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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.926 ) |
- 日時: 2014/06/26 00:14
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: /TKV085q)
第29話 意外な性格
〜エリア10〜
ようやく合流できるといったところか…俺だ。 そういえば優李に生えている猫耳と尻尾は作り物かどうか聞いてみたが…どうやら生えているものみたいだ。 当たり前とかいってたけどそれは当たり前じゃない。 とにかく、BLAZEたちと合流せねば…ゴアとシャガルを見つけたことも報告しないとな。
「くくっ…ん?帰ってきたか」
BLAZEがいち早く気づく。
「あー、あいつ。あいつが…」
俺は仲間たちについて紹介しようとしていたのだが…あれ?優李が誰かを見つめている。しかもなんだ?目がきらきらしている。 誰か気になる人でもいるのか?と思っていたのだが…
「猫…!ニャー!!」
優李はキャロ目掛けて猛ダッシュ。普通のハンターとは比べようのない速さで…キャロに飛びつく。 いきなり狙われたキャロは逃げるまもなく優李に抱きつかれていた。
「は…はなすニャ!」 「やーだニャー♪」 「ニャー!!はなしてニャー!!!」 「えいニャ♪」
とやりとりを繰り広げているが…俺を含めてみんな( ゜Д゜)ポカーンとしていた。あのBLAZEすら( ゜Д゜)ポカーンである。めずらしい…。 もはや蚊帳の外。主人である涙那すら見捨てている始末。どうしたらいんだこれ。猫見ると飛びつかずにはいられないのか。 いつまでこのまま…?
「ニャーン♪…って…」 パッ バシャーン!! 「ニャニャー!!!」
優李はキャロを離す。正気に戻ったのだろう。ちなみに離されたキャロはおぼれていた。涙那が救出した。
「…見てたよね?」 「「うむ。」」
俺とBLAZEはそう答える。隠す必要がない。それくらい堂々とじゃれあってたからね。隠したところで…うん。 意外?な一面でもあったからいいや。完全にツンデレか?と思っていたから。まぁ本人としてはかなり恥ずかしいだろうと思うけど。 ってか…フィールドでアイルーとかに出会ったらまたあぁなるのか?だとすると重症だが。
「…」 「んと…とりあえず自己紹介しましょ…?」
奏連がそういう。このままの空気は重すぎる。それに自己紹介してない(俺にはしてたけど。) その様子は略する。毎回同じ内容みてもあれだろ。 あと結局優李も俺たちと共に行動することになった。まぁ別にいいけどさ…。 それにしても…このONLY☆ONEな人…誰?T●Gさん?
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.927 ) |
- 日時: 2014/06/25 23:02
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: VcdExZU.)
その19 破砕
〜炎視点〜
ラージャンの上半身はばらばらに砕け散った。 残された下半身はなすすべなく倒れる。
「脆い・・・」
上半身が砕け散ったわけ…それは炎の回し蹴りだ。 しかし特別に威力を増幅させたわけでもなく、ただ普通に蹴っただけ。それだけで上半身を粉々にしたのである。 4体のモンスターを討伐した炎は内部へと入っていく。
「…人為的な進化はここまでくるものか」
炎が見たもの…それは常識ではありえない進化をとげたモンスターだった。 それらは完全に監禁されているといっていい。外に出そうということは考えていないだろう。 しかし…外に出ない可能性は0ではない。このモンスターが生きている限り…0はありえない
「…消えろ」
彼は普段とは違った言葉を発しながら…無慈悲にヘビィボウガンから弾を放った。
〜地下10階〜
「…あぁぁあああああっ!!」 「け〜けけwwwその声、いいねぇwwwwけ〜けけけけけwwwww」
あの音は…関節をはずす音だった。 残妖の両肩、両膝の関節を…はずした。
「うっ…!くっ…!!」 「け〜けけwww痛いだろう!わざと神経を痛めるようにはずしたからな!!」
この男…外道である。 外れた骨が神経に干渉し、全身に激痛が走る。 それでも残妖は…その痛みに耐えていた。
「がっ…!」 「ほぉ?まだ耐えるか。ではでは…その肘関節、破壊させてもらおう!!」 「な…!」
男は異常なほど太く、そして硬くなった両腕を…残妖の両肘に全力でぶつけた
バキッ!!
両肘の骨は…原型を止めていなかった
〜ミラバルカン視点〜
「我としたことが…まさかここでこれを使うとはな」
ミラバルカンは火山に落ちていた。しかし…今のミラバルカンは人間の姿をしていた。 見た感じはまさに全身ミラバル装備の男…。誰がどうみてもそう思うだろう。 予定では施設にこの姿で潜入するつもりであったが…急遽使うことにした。
「これならあの者にも気づかれまい…」
そういいながら施設を目指す
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.928 ) |
- 日時: 2014/06/26 00:06
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: SBL8VbAZ)
クロスオーバー 7倍quasar ×ダブルサクライザー
第二章続き
〜炎視点〜
ズバババッ!!! 「なるほど、体の動きはいつも通りといったわけか」 キンッ!!
サラァ・・・
炎がダガーをしまうと…ティガレックス亜種とイビルジョーは細かく分解され、まるで砂が舞い散るかのように風に流され、消えていった。 そのわけは…構成する元素の結合をすべて破壊したためである。分子レベルで相手を切り裂いた。どんだけ斬ったらそうなるんだか…。 塵へと帰った2体に構うことなく、炎は火山を突っ走ろうとしていたのだが…モンスターはまだいる。しかしいちいち狩るのもめんどくさくなってしまった炎は…
「 失 せ ろ 」
そういって辺りにいるモンスターを睨んだ。今の炎はオーラ全開で、しかもさっきの様子を目の当たりにしていたモンスターたちは怯えて逃げ出した。 あたりにモンスターは何もいなくなった。
「さてと、地にであったら少し絞める。こんなこと提案したあいつは…たとえどんな場所であっても絞める!!」
そういうと炎はさっきよりさらに速く走る―
〜地視点〜
「えっ?」 地はどこかのよしくんみたいな反応をしていた。それにこの世界は…彼がいた世界ではない。それだけは確信している。しかし…どうしたらいいものか考える。 「もしかしてあの方々も派遣されるハンターの方々でしょうか?」 そういうと…残妖たち3人と知らない集団を指した。 「(…よし、炎にあとでどういわれても知らんがとにかくこの場を脱しなければ…!)はい、その通りです。」 地はどうやら自分もろもろ含めてこの村の専属ハンターであるということにしようと決心した。理由は…その場しのぎでもあり寄り道の意味も込めている。
「そうですか。しかし…手紙によればばアナタだけであったのですが…」 「あー、実はその手紙に手違いがあってしまって…。本来自分はあのメンバーと共にハンターとして暮らしていたのです。配属される際もその旨を書いていたのですが…きっと自分だけだと間違えてしまったのでしょう。ご心配なく。自分以外にもハンターはいます。それにハンター以外としての人材もいますから。」
地は淡々と話を進めていく。しかし内心は… 「(やべぇwwwwあの集団と共に暮らすこと前提にしてしまったwwwwどーしよwwwwまぁおれ話す事は慣れているからいいけどねwwwwww)」 でもあったりする。内心ものすごくはらはらであるが表情としては一切ださなかった。
〜残妖ら視点〜
「(残妖ってあんなにしゃべれたのかい?)」 「(えぇ、普通に。)」 聞かれることに答えていく残妖を見ながら冥花と霊華は二人でこっそり話し合っていた。その一方残妖は… 「(うーん…どこまで明かすべきなのだろう…一応世界と世界については話してもいいけど…炎さんの本来の目的については明かしたら怪しまれてしまう…。それに…この方の言うとおりであるならばもしかすると…)」 質問に答えながらもいろいろ思考していた。そこに…この質問がきた。 「では…その本来いるべき世界とは一体なんでしょうか?」 「………。」 残妖は困り果てていた。そりゃそうだ。もともと自分たちはこの世界の住民でないどころか、地たちのいる世界とも関連性のないモノ。 本来いるべき世界が何か…それについては分からなかった。しかし、とにかく経緯だけは分かってもらわないと…そう思い残妖は答える 「…世界と世界は互いに独立して存在しています。しかし、ほとんどの世界において時間軸は共有されています。つまり、もともと私たちとあなたたちがいた世界、そしてこの世界の時間軸は同じということです。 さらに、世界同士は干渉をしないよう独立しています。しかし…それは完全なものではありません。おそらく…この世界となんらかの要因によって干渉が発生してしまい、私たち、そしてあなたたちもこの世界へと来てしまった…ということになります」 「まぁなんらかの力が働いてしまってこの世界へと落ちてしまった。あたいはそう考えているよ。」 「ただし、その力がまた発生するか、そしてそれが元の世界へとつながる力かどうかはわからないわね。」 残妖に続く形で冥花、霊華も答えた。とはいってもこの内容…ほとんど炎が3人に話したことなんだけどね。 それをのけたとしてもこの3人が本来住む世界は干渉が多い世界…それ故に知らない人が来る経験はある。 ただ、自分たちがいく経験は少ない模様…。それでもなんとか…地が帰ってくるまではやりすごそうとしていた。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画考案中! ( No.929 ) |
- 日時: 2014/06/26 09:58
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: YzfZU2wt)
もし次で地が合流するのであればその際に 「待たせたな!」←ONLY☆ONE☆挨拶 をねじこんでください。その後のやり取りは自由に… あとなにか変えたらいいようなところがあれば修正します
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画考案中! ( No.930 ) |
- 日時: 2014/06/26 17:40
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: tZAosrOG)
クロスオーバー 7倍quasar×ダブルサクライザー
第三章 単刀直入に言う、それと異論は聞けなくなった
〜ミナーヴァside〜
「…………」 カトリアはさらに眉をしかめて考え込んでしまう。 理解は出来ても納得はいかない。 そんな「何らかの力」などでこんな状況になっていたのでは堪らない。 納得は出来ないが、もはや自分達の常識の範囲外の世界だと言うことが分かった。 その上、「何らかの力」というモノが不安定と来たものだ。カトリアでなくとも納得はいかないだろう。 「失礼……少し良いだろうか?」 考え込んでいるカトリアの隣に立つのはニーリンだった。 「先程からの話を聞いていて思ったことがある。そこのメイドの君、上はドンドルマ、下は……確かタンジアの受付嬢の制服だったかな?」 ニーリンはメイドの彼女の上半身と下半身を見て聞いたことのない単語を口にする。ニュアンス的には地名のことを言っているのだろう。 「ドンドルマとタンジアの間は船で何ヵ月も掛かるような距離。時空間異動が出来るとは言え、少なくとも、好き好んで旅をしたがるような感じではない君達では有り得ない格好だ……そこから何が分かるか?君のその服装は、誰かから拝借、もしくは譲渡されたものだと見える。そして、その譲渡したのが先程の彼だろう?」 ニーリンのその言葉で、メイドの彼女は少し動揺した。 さらに畳み掛けるようにニーリンは言葉を続ける。。 「ここから先は私の妄想だがな。君にそのメイド服を譲渡した彼……時空間に穴を開けたのは、……っと、あなたですかな?」 ニーリンは気配を感じて石段の方へ向いた。 そこには、先程深刻そうな顔をしていた彼だ。 「待たせたな!」 先程の深刻そうな顔はどこへやら、おちゃらけた表情を見せている。 「地っ、何してたんだよ?」 「わりーわりー。ちなみに、その時空間に穴を開けたってのは俺じゃないよ」 その彼はニーリンとカトリアに向き直る。 「単刀直入に言う、それと異論は聞けなくなった」 おちゃらけた表情はそのままだ。 「そっちのあんたら、俺達と一緒に行動してくれ。決定。拒否権は与えない、与えさせない」 〜地side〜
地のその言葉に、リーダーらしき少女と、セルタス装備の女性は目を丸くした。 だが、その二人の間に割って入ってきたのは、レウス装備の少年だ。 「ちょっと待ってくたざいよっ、いきなり何なんですかっ?」 明らかに不満、と言うか疑問を持った赤い瞳を地に向けている。 「異論は聞けなくなったっつったろ。まぁ、簡単に話すとこうなる……」 ついさっき、村長らしき竜人の女性に専属されるハンターと勘違いされた。 本当は違うのだが、事態の収拾を図るために口から出任せよろしく、専属されるハンターだと偽った。 その対象は、ここにいる全員に向けたことでもある。 と言うわけで自分達と一緒に行動してくれ。 「ってことよ。つーわけで、これからよろ……」 「ちょっと地!あなた何を勝手に話を進めてややこしくしてるの!?」 霊華が口を尖らせて反論してくる。 どうやら不満があるのは双方からだ。当然だが。 「成り行きだって、成り行き。これも寄り道の一貫だと思えばいんじゃねwww 」 「よかないわっ!」 冥花も地に怒りの矛先を向ける。 残妖は頭が痛いと言わんばかりに溜め息をついた。 「はぁ……地さん、あなたと言う人は……。私達は構いませんかも知れませんが、あちらの意見も一致しなくてはどうしようもありませんよ?」 そう、一番の問題はそれだ。さっきもレウス装備の少年は露骨に疑問を向けてきてた。 それは向こうのリーダーの少女が良い判断をしてくれることを願うしかない。 「どうしますカトリアさん、見るっからに怪しいですけど……」 怪しいと言うのは否定できない。 「……」 リーダーの少女はまた考え込んでから、地に向き直る。 「つまり私達に、この村に専属されるハンターの集団を装い、生活してくれと、そう言うことですね?」 その通りだ。そうしてくれなければでっち上げた設定が全て水の泡になるし、後先を考える余裕もなくなる。 「そそ。オケ?」 地は確認を含めてリーダー、カトリアと言うらしい少女に訊いてみる。 「分かりました。どの道私達は路頭に迷っているも同然です。ここはお互いに協力して、元の世界へ戻る手段を模索しましょう」 「良いのですか?イレーネ殿」 セルタス装備の長身の女性は、カトリアを「イレーネ殿」と呼んで目を向けている。イレーネと言うのはファミリーネームのことだろうか。 「良いも何も、それ以外に最もらしい方法がありません」 「ふむ……了承しました」 すると、セルタス装備の女性は渋々と引き下がった。 つまり、交渉成立ということだ。 地は表情はそのままで内心ではかなり安心していた。 「ほんじゃ、これからよろwww 」 「ちょっと待て地!あたいはまだ納得し……」 「納・得・し・ろ。オケ?」 地はとりあえず冥花を黙らせる。 「もうどうにでも……、この村のご飯が美味しければそれでいいし」 霊華もどうやら折れてくれた模様。彼女がいいなら、残妖も大丈夫だ。 前途多難かつ行き当たりばったりかつ、口から出任せ嘘八百な生活が始まりそうだ。
〜炎side〜
「……俺はなぜここにいる」 そこはさっきまでの火山という猛暑地帯から、白一色の白銀の世界にいた。 ここは凍土。 確かベースキャンプまで降りてきて、そこからまっすぐ集落の在る方へ向かったのだが、なぜかこんな所にいる。 方向音痴だとは思わない。炎自身、この辺りの地理にも詳しい。 では、なぜ道に迷ったような様子を見せているのか? 「俺の力の消失、地理を間違えるわけがない、つまりは……」 何者かが、自分から力を奪い、さらには幻覚を見せているのだろうか。 さらに、あのイビルジョーとティガレックス亜種……まるで邪魔をするかのように。 見えない裏が、炎を邪魔している、もしくは試している? それを裏付けるように、咆哮が三方向から聞こえる。 「「「ヴゥオォォォォォォォォォォォ!!」」」 それは、三頭のベリオロスだ。 まるで炎が来るのを待っていたかのようだ。 「本来なら、さっさと黒幕を叩き潰したい所だが……試しているのなら、話は別だ……」 炎は三頭のベリオロスに囲まれていながら、全く動じていない。 今度は左右の腰の装甲の中に手を突っ込み、そこから一つずつハンドガンらしき銃器を取り出した。 「おい黒幕、これが俺の本気の、ほんの一部だ。よく見ておけ」 誰と言わずに炎は語りかけると、その両手に握ったハンドガンを構えた。 凍土に無数の銃声が響いた。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画考案中! ( No.931 ) |
- 日時: 2014/06/26 18:27
- 名前: 真夏のペンギンさん (ID: pmoTcxDu)
7話 風はシュレイドへ
艦内に戻った3人はまず艦長に損害を報告した。とは言っても特に何も無い。迫り出した甲板が欠けた程度である。支障は無いだろう。艦長は報告書を吟味するとデスクに放り投げた。 「そこまでの損傷は無い様だな」 セロは前に出て言った。 「教えてください。鈴木軍とはなんですか?喋るモンスターと関係があるんですか?」 「俺が説明しよう」 レージが解説しだした。 「鈴木軍とは全世界3%を占める鈴木氏のための楽園を作り残りの97%の人間を奴隷にしようとしている秘密結社だ。創設者はMr.鈴木提督。至って分かり易い様に見える。しかし、奴らには真のボスがいる」 一つ拍をあけてレージはいった。 「皇帝<カサエル>。それが奴らの本当のボス。そして奴らに仕える百人隊<ケントゥリア>、それを率いる軍団長<レガトゥス>そして、奴らに命令するのが聖徒<ベイベーズ>。そして取り仕切る人々が男爵<ロード>。奴らの真の目的はわからない。ただ、良からぬことなのはわかる」 殆ど表情を変えずに言い切る彼の姿には迫力がある。 「レージにちょっと補足するね。一つのクラスにもいろいろとあるんだ。例えばさっきのクシャルダオラは強襲<スマッシャー>部隊のケントゥリア。他にも武装騎竜兵器部隊<アーマード>やら親衛隊<ガーディアン>やら火力支援隊<アーセナル>やらいろいろあるんだ」 ミサキが軽い口調で補足したところで 「さてと説明が終わったところで本題だ。セロくんとかいったな君の目的が果たせそうだぞ」 艦長の言葉にセロは目を見開いた。まさか…… 「紅龍ミラボレアスが出現した。場所はこの辺りの山中。この風とこの進路からすると奴の目的地はシュレイドだ。我々は至急シュレイドへ向かう」 「紅龍ミラバルカンといえばベイベーズの一匹ではありませんか?」 レージが僅かだが驚き気味になっていた。 「そうだ。ベイベーズの1人から話を聞きだせる。絶好の機会だ。全兵器を駆使して戦うぞ!よし、平蔵!」 ドアから一匹の白いアイルーが入り込む。 「ニャンですかい?主人」 「目的地はシュレイドだ。進路を西に!」 白いアイルーは敬礼して 「ラーサーですニャ!主人!」 と言うとドアから出て行った。セロはポカンとしている。 「おっと、まだ紹介していなかったな。彼奴はわしの相棒の平蔵だ。この船の服艦長兼操舵員だ。オトモアイルーとして人斬り平蔵と呼ばれていたな。今は落ち着いたが」 猫が操舵員してるなどこの船には常識とか無いのかと、セロは思った。船が大きく揺れる。
風はシュレイドへ……
続く……
今日中にも一回更新するかもしれません。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画考案中! ( No.932 ) |
- 日時: 2014/06/26 18:45
- 名前: 真夏のペンギンさん (ID: pmoTcxDu)
エピローグ
セロがクシャルダオラと戦っているころ、一頭の龍が苦悩していた。自分の知ってしまった事実に。そして戻ってしまった記憶に。そして彼は決意した。この事実を少年に伝えようと。彼は飛び上がる。夜空のきらめく森に紅き翼を広げて。彼の右目の傷がが疼く。仕方ない。自分の罪なのだから。彼はそう言い聞かせ飛び去った。
1人の仮面を付けた男が笑っていた。ただ一人。画面に映るセロを見て。 (あと少しだよ。あと少しで帰還計画<リターンプロジェクト>は完成するよ。ふふ……ようやくくるんだね。セロ、いや勇……) 彼の独り言を聞いているのは沈黙だけだった……
三章終わり
あと一話で20話だァァァ!
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.933 ) |
- 日時: 2014/06/26 23:33
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: SBL8VbAZ)
第30話 ONLY☆ONE☆帰宅
もうこれからは言わない。俺。 このONLY☆ONEな人物は…SUPER STARらしい。いや、○AGさんじゃないの? あと俺は普通に泳げた。おかしな…覚えた記憶はないし泳いだ記憶もない。なぜだ? いろいろ疑問はあるが…もう疲れた。BLAZEと会ってまだ一日目なんだ。もうへろへろ。 だとするとさっきの世界には一日しかいなかったわけか…実感わかない。
「言い忘れていた。BLAZE、ゴアとシャガルを見かけた。まぁ抹殺しておいたが」 「なに…?むぅ…」
BLAZEはまた考える。お前は考える人かなにか? まぁあいつは考えることが好きなんだろう。そういうことにしておく。とにかく村へ帰ろう。
〜モガ村〜
「ただいま戻りました」 「お〜!帰ってきたか!どうだ?何かあったか?」
俺たちが帰ってくると村長の息子がすぐに駆け寄る。 とりあえず狂竜化の親玉といえるモンスターを見つけたのでぶちのめしたことを報告した。 あとは…
「拾った」 「違う!自分の意思で決めた!!」
優李のことも話して置いた。しかしどうやら知り合いではないみたいだ。となると…優李はこの村とは無関係の人物なのだろう。 あとONLY☆ONEな人も説明しておいた。どうやら夜に村長の息子と一緒に踊ることになっていた。本人はノリノリである。しかし何を踊るんだ? 俺は…もう疲れたまってやばい。あのときは強がっていたが今思えば普段こんなに動くことはないからな…だめだ、もう無理。最後の水泳が一番体力を奪った気がする。 寝る場所がどこか聞いて、俺は仮眠をとることにした。
「…」
今までどうもなかった生活に突如現れた不確定要素… それがいつまで続くかはわからない しかし、それはただ一つの経験として残る… 俺は一体…
そう思っていたらいつの間にか寝ていた。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.934 ) |
- 日時: 2014/06/27 00:14
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: ypxp80Pt)
頭が回らないときに書いた結果が第30話。 ってかもう30話いったのか…自分でもわけがわからん。 なんでこんな更新早いかと聞かれても答えられない。
>>932 この調子で完結まで…。
>>930 地の様子から見ると何だろう…まだアストとセージが納得していなさそうな感じがして仕方ない。 仮にそうだとして…どうやって納得させようか悩んでます。アストはなんとかなりそうだけどセージが…。没案に地を切腹させようかというものが(ry 地「おいこらてめぇ殴るぞ。殴ったあとにパラレボCDPノンバーと黒麺やらせるぞ」←殴ったあとの文は地の脅しの定型。 qua「やめい!途中でぶっとぶ!」
あとは炎…黒幕はどれくらいまで生存させようかなー ぶっちゃけ即殺も可能ですがさすがにあれですね。隔離にならない。 炎「ちなみに俺は力を奪われる経験は何度もしている。しかし奪われた力を利用されることは絶対にない。」 qua「詳細はそのうち明らかになるけどね。」
そのうち没案集で更新しそうです、はい。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画考案中! ( No.935 ) |
- 日時: 2014/06/27 00:22
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: TX4hmbw7)
>>934
ミナーヴァ側の心境は
・カトリア、ニーリン、エリス、マガレット……状況を理解しているため了承。
・アスト、セージ、ツバキ、ライラック……正直納得はいかないが、カトリアの判断なので渋々了承する。
・ユリ、ルピナス、シオン……まずここまでの状況が理解できていないため、流れに任せている。
炎側の展開は、まだ特殊な(異常な?)力が使えない状況ですから、黒幕はまだ生存させてください。それと、黒幕はこのクロスオーバーオリジナルのキャラとして扱いたいんですが、設定作っていいですか?
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画考案中! ( No.936 ) |
- 日時: 2014/06/27 00:26
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: R91knf1X)
>>935 ありがとうございます。心境がわかったのでそれを加味して考えます。
設定使ってもいいです。まぁ、黒幕倒したら力が戻るとは限らないって感じにしてもいいような気もしますが。 まぁ仮に黒幕が力使っても…うん、炎ちゃんだしどうにかなる。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画考案中! ( No.937 ) |
- 日時: 2014/06/27 01:27
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: TX4hmbw7)
>>936
わっかりました。ほんじゃ書いときますね。
クロスオーバー 7倍quasa×ダブルサクライザー
オリジナルキャラ設定
聖(ひじり)・エールハース 年齢…推定二十歳 身長…推定170p 容姿…短い金髪、瞳はオッドアイで、右が紅、左が蒼 一人称…僕(しゃべり方は、リボ〇ズ風に) 装備…右手には時空間を斬り開く剣、左腕に原形はなく、時空間を強引に閉じる大型クローになっている。どちらもヒトが触れれば消滅する。この世のモノではない。背中には八丁の銃剣を備え、それらは自立して動きだし、オールレンジ攻撃を可能とする。
…炎から力を奪い、彼の肉体的な力を試そうとしている存在。ヒトが棲む世界にはいない。なぜなら、時空間の狭間にいるから。炎だけを隔離させたのは、聖がそう時空間を操作したから。しかし、炎の強大すぎた力は完全に操り切れなかったために、ミナーヴァが存在する時間軸まで巻き込んでしまった。故にこのクロスオーバーの元凶。 炎には時空間の狭間から声を掛けて、自分がそうだと名乗る。持っている力はかなり大きなもので、力を奪った炎に幻覚、幻聴を見せ、聴かせる。炎の進む先に次から次へとモンスターを送り込み、古龍クラスを複数操れる。 炎の肉体的な力を認めると、自ら時空間を開き、炎を時空間の狭間に招く。 「僕自身にその力を魅せてみろ」と言い、剣とクロー、八丁の銃剣を使って炎に襲い掛かるが、瞬殺される。 しかし、肉体が死ぬとすぐさま時空間から別の肉体に精神を写し変えて、ありとあらゆる戦法で炎を消耗させるが、最終的には炎に力を奪い返され、聖の精神が存在する時空間を「なかったこと」にさせられ、聖の精神は「初めから存在しなかった」ものになる。なお、剣やクローは炎が持つ剣とほぼ同じ性能。
備考…扱いは多少雑でも構いませんが、炎を苛立たせ歯噛みくらいはさせてください。一応設定的には炎と同じくらいの力を持ってる設定なので。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画考案中! ( No.938 ) |
- 日時: 2014/06/27 22:02
- 名前: 翼の勇車 (ID: bMHDJrWl)
大っ変遅くなりましたー! クロスオーバー更新します!
クロスオーバー ダブルサクライザー×翼の勇車
二十七章続き
「わはーっ、いっぱいありますーっ!」 人間勢と中型モンスター達、そしてクックは、例のツバキが結晶を見つけた場所に来ていた。クック以外の大型モンスターは、狭くなるので留守番である。 「シオン、危険かもしれないから注意しろ。……にしても、これは壮観だな」 クックはそう言うと、一番近くにあった黒と紅の結晶を嘴でくわえる。 「ほれアスト、お前の結晶だ」 「あ、ああ。ありがとう」 「あっ、私のもありましたっ!」 「ほれ、ユリネエの結晶や」 「ありがとう、ゲネッポくん」 各自自分の結晶を手に持つミナーヴァのみんな。 「なんだかぁ、不思議な気分になりますねぇ」 「本当……まるで自分自身をみてるみたいな……」 結晶を覗き込むカトリア。その時だった。 「うわっ!」 「カトリアさん!? どうしたんですか!?」 カトリアが驚いた理由。それは……そこに映ったのは、映像。見覚えのあるそれは……そう、紛れもない、こちらへ来てからの自分の”記憶”だった。 「……なに……これ?」 「ニャんだこれは……」 自分の結晶を覗き込んでいたメンバーが、次々とその自分の記憶を見る。 「興味深いな」 アルタスが、カトリアの脇から結晶に映る映像を見る。自分の顔の横にモンスターの顔があるのに全く動じないところを見ると、カトリアはもう大丈夫そうである。 「この結晶は、君らの記憶を映すらしいな。それとニーリン君の結晶だが……恐らくは、一度目を覚ましたのが、こうして輝いている原因だろうな」 納得したように頷くみんな。ニーリンも自分の話題が出たことで、改めて結晶を覗き込む。 「む? これは……」 ニーリンの声に、皆の視線が彼女の結晶に集まる。 「輝きが……薄れてる?」 カスケがそう呟いた。 「これはどういうことだ? カスケ君」 「うーん、分からないけど……ってあれ? ニーリンさんが戻ってから、僕って改めて名乗ったっけ?」 そう、ニーリンが戻ってきてから、なんだかんだで名乗りなおしていないのだ。 「もしかして……記憶が戻った?」 「いや、分かるのは精々名前だ。この結晶の光が薄れた瞬間、ふと思い出したんだ」 「つまり、この結晶の輝きとこっちの世界での記憶は関係があるってこと……」 「うーむ……分からん」 うーん、と、その場で考え込む全員であった。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画考案中! ( No.939 ) |
- 日時: 2014/06/27 19:13
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: VMXb9Hy4)
>>938
それはまた難しい相談を……。 神山ルーツくんと桐谷ンポスくんは互いの意志疎通が出来るだけであって、実際にヒトの言葉を話せるわけじゃないんですよね? 超大陸のモンスター達は最初から何事も無かったかのような顔してヒトの言葉話してますけど、モンスター同士ならまだしも、ヒトが相手になると、どうしても上記の二人がヒトと話しづらくなりますよね? あと、ランと桐谷ンポスの立場はどうなるんでしょ。 つか、思ったんですけど、ミラボレアスとかは存在すらもお伽噺の類いのモノですから、アカリちゃんみたいなフツーのハンターが新聞を読むみたいに知ってるって言うのも「?」な。 結論言いますと、まだ分かりません。
それと、一旦ここまでってことはまだ書くんですね。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画考案中! ( No.940 ) |
- 日時: 2014/06/27 20:02
- 名前: 謎の人 再来! (ID: uotT8x1q)
あの、すいません。ここ初めて来たので教えて欲しいのですが、話題は自由でいいんですよね?もちろんモンハンに関する中で。この事がわかったらかきはじめたいと思います。始める前に特別しなくてはならないことはないですよね?
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画考案中! ( No.941 ) |
- 日時: 2014/06/27 20:11
- 名前: 翼の勇車 (ID: bMHDJrWl)
>>939 うーん、やっぱそうですよね……。いや、そちらの考えた設定が分からない以上、その設定を変えずに↑の話を一話分自然に引っ張るにはキャラクター投入くらいかと思いまして。ええっとですね……それじゃあなんですけど、こうしたら結晶はこうなるとか、どうにか一話分書けるくらい設定を明かしてもらえませんでしょうか?
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.942 ) |
- 日時: 2014/06/27 20:27
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: ypxp80Pt)
その20 激昂
〜炎視点〜
「…」
部屋の中にいたモンスターはすべて力尽きた。彼がやったのは…貫通型のあれ。 すべてを消し去ったのを確認して外へでようとしていた…。
「「「「クエェー!!!」」」」 「ん?」
通路からイャンクックの鳴き声が聞こえる。それも複数…。 しかしこの部屋にきたわけではなく、どこかへ走り去っていったのだが…その軍団が通り抜けたあとはどうみても通常種では起こり得ない現象が残っている
「全盛期…か。まぁ出会ったら狩ればいい…」
全盛期のイャンクックですら会ったら程度で考えている炎。 そして…ある方向を目指す。
〜黒幕視点〜
ここは…施設のどこか。 この施設は地上部だけ見るとただの家に近い…。しかし実際は違う。地下部は膨大だ。 はてしなく広がる地下はもはや迷宮。地図がなければ目的の場所へ行くのは…困難。 ここは…その最深部ともいえる場所。
「申し上げます!侵入者が現れましたぁ!!」 「ダニィ!?早速征伐しに出かける!後に続け!TRAILBLAZER!!」 「いやいや、待ち構えようって。」
その場所には組織の中でもトップクラスのものが集まっていた。そのうち、全身ゴルルナ装備の男は一刻も早く炎を倒そうとしているが組織のボスことTRAILBLAZERは待ち構えようとしている。
「臆病者はついてこなくてもよい!バーサーカー、はやくしろ!」 「…」
今度はバーサーカーという男とともに行こうとする。しかし彼も動こうとはしなかった。
「もういい!俺一人でいk」 「待てってんだ。どうせここまでたどり着くにはすべてを破壊しなければならないんだって。それまでに力尽きたら所詮その程度。のんびり待っておこう。」 「くっ…」
結局誰も出迎えにはいかなかった。
〜地下10階〜
「っ…!!!!」 「け〜けけwwwwww」
残妖の両肘部の骨は…関節ごと粉々にされた。 もはや原型を留めていない…。自然回復では再生不可能といってもいいだろう。
「これでお前はもう肘から先は二度とつかえまい!!」
…関節ははずされただけゆえに、もう一度はめ込めさえすれば問題ない。 しかし…破壊されてしまえば話は別。完全に元に戻るのであれば時がたてばどうにかなる。しかしこれは…どうしようもない。 両腕はもはや…使いようにならない。そしてそれは治らない。その事実は…とてつもなく大きい。
「嘘…でしょ…?!」 「け〜けけwww心配するな!お前もこいつと同じ運命をたどるのだからなぁ!!!」
こいつ…?まさか?!と思い残妖は霊華の方向を向く。 ―よく見ると両腕が絶対に曲がってはいけない方向を向いていた。しかも指にいたってはすべての関節が破壊されている
「さ〜てwww仕上げだぁ!!」 ガシッ!!!
研究員は異常なほど肥大な腕で残妖の頭と首を押さえた。
「これで首の骨を折り、お前は即死!!け〜けけwwたまらんのう!!」 「!!!」
残妖はどうにかできないか必死に抵抗するも…全身はまったく動かない。 いつもなら動く両腕、両足は…力が抜けたようになっていた。 頭と首から徐々に力が加わる感覚が襲う
「け〜けけwwさぁ…死ぬがよい!!!」 「いや…いやぁぁぁあああああああああ!!!!!」
ズドッッシャァァァアアアアアアアアアン!!!!!
「なんじゃ?!」
研究員は突然の出来事に加えていた力を抜き、爆音の響く方向を向いた。 硬く閉ざされていた扉が…なくなっている。何者かが侵入したのだろう。 しかしその扉は…部屋の中に存在していない。どこを見渡しても扉らしき物も、破片らしきものも存在していない。 そして…その扉があったところから誰かが入ってきた。
「・・・・・・・・・。」
入ってきたのは地だった。どうやら彼は炎と別行動をしてからすぐにここへ向かっていた。 残妖たちがここにいるかどうかは直感ではあったが…その直感は当たっていた。
「な・・・何者じゃ!!ワシの実験室にはいるな!!」
研究員は地に向かってそういう。 しかし…それは返って彼の逆鱗に触れるだけであった。そして彼は…
「―コロス。塵モ残サヌ」
普段とはまったく異なるの口調、声色でそういい放ち、ある弓を取り出した。 その弓は…まるで何かの加護を受けているような輝きを帯びていた。枝の内側にも、外側にも数多くの小さな鈴が付いている…通称「千鈴の弓」 彼はその弓を、ありえないほどの力で引き絞った
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画考案中! ( No.943 ) |
- 日時: 2014/06/27 20:53
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: VMXb9Hy4)
>>940
無論、構いません。 モンハンでないモノを書くなら主さんの許可が必要ですが、モンハンモノから無許可でオケです。
>>941
分かりました。
『夢想結晶』 夢と夢が互いに干渉しあうことで、招かれる側の存在の『思い出』として現れる。結晶体の色は千差万別で、主にその存在の『色』を模して生み出される。(アストの場合は黒髪で赤い瞳なので、黒に赤色に似た色となっている) 招かれる側の記憶が薄れる、もしくは消えることでより輝きを増す。(ニーリンの赤と碧の結晶体だけが強く光っているのは、彼女は記憶を失っているということを示している) 記憶が保存された結晶体の本人が覗き込むと、その記憶の映像らしき光が見える(カメラのギャラリーのようなもの)。 結晶体に思い出をたくさん刻むことで破壊されてしまうが、それと同時に心地好い目覚めと共に現実世界へ戻る。 無理矢理目覚めようとしても、現実世界で再び眠ってしまうため、本質的に現実世界へ戻るためには、その結晶体に思い出を刻み続けなければならない。 また、結晶体は力づくでは破壊できない。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画考案中! ( No.944 ) |
- 日時: 2014/06/27 21:12
- 名前: 翼の勇車 (ID: bMHDJrWl)
>>940 お、新人さんですか、いいですねー。どうも、少し前からここで小説かいてます、スラ×エリこと翼の勇車です。どうぞお見知りおきをー。ええっと、質問についてですが、モンハン小説ならば無断で書いても問題無いですよ。
>>943 リョーカイです! なるほど、記憶を蓄えすぎると目が覚めてしまうんですね。それと、説明を読む限り、モンスターズサイドの見ている夢にミナーヴァメンバーが招かれた、という解釈ができますが、そういうことで大丈夫ですよね?
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画考案中! ( No.945 ) |
- 日時: 2014/06/27 21:14
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: VMXb9Hy4)
>>944
大丈夫です。 とゆーわけで躊躇なく書いちゃってください。 ようやくこのクロスオーバーの見切りが付きましたね。 その後の展開? 僕だって決めてちゃないですよ。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画考案中! ( No.946 ) |
- 日時: 2014/06/27 21:18
- 名前: スラク ◆C4EXRAEkOg (ID: bF3IHFCV)
第一回 [The 雑談]
ス「記念すべき第一回目なんだぜ!」 剴「記念する事は無いと思うんですが…」 霧「ピチュらせるか。」 天「そうね。」 霧「マスタースパークッ!」 天「夢想封印ッ!」 ス「い、いy(ピチューン」 霧「これで、邪魔者は居なくなっt」 ス「何度でもよみがえるさっ!」 剴・霧・天(ウ、ウゼェ……) ス「さて、今回読んだのは、次回の話なんだが。」 霧「あぁ、つい昨日の出来事か。」 天「あいつは手強かったね。」 剴「そう!あの東○のスk…」 ス「ネタバレ禁止禁止。」 霧「そうだぜ。」 天「あんた。見てる人は解んないでしょ」 ?「そうよそうよ!誰がBBAよ!」 ス・剴・霧・天「なっ………」 ス「何故貴女が…」 ?「私が倒される訳無いじゃない、あの時にはもうスk」 剴「言わせねーよ!?」 ?「でも、私をモンスターとはいい度胸ね?スラク君?(^д^#)」 スラク「あ、それはすみませんでした…」 ?「消えよ。シュイン」 ス「イャァァァァァァaaa……」 剴・霧・天(こ、怖ぇ…) ?「では、コメント主も消えたことだし。ここら辺で。ねっ☆」 天「終わりましょうか。」 霧「そうなんだぜ。」 剴「ここではなんですが、次回やっとチート修正かかります。では。」 ?・剴・霧・天「次回までゆっくりしていってね!」
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.947 ) |
- 日時: 2014/06/27 21:44
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: ypxp80Pt)
ONLY☆ONE☆NG集
〜本編〜
第3話 BLAZE「くくっ…どちらにしろ、貴様は我をなしに元の世界に戻ることは不可能だろうがな…。」 師条「といいつつ実は同じ世界とか言うなよ」 BLAZE「んなわけあるか」
第6話 キャロ「ま…まぁ…ぼ、ぼくにかかればい、一撃でか、か、勝てるけど…ニャ!」 BLAZE「面白い」←刀3本構える キャロ「ニャー!?」 師条「こらこら」
第10話 BLAZE「やぁドスイーオスくん、貴様にはここで地獄を見てもらおう」 ドスイーオス「俺…この見張り終わったら結婚すr あべし!!」 師条「何かいったような気がしたんだが…」
第14話 奏連「一つ確認したいことがあるのだけど…よろしいかしら」 師条「BLAZEが異常なこととキャロが空気なこと以外で頼もう」 キャロ「ハァ☆」 奏連「(ハァ☆ってなんなの…。)」
第21話 BLAZE「さて、2つめは…ラギアクルスを狩猟してもらおうか。」 師条「知ってる」 BLAZE「えっ」 師条「だいたいの弓師はそれ使うからな」 BLAZE「…」
第25話 ズバシュッ!!ピキッ!!←氷破壊 ?2「ちょ!アタイの努力が!!」 BLAZE「貴様はまだはやいから自重しろ」
第29話 優李「えいニャ♪」 満「She is my wife…」←どこからか音楽が流れ出す BLAZE「おい」
〜もう一つ〜 その2 ?「あらあら、初対面の人にいきなり貴様と呼ぶなんて、無礼ね」 炎「その前に貴様は服装を整えたらどうだ?」 ?「あ…」
その3 ドゴォッ!!!←槍で地面に振動を与える 冥花「きゃん?!」 バシャーン!! 炎「おい貴様、なぜ三途の川に落ちるんだ」
その6 男1「(よし、今は気づかれていない。あっこの食材に毒を入れるか…!)」 地「 こ ん に ち は 」 男二人「!?」
その10 アカム「暇だからなんだ…?紫芋プリンと呼ばれている曲を流していたんだが…いきなりハンターが発狂して倒れた。」 ハンター「ラス滝やだぁぁぁあああああああ!!!!」 アカム「次に白壁、一番星とも呼ばれる曲を流したらびりびりしながら倒れるハンターがいた。我輩何かしたのだろうか?」 ハンター「ぎゃぁぁああああああ!!!SAがぁぁぁああああ!!!!!!」
その14 炎「…2分早い」 地「正確には2分14秒57なww」 炎「そこまで正確に計る必要はねーだろ…」
その20 TRAILBLAZER「待てってんだ。どうせここまでたどり着くにはすべてを破壊しなければならないんだって。それまでに力尽きたら所詮その程度。のんびり待っておこう。」 ゴルルナ男「んじゃサッカーしようぜ!お前ボールな!!」 TRAILBLAZER「はは、いいだろう。無慈悲な人間追加ダメージで血祭りにあげてやるよ。」 バーサーカー「…」
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画考案中! ( No.948 ) |
- 日時: 2014/06/27 21:51
- 名前: 謎の人 再来! (ID: uotT8x1q)
では、書き始めたいと思います。皆さんよろしくお願いします。 話題ですね…あまり人気なさそうなイビルジョーで。かぶってたらすいません。
〜〜狂暴なる者とハンターの新の戦い〜〜
第1話 始まり ある日、ある子供が遺跡平原にいた。その子供は名前をラギーと言った。ラギーは病気になってしまった母親のためにハチミツを取りに来ていた。そして、そのラギーがハチミツを持った帰ろうとした瞬間、イビルジョーが現れた。 ラギー「えっ!え…うそ…これって…あのイビルジョーなの?…」 いつも雑貨屋で買ったモンスター図鑑を見ていたラギーは感づいた。 そこでとあるハンターが現れた。そのハンターはいつもラギーに優しくしてくれるファーレだ。 ファーレ「ラギー、お前はさっさと逃げろ!こいつはお前も知ってる通り危なすぎる!」 そして、ラギーはすぐに村へ帰り、村長に報告した。 村長「そーかい、そーかい。お前さんが無事で何よりだ。ファーレの捜索は後で捜索隊を出しておくから安心しなさ い。」 その数日後捜索隊が派遣され、帰って来た。報告はファーレの遺体が発見された。
そして、10年後今イビルジョーに対する熱意が燃えている ラギーの姿があった。
続く
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画考案中! ( No.949 ) |
- 日時: 2014/06/27 22:55
- 名前: 煌星 (ID: G1UCsVzN)
第7話 力の意味
ここはバルバレ…ではない 未知の樹海と思われる場所だ そこにいるのは アンノウンとの戦いから考え事をしている 輝だった。 「『何かをする力があっても、使い方を誤ると破滅へ導く』か… 戦うだけじゃ駄目だな。」 すると、体から声が (お前が、暴れてもワシが止める。 希望の力を持つものが消えたら滅亡しかないからの) と先代ルーツと 思われるものの声が聞こえた。 どう思っていてもその時になると 考えと違うからな〜〜
30分後 輝は3人のもとへ戻った。一人で考えても無駄と悟ったのだ。4人で話し合い出た答えは 【輝はしばらく休め】だ!
翌日、鈴、晴、舞は輝なしで 戦えるようにトレーニングしているところだった そこに思いもしない事態が書き記された手紙が届いた
内容は、ユクモ村付近で古龍が多く 確認されている とのことだ 3人は輝を呼びつつ すぐ移動を始めた 移動はそれぞれ 輝&舞はルーツに 鈴&晴はボレアスに乗せてもらい移動した
ユクモ村に着いたときには、もう、 被害が出ていた。緊急クエストとして 古龍討伐の依頼が殺到していたが 避難できず残っていた人はそれぞれ犠牲となった 輝は悔やんだ あの時の自分を……
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画考案中! ( No.950 ) |
- 日時: 2014/06/27 23:17
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: UVI/GETW)
クロスオーバー 翼の勇車×ダブルサクライザー
二十八章 Memorial 〜思い出〜
「断定は出来ませんが……」 全員が考えている最中、マガレットが意見を出した。 彼女はその青紫色の瞳を、自身が持っている結晶体の青紫色に合わせる。その中には、ガノトトス亜種、崖に落ちそうになった所をゲネッポに助けられた時、ユリとギザミ、ペッコが見せてくれたモノ。ゲリョと話したコト、楽しい食事……その瞬間が見える。 「この光を見ることによる既視感……それで、ニーリンさんの深層心理に何らかの影響が発生、突発的に思い出したのでは?」 ヒトの心や記憶は不確かかつ、不完全なモノだ。 本の中に描かれる、魔法使いや超能力者でもなければ、ヒトの深層心理を読むなど不可能だ。 故にマガレットのその意見は間違ってはいないが、正しいのかと訊かれると返答は難しい。 「確かに、そう言うのが最もらしいと思う。私の分の結晶体は無いみたいだから、分かんないけどね」 ミズキはマガレットの意見に頷く。 ニーリンも、「そう言うものなのか?」とでも言いたげな表情をしながら、自身の結晶体を見詰めている。 「記憶の詰まった結晶体、ねぇ」 ライラはそれらをくるくる回してみる。 「コレ、記憶でいっぱいになったら一つだけ願いが叶うとか、そう言うアレ?」 どこのお伽噺だよ、と自分で突っ込みを入れながらライラはその自身の銀とオレンジ色の結晶体を掴む。 だが、その意見を肯定したのはユリだった。 「かもしれませんよ?ここが夢の世界かもってことなら、それもアリかもです。一つだけ願いが叶う……ロマンチックですよね」 ユリはその黒と深青の結晶体を胸に抱きながら、キラキラした瞳でライラを見ている。 記憶でいっぱいになる……それはつまり、想い出を作ることで、いつかそれは起きるのだろうか。
ミナーヴァは各々の結晶体を持ち帰ると、エリア7に戻った。 既に残っていた大型モンスター達があらかた料理を食べ尽くしていた。 全員、ごちそうさまを告げると、せっせと後片付けを終わらせる。 それらが終わる頃には、日は西へと傾こうとしていた。 それと同時にカトリアは気付いた。 今日、寝る場所がないことに。 カトリアの心情を察したのか、ミズキが彼女に声をかける。 「カトリアさん、ミナーヴァの皆は、今日はウチの村に泊まっていってくださいね」 「ウチの村?」 「はい。まだ不便なところはありますけど、逗留客を泊めるくらいの家屋は用意できると思います」 今更気付いたのだが、ここは狩り場なのだから近くに集落の一つや二つはあるだろう。 「それに、ウチの村長もカトリアさんと会ったら喜ぶと思いますよ。あの人、旅人とかキャラバンとか来るって分かったらお祭り騒ぎでもするんじゃないかってくらい喜びますから」 「そ、そうなんだ?」 変わった村長だね、とカトリアは苦笑する。 何はともあれ、今日の宿の心配はなくなった。 カトリアはミナーヴァ各員にその旨を通達する。
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