雑談掲示板

モンハン小説を書きたいひとはここへ二代目!企画選抜タイム
  • 日時: 2014/07/25 13:36
  • 名前: 双剣 ◆HUQd0j4o36 (ID: 4VeqnVC.)

クリックありがとうございます!
このスレでは シリーズ物の 小説 をかいてください!
&主もショボいですが小説をかくので。

ルール
一 話数をしっかり書いてください!
二 お題は基本的にモンハン!もし違うお題で書きたかったら、主に一言。

あなた あ のお題で書きたい!
私 いいですよ。
あなた 書きます〜  
のようにしてください。
必ず聞いて、返信されてから、書いてください。
三 アドバイスはいいですが、基本的に批判、邪魔はなしで。
四 二回以上の荒らしで通報を考えますんで。
追加 重要

五 四回以上の荒らしは確実に通報します。
私が居ない場合は作者様達にお願いします。

以上を守ってくれると嬉しいです!

お願い このペース配分だと主が過労死するので、更新ペースを最高でも週三にしてください。

リンクスレ  http://mh4g.com/bbs_talk/index.cgi?mode=view&no=326

参考にどうぞ
http://real-create.com/

一代目
http://mh4g.com/bbs_talk/index.cgi?mode=view&no=49
作者様達の作品を最初から読みたい方は、上のスレからどうぞ。

現時点でのここの内容
作者様は一代目の続きからどうぞ。



企画↓
詳細
>>520

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スレ主=あいりあの作品

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ダブルサクライザーsの作品
モンスターハンター 〜輪廻の唄〜
あらすじ(第三十三章まで)>>59
三十四章 一時帰還>>24
三十五章 誤解巻き起こる朝>>27
三十六章 勝負の分け目は、君だ>>43
三十七章 地底洞窟の死闘【前編】>>60
三十八章 地底洞窟の死闘【後編】>>61
三十九章 フィーネ>>68
四十章 いざ出航、その名はワルキューレ>>92
四十一章 蒼天の上と下で 〜チコ村編〜>>101
四十二章 雲の隙間に闇が蠢く>>141
四十三章 決死の救助作戦>>155
四十四章 足掛かり>>192
四十五章 ドッキリ?真夜中の衝撃>>201
四十六章 歌姫と可愛いナイト>>209
四十七章 ニューウェポン・チャージアックス>>233
四十八章 ゴア・マガラ再び>>273
四十九章 安らぎの一時>>297
五十章 迫る刻>>316
五十一章 アストとツバキ>>336
五十二章 セカンド・コンタクト>>348
五十三章 狂気の黒蝕>>371
五十四章 跳梁し意思用いず悪成さば>>389
五十五章 苦悩、葛藤、決意>>394
五十六章 戦闘続行>>410
五十七章 それは災禍の前兆>>413
五十八章 ナゾ フカマル セカイ>>434
五十九章 別れたくなかったからです>>468
六十章 高鳴る感情、止まらない鼓動>>495
六十一章 遥か彼方へ 〜シナト村編〜>>504
六十二章 風、吹き抜けて>>515
六十三章 魔の手はすぐそこに>>519
六十四章 カトリアに隠されたこの旅の真実>>529
六十五章 虚無の笑顔と溢れる涙>>535
六十六章 リーンカーネイション>>569
六十七章 悲劇>>594
六十八章 迷い刻む心の中>>604
六十九章 感情と期待に揺れる想い>>615
七十章 持つべきは最高の仲間達>>742
七十一章 俺は『モンスターハンター』なんだ>>755
七十二章 最強の敵>>763
七十三章 長き戦いの始まり>>774
七十四章 ゼツボウノソラ【前編】>>821
七十五章 ゼツボウノソラ【後編】>>824
七十六章 この胸に溢れ続ける熱い想いを>>828
七十七章 光を翔ける>>831
七十八章 アスト>>846
七十九章 流れ星ひとつ>>860
終章 輪廻の唄>>863

キャラ人気投票(終了)>>649>>801
 登場人物紹介その2>>653

SS カトリアの花嫁修業>>1020

『モンスターハンター 〜猛焔を抱きし翼〜』

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翼の勇車sの作品
あらすじ(第二十話まで)>>56
第二十話〜古龍攻略〜>>41
第二十一話〜目覚めた災悪〜>>75
第二十二話〜ギザミとミズキ〜>>78
第二十三話〜ギザミの想い〜>>110
第二十四話〜狂竜病克服〜>>123
第二十五話〜vsクック&ルカ〜>>145
第二十六話〜最強の増援〜>>154
第二十七話〜怪虫組(モンスターバグズ)〜>>188
第二十八話〜うるさいクイーンランゴスタ〜>>210
第二十九話〜真の元凶〜>>645
番外編〜過去ログ入り記念祭 part1〜>>21
番外編〜過去ログ入り記念祭 part2……の場を借りたクロスオーバー意見会〜>>128←個人的にちょっと内容が…
(すでに消してるTrailsの作品に振れているため)
番外編〜我が小説の危機〜>>331
番外編〜トトスの処遇意見会〜>>579
番外編〜一作目二作目合同、ダブルサクライザーさんの小説 キャラ投票会〜>>654
番外編〜クロスオーバーについて〜>>732
番外編〜状況報告〜>>788
番外編〜翼の勇車主催 祝砲上げ大会〜!>>875

第一話〜出会い〔キャラクターコメンタリー版〕〜>>996

2作品目『高校生モンスター』
第一話〜とりあえず経緯書く〜>>433
第二話〜神様転生じゃないだけマシ〜>>478
第三話〜出来ること確かめるのはテンプレだよね〜>>536
第四話〜あ、ありのまま今あったことをはなs(ry〜>>591
第五話〜人化? 邪道!〜>>620
第六話〜どうもアカリちゃんがヒロインらしい〜>>697
第七話〜も、もうぼっちじゃないもんね!〜>>722
第八話〜同郷のモンスターとか〜>>818
第九話〜神山先輩マジパネェっす〜>>894
第十話〜最近アカリちゃんの様子が変〜>>925
第十一話〜「甲殻種の底力みせたるわ!」〜>>983
第十二話〜リミッター解除ぉ!!〜>>988

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7倍quasarsの作品
世界を旅せし狩人〜狂竜病を滅ぼし者〜
設定>>449
あらすじ(もう一つのお話もここに)>>562
第1話 忌み嫌われし竜、ゴア・マガラ>>423
第2話 奇妙なゴア・マガラとの対峙>>424
第3話 並立世界〜パラレルワールド〜>>429
第4話 師条の実力(前編)>>435
第5話 師条の実力(後編)>>452
第6話 想定外の出来事>>461
第7話 休憩>>463
第8話 集会場へ向かう>>466
第H(\)話 クエスト ドスイーオス2頭の狩猟>>469
第10話 クエスト開始〜哀れ、片方のドスイーオス〜>>489
第11話 合流>>496
第12話 欲するもの、それは血肉>>502
第13話 欲した結果が生みしモノ>>516
第14話 新たな仲間>>542
第15話 Why do you need Monster Hunting?〜テオ・テスカトルの討伐クエスト〜>>572
第16話 狩猟開始>>629
第17話 一つの答え>>698
第18話 危機>>713
第19話 確信>>724
第20話 世界との別れ>>775
第21話 あらたな使命>>802
第22話 行動は迅速に>>806
第23話 もう一つの要因>>813
第24話 異世界で戦うモノ達>>822
第25話 凍る海>>825
第26話 異世界の物>>855
第27話 ONLY☆ONE☆救出>>876
第28話 EXTENDED>>901
第29話 意外な性格>>926
第30話 ONLY☆ONE☆帰宅>>933
第31話 ONLY☆ONE☆夜>>984
第32話 未知との接触>>1022
第33話 また増える仲間>>1029
第34話 水中戦>>1047
第35話 水中戦と異世界の者>>1051

同時進行するもう一つのお話
〜世界を戻すため〜
設定>>473>>957>>1034
その1 元の世界での異変>>471
その2 常識を放棄した世界>>480
その3 三途の川にて>>524
その4 新たな使命>>544
その5 代償>>574
その6 捜索>>581
そのZ それぞれの動き>>600
その8 それぞれの動きver2>>643
その\ 解放>>652
その10 防具をつけても似るときは似る>>699
その11 進展>>717
その12 異変>>745
その13 連鎖する異変>>749
その14 最凶と最強の再開>>753
その15 正面突破>>832
その16 1vs4>>839
その17 凌駕せし者>>850
その17-2 その頃のミラバルカン>>859
その18 無慈悲>>898
その19 破砕>>927
その20 激昂>>942
その21 常識外の力>>959
その22 制御>>977
その23 極限>>987
その24 決して解き放たれてはならない存在>>1019
その25 解放された男>>1026
その26 地獄のかまぼこ工場>>1039
その27 離脱>>1050

番外編1 想定外。>>526
番外編2 なぜ返信とNoにずれが生ずるか>>644
番外編3 止まってしまうもう一つの物語>>787
番外編4 勝手に祝砲あげる人>>870

クロスオーバー用設定>>707>>709
クロスオーバーへの導入編 ver1>>682←まだクロスオーバーやってないのでとりあえずここ。
クロスオーバーへの導入編 verもう一つの物語>>911

茶番もろもろ>>391>>407>>420>>455>>702>>819>>880>>892>>955
(茶番もろもろは読んでも読まなくても関係ないそうです。)

突然な企画>>992

ONLY☆ONE☆NG集>>947
ONLY☆ONE☆NG集inクロスオーバー>>1017

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片手拳sの作品
HunterLife〜ふんたーらいふ〜
あらすじ(第十九話まで)>>70
設定>>85
〜第二十話「一買い行こうぜ!・後編」〜>>46
・上位昇格試験編
〜第二十一話「出発の時」〜>>112
〜第二十二話「地図に載らない街」〜>>277
〜第二十三話「新たな戦友」〜>>314
〜第二十四話「出航」〜>>854

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若虎sの作品
――第11話 特訓と新たな仲間――>>67
――第12話 助っ人参上――>>400-401
――第13話 ついに・・・――>>540

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布都御霊剣sの作品
モンスターハンター「焔の詩」
9話>>106
10話前編>>252
10話後編>>308
11話>>313
12話前編>>552
12話後編>>585
13話>>599
14話>>602
15話>>804
16話>>816

サイドストーリー 微笑は風と共に
プロローグ>>856
1章-1>>878
1章-2>>1013
1章-3>>1028

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カゲヤsの作品
『モンスターハンター 黒ノ奏』
第一話>>20
第二話>>985←話数がなかったので勝手につけました

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アクア@オワタの人sの作品
Monster Hunter~狩人の使命~
番外編!
~100レス超えたけど関係ない!~>>150

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真夏のペンギンさんsの作品
登場人物紹介>>972
メンバー設定>>488
2話 結成?>>174
3話 共通点>>280
4話 渦巻く運命>>349
5話 眠鳥に踊らされて>>479

2章虚勢の閃光!血風の姫神!
1話 出逢い>>152

3章動きだすニック・タイム
1話理解の外側>>543
2話目視の限界>>557
3話パワー>>565
4話発進ラノーチェス!>>655
5話空の上にて>>842
6話空中戦>>884
7話風はシュレイドへ>>931
三章エピローグ>>932

4章ワイルドタイム
1話防衛戦>>991

特別企画ペンギンさんの始めての茶番!>>970

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ガンランスの王sの作品
ハンターズ・アドベンチャー
〜あらすじ〜(第十話まで)>>279

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で?sの作品
甲虫戦隊
設定>>330
第1話 悪党戦隊現る>>269
第2話 リオレウスを襲撃>>327
第3話 リオレイア襲来>>329
第4話 正義の甲虫ロボ セルタスグレート現る>>366
第5話 >>377
第6話 スパイダー☆セルタス崩壊!>>390

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煌星sの作品
設定>>353
第1話>>300
第2話>>312
第3話>>352
第4話最強?イャンクック>>417
第5話 旅の始まり 地の文減り気味>>531
第6話  戦いの意味〜対飛竜編〜>>830
第7話  力の意味>>949

番外編 1>>641

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izayoi0018s(神風s)の作品
真のモンスターハンターを目指して
10話>>405←10話かどうかは推測。間違えてたら報告を
11話 休暇>>568
12話 遊戯>>619

異世界からお嬢様達が来るそうですよ?
第0話 ちょっとした設定回>>899

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破損したスプレー缶sの作品
現実世界と異世界  
第1話 平和な日常>>416
第2話 漂流!?謎の孤島!>>419
第3話 アルセルタス襲来!>>425
第4話 爆裂進化!ドスランポス!>>509
第5話 新たな仲間モス!>>511

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スラクsの作品
「反撃の烽」(はんげきののろし)←題名これであっているかご確認を…。
設定>>857
零話「撃龍船の中」>>575
壱話「突撃☆ダレン・モーラン」>>582
参話「援軍到着」>>651
四話「ハンターになったきっかけ」>>701
五話「上級昇格おめでとう(棒」>>716
六話「密林の中で〜前編〜」>>770
六話「密林の中で〜後編〜」>>849
七話「異常な世界」>>924
八話「嵐」>>1015

第一回 [The 雑談]>>946

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ペイルカイザーsの作品
M.H. 滅龍少女〜ドラゴン×スレイヤー〜
プロローグ>>583
Episode 1 龍の力を持つ少女>>601>>723

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0120sの作品
1=1
第1話  電卓「俺は108円(税込)の何処にでもいる普通の電卓さ!」>>780
第2話  無量大数「だから、俺は無量大数であって無限大ではないと何度言ったら」>>783

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バサルモス愛好家sの作品
短編小説「Insania warz 〜ケチャワチャに支配された世界〜」
第一話『ibera restinguitur』>>827

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ヨーグルトsの作品
モンスターハンター『伝説の狩人』
一話>>829
二話>>847←設定もここにあります

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謎の人 再来!sの作品

〜〜狂暴なる者とハンターの新の戦い〜〜
第1話 始まり>>948

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コラボレーション作品1

クロスオーバー ダブルサクライザー×翼の勇車
クロスオーバーの設定>>211>>226>>263
序章 歪んだ夢の中へ>>222>>224
一章 未知という未知>>227
二章 現れた紳士>>230
三章 暴れん坊と良識派>>235
四章 モンスターとの会話>>240>>242
五章 逃げた先と最終兵器>>247>>249
七章 泣き虫>>254>>292>>249が六章になるのかな?
九章 とある芸人>>298>>309
十章 再開>>315>>319
十一章 いよいよ揃う>>320>>335
十二章 初めての……>>354>>359
十三章 孤島へ>>363>>370
十四章 ミナーヴァ再集結>>380>>381
十五章 旋律を奏でし鳥竜種>>382>>388
十六章 モンスター召集>>403-404>>411
十七章 共感>>412>>460
十八章 おしどり夫婦とネコめし万歳>>454
十九章 >>481>>483
二十章 異変、そして料理>>534>>537
二一章 >>541>>548
二十二章 風を纏う龍>>695
二十三章 秘策>>703>>705
二十四章 力を得た人、そして暴走>>710>>748
二十五章 再びの平穏>>808>>814
二十五章 食事会と夢の世界>>838>>853>>893
二十七章 動き出す瞬間>>897>>938
二十八章 Memorial 〜思い出〜>>950
二十九章 村へ>>969>>976>>979
三十章 寝ぼけ眼の寝起き>>982
三十一章 >>1010>>1012

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コラボレーション作品2

クロスオーバー 7倍quasar ×ダブルサクライザー
設定>>912>>914>>919>>937>>966
序章 重なりすぎた偶然だとしても>>915
一章 失われし力>>918
二章 見て話して分かること>>921>>928
三章 単刀直入に言う、それと異論は聞けなくなった>>930>>951
四章 それぞれが出来ること>>954
五章 二手に別れる組み合わせ>>971>>975
六章 聖・エールハース>>980-981
七章 戦闘開始>>986>>998
八章 流れ行く時と舞い躍る嵐>>1002>>1008
九章 青熊獣アオアシラ>>1011>>1016
十章 時の狭間>>1018>>1024
十一章 温泉だよ!全員集合ー!>>1027>>1030
十二章 終わりなきを終わらせる戦い>>1036-1037
十三章 竜の訪れる秘湯>>1038>>1044
十四章 地の温泉巡り>>1045>>1048
十五章 夕暮れオレンジ>>1049>>1053
十六章 沈む地、眠る炎>>1054

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目次ここまで。1054までです


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Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.753 )
  • 日時: 2014/06/11 16:26
  • 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: cgTp.A.9)

その14 最凶と最強の再開

とうとう炎は地を見つけた。
とはいったものの…実は知っていたらしい。気配察知できるからね
「まったく…いつ以来だか、お前と話すのも」
「お、そうだな。かなり前から会ってなかったなー…。あと今は俺のことは地と呼んで。」
また偽名か…と炎は思っていたがまぁいいやということにしていた。

そして彼らは…お互いに起きた出来事について話し合った。
「なーるほどな。そっちの連れが何か起きて、こっちも今連れ去られてしまったとこ。さぁどうする?」
「…決まっている、殲滅だ、殲滅」
地は炎を見て うわ、前より恐ろしくなってらーw と思っていた。前よりって…
「よーし、わかった。まずは…っと、冥花って誰かと話してなかったか?たぶん何かしてたと思うぞ」
「ん?確かに密林洞窟内に留まっていた記録はあるが…行ってみるか?」
「よし、いこう。」
地は密林の洞窟へ行くことにした。炎もついていくことにした。
ただし、この二人だけになると…
「さきにいってる」
「おまwww5分待ってろwww」
常人外の速度で移動できるわけで…。


〜密林洞窟〜
「…2分早い」
「早いのは別にいいだろwwwおいww」
3分で沼地から密林へ移動していた。いくらなんでも早すぎだあんた…。
どうやら先についていた炎は中の様子を見ていた模様。
「お前が来るまでに起きてたことだが…ドスランポスと大勢のランポスがもめていた。それだけだ…って地、モンスターの言語わかるのか?」
「あ、知ってる。分かるし話せる。」
地もモンスターの言語が分かるため、洞窟内での話の内容がわかるわけで…。
どうやらドスランポスとランポスの1頭が組織に乗り込む…らしい。
他のランポスは群れから脱退していった。何頭か二人のいるところへきたが…彼らを見つけられるわけがなかった。なんせ今二人は…透明だもの
「便利だなーww不可視Lv2リングwww」
「別ゲー…。」
どうやらランポスの住処に残ったのは…組織に乗り込む2頭だけになっていた。それを確認した炎と地は住処へ入っていった。


「本当に俺と行くのか。行ってしまえば確実に…死ぬぞ」
「…たとえこの先に待つのが死であっても、俺は行きます。死んだ俺の仲間の無念を…俺が晴らすためにも!!」
「「よくいった。」」
炎と地が入ってくる。2頭は警戒していた。
「誰だ!まさか組織の仲間か!」
「違うな。俺は…連れ去られたあいつの知り合い。」
「俺も同じwwそして、その組織を壊滅させることを目的としたハンターだよんw」
「お前がいうと信用性にかける。まじめに話せ」
「すまねぇwwww」
二人の会話だけではまだ怪しいようにも見える。しかし…組織の人間特有のオーラを2頭は感じなかったため、彼らが組織の仲間ではないことがわかった。てか組織のオーラって何?
「知り合い…そうか、お前たちが彼女の…」
「そーゆーこと。で、その組織に乗り込むの?」
「そうだ…!仲間の無念を…!」
ランポスは声が荒くなっている。そこへ炎がこういった。
「…その依頼はすべて俺が受ける。死んだ仲間の無念は俺が必ず晴らす。だからここで待ってくれないか?」
「「なんだと?!」」
その言葉に2頭は反発した。それでも炎は話を続ける
「心配するな、その様子はこのモニターで見れるようにする。そしてこの空間は…一時的に誰とも干渉されないフィールドとする。あとお前らの声をあいつらに届けることもできるし…すべてが終わったらまたここへ戻ってやる。」
「都合よすぎw」
地の突っ込みはさておいて…←おい!いい加減にしろ!by地
それでもランポスは反発する
「ふざけるな!仲間の死を直接見てない人間に…任せてられるか!俺は行くんだ…!絶対に…!?」
「行った所で無駄死になるだけだ。それがお前の死んだ仲間の望むことではないだろ。」
「そのきもちは俺にもわかる。だけどさ、それだけで行動すると後悔するものさ。だから俺たちに任せろって。確実にあの組織を…消すから」
炎と地は2頭にそういう。特に地の「消すから」という言葉は…かなり重みのある発言だった。どうしてもランポスはいきたかったが…それで死んだ仲間のためになるのかが明確にでなかった。
「…わかりました。でも…!仲間の無念を絶対に!!晴らしてください!!」
「これは俺からも頼もうか。死んでしまった弟子のためにも、確実に組織を滅亡させてくれ。でないと生態系が崩れる…とバルカンがいってたからな」
「…委細承知。」
「んじゃ、あとはこのモニターでも見ながらゆっくりしてくれなー。さらば!」
炎と地はモニターを残して住処をでた。
と、同時にその住処は一つの孤立空間と化した。誰からも干渉されることのない孤立空間に…。



「さーてと、冥花と霊華と残妖はどうやら組織の施設にいるみたいだぜー」
「…場所はどこだ」
「俺がつくまで乗り込むなよ?w場所は火山BCから…南南東6.7km付近だ」
地がそういうと炎は一瞬で消えてしまった。
「こらー!」
地も全力でその場所へと向かった

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.754 )
  • 日時: 2014/06/11 17:31
  • 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: cgTp.A.9)

>>752
BLAZE「その世界は時間が少し狂っている。別に今乗り込んだところで問題ない。」
師条「いやもう一回おめぇが乗り込む=俺たちが乗り込むだから落ち着けっての」
BLAZE「くくっ…そこは自由に…だ。もしその場合は貴様以外は適当に配置されるがな」
師条「俺ソロかい…」
※性能異常キャラは隔離しておくと今まで通り話進められるから
あとわてのキャラは自由にいじっておkです。それ前提に設定ができているので。師条にいたっては血肉さえ欲したら腕くらい再生する。←ネタバレ
基本相手に合わせるのが自分なので…はい。任せてます。

ちなみにBLAZEがもつ刀は3本
・ただの狩用。威力も抑え目
・すべて斬るあれ。見た目は成敗刀。対象が何だろうときれいに斬ります。
・空間を引き裂くあれ。引き裂いた後は少し残る。間違えても入らないように。たまにモンスターが入ってしまうとか
同じ刀ではないのでそこは…ん?どこにしまっているかって?そこは聞かないほうが…
炎「おれの馬鹿オトモが世話になった…」
地「めんどくさいことしてるぞwwお前のオトモwww」
炎「(正確に言うとあいつは…いや、まだ明かすわけにはいかん)」

qua「あ、投票忘れてた」
炎「こっち来い」
qua「本当にすみません!今日はまた23時まであれなんで明日にしtグホァァアアアアアアアア!!」
地「まぁ本音を言うと正式にださせろとうっさい奴らのためにあえて遅くまで粘ってたみたいだがなー。」
残妖「粘る必要あるんですか…。」
地「どうでもいいけど、お前ら3人(人じゃないけど。)…ちょっと痛い目にあうかもとかあいついってたぞ」
冥花・霊華・残妖「「「ちょっと絞めてきます」」」
qua「ちょっやm」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.755 )
  • 日時: 2014/06/11 18:06
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: /52.udKw)

 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜

 七十一章 俺は『モンスターハンター』なんだ

 残すところ、決戦まで明日だ。
 今朝、ライラは無事に全ての装備を完璧に仕上げ、今日一日は爆睡して過ごしている。
 シオンのツテ、エリスの資料、マガレットの薬品調合なども揃えるだけが揃い、万全に万全を期していた。
 準備は出来た。あとは明日を待つばかり。

 その日の夜。
 やるべきこと全てを終えて、アストは自室でベッドの中で横になっている。
 しかし、眠れない。目を閉じて無心になろうとしても、どうしてもカトリアの姿が離れないのだ。
(…………)
 そして、明日の相手だ。
 相手は古龍、シャガルマガラだ。
 もしかすると、いや、もしかしなくても、生きて帰れないかもしれない。
 それでも、カトリアや皆のためにも生きて帰らなくてはならない。
 ふと、ドアがノックされる。
「アストくん、起きてる?」
 ドア越しから聞こえる声はユリだ。
「ユリ?起きてるけど……なんだ?」
「入っていい?」
「え?う、うん」
 アストはベッドから起き上がり、ドアの鍵を開けてやる。
 ドアの向こうから、寝間着のユリが現れる。
「なんか、私も眠れなくて……」
 頬を赤らめて、上目使いのユリ。服装も寝間着故に一瞬アストの心臓が跳ねたが、それも本当に一瞬だ。
「奇遇、か?俺も眠れない」
「ちょっと、お話ししていい?」
「あぁ、いいよ」
 アストとユリはベッドに腰掛け、隣り合う。
 何から話せばいいのか分からないのか、二人して黙っているだけだった。
 どれだけ沈黙が続いたのか、ユリが最初に動いた。
「アストくん。明日、だね」
 明日。
 そう、明日だ。
「明日、だな……」
 アストがそう呟くように答えると同時に、ユリがアストの肩に寄り添う。この間と違って、少しだけ恥ずかしそうに。
「こんなこと言うと、フラグだとか言われちゃうかも知れないけどさ、言ってもいい?」
 アストはまずフラグの意味も分かっていないが、頷く。
「絶対に、生きて帰ってきてね。帰ってこなかったら、告白した意味無くなっちゃうから」
「……」
 アストは途端に胃を絞られるような感覚に襲われた。
 ユリは、アストを本気で愛しく思っているのだ。
 この娘の期待にも答えてあげたい。
「カトリアさん」
 そう言ったのは、ユリだった。
「アストくん、好きなんでしょ?本気で」
「ユリ……?」
 なぜそれがユリに分かっていた?
 構わずユリは続ける。
「女の勘、かな。アストくんを見てたら、なんか分かっちゃったの」
 ユリは悪戯っぽい笑顔をアストに見せる。
 が、その瞳がうっすらと潤んでいるのをアストは見逃さなかった。
「っ……、私ってバカだね……。アストくんと、カトリアさんの繋がりの間に、入れるわけなかったのにっ……」
「ユリ、俺は……」
 ユリはアストに喋らせないように遮る。
「っく……っ、ご、めんね……ぅっ、変なっ、こと言って……んっ、アストくんが、っ、カトリアさんのこと好きって分かっててっ……、それにっ、明日、もしかして、アストくんが、っひ、死んじゃうかもって、思ったら……っ」
「…………」
 ユリは涙を堪えることをやめ、アストの胸に顔をうずくめた。
「嫌っ、そんなの嫌だよ!いかないでよっ、死ぬかもしれない所に行くなんてやめてよ!私はこんなにもアストくんのことが好きなのにっ、どうしてっ……、どうしてぇっ……!」
 感情をさらけ出し、ユリはアストに泣きわめく。
 アストはそんなユリを前に、ハッキリ言った。
 彼女にとって、残酷で、絶望に突き落とすような言葉でもだ。
「俺は『モンスターハンター』なんだ」
 アストは一言単語を繋げていく度に息が詰まることを自覚していた。
「モンスターで苦しんでいる人がいるなら、それを助けるためにモンスターを狩るんだ。カトリアさんは、過去からずっとシャガルマガラで苦しんでいるなら、俺はそれを助けたい。それ以前に……」
 アストは躊躇いを捨てた。
「俺はカトリアさんが好きなんだ。モンスターハンターなんかじゃなくても、助けたい。いや、助けるんだ」
「っ!」
 その言葉に、ユリは悲痛に息を吸った。
「だからごめん、俺は、ユリの気持ちには答えてあげられない」
 言い切った。もう、言い訳は出来ない。
「……ずるいよ」
 ユリはアストの胸から顔を離した。その彼女の端正な顔は涙と涙笑いによってぐしゃぐしゃに歪んでいる。
「どうして、アストくんとカトリアさんはハンターになったのかな……?私も、ハンターになってれば良かったのかな……?」
 半笑いのような表情をアストに見せるユリ。
「ごめんね……」
 ユリは涙を拭って、精一杯の作り笑顔を見せる。
「でも、アストくんの、本気が聞けて嬉しかったよ……」
 ユリはベッドから立ち上がり、ドアを開けてアストの自室から出ようとする。
「ユリッ……」
 アストはユリを引き留めようとする。
 ドアを開けてから、ユリはアストに振り向く。
「お休みなさい」
 それだけ言ってから、ユリは外に出て、ドアを閉めた。
 アストはそれを見て、右の拳を震わせながら握った。爪で皮膚が切れてしまいそうなほど。
「……っ、なんでお前が謝るんだよっ……、一発叩くくらいしてくれよっ……叩かれるより、痛いじゃないかっ……!」
 アストは激しい自責の念に駈られた。
 だが、後悔するつもりはない。
 ユリはもっと痛いのだから。

 ユリはそのまま、一人で村の外れまで向かった。
 胸をおさえ、その場で座り込む。
「ヒロインは、私じゃなかったんだね……」
 痛い。
 苦しい。
 だが構わない。これで正しかったのだ。
 自分は彼のヒロインに相応しくなかったのだ。
 ただ、それだけだ。
「っくっ……ひぅっ……ぇぇっ……!」
 また涙が溢れる。
 ユリは全てを吐き出した。
 声にならない、生の感情がシナト村に響くが、それを聞いているのは、アストだけだった。
 

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.759 )
  • 日時: 2014/06/11 21:14
  • 名前: 翼の勇車 (ID: xu4iCwuw)

>>755
勇車「ああああぁぁぁぁぁ!!!!!」
イーオ「っ! おいつばゆう落ち着け!」
ペッコ「俺達でさえこうやって耐えてるんだ! 作者のお前が憤ってどうする!」
勇車「うるせぇどけぇ! ユリちゃんをフッたアストをぉ! 許せるわけねえだろがああぁぁぁ!」
ペッコ「あのお二人の恐ろしさ、俺たちが身をもって証明しただろ! 大体お前シオン派だっただろうが!」
勇車「ユリちゃんの純情さも好きなんだよ! 邪魔すんなぁ!」キュラキュラキュラ……バサッバサッ……
トトス「行っちまった……」
アルタス「いや、これから彼に起こるであろう事態を考えると、"逝っちまった"の方が正確だろうな……」
カスケ「地さん、炎さん、毎度ご迷惑かけます」
ミズキ「以上、茶番でした☆」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.760 )
  • 日時: 2014/06/11 23:20
  • 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: cgTp.A.9)

その13を少し加工。あとで明かすことだったけど…誤解招かれるのもあれだし…。

>>755
炎「アスト…それがお前の判断か…。」
地「まぁあれだもんな。どうしようとも悲しむものはでる。変に濁らずバシッといったところ見ると…男だなぁと思う。」
炎「…あとはそれを経験として活かせるか…それと一度決めた決断を変えないことか」
地「だよなー…ってかそれ意識してシャガル対峙のときに鈍るとか起きるなよー。」
>>759
qua「お取り込み中すまない、依頼だ。あと地、それフラグ」
炎・地「「またモテナイーズ??」」
qua「ちゃう。もう学習したよ。あの2匹。今回はこれ。」
炎・地「「…。」」
qua「止めてきて。うん。アストは自分で決めたんだ。それを無理やり他人が変えようとするのは…ダメだと思う。」
炎「つーかさっきの内容聞かせてそれで納得したら手出す必要もない」
地「だめだったら…まぁwうんwイッテキマス。」


投票…するか。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.761 )
  • 日時: 2014/06/12 00:09
  • 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: EZyy2PYK)

ONLY☆ONE☆投票
※それぞれの投票はまじめです。

qua「投票するぞ!」
炎「唐突に言うなあほ」
地「んじゃ向こうの世界のかたがたも呼ばなきゃor俺たちがいかなきゃ」
qua「もう呼んでる。」
地「はやっ」
師条「(なんか増えてる…)」
※普段のss風レス時はだいたいもう一つのメンバーで本編メンバーは別にいます。
qua「さて投票するか。BGMに抹茶プリンをなgゲフッ!!」
炎「いい加減にしろ。」
qua「すみません…んじゃそれぞれ投票しようか…。うん…。」

Are you Ready?
\ガシャーン/

〜本編キャラ〜

師条「…俺はニーリンだな。クールなところがいい…あとあの腕前に…教わりたいところだ。」
BLAZE「我か?我はルピナスだな。あの時は感謝する。今度共に料理したいところだ」
涙那「む?私か?私はツバキ殿かな。かっこいいぞ。」
キャロ「僕はセージニャ!!僕を弟子にしてもらいt」
奏連「私はカトリアよ。リーダーって感じが本当に…」
キャロ「ニャー!!まだ僕は理由があr」
BLAZE「次にいかせてもらう」


〜もう一つ及びqua。〜

冥花「あたいはユリかな。一度でいいからユリみたいになってみたいわね…あとあたいが寝るときの子守唄を…じょ、冗談よ!」
霊華「私はルピナスよ。今度その料理を食べにいかせてもらうわ。」
残妖「霊華様…迷惑かけたらいけませんよ…。私はツバキさんですね。私に似ているような感じがします」
地「アストに1票入れるぞ!!たとえどんなことになろうと俺は影でアストを守ってやる!」
炎「俺か?アストにいれる。理由?地と同じだ…。」
qua「で、最後に俺がマガレットに入れる。理由?天然ボケいいね!!」


※この二人はまだ正式にでていません。入れるかどうかは委ねます。入れても入れなくても構いませんが一応です。
???????????「セージがいいな!俺と気があいそうだ!」
???「先生は、ユリさんに入れましょう。まだまだ人生長いです!もっといろいろ経験しましょう!!」
qua「二人は無効になってもうだうだいうなよ」


炎「以上でおわりだ」
地「ではではー」

\デーン/


※これからss風レスは減らします
あとちょっとしたネタバレ。次の世界でBLAZEは人間の姿になります。
…ってかもともと世界によって姿が変わってしまうからクロスオーバーでも別にアイルーに固定する必要はないです。設定もそうしました。
もしもう一回呼ぶときにはモンスターにするのもよし、人間にするのもよし。アイルーのままでもよし。ってことです。そこは任せますが…。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.762 )
  • 日時: 2014/06/12 08:56
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: 8/.9yEt9)

 >>759

 スラ×エリさん……アストくんは明日シャガルマガラとの決戦ですからもう寝かせてあげてくださ……あ、なんかシナト村上空に変な戦車が。ってアレ?なんかめっちゃ攻撃されてます?

 地「はいはいwww 近所迷惑になるから静かにしようかwww 」バシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュ

 炎「人の恋路を邪魔する奴は、散れ」ドゴォォォォォ

 >>761

 投票ありがとうございます。
 正式でない二人の票も有効ですのでご心配なく。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.763 )
  • 日時: 2014/06/12 11:16
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: R8wmQCW5)

 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜

 七十二章 最強の敵

 翌朝。
 眠れたのはほんの数時間だけだが、アストは自律的に起きた。
「……、朝か」
 いつものように起き上がり、いつものように身だしなみを調え、いつものようにルピナスの朝食へ。
 こんないつものようにが出来るのは、これで最後になるかもしれない。
 いや、違う。
 これからもこのいつものようにを続けるために、今日、ここまで来たのだ。
 逃げることはもう出来ない。
 確かな決意を胸に、アストは自室を出た。
 
 いつものように、本当にいつものように朝食は待っている。
 そこには当然、ユリも待っている。
 アストは彼女と目を合わせる。
「おはよう、ユリ」
 いつも通り、いつも通りでいいのだ。そう思って挨拶をするアスト。
 ユリは戸惑いを見せてから、アストの意図に気付いて、少しぎこちない微笑みで応えてくれた。
「おはよう、アストくん」
 これで少しは蟠りが解けた。
 これでいい。自分とユリはこのままでいいのだ。
 今はまだちぐはぐでも、いつかは元通りの笑顔を見せ合える。
 そのいつかを待つためにも、今日だ。
 ルピナスの作る料理も、いつもと変わらない。そんな彼女の優しさにも感謝するアスト。

 朝食を食べ終えたアスト達ハンターは、それぞれの自室で準備を整える。
 アストは、作られて間もないその紅蓮の鎧を身に纏っていく。
 リオレウスの素材を用いて作られた、レウスシリーズだ。
 一流ハンターの証でもあり、ハンター達の憧れの的でもあるこの防具はそれに恥じないだけの性能を持っている。
 武器もまた、リオレウスの素材を用いている。
 ディア=ルテミスをベースにしながらも、その形状は大きく変化しており、華美さを無くして、より武器然として生まれ変わったチャージアックス、炎斧アクセリオンだ。
 道具面でも、万全の万全だ。
 鬼人薬と硬化薬のグレート、秘薬といにしえの秘薬、回復薬は薬草とアオキノコとハチミツまで持ち込み、さらには生命の粉塵まで用意されている。
 入念に、何か抜けていないかを確かめ、それから道具袋の口をしっかり閉める。
「……よし」
 全ては整った。
 あとは戦うだけだ。
「アストくん、準備出来た?」
 ドア越しから声をかけてくるのは、カトリアだ。
「はい、今出ます」
 アストは道具袋を担いで、ドアを開ける。
 ドアの向こうから現れたのは、銀色のレウスシリーズ、シルバーソルを纏ったカトリアの姿だった。
 この姿を見るのは、地底洞窟でのドスゲネポスとネルスキュラの挟撃以来だ。
 文献などを読んでみると、銀色のリオレウスは、なんと希少種らしい。
 その希少種の装備を纏うカトリア……やはり、ただ者ではない人だ。
 今のカトリアは、優しく凛々しい団長でも無ければ、弱々しく儚げな少女でもない。
 狩人(ハンター)としての気に満ちた、これまでに見たことのない、そんなカトリアだ。
「さ……行きますか」
「えぇ」
 アストのつぶやきに頷くカトリア。
 カトリアには悪いが、今は彼女を見てドキドキしている時ではない。
 
 アスト、カトリア、ニーリン、ツバキの四人が揃う。
 シナト村の民と、ミナーヴァのメンバーに見送られている。
「……行ってらっしゃい。私は、ここで待ってます」
「壊れたんなら直してやるから、帰ってくるんだよ」
「今日の晩御飯はぁ、何がいいですかぁ?」
「ふぁいとーっ!ですっ!」
「心苦しいですが、怪我しないでくださいね?」
 エリス、ライラ、ルピナス、シオン、マガレットの五人それぞれが、万感の思いと共に送り出してくれる。
 ユリは何も言わずに、アストを見詰めている。
 アストはそれに対して、無言で力強く頷いてやる。
 分かる。今はこれだけでいいのだと。
 ユリも頷き返す。
 それを確認してから、アストは背中を向けた。
 続くように、カトリア、ニーリン、ツバキも背を向ける。
 吊り橋に足を掛け、村を出る。

 天空山ベースキャンプ。
 だが、今のここは天空山ではない。
 いつもの狩り場とは、正反対の位地……シャガルマガラが現れるだろう、禁足地だ。
 その閉ざされていた扉は開かれ、その奥から黒い何かがもれている。
 それは見紛うことのない、狂竜ウイルスだ。
「みんな、いい?」
 カトリアは全員に声をかける。
「いつでもいいですよ」
「問題ありませんぞ」
「オーケーです」
 アスト、ニーリン、ツバキはそれぞれ答える。
 それを確認して、カトリアは頷く。
 そして、禁足地へと、踏み出した。

 殺風景なそこは、周りが崖になっている。
 その中央に、白いような、金色のような龍が佇んでいた。
 龍……シャガルマガラは、ヒトの気配に気付いて向き直る。
「カトリアさん、怖いですか?」
 アストはカトリアに声をかけてやる。
「怖いけど、アストくんがいれば平気だよ」
 カトリアのその声は恐怖の混じったそれだ。
 だが、足を竦めてしまうことはなかった。
「やぁ、シャガルマガラくん。君が奏でてきた、ダ・カーポ(繰り返し)にはもう飽きているんだ」
 ニーリンはヘビィボウガン、レックスハウルを構える。轟竜ティガレックスの咆哮のような駆動音が鳴る。
「悪いが、ここで終わりにしてもらう!」
 ツバキは背中の鬼斬破を抜き放った。
「カトリアさんのためにも、お前を狩る……!」
 アストは炎斧アクセリオンをソードモードにする。
「過去じゃない……現在(いま)を生きるために、私は戦う。ローゼ、リア、フリージィ……見届けて!」
 カトリアは背中の操虫棍、開闘の焔竜棍を手に掛け、焔を吹き荒らしながら抜き放った。
「ゴオォウゥッ……ヴゥウォゥオォァァァァァァァァ!!」
 シャガルマガラが、敵対を意味する咆哮を上げる。

 ヒトの未来か、龍の凱旋か。輪廻の唄を奏でるのは、どちらか……。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.764 )
  • 日時: 2014/06/12 14:59
  • 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: iXNkLEjK)

>>762
炎からの報告書です

説得試みるも、失敗。やむなく四分の三殺しにした
そのさい飛び散った破片等まとめてあるべき世界へと転送した。なお、誰かに見られていたが記憶から忘れられるから気にしていない
しかし…地が重大な忘れ物(その13で使っていた弓のことだ)をしてしまった。どうやら天空山のどこかに落としたもよう。早急に回収する。
間違えて拾ってもつかわないように…この世界のモンスターなんざすべてぶち抜く。

すみません、あとで回収させますうっかり拾わないように…
そのうち本編1話進めます

Re: ( No.768 )
  • 日時: 2014/06/12 18:32
  • 名前: @.net (ID: TGZLnjdD)

よし、荒らしは無視か。
じゃあ>>767には反応しないようにしないとね。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.770 )
  • 日時: 2014/06/12 20:01
  • 名前: スラク ◆C4EXRAEkOg (ID: /EXGGtyW)

スラク「サーセンwサーセンwサーセンwサーセンwサーセンwサーセンwサーセンwサーセンwサーセンwサーセンwサーセンwサーセンwサーs(殴(タヒね(今日出る新しい人」

というふざけた投稿したかつただけです。

本題 この話見てくれる人居るのか……

第六話 「密林の中で〜前編〜」


剴「じめじめしてますね……」
霧「気にするなんだぜ。」
剴「にしても、なんで密林でSOS信号が……」
霧「と思ったら、張本人っぽい人が見えるんだぜ?」

?「腹減った………」
霧「そんなことでSOS出したのか?」
?「う…うるさいわね。じゃあ助けに来たの?」
剴「はい。こんがり肉。」
?「い、いいのか?キラキラ」
剴「良いですよ。トゾ」
〜バクバククチャクチャパクパクウマウマ〜
天「ふぅ。美味しかったわ。あたしの名前は天。よろしくね。」
剴「自分は剴です。宜しく」
霧「霧だぜ。」
天「うん、宜しくね剴、霧。ちなみにここに読んだのはあるモンスt……来ちゃったよ。」
剴・霧「えっ!?」

続く

天の武器は弓でーす。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.771 )
  • 日時: 2014/06/12 21:52
  • 名前: 煌星 (ID: 4OkhtZaj)

6話思い付かねぇまた番外h(殴ry

>>770
んーと、俺は読んでるけど?地の文は?
入れない設定?言葉が見つからない?

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.773 )
  • 日時: 2014/06/12 23:33
  • 名前: 翼の勇車 (ID: 9v8UVU6/)

オン「あー……勇車の奴が不在の間代理を頼まれたオン・ゾ・エーグだ。ライバルの我に代理を頼むとは、あやつどんな神経をしておるのやら……」
モジャ「補佐のモモンジャガーですモジャ」

>>762>>764
モジャ「言わんこっちゃないモジャ」
オン「あいつを楽々とねじ伏せるか……相手にはしたくないな」

>>761
ネオ「キャロもかにゃ? だとするとオレが兄弟子って事になるにゃ!」
セージ「弟子にした覚えは無いがニャ……」

シド○じゃ「報告もじゃ。翼の勇車が、エンジンルームとキャタピラ、メインコンピュータのみを残して帰還してきたもじゃ。正直まだ動けることに驚いたもじゃ。その後空間に穴が開いて、無くなっていた部品の成れの果てが送還されてきたもじゃ。勇車の脳であるメインコンピュータと心臓であるエンジンにはキズ一つついていなくて、勇車をこんな姿にした相手は完全破壊する気はなかったこと、そしてこれだけ車体を破壊しつつも重要な部分をきれいに残した事から相当な力があり、高い技術力を持っているとが考えられるもじゃ。あ、勿論直しておいたもじゃ」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.774 )
  • 日時: 2014/06/13 10:42
  • 名前: ダブルサクライザー ◆4PNYZHmIeM (ID: GuFdhShZ)

 モンスターハンター 〜輪廻の唄〜

 七十三章 長き戦いの始まり

「さぁて……さっさと沈んでもらおうかい」
 開幕一番、ニーリンはレックスハウルの引き金を引き絞る。
 轟音と共に、ティガレックスの頭部を模した砲口から拡散弾が放たれ、シャガルマガラに直撃すると共に爆発を撒き散らす。
 さすがは古龍と言うべきか、この程度ではかすり傷も同然だろう。
 シャガルマガラはニーリンを睨み付けた。
「グゥオォアァァッ」
 翼から生えたその強靭な翼足を降り下ろし、ニーリンを踏み潰そうとする。
 ニーリンもそれを受けるわけにはいかないため、楽々と回避する。
 逆の翼足も続けて降り下ろすが、それも回避するニーリン。
「はっ、そんなものか。大したことはないな」
 ニーリンに注意が向いているなら、剣士三人が動いているだろう。
 アスト、ツバキ、カトリアは散開し、各々の狙いをつけていく。
 ツバキがいち早くシャガルマガラの後ろ足に取りついた。
「せぃやぁっ!」
 踏み込みと共に鬼斬破を振り抜き、シャガルマガラの鱗を捕らえ、雷狼竜ジンオウガの蓄電殻によってさらにパワーアップされた雷が走る。
 刃は通る。かなりの強度はあるようだが、ライラによって研ぎ澄まされた鬼斬破の鋭い一撃は防ぎきれない。
 ツバキは立て続けに鬼斬破を突き入れ、斬り上げ、一旦そこで斬り下がって距離を取る。
「行きますよ、カトリアさん!」
「アストくんっ、そっちも気を付けてね!」
 アストがシャガルマガラの懐に飛び込み、カトリアは斬り下がったツバキと入れ替わるように後ろ足に接近する。
「行きなさい、オオシナト!」
 カトリアは開闘の焔竜棍を振るい、彼女の右腕で待機している猟虫を放つ。
 操虫棍という武器の最大の特徴とも言える猟虫は、モンスターの体表に取り付かせ、その体液を吸収、猟虫の体内で再分泌を行ってヒトの体液の浸透率と同化させ、それを操者に注入させることで、身体能力を飛躍的に上昇、もしくは回復させると言う特殊な性能を持っている。
 ヒトの体内に注入を行う際は、無痛性の浸透針のように行われ、ごく微弱なショックはあるものの、猟虫が分泌する体液が瞬時に消毒も行うため、実質の害はゼロである。
 その猟虫一つでも無数の分類があり、与える餌によって個体の進化が変わっていく。
 カトリアが従えるオオシナトは、元々スピードに特化した猟虫なのだが、彼女はさらに極端なまでにスピードを上昇させたそれは、強い雷属性を持つと同時に、ボウガンの弾と見紛うばかりのスピードを持つ。
 音速のオオシナトは一瞬でシャガルマガラの後ろ足から体液を吸収し、白く発光する。モンスターによって異なるが、吸収させた部位によって発光する色が変わり、白は脚力の強化を意味する。
 カトリアは再度開闘の焔竜棍を振るい、瞬時にオオシナトを呼び戻す。呼び戻されたオオシナトはカトリアの右のシルバーソルアームの関節部を通じて、彼女にその分泌した体液を送り込む。
 その瞬間、カトリアの動きが変わった。
 地面を蹴ると、跳躍して一気にシャガルマガラに肉迫する。
「はあぁっ!」
 全身ごと叩き付けるように開闘の焔竜棍を振り抜き、シャガルマガラの後ろ足に、細身の柄からは想像も出来ないほど重々しい一撃が捕らえる。
 直視すれば分かる。カトリアのその技を放つためにどれだけの筋力を用いてるかを。彼女の華奢な四肢の内側にそれを制御出来るだけの力があることを。
「グゥオォォォッ」
 シャガルマガラは身体の向きをカトリアに変えながらも、突進の姿勢に入り、その六本の脚で地面を蹴散らす。
「っ!」
 シャガルマガラの注意が自分に向いたことに恐怖を感じてしまったカトリアは一瞬足をすくませた。
 彼女の危険にいち早く気付いたのは、アストだ。
 アストは彼女とシャガルマガラの間に割り込み、炎斧アクセリオンの盾をしっかり構えた。
 直後、シャガルマガラの角と炎斧アクセリオンの盾が激突する。
「うおぉぉぉぉぉっ……!」
 アストは歯を食い縛ってその突進からカトリアを守る。
 どうしても後退はしてしまうため、カトリアとぶつかってしまうが、あの巨体に蹴り飛ばされるより遥かにマシだ。
 ようやく突進が止まり、シャガルマガラはそこで足を止めた。
「大丈夫ですか!?」
 アストは横目でカトリアの無事を確かめる。
「う、うんっ……!」
 カトリアは頷いてくれた。
 カトリアさんには傷付いて欲しくない、とアストは心を引き締める。
 シャガルマガラの背中で爆発が躍る。
「人の恋路を邪魔する奴は、地獄に堕ちるぞ?シャガルマガラくん」
 ニーリンは拡散弾発射の反動に身体を仰け反らせながらも、余裕めいた言葉を絶やさない。
 レックスハウルは、轟竜ティガレックスの頑丈な素材をフレームに組み込むことで、拡散弾はもちろん、徹甲榴弾を複数装填可能、かつ高い出力を持つのが強味だが、その反面ブレ幅が大きく、さらにその高い出力を発揮するための反動も大きいため、本来ニーリンが得意とする狙撃には向かないものの、爆薬を仕込んだ弾丸を乱れ撃つそれは、全てを吹き飛ばす轟竜ティガレックスそのものだ。そのうえ、ニーリンが纏うセルタスシリーズには砲撃を強化する性能も備えられており、それは徹甲榴弾の爆発も強化させるのだ。
 その爆発をも掻い潜って、ツバキが再びシャガルマガラの背後から接近し、尻尾に鬼斬破を放つ。
 無数の爆発を直撃し、雷と炎に挟まれたシャガルマガラもさすがに怯んだ。
「グォウゥッ……」
「いいぞ、効いている!」
 アストも体勢を立て直すや否やシャガルマガラの腹にソードモードの炎斧アクセリオンを叩き付けていく。
 まだ終わりは見えない。
 だが、確かな希望を抱いて、アスト達は強大な壁に立ち向かっていく。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.775 )
  • 日時: 2014/06/13 15:13
  • 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: e1.hmQYR)

第20話 世界との別れ

〜地底火山BC〜
俺たちは一旦ベースキャンプへ戻ってきた。ん?俺?師条だ。
今は奏連を休ませるためゆっくりしている。BLAZEは…寝ている。
というより俺以外みんな寝ているんだが…。
そんなに疲れたのか?俺は別に…とは思っているがBLAZE曰く、けっこう負荷はかかっているとのこと…。だが寝る気にはならない。まだよるじゃないからな。
とはいっても暇だな…武器や防具の手入れでもしておこう。そのうち起きるだろう。それに…もうこの世界に来ることもない。


「…よし。」
手入れは終わった。弓にはモンスターの血が多少ついており、固まっていた。すべてきれいに洗い流した。防具も同じだ。たまには整備をしないと…。俺は自力である程度できるからな。
さて…まだ誰も起きていない。少し…景色を眺めに行こう。
とはいってもこの世界…俺の住む世界に酷使している。ここまで似る世界もあるんだな…。


「まだ起きてないのか?」
散歩から帰ってきたが…
「我は起きているが?」
おきていたのはBLAZEだけ。あとは…まだ寝ている。そんなに疲れがたまっているのか?
「BLAZE…お前の探す者ってもしかして…」
あまりにも暇だからBLAZEに聞いてみた。
以前俺に言ったが気にするなと言われたこと…。
「…察しはつくだろう。」
としかBLAZEは言わなかった。まぁ…わかるっちゃぁわかるけど。
「ふわぁ〜……むっ!」
涙那が起きた模様。ただなんか恥ずかしそうにしているけど…なんでだろうか。
俺とBLAZEは揃って「?」という顔をしていた。どんな顔だよとかいうなよ。
「涙那は起きたか…あと奏連とキャロがおきt」
「ニャー…」
「う〜ん…あ、おはようございます」
二人も起きた模様。
「起きたか。では身支度をするんだな。すぐ出発する」
BLAZEはそういう。どうやらもうすぐこの世界から移動するみたいだ。
皆準備はして休憩していたので、軽く身支度するだけですんだ。
「では…はやく入るんだな」
ズバッ!!
空間に…一つの穴ができる。
その奥はなぞめいた空間が広がっている。あの時と同じ…。
「なー?!」
「ニャ!?」
「え…」
2人と1匹は驚いていたが俺はそうでもなかった。1回体験してるからな…これ。
あの時はブレスだったけど。
「さぁ、行くぞ。ばらけたくないのならば早く入ることだ。くくっ…」
そういうとBLAZEは穴の中へと入っていった。
とうとう…この世界から去るときがきた。戻ることはできない。進むしか道は…ない。
「…行くか。」
俺たちもその空間へと飛び込んだ。




〜???〜
俺だ。
気がついていたら未知の世界についていた。まぁここまでの流れは…わかるよな。あれだ、あれ。
今いる場所は…まったく俺の知らない世界。どこだここ。
とにかくみんなは近くにいるか確認した。
涙那、キャロ、奏連…あれ?BLAZEがいない。おかしい…あいつだけ先に入ったからか?
「くくっ…なるほど、この世界ではこの容姿となるか」
あいつの声がする…。しかしそんなアイルーはどこにもいない。いや…アイルーはいないんだ。ただ…
漆黒の長髪の男が…いる。武器は太刀。この太刀どこかで…
「くくっ、我だ。BLAZEだ。」
「「!?」」
今度は人間になっていた。本当にこいつ意味が分からん。
俺より身長…高くないか?
髪は言ったからおいといて…目は紫色。顔に傷が何箇所かある。装備は…していない。普段着に近い感じがするが…全部漆黒。黒いのがすきなのかこいつ…
「まぁこれが我の本来の姿に近いが…くくっ…」
本来の姿に近い?ということはこいつ人間ではないということか?
だとしたらまじでなんなんだ…俺にはまったくわからない。
一体これから先何が待っているんだ…。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.776 )
  • 日時: 2014/06/13 16:49
  • 名前: 奇面ライダーカヤンバ (ID: tpurTEgy)

ダブルサクライザー氏、この掲示板ではお初お目にかかる。話は前々から聞いておりますぞ、人気投票もあるとは聞いておりましたが、あっしはサークル仲間にもこの件を伝え、各方面へこの小説を読ませておるぞ。そのごくわずかをここに記しまそうぞ。

・カトリアさんが可愛すぎて鼻血出る。こんなお姉さまが欲しい……。
・セージアニキイカすぜ!復活期待!
・天然ボケのマガレットに一票!もっと出番を出してくれぇ!
・嫁にしたい人だと?そんなもの、ルピナスさん決まっとるやろがーい!
・然り気無いアピールに気付かないアストは死ねぇ!エリスちゃんに票を!
・愛してるぞユリィー!本編でもその歌を魅せてくれぇー!
・いやぁ、やっぱりシオンちゃんですね。何ってロリコn(自重)
・毎度毎度装備を作ってくれるライラさんに感謝を込めて一票。
・アストくんがカッコいい!でもユリちゃん堂々とフッたのはイヤァー!
・ニーリンがかっこよすぎて萌える。狙撃ウマー。
・ツバキが主人公でも良い気がする……、何で女の子なんだ!可愛いじゃねぇか!

スペースの関係上、これ以上コメントは書けませんが纏めておきましたぞ。

アスト…11
カトリア…41
エリス…12
ライラ…9
ルピナス…16
シオン…14
マガレット…8
ニーリン…27
ユリ…33
ツバキ…21
セージ…25

ではあっしはROM に戻る。ダブルサクライザー氏よ、投票は行った。あとは任せた。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.780 )
  • 日時: 2014/06/13 18:25
  • 名前: 0120 (ID: D9aSj2tH)

1=1

第1話  電卓「俺は108円(税込)の何処にでもいる普通の電卓さ!」 


1+1「1+1は?wwww」
電卓「2」
分数「1/3+2/3=3/3は?」
電卓「俺、分数計算できない・・・」
分数「フハハハwww無様だなww100均の電卓にはそれが限界かww」
電卓「それで勝ったつもりか?」
分数「負惜しみか?」
電卓「関数電卓召喚!」
関数電卓「よう!待たせたな」
分数「1/3+2/3=3/3は?」
関数電卓「余裕だな、答えは1だ!」
分数「なん・・・だと・・・」
小数「じゃぁさ、さっきの問題小数にしてみ?」
関数電卓「えっと・・・1/3=0.33333… 2/3=0.66666… 3/3=0.99999…だから」
関数電卓「0.33333… +0.66666… =0.99999…つまり答えは0.99999以下略だ」
電卓「1/3+2/3は1なのに0.33333… +0.66666…は0.99999…なのか、あれ?小数にすると1にならなくね?」
関数電卓「つまり…どういう事だってばよ!? 」
電卓「0.000…1が足りないよね」
関数電卓「そう・・・だね」
人間「おや?君達は何を悩んでいるのかね?0.99999…は1だよ」
電卓「kwsk」
人間「ググレカス」
電卓「ウザwww」



あとがき
モンハンで小説書くなんて文才とネーミングセンスのない俺には到底無理だ

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.781 )
  • 日時: 2014/06/13 18:24
  • 名前: 翼の勇車 (ID: g3CnQZqR)

我、復活!
シナト村、良いところでしたよー。え? 地と炎? イ、イイイイイッタイ、ナ、ナンノハナシデスカナ?

>>777
あー……ええっとですね、決めつける訳ではないんですが、どうも見たところモンスターハンターとは関係無いと思うのです。モンハン小説以外を書くのでしたら、スレ主殿に許可をとってからというわけでして。とはいっても、その主殿がしばらく顔を見せていないんですけどね。
追伸
0.999999……を一旦3で割る=0.333333……

0.333333……を分数で表すと1/3、つまり0.333333……=1/3

1/3に3をかける。つまり第一工程でやったことを相殺する。

1/3×3=1 アルェー?
というわけ。ググってないですよ。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.782 )
  • 日時: 2014/06/13 18:24
  • 名前: 0120 (ID: D9aSj2tH)

>>781
1代目で取ったような・・・覚えてるか分からんけど

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.783 )
  • 日時: 2014/06/13 19:04
  • 名前: 0120 (ID: D9aSj2tH)

1=1

第2話  無量大数「だから、俺は無量大数であって無限大ではないと何度言ったら」

 
無量大数「なんか俺さ、小学生とかに無限大と同一人物だとかたまに言われてるんだがどういうこと?嫌がらせ?」
0「俺に言うなよ」
人間「あ!“無限”大数だ!」
無量大数「あ?俺のどこが無限なんだよ、よく見ろ 無量大数モードチェンジ!アラビア数字モード!」
100000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000「これでも無限と言うのか?」
1「思ったより小さい」
人間「あれ?無量大数って無限じゃないの?」
0「↑なんでそう思ったの?」
1「ウィキペディア氏が「無量大数を無限大と混同している人も少なくない」って言ってるよ」
無量大数「俺より大きい数字だってあるんだけどな」
不可説不可説転「呼んだ?」 グーゴル「呼んだ?」
人間「誰あんたら?」
1「グーゴルは1の後に100個0がある数字。不可説不可説転ってのはとても大きい数字なんだよ」
人間「へーどのくらい?」
無量大数「(あれ?なんか嫌な予感が・・・)」
不可説不可説転「100000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000・・・
無量大数「それ以上書くな!全部書くとスレの幅が増えて皆の迷惑になる!」
1「それと文字数制限がかかるから無理。荒らしだと思われるし」


Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.784 )
  • 日時: 2014/06/13 21:26
  • 名前: 翼の勇車 (ID: g3CnQZqR)

>>782
そうでしたか、申し訳ありません。えー、それと一言。
はよ! πさんこと3.14159265……さんはよ!

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.786 )
  • 日時: 2014/06/13 22:37
  • 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: e1.hmQYR)

お知らせ
2つです。

・目次作成代理依頼
というより…本来スレ主の仕事ですが。
現状自分がなんとかまとめてますがちょっと今はまとめることができません。
このままだと膨大な量となってしまいます。どなたか…仮目次の作成をお願いします

・もう一つの物語一旦更新停止
理由は…モンハン要素どこー?な話となるためです。
構造試案時には普通に3、4話くらいモンハン要素ぇ…となってました。
さすがにモンハン要素抜けちゃうとここのルール違反となるのでスレ主の許可でるまで放置です。一応話は作りおきしておこうかなーと思います。
もしだめだったら…そのときはそのときです。
とにかく、本編更新に集中するということです。

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目! ( No.787 )
  • 日時: 2014/06/13 23:12
  • 名前: 7倍quasar ◆FGU2HBsdUs (ID: e1.hmQYR)

番外編3(だっけ?) 止まってしまうもう一つの物語

qua「と、いうことでスレ主から許可でるまでていsゲフッ!!」
炎「…」
qua「落ち着け!これはルール違反になるからだ!つーか更新予定だったその15でもうモンハン要素ぶっ飛んじゃってるから!さらにそのあともっとひどくなるから!」
地「それだったら許可いるよなー…対モンスター要素が入らないとやばい。」
冥花「というより…本当にぶっとんでるわよ、これ。」
qua「…対人要素入れてもいいじゃない。」
霊華「ただしスレ主の許可をとってからよ。」
地「どうでもいいけどさ、俺の本来の名前ともろかぶりする事態が発生してしまった。武器まで一緒…どうするんだ?」
qua「わりぃ、お前の本来の名前変えるわ。」
地「はい?!」
qua「しゃーないだろ。かぶっちゃったんだから。隠してるんだからうだうだ言わない。ちなみに今後登場するやつももしかぶったら変える。」
炎「…」
qua「話題を変えます。」

qua「人気投票はやりません」
炎「誰も聞いてない」
qua「うっせ!!」
残妖「なんか…やらない理由が少し分かる気がします」
霊華「私もよ…たぶん当たってると思うわ」
冥花「…そういうことね」
地「どういうこと?」
炎「お前そこは勘が鈍いんだな。」
qua「3人オリジナルでないから、である。あとはキャラ数少ない。」
地「なるほど!w」
qua「(こいつ知ってたな…)」
冥花「あたいたちが合流するのはまだ先…。2つの物語が1つになるのは…」
残妖「そのうちですよ。」
qua「まぁそれ以前に自分の小説出来がよくないからね。他の小説と比べてなんか見劣りするというか。」
炎「それの原因がこれだろ…無駄にこの(ssに近い)形式で長々書くのに慣れているからだ」
qua「短く、かつしっかりと。というのが難しいです…。」
地「まぁ人気投票は90%やらないしやったところで集計がだるいのでやらないということだ。」
霊華「…これから登場する人たちは一体いつになったら正式にでるのかしら。」
qua「許可がでるまで待っていてください…。」
???????????「待つしかないのか…」
??「私たちの出番はまだ先です。今は待ちましょう。それでは、ごきげんよう」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.788 )
  • 日時: 2014/06/14 00:33
  • 名前: 翼の勇車 (ID: SyXS7cdu)

一作目

番外編〜状況報告〜

クック「さて、番外編の数がが本編の話数を越えるのはいつだろうな」
勇車「もうちょい待っててくれ……ネタは上がってるんだ、今はその組み立て中」
アルタス「それで、今回はどうした」
勇車「いや、>>787のTrailさんに便乗して書こうかと」

○報告事項一

勇車「とりあえず、あの二人の恐ろしさはよくわかった。今後は作者らしくおとなしくしていようと思う」
ペッコ「良い判断だと思う」

○報告事項二

勇車「人気投票はまだしない」
カスケ「……まだ?」
勇車「理由は以下」
・こんな稚拙で面白げのない小説を、誰かが読んでくれているか不安。
・まだ出ていないキャラがいる
トトス「……まあ一つ目はおいておくとして、だ。まだキャラ増えんのかよ……」
?1「それはアッシらの事っすね!」
?2「すね〜!」
?3「ワタクシまでですか……」
勇車「そんなこんなでまだ無理です。一つ目の理由も……まあそれなりの人数が読んでくださっている事が分かりましたら解禁っつうことで」

Re: モンハン小説を書きたいひとはここへ!二代目!企画発表! ( No.800 )
  • 日時: 2014/06/14 08:33
  • 名前: 火気厳禁 (ID: Wnas0QW3)


スレ主来ないですね


ps、モンハン4gの情報公開遅い

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