (ID: VcdExZU.)
>>141 ゴマちゃん…立派に戦ってますね。 わての小説では蒼によって一撃でぶっ潰され、翼の勇者さんの小説ではギザミに首へし折られ…。
>>143 3kmは非常にのんびり行かせられる(道中にモンスターに出会わしたりはぐれたりしたらいくらでも話数は稼げます)んでゆっくりどうぞ。 とりあえず先に導入部分を作っただけですから…。
そういえば画像のうp方法分かれば適当にわての小説の登場人物落書きするんだけどなぁ… まぁぜんっっっぜんうまくないけど。顔がこんなんってわかるくらいな絵。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.143 ) |
- 日時: 2014/04/27 13:52
- 名前: 翼の勇車 (ID: BjvmUIHn)
>>141 やはり胡麻油……げふんげふんゴア・マガラでしたか。そしてその少年(?)が例の新キャラの一人ですね。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.144 ) |
- 日時: 2014/04/27 13:54
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: x944D4yX)
はやー、話し早いですよ。 とにかく早く進めますんで、もーしばらく待ってください。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.145 ) |
- 日時: 2014/04/27 14:57
- 名前: 翼の勇車 (ID: BjvmUIHn)
我も急がねば……。
第二十五話〜vsクック&ルカ〜
「「「「よっこらしょ!」」」」《ゴロン》 「ふいー助かった……みんなありがとう! それと……ゴメン!」 土下座(?)をしてくるギザミ。困惑する私達。 「い、いいよそんなの。狂竜病にやられてたんでしょ? それに護ってくれたし」 正直にあれは嬉しかった。流石は親友だね! 「うう、でもそれじゃまd「「クエエエェェェ!!」」!?」 急に密林に響き渡った鳴き声。目の前に降り立つ二つの影。それは勿論狂竜病に侵されたクック、そしてルカだった。 「おおっと、モンスターズの総まとめ役のクックヤンに、本気モードのルカネエ……あ、これ詰んだで」 「ウッソォ……」 クックってそんなに強いの? というかルカちゃんが何でこんなに警戒されてるの? 「超大陸にいた時、ケンカを止めに入ったクックが怪我をしてね、怒ったルカがケンカしてた二人を捩じ伏せたんだよ」 毎度お馴染みギザミの解説タイム。 「ケンカしてた二人って?」 「ジエン・モーランとダレン・モーラン」 「ウッソォ……」 怖ェ……今後も怒らせないようにしよう。第一、ルカちゃんを悲しませたくないしね! 「あ、解決策思いついた」 解説を終えたギザミが口を開いた。 「ゲネッポって、ゴアと仲がよかったから大丈夫なんだよね?」 「? せや。それがどしたん?」 「ゴアから、ウイルスの対処方とか聞いてないの?」 「……! せや、ザザヤンはやっぱ天才やな!」 クックとルカが動いた。凄いコンビネーションだ。こんなになっても兄弟愛って機能するのね。 「行くで、ザザヤン!」 ゲネッポとギザミが走り出した。一気に肉薄する四匹。噛み付きを繰り出そうとしたクックの口の中めがけて、ゲネッポが麻痺ブレスを放った。 「クエェ!」 少し入ったが、途中で避けられた。少しふらついているようだが、しっかりと持ち直すクック。ヤマツカミを落とすブレスを少しとはいえあれだけ飲んで大丈夫とは……流石です。 「クエッ」 脇からのルカの攻撃をギザミが止める。やはりかなり強力らしく、ギザミのハサミが嫌な音をたてる。そこにクックのサマーソルトが入り、二人とも吹き飛ばされてきた。ドスゲネポスとダイミョウザザミを吹き飛ばすサマーソルトって……。 「アカン、強すぎるわ。これでまた降り出しやな」 ゲネッポがそう言った時……二つの影が、凄まじい勢いで飛んできた。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.147 ) |
- 日時: 2014/04/27 15:08
- 名前: 翼の勇車 (ID: BjvmUIHn)
>>147 ギザミ「あれ、ボクに丸太切ってって頼んだときも『何となく』って言ってた気が……」 ペッコ「蒼、Nice fight!」←すでに鼻血すごい
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