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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.977 ) |
- 日時: 2014/06/30 17:34
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: JXFsIGa0)
その22 制御
〜地下10階〜
今この部屋には…塵が大量に舞い飛んでいる。 いくらイャンクック等を塵にしたとはいえ、もとの物質を完全に消滅させることは地にはできない。 それができるのは…彼を超える問題児である炎くらい。
「…おい、何きれてんだ」
突如部屋へ入ってくる炎。さっきまで違うところにいたのに一瞬でここまでくる。そのわけは瞬間移動だけどね。
バシュシュッッ!!!
地は敵が来たと判断し、確認もせずに矢を…放つ。 しかし炎はその場所にはもういない。音速に近い矢を普通に回避する…どう考えても人間ではない。 急に消えた炎を探すかのように周囲を瞬時に見渡す地。
スガッ!!! 「…ガハッ?!」 「お前はそれだから甘いんだ。制御できないとこは変わんないな。しばらく寝とけ。あほ。」 ドサッ
炎は…一瞬の隙に地の鳩尾を強打する。その威力は…常人に放てば体を貫通するほどの力。 十分人間離れしている地でもこれには耐えられず、気絶した。 とりあえず地を無理やり制御した炎は他に誰かいないか改めて見渡す。 部屋の隅に残妖と霊華がいるのを確認したが…どうみても様子が変と思った炎はすぐに駆けつける。 そして…二人の体が限界までぼろぼろになっていることに気づく。
「ここまでされるとなると…か。まぁなんとか…」 「炎…さ……ん…?」 「残妖、今は黙ってたほうが身のためだ。これ以上は話すな」
残妖はまだなんとか意識を保っていた。しかしもはや消えかけたろうそくの灯火に等しい状態…。 炎は残妖を黙らせて…ある物を取り出した。 そして…
「リザレクション…!」
蘇生呪文を唱える。というよりそんなこともできるんですか。 二人の体の異常部を…まるで何も起きていなかったかのように修復する。 そして魔方陣が消える頃には…二人の体は元の状態となっていた。
「…ッ!!」 ビチャッ!!
しかしこの魔法は…自身に大きな負担を伴う。対象の損傷が激しいほどに負担は強大なものとなる。 炎はその場で吐血したが…すぐに平静を取り戻す。
「・・・おわったぞ、もう話してもいい。」 「…え?でも私の腕…ってあれ?!」
残妖は自分の両腕と両足を確認する。 関節は元通りとなっており、破壊された肘部も完全に修復されている。 もう一生直るはずがない…そう思っていた肘部が、である。
「……」 「感謝するなら俺ではなく、あいつにしろ…俺はただ治しただけに過ぎん…」
炎は…地面にぶっ倒れている地を指しながら言う。確かにその通りである。 炎がやったことは異常部の修復。それだけであって、実質彼女らを助けたのは地である。 だから自分は感謝されるほどのことはしていない。むしろそれは地が受けるべき。 …もっとも、今は地ぶっ倒れているんだけどね。
「…うっ…う…!」 「…あーもうしゃーないな、」
そういうと炎は…
「地、起きろ。もう元に戻っただろ。」 「……ばかやろう…お前の一撃喰らってこんだけの時間で回復するわけねーだろうが!! いつつ…!」
無理やり地を起こす。そして炎は部屋から去っていった。
「おい!俺このままか!!!痛っ!!」
〜炎視点〜
「さてと、俺は俺の任務がある。あいつは無事成し遂げた。俺も俺の任務を遂行しないとな」
そういうと、ある部屋に向かって…散弾を放った
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.978 ) |
- 日時: 2014/07/01 00:03
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: gUfKWO2X)
クロスオーバーで霊華どうするか…未だにかんがえてない(ry 現状ではこういった予定です。
・家でほけーとしていたら炎が投げた槍降ってくる ↓ ・内容読む。理解する。 ↓ ・ミナーヴァメンバーと交流する。とりあえずハンターじゃない人から適当に…。 ↓ ・そのうちアストたちとも交流。 ↓ ONLY☆ONE☆こっから考えてない
以上です。用は空気キャラに出番をあたえr(ry
あと残妖の狩り経験は…ネタバレになっちゃうのですが。 ・イャンクックが塵に帰る様子をみた。←その21参考 ・地と共にラージャンを狩る←おいこらいきなりレベル高いとかいわない ・冥花、霊華と共にヘタレウス亜種を無理やり狩る。 な感じですよっと。まぁクマの○ーさんは尻斬りまくる作業だからなんとかなるでしょう。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画考案中! ( No.979 ) |
- 日時: 2014/07/01 00:20
- 名前: 翼の勇車 (ID: RHJjSo1J)
クロスオーバー ダブルサクライザー×翼の勇車
二十九章続き
「ふう……」 アストは船の上、ため息をついていた。今までモンスター達に囲まれていた事もあり、やはり無意識に力が入っていたのだろう、疲労がどっと押し寄せる。今回りにいるのはミナーヴァメンバーのみ(シオンとニーリンがいないが)だからか、とても安心できる。 「……すぅ……」 船を漕いでいたエリスは安心からかカトリアの膝で既に眠っており、今はライラが漕いでいる。 「シケたカオしてんじゃねえよ」 「ん? ああすまな……ってトトス!?」 「馬鹿野郎、声がでけえよ。エリス寝てんじゃねえか」 ゆっくりと進む船の横、そこには背と頭を水面に出して泳ぐトトスがいた。 「!? なんでトトス君が?」 起きている全員が先程のやり取りで気づく。 「んあ、いやな、こっから村まで結構距離あるしよぉ、牽引してやろうと思ってな。おいライラ、イカリ放り込め」 ライラが指示通りイカリを水中に投げ込むと、トトスはそれをくわえる。 「やあやあ皆さん、俺も来ちゃったよーん」 再び水面に顔を出したトトスの背にフワリと着地したのはペッコ。 「皆さんお疲れでしょーし、ここは"眠鳥"たる俺が休ませてやるべきかと。ま、村までゆっくり眠るといいよー、あそこの村長パワフルだから今のままじゃ皆揃って過労で倒れるわ」 そう言ったペッコは、その独特の嘴を展開すると、音楽を流し始めた。オルゴールのような、優しい音色が一帯を包み込む。 (ブレスは使わないのか……) 心地よい音楽に意識を吸い込まれながらもアストが思ったのは、そんな事だった。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画考案中! ( No.980 ) |
- 日時: 2014/07/01 10:16
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: ZTAwMmZe)
クロスオーバー 7倍quasar×ダブルサクライザー
六章 聖・エールハース
〜炎side〜
渓流に、リオレウスとリオレイアの希少種の屍が転がる。 炎はそれに全く意を介さず、誰もいない渓流の真ん中で呟くように、呼び掛けるように声を放つ。 「これだけ力を示せば十分だろう。そろそろ出てきたらどうだ、黒幕」 武器や暗器を懐に納める。 それと同時だった。 炎の頭の中に声が響いてくる。 「(なんだこれは、念力(テレパシー)の類いか?)」 ノイズのかかっていたその声は、やがて鮮明に聞こえてくる。 〈さすがだね、この世の理から外れた存在〉 「(貴様は何者だ。貴様が、俺の言うところの黒幕か?)」 炎は念力だけでその声の主と対話をする。 〈そんなところだね。そして、君から異常な力をお預けにしたのも、この僕さ〉 「(力を奪われることには慣れている。最も、どいつもこいつも俺の力を使いこなすことなど出来はしなかったがな)」 〈当然さ。何せ、この僕にでさえ君の力は操り切れなかった。常人が扱おうなど、愚行だよ〉 操り切れなかった? そこまで考えて炎は察した。 「(そうか、次元を斬った時のあの違和感……貴様が元凶か)」 〈御名答。君の力が強すぎて、うっかり別の世界まで巻き込んでしまった。その辺りは謝罪をしようか〉 「(そんなことはどうでもいい。さっさと姿を現せ。そして俺から力を返せ)」 〈残念だけど、まだそれには早い。君にはもうひとつやってもらいたいことがあるんだ〉 「(今度は何をさせるつもりだ?)」 〈嵐龍、アマツマガツチの討伐さ。あと半年もすれば、アマツマガツチは霊峰で目覚め、この世界に災いをもたらす。その前に先に止めてもらいたいのさ〉 「(貴様の目的は何かは知らんが、名前ぐらいは言え。俺の名前は言わなくても知っているだろう)」 〈ふふ、そうだね、炎。確かに君の言う通りだ〉 声は炎の名前を言い当ててやると、名乗った。 〈僕は聖・エールハース。この世に存在しない存在……言ってみれば、神のようなモノさ〉 「(神だと?笑わせるな、神などこの世に存在しない)」 〈信じるか否かは自由だ。信じ、疑うのは結局は己の問題。それがヒトの特権だ〉 「(解せん。それで、嵐龍アマツマガツチだったな。そいつはどこにいる)」 〈この渓流から、何日もかかるような北の方、霊峰だ。そこにアマツマガツチがいるよ〉 「(分かった、すぐに終わらせる)」 炎は念力を切ると、風のように北へ向かった。 これから対峙する、嵐の前哨のように。
〜ミナーヴァside〜
カトリア、アスト、残妖、セージは渓流に来ていた。 アオアシラと言う相手だけでなく、ここ、渓流と言う狩り場そのものも初めてなのだ。 「二人とも、支給品は持った?」 カトリアはアストと残妖に声をかける。 「はい、ちゃんと取ってますよ」 「私も大丈夫です」 二人は頷く。 「いい?今回は狩り場も初めて来る所だから、下手に分散はしないで、みんなで固まっていきましょう。ターゲットと遭遇した場合はその場で対処はするけど、基本的には各エリアの把握が先だからね?」 カトリアが出した意見は、いきなり狩りに入るのではなく、まずは地の利を掴むことからだ。 「残妖さんも、いいかな?」 「はい。そちらの判断に任せます」 残妖も了承してくれた。 アストはレウスヘルムを被り、その頭を隠す。 「そんじゃ、ゆっくり行きますか」 三人と一匹は狩り場へ入っていく。
〜地side〜
一方の地、ニーリン、ツバキは水没林に来ていた。 岩の屋根のようなベースキャンプで、三人は準備をしていた。(地は武器だけ装備してほとんど手ぶらに近かったが) 「地さん、少しいいですか?」 ツバキは鬼斬破を鞘に納めながら、地に話し掛ける。 「お、なんだ?っと、ツバキだっけ」 「俺とニーリンさんはこの狩り場に慣れていないんで、ロアルドロスの狩猟の前に、狩り場の把握だけ先にしてもいいですか?ニーリンさんにとっても都合がいいと思うんで」 ツバキの意見はまっとうだ。 地もさすがにそこまで否定はしない。 「オッケーオッケー。んじゃ、俺は先にあのポンデラ……ロアルドロスと水遊びでもしとくわwww ゆっくりしていってねwww 」 地はもう相変わらずのマイペースに戻っている。 「ありがとうごさいます」 ツバキは一礼すると、ニーリンの方へ向かう。 そんなツバキのギザミメイルに守られた背中を見つめる地。 「(あいつ女なのになんで男用の防具してんだろ?一人称も「俺」だし……まぁ男装趣味の俺っ娘ってことにしとくかwww )」 既に地はツバキの正体を見抜いていた。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.981 ) |
- 日時: 2014/07/01 23:06
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: gUfKWO2X)
クロスオーバー 7倍quasar×ダブルサクライザー
六章続き
〜家〜
「・・・・・・暇ね」 霊華は地に言われるがままに部屋でくつろいでいた。 しかしあまりにもすることがなく、暇でもあった。 「あー…いきなり何かが降ってくるとかそんなことがおきないかしら…まぁそんなこと私の本来いる世界じゃないと起きないわよね…」 といっていたそのときだった
ズドガアァァァァァァン!!!! 「!?」
家の外に何かが墜落するかのような音が鳴り響いた。
〜玄関〜
「…なんなのこれ」 霊華が見たものは…見たことのない槍だった。墜落したかの様な音はこれが降ってきたためである。 その槍には紙が巻きつけられている。その紙を解き、中を見てみる。 「これって…」 そこに書き示されているのは…そう、炎が殴り書きした文章だった。 ざっくりわけると…経緯、地、霊華ら3人、見知らぬ世界の者へと4つ書かれていた。 とりあえず、経緯と自分のとこに書いてある文章を読む。内容は以下の通りだった
【諸事情で帰れない。おそらくだが俺が帰ったとしてもすぐにこの世界からは抜け出せない。そこだけは覚悟しとけ。異論は俺が帰ってから聞く。あと地、お前はあとで絞める。覚悟しろ】←経緯
【この世界ではおそらくそれぞれに合う役割があるはずだ。それを探せ。だいたい地が決めるとは思うが…決まらなかったら自分で見つけろ。甘えるな。それとこの世界の時間軸は少し特殊だ。この世界でしかできないことを成せ。どうせなら後ろ向きにならず、前向きに行動しな。そうしないと損するだけだ。】←3人
ついでに他の2つの内容も示す。
【あとで絞める。半殺しは覚悟しとけ。あと色んな事すべておめぇが管理しておけ。俺に頼るな。】←地
【…俺は今会っているであろう4人の仲間だ。都合があって一人で動いている。しばらくは合流しない。俺がどんな人物であり、どれほどの者かは地が一番知っている。あいつに聞けばだいたい分かる。いつか俺もそっちに合流する。そのときは…そのときに。】←見知らぬ世界の者
地宛の文だけ異常なほど荒々しい。彼に対する憤怒の表れでもあろうか。 それ以外は…特に見知らぬもの宛てに限ってはものすごく達筆である。どんだけ丁寧に書いているのやら…。
「…なるほど。」 一通り読み終わった霊華は、槍をボックスに入れ、ふらっと歩き出す 「どうせのことだし…そうね、巻き込まれた世界の人たちと交流でもしておこうかしら。」
〜農場〜
「さてと、すぐに結果がだせる試験からやっておくよ。いろいろあるんだけど…どれも時間がかかってしまうからね。」 農は土壌から不撹乱土(土の構造を乱していない土)を採取し、ある試験に必要な道具を次から次へと出していく 「何をするんだい?」 「変水位透水試験だよ。」 「「??」」 変水位透水試験…ざっくり言えば土の透水性を調べる試験。どれだけ水が通り抜けるかってこと。 ちなみに変水位以外に定水位もある。 「さてと、さくっと終わらせるからその間に肥料等を準備してくれないかな?」 「わかりました。」 冥花とユリは施設内にある肥料を集める
〜10分後〜
「よし、結果がでたよ。」 あのー、いくら変水位とはいえそんなにはやく結果出せる気がしないのですが…。 「この土壌は…透水係数が10^-5だね。」 「…だからなんだい?」 「農地に適した数値は10^-3〜10^-4なんだ。つまりこの土壌は透水性が悪い。それを改善するためには団粒化を促進しないといけないね。肥料を入れて耕すと透水性はあがるよ。僕はいろいろ調べるからその間に農地を耕しておいて。そうすれば今の状態より改善されるから。」 冥花とユリには前半部分がまったく理解できなかった。とりあえず今ある農地を耕すことにしよう。そう決めた。 さて、いろいろ調べるといった農であったがさまざまな問題がある。 「(うーん…含水比等調べようとすると105℃で24時間乾燥させないといけない…pF試験はできないし有機物含有量も700℃までの加熱ができないとだめ…。さらに粒径加積曲線は細かい粒子の判別がここではできない…。)」 試験によっては専用の道具が必要になる。しかし今手持ちにある道具ではかなり縛られてしまう。 105℃24時間はあらかた妥協可能ではあるがそれ以外は厳しい。 とりあえずその妥協できる範囲で試験を続けよう。そう思い土壌から撹乱土(構造を乱した土)と不撹乱土を採取する。
〜地視点〜
「狩場の把握…か…。」 地が持ってきたアイテムは…たった2つ。 強撃ビンと怪力の種だけ。それ以外は何もない、というより必要ない。 地は水没林のエリア4へ直行している。なぜならそこにロアルドロスがいることを知っているため。 「だが俺がまじめに相手していたらあいつら着くころにはロアル死体になってるよなー…。」 下位個体相手に、自身の武器は上位最終強化。まっとうに狩れば一瞬で終わる。 しかしそれでは実力がお互いに分からないまま。それはさすがにまずい。 「…周りの敵だけかってあとは…すれすれでも狙うか。」 そういって彼はエリア4へと目指す。 ―再びあのオーラを発しながら…
こっから狩り終了まで地は本気ということで。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画考案中! ( No.982 ) |
- 日時: 2014/07/01 19:58
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: /iyguWni)
クロスオーバー ダブルサクライザー×翼の勇車
三十章 寝ぼけ眼の寝起き
「おーい、ほれ、起きろ起きろー」 聞き覚えのある声が、微睡みを目覚めさせる。 ペッコが奏でてくれた眠りを誘う音で、すっかり眠ってしまった。 「ん……もぅ、朝……?」 カトリアが最初にどう見ても眠そうな蒼い瞳の目を擦りながら、状況を把握する。 「朝じゃねーよ、つか、村に着いたんだっての」 トトスは軽く叩いて目を覚まさせようと考えたが、さすがにカトリアを相手にそれは止めておいた。これでまた恐れを抱かれては困るからだ。 「ふぁーぃ……、みんなぁー、起きて起きてぇー……」 カトリアは眠そうな声を張って、眠っている者を起こしていく。 ここは、ミズキ達の村の港のようだ。 カトリアの声で自発的に起きたのは、ライラ、ユリ、ルピナス、マガレット、セージだけだった。 アストとツバキは戦闘も行っていたのだ。疲れているのだろう。 だが、問題はエリスだった。 彼女は未だにカトリアの膝で眠っているのだ。 「ほら、エリスちゃんも起きて起きて」 カトリアはエリスの肩を軽く揺する。 しかしエリスは唸ったりむずかったりするだけで、なかなか起きてくれない。 そろそろ実力行使に出ようと、カトリアはエリスを持ち上げようと手を伸ばす。 しかし…… 「……ぅんむにゃ」 不意にエリスはカトリアに抱き付いた。 「ひゃっ!?」 カトリアはいきなりのエリスの反撃に驚いて手を引っ込めた。 「……ん〜、やぁっ……」 「ちょっ、ちょっと……!?」 寝惚けているのか分からないが、エリスはそのままカトリアを仰向けに押し倒し、押し倒した彼女の柔らかな二つのそれに顔をうずくめた。 「……ふにゅふにゅん」 「ぁんっ……、こっ、こらエリスちゃんっ!いくら女の子同士だからって、えっちなことしちゃ……ひあぁんっ!?」 エリスはその心地好さに頬擦りまでしかける始末。 カトリアは感応してしまい、びくんっと身体を震わせた。 「んー、何ですか……?」 「もう着いたのか……?」 そのカトリアの可愛らしい悲鳴を聞いてか、アストとツバキも起きてくる。 そしてその光景を直視。 「……柔らか」 「やっ、やめなさ……はあぁんっ……!」 エリスがカトリアを押し倒し、さらにカトリアを辱しめている。 「カ、カトリアさん……?まさか、エリスとそんな関係が……!?」 「し、知りませんでした……」 アストとツバキは盛大な誤解をしているようだ。 カトリアは顔を真っ赤にしながらそれを全力で否定する。 「ちっ、違っ!いいから助け……っぁああっ!?」 カトリアが存分に悶えた後にエリスが自分で目覚め、カトリアに謝罪を終えた頃には既に日が赤くなった頃だった。 ちなみに、感応して身悶えるカトリアを見ていたアストはかなり精神的にまずいモノがあったが、どうにか堪えられた。 「ギョワェェェェェェェェ!?!?!?」 一方でモテナイーズの一角、ペッコはその感応するカトリアを見て色々顔から吹き出していた。 イーオまでいたらどうなっていたことか。 ランの判断に感謝。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画考案中! ( No.983 ) |
- 日時: 2014/07/01 20:47
- 名前: 翼の勇車 (ID: RHJjSo1J)
翼の勇車が描く二つ目の作品『高校生モンスター』
第十一話〜「甲殻種の底力みせたるわ!」〜
まさか、こんな事になるなんて……。 …… ……… ………… 『シェンガオレンの撃退・足止め』 この日、ギルド全体でこのクエストが発布された。ギルドに所属しているハンター全員強制参加のクエストだ。勿論私、アカリもその対象だ。 『ドンドルマの付近にて、"砦蟹"シェンガオレンが確認された。予想進路上にはこの街があり、すぐさま討伐に向かいたい所ではあるが、現在古塔にて確認されたミラボレアス亜種の調査に上位ハンター及びギルドナイト全員が出払っており、直ぐにそちらへ向かう事ができない。よって、彼らが到着するまでの間、撃退とまでは言わないが足止めをしてもらいたい。諸君の武運を祈る。』 つまりはわざわざ倒さなくても、ある程度の時間を稼いでほしいという事だ。その程度なら自分達にもできるだろう。ほとんどのハンターがそう思い、多分に漏れず私もそう思った。でも、その判断は大きな間違いだった。
「そんな……」 私の目の前にあり得ない光景が広がっていた。地に横たわるハンター達。それを助けるために走り回るネコタク。そして、凄まじいスピードでドンドルマへ向け歩くシェンガオレン。 「畜生……剛種だなんて聞いてねえ……ぞ……ガハッ……」 ちかくに倒れている一人がそう言う。そう、あいつはただの砦蟹じゃない。シェンガオレン"剛種"、それは通常のシェンガオレンの三倍のスピードで走り、危険度はただそれだけではねあがる。あるいは、通常種ならば上位ハンター及びギルドナイトが来るまでの時間稼ぎも可能だったかもしれないが、剛種相手となると無理だ、少し足止めしたところであの足の速さではすぐにドンドルマへついてしまう。 「早く乗るにゃ!」 近くへ来たネコタクの引き手が私に怒鳴る。その時、私の中である希望が生まれた。ほんの、小さな小さな希望。でもこれにかけなきゃ、ドンドルマの街が、町のみんなが、優しいおじさんが犠牲になってしまう。そんなのは……絶対に嫌だ。 「にゃ!? お嬢ちゃんどこに行くにゃ!」 行かなきゃ、早く行かなきゃ。助けを呼びに。甘い考えかもしれない、私の思い違いかもしれない。でも行かないよりはずっとマシ。みんな好きなだけ笑えばいい、モンスターが仲間になるはずがない、と。でも私は"彼"を信じる。あの時から一度だって姿を見せてはくれなかったけど、私には分かる気がする。彼はずっと見守ってくれていた気がする。だから行かなきゃ、そう、ミラルーツの所へ。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.984 ) |
- 日時: 2014/07/01 23:39
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: gUfKWO2X)
第31話 ONLY☆ONE☆夜
〜家〜
「…ん?もう夜か…。」
俺は目覚めた。あたりは…真っ暗ではないが夜であることは分かった。 部屋にはまだ誰も来ていない。まだ寝るような時間ではないだろう。 とにかく何をしているか見に行くか…。
〜モガ村〜
「…」
俺が家を出てみたもの…それはなんというか…宴会か?
「くくっようやく起きたか…思っていたよりもはやいな。」 「む、師条殿、目が覚めたか。」
BLAZEと涙那は俺にそういう。あとキャロもいたけどスルーさせてもらう。 んで…奏連は漁師と話しているのがわかる。あと…満だっけ。それと優李。 あの二人がどこにいるのか探していたのだが…満はわかった。
「ここの振り付けはこう、次はこうだ。」 「こうか?」
村長の息子と共にダンスの練習をしている。何か踊るつもりなんだろう。だから満じゃなくてTA○さんだろいい加減に(ry んで…優李はどこだ?あの耳だからすぐに…いた。
「…!!」 「おちつきな!そんなに急がなくても料理はでてくるからさ!」
異常なペースで飯を平らげていた。早すぎる。なんだあれ… まぁあの耳と尻尾の様子を見るからに満足しているのであろう。ならばいい…
さて、俺も何か食っておきたいところ… 適当にある物でもつまんで、と思っていたらなにやら満と村長の息子が踊るようだ。 村の者が皆二人を見る。ついでに俺も見ておこう。そういえばBLAZEが何か知っていそうだな。あいつに聞けばまぁなにかわかるだろうな。そうこうしていると曲が流れ出す。
「愛、それは時に美しく、時に人を狂わせる」 「…くくっ…!」
…満が歌っている。そしてBLAZEが笑っている…どこかおかしいのか?
「おい、これはどういうことだ?」 「くくくっ…!まさか生で見れるとは思っていなかったからな…!」
そうこう言っている今も歌い続ける
「君と過ごしたいくつもの夜、まぶたを閉じれば、色褪せない思い出が今も鮮明に蘇る。」 「然し、あの頃の君は、もう此処には居ない。あるのは、君が残してくれた温もりと、香りだけだ。」
よくみたら村長の息子も歌っていた。それにしてもこのONLY☆ONEな歌詞はなんなんだ? と思ったらようやく踊りだした。
「she is my wife...」
「いや〜、なかなかの出来だったんじゃないかな?」 「そうだな。」
村長の息子と満が握手している。見ているこっちは…うん、ONLY☆ONEすぎて意味が分からなかった。 理解しているのはBLAZEだけだが…必死に笑いこらえている。珍しい…。
「くくっ、満。この曲を踊らないか?」
そういってBLAZEが提示した曲を見て満はというと
「そうだな…だがこの曲は踊るところが少ないな。」
といっていた…が、あんまりいい顔はしていなかった。 まぁ別にいいけどな・・・。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画考案中! ( No.985 ) |
- 日時: 2014/07/02 00:36
- 名前: 嫌凧无 ◆w87hvKgxaw (ID: A7323qZh)
『モンスターハンター 黒ノ奏』 チュンチュン チュンチュン ・・・朝か。 嫌な夢を見た。 この悪夢を見るのも何回目だろうか。 あの時の震えはまだ鮮明に思い出せる。 たまに黒いものを見ると鳥肌がたつ。 だが、最近は殺意も湧いてきた。 親を、幼なじみを、友達を、村のみんなを奪った「黒龍」。 次にやつを見たら、果たして自分の理性が保てるかどうか・・・。
考えているうちに、緑色の服の受付嬢から 「ハンターさん、用意お願いします」 と、言われ、少し慌てて着替える。 ここ、バルハレでダレンモーランから帽子を取り戻したら、 変な名前不明の爺に団に誘われた。 特に不利益もなさそうだし、色んな所を回るらしいので、 奴を探すにはもってこいだ。 しかし、俺はハンターとしてまだまだ未熟らしい。
以前、城で拾ったこの黒い剣と盾。 そして小さめの角笛のような形の白い笛。 これらをギルドに見せたが、HRが少なくとも8以上でなければ、 使用の許可を出すことは出来ない、 無断に使用すればハンターの権利を永久剥奪されるそうだ。 そんなに危なっかしい物なのだろうか。
ともあれ、あれから力を蓄えた俺は、 昔の宣言通りハンターになれた。 憎むべき物のお陰でなれたというのだから、これほど皮肉なこともそうないだろう。
そうして、俺のハンター生活が幕を開けた。
続け
間開けすぎて申し訳ない(;^ω^) あ、剣と盾ですが、チャアクです。 白い笛はペンダントみたく首から掛けれる装飾品みたいなものです 以上でした〜。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画考案中! ( No.986 ) |
- 日時: 2014/07/02 11:22
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: sLZMyzFt)
クロスオーバー 7倍quasar×ダブルサクライザー
七章 戦闘開始
〜地side〜
エリア4。 とりあえずロアルドロスを発見した地。 ロアルドロスとその周りで戯れているルドロス達も地の存在に気付くが、ルドロス達はその地の気配にたじろいだ。 今の地から発しているそれは、普通の人間には出せないある種の威圧感を纏っていた。 「とりあえず周りの腰巾着だけ殺っとくか」 殺意を露にした声で地は背中に折り畳んでいる黄金の弓、月穿ちセレーネを展開し、矢をつがえる。 この性能はあくまでギルドが指定する性能の範囲内。 しかし、地が扱うことでその性能は何倍にも跳ね上がる。 ルドロス達は瞬く間にその黄金の光を放つ焔に身を焼かれ、断末魔を上げていく。 「グァッ、ガアァァァァァァァッ!!」 自分の侍らせていた雌達を次から次へと葬り去られたことにロアルドロスは怒り、そのタテガミを逆立てる。 「あとは……」 そう言うと地は一旦月穿ちセレーネを折り畳み、背中に納めた。 「グアァッ、グアァッ、グアァッ」 ロアルドロスは泡弾ブレスを前方に三発吐き出して地を攻撃するものの、地はそれを掠めるか掠めないかのギリギリで回避する。 その後も体当たりやのし掛かりなども仕掛けるロアルドロスだが、全て地に回避されていた。
〜残妖side〜
狩り場の空気と言うモノは慣れない。 かつて地と共に黄金の鬣を隠し持った獣、いや、化物と対峙したことはあった。最も、地が一瞬で終わらせてしまったが。 モンスターが放つあの本能的な殺気は、本当に足がすくむ。 正直、あんな化物を相手に己の身体と武器と多少の道具だけで勝とうとするとは、この世界の人間は何を考えているのか未だに分からない。 しかし、そんなこともしなくてはこの世界のヒトは滅ぶ。 地や炎は、そんな悲しさが生んだ結果なのかもしれない。 そんなことを思いつつ、地図上での番号の5と言うエリアの雑木林に入った時だった。 ふと、アストとセージの様子が変わった。 「セージ、アレ……」 「ウニャ、間違いニャい」 カトリアもそれに気付いたのか、足を止めた。 その奥辺りの蜂の巣に、青緑色の牙獣が近付いていた。 あれがアオアシラのようだ。 「グロォォォォォ」 アオアシラは蜂の巣をひっくり返すと、その中から漏れてくる金色の液体、ハチミツをしゃぶる。 なるほど、熊だけあって好物はハチミツらしい。 「俺とセージで先制攻撃を仕掛けます。カトリアさん、残妖、無理はしないで」 「仕掛けるニャ」 赤い刺々しい鎧を纏う少年、アストと、海賊のような出で立ちのネコ、セージが先行していく。 アストとセージは気配を殺しつつ、アオアシラに接近する。 アオアシラはハチミツに夢中で一人と一匹の存在に気付いていない。 「行くぞっ」 アストは小さく叫ぶと、その背中の赤い巨大な武器を抜き放ってアオアシラの尻に斬りかかった。
〜霊華side〜
「交流といっても、まずはどうしようかしら」 少し考えてから、霊華は先程入った集会浴場から回ることにした。 温泉独特の香りが漂うこの集会浴場に、あのミナーヴァと名乗った団体の内、二人がそこにいたのを思い出す。 まずは、狩りの依頼を受け付けている少女、エリス・ナイアードに声をかけてみる。 彼女は他の人と同じ胴着ではなく、桃色や緑色をした受付嬢と同じ形の服を着ている。彼女は濃い紫色をしている。 「……ハンターズ・ギルド、ユクモ村斡旋所へようこそ。……、あなたは確か、霊華さん」 「えぇそう、霊華よ。特にやることもないから、今の内に交流を深めておこうとね」 「……そうですか。改めまして、エリス・ナイアードです。よろしくお願いします」 エリスは律儀に頭を降ろして一礼する。 だが、その彼女の表情は何かを我慢しているかのように少し歪んでいる。 「エリス?あなた大丈夫?」 「……いえ、その、この座り方、足が痺れます……」 エリスは膝から下を座布団に着けて座るその体勢に苦しんでいるようだが、それは正座だ。 正座と言うのは持続して行っているとどうしても足が痺れてくる。 「まぁ、その……頑張って」 何か助けを求められそうな気がしてか、霊華はその場を去った。
〜炎side〜
渓流を出てから、霊峰への道をすすみだして早一時間。 炎は霊峰の麓の岩陰に辿り着いた。 常人なら何日も掛かるような距離をたった一時間で移動するのだ。尋常でない脚力だ。 「この先か」 炎は何の躊躇いもなく、その道に足を踏み入れた。 その頂上、霊峰の真ん中では、純白の巨大な龍が静かに眠っていた。 あれが聖の言っていた、嵐龍アマツマガツチだろう。 「(寝込みを襲うのは性に合わんが……)」 まぁそれでも構わん、と炎はその背中のヘビィボウガンを展開した。 尖端のバレルを取り外し、懐から取り出した別のバレルを連結する。 それを眠っているアマツマガツチに向ける。 「トーデス・ブロック(死の塊)」 無慈悲なまでに引き金を引き、そのバレルから爆音と共にそれが放たれた。 それがアマツマガツチに着弾すると、大爆発を巻き起こした。 「ゴォゥアァァァァァアゥォォオォォ!?」 アマツマガツチは突然の爆発に驚きながら飛び起きた。 「さすがに一撃で沈みはしないか」 アマツマガツチは炎に怒りを露にして向き直る。 炎はもう一度それを、放った。 だが、アマツマガツチはその弾に対して水のブレスで迎撃、破壊した。 「少しは出来るな」
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.987 ) |
- 日時: 2014/07/02 15:33
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: U.ngezhr)
その23 極限
〜炎視点〜
生物はいつか死ぬ それは地球上に生まれしモノに逆らうことのできない運命。 その運命から逃れる手段はないか試したモノも存在する。 しかし現実は甘くはない…。 数多のモノが不死に近いものを手に入れたが、完全なものを手にすることはできなかった。 逆らえぬ運命、それが「死」
―それに真っ向から反発するモノ
それが炎だ。
「…」
彼の見た目、および人間での年齢は26歳といわれている。見た目はまぁ大雑把ではあるが…人間での年齢が26歳。 しかし彼は…すでに1度死んでいる。 たとえ死んだとしても、この世への恨みや未練により、魂だけが残る場合も存在する…それは実体を持つことのない幽霊である。ただ、彼はそれに当てはまらない。 死してなおこの世界に実体を持って存在しているためである。 必然的に発生する老化現象をまったく起こさず、肉体の劣化をも克服した。 さらに…彼の核と言われしモノにより、朽ちることのない命をも手に入れた。 まさしく不老不死…。
その過程にて…人類が得てはならない力をも手に入れた。 それらを全力で使ったことは…一度もなかった。 なぜなら世界を軽く崩壊させることのできる力だからだ。
「…」
彼が持つ力は…多種多様ではあるがよく使うのは3つ。
「空間移動」 「時止め」 「瞬間移動」
これ以外にも人智を超えた力を数多く持つが、使う機会が少ないため把握されていない。 一番彼をしる地ですら知らない力もあるぐらいである。まだ力を隠しているあたりが恐ろしい。 ちなみに、これらの力を持ちしモノは他の世界でいくらでも見てきたとのこと。それでもまだぬるいというくらいである。
そんな彼が今…
「…解放する」
己の力を極限まで使おうとしていた。
〜ミラバルカン視点〜
「…」
地上へ落ちたバルカンは人の姿をして歩く。 防具によって表情はまったく見えない。それでも防具から人だと判断されるであろう。 火山をひたすら走る…そうしていたときだった。 見たことのない者が…何か争っていた。
「(゜Д゜)彡そう!」 「フリムイタナ…」 「close your eyes...」
ただ人とは言いがたい者もいる。というより何かおかしい。
「おい、そこの人間…何者だ?」
バルカンは3人に向けて聞く。
「貴様モコイツノ仲間カ?」 「だ…だれだお前!」 「close your eyes...」
だいたいの特徴はつかめた。ただなんかおかしいのもいる気がする。
「落ち着け。我はこの世界のモノ…何者か聞いているだけだ。」 「俺か?俺は振り○き厨だ!」 「F○Iダ。フリムキヲ主食ニシテイル」 「3y3s」
彼らの名前を聞いてバルカンは考えた。 見た感じからしてこの世界に存在するモノではない…だとするとなんらかの拍子でこの世界に来てしまったのであろうか。 だったら都合がいい。この世界にいないモノであるならば仲間にしても後々問題が生じにくい。 バルカンは無理やり彼らを仲間にし、目的地へと向かう。 …しかし、振り○きはF○Iの脅威に終始晒されることになるわけで。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画考案中! ( No.988 ) |
- 日時: 2014/07/02 15:51
- 名前: 翼の勇車 (ID: i1EKrUOA)
翼の勇車が描く二つ目の作品『高校生モンスター』
第十二話〜リミッター解除ぉ!!〜
「(今日は遅いっすねー、アカリさん)」 「(むう……少し心配だな)」 よーっす、俺、神山ルーツ。あれからずっと毎日来ていたアカリちゃんが来ない。まあ、アカリちゃんだってハンターなんだし、緊クエでも来たんだろ。 「(あ、来たみたいっすよ)」 桐谷ンポスの声で頭を起こすと、ベースキャンプの方から走ってくるアカリちゃんが見える。……しかし、その姿はボロボロだった。 「ミラルーツ!」 大きな声で俺を呼ぶアカリちゃん。何があったんだ? 「今……ドンドルマの街に、シェンガオレンが向かってるの! 上位ハンターやギルドナイト達は、あなたの調査に古塔へ行っていて、間に合わないの! どうしよう……私の大好きなおじさんや……街の人が……うっ、ひうぅっ……ミラルーツ、助けてぇ!」 泣き崩れるアカリちゃん。隣を見ると、苦虫を噛み潰したような顔をする桐谷ンポス。勿論俺だって不愉快だ。第一……アカリちゃんを傷つけ、泣かせた糞蟹を、俺は許さねえ! 「(桐谷、乗れ)」 「(リョーカイっす!)」 桐谷を背に乗せた俺は、翼を広げ、空へと舞い上がる。 「グオアアアアアァァァァァ!!!!!」 咆哮を上げ、アカリちゃんの前に着々する俺。突如現れた俺にビクリと体を震わせるアカリちゃん。 「ミラ……ルーツ……本当に聞いていてくれたの?」 「グウルルル……(当然。アカリちゃん可愛いし)」 「ギャオオウ……(いくら聞こえないとはいえぶっちゃけますねぇ……)」 背中のドスランポスのツッコミは無視し、頭をアカリちゃんの前へとつきだす。 「乗って……いいの?」 「グオウ!」 「……本当に……ありがとう……ありがとうっ、ひうっ」 「(……先輩、リア充おめでとうっす)」 痛い視線が背中にダイレクトに感じるが、まあ気のせいだろう。 「ごめん……取り乱しちゃった。お願い!」 頭によじ登ったアカリちゃんの声で再び体を起こすと、大きく咆哮を上げながら飛び立った。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.989 ) |
- 日時: 2014/07/02 15:57
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: U.ngezhr)
そのうちクロスオーバー限定でだそうと思っているキャラ2人。 まぁ…人外系でかつ出番は限定しますが。
?1(名前は明かさない) ・男 ・年齢不明(20台に見えるらしい) ・炎の師匠に当たる人物 ・人じゃない。 ・何回か死んでる ・炎の持つ力以上に強力な力を持つ。 ・実は炎に力のベースを教え、授けた。 ・世界の崩壊を阻止する絶対的な存在。しかし誰も知らない ・実は炎のベースとなったキャラ ・時空の繋ぎ目(ありとあらゆる世界につながるところ)に住む。
?2 ・女 ・年齢不明(20台に見える) ・剣術を極めしモノ ・一応人間ではあるが一回死んでいる ・彼女自身は剣術以外はそんなに尖っていない。 ・ただし移動速度は桁違い ・あるキャラのベースとなっている ・?1と同じとこに住む
二人の処置 ―炎によってなかったことにされ、聖の精神は「初めから存在しなかった」こととされた。しかし聖は再び彼の力を奪おうと企む そこに?1は?2とともに来訪。聖を「世界の崩壊を招きしモノ」とし、すべての世界への干渉を断ち切ったあと、時空間を完全に消滅させた
どう考えてもとんでもなさすぎるうえにモンハンどこだよっていうね…。特に?1は炎以上にどうしようもない。 まぁ炎が聖と決着つけたあとに自分が書き足すって形でなんとか…まぁさすがにもうやりすぎだと思うのでやるにしてもぱぱっと仕上げますが。あ、だめならだめでおkです。 ちなみに本編では使いません。一応炎に関連はしているけど。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画考案中! ( No.990 ) |
- 日時: 2014/07/02 16:09
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: J1.RE2u1)
>>989
わかりましたオケーです。 聖との下りは僕が始末する(←おい)のでそちらのマスター二人は判断でお任せします。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画考案中! ( No.991 ) |
- 日時: 2014/07/02 18:32
- 名前: 真夏のペンギンさん (ID: YZJyDvyF)
4章 ワイルドタイム
1話 防衛戦
シュレイドに行くことが決まったラノーチェスメンバーだが用品が無いので、全滅村という村で補給することになった。全滅村は工業や地底資源などにより発達した村だった。ガスタービンエンジンの輸出で賄っていたが戦争により全滅している。ただ物が転がっているだけだ。ちなみに現在だいたい世間で使われているのはガスタービンエンジンを駆動とする。艦内ではミーティングが行われていた。 「食料、3.5mm弾、アーバレスト弾、マガジン、予備の排熱装置……以上が今回の補給内容だニャ」 副艦長のアイルーである平蔵が告げていく。 「ここまでの物を飛ばすには相当なガスタービンエンジンの出力が必要です。しかしそれには相当な燃料が必要になるんじゃ……」 セロが質問する。それに艦長、アンドリュー・ノーカが答える。 「この戦艦をなんだと思っている。この船には相当な出力が出ながら省エネ、安全な装置、核融合炉・バラジウム・リアクターって装置があるんだ」 「成る程……試験的に積んであるわけですか」 セロが納得して引き下がる。 「さて、補給が間も無く終わる。それまでは交代で見張りを……失礼。電話が」 艦長が話していてあいだにセロは悩んでいた。もし、あの力でまた自分が暴走したら……全くなんて力だ。コントロール出来ないなんて必要無いじゃ無いか。この力を使わずに勝つのだ。彼がそうこう考えているとやや慌てた声でアンドリューが言った。 「鈴木軍の大群が迫っている。もうすぐそこだそうだ」 「戦闘ですか?」 一つあいだをあけてアンドリューは言った。 「ああ」 「戦闘配置!至急戦闘配置!鈴木軍が接近中!いそげニャ!陸戦ユニットは重装備でニャ!セロ!新型兵器を準備だニャ!」 「ラーサー!」 全員がミーティングルームから出て行った。セロとメイも出ていく。 「メイさん。太刀見つからないみたいですしこれを使ってください」 セロはメイに太刀を投げた。その太刀はどこのカタログにも載っていない太刀だった。妙な威圧感がある。メイがキャッチしたときに感じた。この太刀……軽い。太刀は鉄の塊だ。軽くするにも限度がある。しかしまるで重さがない。 「骨董品店で見つけたものなんですけど1000年前のものらしいです。これ、全く錆びてなかったんですよ。いろいろ作ってるついでに調整しました。さて、もう時間がありません。いきますよ!」 セロが何やら銃やバズーカやマシンガンを見に纏い飛び降りた。地面に激しい振動が奔る。同じ様にレージも重装備だ。自分も着けるべきかとメイが悩んでいると 「君は僕と同じで軽装でいくよ」 ミサキが言った。同じ年なのにミサキの方が背が高い。並んでいるとバレるのでメイは少し離れた。 「あ、ありがとう。」 「いえいえ。気にしなくていいよ」 二人は軽く会話をかわすとセロとレージを追って飛び上がる。 彼等が降りた先にはもうモンスターが遠くに見えた。武装した鳥竜種、そしてそれに跨る 「人間……?」 「ああ、あれは普通の鈴木軍だな」 龍騎槍を装備したアロイシリーズの男が接近している。数が多い。 「ここは梅雨払いといく」 「了解です!」 レージとセロが大量の砲門を敵に向ける。そして 一斉に火を吹いた。 命中命中命中命中命中命中命中命中命中命中命中命中命中命中命中命中命中命中命中命中命中命中命中命中命中命中命中命中命中命中命中…… 鈴木軍に一斉に血の花が咲いた。地面が真っ赤に染まる。砲声が止むと半数は死んでいた。しかし二人の武器は全弾を使い果たし使い物にならない。重いので切り離した。そしてセロはスクアリーアルマードを、レージはボルボバレットを構える。 「あとは力尽くだ。好きな様に暴れる」 レージが連射する。そしてセロが弾道に入らない様に突入する。視界に入った周りの敵を片っ端から斬りつけまくる。溜まったもんかと武装したランポスが反撃するも、既にそこにはいなかった。どこだと周りを見回す。上だ。セロはランポスをこの世の全ての労働から解放した。 メイは飛び掛かる敵を斬りつけて進む。ランスを構えた男が突進する。メイは軽やかな足捌きで周りこみ、一撃。たちまち男は絶命した。 「よし!次」 メイは掛け声をあげて進んだ。
続く
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.992 ) |
- 日時: 2014/07/03 00:09
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: 3L92E809)
突然な企画
〜キャラたちに質問をぶち込んでみよう。〜
qua「はい、ということで突発的にはじmゲフッ!!」 炎「有無言わせない。散れ」 qua「ウギャァァアアアアアア!!!」 冥花「はやくも作者は退場ね。あたいらだけであとはどうにかできるのかい?」 地「大丈夫、俺と炎がいたらぶっちゃけどうにかなる。」 霊華「本当に便利ね…二人とも。」
炎「で?これがなんか説明しろってことか。」 残妖「そうですね。」 地「よーし、ざっくりいくぜー」 霊華「ざっくりなのね…。」 地「まぁ7倍quasarが作成している小説に登場するキャラに普段聞けない質問をぶっちゃけてみようって企画なんだぜ。」 炎「誰に、どんな質問でもいいとはいっている。無論、常識の範囲内ではあるがな。荒らしには反応しないと言っていた。」 地「いつでも歓迎!まぁおちゃらけた質問からまじめな質問までどしどし送ってくれ!!」 霊華「…qua宛はokなのかしら?」 地「勘弁してくれとのことです。」 炎「範囲は本編、もう一つ、クロスオーバー専用で出てきているキャラすべて。ただ他の世界から来ている奴は適当になるかもしれん。そこは妥協しろ。」 残妖「たとえばどんな感じで…」 冥花「残妖と地はくっつくのかい?」 残妖「は…はい!?」 地「今後の展開をお楽しみってことだな!それ以上でもそれ以下でもない。」 残妖「と…とりあえずもうみょんな質問はしないでください!!」 炎「んじゃあとの二人はどーなるんだ」←確信犯 霊華「わ…わたしも?!」 冥花「って地味にあたいもいれるのかい!?」 地「察せ。」 炎「察した。」 霊華「ちょ…ちょっと!私はそんなこと…!」 冥花「あ、あたいだってねぇ…!」 炎「察したといった。」 地「とまぁこんな感じでよろしくなw」
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画考案中! ( No.993 ) |
- 日時: 2014/07/03 17:36
- 名前: 翼の勇車 (ID: dLYaaCB0)
>>992 えーっと、早速カスケ君が質問があるそうです。 カスケ「地さんに質問です! 前の相棒の蒼い人は元気にしてますか?」
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.994 ) |
- 日時: 2014/07/03 21:15
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: 3L92E809)
>>993 地「それは聞かないほうがいいかもしれない。というよりそれ今後分かるから。」 炎「…そのうちわかる。」
今日は更新しないかも
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画考案中! ( No.995 ) |
- 日時: 2014/07/03 21:18
- 名前: あ?? (ID: TDcKNZUj)
あと5で1000いくねwww
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画考案中! ( No.996 ) |
- 日時: 2014/07/03 23:40
- 名前: 翼の勇車 (ID: dLYaaCB0)
それでは、この間言っていた、キャラクターコメンタリー版を作ります!
第一話〜出会い〔キャラクターコメンタリー版〕〜
>ミズキ「どうもー、私、一応この小説の主人公やってます、ミズキでーす、よろしく!」 >カスケ「同じくカスケだ。よろしく」 >レオ「ミズキのオトモ、レオだにゃ」 >ミズキ「さーて、この小説の作者、翼の勇車の突然の思いつきで始まったこの企画! 今回、第一話はこの三人でお送りしまーす!」 >レオ「それじゃあ、本編スタートにゃ」
「起きるにゃー!」 「わああ!」 私の名前はミズキ。つい最近ハンターになった、超初心者ハンターだ。
>ミズキ「さーて、始まったよー!」 >カスケ「……なんか、ミズキの私生活除いてるみたいで悪いな」 >ネオ「ちょっと聞くがにゃ、お前らはいつになったら同棲するんだにゃ?] >ミズキ・カスケ「え……? え?」 >ネオ「え?」 >ミズキ・カスケ・ネオ「…………」
「ようやく起きたにゃ。ゴハンできたにゃよ」 このコは私のオトモアイルーのネオ。面倒見のいいコで、家事なんかはみんなやってくれる。
>ミズキ「う、うん。よし、気を取り直していこう」 >ネオ「そ、そうだにゃ、ええっと、ミズキが朝飯サボるシーンだにゃ」
「うーん、おはよ……ってうわっ、多いよこれー」 「今日はドスランポスの討伐にゃ。しっかり食べて体力付けにゃいとだめだにゃ」 ドスランポスなら、何度か狩ってなれてきてるけど……。 「なれてきて油断するのが一番危ないんだにゃ」
>ミズキ「うーん、この時レオの言うこと聞いてればよかったな……。あ、でも、おかげでカスケ君達に会えたんだし、実はこれでよかったのかな?」 >レオ「ミズキはそうやって甘いからいつまでたってもギザミ達に守られてるんだにゃ……」
「あー、はいはい」 「にゃ!? 話聞いてるかにゃ!?」 私とネオはいつもこんな感じだ。さて、ご飯少しつまんだら準備しよ。
>レオ「実はこの後もしばらく飯を食べなかったんだにゃ」 >カスケ「えっ、駄目だよミズキ、ちゃんと食べなきゃ」 >ミズキ「う、うん、わかった!」 >レオ「(ミズキが飯を食べられなかった原因は、カスケの事を想って食事が喉を通らなかったからだとは言えんにゃ……)」
~5時間後~
「……はわわ、ヤバい、かも?」 今回のドスランポス、妙に強い。ネオもさっきダウンして、拠点に運ばれていった。それだけならまだいい、ネオならすぐ戻って来るだろうし。問題はこれ、お腹すいた。こんなことなら、ネオの言う通りしっかり食べてくるんだった……。 「ギャオッギャオッ」 ランポス達まで集まってきた。どうしよ……。 「ギャアッ」 近くにいたランポスが飛び掛かってきた。避けられないっ! 「グエエッ」 目の前にいたランポスが吹っ飛ぶ。それと同時に、ズシャァという音が耳に入ってきた。
>カスケ「あ、ちなみにだけど、この時のランポス君はその後ランの配下になって元気にしてるよ」 >ネオ「別にスプラッタになった訳じゃなかったんだにゃ」
「大丈夫かい?」
>ミズキ「……///」 >ネオ「ミィズゥキィー? どうしたんだにゃー?」ニヤニヤ >ミズキ「(う゛ー、ネオのいじわる……)」 >カスケ「……?」
声をかけられて目を上げると、そこには大剣を構える男性の姿が。そのすぐ横には、ネオもいた。 「にゃったく、ゴハンちゃんと食べないからこうなるんだにゃ」 「うー、ゴメン」 「おいおいお二人さん、そんな呑気なことを言ってる場合じゃないぞ」 「ギャアオッギャアオッ」 ドスランポスが、大剣さんに向かって威嚇する。
>ネオ「このドスランポスにゃんだが、実は『高校生モンスター』で桐谷ンポスを追いかけていたのと同じ個体とのウワサがあるにゃ」 >カスケ「って事は、時間軸的には僕らの話は神山君の話の後って事か?」 >ネオ「あくまでもウワサだにゃ。そもそも同じ世界かどうかも怪しいにゃ」
「ドスは僕がやるから、お二人さんは周りのランポスを頼む」 「「わ、わかった(にゃ)!」」
~10分後~
「あ、ありがとうございました」 「いえいえ。それよりそのアイルー君にお礼を言うといいよ。僕を呼んでくれたのは、彼だからね」 ネオの方を見ると、ため息をついていた。 「ネ、ネオ、ありがとう」 「にゃに言ってるにゃ、ボクはご主人のオトモにゃ。ご主人のサポートするのが仕事にゃ」
>ネオ「まだこの頃は、オレが空気になっていくなんて思いもしなかったにゃ……」 >ミズキ「あはは……って、あれ? 今気づいたけど、レオってこのころは一人称『ボク』だったんだね。今はオレって言ってるもん」 >ネオ「ギザミと被るからって、つばゆうが勝手に変えたんだにゃ。まあ確かに、ギザミはあの一人称でこそ、にゃんだろうが……」
「さ、とりあえずキャンプに帰ろう、ここだと危ないしね」 二人と一匹でキャンプに向かいながら話をしていたところ、どうやらこの人は村長が前に言っていた、新しく私達の村に来るハンターさんだとわかった。 「名前はカスケ。よろしくね!」 「は、はいっ」 顔が熱くなってる。何これ? ちょっとネオ、なんでニヤニヤしながらこっち見るの?
>ネオ「……ブフォッ!」 >ミズキ「ちょっ、ネオ、吹かないでよっ!///」 >カスケ「えっ、どうしたんだよ二人とも!?」 >ミズキ「むー……まあいいけど。さて、初めてのキャラクターコメンタリーどうだった?」 >カスケ「結構良かったんじゃないかな。僕は楽しかったよ」 >ネオ「恐らく他の話も作るんだろうがにゃ……本編も忘れないで欲しいにゃ」 >勇車「誰が本編を忘れてるってぇ?」 >カスケ「おうわっ、つばゆう来てたのかよ!」 >勇車「当然。第一、我がいなくて誰が編集するんだよ」 >ミズキ「まあそうだけど……って、そうじゃなくて! どうして乱入してるのって話!」 >勇車「別にいいだろ? 本編終わったんだし。あ、それとだが、我は別に本編忘れてる訳じゃないぞ! ゴア三匹をどうフルボッコしようか考えてるんだ!」 >カスケ「はいはい、頑張ってねっと。まあ、そろそろここいらで締めますかね」 >ネオ「(相変わらずカスケはつばゆうに厳しいにゃ……)そうだにゃ。別に話が進行している訳でもないのにぐだぐだしてるのもどうかと思うしにゃ」 >ミズキ「と、いうわけで! 翼の勇車一作目、第一話〜出会い〔キャラクターコメンタリー版〕〜はミズキと!」 >カスケ「カスケと!」 >ネオ「ネオがお送りしたにゃ」 >勇車「えっ、ちょまっ、もう少し話がしt……」
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画考案中! ( No.997 ) |
- 日時: 2014/07/04 16:19
- 名前: 真夏のペンギンさん (ID: KrEG4TNm)
>>992
質問です。炎さんは武器いくつ持っていますか? あと、それぞれのキャラをスカウターで測ったらどんくらいですか? あと4!
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.998 ) |
- 日時: 2014/07/04 16:20
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: AnAs3ubs)
クロスオーバー 7倍quasar×ダブルサクライザー
七章続き
〜地視点〜
「…避けるのも楽しくない」 あれからずっとロアルドロスの攻撃を回避し続けている 当たるか当たらないか・・・そのぎりぎりで回避を続ける しかし、それは地にもロアルドロスにもストレスがたまる…。 地はいっこうに攻撃できないこと ロアルドロスはどうやっても攻撃が当たらないこと。しかもぎりっぎりで当たらないから余計に腹立たしい。 「先に狩ってからゆっくり狩場見せたほうがよかったか…」 そう呟きながらもロアルドロスから吐き出された水流ブレスをぎりぎりで避ける
〜炎視点〜
「…?」 ―生物には個体差が生ずる。それはどの生物にもおきうること。 標準的な強さから並外れたモノや、異常なほど成長が鈍いモノ…それは個体差として現れる。 古龍種にもそれはあるのだが…このアマツマガツチはその個体差だけで言い切れるほどのレベルではない。 普段であればある力によって彼の放つ弾はいかなるものでも阻止できない。今は力を失っているため阻止は可能となっている。しかし通常のアマツマガツチのブレス程度で抑えられるほどの威力ではない。 それをおさえたとなると…なんらかの力で強化されているとしかいえない。 「…刀が光っている?」 ―力を失っているはずの刀が強烈に輝く。 それは普段すべてを引き裂くことに使っている剣…。時空を断ち切るものとは異なる性質を持つ。 その剣が…アマツマガツチに近づくほど強く光り輝く。 「…もしかすると俺の力はばらばらとなってモンスターに吸収された…?いやそれだけだと圧倒的な力によって対象は粉砕されるはず…。」 あれこれ考える炎だったが、アマツマガツチは容赦しない。
まわりの空気を引き寄せ始める。
「ダイソ…いや、竜巻攻撃か。」
〜農地〜
「う〜ん…」 農は土壌のあれこれ調べ、結果を得ようとしているが…105℃で24時間乾燥させなければならないことがあまりにもでかい。 これは水を飛ばして土だけの重さを調べるためである。700度近くまで加熱すると、土に含まれる有機物の量を調べることが可能となる。 しかしそんなに温度を上げることは困難であるため、それをはかるのはやめている。 「さて、何を育てるのかな?」 農はユリと冥花にどんな作物を育てるのか聞いてみた。 「「……」」 しかし二人は何も言わなかった。明確に何を育てるのか決めていなかったからである。 いきなり農場の管理をしてくれといわれたのはいいが、何を育てるかは決めていなかった。 というより何が育てられるのかも理解できていない。 「あれ…?もしかして決めてない…?」 「「…はい。」」 二人はそろってそういった。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.999 ) |
- 日時: 2014/07/04 17:47
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: AnAs3ubs)
>>997
〜スカウター編〜 炎「どっかのサイヤ人から借りてきた」 冥花「…壊したらだめね」 炎「すでにはかっているから示す…」
本編組
師条 540(非活性化) 9700(活性化) BLAZE 3900(普段) 640000(解放時) 涙那 100 キャロ 10 奏連 420 満 5
もうひとつ 炎 測定不能 地 6470000 冥花 7600 霊華 9500 残妖 8400
クロスオーバー限定 ?1 測定不能 ?2 7820000 農 3
炎「大雑把らしいがな。」 冥花「測定不能って…」
〜武器編〜
地「ということで炎の武器が大量に入っている鞄を持ってきました。炎は別のところへ行ってます。」 霊華「でも重量感はまったくないのね。」 残妖「これだけだとそんなに入っていないような…。」 地「よーし、漁るぞー」 霊華「…剣かしら?」 地「剣だけでも多いなwこれwww」 残妖「槍ですね…でもこれも種類がたくさん…」 地「 石 こ ろ 」 霊華「…それ武器?」 地「GNダ○ーでてきたんだけど。GNドラ○ブも…」 残妖「これって…皿?」 霊華「扇に傘…これも武器にはいるのね」 地「おまwwwww千鈴の弓持っているんかいwwwww知らんかったwwwwOPも一緒wwwwうぇぇwwwww」 残妖「まだまだ出てきますよ…どうなっているんですか?」 地「俺に聞くな。」
一時間後…
地「よし、これでもうない…はずだ!」 霊華「武器のオプションパーツもたくさんあったわ…」 残妖「数は759個ありました。多すぎですね…。」
現在作成中のクロスオーバーの件
炎はとりあえずアマツ倒したらすべてを斬る力だけ戻しといてください。それ以外はまだ戻ってこないってことで。 苦戦させるかさせないかは別ですが。まぁどっちでもおkです。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画考案中! ( No.1000 ) |
- 日時: 2014/07/04 21:11
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: zZY14vZw)
ツバキが残妖に質問があるようです。
ツバキ「残妖さんの太刀……あれって、地さんが譲ったものらしいけど、何て名前の太刀なんだ?」
※クロスオーバーで残妖の戦闘シーンを描く上で必要な質問です。お願いします。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画考案中! ( No.1001 ) |
- 日時: 2014/07/04 19:47
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: UOKmTMHG)
>>1000 残妖「任せました…」 地「任されました。」 qua「で、どんな名前だっけ」 地「んと…形はラスティクレイモア。見た目もそれ。赤発光。発掘産」 炎「おいおい、名前はなんなんだ」 地「Almagest」 qua「えっ」 地「BEMANIのあれ。だって名前を自分でつけてもいいじゃん。」 炎「紛らわしい」 地「アルマゲストな!通称だけど!ちなみに戦闘曲もアルマゲストになる。」 qua「おいおい…」
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