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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.500 ) |
- 日時: 2014/05/27 16:59
- 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: yfU5Bim3)
>>499 修正しました・・・
スラアクです 頭だけケロロのスキュラSです。 見つけたら名前をチャットで言ってください!
設定なし レウス 素材重視 です
ぽちっ!
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.501 ) |
- 日時: 2014/05/27 17:25
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: uzZwv/51)
主さんへ。 大変そうですので(上から目線?すいません)、自分の分だけまとめておきました。 埋もれてしまう前に編集をお願いします。
ダブルサクライザーsの作品 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜 あらすじ(三十三章まで)>59 三十四章 一時帰還 >24 三十五章 誤解巻き起こる朝 >27 三十六章 勝負の分け目は、君だ >43 三十七章 地底洞窟の死闘【前編】 >60 三十八章 地底洞窟の死闘【後編】 >61 三十九章 フィーネ >68 四十章 いざ出航、その名はワルキューレ >92 四十一章 蒼天の上と下で 〜チコ村編〜 >101 四十二章 雲の隙間に闇が蠢く >141 四十三章 決死の救助作戦 >155 四十四章 足掛かり >192 四十五章 ドッキリ?真夜中の衝撃 >201 四十六章 歌姫と可愛いナイト >209 四十七章 ニューウェポン・チャージアックス >233 四十八章 ゴア・マガラ再び >273 四十九章 安らぎの一時 >297 五十章 迫る刻 >316 五十一章 アストとツバキ >336 五十二章 セカンド・コンタクト >348 五十三章 狂気の黒蝕 >371 五十四章 跳梁し意思用いず悪成さば >389 五十五章 苦悩、葛藤、決意 >394 五十六章 戦闘続行 >410 五十七章 それは災禍の前兆 >413 五十八章 ナゾ フカマル セカイ >434 五十九章 別れたくなかったからです >468 六十章 高鳴る感情、止まらない鼓動 >495
ふぅ。スマホで書いてるので親指疲れました。 気がつけばこんなに書いてました。一代目と並べるとなおさらです。一代目の最初から書いていたとしても、どのみち二代目に移るでしょうね。他の方も書き込みますし。 さてさて、本編も佳境に入りますしもうちと気合い入れ直していきます。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.502 ) |
- 日時: 2014/05/28 17:00
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: ypxp80Pt)
第12話 欲するもの、それは血肉
俺…つまり師条。 ドスイーオスの狂竜化は…初めてだ。いや、何が初めてかというと狂竜個体と戦うことだ。 抗体を得ての話だがな。抗体を得るまでには何回か戦った。 「グギャォォオ!!!」 ドスイーオスの口から狂竜ウイルスがあふれ出す。この程度であれば常人なら感染の危険性はないだろう。 ただ俺の場合はその程度の量でも…抗体は活性化する。 ―体の感覚が研ぎ澄まされる あぁ、これだ。いつもの俺。相手の動きがある程度分かるし、体もよく動く。 バシュ!! 「ギャォオ?!」 俺はイーオスの1体に矢を放つ。威力は…さっきまでとは比べようがないな。5本の矢は1点に集中し、イーオスの体を貫通した。 「師条殿…」 「くくっようやく本調子か。」 涙那とBLAZEがそういうが…まだドスイーオスが狩れるかというと自信がない…体は動くが行動が読めるわけではない。やはりここは…と思っていたときだった。 ブシャァァァアア!!! 「ぬ?!」 突如俺の左腕から血がふきだす。止血しようとしても止まらない。おそらくさっきドスイーオスが俺に乗りかかった時にできたのだろう。 「貴様?止血しないと危ないぞ?」 BLAZEはそういうが…血が止まらない。絶えず俺の左腕から出血する。 ―と同時に俺の体があるものを欲し始めた。それは… 「血…あいつの…血!!」 ドスイーオスの血だ。あぁ、この感覚前にもあったか…無意識に俺は矢でドスイーオスの胴体を切りかかった。 ザシュッ!! 「グギャォ?」 が、矢の攻撃ではあまり傷をつけることはできない。それでも多少はドスイーオスから血があふれ出す。その血を俺は…飲んだ。 それでも俺の左腕からは依然として出血が止まることはない。まだ血が…血………? 「もっとだ…もっと……!!」 (ここから視点変更) 師条は弓を引き絞るとドスイーオスの首元を狙う。 バシュ!! 「グギャ?!」 貫通することはなかったが、十分な傷を負わせる。そこからあふれる血を彼は…すべて飲み込んだ。まるで何かに取り付かれているかのごとく…首元からあふれる血には毒袋からあふれる猛毒も含まれていたが…彼はそれも含めすべて飲み込んだ。 「足りん…たりねぇんだよ!!」 そういうと彼は弓を再び引き絞る。ドスイーオスは彼の行動に恐怖を感じ、標的を変更した。 「グギャォ!!」 「む…私の出番か?」 標的は涙那。彼女は片手剣を構え、臨戦態勢をとる。しかし… 「グギャォ……グギャァァアア?!」 何かがプツンと切れる音が聞こえた。と同時にドスイーオスはその場でもがき苦しんだ 一体なにが…と思った涙那はその音のした方向をみた。そこにいるのは… ―切断されたドスイーオスの尻尾を食いちぎる師条だった。 「血…肉…!もっと…!よこせぇぇぇええええええ!!!」
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画考案 ( No.503 ) |
- 日時: 2014/05/28 17:25
- 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: OpM68GZe)
更新しましたぁ! 疲れたぁよぉ・・・ そして今気付いた・・・俺一つも小説かいてないお・・・
明日企画発表です。
何だかわかりますかな?
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画考案中! ( No.504 ) |
- 日時: 2014/05/28 17:30
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: z7janbML)
モンスターハンター 〜輪廻の唄〜
六十一章 遥か彼方へ 〜シナト村編〜
地底火山。 火山というだけあり、その気温は灼熱。 クーラードリンクといった体感温度を低下させる準備も無しにここへ踏み入るのは自殺行為とさえ言われている。 過酷なこの地に棲息するモンスター達は、いずれも厳しい気温の中で生きる術を持っているため、強力なモンスターばかりだ。 エリア8 。 アスト、ニーリン、ツバキ、セージはその巨岩のようなモンスターと対峙していた。 「グゥオオォォアァァァァァッ!」 モンスターは大きく息を吸って上体を持ち上げると、その口から凄まじい高熱のエネルギーを照射した。 「避けろニャ!」 セージは三人に叫ぶように注意を促す。 次の瞬間、それはエネルギー線上を焦熱に染め上げた。 もしもあんなものを直撃したらと思うとゾッとする。 アスト達が対峙しているのは、この地底火山に棲息する、鎧竜グラビモスだ。 岩竜バサルモスの成体であり、その大きさはおよそで通常の大型モンスターの1.5倍に値するほどの巨体だ。 巨体故に俊敏さはないものの、鉄壁の甲殻と全てを焼き尽くす熱線を備えた強敵だ。 だが、アストの心中はグラビモスのことなど二の次になっていた。 (俺は……どうしたらいいんだ……?) ユリはアストに好意を抱いている。 確かにユリは可愛らしいし、性格も優しくて気配りも上手い。 だが、アストの中では何故か納得出来ないでいた。 決してユリが悪いわけではない。 それでも、どうしてかユリでは違うような気がしてならない。 「何ボヤッとしてるんだっ!?」 ツバキに怒鳴られ、アストは我を取り戻す。 グラビモスの巨体が、目の前にある。 攻撃しなくては、とアストは地面を蹴る。 今回のグラビモスに火属性は効かないだろうと判断し、片手剣のデッドリーナイフで来ている。 「うおぉぉっ!」 デッドリーナイフの切っ先がグラビモスの腹を捕らえていく。 硬い。とてもダメージを与えている気にはなれない。 「バカッ、なんで突っ込むニャ!?」 「えっ?」 アストは思わず攻撃を止めてしまう。 「グオォ、ヴオォォォォォ」 次の瞬間、グラビモスの身体から赤いガスが噴き出した。 その赤いガスがアストを包み込むと、瞬く間にアストを守るスキュラシリーズを燃やす。 「があぁぁぁぁぁ……!?」 全身が燃えるような痛みがアストを襲う。 しかも、スキュラシリーズは火に弱い。 吹き飛ばされながら、アストの意識が遠くなっていた。
次に意識が戻った時には、アストはベースキャンプのベッドにいた。 「あ……?俺……?」 スキュラシリーズは外され、全身各所に包帯が巻かれていた。 「起きたかニャ」 セージは腕を組みながらアストを見下ろしていた。 アストは動き直した脳で問い掛ける。 「グラビモスは……」 「もう狩ってるよ」 冷ややかに答えるのはツバキ。 「一体どうしたんだい?いつものアルナイルくんらしくなかったじゃないか?」 ニーリンも入ってくる。 アストは返答に悩んでから答える。 「……、俺も分からない……ごめん」 アストは頭を下げて謝る。 「謝る必要はニャい。だが、余計なことは考えるべきではニャいニャ」 セージは溜め息をつきながら答える。 「とにかく、グラビモスは狩ったニャ。さっさとナグリ村へ帰って飛行船をつくってもらうニャ」 そう、ミナーヴァは飛行船を作るためにナグリ村に訪れていた。 しかし、地底火山にグラビモスが現れたとなれば話は早い。 村に着いて早速狩猟の依頼をさせられた訳だ。 アストはゆっくりと起き上がると、帰還の準備を進めていく。 そんな中でも、アストは自分の心に悩んでいた。 「……」 そのアストの背中をツバキは見詰めていたが、すぐに目を切って帰還の準備を整えていく。
ナグリ村へ帰還するなり、土竜族達は雄叫びを上げながら地底火山へ殺到していった。 それから、今のワルキューレを改造する形で飛行船が作られていく。 その日々の中で、アストは座り込んで一人物思いにふける時間がほとんどだった。 どれだけユリのことを考えても、最終的にはカトリアが頭に浮かんでいることにも気付いた。 なぜカトリアが浮かんでくるのだろうか。 「おややーっ?色ボケしてるアストさん、発見ですっ」 不意に後ろからシオンが冷やかすような声をかけてきた。 アストは振り返る。 「あのなぁ、色ボケって……」 「やっぱりユリさんのことですかっ?」 シオンは堂々と座っているアストの隣に座り込む。 「それ以外何があるんだよ」 「一人で悩むよりっ、誰かに相談した方がいいかもですよっ」 さぁどうぞ、とばかりシオンは待ち構えている。 相談されてほしいのだろうか。 一人で悩むよりはマシかも知れない、とアストはシオンに話を向ける。 「何となく、思うんだよ。なんか、こう、ユリじゃ何か違うって感じがね」 「ふむふむっ」 「それで、いつの間にかカトリアさんのことを考えてるんだよ。ユリのことを考えてるのに、なんでいきなりカトリアさんのことになるんだって……」 「ほほぅっ」 シオンは確信を得たとばかり頷いた。 「おーけーですっ。アストさんは正直ですからよーく分かりましたっ」 「い、今ので分かったのか?」 「はいっ。でもですよっ、私がこの答えを言っちゃダメなんですよーっ」 「えぇ?」 シオンの言葉に困惑するアスト。なぜ答えてくれないのだろうか。 「そんじゃ私はこの辺でーっ」 そう言うと、シオンは飛び上がるように立ってその場を後にした。 「あっ、ちょ……」 「自分との戦いですよーっ」 もうシオンが見えなくなってしまった。 一人残されるアスト。元から一人だったが。 「どうしろってんだよ……」
一週間後、土竜族達の不眠不休の仕事のおかげで無事にワルキューレは飛行船として生まれ変わった。 型式も改められ、『イサナ級航空機動艦』の銘が与えられ、名前も『ワルキューレU』として変えられている。 操縦性は以前と大差なく、離陸と着陸だけを気を付ければ良いのことらしい。 早速、ミナーヴァの馬車が積まれていく。ユリとツバキの分の馬車も新たに作られ、かなりの大所帯となった。 「『イサナ級航空機動艦ワルキューレU』、発進!」 やはりカトリアの号令と共に、ワルキューレUはゆっくりと離陸を始め、ワルキューレUは蒼空を飛翔し、雲を突き抜けていく。
海を、山を飛び越え、時折旅のハンターに手を振られては降り返し、そこは見えた。 天空山に囲まれた、小さな村。 そこが、シナト村だ。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画決定 ( No.505 ) |
- 日時: 2014/05/28 17:38
- 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: OpM68GZe)
ぬーん
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画決定! ( No.506 ) |
- 日時: 2014/05/28 17:45
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: 7sQnLvAU)
>>502
ドスイーオスレ〇プ!ヴァンパイアと化した師条!
>>503
分かるわけありませんっ! でも期待します。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画決定 ( No.507 ) |
- 日時: 2014/05/28 18:33
- 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: OpM68GZe)
>>506 お楽しみに・・・
ククク ・ ・ ・ 誰も気づかないとはな・・・最悪の企画がもうすぐ始まることを・・・ハハハハハハ・・・!!!!!!!!!!!
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画決定! ( No.508 ) |
- 日時: 2014/05/28 18:34
- 名前: 煌星 (ID: G1UCsVzN)
>>504
煌星『おや?アスト君は恋の病にかかっているのかな? 輝助けてや「吹っ飛べ」グヘェ』 煌星『いや、でも俺と少し似(殴蹴ぐフゥ』
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画決定! ( No.512 ) |
- 日時: 2014/05/28 21:12
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: 1VdYRXs2)
>>507
最悪の企画って言うくらいですからね。 一体何が起きるのか……あと二時間と五十分後が楽しみです。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.513 ) |
- 日時: 2014/05/29 00:12
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: OcIETG3Z)
何が起きるのか自分なりの考察。
・作者で協力してスレ主が作った化け物を倒そう! ないない。炎ちゃんが悪即斬しちゃう。
・突然!リレー小説! 無理無理。
・スレ主が他作者の作品に介入するようです スレ主が失踪する予感
・まさかのスレ主がどんな作品を書くかのアンケート 炎ちゃんでも使ったら?←自重
・野球しようぜ!お前ボールな! (゜Д゜)
・実は今日部屋を開きます! じゃあキリンLv100いこうか。
・ビタミンミネラル? 食物繊維!
・実は何もおきない 期待させた結果この始末☆
以上。
>>506 師条「誰がヴァンプだ」 qua「次になぜそうなるのか明かすよ」
>>507 目次作成お疲れ様っす。これで俺の仕事はもうなくなr(ry 涙那「もしかしてあの最悪の企画のセリフは…BLAZE?」 BLAZE「我と一緒にするな。そんなこと知らんぞ」
>>511 飽き…た…?
問 わては今後も目次作成をやったほうがよいのか
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画決定 ( No.514 ) |
- 日時: 2014/05/29 07:57
- 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: g91pFgnx)
>>513 YES! お願いしますね!
& 企画発表はわてが学校から帰ったらです。 恐らく17時位だと・・・・
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画決定! ( No.515 ) |
- 日時: 2014/05/29 15:11
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: vxxiPhGs)
モンスターハンター 〜輪廻の唄〜
六十二章 風、吹き抜けて
ワルキューレUは比較的平らで広い岩盤に着陸する。 ここがシナト村だ。 村のあちらこちらに風車が回り、風の様子を伝えていた。 「ここがシナト村かぁ……」 アストはワルキューレUから降りて、早速風を浴びていた。 山の上故か、風は透き通って気持ちいい。 アストに続いて、他のミナーヴァのメンバーも降りてくる。 それと同時に、数人の子供と竜人がワルキューレUに近付いてくる。 「なぁなぁ、アレなんだー?」 「兵隊さんかな?」 子供達はワルキューレUを見て口々に感想を漏らす。 軍隊じゃないけどな、とアストは心中で呟く。 カトリアが代表として、竜人の青年に話し掛ける。 「初めまして。私達は、キャラバン『ミナーヴァ』です。よろしければ村長にお伺いしたいのですが、よろしいですか?」 さすがにこれまでに何度も外交を続けてきた賜物か、カトリアは特に緊張もせずに丁寧な言葉で話す。 青年は頷いた。 「キャラバンかい?こんな所まで珍しいね。あぁ、村長だね。僕が案内しようか」 「お願いします」 そんな短いやり取りの後、カトリアは青年に案内されていった。 これから少し話し込むとなると、時間は掛かるだろう。 アストはワルキューレUから馬車を降ろす作業を手伝うことにした。
カトリアは青年に案内され、シナト村の村長と対面していた。 「モンスターの様子がおかしい、ですか?」 対話を続けていくに連れて、カトリアは首を傾げるようになった。 高齢の竜人である村長は頷いた。 「さよう。この所、ギルドから頻繁に手紙が届くようになってな。そのほとんどが『普段と様子が違う大型モンスターが発見された』と言うものばかりじゃ。それも、この付近の狩り場である天空山からの」 普段と様子が違う大型モンスター、と聞いてカトリアはあらゆる可能性が思い付くが、訊いてみた。 「具体的に、どう普段と違うのですか?」 「ふむ。重要そうな手紙なら残しておる」 村長は一度家屋に引っ込んでから、数枚の手紙の束を持ってくる。 カトリアはそれを受け取り、目に通してみる。 『目が血走っているように見えた』『口から不気味な色をした煙を洩らしている』『やけに凶暴で攻撃的』 「これは……」 カトリアは目を細めた。 「最も、報告ばかりで実際にはどうだったのかは証人がおらん。……はっ、そうじゃった。おぬしらキャラバンには、ハンターがおるな?」 「はい」 「頼むようで悪いんじゃが、少しばかり天空山の様子を調べてきてはくれんかね?本当に様子が違うモンスターがいれば、こちらも手を考えなくてはならんしな」 「分かりました。私の方からこの件は伝えておきます」 村長からの依頼を承り、頷くカトリア。 だが、そこで話を終わらせず、カトリアは別の話を持ってくる。 「それと村長。もうひとつだけ、個人的なことを訊いてもよろしいですか?」 「なんぞ?依頼との等価交換と思えば、それくらいは聞こう」 カトリアは生唾を呑み込んでから、問い質した。 「「悪しき風が山を蝕んだ」……これをご存知ですか?」 カトリアのそれを聞いて、村長は驚きのあまり腰を抜かした。 「おぬし……なぜ、それを……!?」 それと同時に、カトリアは確信を得たようにもう一度生唾を呑み込んだ。
夕暮れに差し掛かる頃には、ミナーヴァの馬車が村の各所に配置される。 そんな中、アスト、ニーリン、ツバキ、セージはカトリアに呼び出されていた。 「狩り場の調査、ニャ?」 セージが確かめるように聞き返す。 それに対してカトリアは肯定を表す。 「先程村長から話を伺ったところ、ここ最近になって天空山から普段と様子が違うモンスターが何度も発見されている、とのことで、本当にそういったモンスターがいるのかを確かめて欲しいの」 そう言われて、ニーリンも頷く。 「了解しましたぞ、イレーネ殿。発見したとしても、そのまま狩っても構わんのでしょう?」 「それは状況に任せます。狩れるならそのまま狩猟しても構いません」 「よしきた」 カトリアはアストに向き直る。 「アストくんは、何か質問はない?」 「……ぜ、は……ぜ……」 不意に、アストはその場で膝を着いてしまう。 「アストくんっ、どうしたの!?」 「苦、し、ぃ……頭痛、も……」 「しっかりしろ、アスト!」 横からツバキがアストを支えてやる。 アストの顔色はますます悪くなり、膝で立つことすら出来なくなりつつあった。 早急にマガレットの診療所へ運ばれた。
アストの様子から、マガレットは瞬時に症状を割り出した。 「高山病、ですね」 高山病とは、平地から高所の山に移る時に起きることのある症状で、酸素の薄い環境に身体が慣れずに酸素を必要とする体内の循環に異常をきたすことだ。 マガレットは落ち着いてアストとカトリアを見比べる。 「今は、常備の酸素ボンベで酸素を供給させていますから、休ませていれば大丈夫ですよ」 「そ、そっかぁ……」 カトリアは心底から安心したように胸を撫で下ろす。 「でも、変ですね」 マガレットはアストを一瞥する。 「ハンターであるアストさんの呼吸器の機能は、常人よりも遥かに優れているはずです。それなのに、どうして……」 「………」 カトリアは何も答えなかった。 (ユリちゃんのことで、いっぱいいっぱいになっているのかな……) 精神が安定していなくては、それは肉体にも繋がる。 心の病は体の病、というのは満更でもなく、今のアストはユリのことで心に迷いや不安が生じているのだろう。 故に少なからず、身体にも影響が及び、高山病を引き起こしてしまったのだ。 (ユリちゃん、負い目を感じなければいいけど……) カトリアはアストを心配しつつも、ユリのことも心配するのだった。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.516 ) |
- 日時: 2014/05/29 13:14
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: yjJzHrGy)
第13話 欲した結果が生みしモノ
私…涙那だ。 今師条殿が狂ったかのようにドスイーオスに襲い掛かっている。 正直言うと…私もあれは怖い。キャロにいたっては私の後ろでブルブル怯えているぞ。 今の師条殿に助太刀すると逆に襲われるぞとBLAZEが言うので私たちは周りのイーオスを討伐している。 「グギャォ!!」 む、ドスイーオスは自身の持つありったけの毒液を蓄えている。あれを師条殿に放つということか? ペッ!! 「…」 ドシャ!! 「なー!?」 「当たりに行った…?あいつは何を考えているんだ…」 師条殿は放たれた毒液に自らあたりに行った。そんな…自殺行為に近いぞ! ドスイーオスの毒液は上位個体となるとより猛毒…それもかなりのものだ。たとえハンターであっても解毒薬を飲まなければ自力で中和する前に力尽きてしまう。それほど恐ろしい。 私も一回喰らったことがあるが…かなりはやいペースで体に異変が起きていくのが実感できた。あの時は解毒薬を忘れて絶望しかけていたがキャロに助けられたぞ。 それはとにかく師条殿に解毒剤を…と思っていたがあることに気づいた。 師条殿の左腕から絶えず出ていた出血が止まっている。しかもあの毒液を受けたにも関わらず…毒の作用が感じられない…? そうこうしていると師条殿は弓を引き絞ってこういったぞ…。 「ドスイーオス、お前には感謝する。だがここで…さようならだ。」 バシュ!!グシャッ!! ドゴッ!!! 師条殿の放った矢は…ドスイーオスの頭から尾まで貫通し、壁面に刺さった。ドスイーオスを貫通してなおあんなに威力を残している…一体どれくらいの力を加えていたのだろう?
…俺だ、師条。 少しの間記憶がうせている。気がついたら腕の出血は止まっていた。 そして残っているのはドスイーオスの死体…。それも臓器が外に飛び出し、尻尾は切断されてある。 体の様子は…少し今までと違う感覚がする…。しかしどうやって俺は血を止めた? 「BLAZE、涙那…俺は…何をやっていた?出血してから記憶がない」 「くくっ…ならば我が貴様の行動を言っておこう」 BLAZEが俺に説明してくれた。ドスイーオスの血肉を求めていた…か…。あの時と同じか。 「それと少し貴様に確かめておくことがある。」 そういうとBLAZEは俺に何かを投げてきた。 パカッ!ビチャッ!! 「?!」 なんだこの液体は?!まさか…毒!? おいおい、毒なんか喰らったら体が…ん?おかしい、何も感じない。 「…くくっ、そういうことか。貴様の特性がわかったぞ。」 何いってんだこいつ?特性…?俺にそんなものがあるのか? 「貴様は自身の血の代わりにドスイーオスの血肉…それと毒を追い求めた。そしてそれを大量に吸収した。常人がそんなことしたら体に異常が起き、死に至るだろう。しかし貴様の体は相手の血肉を自身のものにすると同時に、そのものの持つモノ…今回は毒だな。それの抗体を作ってしまうことができるわけだ。」 …?何言ってんだ?よくわからん。 「つまり…私たちとはなにか違った遺伝子をもつということか?」 「そういうことになる。それが何かは我にはわからぬ」 涙那とBLAZEがそういうが…わけがわからん。一体どういうことだ? とにかく俺が得たものは…毒に対する抗体。BLAZEいわく、猛毒であろうと無効化してしまうとのことだ。解毒薬不要か。そういうことだろう とにかく目的は達成した。俺たちは帰ろうとした…そのとき 「あなたたち…一体何者なの?」 涙那とは違った女の声が聞こえた
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.517 ) |
- 日時: 2014/05/29 13:22
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: yjJzHrGy)
>>514 あ、はい。 おそらく自分のペースがおかしいため600でまた作ろうかと思ってます。 最悪の企画はあれですね、パスワードをあてr(殴
>>515 高山病って山のエキスパートでもかかるって聞いたことが。 そしてシャガル登場の予感。こっちの小説では師条にぼっこぼこ(本編では対決シーンないけど)にされたり師条いなくなって調子に乗っていたら炎ちゃんに即殺されたりされてますが果たして…。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画決定! ( No.518 ) |
- 日時: 2014/05/29 15:05
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: ILF9sxF.)
>>517
そーですね、とりあえずシャガルだけで五章くらいは使うと思います。それくらい激しく書くんで。 さて、最悪の企画まであと一時間と55分ですね。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画決定! ( No.519 ) |
- 日時: 2014/05/30 08:28
- 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: oWGg04yX)
モンスターハンター 〜輪廻の唄〜 六十三章 魔の手はすぐそこに
高山病に疾患してしまったアストは、村で安静を取っていた。 ハンターだと言うのに、高山病などにかかってしまうなど情けない。 アストはそう自分を責めていた。 酸素ボンベに繋がれた今の状態は楽だ。新鮮な酸素が身体中を満たしてくれる。 とにかく今は酸素を取り入れて、回復を待つしかない。 ふと、マガレットが心配そうな顔をして近付いてくる。 それを見たアストは、喋れない代わりに微笑みで無事を伝えようとした。 マガレットはその作りの微笑みでも安心してくれたように見えた。 アストがいない中、ニーリン、ツバキ、セージは狩り場に来ていた。 天空山。 切り立ち、そびえ立つ山々の中に狭い山道が広がるような狩り場だ。 地形の高低差が激しく、飛行手段を持たない生物にはとっては困難を強いられる。 狩り場の様子を調べるため、今は二手に分かれることになった。 ガンナーであるニーリンにセージがついてやり、ツバキは単独になる。 一応、大型モンスター発見を即座に知らせるためにペイントボールをポーチの一番上に持ってきておく。 「では、私とオトモくんは山頂と峠道を調べるよ。セルジュくんは麓周辺をお願いしたい」 ニーリンがツバキに指示を出す。 「了解」 ツバキがそう応えると、二手に別れていく。
エリア3。 切り立った崖と蔦が繋がる、天空山の中でも特に厳しい地形なってある。 「グウゥッ」 「グギャアァァァッ」 空を見上げれば、黒い翼の生えたモンスターが上空を翔んでいる。 ニーリンとセージの存在に気付いてか、それはゆっくりと高度を落としてくる。 「確かアレは、ガブラスとやらだったかな?オトモくん」 「ウンニャ。吐いてくる毒に気を付けろニャ」 「吐かせる前に仕留めるさ」 ニーリンは妃竜砲【遠撃】を展開させて、通常弾を仕込み、まだかなり上空に滞空しているガブラスに向けて放った。 「グギャオォォッ!?」 まさかこの距離で攻撃してくるとは思わなかったのか、ガブラスは驚いて体勢を崩して墜落してきた。 「ほれ、撃ち落としたぞ。オトモくん」 「やるじゃニャいか」 セージは墜落してきたガブラスにすかさず接近し、ラギアネコアンカーでガブラスの頸椎を破壊する。頸椎を破壊されて生きれる生物などいない。ガブラスはその瞬間で息絶えた。 ニーリンはもう一頭のガブラスも墜落させ、セージが止めを刺す。鮮やかなコンビネーションだ。 「さすがだニャ、深緑の流星?」 「その言葉、皮肉と受けるぞ?オトモくん」 ニーリンとセージは互いに小さく笑った。 が、それも一瞬だった。 一人と一匹の嗅覚に馴染みのある刺激臭が漂う。 「もう見つけたようだな」 「案外早かったニャ」 地図上の方向で言うところの、エリア2だ。 ニーリンとセージは駆け出す。
エリア2。 巨大な切り株を中心に、蔦によって上下分かれるエリアだ。 ツバキは斬破刀の柄を握ったまま警戒していた。 「ヴォゴォウゥッ」 目の前にいるのは、桃色の牙獣、桃毛獣ババコンガだ。 何度も狩ったことがある相手だ。本来なら警戒する必要などありはしない。 が、このババコンガはツバキの知っているババコンガではない。 血走っているような目、口から不気味な色をした煙を洩らし、体色もどことなく暗い。 「カトリアさんの言っていた通りか……」 何もかもが、カトリアの事前情報通りだ。 「ヴォッホヴォッホヴォッホッ!」 ババコンガは突然ツバキに突進してきた。 「早いっ……!」 予想外のスピードに、ツバキはギリギリで回避に成功する。 (それにあの口から洩れている煙、どこかで……) 「ヴォゴォォォォォォウゥッ!」 不意にババコンガは後ろ足で立ち上がると、誰もいない方向にオナラを放った。ババコンガの臀部からいかにも臭そうな茶色いガスが漂う。 「っ?何をやっているんだ?」 「ヴオッヴオッヴオッヴオッ、ヴォゴォウゥッ」 次にババコンガは岩盤に向かって連続ラリアットをぶつけている。 「何だこのババコンガ……やっぱりおかしいぞ?」 ツバキは得体の知れない何かを感じていた。 自分の知らない内に、とてつもない何かが動いていることにだ。 とは言え、いつまでも様子を見ている分けにもいかない。 ツバキはババコンガに攻撃を仕掛ける。 「せいぃっ!」 まずは一太刀。 だが、硬い。本当に毛を斬っているとは思えないほど硬い。通常のババコンガなら易々と刃を通すのだが、このババコンガは簡単には斬れない。 「どうなってるんだ……?」 ツバキの中で猜疑心が増幅してくる。 ここはセージとニーリンの合流を待った方が良さそうだろう。 そう思っている内に、セージがやって来た。 ニーリンがいないのは、狙撃に回っているからだろう。 「おかしニャババコンガだニャ……気を付けろニャ」 「あぁ、さっきから警戒レベルは最大だよ……!」 「ヴォゴォウゥゥゥゥゥッ!!」 ババコンガは飛び上がってそのまま押し潰そうとしてくる。 とは言え、見慣れた攻撃に代わりない。ツバキとセージは回避する。 「仕留めるニャッ!」 セージはラギアネコアンカーを抜き放った。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表 ( No.520 ) |
- 日時: 2014/05/29 18:59
- 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: rRXZGDxq)
企画発表レス
なんか大した物じゃ無いのに期待される・・・まぁいいや発表しよう・・・
このスレ初の企画わぁ!
【牙獣種】 獄狼竜 ジンオウガ亜種 の 闘技大会クエストを5分以内に1人で2落ちまででクリアすること! なお、装備は、笛か弓にすること!
さらに、成功した場合はその証拠写真をみせること!
以上!
& わては笛で2分50ぐらいでしたぁよぉ
動き速いから気をつけて
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.521 ) |
- 日時: 2014/05/29 17:50
- 名前: 煌星 (ID: sbSpGIuu)
>>520
弓で逝ってみた結果 軽く3分超えたぜ!wwwww
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.522 ) |
- 日時: 2014/05/29 18:02
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: yjJzHrGy)
>>520 うわー、3分切れるかなーと思ったけど直結に。 無理っしょ。それ。 ソロSですらかなりのものなのに…
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.523 ) |
- 日時: 2014/05/29 18:08
- 名前: 煌星 (ID: sbSpGIuu)
>>522
確かにソロSってヤバいよな 2PTでも5.6分代だし
もし部屋ツクルなら時間教えてチョ
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.524 ) |
- 日時: 2014/05/29 18:40
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: yjJzHrGy)
その3 三途の川にて
「…」 炎はもう三途の川に到着していた。とはいってもどこにあるかを聞いていなかったため広範囲探し回ったらしい。 途中でなにやら最強といいはるよくわからない者に出会ったので溶かしてきたとか。 彼の見る方向にいるのは… 「…zzz」 特別編で出番をもらった人(?)だった。ただ寝ている。 「寝ている?よくわからんが…起こすか。」 そう言うと彼は懐から細身の槍を取り出し… ドゴォッ!!! 地面に突き刺した。その振動で地面が揺れる。どんだけ力を加えたのだろうか…。 「きゃん?!」 その振動に驚いたのか、眠っていた彼女は起きた。…ただ目の前にいるのは全身からよくわからないオーラを漂わせる男。 「…貴様か?あいつらと関わりを持っているのは」 「い…いきなりなんだい?それに貴様呼ばわりされるほどあたいは…」 彼女はそのあとも何か言おうとしたのだが… 「俺は初対面だろうと貴様といってしまいがちだ。たまに使わないが…そこは理解してもらおう。それはそれとしてなぜ寝てた?職務放棄か?地獄を見るか?」 そういいながら彼は両腕に剣を構えて立っていた。炎の身長は2mを超えるため…威圧がものすごい。 彼女は怯えてしまい、何もいえなかった。 「…まぁいい、俺はこの世界に長期滞在する気はない。俺が聞きたいことは1つ」 「な…なんだい?」 「あいつらがここにいた形跡は分かる。しかしそこからどこへいったのかが分からん。知っている情報を教えろ。ごまかすなよ…嘘かどうかは分かるぞ…。そのときは…消す」 遠くから見ていればそんなに恐怖を感じないかもしれないが…目の前でそういわれた彼女はもう涙目状態だった。ちなみに嘘つくと地獄が見れます。 「あ…あたいが知っているのは…4人のうち1人だけ…!それ以外は知らないわよ…!」 「ほう?ならばあとの3人は知らないわけか。まぁいい、1人でも分かれば話ははやい。」 そう言うと彼は一つの剣を取り出し…また空間を切り裂いた。というよりなんであいつらといわれてわかるんですか。 そのまま彼はその空間に入る…と思っていたのだが 「しかし俺はどの世界か知らない。貴様にはついていってもらおう」 ガシッ 「きゃん!?」 そう言うと彼は…彼女を抱えたままその空間に入っていった。彼らが入るとその空間は閉ざされた。
「…貴様はその1人がいった世界のことだけ考えろ。そうすればそこにつく。あと名前言え。俺は炎だ」 謎の空間を落下しているときにそんなこというのも炎くらいだろう…。 「そ…そんなこといきなり…!」 「じゃぁこのまま一生謎の空間を彷徨うか?貴様がその世界を思考しない限りこの空間に終わりはない。別に俺は構わんが貴様はどうだか」 もはや炎ちゃん悪役にちkグハッ!? 「わ…わかったよ…どこの世界にいったか考える…!あとあたいは諸事情で名前は言えないわよ!」 「じゃぁ貴様は仮の名前として冥花(めいか)とでも名づけさせてもらおうか。」 「…それでいいわよ」 結局炎は無理やり冥花を仲間にして、彼の探す者がいる世界へと向かう。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表 ( No.525 ) |
- 日時: 2014/05/29 19:00
- 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: rRXZGDxq)
>>520 修正します。
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.526 ) |
- 日時: 2014/05/30 00:23
- 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: LmIKnp5S)
番外編1 想定外。
qua「やぁ、今日のF-ZE…ゲフッ?!」 師条「いきなり他ネタ使ってんじゃねーよ」 涙那「うむ。やりすぎはよくないぞ。」 qua「う、うるせぇ!本編でもそれくらいやりたいけど自重しているわい!」 冥花「じゃぁなんであたいを続投するんだい?」 qua「ノリb」 炎「ちっ…こいつの処理は俺が…殺る」 qua「ストップ!今回はお前のことを話すんだよ!それからにしろって!!」 炎「…」 師条「(だれだ?)」 涙那「(さぁ…)」 BLAZE「(我が主…くくっ…今は黙っておこう…。)」
qua「んと、まず連動するお話を作った経緯なんですが。」
1 本編更新だけだとちょっと話が長すぎるなー…100話超えはしたくない…。 2 それに本編だけ更新だと行き詰った時の逃げ道がない…。 3 んじゃサブストーリー…いや、本編と連動する話を作るか。適役はまぁオリジナルでいいかぁ 4 (ここで今までの話をおさらいしてみる)あ、そういえば…炎ちゃんがいたなー…でもここまで鬼設定じゃないけど…まぁいいや☆どうせやるなら派手にやっちゃおう! 5 限界性能搭載。厨キャラに等しいくらい。正直やりすぎちゃった。ここまで吹っ切れたキャラ作る人少ないけど…ここまで無双になると人気ないだろうなー 6 そう思いその1を作成する。正直炎のことなんか忘れているんじゃないかなーと思ってた 7 ま さ か の 好 評 8 お米おいし♪ \ ナァァァアアイン!!!
qua「以上」 炎「…正直俺としてもここまで期待があったとは思ってもいなかったがな」 qua「うん、わてもびっくりだったよ。そんなに本編でしゃべって…」 炎「それ以上は貴様に言わせない。散れ」 qua「うぎゃぁぁぁああああああ!!!」 冥花「…あたいはいったいいつまで登場し続けるんだい?」 炎「このあほ作者曰く、最後まで出すらしい」 冥花「本当にしれっと他作品からもってくるよね」 qua「いいじゃん…分かる人にはわかって、分からない人にはオリジナルってことにできるよう考慮してんだから…。」 炎「結局その3ではすぐにあの世界から去ったが…もし続けていたらとある吸血鬼姉妹がでていたらしい。まぁどっちにしろ俺の敵ではない。」 師条「ところで、今後の更新ペースはどうするんだ。週三か?」 qua「週4〜7、下手すると1日に2話作るぞ。」 涙那「暇人だな。」 qua「俺が話を考えるのは寝るときと登下校中だ。いくらでも作成できる。作り置きはめんどうだからやめたんだ。」 炎「…貴様、スレ主を殺す気か?」 qua「目次作成やるので許して!あと今後もなんかよくわかんない展開になりますが引き続きよろしくっす。ではまた。」 ??「ちょっとまった、私はいつでるのかしら。」 qua「13話ラストでちゃっかりでてただろいい加減にしろ!」 ??「…」
そういえば、クロスオーバー申請がない。まぁ本編集中できるからいいんだけどね
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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.527 ) |
- 日時: 2014/05/30 06:51
- 名前: 煌星 (ID: 6KgWSiYi)
>>526
吸血鬼姉妹ってレミ(ry とフラ(ry ?
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