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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.554 ) |
- 日時: 2014/06/01 19:00
- 名前: 煌星 (ID: ONZ/gq5I)
>>553
MHの小説なら許可なしでおkですよ 許可が必要なのはMH以外が題材のやつなので 多分書いてもいいと思います
(て言うか俺の小説の読者いたのか?)【()はスルーしておk】
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ! ( No.555 ) |
- 日時: 2014/06/01 19:10
- 名前: 布都御霊剣 ◆Mp0wNgpgF6 (ID: CZQQDb2N)
>>533始めまして。 モンスターハンター「焔の詩」を書いてる布都御霊剣です。 モンハン関連の小説なら何でも良いと思います。 そして、少なからず読者がいる事に感激です。 ・・・・・・と、後書き以外のところでこうして話すのは多分初めてです。 それから、小説を書くのであれば少なからず応援します。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.556 ) |
- 日時: 2014/06/01 20:26
- 名前: スラク ◆C4EXRAEkOg (ID: Bxcy1k6z)
スレ主s、初めまして。スラクと申します。 この度は此処のスレに小説を書きたいのですが宜しいでしょうか? (一応、モンハンが題名だから書いてもいいと思うが。一応……うん。一応。) お返事お待ちしてます。 また、火曜日までに書き込みをしてくださると幸いです。 (私、移動教室があるので……)
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.557 ) |
- 日時: 2014/06/01 21:08
- 名前: 真夏のペンギンさん (ID: QftNdw2r)
2話 目視の限界
☆メイ視点
セロが別人みたいになっているのを私は瓦礫の下で見ていた。血塗れで肉を裂く彼は悪魔の様に恐ろしかった。助ける為になんとか動こうとするが全身が燃える様に痛い。こんな時に動けない自分が憎たらしい。目の前がぼやけてセロの動きが追えない。ただ彼が不気味に笑いながら確実に追い詰めているのはわかった。全ての攻撃が憎しみで包まれている様だった。かなり消耗したアンノウンよりも優勢はセロにあった……が、それは逆転した。突然セロがたちどまったかと思うとうめき声を上げて頭を押さえてうずくまった。 「アア!!ガァァァァァァァ!!頭が割れる!!痛い!痛い!ガァァァァァ!俺はまだ、まだ、ま……たぁ……」 セロはその場に倒れた。アンノウンの目の前でである。その距離約2m。冷酷な殺意。意識を失った彼は身動き一つしない。うごかない身体で精一杯の声で叫ぶにも掠れ声しかでない。 「余を此処まで傷つけるとは……しかし貴様の命運も尽きたわ!天は余に味方した!」 彼の前でアンノウンが鍵爪を振り上げた。ダメだ!その場で見ているしかできない。身体が、憎い。死にたく成る程憎い。今の私には瞼を閉じる力も無かった。 「小僧!終わりだァァ!」 彼に無慈悲な爪が振り下ろされる。嫌だ!私はこのままじゃ嫌だ!嫌だァァ!何が何なのか分からなくなった。………………気が付けば私は下ろされたの下にいた。そしてゆっくり爪が降りてくる。私は手を前に出した。無意識に。ただ身体が命ずるままに。遠い昔から知っていたみたいな感じ。イメージを集中させる。護る。護りたいから!だから強くなったんだ!そう! 護る!! 同時に私の周りで引き延ばされた時間が元に戻る。そして私と彼の周りの大気が歪んだ。セロが起こしたのと同じだ。何も分からず自然と私は言った。 「ラムダ・ドライバ」 アンノウンが吹き飛び地面に叩きつけられた。突風で土埃が舞う。さっきまで動けなかったのが嘘の様だ。いや、アンノウンが起き上がる。私に向ける眼は怒りに燃えている。 「おのれェー!人間の小娘如きにィィィ!」 アンノウンが飛び掛かる。さっきの様に手を構えるが何がいけないのか壁ができない。やられると思った刹那何処からか途轍もない速さの弾丸が飛来した。アンノウンが爆発する。鉄鋼榴弾だ。しかしいったい誰が…… 「強榴弾ホーク・I・ドライブ弾」 抑揚のない声が聴こえる。森の中にライトボウガンのハンターがいた。綺麗な顔立ちに髪は長い金髪。女の様にも見える。しかし男性用の防具を装備しているしあの声からすると男だろう。あの距離から当てるとはかなりの手練れだろう。 「ブレ……無し、反動は極小、軌道補正……完了、次弾装填も完了……発射」 頭部に命中する。アンノウンが気づき黒い影の様に飛んでいく。しかし男は動じない。 「モード切り替え……白兵戦アサルトライフル。弾丸は……ラビットポップ貫通弾……ファイア」 男は逆に気が狂ったかの様にライトボウガンを連射し接近する。アンノウンとの距離はどんどん縮まる。彼奴がやられると確信したその時、奴の目の前にアンノウンは墜落した。あの男が撃った弾丸は全弾翼の付け根に被弾していた。セロが斧を投げ付けて肉が剥き出しになっていた所だ。そこに当て続けていたとは、何者なんだ。アンノウンが苦し紛れのブレスを吐く。しかし男は人とは思えない跳躍で回避するとまたも、 「モード切り替え……ボクサー散弾砲。弾丸、スパイダーラッシュ散弾……バースト発射」大きな炎の塊が直撃する。痛みにアンノウンが暴れた。 「馬鹿な……くっこの恨み必ず晴らしてくれる!」 アンノウンは影になり消えた。 「消えただと……そんなのアリかよ……くっ」 「動くな。お前の身体には相当な負荷がかかっている。彼奴もだ」 男はセロを見た。 「お前を護ろうとしたんだろうな。あそこまでの力場を形成するとは」 「よくわかんねないけど。まずありがとな。私はメイ。お前は誰なんだ」 「俺はクロイト・レージ。ギルド組織アマルガムの傭兵だ。階級は軍曹だ。ギルドマスターと議長に頼まれて君らを捜していた」 「へー。宜しくな!で何で捜してたんだ?」 「君らをスカウトする為だ」
To be continued
続けて良いのか?セロだけの予定がみんな炎さん化してきたぞ…… >>556 >>553 書いていいと思いますよ。私は何も言わずに書き始めましたし。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.558 ) |
- 日時: 2014/06/01 21:44
- 名前: 煌星 (ID: ONZ/gq5I)
>>556
スレ主じゃないが 書いていいと思う MHが題材なら許可なしでおk
んで、どーでもいいけどネタバレ 俺の小説の最終目的はモンスターと人のバランスを整える的なことを考えてる 最終クエは最難関クエデス で、主要キャラの武器の属性をば↓ 輝【天翔属性】鈴【光属性】晴【熾凍属性】舞【闇属性】 Fの属性なんで知らない人はクグ(ry
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.559 ) |
- 日時: 2014/06/01 21:53
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: AydtIoBg)
>>553 >>556
はいはい。ペイルカイザーさんとスラクさんですね。 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜 及び翼の勇車さんとのクロスオーバーを書いてるダブルサクライザーです。 今後ともよろしくお願いします。 つか、一日に二人も作者増えたんですね。 どんな小説になるか楽しみです。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.560 ) |
- 日時: 2014/06/01 21:55
- 名前: 真夏ペンギンさん (ID: QftNdw2r)
>>558
アンノウン「フロンティアなら余にも出番を!」 メイ「無理だろ……」 セロ「ラムダ・ドライバァァ!!」 アンノウン「!」 ドーン!
私は個人的に光属性が好きです。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.561 ) |
- 日時: 2014/06/01 23:44
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: JQBGePq/)
>>553 >>556 モンハンの内容であるなら許可を得る必要はなかったり… とはいっても自分の作品が一番モンハンからはずれてたりしますが。特に連動のほう…。
さて…まぁへんなことせず今まで通り…の今まで通りで行くとこうなりますよってことを。
本編 他作品介入はない。ベースとして使うのはする。てかしてる…。 ネタはしれっとでてくる。例えば(゜Д゜)彡そう!とか。F○Iとか。Gだけじゃないんだ。
連動するお話 とりあえず予定では冥花と同じ世界から一人(仲間になるのがだけど)+別の世界から一人。それ以外はベース利用程度 ネタは本編よりやや多めだけど炎ちゃんはネタに走らないキャラです。
…というより皆さん炎ちゃんの影響受けすぎですよ。まぁそのうち同等とは言えないけど十分ぶっ壊れたのがふえr「散れ」グオォ?!
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.562 ) |
- 日時: 2014/06/01 23:56
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: JQBGePq/)
本編 あらすじ
『狂竜病を滅ぼし者』と知られ、その世界のゴア・マガラおよびシャガルマガラから恐れられていたハンター、師条はある日、謎のゴア・マガラことBLAZEに出会う。彼により、元いた世界から並立世界へと強制移動されてしまった。 師条はBLAZEの言うことに従うが…果たしてBLAZEの目的は一体なんなのか。そして…。
もう一つの物語 あらすじ
師条が去ったあと、彼のいる世界は狂竜ウイルスが蔓延していた。その原因はゴアとシャガルの異常繁殖…。なすすべなしとなりかけていたそのとき、謎のハンター、炎によって危機は脱した。彼は自分の住む世界を戻すために動いているという。そして、元の世界を戻すために彼は数多の世界を旅するのであった…。一体彼は何を求めているのか…。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.563 ) |
- 日時: 2014/06/02 01:30
- 名前: 翼の勇車 (ID: RHJjSo1J)
>>548 ソラ「あれ? 俺の遺品の双剣のポジションが取られてる……。てか俺覚えてる奴いるの?」 勇車「あんた本編では死んでるからね……。名前も申し訳程度にしか出てないし。というかネタバレ乙」
お、作者様がまた増えますか、嬉しいですね(え? 何様だよって? キコエナーイ) ここで一作目(題名未決定)と二作目『高校生モンスター』、そしてサクライザーさんも言ってくださいましたが、ダブルサクライザーさんとのクロスオーバーも書いています翼の勇車、通称スラ×エリです、よろしくお願いします。
>>561 我も結構露骨に異世界ネタ入れてますよ、主に二作目で。 例:ピカ○ュウ、ム○カ等
>>545 クシャさん……正直悩んだんですよ、乱入モンスター何にするか。古龍種っていうのは外せないし……。ぶっちゃけると本当にTrailさんとこのクシャさんにしようかとも考えたんですけど、流石にそれは不味いと思いましてね。二作目のルーツ出してもよかったんですけど、何せ始まったばっかりで主要キャラも出きってないもんでして。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.564 ) |
- 日時: 2014/06/02 01:43
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: azqnvOCK)
>>563
ソラお父さんすいません! 過去ログで故人として一話だけ名前出たっきりですし、ミズキも戦闘シーンとか皆無だったんで覚えてませんでした! つか、スラ×エリさん本人にもすいません。 あの話以来、一切触れてなかったので、僕の中のミズキはずっと片手剣士のままです……。 しかし片手剣として出してしまった超龍剣【天一門】は、もう好きにしちゃってください。双剣みたいな使い方しても全然オッケーですから。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.565 ) |
- 日時: 2014/06/02 07:11
- 名前: 真夏のペンギンズさん (ID: zuy5mhVe)
3話 パワー
「はぁ?」 メイはわけのわからない顔をしている。 「俺達の組織アマルガムの最新鋭の試作強襲生態系調査戦艦ラノーチェス1の戦闘員としてな。エクセギアスは人材を育てる為の部隊だ。そのうちメンバーから外される」 「えっ、マジで!知らなかった」 「貴様はよくそんなので生きていけるな……彼奴みたいだ」 「彼奴って?」 「俺のパートナーなんだが、人の話を真面目に聞かない」 その時メイの後ろで物音がした。寝ていたセロが起き上がった。 「うっ……あれ?僕はUEと戦っていたはずじゃ……?」 「セロ!起きて大丈夫なの?」 「ええ……まだ身体中痛いですけどね。それで、まずはこの状況を説明してもらえませんか?」 話を聞いていない様にクロイトが割り込む 「まず貴様に聞きたい。何故単独で長時間ラムダ・ドライバの力を使用出来たんだ?常識では考えられない」 「えーっと……何の話ですか?」 「憶えていないのか?話が聞けると思ったんだがな……」 「あのさ。まずは、ラムダ・ドライバって何?使ったのは良いけど。仕組みが理解出来ない」 「まあ。簡単に言うと感情を力に変える力だ。火事場の馬鹿力って知っているな。あれが人智を超えたパワーになった物と考えて良い。身体能力の大幅な強化や力場を発生させられる。ただし通常では連続での使用は不可能だ。負担が大きい。数人に分ければ10回程度か」 クロイトはセロを見て 「しかし貴様は単独で40回ほど連続使用した。並大抵の人間ならば死んでいる」 「はぁ……何なのかよく分からないです。今まで何があったんですか?この人は誰なんですか?」 「それは私が説明するな」 そしてメイは何があったのかを話した。セロが別人の様になりクロイトの言うラムダ・ドライバってのを使ったこと。セロが途中で倒れた時にメイも使用したこと。クロイトが自分達を助けたこと。彼は自分達をアマルガムの最新鋭強襲戦艦ラノーチェスにスカウトする為に此処に来たこと。セロは黙って聞いていた。しかし顔には驚きが隠せないのがよく分かる。 「それで、僕はラノーチェスに乗ろうと思います。行く場所も無いですしね。あ、あの……一緒に行きませんか?」 「ああ。私は元々乗る気だったし……」 「ありがとうございます!」 「ところで貴様らモガ村への行き方は分かるか?」 「はい。モガ村には舟を使う早いですよ」 「ラノーチェスはそこに止めてある。俺は暫く此処に残り奴らの情報を集める」 「奴らって?」 クロイトは今まで以上に真剣な口調で言った。 「あのアンノウンは唯の刺客に過ぎない」 「えっ!」 「奴らはセイバー。世界の秩序を乱す者。そしてその最高指導者Mr.Xは限界無しにラムダ・ドライバを使用できる。また再び奴らに会うことだろう。その時は……叩き潰せ」 クロイトは跳躍して森に飛んで行った。メイがつぶやく 「私達何だかとんでもない事に巻き込まれたみたいだな……」 「そうみたいですね。なんだか……やな予感がします」
To be continued
また遅くなります。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.566 ) |
- 日時: 2014/06/02 08:07
- 名前: 真夏のペンギンさん (ID: zuy5mhVe)
とりあえず暇だしまとめておこう……
真夏のペンギンさんの作品
メンバー設定>488
2章 虚勢の閃光!血風の姫神!
1話 出逢い>152 2話 結成?>174 3話 共通点>280 4話 渦巻く運命>349 5話 眠鳥に踊らされて>479
3章 動き出すニック・タイム
1話 理解の外側>>543 2話 目視の限界>>557 3話 パワー>>565
1章までの話
3話で師匠であるドルトーニが死んでセロ暴走ww それ以外は戦ってるだけ
あらすじ
主人公セロは元少年天才鍛冶屋。ハンターに転職し仲間達と共に今日も世界の陰謀と戦う…… みたいな。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.567 ) |
- 日時: 2014/06/02 10:05
- 名前: ペイルカイザー ◆XXm9HVMu9w (ID: VoNDCPWG)
皆さんありがとうございます!ですけど、まだどんな小説にするかまだ決まってません!正直に言いますと、私はダブルサクライザーさんの大ファンです!サクラさんみたいな、全力でラブコメしつつも、狩りも一切手を抜かないような、そんな小説を書きたいです!と言うわけで皆さん、小説を書き始めようとしてた時、どんな風に設定を考えましたか?ほんのちょっと良いんで、私に教えてください!m(__)m
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.568 ) |
- 日時: 2014/06/02 10:35
- 名前: 神風 ◆ozOtJW9BFA (ID: yFCJo9VB)
か、書き込み速ぇ〜〜〜〜〜!!! 前に書き込んでもう100以上とか・・・。
>>567 初めまして。忘れ去られかけている私です。 話は・・・適当(殴
真の・・・。(あとは・・・察せ)
約11話 休暇
風「なんか疲れたな〜」 空「あ〜。確かに」
意味の分からない3人が急に来て中二的なことをさんざん言った挙句帰って行ったのだ。 これで疲れずなにに疲れろというのか。(以下グチなのでry)
紅「久しぶりに休暇取りません?」 風「あいつ殺るのか?」
休暇とはいっても簡単な狩猟をするだけだ。 この世界で常識は常識にとらわれては(以下ネタなのでry)
空「じゃあギルド行くか〜」 紅「そうですね」 風「ふぁぁ。眠い・・・」
こうして俺らの休暇が始まった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
空「んじゃ貼るぞ〜」
そう言って空が貼ったのはとあるギルドクエストだった。 ・ブラキ&ガルルガ(Lv100)
A「そ、それは!!」 B「某有名鬼畜キャラとして名をはぜる2体のLv100ギルクエじゃないか!!」 C「そんなの無茶がふぅ!!」 紅「うるさいので少し黙っていて下さいね・・・?(にっこり)」
一瞬にして紅に吹っ飛ばされるモブキャラ達。 この頃紅の裏の顔が見え隠れし始めてるような・・・?
風「んじゃいくか〜」 空「だな〜」
そうして3人はクエスト出発口へと向かった。
あとがき これ軽いっつーよりぶっ飛んでるだけじゃね・・・? まぁいっか。それでは次回に!! こうご期待!!
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.569 ) |
- 日時: 2014/06/02 11:31
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: 1M9rNqYx)
モンスターハンター 〜輪廻の唄〜
六十六章 リーンカーネイション
「まぁ、何にせよ決まったな」 カトリアがアストに抱き付いている側で、ニーリンは頷く。 「今のイレーネ殿を見て気が変わった。そのシャガルマガラとやらの狩猟、やらせてもらう」 ニーリンの隣にいるツバキも同じだ。 「カトリアさんが死んだら、ユリも悲しむ。俺も手伝いますよ」 ツバキはユリを一瞥しようとするが、そのユリは既にそこにはいなかった。 そのユリは、カトリアに抱き付かれているアストの背中に回っており、彼の背中に抱き付いた。 「ユ、ユリッ……!?」 当然、アストは動揺するわけで。 「カトリアさんは良くて、私はダメなの?」 ユリほどの美少女から、この台詞。 アストはもちろん断れるわけもなかった。 「いやっ、ダメとは言わないけど……」 「じゃあ、いいよね?」 さらにアストの背中にくっつくユリ。 (そんなにくっつかれたらっ、胸が当たってるから!) ふにゅん、とした感触がアストの背中に走り、彼の理性に亀裂が生じる。 「……私だって……!」 それに続くのは、エリス。 彼女はアストの右手側に取りつく。 「んなっ、エリスまでぇっ!?」 カトリアとユリならまだしも、なぜエリスまで抱き付いて来るのか分からずに焦る。 見れば、美少女三人に囲まれるアストだ。 「ったく、何やってんだか……」 そんなアストの焦りようを見て呆れるのはツバキ。 「ん?セルジュくん、いいのか?」 なぜかツバキとアストを見比べながらニヤニヤと笑うのはニーリン。 「放っておいたら、アルナイルくんが取られてしまうぞ?」 「いいんだよ、もう」 ニーリンが何を言いたいかは、ツバキも分かっていた。 「ユリは本当にアストが好きなんだ。そのユリの邪魔するみたいなことは出来ないよ」 そう言ったツバキの表情は穏やかだった。 未知の樹海で、アストから強くて優しい言葉を与えてもらい、勇気をもらったツバキ。 荒んだ心だった彼、いや、彼女にとっては、その言葉だけで数えきれないほど感謝していた。 「アヤセくんのために躍起になることは、私も否定しないよ。しかしなぁ、君だって一人の人間だ……」 ニーリンはツバキを掴むと、そのまま羨ましい状態のアストに近付いた。 「ちょっ、ニーリンさん?何を……」 ツバキはニーリンに引っ張られながら足をもたつかせる。 「人並みに幸せを求めても、いいと思うぞ」 ニーリンは自分の正面にツバキを持ってくると、そのままアストの左手にくっついた。 「わっ……」 ツバキは身体からアストの左腕にくっつかれる。 「ツッ、ツバキにニーリンも!?」 「いやぁ、なんだ、ここは私も乗るべきかなと思っただけさ」 「乗らなくていいからっ!」 美少女五人に包まれて、アストは慌てることも忘れて諦めていた。 それを遠目から見やる、ライラ、ルピナス、シオン、マガレット、セージ。 「わーっ、アストさんったらハーレムですねーっ」 「アスト……ヘタレ」 「アストくん、モテモテですねぇ」 「どうしてあんなに好かれているんでしょう?」 「天然バカだからニャ」 五者五様の感想を述べる。 そしてアストの周り。 正面にカトリア、右にエリス、背中にユリ、左にツバキとニーリン。 「アストくぅんっ……!」 「……アストさん」 「アストくん!」 「ア、アスト……」 「ふふっ、アルナイルくん?」 アストはもはや、何も言わなくなった。 もうどうにでもなってしまえと言いたげにだ。
一通り落ち着いてから、話は再びシャガルマガラのことに戻る。 大僧正は事を始める。 「彼の地、禁足地に再びシャガルマガラが現れるだろう時期まで、あと一ヶ月ほどだ。それまでに、シャガルマガラを討伐出来るだけの準備を整えなくてはならない。分かるね?」 ミナーヴァ全員は息を呑む。 そう、カトリアだけの問題ではない。 この世界全てに繋がるのだ。 この場はカトリアが全てを代表して答える。 もういつもの、真面目で優しい団長としての風格を取り戻している。 「はい。こちらも、可能な限りの手を尽くします」 「頼むよ、ミナーヴァ。世界の命運は君達の手に掛かっているんだ。かつてのシャガルマガラが奏でた、輪廻の唄……ここで終止符を打とう」 ミナーヴァ全員は、その言葉に頷いた。 決戦まで、後一ヶ月……。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.570 ) |
- 日時: 2014/06/02 11:47
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: EnIydyv0)
>>567
ファ、ファンですか……それも大ファンて。 応援ありがとうございます、ペイルカイザーさん。 後少しなんで頑張っていきます。
どんな風に設定を考えましたか、ですか。
・ラブコメを書こう。 ・モンハン4だし、キャラバンをメインにして、ハーレムキャラバンにしよう。 ・主人公は熱血バカのお人好しにしよう。 ・メインヒロインは団長兼ハンターにして、過去に一物持たせよう。 ・ハンター数人、団長、受付嬢、加工屋、コック、商人、医者、歌姫……これくらいかな? ・名前はファーストネームが花の名前、ファミリーネームが星の名前(例:アスト→アスターの花から。アルナイル→アルタイルの星から)。 ・キャラバンクエスト基準に、ちょくちょくオリジナル要素を入れよう。 ・ラスボスはもちろんシャガルマガラ。 ・メインヒロインたる団長の過去は続編で書こうか。 ・出来ればリアルな世界観にしよう。人智超越系は無しにするけど、身体能力が飛び抜けてるくらいはいいか。 ・タイトルは市販のモンハン小説にあわせて、『モンスターハンター 〇〇〇〇』にしよう。 ・必殺技とかも入れようかな……?
こんな感じですかね。 ・
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.571 ) |
- 日時: 2014/06/02 14:54
- 名前: 煌星 (ID: XVVVcEHJ)
>>567
設定ですか… まぁ、まずは ラストとベースを考えて主人公等のキャラを考えてから後は適当 とかかな?
僕の場合はただ思い付いたことを 書いてるだけです(マジです)
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.572 ) |
- 日時: 2014/06/02 15:56
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: gUfKWO2X)
第15話 Why do you need Monster Hunting?〜テオ・テスカトルの討伐クエスト〜
「何?テオ・テスカトルの狩猟?!」 師条といえば俺ってこともわかるだろう…。 俺たちは集会所に戻った。ハンターは相変わらずいっぱいいる。多少大声を出しても問題ないくらいにな。 「くくっ…そうだ。」 BLAZEは集会所に戻るまで何も言わなかった。戻ってくるや否や受付嬢の元へいったのだが…めんどくさいので俺たちは違うところにいた。 それにしても…テオ・テスカトル…たしかあいつは爆破と火属性がメインのモンスター…。 俺の防具は…性能が異なるが、属性耐性は変化していない。火弱化もついたままだ。 そのせいか耐性は…-45。防御は鎧玉の入手が不可能であったため素材強化するしかなかった。十分強化できているとは思える。 しかし-45…-45。 …当たったら終わりじゃね? 「でも私も参加するとなるとオトモたちは待つことになるのでは?私は…記憶が抜けているけど狩れるわ」 「くくっ心配するな。許可はもらっている。一応ある程度縛りはつけられたが…気にすることはない。どうせ…この世界からは去るのだからな」 世界を去ることを使って何ルール違反してんだこいつ…。 まぁめんどくさいし特に何も言う気にはならなかった。 「ところで、なんだが…この言葉を知っている者はいるか?」 涙那が突然何かを言い出す。その内容は… 「Why do you need Monster Hunting?」 何語? まぁ樹海の奥深くでのんびり暮らしていた俺が知るわけもなく。 BLAZEも知らないとは言っている。奏連は… 「なぜ狩りをするのか…ということね。」 知ってたみたいだ…。なんでだ。 「む…奏連殿は知っておられたのか。」 「まぁね…たしか……あれ?」 「どうした?何か落ちたか?」 BLAZEがそういうが…いやそれはないだろ。 「いえ…何かひっかかるんです…。私は一人じゃなかった…そんな記憶が急に…」 奏連がそう言うが俺にはさっぱり。わけが分からん。 まぁ何か思い出しかけたけど思い出せなかったということだろう。たぶん、そう。そういうことだ。 「…?まぁいい。さてと、クエストに行く準備をするぞ。くくっ…場所は地底火山だ。よく読んでおけ。」 そういうとBLAZEは俺たちに依頼書が見えるように置き、アイテムを買いに行ってしまった。 内容は…テオ・テスカトル1頭の討伐。撃退は許されていない。 場所は地底火山…またか。まぁ別いいけど… 失敗条件は50分超過or3乙。サブタゲなし いたって普通のテオさん…といったところか。 あぁ、テオ・テスカトルはごく稀に樹海で見たんだ。まぁすぐ逃げたけどな。…防具の耐性的に無理がありすぎる。 とにかく俺たちはそれぞれ準備をし、いつでもいけるようにしていた。 奏連が相変わらず普段着なのだが…まぁ気にする必要はないだろう。
「くくっ…本当に我の追う者に似ている…。もしかすると?」 BLAZEは誰にも聞こえない声でそういった…
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.573 ) |
- 日時: 2014/06/02 16:46
- 名前: ペイルカイザー ◆XXm9HVMu9w (ID: nYYDz4WC)
>>570
おぉ、さすがですサクラさん!サクラさんの意見で一気にネタが浮かびました!ありがとうございます!
>>571
て、適当ですか……?うー、私はそういう書き方とか多分出来ないです、すいません。
>>572
7倍quasarさんのぶっ壊れ(!?)小説、〜狂竜症を滅ぼし者〜も。ものっそ面白いです!って言うか炎さん無敵すぎます。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.574 ) |
- 日時: 2014/06/02 17:45
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: gUfKWO2X)
その5 代償
「…」 炎はひたすら飛んでいる。冥花を拾い上げて…。 「いつまで飛ぶんだい?」 「…ちっ」 突如彼は舌うちをする…何か悪いこといった…?と冥花は思っていたのだが… ブチブチッ!!ブシャァァア!!! 何かが千切れる音が聞こえた…それは ―炎の右腕がちぎれる音だった。 「?!!あ…」 あまりに突然、しかも右腕がぶっとぶのを見てしまった冥花は意識を失ってしまった。 彼はそんなことも気にせずにまだ飛び続ける…。
「…とりあえずここでいいか」 彼が着いた場所は密林。右腕は失われたまま。 「…戻れ」 彼がそういうと…失われたはずの右腕が再生されていき…やがて元どおりとなっていた。 ってか復元可能ですか。鬼ですね。 「う…うーん…あれ?」 冥花は目を覚ます。そして…炎の右腕が元に戻っていることに気づく 「あれ?腕戻って・・・」 「いや、ぶっ飛んだ。それにこれは再生した腕…。気にするな、時空を歪めしモノが受けし罰の一つ…。俺だけにしか受けない。」 まぁ都合のいいわけで。 「さーてと…探すぞ」 「あのねぇ…なんのヒントもなしに探す気なの?しかもどっちのよ」 「どっちもだ…そういえば貴様…能力は使えるか?」 「使えるみたいよ…」 「では、別々に動こうか。ではまた1時間後にここで。」 そういうと炎はどっかへ消えてしまった。 「ちょ…!こんなわけのわからない世界でなんであたいひとりにするのさー!!!」 といってももう炎はいないわけで。仕方なく彼女も捜索を開始することにした。
決戦場
「ならバルカンよぉ…いついくんだ?」 「…もうすぐだ。もうすぐ…ん…?」 アカムとバルカンはまだ決戦場にいた。いやアカムは動かないわけだが。 「おかしいな…何か感じた…。人間じゃない。実体のない存在…幽霊か。まぁ気にすることはない…成仏できない愚か者には興味ない」 そういうとバルカンは翼を広げ…空高く飛び立った。そして決戦場から滑空し、どこかへと飛んでいった。 「あー…我輩は暇である。名前はまだ作者がつけてない」 アカムは何かいっていた。
決戦場近く
「ここ…どこかしら?もう少し情報がほしかったわね…」 バルカンが察知していた幽霊は…意外と近くにいた。 「暑い…あとお腹すいた…ご飯…ないわよね…」 ふらふら歩いていた。大丈夫かといわれると大丈夫ではなさそう。 とそのとき… ドゴッ!! 「?!」 何者かが彼女の鳩尾を強打した。 「な…なぜ……私に…攻撃…が…!」 ガクッ 彼女は意識を失ってしまった。
「あーあ…あのあほはどんどん馬鹿なことしてやがる…まったく、俺はまだあいつに見つかるわけはいかねーってのによ。仕事増やすなってwwいや、本当に。どうすんだよこいつの飯作るの…食料確保しねぇといけねぇしあいつから追跡されないようにしろとか難易度たけーわwww」
>>573 ぶっこわしているのはこっちだけだと思う。本編と連動しているけど別作品に近い。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.575 ) |
- 日時: 2014/06/02 21:19
- 名前: スラク ◆C4EXRAEkOg (ID: T1q2/h8o)
わかりました。ではいきなりですが書きたいと思います。
「反撃の烽」(はんげきののろし) 零話 「撃龍船の中」
…………船が揺れている。 もう出発していたのか。 あれから、大変だったなぁ。 大学な落ちるし、恋人には振られるし、父親は倒れるしでもう…………ね。 それでノロノロと人生を過ごしていたとき、母親が見つけてきたチラシ。 〜Let`s hunter life〜 あなたもハンターになって見ませんか? 時給はHRで変動します。 詳しいことはTEL0120-5☆☆-5☆☆ (暮らし安定グラシエンで覚えてねミ☆) これを持って家を出たのは他でもない。 なんでかって? この写真の娘。そう。可愛いすぎるからさ………♪ (ホレテマウヤローーーーー!!!) それでこの………なんていったかな?バルバレ…?とかなんとかかんとか。 ここで新しく入る人のための話があるらしいが………。 勢いで来たけど大丈夫かな? 教官とか優しいよね……。 食べ物とか配給されるよね……。 そんなに重労働な仕事じゃないよね……。 でも頑張ってみよか。うん、そうしよう。 ここでヘタレては男が廃る!(ドヤァ☆) そんじゃあ船の甲板でも登ってみるか………。
続く。
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モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.576 ) |
- 日時: 2014/06/02 21:13
- 名前: ユイト ◆AqtLiM8aXQ (ID: a2n06ley)
>>575 〜Let`s hanter lifu〜ではなく 〜Let`s hunter life〜ではないでしょうか?
このスレは小説を書く方が増えたんですね これからも頑張って下さい!
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.577 ) |
- 日時: 2014/06/02 21:17
- 名前: スラク ◆C4EXRAEkOg (ID: T1q2/h8o)
576
ありがとございます。 ライフの方は「絶対違うな。」と、思っていたのですが、まさかハンターも違うとは……… ご指摘ありがとうございます。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.578 ) |
- 日時: 2014/06/02 23:48
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: gUfKWO2X)
あかん、今気づいた…。もう一つのほうだけど
視 点 の 数 が 4 つ
やばい、多すぎる。え?4つあるかって?ほら、炎と冥花とバルカンと最後の人…。 長くするのは得意だが短くするのが苦手な7倍quasarだった。 あと本編ともう一つの物語は別物と考えてください。本編は過度なぶっ壊れは搭載しておりません。 師条「…は?」←狂竜及び猛毒耐性持ち。本編一番のぶっこわれ 炎「…」←もう一つの物語の問題児。設定みたらわかーる。 なお、本編4話程度でもう一つを…と思ってましたがもう1つのほうの話を伸ばすためかなりの頻度になりそうです…。みんなはどっちに期待しているんだ。本編か連動か。
>>575 次回目次作成から反映します。まぁスレ主がやってくれたらわての仕事は(ry これからも頑張りましょう。わてものんびりがんばります(ただしスレ主の週3は無視する)
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