雑談掲示板

モンハン小説を書きたいひとはここへ二代目!企画選抜タイム
  • 日時: 2014/07/25 13:36
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: 4VeqnVC.)

クリックありがとうございます!
このスレでは シリーズ物の 小説 をかいてください!
&主もショボいですが小説をかくので。

ルール
一 話数をしっかり書いてください!
二 お題は基本的にモンハン!もし違うお題で書きたかったら、主に一言。

あなた あ のお題で書きたい!
私 いいですよ。
あなた 書きます〜  
のようにしてください。
必ず聞いて、返信されてから、書いてください。
三 アドバイスはいいですが、基本的に批判、邪魔はなしで。
四 二回以上の荒らしで通報を考えますんで。
追加 重要

五 四回以上の荒らしは確実に通報します。
私が居ない場合は作者様達にお願いします。

以上を守ってくれると嬉しいです!

お願い このペース配分だと主が過労死するので、更新ペースを最高でも週三にしてください。

リンクスレ  http://mh4g.com/bbs_talk/index.cgi?mode=view&no=326

参考にどうぞ
http://real-create.com/

一代目
http://mh4g.com/bbs_talk/index.cgi?mode=view&no=49
作者様達の作品を最初から読みたい方は、上のスレからどうぞ。

現時点でのここの内容
作者様は一代目の続きからどうぞ。



企画↓
詳細
>>520

>>>>>>>>>>

スレ主=あいりあの作品

>>>>>>>>>>

ダブルサクライザーsの作品
モンスターハンター 〜輪廻の唄〜
あらすじ(第三十三章まで)>>59
三十四章 一時帰還>>24
三十五章 誤解巻き起こる朝>>27
三十六章 勝負の分け目は、君だ>>43
三十七章 地底洞窟の死闘【前編】>>60
三十八章 地底洞窟の死闘【後編】>>61
三十九章 フィーネ>>68
四十章 いざ出航、その名はワルキューレ>>92
四十一章 蒼天の上と下で 〜チコ村編〜>>101
四十二章 雲の隙間に闇が蠢く>>141
四十三章 決死の救助作戦>>155
四十四章 足掛かり>>192
四十五章 ドッキリ?真夜中の衝撃>>201
四十六章 歌姫と可愛いナイト>>209
四十七章 ニューウェポン・チャージアックス>>233
四十八章 ゴア・マガラ再び>>273
四十九章 安らぎの一時>>297
五十章 迫る刻>>316
五十一章 アストとツバキ>>336
五十二章 セカンド・コンタクト>>348
五十三章 狂気の黒蝕>>371
五十四章 跳梁し意思用いず悪成さば>>389
五十五章 苦悩、葛藤、決意>>394
五十六章 戦闘続行>>410
五十七章 それは災禍の前兆>>413
五十八章 ナゾ フカマル セカイ>>434
五十九章 別れたくなかったからです>>468
六十章 高鳴る感情、止まらない鼓動>>495
六十一章 遥か彼方へ 〜シナト村編〜>>504
六十二章 風、吹き抜けて>>515
六十三章 魔の手はすぐそこに>>519
六十四章 カトリアに隠されたこの旅の真実>>529
六十五章 虚無の笑顔と溢れる涙>>535
六十六章 リーンカーネイション>>569
六十七章 悲劇>>594
六十八章 迷い刻む心の中>>604
六十九章 感情と期待に揺れる想い>>615
七十章 持つべきは最高の仲間達>>742
七十一章 俺は『モンスターハンター』なんだ>>755
七十二章 最強の敵>>763
七十三章 長き戦いの始まり>>774
七十四章 ゼツボウノソラ【前編】>>821
七十五章 ゼツボウノソラ【後編】>>824
七十六章 この胸に溢れ続ける熱い想いを>>828
七十七章 光を翔ける>>831
七十八章 アスト>>846
七十九章 流れ星ひとつ>>860
終章 輪廻の唄>>863

キャラ人気投票(終了)>>649>>801
 登場人物紹介その2>>653

SS カトリアの花嫁修業>>1020

『モンスターハンター 〜猛焔を抱きし翼〜』

>>>>>>>>>>

翼の勇車sの作品
あらすじ(第二十話まで)>>56
第二十話〜古龍攻略〜>>41
第二十一話〜目覚めた災悪〜>>75
第二十二話〜ギザミとミズキ〜>>78
第二十三話〜ギザミの想い〜>>110
第二十四話〜狂竜病克服〜>>123
第二十五話〜vsクック&ルカ〜>>145
第二十六話〜最強の増援〜>>154
第二十七話〜怪虫組(モンスターバグズ)〜>>188
第二十八話〜うるさいクイーンランゴスタ〜>>210
第二十九話〜真の元凶〜>>645
番外編〜過去ログ入り記念祭 part1〜>>21
番外編〜過去ログ入り記念祭 part2……の場を借りたクロスオーバー意見会〜>>128←個人的にちょっと内容が…
(すでに消してるTrailsの作品に振れているため)
番外編〜我が小説の危機〜>>331
番外編〜トトスの処遇意見会〜>>579
番外編〜一作目二作目合同、ダブルサクライザーさんの小説 キャラ投票会〜>>654
番外編〜クロスオーバーについて〜>>732
番外編〜状況報告〜>>788
番外編〜翼の勇車主催 祝砲上げ大会〜!>>875

第一話〜出会い〔キャラクターコメンタリー版〕〜>>996

2作品目『高校生モンスター』
第一話〜とりあえず経緯書く〜>>433
第二話〜神様転生じゃないだけマシ〜>>478
第三話〜出来ること確かめるのはテンプレだよね〜>>536
第四話〜あ、ありのまま今あったことをはなs(ry〜>>591
第五話〜人化? 邪道!〜>>620
第六話〜どうもアカリちゃんがヒロインらしい〜>>697
第七話〜も、もうぼっちじゃないもんね!〜>>722
第八話〜同郷のモンスターとか〜>>818
第九話〜神山先輩マジパネェっす〜>>894
第十話〜最近アカリちゃんの様子が変〜>>925
第十一話〜「甲殻種の底力みせたるわ!」〜>>983
第十二話〜リミッター解除ぉ!!〜>>988

>>>>>>>>>>

7倍quasarsの作品
世界を旅せし狩人〜狂竜病を滅ぼし者〜
設定>>449
あらすじ(もう一つのお話もここに)>>562
第1話 忌み嫌われし竜、ゴア・マガラ>>423
第2話 奇妙なゴア・マガラとの対峙>>424
第3話 並立世界〜パラレルワールド〜>>429
第4話 師条の実力(前編)>>435
第5話 師条の実力(後編)>>452
第6話 想定外の出来事>>461
第7話 休憩>>463
第8話 集会場へ向かう>>466
第H(\)話 クエスト ドスイーオス2頭の狩猟>>469
第10話 クエスト開始〜哀れ、片方のドスイーオス〜>>489
第11話 合流>>496
第12話 欲するもの、それは血肉>>502
第13話 欲した結果が生みしモノ>>516
第14話 新たな仲間>>542
第15話 Why do you need Monster Hunting?〜テオ・テスカトルの討伐クエスト〜>>572
第16話 狩猟開始>>629
第17話 一つの答え>>698
第18話 危機>>713
第19話 確信>>724
第20話 世界との別れ>>775
第21話 あらたな使命>>802
第22話 行動は迅速に>>806
第23話 もう一つの要因>>813
第24話 異世界で戦うモノ達>>822
第25話 凍る海>>825
第26話 異世界の物>>855
第27話 ONLY☆ONE☆救出>>876
第28話 EXTENDED>>901
第29話 意外な性格>>926
第30話 ONLY☆ONE☆帰宅>>933
第31話 ONLY☆ONE☆夜>>984
第32話 未知との接触>>1022
第33話 また増える仲間>>1029
第34話 水中戦>>1047
第35話 水中戦と異世界の者>>1051

同時進行するもう一つのお話
〜世界を戻すため〜
設定>>473>>957>>1034
その1 元の世界での異変>>471
その2 常識を放棄した世界>>480
その3 三途の川にて>>524
その4 新たな使命>>544
その5 代償>>574
その6 捜索>>581
そのZ それぞれの動き>>600
その8 それぞれの動きver2>>643
その\ 解放>>652
その10 防具をつけても似るときは似る>>699
その11 進展>>717
その12 異変>>745
その13 連鎖する異変>>749
その14 最凶と最強の再開>>753
その15 正面突破>>832
その16 1vs4>>839
その17 凌駕せし者>>850
その17-2 その頃のミラバルカン>>859
その18 無慈悲>>898
その19 破砕>>927
その20 激昂>>942
その21 常識外の力>>959
その22 制御>>977
その23 極限>>987
その24 決して解き放たれてはならない存在>>1019
その25 解放された男>>1026
その26 地獄のかまぼこ工場>>1039
その27 離脱>>1050

番外編1 想定外。>>526
番外編2 なぜ返信とNoにずれが生ずるか>>644
番外編3 止まってしまうもう一つの物語>>787
番外編4 勝手に祝砲あげる人>>870

クロスオーバー用設定>>707>>709
クロスオーバーへの導入編 ver1>>682←まだクロスオーバーやってないのでとりあえずここ。
クロスオーバーへの導入編 verもう一つの物語>>911

茶番もろもろ>>391>>407>>420>>455>>702>>819>>880>>892>>955
(茶番もろもろは読んでも読まなくても関係ないそうです。)

突然な企画>>992

ONLY☆ONE☆NG集>>947
ONLY☆ONE☆NG集inクロスオーバー>>1017

>>>>>>>>>>

片手拳sの作品
HunterLife〜ふんたーらいふ〜
あらすじ(第十九話まで)>>70
設定>>85
〜第二十話「一買い行こうぜ!・後編」〜>>46
・上位昇格試験編
〜第二十一話「出発の時」〜>>112
〜第二十二話「地図に載らない街」〜>>277
〜第二十三話「新たな戦友」〜>>314
〜第二十四話「出航」〜>>854

>>>>>>>>>>

若虎sの作品
――第11話 特訓と新たな仲間――>>67
――第12話 助っ人参上――>>400-401
――第13話 ついに・・・――>>540

>>>>>>>>>>

布都御霊剣sの作品
モンスターハンター「焔の詩」
9話>>106
10話前編>>252
10話後編>>308
11話>>313
12話前編>>552
12話後編>>585
13話>>599
14話>>602
15話>>804
16話>>816

サイドストーリー 微笑は風と共に
プロローグ>>856
1章-1>>878
1章-2>>1013
1章-3>>1028

>>>>>>>>>>

カゲヤsの作品
『モンスターハンター 黒ノ奏』
第一話>>20
第二話>>985←話数がなかったので勝手につけました

>>>>>>>>>>

アクア@オワタの人sの作品
Monster Hunter~狩人の使命~
番外編!
~100レス超えたけど関係ない!~>>150

>>>>>>>>>>

真夏のペンギンさんsの作品
登場人物紹介>>972
メンバー設定>>488
2話 結成?>>174
3話 共通点>>280
4話 渦巻く運命>>349
5話 眠鳥に踊らされて>>479

2章虚勢の閃光!血風の姫神!
1話 出逢い>>152

3章動きだすニック・タイム
1話理解の外側>>543
2話目視の限界>>557
3話パワー>>565
4話発進ラノーチェス!>>655
5話空の上にて>>842
6話空中戦>>884
7話風はシュレイドへ>>931
三章エピローグ>>932

4章ワイルドタイム
1話防衛戦>>991

特別企画ペンギンさんの始めての茶番!>>970

>>>>>>>>>>

ガンランスの王sの作品
ハンターズ・アドベンチャー
〜あらすじ〜(第十話まで)>>279

>>>>>>>>>>

で?sの作品
甲虫戦隊
設定>>330
第1話 悪党戦隊現る>>269
第2話 リオレウスを襲撃>>327
第3話 リオレイア襲来>>329
第4話 正義の甲虫ロボ セルタスグレート現る>>366
第5話 >>377
第6話 スパイダー☆セルタス崩壊!>>390

>>>>>>>>>>

煌星sの作品
設定>>353
第1話>>300
第2話>>312
第3話>>352
第4話最強?イャンクック>>417
第5話 旅の始まり 地の文減り気味>>531
第6話  戦いの意味〜対飛竜編〜>>830
第7話  力の意味>>949

番外編 1>>641

>>>>>>>>>>

izayoi0018s(神風s)の作品
真のモンスターハンターを目指して
10話>>405←10話かどうかは推測。間違えてたら報告を
11話 休暇>>568
12話 遊戯>>619

異世界からお嬢様達が来るそうですよ?
第0話 ちょっとした設定回>>899

>>>>>>>>>>

破損したスプレー缶sの作品
現実世界と異世界  
第1話 平和な日常>>416
第2話 漂流!?謎の孤島!>>419
第3話 アルセルタス襲来!>>425
第4話 爆裂進化!ドスランポス!>>509
第5話 新たな仲間モス!>>511

>>>>>>>>>>

スラクsの作品
「反撃の烽」(はんげきののろし)←題名これであっているかご確認を…。
設定>>857
零話「撃龍船の中」>>575
壱話「突撃☆ダレン・モーラン」>>582
参話「援軍到着」>>651
四話「ハンターになったきっかけ」>>701
五話「上級昇格おめでとう(棒」>>716
六話「密林の中で〜前編〜」>>770
六話「密林の中で〜後編〜」>>849
七話「異常な世界」>>924
八話「嵐」>>1015

第一回 [The 雑談]>>946

>>>>>>>>>>

ペイルカイザーsの作品
M.H. 滅龍少女〜ドラゴン×スレイヤー〜
プロローグ>>583
Episode 1 龍の力を持つ少女>>601>>723

>>>>>>>>>>

0120sの作品
1=1
第1話  電卓「俺は108円(税込)の何処にでもいる普通の電卓さ!」>>780
第2話  無量大数「だから、俺は無量大数であって無限大ではないと何度言ったら」>>783

>>>>>>>>>>

バサルモス愛好家sの作品
短編小説「Insania warz 〜ケチャワチャに支配された世界〜」
第一話『ibera restinguitur』>>827

>>>>>>>>>>

ヨーグルトsの作品
モンスターハンター『伝説の狩人』
一話>>829
二話>>847←設定もここにあります

>>>>>>>>>>

謎の人 再来!sの作品

〜〜狂暴なる者とハンターの新の戦い〜〜
第1話 始まり>>948

>>>>>>>>>>

コラボレーション作品1

クロスオーバー ダブルサクライザー×翼の勇車
クロスオーバーの設定>>211>>226>>263
序章 歪んだ夢の中へ>>222>>224
一章 未知という未知>>227
二章 現れた紳士>>230
三章 暴れん坊と良識派>>235
四章 モンスターとの会話>>240>>242
五章 逃げた先と最終兵器>>247>>249
七章 泣き虫>>254>>292>>249が六章になるのかな?
九章 とある芸人>>298>>309
十章 再開>>315>>319
十一章 いよいよ揃う>>320>>335
十二章 初めての……>>354>>359
十三章 孤島へ>>363>>370
十四章 ミナーヴァ再集結>>380>>381
十五章 旋律を奏でし鳥竜種>>382>>388
十六章 モンスター召集>>403-404>>411
十七章 共感>>412>>460
十八章 おしどり夫婦とネコめし万歳>>454
十九章 >>481>>483
二十章 異変、そして料理>>534>>537
二一章 >>541>>548
二十二章 風を纏う龍>>695
二十三章 秘策>>703>>705
二十四章 力を得た人、そして暴走>>710>>748
二十五章 再びの平穏>>808>>814
二十五章 食事会と夢の世界>>838>>853>>893
二十七章 動き出す瞬間>>897>>938
二十八章 Memorial 〜思い出〜>>950
二十九章 村へ>>969>>976>>979
三十章 寝ぼけ眼の寝起き>>982
三十一章 >>1010>>1012

>>>>>>>>>>

コラボレーション作品2

クロスオーバー 7倍quasar ×ダブルサクライザー
設定>>912>>914>>919>>937>>966
序章 重なりすぎた偶然だとしても>>915
一章 失われし力>>918
二章 見て話して分かること>>921>>928
三章 単刀直入に言う、それと異論は聞けなくなった>>930>>951
四章 それぞれが出来ること>>954
五章 二手に別れる組み合わせ>>971>>975
六章 聖・エールハース>>980-981
七章 戦闘開始>>986>>998
八章 流れ行く時と舞い躍る嵐>>1002>>1008
九章 青熊獣アオアシラ>>1011>>1016
十章 時の狭間>>1018>>1024
十一章 温泉だよ!全員集合ー!>>1027>>1030
十二章 終わりなきを終わらせる戦い>>1036-1037
十三章 竜の訪れる秘湯>>1038>>1044
十四章 地の温泉巡り>>1045>>1048
十五章 夕暮れオレンジ>>1049>>1053
十六章 沈む地、眠る炎>>1054

>>>>>>>>>>

目次ここまで。1054までです


Page: 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 全部表示 スレ一覧 新スレ作成
Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.2 )
  • 日時: 2014/04/15 18:20
  • 名前: 翼の勇車 (ID: g3CnQZqR)

おー、ここが二代目ですか。なんといいますか……まだ目次とか無くてスッキリしてますね。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.3 )
  • 日時: 2014/04/15 18:21
  • 名前: 10倍のquasar ◆FGU2HBsdUs (ID: 4w.dAJxL)

>>1
なんで無駄に右側のスペースを伸ばすようなレスするのかな
修正の際めんどくさいんですが

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.4 )
  • 日時: 2014/04/15 18:25
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: H6mMarEA)

>>2
これから大変ですwwwww
>>3
文字化けですかね?

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.5 )
  • 日時: 2014/04/17 01:43
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: 3C/bR3gr)

 とりあえず顔出します、ダブルサクライザーです。
 ところで主さん、今絶賛連載中の方の作品のみをこっちのスレに持ってくるという芸当は出来ますか?
 これからここで僕達の作品を読んでくださる方たちがスムーズに読めるといいと思うんですが、どうでしょう?

 ここ1週間、一代目で作品更新した方(絶賛連載中)

・片手拳さん
・翼の勇車さん
・10倍のquasarさん
・ダブルサクライザーさん(自分)

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.6 )
  • 日時: 2014/04/17 01:48
  • 名前: カゲヤ ◆ozOtJW9BFA (ID: YQUcVH3o)

1000おめ
一応書く予定っす
よろしくっす
ジョジョネタを入れることが多々あるとは思いますが
一種の病気なんでスルーしてくださいっす

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.7 )
  • 日時: 2014/04/17 06:19
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: QJpV/u6Q)

 >>6

 ふむぅ。ようこそカゲヤさん。
 リア充爆発しやがれ小説『モンスターハンター 〜輪廻の唄〜』を書いてます、ダブルサクライザーです。
 始まったばかりですし、のんびり行きましょー。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.8 )
  • 日時: 2014/04/17 07:34
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: a3KG/04v)

>>5
それをやると、
いちいち一代目のURLを打たないと
できないので、俺の指を考えると、
無理に。。。

ついでに

俺の端末のコピペストックは、
最大十個です。
PS3ですから。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.9 )
  • 日時: 2014/04/17 09:22
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: VpG.pEVl)

 >>8

 おふわ、わーりました。無理いってすいませんでした。
 とりあえず過去がまだ息してるのでそっちで更新を続けます。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.11 )
  • 日時: 2014/04/17 16:12
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: a3KG/04v)

>>0
更新終了)です!
どうですか?
よければいいのですが。。。
(特にAAなんかが)

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.12 )
  • 日時: 2014/04/18 11:47
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: Rtf92QW8)

 一代目での更新止めました。
 三十四章からはここで書きます。
 主さん、またお世話になります。
 そして一代目から見ている皆さん、再びよろしくお願いします。
 ミナーヴァのメンバー達の旅はまだまだ続きます。
 あと70〜80章くらいですけど。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.13 )
  • 日時: 2014/04/18 15:22
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: YiAnI7ES)

>>12
!?
70~80ですと!?
量・・・
まぁ頑張ります!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.14 )
  • 日時: 2014/04/18 17:36
  • 名前: 翼の勇車 (ID: gnUgDRiJ)

主殿! 元スレが999行きました! 1000レス目を飾って下さい!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.16 )
  • 日時: 2014/04/18 18:48
  • 名前: アクア@オワタの人 ◆pVZdWIZl7M (ID: JuKj0.qo)

双剣さんスレ立て乙です~
前のスレは全部埋まってないけどみんな移動して来てますね
ここでの小説も頑張ります!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.17 )
  • 日時: 2014/04/18 19:40
  • 名前: 翼の勇車 (ID: gnUgDRiJ)

>>16
埋まりましたー。過去ログおめでとうございます! ……というわけでして、早速番外編で祝おうと思ってます。
そして一つ。最後のレスは主殿が埋めるという予定だったのですが……。まあ、勘違いだったようですし仕方ないですよねー♪(震え声)

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.19 )
  • 日時: 2014/04/18 19:51
  • 名前: 翼の勇車 (ID: gnUgDRiJ)

>>18
ギザミ「呼んだ?」
トトス「呼んだか?」

この掲示板、過去ログ行ってるのあれしか無いんですね、初めて知りました。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.20 )
  • 日時: 2014/04/18 22:01
  • 名前: カゲヤ ◆ozOtJW9BFA (ID: lxNTcqm4)

_________「俺、立派なハンターになる!」
昔からの口癖だった。
あの頃はかっこ付けることが俺の常だったし、何より本心からそう思っていた

でもある日、それは少しだけ変わった

あの日、村を壊した「黒龍」ミラボレアス。
その巨体が、ブレスが、炎が。
全て、奪っていったんだ。 命も、皆の努力の結晶の村や家。
何もかも。ただ、俺を除いて。
俺はカッコつけの割に力がなかった。けど、人一倍スタミナとスピードがあった。
これは数少ない誇れる事の一つだ。
ギルドナイトも来てくれた、逃がしてくれた。
これで黒龍を倒して、皆で逃げることが出来る。そう思った。

数分後、俺は泣きながら街へ続く森へ向かった。
その数キロ前には、大漁の死体と炎、それと残骸
それだけだった。上空には黒龍がいる。
もうダメだ、と思いながら走った。

寂れた城を見つけた。
駆け込み、身を隠す所を探す。
しかし、もともと古かったこともあり、すぐ壊された。
やけくそで、竜撃槍を打ち込んだ。胸に当たった。
倒れたが、すぐ起きた。今度こそ終わった。そう思った。

しかし、黒龍は『喋った』。こういった

____今は引く。いつか貴様を、塵にしてくれよう

そう言って奴は飛び立った。
足の震えが止まらなかった。

こうして、俺と喋る黒龍の、因縁が繋がった

『モンスターハンター 黒ノ奏』
第一話、完

コピペですが一代目から引っ張ってまいりました。
二代目おめです!よろしくおねがいします。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.21 )
  • 日時: 2014/04/19 00:05
  • 名前: 翼の勇車 (ID: .ZErySfC)

早速番外編始動! 自分達が過去ログ内部に名を連ねたのが嬉しかったようで、モンスター、人間問わず盛り上がりそうですよー?


番外編〜過去ログ入り記念祭 part1〜(もはやメタは当たり前)

勇車「いくぞ、せぇーの!」
全員「「「「「「「「「「「「「「過去ログおめでとー!」」」」」」」」」」」」」」

カスケ「いやー長かったね! というか僕らがまさか過去ログ成立に立ち会えるなんて!」
ミズキ「ホントだよ、つば勇(作者)も初めてなんでしょ? 光栄だよねー」
クック「そもそもの話、勇車はモンハン小説じゃなくて別の中二病小説を書こうとしてネットをさ迷っていたそうだ。双剣殿のスレに出会っていなければ俺達居なかったんだよな」
ネオ「ちなみに元々書こうとしていた小説の題名は『朝起きたらドラゴンになれるようになっていた』にゃ。後は各自脳内補完で頼むにゃ」
トトス「実は主殿に許可をとって、ここで書こうといまだに考えているようだぞ、凝りねえな!」
勇車「いずれ小説家になろうとか小説カキコ辺りで書くかもしれないんで、その時は応援よろしくお願いします」

ラン「さて、大きく話題が反れましたが、今回は記念祭という事ですのでひたすら騒ぎましょう!」
レオ「そうだぜぇ? せっかくの祭だヒャッハァー!」
ティガ「……そうだな」
勇車「とはいってもな、今までの話の感想言い合ったり我の話をしたりするくらいだぞ?」
ゲネッポ「そうは言っても祭や祭。ありったけ楽しまな勿体ないやんか」
イーオ「そうそう! 考えるな! 感じrグボアァ!「また現実世界からネタ引っ張ってくんなや」」
勇車「とりあえずいきさつをば。我のご主人(スラリン)はメラゾーマを集めたいあまりにオン・ゾ・エーグを乱獲。無論奴と戦うには空を飛べる我が必要だから毎日戦闘になって疲れていく」
ルカ「はうう、大変そうですね……」
勇車「そ。しかもご主人はタンクマスターズにまで我を引っ張り出してきたもんだからなおさらへとへとになってく訳よ。でもある日、ご主人が完全クリアを果たして戦闘をほとんどしなくなった。そんでまあいきなり暇になったわけで、気分転換とストレス解消のために書き始めたってわけよ」
ペッコ「所詮暇潰しかよww」
ゲリョ「言ってやるな、おかげで拙者らが生まれたのだぞ」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.22 )
  • 日時: 2014/04/19 00:38
  • 名前: 若虎 (ID: SYcSywPu)

お久し振りです。若虎です
二代目に初めて来ました よろしくです。
また、かきにいきますので、
(なんでまだ書かないかって? そりゃおめぇ
ネタがないからだよ…)

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.23 )
  • 日時: 2014/04/19 16:07
  • 名前: izayoi0018 (ID: Tuyff2FV)

1000おめでとうです。
あ、失踪した訳じゃないっすよ( ̄▽ ̄;)、
ちょっち予定が(^_^;)))

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.24 )
  • 日時: 2014/04/19 19:30
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: hDqQOsOW)

 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜

 三十四章 一時帰還

 ドスゲネポスの狩猟には成功したアスト達は、依頼そのものの達成と、ネルスキュラの出現をエリスと村長に報告した。
「……そう、ですか……あぁ、でも無事で……」
 こうしてアストとセージとカトリアは帰還してきたのだ。ニーリンは巻き込まれただけだが。
 普通なら無事を喜びたいのだろうか、村長はそれとは反して深刻そうな顔をする。
「ネルスキュラかぃ……」
「どうなされたニャ、村長」
 セージは村長の深刻そうな表情の真意を問い掛けた。
「いやぁ、ちぃと前に似たようなことがあってよぉ。マグマが沈静化してる時の地底洞窟に、よくネルスキュラが出てくるんだけどよぉ、そのネルスキュラがマグマの活性化の季節の直前に、棲みやすいように糸で溶岩の流れを止めちまうっつうことがあんだよ。そうなっちまうと熱量の高い鉱物が採れねぇからよぉ、アンタらが造って欲しいって船も作れねぇんだ」
 つまり、このままネルスキュラを地底洞窟に放置しているとネルスキュラが巣を作るために溶岩の流れを止めてしまい、紅蓮石や獄炎石と言ったより熱量の高い鉱物が採れず、ミナーヴァの目的である造船が進まないままなのである。
「それだけじゃないですよっ。商隊だって動けないし、色んな所で問題が出てくる!」
 そこでアストが声を強くする。
「落ち着けと言っているだろう、少年」
 ニーリンが躍起になるアストをたしなめる。
「俺は少年って名前じゃないですよっ、アスト・アルナイルってフルネームがあるんですっ!」
「おぉ、失礼した。アルナイルくん」
 憤りをぶつけてくるアストを涼しい顔でスルーすると、ニーリンは村長に向き直る。
「私の方が申し遅れた、村長。ニーリン・ガーネットと申す。旅の途中、偶然の内に彼らの手助けをしたところだ」
「おぅ。しかしアンタと言い、アストと言い、最近のハンターは若もんばっかだなぁ」
 若者?
 アストはふとニーリンを指す村長の言葉に耳を寄せた。
 ニーリンは確かに若い。と言っても二十代前半と後半の境目くらいだろうか。
 アストはためしに訊いてみた。
「ニーリンさんって、何歳なんですか?」
 アストの言葉にニーリンは振り向く。
「ん?まぁ、今は17、今年で18だな」
「えっ……?俺より、一つだけ上!?」
 アストは酷く驚愕した。
 もっと離れていると思い込んでいたが、意外にも歳の差は一つしかなかった。
 だとしても、アストとニーリンとでは、身長や装備の質もあるが、ニーリンの方が圧倒的に大人っぽく見える。
 むしろ、彼女より年上のカトリアよりもだ。
「どうした?年齢など大した問題でもあるまい?」
「いや、まぁそうなんですけど……」
 そう、ヒトの本質は年齢や見た目ではなく、内面や結果だ。
 しかし第一印象というのもまた大切になる時もある。
 それも、装備の質で実力を測られるハンターという職業ではなおさらだ。
「まぁ、とにかくだな。アルナイルくん達は休んだ方がいい。特に、アルナイルくんはネルスキュラの鋏角を喰らっている。毒などに詳しい者に診てもらえるなら吉だ」
「あ、そうか……」
 アストはカトリアを庇って、ネルスキュラの毒の牙、鋏角と言っただろうか、それを直撃したのだ。クックシリーズも損傷しているのだ。
 今は装備をライラに整備してもらい、毒などに詳しい者……マガレットがそうだろうか。彼女に相談してみた方がいいのだろう。
 それに、カトリアのこともある。
 そのカトリアは今、先程からずっとアストのクックシリーズを掴んでいた。
「あの、カトリアさん?もう村の中ですから、怖くないですよ?」
「…………」
 カトリアは涙目でアストを上目遣いで見上げる。
「……」
 そんな顔を見せられて何か物言いをする男がいるだろうか。
 アストは諦めてカトリアを引き摺りながら、彼女を寝室用の馬車へ連れていく。
 よほど怖かったのだろう。
 セージはカトリアについて何も話さず、カトリアはこうしてアストにくっついているばかりだ。
 故にアストはただ黙ってカトリアにくっつかれているしかなかった。

 アストはマガレットの元に訪れていた。
 マガレットの診療所の馬車も作られる予定だが、まだ日が浅く作られていないため、屋根と簡単な床を即興で作った質素なものだ。
「はい、口を大きく開けてください」
「ぁー……」
 マガレットはアストの口内を覗きこみ、どこか異変がないか凝視する。
 口内を見終えると、脈も確かめてみる。
「うん、大丈夫ですよ。ニーリンさんでしたっけ、その人の漢方薬はしっかり効いてますよ」
 マガレットは頷くと、アストを解放する。
「ん、つまり異常なしってこと?」
「はい。毒に侵されてから、中和が不完全である場合は喉が腫れていたり、脈が正常じゃない時もあります。アストさん、今頭痛とかしませんよね?」
「まぁ、してないかな。ネルスキュラの毒を喰らって間もない時は、すっげぇ頭痛くて吐きそうだったけど」
 アストは唾を飲み込んだ。
 ネルスキュラのあの鋏角による攻撃は脅威だ。
 解毒薬がなかったのは迂闊だった。
「でも、ハンターって人は本当に凄いんですね」
 ふと、マガレットは姿勢をアストに向ける。
「鍛えてるって言うのもあるかもしれませんけど、身体機能の治癒力が普通の人とは桁違いですし、モンスターが分泌するような毒って、普通の人なら数秒もしない内に死に至るんですよ?それを何分も耐えれるし、人によっては自力で毒を中和する人もいますし」
「そ、そうなんだ?」
 マガレットが今までハンターも診てきた経験だろう。
「私、小さい頃は身体が弱かったんですよ。その度にお医者様が力を尽くしてくれて、それを見るたびに私もこんな人になってみたい、うぅん、なるって思ってたんです」
 嬉々として、夢を見る子供のように語るマガレット。
「それで頑張ってたら、今こうしてアストさんを診てるんです」
 アストはただ黙って聞いていただけだったが、その内心は感心していた。
「マガレットはすごいな。医者なんて職業、なりたいだけでなれるもんでもないのに、小さい頃の夢を現実に出来たんだな」
「えへ、ちょっとだけ照れます」
 マガレットはほんの少し頬を赤らめる。
 まだ日は浅いかもしれないが、マガレットもミナーヴァの一員としてこうして頑張っている。
 ハンターと医者、直接比べられることではないにしろ、アストはマガレットの姿を見て「負けられないな」と思うのだった。
 


 

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.25 )
  • 日時: 2014/04/19 19:38
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: 9Vg3lPHh)

 二代目で初の更新です。
 今回は繋ぎのニーリンとマガレット、新参二人の回でした。
 

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.26 )
  • 日時: 2014/04/19 21:50
  • 名前: 翼の勇車 (ID: .ZErySfC)

>>24
マグマの熱に耐える糸ェ……。
ま、まあこの世界には某マグマ中を泳ぐ兄貴とか居ますし、この世界ではそう珍しい事ではないのかもしれませんね。
そして涙目&上目遣いのカトリアさんヤバいです。アスト、頼むから爆ぜてくれ。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.27 )
  • 日時: 2014/04/20 14:14
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: WqHEZdAV)

 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜

 三十五章 誤解巻き起こる朝

 夢を見ていた。
 それはニーリン曰くの、銀色のレウスシリーズを纏ったカトリアの姿だった。
 その彼女の表情は、恐怖と悲しみに歪み、その場で膝を地面に着けて座り込んでいた。
 次に分かったのは、この世界で自分が動けるということだ。
 カトリアさん、もう怖くないですよ?
 そう言って彼女を立ち上がらせようと手を差し伸べる。
 だが、不意にカトリアの周りに黒い影が立ち込めた。
 黒い影は次第に分裂し、三人の人の姿になると、それぞれがカトリアにまとわりつく。
 それはまるで、カトリアを行かせたくないとばかりに、縛り付けていた。
 無理矢理彼女を掴もうとするが、黒い影が何度も手を払い除ける。
 何度もそうしている内に、黒い影は大きくなり、カトリアを蝕むように包み込んでいく。
 やめろ!カトリアさんを離せっ!
 いつのまにか、武器を握っていた。
 その握った刃で、黒い影を斬り裂いた。
 しかし、斬られた影はまたすぐに元の形に戻るとカトリアを妖しく染めていく。
 やがて、カトリアの姿までもが黒い影となってしまった。
 俺は無力だ。
 不意に世界が黒く歪み、泥濘に沈むように意識が無くなっていくーーーーー。

「ぅ、ぁあ……?」
 アストはベッドから転げ落ちた。
 背中から鈍い痛みが走って、瞬間的に脳を活性化させる。
「ってて……俺ってこんな寝相悪かったっけ?」
 アストは痛む背中を擦ろうと背中に手を伸ばすが届かないもどかしさを感じていた。
 もどかしさ。
 先程の夢の中で、そんな感情を覚えたような気がした。
 思い出せそうもないので、アストは再びベッドに潜り込んで眠りにつき直した。

「おはよーごさいまーすっ!このシオン・エーテナによるっ、モーニングコールのスタートでーすっ!」
 何か聞こえた気がしたが、微睡みは離してくれない。
「今日の天気は晴れっ、気温はちょーっと暑くてっ、ナグリ村をさらに熱くしてくれまーすっ!いやーっ、絶好の狩り日和ですねっ!」
 ハッキリ言って、うるさい。
「って、夜更かしでもしてたか知りませんけどいつまでも寝てるんじゃねーぞこのバカ野郎ですよアストさんっ!!」
 目を開けてみると、なんだかちょっと怒ってそうな雰囲気を出しているシオンの姿が見えた。
「やっと起きましたかっ。もうルピナスさん朝ごはん作ってますよっ。ほら早く起床洗顔歯磨きして着替えくださいっ」
「んむ……あと、五分……」
「そんなもん誰が信じると思ってるんですかっ。五分とか言いながらあと一時間寝るんでしょうっ」
「ぃゃ、あと五時間……」
「な・が・い・で・すっ!!」
 朝一番に、シオンの咆哮がナグリ村に轟いた。

 シオンの言う通り、もう他のメンバーは食卓に集まっていた。
「あらぁ?アストくんがお寝坊さんなんてぇ、珍しいですねぇ」
 ヤングポテトのポテトサラダを運びながら、ルピナスはアストの寝ぼけ眼を見ながら微笑む。なんと言うか相変わらずのマイペースだ。
「まぁ、昨日は疲れていたのだろう。仕方あるまい?」
 ニーリンはアストとルピナスを見比べながら諭す。
 アストとニーリンの目が合った。
「ってニーリンさん?何で普通にウチの食卓に馴染んでるんですか?」
 その長身と赤髪は見間違えないと思うのだが、あまりにそこにいるのが当たり前のように見えた。
「馴染んでいてはいけないか?クリティア殿からは快く迎えてくれたぞ」
 何が悪い、と言いたげな顔をアストに向けるニーリン。
「いえ、何でもありませんでした」
 アストはもう反論を止めた。
 正直、寝起きで頭が回らない。
 いつもの定位置、カトリアとライラの間の席に着こうとする。
「あっ……」
 席に着こうとした時、カトリアと目が合った。
「おはようござます、カトリアさん」
「おっ、おはっ、おはよう……」
 アストは普通に挨拶するが、なぜかカトリアは挙動不審に挨拶し、アストから目を逸らした。
「んー?どうしたのよ、カトリア」
 ライラは訝しげな表情をカトリアに向けた。
「なっ、何でもないのっ。何でもっ」
 カトリアの頬は何故か赤くなっている。
(昨日、狩り場からずっとアストくんにくっついてたから恥ずかしい、なんてもっと恥ずかしくて言えないよぉっ……!)
「カトリアさん?俺がどうしたんですか?」
「うぇっ!?わたっ、私っ、口にしてたっ!?」
 耳ざとく反応するアストに、カトリアはさらに慌てる。
「……怪しいです、カトリアさん」
 エリスはジト目でカトリアを睨む。
「あーっ!さてはさてはさてはっ!」
 シオンは激しく反応する。
 そして、とんでもない爆弾を放り込む。
「アストさんと団長っ、私達の知らない間にあーんな関係やそーんな関係になってたんですねっ!?」
 ………………
 …………
 ……
「「はぁ!?」」
 アストとカトリアは同時に驚いた。そのシンクロ率はゼロコンマのズレもない。
「あらあらぁ、お二人ともおめでとうございますぅ。今夜はお赤飯ですかぁ?」
 ルピナスは眉一つ動かさずにニコニコしている。
「……アストさん、不潔です」
 何を勘違いしているのか、エリスは頬を真っ赤にしながらアストを睨む。
「えっ、そうだったんですか?私、全然知りませんでした」
 真に受けるマガレット。
 そしてシオンの放り込んだ爆弾の周りに油を注ぐのはニーリン。
「まぁ、私も見ていたぞ。確かに昨日のイレーネ殿は激しく悶えていたな。胸を噛まれて、さらには縛られ、そこから侵されかけていたのだから」
 最もそれは、昨日の狩り場のことだ。
 確かにカトリアはドスゲネポスに銀色のレウスメイルの胸部を噛みつかれていたし、ネルスキュラの糸に縛り上げられ、鋏角による毒に侵されそうになっていた。
 しかしニーリンのその発言は、現場を知らない者からすればそれはとてつもなく卑猥に聞こえるものだ。
 そして、その矛先は当然男であるアストに向けられるわけで。
「きゃーっ、アストさんえっちですっ!」
「……アストさん、死んでください」
「あらあらまぁまぁ、アストくんったら大胆ですねぇ」
「そんな、アストさん……私信じていたのに」
 シオン、エリス、ルピナス、マガレットは四者四様の反応を見せる。
「ちょっ、違いますってば!ニーリンさんも誤解招くようなこと言わ……」
 不意に、アストの頭がガッチリ掴まれる。
 その方向は、眉間をピクピクと震わせるライラ。
「なぁアストクン?アタシちょっとボーンヘルム作る依頼されてんだけどさ、謎の頭骨ちょーだい。もちろんアンタの」
「いっ、やっ、待っちょっ、ごかっ……」
 アストはライラの目が笑ってない笑顔に畏怖する。
 セージも現場を知っている者なので、この有り様を見て呆れただけだった。
 カトリアの弁解もあって、どうにか誤解は解けてくれたのは、一時間も後の話だった。

 

 

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.29 )
  • 日時: 2014/04/20 12:04
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: oZetaxlg)

 こういう誤解も定番だろ、と思って書きました。
 ネルスキュラの前哨戦のカトリアのやられっぷりが上手く活きてくれたと思います。
 あと、誰かがアストを起こす起床イベントはこの先も何度かいれていく予定です。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.30 )
  • 日時: 2014/04/20 16:28
  • 名前: izayoi0018 (ID: tovMJtRB)

>>29
とにかくアスト死のうか(*´∀`)
な?(///ω///)♪

*
*
※ この欄には何も入力しないで下さい
*
(記事メンテ時に使用)

※ 動画などのアドレスを書き込む時は、hを抜いて「ttp://www.youtube.com/」のように入力して下さい。

*
スレッドをトップへソート

クッキー保存