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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.719 ) |
- 日時: 2014/06/09 22:02
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: lDRQg0Ls)
参照の通り。正直やりすぎた。公開はしている。後悔はしていない。うまくいったつもりはない。
>>716 そういえばダレンぼこったら見事上位…。 こっちはもう1つの物語で3人(実質4だがこれ以上増えない)何気にいれちゃってますが…一体何人来るのだろう…。 あと715は消したほうがいいかも?消し方は右下の!マークからです
>>718 これ以上いうと冥花が混乱するのでやめてください。 地「俺の出番…ではないな。うん。これはまぁ同意するよ」 冥花「!??」 霊華「あらあら、よかったじゃない。」 残妖「…。」 炎「なんだ?残妖もかわいいと言われたいのか?」 残妖「?!べ…別にそんなわけじゃ…!」 qua「これ以上はあぶないからやめーい!!でもかわいいのはどうi「お前が言ってどうする」グホォォォ!!」
あと師条の血肉を欲する理由は…抗体を得るためです。誰これ構わず起きることではないのでご安心を。 師条「で、師条件ってなんだ?」 qua「消し忘れただけだろ…そんなつっかかるなって。」
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.720 ) |
- 日時: 2014/06/09 22:09
- 名前: 翼の勇車 (ID: 0RrrrGVc)
>>719 !!?!?!?? す、すいません、すぐに修正しますっ!
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.721 ) |
- 日時: 2014/06/09 22:10
- 名前: スラク ◆C4EXRAEkOg (ID: YK0Mt1Ih)
ス「申し訳ございません。 先程係りの者が715を消しました。 相方のIN(インターネット 主はこう言う)の繋がりがどうも悪くて……… でも、相方を捨てる気無いんで。(ドドドドヤァ それでは今後とも[反撃の烽]を暖かい目で見てくださると幸いです。」
剴・霧「wakimikoがわからないやつは『東方 主人公』で調べると出てくるよ(ぜ)!」
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.722 ) |
- 日時: 2014/06/09 22:43
- 名前: 翼の勇車 (ID: 0RrrrGVc)
翼の勇車が描く二つ目の作品『高校生モンスター』
第七話〜も、もうぼっちじゃないもんね!〜
「ミラルーツ、来たよ!」 うっす読者諸君、神山ルーツだ。ええっと、前の第六話の日の翌日なんだが、アカリちゃんがまた来てくれた。ぶっちゃけ嬉しい。 「あなたが今もこの密林にいるか解らないし、いたとしても言葉が理解できるのかわかんないけど……楽しく過ごそう!」 しっかり聞こえてますよー! 場所は勿論あの崖の上。寝そべって彼女の言葉に耳を傾ける。 「あなたって、最近古塔に現れたっていう子でしょ? ギルドで噂になってたよ。でもどうしてこんな所に来たの?」 え、あいや、ただ腹が減ってた。それだけですハイ。 「はあー、君は羽があって良いねー。私も空飛んでみたいよ」 あ、そうなの? そんじゃあ、もう少し親交深めて俺が姿見せられるくらいになったら乗せてあげるよ。 そんなカンジで会話(まあ一方的な語りかけではあるけど……そこは突っ込んだらアカン)をして、一時間くらいしたら帰っていった。楽しかったな……。
――――――
「いつになったら……姿を見せてくれるのかな」 ベースキャンプで帰る身仕度をしながらそう呟く。 「まあ、焦りは禁物だよね!」
〜 今回ちょっと短かったですが。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.723 ) |
- 日時: 2014/06/10 11:15
- 名前: ペイルカイザー ◆XXm9HVMu9w (ID: mkmdBJ1l)
M.H. 滅龍少女〜ドラゴン×スレイヤー
Episode1続き
おかしなヤツだ。 アタシが譲ってやるって言うのに、あいつは逆にアタシに譲ろうとして来た。 そしたら急に一緒に行こうとも言い出した。 いつもはブルとしか行かないのに、アタシはそれにいいよと答えた。 でも、何となく分かるんだ。 エミルとか言ってたっけ、悪いヤツじゃない。 とにかく、アタシはエミルとそのネコ、ルージュと狩りに出ることになった。 場所は……なんだここ、氷海? どこだか知らないが、どこも変わらないだろう。 そう決めつけたアタシは適当にポーチに回復薬とか砥石を詰め込む。 さぁ準備完了だ。 エミルの方もアタシより五分くらい遅れてから準備が終わった。 なんか準備えらい時間がかかったな。 回復薬と砥石、後は解毒薬あたりがあればいいんじゃないのか? まぁいいか。 アタシはついでに武器と防具も確かめておく。 武器は、パワーブロウニーとかなんとか言ってた……何だっけ、スラッシュアックスとか言ってた。 防具はカブラシリーズって言う赤い防具だ。胸元がスースーしてなんか落ち着かなかったけど、今は慣れている。 酒場とか言う変な臭いがする所を後にして、アタシとエミル、ブルとルージュは狩り場に向かった。
「な、なんだここ……真っ白だぞ!?」 氷海とか言うここは、周りが真っ白だ。 何かやけに寒いし息を吐くと白い何かが出てくる。 「えっ、雪知らないの?」 エミルは驚いている。 雪。 あぁそうか、本で読んだことがあったぞ。 この白くて冷たいのが雪って言うのか。 「し、知らなかった。白くて冷たいモノだとは聞いてたけど、こんなに冷たいなんて知らなかった……!」 身体が震える。凍えてしまいそうだ。 震えるアタシにエミルは心配そうに見てくる。 「だ、大丈夫?寒いの苦手だったの?」 「い、いや大丈夫だ。動いてたら温かくなる」 さ、さすがにこれは辛いぞ。 早くウルクススとか言うヤツを見つけて戦わないと、アタシが動けなくなってしまう。 「ホットドリンク、飲んでるよね?」 ん?ホットドリンク? 「ホットドリンク?なんだそれ」 「……ちょ、え?」 ホットドリンクって何だ? エミルは信じられないみたいな顔をしている。 何だ?アタシが何か変なことでも言ったのか? 信じられないみたいな顔から、エミルは困ったような顔になる。 「ホットドリンク、知らなかったんだ……。えっとね……」 エミルはポーチから何かごそごそしている。 そう言ったエミルの手には赤いビンが乗っている。 「これ、飲んでみて」 「お、おぅ」 アタシはちょっとドキドキしながら、それを開けて飲んでみる。 「!?!?!?」 な、なんだこれは!? 舌や喉がヒリヒリして、何か身体が暑くなってきたぞ!? 「ゲホッゲホッ、な、なんだこれ、口がヒリヒリするぞ!」 「うん。でも、温かくなったでしょ?」 「た、確かに温かくなったが、ん〜……」 温かくなったが、こんなにヒリヒリする思いをしなくちゃならないなんて、何か嫌だ。 「セツさんって、訓練所卒業のハンターじゃないの?」 「くんれんじょそつぎょう?変な所で武器の扱いとかは教えてもらったが、こんなヒリヒリするものは教えてもらってないぞ?」 「…………」 またエミルは困ったような顔をする。 だからアタシが何をしたって言うんだ? そんなこんなで、ベースキャンプを出るアタシとエミル、ブルとルージュ。 ウルクススとか言うのはどこにいるんだ。 「んーと、ここから、洞窟か、坂道か、平道だね。どこにいそう?」 エミルは地図を広げながらアタシに話し掛けてくる。 どこにいるかなんて分かるもんか。 「このどこかにはいるんだろ?ぐるっと回ればいいんじゃないか?」 「ん、んーと、じゃあ、エリア2から」 そう言うと、エミルは平たい道を進んでいくので、アタシもそれに続く。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.724 ) |
- 日時: 2014/06/10 13:36
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: zoK62vvj)
第19話 確信
なんとかテオ・テスカトルを狩猟した。あ、俺は師条だ。 俺が打ち抜いたあとは…しっかりと残っている。頭は原型をとどめていない。 体の甲殻はぼろぼろに砕け、内臓ももはや元の構造がどうだったのかわからないほど。 俺の撃った矢は貫通しきっている。これは…あとでギルドがテオ・テスカトルについて調べようにも調べられないだろうな。 おっと、そういえば奏連がいなかったら俺は死んでたかもしれないな。粉塵大爆発によってな…。とりあえず感謝しておかねば… 「奏連…って…どうした?」 俺は奏連を見たのだが…頭を抱えて苦しそうにしている。 「う…!!あ…頭が…!ああ…!な…なに…これ…!!う…がっ…!!…」 「どうした、これを飲んでおけ」 BLAZEはある薬を渡す。奏連はその薬を飲んだが…効果は出ていない。 依然として苦しみ続ける 「あ…頭が…!いたい…!!ああぁぁあああああああっ!!!!」 おいおい…なにかあったのか? さっきの戦いで何か…いや、様子を見るからになにか記憶がよみがえろうとしているのだろうか… しばらくして、奏連に襲った頭痛は治まり、彼女はなんとか意識を取り戻した。 「はぁ…はぁ……はぁ…」 「いったいどうした?」 BLAZEが聞く。正直俺も知りたいところ。 「わからない…あれが誰なのかわからない…!だけどあの時…私にこういったのよ…【隙がないなら自分で作れ!】って…。それは師条がテオ・テスカトルの突進に巻き込まれたときで今度は…誰かわからない人と共に行動していた記憶が…!でもそれが誰なのかわからない…!一体私は…私は…!!」 ドゴッ!! 何か鈍い音が聞こえた…一体誰が?と思っていたがそれがなんの音かすぐ分かった。 涙那が奏連の鳩尾を殴った音だった。 「ッ?!」 「奏連殿…今は休むべきだぞ。このままだと脳組織が焼けてしまう」 奏連はガクッっと倒れた。 「涙那…一体なぜ…」 「急になくした記憶を…それも一気に取り戻してしまったのだ。あまりのデータ量に脳が限界を超えかけてしまったから…こうなったと思うぞ。だから今は安静にさせたほうが…いいと思う。」 「我もそれに賛同する」 BLAZEも涙那の意見に賛成らしい。仕方ない、今は奏連を休ませることにするか。 それにしても…一体奏連は何者なんだろうか。記憶がなくなっているらしいが…それにその記憶の中に誰かと共に行動していた…。いつか俺たちと出会うのだろうか…その人物たちに。 「とにかくクエストは終わった。一旦集会所にもど…」 「否、もう集会所には戻らない」 え?集会所に戻らない?奏連がこんな状態なのに何言ってんだ? なぜ戻らないんだ?と聞く前にBLAZEは…こういった。 「次の世界へ行く」 「「!!?」」
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.731 ) |
- 日時: 2014/06/10 17:14
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: eYsEvsol)
>>649
まだまだ投票は続いてます。 興味のある方はぜひ御投票をお願いします。 あと、今夜本編の七十章更新します。 短スレ失礼しました。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.732 ) |
- 日時: 2014/06/10 18:00
- 名前: 翼の勇車 (ID: gcaVn0mW)
一作目
番外編〜クロスオーバーについて〜
アルタス「何かしら報告があるごとに番外編を書くとはこれ如何に」 勇車「しゃーないだろ……暇なんだから」 クック「いいからさっさと用件を言え、こちとら時間さいて来てやってるんだ」 勇車「ぐう……了解」
クロスオーバー内にてクシャルダオラを討伐したモンスターズ&ミナーヴァ(&BLAZE)ですが、ここで新たなクロスオーバー民『師条メンバー』が入りました。恐らく皆バラバラにこちらの夢(?)世界へ入ったようで合流するまで少し時間がかかるとは思いますが、どこぞの馬鹿(←我)がいきなり古龍種なんてぶちこんだことが原因で、いくら夢世界とはいえまた刺客を送るのはバランスが悪いかと……。
トトス「元凶お前じゃねえか、どこぞの馬鹿」 勇車「そこで、サクライザーさんとTrailさんに許可をいただきたく存じます」 ギザミ「何の?」 勇車「本編に出てないキャラ出していいですか?」 カスケ「どうしてそうなった」 勇車「おっと、誤解はしないでくださいね、本編に直接は出ていないけれども、その存在そのものは散々出ています」 ゲネッポ「……それってまさかとは思うんやけど……」 勇車「師条君と相性良さそうでしょ?」
……本編読んでくれている方ならピンとくる……ハズ。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.733 ) |
- 日時: 2014/06/10 18:14
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: pZA/jrqi)
>>732
いいですよ。 ……とは言いたいですけど、こちらも意見を。 現在三人体制でやってるみたいですけど、BLAZE出すなら一言言ってほしかったです。 で、クロスオーバーの更新の順番ってどうなるんですか? これまでなら交互にやれば良かったですけど、こうなるとちゃんと順番を決めないとごっちゃになります。 そこだけハッキリしてくれれば何しても構いませんので。
あと七倍quasar さん、投票は可能な限りお早めにお願いします。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.737 ) |
- 日時: 2014/06/10 20:54
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: Tt6/Octk)
今忙しいため手短に。23時ごろもうひとつの物語作成
・クロスオーバーは2作者でやるのがいいかと思う(理由色々あるけど時間ないので略)のであとでわてが作ったあれ消しときます ・投票は…明日にやります ・で?sの作品…消えてますね
以上です
追記 該当の話消しました。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.738 ) |
- 日時: 2014/06/10 20:06
- 名前: 翼の勇車 (ID: gcaVn0mW)
>>737 ファ!? そ、そうですか……了解しました、非常に惜しいですがBLAZEの活躍も変更しておきます。
>>733 す、すいません! ネタバレするのもどうかと思って宣告しませんでした……orz 今後は物語中で大きな変化がある時はその都度報告いたします。本当に申し訳ありませんでした。 えっと、順番についてですが……いわずもがなですね、上の通りです。
>>739 あ……すいません、編集してBLAZE の活躍無かったことにしてしまいました……。すぐに戻します。BLAZE チラ見せの方が面白そうです。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.739 ) |
- 日時: 2014/06/10 19:55
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: EdK/JMdT)
>>738
BLAZEが出ちゃいましたけど……七倍quasar さんが直接参加しないとなると、単体では出しにくいです。 ここはBLAZE 風に書くなら
BLAZE 「くくっ、なぁに気にするな。通りすがりのオトモアイルーだ」
とか言ってまた空間開けて帰るとか。
それなら一抹の疑問を残しながら話は再開できますし。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.740 ) |
- 日時: 2014/06/10 20:20
- 名前: 翼の勇車 (ID: gcaVn0mW)
>>739 それで行きましょう。Trailさんが良いなら……ですけどね。
あ、それとですが、Trailさんがクロオバしないとなると>>732は無しになるかもです。流れによっては出すかもしれないのでレスは残しておきますが。勿論出すことになりそうならば宣告します。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.741 ) |
- 日時: 2014/06/10 21:00
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: ySSIVVdH)
案だけ出しておく
・24話をいじり、来てないことにする。導入編は別に使えばいいこと ・>>739の通り進める ・キャラだけ残す ・わても参加する 参加するならするでしっかりやります。ただデメリットが多いことは理解してもらいたい…
以上です。なお、自分はどれでも構いません
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.742 ) |
- 日時: 2014/06/10 21:35
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: QUuSXvqS)
モンスターハンター 〜輪廻の唄〜
七十章 持つべきは最高の仲間達
シャガルマガラとの決戦が近くなりつつある中、ミナーヴァは着実にその準備を整えていた。 アスト達ハンターは装備面では最後に狩ったリオレウスで素材は揃っていたが、秘薬などの薬品の調合素材の調達に狩り場へ赴いていた。 ライラは三人分の武器と防具の作製、及びそれらの強化に日夜工房に籠っている。 エリスは絶えずシャガルマガラの情報を探っており、何か少しでもと、シナト村の村長の文献を漁ったり、ギルドからの通達を目に通してはカトリアに報告を繰り返す。 ルピナスはやはり、毎日と変わずに美味しい食事を作ってくれている。 シオンは交易の難しいこのシナト村でも、太く長いパイプを張り巡らせており、各地からの道具や素材を取り入れている。 マガレットはエリスと共にシャガルマガラの、その狂竜ウイルスについて調べ、その間にもアスト達が採集してきた素材で各種薬品の調合を承っている。 ユリはアストの側にいようとしながらも、手伝える範囲で他のメンバーの手伝いに走っている。 そんな中、今日のアストは狩りを休めていた。 ライラに装備の強化を行っているため、今は狩りに出ることは出来ても大したことは出来ない。それくらいなら身体を休めた方が賢明だとカトリアに諭されての事だが。 と言うわけで、アストは村から出ずに、ルピナスの所でドスビスカスティーを貰っていた。 「はぁい、ドスビスカスティーですよぉ」 ルピナスはカップとポットを持ってくると、アストの目の前に置いた。 「ありがとうございます、ルピナスさん」 アストはルピナスに礼を言うと、ポットの中のドスビスカスティーをカップに注ぐ。ティーの香りがほんのりと漂う。 「ふー……」 そっと息を吹き掛けて冷ますアスト。 ミナーヴァに所属するまでは紅茶など興味も無かったが、これもルピナスの淹れる紅茶のおかげだ。今ではすっかり紅茶が好きになっている。 「アストさんアストさんっ、お隣いいですかっ?」 声に振り向くと、シオンが既にアストの右隣に座っている。 「もう座ってるじゃないか。まぁ、いいけどさ」 「細かいことは無しでお願いしますっ。あっ、ルピナスさーんっ。私はコーヒーでお願いしますーっ!」 シオンは相変わらずのテンションでルピナスにオーダーする。 背を向けながらもルピナスは「はぁい、コーヒーですねぇ」と受け答える。 少し待つと、ルピナスはシオンの元にコーヒーを持ってくる。 「はぁいおまちどおさまぁ。シオンちゃんはぁ、ブラックでいいですねぇ?」 「はーいっ、ありがとうございますっ」 シオンは嬉しそうにコーヒーを受け取ると、何もかけずに口に近付ける。 「シオン、ブラックでいいのか?」 アストは意外そうな顔でシオンとそのブラックコーヒーを見比べる。 「大人への第一歩ですっ。ブラックを飲むことでライラさんやニーリンさんみたいな『ぼんっきゅっぼーん』な身体になると信じてこうして苦くても飲んでるんですっ」 シオンは嬉しそうな顔を苦そうな顔に変えながら、アストにブラックに拘るわけを言い張る。 「……」 多分、と言うかそれは絶対に関係無いと思うぞ?とアストは心底で思った。 牛乳を飲んだり牛肉を食べればスタイルが良くなると言うような話はアストも聞いたことがあるが、ぶっちゃけ迷信だ。 シオンのように、早く大人になりたいと言うのは分からないでもない。 真剣そうなので、アストは敢えて突っ込まないでおく。 「シオンちゃん?ブラックを飲んでもぉ、おっぱいは大きくなりませんよぉ?」 そこへ容赦ない一撃を放つのはルピナス。 ガタッとシオンはカップをテーブルに落とす。既に飲み干しているので溢れはしない。 「んななっ、本当ですかルピナスさんっ!?」 「えぇぇ。本当ですよぉ」 「うげげーっ、私の苦労がーっ!」 シオンは変な言い回しを使いながら『ガーン』という擬音が聞こえなそうなほど落ち込む。 そりゃそうだろうよ、とアストはドスビスカスティーを飲み終えると、カップとポットをルピナスに返し、食事場を後にする。 「はぁ?コーヒーで胸が大きくなるわけないでしょうが。コーヒーなんかでこれ以上大きくなってたまるかっての」 「あうぅーっ、ライラさん鬼ですぅーっ!」 ライラもその話に入ってきたらしい。 特にやることもないので、以前にニーリンと二人でいた村の外れに、アストは座っていた。 風が心地好い。 高山病にかかった時は驚いたが、今では問題なく動ける。 「あ、アストくん」 「……アストさん?」 「アストさんですね」 一人風に吹かれていると、後ろからユリ、エリス、マガレットがやってくる。 どうやら先程までシャガルマガラについて調べていたのだろう。 「何してるの?」 ユリが真っ先にアストの右隣に座る。 「……む」 負けじと、エリスはアストの左隣に座る。 マガレットはどうしたらいいか迷ってから、ユリの隣に据わった。 むしろどうしたらいいのか迷うのはアストなのだが。 「ねぇアストくん。私は、アストくんのこと好きだからね……?」 頬を赤く染めながらユリはアストの肩に寄り添う。 「……むむ」 エリスもユリと同じようにアストの肩に寄り添う。 そして、ユリとエリスの視線がぶつかり、火花を散らす。 「っ!」 「……!」 マガレットはとりあえず仲裁しようとアストの正面に回る。 「お、お二人とも喧嘩はダメですよ、喧嘩は」 しかしマガレットの言葉に、ユリとエリスはキッと睨み返す。そして…… 「私の方が好きだもん!」 ユリはさらにアストの肩にくっつく。柔らかな感触がアストの腕に直撃する。 「……負けません!」 エリスもより大胆にアストにくっつく。なんとも言えない感触もアストの腕に直撃する。 マガレットは右往左往しているばかりでアストを助けようとしない。いや、出来ないでいた。 「二人とも、ちょっと落ちつ……」 「アストくんは!」 「……黙ってください!」 もうアストは何も言えなくなってしまった。 女同士の戦いはまだまだ続きそうだ。
(カトリアさん……) アストの心の中では、どんな状況であれカトリアの笑顔が脳裏に映ったままだった。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.743 ) |
- 日時: 2014/06/10 21:42
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: riuHt/R7)
>>741
僕も構いませんよ。 書いてほしいなら書きますし、まってほしいなら待ちますし、その隙に本編更新しますから。
そして本編。 さぁ、あとはもうシャガルマガラだけです。 もう一章書いたらシャガルマガラ戦入ります。 一番書きたかった時がもうすぐです。 完結までもう少し、頑張ります。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.744 ) |
- 日時: 2014/06/10 21:52
- 名前: 翼の勇車 (ID: gcaVn0mW)
>>742 ペッコ「よーしよし、とりあえず落ち着くんだ俺、いいか? ここでアストに対して非難を浴びせたとしよう、うん。するとだな? 『あの方』が飛んできて……いやいや、前にあの方が言っていたことから推察するに、今度はさらに『あの御人』も連れてくるだろう。そして……」あーだこーだ イーオ「……」ガタガタブルブル
どうやらようやくこいつらも学習したみたいです。
勇車「アストトカワリタイ、アストトカワリタイ、アストトカワリタイ、アストトカワリタイ、アストトカワリ……」 トトス「駄目だこいつ」
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.745 ) |
- 日時: 2014/06/10 23:26
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: zoK62vvj)
その12 異変
〜冥花視点〜 「た…たいちょぉぉぉおおおお!!」 一匹のランポスが叫びながらやってくる。様子を見るからに…何か起きたみたいだ 「どうした?俺の弟子よ。何か起きたか?」 「そ…その通りです!実は!またあの二人組のハンターが来て…見張りのランポスが全滅しました!しかも…もうこの近くまで来ています!!」 「「何!?」」 その場にいたランポスたちはいっせいに振り向いた。ちなみに冥花も驚いていたり。 「ど…どうしますか!隊長!!」 「むぅ…あのハンターは俺でもかなり厳しい…皆で結束して追い払うしかない!俺の指示通り動けば勝てる!!」 「「おー!!!」」 ランポスたちの団結力はすさまじい。すぐさまに戦闘準備を始めた。冥花はあまりの出来事にちょっとついていけなかった。 「ところで、君はどうする?俺たちと共に戦うか?」 「いや、このことをあたいの知り合いに話して…そこから戦うことに」 するわ。という前に何者かがドスランポスの前を通りぬけた。 「んな?!」 気がつくと冥花は…いない。一瞬のうちになにが?!と思っていたがそれはすぐに理解できた。 「よぉてめぇら!今日もお前たちから強奪しようと思ったが…それより面白いものを見つけたから勘弁してやる!まぁ聞こえないと思うけどな!!」 「挑発している暇があったら帰りましょう。」 ―冥花は二人組のハンターに捕まっていた。 あの一瞬のうちに冥花を捕まえた…おそらく女のほうだろう。冥花を捕らえているのが…彼女だからだ。 「は…離しなさい…!」 「うるさいわね、あなたには黙ってもらうわよ!!」 ズガッ!!! 冥花の首元にかなり強めの一撃を浴びせる。 その一撃で冥花は気絶してしまった。 「その子を…離せ!!」 「お、おい!よせ!!お前では無理だ!!!」 ドスランポスは止めようとしたが…冥花を連れてきたランポスの1匹が飛び掛る。しかし… 「はっ、遅すぎる!!」 バシュッ!! そのハンターが持つ大剣で真っ二つにされてしまった。 「そん…な……」 「さーてと、長居は無用、帰るか。」 「そうね、さっさと戻りましょう」 バシュン!! その二人組のハンターは冥花をとらえたまま洞窟から脱出した。 残されたランポスたちは… 「やった!今回は俺たちに危害なかった!」 「物も取られなかった!」 「万歳!!」 と喜びムードであった…が、その状況に怒りをこみ上げるモノが2匹…。 「お前ら…!」 同じく冥花を連れてきたランポスの1匹と… 「お前たちは俺の弟子としてもう認められんな…。その理由は一生わからねぇだろうよ」 群れのボス、ドスランポスだった。
「いやー、今回の収穫はでかいぞー。なにせ、モンスターの言語を理解できるからな。これで俺たちも…ってどうした?そんな顔して」 「べつに…」 男は満足そうだが女は…なにか嫉妬しているようにも見えた。 「わかった!こいつの胸がでかいかr」 「違う!!断じて違う!!」 この男はあぁ、胸の大きさに嫉妬しているのかと確信していた。と同時に冥花に何かついているのを確認した。男はその何かを破壊してアジトへと戻っていった。
〜炎視点〜
「…!!」 炎が何かに気づく。 「冥花の位置を示す機械が破壊されたか…何か起きたな」 どうやら冥花に何か起きたことに気づいたみたいだ。 「これは元の位置に戻るよりも…あいつの元へ向かうことが先決だな」 そういうと彼はどこかへ飛び去っていった
〜地視点〜
「まだ沼地である。」 実は地たちがいたのは沼地。まぁ毒のとこに放置するってとこから気づいた人もいるかとは思う。 「密林まで…まだまだかかるのね」 「遠いです…。」 「うだうだいわなーい!!」 ペースとしてはけっこう遅め。おそらく2時間でつくような速さではないだろう。 地はもう少しペースをあげようと思ったが…その前に何かに気がついた。そして…二人の肩を掴み 「いきなりで悪いけど…快適な空の旅をお楽しみください!!」 ブンッ!! 二人を思いっきり上空でかち上げた。 「ちょっと!?」 「わわ?!」 いきなりの出来事に二人は慌てていた。しかし、なぜ地がそのようなことをしたのかはすぐに分かった。 ―突如、沼地に熱線が飛んできた。しかもそれは横方向になぎ払い、広範囲を焼き尽くした。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.746 ) |
- 日時: 2014/06/10 23:39
- 名前: 翼の勇車 (ID: gcaVn0mW)
>>745 ペッコ「おいハンター二人組ィィィィィ!」 イーオ「よくも同胞をおおぉぉぉ!」 勇車「地さんに炎さん、今回は見逃してやってください、彼ら純粋に共感者を殺された事への怒りをおぼえてます」 ラン「……今回は私も解せませんね」
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.747 ) |
- 日時: 2014/06/10 23:48
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: zoK62vvj)
>>743 もし自分が書く場合は次のデメリットがあります ・話をあらかじめ作るのが難しい 自分の出番直前にならないとどこまで進むか先読みしにくくなります。2人のときよりも…ですけど。
・話がぶっ壊れる可能性 もともと自分の小説には性能異常のキャラを出す傾向があります。もう一つの物語はおいといて本編でも師条とBLAZEはけっこう飛んでます。自重させればおそらく壊れることはないかと思いますが…師条の性能上、ゴアとシャガルではまともな話がつくれないです
・キャラの数増大 これは定めですね…。仕方ないことです
大きなことは3つですが他にも更新ペースとかが…メリットとしては話の幅が広がることですかね? それでも…書いていいのかな?もしいいなら書く順番のどこかにねじこんでください
>>746 あ、心配いらないです。どうなるかお察しはつくと思いますが… それと次の話でまーた誰かがさらわれ…おっと、いいすぎたか。
実は本編の内容がおおまかにしか決まってないのに対し、もう一つの物語はだいたいの話ができちゃったりする現状。もうモンハンの小説…?になっているのにね…もう一つ。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.748 ) |
- 日時: 2014/06/11 12:18
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: J4c0NYZb)
クロスオーバー ダブルサクライザー×翼の勇車
二十四章続き
その突如現れたアイルーに、全員が釘付けられていた。 「おい貴様……何者ニャ?」 セージはラギアネコアンカーを油断なく構えて、そのアイルーに話し掛ける。 外套のような防具で顔は見えないが、薄気味悪い声で応えるアイルー。 「我か?くくっ、なぁに気にするな。通りすがりのオトモアイルーとでも……」 「そんニャ表向きのことなどいいニャ」 セージのその蒼の瞳は殺意すら露になっている。 「貴様は『何者』だと聞いているのニャ」 何故だろう、セージの殺意や気迫がいつもより数倍増している。 当然だろう、このアイルーは消耗したとは言えクシャルダオラを一太刀沈めたのだ。だが、セージの様子からそんなことは問題ではないようだ。 「くくっ、貴様は察しがいいな。だが、それを答えるつもりはない」 すると、そのアイルーは不相応な大きさの太刀を振るった。 振るったそこには、空間の穴が開いていた。 その場にいた全員がそれに驚愕する。 「くくっ、偶然が重なっただけだ。また会うかも知れんがな、くくっ……」 アイルーは、その穴に入っていった。 「待てっ、貴様……!」 セージもその穴に入ろうとするが、既に穴は消えて、セージの身体を素通りした。 何もなかったかのように、事は終わった。 「な、何だったんだ?今の……」 アストは呆然とセージの背中を見ていた。 「恐らくは……」 ニーリンが仮説を立てていた。 「この世の理から外れた何者かだろうな。オトモくんの様子から察するに、あの彼はアイルーの姿は仮の姿、と言うところだな」 「だからと言っても、解せないものがあるな……」 クックは剽軽そうなクチバシを傾げながら答える。 クシャルダオラが息絶えたためか、嵐は通りすぎて、元の晴れた空に戻っていく。 「あらぁ?お客さんですかぁ?」 ルピナスはその空間から現れたアイルーを見て呑気に挨拶する。 「くくっ、またここに来てしまったか。まぁそうだな。お客さんだな?」 「でしたらぁ、食べていきますかぁ?」 「くくっ、いいのか?」 「どうぞどうぞぉ」 少しだけルピナスの料理にありついたアイルーは礼を言ってから、また空間に穴を開けて入っていく。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.749 ) |
- 日時: 2014/06/11 23:10
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: cgTp.A.9)
その13 連鎖する異変
〜地視点〜
「ぎりぎりセーフか…w」 二人を上にかち上げた地は…なぎ払う熱線をフレーム回避していた。なぎ払う速度が普段より少し速かったため余裕だったらしい それより熱線が飛んできた元を見る…グラビモス亜種とそれに乗る2人のハンターが見えた。 ただ…なんか見覚えがあるような気がしていたが遠すぎてまだよく見えなかった。 まぁいいや、とにかくあの2人叩き落すかと思っていたそのとき… 「グギャォォアアアアアア!!!!」 上空に何かの咆哮が聞こえた。リオレウスの咆哮ということはわかった。ただ… 「なんだあのリオレウス…」 通常、リオレウスは警告色の赤色に身を包む。亜種であるなら蒼色、希少種だと銀だ。しかしそのリオレウスは…なぞめいた色をしていた。おそらく自然界では存在するはずのない…そんな色だ。 しかもよくみると…足元に何か捕らえている。 「え、ちょ、あれ霊華と残妖…しかもあれー?なんか寝てる。」 どうやら捕らえているのはさっき真上にかち上げられた霊華と残妖だった。なぜか眠っている。そこがよくわからなかった。 打ち落とすことも考えたが…あえてしなかった。 そのリオレウスはどこかへ飛び去っていった 「あー…あれは…うーん…まぁいいや、あいつらの場所はどこへいこうとわk」 バシュン!!!!! 熱線が飛んでくる。今度はなぎ払っていない。地はすれすれで回避する。 そしてその方向をよく見る…。そして理解した。 乗っているハンター二人は…さっき襲ってきたハンターだったことに。 「くそ!なぜ当たらない!!」 「壁に追い詰めたらいいんだよ!やれ!グラビモス亜種!!」 「グォオオオオ!!」 バシュン!!! またなぎ払いの熱線を地に向かって放つ。 しかし…そこに地はいなかった。 「「消えた?!」」 「グゥ?」 突如消えた地…一体どこへって? 「落ちろ。」 バシュン!!! 二人の真横にいた。 彼はいきなり矢を放ち、二人をグラビモス亜種から落とした。 「それと…おい、グラビモス亜種。お前はもう自由だ。自分の意思で生きろ」 地がそういうと…グラビモス亜種は怯えるかのように沼地から逃げ出していった。 「お!おい!まて!ぐらb」 ズドン!!! グラビモス亜種を呼び戻そうとした男の顔面スレスレに12発の矢が突き刺さる。 「あーのーねー?あんだけやっても懲りないの?改心しないの?そうなの?」 地は目だけ笑いながら言っているが…顔はどうみても怒っている。かなりやばいレベルに怒っている。 「はっ…!どうせここでお前がいくら脅したとて、お前は俺を殺すことはできない!どうせ睡眠とかさせt」 ズドガッ!!!! それ以上彼の口から何かいうことはなかった。 彼の頭は…完全に吹き飛んでいた。まるでなにかに首から上を引き裂かれたかのように。 しかし実際は…地が矢を12発零距離で放ったためであった。しかも…刃油を弓と矢に塗りつけて…。威力は通常時をはるかに凌駕する。 「!!?」 もう一人の男は驚愕していた。と同時に地に対して恐怖を抱き始める…いや、もう恐怖でいっぱいいっぱい。 「冥土の土産。俺は改心の余地なしってことがわかった人間は…普段は殺さない。しかーし、この世界ではそれが現状破棄されている。それをしたのはお前ら。だから俺はお前らと同じ状況にして、フェアな状態で戦うわけ。だーかーら…お前も散れ。」 地はもう一人の男にも弓を向ける。矢の数は…さっきと同じ12本。 「ま…まて!俺はもうこんなことしない!!頼むからやめてくれぇぇぇええええ!!!」 男は必死に頼んだ。しかし…地は… 「その言葉は…残念だが偽りだな。俺はわかるの。じゃあな。あの世でも…苦しめ」 ズドガガッ!!!! 断末魔をあげることなくもう一人の男も息絶えた
「…まぁ殺すわけないけどな」 実は地は…二人を殺していなかった。単に気絶しているだけ。ただしダメージはかなり与えている。 頭がふっとんだように見えるのは…頭の部分だけ透明に見せているだけである。 「まぁ…一つ種は仕掛けた。これであいつらも絶対懲りる。それだけは確か…さーてと、あいつのところへ…」 ストッ!! と同時に、何かが地の横へ落ちてきた。 「…なんだ、そっちからくるんかい。俺が今から行こうと思ったのによw」 その落ちてきた者…それは… 「ようやく…見つけた」 炎だった。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.750 ) |
- 日時: 2014/06/11 13:46
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: cgTp.A.9)
はい、とうとう物語内で炎と地が合流しちゃいました。 この世界では基本対モンスターより対人のほうが多い…のは仕方ないことです勘弁してください…。 ちゃんと対モンスターも入れますよ。まぁ二人ともスペック異常でまともな話が作れない現実。
>>748 今回来たBLAZEはまだ師条と会う前にしてもらうとすんなりします。 実質師条と会うまでは数多の世界を旅していたのでその一つってことにしてもらえれば…。 そのあとにもう一回呼ぶか呼ばないか…それは任せます
今日は本編ではなくもう一つの物語をもう1話進めます
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.751 ) |
- 日時: 2014/06/11 14:31
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: cJu1BO0/)
>>750
そうですね、台詞からは師条のことは触れてないんで、その扱いもオケです。 別次元のBLAZEが乱入したとなると、ちょい慎重になります。 ここはスラ×エリさんの動きを待ちます。
あと、夕方と夜の間くらいに本編更新しときます。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.752 ) |
- 日時: 2014/06/11 16:22
- 名前: 翼の勇車 (ID: xu4iCwuw)
>>750->>751 ふむ、了解いたしました。ところでBLAZE君、ルピナスさんの所に行ってまた消えたみたいですけど、また呼びますか? 昨日の今日なんで勝手にやるのは気が引けまして……。
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