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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.35 ) |
- 日時: 2014/04/20 17:21
- 名前: 翼の勇車 (ID: xmmR8boT)
>>27 ええっとですね、ペッコさんから伝言をいただいておりますのでどうぞ。 『アストざまぁwww byペッコ』
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.36 ) |
- 日時: 2014/04/20 18:20
- 名前: アクア@オワタの人 ◆pVZdWIZl7M (ID: aNAhqv3O)
アストさんフルボッコですね...ドンマイです まぁ、私が言えたことではな(殴 そのうち2スレ目記念小説をあげたいけどどうしようかな...
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.38 ) |
- 日時: 2014/04/20 18:37
- 名前: 10倍のquasar ◆FGU2HBsdUs (ID: WG1ywhYf)
プラモデルのジョイント部分ってよく折れるよね←どうでもいい また折っちまったよorz←だからどうでもry
>>36 書いてもいいんじゃないかな?自分も書いたし。
そういえば刀匠+4大剣でたんであとで本編書きますわ。無属性匠込白10という残念性能。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.39 ) |
- 日時: 2014/04/20 19:26
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: CCyHEqKG)
アストくん読者から嫌われてますねー。 そういうふうなキャラにしたの僕ですけど。
>>38
確かに脆いですよね。 僕なんかこの間F〇1を改造してビギ〇・ギ〇U(木星決戦仕様)を作ろうとして肩の関節が消し飛びました。 ちなみに製作プランは、 ・胴体はF〇1 ・四肢はセ〇バー ・後ろのヴェ〇バーにスラスター付けまくる ・スネー〇ハン〇はエピ〇ンのヒートロッ〇を改造 ・ショッ〇〇ンサーは自作で こんな感じで作ってます。
すいません、G分からない人はサッパリですね。 ムダレスしました。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.40 ) |
- 日時: 2014/04/20 23:31
- 名前: 十倍のquasar ◆FGU2HBsdUs (ID: /lfRfiNI)
>>39 そのうちどっかのだれかが奇跡を起こしてや(ryとかいいながら質○を持った(ryしながら襲われるんじゃないかなぁ… まぁ自分は○Nラリアットやら亡霊は暗黒に(ryとかスピアザなんとかにぶち抜かれたりするんでしょうなぁ。(一つだけGじゃない!) ――――――茶番ここまで――――――
本編更新しようかと思ったが時間がなかった。 そのうちこのスペースに本編いれますすみません。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.41 ) |
- 日時: 2014/04/21 00:10
- 名前: 翼の勇車 (ID: jzoPnZMa)
いやーすいません、忙しくてなかなか書けませんでしたわ。
第二十話〜古龍攻略〜
「光破砲、発射」 ゲリョがそう言い放つと、頭につけた大砲からビーム、本物のビームが発射されたのだ。 「ギャアアァァァ!」 直撃したヤマツカミはまるで人間の断末魔のような声を出し、墜落した。 「うっひょー、相変わらずすっごい威力だな」 そう言って走り出したペッコに続いてヤマツカミに走り寄ると、もうピクリとも動かなくなっていた。着弾地点を見てみる。貫通していた。
~村の入口~
モンスター達には待機してもらい、村に帰ってきた。古龍と戦って生還出来たのは喜ばしい事のはずなのに、私とカスケ君の気分は沈んでいた。村の皆の反応が怖かったのだ。恐らく村長がある程度話をしておいてくれているとは思うけど、不安は拭いきれない。村には、モンスターと遭遇して被害に遭った事のある人も少なくないのだ。 「おい、帰ってきたぞ!」 「我らがハンターさんだ!」 皆の嬉々とした声を聞き、二人して目を丸くした。村の人が総出で迎えてくれたのだ。 「みんな、喜んでいるようだがにゃ?」 ネオがニヤリと笑う。そういえば、この子はさっきから不安な顔一つしていなかった。こうなると確信していたのか。 「やっほー」 相変わらずのテンションで人混みから出てきた村長。 「みんな、理解してくれたみたいだよ。というか、オイラが話すまでもなくみんな納得してたけど」 「皆さん……」 カスケ君が顔を綻ばせる。彼は元々この村の人じゃ無いし、なおさら不安だったのだろう。 「みんな、モンスター達にも会いたいって言ってるんだ、呼んでもらえるかな?」 村長の言葉に改めて驚いた。村にモンスターを呼べといっているのだ。しかしカスケ君はすぐに大きく頷くと、角笛を取り出し、吹いた。ちなみにこの笛はモールス信号のように会話ができて、私もカスケ君から教わっていた。今の吹き方を翻訳すると……。『村に来て良いよ、格好つけて登場して!』カッコつけは要らないんじゃない? しばらくの間が開く。恐らくどうやって登場するかの算段でもしているんだろう、なんせあの目立ちたがりの魚がいるんだし。 「クエエエエ!!」 クックの鳴き声が響き渡ると同時に、私達の真上を四匹のモンスターが飛んでいく。クック、ルカ、ペッコ、ゲリョだ。沢山の人を見たからか、ルカがちょっと焦ったように見えたが、まあばれてないだろう。空中で旋回した三匹は私とカスケ君とネオの後ろに降り立ち、それぞれポーズをとった。クックさんノリノリですね意外です。 そして村中央の広場がゴゴゴゴゴという地響きとともに盛り上がり、ギザミが登場。自分でジャジャーンとか言っちゃってるし。 そして魚竜種二人組が走ってくる。あれ、なんでレオが居るの? ま、いっか。 その後ろから二匹を飛び越えて来たのはドス三兄弟。ゲネッポが本当に嬉しそうな顔をしている。 かくしてモンスター達は、私達の村に総集結したのだった。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.42 ) |
- 日時: 2014/04/21 02:08
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: e66Aa/sn)
>>41
光破砲のその威力……ヤマツカミって全体的な肉質は柔らかいんで、ラージャンの破壊光線ぐらいなら貫通すると思いますね。 つまり、それと同じかそれ以上の威力……ひにゃー!!
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.43 ) |
- 日時: 2014/04/21 12:07
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: 3Pg8wgT/)
モンスターハンター 〜輪廻の唄〜
三十六章 勝負の分け目は、君だ
アストは自室で気合いを入れて準備を整えていた。 何せ、相手はリオレイアを倒せるニーリンが「簡単ではない」と言うほどの相手、ネルスキュラだ。 まずは装備から。 ライラに一晩で修復してもらったクックシリーズを纏い、研ぎ澄まされたコマンドダガーを腰に納める。 次に道具類。 まず真っ先に入れたのは解毒薬だ。前回、ネルスキュラの鋏角を喰らって毒に侵されたのは身をもって知っている。 次は消散剤。本来は身体にまとわりつく泥や雪を取り除くための道具だが、意外にもネルスキュラの糸にも効果的らしい。 その次は、元気ドリンコ。これは、ギルド公認の栄養ドリンクの一種だ。飲めばスタミナを即効的に回復出来るが、その真価はそれではない。毒的に睡眠を促される攻撃を受けたとき、眠ってしまう前に元気ドリンコを飲むことで、それを回復出来るのだ。これはエリスからの情報で、ネルスキュラの腹は糸の塊を打ち出すだけでなく、催眠性の毒も分泌してくるらしい。 それらを詰めてから、回復薬とそのグレート、こんがり肉、砥石、ペイントボール、シビレ罠といった基本的な道具を用意していく。 「おーい、アルナイルくん。準備は出来たか?」 外から、ニーリンが呼んでいる。 「はいっ、今行きますから!」 アストは急いでポーチに荷物を詰めると、外に出る。 外には、レイアシリーズを纏ったニーリンと、相変わらずのラギアネコシリーズを纏ったセージがいる。 そう、先程の誤解を巻き起こした食卓で、アストとニーリンは協力することにしたのだ。 アストはもちろん、ミナーヴァや商隊のため。 ニーリンは旅の途中だったが「弱者の力になるのがハンターだ。微力ながら助力しよう」と快く承諾してくれた。ちなみに、ニーリンはナグリ村の客人用の宿で一晩過ごしている。 「さて、ネルスキュラ狩猟に当たっての作戦会議と洒落混むか」 アスト、ニーリン、セージは、ルピナスの食事所へ向かった。
ルピナスに淹れてもらった紅茶を啜りながら、二人と一匹はテーブルを囲う。 「そうだな、まずはアルナイルくん。君はネルスキュラの狩猟経験は昨日以外にあるかな?」 最初にニーリンがアストに向けての質問に出る。 「いや、ネルスキュラは昨日が初見でした」 「アルナイルくん。君と私は大して年齢もハンターランクも大差ない。ため口で構わんぞ?」 アストが自分に対して敬語を使うのに気がかかったのか、ニーリンはその前に止める。 「分かりま、分かった。ニーリン」 「うむ、よくできました、と」 ニーリンは頷く。 「さて次だ。オトモくん、君はどうだ?」 オトモくん、というのは言うまでもなくセージのことだ。 「ネルスキュラ……奴ならモンニャン隊の相手として幾度も死線を交わしてきたニャ。全く知らんわけじゃニャい」 「なるほど、オトモくんは経験済み、と。私も二回ほど相手はしたことはあるが、ヘビィボウガンナーでは相性がよろしくない。敬遠したいのは山々だが、そうもいかんしな」 ニーリンは軽く溜め息をつくと、紅茶を啜る。 「昨日も見た通り、私は拡散弾による長距離爆撃が主な戦術としている。そこでだ……」 アストに向き直るニーリン。赤い瞳と碧眼が合う。 「アルナイルくんには、ネルスキュラに肉迫しての近接攻撃と同時に、私の撃つ拡散弾が奴に悟られないために注意を引いてくれ」 「つまり俺は囮ってことか?」 「物は言いようだな。囮と捉えるもよし、近接攻撃役と捉えるもよしだ。まぁ、どう捉えても言いたいことは一つだ」 ニーリンはガンナーポーチから、それを取り出してアストに見せ付ける。 右手の指の間に、三つの弾。 「勝負の分け目は、君だ」 その三つの弾、拡散弾の尖端をアストに向ける。 「君が前線で踏ん張ってくれている内に、私の拡散弾が奴を仕留める。この作戦、了解か?」 アストがどれだけネルスキュラに迫るかが、勝敗を別つ条件た。 アストにとっては危険な作戦だが、ニーリンはニーリンで、外してはならないという、プレッシャーを背負うことになるのだ。 どっちかが楽、ということはない。 「了解もなにも、それが一番手っ取り早いんだろ?」 「おぉ、よくぞ気付いてくれた。その通りだ。それが分かってくれれば、私から言うことは何もないさ。逆に、アルナイルくんやオトモくんから何か言いたいことはないかな?」 ニーリンはアストやセージからも意見がないかと訊いてみる。 「オレは賛成ニャ。特に異論はニャい」 「俺も意見とかはないかな。後は見て覚える」 「うむ、了解したぞ」 二人と一匹は紅茶を飲み干した。 「では行くか。奴を狩りに」 ニーリンは下ろしていた赤髪をしばり、輪ゴムでしっかり 纏める。 アストはクックアームに守られた右手をグッと握る。 (ここでネルスキュラを狩れなきゃ、ミナーヴァは前に進めない。俺自身もだ……)
出発前、ナグリ村の村人達が総出で送ってくれていた。 「頼むぞぉ!」 「俺達の村に熱を取り戻してくれぇ!」 「リア充爆発し……」 何か妙な一言が聞こえたのは恐らく気のせいだろう。 カトリアもその中に混ざっていた。 「結局私は、誰かに守られてばっかり……」 その小さな声は、誰にも聞こえなかった。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.44 ) |
- 日時: 2014/04/21 16:27
- 名前: 翼の勇車 (ID: jzoPnZMa)
>>42 以前にも書きましたが、ゲリョはただのゲリョスではありません。詳細書きますね。 エイプリルフールクエスト。それは年に一度、4月1日の一日限定で配信されるクエスト。無論公式クエストなのだが、内容がとんでもなくふざけているのだ。例を挙げると。 ・モス数頭の狩猟→待ち受けていたのはラージャン二頭。しかも討伐対象のモスはそれぞれ高台の上、岩に囲まれ守られた場所、そして極めつけはBCの裏。誰がBCに居ると思うだろうか。 ・最高に貧弱なモス一頭の狩猟→確かにモス一頭しかおらず、切り付けるのだが……なんとモスから竜風圧が発生、古龍並の強さを誇るモスへと豹変する。
さて、そんなある年のエイプリルフールクエスト。その名も『Gの洗礼を受けよ』。Gというのは無論ゲリョスの事だが、コイツはとんでもない奴なのだ。いつもの閃光攻撃をしかけて来るとおもいきや、なんと閃光の直後、《核爆発の如き爆炎がエリア全域を焼き尽くす》のです。火傷やられのスリップダメージゆえにガードも効かず、体力150でも5秒で1乙するほどの鬼の如き威力。さて、そんな彼と親戚であるゲリョさんですが、彼もまたこの攻撃ができるのですよハイ。しかも彼は例の大砲のようなものをつける事により、《その威力は一カ所に凝縮されて異常なまでの破壊力を持つ光線を生み出す》のです。にひゃー! え? ラージャンの破壊光線? あんなの彼にとっては赤子を飛び越え胎児も同然ですよ。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.45 ) |
- 日時: 2014/04/21 16:46
- 名前: TNT (ID: TWEOdaoe)
…Gは爆死するけどな… 四回目で… しかも自爆…
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.46 ) |
- 日時: 2014/04/21 18:36
- 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: awRhgtfW)
〜第二十話「一買い行こうぜ!・後編」〜
雑貨屋に着くと、そこには既に先客がいた。 二人の男ハンターが話しながら買い物をしている。
一人は青緑の派手な色彩の防具、ジンオウSシリーズを身に付けている。 背中には、飛竜刀【朱】と思われる太刀を担いでいる。 どこかで聞いた事のある声だが、フルフェイスなので顔が見えない。誰だったっけ……?
もう一人はずいぶんと見慣れない服装だ。 頭には円く平らな板のような、頂部にガーグァの羽を生やした防具を付け、胴から下は薄手の黒っぽい服のような防具を付けている。 確か、ユクモノ天シリーズだったかな……? こちらも武器は太刀。見た目はディオスソードのようだが、違うらしい。赤っぽく輝いているのがここからでも分かる。
ジンオウSシリーズのハンターが店員に話しかけた。 「砥石って売ってますよね?」 「ありますよ。お一つ80zになります」 「それじゃあ20個頼みます」
ユクモノ天シリーズのハンターも買い物があるらしい。 「……双眼鏡はあるか?」 「はい。おいくつでしょうか」 「一つでいい」
二人のハンター達は買い物を済ませたようだ。 「お買い上げありがとうございます!」 店員の元気のいい声が聞こえてきた。
二人のハンター達はその場に立ち止まって話し始めた。 まず口を開いたのはユクモノ天シリーズのハンターだ。
「なあレン、お前最近様子がおかしいぞ。どうしたんだ……?」 どうやらジンオウSシリーズのハンターはレンだったようだ。そういえば前に一緒に狩りに行った時もジンオウシリーズだったし。 「……」 レンは黙り込んだ。
「あ、お前もしかして好きな人でもいるのか?」 「そ、そんな訳ないですよ師匠〜」 レンは必死に反論しているが、どうやら図星だったらしい。
……というかユクモノ天の人、レンの師匠なのか。 さぞかし腕の立つハンターなのだろう。
「レン、お前がそういうなら、あまり詳しくは聞かないでおこう。ただ、もしボクに打ち明けてくれたら、協力してあげようと思ったんだけどなぁ……」 「……お願いします」 今この二人の話を聞いて思ったが、レンの師匠もなかなか面白い人だ。 「まあいい。こんな所で話してたら本人の耳に入らないという保証はない。続きはボクの家で話そう」 それもそうだ。と、私はつい無意識に相槌を打ってしまった。
……レンの師匠はレンを引きずるようにして連れて行った。
さて、買い物に戻るとしよう。
「あの、すいません!」 「いらっしゃいませ〜」 店員が甲高い声で私を歓迎する。
賞品の値段を確認すると、明らかにお金が足りない。 砥石と回復薬はあくまでストック用なので、後回しでいい。 そこで、上位昇格試験で絶対に必要だと思われる残りの二種を購入する事にした。
「大タル爆弾を三つと、爆雷針を一つ下さい」 「合計908zになります。お買い上げありがとうございます」 私は先ほどの闘技大会の報酬を丸ごと出し、お釣りを貰った。 爆雷針は初めて買ったが、案外高い物だな。一つ140zとは……。 まあいい。一つあれば何とかなる。 後は、回復薬が買えなかったので、家に帰って調合するとしよう。
それより、問題は、買った品物がポーチに入らない事である。
私は両脇に大タル爆弾を抱え、頭に大タル爆弾を載せ、口に爆雷針を咥えるという猛烈に変な恰好で帰路についた。
〜第二十一話につづく〜
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.53 ) |
- 日時: 2014/04/21 20:11
- 名前: 読者からの意見 (ID: fF8pXhAY)
どれがどれの続きなのか分かりずらいときがあるので安価があると助かります
登場人物はどれくらい居るのでしょうか?
それと、新参にも分かるようにあらすじ書いてくれると有り難いです
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.54 ) |
- 日時: 2014/04/21 20:46
- 名前: てきと (ID: e4CmSpOV)
ず
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.55 ) |
- 日時: 2014/04/21 21:42
- 名前: 翼の勇車 (ID: jzoPnZMa)
>>53 主殿がそろそろ目次を書いてくださると思うので見やすくなるかと。 それとあらすじですね、次レスで書きます。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.56 ) |
- 日時: 2014/04/21 22:18
- 名前: 翼の勇車 (ID: jzoPnZMa)
翼の勇車作品 >>41までのあらすじ(結構細かいかも)
超新米ハンターのミズキとオトモのネオは、ある日ドスランポス討伐の依頼を受ける。以前にも何度か討伐経験のあるドスランポスになめてかかり、見事に追い込まれたミズキを助けた青年、カスケ。彼は今度からミズキ達の村で活動することになったハンターだった。話を聞きながらベースキャンプへ移動する途中、なぜか密林であるここにティガレックスが出現。無論ドスランポスもろくに狩れないミズキが敵うはずもなく、やられようとしたその時、イャンクック、ダイミョウザザミ、ガノトトスが現れあろう事かティガレックスを秒殺、ミズキに話しかけてきた。彼らの名前はそれぞれクック、ギザミ、トトス。話によるとカスケと三匹は旧大陸、新大陸につぐ3つ目の大陸、超大陸からやってきたのだそうだ。超大陸のモンスターは人語を扱え、人間と共存しているのだという。 その後も、ドスゲネポスのゲネッポ、イャンガルルガのルカ、ドスガレオスのレオ、ドスランポスのラン、ドスイーオスのイーオ、ティガレックスのティガ、クルペッコのペッコ、ゲリョスのゲリョなど沢山の超大陸出身モンスターと出会い、力を貸してもらって、古龍種であるヤマツカミを見事討ち取ったのだった。
こんなとこかな? だいぶ省きましたが想像以上に長くなりました。キャラの性格や詳細については、近いうちにキャラ紹介を書くのでそこで。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.57 ) |
- 日時: 2014/04/21 22:21
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: kExCd/TP)
オーケーわかりました。書きましょう。 とゆーわけで主さん。 過去ログまでのあらすじ って題名でここまでのあらすじ作るんで、これは>>0の僕の作品一覧の一番上に展開をお願いします。 三十三章までのあらすじですからね、けっこう長いあらすじになると思います。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.59 ) |
- 日時: 2014/04/22 00:09
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: bbEc27x.)
モンスターハンター 〜輪廻の唄〜 過去ログまでのあらすじ
ルーキー少年ハンター、アスト・アルナイルは砂上船でロックラックまで向かおうとしていたところ、ジエン・モーランに遭遇。 攻撃を受けて船の制御に支障が出たために、バルバレに流着、そのままそこでハンターとして生活を始めるが、なんと初日から部屋が借りれないという事態に遭う。 途方に暮れていた所、キャラバン『ミナーヴァ』の団長を務める美少女、カトリア・イレーネと出会い、彼女のキャラバンの専属ハンターとして生活を始める。 しかしこのミナーヴァ、周りは皆美女美少女というキャラバンであり、アストは肩身の狭い思いをすることになってしまう。 オトモアイルーのセージと共に狩り場を駆け抜け、ドスジャギィやイャンクックなどを狩猟していくにつれて、少しずつ実力や自信を付けていき、次第にキャラバンのメンバーからもほのかな感情を抱かれつつあるが、アスト本人の自覚や女性に対する免疫は皆無。 船を手に入れるために、ナグリ村に向かうミナーヴァ一行。 テツカブラに襲われて重傷者多数の中、修行中の医者の雛、マガレット・マカオンとも出会い、彼女もミナーヴァへの旅についてくるようになる。 ナグリ村で船を造りながらの日々の中、ドスゲネポスに足止めを喰らっている商隊を助けるために狩猟に向かうが、ドスゲネポスだけではなく、ネルスキュラまで出没していた。 不意の増援に挟み撃ちにされるアストとセージ。 絶体絶命の彼らの前に現れたのは、なんと団長であるはずのカトリアだった。 しかしカトリアは一方的に攻撃を受けるしか出来ず、しまいにはアストが彼女を庇うことになってしまう。 さらに状況が悪化する中、『深緑の流星』の異名を持つレイア装備のガンナー、ニーリン・ガーネットによる長射程爆撃によってその場を凌ぐことに成功し、アスト達はナグリ村に一時帰還することになったーーーーー。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.60 ) |
- 日時: 2014/04/22 11:43
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: eYev4odC)
モンスターハンター 〜輪廻の唄〜
三十七章 地底洞窟の死闘【前編】
ネルスキュラが潜み続けるこの地底洞窟に、アスト、ニーリン、セージは来ていた。 今はベースキャンプで、ベッドを中心に作戦の見直しを行っている。 「さて、先も話したように、この作戦は君がどれだけネルスキュラを引き付け、どれだけ私が気付かれないかで狩りの勝敗が変わってくる。アルナイルくんとオトモくんには少々重荷になるかもしれないが、私より先に奴のテリトリーに侵入、ネルスキュラに君達しかいないと思わせてくれ」 つまり、アストとセージがニーリンよりも先にネルスキュラと戦闘を開始し、ネルスキュラに「敵はこいつらだけ」と思い込ませるのだ。そうすることでネルスキュラの意識がアストとセージだけに向くようになり、自然とニーリンが狙撃を行っても気付かれにくくなる。 ネルスキュラの怒りを誘発しながら戦うため、アストとセージには少々どころか、かなり負担の掛かる作戦である。 「つまり、俺とセージが先にネルスキュラを発見するまではニーリンはここで待機……発見の報せはペイントボールで分かるよな?」 アストはやるべきことを簡単にまとめ、ニーリンに答えを出す。 「察しが早いな、アルナイルくん。そうとも、ペイントボールで報せてくれるのはありがたい。打ち上げタル爆弾で発見を報せてくれても構わないんだよ?」 「発光信号かよ。そんなもん持ってきてないっての」 「ふむ、残念」 と言ってもそれほど残念そうな顔もせずに、ニーリンはそのヘビィボウガン、妃竜砲【遠撃】の弾倉に拡散弾を仕込む。 「さぁて、始めようか」 「おっし!」 「ウンニャ」 ニーリンはひとまずベースキャンプで待機、アストとセージは崖を降りていった。
事前に集めた情報だと、ネルスキュラの主なテリトリーは蜘蛛の巣、つまりは自身が張り詰めた糸で作られた足場があるエリア、つまりは4、5、6がそれに当たる。エリア8でも蜘蛛の巣の梯子のようなものが見当たるが、ネルスキュラはそこにはあまり向かわないらしい。 目星を前者に見立て、アストとセージはエリア4に足を踏み入れる。 そこにネルスキュラはおらず、蜘蛛の巣で出来た足場の下にゲネポス達が棲息しているだけだ。 ここから、5と6にエリアは分かれている。 ネルスキュラが寝床としているのは、エリア5の方だ。 「気配が近いニャ。気を付けろニャ」 セージは背中のラギアネコアンカーの柄に手を掛けながらアストに呼び掛ける。 アストは無言で頷き、目配せでエリア5の方を指した。 それを了解し、セージも頷く。
エリア5。 「ギョォワァエェェェッ、ギィョォォォォォッ!」 「ギッギッギッ、ギギギッシャァッ」 そこには、惨状が広がっていた。 ネルスキュラが、ゲリョスに糸を絡み付かせて拘束しているのだ。 糸で身動きを取れなくしてから、ネルスキュラはその鋭い爪で動けないゲリョスの体表のゴム質の皮を剥ぎ取っていく。その姿、人間が業とするモンスターハンターそのものだ。 見る内にゲリョスは霰もない姿にされ、無防備な肉をネルスキュラに喰われていく。 「ギギッギョ」 ネルスキュラは食事に満足したのか、ゲリョスから剥ぎ取った皮を、器用に作り替え、自身の体表に纏わせる。剥ぎ取ったモノを作り替えて身に纏うその習性は、やはりモンスターハンターそのものだ。 そして、ゲリョスの屍を糸で簀巻き仕上げると、そのまま連れていき、天井に吊り下げた。 見上げると、同じような姿がいくつも釣り下がっていた。 「おっかねぇ……」 アストはその惨状を直視し、思わずに呟いた。 「おっかねぇとか言ってる場合じゃニャいニャ。あのゲリョスと同じようにされたいのニャ?」 「あんな晒しにされるくらいなら、ギルドに捕まった方がマシだっつーの」 どんなに緊迫した状況でも、アストとセージは軽口の叩き合いを止めたりしない。 アストは唇を軽く嘗めて、唾と一緒に恐怖心を呑み込む。 ポーチに手を突っ込み、ペイントボールを持ってくる。 それと同時にネルスキュラが侵入者の気配に気付く。 「ギギギョォォォォォッ」 上体を起こし、爪を上に上げての威嚇行動だ。 アストはその威嚇に怯むこともなくネルスキュラに接近すると、ペイントボールをネルスキュラの顔面に投げ付けた。 投げ付けられたペイントボールはネルスキュラの顔面にぶつかると同時に弾け、ネルスキュラの顔面をどぎついピンク色に染める。 狩りの火蓋が切って落とされた。
一方のベースキャンプ。 遠くかどこかから、嗅ぎ馴れた刺激臭が漂ってくる。 「……」 方向や臭いの濃度から、エリア5か6の辺りだろう。 妃竜砲【遠撃】を手に取り、それを背中に納める。 準備は万端だ。 崖の上に足を掛けると、そのまま飛び降りた。 いつ飛び降りても、この高所から落下する感覚は快感だ。これも一種の楽しみ。 そろそろ地面が近くなってきた。 その辺で生え放題になっている蔦に手を伸ばし、しっかり掴むと落下の勢いを逆利用し、蔦から蔦へ移動するケチャワチャのように次の蔦へ、次の蔦へと、勢いをゆっくり殺しつつ地面に降りていく。 ある程度地面に近くなってから、再び飛び降りる。 足に負担を掛けないように、柔らかく着地する。 「さて、と……」 既に戦闘が始まっているはずだ。 彼女、ニーリン・ガーネットは、臭いの漂ってくるエリアに向かって軽く小走りで向かう。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.61 ) |
- 日時: 2014/04/22 17:31
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: 9oVXs4km)
モンスターハンター 〜輪廻の唄〜
三十八章 地底洞窟の死闘【後編】
アストとセージがネルスキュラとの戦闘を開始してから、五分弱が経とうとしていた。 「はぁっ、はぁっ……」 アストはネルスキュラの爪を掻い潜りながら必死に立ち回るが、ネルスキュラの一撃一撃はそれほど強くない。テツカブラと比べれば幾分かは弱い。 しかし、攻撃の出が速く、見てから回避に移ろうとしても間に合わない場合が多い。故に今のアストは小刻みにダメージを受けており、体力の消耗やクックシリーズの損傷は確実に進んでいた。 その上、ネルスキュラはかなり素早い立ち回りをしてくる。 攻撃の体勢を崩さないままに、移動に使う四本の脚を器用に動かしてアストの側面や背面に回ってきたり、振り向く際は一度飛び上がって着地する前に振り向くために、振り返るまでのタイムラグを消しており、その隙を突くというダメージの積み重ねが難しい。 セージはさすがというべきか、ネルスキュラの足元に張り付いてはラギアネコアンカーによるヒットアンドアウェイを繰り返し、極力ネルスキュラの攻撃範囲から逃れている。 アストはその様子を一瞥しながら応急薬を飲んで体力を回復させる。これで応急薬は打ち止めだ。あとは自前の回復薬で回復していくしかない。 体勢を立て直し、アストは再びネルスキュラに接近する。 「休んでる場合じゃないっ、ここで踏ん張りゃ、ニーリンが仕留めてくれるっ……!」 アストは踏み込みながら、セージの方を向いているネルスキュラの腹にコマンドダガーを斬り込ませる。攻めやすさとダメージを考えるなら、腹が比較的に柔らかい。 「ギィッギョッ!」 ネルスキュラは背後に外敵がいると察したのか、不意に振り向いた。 その時には、すでに鋏角が剥き出しになっている。 「なっ!?」 アストは不意打ちに身体をたじろかせてしまう。 鋏角がアストを捕らえるものの、それほど力を入れた攻撃ではないのか、アストへのダメージは強くなかった。 が、分泌される毒はしっかりとアストのクックシリーズの隙間から浸入し、途端にアストは激しい頭痛と嘔吐感に襲われる。 「ちっ、くしょうっ……!」 アストは慌ててポーチから解毒薬を取り出そうとするが、その隙を見逃すネルスキュラではなかった。 ネルスキュラは大きく飛び下がりながら、アストに向けて糸弾を放っていた。 「っ……!?」 解毒薬を飲もうとしていたアストはまともにその糸弾を受けてしまい、あっという間に糸に身体の自由を奪われてしまう。 糸を取り除かなければ解毒薬は飲めず、その間にも毒はアストの身体を蝕むというジレンマがアストを襲う。 「し、消散、剤……」 解毒薬を手から離して、次は消散剤を取り出そうとするが、ネルスキュラは既にアストに再び接近していた。 ネルスキュラは脚を直立させ、腹をアストに向ける。その腹の棘からは青白い液体が漏れている。 消散剤を用いて糸を取り除いたアストだが、既に遅かった。 そのネルスキュラの腹の棘がアストを突き刺した。 それと同時に、アストに耐え難い眠気が襲い掛かる。 「ぁぁ……く、そ……」 今度は元気ドリンコだ、と思ってそれを取り出して飲む。 効果はてきめん、アストの眠気は吹き飛ぶが、肝心の毒はまだ解毒出来ていない。 とにかく、ネルスキュラから離れなければ回復も何も出来ない。 そうこうしている内に眠気ではないが、意識が朦朧としてくる。 アストはそれを無理矢理我慢し、ネルスキュラから距離を取って解毒薬を飲む。 ようやく頭痛と嘔吐感から解放されるが、体力がなけなししか残っていないのが自分でもわかる。 続けて回復薬グレートも飲み干してどうにか回復を完了させる。 今のネルスキュラはセージが相手をしている。 アストはすぐに彼の元へ向かう。 不意に、何かがアストの側を通り過ぎていった。 それはネルスキュラの腹にぶつかって弾かれたが、同時にネルスキュラの足元に爆発が何度も起きた。 「ギョォアァァァァッ!?」 ネルスキュラは突然の爆撃に驚き、脚を掬われて体勢を崩した。 その有り様を見て、アストはニヤリと笑った。 「やっとかよ……遅いっての!」 アストはネルスキュラの腹に回り込み、セージはアストとは真逆にネルスキュラの頭部にラギアネコアンカーを突っ込ませ、ネルスキュラの目を雷で焼き潰していく。 「反撃させてもらうぜっ!」 アストはコマンドダガーをネルスキュラの腹に突き刺しては引き裂き、ネルスキュラの体液をそこらじゅうに撒き散らす。
ニーリンは物陰から妃竜砲【遠撃】の可変倍率スコープに目を通していた。 そのレンズの先には、引っくり返ってのたうち回るネルスキュラ。 「まずは一発……」 すぐにガンベルトから新たな拡散弾を取りだし、妃竜砲【遠撃】の弾倉に仕込むと、またすぐにスコープに目を通して引き金を引いた。 狙い通り、それはネルスキュラの腹にぶつかると拡散弾に取り付けられた爆薬が拡散し、爆発を撒き散らす。 爆発がネルスキュラの身体を纏うゴム質の皮を焼き払い、その下にあるネルスキュラ本来の白い甲殻が表れる。 そろそろネルスキュラが起き上がる頃合いだ。 ニーリンは直ぐ様エリア5から退避し、エリア4まで下がった。
「ギョギギッ?ギィシャアァッ!?」 ネルスキュラは不審に辺りを見回す。 先程から自分に爆撃を仕掛けてくる輩がいる。 しかし、雷をぶつけてくるアイルーでもなければ、足元で刃を振るってくる人間でもない。 一体何者が? ネルスキュラは足元を張り付く外敵から離れながらテリトリーを見回すが、やはりそれ以外の姿は見当たらない。 それよりも、こっちの人間とアイルーの排除が先だ。 その考えが彼の間違いと言うことには、気付くよしもなかった。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.64 ) |
- 日時: 2014/04/22 19:05
- 名前: 名無し ◆BrF6HmqDk2 (ID: oUoew.Ai)
>>53 あらすじ…。 慣れていないスマホでのあらすじ…。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.66 ) |
- 日時: 2014/04/22 20:02
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: s4olDgFx)
>>63
他に意見、必要な補足があればどうぞ。 すぐに書きますので。
短スレすいません。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.67 ) |
- 日時: 2014/04/22 21:55
- 名前: 若虎 (ID: t.Xk4mVM)
二代目初投稿ですでわ、どぞ ――第11話 特訓と新たな仲間―― 勇たちは、紫を誘うがそのまま立ち去ってしまった 勇「じゃあさ、特訓しようよ」 椿「そうだね♪」 龍「何行く?」 勇「じゃあ、ガルルガいこう」 椿「わかった、準備してくるよ」 龍「よっしゃ頑張るZe!」 そして、探索に行ったとたん・・・ ?「誰か助けてにゃ〜」 目の前からは、ガルルガとアイルーの姿が… 龍「早速来やがったな、ぶちのめしてやるZe!!」 椿「その前にあの子助けようよ〜」 勇「じゃあ、椿はアイルーを、俺と龍はアイツを倒す」 椿 龍「「了解!!」」 椿はガルルガの正面にいき 勇と龍がガルルガに攻撃し始めた 龍「おらおら!!相手は俺だZe!!」 勇「こっちこい!!」 椿はアイルーを、抱いた 椿「大丈夫?」 アイルー「あ、ありがとうにゃ…」 勇は足元を太刀で切り裂いた、 龍はハンマーで頭を殴り相手が倒れた 龍「よっしゃ!!フルボッコタイムだZe!!」 椿「私も手伝うわ!!」 アイルー「僕も手伝うにゃ!!」 勇「お前大丈夫なのか?」アイルー「大丈夫にゃ」 そして、ガルルガは起きて ガルルガ「グエエエエァ!!」 龍「うるさい!!」 ガルルガは咆哮した後、尻尾を振り回した 椿「きゃあ!!」 勇「椿大丈夫か!?」椿「尻尾に当たると 毒になることを忘れてた…」 龍「椿!解毒薬を・・・」と行ったとたん 横から火弾がヒットしてしまった 龍「うわあああ〜・・・おかくくらえ!!」 龍は火弾に当りつつ、ハンマーを思いっきり 投げ着けた… ガルルガ「ガアアアア…」その隙を狙い勇は 勇「これで終わりだ!!」勇は疾風の如く切りつけた ガルルガ「グエエエエァ…」 討伐完了… 龍「いや〜倒せた倒せた。」椿「さあ帰りましょう」 勇「お前もくるか?」 アイルー「はい!ぜひ!!」 勇たちは一匹仲間にしたのだった…。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.68 ) |
- 日時: 2014/04/23 11:39
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: VAMIx/ex)
モンスターハンター 〜輪廻の唄〜
三十九章 フィーネ
ニーリンの拡散弾による援護狙撃が加わってからは、一気呵成だった。 アストとセージが足元に張り付き、ネルスキュラの注意を一心に集める。 その隙に、ニーリンの拡散弾の長距離射撃がネルスキュラを捕らえ、ネルスキュラに爆発を浴びせる。 その爆撃でネルスキュラの体勢が崩れれば、即座にアストとセージが畳み掛ける。 おかげでネルスキュラは、外套にしていたゲリョスの皮を焼き払われ、毒棘を破壊され、獲物を狩ってきた爪まで折られる始末だ。 「ギッギシャッ……」 ネルスキュラな不利を悟ってか、途端に明後日の方向、エリア4の方へ向くとさっさと逃げ出す。 そんなネルスキュラの前に立ちはだかるは、ニーリン。 「やぁやぁネルスキュラくん、ごきげんよう」 ニーリンは呑気にネルスキュラに挨拶をしながら、妃竜砲【遠撃】を展開すると、その場で片膝立ちの姿勢に入った。 しゃがみ撃ちと言う、ヘビィボウガンの技能の一つだ。 弾倉にカートリッジを複数同時に挿入することで、通常のリロードとは比べ物にならない数の弾丸を放てるようになる。 しかし、ひどく重量が増えるため、立ったまま制御することが不可能になってしまう。故にしゃがむことで安定を保つのだ。 それは逆に言えば、咄嗟に動けないためにモンスターの前では無防備な姿を晒すことになる。 ネルスキュラはニーリンを無視して、自身が作り出した足場から地底洞窟元々の地盤に上がってくる。 それは全て、ニーリンの計算の内だった。 地盤に足を踏み入れた瞬間、ネルスキュラは突如全身を痙攣させた。 ネルスキュラの足元でバチバチと光を放っている円盤状の金属管が、ネルスキュラを縛り付けていた。 それは、シビレ罠だ。 「これは私からの君へのほんの気持ちだ、受け取ってくれ」 ニーリンは不敵に笑うと、妃竜砲【遠撃】の引き金を何度も引き絞る。その度に、改造されたパワーバレルから弾丸が放たれ、ネルスキュラの顔面を捕らえると同時に火炎を噴く。 弾頭に火薬草を仕込むことで火属性攻撃を可能とする、火炎弾だ。 「ニーリン、いつのまにシビレ罠とか仕掛けたんだ?」 「無駄口叩くなら攻撃しろニャ」 そう言いながらも、アストとセージは無防備なネルスキュラに攻撃を仕掛けている。 ネルスキュラは抵抗も出来ずに、前と後ろから攻め立てられる。 不意にニーリンがしゃがみ撃ちの体勢から元の体勢に戻し、妃竜砲【遠撃】の弾倉から火炎弾のカートリッジを切り離すと、調合によって補給された拡散弾をそこに仕込む。 ニーリンはネルスキュラに肉迫すると、妃竜砲【遠撃】のパワーバレルの銃口をネルスキュラの口の中に押し込んだ。 「これで、フィーネ(終わり)だ」 なんの躊躇いもなしに、引き金を引いた。 引くと同時に、ニーリンは離れた。 ネルスキュラの口の中で拡散弾の爆薬が炸裂し、ネルスキュラの頭が絶命したはじけイワシのように弾けとんだ。先程に火炎弾によって顔面がボロボロにされた、その上からだ。 ビチャビチャとネルスキュラの体液がニーリンに飛び散るが、それを涼しい顔で受けるニーリン。 「君が弱いんじゃあない……私が強すぎるのさ」 ネルスキュラはその場で倒れた。 手足を僅かに痙攣させることもせず、完全に息絶えていた。 シビレ罠は小さく爆ぜた。 「こっ、こっえぇぇぇぇ……」 アストは弾けとんだネルスキュラの頭を、怖いもの見たさに見てしまう。 口の中に拡散弾を撃ち込まれたのだ。それはこうもなる。 「なかなかやるニャ」 セージはニーリンとネルスキュラを見比べる。 ニーリンはと言うと、既に妃竜砲【遠撃】を納め、剥ぎ取りにかかっていた。 「おい、どうした?剥ぎ取らんのか?」 「いや、剥ぎ取るけどさ……」 アストは複雑そうな表情を浮かべながら、コマンドダガーを納めて剥ぎ取り専用ナイフを抜いた。 甲殻や棘、鋏角などが手に入る。戦闘中に破壊したゲリョスの皮や爪もだ。 「……」 あらかた剥ぎ取りを終えると、アストはニーリンに向き直った。 「あのさ。ニーリンってほんとに十七歳か?」 その問い掛けにニーリンはアストに振り向いた。 「何かな、それは私がお婆に見えるということかな?肌の艶や胸の張りにはそこそこ自信があるんだが……見たいのか?」 ニーリンはそう言ってレイアレジストを外そうとしている。 「ちっがうっ!見た目の話じゃないからっ!装備は外さなくていーぃっ!」 アストは一瞬でもニーリンの裸体を想像してしまったことに顔を真っ赤しにて、慌てて否定する。 「ははっ、冗談に決まってるだろう?君は面白いくらい純情だな、アルナイルくん」 「かっ、からかうなってのっ……!って、そうじゃない」 真っ赤な顔を消して、アストは複雑そうな表情をニーリンに向けた。 「何て言うかさ、モンスターの前でも余裕って感じだし、モンスターの口の中に直接弾丸撃つとか、突拍子もないことするし、その、年相応って感じじゃないんだよな。あ、これ褒めてるつもりなんだけど……」 「つまり、私が十七歳のうら若き乙女とは思えないくらい、モンスターに対して慣れすぎている、と言いたいのか?」 ニーリンはアストの言いたいことを即座にまとめてやる。 「そ、そんなとこ」 アストはニーリンの要約に納得した。 それを見て、ニーリンは小さく溜め息をついた。 「ナンセンスだな……」 「な、なんせ……?」 「馬鹿げている、ということだよ。「モンスターハンターに「モンスターが怖くないのか」と聞くとは、君はバカか?」と、私は言いたいのさ」 「バカ呼ばわりは慣れてるから怒らないけど……」 アストはセージだけでなく、ニーリンにもバカ呼ばわりされたことに少しだけ呆れを感じた。ここで怒りを感じないのは彼の日頃の習慣だ。 「モンスターが怖くないのか?そんなもの、怖いに決まってるじゃないか。それを表に出さないのがハンターだ」 ニーリンは皮肉げに続ける。 「私達モンスターハンターは、命懸けで自分の何十倍も大きなモンスターと対峙しなくてはならない。それは何故か?一般人を守り、営ませるのが目的だ。だから一般人はハンターにすがるしかない。ハンターの力がなければ、何も出来ないからだ。そんな人達を前に「私はモンスターが怖いです」なんて言ってみろ?失望を買うどころか、疎遠にされるぞ?」 「……それは、そうだけど……」 ニーリンの言うことは間違いではない。むしろ正解だ。 「無駄が過ぎたな。まぁ、私について気が向いたら話すよ」 ニーリンはそう言うと、踵を返してベースキャンプへの帰路に足を踏み入れた。 アストはそれ以上何も言えず、彼女の後を追った。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.69 ) |
- 日時: 2014/04/23 12:54
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: XfiDO4Tl)
新参の方に先に言いますと、この〜輪廻の唄〜はMH4のゲームを基準としてますが、所々にオリ要素は混じりますし、多少は現実世界に置き換えての描写もあります。 「ありえねーだろwww 」 とかは容赦してください。 超能力ゲーにはならないと思うんで、多分大丈夫です。 アストくんの周りがありえない? そんな考え、捨てちまえぇー!
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.70 ) |
- 日時: 2014/04/23 17:38
- 名前: 片手拳 ◆EBwplS/Cbs (ID: krxME1Nq)
あらすじ……か。
HunterLife〜ふんたーらいふ〜のあらすじ(過去ログまで)
新米ハンターのナナミは、一流のハンターを目指して修行中の日々。
ある日、ナナミは訓練所同期のハンター、ボウとサクと、たまたまそこに通りかかったハンター、ユータとパーティーを組んでフルフルの狩猟に出かける。
……ところが、フルフルを討伐した後、帰還のためベースキャンプに戻ると、そこには、巨大な黒っぽいモンスターが! ナナミはモンスターに勝負を挑む。が、そのパワーに圧倒され、満身創痍になってしまう。 すんでの所でユータが呼んだ古龍観測船に救助され、何とか一命を取り留めた。
その後、怪我を治療している間に、お見舞いに来たユータとその妹のリンカが持ってきたのは、ギルドからの通達。 そこには、突如乱入してきたモンスター(イビルジョー)に勝負を挑み、敗れはしたものの見事生還した実力を認め、ナナミが上位昇格試験を受ける資格を得た事が書かれていた。
抽選の結果、ナナミの上位昇格試験の相手は幻獣キリンに決定。
ナナミは上位昇格試験へ向け着々と(?)準備を進める。
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